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神奈川県 横須賀市

平成25年 第3回定例会( 9月) 10月08日−05号




平成25年 第3回定例会( 9月) − 10月08日−05号











平成25年 第3回定例会( 9月)



 平成25年(2013年)第3回横須賀市議会定例会(第5日)

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平成25年10月8日(火曜日)

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出席議員(40名)



議 長
 板  橋     衛
 
副議長
 矢  島  真 知 子


 1番
 ね ぎ し  か ず こ
 
 2番
 大  村  洋  子


 3番
 井  坂  新  哉
 
 4番
 山  城  保  男


 5番
 土  田  弘 之 宣
 
 6番
 石  山     満


 7番
 長 谷 川     昇
 
 8番
 上  地  克  明


 9番
 一  柳     洋
 
10番
 嘉  山  淳  平


11番
 小  林  伸  行
 
12番
 藤  野  英  明


13番
 岩  崎  絵  美
 
14番
 松  岡  和  行


15番
 渡  辺  光  一
 
16番
 大  野  忠  之


17番
 関  沢  敏  行
 
18番
 鈴  木  真 智 子


19番
 室  島  真 貴 子
 
20番
 伊  関  功  滋


21番
 芳  賀  親  男
 
22番
 永  井  真  人


23番
 は ま の  まさひろ
 
24番
 加  藤  眞  道


25番
 西  郷  宗  範
 
26番
 杉  田     惺


27番
 青  木  哲  正
 
28番
 田  辺  昭  人


29番
 木  下  憲  司
 
30番
 青  木  秀  介


32番
 岩  沢  章  夫
 
33番
 山  本  文  夫


34番
 角  井     基
 
36番
 神  保     浩


37番
 伊  藤  順  一
 
38番
 伊  東  雅  之


39番
 山  口  道  夫
 
40番
 山  下     薫



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欠席議員(1名)



41番
 高  橋  敏  明



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出席説明員



市長
 吉  田  雄  人
 
副市長
 沼  田  芳  明


政策推進部長
 上  条     浩
 
総務部長
 井手之上     修


会計管理者
 長  澤     潤
 
財政部長
 福  本  眞  和


財政部市税担当部長
 松  本  明  生
 
市民安全部長
 鈴  木  正  志


市民部長
 竹  内  英  樹
 
福祉部長
 星  野  雅  一


健康部長
 後  藤  一  也
 
こども育成部長
 濱  田  千  入


環境政策部長
 本  多  和  彦
 
資源循環部長
 田  中     茂


経済部長
 秋  本  丈  仁
 
都市部長
 長  島     洋


土木部長
 笹  木     純
 
港湾部長
 藤  田  裕  行


上下水道局長
 小  林     繁
 
上下水道局経営部長
 菱  沼  隆  一


上下水道局技術部長
 青  木  孝  行
 
消防局長
 牛  尾  修  一


教育長
 永  妻  和  子
 
教育委員会教育総務部長
 渡  辺  大  雄


教育委員会学校教育部長
 小 田 部  英  仁
 
選挙管理委員会事務局長
 新  倉     聡


代表監査委員
 川  瀬  冨 士 子
 
監査委員事務局長
 有  森     浩



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出席事務局員



事務局長
 安  部  哲  哉
 
総務課長
 山  口  里  美


議事課長
 蒲  田  昭  彦
 
議事課主査
 渡  部  良  次


議事課主査
 武  田  哲  治
 
議事課主査
 鈴  木  聖  基


議事課主査
 小  菅  勝  利
 
 
 

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議事日程

                       平成25年10月8日午後2時開議

第1.議案第104号 平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算

第2.議案第105号 平成24年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算

第3.議案第106号 平成24年度横須賀市特別会計公園墓地事業費歳入歳出決算

第4.議案第107号 平成24年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算

第5.議案第108号 平成24年度横須賀市特別会計母子寡婦福祉資金貸付事業費歳入歳出決算

第6.議案第109号 平成24年度横須賀市特別会計公債管理費歳入歳出決算

第7.議案第110号 平成24年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費歳入歳出決算

第8.議案第111号 平成24年度横須賀市水道事業会計決算

第9.議案第112号 平成24年度横須賀市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

第10.議案第113号 平成24年度横須賀市病院事業会計決算

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第10まで

 附帯決議案第1号 平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議

 議案第115号 副市長選任について

 議案第116号 固定資産評価審査委員会委員選任について

 議案第117号 固定資産評価審査委員会委員選任について

 議案第118号 教育委員会委員選任について

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議長の報告

 1 9月26日 監査委員から、例月出納検査の結果(7月分)について、報告を受けた。

 2 10月4日 予算決算常任委員長から、審査報告書の提出を受けた。

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             午後2時00分開議



○議長(板橋衛) ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の会議録署名議員に、山城保男議員と加藤眞道議員を指名します。

