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神奈川県 平塚市

平成17年 議会運営委員会 本文




2005.12.08 : 平成17年 議会運営委員会 本文


出席者   金子委員長、松崎副委員長ほか全委員(渡辺、黒部、須藤、山原、出村、吉野)
      伊藤議長、高梨副議長
説明員   小川助役、渡辺都市政策部長、シトミ都市政策部都市づくり・景観担当部長ほか関係課長
議 題
  1.人事案件について
  2.追加議案について
  3.議案の付託について
  4.請願・陳情の受理について
  5.意見書の提出について
  6.構造計算書偽造問題に対する改善策について
  7.その他

                  午後2時51分開会
【委員長】ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきます。
 なお、傍聴議員の発言は、委員の発言が終わった時点で許可しますので、あらかじめ申し出てください。

  6.構造計算書偽造問題に対する改善策について(先議)



【委員長】それでは、議題に入ります。審議の都合により、6の構造計算書偽造問題に対する改善策についてを議題といたします。


【小川助役】本日は、貴重なお時間をいただきまして本当にありがとうございます。今回の構造計算書偽造問題に対する改善策、そして前回の議運からのその後の経過につきましての説明をさせていただきたいと思います。この偽造問題につきましては、日々状況が変化しているという、対応も非常に急を要しておりましたので、本会議での御質問につきましては細かく答弁をさせていただきましたが、市側からは前回の議運以降、報告する機会がなかったということを深くおわびを申し上げます。
 それでは、詳細につきまして担当の方より御説明をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


【都市政策部長】それでは、構造計算書偽造問題に対する改善策につきまして御説明をさせていただきます。
 審査体制の強化ということでございます。一連の構造計算書偽造問題を踏まえ、建築基準法に基づく構造計算書、構造設計図等の審査体制の充実を図ることを目的として、現行の都市政策部建築指導課の組織を改正するものでございます。
 改正内容でございますが、建築審査担当を、新たに意匠審査担当と構造審査担当の2担当とするということでございます。
 構造審査担当につきましては、構造計算書の審査に国土交通省大臣認定のプログラムを用いた検証事務を新規に取り入れるとともに、従来からの補助事業である木造耐震診断の検証及び指導を行うための体制を整備し、構造計算書のより的確な審査体制の確立を図る。意匠審査担当については、改正前の建築審査担当が分掌していた事務のうち、構造審査に係るもの以外の事務を分掌するということでございます。
 大きな3つ目でございますが、構造審査検証のプロジェクトチームについてでございます。構造審査担当が行った審査内容に関しまして、確実性を担保し、疑義あるものの検証と技術的助言を行うために、庁内の専門職員5名により構成するプロジェクトチームを組織し、必要に応じて検証作業を行うということでございます。
 改正案につきましては、下記の表のとおり、左側が現行でございます。建築指導課には課長以下18名いますが、現在は建築指導担当に10名、建築審査担当7名、この建築審査担当7名の中に構造計算担当が2名おります。それを改正案としまして、建築指導課18名は変わらず、建築指導担当に9名、これを1人減にします。意匠審査担当5名、構造審査担当3名ということで、1人増ということで行っていきたいということでございます。
 次のページをお願いします。構造計算書偽造問題に対する対応の経過というものが、お示しがなかなかできなかったんですが、ここでちょっと御説明だけさせていただきます。
 ちょっとこれは記入漏れをしておりますが、17年11月21日に千葉県から国土交通省、神奈川県から平塚市に情報が入ったということは本会議でも御答弁させていただきましたが、21日の18時ごろ、姉歯建築設計事務所が関与する建築物についての情報提供があったということです。そのときには、本会議でも申しましたように、姉歯建築設計事務所は設計したんですが、改ざんはないという聞き取り調査の結果報告でございます。
 次の24日には緊急会議を開きまして、再計算した結果、改ざんがあったということが判明したために、午後8時15分に記者発表を行ったものでございます。
 翌25日、これは私どもの事務局の中での緊急会議を開きまして、事業者の代理人と現地調査、近隣説明会、構造計算についての打ち合わせをさせていただいたということでございます。それから、この間もずっと再計算をやっている状況でしたが、事業者側の方にも再計算の指導をしておりましたし、その打ち合わせもやっておりました。
 29日には第1回の庁内の対策調整会議を開催させていただき、このときの午後から国会の方に行ったということでございます。
 11月30日につきましては、現地調査、これは別紙がございますが、報告をしてございます。どういう内容で検査したか、その結果がどうだったのかというのは、次のページにお示しをしてございます。
 12月1日には、早速、住民の皆さんに対する経過報告、これを行いました。約50名の出席がございまして、プレス、報道も入っておりましたが、いろいろな意見が出ました。その集約も、その次のページにお示しをしてございます。これは私以下8名、事業者2名が出席したものでございます。同日、庁内対策調整会議の下部組織であります部会の方を設置しまして、第1回目の具体の協議をしたものでございます。
 翌2日に、第2回の庁内対策調整会議の開催を行い、きょうお示しするような部分について、早期の対応ができるような内容を検討してまいりました。
 それで、最後になりますが、本会議の中でも答弁させていただきましたが、12月中旬をめどに何とか経過報告と結果報告ができればということで、中間的な報告をぜひしていきたいということでの考え方を持っております。
 現地調査の方を簡単に説明させていただきます。
 11月30日、これは午後からになります。午後1時から午後4時ということで、時間を設定してやらせていただきました。ビルは11階建てでございますので、2班の調査員を用意しまして、課長を班長とする5名で対応させていただきました。午後1時からはその内容、どういうものを調査するかという内容を、記者も含めて説明しながら、現地の調査に入ったと。1班は1階から上に上っていって、もう1班は11階から、屋上から下におりてきて、途中でぶつかったところで終了ということでございます。
 2番目に、構造調査の目視でございますが、クラック、ひびです。あるいは、構造的な欠陥の症状の有無についての確認でございます。特に行った構造部は、壁、柱、床、はり、屋根、階段等でございます。調査部分、部屋については80部屋、廊下、屋外階段、屋上、天井裏と、これは天井裏へ入れる場所がございますので、そこから伝わって入って確認をしたということでございます。あと、エレベーターシャフト、エレベーターの機械室、このようなものを調査した結果、4カ所のクラックが認められたということでございます。そのクラックについては、いずれも構造上、問題がないということは、ヘアークラックという、本当に髪の毛ぐらいの細いクラックが何本か入っていたのが4カ所見つかったということでございます。
 エレベーターの機械室の床にクラックが1カ所ということで、これは大きく取り上げているんですが、約1ミリの幅で、長さ2メートルぐらい、これはいろいろ検証した結果、現場では確認できなかったんですが、一体的に構造を打った上に、機械を載せるための調整用のコンクリートを約10センチほど打ったそうです。そのコンクリートを打ったために、その収縮が始まって、1ミリ、長さ2メートルのクラックが入ったということですから、本体には影響ないクラックということで判断をさせていただきました。
 最後には、ヘアークラックの内容が書いてございます。壁に2カ所です。あと、11階の屋外の階段の床に1カ所ということでございますので、これも影響はないということでございます。
 続いて、近隣住民に対する第1回説明会でどういうことが質問があったかということで、要約で書いてございます。
 今、冒頭に申し上げましたように、12月1日、午後7時から午後8時10分、1時間ちょっとの時間で済んだんですが、スカイプラザ11階で行いました。近隣の住民の方へは約200軒ぐらいお知らせを配ったと思います。マンションが2カ所ございます。範囲は建物の約2倍の範囲で設定をさせていただき、200名近い方に手渡しで、1軒1軒歩いてお知らせを持っていって、この日を迎えたということでございます。私どもから8人、事業者から、これはホテルの方の社長さんと支配人の方が来られました。
 冒頭、私の方からおわびを申し上げたのと、いろいろとこれから対応策について、早急な対応をするということを御説明させていただき、質疑に入りました。
 質疑については、同じような内容についてはまとめさせていただいて、こういう状況でお答えをさせていただいております。
 退去命令などは出さないのか、取り壊しもすぐできないのかというようなことでございますが、あくまでも休止したのはホテル側の自主的休止ということでございます。退去命令は出さなかったということでございます。
 2つ目が、客が不安で店に来ない。これは周りのお店の方の御意見です。特に近隣の方々は、建物がいつ倒れるかもしれないということで、お客さんが寄りつかないよと。それで、売り上げが下がってしまった。さあ、市の方は補償しないのかというような御意見です。これについては、まだその辺の方向性は決まらないので、いましばらく、安心も含めてですが、御理解いただくように申し上げたところでございます。
 3番目が、今わかっていることをすべて出すべきだ、すべて情報提供するべきだということですが、現状、わかっているところはすべて出しました。ということで、水平耐力が小さいということで、六、七割の強度しかないよということをお知らせしたものでございます。
 じゃ、その六、七割はどういうことかということで、数値を100とすれば、60から70%というのは危ないんじゃないかというような御意見ですが、その中でもどれだけ耐力があるかということで、今現在、いろいろな角度からの精査をしておりますので、その辺のところの状況を説明したものでございます。
 次の下から3番目ですが、六、七割の強度は不安だ、10になればよいということではないのではということで、これは例え話をお話しさせていただきました。耐震補強というのは、あちこちでやっている事例もございます。そんなことを含めて、もし六、七割で、10にする補強工事ができるのならば、ホテル側の方もぜひやっていきたいということを言っているものでございます。
 あと、下から2番目については、そのまま存続させるのかということですが、市の方から補強が問題ないよということであれば、ホテルの方は早速でも補強工事をやりたいという意思はあるということを伝えたものでございます。
 最後は、市で問題ありと言った場合どうするのかということですが、慎重に調べなければ答えられないということ、これは今精査中であるということをしっかりお話をさせていただき、時間がかかりますので今すぐ壊さなくても問題ないと考えているということで、今すぐ倒れるという心配はないよという安心感を、言葉でお伝えをしたものでございます。
 以上でございます。


