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神奈川県 川崎市

平成21年  3月健康福祉委員会−03月16日-01号




平成21年 3月健康福祉委員会

健康福祉委員会記録

平成21年3月16日(月) 午前10時01分開会
              午前11時40分閉会
場所   :605会議室
出席委員 :尾作均委員長、岡村テル子副委員長、鏑木茂哉、浅野文直、橋本勝、
      立野千秋、伊藤久史、太田公子、岩隈千尋、小林貴美子、菅原進、
      石田和子、大庭裕子各委員
欠席委員 :なし
出席説明員:(健康福祉局)長谷川健康福祉局長、坂元健康福祉局医務監、三浦総務部長、
       大塚保健医療部長、浅見保健医療部参事、奥山庶務課長、蛯名高齢者在宅サービス課長、
       妙摩参事・生活衛生課長、佐藤地域医療課長、立川地域医療課主幹、
       磯上参事・障害計画課長、石川障害福祉課長、大山精神保健課長
      (病 院 局)木村病院局長、寺西総務部長、小金井経営企画室長、
       坂本井田病院事務局長、邉見庶務課長、山田経理課長、中川原経営企画担当主幹、
       鈴木井田病院再編整備担当主幹、高橋医療安全管理・多摩病院運営管理担当主幹
      (市民・こども局)新谷こども家庭課長
日 程
  1 請願・陳情の審査
   (健康福祉局)
    (1) 請願第 20号 安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し、妊産婦無料健診を拡大することを求めることに関する請願
    (2) 陳情第 38号 市長は市立総合リハビリテーションセンターはA型であるとの当初の約束を守ることに関する陳情
    (3) 陳情第 39号 市長はもみの木寮は旅館業と認め旅館業開業手続きをすることに関する陳情
    (4) 陳情第 40号 市長はアイスター事件の判例に従うことを求める陳情
    (5) 陳情第 41号 医療法第3条に従って旅館業法、公衆浴場法を執行することに関する陳情
    (6) 陳情第 42号 川崎授産学園つつじ山荘は市の公の施設なのか否かをしゅん別して旅館業法に従わせることに関する陳情
    (7) 陳情第 93号 阿部独裁市福祉行政に警告を求める陳情
     (病 院 局)
    (8) 陳情第 91号 市立病院の運営を聖マリアンナ医科大学に運営下請させる指定管理者制を使うことは憲法第20条、第89条違反になるから解除を求める陳情
    (9) 陳情第 92号 狷介を極める不透明、公の施設、行政財産の転貸型障害者福祉施策反対の陳情
    (10) 陳情第118号 女中(聖マリアンナ医科大学)がオーナーおかみ(市長)の顔で跳りょうばっこする修正申告型障害者自立施策反対の陳情
    2 閉会中の継続審査及び調査の申し出について
    3 そ の 他


    午前10時01分開会
○尾作均 委員長 それでは、平成20年度最後の健康福祉委員会を開催したいと思います。
 きょうは、請願・陳情を10本、数が多くなっていますので、スピーディーに御審議いただきますよう御協力、よろしくお願いいたします。
 それでは、本日の日程はお手元に配付のとおりです。よろしくお願いいたします。
 まず、日程第1の健康福祉局関係の請願・陳情の審査として、「請願第20号 安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し、妊産婦無料健診を拡大することを求めることに関する請願」の審査に入ります。
 なお、関係理事者として、市民・こども局こども本部から新谷こども家庭課長に御出席いただいておりますので、御紹介させていただきます。
 傍聴の申し出がございますので、許可することに御異議ございませんでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、傍聴を許可いたします。
           ( 傍聴者入室 )
○尾作均 委員長 それでは、本件は、平成19年11月16日に健康福祉委員会にて審査をし、継続審査となっておりますので、事務局から請願文の朗読と審査経過を説明させます。
◎?橋 書記 (請願第20号朗読)
 次に、審査経過を御説明申し上げます。
 請願第20号は、去る平成19年11月16日の健康福祉委員会において審査され、継続審査となりました。取り扱いについて主な意見といたしましては、委員から、産婦人科の医療体制は、川崎市内だけでなく全国的な課題でもあり、医療関係者の経営、当事者の自覚の問題、妊娠することへの教育等のさまざまな問題がある中で、現実と目標とのギャップを、国、行政がいかに埋めていくかが優先事項であり、総合周産期の整備に向けて前向きに取り組む必要がある。
 また、妊産婦無料健診の回数においても、平均14回受診する中で、現状では無料回数が足りないという現状があり、早急な検討が必要であるため、その推移を見守る必要があるとの意見などがあり、委員会では、審査の結果、継続審査となりました。
 審査経過は以上でございます。
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 請願第20号につきまして、お手元の資料に基づき、佐藤地域医療課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。
◎佐藤 地域医療課長 それでは、請願第20号につきまして御説明申し上げます。
 初めに、請願要旨1の「安心して出産できる産婦人科の医療体制を整備すること」についてでございますが、このことは、産科医師の確保を初め周産期救急医療体制の整備など、全国的な課題となっているところでございます。
 まず資料1をごらんください。本市における産科医療及び分娩に関する状況等でございますが、分娩を取り扱う施設数は、平成20年4月1日現在、病院が11施設、診療所が10施設でございまして、平成19年度と変わらない状況でございます。
 次に、病院及び診療所における分娩取扱い件数につきましては、平成20年度の見込みといたしまして1万194件でございまして、平成19年度から若干の増加が見込まれます。
