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神奈川県 相模原市

平成28年  6月定例会議 06月30日−07号




平成28年  6月定例会議 − 06月30日−07号







平成28年  6月定例会議



    平成28年相模原市議会定例会6月定例会議会議録 第7号

 平成28年6月30日

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議事日程

 日程1 議案第103号 相模原市議会議員及び相模原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程2 陳情第7号 外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求めることについて(総務委員会審査報告)

 日程3 陳情第8号 相模原市役所庁舎において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚を求めることについて(総務委員会審査報告)

 日程4 陳情第10号 相模原市職員任用等の改正を求めることについて(総務委員会審査報告)

 日程5 陳情第11号 市職員執務室の個室等の除去について(総務委員会審査報告)

 日程6 陳情第20号 所得税法第56条の廃止について(総務委員会審査報告)

 日程7 議案第99号 相模原市民生委員の定数を定める条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程8 議案第100号 相模原市立児童館条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程9 陳情第4号 ホール付き児童文化会館建設について(民生委員会審査報告)

 日程10 陳情第12号 障がい表記へ改めることを求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程11 陳情第13号 国に動物の殺処分を禁止にすることを求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程12 陳情第17号 HPVワクチン接種後の症状発症者に対する救済支援の意見書提出を求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程13 陳情第18号 HPVワクチン接種後症状に関する問題解決について(民生委員会審査報告)

 日程14 陳情第19号 「動物愛護センター」の早期設置を求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程15 議案第101号 相模原市都市公園条例の一部を改正する条例について(環境経済委員会審査報告)

 日程16 陳情第5号 神奈川県最低賃金改定等について(環境経済委員会審査報告)

 日程17 議案第98号 相模原市立ふれあい広場条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)

 日程18 議案第102号 相模原市立公民館条例及び相模原市区の設置等に関する条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)

 日程19 陳情第6号 朝鮮民主主義人民共和国への批難激化を見据えた在日朝鮮人の人権擁護の強化を求めることについて(市民文教委員会審査報告)

 日程20 陳情第14号 相模原市立図書館取扱図書の規制の強化並びに県に有害図書の定義の広汎化及び例規の改正を求めることについて(市民文教委員会審査報告)

 日程21 陳情第15号 義務教育課程における平和教育に係る課題図書について(市民文教委員会審査報告)

 日程22 陳情第16号 消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めることについて(市民文教委員会審査報告)

 日程23 陳情第9号 相模原市議会議場において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚等を求めることについて(議会運営委員会審査報告)

 日程24 議案第104号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第1号−総務、建設委員会審査報告)

 日程25 議案第109号 調停に代わる決定について(損害賠償(交通)請求調停事件−環境経済委員会審査報告)

 日程26 報告第14号 継続費繰越計算書について

 日程27 報告第15号 繰越明許費繰越計算書について

 日程28 報告第16号 事故繰越し繰越計算書について

 日程29 報告第17号 下水道事業会計継続費繰越計算書について

 日程30 報告第18号 下水道事業会計予算繰越計算書について

 日程31 報告第19号 専決処分の報告について(相模原市地球温暖化対策推進条例の一部を改正する条例)

 日程32 報告第20号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)

 日程33 監査報告9件

 日程34 議提議案第6号 米軍基地関係者による犯罪の再発防止を求める意見書

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本日の会議に付した事件

 日程1〜日程34

 追加日程

     議提議案第7号 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書

     議提議案第8号 神奈川県最低賃金改定等に関する意見書

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出席議員(46名)

      1番    羽生田 学

      2番    竹腰早苗

      3番    田所健太郎

      4番    石川 達

      5番    南波秀樹

      6番    宮崎雄一郎

      7番    渡部俊明

      8番    山口美津夫

      9番    大槻和弘

     10番    鈴木晃地

     11番    長谷川くみ子

     12番    山下伸一郎

     13番    松永千賀子

     14番    小田貴久

     15番    臼井貴彦

     16番    後田博美

     17番    小野 弘

     18番    石川将誠

     19番    古内 明

     20番    寺田弘子

     21番    長友義樹

     22番    野元好美

     23番    五十嵐千代

     24番    桜井はるな

     25番    関根雅吾郎

     26番    鈴木秀成

     27番    西家克己

     28番    久保田浩孝

     29番    大崎秀治

     30番    小野沢耕一

     31番    阿部善博

     32番    中村昌治

     33番    須田 毅

     34番    森 繁之

     35番    栗原 大

     36番    岸浪孝志

     37番    大沢洋子

     38番    江成直士

     39番    金子豊貴男

     40番    栄 裕明

     41番    加藤明徳

     43番    米山定克

     44番    沼倉孝太

     45番    稲垣 稔

     46番    久保田義則

     47番    山岸一雄

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説明のため出席した者

 市長           加山俊夫

 副市長          小星敏行

 副市長          梅沢道雄

 副市長          古賀浩史

 総務局長         隠田展一

 企画財政局長       和光 亨

 危機管理局長兼危機管理監 彦根 啓

 市民局長         齋藤憲司

 健康福祉局長       熊坂 誠

 環境経済局長       小野澤敦夫

 都市建設局長       森  晃

 消防局長         兒玉員幸

 都市建設局理事      小川博之

 総務部長         岡 正彦

 渉外部長         高野好造

 企画部長         小林輝明

 財務部長         矢部祐介

 税務部長         古井隆一

 市民局次長        樋口一美

 福祉部長         鈴木英之

 保険高齢部長       内田雅美

 こども育成部長      小林和明

 保健所長         鈴木仁一

 経済部長         中島伸幸

 環境共生部長       大貫雅巳

 資源循環部長       藤田雅之

 まちづくり計画部長    荻野 隆

 まちづくり事業部長    永瀬 正

 道路部長         匂末敏男

 下水道部長        河西龍二

 総務法制課長       河崎利之

 教育長          岡本 実

 教育局長         笹野章央

 教育環境部長       新津昭博

 学校教育部長       土肥正高

 生涯学習部長       佐藤 暁

 監査委員事務局長     柿澤一夫

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事務局職員出席者

 議会局長         石井賢之

 次長兼政策調査課長    小峰幸夫

 議会総務課長       若林和彦

 議事課長         小宮 豊

 速記者          石阪恵美子

 (大和速記情報センター)

