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神奈川県 相模原市

平成27年 12月定例会議 12月22日−07号




平成27年 12月定例会議 − 12月22日−07号







平成27年 12月定例会議



    平成27年相模原市議会第2回定例会12月定例会議会議録 第7号

 平成27年12月22日

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議事日程

 日程1 議案第127号 相模原市行政不服審査法施行条例について(総務委員会審査報告)

 日程2 議案第128号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について(総務委員会審査報告)

 日程3 議案第129号 相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程4 議案第130号 相模原市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程5 議案第131号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程6 議案第132号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程7 議案第133号 相模原市消費生活センター条例について(総務委員会審査報告)

 日程8 議案第134号 附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)

 日程9 議案第144号 神奈川県及び東京都の境界にわたる相模原市と町田市との境界変更について(総務委員会審査報告)

 日程10 議案第145号 相模原市と町田市との境界変更に伴う財産処分に関する協議について(総務委員会審査報告)

 日程11 議案第146号 住居表示の市街地区域について(総務委員会審査報告)

 日程12 議案第147号 町の区域の変更について(総務委員会審査報告)

 日程13 議案第148号 指定管理者の指定について(相模原市立市民・大学交流センター−総務委員会審査報告)

 日程14 議案第150号 当せん金付証票の発売限度額について(総務委員会審査報告)

 日程15 陳情第10号 所得税法第56条の廃止について(総務委員会審査報告)

 日程16 継続審査の承認について(陳情第14号学校通学路における防犯カメラの設置について−総務委員会)

 日程17 継続審査の承認について(陳情第19号地方自治の堅持・尊重について−総務委員会)

 日程18 議案第135号 相模原市手数料条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程19 議案第136号 相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程20 議案第137号 相模原市婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程21 議案第138号 国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例について(民生委員会審査報告)

 日程22 議案第139号 相模原市医療法施行条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)

 日程23 議案第149号 指定管理者の指定について(相模原市立青野原診療所他2施設−民生委員会審査報告)

 日程24 陳情第15号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程25 陳情第16号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求めることについて(民生委員会審査報告)

 日程26 議案第140号 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について(環境経済委員会審査報告)

 日程27 議案第141号 相模原市都市公園条例の一部を改正する条例について(環境経済委員会審査報告)

 日程28 議案第142号 相模原市建築審査会条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告)

 日程29 議案第143号 相模原市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告)

 日程30 陳情第17号 国に私学助成の拡充を求めることについて(文教委員会審査報告)

 日程31 陳情第18号 神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて(文教委員会審査報告)

 日程32 議案第151号 平成27年度相模原市一般会計補正予算(第3号−総務、民生、環境経済、建設委員会審査報告)

 日程33 議案第152号 平成27年度相模原市下水道事業会計補正予算(第2号−建設委員会審査報告)

 日程34 継続調査の承認について(建設委員会)

 日程35 報告第31号 専決処分の報告について(相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例)

 日程36 報告第32号 専決処分の報告について(行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例)

 日程37 報告第33号 専決処分の報告について(農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例)

 日程38 報告第34号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)

 日程39 報告第35号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)

 日程40 監査報告14件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(46名)

      1番    羽生田 学

      2番    竹腰早苗

      3番    田所健太郎

      4番    石川 達

      5番    小林丈人

      6番    南波秀樹

      7番    宮崎雄一郎

      8番    渡部俊明

      9番    山口美津夫

     10番    鈴木晃地

     11番    長谷川くみ子

     12番    山下伸一郎

     13番    松永千賀子

     14番    小田貴久

     15番    臼井貴彦

     16番    後田博美

     17番    小野 弘

     18番    石川将誠

     19番    古内 明

     20番    寺田弘子

     21番    長友義樹

     22番    野元好美

     23番    五十嵐千代

     24番    桜井はるな

     25番    関根雅吾郎

     26番    鈴木秀成

     27番    西家克己

     28番    久保田浩孝

     29番    大崎秀治

     30番    小野沢耕一

     31番    阿部善博

     32番    中村昌治

     33番    須田 毅

     34番    森 繁之

     35番    栗原 大

     36番    岸浪孝志

     37番    大沢洋子

     38番    江成直士

     39番    金子豊貴男

     40番    栄 裕明

     41番    加藤明徳

     43番    米山定克

     44番    沼倉孝太

     45番    稲垣 稔

     46番    久保田義則

     47番    山岸一雄

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説明のため出席した者

 市長           加山俊夫

 副市長          小星敏行

 副市長          小池裕昭

 副市長          梅沢道雄

 総務局長         隠田展一

 企画財政局長       湯山 洋

 危機管理局長兼危機管理監 彦根 啓

 市民局長         森 多可示

 健康福祉局長       和光 亨

 環境経済局長       小野澤敦夫

 都市建設局長       野村謙一

 緑区長          北村美仁

 中央区長         佐藤浩三

 南区長          服部裕明

 消防局長         兒玉員幸

 総務部長         熊坂 誠

 渉外部長         高野好造

 企画部長         齋藤憲司

 財務部長         矢部祐介

 税務部長         藤田雅之

 市民局次長        荻野 隆

 福祉部長         青木 仁

 保険高齢部長       内田雅美

 こども育成部長      佐藤 暁

 保健所長         鈴木仁一

 経済部長         谷 圭介

 環境共生部長       大貫雅巳

 資源循環部長       八木 博

 まちづくり計画部長    森  晃

 広域交流拠点推進担当部長 中島伸幸

 まちづくり事業部長    佐藤時弘

 土木部長         匂末敏男

 総務法制課長       長谷川 伸

 教育長          岡本 実

 教育局長         笹野章央

 教育環境部長       新津昭博

 学校教育部長       土肥正高

 生涯学習部長       小山秋彦

 監査委員事務局長     片野憲治

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事務局職員出席者

 議会局長         石井賢之

 次長兼政策調査課長    小峰幸夫

 議会総務課長       若林和彦

 議事課長         小宮 豊

 速記者          石阪恵美子

 (大和速記情報センター)

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   午前9時30分 開議



○阿部善博議長 ただいまから平成27年相模原市議会第2回定例会12月定例会議第7日目の本会議を開きます。

 ただいまの出席議員は46名で定足数に達しております。

 本日の議事日程は、お手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。

 これより日程に入ります。

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△日程1 議案第127号 相模原市行政不服審査法施行条例について(総務委員会審査報告)



△日程2 議案第128号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について(総務委員会審査報告)



△日程3 議案第129号 相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程4 議案第130号 相模原市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程5 議案第131号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程6 議案第132号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程7 議案第133号 相模原市消費生活センター条例について(総務委員会審査報告)



△日程8 議案第134号 附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)



△日程9 議案第144号 神奈川県及び東京都の境界にわたる相模原市と町田市との境界変更について(総務委員会審査報告)



△日程10 議案第145号 相模原市と町田市との境界変更に伴う財産処分に関する協議について(総務委員会審査報告)



△日程11 議案第146号 住居表示の市街地区域について(総務委員会審査報告)



△日程12 議案第147号 町の区域の変更について(総務委員会審査報告)



△日程13 議案第148号 指定管理者の指定について(相模原市立市民・大学交流センター−総務委員会審査報告)



