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神奈川県 横須賀市

平成24年 第4回定例会(12月) 12月14日−03号




平成24年 第4回定例会(12月) − 12月14日−03号











平成24年 第4回定例会(12月)



 平成24年(2012年)第4回横須賀市議会定例会(第3日)

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平成24年12月14日(金曜日)

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出席議員(41名)



議 長
 山  口  道  夫
 
副議長
 山  本  文  夫


 1番
 ね ぎ し  か ず こ
 
 2番
 大  村  洋  子


 3番
 井  坂  新  哉
 
 4番
 山  城  保  男


 5番
 土  田  弘 之 宣
 
 6番
 石  山     満


 7番
 長 谷 川     昇
 
 8番
 上  地  克  明


 9番
 一  柳     洋
 
10番
 嘉  山  淳  平


11番
 小  林  伸  行
 
12番
 藤  野  英  明


13番
 岩  崎  絵  美
 
14番
 松  岡  和  行


15番
 渡  辺  光  一
 
16番
 大  野  忠  之


17番
 関  沢  敏  行
 
18番
 鈴  木  真 智 子


19番
 室  島  真 貴 子
 
20番
 伊  関  功  滋


21番
 芳  賀  親  男
 
22番
 永  井  真  人


23番
 は ま の  まさひろ
 
24番
 加  藤  眞  道


25番
 西  郷  宗  範
 
26番
 杉  田     惺


27番
 青  木  哲  正
 
28番
 田  辺  昭  人


29番
 木  下  憲  司
 
30番
 青  木  秀  介


31番
 板  橋     衛
 
32番
 岩  沢  章  夫


34番
 角  井     基
 
35番
 矢  島  真 知 子


36番
 神  保     浩
 
37番
 伊  藤  順  一


38番
 伊  東  雅  之
 
40番
 山  下     薫


41番
 高  橋  敏  明
 
 
 



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出席説明員



市長
 吉  田  雄  人
 
副市長
 沼  田  芳  明


副市長
 廣  川  聡  美
 
政策推進部長
 福  本  眞  和


総務部長
 井手之上     修
 
会計管理者
 長  澤     潤


財政部長
 上  条     浩
 
財政部市税担当部長
 松  本  明  生


市民安全部長
 鈴  木  正  志
 
市民部長
 竹  内  英  樹


福祉部長
 佐  藤  良  美
 
健康部長
 後  藤  一  也


こども育成部長
 濱  田  千  入
 
環境政策部長
 本  多  和  彦


資源循環部長
 田  中     茂
 
経済部長
 秋  本  丈  仁


都市部長
 長  島     洋
 
土木部長
 笹  木     純


港湾部長
 藤  田  裕  行
 
上下水道局長
 小  林     繁


上下水道局経営部長
 菱  沼  隆  一
 
上下水道局技術部長
 青  木  孝  行


消防局長
 牛  尾  修  一
 
教育長
 永  妻  和  子


教育委員会教育総務部長
 渡  辺  大  雄
 
教育委員会学校教育部長
 中  山  俊  史


選挙管理委員会事務局長
 新  倉     聡
 
代表監査委員
 川  瀬  冨 士 子


監査委員事務局長
 有  森     浩
 
 
 



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出席事務局員



事務局長
 安  部  哲  哉
 
総務課長
 山  口  里  美


議事課長
 蒲  田  昭  彦
 
総務課係長
 堀  越  裕  子


議事課主査
 渡  部  良  次
 
議事課主査
 新  倉     仁


議事課主査
 武  田  哲  治
 
議事課主査
 小  菅  勝  利



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議事日程

                      平成24年12月14日午後2時開議

第1.議案の撤回について

第2.議案第24号 横須賀市自治基本条例制定について

第3.議案第89号 平成24年度横須賀市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認について

第4.議案第90号 平成24年度横須賀市一般会計補正予算(第4号)

第5.議案第91号 横須賀市住民投票条例制定について

第6.議案第92号 横須賀市工場立地法市準則条例制定について

第7.議案第93号 横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定について

第8.議案第94号 地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を定める条例制定について

第9.議案第95号 軽費老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

第10.議案第96号 養護老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

第11.議案第97号 特別養護老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

第12.議案第98号 指定居宅サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第13.議案第99号 指定介護予防サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第14.議案第100号 指定地域密着型サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第15.議案第101号 指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第16.議案第102号 指定介護老人福祉施設の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第17.議案第103号 介護老人保健施設の人員等に関する基準を定める条例制定について

第18.議案第104号 指定介護療養型医療施設の人員等に関する基準を定める条例制定について

第19.議案第105号 指定障害福祉サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第20.議案第106号 指定障害者支援施設等の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第21.議案第107号 障害福祉サービス事業の設備等に関する基準を定める条例制定について

第22.議案第108号 地域活動支援センターの設備等に関する基準を定める条例制定について

第23.議案第109号 福祉ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

第24.議案第110号 障害者支援施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

第25.議案第111号 保護施設等の設備等に関する基準を定める条例制定について

第26.議案第112号 診療所における専属薬剤師の設置基準に関する条例制定について

第27.議案第113号 食品衛生検査施設の設備及び職員の配置に関する基準を定める条例制定について

第28.議案第114号 指定通所支援等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第29.議案第115号 指定障害児入所施設等の人員等に関する基準等を定める条例制定について

第30.議案第116号 児童福祉施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

第31.議案第117号 婦人保護施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

第32.議案第118号 横須賀市風致地区条例制定について

第33.議案第119号 市営住宅整備基準条例制定について

第34.議案第120号 市道の構造の技術的基準等を定める条例制定について

第35.議案第121号 横須賀市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について

第36.議案第122号 違法駐車等の防止に関する条例廃止について

第37.議案第123号 コミュニティセンター条例中改正について

第38.議案第124号 廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例中改正について

第39.議案第125号 横須賀市水道事業給水条例中改正について

第40.議案第126号 横須賀市下水道条例中改正について

第41.議案第127号 手数料条例中改正について

第42.議案第128号 福祉施設入所者費用徴収条例中改正について

第43.議案第129号 老人デイサービスセンター条例中改正について

第44.議案第130号 興行場条例中改正について

第45.議案第131号 旅館業条例中改正について

第46.議案第132号 公衆浴場条例中改正について

第47.議案第133号 理容所の営業に関する条例中改正について

第48.議案第134号 美容所の営業に関する条例中改正について

第49.議案第135号 クリーニング業等の営業に関する条例中改正について

第50.議案第136号 食品衛生条例中改正について

第51.議案第137号 小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例中改正について

第52.議案第138号 都市公園条例中改正について

第53.議案第139号 市営住宅条例中改正について

第54.議案第140号 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例中改正について

第55.議案第141号 市民活動サポートセンターの指定管理者の指定について

第56.議案第142号 土地の取得について

第57.議案第143号 市道路線の認定及び廃止について

第58.議案第144号 横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結について(撤回)

第59.議案第145号 (仮称)佐原2丁目公園整備工事請負契約の変更契約締結について

第60.議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正案

第61.議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する修正案

第62.議員提出議案第2号 横須賀市地域で支える条例制定について

第63.平成24年請願第3号 横須賀市自治基本条例制定反対について

第64.平成24年請願第8号 常設型住民投票条例制定について

第65.平成24年請願第9号 横須賀市自治基本条例(案)の否決について

第66.平成24年請願第10号 横須賀市住民投票条例制定反対について

第67.平成24年請願第11号 横須賀市自治基本条例の制定反対について

第68.平成24年請願第12号 市民に使いやすい住民投票条例への修正について

第69.平成24年請願第13号 保育園給食放射線量測定の実施について

第70.平成24年請願第14号 ティボディエ邸再建について

第71.1、他自治体及び関係諸機関との連携協力体制の整備について、2、「横須賀市地域防災計画」における地震・津波等の広域災害を考慮した広域避難エリアの再設定、防災情報の迅速な伝達及び避難所運営方法の再整備について及び3、新港埠頭交流拠点(官公庁ゾーン、賑わいゾーン)の津波対策について

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本日の会議に付した事件

 日程第1

 議案第149号 横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結について

 日程第2から日程第57まで、日程第59から日程第71まで

 議員提出議案第3号 横須賀市議会会議規則中改正について

 議員提出議案第4号 横須賀市議会委員会条例中改正について

 議案第146号 教育委員会委員選任について

 議案第147号 公平委員会委員選任について

 議案第148号 固定資産評価審査委員会委員選任について

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

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議長の報告

 1 12月3日 教育福祉常任委員長から、審査報告書及び請願審査報告書の提出を受けた。

 2 12月3日 都市整備常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 3 12月4日 教育福祉常任委員長から、陳情審査報告書の提出を受けた。

 4 12月5日 生活環境常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 5 12月5日 総務常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 6 12月7日 自治基本条例検討特別委員長から、審査報告書及び請願審査報告書の提出を受けた。

 7 12月7日 防災体制等整備特別委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 8 12月12日 予算決算常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

 9 12月12日 井坂新哉議員外4人から、次の動議の提出を受けた。

  議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正動議

  議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する修正動議

10 12月13日 市長から、議案撤回についての提出を受けた。

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              午後2時00分開議



○議長(山口道夫) ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の会議録署名議員に、上地克明議員と田辺昭人議員を指名します。

 議長の報告は朗読を省略し、これより議事日程に入ります。

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○議長(山口道夫) 日程第1.議案の撤回についてを議題とします。

 お手元に配付しましたとおり、12月13日付で市長より議案第144号の撤回の申し出がありました。

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                                横財政第82号

                     平成24年(2012年)12月13日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                            横須賀市長 吉田雄人

   議案の撤回について

 11月29日提出の平成24年第4回市議会定例会提出議案のうち、下記の議案につきまして、工事請負契約の締結ができなくなったため、撤回したいので、よろしくお取り計らい下さるようお願いいたします。

                   記

議案第144号 横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結について

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○議長(山口道夫) お諮りします。議案の撤回については、会議規則第30条第3項の規定により提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、提案理由の説明及び委員会の付託は、省略することに決定しました。

 お諮りします。市長からの申し出のとおり、議案の撤回については承認することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、議案の撤回については承認することに決定しました。

 ここで休憩いたします。

 皆様はそのままお待ちください。

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              午後2時01分休憩

              午後2時04分開議

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○議長(山口道夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまお手元に配付しましたとおり、本日市長から議案第149号が提出されました。

 お諮りします。本件を日程に追加し、先議したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、本件を日程に追加し先議することに決定しました。

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○議長(山口道夫) 議案第149号を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。吉田雄人市長。

     〔吉田雄人市長登壇〕



◎市長(吉田雄人) 本日追加提出いたしました議案について、その概要を御説明いたします。

 議案第149号横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結については、当初の契約締結予定者が、民間発注の工事において死亡事故を起こし、指名停止処分となったことに伴い、工事代金額及び請負者に変更が生じましたので、改めて提出するものです。

 以上、提出議案についてその概要を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、御議決いただくようお願い申し上げます。



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、以上で質疑を終了します。

 議案第149号は、所管の常任委員会に付託します。

 お諮りします。ただいま付託しました議案第149号の審査を行うため、ここで休憩したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、ここで休憩します。