【委員長】本件について、何か質問はございますか。


【松崎委員】改善策についてなんですが、この現行と改正案を見ますと、人数的には建築指導課の18名には変わりはないわけですよね、体制には。そうすると、専門分野をきちっと明確に分けたということなんですが、この人数、建築指導課の18名というのは、今度、来年度の予算で、現状の18名からまた減るわけですか。それが1つ。それから2つ目に、18名で忙しくて、そこまで見抜けなかったわけですよね。ということは、この体制で今後もやれるということですか、この人数で。その辺をちょっと。


【小川助役】ちょっと説明が足りなかったかもしれませんが、現行のところの建築審査担当というのが、今まで、現在まで7名ということになっているんですが、これを細かく分けますと、意匠を5人でやっておりまして、構造を2人でやっております。これは構造の者を1人ふやして、それで責任を持つ担当長もいて、3人にしていく、1人ふやしていくと、こういうふうな内容にしております。これでもし仮に今後の申請のものに、これは今度はチェックということじゃなくて再計算をやりますので、そこでおかしな内容が出てきたときには、やはり相当その解析には人と時間がかかりますので、そうしましたら、それは3番目に書いてございます構造審査検証プロジェクトチーム、こちらを立ち上げまして、既に建築指導課から異動で出ている構造計算のできる職員がかなりいますので、この者たちを集めて早急な結論を出していく体制をとっていくということで、多分、法改正等もあるかと思うんですが、当面はこれで何とかやっていけるのではないかというふうに考えております。
 18年度に減るのかということにつきましては、今もちょっと申し上げましたのですが、恐らく、こういうことを言うと、また言いわけになるというようなとられ方をされると困るんですが、県とか県内の特定行政庁、このあたりを調べさせていただきますと、構造の審査の仕方は全部大体同じなんですね。これで私どももこういう残念な結果を招いてしまったということなので、これは構造検査の仕方が恐らく法改正がなされて、違った方向性が打ち出されるんじゃないかというふうに思っておりまして、それによりまして、さらに人数が必要になれば、これは4月期の人事異動で対応しなければならないですし、あるいはもっと違う方向が出てくれば、ほかの面で検討すると、このようなことになろうかと思います。ですから、これで18年度もこのままのとおりでいくんだという、そういうものではございません。当面、これで先駆けて体制をつくっていこうと。だから、何といいましょうか、とにかく早い措置をさせてもらったというふうに思っていただきたいと思います。18年度はだから、改正の内容によって、あるいは現況の内容でも、この体制で無理があれば増員が必要になることもあろうかと思います。
 以上です。