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   午前9時30分 開議



○阿部善博議長 ただいまから平成28年相模原市議会定例会6月定例会議第7日目の本会議を開きます。

 ただいまの出席議員は46名で定足数に達しております。

 本日の議事日程は、お手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。

 これより日程に入ります。

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△日程1 議案第103号 相模原市議会議員及び相模原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程2 陳情第7号 外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求めることについて(総務委員会審査報告)



△日程3 陳情第8号 相模原市役所庁舎において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚を求めることについて(総務委員会審査報告)



△日程4 陳情第10号 相模原市職員任用等の改正を求めることについて(総務委員会審査報告)



△日程5 陳情第11号 市職員執務室の個室等の除去について(総務委員会審査報告)



△日程6 陳情第20号 所得税法第56条の廃止について(総務委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程1議案第103号から日程6陳情第20号までの6件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。小野弘総務委員会委員長。

   〔総務委員会委員長登壇〕



◆小野弘総務委員会委員長 ただいま議題となりました議案第103号外6件につきまして、去る6月13日に総務委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第103号相模原市議会議員及び相模原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、選挙運動用ポスターの作成単価の改正の経緯と算出方法、国と各自治体の改正時期、見直しの際、単価が減となる可能性の有無、改正による本市への影響額、自治体から国へ要望する仕組みの有無が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第103号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 陳情第7号外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求めることについてでありますが、質疑では、国外居住者に係る扶養控除等の改正の動向、審査の厳格化に伴う市の事務負担への影響が尋ねられました。

 討論では、改善、厳格化に向かう国外居住者に係る扶養控除等の運用状況や国の動向を見ていくべき。扶養親族の問題だけで賛成することはできない。国の取り組みが進み、事務負担の増大もさほどない中では賛成しかねるとの反対討論がなされました。

 採決を行った結果、陳情第7号については、賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第8号相模原市役所庁舎において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚を求めることについてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、陳情第8号については、賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第10号相模原市職員任用等の改正を求めることについてでありますが、質疑では、年齢制限の撤廃、緩和などの部分的に賛同できるところもあるが、全体として賛同しかねる。既に本市で取り組んでいる事項もあり、陳情者の認識にも理解できない部分があるとの意見が述べられました。

 採決を行った結果、陳情第10号については、賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第11号市職員執務室の個室等の除去についてでありますが、質疑の後、討論では、個室を全部なくすのではなく、一定のパーテーションで仕切るなどして、執務や打ち合わせの場を確保する考えも必要である。職員がより効率的に、全力で業務に当たれるよう、働きやすい環境づくりに努めてもらいたい。完全個室をやめて一律の大部屋とすることは、執務の効率化や労働環境の点では同意できない。本市では既にオープンオフィス化が図られており、セキュリティー上の理由から、一部の個室は必要であるとの反対討論がなされました。

 採決を行った結果、陳情第11号については、賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第20号所得税法第56条の廃止についてでありますが、質疑では、条文の趣旨、条文を廃止した場合の影響と課題、配偶者控除の見直しを含む所得税法の改正の動向、市内の白色申告と青色申告の状況が尋ねられるとともに、実際に働いていることがきちんと認められていないという点が一番の人権侵害、憲法違反であり、男女同一賃金の観点からもおかしい。男女共同参画基本計画で第56条の検討が始まるなど、国としても、国連から勧告を受け、変わってきている。妻や家族が担っている自営業は、地域経済にとってどんなに大切か、ぜひ、相模原市議会からも意見を出していければと思うとの意見が述べられました。

 討論では、女性の経済的自立を損なうという指摘は妥当ではなく、配偶者控除などの所得税法全体で税のあり方を考えるべきである。税制全体を考えたときに、第56条の廃止だけで結論を出すのではなく、他の取り組みや考えも提起するべきとの反対討論が。国でも一億総活躍社会が言われる中、第56条の整合性も含めて、さまざまな面で税制の不備があり、陳情者の趣旨はよく理解できるとの賛成討論がなされました。

 採決を行った結果、陳情第20号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 なお、陳情第19号地方自治の堅持・尊重についてでありますが、質疑では、改選後の沖縄県議会もまだ開かれていない状況の中で、様子を見たい。基地問題を国民的議論に乗せる意味で、継続して、より広く議論したいとの意見が述べられました。

 本件については、なお調査検討を要するものとして、引き続き審査することに決しました。

 以上で総務委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 12番山下伸一郎議員。

   〔12番議員登壇 拍手〕



◆12番(山下伸一郎議員) 日本共産党市議団を代表して、陳情第20号所得税法第56条の廃止についてに賛成する立場から討論を行います。

 所得税法第56条の問題には、所得税法第56条、そして、所得税法第57条も関係してきます。56条は、生計をともにする家族従業員に給与などの経費を払っても、経費として見ないし、もらったほうの所得にならないといった規定です。57条は、青色申告に限って、届け出を出せば給与として認めるといった規定になっています。このように、56条と57条では、家族従業員の取り扱いに差別があります。例えば、家族従業員が年間200万円の給与に匹敵する労働をしても、56条のもとでは、事業専従者控除として、配偶者の場合は86万円、家族の場合は50万円だけしか認められません。外に働きに出れば200万円の給与がもらえるのに、家族従業員というだけで、実際に人間が働いたという事実も、その対価としての給与も認めないのは、家族従業員の人格を税法上否定していることになります。憲法第13条は、すべて国民は、個人として尊重されるとしています。人間が実際に労働したという事実を法律の一つにすぎない所得税法が否定することができるのか、ここに所得税法第56条の最大の矛盾があります。

