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神奈川県 相模原市

平成28年  9月定例会議 08月25日−01号




平成28年  9月定例会議 − 08月25日−01号







平成28年  9月定例会議



    平成28年相模原市議会定例会9月定例会議会議録 第1号

 平成28年8月25日

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議事日程

 日程1 議提議案第9号 県立津久井やまゆり園における事件再発防止と障害者施設の安全確保を求める決議

 日程2 議案第110号 平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算

 日程3 議案第111号 平成27年度相模原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

 日程4 議案第112号 平成27年度相模原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算

 日程5 議案第113号 平成27年度相模原市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算

 日程6 議案第114号 平成27年度相模原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算

 日程7 議案第115号 平成27年度相模原市自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算

 日程8 議案第116号 平成27年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算

 日程9 議案第117号 平成27年度相模原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算

 日程10 議案第118号 平成27年度相模原市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算

 日程11 議案第119号 平成27年度相模原市財産区特別会計歳入歳出決算

 日程12 議案第120号 平成27年度相模原市公債管理特別会計歳入歳出決算

 日程13 議案第121号 平成27年度相模原市下水道事業会計決算

 日程14 議案第122号 相模原市教育委員会組織条例について

 日程15 議案第123号 相模原市高齢者家事援助条例を廃止する条例について

 日程16 議案第124号 相模原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について

 日程17 議案第125号 工事請負契約について(市立麻溝小学校A棟校舎改築等工事)

 日程18 議案第126号 訴えの提起について(住宅明渡し等請求)

 日程19 議案第127号 損害賠償額の決定について

 日程20 議案第128号 市道の廃止について

 日程21 議案第129号 市道の認定について

 日程22 議案第130号 平成27年度相模原市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

 日程23 議案第131号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第2号)

 日程24 報告第21号 平成27年度継続費精算報告について

 日程25 報告第22号 平成27年度決算に基づく健全化判断比率について

 日程26 報告第23号 平成27年度決算に基づく資金不足比率について

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(46名)

      1番    羽生田 学

      2番    竹腰早苗

      3番    田所健太郎

      4番    石川 達

      5番    南波秀樹

      6番    宮崎雄一郎

      7番    渡部俊明

      8番    山口美津夫

      9番    大槻和弘

     10番    鈴木晃地

     11番    長谷川くみ子

     12番    山下伸一郎

     13番    松永千賀子

     14番    小田貴久

     15番    臼井貴彦

     16番    後田博美

     17番    小野 弘

     18番    石川将誠

     19番    古内 明

     20番    寺田弘子

     21番    長友義樹

     22番    野元好美

     23番    五十嵐千代

     24番    桜井はるな

     25番    関根雅吾郎

     26番    鈴木秀成

     27番    西家克己

     28番    久保田浩孝

     29番    大崎秀治

     30番    小野沢耕一

     31番    阿部善博

     32番    中村昌治

     33番    須田 毅

     34番    森 繁之

     35番    栗原 大

     36番    岸浪孝志

     37番    大沢洋子

     38番    江成直士

     39番    金子豊貴男

     40番    栄 裕明

     41番    加藤明徳

     43番    米山定克

     44番    沼倉孝太

     45番    稲垣 稔

     46番    久保田義則

     47番    山岸一雄

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説明のため出席した者

 市長           加山俊夫

 副市長          小星敏行

 副市長          梅沢道雄

 副市長          古賀浩史

 総務局長         隠田展一

 企画財政局長       和光 亨

 危機管理局長兼危機管理監 彦根 啓

 市民局長         齋藤憲司

 健康福祉局長       熊坂 誠

 環境経済局長       小野澤敦夫

 都市建設局長       森  晃

 消防局長         兒玉員幸

 都市建設局理事      小川博之

 総務部長         岡 正彦

 渉外部長         高野好造

 企画部長         小林輝明

 財務部長         矢部祐介

 税務部長         古井隆一

 市民局次長        樋口一美

 福祉部長         鈴木英之

 保険高齢部長       内田雅美

 こども育成部長      小林和明

 保健所長         鈴木仁一

 経済部長         中島伸幸

 環境共生部長       大貫雅巳

 資源循環部長       藤田雅之

 まちづくり計画部長    荻野 隆

 まちづくり事業部長    永瀬 正

 道路部長         匂末敏男

 下水道部長        河西龍二

 総務法制課長       河崎利之

 教育長          岡本 実

 教育局長         笹野章央

 教育環境部長       新津昭博

 学校教育部長       土肥正高

 生涯学習部長       佐藤 暁

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事務局職員出席者

 議会局長         石井賢之

 次長兼政策調査課長    小峰幸夫

 議会総務課長       若林和彦

 議事課長         小宮 豊

 速記者          田辺しのぶ

 (大和速記情報センター)

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   午前9時30分 開議



○阿部善博議長 ただいまから平成28年相模原市議会定例会9月定例会議を開きます。

 ただいまの出席議員は46名で定足数に達しております。

 今定例会議の会議録署名議員を議長より御指名申し上げます。10番鈴木晃地議員、30番小野沢耕一議員を御指名申し上げます。

 今定例会議の会議期間は、本日より9月30日までの37日間といたします。

 日程に入る前に、去る7月26日に発生いたしました障害者施設県立津久井やまゆり園での殺傷事件による犠牲者に対し、謹んで哀悼の意を表し、黙祷を行います。

 皆様、御起立をお願いいたします。黙祷。

   〔黙祷〕



○阿部善博議長 黙祷を終わります。御着席願います。

 本日の議事日程は、お手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。

 この際市長の挨拶を許します。市長。

   〔市長登壇〕



◎加山俊夫市長 おはようございます。市議会9月定例会議の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 既に御承知のとおり、本市にございます県立津久井やまゆり園におきまして、多くの入所者の命が失われた大変痛ましい事件が起きました。障害のある方々を標的とした許されざる行為に対しまして、今もなお強い憤りを感じております。犠牲になられた方、御遺族の方に対しまして、心から御冥福とお悔やみを申し上げる次第でございます。また、負傷された方に対しましては、一刻も早い回復を願っております。

 市といたしましては、関係機関と連携し、入所者や施設職員などへの心のケア等に取り組んでいるところでございますが、引き続き支援を必要とする方々に寄り添った取り組みを一丸となって進め、障害のある方々を含む全ての皆様が安全で安心して暮らせる共生社会の実現を目指してまいります。

 さて、今期定例会議でございますが、平成27年度の一般会計及び特別会計等に係る決算につきまして、議会の御承認をいただきたく、提案させていただいております。また、相模原市教育委員会組織条例の制定など条例3件、市立麻溝小学校A棟校舎改築等工事に係る工事請負契約、損害賠償額の決定、一般会計補正予算など、議案22件につきまして提案させていただいております。

 各議案の詳細につきましては、それぞれ上程に際しまして、私あるいは担当者から説明させていただきますので、よろしく御決定、御承認くださいますようお願いを申し上げます。

 以上をもちまして、9月定例会議の開催に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○阿部善博議長 これより日程に入ります。