△日程14 議案第150号 当せん金付証票の発売限度額について(総務委員会審査報告)



△日程15 陳情第10号 所得税法第56条の廃止について(総務委員会審査報告)



△日程16 継続審査の承認について(陳情第14号学校通学路における防犯カメラの設置について−総務委員会)



△日程17 継続審査の承認について(陳情第19号地方自治の堅持・尊重について−総務委員会)



○阿部善博議長 日程1議案第127号から日程17継続審査の承認についてまでの17件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。石川将誠総務委員会委員長。

   〔総務委員会委員長登壇 拍手〕



◆石川将誠総務委員会委員長 ただいま議題となりました議案第127号外16件につきまして、去る12月3日総務委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第127号相模原市行政不服審査法施行条例について、議案第128号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例については、関連がありますので一括して審査いたしました。

 質疑では、審査請求期間延長に伴う準備状況、改正法の周知方法、審査請求から裁決までの期間の考え方が尋ねられました。

 採決は区分して行った結果、議案第127号及び議案第128号は、いずれも出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第129号相模原市職員定数条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、職員定数管理の考え方、各局からの職員定数要求と配分状況、その調整方法、政令市移行後の職員定数の推移と増加した理由が尋ねられるとともに、職員1人当たりの市民数と他都市との比較、次期定数管理計画策定に向けた検討状況と新たな行政課題への対応、各局の定数増の理由などが問われました。また、関連して、非常勤職員数の推移、本市への人事交流の受け入れ状況などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第129号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第130号相模原市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、非常勤特別職の職員数と任期、緊急に勤務が見込まれる業務内容などが問われました。

 採決を行った結果、議案第130号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第131号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、マイナンバー制度の市民への周知方法とコールセンターでの対応状況、マイナンバーを活用した対象事務と今後の見通し、セキュリティー対策の取り組み状況などが尋ねられました。関連して、個人番号カード交付に向けた窓口体制、顔認証システムの導入に向けた見解が問われ、市に返戻された通知カードへの対応策と誤配達された場合の責任の所在、居所情報の登録が必要な市民への対応状況などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第131号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第132号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、NPO法人に対する指定要件と指定による効果、指定NPO法人の活動状況の確認方法と寄附金の推移、寄附による税制上の優遇措置の市民への周知方法が問われました。

 採決を行った結果、議案第132号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第133号相模原市消費生活センター条例についてでありますが、質疑では、新たな組織体制とセンターの機能強化による取り組み内容、消費生活センターの相談件数、資質向上に向けた研修方法が尋ねられ、消費生活相談員の確保策、指導調査の実績、消費生活総合センターの市民への周知方法、緊急的な事案を速やかに市民に伝える方策が問われました。また、関連して、他の相談機関との連携策、地方消費者行政活性化基金の交付額と今後の交付見通しが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第133号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第134号附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、議案第134号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第144号神奈川県及び東京都の境界にわたる相模原市と町田市との境界変更について、議案第145号相模原市と町田市との境界変更に伴う財産処分に関する協議について、議案第146号住居表示の市街地区域について、議案第147号町の区域の変更について、以上4件は関連がありますので一括して審査いたしました。

 議案第144号に関する質疑では、行政境界の変更状況と課題、今後のスケジュール、地域住民からの意見と対応状況が問われ、関連して、飛び地が生じない河川改修の方策が尋ねられました。

 採決は区分して行った結果、議案第144号、議案第145号、議案第146号及び議案第147号は、いずれも出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第148号相模原市立市民・大学交流センターに係る指定管理者の指定についてでありますが、質疑では、指定に対する総括的評価、選考委員会の評価内容、収支の改善計画における内容とその確認方法、募集要項での改善内容、指定要件緩和に係る見解が問われるとともに、指定管理業務での実績と施設運営で生じた損失額、橋渡し機能の事業内容、貸し室の利用率向上に向けた取り組みと減免の考え、シェアードオフィスの活用策が問われました。また、さがみはら地域づくり大学事業を指定管理業務に移行した理由、ネットワークリース料などの施設整備に係る費用を市の負担にすることの考え、モニタリングの実施状況、民間ノウハウの活用策などが問われ、関連して、さがまちコンソーシアムへの補助金内容などが尋ねられました。

 討論では、指定管理者は、経費の削減や施設の利用率向上に努めるべきであり、団体の収支や資産の総額が赤字であることは論外である。管理運営方法を再点検する中で、経費削減の評価を含めた選考のあり方についても検討し、本年度以降は、単年度の収支が黒字に転換し、指定期間内に資産の総額も黒字になる見込みであり、市として、収支の改善の計画を検討していき、改善が見られない場合は、1年であっても指定を取り消すことなどが確認できた。今後も、市民サービスを停滞せず、市民にとってよりよい施設であるために、市議会として改善点をしっかり注視していくとの賛成討論がなされました。

 採決を行った結果、議案第148号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第150号当せん金付証票の発売限度額についてでありますが、質疑では、発売限度額の算定方法、県内、市内における宝くじの販売状況、収益金の配分方法と配分率に対する見解、市内での販売促進策などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第150号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、陳情第10号所得税法第56条の廃止についてでありますが、本件は、9月定例会議から引き続き審査をしてきたものであります。

 質疑では、県議会や他市における陳情の審議状況、所得税法第56条が規定された理由と廃止された場合の他の条項への影響などが問われました。

 採決を行った結果、陳情第10号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 次に、継続審査の承認を求めております案件について申し上げます。

 陳情第14号学校通学路における防犯カメラの設置についてでありますが、質疑では、神奈川県での防犯カメラの補助制度の検討状況や市におけるガイドライン策定の動きがあることを考慮しながら検討していきたいとの継続を求める意見などが述べられました。

 本件については、なお調査検討を要するものとし、継続審査とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第19号地方自治の堅持・尊重についてでありますが、質疑では、辺野古への新基地建設計画を白紙に戻す前に何ができるのか、現在の司法での議論を踏まえつつ、しっかりと議論を重ねて結論を出すべきなどの継続を求める意見が述べられました。

 本件については、なお調査検討を要するものとして、継続審査とすべきものであると決しました。

 お手元の継続審査申出書のとおり御承認いただきますようお願い申し上げます。

 以上で総務委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 22番野元好美議員。

   〔22番議員登壇 拍手〕



◆22番(野元好美議員) 颯爽の会の野元好美です。

 議案第148号指定管理者の指定について、相模原市立市民・大学交流センター、通称ユニコムプラザさがみはらの議案に対し、反対の立場から討論いたします。

 本議案は、現在の指定管理者である公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアムに、来年度から3年にわたり、指定管理を任せるという議案です。

 反対の理由を5点述べます。

 1点目は、既に負債を抱えている法人には、市の施設を任せられないという点です。同法人は、26年度末で898万304円の負債を抱えています。リーマンショックや自然災害の影響など、いかんともしがたい理由ならいざ知らず、同法人の負債の主たる要因は、ユニコムプラザさがみはらの指定管理事業であり、この事業だけで見れば、損失は1,369万3,152円にも上ることが、指定管理者選考委員会から求められた追加資料の中で明らかにされています。指定管理を受けて損失を出した法人に、同じ施設を任せられるでしょうか。また、さがまちコンソーシアム本体とユニコムプラザさがみはらに従事する職員の人件費を分けていなかったことや、人件費や収支計画の見込みの甘さなど、経営管理の面で課題があります。