 議長の報告は朗読を省略し、これより議事日程に入ります。

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○議長(板橋衛) 日程第1.議案第104号から日程第10.議案第113号までの以上10件を一括して議題とします。

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                      平成25年(2013年)10月4日

 横須賀市議会議長 板橋 衛様

                        予算決算常任委員長 矢島真知子

   予算決算常任委員会審査報告書

 本委員会に付託された議案の審査結果について、委員会規則第19条の規定により、下記のとおり報告します。

                   記

 議案番号          件名

議案第104号 平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算

議案第105号 平成24年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算

議案第106号 平成24年度横須賀市特別会計公園墓地事業費歳入歳出決算

議案第107号 平成24年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算

議案第108号 平成24年度横須賀市特別会計母子寡婦福祉資金貸付事業費歳入歳出決算

議案第109号 平成24年度横須賀市特別会計公債管理費歳入歳出決算

議案第110号 平成24年度横須賀市特別会計後期高齢者医療費歳入歳出決算

議案第111号 平成24年度横須賀市水道事業会計決算

議案第113号 平成24年度横須賀市病院事業会計決算

                        以上9件 認定すべきものと決定

議案第112号 平成24年度横須賀市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

                      原案を可決及び認定すべきものと決定

平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議

                               別紙のとおり可決

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(別紙)            附帯決議

       平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議

 本定例会で決算審査が行われた横須賀美術館特別企画展の事業は執行前から市の持ち出しはゼロであると議会説明がなされていた。

 しかし決算審査において、実際は横須賀集客促進実行委員会から240万円余りが支出されていることが判明した。説明不足だけでは済まされない問題である。この件のみならず、市から負担金を支出している各種の実行委員会等について、市の決算審査として関与できる範囲が限定されている。横須賀集客促進実行委員会の業務執行については、市の出資が大半を占めているにもかかわらず、市以外からの団体等の拠出金も併せて執行していることから、議会に対する説明が市負担部分に限られている。さらに市の監査も経済部の定期監査の一部として1年おきに行われているに過ぎない。

 また、市から出資金を支出している一般財団法人等の業務執行についても、地方自治法により直接的に議会の関与ができない。

 よって、市におかれては、公金が支出されている実行委員会等や一般財団法人等の健全性を担保する方策を検討し、早期に実行されることを強く要望する。

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○議長(板橋衛) 委員長の報告を求めます。矢島真知子予算決算常任委員長。

     〔矢島真知子議員登壇、拍手〕



◆35番(矢島真知子) ただいま議題となりました議案第104号から第113号までの以上10件につきまして、予算決算常任委員会における審査の経過と結果を報告します。

 委員会は、9月25日会議を開き、会計管理者から総括説明を、代表監査委員から審査意見を聴取して質疑を行いました。

 主な質疑を申し上げますと、病院事業における経常損失の記載方法についてであります。

 その後、担当する各分科会に付託議案を送付することを決定し、9月26日、27日、30日、10月1日、2日及び3日の分科会において、詳細な審査を行いました。

 委員会は、10月4日に再度会議を開き、各分科会委員長の報告を聴取しました。

 次いで質疑はなく、総括質疑を行いました。

 総括質疑での主な質疑を申し上げますと、決算説明資料等の表記の方法、議会に対する説明・報告等情報提供のあり方、法的根拠に基づかない事業執行、市が公金を支出している実行委員会等における使途についての監査の実施についてであります。

 続いて採決の結果、議案第106号、第108号及び第109号の以上3件は全会一致で、議案第104号、第105号、第107号、第110号、第111号及び第113号の以上6件は賛成多数で、いずれも認定すべきものと決定しました。

 また、議案第112号は賛成多数で、原案どおり可決及び認定すべきものと決定しました。

 その後、青木哲正委員から、市から負担金を支出している実行委員会等について、決算審査として関与できる範囲が限定されている。また、市から出資している一般財団法人等について地方自治法により直接的に議会の関与ができない。よって、公金が支出されている実行委員会等や一般財団法人等の健全性を担保する方策を検討し、早期に実施することを強く要望する旨の附帯決議案が提出され、これを議題とし、案の説明を聴取しました。

 次いで質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数で附帯決議を付すことと決定しました。

 以上で報告を終わります。(拍手)



○議長(板橋衛) これより質疑に入ります。発言の通告はありませんので、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許可します。一柳洋議員。

     〔一柳 洋議員登壇、拍手〕



◆9番(一柳洋) ニューウイング横須賀地域主権会議です。

 平成24年度一般会計決算中、集客促進実行委員会が行った、横須賀美術館を利用した平成24年度特別企画展にかかわる件に関して、我が会派として到底これを容認することはできませんので、議案第104号に反対の立場から討論を行います。