【松崎委員】私は、18年度の予算編成している中で、なぜそれを言ったかというと、一律全部、職員が減りますよね。そういう打ち出しが出ているわけですよ。その中で、職員は結構不安に思ってると思うんですね。ここも例外ではなくて、きっと何人か、1名だか2名だかわかりませんけれども、減る対象になっていたと思うんです。それをちょっと聞きたかったんです。


【小川助役】その辺につきましては、私の方からも人事関係の方に話がしてありまして、決して一律で全部下げていって、何が何でも下げるというものではございませんので、そういう対応は可能だと思います。といいますのは、例えば都市政策部でありますと、来年から屋外広告物等の事務もここで、実際にやることになるんですが、そういったところでも人員はやっぱり相当ふえますので、全庁的な中からそういう人間は工面をすると、こういう形になると思います。


【委員長】ほかにございますか。


【山原委員】ちょっと確認ですけれども、本会議答弁の中で、既存の建屋、平成14年度以降の再確認をしていくという御答弁をいただいておりますけれども、そのことがこの体制の枠組み、構造審査担当3名の担当制を設けたこと等を含んで御提案いただいているという理解でよろしいんですか。確認だけしておきたいと思います。


【小川助役】本会議の中では、既存の建築物についても、例えば今回のグループ、名前が挙がっているような内容につきまして全部調査をしましたら、この物件以外はなかったのでいいんですが、その他の人たちが設計あるいは建てた、こういった建物につきましても、やはりそういう不安を払拭するためには再計算をするべきであるというふうに思っております。ただ、この問題につきましては、やはり全国的な話でもございますので、国土交通省からもどのような方向で進めていくかというようなことはまだ示されておりませんので、そういう方向で私どももいくということになれば、これはまたもっと多くの対策が必要になるかもしれませんし、だからといって、何もそちらに手を打たないということではなくて、抽出的な形でもいいから、私どもは積極的にそれにかかわっていきたいと、こういう考えでございます。だから、どんな種類の建物を、どこまでさかのぼってかと、恐らくこういった内容につきましては、国から基本が示されるのではなかろうかと思います。それまでは自主的な判断の中で、ある程度ピックアップしてやるとか、そういったことはこの中で可能であるというふうに思っております。


【山原委員】ということは、国の示し方によっては、今回の改善策が変わる可能性もあるということで、ある意味では、今から受け付けるものは全部このプログラムで確認をするということはわかりました。さかのぼる分は、できる分をやるよと、こういうニュアンスでよろしいんでしょうか。


【小川助役】どこまでさかのぼるか、それからどんなような建物をやるかとか、やっぱりそういうところが重要になると思うんです。既に、例えば木造でもそういうものが出てきているという、そういう記事も発表されていますので、国がこういった物件について、例えば何月までに調査をされたしということになれば、ちょっとこれでは足りないとか、そういう算段はさせていただきます。それはそのときにまた、こちらの議会の方にもお知らせして、そういう方向でやらせていただきますということで、この体制で足りるかどうかも、これはまた難しい話になると思いますので、実際の人事の張りつけ等も、そうなればまた考えていかなくちゃいけない。現況、今の状況の中では、これからきちっとやっていくには、こういう格好をとらせていただきたい。それで、その中で時間的余裕があれば、少しでも前のものを検証していきたいと、こういうことでございます。


【委員長】ほかにありますか。


【端議員】ちょっと確認させていただきたいんですが、近隣住民に対する第1回説明会のところで、Q&Aの形で7つに簡約してまとめられていますけれども、Qのところは近隣住民の方の質問ですけれども、Aのところで、これは平塚市が答えたものと事業者が答えたものと、どうなっているのかということを説明していただきたいと思います。


【都市政策部長】失礼しました。上から5つが市でございます。本市が答えたことでございます。下2つが事業者でございますが、ちょっと言葉が、下2つ目のところで、市から問題はないという答えをいただいたら、こういうふうに存続したいということでございます。これは事業者の答えでございます。下2つが事業者でございます。


【端議員】どうもありがとうございます。これはホームページにも出ていたと思いますけれども、だれが答えたのかというのを、ちょっとそこらあたりをわかるように変えてもらったらいいかなと思いますけれども、いかがでしょうか。ホームページに載っていましたよね。それで、だれが答えたのかわからないわけです。


【都市政策部長】それでは、修正するということで今お答えします。


【端議員】よろしくお願いします。


【委員長】ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】特になければ、理事者は御苦労さまでした。

  1.人事案件について



【委員長】それでは、戻りまして、1の人事案件についてです。本件について、議長から報告があります。


【議長】人事案件につきまして、理事者から内示がありましたので御報告いたします。
 内示の内容は、人権擁護委員の1件であります。お手元の資料のとおりでございますので、各派で御検討いただきまして、御意見がありましたら、12月15日、来週の木曜日、午前中までに、私の方までお願いをしたいということで、よろしくお願いします。


【委員長】ただいま議長から報告がありました。各会派で意見等があれば、12月15日、木曜日、午前中までに議長に申し出てください。本件はこれで終わります。


【松崎委員】これはだれの後、この前任者がだれなのかがわからない。


【議事課長】前任者というお声が上がりましたので、前任者の方は新倉透さんで、任期は18年3月31日までございますが、推薦等の事務手続の関係で、今定例会でできれば御議決をいただきたいというものでございます。


【委員長】今の説明で、皆さんよろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


【委員長】本件はこれで終わります。

  2.追加議案について



【委員長】次は、2の追加議案についてを議題といたします。


【議事課長】追加議案1件の御説明をさせていただきます。前回の議会運営委員会で議長の方から説明がございました、監査委員の人事案件でございます。
 本件につきましては、現在の内藤監査委員さんの任期が12月定例会最終日の前日、12月19日に満了となることから、本件につきましては、明日の9日、本会議第5日目ということになりますけれども、明日議決をお願いしたいということでございます。明日の本会議で総括質問が終了いたしました後、議題としていただきますようお願いをしたいと思います。なお、人事案件でありますので、先例に倣いまして、提案説明の後、質疑等の一連の議事手続を省略して、直ちに簡易採決でお諮りしていく予定でございます。
 それから、明日、結果で選任に御同意いただけるということになりますと、こちらにつきましては常勤の監査委員さんでございますので、12月定例会の最終日に議場で御紹介をしていただく方向で調整をさせていただきたいと思います。
 説明は以上です。


