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神奈川県 横須賀市

平成24年 第3回定例会( 9月) 10月05日−04号




平成24年 第3回定例会( 9月) − 10月05日−04号











平成24年 第3回定例会( 9月)



 平成24年(2012年)第3回横須賀市議会定例会(第4日)

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平成24年10月5日(金曜日)

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出席議員(40名)



議 長
 山  口  道  夫
 
副議長
 山  本  文  夫


 1番
 ね ぎ し  か ず こ
 
 2番
 大  村  洋  子


 3番
 井  坂  新  哉
 
 4番
 山  城  保  男


 5番
 土  田  弘 之 宣
 
 6番
 石  山     満


 7番
 長 谷 川     昇
 
 8番
 上  地  克  明


 9番
 一  柳     洋
 
10番
 嘉  山  淳  平


11番
 小  林  伸  行
 
12番
 藤  野  英  明


13番
 岩  崎  絵  美
 
14番
 松  岡  和  行


15番
 渡  辺  光  一
 
16番
 大  野  忠  之


17番
 関  沢  敏  行
 
18番
 鈴  木  真 智 子


19番
 室  島  真 貴 子
 
20番
 伊  関  功  滋


21番
 芳  賀  親  男
 
22番
 永  井  真  人


23番
 は ま の  まさひろ
 
24番
 加  藤  眞  道


25番
 西  郷  宗  範
 
26番
 杉  田     惺


27番
 青  木  哲  正
 
28番
 田  辺  昭  人


29番
 木  下  憲  司
 
30番
 青  木  秀  介


31番
 板  橋     衛
 
32番
 岩  沢  章  夫


34番
 角  井     基
 
35番
 矢  島  真 知 子


36番
 神  保     浩
 
37番
 伊  藤  順  一


38番
 伊  東  雅  之
 
40番
 山  下     薫



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欠席議員(1名)



41番
 高  橋  敏  明



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出席説明員



市長
 吉  田  雄  人
 
副市長
 沼  田  芳  明


副市長
 廣  川  聡  美
 
政策推進部長
 福  本  眞  和


総務部長
 井手之上     修
 
会計管理者
 長  澤     潤


財政部長
 上  条     浩
 
財政部市税担当部長
 松  本  明  生


市民安全部長
 鈴  木  正  志
 
市民部長
 竹  内  英  樹


福祉部長
 佐  藤  良  美
 
健康部長
 後  藤  一  也


こども育成部長
 濱  田  千  入
 
環境政策部長
 本  多  和  彦


資源循環部長
 田  中     茂
 
経済部長
 秋  本  丈  仁


都市部長
 長  島     洋
 
土木部長
 笹  木     純


港湾部長
 藤  田  裕  行
 
上下水道局長
 小  林     繁


上下水道局経営部長
 菱  沼  隆  一
 
上下水道局技術部長
 青  木  孝  行


消防局長
 牛  尾  修  一
 
教育長
 永  妻  和  子


教育委員会教育総務部長
 渡  辺  大  雄
 
教育委員会学校教育部長
 中  山  俊  史


選挙管理委員会事務局長
 新  倉     聡
 
代表監査委員
 川  瀬  冨 士 子


監査委員事務局長
 有  森     浩
 
 
 



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出席事務局員



事務局長
 安  部  哲  哉
 
総務課長
 山  口  里  美


議事課長
 蒲  田  昭  彦
 
議事課主査
 渡  部  良  次


議事課主査
 新  倉     仁
 
議事課主査
 武  田  哲  治


議事課主査
 小  菅  勝  利
 
 
 



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議事日程

                       平成24年10月5日午後2時開議

第1.議案第79号 平成23年度横須賀市一般会計歳入歳出決算

第2.議案第80号 平成23年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算

第3.議案第81号 平成23年度横須賀市特別会計公園墓地事業費歳入歳出決算

第4.議案第82号 平成23年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算

第5.議案第83号 平成23年度横須賀市特別会計母子寡婦福祉資金貸付事業費歳入歳出決算

第6.議案第84号 平成23年度横須賀市特別会計公債管理費歳入歳出決算

第7.議案第85号 平成23年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費歳入歳出決算

第8.議案第86号 平成23年度横須賀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

第9.議案第87号 平成23年度横須賀市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

第10.議案第88号 平成23年度横須賀市病院事業会計決算

第11.意見書案第12号 県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書の提出について

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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議長の報告

 1 9月20日 渡辺光一議員外3名から、次の議案の提出を受けた。

  意見書案第10号 尖閣諸島における領海侵入及び不法上陸に関する意見書の提出について

 2 9月20日 田辺昭人議員外3名から、次の議案の提出を受けた。

  意見書案第11号 李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の見直しを求める意見書の提出について