 次に、分娩取扱い施設に勤務する常勤医師数につきましては、平成20年度は総数で89人、内訳は、病院が75人、診療所が14人でございまして、平成19年度と変わらない状況でございます。
 本市におきましては、分娩を取り扱う施設数や分娩取扱い施設に勤務する常勤医師数につきましては特に変わりはございませんが、分娩取扱い件数は増加傾向にございまして、引き続き出産の場の確保及び産科医師の確保が課題と考えております。
 また、分娩取扱い件数の増加に伴いまして、リスクの高い妊娠に対応する救急医療、いわゆる周産期救急医療体制の早急な整備が必要であると考えているところでございます。
 資料2をごらんください。周産期医療対策ということで、まず最初に、新生児集中治療管理室、いわゆるNICUの整備についてでございますが、川崎市内におけますNICUは、これまで聖マリアンナ医科大学病院に9床、日本医科大学武蔵小杉病院に3床、合計で12床整備されておりましたが、この4月から市立川崎病院に6床のNICUを再開する予定でございます。また、聖マリアンナ医科大学病院が3床増床する予定となっておりますので、平成21年度末までに21床を整備するところでございます。
 また、ハイリスクな妊娠・新生児に対応するため、NICU及び母体・胎児集中治療管理室、いわゆるMFICUを備えた総合周産期母子医療センターを聖マリアンナ医科大学病院に、平成21年度中に整備する準備を進めております。
 この総合周産期母子医療センターは、川崎市では初めてでございまして、県内では5カ所目となります。整備内容といたしましては、NICUを3床増床して12床にするとともに、MFICUを6床新設、さらにこれらの後方病床などの整備を行います。この取り組みによりまして、妊婦さんはもとより、市内の医療関係者の皆様への負担も軽減されるのではと期待しているところでございます。
 次に、請願要旨2の「妊産婦無料健診を現在の2回から出産までに必要な回数に増やすこと」についてでございますが、資料3をごらんください。
 妊婦健康診査の助成につきましては、国の生活対策の妊婦健診の無料化等に向けた取り組みの推進として、14回に拡充の方向が打ち出されました。それにより、現状の5回に加えて増額する9回分について、国が平成22年度末までの時限措置で財政支援を行うこととし、平成21年1月に第2次補正予算が成立しております。国は9回分の2分の1、総額790億円を都道府県の造成した基金に交付し、市町村は申請により県から補助金を受ける予定になっております。
 資料4をごらんください。本市の妊婦健康診査事業でございますが、平成20年10月1日から、全妊婦5回助成、総額2万6,000円に制度拡充を行い、安定化を図ってまいりました。このたびの補正予算の成立に伴いまして、本市でも助成回数を9回増加し、出産までに必要な14回の助成を行う予定でございます。妊婦1人当たりの助成額といたしましては、6万3,000円増額し、8万9,000円を予定しております。
 補助券の内訳は、感染症や血液などの妊娠初期の検査に対応できるよう2万1,000円券を1枚、残りの13枚は、現行の制度を生かし、妊娠各期の検査など妊婦の状況に合わせまして、8,000円券3枚、6,000円券2枚、4,000円券8枚を交付する予定でございます。
 なお、3月までに母子健康手帳の交付を受けて、出産予定日が4月1日以降の方につきましては、追加分の受診券9枚を郵送で交付する予定としております。
 助産所の利用につきましては、委託契約を個別に結び、嘱託医との連携を行い、検査等は医療機関で実施し、4,000円券のみ使用可能としております。また、里帰り分娩に対応している市外の医療機関の委託契約数は860件を超えております。
 この妊婦健康診査の制度改正によりまして、受診する医療機関によって健診費用には価格差がございますが、妊婦がなるべく少ない自己負担で必要な受診ができるよう、受診券の単価と枚数の設定を行ったところでございます。
 説明は以上でございます。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。あわせて意見・要望等がございましたらお願いいたします。
◆小林貴美子 委員 資料4で説明していただいた補助券のことでございます。8,000円、6,000円、4,000円の補助券については、「健診費用が券面額以上の健診において使用可」と書いてあるんですが、例えば3,000幾らということはあり得ないと解釈していいんですか。
◎新谷 こども家庭課長 現状が8,000円、6,000円、4,000円券でやらせていただいていまして、産科の先生方との調整もさせていただきまして、原則、この単価設定でいいだろうという御意見をちょうだいしております。ですので、今のところ、4,000円以下になりますとお使いいただけないということですけれども、今の現状の中では超えて使っていけるだろうというふうな御意見をちょうだいしております。
◆小林貴美子 委員 この間お伺いしたときに、たしかこれは出してもおつりは来ないというその説明だけは受けたんですけれども、額面以上でないと使えないということで、今説明があったとおりとすると、4,000円以下の健診の費用はほとんどないであろうという説明になると思うんです。基本診査の料金というのは、ここの請願では大体5,000円ぐらいと書いてあるんですけれども、大体どのぐらいになるんでしょうか。
◎新谷 こども家庭課長 妊婦健診は保険診療ではなく自由診療でございますので、それぞれの医療機関で設定が可能でございます。ですので、私どもも4,000円というところは基本的な一般的な健康診査に指導料等を加えまして考えさせていただいております。ですので、基本的なところが幾らというのは、それぞれの医療機関の設定になりますので、そこにつきましては、私どもはこの検査項目を入れてという形の設定ではなく、かかった分の中でこの4,000円を出させていただくという、そういう形の設定にさせていただいております。
◆小林貴美子 委員 だから、いろいろなところで、5,000円ぐらいが基本診査の料金だというところもあれば、そうではないところもあるんですが、自由診療だということで、その病院、医院によってさまざまであろうということですが、少なくとも4,000円券を1枚出しても、それ以上払ってもらうことのほうがあり得るだろうということで解釈していいんですね。