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              午後2時06分休憩

              午後2時50分開議

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○議長(山口道夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2.議案第24号から日程第57.議案第143号まで、日程第59.議案第145号から日程第62.議員提出議案第2号まで及び議案第149号の以上61件を一括して議題とします。

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                     平成24年(2012年)12月12日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    発議者 横須賀市議会議員 井坂新哉

                           同     山城保男

                           同     藤野英明

                           同     ねぎしかずこ

                           同     大村洋子

   議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正動議

 上記の動議を地方自治法第115条の3及び会議規則第11条の規定により別紙の修正案を添えて提出します。

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(別紙)              修正案

   横須賀市自治基本条例を制定する条例議案に対する修正案

 横須賀市自治基本条例を制定する条例議案の一部を次のように修正する。

 附則中「平成24年4月1日」を「平成25年4月1日」に改める。

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                     平成24年(2012年)12月12日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    発議者 横須賀市議会議員 井坂新哉

                           同     山城保男

                           同     藤野英明

                           同     ねぎしかずこ

                           同     大村洋子

   議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する修正動議

 上記の動議を地方自治法第115条の3及び会議規則第11条の規定により別紙の修正案を添えて提出します。

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(別紙)              修正案

   横須賀市住民投票条例を制定する条例議案に対する修正案

 横須賀市住民投票条例を制定する条例議案の一部を次のように修正する。

 第2条第1項中第1号を削り、第2号を第1号とし、第3号から第6号までを1号ずつ繰り上げ、同条第2号中「、必要に応じて」を削り、「聴くことができる」を「聴く」に改める。

 第4条第1項及び第5条第1項中「4分の1」を「6分の1」に改める。

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                      平成24年(2012年)12月5日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                      生活環境常任委員長 はまのまさひろ

   生活環境常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第94号 地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を定める条例制定について

議案第122号 違法駐車等の防止に関する条例廃止について

議案第123号 コミュニティセンター条例中改正について

議案第124号 廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例中改正について

議案第125号 横須賀市水道事業給水条例中改正について

議案第126号 横須賀市下水道条例中改正について

                     以上6件 原案を可決すべきものと決定

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                      平成24年(2012年)12月3日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        教育福祉常任委員長 杉田 惺

   教育福祉常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第95号 軽費老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第96号 養護老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第97号 特別養護老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第98号 指定居宅サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第99号 指定介護予防サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第100号 指定地域密着型サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第101号 指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第102号 指定介護老人福祉施設の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第103号 介護老人保健施設の人員等に関する基準を定める条例制定について

議案第104号 指定介護療養型医療施設の人員等に関する基準を定める条例制定について

議案第105号 指定障害福祉サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第106号 指定障害者支援施設等の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第107号 障害福祉サービス事業の設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第108号 地域活動支援センターの設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第109号 福祉ホームの設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第110号 障害者支援施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第111号 保護施設等の設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第112号 診療所における専属薬剤師の設置基準に関する条例制定について

議案第113号 食品衛生検査施設の設備及び職員の配置に関する基準を定める条例制定について

議案第114号 指定通所支援等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第115号 指定障害児入所施設等の人員等に関する基準等を定める条例制定について

議案第116号 児童福祉施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第117号 婦人保護施設の設備等に関する基準を定める条例制定について

議案第128号 福祉施設入所者費用徴収条例中改正について

議案第129号 老人デイサービスセンター条例中改正について

議案第130号 興行場条例中改正について

議案第131号 旅館業条例中改正について

議案第132号 公衆浴場条例中改正について

議案第133号 理容所の営業に関する条例中改正について

議案第134号 美容所の営業に関する条例中改正について

議案第135号 クリーニング業等の営業に関する条例中改正について

議案第136号 食品衛生条例中改正について

議案第137号 小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例中改正について

議案第144号 横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結について

                    以上34件 原案を可決すべきものと決定

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                     平成24年(2012年)12月14日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                       教育福祉常任委員長  杉田 惺

   教育福祉常任委員会審査報告

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第149号 横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結について

                          原案を可決すべきものと決定

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                      平成24年(2012年)12月3日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        都市整備常任委員長 田辺昭人

   都市整備常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第118号 横須賀市風致地区条例制定について

議案第119号 市営住宅整備基準条例制定について

議案第120号 市道の構造の技術的基準等を定める条例制定について

議案第121号 横須賀市準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について

議案第139号 市営住宅条例中改正について

議案第140号 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例中改正について

議案第142号 土地の取得について

議案第143号 市道路線の認定及び廃止について

議案第145号 (仮称)佐原2丁目公園整備工事請負契約の変更契約締結について

                     以上9件 原案を可決すべきものと決定

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                      平成24年(2012年)12月5日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                          総務常任委員長 鈴木真智子

   総務常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第92号 横須賀市工場立地法市準則条例制定について

                          原案を可決すべきものと決定

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                     平成24年(2012年)12月12日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        予算決算常任委員長 山本文夫

   予算決算常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第89号 平成24年度横須賀市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認について

                             承認すべきものと決定

議案第90号 平成24年度横須賀市一般会計補正予算(第4号)

議案第127号 手数料条例中改正について

議案第138号 都市公園条例中改正について

議案第141号 市民活動サポートセンターの指定管理者の指定について

                     以上4件 原案を可決すべきものと決定

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                      平成24年(2012年)12月7日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    自治基本条例検討特別委員長 伊東雅之



   自治基本条例検討特別委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第24号 横須賀市自治基本条例制定について

議案第91号 横須賀市住民投票条例制定について

議案第93号 横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定について

                        以上3件 否決すべきものと決定

議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する大村洋子委員から提出された修正案

議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する大村洋子委員から提出された修正案

                                以上2件 否決

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(別紙)              修正案

   横須賀市自治基本条例を制定する条例議案に対する修正案

 横須賀市自治基本条例を制定する条例議案の一部を次のように修正する。

 附則中「平成24年4月1日」を「平成25年4月1日」に改める。

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(別紙)              修正案

   横須賀市住民投票条例を制定する条例議案に対する修正案

 横須賀市住民投票条例を制定する条例議案の一部を次のように修正する。

 第2条第1項中第1号を削り、第2号を第1号とし、第3号から第6号までを1号ずつ繰り上げ、同条第2号中「、必要に応じて」を削り、「聴くことができる」を「聴く」に改める。

 第4条第1項及び第5条第1項中「4分の1」を「6分の1」に改める。

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                      平成24年(2012年)12月7日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    自治基本条例検討特別委員長 伊東雅之

   自治基本条例検討特別委員会審査報告書(議員提出議案分)

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議員提出議案第2号 横須賀市地域で支える条例制定について

                             否決すべきものと決定

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○議長(山口道夫) 委員長の報告を求めます。はまのまさひろ生活環境常任委員長。

     〔はまのまさひろ議員登壇、拍手〕



◆23番(はまのまさひろ) ただいま議題となりました議案のうち、生活環境常任委員会に付託されました議案第94号及び第122号から第126号までの以上6件につきまして、委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、12月5日、会議を開き、案の説明を聴取しました。

 次いで、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第94号及び第122号から第126号までの以上6件は、いずれも全会一致で、原案どおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 杉田惺教育福祉常任委員長。

     〔杉田 惺議員登壇、拍手〕



◆26番(杉田惺) ただいま議題となっております議案のうち、教育福祉常任委員会に付託されました議案第95号から第117号まで、第128号から第137号まで及び第149号の以上34件につきまして、委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、12月3日及び本日、会議を開き、案の説明を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、議案第95号軽費老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定については、本市が都市型軽費老人ホームの設置区域外となる根拠についてであります。

 議案第97号特別養護老人ホームの設備等に関する基準を定める条例制定については、廊下幅の基準の内容、居室定員を4名以下としたことにより想定される入居者への影響についてであります。

 議案第98号指定居宅サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定については、廊下幅の基準と消防法における基準との関連性、具体的なサービス内容等の利用者への情報提供の方法についてであります。

 議案第100号指定地域密着型サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定については、市外にある事業所からの指定申請に対する指定の基準についてであります。

 議案第101号指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員等に関する基準等を定める条例制定については、区域外事業所に係る指定基準の特例における区域外事業所の定義についてであります。

 議案第105号指定障害福祉サービス等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定については、共同生活住居の定員の設定根拠についてであります。

 議案第111号保護施設等の設備等に関する基準を定める条例制定については、虐待防止に関する基準の他の自治体施設への適用の可能性についてであります。

 議案第114号指定通所支援等の事業の人員等に関する基準等を定める条例制定については、現状における障害児通所給付の過払いの状況及び過払い発生の要因についてであります。

 議案第116号児童福祉施設の設備等に関する基準を定める条例制定については、保育所における保護者からの意見対応に関する基準の有無、保育所の職員に関する基準の設定に伴う保育所への影響、乳幼児10人以上を入所させる乳児院の職員数の設定根拠についてであります。

 議案第130号興行場条例中改正については、換気能力基準と建築基準法の規定との関連性についてであります。

 議案第131号旅館業条例中改正については、浴槽からあふれた水の定義についてであります。

 議案第133号理容所の営業に関する条例中改正については、動物の規制に関する基準の内容の是非についてであります。

 議案第134号美容所の営業に関する条例中改正については、洗髪設備設置基準を規定することに対する見解についてであります。

 議案第136号食品衛生条例中改正については、議案提出遅延の具体的な理由についてであります。

 議案第137号小規模受水槽水道における安全で衛生的な飲料水の確保に関する条例中改正については、今後において小規模水道設置が予想される背景、同条例に罰金規定があることに対する見解についてであります。

 議案第149号横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館新築工事請負契約の締結については、竣工期間を考慮した再入札実施の可能性、2番札の金額で契約することの妥当性、落札者による本市及び医師会の損失への賠償に対する見解、本市及び近隣都市における類似事例の有無、請負予定者との価格交渉の状況についてであります。

 なお、議案第95号から議案第104号までに共通する質疑は、協力歯科医療機関の設定を必須要件とした経緯、現状における協力歯科医療機関による口腔ケアの実施状況についてであります。

 また、地域主権一括推進法に伴う条例制定議案全体に対する質疑は、条例制定後5年の見直し期間での本市らしい基準設定に向けた取り組みの必要性についてであります。

 次いで、討論はなく、採決の結果、議案第95号から第117号まで、第128号から第137号まで及び第149号の以上34件は、いずれも全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 田辺昭人都市整備常任委員長。

     〔田辺昭人議員登壇、拍手〕



◆28番(田辺昭人) ただいま議題となっております議案のうち、都市整備常任委員会に付託されました議案第118号から第121号まで、第139号、第140号、第142号、第143号及び第145号の以上9件につきまして、委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、12月3日、会議を開き、案の説明及び関連する一般報告を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、議案第140号地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例中改正については、住民への地区計画制限に関する周知状況、地区計画制限に関する条例化のタイミングの是非、衣笠町地区における建築物の用途制限緩和の目的及びその影響についてであります。