 56条が必要だとする理由に、家族内の意図的な所得分割のおそれが言われています。もちろん、労働の実態がないのに家族に支払ったことにしたり、労働の対価以上の給料を支払ったりするなどは、あってはならないことです。しかし、56条は、こういう一部の意図的、脱法的な所得分割を防ぐために、実際に、真面目に働いている家族の給与まで全て否定しているのです。意図的な所得分割は、青色申告でもあり得ることです。いくら記帳しても、税務調査の際に、家族従業員への支払い給与が労働実態より過大であるとして否認されるケースもあり、所得分割と申告形式は関係しないのです。

 家族従業員の給与を経費に認めるには記帳が必要だとも言われてきました。しかし、1984年から、白色申告者でも年間所得が300万円を超える場合には、記帳と記録保存義務が課されています。所得税法第56条廃止にかかわる国会審議の政府答弁でも、2009年9月、藤井裕久財務大臣が、廃止についてしっかり検討したいと答弁し、2010年4月には、直嶋正行経済産業大臣も、56条は見直す意義がある。政策は省庁で横断的に実行したいと明確に答弁しています。そして、所得税の改定により、2014年1月から、全ての事業者に記帳が義務づけられています。記帳してあれば、家族従業員の給料を経費に認めるというのであれば、年間所得300万円以上の白色申告者は1984年から、そして、全ての事業者は2014年から、家族従業員の給与を経費に認めるべきだったのです。相模原市内にいる個人事業者4万2,500人のうち、1万5,500人、36.5%が白色申告者です。青色申告にさまざまな特典をつけて誘導しても、なお、白色申告にとどまる個人事業者が多数存在するのは、簡易でわかりやすい記帳に、事業者にとっての利点があることを示しています。

 そもそも、記帳や決算は、事業者が事業を継続、発展させるために、財務状況を把握する一つの手法であり、必ずしも税額計算が第一義的な目的ではありません。世界の主要国では、家族の働き分を経費と認め、家族従業員の人権、人格、労働を正当に評価しています。アメリカでは、家族労働の報酬は、通常かつ必要な経費で、合理的金額であれば経費。イギリスでは、家族労働の報酬は、事業目的に全体として専ら使用されるものは経費。ドイツでは、夫婦間、親子間の雇用契約が税法上も認められ、合理的な額の報酬は経費。フランスでは、家族労働の報酬は、実際の労働に現実に支払われ、相応である額は経費。そして、韓国では、従業員には配偶者、扶養親族も含み、給与は事業所得の必要経費となっているなど、配偶者、家族の働き分を経費とするのは世界の常識です。

 青色申告への特典の一つとして、家族従業員への給与を必要経費として認める57条があります。特典を認めるのであれば、本来、誰もが認められるべき家族の働き分を青色申告者だけに認めるといった白色申告者への差別的処遇ではなく、事業者の経理についての努力を積極的に評価するものにすべきではないかという見方もあり得ます。

 国連女性差別撤廃委員会が2016年2月に行った審議会の総括所見を公表し、国連から日本政府に勧告されました。今回、初めて所得税法について明記し、所得税法が自営業者や農業従事者の配偶者や家族の所得を必要経費と認めておらず、女性の経済的独立を事実上妨げていることを懸念する、締約国に対し、家族経営における女性のエンパワーメントを促進するために、家族経営における女性の労働を認めるよう、所得税法の見直しの検討をすることを求めると勧告しました。

 本年3月の国会審議の中でも、昨年12月に閣議決定した第4次男女共同参画基本計画で、女性が家族従業者として果たしている役割が適切に評価されるよう、税制等の各種制度のあり方を検討するとした中に、所得税法第56条が含まれていると考えている、と明確に政府答弁しています。

 申告納税制度が導入されて半世紀を超えた現在では、会計知識の向上、パソコン会計の普及、工夫された記帳ノートなども行き渡り、青色と白色との間に実質的な差異はありません。したがって、このような不合理は直さなければならないし、このような規定があること自体、おかしいのです。地方議会では、所得税法第56条の廃止を求める意見書が、2016年4月15日時点で、445自治体で採択されています。所得税法第56条は速やかに廃止されるべきであることを表明し、討論とします。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第103号相模原市議会議員及び相模原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております陳情第7号外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求めることについて、陳情第8号相模原市役所庁舎において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚を求めることについて、陳情第10号相模原市職員任用等の改正を求めることについて、陳情第11号市職員執務室の個室等の除去について、以上4件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者なし〕



○阿部善博議長 賛成なし。

 よって、陳情第7号外3件は不採択とすることに決しました。

 ただいま議題となっております陳情第20号所得税法第56条の廃止については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成少数。

 よって、陳情第20号は不採択とすることに決しました。

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△日程7 議案第99号 相模原市民生委員の定数を定める条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程8 議案第100号 相模原市立児童館条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程9 陳情第4号 ホール付き児童文化会館建設について(民生委員会審査報告)



△日程10 陳情第12号 障がい表記へ改めることを求めることについて(民生委員会審査報告)



△日程11 陳情第13号 国に動物の殺処分を禁止にすることを求めることについて(民生委員会審査報告)



△日程12 陳情第17号 HPVワクチン接種後の症状発症者に対する救済支援の意見書提出を求めることについて(民生委員会審査報告)



△日程13 陳情第18号 HPVワクチン接種後症状に関する問題解決について(民生委員会審査報告)



△日程14 陳情第19号 「動物愛護センター」の早期設置を求めることについて(民生委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程7議案第99号から日程14陳情第19号までの8件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。臼井貴彦民生委員会委員長。