【委員長】本件について質問等はありませんか。(特になし)特になければ、本件はこれで終わります。

  3.議案の付託について



【委員長】次は、3の議案の付託についてです。


【議事課長】それでは、12月定例会の議案付託につきまして、お手元の議案付託表によりまして御説明をさせていただきます。
 まず、総務経済常任委員会付託分でございます。議案第75号「平塚市特別職員の給与に関する条例の臨時特例に関する条例」外5案件でございます。
 環境厚生常任委員会付託分です。議案第74号「専決処分の承認について〔平成17年度平塚市病院事業会計補正予算〕」外12案件でございます。
 裏面に移りまして、教育民生常任委員会付託分です。議案第80号「平塚市交通災害共済条例を廃止する条例」外4案件でございます。
 都市建設常任委員会付託分です。議案第79号「平塚都市計画下水道事業受益者負担金及び下水道事業分担金条例の一部を改正する条例」外4案件でございます。
 なお、議案第92号、一般会計補正予算付託明細につきましては、その次のページから載っております。まず最初の四角でございますが、議案第92号第1条、これは歳入歳出予算の補正でございまして、明細は別表ということで、中段以下に記載のとおりでございますので、詳細な説明は省略させていただきます。それから第2条でございますが、内容は債務負担行為の補正ということでございまして、指定管理料8件と平塚市土地開発公社が行う公共事業資金融資に対する債務保証ということになっております。付託はそれぞれ所管の4つの常任委員会になります。
 議案の付託は、以上の付託のようなことでいかがかということで、説明を終わらせていただきます。


【委員長】ただいまの説明に対して、質問はありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】特になければ、説明のとおり付託することといたします。

  4.請願・陳情の受理について



【委員長】次は、4の請願・陳情の受理についてを議題といたします。


【議事課課長代理】それでは、一覧表によりまして順次、御説明をさせていただきます。
 まず請願の関係でございますが、本定例会で受理いたしました請願は2件でございます。それぞれ請願書の写しに基づいて御説明させていただきます。
 まず請願第13号でございますが、「安全安心な農・畜産を平塚市、神奈川県に推進するために遺伝子組み換え作物の栽培規制を要望する請願」でございまして、市内高浜台、湘南生活クラブ生活協同組合コモンズひらつかGMOフリーゾーン活動実行員会代表外1418名の署名を添えての御提出でございます。また、ほかに書式の整わない22名の賛同者の方がございます。なお、本日付で25名の追加署名がございましたので、御報告させていただきます。請願事項についてでございますが、平塚市において安全安心な農・畜産の推進策を講じることと、農作物の遺伝子組み換え作物の栽培規制を、神奈川県都市農業推進条例の指針に盛り込むことについての意見書を神奈川県に提出してほしいというものでございます。本請願につきましては、農・畜産の推進策と農産物に関係することから、総務経済常任委員会に付託してはいかがかと存じます。
 次に、請願第14号でございますが、「『馬入本町の高層マンション計画』についての請願」でございます。市内馬入本町、馬入本町の住環境を守る会代表の方2名外1494名の署名を添えての御提出でございます。また、ほかに書式の整わない19名の賛同者の方がございます。請願事項でございますが、計画されている高層マンション建設に対して、歴史ある寺町の確保と、暮らしの環境を守っていただきたいということでございます。本請願につきましては、都市建設常任委員会に付託してはいかがかと存じます。
 請願につきましては、以上でございます。
 次に陳情でございますが、陳情一覧表をごらんいただきたいと存じます。本日までに受理いたしました陳情は1件でございます。
 陳情第24号「共に学ぶ教育の実現を求める陳情」ということで、市内万田の、みんなの学校を考える会代表の方からの御提出でございます。お手元に陳情書の写しを配付させていただいておりますが、そちらをごらんいただきたいと思います。陳情の趣旨でございますが、陳情書の写しの中段にございますように、心身に不自由さを持つ子供たちに対して、本人や保護者が普通学級でみんなと過ごすことを望む場合には、そのために必要な支援の保障をしていただきたいということでございます。陳情項目といたしましては2件ございますが、障害を持っていても、児童が必要とするのであれば、さまざまな支援が保障されるようにしていただきたいという陳情でございます。本陳情につきましては、現在までのところ、理事者の方へは提出がないようでございますけれども、神奈川県内でも先駆的な取り組みをしている市もあるようです。また、この件につきましては、長の方針にもかかわるということで、長への照会としてはいかがかと存じます。
 以上で、請願・陳情についての説明を終わらせていただきます。


【委員長】本件について、質問はありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】今、理事者の方に照会するというのは、ここで決めることですか。照会したらいいとか、よくないとかというのは。


【議事課長】議運の中で、照会する必要がない、あるいは提案のとおり照会してよいと御決定をいただければ、その指示に従わさせていただきます。通常、議会では判断できかねないものにつきましては、該当の執行機関に御照会をさせていただいて、後ほど当該機関から議長あてに回答があった文書の写しを皆さんに配付させていただいておるという手続をとっております。


【委員長】以上の説明のとおりですけれども、本件について質問はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】特になければ、ただいまの説明のとおりといたします。それでは、理事者の方に照会してください。