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△日程1 議提議案第9号 県立津久井やまゆり園における事件再発防止と障害者施設の安全確保を求める決議



○阿部善博議長 日程1議提議案第9号を議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。30番小野沢耕一議員。

   〔30番議員登壇〕



◆30番(小野沢耕一議員) ただいま議題となりました議提議案第9号県立津久井やまゆり園における事件再発防止と障害者施設の安全確保を求める決議につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、議会運営委員会委員全員が提出者となって提案したものでありますので、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

    県立津久井やまゆり園における事件再発防止と障害者施設の安全確保を求める決議

 平成28年7月26日未明、緑区に所在する県立津久井やまゆり園において、死者19名を含む46名の方が元施設職員に殺傷されるという、大変痛ましい事件が発生した。

 容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定する供述をしているとも伝えられ、罪のない無抵抗の多くの方々の命を奪った残虐かつ身勝手極まりない卑劣な行為に強い憤りを禁じ得ない。

 本市、県、国はもとより、関係機関との協力のもと、事件の真相を徹底究明することが急務である。

 事件後明らかになってきた、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律における課題の整理、国や県、市、警察、関連施設等との連携体制の強化、施設の安全対策、障害福祉に対する理解と人権尊重の啓発の強化については、総力を挙げて早急に取り組むことが必要である。

 ここに本市議会は、被害に遭い亡くなられた方々や御遺族に対して深く哀悼の意を表すとともに、身体と心に傷を負われた方々のケアに各機関が力を尽くし、国会、政府及び関係機関に対し、このような悲惨な事件が二度と繰り返されることのないよう、関係機関の連携体制の構築、国民全体の障害福祉への理解の向上と障害者施設の安心と安全の確保に向け、早急な法整備及び財政措置も含めた対策が講じられるよう強く求めるものである。

 以上、決議する。

             相模原市議会

  国会

  内閣 あて

  関係機関

 以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第9号は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議提議案第9号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております議提議案第9号県立津久井やまゆり園における事件再発防止と障害者施設の安全確保を求める決議は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議提議案第9号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました議提議案第9号の提出先等につきましては、議長に御一任願います。

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△日程2 議案第110号 平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算



△日程3 議案第111号 平成27年度相模原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算



△日程4 議案第112号 平成27年度相模原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算



△日程5 議案第113号 平成27年度相模原市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算



△日程6 議案第114号 平成27年度相模原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算



△日程7 議案第115号 平成27年度相模原市自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算



△日程8 議案第116号 平成27年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算



△日程9 議案第117号 平成27年度相模原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算



△日程10 議案第118号 平成27年度相模原市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算



△日程11 議案第119号 平成27年度相模原市財産区特別会計歳入歳出決算



△日程12 議案第120号 平成27年度相模原市公債管理特別会計歳入歳出決算



△日程13 議案第121号 平成27年度相模原市下水道事業会計決算



△日程14 議案第122号 相模原市教育委員会組織条例について



△日程15 議案第123号 相模原市高齢者家事援助条例を廃止する条例について



△日程16 議案第124号 相模原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について



△日程17 議案第125号 工事請負契約について(市立麻溝小学校A棟校舎改築等工事)



△日程18 議案第126号 訴えの提起について(住宅明渡し等請求)



△日程19 議案第127号 損害賠償額の決定について



△日程20 議案第128号 市道の廃止について



△日程21 議案第129号 市道の認定について



△日程22 議案第130号 平成27年度相模原市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について



△日程23 議案第131号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第2号)



○阿部善博議長 日程2議案第110号から日程23議案第131号までの22件を一括議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。市長。

   〔市長登壇〕



◎加山俊夫市長 ただいま上程させていただきました平成27年度一般会計歳入歳出決算の外各会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 平成27年度は、さまざまな政策課題がある中で、3つの視点に重点を置き、市政運営を進めてまいりました。

 1点目は、安全・安心に暮らせるまちづくりでございます。

 市民の皆様が、住みなれた地域で健康で安心して生き生きと暮らすことができるよう、医療、福祉、子育て、教育など生活に直結する市民サービスを充実させるとともに、住民同士のつながりをより深め、地域における支え合いの輪を広げる取り組みを進めてまいりました。また、首都直下地震も含めたさまざまな災害に対しまして、あらゆる事態を想定し、都市防災力を高める安全安心なまちづくりを推進してまいりました。

 2点目は、地方創生への取り組みでございます。

 本市を含め、我が国は急速な少子高齢化、人口減少の進行により、これまで経験したことのない大きな時代の転換期を迎えようとしており、こうした現状を踏まえまして、子供を安心して産み育てられる環境の整備や働く場所の確保など、若い世代の出産、子育て、就労の希望に応える取り組みを進めてまいりました。また、将来にわたって活力ある日本社会を実現するために、国の取り組みに合わせ、本市におきましてもまち・ひと・しごと創生本部を設置し、本市の人口ビジョン及び総合戦略を策定いたしました。

 3点目は、広域交流拠点都市のさらなる形成でございます。

 リニア中央新幹線の新駅が設置されます橋本駅周辺地区及び相模総合補給廠の一部返還地や小田急多摩線の延伸を含めた相模原駅周辺地区の整備に向けた取り組みを着実に進めるなど、本市が持つポテンシャルを最大限に生かしながら、人や企業に選ばれる都市づくりを積極的に推進してまいりました。

 さて、昨年度の我が国の経済は、経済財政政策の推進による雇用や所得の環境や、原油価格の低下等による交易条件の改善等により、緩やかな回復基調が続きました。

 本市におきましては、歳入の根幹をなす市税や地方消費税交付金が増収となった一方、扶助費や繰出金などの増加により、依然として厳しい財政状況となっており、一般会計における歳入総額は約2,586億円、歳出総額は約2,505億円となったものでございます。

 それでは、平成27年度に取り組みました重点施策につきまして、御説明申し上げます。

 初めに、さがみはら教育の推進についてでございます。

 いじめや不登校など、子供たちの抱える課題への対応につきましては、学校現場に児童支援専任教諭を拡充し、一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細かな支援を実施いたしました。また、教育と福祉のつなぎ役を担うスクールソーシャルワーカーを増員いたしました。

 子供の権利の保障につきましては、子どもの権利条例の普及、啓発事業を実施したほか、子どもの権利救済委員による権利の侵害に関する相談窓口を設置いたしました。

 教育環境の整備につきましては、子供たちが安全で安心して快適な学校生活を送ることができるよう、屋内運動場、トイレ等の改修、空調設備の整備を進めてまいりました。

 生涯学習、社会教育の充実につきましては、公民館の移転整備に向けた用地の取得や老朽化に伴う大規模改修を進めてまいりました。

 生涯スポーツの振興につきましては、横山公園人工芝グラウンドの造成工事等を実施いたしました。

 次に、重点施策の2つ目、お年寄りや障害者にやさしい医療・福祉の充実についてでございます。

 高齢者福祉の充実につきましては、身近な総合相談、支援の窓口としての役割を担う高齢者支援センターの機能拡充を図るとともに、生活支援コーディネーターの配置を進めるなど、地域包括ケアシステムの構築を図ってまいりました。

