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神奈川県 平塚市

平成20年 総務経済常任委員協議会 本文




2008.12.11 : 平成20年 総務経済常任委員協議会 本文


議 題
  1.第59回湘南ひらつか七夕まつり開催基本方針について

                  午後1時16分開会
【委員長】引き続きまして、総務経済常任委員協議会を開催いたします。
 議題は「第59回湘南ひらつか七夕まつり開催基本方針について」です。
 まずは理事者から説明があります。


【経済部長】総務経済常任委員会に引き続きましてお時間をいただき、去る11月14日に開催されました湘南ひらつか七夕まつり実行委員会により決定、承認されました第59回湘南ひらつか七夕まつり開催基本方針について、お手元の資料に基づき御説明をさせていただきます。
 なお、資料といたしまして、今回は第58回の七夕まつり開催期間中に開催本部に寄せられました要望等のうち、主なものと、その対応状況の一覧表を添付させていただきましたが、決算関係につきましては会計監査のチェックと実行委員会の承認を得たものをお示ししていきたいと考えておりますので、次回の説明会とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 それでは、まず1のまつりの名称についてですが、「第59回湘南ひらつか七夕まつり」となっております。
 次に、2の開催期間ですが、平成21年7月2日木曜日から5日の日曜日までの4日間の開催となりました。当初の案では、7月4日土曜日から7月7日火曜日としておりましたが、来場者の多い金曜日が入らないことから、商業振興という当初の七夕の目的を考慮し、金曜日を入れるべきとの意見が多く出されました。また、竹飾りの回収の車と路線バスとの混雑を避けるため、深夜バスのない日曜日を最終日とすべきとの意見も出されました。
 一部では、従来どおり7日を入れるべきとの意見も出されましたが、結果として7月第1木曜日を初日として、毎年固定して開催することとなりました。昭和26年に七夕まつりが開催されましてから今日に至るまで、7月7日を基本として日程が定められてまいりましたが、長い七夕まつりの歴史において、新たな転換期を迎えることになりました。
 第59回の開催につきましては、7日が入らないことにより若干の混乱が生ずることが予想されますことから、早目の広報活動に努めていきたいと考えております。
 次に、3の竹飾り関係でございますが、(1)の竹飾りの掲出につきましては、商店会並びに市民参加による掲出を広く呼びかけ、引き続き掲出の促進を図ってまいります。また、安全対策につきましては、落下事故防止に万全を期するように努めるとともに、観光客が飾りの吹き流しを引っ張ったり、結んだりすることに対する防止策に努めていきたいと考えております。
 (2)の竹飾りコンクールにつきましては、第57回から掲出促進の面から市民飾りの部も審査対象とすることなどを行いましたが、今後はさらなる掲出促進のため、企業参加を含め広くPRしていくことになりました。審査方法、賞などについて、引き続き竹飾り委員会で検討してまいります。
 (3)の消灯時刻ですが、第58回と同様、午後9時30分の消灯とし、最終日は午後9時といたしました。
 次に、4の交通関係でございますが、(1)の交通規制については、メーン通りの湘南スターモールについては、期間中全面交通規制となります。その他の道路につきましては、時間交通規制及び指定方向の交通規制となります。
 海岸南中線のうち中央地下道から平塚山下線までの区間において、第58回は午後10時から翌朝8時まで交通規制が解除されましたが、第59回でも同様に交通規制が解除されることになります。
 (2)の避難通路の指定や竹飾りの搬出等の車両の通行については、来場者の安全を確保するために、誘導員の配置等により安全対策を行ってまいります。
 次に、5の催物関係でございますが、(1)のおまつり広場の活用や催し物等については、催物委員会で検討してまいります。
 (2)の市民団体等によるまつりへの参加・出展の方法は、催物委員会で検討してまいります。
 次に、6の露店関係でございます。
 (1)の露店の出店数や場所につきまして、出店規制区域、出店可能数、出店場所などにつきまして、露店委員会で検討してまいります。
 (2)の露店の営業時間について、竹飾りの消灯時刻と同様、午後9時30分までとし、最終日は午後9時までとなります。来場者の帰宅を誘導するため、閉店時間の厳守を露店商に要請してまいります。
 (3)違法出店及びはみ出し対策について、スターモール、パールロード、Beロード商店会により、違法出店及びはみ出し防止のための自主規制委員会が第57回から発足しました。これにより一定の成果が得られましたことから、今後も商店街の自主規制委員会と協調し、対策を進めてまいります。
 次に、7の環境接遇関係でございます。環境接遇委員会を中心に、ボランティアの方々の協力を得ながら、クリーンキャンペーンや七夕みち案内人によるガイドツアーなどを充実し、市民との協働により七夕まつりの運営を推進してまいります。なお、環境接遇のボランティアのうち、大人の方につきましては、会場内の巡回警備もお願いすることになっております。
 次に、8の警備関係でございますが、観光客などの安全対策を維持していくとともに観光客の整理・誘導、通行車両の誘導及びパレード時の沿道警備などについて、警察署との協議により警備計画書を策定し、安全対策を進めてまいります。
 第58回の開催に当たりましては、洞爺湖サミットの関係もあり、警備会社、交通安全協会、市民ボランティアのほか、市の職員も大幅に増員いたしましたが、犯罪の内容が多様化しておりますことから、引き続き安全対策に努めていきたいと考えております。
 なお、お手元の開催基本方針には記載してございませんが、例年、七夕まつりの約1カ月前に開催しております湘南ひらつか織り姫コンテストにつきましては、6月7日の日曜日、平塚市民センターで開催する予定としております。従来どおりステージ審査を行い、3人の織り姫を選出いたしますが、審査員のほか、来場者の参加による審査もあわせて実施いたします。
 第59回湘南ひらつか七夕まつりが、盛大に、かつ安全に開催されますよう、実行委員会を中心に検討し、進めてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
 以上をもちまして、第59回湘南ひらつか七夕まつり開催基本方針の説明を終了させていただきます。