◎新谷 こども家庭課長 私どもも幾つか市内の医療機関さんのほうに伺わせていただいたんですが、今回の助成金額、妊婦1人当たり8万9,000円とさせていただいておりますが、総額で大体10万円から12万円くらいという設定のところが多いと伺っております。ただ、それ以上となりますと、私どももちょっと把握し切れないところがございますので、市内の主要な医療機関の中では大体10万円から12万円くらいと伺っております。
◆小林貴美子 委員 結構です。
◆伊藤久史 委員 今の小林委員のやりとりを聞いていて、請願の要旨の2に「妊産婦無料健診」という「無料」という言葉があるんですが、今のやりとりですと、この回数券は14枚あるんですけれども、それぞれ額面が違うということで、例えば6,000円券は2枚使えますから、6,500円とかそういうのが3回目であったとすると、その人は4,000円券を出して、残り2,500円を出すとか、そういう形になるんでしょうか。
◎新谷 こども家庭課長 妊婦さんの健診は、それぞれ医療機関で決まっておりますが、個々の体調によりましても健診の内容等が変わりますので、今おっしゃられたとおり、額面を超える額につきましては自己負担をしていただくという、そういう形になります。2万1,000円券は大体検査の多いところ、血液検査等のときに使えますし、8,000円券3枚は超音波等が入ったときに使えますし、6,000円券はそれ以外の血液の検査等、4,000円券については一般健康診査という形で、おおむねの組み立てはさせていただいておりますが、あとは主治医の先生と御相談の上で、御本人に合わせてこの助成券をお使いいただきたいという形で組み立てさせていただいております。
◆伊藤久史 委員 仕組みはわかりました。
 あと、この請願の要旨の「無料」というのがついているということは、この制度と多少違うのかなと私は感じたんですけれども、回数的には14回という必要な回数をすべて助成できるということは理解いたしました。
 あともう1点、里帰り出産の対応ということでお聞きしたんですが、今里帰りということは全国に対応していると思うんです。その点、これからもう少し拡充していくのかとか、先ほどお伺いした契約提携している件数が全国的にそれを網羅するものなのかとか、これからの取り組みというんですか、そういったものをお聞きしたいんです。
◎新谷 こども家庭課長 里帰り出産につきましては、今、全国で委託契約をしていただいております。妊婦さんのほうで里帰りの御予定の方には医療機関へのお願いというチラシもつくらせていただきまして、それを持っていっていただいて、医療機関の先生のほうが川崎市と委託契約の御意思があれば、即御連絡をいただいて委託契約に入るという形でやっております。ですので、毎月のように委託医療機関がふえているという現状がございます。
◆伊藤久史 委員 わかりました。そういう対応で本当にフレキシブルにどんどんやってくれるのであれば、物すごく前向きな対応だと私は評価したいと思います。
◆石田和子 委員 「4,000円券は川崎市と契約した助産所でも使用可能」ということですけれども、これは契約している助産所というのはあるんですか。
◎新谷 こども家庭課長 現在、助産所、出産をするところの10カ所につきましては全数、川崎市内は委託契約が済んでおります。徐々に市外の助産所さんでも嘱託医療機関を持って、嘱託医の先生の御了解がいただけたということで、ふえてきている現状がございます。
◆石田和子 委員 そうすると、6,000円、8,000円、2万1,000円券というのは、助産所で分娩をするとしても、要するに提携している病院にかかって超音波だとかいろいろ受けるということもあって、助産所のほうは4,000円券にしたということでとらえていいんですね。
◎新谷 こども家庭課長 助産所さんが嘱託医との連携を組むということで、嘱託医制度もできておりますので、嘱託医の先生と十分御相談の上でということで、この組み立てにさせていただいております。
◆橋本勝 委員 券の金額設定と枚数のことについての皆さんからの御意見なんですが、最大限で8万9,000円を本当に無駄なく健診の助成として使ってもらうために、例えば額面を1,000円にして、89枚はちょっと多いですけれども、そのことはどうなんでしょうか、検討されていたんでしょうか。
◎新谷 こども家庭課長 私どももいろいろ医療機関さんとの調整等を図りまして考えたところでございますが、一応国からの補助金を出すというその縛りもございまして、14回という縛りがございます。妊娠の健診というのが必ずしも、例えば予定日が延びましたり、出産が早くなったりということで、一般的な母子保健法の通知の中では14回を平均的なものとして考えておりますけれども、それを超えることも一定はあり得るという現状がございます。ただ、国の中で補助をする枠がございまして、一応それは14回という通知の中での健診を保障していくということがございましたので、一定14という回数を設定していくことが今回求められましたので、この形にしたという経緯がございます。
◆橋本勝 委員 そうすると、総額幾らの中で8万9,000円を補助するということではなくて、今おっしゃった14回分の補助を行うと考えていいわけですね、わかりました。ありがとうございました。
◆菅原進 委員 (1)の安心して出産できる産婦人科の医療体制を整備するということで、1点目の請願の関連なんですけれども、多摩病院のほうに受診をしておりまして、お住まいが多摩区のほうで近くですから、そこで出産できるということを前提で受診したんですね。ところが、出産の2カ月前に、実は今立て込んでいてだめだというようなことで、聖マリアンナのほうで出産するようになってしまったんです。きょうは健康福祉ですから、多摩病院と直接は関係ないんですけれども、一般的にこういうようなことがあっていいんですか。非常に困ったという相談を受けたんですけれども、どんなものでしょうか。