 この特別企画展に関しては、これまでも問題がさまざま指摘され、今回予算決算総務分科会の審査でも問題点が浮き彫りとなり、厳しく指摘されてきました。そして、関連して集客促進実行委員会とのかかわりであります。

 これまでも特定の企業や団体によって構成されてきた実行委員会というスキームは、実質的に行政職の管理下で予算化され、その不透明な運営体質が問題視されてきました。

 さて、今回、横須賀市と電通が結んだ協定書において、それぞれの役割と予算の分担が決まっていて、本市役割は、1、美術館の提供、2、周辺地域・鉄道・バス・警察等との調整事務、3、横須賀市内及び近隣に向けた広報であり、費用負担は、本市が企画展の実施にかかわる都市公園の使用料を神奈川県に支払うが、同額を電通が本市に支払うとともに、企画展の実施に要する経費は電通が全て負担する。つまり本市は実質的費用負担なしに企画展を開催することになっていて、事実、議会においても経済部長からそのような説明がされていました。

 しかし、協定によると本来電通が負担すべき支出の242万円余を集客促進実行委員会から拠出している事実の詳細が明らかになりました。

 収益は全て電通に帰属することになっているので、この費用を電通がどこに負担させようが関知することではありません。

 しかし、費用負担なしとして協定を結んだ当事者である経済部長、担当課長が、それぞれ会長、事務局長を兼任していることが明らかにされた以上、業務執行について市の出資が大半を占めている実行委員会が負担をした事実は看過できません。

 契約において、行政と利益相反する組織の役職をみずから兼任し、みずからなのか、電通側から依頼されたのかわかりませんが、電通負担分の肩がわりとしか考えられない予算執行は、実行委員会を隠れみのにした便宜供与を疑われる行為であり、従来の実行委員会の不透明さとは本質的に異なるものと考えます。

 民法第108条、自己契約及び双方代理の規定で、同一の法律行為については、相手側の代理人となり、または当事者双方の代理人になることはできないと規定されています。

 今回の企画展は、全体の奉仕者として、さらに民法も踏まえた法令順守を負わなければならないという地方公務員法第30条、第32条との整合性をどうしても見出すことはできないからであります。

 なお、ここでつけ加えておきますが、公金が支出されている実行委員会などや一般財団法人の健全性の担保の方策の検討を議会が執行部に強く求めることについては、私たちもやぶさかではありません。そして、また、私たちは集客事業そのものに異議を唱えるものでもありません。

 以上申し上げながら、この集客促進実行委員会の決算審査については、監査体制の問題より、議会がその権限、責任において、どこまで審査、追及できたのか、そして最終的に今回の決算を議会が認めるのかどうかが問われる重要な政治課題であると私たちは認識しております。

 しかし、10月4日の予算決算常任委員会では、議案第104号が賛成多数で認定されてしまいました。

 私たちは、議会としての役割を果たしたのか、二元代表制の筋道を市民に示すことができたのかとの疑問を呈するものです。

 このような状況下で、当該決算を認めることは到底できず、よって、議案第104号に強く反対するものです。

 以上で討論を終わります。(拍手)



○議長(板橋衛) 土田弘之宣議員。

     〔土田弘之宣議員登壇、拍手〕



◆5番(土田弘之宣) 公明党の土田弘之宣でございます。

 私は会派を代表し、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に賛成の立場から討論を行います。

 平成24年度行われたラルク展と70'Sバイブレーションの2つの横須賀美術館の特別企画展については、予算議会では一切説明はされず、その後も市の持ち出しはゼロであると市長、経済部長から説明がなされておりました。

 しかし、本定例会の総務分科会の決算議案審査において、資料要求の結果、横須賀集客促進実行委員会の総予算1億1,230万円余のうち、市から負担金3,070万円余と受託金2,690万円余の合計5,760万円余の公金が投入され、その中から特別企画展に240万円余の支出があることが明らかとなりました。

 また、横須賀集客促進実行委員会の特別企画展への支出のうち、1、横須賀美術館における展示施設の提供、2、周辺地域・鉄道・バス・警察等との調整事務、3、横須賀市内及び近隣に向けた広報の3つを市の役割分担とし、それ以外の一切の業務は電通が負担するとの協定書になっていたにもかかわらず、テープカット備品レンタルを広報のための支出とし、駐車料金、タクシー料金、警備委託料、駐車場管理業務委託料を警察などの関係当局との調整事務の支出とするなど、強引な支出と思われる節もあり、これは市と電通との協定書を拡大解釈したものと言わざるを得ません。