  5.意見書の提出について



【委員長】次は、5、意見書の提出についてです。


【議事課長】全国市議会議長会から2件の意見書提出依頼がまいっております。お手元の資料には、2件の依頼文の写しと、各意見書案文の依頼項目の概要をまとめた資料をおつけしております。依頼項目の概要をまとめた資料をおつけしたのは、6月に両方とも同じような趣旨で、表現の差異はございますけれども、意見書を出しておりますので、参考のために一覧表としてつけさせていただいております。順次、御説明をさせていただきます。
 まず1の「真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書」です。本件については、意見書を提出するのかどうするのか、後ほど御協議をお願いしたいと思います。御案内のとおり、11月30日に政府与党が三位一体改革に合意し、12月1日には地方六団体は、国と地方の協議の場で政府・与党の合意を了承しました。この状況を受けまして、12月5日の夕刻、ファクスで市議会議長会から意見書提出の依頼がまいったものでございます。議長会の「『真の地方分権改革の確実な実現』に関する意見書の送付について」という依頼文を見ていただきますと、中段、線が引いてあるところでございますけれども、地方財政対策の決着は12月18日ごろという見通しのようでございます。当市議会では最終日が20日となりますので、仮に決着前に出しておくということになりますと、あすの9日には会議案としての議決も必要になろうかと思います。このようなことも踏まえまして、今回の依頼に対しましてどのように対応するのか、場合によっては、ここでは様子を見るというふうな御判断もあろうかと思いますけれども、その辺を後ほど御検討いただきたいと思います。
 次に、もう1つの意見書の依頼でございますが、「議会制度改革の早期実現に関する意見書」ということでございます。こちらにつきましても、提出するのかどうするのか、後ほど御検討いただきたいと思います。この件についても、先ほど申し上げましたが、本年6月の定例会で議長会の要請に基づきまして意見書を提出してございます。多少表現の差異はございますけれども、そのときの項目を含めて、今回、7項目を内容とした意見書提出の要請がございました。今回の依頼は、第28次地方制度調査会の答申、これは最近の新聞報道によりますと、9日にも答申が正式決定するようでございますが、これをもとに今後、地方自治法の改正の検討が行われると予想されるので、政府及び国会等へのさらなる働きかけを各市議会としてしていただけないだろうかということを背景とした依頼でございます。なお、この議会制度の方の意見書につきましては、最終日の議決でもよろしいかと思いますが、出すとなれば最終日に会議案として上程を議決することになりますけれども、意見書の提出、案文について意見を取りまとめる機会がこの後予定されておりませんので、その辺も含めて、できましたらこの場で御協議をお願いしたいと思います。
 説明につきましては以上でございますが、また御協議の上で疑義、不明等ありましたら、御回答させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


【委員長】本件について、質問はありますか。


【須藤委員】質問というよりも、意見といいますか、1つ目の真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書の送付については、今、御説明があったとおり、12月18日ごろに決着という見込みですので、日程的にちょっと難しいんじゃないかと思いますけれども、その辺はいかがなものでしょうか。


【委員長】12月20日が市議会最終日で、ここで決議するということを踏まえて、12月18日では難しいと、そういうことで、須藤委員、いいんですか。


【須藤委員】じゃないかと。


【委員長】意見が出ました。


【山原委員】そのとおりです。


【委員長】そのとおりですというのは。


【山原委員】様子を見ましょうという意見です。


【委員長】見送り。意見を言ってください。


【黒部委員】日程的に非常にタイトということで、今回は見送った方がいいんじゃないかと私は思うんですが、以上でございます。


【委員長】この件に関して、見送るという意見が多数ございますけれども、ほかにございますか。


【渡辺委員】内容が非常に複雑というか、検討しても納得できないところも幾つかあるので、実際に、きょうの議論で結論を出す問題をきのうもらっても、少し難しい問題ですかね。皆さんが見送るというのであれば、もう当然というか、結論を出すと言っても反対しましたけれども。


【委員長】見送るということですね。では、この真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書の送付については、見送るということに決定します。
 もう1つの議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出についてのお願いについては、いかがされますか。まず、提出するかしないかということです。


【黒部委員】会期中ということもあって、問題ないと思いますので、委員長に一任していただいて出すと、それでお願いしたいと思います。


【委員長】提出するということですけれども、ほかにございますか。


【山原委員】この件につきましては、6月でも一部出しておりますけれども、今回、この要望書の提出のお願いの裏に参考意見書(案)が出ておりますので、基本的には委員長にお任せしたいと思いますけれども、この案に沿った形で提出されればいかがかと、このように思います。


【委員長】ほかにございますか。


【渡辺委員】さっきの話でいくと、出すのは最終日ですよね。それで、僕は内容的にはまた少し意見がありますので、そういったこちらの案なんかもお示しをしながら、結論を出すのならば、それはそれで構いませんけれども、最終日に出すのならば、それはそれで。


【委員長】最終日に出すということには賛成と。


【渡辺委員】いいです、はい。賛成というか、それはもう皆さんに同意します。中身はこのままでは。


【委員長】これから今、提出の案文について協議しますけれども、一応、出すということには同意すると。


【渡辺委員】賛成です。


【委員長】ということで、最終日にというのは全員同意しますということになりました。今度、案文についてなんですけれども、これはいかが計らいましょうか。


【議事課長】お出しするという方向性のようでございますが、案文につきまして1つだけ御説明します。案文をちょっとごらんいただきたいと思うんですが、先ほど私が申し上げましたように、9日には第28次地方制度調査会の答申が出るというふうに新聞紙上で書いてございました。それが正しいかどうかはちょっとあれなんですけれども、今、案文を見ていただいて、途中の記という字のすぐ上です。3行ばかり、「よって」以下。「よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会において十分審議の上」と、こういう表現が入っております。仮に新聞報道等によります12月9日ということが正しいということになりまして、最終日にこの意見書をこのまま出しますと、ちょっとつじつまが合わなくなるのではないかなと。それで、これはあくまでも事務局の全くの試案でございますけれども、「今次地方制度調査会において十分審議の上」という文言は外してお考えいただいてもよろしいのではないのかなと。要するに、よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、抜本的な制度改正が行われるよう強く求めるという意見書で、最終日、出す出さない、これから案文の検討はもちろんしていただくんですけれども、そういう方向性でよろしいのではないかなということで、1つ御説明を補足させていただきたいと思います。
 それから、案文はこれから御検討いただくんですが、一応、この後、先ほど申し上げましたように、議運の機会が最終日の朝しかございません。できましたら、16日までには案文を確定していただいて、これは遅くともです。きょう確定いただければ、それにこしたことはないんですが、遅くとも16日までには案文を確定していただかないと、ちょっと会議案等の作成で段取りがありますので、その辺を含めて御協議をお願いします。


【委員長】今の説明のとおりです。時間的な問題もありますので、本会議も控えておりますし、委員会も控えておりますので、できたらきょう決めていただければ幸いだと思うんですけれども。
               (「委員長一任」と呼ぶ者あり)