◎浅見 保健医療部参事 個別の事例ですので、なかなか一般論でしか申し上げられないのですが、妊娠後、分娩を引き受ける医療機関としては、健診を通じながら、その方の経過を見ながら、最終的に里帰り等でなければ、その医療機関で引き受けられない特別な事例が発生しない限りは、そこで分娩を引き受けるのが本来の姿だとは考えます。
 ただ、その個別の事情に本当にどういう事情があったのか。その患者さん、妊婦さんが多摩病院での対応では難しい何らかの疾患、問題が発生したのか。多摩病院の場合には医師不足はちょっと考えにくいのですが、あとは医療を提供する多摩病院側の事情があってそういうことが発生したのであれば、それはそのかかっている妊婦さんにちゃんとした理由等を説明するべきものと考えております。
◆菅原進 委員 多摩病院は川崎市の市立病院で、聖マリアンナに委託しているから、両方が融通しているんだとかということはないと私は思うんですね。その理由を聞いたんですけれども、はっきりしないんですよ。その家庭の方たちは納得していないし、そう考えますと、非常に困ったことだなと思っております。
 それで、こういうことがある一方で、産み月のベッドの数が決まっているからということで、途中から多摩病院は受診を受けないわけですよ。一方ではそういうふうにやっていて、一方では出産する2カ月前に移してしまった。こんなことでは、とても川崎市立病院として納得できないなということは、私も伺ってそうだし、家族の方もそういうふうにおっしゃっていました。
 こういうふうに個々の場合に大変な人口急増の中で厳しい状況にあるんですけれども、その中で新百合ヶ丘のほうに総合病院ができて、そこに小児と産婦人科を入れた総合病院と聞いているんですが、これができることは、北部の方たちは非常に期待をしているんですが、いつごろこの病院が開設するのかなということをちょっと伺いたいと思っているんです。
○尾作均 委員長 その前に、今回、請願審査と直接……。
◆菅原進 委員 関係ありますよ。だって、安心して出産できる産婦人科の医療体制となっているじゃないですか。そこにできることは、産む方たちが非常に期待をしているわけなので、だめなんですか。
○尾作均 委員長 では、1点だけ。
◎浅見 保健医療部参事 新百合ヶ丘総合病院に関しましては、現在、環境影響評価の手続中でございますので、まだその手続が終わっていない時点では、いろいろ時期は前後する、延びる可能性はございますが、現状の許認可等の手続の進捗状況によりますと、事業者からは、平成23年の秋以降、23年度中に開業を目指して今手続中ということで報告を受けているところでございます。
◆菅原進 委員 わかりました。北部の方も、非常に人口急増で、出産のそういうような希望の方もふえておりますので、1日も早くこの総合病院ができることを望んでいるようであります。いろんな角度でこういうふうに産婦人科の医療体制の整備、北部の皆さんも望んでおりますので、ぜひともこういうふうに安心して出産できる体制をお願いしたいということを申し上げて、終わります。
◆立野千秋 委員 先ほど地域医療課長の説明の資料1の中で、お医者さんを確保するのは大変難しいというのはわかっているんですけれども、今のこの範疇でもって、今の人員、診療所の数は変わらない、お医者さんの数も変わらない。だけれども、出産する方だけがふえていく傾向にありますね。このキャパシティーの中でもってどの程度までの出産に対応できるんですか。
◎浅見 保健医療部参事 委員の御質問に関しましては、これはかなり幅があるお話なので、きっちりとした根拠、数式というわけではございませんが、日本産婦人科学会のほうで、常勤医師1人当たりおおむねどの程度の分娩件数まで可能かということに関して全国的な調査がございまして、お産のハイリスクの中身等にもよりますが、常勤1人当たり150が限度であろうということが最近言われているところでございます。理想的には、やっぱり100ぐらいが理想です。これは私も臨床現場にいた感覚から、そのぐらいかなというところでございます。
 それに引きかえまして、資料の1にございますように、診療所、開業医と病院ではいろいろ中身も違いますが、現状で90名程度の分娩にかかわる産婦人科医がいるといたしますと、これよりできると言いますと、現場の先生方に怒られてしまうかもしれませんが、例えば北海道、東北地方の非常にオーバーワークのところに比べれば若干余裕があると言ってしまうと本当に怒られてしまいますけれども、全国的に見ると平均的な数字で、今1人当たりの分娩件数は推移しているかと思われます。ただ、これは大学病院等がございますので、経験年数の若い医師等もございますので、決して余裕があるわけではないということだけは最後につけ加えたいと思います。
◆小林貴美子 委員 もう1つ、資料2の総合周産期母子医療センターの整備についてというところで、聖マリアンナのほうでこのセンターを整備するということなんですが、整備内容、NICU3床の増床で12床、それ以外にMFICU6床の新設ということでいいのか。それから、その下の後方病床の整備というのは具体的にどういう内容なのか、この整備の中身についてもうちょっと詳しく。
◎佐藤 地域医療課長 NICUの新生児集中治療管理室の関係につきましては9床から3床増床をして12床ということです。新たにMFICU、これは母体、まだ産まれる前のお母さんを収容する形になりますが、こちらが6床ということになります。NICUは12床に増床するのですが、それにあわせて、その2倍の24床を後方病床で整備するということです。あとはMFICUのほうは6床あるわけですが、病床数は確定していませんけれども、やはり後方病床という形で整備をするということで、今準備を進めているところでございます。
◆小林貴美子 委員 21年度中にということを言われているんですけれども、21年度のいつごろになる見込みなんでしょうか。
◎佐藤 地域医療課長 聖マリアンナ医科大学病院からのお話によりますと、これから実施計画を立てていくということではございますけれども、現在ある病床は、産科の方が入っていらっしゃったり、新生児が入っていらっしゃったりというのを、なるべく現行の機能に影響を少なくする形で工事を進めたいということがございますので、1つずつ病棟を使い回して工事していく形になります。一遍に患者さんがいなくなって工事をするということではなくて、1つずつの病棟を少しずつ工事していくということなので、現段階では工期としてはおおむね10カ月ぐらいかかるというお話でございます。