 認知症施策の推進につきましては、認知症初期集中支援チームを設置するなど、本人と家族が安心して暮らせる支援体制を整備してまいりました。

 障害者福祉の充実につきましては、北里大学東病院に設置された小児在宅支援センターの機能を支援するなど、医療的ケアを必要とする重症心身障害児の支援体制を強化してまいりました。また、障害者差別解消法の円滑な運用に向け、障害を理由とした差別の防止や相談に関する体制を整備するとともに、啓発活動に取り組んでまいりました。

 安心できる医療体制の充実につきましては、修学資金貸付制度や寄附講座地域総合医療学を実施するなど、総合診療医の育成、確保や在宅医療に関する研究等を支援してまいりました。また、看護師不足の解消に向け潜在看護師の復職支援など、看護師の確保対策に取り組んでまいりました。

 保健衛生体制の充実につきましては、新型インフルエンザ等の感染症の発生に備え、被害を最小限にとどめるための体制づくりを進めるとともに、食の安全の確保など公衆衛生の向上を図るための衛生検査体制を強化いたしました。

 次に、重点施策の3つ目、子育て・働く女性の応援についてでございます。

 子供を産みやすい環境の整備につきましては、妊娠初期からの定期的な受診を促し、妊婦と胎児の健康管理が図られるよう、妊婦健康診査助成を拡充いたしました。

 子供の健康の保持、増進につきましては、小児医療費助成を小学校6年生まで拡大いたしました。

 保育所の待機児童の解消につきましては、保育所の整備や小規模保育事業の推進、認定保育室の利用の促進などによりまして、4月1日現在の待機児童数を2年連続でゼロとすることができました。加えて、幼保連携型認定こども園への移行を促進するなど、多様な保育ニーズへの対応を図りました。

 児童クラブの待機児童の解消につきましては、学校の施設などを活用した児童クラブの整備や民間児童クラブの開設を促進することによりまして、受け入れ枠の拡大を図りました。また、こどもセンターや児童館における放課後子ども教室の拡充を図ることにより、児童の安全な居場所づくりを推進しました。

 働く女性の応援につきましては、男女共同参画推進センターを拠点とした女性の就労、社会参画等の取り組みを進めてまいりました。

 次に、重点施策の4つ目、活力あふれる地域経済についてでございます。

 産業競争力を高める取り組みにつきましては、産業振興ビジョンを策定し、産業用ロボットの導入を初め、海外販路開拓や新製品、新技術の研究開発など、成長分野の市場開拓と既存産業の強みを生かした新たな価値を創造する取り組みを支援してまいりました。

 企業誘致につきましては、産業集積促進方策であるSTEP50に基づき、リーディング産業の誘致を戦略的に実施してまいりました。

 中小企業の支援につきましては、中小企業融資制度による経営支援を初め、産学連携、企業間連携など、新産業の創出や販路開拓に向けた支援を実施してまいりました。

 都市農業に関する取り組みにつきましては、持続可能な都市農業の創造と魅力ある新たな都市農業の振興を図るため、都市農業振興ビジョンを策定し、農業の担い手の確保対策や地産地消の推進などに向けた取り組みを進めてまいりました。

 次に、重点施策の5つ目、ポテンシャルを生かしたまちづくりについてでございます。

 首都圏南西部の広域交流拠点にふさわしい魅力あるまちづくりを進めるため、リニア中央新幹線駅が設置される橋本駅周辺地区及び、相模総合補給廠の一部返還地を活用し小田急多摩線の延伸等に取り組む相模原駅周辺地区につきましては、駅周辺の整備計画等の調査、検討を実施いたしました。また、相模総合補給廠の共同使用区域につきましては、スポーツ・レクリエーションゾーンの整備に係る取り組みを進めてまいりました。

 新たな産業拠点の形成につきましては、圏央道相模原インターチェンジ周辺の金原・串川地区において、津久井地域の産業用地の創出や働く場所づくりを進めるとともに、農地や自然環境を生かした金原地区まちづくり基本計画を策定いたしました。

 相模原愛川インターチェンジ周辺の当麻地区では、産業を中心に環境と共生する新たな拠点の形成を推進したほか、麻溝台・新磯野地区では第一整備地区の整備に係る取り組みを進めてまいりました。

 環境と共生するまちづくりにつきましては、燃料電池自動車の購入費助成や公用車への導入など、次世代のクリーンエネルギーとされる水素エネルギーの普及を促進するとともに、防犯灯のLED化に向けた取り組みを進め、環境負荷の低減を図ってまいりました。

 災害に強いまちづくりにつきましては、橋りょう長寿命化計画に基づき、老朽化した橋梁の維持管理を進めるとともに、電線類の地中化や道路災害防除など、安全で快適な道路網の整備を進めてまいりました。また、下水道管などの長寿命化、耐震化に着手するとともに、雨水管や雨水ますの整備を進め、集中豪雨等による浸水被害の解消に向けた取り組みを推進いたしました。

 地域防災力の向上につきましては、自助、共助の考え方を基本に、市内22地区の地域特性に応じた地区防災計画を策定するとともに、自主防災組織等が有効に機能できるよう、編成の支援や活動助成を実施してまいりました。

 災害対応の強化につきましては、災害発生時の情報収集を目的としたオートバイ隊を設置したほか、救援物資の受け入れ等を行う救援物資集積・配送センターを整備いたしました。

 消防、救急体制の充実につきましては、消防署所の整備や消防団の充実、強化を図るとともに、より高度な処置に対応できるよう救急救命士の養成、配置を実施してまいりました。

 暮らしにおける安全の確保につきましては、市民等と協働して落書き防止対策に取り組むとともに、空き家等の対策として空き家の所有者に対する支援を実施してまいりました。

 次に、重点施策の6つ目、相模原市の魅力の発信についてでございます。

 新たな観光振興施策の推進につきましては、本市が持つ多様な地域資源を活用した広域的で回遊性のある観光コースの創出に向けた取り組みを進めてまいりました。

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みにつきましては、海外選手団の事前キャンプの誘致を進めるとともに、多言語による情報提供を実施し、本市のシティセールスやスポーツ、文化の振興に努めてまいりました。

 国際交流の推進につきましては、中国無錫市との友好都市締結30周年を記念した事業を両市で開催するなど、市民を主体とした交流を進めてまいりました。

 ふるさとの魅力づくりにつきましては、各区で策定しておりますビジョンに基づき、地域特性を生かしたまちづくりを進めてまいりました。また、市民協働によるまちづくりを推進するための人材育成事業として、さがみはら地域づくり大学を開講いたしました。

 これらの重点施策を推進するに当たりましては、さがみはら都市経営指針及び実行計画に基づき、効率的な行政運営の追求、積極的な歳入確保など、将来にわたって持続可能な都市経営に取り組むとともに、市民の皆様や関係機関と連携し、スピード感を持って行政サービスが提供できるよう努めてまいりました。