 また、横須賀集客促進実行委員会の支出は、平成20年の包括外部監査において出納に関する明確化が指摘されていたにもかかわらず、見直しがなされないまま、事務局長である集客プロモーション担当課長の決裁で500万円という高額な決済が行われていたことなど、審議が進むほど一層疑義が生ずることとなりました。

 今回の件は、予算執行のあり方に疑義を生じさせる内容であり、執行部の発言にも整合性が問われる事案であります。

 しかし、必ずしも違法性があるとは言えず、市長もさきの予算決算常任委員会で、事務局長決裁についての改善、繰越金の扱いの検討、平成20年の包括外部監査の意見についての改善、横須賀集客促進実行委員会の監査の依頼、実行委員会形式の事業に対して市全体に適用されるルールのあり方の検討を次の第4回定例会で報告すると答弁していることから、会派としましては、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算を賛成することとするものの、早急に外部の目を入れた監査体制の構築や公金支出のルールづくりの見直し等、公金が支出されている実行委員会や一般財団法人等の健全性を担保する方策を検討することを強く要望し、公明党の賛成討論といたします。(拍手)



○議長(板橋衛) 井坂新哉議員。

     〔井坂新哉議員登壇、拍手〕



◆3番(井坂新哉) 日本共産党の井坂新哉です。

 私は市長から提案のありました決算議案のうち6議案に反対の立場から討論をさせていただきます。

 それぞれの会計に反対する基本的な観点は2012年度予算審議のときに述べており、その予算執行にかかわる決算であるために反対することが中心です。しかし、その後の市政運営や指摘しておかなければならない課題などもありますので、それらの点を踏まえて、発言をさせていただきます。

 初めに、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算についてです。

 今度の決算審議において私たちが重視したことは、市民の所得が減少する中で、市民の切実な要望に市はどのように応えたのかという点です。とりわけ、市の財政状況をどう捉え、その財政力をどのように使ったのかということでした。

 市長は、市の財政状況について、単年度収支が赤字となったこと、財政調整基金が減ったことを述べ、財政が厳しいことを強調しました。

 しかし、交付税の振りかえ措置である臨時財政対策債は、発行目標の98%を下回る95%の発行で、発行可能額よりも4億1,829万円も減額しております。

 臨時財政対策債については、これまでも論議を交わしてきましたように、制度としての根本的な問題があるとはいえ、地方交付税のかわりであるという性格から、市民生活が厳しい現段階では、満額発行し、市民サービスの低下を招かないようにするべきと考えます。

 そういった観点で決算を見てみると、仮にこの臨時財政対策債を満額発行していれば、単年度収支では3億円以上の黒字となりましたし、財政調整基金も2011年度末現在高を上回ることになったはずです。

 9月6日の一般質問における市長との財政論議の中で、市長は市のあるべき財政の姿としては、単年度の収支バランスがとれている状態が第1の指標だと述べておりました。

 この間の横須賀市の決算状況を見ますと、2010年は4億6,768万円の単年度収支の黒字、2011年は6,991万円の単年度収支の黒字となっており、2012年も先ほど述べたように臨時財政対策債を満額発行していれば、単年度収支の黒字になるわけですから、殊さら財政難だと言わなくても済む状況となっています。

 さらに、臨時財政対策債の満額発行に関して言えば、吉田市長になってから臨時財政対策債の発行を抑制してきています。2010年度は85.1%の発行比率で11億9,448万6,000円を発行していません。2011年度では95.2%の発行比率で3億5,126万3,000円を発行していません。2012年度は発行比率95%で4億1,829万3,000円の発行をしていません。この3年間を合計すると19億6,404万2,000円を抑制し、本来市民サービスの向上に向けられるお金を市民サービスに使ってこなかったことがうかがえます。

 さらに、臨時財政対策債の発行抑制は、市長がマニフェストで掲げた市債3,000億円を下回るという目標達成に必要であったことも事実ではないでしょうか。

 このような間違った財政目標の立て方によって、市民サービスを削る状況が生まれていることを市長は直視すべきだと思います。

 これら財政指標を見ると、市長が財政を立て直したという見方もできるかもしれません。しかし、財政の全体状況をよく見てみると、民主党政権になってから、地方交付税の増額が行われ、以前の自公政権時よりは歳入がふえており、財政の改善は、その影響が大きいと考えられます。

 また、市民サービスを削減し、市民の要求に応えないで、財政だけよくなっても市民にとってプラスはありません。

 私は改めて、今後ますます厳しさが予想される市民生活を守るために市の財政力をもっと活用する市政に転換することを指摘したいと思います。

 次に、その財政力をどのような施策に優先順位をつけて活用するのかという点で、改善が必要と考えます。

 2012年度は、横須賀中央エリアの活性化として横須賀中央エリア再生促進アクションプランが始まりましたが、この施策にはホテル誘致等奨励金制度などがあり、全てが必要な施策とは言えないものがあります。