◆小林貴美子 委員 これから実施計画を立てて、それから工事に10カ月かかるということですか。それとも実施計画を入れて10カ月ですか。
◎佐藤 地域医療課長 3月、4月の段階で実施計画を立てると伺っておりますが、その実施計画がどのくらいの期間でできるのかということもございます。これから細かい工期につきましては、聖マリアンナ医科大学病院さんと協議をさせていただきたいと思っておりますが、現段階ではそういう見込みであるという大まかなスケジュールということでお示しを受けているところでございます。
◆小林貴美子 委員 では、どっちにしても、22年に入ってから工事完成という話になると思いますけれども、それが2月になるのか3月になるのか、今のところはまだはっきりわからないという話のようでございます。この聖マリアンナ医科大学につきましては、この間もお金の面でちょっと問題を起こした、そういうこともありまして、私どもとしては、聖マリアンナには市民の税金を投入しているにもかかわらず、何かいつも不安材料がつきまとうような印象をぬぐえないものですから、この総合周産期母子医療センター、前々から早くということで言ってまいりましたので、この開設につきましても、市民の方々、利用する方々になるべく早く使っていただけるように、本当に精力的にやっていただくように、聖マリアンナのほうにもぜひお話を言っていただきたいと思います。
○岡村テル子 副委員長 1点だけ。既に母子手帳をもらっていらして、7月出産を控えている方からのお問い合わせとかがあったんですが、既に5回分はいただいているので、残りの9回分は4月1日から使えるように、1日時点でお手元に行くように郵送できるのですか、ちょっとその確認。9回全部使っていいんですよね、その確認です。
◎新谷 こども家庭課長 私ども議会の議決を待ちまして、医師会さんのほうとの協議を進めさせていただいて、来週中には発送の予定でございます。ですので、来週末にはお手元に届けたいと思っております。ただ、妊娠届出書で情報を把握する、妊娠のときに御本人に書いていただいた住所、氏名、それで今約1万人の方に御郵送したいと思っておりますが、御住所が変わっているとか、お名前が途中で変わられたとか、そういう方たちにつきましては、なるべく早く区役所のほうにその旨をお届けいただければお渡ししたいと思っております。ですので、まずは8割ぐらい、8,000人くらいの方には3月中にお手元に届くと考えております。
 それから、券種の御使用ですが、9枚お渡しいたしますが、先ほども御説明させていただきましたように、妊娠の1回につき1枚という限定がございますので、その範囲の中で、今後おかかりになる回数としてお使いいただければと思っております。
○岡村テル子 副委員長 ありがとうございました。
○尾作均 委員長 ほかにございますでしょうか。
          ( なし )
○尾作均 委員長 ほかに質疑、意見・要望等がなければ、請願第20号の取り扱いについて御意見をお願いしたいと思います。
◆浅野文直 委員 請願の表題ですとか請願の要旨の1の安心して出産できる医療体制の整備というのは、我々もこれは命題でありますので、方向性に反対する部分はございません。ただ、無料健診を必要な回数すべてということになりますと、国のほうも問題意識を持って取り組んでいる状況でございますし、川崎市におきましては、ある意味、現行制度から大幅に補助の増額をしながら回数をふやして、きちんと受診していただけるようにという形になってきているわけですので、4月以降を見守ってからでもいいのではないかとも思いますので、解釈の仕方次第でありますけれども、自民党としましては継続でと思います。
◆伊藤久史 委員 この表題、「安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し」というところは、我が会派の議員は、代表質問でもそうですし、あと個人の一般質問、そういったところでも取り上げていまして、本当にこの整備が急がれているなというのは私たちも共通認識であります。そういったところで、この1の「安心して出産できる産婦人科の医療体制を整備」ということでは、NICUの整備ですとか、市のほうでもいろいろやってもらっているというのもありますけれども、またさらに今度は進めるべきというところもあります。
 あと、2番目の無料健診、先ほど私も質問させていただいたんですけれども、どうしても無料にはならないんですよね。大部分無料なんだけれども、少し自分の分になってしまうところもあるんです。ただ、この無料健診の拡大ということは、国からの方針、そして市の取り組みというのもありますから、願意を満たしていると私は思うので、趣旨採択ではいかがかなという提案をさせていただきます。
◆小林貴美子 委員 この産婦人科の医療体制、まだこれから進めていかなければいけないという状況にあるのではないかと思います。それから妊産婦無料健診、これは無料ではないというのは今お話の中で理解はしているんですが、それから、必要な回数はふえてきたんですけれども、まだ無料という範疇にはなっていない状況もありますので、さらにこれらを推し進めていかなければいけない、また推移を見つめていかなきゃいけないということもありますので、今回のところは継続でもいいのかなと。
◆石田和子 委員 うちの会派もこの2点の問題では取り上げてきた経過がありまして、特に総合周産期母子医療センターの整備というのは、ハイリスク出産のためのというだけではなくて、通常分娩、地域で分娩されるときのお医者さんも、これがきちっと整備されていることで、すごく安心して分娩に取りかかれるという話も本当に聞いたことがありますので、この整備に向けて、なるべく早期に充実したものをぜひつくっていただきたいと思っています。
 健診のほうですけれども、やっぱり妊婦健診が未受診だとハイリスク出産に本当になっていく傾向が高いということでは、妊婦健診の重要性がずっと言われてきたわけです。今回、5回から14回ということになってきたわけですので、そういった意味では、本当に社会的な重要性の中でこれがやられてきているということもありまして、もちろん産婦人科医師の確保などについて不十分な点、心配な点もまだあるわけですけれども、ぜひ趣旨を酌んでということで、うちは趣旨採択でお願いできればと思っています。