 議案第142号土地の取得については、緑地基金を活用した特別緑地保全地区内の土地取得の必要性、衣笠大楠山特別緑地保全地区内における土地買い入れの申し出の状況及び今後の見通しについてであります。

 議案第143号市道路線の認定及び廃止については、衣笠町・大矢部5丁目地内の市道認定路線と市営公園墓地との接続方法、JR軌道敷地内における今後廃止を要する路線数、京急軌道敷地内における今後の廃止スケジュールについてであります。

 次いで、討論はなく、採決の結果、議案第118号から第121号まで、第139号、第140号、第142号、第143号及び第145号の以上9件は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 鈴木真智子総務常任委員長。

     〔鈴木真智子議員登壇、拍手〕



◆18番(鈴木真智子) ただいま議題となっております議案第92号横須賀市工場立地法市準則条例制定について、総務常任委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、12月5日、会議を開き、案の説明を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、本市における工場立地法対象工場の業種内訳、緑地面積率等の基準緩和が既存不適格な状態の工場に与える有益性、制度運用に当たっての関係部局との連携についてであります。

 次いで、討論はなく、採決の結果、議案第92号は全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 山本文夫予算決算常任委員長。

     〔山本文夫議員登壇、拍手〕



◆副議長(山本文夫) ただいま議題となっております議案のうち、予算決算常任委員会に付託されました議案第89号、第90号、第127号、第138号及び第141号の以上5件につきまして、委員会における審査の経過と結果を報告します。

 本議案は、11月20日の予算決算常任委員会理事会において、担当する各分科会に送付することを決定し、12月3日及び5日の分科会において、詳細な審査を行いました。

 これを受け、委員会は、12月12日、会議を開き、各分科会委員長の報告を聴取しました。

 次いで、質疑及び総括質疑はなく、討論において、井坂新哉委員から、議案第138号都市公園条例中改正についての改正内容のうち、佐原2丁目公園のサッカー場の使用料設定に関して、市内及び他都市の有料公園施設の使用料と比較しても、高い設定と言わざるを得ない。また、使用料設定の根拠として、サッカー場利用率が50%と仮定して、1年間の経費のうち、受益者負担として施設の維持管理費の60%の負担をしてもらうとのことですが、なぜ60%なのかという説明責任を果たしていないと同時に、今後、維持管理費の60%を受益者負担として求めることになれば、他の施設使用料の値上げにつながるおそれがある。よって、このサッカー場が市民にとって本当に必要なものとして、また、多くの市民の身近な施設となるためにも使用料設定の見直しが必要と思われることから、議案第138号に反対する旨の意見があり、採決の結果、議案第89号は全会一致で承認すべきものと、議案第90号、第127号及び第141号の以上3件は全会一致で、議案第138号は賛成多数で、いずれも原案どおり可決すべきものと、それぞれ決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 伊東雅之自治基本条例検討特別委員長。

     〔伊東雅之議員登壇、拍手〕



◆38番(伊東雅之) ただいま議題となっております議案第24号、第91号、第93号及び議員提出議案第2号の以上4件につきまして、自治基本条例検討特別委員会における審査の経過と結果を申し上げます。

 これらのうち、議案第24号は継続審査となっているものであり、その他の議案は、新たに本委員会に付託されたものであります。

 委員会は、12月7日、会議を開き、議案第91号及び第93号について案の説明を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、議案第24号横須賀市自治基本条例制定については、同条例の米軍基地を抱える都市の設置状況及び議会も市民も賛否が二分している中での制定への見解、本特別委員会のこれまでの意見に対する検討状況についてであります。

 議案第91号横須賀市住民投票条例制定については、同条例の必要性に対する市長の見解、住民投票の成立要件を定めていない理由、投票資格者を18歳以上としなかった理由、住民投票条例検討委員会の意見尊重の必要性、署名要件を有権者の6分の1以上でなく4分の1以上とした理由についてであります。

 議案第93号横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定については、地域運営協議会の広がりに地域間格差がある中での同条例制定に対する見解、本庁地区における地域運営協議会設置に向けた市の積極的関与の必要性、地域の実情や住民の合意に基づいた設置のあり方についてであります。

 議員提出議案第2号横須賀市地域で支える条例制定については、同条例制定の効果及び他都市の制定状況、地域運営協議会との関連性、第4条において子どもたちにスポットを当てた理由及び高齢者を含めなかった理由、同条例制定議案提出に至る経過及び市民への周知方法についてであります。

 次いで、大村洋子委員から、議案第24号に対し附則中の施行日を改める旨の修正の動議が、議案第91号に対し住民投票に付することができる重要事項などを改める修正の動議がそれぞれ提出され、以上2件を一括して議題とし、案の説明を聴取して質疑を行いましたが、質疑はなく終結しました。

 次いで、討論において、土田弘之宣委員から、住民自治を進める上で、自治基本条例を制定することは基本的に賛成であるが、条例の主体である市民の中でも十分な啓発と理解が進んでいるとは思えない現状や議会内でも賛否が分かれる状況を踏まえれば、最高規範性としての位置づけを持つ条例の制定には、いまだ機が至っていないと考える。また、条例の制定に当たっては、軍港のまちとして発展してきた歴史を持つ本市の地域特性を踏まえ、検討していくことが重要である。よって、現時点において性急に制定しなければならない理由もなく時期尚早と判断することから、議案第24号並びに同議案と整合性のある第91号及び第93号に反対する旨の意見が、嘉山淳平委員から、自治の基本理念を明らかにし、市民、議会及び市長の役割と責務を基本原則とした自治基本条例、また本市の重要事項を決定する上での市民の賛否を問う住民投票条例、既に実態が先行している地域住民が主体となってまちづくりを行っていく地域運営協議会は、いずれも本市の自治を根幹とした将来的なまちづくりに必要であると考えることから、議案第24号、第91号及び第93号に賛成する旨の意見が、角井基委員から、自治基本条例の趣旨そのものに反対を唱えるものではないが、最高規範性を持つ条例と位置づけるならば、市民の間の合意形成をした上で制定すべきであると考えるが、そのような努力はなされていないことから議案第24号に反対するとともに、同条例に基づいての条例である議案第91号及び第93号についても反対する。なお、議案第91号の住民投票の対象となる市政に関する重要事項に該当するか否かを判断するに当たって、自治推進委員会の委員に意見を聞くかどうか、市長の決定にゆだねられている点については断じて認めることができない。また、議員提出議案第2号についても、趣旨は理解するが、あえて制定する必要性は認められないことから反対する旨の意見がそれぞれあり、採決の結果、議案第24号に対する修正案及び第91号に対する修正案の以上2件は賛成少数で否決され、議案第24号、第91号、第93号及び議員提出議案第2号の以上4件は、賛成少数で否決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 次に、議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正案及び議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する修正案について、提出者から提案理由の説明を求めます。井坂新哉議員。

     〔井坂新哉議員登壇、拍手〕



◆3番(井坂新哉) 私は、議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正案と議案第91号住民投票条例制定についてに対する修正案について、提案者を代表いたしまして提案説明を行います。

 まず、議案第24号自治基本条例制定についてに対する修正案ですが、この修正内容は、附則中、平成24年4月1日とあるものを平成25年4月1日に改めようとするものです。

 これは、議会がこの議案を継続審査とし、約9カ月間、議決が延びたことにより、自治基本条例を成立させ、施行させるためには、施行期日の修正が必要になったためです。

 次に、議案第91号住民投票条例制定についてに対する修正案ですが、1点目は、第2条第1項の第1号、本市の権限に属さない者を削り、市が権限を有しない事項であっても、市民の生活に関係することについて意見を表明することができるようにするものです。

 2点目は、第2条第2項の修正は、住民投票に付することができる重要事項の該当性の判断をすべて横須賀市自治推進委員会にゆだねるものです。

 3つ目は、第4条第1項及び第5条第1項中、4分の1を6分の1に修正し、住民投票を実施するのに必要な署名数を変更しようとするものです。

 住民投票条例案は、自治基本条例案に規定された常設型住民投票制度を具体化するために制定しようとするもので、これまで住民投票条例検討委員会を設け、6回の審議を重ね、本年にその答申が市長に提出されました。

 しかし、市長は、その答申内容とは大きくかけ離れた内容を条例案として提案しました。

 私たちは、多くの、そして、真剣な論議を重ね、一定の結論に至った検討委員会の検討内容を尊重するべきだと考えており、本修正案は、検討委員会の答申に沿った内容とするものです。

 とりわけ、第2条第1項の住民投票に付することのできる重要事項については、検討委員会で多くの時間を割いて検討し、さまざまな意見が出された内容でした。そのような最も重要な部分を変えてしまうといいのであれば、なぜ検討委員会に検討をゆだねたのかわからなくなります。

 とりわけ、この住民投票に付することができる重要事項というのは、自治の考え方が示されるものです。自治とは、自治体に権限があるかどうかで判断されるものではなく、市民の生活に関係するかどうかで判断させるものであり、市民の生活に関係していることについては、すべて自治の問題として取り上げなければならないと考えるものです。

 そういった観点から、本市で規定する常設型住民投票制度がよりよいものとなるように、住民投票条例の修正案を提出いたしましたので、議員の皆様にはよろしく御審議の上、修正案を御議決いただきますようお願い申し上げます。

 以上で修正案の提案説明といたします。(拍手)



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。発言の通告はありませんので、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許可します。上地克明議員。

     〔上地克明議員登壇、拍手〕



◆8番(上地克明) ニューウィング横須賀の上地でございます。

 私は、議案第24号横須賀市自治基本条例制定について、反対の立場から討論を行います。

 地方分権という言葉の進展に伴い、これからの自治体運営について、市民よる自己決定、自己責任という言葉がもてはやされています。いわゆる市民が主役のまちづくりという言葉の持つあいまいさは、行政の施策決定責任を市民の意思という美辞麗句によりオブラートに包み込んでしまう危険性があります。

 言うまでもなく、自治体の経営は、市民の意思を十分に反映したものではなくてはなりません。

 しかし、ここでもう一度、私たちを取り巻く生活の現状を考えてみる必要があります。国家財政の逼迫、産業構造システムの変化への対応の遅れ、さらには超高齢化社会へ向かう人口動態、世代間の価値観の多様化と乖離など、市民生活を俯瞰して見たときに、主役になるはずの市民の生活に対する疲弊、不安感は、かつてないほど大きくなっているのが現状です。

 今後、消費税の増税とエネルギー施策に起因する公共料金の上昇などを想定すると、1人1人の生活防衛が重要なときに、市民主権、自己決定、自己責任という上っ面の言葉で多くの地方自治体が掲げているような自治基本条例とさして差異のない横須賀市自治基本条例をあえて制定する必要があるのでしょうか。

 目まぐるしく変化する社会環境の中で、提案されている条例案は、既に時代錯誤に陥っていると考えます。今、求められているのは、国家というマクロ的視点の全体社会構造、例えば、憲法第25条に規定する社会保障のようなナショナルミニマムからシビルミニマムへと言われる自治体単位での最低限度の生活水準などを保障するミクロの視点への移動であり、福祉、教育、文化を独立した価値観で運営する地方政府の役割の強化ではないでしょうか。