 3 9月20日 岩沢章夫議員外3名から、次の議案の提出を受けた。

  決議案第1号 上下水道事業の新たな事業形態を求める決議の提出について

 4 9月21日 監査委員から、例月出納検査の結果(7月分)について、報告を受けた。

 5 9月24日 教育福祉常任委員長から、陳情審査報告書の提出を受けた。

 6 10月3日 予算決算常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 7 10月3日 教育福祉常任委員長から、次の議案の提出を受けた。

  意見書案第12号 県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書の提出について

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             午後2時00分開議



○議長(山口道夫) ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の会議録署名議員に、土田弘之宣議員と西郷宗範議員を指名します。

 議長の報告は朗読を省略し、これより議事日程に入ります。

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○議長(山口道夫) 日程第1.議案第79号から日程第10.議案第88号までの以上10件を一括して議題とします。

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                      平成24年(2012年)10月3日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        予算決算常任委員長 山本文夫

   予算決算常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                    記

 議案番号        件名

議案第79号 平成23年度横須賀市一般会計歳入歳出決算

議案第80号 平成23年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算

議案第81号 平成23年度横須賀市特別会計公園墓地事業費歳入歳出決算

議案第82号 平成23年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算

議案第83号 平成23年度横須賀市特別会計母子寡婦福祉資金貸付事業費歳入歳出決算

議案第84号 平成23年度横須賀市特別会計公債管理費歳入歳出決算

議案第85号 平成23年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費歳入歳出決算

議案第88号 平成23年度横須賀市病院事業会計決算

                        以上8件 認定すべきものと決定

議案第86号 平成23年度横須賀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

議案第87号 平成23年度横須賀市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

                 以上2件 原案を可決及び認定すべきものと決定

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○議長(山口道夫) 委員長の報告を求めます。山本文夫予算決算常任委員長。

     〔山本文夫議員登壇、拍手〕



◆副議長(山本文夫) ただいま議題となりました議案第79号から第88号までの以上10件につきまして、予算決算常任委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、9月21日会議を開き、会計管理者から総括説明を、代表監査委員から審査意見を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、市民病院の多額の繰越欠損金解消に向けた無償減資制度活用のメリットとデメリット、審査意見における持続可能な財政運営という表現の妥当性、公共機関の監査における経済性・効率性・有効性の視点についてであります。

 その後、担当各分科会に付託議案を送付することを決定し、9月24日、25日、26日及び27日の分科会において詳細な審査を行いました。

 委員会は、10月3日に再度会議を開き、各分科会委員長の報告を聴取しました。

 次いで、総括質疑及び討論はなく、採決の結果、議案第81号、第83号及び第84号の以上3件は全会一致で、議案第79号、第80号、第82号、第85号及び第88号の以上5件は賛成多数で、いずれも認定すべきものと決定しました。

 また、議案第86号及び第87号の以上2件は、全会一致で原案どおり可決及び認定すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。発言の通告はありませんので、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許可します。ねぎしかずこ議員。

     〔ねぎしかずこ議員登壇、拍手〕



◆1番(ねぎしかずこ) 日本共産党のねぎしかずこです。

 私は、日本共産党議員団を代表しまして、市長から提案されました決算議案10件中5件に反対する立場から討論をいたします。

 まず、議案第79号平成23年度一般会計決算についてですが、この予算が審議されたときに反対したその予算どおりの執行結果であるため、決算にも反対いたします。

 予算審議の当時を思い起こしてみますと、中でも平成23年度予算提出時における市長の施政方針とその後の答弁が、当時の民主党の防衛大綱丸写しの答弁であったことが私には印象的でした。今、民主党政権のもと、オスプレイ配備をめぐって全国知事会が反対決議を上げたのを初め、自治体議会からも100を超える意見書が上げられている状況ですが、沖縄では飛行訓練が強行されました。このことからもわかりますように、そのときの政府が閣議決定した防衛大綱は正しいと言ってただ従うだけでは住民の安全は守れません。

 市長は最近ではこう述べておられます。すなわち、安保は日本の平和と安全のため必要なものであって、米軍基地が地元の理解を得ながら安定的に運用されることが重要であり、そのための環境づくりは市長としての大きな役割の一つであると認識している、とこう述べられ、従来の可能な限りの基地の返還という立場も疑わざるを得ない発言内容となっております。この決算年度内に起こった米兵犯罪に文書で抗議していませんし、原子力艦船を含む米艦船からの油漏れに対しては、市民や議会にも公表しませんでした。市民の安全を守るという姿勢が希薄だと言わざるを得ず、このような市長の姿勢はとても受け入れられるものではありません。