○尾作均 委員長 ただいま4会派の御意見をお伺いいたしましたが、それぞれ御意見が分かれております。ここで再度、改めて御意見をお伺いしたいと思うんですが、お変わりなければ採決ということになろうかと思います。
◆浅野文直 委員 このままでいいですから、そのまま採決です。
○尾作均 委員長 採決で。伊藤委員、お変わりございませんか。
◆伊藤久史 委員 うちは変わりませんけれども、ただ、1つ問題点があるのは、今の国の助成制度は22年の時限立法ということになりますね。だから、将来的に、この次のステップはもっと進むだろうと私は期待していますけれども、無料健診化というのを国のほうとして本当に取り組んでいくのではないかと思っておりますので、ぜひこれはきちっとした形で川崎市としても受け入れて、本当は採択でもいいかと思いますが、採択してしまうと、来年からやらなければいけなくなってしまうから、それは無理にしても、趣旨採択という方向でお願いしたいと思います。
○尾作均 委員長 小林委員、ご意見ございますか。
◆小林貴美子 委員 特に。
○尾作均 委員長 特にございませんか。石田委員もお変わりないということで。
◆石田和子 委員 はい。
○尾作均 委員長 わかりました。ただいま継続審査の御意見と趣旨採択との御意見がそれぞれ出ました。継続審査が先議という形になりますので、継続審査につきましてお諮りしたいと思います。
 「請願第20号 安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し、妊産婦無料健診を拡大することを求めることに関する請願」につきまして、継続審査とすることに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 賛成委員挙手 )
○尾作均 委員長 ただいまの採決によりますと、挙手6名でございます。
 次に、継続審査でなく、採決を行うことについて挙手により確認をさせていただきます。
◆浅野文直 委員 採決じゃないでしょう、趣旨採択でしょう。
○尾作均 委員長 趣旨採択ですね、申しわけございません。
◎?橋 書記 今回の場合、趣旨採択と継続審査が競合しておりますので、一度採決を行うかどうかお諮りいただき、その後、もし採決を行うということになれば、趣旨採択か、それ以外かという採決をとっていただきますので、趣旨採択をする前に、採決を行うべきかどうかの採決をとっていただく形になるかと思われます。
◆伊藤久史 委員 そうすると、採決をすると決まった場合には、継続というのはなくなってしまうんですか。趣旨採択なのか、それとも廃案というんですか。
◎?橋 書記 継続審査というのは、今回継続審査と採決をお諮りいただいた結果、採決という形になった場合は、趣旨採択、態度保留または不採択という形があります。態度保留という形を主張した場合、それは否とみなすされますので、不採択となってしまいます。
○尾作均 委員長 それでは、事務局の意見を参考に進めさせていただきます。
 挙手6名でございますので、継続審査ではなく、採決を行うことについて挙手により確認をさせていただきます。
 「請願第20号 安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し、妊産婦無料健診を拡大することを求めることに関する請願」につきまして、採決を行うことに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 賛成委員挙手 )
○尾作均 委員長 それでは、挙手6名ということになりましたので、継続審査に賛成の委員と反対の委員が6名ずつということで同数となっております。したがいまして、本職といたしまして継続審査とさせていただきます。
 それでは、「請願第20号 安心して出産できる産婦人科医療体制を整備し、妊産婦無料健診を拡大することを求めることに関する請願」につきましては、継続審査とさせていただきます。
 ここで、理事者の一部交代をお願いいたします。
           ( 理事者交代 )
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第38号 市長は市立総合リハビリテーションセンターはA型であるとの当初の約束を守ることに関する陳情」の審査に入ります。
 それでは、事務局から陳情文の趣旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第38号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 陳情第38号につきまして、お手元の資料に基づき、磯上参事・障害計画課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。
◎磯上 参事・障害計画課長 陳情第38号につきまして御説明申し上げますので、資料1をごらんいただきたいと存じます。
 まず施設の概要でございますが、リハビリテーション福祉センター及び医療センターは、川崎市心身障害者総合リハビリテーションセンター条例に基づき設置しているものでございまして、陳情が提出されました平成19年10月当時におきましては、表1の?から?までの施設により構成され、障害者の地域生活を支え、ノーマライゼーションを実現するために、相談や医療、リハビリテーションを専門的かつ総合的に提供する拠点として位置づけられている施設でございまして、それぞれの施設配置は資料2のとおりでございます。
 また、この施設に隣接いたしまして、4月から中原老人福祉センターと名称を改めます長寿荘が設置されております。
 次に、陳情の内容でございますが、陳情者はリハビリテーション福祉医療センターはA型として運営を行うべきとしております。資料1にお戻りいただきまして、表2をごらんいただきたいと存じます。障害者施設の種類としてA型、B型と区分されているものは、身体障害者福祉法に位置づけられております身体障害者福祉センターのみでございまして、種類としてはA型、B型、障害者更生センターと区分をされております。また、この種の施設として、本市内には南部、中部、北部、多摩川の里の各身体障害者福祉会館の計4施設が設けられておりますが、そのいずれもがB型として運営されているところでございます。