【委員長】説明は終わりましたが、質問等ございますか。


【片倉委員】59回目を迎える七夕まつりということでございますけれども、3枚目に要望、対応状況等が出されております。
 実際、認識しているところですと、約6000万円の経費と職員の残業等を含めて一千数余万円、約8000万円弱の投資が本市の中でされているお祭りということで、現状、開催していく上での費用対効果がどこまで出ているのかという状況など、なかなか具体的にはお答えできないかなと思うんですけれども、現状どうなのかな。
 あと、前夜祭の関係がここ数年行われておりますよね。一昨年が雨で、昨年が天候でできてない状況もありますけれども、それを含めてどうなのかなというので、具体的に、そろそろ七夕全体が縮小ムードにあるのか、どのように継続していくための方法論を考えているのか、そんな話が出ているのかということを、もしわかれば教えていただきたいのですけれども。


【商業観光課課長代理】経済効果でございますが、私どもは浜銀総合研究所の試算に基づいて予測をしております。こちらの方は、地域イベントで10万人が集まったと想定するということで、8割の方が会場で約1000円の飲食をして、4割の方が飲食以外で平均1500円の買い物をしたとします。また、来場者の5割が電車などを利用して、1日平均200円往復を支出すると、需要の発生額は1億5000万円となります。さらに、これらの飲食品やサービスを生産するためには、原材料などが必要となりまして、その波及部分を加えた生産誘発額は1億9000万円に達することになります。こちらの方は10万人集まった場合ですので、これを58回の七夕まつりに当てはめると46億3200万円という形で計算をさせていただいております。
 前夜祭の効果ということですけれども、当初は5日間という形でやっていましたが、4日間になりました。商店街さんの意向ということも考えまして、これから七夕が始まりますということで前夜祭を開催しているわけですけれども、そこのまちかど広場で行っています。これから七夕まつりが始まりますというフェスティバルとしては、非常にいいのではないかと考えております。


【商業観光課長】七夕について、縮小のムードとか市民の意見、その辺はどうなのかという御質問でした。
 議会の方でも、今までの審議経過を見ますと、もっともっと活性化すべきだという議員さんもいらっしゃいますし、粛々ともっと清楚な夢のある七夕まつりに戻すべきだという方もいられます。市民の方も当然いられます。事務局の我々に寄せられる意見としては、やっぱり寂しくなってしまった七夕をもっと活性化したらどうかという市民の方の投書もありますし、余りにも露店等、車等、混雑、それが多過ぎて、もう七夕まつりも考えるべきだという意見も分かれています。
 特殊な例ですけれども、七夕まつりの場合は、はっきり半分、二分化してしまうのです。活性化しろという意見と、縮小していけという意見が分かれていまして、その中間というのはなかなかございません。
 現状の課題を言いますと、やはり最初におっしゃいました市の委託料が6700万円、それから市の職員の超勤、それら等もあわせますと8000万円ぐらいいきます。それから、安全性の確保の面でいきますと、やはり犯罪が多様化しています。秋葉原でありましたように、車で突っ込まれる場合もありますし、テロも想定されなければいけません。それから市の職員の数がどんどん減っていく中で、分散して業務を行っていただいていますけれども、職員が減っていく中で、それが実施していけるのかどうか。それから商店街の飾りにつきましても、どんどんマンションができたり、チェーン店のスペースができたりする中で、本当に続けていけれるのかどうか。それから、住民につきましても、マンション等が新たな住民が増加しておりますので、マンション等にお住みになった方については、七夕まつりに対しての反対意見もかなり出ております。
 今後、そういう面を含めまして検討していく課題を1つ1つ見ながら、皆様方の御意見をお伺いしながら七夕まつりについて検討していきたいと考えています。
 以上です。