 横須賀中央エリアの活性化は、私たちも大切なことだとは思いますが、ハード面の支援よりも、横須賀中央エリアの一体的取り組みを広げるコンセプトづくりがまず必要だと考えます。

 2013年度になって幾つかの動きが出ていることは聞いているところではありますが、市と商店街などが一体となった取り組みの強化を求めるものです。

 さらに、市は定住促進事業として、ファーストマイホーム応援制度などを実施してきました。

 私たちは、市外から人を呼び込む形の政策から市民の要望に応えた政策、市民生活の支援を強める政策への転換を求めてきました。

 市長は、子育て世代に選ばれるまちにしたいと述べておられますが、2012年度は全くと言っていいほど市民の切実な子育て支援の要望に応えてきませんでした。

 小児医療費の助成については、2013年度から少しよくなったとはいえ、2012年度は近隣他都市におくれをとってしまいました。学童保育の保護者負担の軽減は進みません。学童保育への家賃全額補助や指導員の人件費の全額補助などに早急に取り組むべきと思います。

 市長は選挙戦を通じて、選ばれるまちという言葉を掲げていますが、市民の切実な要望に応えない市政を誰が選ぶでしょうか。市民の期待に応えてこそ、選ばれるまちになるのではないでしょうか。住民の中から湧き出る要求の本質を捉え、その要求を市民と一緒に実現するために取り組むことこそ、選ばれるまちになると私は考えます。

 そういった観点も踏まえ、施策の優先順位について改善が必要と思います。

 そして、もう一点は、原子力軍艦の防災対策について、真剣に取り組んでいこうという姿勢がとても弱いと言わざるを得ません。

 その大もとには、米海軍が示したファクトシートを安全性を保証したものだと認め、原子力艦船は事故を起こさないという安全神話に依拠した考えがあるとともに、福島第一原発事故の教訓を真摯に受けとめる姿勢が見受けられないところにあると思います。今や放射能被害は時間、空間を越えて広がり、人々のつながりそのものを分断し、地域社会を根こそぎ奪ってしまいかねないものとなっています。

 本市に寄港する原子力艦船は、1年のうち300日以上停泊している状況であり、福島の原発事故は人ごとではありません。だからこそ、2012年の第1回定例会の代表質問でも、原子力艦災害対策マニュアルの改定を国に要望すべきと私たちは提案したわけですが、市長は積極的に提言する姿勢を持たず、待ちの姿勢から一歩も出ませんでした。

 しかも、今定例会の一般質問では、8月に行われた国との実務者会議で、国から当面は現在の原子力艦災害対策マニュアルで対応してほしいと言われるとそれを受け入れ、地域防災計画の改定を先延ばしにするという姿勢は到底認められません。

 9月に記者発表された原子力空母に関する市民アンケートでは、これは私たちも参加させていただきましたけれども、そこでは、原子力空母の安全性に関して、横須賀市の安全対策の取り組みは十分だと思いますかという問いに、十分と答えた方は16.5%、わからないが43.8%、不十分と答えた方は39.7%となっています。これを見ても横須賀市の取り組みが市民に知られていないだけではなく、不十分なものと見られているということです。

 このようなことでは、到底、安全対策、防災対策が進んでいるとは言えません。

 米海軍が、外務省が、安全というから対策をとらないという姿勢では、万が一の事故が発生したときに市民の命は守れません。改めてこの姿勢を転換することを強く求めます。

 以上のような理由から、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に反対いたします。

 次に、議案第105号平成24年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算についてです。

 2012年度は、補正予算において、当初の予算では医療給付費が足りなくなるとして一般会計の繰り入れをふやしました。そして、それを受け、2013年度の保険料値上げを決めた年でした。

 私たちは、これまでも論議したように、国民健康保険制度は、法律に明記されているように社会保障制度であり、市民の健康を守る上で重要な制度である以上、保険料や自己負担が重くて医療を受けられないなどがあってはならないと考えています。

 本市は、県内33市町村の中で、国民健康保険の対象世帯の所得が最も低く、法定減免の世帯は3分の1の世帯に上っている実態を見れば、保険料を上げることは、ますます医療を受けにくくするものとして認めることはできません。

 国に国庫負担金の引き上げを求めるとともに、制度の抜本的な見直しを求めながら、市民負担をこれ以上ふやさないという市の取り組みも重要です。

 市長には、社会保障の理念そのものをもう一度考え直していただきたいと思います。

 よって、議案第105号平成24年度横須賀市特別会計国民健康保険費歳入歳出決算に反対いたします。

 次に、議案第107号平成24年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算についてです。

 2012年度は第5期介護保険計画の改定があり、介護保険料が基準額で3,900円から4,900円と大幅な値上げとなった年でした。高齢者人口が今後ますますふえ、介護利用者もふえていく中で、保険料が上がっていくのが当たり前といった考え方でよいはずがありません。市は国に対して、この根本的な問題点をただしていく姿勢を強めるべきと思います。