 表1をごらんいただきたいと存じます。リハビリテーション福祉・医療センターを構成する施設の法律上の種類は表に記載のとおりでございまして、いずれもが身体障害者福祉センターとして設置されているものではなく、それぞれの施設が相互の連絡調整を密にすることにより、総合施設として有機的に運営を行っているものでございますので、陳情で指摘するところには該当しないものと考えております。
 説明は以上でございます。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。また、意見・要望等がございましたら、あわせてお願いをいたします。
             ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見、要望等がなければ、陳情第38号の取り扱いについて御意見をお願いいたします。
◆浅野文直 委員 陳情要旨の4というところに、反省なき者は、死体とか、がらくたのようになる、またはそうするというのは、これはある意味、とり方によっては脅迫的な文章にもなってしまって、恐らく陳情者の思い入れも大分あるんでしょうけれども、こういった陳情を川崎の場合はどうしても取り上げてしまいますが、内容的に、自民党としましては不採択です。
◆伊藤久史 委員 同じです。
◆小林貴美子 委員 うちも不採択にしたいです。
◆石田和子 委員 うちも不採択です。
○尾作均 委員長 ただいま御意見をお伺いいたしました。「陳情第38号 市長は市立総合リハビリテーションセンターはA型であるとの当初の約束を守ることに関する陳情」につきまして、採択することに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしです。よって本件は、賛成なく不採択とすべきものと決しました。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第39号 市長はもみの木寮は旅館業と認め旅館業開業手続きをすることに関する陳情」の審査に入ります。
 それでは、事務局から陳情文の趣旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第39号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 陳情第39号につきまして、お手元の資料に基づき、大山精神保健課長から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。
◎大山 精神保健課長 陳情第39号について御説明申し上げます。
 もみの木寮の概要について御説明いたします。
 もみの木寮は、先ほどの議事においても御説明差し上げました、川崎市心身障害者総合リハビリテーションセンター条例に規定する生活訓練支援センターとして設置しているものでございます。
 この施設は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定による精神障害者生活訓練施設として、精神障害のため、家庭において日常生活を営むのに支障がある精神障害者が日常生活に適応することができるように、低額な料金で居室その他の設備を利用させ、必要な訓練及び指導を行うことにより、その者の社会復帰の促進を図ることを目的としたものでございます。また、平成18年10月からは、障害者自立支援法に定められる短期入所事業についてもあわせて行っております。
 続いて、旅館業法について御説明いたします。
 旅館業法では、施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業を旅館業と規定しており、構造設備等の違いで、ホテル営業、旅館営業などと区別されております。施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる行為が反復継続して行われ、広く多数の人が宿泊するという社会性を有していると判断される場合は、旅館業法に基づき営業許可を受ける必要があるとされております。
 陳情の要旨に対してでございますが、もみの木寮につきましては、旅館業法で定めるところの社会性を有して広く多数の者を宿泊させる施設ではなく、精神障害者の生活訓練施設として、先ほど御説明差し上げたとおり、社会復帰を目的とした訓練、指導を行うための施設利用が必要な精神障害者に利用させるものでございますので、旅館業には該当しないものと考えております。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。
           ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見・要望等がなければ、陳情第39号の取り扱いについて御意見をお願いいたします。
◆浅野文直 委員 今理事者から説明を受けたことに同意いたしますので、取り扱いとしまして、うちは不採択でと思います。
◆伊藤久史 委員 不採択で結構です。
◆小林貴美子 委員 うちも不採択です。
◆石田和子 委員 不採択です。
○尾作均 委員長 それでは、「陳情第39号 市長はもみの木寮は旅館業と認め旅館業開業手続きをすることに関する陳情」につきまして、採択することに賛成の挙手を願います。           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしです。よって本件は、賛成なく不採択とすべきものと決しました。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第40号 市長はアイスター事件の判例に従うことを求める陳情」及び「陳情第93号 阿部独裁市福祉行政に警告を求める陳情」の審査に入りますが、いずれも関連する内容でございますので、一括して審査したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、事務局から陳情2件の要旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第40号、第93号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 陳情第40号及び陳情第93号につきまして、お手元の資料に基づき、蛯名高齢者在宅サービス課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。