 依然として厳しい財政状況でございましたが、健全財政を維持しつつ、ただいま御説明申し上げました数多くの事業を通じ、行政サービスの向上と活力あるまちづくりを進められましたことは、議員の皆様を初め、市民各位の深い御理解と御協力によるものと、心から感謝申し上げる次第でございます。

 決算の内容と主要な施策の成果につきましては、担当者から説明させていただきます。

 以上をもちまして、私の提案説明とさせていただきます。よろしく御認定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 財務部長。

   〔財務部長登壇〕



◎矢部祐介財務部長 議案第110号から議案第121号までの平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算外10特別会計の歳入歳出決算及び公営企業会計決算につきまして、その内容と主要な施策について御説明申し上げます。なお、一般会計は白い表紙、特別会計及び公営企業会計は若草色の表紙となっております。

 初めに、議案第110号相模原市一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算書及び附属書類の5ページをお開きいただきたいと存じます。

 決算額でございますが、歳入が2,586億1,970万円、歳出は2,505億7,181万円でございます。これを前年度と比較いたしますと、歳入では0.3%の減、歳出でも0.3%の減となります。

 273ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。歳入総額から歳出総額を差し引きました歳入歳出差引額は80億4,788万円でございまして、これから翌年度へ繰り越すべき財源8億6,985万円を控除した実質収支額は71億7,803万円となり、このうち財政調整基金に40億円を繰り入れたものでございます。

 次に、歳入の主なものにつきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、別冊で御提出しております平成27年度決算主要施策成果説明書をごらんいただきたいと存じます。

 4ページをお開きいただきたいと存じます。款5市税についてでございますが、決算額は1,120億1,332万円でございます。前年度と比較して、1億7,191万円の増収となっております。これは個人市民税や固定資産税の増収などが主な理由でございます。なお、歳入に占める市税の割合は43.3%となっております。

 次に、款10の地方譲与税から款43の交通安全対策特別交付金までの12項目につきましては、いずれも関係法令によりまして、国等から交付されたものでございます。主なものを御説明申し上げます。

 款10地方譲与税につきましては、17億4,083万円でございまして、前年度と比較して8,449万円の増額となっております。

 款22地方消費税交付金につきましては、125億1,547万円でございまして、前年度と比較して50億192万円の増額となっております。

 款40地方交付税につきましては、109億8,837万円でございまして、前年度と比較して18億5,984万円の増額となっております。

 次に、款55国庫支出金でございますが、462億2,596万円でございまして、児童保護措置費負担金及び生活保護費負担金の増などにより、前年度と比較して15億2,808万円の増額となっております。

 次に、款60県支出金でございますが、134億5,625万円でございまして、障害児者自立支援給付費負担金の増などにより、前年度と比較して19億5,048万円の増額となっております。

 次に、款85諸収入でございますが、158億3,896万円でございまして、中小企業景気対策特別融資預託金元金収入の減などにより、前年度と比較して15億7,178万円の減額となっております。

 次に、款90市債でございますが、214億7,830万円でございまして、前年度と比較して89億7,440万円の減額となっております。

 以上で歳入についての御説明を終わらせていただきます。

 引き続き歳出につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、再度、歳入歳出決算書をごらんいただきたいと存じます。124ページをお開きいただきたいと存じます。

 上段の款5議会費でございますが、支出済額は10億4,868万円でございます。これは議会関係の人件費及び議会活動に要した経費でございます。

 次に、款10総務費でございますが、支出済額は238億630万円でございます。なお、特別職及び一般職の人件費につきまして、ここで総括的に御説明申し上げます。全会計を通じての人件費は452億5,117万円でございまして、前年度と比較して0.5%の増となっております。恐れ入りますが、決算主要施策成果説明書にお戻りいただきまして14ページをお開きいただきたいと存じます。一般会計に係る人件費は433億6,575万円で、前年度と比較して0.3%の増でございまして、歳出総額に占める割合は17.3%となっております。

 恐れ入りますが、歳入歳出決算書の128ページにお戻りいただきたいと存じます。下段の目30広報費につきましては、131ページ備考欄1の広報紙等発行費が主なものでございます。134ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目60男女共同参画費につきましては、備考欄3の男女共同参画推進センター施設管理運営費が主なものでございます。目65文化振興費につきましては、備考欄5の文化施設等管理運営費が主なものでございます。136ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目70渉外費につきましては、備考欄2の基地対策事業が主なものでございます。138ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目76防災対策費につきましては、備考欄11の防災資機材等整備費が主なものでございます。

 142ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目5市民生活総務費につきましては、145ページ備考欄9のふれあい広場事業、備考欄17のまちづくりセンター等維持管理費が主なものでございます。148ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目35防犯交通安全対策費につきましては、151ページ備考欄3の防犯灯助成費が主なものでございます。

 158ページをごらんいただきたいと存じます。下段の款15民生費でございますが、支出済額は1,110億4,916万円でございます。

 160ページをごらんいただきたいと存じます。目5社会福祉総務費につきましては、備考欄12の臨時福祉給付金給付事業、163ページ備考欄24から27までの各特別会計への繰出金が主なものでございます。下段の目12障害者福祉費につきましては、165ページ備考欄1の障害児者自立支援給付が主なものでございます。166ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目20老人福祉費につきましては、備考欄2の後期高齢者医療広域連合負担金が主なものでございます。

 172ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目5児童福祉総務費につきましては、175ページ備考欄8の児童手当・特例給付、備考欄18の小児医療費助成事業が主なものでございます。目10母子福祉費につきましては、177ページ備考欄1の児童扶養手当が主なものでございます。178ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目25児童育成費につきましては、備考欄6の放課後児童健全育成事業が主なものでございます。

 182ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目10扶助費につきましては、要保護者に対する各種扶助等に要した経費でございます。

 次に、款20衛生費でございますが、支出済額は210億4,541万円でございます。

 目5保健衛生総務費につきましては、備考欄7の急病診療事業が主なものでございます。186ページをごらんいただきたいと存じます。目10成人保健費につきましては、備考欄5の成人健康診査事業が主なものでございます。目15母子保健費につきましては、備考欄3の妊婦健康診査事業が主なものでございます。188ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目20保健予防費につきましては、備考欄7の予防接種事業が主なものでございます。目25精神保健福祉費につきましては、備考欄2の精神障害者医療援護事業が主なものでございます。

 192ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目5清掃総務費につきましては、195ページ備考欄7の資源回収事業が主なものでございます。目10塵芥処理費につきましては、備考欄2の清掃工場などの施設維持管理費が主なものでございます。196ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目20塵芥処理施設建設費につきましては、備考欄2の旧南清掃工場跡地整備事業が主なものでございます。