 自治基本条例は、しばしば自治体の憲法になぞらえることがあります。

 しかし、国が政治の流動性の中で、政策主張と現実政策の乖離により、大きな政府を目指すのか、小さな政府を目指すのか、全く理解できないにもかかわらず、交付金や行政の執行形態において、国のシステムに唯々諾々と従い、国主導型の、いわば形式的分権に甘んじてきた自治体による団体自治から住民自治へというスローガンは、財政難を理由に、市民生活支援の縮小を目的とする自立自助思想としか思えず、これは、単なる観念論なのか、革新的責任転嫁なのか、いまだに理解に苦しみますが、いずれにせよ、国と同じように、自家撞着に陥っているとしかいいようがない現状に憲法とはいかがなものか、全く理解ができません。

 また、会派の評価として、特に住民投票条例に関しては、市長の議員時代の姿勢から、いわば変節的とも言うべき後退が見受けられ、許しがたいという意見もありました。

 今、行政と市民の間に求められていることは、市民生活の安定的基盤確立のために、理念を共有することにあると思います。今定例会で提出した横須賀市地域を支える条例は、委員会で否決されたものの、横須賀市の歴史の流れの中で培われてきた住民相互の交流と助け合いの精神をまちづくりの基本に据えて、地域で支え合うという理念を市民の間に定着させることを重要視しています。

 そして、その上で、地方政府としての政治の方向性の明示、いわば、本市における市政基本条例なるものを制定することこそが、先行きの見えない不安定な社会における自治体の市民に対する責任とも考えます。

 そもそも条例は、それ自体が成立することに価値があるのではなく、市民の意識に内在し、市民の幸せに貢献し、寄与してこそ価値があります。自治の基本は、執政者と市民双方に理念にこそあるという点を確認して上で、本条例案では、地方政府と中央政府との関係を整理もせずに、自治体の憲法の名のもとに、市民を主役に据え、地方政府の施策執行責任をあいまいにしているということを指摘して反対討論といたします。(拍手)



○議長(山口道夫) 矢島真知子議員。

     〔矢島真知子議員登壇、拍手〕



◆35番(矢島真知子) 無所属クラブ、矢島真知子です。

 私は、平成24年議案第24号横須賀市自治基本条例に対する修正案、議案第91号住民投票条例及び議案第93号横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定について、賛成の立場で討論します。これら3条例案は一体のものですので、まとめて賛成の理由を申し上げます。

 議案第24号については、原案の附則において、この条例は、平成24年4月1日から施行するとなっており、既に過ぎた日付が附則に書かれていることは、条例としての整合性がないことから修正案に賛成するものです。

 修正の部分を除くその他については、原案と内容は同じであり、賛成ですので、以下にその理由を述べます。

 まず1点目は、継続審査となっていた自治基本条例と今回関連して提出された住民投票条例、地域自治推進条例は、地方分権時代に横須賀市が備えておくべき必要性と歴史的必然性があるということです。今日の地域主権改革の始まりは、1993年の衆参両院の地方分権推進決議、翌年の閣議決定を経て、1995年の自民党橋本政権下で地方分権推進法が制定されたことでした。以後、歴代の政権は、分権に向けて、行政改革、構造改革を進めました。そして、2000年の地方分権一括法制定により、国と地方は対等であるとされ、地方自治体は、自己決定、自己責任のもと、地域住民の意思を反映した自治体運営を必要とされるようになりました。

 こうした流れの中、横須賀市は、情報公開条例、パブリック・コメント手続条例、市民協働推進条例など、市民参加による自治の推進に必要な制度を整えてきました。

 また、横須賀市の特殊性を生かした土地利用関連条例を独自に整備するなど、まちづくりにおいて先進的な取り組みも行ってきました。

 これらの集大成が自治基本条例であり、2000年以降、10年以上にわたり実践してきたことを改めてまちづくりの基本的ルールとしてまとめ、自治の理念を明らかにしたものです。自治基本条例は、吉田市政になって急に浮上したものではなく、歴史的にも必然性があると言えるでしょう。

 一方で、議会も、分権時代にふさわしい議会に変わる必要があるとして、さまざまな議会改革を進めてきました。すべての会議の公開、本会議、委員会のインターネット中継、議員倫理条例の制定、会議条例と会議規則、委員会条例と委員会規則の法的整理にも取り組み、それらの集大成として議会基本条例を定めたのでした。

 二元代表制の一翼を担う議会が基本条例を持っているのに、もう一方の市長を初めとする行政に基本条例がないのは不完全であり、横須賀市全体の自治体運営の姿が見えてきません。その意味からも、横須賀市に自治基本条例はどうしても必要であると考えます。

 次に、2点目として、自治基本条例の制定、地域運営協議会の設置は、横須賀市基本計画の重点プログラムに位置づけられているということです。

 基本計画については、地方自治法第96条第2項の議決事件に追加し、議会は特別委員会をつくって基本計画を案の段階からチェックし、議論し、議決しました。これは、議会として、自治基本条例の制定、地域運営協議会の設置を認めたということで、これらの事業については、議会もしっかり後押しする責任があると思います。議決した重みを我々は忘れてはいけません。

 次に、継続審査とした理由の1つに、自治基本条例中に定められた住民投票条例と市民自治組織の詳細が示されていないということがありました。

 しかし、本定例会で住民投票条例と地域自治推進条例が議案として出され、その内容の詳細がわかりました。

 住民投票条例においては、投票資格者を市内在住の選挙権を有する者としたこと、市が権限を持たない事項は、住民投票の対象としないとしたこと、住民投票は軽々に実施すべきではないことから住民投票の請求要件を厳しくしたことなど、主な項目は案のとおり賛成とします。

 また、地域自治推進条例については、モデル地域の追浜地区、浦賀・鴨居地区のほか、既に5地区で地域運営協議会が動き出しており、実態が先行していることから、早急に条例を制定し、制度として保障すべきだと考えます。

 なお、コミュニティセンターのない本庁地区については、市民部としても特段の配慮をするとの方針を出しているのですから良とすべきだと思います。

 また、継続審査の理由として、もう1点、挙げられたのが、市民への周知が足りないということでした。

 そこで、改めて、自治基本条例を広めるための取り組みを整理してみました。

 広報よこすかへの連載記事が平成23年7月から平成24年7月までの1年間に計10回、自治基本条例ニュースを全町内会自治会への回覧用として各1万5,500部を5回、計7万7,500部発行、5種類のパネルを製作し、パネル展示を全コミュニティセンターで5回ずつ、計25回開催しています。出前トークは43回実施し、参加者1,228人、自治基本条例フォーラムを4回開催し、参加者166人、市長の車座会議を4回開催し、参加者115人、さらに、パブリック・コメントでは延べ2,000人からの意見提出、その他、ホームページでの自治基本条例骨子案や策定過程の公開などを行っていました。また、1年以上にわたり条例の検討に取り組んでこられた自治基本条例検討委員会や庁内プロジェクトチームの方たちも忘れてはなりません。

 これ以上、何を求めるというのでしょうか。周知に関しては、これでいいということはありませんし、必ずしも、数だけではかれるものではないということも言えますが、少なくとも、これだけの努力をしたことは認めてしかるべきなのではないでしょうか。

 いずれにしても、数年前とは社会も大きく変わり、市民の自治への関心も地域運営協議会の活動で高まりを見せてきた今だからこそ、自治基本条例を制定する意味は大きいと思います。

 以上が主な賛成理由ですが、最後に、2000年に日本で初の自治基本条例をつくった北海道ニセコ町の総務課長が、自治基本条例は生きているかニセコ町まちづくり基本条例の10年という本の中で、まちづくり条例を制定してからの10年を振り返って述べた言葉を紹介して終わりにします。

 視察に訪れた人が基本条例をつくって、まちは変わったのかと必ず聞くが、私は、条例制定当時の逢坂誠二町長が就任以来、住民の中で実践したことをまとめただけだから、条例をつくったからといって変わるわけではないと答えてきた。それは、もともとやっている、実践しているという自信でもあった。しかし、10年たって気がついてみると、まちの至るところで、まちづくりについて住民が議論をしている。住民の意識そのものが変わったのではないかと思う。現時点での基本条例の効果は何かと問われたら、住民の認識や意識を住民自身が育てていることだと答えたい。

 ここに、自治基本条例の神髄があるのではないでしょうか。横須賀でも、住民自治の芽が出始めた、この機をとらえ、まずは自治基本条例を制定することだと思います。そして、条例を共通の道しるべとして、市民、行政、議会が一丸となって、住民自治の実態をつけていく努力をすれば、おのずと横須賀市も変わっていくのではないかということを申し上げ、平成24年議案第24号、第91号、第93号に対する賛成討論とします。(拍手)



○議長(山口道夫) 渡辺光一議員。

     〔渡辺光一議員登壇、拍手〕



◆15番(渡辺光一) 自由民主党の渡辺光一です。

 私は、議案第24号横須賀市自治基本条例に反対の立場から討論します。

 初めに、多くの時間をかけて自治基本条例の作成に携わった方々には、多様な意見を取りまとめられたことに対して敬意を表します。

 本条例は、市民が主役のまちづくりを進めるため、つまり、まちづくりに、より興味、関心を持ち、市民がまちづくりに参加していこうという条例としていますが、本来、自治に参加しようとする気風の醸成は、長い自治の実践の積み重ねと、その必要性から生み出されるものであり、条例を制定すれば、興味や関心を持って取り組めるといった短絡的なものではく、自主性は条例制定によって得られるものではありません。

 この条例で言う自治の基本理念は、理念という言葉の意味する最高の理想的概念というよりは、むしろ基本的な原則を定めたものにすぎません。まちづくりの主役は市民である。市民は市政に参加し、地域の諸課題に取り組むものとする。市長等及び議会は、自己決定、自己責任の原則に基づき、自立した市政運営を行うものとするという3つが自治の基本理念だとするならば、これをわざわざ条例にする必要性を感じません。

 また、基本と名のつく以上、当然、ある種の規範性が生じてしかるべきであります。

 しかしながら、この条例は、あくまでも理念条例であり、一般市民の生活を何ら規制するものではなく、規律なき自由はないこと、参加には責任が伴うこと、権利と義務は表裏一体の関係にあることなどについて十分に示されておらず、非常にバランスを欠いているものとなっています。

 また、日本国憲法でも代表民主制が原則であり、憲法上は国民、地方自治法上は住民という概念で法が構成されており、そこに市民という概念は存在しません。

 本条例では、本市の住民とは、権利義務の異なる在勤在学者等も市民として定義づけており、その実態、実像は不明瞭と言わざるを得ません。

 選挙において、市政運営を議会及び市長に信託していない住民以外の人々が自由に市政に参加し、知る権利を有し、まちづくり活動を行うことができるとしているのは、住民自治の観点から明らかに行き過ぎであり、論理的にも矛盾が生じるものであります。

 この条例は、憲法上、認められる国民主権の原理に反することはもちろん、住民自治の原理にも反します。国民の権利を守るための憲法がなぜ代表民主制を原則としたかというと、直接民主制では声の大きい人や比較的時間に余裕のある人々の考えが優先されやすくなり、不平等な結果をもたらすであろうということが懸念されるからであります。法と民意に基づいて自治を行うとすれば、このような条例は決して認めるべきではありません。

