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神奈川県 平塚市

平成21年 総務経済常任委員協議会 本文




2009.09.11 : 平成21年 総務経済常任委員協議会 本文


議 題
  1.第59回湘南ひらつか七夕まつりの開催実施報告について

                  午後1時07分開会
【委員長】引き続きまして、総務経済常任委員協議会を開催いたします。
 議題は「第59回湘南ひらつか七夕まつりの開催実施報告について」です。
 まず、理事者から説明があります。


【経済部長】それでは、七夕まつりについて説明をさせていただきます。委員会の後、引き続きお時間をいただき大変恐縮でございます。第59回湘南ひらつか七夕まつりの実施状況につきまして、お手元の開催実施報告書に基づき、概要を御説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
 まず、初めに報告書の1ページから2ページにかけてでございますが、本年の七夕まつりは、7月2日木曜日から5日日曜日までの4日間で開催いたしました。6月の常任委員会の後に御説明させていただきましたとおり、7月7日が入らない日程で開催いたしました。これにつきましては、一部の市民ではございますが、なぜ七夕なのに7日を含まないのかとの御意見が寄せられております。期間中、降雨により催し物への影響が心配された日もありましたが、予定された催し物はすべて実施することができました。
 期間中の人出は、当初240万人を見込んでおりましたが、初日の雨などもあり、230万人となっております。
 今回の七夕まつりを開催するに当たり、昨年と同様に警察署と協議を重ね、警備会社や交通安全協会のほか、市の職員を含めた警備配置計画書を策定するとともに、雑踏監視カメラの設置などを行い、自主警備体制の充実を図っております。
 このような警備体制の中で、残念ながら七夕まつり最終日の早朝、暴力団同士の銃撃抗争事件が発生いたしました。警察署等からの事件発生の情報連絡が遅かったことや、事件後の詳細状況も不明な部分が多く、対応に苦慮いたしました。来場されている観光客やパレードの準備も進んでいること等も踏まえ、警察署や七夕まつり実行委員会役員と協議を行った結果、消防士50名を緊急招集して警備をするとともに、織り姫と音楽隊パレードを一部縮小して祭りの継続をいたしました。幸い、一般市民には被害はありませんでしたが、事件では死者も出たことから、今後、警察署等と協議し、七夕まつりにおける、さらなる警備体制の強化及び情報収集手段等の確立が必要になるものと思っております。
 続きまして、3ページからの実施結果につきまして、ごらんいただきたいと思います。
 まず、宣伝活動ですが、開催期間の固定化により、7月7日を含まないことを周知するため、早くから旅行業者等に向けて開催期間等を案内するためのPRはがきを送付するとともに、ホームページ、情報誌、市外キャンペーン等により事前宣伝を行いました。宣伝ポスターにつきましては2700枚作成し、JR東海道線の駅や、ことし初めて作成したB3サイズのものを神奈川中央交通のバスの車内に掲出していただきました。
 次に4ページですが、行事プログラムを20万部作成し、6月27日に新聞折り込みにより、市内を初め近隣市町に配布し、あわせて広報ひらつかで市民への周知を図りました。
 新聞、雑誌、テレビ等、マスコミへの対応は資料提供を行うとともに、SCNやFM湘南ナパサの協力をいただき、随時情報の発信をしました。
 次に、5ページですが、催し物、イベントの関係です。竹飾りコンクールでは、コンクール参加数は昨年と比べ若干下回りましたが、全体では259件の参加となっております。竹飾りの審査は7月2日木曜日に実施し、審査結果は巻末に掲載しておりますので、後ほどごらんください。表彰式は3日金曜日に市民プラザ前のメーンステージで行いました。
 竹飾りの掲出促進につきましては、昨年に引き続き市民ボランティアの会であります湘南七夕の会の製作指導のもと、地区体育振興会、保育園、高等学校等、市内の各団体の協力を得て、市民飾り、次の6ページに記載してございますが、子ども飾りの製作並びに掲出を行っていただきました。
 また、一昨年から行っております「願いごと短冊」は、6月26日まで市民から願いごとを募り、明石町の手づくり食工房内に開設しております七夕事務所で記入したものを、まちかど広場に掲出いたしました。
 次に、織り姫コンテストにつきましては、6月に報告をさせていただきましたので、説明は省略させていただきます。
 次に、7ページ中段から14ページまで、催し物、イベント内容を掲載させていただきました。このうち主なものを御説明させていただきます。