 目5環境保全費につきましては、199ページ備考欄4の地球温暖化対策推進事業が主なものでございます。

 次に、款25労働費でございますが、支出済額は7億3,786万円でございます。

 目5労働諸費につきましては、201ページ備考欄5の勤労者福祉事業が主なものでございます。

 次に、款30農林水産業費でございますが、支出済額は8億3,561万円でございます。

 202ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目15農業振興費につきましては、備考欄4の営農対策事業が主なものでございます。204ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目5林業総務費につきましては、備考欄1の水源の森林づくり事業が主なものでございます。

 206ページをごらんいただきたいと存じます。中段の款35商工費でございますが、支出済額は132億132万円でございます。

 目10商工振興費につきましては、209ページ備考欄12の中小企業景気対策事業が主なものでございます。210ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目15ふるさと観光費につきましては、備考欄10の観光協会助成事業が主なものでございます。

 212ページをごらんいただきたいと存じます。中段の款40土木費でございますが、支出済額は280億6,387万円でございます。

 目5道路橋りょう総務費につきましては、備考欄4の道路境界確定事業、備考欄8の自動車駐車場事業特別会計繰出金が主なものでございます。214ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目10道路維持費につきましては、備考欄2の道路維持管理経費が主なものでございます。目15道路新設改良費につきましては、備考欄2の道路改良事業、217ページ備考欄3の市道新戸相武台道路改良事業が主なものでございます。

 218ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目10河川改修費につきましては、鳩川、姥川などの改修に要した経費が主なものでございます。

 220ページをごらんいただきたいと存じます。目5都市計画総務費につきましては、備考欄13の広域交流拠点推進事業、223ページ備考欄29の下水道事業会計繰出金が主なものでございます。目15みどり対策費につきましては、225ページ備考欄5の緑地保全用地購入事業が主なものでございます。目25土地区画整理費につきましては、227ページ備考欄1の組合施行土地区画整理事業が主なものでございます。目35街路事業費につきましては、備考欄1の都市計画道路等整備事業が主なものでございます。

 230ページをごらんいただきたいと存じます。上段の目10公園整備費につきましては、備考欄7の相模原麻溝公園用地購入事業が主なものでございます。

 232ページをごらんいただきたいと存じます。下段の款45消防費でございますが、支出済額は71億8,846万円でございます。

 目5常備消防費につきましては、235ページ備考欄7の通信施設維持管理費が主なものでございます。目10非常備消防費につきましては、備考欄4の消防団福利費が主なものでございます。目15消防施設費につきましては、237ページ備考欄3の消防庁舎整備事業が主なものでございます。

 次に、款50教育費でございますが、支出済額は198億9,127万円でございます。

 238ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目15教育指導費につきましては、241ページ備考欄8の国際教育事業、備考欄9の特別支援教育事業が主なものでございます。

 244ページをごらんいただきたいと存じます。下段の項10小学校費、目5学校管理費につきましては、備考欄4の小学校維持管理費が主なものでございます。246ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目10学校保健費につきましては、備考欄7の学校給食単独校運営費が主なものでございます。248ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目20学校建設費につきましては、備考欄1の防災対策事業が主なものでございます。

 次に、項15中学校費、目5学校管理費につきましては、備考欄3の中学校維持管理費が主なものでございます。250ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目10学校保健費につきましては、備考欄6の中学校完全給食推進事業が主なものでございます。

 252ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目5幼稚園費につきましては、備考欄5の幼稚園就園奨励補助金が主なものでございます。

 256ページをごらんいただきたいと存じます。下段の目25公民館費につきましては、259ページ備考欄9の相武台まちづくりセンター・公民館整備事業、備考欄10の公民館用地購入事業が主なものでございます。

 262ページをごらんいただきたいと存じます。中段の目10体育施設費につきましては、相模原麻溝公園競技場など、各市民体育施設の運営及び維持管理に要した経費でございます。

 264ページをごらんいただきたいと存じます。下段の款60公債費でございますが、支出済額は233億5,330万円でございまして、公債管理特別会計への繰出金でございます。

 以上で、平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、特別会計につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、若草色の平成27年度相模原市特別会計歳入歳出・公営企業会計決算書及び附属書類をごらんいただきたいと存じます。

 5ページをお開きいただきたいと存じます。初めに、議案第111号相模原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 事業勘定、直営診療勘定を合わせまして、歳入決算額は910億5,418万円、歳出決算額は895億4,640万円でございまして、歳入歳出差引残額は15億777万円でございます。

 36ページをごらんいただきたいと存じます。事業勘定の歳出の主な内容といたしましては、中段の款10保険給付費でございまして、各種保険給付の総額は529億3,201万円でございます。

 62ページをごらんいただきたいと存じます。直営診療勘定の歳出の主な内容といたしましては、下段の款10医業費でございまして、診療業務に要した経費の総額は8,977万円でございます。

 75ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第112号相模原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は421億2,969万円、歳出決算額は415億4,793万円でございまして、歳入歳出差引残額は5億8,175万円でございます。96ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、下段の款10保険給付費でございまして、介護給付に要した経費の総額は392億7,077万円でございます。

 115ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第113号相模原市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は3億3,674万円、歳出決算額は1億5,129万円でございまして、歳入歳出差引残額は1億8,545万円でございます。128ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、上段の款5母子父子寡婦福祉資金貸付事業費でございまして、貸し付け等に要した経費の総額は1億5,129万円でございます。

 139ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第114号相模原市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は67億8,445万円、歳出決算額は66億5,532万円でございまして、歳入歳出差引残額は1億2,912万円でございます。154ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、中段の款10分担金及び負担金でございまして、神奈川県後期高齢者医療広域連合への負担金として、65億3,331万円を支出したものでございます。

 165ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第115号相模原市自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は20億3,835万円、歳出決算額は18億4,967万円でございまして、歳入歳出差引残額は1億8,867万円でございます。178ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、上段の款5駐車場事業費でございまして、相模大野立体駐車場など施設の管理運営に要した経費として、6億6,697万円を支出したものでございます。

 189ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第116号相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入歳出決算額はともに2億1,163万円でございまして、歳入歳出差引残額はございません。202ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、上段の款5麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業費でございまして、土地評価及び測量などに要した経費として2億1,159万円を支出したものでございます。

 213ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第117号相模原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は3億8,002万円、歳出決算額は3億4,222万円でございまして、歳入歳出差引残額は3,780万円でございます。230ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、下段の款10簡易水道事業費でございまして、簡易水道施設の整備及び維持管理などに要した経費の総額は、2億9,762万円でございます。

 243ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第118号相模原市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は15億9,560万円、歳出決算額は15億9,548万円でございまして、歳入歳出差引残額は12万円でございます。256ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、上段の款10公共用地先行取得事業費でございまして、公共用地の先行取得に要した経費として、15億9,336万円を支出したものでございます。

 265ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第119号相模原市財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入決算額は8,711万円、歳出決算額は8,058万円でございまして、歳入歳出差引残額は653万円でございます。286ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の主な内容といたしましては、上段の款5総務費でございまして、三井財産区ほか12財産区の管理会の運営及び財産の維持管理等に要した経費として、3,835万円を支出したものでございます。

 307ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第120号相模原市公債管理特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。