 2点目は、施設の設置目的が果たせていないという点です。施設の設置目的である大学との橋渡し事業は、25年度で4件、26年度で11件、その多くがイベントであり、ホームタウンチームのオリジナルグッズの開発が1件あるだけで、地域課題の解決の実績はありません。総務委員会で答弁のあった101件の今年度の相談事業も、その多くが施設の問い合わせやイベントへの支援依頼などで、大学との連携につながるものは数えるほどしかありません。また、指定管理者が26年度事業に掲げていた地域課題の解決事例や活性化事例などのデータベース化は、いまだ実施されていない状況です。

 3点目は、市民との協働で求められるスタッフの資質や運営体制に課題があるのではないかという点です。平成25年度、26年度の2年間で、人件費が765万7,263円予算より上回った理由は、職員の退職が相次いだため、引き継ぎのために重複して職員を配置した結果だということです。非常勤職員のみならず、嘱託職員も数名おやめになっていると承知しております。市民や大学との協働を進めるスタッフが定着しないというのは、安定した運営や、大学や市民団体との連携にマイナスであるばかりではなく、スタッフのスキルアップといった点で課題があると言わざるを得ません。さらに、利用した市民からは、応対が横柄で市民の相談に乗っているとは思えないなどの苦情もいただいているところです。

 4点目は、指定管理者制度の趣旨を生かせる団体なのかという疑問です。代表質問や総務委員会において、同法人に指定管理を任せるに当たっては、モニタリングの回数をふやすなど、市の指導、関与を強めていくとのことでした。これでは、民間が有する資源やノウハウの活用により設置目的を達成するという、指定管理者制度の趣旨を生かせる団体とはいえないのではないでしょうか。

 5点目は、プレゼンでの内容が担保されるのか疑問な点です。プレゼンでは、大学等との連携を進めるために、窓口に相談専門の職員を置くことや、シフトを変えて外へ出ていく訪問事業を行うという提案がありました。しかしながら、指定管理者選考委員会から求められた追加資料における改善策では、サービスの低下を招かぬよう考慮した上で、毎年度、約260万円の人件費の削減を図り、相談業務においては、さがまちコンソーシアムの理事が可能な範囲で対応していくと記載されています。これでは、経営の黒字化と施設の設置目的の達成が図られるのか疑問です。

 以上、反対する理由を5点にわたり挙げました。

 会派では、開設したばかりの施設であり、見守ることも必要ではないかという議論もありました。また、市からは、モニタリングを行い、目標が達成できなかった場合には、指定期間の途中であっても指定を取り消すという姿勢も示されましたが、指定期間中の運営を安心して任せられない団体には、最初から任せるべきではないだろうという結論に至りました。

 平成20年1月25日、相模原・町田大学地域コンソーシアムを指定管理者として予定し、市は検討を進め、条例を制定し、やってまいりました。指名ではなく公募にしている市の姿勢に矛盾を感じます。公募するのであれば、施設の設置目的をかなえる意味やノウハウを持っている団体の応募を可能にする要件に条例を変えるべきです。また、平成24年3月6日の総務委員会では、理事者から、投資に余りある有形、無形の効果が期待できると思っているとの発言がありました。相模大野駅近くの好立地な施設です。その言葉のとおり、年間1億6,000万円もの予算をかけて運営される公共施設が真に市民にとって有用な場所となるよう、真摯な見直しを求めます。

 以上をもちまして、議案第148号指定管理者の指定についての反対討論といたします。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。

 3番田所健太郎議員。

   〔3番議員登壇 拍手〕



◆3番(田所健太郎議員) 日本共産党相模原市議団を代表して、議案第148号相模原市立市民・大学交流センターの指定管理者を公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアムに指定することについて、賛成の立場から討論を行います。

 今回の指定は2回目となり、通常は5年間のところを3年間の指定とするもので、選考に当たっては、選考委員会において、最低基準得点を超える合計点であることや、評価項目のうち、得点の割合が低かった収支計画及び申請団体の経営状況についての改善計画が提出され、改善の見通しが確認されたことから選考されたとしています。

 市民大学・交流センターは、指定管理者となる要件が、市民と大学等との連携により、地域の課題の解決または地域の活性化を図ることを目的として設立された法人その他の団体とされており、指定管理者の候補団体そのものが限定されています。事業目的を達成するためには、大学との連携や交流、地域と大学の橋渡しの役割などの一定の専門性や特殊性が求められることから、この要件については理解できるものです。

 地域活動や市民活動を行う市民と高度な専門性や豊富な人材を有する大学が連携して、さまざまな分野に関する地域の課題解決や活性化を図るという事業目的は大変有意義なものであり、今後の市政に貢献できる可能性を持つものであると考えます。この事業は本市独自の事業であり、先行事例も少ない中、事業目的を達成するために、利便性の高い場所を拠点としてスタートさせたことは先見性を感じ、期待してまいりました。

 2013年3月から指定管理を担っている公益社団法人相模原・町田大学地域コンソーシアムにとっても、施設及び事業運営は初めてであったことや、本市にとっても、市内及び周辺大学、そして、大学生と地域との連携を推進していくということは初めてのことで、事業開始時は手探り状態であったことが検証結果からも言えるのではないかと考えます。

 経費負担や責任分担などにおいて協議が不十分であったこと、また、利用者数や人件費等の見通しが的確ではなかったことなどが重なり、結果として大きな赤字を招き、今回の選考において、収支計画や申請団体の経営状況の評価が低いものとなりました。また、市民・大学交流センターの概要や事業目的についての市民周知が進んでいなかったことなども、結果として赤字を生んでしまった要因になったのではないかと考えます。

 現在では、施設の利用者は徐々にふえ、施設運営の改善の可能性や展望が見えてきている段階となっていますが、来年度からは、この施設においても、受益と負担の適正化として、施設利用料の値上げが実施されることになっており、値上げにより、利用者数が減少することが懸念されます。今回の指定管理者の指定に当たり、収支などの改善計画が出されていますが、これは利用料の値上げを踏まえたものではないことから、利用料の値上げが利用者減少を招き、収入の悪化につながり、結果的に収支の見通しに狂いが生じることも危惧されます。

 日本共産党相模原市議団は、事業開始時に、単に空間だけを指定管理者に提供し、事業を丸投げするのではなく、事業の性質から見ても、ソフト面において、全力で連携、協力を行っていくよう意見を上げてきました。この3年間を評価するに当たり、事業目的を達成するために、市がどれだけ真剣に取り組んだかも検証されなければなりません。市はこの間、モニタリングを行い、経営悪化の状況を把握していたのでしょうか。また、市側の体制はどうだったのでしょうか。この3年間に、この事業を所管する市民局次長が3人もかわっていることや、課長も2人かわるなど、指導、監督、連携、協働を推進するという点で問題はなかったかが大きく問われると考えます。今後、この事業の重要な目的である地域や他団体との連携、地域活動をさらに高めていくということが求められています。