【片倉委員】ありがとうございます。いずれにしても、来年59回、再来年は60回という節目にもなってくるわけです。いろいろな状況を踏まえながら変革をしていくのか、どういう方向に持っていくのかというのを、そろそろ時期的には考えていかなければ。というのは、見附台の跡地がおまつり広場ですよね。ということで、ここ数年利用されているわけですけれども、現状、見附台の広場周辺に関しては、再開発という言い方がいいのかわかりませんけれども、考えていくような状況もありますし、本来ですと、もう本年計画が出ていいはずですから、それを含めて、例えばあそこに施設ができますといったときに、現状的に考えると、あそこは今度まるっきり使えなくなるわけです。だから、今からそろそろ、それを含めてやっていかなければ、おまつり広場なんか、今現状は相当活用しているよね。そういうことも考えた中での60回にするような状況をやっていかないと、突発的に使えなくなりましたという状況になれば、今まで活動されていた方はどこに行ってやるのという話に必ずなると思いますから、そろそろ、もう60回に向けて精査するものはする、活性化するものはしていくという状況を考えていただきたいということで要望にとどめます。


【委員長】渡辺委員。


【渡辺委員】細かいことになってしまうんですけれども、今回、市民の方からあった問い合わせですけれども、ここにも若干関連なんですけれども、露店商の水の問題で、訴えがあったのは、露店商の人が公園の水道から水を取っているけれども、あれはいいのかという問い合わせがあったのです。正確にわからなかったので、適当に答えたんですけれども、水の問題はどういうふうになっているのか。トイレがどうのこうのとありますけれども、移動、寄せたとありましたけれども、それが1点と、あと交通の関係で、「マンションの駐車場に入れなくなったため、代替駐車場を用意して欲しい」でもって、対応内容が「現状を説明」ってどういうことなのか、その2点について。


【商業観光課課長代理】露店の水の問題でございますが、露店の人に水を自分で持ってこいというのは現状無理な話ですので、公共機関、例えば公園とか、そういうところの水を使うのは商業観光課の方ではやむを得ないという形で判断しております。民間の水というのは、許可があればいいんですけれども、使わないでほしいという形で露店の方の委員会には申し入れをしております。
 交通関係ですが、マンションの方に代替という形で、現在、代替の駐車場というのはございません。当初、マンションに入っていただくときには、七夕まつりがこの時期にありますので、その間につきましては御協力をいただくという形でお願いをしておりますが、使うとしたら、やはり民間の駐車場という形になってしまいますので、その点は御協力の方をお願いしているという状況でございます。


【渡辺委員】御協力というのは、お金は自分で払ってくれという。


【商業観光課課長代理】そうです、4日間になってしまいますけれども。代替の場所はございません。


【渡辺委員】あと、プラザから水をとっているというのは、市民プラザトイレから、これはだめなんですか。


【商業観光課課長代理】いたし方ないという形はありますが、ただ、あそこの場所、露店の方にも説明しているんですが、1カ所集中で、当然トイレという形で、目的がトイレの水という形になっていますので、トイレの水は極力使わないという形で申し入れをしております。ただ、使っているのが現状ですので、私どもがその場に行って、使わないでくれと。それから露店委員会を通して一緒に、使わないようにという形で期間中は回らせていただいております。


【委員長】野崎委員。


【野崎委員】毎年、七夕まつり、御苦労さまでございます。今、ここに要望等いろいろあります。毎年毎年、こういったお客様の声、要望を分析されて、その次のアクションに生かされている、これは承知しております。
 しかし、先ほど課長のお話にもありましたとおり、七夕まつりに対して賛成派、反対派、いろいろある中で、これは私の個人的な意見ですけれども、祭りを将来、100年に向かってどうするのか。今、この祭りというのはイベントだけという考え方であって、歴史と文化の薫りがあるような、そういったお祭りにするためには、もっと広い議論が必要ではないかと。したがって、この実行委員会を通していろいろな議論の中で、今後の方向づけというか、来年、再来年の話ではなくて、もっと長期的な、七夕まつりをどういうふうな方向で歴史と伝統、文化に満ちた七夕まつりとできるのかどうか、その辺のところの話し合いをぜひしていただけたらと、これは要望です。
 それから、もう1つは、自転車政策で商店街の中に自転車の移動式のラックをつくるとか、あるいは固定式のラックをつくるということの話し合いの中で、経済部として、あるいは商店の一般市民の方でも、七夕まつりがあるから、そういうものはだめだよという話もされている方がいるんです。経済部としては、自転車政策の中でそういった問題があった場合、どういう考え方で祭りというものをとらえられているのか。言い方はちょっとあれなんですけれども、七夕まつりを運営実施していく上で、商店街や道路のところに有料のラックが移動式であった場合は可能なのかどうか、その辺のところのお考えをお聞きしたい。


【商業観光課長】自転車につきましては、商店街と一緒にいろいろなまちへ視察に行ってまいりました。その中で、ラックにつきましても移動式のやつを選んでいただくような形で商店街の人たちとはお話をしています。七夕まつり期間中に移動するというのでお願いをしております。


【野崎委員】そうしますと、経済部としては七夕まつりを運営している上で、移動式の自転車ラックでしたらオーケーだよと、そういうことでございますね。


【商業観光課長】はい。


【委員長】ほかにございますか。(特になし)
 これで質問等を終わります。本件は報告でありますので、これで委員協議会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                  午後1時36分閉会

           委 員 長   永 田  美 典