   〔民生委員会委員長登壇〕



◆臼井貴彦民生委員会委員長 ただいま議題となりました議案第99号外7件につきまして、去る6月14日、民生委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第99号相模原市民生委員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、相模湖地区における高齢化の状況と定数減の理由、欠員数の推移と欠員が生じている地区における負担軽減策、各地区の定数確保に対する認識と情報共有体制、今後予測される高齢化の進行や人口推計を踏まえた定数の増減見込みと計画的な定数配置の考え、人員確保に向けた方策が尋ねられました。また、民生委員・児童委員の活動に対する予算措置、研修やメンタルケア等の支援体制、活動中に事故等が発生した場合の補償対応と公務災害として認定されたケースの有無が問われるとともに、民生委員協力員における民生委員・児童委員経験者の割合が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第99号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第100号相模原市立児童館条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、児童館、こどもセンター、児童クラブのそれぞれの目的と機能、施設数、東林小学校区へ新たに児童館を設置する理由と当該児童館に子育て支援機能を持たせる考え、当初予定していたこどもセンターから児童館に変更となった経緯、当該建設地が市に寄附されてから施設建設まで長期間を要した理由、児童館建設に当たり、地域住民から寄せられた要望の内容、ユニバーサルデザインや周辺の生活環境へ配慮した取り組み状況が問われるとともに、利用者ニーズに応じた柔軟な開館時間変更についての見解、今後の児童厚生施設建設のあり方、子育て支援の環境や子供の居場所を充実させていくことの市の考え方などが尋ねられました。また、建物のリースに関して、採用した理由と総リース料、他の児童館の事例、リース期間終了後における維持管理費の取り扱いが問われました。

 採決を行った結果、議案第100号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、陳情第4号ホール付き児童文化会館建設についてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。

 質疑では、本市にホールつき児童文化会館を建設することの見解、市内文化施設の利用促進に向けた方策、既存の施設や地域資源を活用した子供の創造性を高める事業の充実と、それを支援する専門的な人材育成についての市の考え方が問われました。

 討論では、ホールつき児童文化会館の建設については、社会教育の観点から見ると大切なことであり、理解はするが、陳情趣旨にあるような規模の施設を建設することは、本市の現状を踏まえると現実的に厳しいとの反対討論がなされました。

 採決を行った結果、陳情第4号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第12号障がい表記へ改めることを求めることについて、陳情第13号国に動物の殺処分を禁止にすることを求めることについては、それぞれ個別に審査いたしましたが、質疑の後、採決を行った結果、いずれも賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第17号HPVワクチン接種後の症状発症者に対する救済支援の意見書提出を求めることについてでありますが、質疑の後、本件については、引き続き審査を求めるとの意見と採決を行うべきとの意見に分かれたため、まず、引き続き審査することについて起立により諮ったところ、可否同数となったため、委員会条例第16条の規定により、委員長において、引き続き審査しないことに決しました。

 引き続き、採決を行った結果、陳情第17号については、出席委員総員の賛成により採択すべきものであると決しました。

 次に、陳情第18号HPVワクチン接種後症状に関する問題解決についてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、陳情第18号については、出席委員多数の賛成により採択すべきものであると決しました。

 次に、陳情第19号「動物愛護センター」の早期設置を求めることについてでありますが、質疑では、狂犬病に感染した犬が発生した場合の本市の体制、動物愛護センターの設置に向けた庁内の検討状況と設置に当たっての課題、保健所政令市へ移行したにもかかわらず、設置が大幅におくれていることの市の見解などが尋ねられました。

 採決を行った結果、陳情第19号については、出席委員総員の賛成により採択すべきものであると決しました。

 以上で民生委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第99号相模原市民生委員の定数を定める条例の一部を改正する条例について、議案第100号相模原市立児童館条例の一部を改正する条例について、以上2件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第99号外1件は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております陳情第4号ホール付き児童文化会館建設については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成少数。

 よって、陳情第4号は不採択とすることに決しました。

 ただいま議題となっております陳情第12号障がい表記へ改めることを求めることについて、陳情第13号国に動物の殺処分を禁止にすることを求めることについて、以上2件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者なし〕



○阿部善博議長 賛成なし。

 よって、陳情第12号外1件は不採択とすることに決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第17号HPVワクチン接種後の症状発症者に対する救済支援の意見書提出を求めることについては、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第17号は採択することに決しました。−−

 ただいま議題となっております陳情第18号HPVワクチン接種後症状に関する問題解決については、委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、陳情第18号は採択することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第19号「動物愛護センター」の早期設置を求めることについては、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第19号は採択することに決しました。

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△日程15 議案第101号 相模原市都市公園条例の一部を改正する条例について(環境経済委員会審査報告)



△日程16 陳情第5号 神奈川県最低賃金改定等について(環境経済委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程15議案第101号、日程16陳情第5号、以上2件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。大崎秀治環境経済委員会委員長。

   〔環境経済委員会委員長登壇〕



◆大崎秀治環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました議案第101号外1件につきまして、去る6月16日、環境経済委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第101号相模原市都市公園条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、新設される2つのグラウンドの利用方法と利用料金の考え方、施行日が異なる理由、芝素材の選定理由と安全性への認識、各種競技に対応できるスペース確保状況、競技用具の調達状況と格納場所、横山公園の駐車場整備の考え方が尋ねられました。また、災害時における機能と関連施設整備の考え方、LED照明採用による電力削減見込み、雨水利用の考え、ネーミングライツ導入への見解、相模原麻溝公園グラウンドの整備後の市民周知と管理方法が問われるとともに、関連して、相模原麻溝公園競技場の夜間照明設置の検討状況が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第101号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、陳情第5号神奈川県最低賃金改定等についてでありますが、質疑では、最低賃金決定までの経緯、全国加重平均目標額の妥当性、神奈川県と全国水準との比較、市内における最低賃金の遵守状況と中小企業に対する支援状況などが尋ねられました。