 本市が抱える地域課題は多方面にわたっています。その課題解決には、大学の専門性や学術的、理論的見地が求められており、本市及び周辺大学、そして、大学生の地域との交流、実践をふやしていくことが必要です。そして、この事業に参加した大学生に相模原を知ってもらい、好きになってもらう。結果的には、このような事業を推進する市への信頼、そして、本市への就職や定住につながる可能性が広がるのではないかということが期待できます。

 本年4月からは、さがみはら地域づくり大学事業が新しく始まり、この事業も積極的な意義を持つもので、地域の課題解決や、よりよいまちづくり、人づくりにつながるもので、今後、受講された方々が、さまざまな面でその力を発揮されることが期待されます。

 地域、大学との連携、人づくり、橋渡しなどは、一定の時間がかかるものです。このような事業において、費用対効果の物差しを当てはめ、1年や2年で、すぐに数値で結果を求めることは適切ではないと考えます。今後、指定管理者が健全な管理、運営を図っていくことは当然のことでありますが、議会での議論の中での改善計画どおりに収支結果を達成しなければ指定管理を取り消すこともあるなどの市の発言は、指定管理者の再指定開始時の姿勢として、大変気になる点です。この施設や事業の目的を達成するためには、指定管理者に任せるだけでなく、市も指定管理者とともに最大限の努力をすることが求められており、その姿勢が必要ではないでしょうか。

 今の時代においては、こうした人づくりの事業、ソフト面に市が積極的な価値を置き、支援することが、まさに求められていると考えます。この施設、そして、この事業目的は、必ずや本市にとって有益な事業であること、人は宝、人づくりこそが、魅力的で安心して住み続けたいまちにつながるという確信を持って事業を展開することを心から期待し、賛成討論といたします。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。

 17番小野弘議員。

   〔17番議員登壇 拍手〕



◆17番(小野弘議員) 自由民主党相模原市議団を代表して、議案第148号相模原市立市民・大学交流センターに関する指定管理者の指定について、賛成の立場から討論いたします。

 このたび、市民・大学交流センター、ユニコムプラザさがみはらの開設から第1期目の3年間の指定期間満了に伴い、次期指定管理者の指定に係る議案が提出され、本会議でも代表質問や、総務委員会でもさまざまな角度から審議が行われたところであります。

 その審議を通じて明らかになったこととして、今回の議案で記されている候補団体が抱える正味財産の900万円弱の負債について、指定管理者選考委員会の選考委員による厳しい指摘があり、候補団体から提出された収支の改善計画では、現在の指定期間最終年度となる本年度を含め、次期指定期間の最終年度では正味財産が黒字に転換されること、この計画の実効性の根拠として、既に昨年度から、単年度収支で均衡を保つなど、一定の成果が見られたことも説明がありました。ユニコムプラザさがみはらの指定管理者となり得るものについては、現在の条例の規定により要件が定められていることもあり、まずは今回の収支の改善計画に大きくそごを来すことのないよう、着実に達成が図られることを強く望むものであります。

 この点につきましては、市においても、選考委員会によるモニタリングの回数を増加するほか、さまざまな手法を通じ、恒常的なチェック体制をとる意思が表明され、市も厳しく指導を徹底することがうかがわれております。

 また、この施設に期待されている地域と大学との連携、いわゆる橋渡し機能につきましても、指定管理者候補団体に対し、募集要項の段階から、成果指標の設定などにより、計画内容の精査を求めております。これらの点についても、計画内容の実現に向けた指定管理者との連携と指定管理者に対するさらなる指導も期待するものであります。

 我が会派において、代表質問で中村議員が、また、総務委員会で山岸議員がそれぞれ提案した幾つかの事項についても、その実現が図られるよう進めていただきたいと思います。

 こうした幾つかの要望、さらなる改善へ向けた指摘をさせていただきつつも、今回の指定管理候補者が有するスキルや3年間の中で培い、積み上げてきた経験を糧として、より一層、地域の課題解決へ向け、施設の設置目的が十分に果たされるよう、市の強い覚悟を持った取り組みに期待しつつ、賛成討論といたします。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第127号相模原市行政不服審査法施行条例について、議案第128号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について、議案第129号相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について、議案第130号相模原市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、以上4件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第127号外3件は原案のとおり可決されました。−−

 ただいま議題となっております議案第131号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第132号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について、議案第133号相模原市消費生活センター条例について、議案第134号附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第144号神奈川県及び東京都の境界にわたる相模原市と町田市との境界変更について、議案第145号相模原市と町田市との境界変更に伴う財産処分に関する協議について、議案第146号住居表示の市街地区域について、議案第147号町の区域の変更について、以上7件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第132号外6件は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第148号相模原市立市民・大学交流センターに係る指定管理者の指定については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第148号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第150号当せん金付証票の発売限度額については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第150号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております陳情第10号所得税法第56条の廃止については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成少数。

 よって、陳情第10号は不採択とすることに決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第14号学校通学路における防犯カメラの設置について、陳情第19号地方自治の堅持・尊重について、以上2件の継続審査の承認については、お手元に配付した委員長からの継続審査申出書のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第14号外1件は継続審査申出書のとおり承認することに決しました。

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△日程18 議案第135号 相模原市手数料条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程19 議案第136号 相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程20 議案第137号 相模原市婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程21 議案第138号 国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例について(民生委員会審査報告)



△日程22 議案第139号 相模原市医療法施行条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)



△日程23 議案第149号 指定管理者の指定について(相模原市立青野原診療所他2施設−民生委員会審査報告)



△日程24 陳情第15号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求めることについて(民生委員会審査報告)



△日程25 陳情第16号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求めることについて(民生委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程18議案第135号から日程25陳情第16号までの8件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。西家克己民生委員会委員長。

   〔民生委員会委員長登壇 拍手〕



◆西家克己民生委員会委員長 ただいま議題となりました議案第135号外7件につきまして、去る12月4日に民生委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第135号相模原市手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、地域密着型通所介護に移行する事業所数、事業所に求められる業務、今後予定される地域密着型サービスの基準条例の改正内容などが尋ねられました。また、介護予防・日常生活支援総合事業の導入趣旨と今後の市の組織体制、通所型サービスの報酬単価見直しによる利用者1人当たりの影響額、生活支援コーディネーターの役割と配置の考え方などが問われました。

 採決を行った結果、議案第135号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第136号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、保険税率の改定理由、税率改定による滞納者数への影響、他政令市の保険税率の現状、減免制度の拡充による効果などが尋ねられました。関連して、国民健康保険制度の今後のあり方、加入者の健康増進のための取り組み、納税相談体制の充実に向けた考えなどが問われました。

 採決を行った結果、議案第136号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第137号相模原市婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、婦人相談所の設置状況などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第137号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第138号国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例についてでありますが、質疑では、地域限定保育士制度導入の経緯と他自治体での導入状況、地域限定保育士の確保策、保育士と地域限定保育士の質の違いなどが問われました。関連して、保育士と保育園の増加状況、保育士の離職率などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第138号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第139号相模原市医療法施行条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、薬剤師の人数を規定している理由、法令遵守の確認方法と違反をした場合の措置内容、今回の権限移譲による職員体制への影響、一般の診療所における人員配置基準などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第139号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第149号相模原市立青野原診療所他2施設に係る指定管理者の指定についてでありますが、質疑では、利用者満足度調査の結果と評価の低かった項目への対応策、指定管理料の増額理由、診療所と相模原赤十字病院の連携体制、医師の確保策、指定管理者の選考に当たり、公募を行わなかった理由などが問われました。