【委員長】今、委員長一任という意見が出ていますけれども、よろしいですか。


【渡辺委員】意見があるんです。議会制度の方の補足説明というところで、一番最初のところです。議会の招集権を議長に付与することの中で、ちょっとわかりにくいんですけれども、「現行の付議すべき事件を示して長に臨時会の招集請求を行い」まで、臨時会というふうに入っているんですね。この意見書(案)の方でいくと、「議会の招集権を議長に付与すること」となっているんです。これだけを見ると、議会の招集そのものも、長じゃなくて議長にと、議長だけが権限を持つというような意味にとられちゃうんです。そうしますと、長の方が今までは招集していたのが、そうでなくて議長に全部いっちゃうという点では、やっぱり議会運営上問題が出てくるんじゃないかということで、そこがそういうことじゃないというのならばいいんですけれども、ならば、議長にも付与するという「も」が入ると、この文言、この文章はすっきりすると思っているんです。議長にも付与すると、そこがまず1点です。
 次の5番目の方で、「議会の内部機関の設置を自由化すること」ということで、補足説明の方を見ると、代表者会議とか全協とか議会報となっていますね。今までは、代表者会議なんかの場合には事前の打ち合わせ的な要素が強かったわけですけれども、これを内部機関とする場合には、正式な決議機関がもっと広がっていっちゃうという点では、混乱するんじゃないかという点でもって、このところは僕は削除した方がいいというふうな意見を持っています。


【委員長】削除。


【出村委員】何番と何番を削除するんですか。


【渡辺委員】5番です。「議会の内部機関の設置を自由化すること」というのです。


【出村委員】意味がわからない。


【渡辺委員】補足説明のところでもって、ここでは各派代表者会議や全員協議会、議会報というふうになってますね。こういったものを常任委員会とか議会運営委員会とか、要するに正式の機関として扱うというふうなことですよね。そうしますと、附属的な内容でやっていたものが、どんどん正式な決議機関として広がってくるという点では、そういいとは思わないということです。


【出村委員】どこに書いてあるの。


【松崎委員】2ページの5番。


【委員長】ちょっと渡辺委員、ページ数。


【渡辺委員】説明の方、意見書における論点(補足説明)というやつで、この5番の「議会の内部機関設置を自由にすること」というところです。


【委員長】2ページの5番、その上から2行目ということ。


【渡辺委員】そう、5番の。このところで説明として。


【出村委員】これが要らないと言ってるんだよね。要らないと言ってるんでしょう。


【渡辺委員】これは要らないと、この5番というのは。


【松崎委員】5番は要らないということ。5番を削除するということ。


【委員長】渡辺委員の場合は、5番が要らないということですね。


【渡辺委員】ええ。


【山原委員】自由ということで、定義してないんだよ。こういうのは、入れることもできるし、入れなくてもいい。


【松崎委員】影響ないんじゃない。


【吉野委員】議会の裁量でしょう。


【山原委員】そうです。内部機関の設置というのは、地方自治法で、常任委員会、議会運営委員会、特別委員会のみで、それ以外のものは規定ができないことになっちゃってるけれども、それは、それでよければそれでいいんです。だけれども、地方自治法で、例えば全協だとか、ほかの派生する会議も議会の内部機関として設置することもできる、「できる」条項だから、現状がいいというのなら現状でいいんです。だから、しちゃだめだというふうなことでこの文章を削除すると、それ以外はもうだめなんだよという感じになっちゃうんだけれども、その辺はいろいろな議会の運営の中で必要性が発生することもあるんだろうと思うんですね。だから、すぐこれがそうなったから、そうしなきゃいけないということにはならないと思うんですけれども。


【委員長】よろしいでしょうか。


【渡辺委員】そうすると、なぜあえてこれを入れてくるかというところが問題になってくると思います。要するに、最後の議決というのは、常任委員会とか本会議とか、こういった議運ですよね。あえてここで今、代表者会議とか全協なんかも入れてるということは、やっぱりここにもそういった議決権をつけていく、与えていくというふうに。


【出村委員】自由にしてないところもあるから、項目を起こしてるんだよ。


【渡辺委員】でしたら、なぜこれをね。


【山原委員】少し勉強して、これも見送りになるか。


【議事課長】渡辺委員さんの御質問に的確なお答えかどうかわかりませんけれども、今ここにたまたま例で挙がっている会議は、今までもそうですけれども、内輪の会議、非公式な会議だということで、もちろん会議記録もとっておりませんし、公開もしておりませんしというふうなところもあります。そういった情報公開とかいうふうな部分も多少はあるのかなと。それから、御心配の議決云々という話ですけれども、これは先ほど山原委員さんからお話がありましたが、あくまでも、そうすることもできるよという法改正に多分通ればなると思うんです。それをどうするかというのは、各市議会でこれはやはりお決めいただくことではないかなというふうに思いますので、これが渡辺委員さんの疑義に対してお答えになっているかどうかわかりませんけれども、解釈上はそういうふうな解釈でよろしいのではないかというふうに思います。


【渡辺委員】ならばあえてこれをつけることは、そんなにないと思っています。


【松崎委員】削除するということですか。あえてこれは要らないという。


【黒部委員】必要ないという。


【委員長】あえてないということですけれども、皆さんどうしましょう。


【山原委員】議会だよりに、議会報編集委員会をやった、全協をやりましたとか、そういう日程が、それは非公式会議だけれども、あるところは公式みたいに、議会は毎日やってるよみたいになっちゃってるし、その辺のところでいくと、やっぱりそれは今の話、今の社会的でいくと、情報公開的な位置づけもあるかもしれません。いろいろなとり方があるかと思いますけれども、議会で決めれれば、決めれないんじゃなくて決めれるわけですから、それはよろしいんじゃないかと思いますし、これがいろいろな議論の中で、また各皆さんから御意見を出されてもいいと思うんですけれども、一応、考え方としては、可能でもいいんじゃないかなというふうに思っています。