 よって、議案第107号平成24年度横須賀市特別会計介護保険費歳入歳出決算に反対いたします。

 次に、議案第111号平成24年度横須賀市水道事業会計決算、議案第112号平成24年度横須賀市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてです。

 2012年度の当初予算では、株式会社ウォーターサービスの設立に関する予算がついており、多くの論議が交わされ、わずかの差での賛成多数で可決されました。

 その後、6月になり株式会社の設立を断念することが議会で大問題となり、本年第1回定例会で会社設立を断念する補正予算がかけられました。

 私たちが当初予算に反対した理由は、その後、補正予算などで修正されましたが、やはり、このような市政運営でいいのかを改めて問う必要があると思います。

 この問題は、市としてのコンプライアンスの問題に限らず、各部局間での連携不足、市が一体となって前に進む体制が欠けていることに起因する問題です。

 何か新しいことを進めようとするのであれば一丸となってその方向に進むことが必要で、まさに市長としての力量が問われる問題です。

 2012年度には、このような問題が多く見受けられたことをしっかりと受けとめていただかなくてはなりません。

 市長の2期目のスタートに当たり、改めて市政運営のあり方を考えるきっかけとする意味でも、2012年度の象徴的な課題であったこの事業に関する決算に反対するものです。

 次に、議案第113号平成24年度横須賀市病院事業会計決算についてです。

 2012年度は、市民病院が指定管理者に移行してから3年目を迎える年でした。この間、医師も少しずつふえ、脳外科などの入院診療が再開されたことについては、その努力を評価するものです。

 しかし、市民病院の産科休止に伴ってのNICUの廃止などは、公立病院だから担うべき医療を手放さざるを得ない状況になっていることは重大だと思います。

 また、2012年度で看護師は16人ふえる予定でしたが、結局、6人の増にとどまり、直営時代の診療体制に戻るにはまだまだ時間がかかります。

 市民病院の赤字は計画よりも少なくなっているとはいえ、公立病院としての役割をまだ十分に果たせていない状況や病院機能の回復に至っていない今の状況では賛成することはできません。

 よって、議案第113号平成24年度横須賀市病院事業会計決算に反対いたします。

 これまで各会計の反対理由を述べさせていただきましたが、吉田市長の2期目のスタートに当たり、ぜひともこれらの意見をしっかり受けとめていただき、今後の市政運営に生かしていただきたいことを最後に述べて、私の反対討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(板橋衛) 角井基議員。

     〔角井 基議員登壇、拍手〕



◆34番(角井基) 私は会派研政を代表し、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に賛成する立場で討論させていただきます。

 今回の経済部商業観光課における集客プロモーション事業のうち、横須賀集客促進実行委員会負担金2,200万円の支出については、その中に横須賀美術館を活用した特別企画展への支援のあったことが説明資料に書かれています。

 そして、10月1日に追加提出された資料によれば、この集客促進実行委員会から2回の特別展に242万円の支出があったとされています。

 しかし、ことしの第1回定例会における美術館の特別企画展にかかわる審査の答弁では、吉田市長御自身が市にとってリスクのないゼロ予算であって、収入支出は一切ありませんと自信を持って強調されていました。確かに直接的な一般会計からの支出はありません。けれども、一方で集客促進実行委員会の会長は市の経済部長、そして、事務局長は集客プロモーション担当課長が務めており、事務局長は500万円以内の決裁権まで有しています。

 つまり実行委員会とは言うものの、実態としては、市の事業であると言っても決して過言ではないと思います。

 したがって、金額は一般会計1,400億円の中の242万円ではあるのですが、ゼロ予算ではなく、市からの支出のあったことは紛れもない事実です。

 これは、市長が過去の答弁を覆したということにほかならず、言い方を変えれば、市長が過去に虚偽の答弁をしたということにもなってしまいます。また、242万円の支出をした集客促進実行委員会の決算監査について、その事務局長である集客プロモーション担当課長が、その監査がどのように行われたのか立ち会っていないのでわからないなどと議会で答弁したのですが、吉田市長肝いりのセクションでありながら、余りにも無責任であり、全く言語道断の話で看過しがたいものであると言えます。

 事務執行のあり方についても、多くの問題を有していると思います。

 議会との信義の上で、これらの責任は極めて重いと言わざるを得ません。

 以上の理由から、一般会計決算については認定するところですけれども、市長におかれては、このような議会との信頼関係を損ねるようなことのないように、今後の市政運営に当たっては努めて留意されるようお願いいたしたいと存じます。