 採決を行った結果、議案第149号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、陳情第15号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求めることについてでありますが、質疑では、医療現場の充実や医師、看護師の確保は非常に重要なことであるが、医師、看護師の確保に向けた取り組みや地域医療構想の中で機能別の病床の検討がなされるなど、陳情項目に対してそれぞれの動きがあるとの意見が述べられました。

 採決を行った結果、陳情第15号は、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 次に、陳情第16号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求めることについてでありますが、質疑では、県内自治体に対する同趣旨の陳情の提出状況が尋ねられました。また、高齢化を迎える中で、介護従事者の人材確保、離職防止対策は喫緊の課題であると認識しているが、介護保険法に定める人員配置基準を大幅に上回る要求の実現は難しいことや、財源確保の問題もあるとの意見が述べられました。

 採決を行った結果、陳情第16号は、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 以上で民生委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 2番竹腰早苗議員。

   〔2番議員登壇 拍手〕



◆2番(竹腰早苗議員) 日本共産党相模原市議団を代表して、議案第136号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例に反対する立場から討論を行います。

 今回の保険税率改定によって、1人当たりの国保税増加額は、介護分ありの40歳から64歳の人は年4,200円の増加、その他の介護分なしの人は2,000円の増加となります。これまで本市の国保税率は2年ごとに引き上げられてきましたが、前回は消費税8%増税が市民生活への与える影響から中止され、今回、3年ぶりの改定となります。しかし、市民生活は決して好転していないばかりか、この間、暮らしの実態は、より厳しくなっているのではないでしょうか。

 今回、低所得層への影響を考え、均等割、平等割については引き上げないで、所得割のみを引き上げたとしていますが、国民健康保険加入世帯の4割が年金生活者、3割が非正規労働者、その他自営業者や農家など、低所得世帯で構成されています。保険税が高過ぎて払えない、負担が重過ぎるという声は、より大きくなっています。所得の1割近くにも達するような保険税額で、滞納世帯は加入世帯の約3割近くに上っています。国保特別会計を見ると、調定額に対する収入の割合、収入率は62%台であり、不納欠損や収入未済額が膨大なまま推移しています。こうした国保財政や市民生活の実態があるときに、国保税を引き上げ、さらに消費税10%増税が実施されれば二重三重の負担増となり、払いたくても払えない困窮世帯をさらに増加させることになるのではないでしょうか。

 こうした全国的な状況が予想され、国は1,700億円の低所得者の負担軽減対策を実施しました。本市は、国から2億7,500万円、県から1億3,750万円を交付されましたが、保険税の引き下げに活用せず、市の財政と合わせ、5億5,000万円を一般会計からの法定外繰り入れを減らすために充当しました。低所得者対策として保険者に交付されたのですから、その趣旨に沿って、被保険者の国保税引き下げに活用されるべきだと考えます。他自治体では、国の趣旨にのっとって、保険税、保険料を引き下げる低所得者対策を行っています。

 そもそも、国民健康保険制度は、国民皆保険制度の根幹的制度で、相互扶助の保険制度であると同時に、社会保障として位置づけられる医療制度です。しかしながら、国は、市町村国保の総収入に占める国庫支出金の割合を50%から25%へ半減させ、国保財政を危機に追いやり、保険者と被保険者である住民に重い負担を強いてきました。

 日本共産党は、このことは国保制度の構造的な欠陥であること、唯一の解決策は国庫負担の引き上げであることを主張し、自治体からも、強く国庫負担引き上げの声を国に上げることを求めてきました。全国知事会も1兆円の国庫負担増を要求しています。国保の財政構造を根本的に変えるしかありませんが、社会保障としての国民健康保険制度として、また、加入世帯の実態から見ても、このたびの国保税引き上げは行うべきではなく、国の財政支援策を活用し、1世帯1万円の国保税軽減を実施することを求め、討論を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第135号相模原市手数料条例の一部を改正する条例について、議案第136号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、以上2件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第135号外1件は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第137号相模原市婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、議案第138号国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例について、議案第139号相模原市医療法施行条例の一部を改正する条例について、議案第149号相模原市立青野原診療所他2施設に係る指定管理者の指定について、以上4件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第137号外3件は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております陳情第15号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求めることについて、陳情第16号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求めることについて、以上2件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成少数。

 よって、陳情第15号外1件は不採択とすることに決しました。

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△日程26 議案第140号 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について(環境経済委員会審査報告)



△日程27 議案第141号 相模原市都市公園条例の一部を改正する条例について(環境経済委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程26議案第140号、日程27議案第141号、以上2件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。小田貴久環境経済委員会委員長。

   〔環境経済委員会委員長登壇 拍手〕



◆小田貴久環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました議案第140号外1件につきまして、去る12月8日環境経済委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第140号農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についてでありますが、質疑では、農業委員の選考基準の考え方と候補者が定数に満たない場合の対応、農地利用最適化推進委員の役割と選考方法、担当区域割の考え方、農地面積の推移と定数の関連性、農地利用の最適化の推進に関する指針の策定時期と農業委員会が作成している活動計画との関係が尋ねられるとともに、法改正に伴い、選出方法が公選制から任命制に変更することによる中立性の確保策、小委員会と建議のあり方、市と農業委員会がそれぞれ担う役割の考え方、現行の農業委員からの意見聴取の有無が問われました。また、関連して、遊休農地の定義と把握方法、本市に農業参入している農業生産法人数と一般法人数、株式会社の農業参入に対する見解、市内認定農業者の人数と年齢構成や女性の割合などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第140号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第141号相模原市都市公園条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、現行と新たに追加された行為の禁止に係る規定の具体的な内容と運用の考え方、改正内容の市民への周知方法、公園内に防犯カメラを設置することの見解、公園の維持管理の考え方と街美化アダプト活動の利用方策が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第141号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第140号農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第141号相模原市都市公園条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。

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△日程28 議案第142号 相模原市建築審査会条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告)



△日程29 議案第143号 相模原市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程28議案第142号、日程29議案第143号、以上2件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。沼倉孝太建設委員会委員長。

   〔建設委員会委員長登壇 拍手〕



◆沼倉孝太建設委員会委員長 ただいま議題となりました議案第142号外1件につきまして、去る12月7日に建設委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 初めに、議案第142号相模原市建築審査会条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、委員の任期を2年と定めた経緯と再任する場合の規定の有無、今後の委員定数と選任に当たっての考え、審査会での審議内容などが問われました。

 採決を行った結果、議案第142号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第143号相模原市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、改正の対象となる占用物件の範囲、占用料増収の見込み額、3年ごとに改正する理由、国が管理する道路での改定状況が尋ねられるとともに、地域ごとに金額の差を設ける考えの有無、合併にかかわる旧町の経過措置が問われました。関連して、道路上の電柱を民有地に移設していく考え、広告塔の設置許可基準と減免の適用要件が尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第143号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で建設委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております議案第142号相模原市建築審査会条例の一部を改正する条例について、議案第143号相模原市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について、以上2件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第142号外1件は原案のとおり可決されました。