【委員長】渡辺委員、よろしいですか。


【渡辺委員】可能というのがわからないのですけど。


【吉野委員】今の件は、渡辺委員のお話は十分よくわかるんですが、ここの問題に関しては、これは市議会議長会の方で、こういうものでどうですかという形で、これは案という形で出しているわけですが、これは例えば関東初め、各議会でいろいろなこういう案をまとめられた中で、こういうことをしたいという市議会が当然あるということも、私は理解しなくてはいけないと思うんです。今、渡辺委員が言われるように、これを置きかえて、うちの市議会はというふうになりますと、これは、今ここに書いてありますとおり、設置を自由化するということですから、あくまでもそれは議会が決定することでありますので、そうした柔軟性を持った点でのこちらの意見書の中の1つとしてまとめていただきたいというのが、他の市議会の意見であるのかもしれません。ですから、今のお話は十分わかりますけれども、そうした点も踏まえた、やはり平塚市議会としての意見書の中には、私はこれは文言として入れるべきではないかと思います。


【委員長】今、吉野委員からこのままでいいということですけれども、この案件に関しては時間的な制限というのもありますから、できたら早目の結論をお願いしたいということで、きのう文書をお配りしたんですけれども。


【渡辺委員】じゃ、時間をください。


【委員長】議運をまた再度開くようになりますし、だから、できたら。


【渡辺委員】確認しなくちゃいけないし、うちも会派の意見なので。


【委員長】休憩して、会派に戻る。じゃ、できたらきょう決めたいので、暫時休憩いたします。
                  午後3時51分休憩
─────────────────────────────────────────────
                  午後4時00分再開


【委員長】休憩前に引き続き、会議を開きます。
 意見が出ていました渡辺委員、結果を。


【渡辺委員】今、改めて論議したんですけれども、やはり内容を見ても、今までの会議のほかに、「これらの会議のほか、議会の基本的な運営方針の協議のための機関や自律的審査機関等を含めた議会の内部機関として設置できるようにしてはどうか」という、枠を広げていく、こういうものにどんどん広がっていく、そういった点では問題があると思っていますので、うちとしてはこれについては乗れないという結論です。


【委員長】今、渡辺委員、5番について、削除ですか。


【渡辺委員】削除です、はい。


【委員長】削除したらどうかという意見が出ました。これについて、ほかの方で御意見がありましたらお願いいたします。


【山原委員】だったら、意見の一致したところだけで出すという。意見の一致を見なかったところを除いて、意見の一致したところだけで出すということにすれば、合意がとれるわけでしょう。


【委員長】1つだけ、渡辺委員、これを削除するということになると、じゃ、これは全部出しませんよと。5番を削除するということになったとき、ほかの人はこれで全部いいですよと言っているわけですね。渡辺委員の方で、これは削除しますということですと、意見の一致を見ないでそのままいっちゃいますと、合意が成り立たなければ提出を見送るということになりますね。もう1つは、削除して提出する。もう1つは、削除しないでこのまま賛成が多いから出しちゃうという3つの方法があると思うんですよね。ただ、それがかかわってくるんですけれども、提出はこれはしたいんでしょう。


【渡辺委員】それほど思ってないですけれども。


【委員長】それほど重きを置いてないということですか。


【渡辺委員】いや、これは5番の問題で。


【委員長】問題なんだけれども、提出はしたいんでしょう。


【渡辺委員】5番を除けばね。うちは5番は入れられないと。


【委員長】5番を入れなかったら提出はしたいと。


【渡辺委員】入れなければしたいと。5番は入れられないと。


【委員長】だから、あったら提出しないと。


【渡辺委員】そういうことです。


【須藤委員】一番易しいやり方としては、5番を削除して、皆さんが同意された文章で提出するということでよろしいんじゃないでしょうか。皆さんが合意したところで文章をつくっていただいて提出されたらどうですか。


【黒部委員】5番は削除。


【松崎委員】私としてみれば、これはうちの議会に何か影響があるかというと、別に縛るわけじゃないので、これを削除する必要はないと思っているんです。どうしても全会派の議運のメンバーで意見の一致が見られないのであれば、共産党さんを除いた議運のメンバーで提出する方法がいいのかなというふうに思います。


【委員長】今、もう1つ意見が出ましたけれども、提出する場合、共産党さんを除いて提出するかという提案がありましたけれども、できたら一緒になって提案したいなと思っていますので。


【渡辺委員】今、影響はないという話でしたけれども、影響が全くないのならば削除してもいいんじゃないですか。


【松崎委員】そうじゃなくて、これは日本の全国の中にはいろいろな議会があるんだと私は思っているんです。だから、こういう文章が出てきた。平塚市はこれで影響はないかもしれないけれども、全国にはきっとそういうところもあって、こういう文章が出てきたと私は思っております。そういった意味で言ったんです。


【委員長】そろそろ決めていきたいと思いますけれども、今出ております提出に関して、できたら全議運のメンバーで出したいと思うんですけれども。渡辺委員、再度。


【渡辺委員】会派でも再度確認しましたけれども、5番の削除ができない場合には、共産党としてはこの意見書には乗れないというのはもう変わりません。


【委員長】渡辺委員の方から、これを削除してほしいという意見が出ました。いかがいたしますか。2つに絞られてきましたけれども、これを削除して全委員で提出するか、または共産党さんを除いた中で提出するかということになってきましたけれども、いかがいたしますか。


【吉野委員】渡辺委員の方から今お話がございましたけれども、言われたことは十分よくわかります。また、我々も議運のメンバーとして、この意見書に関しましては全員一致で提出をさせていただきたいと皆思っていると思います。しかし、今のお話ですと、この5に関しまして削除というふうなことでの意見書の提出ならば賛成されるということでございますので、私どもとしては、5も含んだ、こちらにございます1から7までに対しての意見書を提出したいと思いますので、これは賛成をされる方のお名前で上げるということでお願いをしたいと私は思います。