 歳入歳出決算額はともに370億2,316万円でございまして、歳入歳出差引残額はございません。322ページをごらんいただきたいと存じます。歳出の内容といたしましては、上段の款5公債費でございまして、一般会計並びに各特別会計の市債の元金償還及び未償還金利子の支払いなどに要した経費でございます。

 334ページをごらんいただきたいと存じます。次に、議案第121号相模原市下水道事業会計決算について、御説明申し上げます。

 収益的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、決算額の合計欄にございますように、160億411万円でございます。336ページをごらんいただきたいと存じます。支出といたしましては、決算額の合計欄にございますように、155億9,763万円でございます。

 338ページをごらんいただきたいと存じます。資本的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、決算額の合計欄にございますように、64億2,770万円でございます。340ページをごらんいただきたいと存じます。支出といたしましては、決算額の合計欄にございますように、105億7,440万円でございます。

 343ページをごらんいただきたいと存じます。下水道事業損益計算書でございますが、平成27年度中の損益をお示ししたものでございまして、下段の6特別損失にございます当年度純利益は2億9,205万円でございます。

 346ページをごらんいただきたいと存じます。下水道事業貸借対照表でございますが、平成27年度末における資産、負債及び資本の状況をお示ししたものでございまして、資産合計及び負債資本合計は、2,577億8,691万円でございます。

 以上をもちまして、議案第110号から議案第121号までの平成27年度相模原市一般会計歳入歳出決算及び特別会計歳入歳出決算並びに公営企業会計決算の説明を終わらせていただきます。よろしく御認定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 休憩いたします。

   午前10時28分 休憩

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   午前10時50分 開議



○阿部善博議長 再開いたします。総務局長。

   〔総務局長登壇〕



◎隠田展一総務局長 議案第122号相模原市教育委員会組織条例につきまして、御説明申し上げます。議案集の1ページをお開きいただきたいと存じます。

 本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第3条ただし書の規定に基づき、相模原市教育委員会について、委員を1人増員し、教育長及び5人の委員をもって組織することといたしたく提案するものでございます。

 なお、本条例は平成29年4月1日から施行いたすものでございます。

 以上で、議案第122号の説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 健康福祉局長。

   〔健康福祉局長登壇〕



◎熊坂誠健康福祉局長 議案第123号相模原市高齢者家事援助条例を廃止する条例につきまして、御説明申し上げます。議案集の2ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、介護保険法に規定する介護予防・日常生活支援総合事業の開始に伴いまして、高齢者家事援助事業を廃止いたしたく提案するものでございます。

 附則でございますが、第1項は、この条例の施行期日を、平成29年4月1日といたすものでございます。第2項は、この条例の施行日前に利用した家事援助の利用者負担金については、なお従前の例によるものとする経過措置でございます。

 以上で、議案第123号の説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 都市建設局長。

   〔都市建設局長登壇〕



◎森晃都市建設局長 議案第124号相模原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。議案集の3ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、麻溝台・新磯野第一地区において、立地企業及び周辺居住者の利便性向上並びに研究機能及び業務機能のさらなる充実を図るため、同地区の地区整備計画区域内における建築物の制限に係る規定の改正をいたしたく提案するものでございます。

 改正の概要につきましては、7ページ及び8ページにより御説明申し上げます。

 1の改正の内容でございますが、初めに(1)C−2地区につきましては、周辺居住者等への日常的な利便性を高めるため、物品販売業を営む店舗以外の店舗につきましても立地がより可能となるよう、その用途に供する建築物の床面積の最高限度を500平方メートルから1,500平方メートルに変更するものでございます。

 次に、(2)D地区及びE地区につきましては、産業の立地を誘導するに当たり、研究所や事務所機能等を併設する施設についても建築がより可能となるよう、事務所の用途に供する建築物の床面積の最高限度を1,500平方メートルとしていたものを床面積にかかわらず建築できるものと変更するものでございます。

 2の施行期日でございますが、公布の日からといたすものでございます。

 以上で、議案第124号の説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 企画財政局長。

   〔企画財政局長登壇〕



◎和光亨企画財政局長 議案第125号及び議案第126号につきまして、御説明申し上げます。

 初めに、議案第125号工事請負契約につきまして、御説明申し上げます。議案集の9ページをごらんいただきたいと存じます。

 工事の名称は、市立麻溝小学校A棟校舎改築等工事でございます。

 工事の場所は、相模原市南区下溝713番1ほかでございまして、10ページの関係資料その1の案内図を御参照いただきたいと存じます。契約金額は6億8,310万円で、契約の相手方は、谷津建設・カナコー共同企業体、代表者谷津建設株式会社代表取締役でございます。履行期限は、本契約締結の日から517日以内とするもので、平成30年2月下旬の完成を予定いたしております。契約締結の方法につきましては、条件付一般競争入札で行ったものでございます。

 工事の概要でございますが、11ページの配置図をごらんいただきたいと存じます。市立麻溝小学校A棟校舎改築等工事は、県道相模原町田の拡幅に伴い、A棟校舎、給食室、昇降口がその道路拡幅予定線にかかることから、新たに給食室、昇降口、理科室、図工室等の特別教室、ランチルーム、多目的室、エレベーター等を敷地の西側に太い実線でお示ししました範囲の改築後A棟校舎に整備するものでございます。改築後A棟校舎の構造は鉄筋コンクリート造地上3階建て、建築面積は1,210.16平方メートル、延べ床面積は2,786.35平方メートルでございます。

 階別の平面図につきましては、12ページから15ページを御参照いただきたいと存じます。また、各方角からの立面図につきましては、16ページを御参照いただきたいと存じます。

 契約の相手方の概要につきましては、17ページ及び18ページの関係資料その2を、入札参加業者の概要につきましては、19ページの関係資料その3を、入札状況につきましては、20ページの関係資料その4をそれぞれ御参照いただきたいと存じます。

 続きまして、議案第126号訴えの提起につきまして、御説明申し上げます。議案集の21ページをごらんいただきたいと存じます。

 本件につきましては、市営住宅の占有者に対し、当該住宅の明け渡し及び損害金の支払いを求める訴えを提起するに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の御議決をいただきたく提案するものでございます。

 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。

 1の相手方につきましては、甲といたしまして市内在住の占有者、乙といたしまして市内在住の占有者でございます。

 3の請求の趣旨でございますが、相手方は、市営住宅を明け渡すこと、本市に対し、連帯して平成24年8月1日から市営住宅の明け渡しの日までの損害金を支払うこと、訴訟費用は相手方の負担とすること、以上の判決及び仮執行の宣言を求めるものでございます。

 4の事件の概要でございますが、本市は、甲の配偶者に対し、あじさい住宅富士見への入居の決定をし、甲の配偶者及び甲は、平成9年4月1日付で当該住宅に入居いたしました。

 甲の配偶者は、平成20年10月12日に死亡いたしました。

 本市は、甲に対し、再三にわたり相模原市市営住宅条例第15条第1項に規定する入居の承継のための手続を行うよう指導いたしましたが、当該手続は行われず、また、平成21年8月に甲の子である乙が遅くとも同年5月ごろから当該住宅において甲と同居している事実を確認いたしました。