 以上、申し述べまして、反対の討論といたします。(拍手)



○議長(山口道夫) 大村洋子議員。

     〔大村洋子議員登壇、拍手〕



◆2番(大村洋子) 日本共産党の大村洋子です。

 私は、日本共産党を代表して、議案第24号横須賀市自治基本条例制定についての修正動議及び議案第91号横須賀市住民投票条例制定についての修正動議、議案第93号横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定について、賛成の立場で討論いたします。

 まず初めに、3年余にわたって自治基本条例制定に関連して、市民、学識経験者、市の職員、議員など、多くの皆様がさまざまな場面で活動されてきました。本当にお疲れさまでした。

 自治基本条例は、横須賀市議会で、実に27年ぶりという継続審査となり、昨年度に引き続いて、今年度も自治基本条例検討特別委員会の中で質疑が交わされてまいりました。

 なぜ継続審査となったのかと振り返ってみますと、自治基本条例の具現化された内容である2つの条例の中身が具体的に明らかにされず、質疑ができないということが1つの要因でした。

 そのような中で、私たちは、当初から、自治基本条例の意義を認め、制定に賛成の立場から質疑を交わしてまいりました。自治とは何かという根本的な課題について議論できたことは、大変意義のあるものと感じています。

 自治基本条例は、自治体の基本姿勢を明らかにし、市として、さまざまな市民活動を支えるための基本的な内容を規定し、今後の市としての指針となるものとして大変重要なものであると考えています。

 また、理念的な条例というだけでなく、自治基本条例を制定したことをきっかけとして、みずからの地域の課題について、地域住民が市と協力しながら具体的に取り組みを進めることや、これまで制定されている条例や制度などを改めて見直し、改善していくこと。市民生活にとって大切な問題について、市民の声を国や県などにも届けていくことなど、今後の取り組みを広げる上でも重要な内容だと思います。

 自治基本条例は、制定したら、それでおしまいというわけでなく、その後、条例をどのように生かして取り組んでいくのかということが大切なところです。

 今後、多くの市民に、この条例の意義を伝えながら、その活用について取り組むことが重要だと思います。

 さて、自治基本条例に関連する条例として、住民投票条例が提案されました。私たちは、当初から、自治基本条例について、住民投票条例について賛成の立場であり、とりわけ、市長のマニフェストに盛り込まれた常設型の住民投票条例制定についても積極的に進めていく立場で質疑を交わしてきました。

 しかし、市長からは、いつになっても、みずからの具体的な考えが示されず、業を煮やした議会内外の雰囲気を反映して、私たちは、昨年の第4回定例会で、対象事項、投票資格者、成立要件などを一般質問でただしました。

 しかし、市長からは、何一つ具体的なお考えは示されませんでした。

 その後、多くの人々が注目する具体的な内容は、5人の公募市民、3人の学識経験者で構成される住民投票検討委員会に、いわば丸投げされた形となりました。住民投票検討委員会は、夜の7時から9時の2時間、6日間で合計12時間かけて行われ、先述した対象事項、投票資格者、成立要件などが具体的に決められ、報告がありました。私も5日間傍聴し、検討委員の皆さんがどれほど真剣に論議されたかを目の当たりにしてきました。

 しかし、市長が議案として出した最終的な住民投票条例の条文を見ますと、検討委員会で出された報告のかなめとも言うべき点が全く無視され、反映されていませんでした。住民投票に付することができる重要事項について、検討委員会では、本市の権限に属さない事項も対象としていたにもかかわらず、市長の条例案では除かれてしまいました。請求手続の署名数についても、検討委員会では6分の1としていましたが、市長の条例案では4分の1となりました。市長は、昨年の定例会の一般質問の答弁の中で、住民自治の実現のために、直接、市民の意思を把握する制度として、常設型の住民投票条例が必要とおっしゃっていたにもかかわらず、なぜ対象事項を狭め、署名数のハードルを高くし、わざわざ使い勝手の悪い条件とされたのでしょうか。市長は、本気で常設型の住民投票条例を制定する気持ちがあるのか、多くの方々から疑問の声が上がっています。みずからの考えを最初に示すこともせず、検討委員会に丸投げし、その検討委員会で出された報告を、今度は無視をする。このような結果では、そもそも検討委員会とは何だったのか。検討委員会があっても、なくても、結局、初めから着地点は決まっていたのではないか。そのような勘繰りもしたくなります。

 このような一連の市長の言動は、まじめに住民自治を模索する市民をいたずらに翻弄するもので、かかわった検討委員の皆さんの中に不信感が残ったのではないか。また、今後の各種検討委員会にも影響が出るのではないかと危惧するところです。

 一方、地域自治組織を規定する条例案については、地域の課題を住民と市民が協働して解決していくこと、また、地域の魅力を高め、発信するための取り組みを進める上で、地域自治組織がその役割を担っていくことは、とても重要だと思います。

 しかし、この取り組みは新たな取り組みですので、地域の方と十分に話し合うことや住民の自主性を尊重することなど、今後の具体的な取り組みは手探り状態になるかもしれません。市が住民と一緒になって汗をかくことは、自治を進める上で大切な取り組みとなりますので、ぜひ試行錯誤しながら取り組んでいただきたいと思います。

 それと同時に、自治組織がすぐにできない地域があったとしても、地域間での格差が生じないように努力することなどをぜひ留意しながら進めていただきたいと思います。

 以上、議案第24号及び議案第91号に対する修正動議と議案第93号に賛成する立場の討論といたします。(拍手)



○議長(山口道夫) 角井基議員。

     〔角井 基議員登壇、拍手〕



◆34番(角井基) 私は、会派研政として、議案第24号及び議案第91号並びに議案第93号に反対する立場で討論をさせていただきます。

 議案第24号横須賀市自治基本条例制定については、その趣旨は理解するものの、まちづくりの定義が明確になっていないこと、市民にまちづくりへの取り組みを義務化していること、議員の役割が議会基本条例と全く重複していること、また、行政組織、財務運営、行政評価、政策法務など、同条例で定めるまでもなく、当然のことがあえて盛り込まれていることなど、多くの点で指摘し、再検討を求めたのですが、それらが一切顧みられていません。そして、それもさることながら、最高規範性を持つ条例と位置づけるならば、議会はもちろん、市民の間の合意形成が図られていなくてはなりません。

 しかし、この議案に対しては、賛成反対両論の請願が6件も出され、同条例に基づく住民投票条例案のパブリック・コメント手続においても相反する意見が1,200件も出されています。

 しかしながら、市長は、この事態を打開し、理解を求めるような努力を何もされてはいません。市民への周知が浸透しておらず、条例制定に向けた市民意識の醸成がなされていないと思われます。

 このような状況において、多数決によって、市の最高規範と位置づける条例を制定することはあってはならないことであると考えます。

 よって、このような理由から、議案第24号自治基本条例制定については反対をいたします。

 また、議案第91号横須賀市住民投票条例制定については、条例適合性の審査において、市長が設置した検討委員会の報告では、第三者機関が行うとされていたものを、必要に応じて、横須賀市自治推進委員会の意見を聞くことができると変更しています。

 第3回定例会に提出された骨子素案では、市長が行うとされていたものですが、議会からの指摘を受けて修正されました。

 しかし、必要に応ずるか否か、その決定は、やはり、市長が行うわけですから、事実上は何も変わっていません。公平性を確保する観点から、この点については、決して認めることができません。

 また、議案第93号横須賀市と地域運営協議会との協働による地域自治推進条例制定については、新しい地域自治組織である地域運営協議会を原則、行政センター単位でつくるとしています。そして、行政センターのある地域においては、おおむね今年度中には準備会までが発足すると見込まれています。

 しかし、本庁管内においては、行政センターがなく、町内会等の地域団体と市との関係が極めて希薄であるという現状があるため、今現在、地域運営協議会の設立については、全く見通しが立っていません。このまま活動費などの予算付与が行われるとすれば、本庁管内の住民のみが不利益を受けることになってしまいます。マニフェストに基づいて、単に、今はやりの新しいものをつくりさえすればいいというような現状をきちんと把握していない市長の姿勢が、このような事態を招いているのであり、これをどう克服していくのか、展望が見えない現在において、軽々に賛成することはできません。

 議案第91号及び議案第93号については、自治基本条例に位置づけられたものであるということの上に、さらにこのような問題もあり、これらの制定に反対いたします。

 以上で討論を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 小林伸行議員。

     〔小林伸行議員登壇、拍手〕



◆11番(小林伸行) 小林伸行です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。

 私は、議案第24号の修正案、議案第91号、議案第93号、この3つの条例案に賛成の立場から、それぞれ討論いたします。

 まず、議案第24号の自治基本条例について。

 私は、もともと自治基本条例なる条例は、今は要らないという立場です。それは現在も変わりません。その理由は、現在の地方自治法という名の地方管理法が改正されない限り、本当の地方自治はないからです。現在は、諸外国のように、自分たちのまちの形、つまり、統治形態を自分たちで選ぶことはできません。市長も選ばなければいけない、議員も選ばなければいけないと型にはめられています。

 そもそも横須賀市は、地方政府ですらありません。あくまでも地方公共団体という地位におとしめられています。そうである以上、今、まちの憲法をつくったとしても、理念条例にしかなり得ません。憲法が国の枠組みとなっているように、横須賀市の枠組みをつくることはできません。

 例えて言うならば、地方自治法の牢屋の中に囲われている身なのに、この牢屋の中に一軒家を建てて、これでおれも一国一城の主だと胸を張るようなものです。これは、私には、どうも屈辱的な気がします。

 そう考えてはいますが、このまちの形、統治形態を定める最高規範がいつかは必要だという思いは同じです。アメリカの地方政府のチャーターに当たるものをいつの日か、つくりたいと思っています。ですから、たとえ最高規範的な理念条例にすぎないとわかっていても、今から自治基本条例なるものをつくって、姿勢や気概だけでも示そうという気持ちも理解できます。そのため、自治基本条例は今は要らないという立場ではありますが、もとより理念条例であっても別に困るものではないので賛成いたします。その意味では、上地議員の討論の考え方に非常に共感いたしますが、態度としては逆になります。

 さらに、条文を見ても、他の2つの条例案は、自治基本条例と関連づけられてしまっています。単体で賛否を示せるよう原案の提出者には工夫していただきたかったところなのですけれども、いずれにしても、この条例に反対すると、ほかの2つの条例案は修正が必要となるため、混乱を避けるためにも賛成いたします。

 なお、時点修正をしてくださった共産党さんには感謝いたします。

 次に、議案第93号の地域運営協議会について。

 この条例については、その趣旨に全く賛同するところです。

 ただし、地域運営協議会を下請的に扱うのではないか、役所が振りつけをして、本当の住民自治にならないのではないか、そのような懸念が方々から聞こえてきました。

 また、市長のマニフェストを読んでも、市民が主役という言葉の裏に、アウトソースの狙いがあるのではないか、そう勘繰りたくなるような記述が幾つもありました。

 そのため、先日、質問をしましたが、その答弁で、市長は明快に否定されました。もとより、こうした懸念は、条文上の問題というよりも、運用の仕方によって起きてくる問題だと考えます。ですから、執行の最高責任者である市長が市民への振りつけやアウトソーシングの可能性について、そのようなことはありませんと市民に対し約束したことをもって、本条例に賛成いたします。