 議案第79号の反対の2つ目の理由は、福祉や子育て関連施策に対する積極性が希薄であったことです。

 まず、この年度中には、小児医療費助成の対象年齢を引き上げる検討さえされず、それが今、神奈川県下でも最低レベルとなる事態となってあらわれています。また、この年度に、重症心身障害児者の施設の公募に初めて踏み出したことは一歩前進でしたが、施設設置のために市が持っている遊休土地を無償で貸し付けるなど、市独自の支援策はとられませんでした。そのため、土地購入にかかった約2億円は今後の運営費から返すこととなり、施設運営を圧迫することは目に見えています。また、知的障害児の施設については後回しにされてしまいました。

 反対理由の3つ目として、地域経済を活性化する取り組みが弱い年度決算だったからです。

 平成24年度になってやっと、限定的ではあるものの、住宅リフォーム助成制度がスタートしましたが、それまで市長は公益性が乏しいとの観点を強調して、この年度までは導入しようとはしませんでした。

 一方で、資力のある大企業への補助金は継続実施、明らかに優先順位が間違っていたと言わざるを得ません。これほど冷え込んでいる地域経済にあって、町場の小さな経営者にこそ手を差し伸べて、地域経済活性化のための起爆剤とすべきでした。足元からお金が回ることにより、地域全体に大きな経済効果をもたらすことが証明済みのこの効果こそ、公益性が乏しいどころか、公益性が大ととらえるべきでした。

 反対理由の4つ目として、大震災とそれに伴う福島での原発事故が年度スタート直前に起こった1年であったにもかかわらず、それが提起した課題に対する取り組み姿勢が不十分であったことです。

 横須賀基地で定期修理中であった原子力空母ジョージ・ワシントンも約2メートルの津波で激しく岸壁に打ち上げられており、原子力艦に対する備えの一段の強化が求められるにもかかわらず、原子力艦応急対応範囲内、1キロから3キロ内の55自治体の町内会・自治会を対象とした原子力防災訓練が行われたのは、この年度も前年度と同様に日の出町会1つのみでした。また、その範囲内にある19の学校も町内会と一緒に訓練を行っていますが、この年度も前年度と同様に田戸小学校1つのみでした。一巡するのに何年かけるのでしょうか。

 GNF−Jについても同じです。EPZ対象となっている10町内会・自治会の役員など、代表だけでやっていた平成22年度までの訓練のあり方を、町内の住民が参加して行うようにこの年度からは改善したことは評価するものの、たった一つ、ガーデンライフ久里浜自治会のみでした。これでは一巡するのに10年近くかけることになります。地域防災計画が改定されていなくても、もっとできることはあったはずです。その姿勢が弱いので反対いたします。

 以上、主に4つの観点から議案第79号平成23年度一般会計決算に反対いたします。

 次に、議案第80号国民健康保険費決算についてです。

 私たちは、長年、滞納世帯に対する資格証明書発行をやめるべきと主張してきました。しかし、本市は一向にその姿勢を改めようとはしません。今般の経済不況のもと、そもそも高い国民健康保険料を納め続けるのは対象世帯にとって並大抵のことではありません。収納率を上げるためとの理由から資格証明書を発行しておりますが、収納率が向上したわけではなく、これで滞納対策が進んだとは言えません。本市は23年度決算で2,071世帯に資格証明書を発行していますが、医療機関への受診抑制を助長する罰則的な対応を私たちは到底認めるわけにはいきません。したがって、議案第80号国民健康保険費決算に反対するものです。

 続きまして、議案第82号介護保険費決算についてです。

 平成23年度には3施設300床増設のための建設費が執行されたものの、依然として特別養護老人ホームの待機者解消からはほど遠く、1ベッド当たりの市の補助金も他都市と比べて半分以下という状況は改めるべきです。また、この年度は平成21年度から始まった第4期介護保険事業計画の最終年でした。この3年間を総括してみても、介護予防サービス給付など、まだまだ計画に比しての執行率については問題があります。

 介護保険は大もとが国の制度ではありますが、介護サービス利用者にとっても介護サービス提供者にとっても納得のいく制度にしていくのは、国への改善要求も含めて市の役割だと思いますので、介護現場の声を施策に反映させていく一層の努力を求めつつ反対いたします。

 次に、議案85号後期高齢者医療費決算についてです。

 今年、100歳以上の高齢者が初めて5万人を超えました。戦争の時代を乗り越え、苦労して日本を築き上げてこられた方々ですので、生涯を安心して暮らしていただきたいと願うものです。しかし、年齢で線引きし、高齢者を差別し、医療を受けにくくするものとして後期高齢者医療制度は施行前から世論の反対が根強くあり、私たちも反対してきたところです。さらに、今年4月の保険料値上げには多くの高齢者が憤りの声を上げています。民主党政権は公約では後期高齢者医療制度の廃止をうたっておきながら、年齢差別を残す新制度へと置きかえようとしています。私たちは、後期高齢者医療制度は速やかに廃止するべきと考えておりますので、決算についても反対するものです。