 採決を行った結果、陳情第5号については、出席委員総員の賛成により採択すべきものであると決しました。

 以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第101号相模原市都市公園条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第5号神奈川県最低賃金改定等については、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第5号は採択することに決しました。

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△日程17 議案第98号 相模原市立ふれあい広場条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)



△日程18 議案第102号 相模原市立公民館条例及び相模原市区の設置等に関する条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)



△日程19 陳情第6号 朝鮮民主主義人民共和国への批難激化を見据えた在日朝鮮人の人権擁護の強化を求めることについて(市民文教委員会審査報告)



△日程20 陳情第14号 相模原市立図書館取扱図書の規制の強化並びに県に有害図書の定義の広汎化及び例規の改正を求めることについて(市民文教委員会審査報告)



△日程21 陳情第15号 義務教育課程における平和教育に係る課題図書について(市民文教委員会審査報告)



△日程22 陳情第16号 消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めることについて(市民文教委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程17議案第98号から日程22陳情第16号までの6件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。栗原大市民文教委員会委員長。

   〔市民文教委員会委員長登壇〕



◆栗原大市民文教委員会委員長 ただいま議題となりました議案第98号外5件につきまして、去る6月17日に市民文教委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第98号相模原市立ふれあい広場条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、条例改正の目的と変更点、設置目的達成に向けた取り組み状況、ふれあい広場の設置基準と区ごとの設置数、利用に関する市民からの相談の有無、防犯カメラの設置状況が尋ねられました。また、使用貸借契約をしている所有者から返還を求められた場合の市の対応状況、青山ふれあい広場の設備に対する市の認識と周辺施設の利用状況、各ふれあい広場の利用実態調査の有無が問われるとともに、関連して、ふれあい広場候補地の箇所数と財産管理のあり方についてが、それぞれ尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第98号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第102号相模原市立公民館条例及び相模原市区の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、施設の特徴、複数の所管が管理することに対する市の見解、相武台公民館の利用状況、施設整備に対する地域からの要望と対応状況、施設周辺の交通安全対策、洋式トイレ等の整備予定が問われました。また、公共施設の保全・利活用基本指針との整合性、まちづくりセンターと公民館事務室が共有となることの課題と効果、跡地の利活用に対する市の考え方が尋ねられ、関連して、他の公民館の大規模改修等の今後の予定が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第102号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、陳情第6号朝鮮民主主義人民共和国への批難激化を見据えた在日朝鮮人の人権擁護の強化を求めることについて、陳情第14号相模原市立図書館取扱図書の規制の強化並びに県に有害図書の定義の広汎化及び例規の改正を求めることについて、陳情第15号義務教育課程における平和教育に係る課題図書について、陳情第16号消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めることについては、それぞれ個別に審査いたしましたが、質疑の後、採決を行った結果、いずれも賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 以上で市民文教委員会の審査報告を終わらせていただきます。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第98号相模原市立ふれあい広場条例の一部を改正する条例について、議案第102号相模原市立公民館条例及び相模原市区の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、以上2件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第98号外1件は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております陳情第6号朝鮮民主主義人民共和国への批難激化を見据えた在日朝鮮人の人権擁護の強化を求めることについて、陳情第14号相模原市立図書館取扱図書の規制の強化並びに県に有害図書の定義の広汎化及び例規の改正を求めることについて、陳情第15号義務教育課程における平和教育に係る課題図書について、陳情第16号消滅の危機に瀕する言語の保全及び継承を求めることについて、以上4件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者なし〕



○阿部善博議長 賛成なし。

 よって、陳情第6号外3件は不採択とすることに決しました。

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△日程23 陳情第9号 相模原市議会議場において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚等を求めることについて(議会運営委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程23陳情第9号を議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。小野沢耕一議会運営委員会委員長。

   〔議会運営委員会委員長登壇〕



◆小野沢耕一議会運営委員会委員長 ただいま議題となりました陳情第9号相模原市議会議場において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚等を求めることについてにつきまして、去る6月20日に議会運営委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 質疑の後、採決を行った結果、陳情第9号は、賛成する者がなく不採択とすべきものであると決しました。

 以上で議会運営委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております陳情第9号相模原市議会議場において市旗、県旗及び国旗の総ての掲揚等を求めることについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者なし〕



○阿部善博議長 賛成なし。

 よって、陳情第9号は不採択とすることに決しました。

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△日程24 議案第104号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第1号−総務、建設委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程24議案第104号を議題といたします。

 本件に関する各委員長の報告を求めます。小野弘総務委員会委員長。

   〔総務委員会委員長登壇〕



◆小野弘総務委員会委員長 ただいま議題となりました議案第104号平成28年度相模原市一般会計補正予算のうち、総務委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る6月13日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 質疑では、債務負担行為補正の基幹システム最適化事業に関して、平成27年度の6業務の入札状況、保健福祉システムの入札が不調となった理由、今後の事業スケジュールと事業費などに与える影響が問われるとともに、ホストコンピューターで運用している基幹システムを再構築することに至った経緯、共通基盤システムの運用に当たる市職員の専門性と対応能力の確保、本市が求める機能、仕様が満たされない場合の対応が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第104号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で総務委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 古内明建設委員会委員長。

   〔建設委員会委員長登壇〕



◆古内明建設委員会委員長 ただいま議題となりました議案第104号平成28年度相模原市一般会計補正予算のうち、建設委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る6月15日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 質疑では、歳入の雑入に関して、市道相原76号道路改良事業負担金の対象者が尋ねられました。

 続いて、歳出の道路新設改良費では、道路改良事業に関して、職業能力開発総合大学校旧相模原校跡地におけるL字形状の道路整備を行う理由、東西道路の想定される利用者数、市道橋本台1号の設置根拠と歩道整備の有無、住民説明会での意見と対応状況が尋ねられました。また、相原高校、協同病院移転後に想定される交通量、周辺道路の渋滞緩和策と安全対策、工事車両、緊急車両の通行経路の確保策が尋ねられるとともに、相模原市まち・みどり公社が土地を一時購入する理由、市道相原76号により分断される地権者との交渉状況、職業大跡地の緑地活用策などが問われました。関連して、幹線道路ネットワークの整備見込み、県、病院等から用地買収を同時期に行う考え、不法投棄防止対策、防犯灯設置の考えなどが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第104号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で建設委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております議案第104号平成28年度相模原市一般会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。