 本市は、乙が当該住宅に不正に入居していること、また、これにより甲の入居の承継についても相模原市市営住宅条例施行規則第19条第3項第1号に規定する条件を備えていないことから、甲及び乙に対し、条例第46条第1項第7号の規定により、平成23年10月27日付で同年12月31日を期限とする当該住宅の明け渡しを請求するとともに、この期限を経過しても当該住宅の明け渡しに応じなかった場合は、損害金として条例第46条第4項の規定により、平成24年1月1日から近傍同種の住宅の家賃の額の2倍に相当する額の金銭を請求すると通知いたしました。

 本市は、甲及び乙に対し、再三にわたり当該住宅の明け渡し及び損害金の支払いを求めましたが、損害金の一部を支払ったのみであり、当該住宅の明け渡しに応じず、平成26年2月1日以降の損害金については支払いをしておりません。なお、平成28年7月末日時点での未納額は、416万8,400円でございます。

 よって、本市は、甲及び乙に対し、当該住宅の明け渡し及び平成24年8月1日から当該住宅の明け渡しの日までの損害金の支払いを求める訴えを提起するものでございます。

 5の訴訟遂行の方針でございますが、判決の結果、必要がある場合は、上訴するものでございます。

 なお、甲及び乙が市営住宅を明け渡し、並びに本件請求に関する一切の債務を解消する旨を申し入れ、かつ、それらの履行が見込まれる場合は、和解するものでございます。

 以上で、議案第125号及び議案第126号の説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 都市建設局長。

   〔都市建設局長登壇〕



◎森晃都市建設局長 議案第127号から議案第130号につきまして、御説明申し上げます。

 初めに、議案第127号損害賠償額の決定につきまして、御説明申し上げます。議案集の23ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、公共下水道施設等の管理瑕疵に係る損害賠償額を決定するに当たり、地方自治法第96条第1項第13号の規定により提案するものでございます。

 損害賠償額は300万728円でございまして、被害者は市内在住の方でございます。

 事故の概要でございますが、平成27年11月2日午前10時30分ごろ、緑区根小屋の市道長竹奈良南金原の公共下水道汚水マンホールポンプに、近隣事業所の排水設備の破損により大量の雨水が流れ込み、同マンホールポンプの排水処理能力を超えて満水状態となったことから、雨水が混入した汚水が公共下水道汚水管を逆流し、公共汚水ます及び被害者宅地内排水設備を経由し、排水口からあふれ出し、床面、壁面その他家財を汚損させたものでございます。

 なお、本市の責任割合につきましては100%でございます。

 24ページをごらんいただきたいと存じます。事故発生場所につきましては、図のとおりでございます。

 相手方の被害の状況につきましては、台所、浴室、洗面所、便所等の床面、壁面その他家財の汚損でございます。

 なお、当該事故による損害は、近隣事業所及び本市の施設管理瑕疵に起因して生じたものであり、被害者に対する損害賠償額につきましては、本市が全額を支払い、その後、近隣事業所に対し、その負担すべき額について求償するものでございます。

 次に、議案第128号市道の廃止につきまして、御説明申し上げます。25ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、売り払いに伴い、1件2路線の市道を廃止いたしたく提案するものでございます。

 26ページ及び27ページをごらんいただきたいと存じます。別図にございますように、南区上鶴間1丁目地内における2路線の市道の廃止でございます。

 次に、議案第129号市道の認定につきまして、御説明申し上げます。28ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業及び開発行為に伴い、17件18路線を市道として認定いたしたく提案するものでございます。

 30ページをごらんいただきたいと存じます。別図1の1件2路線につきましては、土地区画整理事業による路線整理に伴う市道の認定でございます。

 33ページをごらんいただきたいと存じます。別図2から63ページの別図17までの16件16路線につきましては、緑区下九沢地内ほか15カ所における開発行為による道路敷の帰属に伴う市道の認定でございます。

 次に、議案第130号平成27年度相模原市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分につきまして、御説明申し上げます。65ページをごらんいただきたいと存じます。

 本議案は、平成27年度相模原市下水道事業会計において計上いたしました未処分利益剰余金のうち、1億4,267万8,685円を減債積立金に積み立てる処分をいたしたく、地方公営企業法第32条第2項の規定により提案するものでございます。

 以上で、議案第127号から議案第130号までの説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 財務部長。

   〔財務部長登壇〕



◎矢部祐介財務部長 議案第131号平成28年度相模原市一般会計補正予算第2号につきまして、御説明申し上げます。補正予算書の3ページをお開きいただきたいと存じます。

 第1条でございますが、今回の補正予算につきましては、歳入歳出にそれぞれ6億8,400万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,589億円とするものでございます。

 第2条の繰越明許費から第4条の地方債補正につきましては、表によりまして御説明申し上げます。6ページをごらんいただきたいと存じます。第2表繰越明許費でございますが、こどもセンター移転整備事業につきましては、年度内の完了が見込めないことから、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。

 7ページをごらんいただきたいと存じます。第3表債務負担行為補正でございますが、生活交通確保対策補助金につきましては、城山地域及び津久井地域において、路線の維持、確保を図るため、平成28年度及び平成29年度の2年間の債務負担行為を追加するものでございまして、その限度額を8,565万円とするものでございます。

 次に、乗合タクシー運行事業につきましては、津久井地域、相模湖地域及び藤野地域において、路線の維持、確保を図るため、平成28年度及び平成29年度の2年間の債務負担行為を追加するものでございまして、その限度額を3,178万円とするものでございます。

 8ページをごらんいただきたいと存じます。第4表地方債補正でございますが、土木債の道路整備費につきましては、交通安全施設整備事業の資金として600万円を増額し、限度額を10億9,750万円とするものでございます。

 次に、緑地保全事業費につきましては、緑地保全用地購入事業の資金として4,910万円を増額し、限度額を2億440万円とするものでございます。

 以下、各項目につきましては、説明書により御説明申し上げます。22ページをごらんいただきたいと存じます。

 歳入につきまして御説明申し上げます。

 款55国庫支出金につきましては、2億770万円を増額するものでございまして、緑地保全事業補助金などを増額するものでございます。

 次に、款70寄附金につきましては、1,300万円を増額するものでございまして、寄附金積立基金寄附金を増額するものでございます。

 24ページをごらんいただきたいと存じます。次に、款80繰越金につきましては、3億7,700万円を増額するものでございます。

 次に、款85諸収入につきましては、3,120万円を増額するものでございまして、橋本こどもセンター移転補償金を計上するものでございます。

 次に、款90市債につきましては、5,510万円を増額するものでございまして、公共事業等債を増額するものでございます。

 以上で、歳入についての説明を終わらせていただきます。

 引き続き、歳出につきまして御説明申し上げます。30ページをごらんいただきたいと存じます。

 款10総務費でございますが、1億8,223万円を増額するものでございます。

 項5総務管理費の目40財政管理費につきましては、暮らし潤いさがみはら寄附金制度の返礼品の送付に関する経費として財務運営費を増額するものでございます。次に、目55企画費につきましては、寄附金積立基金積立金を増額するものでございます。次に、目80諸費につきましては、市税過誤納還付金を増額するものでございます。次に、項13市民生活費の目25戸籍住民基本台帳費につきましては、戸籍住民事務運営費を増額するものでございます。