 次に、議案第88号病院事業会計決算についてです。

 市民病院では、指定管理者制度への強行ともいえる移行がもたらした医師不足により、移行2年目に当たるこの年度においても、脳神経外科については一部の入院診療が再開されたものの、呼吸器内科、神経内科、泌尿器科、産科・婦人科では入院診療が再開されずじまいでした。また、年度後半にはNICU、新生児集中管理治療室を休止するに至りました。これは三浦半島の中核的病院として地域医療の向上を図ることを掲げている自治体病院の姿勢の後退を象徴するもので、あるまじきことです。早期に診療機能の回復を求めてこの決算に反対いたします。

 以上をもちまして、平成23年度決算関連議案に対する日本共産党の反対討論といたします。

 ありがとうございました。(拍手)



○議長(山口道夫) 以上で討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、議案第81号、第83号及び第84号の以上3件を一括して採決します。以上3件は、委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、以上3件は認定することに決定しました。

 次に、議案第80号、第82号、第85号及び第88号の以上4件を一括して採決します。

 以上4件は委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、以上4件は認定することに決定しました。

 次に、議案第79号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、本件は認定することに決定しました。

 次に、議案第86号及び第87号の以上2件を一括して採決します。

 以上2件は委員長の報告どおり可決及び認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、以上2件は原案どおり可決及び認定することに決定しました。

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○議長(山口道夫) 日程第11、意見書案第12号を議題とします。

 書記に案を朗読させます。

     〔書記朗読〕

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                      平成24年(2012年)10月3日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        教育福祉常任委員長 杉田 惺

   議案の提出について

 下記の議案を別紙のとおり、会議規則第8条第2項の規定により提出します。

                    記

   県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書の提出について

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意見書案第12号

   県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書の提出について

 地方自治法第99条の規定により、神奈川県知事に対し、次のとおり意見書を提出する。

  平成24年10月3日提出

                        教育福祉常任委員長 杉田 惺

   県有施設及び補助金の見直しにおける慎重な対応を求める意見書

 神奈川県は、本年9月27日、「神奈川県緊急財政対策案」を公表した。

 同案によれば、県有施設について、施設ごとに「施設廃止」、「市町村・民間への移譲」などといった方向性を検討すること、県から各種団体や市町村ヘの補助金等についても、その必要性や内容の妥当性をゼロベースで検証し、「廃止」、「削減」を含めた見直しを検討することとしている。

 県有施設見直しの内容によっては、市民生活と本市行財政に多大な影響をもたらすことが懸念される。

 例えば、県立三浦しらとり園などの社会福祉施設については、民間施設では受け入れ困難な重度障害者を受け入れている。このような施設が民間に移譲された場合、施設利用者への影響が生じることが懸念されることから、県有施設の果たしている役割は、いまだ大きいと言わざるを得ない。

 また、市町村補助金及び各種団体への補助金の抜本的な見直しについても、実施された際の市民生活及び本市への影響は、はかり知れないものがある。

 本市では、重度障害者医療費助成制度などにおいて、県補助金が廃止となれば、制度の安定的かつ継続的な運営が困難となることから、これら補助金の廃止は到底受け入れられるものではない。

 一方で、県並びに本市を含め多くの自治体の財政は大変厳しく、継続的な住民サービスを実施するためには、抜本的な行財政改革を断行せざるを得ない状況にあることも事実である。

 よって、県におかれては、県有施設及び補助金の見直しに当たり、市民生活等への影響を十分かつ慎重に検討した上で、見直しの範囲及びその影響を最小化するよう強く要望する。

(提案理由)

 県有施設及び補助金の見直しにおいて、県に慎重な対応を求めるため。

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○議長(山口道夫) お諮りします。本件については、会議規則第30条第3項の規定により、提案理由の説明は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、提案理由の説明は省略することに決定しました。

 これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

 小林伸行議員。

     〔小林伸行議員登壇、拍手〕



◆11番(小林伸行) 意見書案第12号に反対の立場から手短に討論いたします。

 私は、この意見書案の趣旨には必ずしも反対ではありません。ただし、私は施設の削減論者ですから、この書き方では賛成できません。また、県からの補助金がなくなることになったとしても、本当に必要のない補助金なら問題ないはずです。また、私は、今の神奈川県は中途半端なので、いずれ解体すべきと思いますので、県の事業や役割の縮小は望ましい方向だと考えます。

 いずれにしても、問題は横須賀市民への影響を最小化することのはずです。そこに絞って書いていただければ賛成できたので残念です。

 以上で討論を終えます。



○議長(山口道夫) 他に御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め、討論を終了します。

 これより表決に入ります。

 意見書案第12号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

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○議長(山口道夫) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

 これにて平成24年第3回市議会定例会を閉会します。

             午後2時22分閉会

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                      横須賀市議会議長  山口道夫

                      会議録署名議員   土田弘之宣

                      会議録署名議員   西郷宗範