 あえて、そのことを申し上げて賛成討論を終わります。(拍手)



○議長(板橋衛) 青木秀介議員。

     〔青木秀介議員登壇、拍手〕



◆30番(青木秀介) 議案第104号に賛成する立場から討論させていただきます。

 そもそも決算審査とは議会において議決された予算が適正に執行されているかどうか審査するとともに、提出された決算資料に基づいて当初予算において想定された行政効果や経済効果が十分発揮されているかどうかを判断し、住民にかわって行政効果を評価することに極めて重要な意味があると考えられます。

 しかしながら、当初予算の審査の際、審査資料に記載がなされていなかった事業が執行され、今回の決算審査において長時間の審査をすることとなりました。

 同事業は、市及び関係団体等から負担金を支出し、実行委員会で運営されているとはいえ、市から公金を支出している業務執行にかかわる分についてさえ、その状況について出資元である市から明確な答弁が得られない場合があるなど、その業務執行について市の監査体制が十分であったとは言いがたい、そのほか多くの事業について、おおむね効果を上げていると考えられるが、市長は、今回の決算審査で課題として明らかとなった部分について、議会の指摘を真摯に受けとめられ、業務執行に当たるよう要望し、議案第104号平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に賛成する立場からの討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(板橋衛) 以上で討論を終了します。

 これより表決に入ります。議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、議案第106号、第108号及び第109号の以上3件を一括して採決します。

 以上3件は、委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 総員起立であります。よって、以上3件は認定することに決定しました。

 次に、議案第105号、第107号、第110号、第111号及び第113号の以上5件を一括して採決します。

 以上5件は、委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 多数起立であります。よって、以上5件は認定することに決定しました。

 次に、議案第104号を採決します。

 本件は、委員長の報告どおり認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 多数起立であります。よって、本件は認定することに決定しました。

 次に、議案第112号を採決します。

 本件は、委員長の報告どおり可決及び認定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 多数起立であります。よって、本件は原案どおり可決及び認定することに決定いたしました。

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     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 青木哲正議員。



◆27番(青木哲正) 平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議を提出いたしたく、動議を提出いたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 伊藤順一議員。



◆37番(伊藤順一) ただいま提出されました青木哲正議員からの動議に賛成いたします。



○議長(板橋衛) ただいま青木哲正議員から動議の提出があり、所定の賛成者がありましたので、本動議は成立いたしました。本動議を議題とします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 青木哲正議員。



◆27番(青木哲正) 附帯決議案がありますので、配付を許可願います。



○議長(板橋衛) 配付を許可します。書記に配付を命じます。

     〔書記資料配付〕



○議長(板橋衛) お手元に配付したとおり、ただいま青木哲正議員から附帯決議案第1号が提出されました。

 お諮りします。本件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 御異議ありませんので、本件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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○議長(板橋衛) 附帯決議案第1号を議題とします。

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                      平成25年(2013年)10月8日

横須賀市議会議長 板橋 衛様

                     提出者 横須賀市議会議員 青木哲正

                     賛成者 横須賀市議会議員 伊藤順一

                            同     岩沢章夫

                            同     木下憲司

                            同     神保 浩

                            同     芳賀親男

   議案の提出について

 下記の議案を別紙のとおり、会議規則第8条第1項の規定により提出します。

                   記

   平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議の提出について

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附帯決議案第1号

   平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議の提出について

 本市議会において、次のとおり決議する。

  平成25年10月8日提出

                         横須賀市議会議員 青木哲正

  平成24年度横須賀市一般会計歳入歳出決算に対する附帯決議

 本定例会で決算審査が行われた横須賀美術館特別企画展の事業は執行前から市の持ち出しはゼロであると議会説明がなされていた。

 しかし決算審査において、実際は横須賀集客促進実行委員会から240万円余りが支出されていることが判明した。説明不足だけでは済まされない問題である。この件のみならず、市から負担金を支出している各種の実行委員会等について、市の決算審査として関与できる範囲が限定されている。横須賀集客促進実行委員会の業務執行については、市の出資が大半を占めているにもかかわらず、市以外からの団体等の拠出金も併せて執行していることから、議会に対する説明が市負担部分に限られている。さらに市の監査も経済部の定期監査の一部として1年おきに行われているに過ぎない。

 また、市から出資金を支出している一般財団法人等の業務執行についても、地方自治法により直接的に議会の関与ができない。

 よって、市におかれては、公金が支出されている実行委員会等や一般財団法人等の健全性を担保する方策を検討し、早期に実行されることを強く要望する。

(提案理由)