【委員長】今、吉野委員の方から、渡辺委員を除いて、皆さん賛成されているんですけれども、賛成の委員で提出という意見が出ましたけれども、いかがいたしますか。


【出村委員】結論を申し上げます。この1、2、3、4、5、6、7を記して意見書を出されたいと、このように思います。今、ほかの委員さんもお話をされました。気持ちとしては、渡辺委員さんもぜひ御同意をいただきたいというのがございます。それに向けて再協議が会派の中で可能であれば、そういうことも議運の中で少しはどうなのかなと。なお、つけ加えさせていただければ、この5番については、少なくとも私の認識として、平塚市の議会に係る運営については、今、補足説明もございましたけれども、ありますけれども、既にこの部分では平塚市議会は先行して取り組んでいる現実がある。したがって、このことが入ることによって何か影響があるかと、こういうことを自問自答すれば、何らないと、今こういう認識をしてございます。このことが他市に与える影響云々と、こういうことでは、全国ということでございますから、それはゼロではないと思うんですが、平塚市の議会においてのこの部分について、入れることによっての支障というのはないんじゃないかなと、このように存じます。
 なお、つけ加えさせていただきますと、先ほど議論いただきました、議会の招集権を議長にも付与することの言葉の議論がございました。まだ結論に至ってないと思います。これは「議長に付与すること」ということで、この原文で私は支障はないんじゃないかなと、このように思いますけれども、願わくば、可能であれば、もう1度議論をちょうだいするとありがたいなと。
 ちょっと蛇足でしたけれども、以上です。


【江口議員】済みません、1つだけ意見をさせていただきたいと思います。5番の内容云々は私の方では意見は差し控えたいと思うんですけれども、以前、障害者自立支援法について議会として意見を出したりしたことがあったと思うんですが、そういう政策について意見を出す場合は、どうしても乗れないという委員の方があっても仕方ないのかなと思うんですけれども、こういう問題は、平塚市議会として議会のあり方がどうあるべきかということが問われていると思うので、少なくとも議運のメンバーの方たちの同意を得た中で意見書を出していただきたい。私は委員ではないので外からの発言ですけれども、議会運営委員会としてどういうふうに物事を進めていくのかということが、こういう細かいところでも問われると思うので、できれば慎重に、出村委員さんからも再度御意見がありましたけれども、議論を進めていただければなと思います。
 意見です。


【委員長】今、江口議員の方からも、議運のメンバー全員でということがありました。渡辺委員、もし休憩をとって、もう1度するのでしたら休憩をとりますけれども、いかがいたしますか。


【渡辺委員】いや、いいです。


【委員長】とらなくてよろしいですね。


【渡辺委員】はい。


【委員長】じゃ、あと松崎副委員長の方から御意見を聞いて。さっきの意見でいいですか。


【松崎委員】いいです、それで。でも、この件については、1番については意見があります。今、出村委員さんが1番のことを一緒におっしゃったから。1番を言ってもいいんですか。


【出村委員】全部やってるんでしょう、今、議論は。


【委員長】やっています。


【松崎委員】じゃ、1番。別に出村委員さんと違った意見があるわけじゃありません。議会というのは本来、今までは市長の招集で文書が出ていたと思います。でも、本来、議会の招集というのは議長であるべきだと私は思っておりますので、この文章のままで本来だと思うんです。「も」を加えることはないというふうに思います。


【委員長】「議長に付与する」、原案どおりですね。


【黒部委員】つけ加える意見なんですけれども、渡辺委員さんが心配してるのは、市長が議会を招集したいときに議会が集まらないんじゃないかという心配を多分されていると思うんだけれども、市長が議長に言って、議長が議会を招集するというパターンをとれば、何ら問題ないんじゃないかというふうに私は思うんですけれども。


【渡辺委員】要するに、この問題というのは、今、この文章を見ると、今まで市長が定例会等または臨時会等を招集していたわけですよね。定例会なんかの場合に、今度これでいくと、議長に付与すると。市長から議長にとなってきた場合に、本当にいろいろなその時々のさまざまな複雑な状況の中でもって、議長が招集はしませんということもできる状況が生まれてくるという点でもって、議長だけに付与するというのは、これは後々混乱が起こせる条件をつくっちゃうという点から、「議長にも」ということを言ったわけです。


【出村委員】国語の博士でも何でもないもので、専門官でもないもので、市長は市長で議会の招集権を持っています。今までいろいろな勉強会も含めて、議長にないんじゃないかと、私はこういう背景があった上でのものかなと、自分なりには解釈してございます。そういう意味では、「議長に」ということで問題ないんじゃないかな。ただ、行ったり来たりという話ではぐあいが悪いので、据わるところとすれば、畑違いと言われるかもしれませんが、法制局かどこかに尋ねると、要するに市長でも議長でも議会の招集権があるんだよということを、私としてはこの文言の中であらわしていただければいいんじゃないかと思っているわけです。ただ、「にも」というのは、ということは、今度、市長にもということになるんじゃないですかと、こういうことです。ただ、僕は「議長に」で、これでいいと思うんです。それぞれニュアンスの違いもあるかもしれませんが、以上です。


【委員長】以上、意見は出ましたけれども。


【出村委員】議会の話でしょう。


【松崎委員】そう、議会だから。


【出村委員】市じゃない。


【山原委員】ちょっと整理してほしいんですけれども、渡辺委員の方は5番と1番がこのままじゃだめだということですか。はっきりしてほしいんですが。


【渡辺委員】5番はだめですけれども、1番の場合ですと、これが解釈として、市長にも議長にもあるんだということの意味ならば、このままでも、それがはっきりするのならば、それでもいいです。両方にあるんだと。


【委員長】御意見は出そろったと思います。最終的にこれを出すか出さないかということは、出すということに決めましたので、内容については委員長一任ということでいかがでしょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】よろしいですか。では、これは委員長一任ということで、それで、確認しておきますけれども、渡辺委員は賛同しないということでよろしいですね。


【渡辺委員】いいです。


【委員長】じゃ、そのように決まりました。本件はこれで終わります。

  7.その他



【委員長】次は、7、その他です。


【議会総務課長】それでは、私の方から2点ございます。
 1つは、資料がございますけれども、「平成17年12月期期末・勤勉手当支給状況」という資料をごらんいただきたいと思います。これは職員課からの資料ということで、内容については御確認をいただきたいということでございます。なお、議員さんの期末手当につきましては、2番のところにございますが、支給率が2.3カ月、支給日につきましては12月15日木曜日ということでございますので、よろしくお願いをいたします。
 それからもう1点、もしできればこの後、恐縮ですが、議員厚生会の幹事会をお願いしたいと思います。


【委員長】以上です。予定しました議題はすべて終わりました。これで本日の議会運営委員会を閉会といたします。御苦労さまでした。
                  午後4時22分閉会