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△日程30 陳情第17号 国に私学助成の拡充を求めることについて(文教委員会審査報告)



△日程31 陳情第18号 神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて(文教委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程30陳情第17号、日程31陳情第18号、以上2件を一括議題といたします。

 本件に関する委員長の報告を求めます。竹腰早苗文教委員会委員長。

   〔文教委員会委員長登壇 拍手〕



◆竹腰早苗文教委員会委員長 ただいま議題となりました陳情第17号外1件につきまして、去る12月9日に文教委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 陳情第17号国に私学助成の拡充を求めることについて、陳情第18号神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて、以上2件は関連がありますので一括して審査いたしました。

 質疑では、市内における公立中学校から私立高校への進学率、私立小中学校に通う児童生徒の割合、学費に起因する相談への対応状況、私学を選択する理由の把握状況、公立と私立高校における就学支援体制が尋ねられました。

 採決は区分して行った結果、陳情第17号及び陳情第18号は、いずれも賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。

 以上で文教委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております陳情第17号国に私学助成の拡充を求めることについて、陳情第18号神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて、以上2件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成少数。

 よって、陳情第17号外1件は不採択とすることに決しました。

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△日程32 議案第151号 平成27年度相模原市一般会計補正予算(第3号−総務、民生、環境経済、建設委員会審査報告)



△日程33 議案第152号 平成27年度相模原市下水道事業会計補正予算(第2号−建設委員会審査報告)



○阿部善博議長 日程32議案第151号、日程33議案第152号、以上2件を一括議題といたします。

 本件に関する各委員長の報告を求めます。石川将誠総務委員会委員長。

   〔総務委員会委員長登壇 拍手〕



◆石川将誠総務委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、総務委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月3日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 議案第151号平成27年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。

 諸費では、市税過誤納還付金に関して、法人市民税の還付金が発生した理由と件数が尋ねられ、関連して、来年度の法人市民税の見込み額が問われました。

 選挙管理委員会費では、選挙管理委員会運営費に関して、補正内容が尋ねられました。

 職員給与費全般に関連して、人事委員会からの勧告を踏まえた給与改定の考えが問われました。

 討論では、市民・大学交流センターについて、市民と大学の連携をとりながら、しっかりと運営していってもらいたいが、市民・大学交流センターにかかわる指定管理者の指定を前提とした債務負担行為補正での指定管理経費については賛同しかねるとの反対討論がなされました。

 採決を行った結果、議案第151号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で総務委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 西家克己民生委員会委員長。

   〔民生委員会委員長登壇 拍手〕



◆西家克己民生委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、民生委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月4日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 議案第151号平成27年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。

 社会福祉総務費では、一般事務費に関して、医療費助成に係るシステム改修の内容などが尋ねられました。

 障害者福祉費では、障害児者自立支援給付に関して、受給者数の増加理由などが問われました。

 老人福祉費では、後期高齢者医療広域連合負担金に関して、減額の理由が尋ねられました。

 市民福祉会館費では、あじさい会館施設管理運営費に関して、空調設備の修繕内容、定期点検の状況、修繕期間における会館利用者への影響、施設のあり方に対する所管課としての考えなどが問われました。

 児童福祉総務費では、小児医療費助成事業に関して増額の理由が、障害児施設措置費・給付費に関しては、障害児通所支援の利用者の増加理由、放課後等デイサービスのガイドライン作成の意向などが、それぞれ問われました。

 教育保育施設費では、教育・保育施設等給付費に関して、増額の理由と今後の見通し、各施設に対する給付費の増加額、1人当たりの増額される賃金の額とその支払いの確認方法などが尋ねられました。関連して、公定価格の改善における地域事情や大規模施設に対する配慮の有無などが問われました。

 成人保健費では、がん施設検診事業に関して、受診者の増加理由、コール・リコールの実施状況などが尋ねられました。

 精神保健福祉費では、精神障害者入院措置事業に関して、増額の理由が問われました。

 採決を行った結果、議案第151号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で民生委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 小田貴久環境経済委員会委員長。

   〔環境経済委員会委員長登壇 拍手〕



◆小田貴久環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、環境経済委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月8日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 議案第151号平成27年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。

 商工振興費では、中小企業研究開発支援事業に関して、産業用ロボット導入支援における川崎市、町田市及び金融機関との連携策、産業用ロボットの導入に対する企業のニーズと導入による労働環境改善の展望、事業継続と財源確保に向けた市の考えなどが問われるとともに、モニター調査の実施期間と調査内容、ポテンシャル調査の調査対象、国外における先進事例調査の実施見込みと調査結果の活用策が尋ねられました。また、さがみはらロボット導入支援センター開設後の見学者数とシステムインテグレーター育成に係るセミナーや講習の実績などが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第151号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 沼倉孝太建設委員会委員長。

   〔建設委員会委員長登壇 拍手〕



◆沼倉孝太建設委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、建設委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月7日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 議案第151号平成27年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。

 道路新設改良費では、道路改良事業に関して、職業能力開発総合大学校旧相模原校跡地への県立相原高校、相模原協同病院の移転計画とスケジュール、道路用地の取得状況、リニア中央新幹線の工事に及ぼす影響が尋ねられるとともに、除却を要する樹木や建物の数と除却費用の協議状況、今回跡地の端まで道路を整備しない理由、都市計画マスタープランとの整合性が問われました。

 採決を行った結果、議案第151号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。

 次に、議案第152号平成27年度相模原市下水道事業会計補正予算について申し上げます。

 公共下水道営業費用での総係費に関して、事務作業に当たる人員の強化と業務の合理化、システム化を踏まえた今後の取り組みが尋ねられました。

 採決を行った結果、議案第152号は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。

 以上で建設委員会の審査報告を終わります。



○阿部善博議長 ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 1番羽生田学議員。

   〔1番議員登壇 拍手〕



◆1番(羽生田学議員) 日本共産党相模原市議団を代表して、議案第151号2015年度相模原市一般会計補正予算第3号に反対の立場から討論を行います。

 今回、補正予算に計上された子ども・子育て支援新制度に関するものや、産業用ロボット導入支援に関する費用、あじさい会館の空調設備緊急修繕費、市民・大学交流センター、ユニコムプラザさがみはらの指定管理経費などについては賛成できるものですが、道路改良事業として計上された緑区橋本台にある職業能力開発総合大学校旧相模原校跡地へのアクセス道路建設にかかわる費用は賛成できるものではありません。

 このアクセス道路の建設は、リニア中央新幹線神奈川県駅の設置に伴い、県が職業大跡地へ県立相原高校を移転させることを検討していることに関するもので、用地買収や道路建設に総額29億2,000万円も投入される見込みで、今回は、そのうちの6億8,070万円となっています。職業大跡地には、県立相原高校に加え、相模原協同病院も移転を検討しているとされていますが、建設委員会での質疑において、県立相原高校及び相模原協同病院の移転については、現時点では、まだ移転の方向で検討という段階であり、確定した段階ではないことが明らかになりました。