 最後に、議案第91号の住民投票について。

 本条例案については、検討委員会の報告書と主要な点で違っていることが議論の焦点となっています。

 私も、その点について、先日、市長に質疑をしました。その中で、私は、今回の条例案は、市長にとってベストの案でしょうかと尋ねたところ、市長は、ベストの案だというふうに受けとめていただきたいと答弁されました。

 しかし、私は、市長は、本心では、検討委員会の報告書に沿った住民投票制度をつくりたかったのではないか、そう思えてなりません。

 ただし、私なりにそんたくすると、市長は、41万市民の代表として判断されたのだろうと思います。今回の条例案については、市民の間でも大変に立場が分かれています。必要な署名数を何分の1にするかという点についても、市民にとって使いやすい制度を求める声もあれば、住民投票の乱発を危惧する声もあります。

 こうした中、どちらか一方の肩を持つのではなく、市民から何とか手も届き、しかも、乱発される心配もない、バランスをとった判断の結果が今回の案ではないかと考えます。

 私たち議員も、それぞれの議員は特定の方々から信託を受けて選ばれていますが、それぞれが41万市民の代表でもあると思います。

 こうした観点から、私は、修正案でもなく、ましてや廃案でもなく、中を選んで原案に賛成いたします。

 また、6分の1か、4分の1かという点については、市長の判断に間接的に影響を与える住民投票に約8万7,000票が必要なのに、直接的に判断できる立場の市長が6万8,628票で選ばれる。これは、実際上、明らかに矛盾していることを指摘しました。あの厳しい市長選を制した吉田市長ですから、6万8,628人の重みはよく御存じだと思います。ましてや8万7,000人という数字がいかに重いか、言うまでもありません。

 しかし、矛盾があることも、重い数字であることも承知の上で4分の1の案を提出したのだと思います。これは、つまり、もともと想定されていた制度とは違って、議会も市長も民意から離れてしまうような本当によほどの事態に備えておきましょうという条例案にチェンジしたのだということです。たとえハードルが高くなろうとも、リコールに必要な3分の1の手前のレベルで市民が取り得る手段を用意しておくという条例案だと思います。

 そういうことであれば、当然、市民にとって、ないよりはあったほうがいいと思いますので、そのため賛成いたします。

 最後に、少しだけ申し添えます。

 先日の質疑の中で、市長は、議会での合意を得られやすくするために調整したものではないとおっしゃいました。つまり、市長は、市民の目に見えない場所での調整型政治ではなく、市民の目に見える平場での議会審議にゆだねることにしたわけです。

 日本の政治は、市民の目には見えないところで決められていくインサイダー政治との批判もありますが、市長は、万機公論に決してもらう道を選んだわけです。

 私は、この条例を本気でつくりたいのでしょうかとも問いかけました。もしも、市長が単に自分の手柄をふやしたいだけならば、事前に調整を重ねて取引をして可決してもらうという道もあったのかもしれません。

 しかし、そうはしなかった。市民が主役という言葉を体現する条例案ですから、成立への過程も含め、市民に見えるようなところで進めようとされたのかもしれません。かくして、ボールは議会に投げられました。議会での審議がすべてだったということです。議会が主体的に責任感を持って向き合ってきたのか、それが問われていると思います。

 この条例案に反対するということは、我々市議会が民意から離れてしまうという事態など起こさないということです。そして、そのような事態を起こさないための方策を住民投票とは別に立てるということなのだと思います。

 とりわけ諸外国の議会制度と比べると、日本の、そして、横須賀市の議会制度に欠けているのは、広く市民の声を聞く広聴の機能だと思います。市民の声を聞きながら、議会が民意を適時適切に反映していくために広聴機能の充実が図られることを期待しながら、以上3議案への賛成討論といたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(山口道夫) 以上で討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、井坂新哉議員外4名から提出された議案第24号横須賀市自治基本条例制定についてに対する修正案について採決します。

 本件は、修正案のとおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第24号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第91号横須賀市住民投票条例制定についてに対する修正案について採決します。

 本件は、修正案のとおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第91号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第89号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり承認することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は承認することに決定しました。

 次に、議案第90号、第92号、第94号から第137号まで及び第139号から第142号までの以上50件を一括して採決します。

 以上50件は委員長の報告どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、以上50件は原案どおり可決されました。

 次に、議案第143号及び第145号の以上2件を一括して採決します。

 以上2件は委員長の報告どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、以上2件は原案どおり可決されました。

 次に、議案第138号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、議案第93号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

 次に、議案第149号を採決します。

 本件は委員長の報告どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、議員提出議案第2号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は否決されました。

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○議長(山口道夫) 日程第63.平成24年請願第3号から日程第70.平成24年請願第14号までの以上8件を一括して議題とします。

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                      平成24年(2012年)12月3日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                        教育福祉常任委員長 杉田 惺

   請願審査報告書

 本委員会に付託された請願の審査結果について、委員会規則第35条第1項の規定により、下記のとおり報告します。

                   記



番号
件名
審査結果
理由等
措置


平成24年
請願第13号
保育園給食放射線量測定の実施について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第14号
ティボディエ邸再建について
採択とすべきものと決定
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                      平成24年(2012年)12月7日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    自治基本条例検討特別委員長 伊東雅之

   請願審査報告書

 本委員会に付託された請願の審査結果について、委員会規則第35条第1項の規定により、下記のとおり報告します。

                   記



番号
件名
審査結果
理由等
措置


平成24年
請願第3号
横須賀市自治基本条例制定反対について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第8号
常設型住民投票条例制定について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第9号
横須賀市自治基本条例(案)の否決について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第10号
横須賀市住民投票条例制定反対について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第11号
横須賀市自治基本条例の制定反対について
不採択とすべきものと決定
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平成24年
請願第12号
市民に使いやすい住民投票条例への修正について
不採択とすべきものと決定
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○議長(山口道夫) 委員長の報告を求めます。

 杉田惺教育福祉常任委員長。

     〔杉田 惺議員登壇、拍手〕



◆26番(杉田惺) ただいま議題となりました平成24年請願第13号及び平成24年請願第14号につきまして、教育福祉常任委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、12月3日の会議において、関係理事者から所見を聴取して、質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、平成24年請願第13号保育園給食放射線量測定の実施については、本市における測定検査未実施及び他の自治体における測定検査実施に対する見解、本市において測定検査を実施する場合に想定される費用及び検査方法、学校給食食材と流通経路が異なる食材のみに対する測定検査実施の可能性、安心のための保護者への情報提供のあり方についてであります。

 平成24年請願第14号ティボディエ邸再建については、市民の協力を得た再建の必要性、再建に向けた関連部署との協議の状況、再建による集客促進と重要文化財としての価値との優先順位、内部を資料館にすることに対する見解についてであります。

 次いで、討論はなく、採決の結果、平成24年請願第13号は、賛成少数で不採択とすべきものと、平成24年請願第14号は、全会一致で採択すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) 伊東雅之自治基本条例検討特別委員長。

     〔伊東雅之議員登壇、拍手〕



◆38番(伊東雅之) ただいま議題となっております平成24年請願第3号及び第8号から第12号までの以上6件につきまして、自治基本条例検討特別委員会における審査の経過と結果を申し上げます。

 これらのうち、平成24年請願第3号及び第8号は、継続審査となっているものであり、その他の請願は、新たに本委員会に付託されたものであります。

 委員会は、12月7日、会議を開き、平成24年請願第9号から第12号までの所見を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、平成24年請願第3号横須賀市自治基本条例制定反対については、自治基本条例を不要とした過去の検討結果を覆す状況の変化に対する見解についてであります。

 平成24年請願第9号横須賀市自治基本条例案の否決については、同請願の趣旨におけるマニフェストと民意に関する請願者の考え方の妥当性についてであります。

 平成24年請願第10号横須賀市住民投票条例制定反対については、住民投票は間接民主主義と矛盾するとの請願者の主張の真意についてであります。

 次いで、討論はなく、採決の結果、平成24年請願第3号及び第8号から第12号までの以上6件は、賛成少数で不採択とすべきものと決定しました。

 なお、本特別委員会は、横須賀市自治基本条例の制定に関する審査を行うため、平成23年9月1日の本会議において設置し、延べ12回会議を開き、慎重に審査を進めてまいりましたが、先ほどの議案の報告とあわせ、すべての付託議案及び請願の審査を終えましたので、付議事件に対する審査を終了することと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。発言の通告はありませんので、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許可します。ねぎしかずこ議員。

     〔ねぎしかずこ議員登壇、拍手〕



◆1番(ねぎしかずこ) 日本共産党のねぎしかずこです。

 私は、平成24年請願第14号ティボディエ邸再建に関する請願について、賛成の立場ではありますが、今後の方向性について意見を述べるために討論をさせていただきます。

 ティボディエ邸は、約140年も前に、横須賀製鉄所副所長の官舎として建てられたものです。木造で洋式の建物としては貴重であり、私たち日本共産党市議団は、その歴史的な価値を残すことは必要なことと考えます。

 また、私たちは、ティボディエ邸に限らず、横須賀にちなむ歴史的建造物を再建、保存し、後世に伝えていくことは、当時の生活様式への理解のみならず、横須賀の近代史への理解を深める上でも大切なものと考えます。その意味で、本請願に賛成するものです。

 しかし、請願文書には、設置場所やその活用方法について記述があり、その点については、今後の慎重な検討が必要と考えます。ティボディエ邸は、官舎として、すなわち住居として建てられたものであり、外観はもちろんのこと、建物内部も当時の住居としての生活様式を残してこそ、その貴重な価値は保たれることと考えます。

 請願文書の中には、ヴェルニー公園内に設置すること、また、軍港資料館建設につながる利用形態が望ましいとし、内部を海軍工廠及び横須賀鎮守府の資料展示に活用することが適当と思われるとの記述があります。

 しかし、この内容で進めてしまっては、その本来の歴史的価値が損なわれることが懸念されます。私たちは、そのような趣旨から、再建場所や再建後の活用については、慎重に論議する必要があると考えます。

 再建に当たっては、その後の活用も含めて、あくまでも横須賀をめぐる近代史をより的確に理解できるものとなるよう意見し、請願第14号に対する賛成討論といたします。(拍手)



○議長(山口道夫) 以上で討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、平成24年請願第3号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

 次に、平成24年請願第8号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

 次に、平成24年請願第9号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

 次に、平成24年請願第10号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

 次に、平成24年請願第11号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

 次に、平成24年請願第12号を採決します。

 本件は、採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 少数起立であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

     〔長谷川 昇議員、一柳 洋議員退場〕



○議長(山口道夫) 次に、平成24年請願第13号を採決します。

 なお、この採決は、会議規則第61条の規定により記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○議長(山口道夫) ただいまの出席議員数は議長を除き38名であります。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱点検〕