 まず、7ページですけれども、各種パレードにつきましては、初日に織り姫披露パレードを実施いたしました。各種パレードは、不安定な天候でもあり、先ほど説明させていただきましたとおり、暴力団の抗争事件で、織り姫と音楽隊パレードの一部縮小はありましたが、予定どおり実施ができました。
 昨年は、洞爺湖サミットの関係で警備の軽減を図るため、湘南スターモールの片道のみといたしましたが、七夕おどり千人パレードも、ことしは参加団体の選択制ですが、往復実施いたしました。
 9ページでございます。イベント関係では、市民プラザ前のメーンステージにおいて、平日は一般公募で選ばれた市民などが出演をしていただくとともに、土曜、日曜日は友好都市による郷土芸能披露など、さまざまなプログラムで行われました。
 また、メディアランナー、モニターつきの車ですけれども、市民プラザ前交差点に設置し、織り姫コンテストのVTRや企業CM、会場内禁煙、青少年防犯の呼びかけ、七夕に関するプログラム、注意事項などの映像を放映いたしました。
 見附台広場内では、昨年から発足いたしました市民団体による見附台広場自主運営協議会が広場とステージを運営し、会場の分散化と市民参画が図られました。
 その他、日産ファミリー劇場等の協賛行事を初め、幼稚園児、小学生を対象とした天体観測と星に関する教室等の「たなばたの星空をたのしもう」が開催されるなど、多くのイベントが行われました。
 11ページの下段の「その他」に記載しておりますが、まちかど広場では、昨年と同様、商店街によりますおやすみ処の開設や、環境接遇委員会が本部を設置し、七夕みち案内人、ガイドツアーボランティアですけれども、これを実施するなど、市民主体による来場者サービスが提供されました。
 続きまして、12ページの観光客接遇施設では、ことしも駅西口、北口、南口の各案内所において、県立平塚商業高校、高浜高校、平塚工科高校、湘風高校などの生徒さんの協力を得て、金曜日から日曜日の3日間、案内業務を行っていただきました。
 駐車場につきましては、河川敷臨時駐車場のほか、崇善小学校、江陽中学校に臨時駐車場を開設し、来場者の利便を図りました。
 休憩施設につきましては、ことしも会場内の明石町、新宿、紅谷町の3公園にベンチ等を設置し、来場者のおやすみ処として開設し、好評を得ました。
 次に、13ページの清掃作業ですが、期間中、クリーンボックスを60カ所に246個設置し、毎日早朝6時から特別収集を実施しました。
 7月5日日曜日には、青少年育成団体のほか多数のボランティアの参加により、早朝クリーン大作戦を実施していただきました。
 14ページですが、七夕まつり改革事業の一環としてクリーンキャンペーンを実施し、会場内のごみ散乱防止と排出抑制を図るため、環境接遇委員会を中心としたボランティアの協力を得て、ごみ袋の配布と回収を行い、御協力をいただいた来場者に記念品を配付しました。
 交通規制につきましては、湘南スターモールに加え、飾りの保護もあり、紅谷パールロードも期間中、全面交通規制としました。また、海岸南中線のうち中央地下道側から平塚山下線までについては、昨年と同様に夜10時から翌朝8時まで交通規制を解除いたしました。
 露店出店規制につきましては、駅前バリアフリー化工事に伴い、若干減少し、850店の出店となりましたが、暴力団関係者の排除のため事前審査を厳しく行い、期間中は不法出店者への警告や撤去等、警察署を初め関係者の方々の協力による露店出店パトロールを実施しました。
 また、中心商店街の商店による不法占用出店を規制するため、平塚市商店街連合会が中心となり、道路使用等自主規制委員会を組織し、期間中、随時パトロールを行い、指導、警告、撤去を行いました。今回で3回目となりますが、少しずつ効果が出てきています。
 今回で第59回目を迎えました七夕まつりも、社会情勢の変化とともに、市民の祭りに対する評価や受けとめ方なども多様化してきており、開催本部にはさまざまな御意見が寄せられております。期間中に発生した事件や、昨年秋葉原で発生した無差別殺傷事件などが発生している今日、安全で安心な祭りを開催していくことは、重要な課題の1つとなっており、4日間で200万人を超す人出となります七夕まつりを、今後も継続して開催していくためには、より多くの関係機関や関係者の方々の御協力が必要であるとともに、さまざまな視点から検討を進めていくことが重要であると認識しております。
 来年は、特に60回を迎えますことから、市民に愛される七夕まつりとするため、より多くの方々の御意見をお聞きしてまいりたいと考えております。今後とも、よろしくお願いいたします。
 なお、15ページ以降には期間中の記録等を掲載しましたので、後ほどごらんいただければと思います。
 以上、雑駁な説明で恐縮ですが、実施報告書の説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。