 次に、款15民生費でございますが、2億849万円を増額するものでございます。

 項10児童福祉費の目10母子福祉費につきましては、児童扶養手当法の改正に伴い児童扶養手当を増額するものでございます。次に、目15教育保育施設費につきましては、教育・保育施設運営助成を増額するものでございます。次に、目25児童育成費につきましては、橋本こどもセンター設計委託に要する経費を計上するものでございます。

 32ページをごらんいただきたいと存じます。次に、款20衛生費でございますが、8,555万円を増額するものでございます。

 項5保健衛生費の目20保健予防費につきましては、個別予防接種事業に要する経費を増額するものでございます。

 次に、款40土木費でございますが、2億687万円を増額するものでございます。

 項5道路橋りょう費の目10道路維持費につきましては、交通安全施設整備事業に要する経費を増額するものでございます。次に、項15都市計画費の目5都市計画総務費につきましては、リニアまちづくり関連推進事業に要する経費を増額するものでございます。次に、目15みどり対策費につきましては、緑地保全用地購入事業に要する経費を増額するものでございます。

 34ページをごらんいただきたいと存じます。次に、款45消防費でございますが、84万円を増額するものでございます。

 項5消防費の目10非常備消防費につきましては、消防庁からの委託事業である消防団加入促進支援事業に要する経費として一般事務費を増額するものでございます。

 以上で、議案第131号平成28年度相模原市一般会計補正予算第2号の説明を終わらせていただきます。よろしく御決定くださいますようお願い申し上げます。



○阿部善博議長 以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第110号外21件は、審議の都合により議事延期いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第110号外21件は議事延期いたします。

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△日程24 報告第21号 平成27年度継続費精算報告について



△日程25 報告第22号 平成27年度決算に基づく健全化判断比率について



△日程26 報告第23号 平成27年度決算に基づく資金不足比率について



○阿部善博議長 日程24報告第21号から日程26報告第23号までの3件を一括議題といたします。

 提出者の補足説明がありましたらお願いいたします。財務部長。

   〔財務部長登壇〕



◎矢部祐介財務部長 ただいま上程になりました報告第21号から報告第23号までにつきまして、御説明申し上げます。議案集の66ページをお開きいただきたいと存じます。

 初めに、報告第21号平成27年度継続費精算報告について御説明申し上げます。

 本件は、継続費のうち、平成27年度に終了したものにつきまして、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、継続費精算報告書を調製いたしましたので御報告いたすものでございます。

 内容につきましては、67ページをごらんいただきたいと存じます。

 初めに、津久井クリーンセンターし尿処理施設建設事業でございますが、平成24年4月12日に着工し、平成28年3月14日に完成いたしました。全体計画欄における年割額の計は18億8,500万円でございまして、実績欄における支出済額の計は13億8,384万円でございます。

 69ページをごらんいただきたいと存じます。市道新戸相武台道路改良事業についてでございますが、平成23年3月25日に着工し、平成28年3月23日に完了いたしました。全体計画欄における年割額の計は52億100万円でございまして、実績欄における支出済額の計は50億8,703万円でございます。

 71ページをごらんいただきたいと存じます。橋本駅南口駅前広場改良事業についてでございますが、平成24年12月17日に着工し、平成27年8月3日に完成いたしました。全体計画欄における年割額の計は1億887万円でございまして、実績欄における支出済額の計は1億866万円でございます。

 次に、相原宮下線道路改良事業についてでございますが、平成25年9月30日に着工し、平成28年3月30日に完成いたしました。全体計画欄における年割額の計は21億6,515万円でございまして、実績欄における支出済額の計は20億620万円でございます。

 73ページをごらんいただきたいと存じます。津久井広域道路荒句大橋新設事業についてでございますが、平成24年3月26日に着工し、平成28年3月30日に完成いたしました。全体計画欄における年割額の計は19億6,000万円でございまして、実績欄における支出済額の計は19億4,461万円でございます。

 次に、市営南台団地整備事業についてでございますが、平成26年4月21日に着工し、平成28年3月31日に完成いたしました。全体計画欄における年割額の計は24億8,285万円でございまして、実績欄における支出済額の計は24億2,973万円でございます。

 75ページをごらんいただきたいと存じます。次に、報告第22号平成27年度決算に基づく健全化判断比率について、御説明申し上げます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率を御報告いたすものでございます。

 報告の内容につきましては、76ページをごらんいただきたいと存じます。

 実質赤字比率及び連結実質赤字比率についてでございますが、本市におきましては、それぞれ赤字額がございませんので、比率は算定されておりません。実質公債費比率は3.2%、将来負担比率は37.9%でございます。なお、括弧内は早期健全化基準でございまして、4つの比率のいずれかがこの基準以上である場合には、財政健全化計画の策定及び公表が義務づけられるものでございます。本市は、いずれの比率もこれを下回っております。また、監査委員の審査意見につきましては、77ページから78ページのとおりでございます。

 79ページをごらんいただきたいと存じます。次に、報告第23号平成27年度決算に基づく資金不足比率について、御説明申し上げます。

 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、公営企業の資金不足比率を御報告いたすものでございます。

 報告の内容につきましては、80ページをごらんいただきたいと存じます。

 資金不足比率の算定対象となる会計は、相模原市下水道事業会計及び相模原市簡易水道事業特別会計でございますが、いずれの会計も資金不足が生じておりませんので、資金不足比率は算定されておりません。なお、括弧内は経営健全化基準でございまして、20%となっておりますが、資金不足比率がこの基準以上である場合には、経営健全化計画の策定及び公表が義務づけられるものでございます。また、監査委員の審査意見につきましては、81ページから82ページのとおりでございます。

 以上で、報告第21号から報告第23号までの説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 ありませんので、これをもって質疑を終結し、報告3件を終わります。

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○阿部善博議長 次に、お手元に配付してあります平成28年度相模原市教育委員会点検・評価結果報告書、平成27年度相模原市用品調達基金運用状況書、平成27年度相模原市土地取得基金運用状況書、平成27年度相模原市美術品等収集基金運用状況書、平成27年度相模原市緑地保全基金運用状況書、平成27年度相模原市公共料金支払基金運用状況書、平成27年度相模原市収入印紙購入基金運用状況書、株式会社神奈川食肉センター経営状況説明書、以上8件について、御質疑、御意見がありましたらお願いいたします。(「進行」と呼ぶ者あり)

 ありませんので、これをもって本件を終わります。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会することに決しました。

 次回の本会議は、9月2日午前9時30分より開くことにいたします。

 本日はこれをもって延会いたします。

   午前11時25分 延会