 公金が支出されている実行委員会等や一般財団法人等の健全性を担保する方策の検討及び早期実行を求めるため。

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○議長(板橋衛) 提出者から提案理由の説明を求めます。青木哲正議員。



◆27番(青木哲正) 先日の予算決算常任委員会で御議決いただきました附帯決議案を本会議で御議決いただきたく提案させていただきます。

 ただいま皆様にお配りしました決議案にありますとおり、現在、市が公金を支出している実行委員会や財団法人などに対して、その業務執行について、議会における調査や審査が困難となっている状況がございます。これは地方自治法に議会が関与できる範囲を示しているためです。

 しかしながら、今定例会の決算審査で明らかになったとおり、市の執行部は公金を支出した後の効果の検証、適正な財務執行の確認などの十分な調査等を行っていないため、議会の審査に際しての質疑に応えることが可能な状況となっておりません。このような状況を放置すれば、今後の予算決算等の議会審査が網羅性を欠いたものとなり、市民の負託に応えられなくなります。

 したがって、市においては議会審査に十分に応えられる体制を早急に取り組まれるよう求めるとともに、美術館の特別企画展における不適切で不十分な議会説明でも明らかなように、市は議会に対する責任を全うするよう強く要請するため、本附帯決議を提案させていただきます。

 どうか皆様の御議決をいただけますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。



○議長(板橋衛) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となりました本件については、会議規則第30条第3項の規定により、委員会の付託は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 御異議ありませんので、委員会の付託は省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め、討論を終了します。

 これより表決に入ります。本件は、原案どおり決定することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 多数起立であります。よって、本件は原案どおり可決されました。

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○議長(板橋衛) お手元に配付しましたとおり、本日、市長から議案第115号から議案第118号までの以上4件が提出されました。

 お諮りします。以上4件を日程に追加し、一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 御異議ありませんので、以上4件を日程に追加し、一括して議題とすることに決定しました。

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○議長(板橋衛) 議案第115号から第118号までの以上4件を一括して議題とします。

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議案第115号

   副市長選任について

 下記の者を副市長に選任したいので、地方自治法第162条の規定により議会の同意を求める。

  平成25年10月8日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 横須賀市野比2丁目31番9号

                                  田神 明

                            昭和26年1月20日生

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議案第116号

   固定資産評価審査委員会委員選任について

 下記の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により議会の同意を求める。

  平成25年10月8日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 東京都稲城市若葉台4丁目35番地若葉台パークヒルズG棟701号室

                                  井上賢一

                            昭和32年1月18日生

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議案第117号

   固定資産評価審査委員会委員選任について

 下記の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により議会の同意を求める。

  平成25年10月8日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 鎌倉市西鎌倉1丁目17番23号

                                  望月由佳子

                           昭和45年10月22日生

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議案第118号

   教育委員会委員選任について

 下記の者を教育委員会委員に選任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により議会の同意を求める。

  平成25年10月8日提出

                            横須賀市長 吉田雄人

                   記

 横須賀市野比2丁目8番35号

                                  荒川由美子

                             昭和26年7月8日生

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○議長(板橋衛) 提出者から提案理由の説明を求めます。吉田雄人市長。

     〔吉田雄人市長登壇〕



◎市長(吉田雄人) 本日提出いたしました議案について、その概要を御説明いたします。

 議案第115号副市長選任については、田神明氏を新たに副市長に選任するに当たり、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるため提出するものです。

 議案第116号固定資産評価審査委員会委員選任については、井上賢一氏を新たに委員に選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるため提出するものです。

 議案第117号固定資産評価審査委員会委員選任については、望月由佳子委員の任期が本年10月14日に満了するので、再び選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるため提出するものです。

 議案第118号教育委員会委員選任については、荒川由美子氏を新たに委員に選任するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるため提出するものです。

 以上、提出議案についてその概要を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、御議決いただくようお願い申し上げます。



○議長(板橋衛) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御質疑なしと認め、以上で質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となりました、議案第115号から第118号までの以上4件については、会議規則第30条第3項の規定により、委員会の付託は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(板橋衛) 御異議ありませんので、委員会の付託は省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)御意見なしと認め、以上で討論を終了します。

 これより表決に入ります。

 議事の整理上、採決は区分して行います。

 まず、議案第115号を採決します。

 本件は、同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

 次に、議案第116号を採決します。

 本件は、同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

 次に、議案第117号を採決します。

 本件は、同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

 次に、議案第118号を採決します。

 本件は、同意することに御賛成の皆さんの起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(板橋衛) 総員起立であります。よって、本件は同意することに決定しました。

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○議長(板橋衛) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

 以上で、平成25年第3回市議会定例会を閉会します。

             午後2時47分閉会

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                      横須賀市議会議長  板橋 衛

                      会議録署名議員   山城保男

                      会議録署名議員   加藤眞道