【委員長】説明は終わりましたが、質問等ございますか。


【臼井委員】概要を今御説明いただいたわけですけれども、今、経済部長が言われましたように、60回に向けて、それから60回以降の七夕まつりをどのような形で展開していくのか、市民に愛される七夕まつりというお言葉もありましたけれども、今までの人たちが中心となってやって、今までどおりの七夕まつりにしていくのか、あるいは少しずつ変革をしていく七夕まつりにしていく予定なのか。もしそうであるならば、何か方法があるのか、それがまず1点お伺いをしたい件です。
 あと、もう1点、細かい話になって恐縮ですけれども、江陽中学校のグラウンド等は有料の駐車場になっておりますけれども、最後に整備をし直しますよね。その費用等は、どのような格好になっているのか、ちょっとお伺いしたい。


【商業観光課長】今、60回以降の課題ですけれども、まず私どもが考えているのは現状の課題は何なのかということで、七夕まつりの商店街の人たちとか、いろいろな方々にお話を承っております。皆様方も御存じのとおり、現在の七夕まつり、今、部長の説明がありましたように、まず安心・安全の七夕まつりが開催できるのかどうかという問題が大きな課題になろうかと思います。
 それから、中心商店街の竹飾りの減少、このまま本当に続けていけるのかどうか。それから、環境面でいきますとごみの問題、それから露店の問題、さまざまあります。これを今、もう既に昨年からですけれども、意見交換をしまして、どうしたらいいのかということで、まず商店街の方々の意見を聞きながら進めていきたいと考えております。特に、世代交代というのもあると思います。60回も迎えますと、今まで竹飾りに熱心であった商店街の人たちも、息子の代になって竹飾りどうなのかという意見も出るかもしれません。そういうものも含めて、本当にこのまま継続していけるのかどうかを中心に、今検討しております。また、御意見を、これからも皆様方にお伺いしていきたいと考えています。
 それから、2点目の駐車場の後の整備ですけれども、1台につき1000円いただいていますので、その中から整備費を業者に委託しまして支払っております。
 以上であります。


【臼井委員】ありがとうございました。60回以降の七夕まつりを、広く意見を求めていただきたい。特に、中心街の人もそうですけれども、やはりもっと参加をされている各種団体の方の御意見もあるでしょうし、中心商店街から1枠外側にお住まいの方々の意見等もあると思うのです。その辺の意見の集約等も考えていただければありがたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。


【小泉委員】大変御苦労さまでございました。来年以降の話になるかと思うのですけれども、織り姫さんの市内訪問について、今は具体的にどういうふうな、何か基準みたいなのがあってやっているのかどうかわかりませんけれども、私が見る範疇では、大体1つの小学校区に1カ所ぐらい寄るような感じで設定されているのかなという気がするのですけれども、地域によっては、新しい老人福祉施設ができて、寄ってくれないかなというふうな意見もあるのです。ただ、限られた日程の中で、限られた時間の中で運行というか寄られるわけですから、あっちもこっちもというわけにはいかないと思うのです。やっぱり一番人が集まりやすいようなところにということだと思うのですけれども、それはそれでいいと思うのです。具体的に、変更はだめということは多分ないと思うのですけれども、余り間際になって、うちではなくてこっちに寄るというのはなかなか難しい、事務的に難しいと思うのですけれども、具体的にどのぐらいの時期に地元の方に、いかがでしょうかというのは、多分出していますよね。地元の方に、ことしはどうされますかと。その辺も含めて、変更する場合はどうなのかなというのをちょっとお聞きしたいのですけれども。


【商業観光課長】基本的には、昨年の場所について代表の方に通知をしまして、多分2カ月ぐらい前だと思うのですけれども、通知をいたしまして、ことしはどうですかという御要望を承りまして、変更等の確認もしております。また、やめてしまうところもありますし、新しくこうしてほしいという意見も1回、地元の方に聞いていますので、今後も変更等があれば、柔軟に対応できると思います。ただし、コースが余り外れてしまいますと、時間的な問題もありますので、その辺も検討させていただきまして、コースを決めております。
 以上でございます。


【小泉委員】現行の日数の中で、現行の日程でいけば、さらにふやすというのはなかなか難しいということですね。そういうふうに理解してよろしいということですよね。


【商業観光課長】実はですね、織り姫がずっと七夕期間中、出っ放しで、夜遅いときもありまして、炎天下、いろいろなところで歓迎のレセプションをやっているわけです。それで、ことしも若干織り姫が体調を壊した面もありますので、その辺も考慮していただければと思っています。できれば、そういう対応をしたいと思っていますけれども、よろしくお願いします。


【委員長】ほかに質問ございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質問等を終わります。本件は報告でありますので、これで委員協議会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                  午後1時26分閉会

           委 員 長   出 縄  喜 文