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△日程25 議案第109号 調停に代わる決定について(損害賠償(交通)請求調停事件−環境経済委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程25議案第109号を議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。大崎秀治環境経済委員会委員長。

   〔環境経済委員会委員長登壇〕



◆大崎秀治環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました議案第109号損害賠償(交通)請求調停事件に係る調停に代わる決定については、去る6月29日に環境経済委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 質疑の後、採決を行った結果、議案第109号は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております議案第109号損害賠償(交通)請求調停事件に係る調停に代わる決定については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

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△日程26 報告第14号 継続費繰越計算書について



△日程27 報告第15号 繰越明許費繰越計算書について



△日程28 報告第16号 事故繰越し繰越計算書について



△日程29 報告第17号 下水道事業会計継続費繰越計算書について



△日程30 報告第18号 下水道事業会計予算繰越計算書について



△日程31 報告第19号 専決処分の報告について(相模原市地球温暖化対策推進条例の一部を改正する条例)



△日程32 報告第20号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)



○阿部善博議長 日程26報告第14号から日程32報告第20号までの7件を一括議題といたします。

 提出者の補足説明がありましたらお願いいたします。財務部長。

   〔財務部長登壇〕



◎矢部祐介財務部長 ただいま上程となりました報告第14号から報告第18号までの繰越計算書につきまして、御説明申し上げます。議案集の51ページをお開きいただきたいと存じます。

 初めに、報告第14号継続費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 本繰越計算書は、継続費の御議決をいただいております事業を執行いたしました結果、年度内に当該年度分の支出が終わらなかったものについて、地方自治法施行令第145条第1項の規定により調製いたしましたので御報告するものでございます。

 52ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市一般会計継続費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 款40土木費の市道新戸相武台道路改良事業から款50教育費の相武台まちづくりセンター・公民館整備事業までの3件で、合計欄にございますように、継続費の総額は34億9,100万円でございます。このうち、平成27年度の継続費の予算現額は6億2,676万円、支出済額は3億4,069万円となりますので、残額の2億8,607万円を平成28年度へ逓次繰り越しいたしたものでございます。

 54ページをお開きいただきたいと存じます。報告第15号繰越明許費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 本繰越計算書は、平成27年度予算で繰越明許費として御議決いただきました事業につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により調製いたしましたので御報告するものでございます。

 55ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市一般会計繰越明許費繰越計算書につきましては、款10総務費の自治体情報セキュリティ強化対策事業から61ページの款50教育費の公民館用地購入事業までの27件で、合計欄にございますように、38億3,035万円のうち、37億3,715万円を平成28年度へ繰り越しいたしたものでございます。

 次に、63ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市公共用地先行取得事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては、款10公共用地先行取得事業費の道路用地取得事業費でございまして、3億6,740万円のうち、翌年度繰越額の欄にございますように、2億8,642万円を平成28年度へ繰り越しいたしたものでございます。

 65ページをごらんいただきたいと存じます。報告第16号事故繰越し繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 本繰越計算書は、平成27年度予算に計上いたしました事業のうち、やむを得ない理由により年度内に支出が終わらなかったものにつきまして、地方自治法施行令第150条第3項の規定により調製いたしましたので御報告するものでございます。

 66ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市一般会計事故繰越し繰越計算書につきましては、款10総務費の選挙管理委員会運営費から款40土木費の都市計画道路等整備事業までの3件でございまして、平成28年度へ繰り越しいたしました額は、67ページの翌年度繰越額の欄にございますように、合計で1億4,032万円でございます。事業ごとの事故繰越理由につきましては、繰越計算書の説明欄に記載したとおりでございます。

 68ページをごらんいただきたいと存じます。報告第17号下水道事業会計継続費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 本繰越計算書は、継続費の事業を執行いたしました結果、年度内に当該年度分の支出義務が生じなかったものについて、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定により調製いたしましたので御報告するものでございます。

 69ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市下水道事業会計継続費繰越計算書につきましては、款1公共下水道資本的支出の相南地区雨水幹線整備事業でございまして、継続費の総額は5億2,000万円でございます。このうち、平成27年度の継続費の予算現額は1億8,000万円、支払義務発生額は1億7,386万円となりますので、残額の613万円を平成28年度へ逓次繰り越しいたしたものでございます。

 71ページをごらんいただきたいと存じます。報告第18号下水道事業会計予算繰越計算書につきまして御説明申し上げます。

 本繰越計算書は、平成27年度予算で年度内に支払義務が生じなかった事業につきまして、地方公営企業法第26条第3項の規定により調製いたしましたので御報告するものでございます。

 72ページをごらんいただきたいと存じます。平成27年度相模原市下水道事業会計予算繰越計算書地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越額につきましては、款1公共下水道資本的支出の管渠事業費及びポンプ場事業費について、翌年度繰越額の欄にございますように、合計で19億8,427万円を平成28年度へ繰り越しいたしたものでございます。

 以上で、報告第14号から報告第18号までの繰越計算書の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○阿部善博議長 総務局長。

   〔総務局長登壇〕



◎隠田展一総務局長 報告第19号及び報告第20号の専決処分の報告につきまして御説明申し上げます。

 これら2件につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をさせていただきましたので、同条第2項の規定により報告いたすものでございます。