 JR東海は、市内において中心線測量を進めていますが、旧津久井地域では、地域の方々の合意が得られず、測量すら行うことができない状況になっています。また、相模原を含む品川から名古屋までの沿線住民の方々は、国土交通大臣が行った工事認可の取り消しを求める訴訟の準備を進めているとも聞いています。国会においても、リニアの必要性に疑問が出され、さらに、自然環境の破壊や、JR東海が住民に対して誤った内容の説明を行っていることも厳しく指摘されています。本市においては、JR東海ですら実際の工事に着手できていない状況の中、市が税金を投入して、リニア中央新幹線の建設促進のために、県立相原高校移転検討地とされる職業大跡地へのアクセス道路を建設することは、到底、容認できるものではありません。

 日本共産党相模原市議団は、代表質問において、橋本駅及び相模原駅周辺のまちづくりやJR横浜線の連続立体交差化事業などの広域交流拠点都市づくりに係る事業費の総額についても質問しましたが、整備計画を含めて、個別事業の具体化を図りつつ、官民の役割分担などを踏まえた上で、事業費の概要を示していくとの答弁で、総事業費は幾らになるのか、また、市の負担割合がどのくらいになるのかということも明らかにされませんでした。

 今、東日本大震災の被災地復興事業に加え、東京オリンピック・パラリンピックに関係した建設ラッシュなどにより、資材や労務費が上がっています。首都圏の大規模再開発や東京オリンピック・パラリンピック関連工事の発注本格化から、現在、高どまりしている労務費は、来年前半からもう一段上昇してくるとの指摘もあります。事業費の見直しなどにより、市民の負担が一層高まるおそれもあります。

 今、市民の暮らしは、消費税増税や物価上昇、国民健康保険税や介護保険料などの負担増により苦しくなる一方です。さらに、来年4月からは、受益と負担の適正化として、市営斎場での火葬料の有料化、文化、スポーツ施設等の利用料などの値上げが行われることになっており、市民にさらなる負担が押しつけられるものです。市民の暮らしのために、今何を優先すべきでしょうか。

 先日公表された相模原市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン案では、45年後の2060年に、本市の人口が約54万2,000人に減少すること、高齢化率が42.3%になることも指摘され、少子高齢化対策が急務になっています。また、公共施設や土木インフラなどの老朽化対策も急がなければなりません。今、税金の使い道の優先度が大きく問われているのではないでしょうか。大型開発よりも市民の暮らしを優先した市政を、市民の暮らしに寄り添う政治への転換を改めて強く求め、反対討論を終わります。(拍手)



○阿部善博議長 他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議事の整理上、採決を区分して行います。

 ただいま議題となっております議案第151号平成27年度相模原市一般会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成多数。

 よって、議案第151号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第152号平成27年度相模原市下水道事業会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成する者あり〕



○阿部善博議長 賛成総員。

 よって、議案第152号は原案のとおり可決されました。

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△日程34 継続調査の承認について(建設委員会)



○阿部善博議長 日程34継続調査の承認についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております継続調査の承認については、お手元に配付した建設委員会委員長からの継続調査申出書のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○阿部善博議長 御異議なしと認めます。

 よって、本件は継続調査申出書のとおり承認することに決しました。

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△日程35 報告第31号 専決処分の報告について(相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例)



△日程36 報告第32号 専決処分の報告について(行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例)



△日程37 報告第33号 専決処分の報告について(農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例)



△日程38 報告第34号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)



△日程39 報告第35号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)



○阿部善博議長 日程35報告第31号から日程39報告第35号までの5件を一括議題といたします。

 提出者の補足説明がありましたらお願いいたします。総務局長。

   〔総務局長登壇〕



◎隠田展一総務局長 報告第31号から報告第35号までの専決処分の報告につきまして、御説明申し上げます。

 これら5件につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分させていただきましたので、同条第2項の規定により御報告いたすものでございます。

 議案集の118ページをごらんいただきたいと存じます。報告第31号につきましては、相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例につきまして専決処分させていただきましたので、御報告いたすものでございます。内容につきましては、次ページをごらんいただきたいと存じます。

 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による住民基本台帳法の改正に伴い、同法の条項及び用語を引用する規定の整理を行ったものでございまして、平成27年10月2日に専決処分させていただき、同日に公布いたしたもので、平成27年10月5日から施行いたしたものでございます。

 続きまして、120ページをごらんいただきたいと存じます。報告第32号につきましては、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例につきまして専決処分させていただきましたので、御報告いたすものでございます。内容につきましては、次ページをごらんいただきたいと存じます。

 行政不服審査法の施行に伴い、相模原市一般職の給与に関する条例外4条例につきまして、旧行政不服審査法の条項及び用語を引用する規定の整理を行ったものでございまして、平成27年10月29日に専決処分させていただき、同日に公布いたしたもので、行政不服審査法の施行の日から施行いたすものでございます。

 続きまして、123ページをごらんいただきたいと存じます。報告第33号につきましては、農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例につきまして専決処分させていただきましたので、御報告いたすものでございます。内容につきましては、次ページをごらんいただきたいと存じます。

 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律による農業委員会等に関する法律及び農地法の改正に伴い都市計画法による市街化調整区域等における開発許可等の基準に関する条例及び相模原市証人等の実費弁償に関する条例において、これらの法律の条項及び用語を引用する規定の整理を行ったものでございまして、平成27年10月29日に専決処分させていただき、同日に公布いたしたもので、平成28年4月1日から施行いたすものでございます。

 続きまして、126ページをごらんいただきたいと存じます。報告第34号につきましては、本市の義務に属する損害賠償額の決定につきまして専決処分させていただきましたので、御報告いたすものでございます。内容につきましては、次ページからの別紙にお示ししたとおりでございまして、交通事故に係るもの3件、道路管理に係るもの1件、除草作業に係るもの1件、動物の抑留中の事故に係るもの1件でございます。なお、動物の抑留中の事故に係る損害賠償額につきましては、本市から被害車両の所有者に対しお支払いした後、動物の所有者に対し、求償を行いまして、現在、全額を本市にお支払いいただくための手続を行っているところでございます。

 続きまして、議案集とは別に御配付いたしております報告第35号専決処分の報告についてをごらんいただきたいと存じます。

 本件につきましては、本市の義務に属する損害賠償額の決定につきまして専決処分させていただきましたので、御報告いたすものでございます。内容につきましては、次ページの別紙にお示ししたとおりでございまして、交通事故に係るもの1件、道路管理に係るもの2件でございます。

 以上で、報告第31号から報告第35号までの説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○阿部善博議長 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 ありませんので、これをもって質疑を終結し、報告5件を終わります。

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△日程40 監査報告14件



○阿部善博議長 日程40監査報告14件を議題といたします。

 本件につきまして、御発言がありましたらお願いいたします。(「進行」と呼ぶ者あり)

 これをもって本件を終わります。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。

   〔市長登壇〕



◎加山俊夫市長 議員の皆様におかれましては、大変お疲れのところ、また、貴重なお時間をいただきまして、一言、御礼の御挨拶を申し上げます。

 今期定例会議におきましては、34日間の御審議によりまして、御提案申し上げました全ての案件につきまして御議決を賜りました。心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 本会議あるいは各委員会におきまして、貴重な御指摘や御提言を賜りましたことを真剣に受けとめまして、今後の市政運営に、なお一層、励んでまいりたいと思っております。