○議長(山口道夫) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。平成24年請願第13号に賛成の皆さんは賛成票を、反対の皆さんは反対票を点呼に応じて順次投票を願います。

 点呼を命じます。

     〔事務局長点呼・各員投票〕



○議長(山口道夫) 投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○議長(山口道夫) これより開票を行います。会議規則第25条第2項の規定により、立会人に、

     加藤眞道議員    関沢敏行議員    渡辺光一議員

 以上の3名を指名します。

 3名の方に申し上げます。お立ち会いをお願いします。

     〔開票〕



○議長(山口道夫) 投票の結果を報告します。投票総数38票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち、賛成票18票、

     ねぎしかずこ議員  大村洋子議員    井坂新哉議員

     山城保男議員    土田弘之宣議員   石山 満議員

     嘉山淳平議員    小林伸行議員    藤野英明議員

     関沢敏行議員    鈴木真智子議員   室島真貴子議員

     永井真人議員    はまのまさひろ議員 板橋 衛議員

     岩沢章夫議員    矢島真知子議員   神保 浩議員

 反対票20票、

     上地克明議員    岩崎絵美議員    松岡和行議員

     渡辺光一議員    大野忠之議員    伊関功滋議員

     芳賀親男議員    加藤眞道議員    西郷宗範議員

     杉田 惺議員    青木哲正議員  田辺昭人議員

     木下憲司議員    青木秀介議員  山本文夫議員

     角井 基議員    伊藤順一議員  伊東雅之議員

     山下 薫議員    高橋敏明議員

 以上のとおり、賛成票が少数であります。よって、本件は不採択とすることに決定しました。

     〔長谷川 昇議員、一柳 洋議員入場〕



○議長(山口道夫) 次に、平成24年請願第14号を採決します。

 本件は、委員長の報告のとおり採択することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は採択とすることに決定しました。

 なお、自治基本条例検討特別委員会は、委員長報告をもって審査を終了することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、審査を終了することに決定しました。

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○議長(山口道夫) 日程第71.1、他自治体及び関係諸機関との連携協力体制の整備について、2、横須賀市地域防災計画における地震・津波等の広域災害を考慮した広域避難エリアの再設定、防災情報の迅速な伝達及び避難所運営方法の再整備について及び3、新港埠頭交流拠点、官公庁ゾーン、賑わいゾーンの津波対策についてを議題とします。

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                      平成24年(2012年)12月7日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                    防災体制等整備特別委員長  青木哲正

   防災体制等整備特別委員会審査報告書

 本委員会に付託された付議事件について、本日をもって審査を終了し、下記のとおり提言することに決定しましたので、委員会規則第19条の規定により報告します。

                   記

1 改訂される地域防災計画の章立てを整理し、市民が理解しやすい構成とされたい。さらに、今後の社会状況の変化の中で、防災に必要なものについては積極的に研究し、採用されたい。

2 災害時に市民と行政が対応するさまざまな事象について、地震発生から市民が3日間を生き延びるための知識、避難所の運営に必要な知識と訓練、市・警察・自衛隊等の組織における発災から復旧までの対応の3つに整理したうえで、市民啓発に努められたい。

3 地域防災計画に基づいた市及び市内の各機関の防災訓練を、回数及び検討を重ねることにより、その精度を高め、より実効性のあるものにされたい。

4 市が保有・管理している防災関連の資機材を災害時に使用可能な状態にするため、保守・点検を徹底されたい。

5 市内70か所の避難所運営委員会をすべて立ち上げ、それぞれの運営マニュアルを早期に作成するよう指導されたい。

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○議長(山口道夫) 委員長の報告を求めます。青木哲正防災体制等整備特別委員長。

     〔青木哲正議員登壇、拍手〕



◆27番(青木哲正) ただいま議題となりました防災体制等整備特別委員会における審査の経過と結果の最終報告を申し上げます。

 本委員会は、平成23年6月24日の本会議において設置され、既に4回にわたり、それまでの審査の経過と結果について中間報告を行ったところであります。

 その後、本委員会の提言等を踏まえた地域防災計画の改訂案が策定され、12月7日に本特別委員会として最終的な審査を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、災害時要援護者対策の進捗状況、地域防災計画改訂案に対する主な市民の意見、防災体制等整備の進行管理の報告時期、避難所におけるトイレの多数設置の必要性、ガソリン満タン運動の啓発方法についてであります。

 これらの質疑等を踏まえ、調整を行った結果、本委員会は、付議事件3件に対する審査を終了し、最終報告及び提言を行うことを決定しました。

 以下、本委員会の提言を申し上げます。

 1、改訂される地域防災計画の章立てを整理し、市民が理解しやすい構成とされたい。さらに、今後の社会状況の変化の中で、防災に必要なものについては積極的に研究し、採用されたい。

2、災害時に市民と行政が対応するさまざまな事象について、地震発生から市民が3日間を生き延びるための知識、避難所の運営に必要な知識と訓練、市・警察・自衛隊等の組織における発災から復旧までの対応の3つに整理した上で、市民啓発に努められたい。

3、地域防災計画に基づいた市及び市内の各機関の防災訓練を、回数及び検討を重ねることにより、その精度を高め、より実効性のあるものにされたい。

4、市が保有・管理している防災関連の資機材を災害時に使用可能な状態にするため、保守・点検を徹底されたい。

5、市内70カ所の避難所運営委員会をすべて立ち上げ、それぞれの運営マニュアルを早期に作成するよう指導されたい。

 以上で最終報告を終わります。(拍手)



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。発言の通告はありませんので、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。発言の通告はありませんので、討論を終了します。

 お諮りします。防災体制等整備特別委員会に付託された、1、他自治体及び関係諸機関との連携協力体制の整備について、2、横須賀市地域防災計画における地震・津波等の広域災害を考慮した広域避難エリアの再設定、防災情報の迅速な伝達及び避難所運営方法の再整備について及び3、新港埠頭交流拠点、官公庁ゾーン、賑わいゾーンの津波対策については、委員長の最終審査報告を了承したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、本件については委員長の報告を了承し、審査を終了することに決定しました。

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○議長(山口道夫) お手元に配付しましたとおり、本日、伊藤順一議会運営委員長から議員提出議案第3号及び第4号の以上2件が提出されました。

 お諮りします。以上2件を日程に追加し、先議したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、以上2件を日程に追加し、先議することに決定しました。

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○議長(山口道夫) 議員提出議案第3号及び第4号の以上2件を一括して議題とします。

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                     平成24年(2012年)12月14日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                          議会運営委員長 伊藤順一

   議案の提出について

 下記議案を別紙のとおり、会議規則第8条第2項の規定により提出します。

                   記

 横須賀市議会会議規則中改正について

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議員提出議案第3号

   横須賀市議会会議規則中改正について

 横須賀市議会会議規則の一部を次のように改正する。

  平成24年12月14日提出

                          議会運営委員長 伊藤順一

   横須賀市議会会議規則の一部を改正する規則

 横須賀市議会会議規則(平成14年12月20日制定)の一部を次のように改正する。

 目次中「第7章の2 協議又は調整を行うための場(第65条の2)」を

「第7章の2 協議又は調整を行うための場(第65条の2)

                             に、「第65条の3」 第7章の3 公聴会及び参考人(第65条の3−第65条の9)」

を「第65条の10」に改める。

 第11条中「第115条の2」を「第115条の3」に改める。

 第65条の4を第65条の11とし、第65条の3を第65条の10とする。

 第7章の2の次に次の1章を加える。

   第7章の3 公聴会及び参考人

(公聴会開催の手続)

第65条の3 議会は、公聴会を開催しようとするときは、議決でこれを決定する。

2 議長は、前項の議決があったときは、日時、場所及び公聴会において意見を聴こうとする案件その他必要な事項を公示しなければならない。

(意見を述べようとする者の申し出)

第65条の4 公聴会に出席して意見を述べようとする者は、あらかじめ文書でその理由及び案件に対する賛否を、議長に申し出なければならない。

(公述人の決定)

第65条の5 議会は、公聴会において意見を聴こうとする利害関係者及び学識経験者等(以下「公述人」という。)を、前条の規定により文書で申し出た者及びその他の者の中から決定し、その旨を本人に通知する。

2 議会は、前条の規定により申し出た者の中に、当該案件に対して、賛成者及び反対者があるときは、一方に偏らないように公述人を選ばなければならない。

(公述人の発言)

第65条の6 公述人は、発言しようとするときは、議長の許可を得なければならない。

2 公述人の発言は、その意見を聴こうとする案件の範囲を超えてはならない。

3 議長は、公述人の発言が前項の範囲を超えるとき又は公述人に不穏当な言動があるときは、公述人の発言を制止し、又は公述人を退席させることができる。

(議員と公述人の質疑)

第65条の7 議員は、公述人に対して質疑を行うことができる。

2 公述人は、議員に対して質疑を行うことができない。

(文書又は代理人による意見の陳述)

第65条の8 公述人は、議会の承認を受けたときは、文書で意見を提示し、又は代理人に意見を述べさせることができる。

(参考人)

第65条の9 議会は、参考人の出席を求めようとするときは、議決でこれを決定する。

2 議長は、前項の議決があったときは、参考人に対し、日時、場所及び意見を聴こうとする案件その他必要な事項を通知しなければならない。

3 前3条の規定は、参考人について準用する。

   附則

 この規則は、公布の日から施行する。

(提案理由)

 公聴会及び参考人の規定を設けるため、この条例を改正する。

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                     平成24年(2012年)12月14日

 横須賀市議会議長 山口道夫様

                          議会運営委員長  伊藤順一

   議案の提出について

 下記の議案を別紙のとおり、会議規則第8条第2項の規定により提出します。

                   記

   横須賀市議会委員会条例中改正について

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議員提出議案第4号

   横須賀市議会委員会条例中改正について

 横須賀市議会委員会条例の一部を次のように改正する。

  平成24年12月14日提出

                          議会運営委員長 伊藤順一

   横須賀市議会委員会条例の一部を改正する規則

 横須賀市議会委員会条例(平成14年横須賀市条例第44号)の一部を次のように改正する。

 第21条に次の1項を加える。

3 委員長は、公述人の発言が前項の範囲を超えるとき又は公述人に不穏当な言動があるときは、公述人の発言を制止し、又は公述人を退席させることができる。

   附則

 この条例は、公布の日から施行する。

(提案理由)

 公述人の発言の規定を改めるため、この条例を改正する。

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○議長(山口道夫) 提出から提案理由の説明を聴取します。伊藤順一議会運営委員長。

     〔伊藤順一議員登壇、拍手〕



◆37番(伊藤順一) ただいま議題となりました議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号の以上2件につきまして、提出者を代表して提案理由を説明申し上げます。

 議員提出議案第3号横須賀市議会会議規則中改正についてでありますが、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、従来、委員会のみ可能であった、公聴会の開催及び参考人招致について、本会議においても実施できるようになったことを受け、横須賀市議会会議規則に本会議における公聴会の開催及び参考人招致の規定を追加するものであります。