 議案集とは別に御配付いたしております報告第19号の専決処分の報告についてをごらんいただきたいと存じます。

 報告第19号につきましては、相模原市地球温暖化対策推進条例の一部を改正する条例につきまして専決処分をさせていただきましたので御報告いたすものでございます。

 内容につきましては、次ページをごらんいただきたいと存じます。地球温暖化対策の推進に関する法律の改正に伴い、同法の条項を引用する規定の整理を行ったものでございまして、平成28年5月27日に専決処分をさせていただき、同日に公布し、施行いたしたものでございます。

 続きまして、議案集とは別に御配付いたしております報告第20号の専決処分の報告についてをごらんいただきたいと存じます。

 本件につきましては、本市の義務に属する損害賠償額の決定につきまして専決処分をさせていただきましたので御報告いたすものでございます。

 内容につきましては、次ページの別紙にお示ししたとおりでございまして、交通事故に係るもの2件、ごみの収集作業に係るもの1件でございます。

 以上で、報告第19号及び報告第20号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 ありませんので、これをもって質疑を終結し、報告7件を終わります。

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△日程33 監査報告9件



○阿部善博議長 日程33監査報告9件を議題といたします。

 本件につきまして御発言がありましたらお願いいたします。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって本件を終わります。

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○阿部善博議長 次に、お手元に配布してあります公益財団法人相模原市まち・みどり公社経営状況説明書、相模原市土地開発公社経営状況説明書、公益財団法人相模原市民文化財団経営状況説明書、公益財団法人相模原市健康福祉財団経営状況説明書、公益財団法人相模原市産業振興財団経営状況説明書、株式会社さがみはら産業創造センター経営状況説明書、公益財団法人相模原市勤労者福祉サービスセンター経営状況説明書、公益財団法人相模原市体育協会経営状況説明書、以上8件について、御質疑、御意見がありましたらお願いいたします。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって本件を終わります。

 休憩いたします。

   午前10時42分 休憩

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   午前11時10分 開議



○阿部善博議長 再開いたします。

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△日程34 議提議案第6号 米軍基地関係者による犯罪の再発防止を求める意見書



○阿部善博議長 日程34議提議案第6号を議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。30番小野沢耕一議員。

   〔30番議員登壇〕



◆30番(小野沢耕一議員) ただいま議題となりました議提議案第6号米軍基地関係者による犯罪の再発防止を求める意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、議会運営委員会委員全員が提出者となって提案したものでありますので、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

    米軍基地関係者による犯罪の再発防止を求める意見書

 4月下旬から行方不明となっていた沖縄県うるま市の女性が、5月19日、遺体で発見され、嘉手納基地で働く軍属が逮捕された。

 残忍な犯行によって尊い命と、未来を奪われた被害者とご遺族の無念は計り知れず、沖縄県民にとどまらず国民全体に大きな衝撃を与えた。

 また6月4日には、沖縄県嘉手納町で米兵が飲酒のうえ重大事故を起こしている。これは基地外飲酒禁止命令が出ている中での行為であり、言語道断と言わざるを得ない。

 本県においても、平成18年及び平成20年に横須賀市において米軍人による殺人事件が発生しており、本市をはじめ基地所在自治体が、米軍基地関係者による犯罪の再発防止に向け繰り返し対策を求めてきたにもかかわらず、再びこのような事件が発生したことは、極めて遺憾であり、強く抗議しなければならない。

 米軍関係者の様々な犯罪・事件は、我が国の安全保障体制に対する信頼をも失墜させかねず、再発防止策を推進することは最優先課題である。また、こうした事件が度々発生する背景には、日米地位協定の問題があるとの指摘も踏まえる必要がある。

 よって政府・国会は、日米地位協定について、その改定も含め目に見える改善を着実に進めつつ、あるべき姿を具体的に追求していくとともに、米軍関係者による犯罪の再発防止に向け、あらゆる手立てを尽くし、実効性ある対策を講じるよう、強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

             相模原市議会

  国会内閣 あて

 以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第6号は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議提議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております議提議案第6号米軍基地関係者による犯罪の再発防止を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議提議案第6号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました議提議案第6号の提出先等については、議長に御一任願います。

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○阿部善博議長 お諮りいたします。ただいま議提議案第7号子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書、議提議案第8号神奈川県最低賃金改定等に関する意見書、以上2件が提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議提議案第7号外1件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△議提議案第7号 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書



△議提議案第8号 神奈川県最低賃金改定等に関する意見書



○阿部善博議長 議提議案第7号、議提議案第8号、以上2件を一括議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。15番臼井貴彦議員。

   〔15番議員登壇〕



◆15番(臼井貴彦議員) ただいま議題となりました議提議案第7号子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、先ほど本会議におきまして、陳情第17号HPVワクチン接種後の症状発症者に対する救済支援の意見書提出を求めることについてが、民生委員会審査報告のとおり採択されたことに伴い、これを審査いたしました民生委員会委員全員が提出者となって提案したものでありますので、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

    子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)については、予防接種法に基づかない任意接種の段階においても定期接種と同じように勧奨され、接種者にワクチンとの因果関係が否定できない持続的な疼痛等の重篤な副反応の症例報告が全国的に相次ぎ、現在に至っている。

 こうした中、国においては、予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関の選定・公表や子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業による健康被害の救済範囲を拡大する等の取り組みが進められているところである。しかし、医療機関を受診しても病状を理解してもらえず精神的負担を感じる場合があることや、特に任意接種においては救済制度の申請手続きが煩雑で、多くの時間と労力を要すなど、依然として症状発症者にとって厳しい現状となっている。

 また、重篤な症状を発症している子どもたちは学習の機会を奪われ、進学することも就職することも困難な状況となっており、不安は生涯にわたるものとなっている。

 よって本市議会は、国会及び政府におかれて、次の事項について実現するよう要望するものである。

 1 健康被害救済の手続きの簡略化、及び迅速な審査。

 2 医療における厚生労働省職員や医師、患者による対策検討会の設置と、県や国との連携した医療機関の充実。

 3 国による恒久的支援の構築や既存の社会福祉サービス利用のための認定。(難病や特定疾患、障害者手帳の認定など)