 本年は、本市が政令指定都市に移行してから5年が経過しました節目の年でもございました。各区におきましては、区制施行5周年を記念いたしまして、地域の魅力を改めて感じていただけるよう、さまざまな事業を実施いたしました。

 市政におきましては、市民の皆様が安全、安心を実感して暮らすことができる地域社会の実現に向けまして、保育所の待機児童ゼロの実現や小児医療費助成の拡充等、医療、福祉、子育て支援の充実を初め、防災、減災対策、さがみはら教育の推進、企業支援や雇用対策など、幅広い分野におきまして施策を推進してきたところでございます。

 都市づくりにおきましても、圏央道相模原インターチェンジの開設等に伴う交通利便性の飛躍的な向上や新たな産業拠点の創出、リニア中央新幹線の駅設置や米軍基地の返還等を見据えた橋本、相模原両駅周辺エリアの整備計画の推進、相模総合補給廠における米軍との共同使用の開始など、首都圏南西部における広域交流拠点の形成に向けたまちづくりが着実に進み、本市の未来がさらに開かれた1年であったと感じているところでございます。

 また、スポーツの分野におきましては、箱根駅伝で青山学院大学の初優勝、夏の全国高等学校野球選手権大会での東海大相模高校の全国制覇を初め、本市にゆかりのあるチームや選手が各競技で活躍され、多くの皆様に夢や感動を届けていただきました。

 一方、公共下水道使用料及び受益者負担金の徴収漏れや事務処理誤りなど、市政への信頼を損なう事態も発生いたしましたことから、現在、職員一丸となって、再発防止に向けた取り組みを進め、市民の皆様からの信頼回復を図っているところでございます。

 我が国におきましては、景気は緩やかな回復基調にあるものの、先行き不透明な経済情勢や少子高齢、人口減少社会への対策、持続可能な社会保障制度の確立など、大変難しい課題を抱えております。こうした中、地方創生を牽引する都市として、本市のポテンシャルを最大限に生かし、魅力と活力にあふれるまちづくりを引き続き積極的に進めてまいりますので、市民の皆様、議員の皆様のさらなる御協力をお願いする次第でございます。

 さて、平成24年1月の就任以来、相模原市政の発展に尽くしてこられました小池副市長が、来年1月9日をもちまして、任期満了により退任することになりました。

 小池副市長には、新・相模原市総合計画の適正な進行管理を初めといたしまして、相模総合補給廠の一部返還や共同使用の実現、基幹システム最適化事業の推進、マイナンバー制度への対応など、この4年間、本市にとりまして極めて大切な時期に、市政の中枢で重責を担っていただきました。国及び各自治体における豊富な行政実務経験を存分に生かされ、私のよき補佐役といたしまして、大変熱心に重要施策に取り組まれ、その職責を十分に果たしていただきました。心から感謝を申し上げます。

 なお、貴重なお時間をいただきまして恐縮に存じますが、後ほど、小池副市長からのお礼の挨拶の機会を与えていただきたく、議長にお取り計らいをお願い申し上げる次第でございます。

 平成27年市議会第2回定例会も本日をもちまして閉会となりますが、来るべき平成28年が市民の皆様、議員の皆様にとりまして夢と希望に満ちた年となりますことをお祈り申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。



○阿部善博議長 大変僣越でございますが、市議会を代表いたしまして、一言申し上げさせていただきます。

 来年1月9日をもちまして御退任される小池副市長におかれましては、これまで4年間、本市の副市長として、市政発展のため、御尽力を賜り、まことにありがとうございました。

 特に、本市の大きな課題であります市内米軍基地の整理縮小、早期返還につきまして、昨年9月の相模総合補給廠の一部返還に続き、今月に入り、かねてより国、米軍と協議が進められていた補給廠西側部分の共同使用が開始され、今後、スポーツ・レクリエーション施設の整備が進められることとなりました。こうした目覚ましく前進した基地対策につきましては、とりわけ所管副市長としての小池副市長の手腕が大きな力となりました。今後の全面返還への取り組みを促進する足がかりをつくっていただきました。このほかにも、1期4年という限られた期間の中で達成していただきました数多くの大きな成果は、将来の本市発展の力強い礎となることと確信しているところでございます。

 市議会といたしましても、小池副市長の御苦労に対しまして、心から敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第であります。御退任後も御多忙な日々が続くことと思いますが、どうか御自愛されまして、ますます御活躍されますよう御祈念申し上げますとともに、引き続き、本市市政発展のために御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

 ここで、小池副市長の発言を許します。小池副市長。

   〔小池副市長登壇〕



◎小池裕昭副市長 議員の皆様には、大変お疲れのところ、貴重なお時間をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。議長からお許しを賜りましたので、副市長退任に当たりまして、一言、御礼の言葉を申し述べます。

 ただいま、加山市長、そして阿部議長から、私に対しまして過分なお言葉をちょうだいいたしまして、大変恐縮いたしております。

 市長のお話にもございましたとおり、来年1月9日をもちまして、副市長を退任させていただくことになりました。

 思い返しますと、私が本市に参りました平成24年4月当時は、本市にとりましては、政令市移行2年目の年でございましたが、前年3月に発生いたしました東日本大震災を受け、防災、減災の取り組みが、まさに真っただ中にある時期でございました。

 そうした中ではございますが、この間、多くの関係の皆様のお力によりまして、さがみ縦貫道路の全線開通やインターチェンジの供用開始が実現し、また、リニア中央新幹線の駅設置に向けた進展、さらに、基地問題におきましても、市民の長年の念願である相模総合補給廠の一部返還の実現、共同使用の開始など、着実な進展を遂げることができたことなどは、これに対する市民の熱い思いと相まって、大変感慨深いものでした。これらを含むさまざまな取り組みの一つ一つが将来の相模原市の都市力を一層高める重要な礎となるものであることを確信いたしております。

 このように、本市にとってまことに重要な4年間に、企画財政局、市民局、区役所に関すること、また、基地問題に関する事務を担当させていただいたわけでございますが、激変する経済環境、社会環境のもと、さまざまな課題に取り組むことを通じまして、甚だ微力ではございますが、副市長として市政運営に参画できましたことは、私にとりましても、この上ない誇りであり、感慨もまたひとしおでございます。

 間もなく4年の任期が満了いたしますが、こうして無事退任できますのも、ひとえに議員の皆様、また、加山市長の温かい御指導、御鞭撻、多くの市民の皆様の御理解、御支援のおかげでございまして、皆様に対する感謝の気持ちは、まさに言葉に言い尽くせぬものがございます。心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。今後は、本市での数々の貴重な経験を十分生かすべく、新たな立場で力を尽くしてまいりたいと存じます。

 最後になりますが、相模原市がそのポテンシャルを最大限に生かし、輝かしい未来に向け、絶え間なく発展していくことを心から念願いたしますとともに、議員の皆様方、そして、加山市長を初め職員の皆様方のますますの御健勝と御活躍をお祈り申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)



○阿部善博議長 以上をもって今定例会議の日程は全て終了いたしました。

 これをもって平成27年相模原市議会第2回定例会を閉会いたします。

   午前11時19分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  相模原市議会議長  阿部善博

  相模原市議会副議長 大沢洋子

  相模原市議会議員  石川 達

  相模原市議会議員  西家克己