 続いて、議員提出議案第4号横須賀市議会委員会条例中改正についてでありますが、横須賀市議会会議規則の改正に伴い、所要の条文整備を行うものであります。

 以上が提出議案の概要でありますが、議員の皆様におかれましては、提出議案に御賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、以上で質疑を終了します。

 ただいま議題となりました議員提出議案第3号及び第4号の以上2件については、会議規則第30条第3項の規定により、委員会の付託は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、委員会の付託は省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。他に御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め、討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、議員提出議案第3号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

 次に、議員提出議案第4号を採決します。

 本件は原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

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○議長(山口道夫) お手元に配付しましたとおり、本日、市長から議案第146号から第148号までの以上3件が提出されました。

 お諮りします。以上3件を日程に追加し、一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、以上3件を日程に追加し、一括して議題とすることに決定しました。

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○議長(山口道夫) 議案第146号から第148号までの以上3件を一括して議題とします。

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議案第146号

   教育委員会委員選任について

 下記の者を教育委員会委員に選任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により議会の同意を求める。

  平成24年12月14日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 横須賀市二葉1丁目14番1−607号

                                  森武 洋

                            昭和43年5月22日生

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議案第147号

   公平委員会委員選任について

 下記の者を公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第9条の2第2項の規定により議会の同意を求める。

  平成24年12月14日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 横須賀市小原台44番地1号

                                  木村良二

                           昭和25年10月15日生

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議案第148号

   固定資産評価審査委員会委員選任について

 下記の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により議会の同意を求める。

  平成24年12月14日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 横須賀市馬堀海岸1丁目28番12号

                                  川辺 務

                            昭和16年4月22日生

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○議長(山口道夫) 提出者から提案理由の説明を求めます。吉田雄人市長。

     〔吉田雄人市長登壇〕



◎市長(吉田雄人) 本日追加提出いたしました議案について、その概要を御説明いたします。

 議案第146号教育委員会委員選任の件は、森武洋委員の任期が平成24年12月24日に満了するので、再び選任するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるため、提出するものです。

 議案第147号公平委員会委員選任の件は、木村良二委員の任期が平成24年12月24日に満了するので、再び選任するに当たり、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるため、提出するものです。

 議案第148号固定資産評価審査委員会委員選任の件は、川辺務委員の任期が平成25年1月31日に満了するので、再び選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるため、提出するものです。

 以上、提出議案についてその概要を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、御議決いただくようお願い申し上げます。



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。小林伸行議員。

     〔小林伸行議員登壇〕



◆11番(小林伸行) 小林伸行です。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。

 議案第146号教育委員会委員選任について、質疑いたします。

 今回、市長からは再任の人事案が出されました。再任ということは、これまでの経営の質が高かったどうかという実績で評価されるということです。この実績という点では、さまざまな判断材料があります。

 しかし、今回の人事案の提示に当たっては、判断材料になり得る報告を特段受けていませんし、本人から聴取する機会もありませんでした。これ自体は、市長の責任ではなく、議会の制度や慣行が追いついていないことも大きな原因だと考えます。

 また、現在、議会運営委員会において、加藤眞道議員より、教育委員を初めとする人事案件について判断材料の強化につながる提案がなされています。私は、課題に気づいたら、すぐさま実現可能な部分から議会改革の歩みを進める、そのような先輩方に続いて、横須賀市議会の末席に名を連ねていることを誇りに思います。

 いずれにしても、経営者としての実績を判断する材料があれば、任命しようとする市長よりお示しください。

 次に、私が現在手にしている判断材料について、確認しながら質疑したいと思います。

 私は、先日、市立高校のあり方の基本方針素案について一般質問を行いました。この質疑を通して、教育委員から教育委員会事務局へのガバナンスが効いていないことが明らかになったと考えています。統治能力の欠如が疑われ、経営者としての資質に疑義が生じています。

 また、これほどまでに部下に軽視されても気にならないような神経は、そもそも経営者に向いていないのではないかと疑ってしまいます。

 なお、今、申し上げたことは、今回、提示を受けた1名だけではなく、すべての教育委員に該当することを申し添えます。

 もちろん、教育委員は、これまで、よく言えば重石、悪く言えば名誉職としての役割が期待され、経営者であることは求められない、そのような慣行があったのかもしれません。こうした過去からの継続性の中で任命されてきた教育委員の方々に、このような苦言を呈するのは酷な話かもしれません。

 しかし、時代は変わりました。教育を取り巻く環境は厳しいものになりつつあります。深刻ないじめの問題、所得格差と関連する教育格差の問題、そして、何より危惧すべきは、教育に政治的な影響を及ぼそうとするポピュリスト的政治家の台頭です。

 なお、念のため、今、申し上げたポピュリストとは、我が市のことではなく、東と西の知事経験者を念頭に置いています。

 いずれにしても、こうした時代の変化に敢然と立ち向かうには、お飾りの教育委員では務まりません。確かな見識と確かな経営感覚を持った人物、これを教育委員に選ぶことが41万市民の代表である議会と市長の責務だと考えています。

 そこで、市長にお伺いします。疑義を提起したわけですけれども、私の疑念に対して反論はありますでしょうか。

 次に、基本方針素案について、市長は、長谷川議員への答弁で、素案をつくるに当たって、私の意向というのも当然色濃く、設置者ですから反映させる必要があるとおっしゃっています。設置者は、地方公共団体である横須賀市ですが、事務分掌としては、市長部局ではなく、教育委員会であることは、先日も一般質問で確認済みです。ということは、市長の意向を直接反映することはできない制度になっているわけです。

 しかし、意向を色濃く反映したいという答弁をした市長ですから、あなたの意を受けて動く人を提案しているのではないか、そのような疑念も生まれてきます。

 今回、提案されている方は、市長の意を受けて動いてくれる方だと考えていますでしょうか、お答えください。

 また、市長の意を受けて動いてくれることを期待したから、今回の方を提案されたのでしょうか、お答えください。

 最後に、市長は、教育機関の経営内容については直接の介入をしないことを確約いただけますでしょうか。別に市役所の外で中高一貫校をやりたいというチラシの配布など、教育に関する政治活動をすることまではとがめません。それは、憲法第21条に定められた当然の権利です。

 教育委員会側と財政面での折衝はあるにしても、教育委員会の経営の中身には関与しないこと。例えば、人事についても、教育委員会の独立性を尊重し、例えば、教育委員会事務局にいたときには、教育長のほうばかり向いて、市長の意向をそんたくしなかったような職員でも、市長部局に異動となったときには、人事面での不利益を被らないこと。そういった具体的な面も含め、経営の中身には関与しないことを有権者に対して約束いただけますでしょうか。その確約がいただけるのでしたら、今回の人事案に同意する余地も生まれてきます。

 一方、それもかなわないようでしたら、別の人物にかえることも考えなければいけないと思います。市長のお考えをおきかせください。

 以上で私の質問を終えます。2問目は行いませんので、真っすぐ答える、そのような答弁を期待しています。ありがとうございます。



○議長(山口道夫) 理事者の答弁を求めます。吉田雄人市長。

     〔吉田雄人市長登壇〕



◎市長(吉田雄人) 御質問ありがとうございました。

 まず、今回提案している教育委員会委員候補者の実績について御質問をいただきました。

 今回提案している教育委員会委員候補者の森武洋氏は、平成20年12月に本市の教育委員会委員に就任され、御専門の電子工学の知識を生かし、本市ICT教育への御助言を初め、教育行政全体に目配りをいただきながら、多方面にわたり、御意見、御提案をいただいているところです。

 次に、確かな見識、確かな経営感覚を持った人物を教育委員会委員に選んでいるかという御質問をいただきました。

 これまでも教育委員会委員については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、教育、学術及び文化に関し、識見を有している方を選んでまいりました。

 次に、今回の委員候補者が私の意を受けて動いてくださる方か、また、私の意を受けて動いてくださることを期待しているかという質問については、あわせて回答いたします。

 今回、候補に挙げさせていただいた方を初め、いずれの方々も、横須賀の教育に対する思いは私と同じであると思っています。

 次に、市長と教育委員会とのかかわりについて、御質問をいただきました。

 これからも教育委員会の独立性を尊重しながら、教育委員会と協力し、横須賀の教育の向上のため、市全体として取り組んでいきたいと考えています。



○議長(山口道夫) 他に御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となりました議案第146号から第148号までの以上3件については、会議規則第30条第3項の規定により委員会の付託は省略したいと思います。これ御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、委員会の付託は省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、議案第146号を採決します。

 本件は同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 多数起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

 次に、議案第147号を採決します。

 本件は同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

 次に、議案第148号を採決します。

 本件は同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

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○議長(山口道夫) お手元に配付しましたとおり、本日、市長から諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦について意見を求められました。

 お諮りします。本件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、本件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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○議長(山口道夫) 諮問第1号を議題とします。

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諮問第1号

   人権擁護委員候補者の推薦について

 人権擁護委員川瀬冨士子、人権擁護委員佐藤幸世、人権擁護委員高橋孝和、人権擁護委員早川美智子、人権擁護委員國田たけみ及び人権擁護委員小幡良夫の任期満了に伴う後任の候補者として、下記の者を法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき議会の意見を答申されたい。

  平成24年12月14日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記



住所
氏名
生年月日
職業
備考


横須賀市西浦賀4丁目11番1−206号
細野清美
昭和23年
8月28日
無職
新任


横須賀市公郷町4丁目66番地
池田澄子
昭和23年
9月7日
団体役員
新任


横須賀市三春町6丁目33番地
高橋孝和
昭和26年
3月19日
弁護士
再任


横須賀市根岸町2丁目18番5号
早川美智子
昭和17年
5月15日
無職
再任


横須賀市野比1丁目44番15号
國田たけみ
昭和24年
4月29日
無職
再任


横須賀市衣笠栄町2丁目36番地2
小幡良夫
昭和24年
9月29日
無職
再任



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○議長(山口道夫) 提出者から提案理由の説明を求めます。吉田雄人市長。

     〔吉田雄人市長登壇〕



◎市長(吉田雄人) 本日追加提出いたしました諮問について、その概要を御説明いたします。

 諮問第1号人権擁護委員候補者推薦の件は、川瀬冨士子委員ほか5名の任期が平成25年3月31日に満了するので、後任の候補者として、細野清美氏及び池田澄子氏の2名を新たに、また、高橋孝和氏、早川美智子氏、國田たけみ氏及び小幡良夫氏の4名を再び推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるため、提出するものです。

 よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山口道夫) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、以上で質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となりました諮問第1号については、会議規則第30条第3項の規定により委員会の付託は省略したいと思います。これ御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山口道夫) 御異議ありませんので、委員会の付託は省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め討論を終了します。

 これより表決に入ります。

 諮問第1号を採決します。

 本件は異議ない旨、回答することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(山口道夫) 総員起立であります。よって、本件は異議ない旨、回答することに決定しました。

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○議長(山口道夫) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これで散会します。

 これにて平成24年第4回市議会定例会を閉会します。

              午後4時50分閉会

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                      横須賀市議会議長  山口道夫

                      会議録署名議員   上地克明

                      会議録署名議員   田辺昭人