 4 個々のニーズに応じた教育機関の対応や就労の支援。

 5 医師や教員、行政職員への研修、勉強会の実施。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

             相模原市議会

  国会内閣 あて

 以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○阿部善博議長 29番大崎秀治議員。

   〔29番議員登壇〕



◆29番(大崎秀治議員) ただいま議題となりました議提議案第8号神奈川県最低賃金改定等に関する意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本件は、先ほど本会議におきまして、陳情第5号神奈川県最低賃金改定等についてが、環境経済委員会審査報告のとおり採択されたことに伴い、これを審査いたしました環境経済委員会委員全員が提出者となって提案したものでありますので、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

    神奈川県最低賃金改定等に関する意見書

 政府は平成27年11月26日の一億総活躍国民会議において、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策をまとめた。

 とりわけ、GDP600兆円の強い経済の実現に向けた当面の緊急対策の中では、最低賃金・賃金引上げを通じた消費の喚起として、「最低賃金について、年率3%程度を目途として、名目GDPの成長率にも配慮しつつ引き上げていく。これにより、全国加重平均が1,000円となることを目指す。このような最低賃金の引上げに向けて、中小企業・小規模事業者の生産性向上等のための支援や、取引条件の改善等を図る」としている。

 本年、春闘は底上げ・格差是正をキーワードとして、3年連続での2%台の賃上げがなされた。また、特徴としては、中小企業における引き上げ額が大手企業の水準を超えるケースや、物価上昇率がゼロに近い中でも月例賃金の引き上げがなされたことがあげられ、社会的な課題に対する賃金の引き上げの流れが芽生えつつある。

 このような中、神奈川県最低賃金は905円で、この額を年収換算すると約189万円余りとなり、未だに低い水準であるため、経済の好循環を確かなものにするには、GDPの60%を占める個人消費の拡大に向け、賃金の引き上げを、全労働者に適用される最低賃金にも波及させることが必要である。

 その実現に向けては、中小企業・小規模事業者への支援策の実効性を高めることが求められ、また、公正な取引関係の確立に向け、為替変動や資材高騰などに伴うコスト増や消費税の円滑かつ適正な価格転嫁を阻害する行為への適切な指導、監視体制の強化を図ることが求められている。

 よって本市議会は、国会及び政府並びに関係機関におかれて、次の事項について実現するよう要望するものである。

 1 経済の好循環の実現のため、早期に神奈川県最低賃金の諮問・改定を行うこと。

 2 最低賃金引き上げに伴う中小企業・小規模事業者への支援を強化すること。

 (1)国として実施している各施策における神奈川県での活用実績等、取り組み成果の見える化を図り、実効性を高めること。

 (2)公正な取引関係の確立に向け、為替変動・資材高騰・物価上昇などに伴うコスト増や消費税の円滑かつ適正な価格転嫁を阻害する行為への適切な指導、監視体制の強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

             相模原市議会

  国会

  内閣 あて

  関係機関

 以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第7号外1件は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議提議案第7号外1件については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議提議案第7号子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の症状発症者に対する救済支援を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議提議案第7号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議提議案第8号神奈川県最低賃金改定等に関する意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議提議案第8号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました議提議案第7号外1件の提出先等については、議長に御一任願います。

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○阿部善博議長 お諮りいたします。議員派遣については、会議規則第158条の規定により、お手元に配付した議員派遣についてに記載のとおり派遣することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議ありませんので、そのように決しました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。

   〔市長登壇〕



◎加山俊夫市長 議員の皆様におかれましては、大変お疲れのところ、また、貴重なお時間をいただきまして、一言御礼の御挨拶を申し上げたいと思います。

 今期定例会議におきましては、30日間の御審議によりまして、提案申し上げました全ての案件につきまして御議決を賜りました。心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 本会議あるいは各委員会におきまして、貴重な御指摘や御提言を賜りましたことを真剣に受けとめまして、今後の市政運営に、なお一層、励んでまいりたいと思います。

 さて、本市とカナダトロント市は、本年5月、友好都市提携25周年を迎えました。両市はこれまで、教育、スポーツ、経済などの分野におきまして、2,000人を超える市民等が相互の訪問により交流を深めてまいりました。

 このたび、25周年を記念いたしまして、4月にはトロント市のトーリー市長を団長とする訪日団をお迎えし、今後の交流事業のさらなる充実について確認する覚書の署名式やトロント市長による議場スピーチなどを行わせていただき、両市の友好のきずなをさらに深めたところでございます。

 また、この7月には、トロント市におきまして、レセプションや本市を紹介するパネル展などの記念事業が予定されておりまして、相模原市と相模原市議会の友好訪加団を派遣し、経済関係団体も交えながら、ともに節目の年をお祝いさせていただきたいと考えております。

 複雑化するアジア、アフリカ情勢やイギリスがEUを離脱するヨーロッパ情勢、大統領選挙を控えるアメリカ情勢など、大きく変動する国際社会の中にありまして、友好都市を初めとする諸外国との都市間交流は、国民の平和で安全な暮らしを守り、より豊かな生活を創出していく上で、大変意義のある取り組みでございます。本市といたしましては、市民の皆様が主体となった国際交流、国際理解の取り組みを一層促進することによりまして、急速に進む経済、文化等のグローバル化に対応してまいりますとともに、トロント市との友好交流につきましても、このたびの25周年を契機といたしまして、両市の未来がさらに輝かしいものとなりますよう、しっかりと手を携えてまいりたいと考えております。

 以上をもちまして、私の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○阿部善博議長 以上をもって今定例会議の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

   午前11時32分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  相模原市議会議長  阿部善博

  相模原市議会副議長 大沢洋子

  相模原市議会議員  山口美津夫

  相模原市議会議員  岸浪孝志