◎蛯名 高齢者在宅サービス課長 陳情第40号及び第93号について、お手元にお配りさせていただきました資料に基づき御説明させていただきます。
 初めに、長寿荘の概要についてでございますが、長寿荘につきましては、昭和41年7月10日、川崎市老人福祉センター条例に基づいて設置された公の施設でございます。
 事業内容といたしましては、開設以来、宿泊事業のほか老人福祉センターとして、各種教養講座及び行事の開催、相談事業、入浴事業を実施してまいりましたが、このうち宿泊事業につきましては、旅館業法の許可を受けて市民の利用に供しておりましたが、施設の老朽化や利用者の減少から、条例改正などの手続を踏まえまして、平成20年3月末をもって既に廃止したところでございます。また、入浴事業につきましては、公衆浴場法の許可を受けて、現在も市民の利用に供しているところでございます。
 次に、利用対象者でございますが、宿泊事業につきましては、当時、本市の区域内に住所を有する60歳以上の者及びその付添者に限るとしており、入浴事業につきましては、宿泊事業の利用者のほか、市長が適当と認める者などとしておりました。
 次に、旅館業法についてでございますが、利用拒否に関する規定がございまして、第1号から第3号に該当する場合を除いて宿泊を拒んではならないとされております。
 なお、第3号のその他都道府県が条例で定める理由といたしましては、資料の2ページの4にございますように、神奈川県の条例で、泥酔者や不潔な身体など、他の宿泊者に迷惑を及ぼすおそれがあると認められるときと定められております。
 次に、公衆浴場法についてでございますが、利用拒否に関しましては、伝染性疾病にかかっている者は拒まなければならないとされております。
 次に、陳情の要旨に対してでございますが、川崎市老人福祉センター条例の規定により、施設の利用対象者を本市の区域内に住所を有する60歳以上の者及びその付添者などと定めておりましたので、陳情者は当時、利用者としての資格はなかったものと考えております。
 説明は以上でございます。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。
           ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見等がなければ採決に入りたいと思いますが、陳情第40号及び陳情第93号の陳情2件につきましては関連する陳情でありますので、一括して御意見をお伺いしたいと思います。
◆浅野文直 委員 不採択です。
◆伊藤久史 委員 不採択です。
◆小林貴美子 委員 不採択です。
◆石田和子 委員 不採択です。
○尾作均 委員長 それでは、ただいまの陳情第40号及び陳情第93号の陳情2件につきまして一括して採決をさせていただきます。
 「陳情第40号 市長はアイスター事件の判例に従うことを求める陳情」及び「陳情第93号 阿部独裁市福祉行政に警告を求める陳情」につきまして、採択することに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしです。よって陳情2件は、いずれも賛成なく不採択とすべきものと決しました。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第41号 医療法第3条に従って旅館業法、公衆浴場法を執行することに関する陳情」の審査に入ります。
 それでは、事務局から陳情文の要旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第41号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 陳情第41号につきまして、お手元の資料に基づき、妙摩参事・生活衛生課長から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。
◎妙摩 参事・生活衛生課長 それでは、陳情第41号につきまして御説明させていただきます。
 陳情の対象でございます施設の名称は有馬療養温泉旅館、所在地は川崎市宮前区東有馬3−5−31でございます。また、この施設は旅館業法及び公衆浴場法の許可を受けて営業を行っております。
 資料をごらんください。医療法では第3条で「疾病の治療をなす場所であつて、病院又は診療所でないものは、これに病院、病院分院、産院、療養所、診療所、診察所、医院その他病院又は診療所に紛らわしい名称を附けてはならない」と規定されております。
 また、厚生労働省の疑義解釈によりますと、「疾病の治療を行う場所」とは、医療行為、またはあんまマッサージ指圧、はり、きゅう、柔道整復等の医業類似行為が行われる場所のことであり、これらの行為が行われない場所について規制は受けないと解釈されております。
 次に、陳情の要旨に対してございますが、当該施設は旅館業法及び公衆浴場法の営業許可を適法に取得しており、また、当該施設内において医療行為及び医業類似行為は行われていないことから、医療法による規制の対象とはならないものであり、違法性はないものと認識しております。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。
           ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見・要望等がなければ、陳情第41号の取り扱いについて御意見をお願いいたします。
◆浅野文直 委員 法律の解釈の問題ですから、現在の説明に同意いたしますので、不採択でお願いします。
◆伊藤久史 委員 不採択でお願いします。
◆小林貴美子 委員 不採択です。
◆石田和子 委員 不採択です。
○尾作均 委員長 それでは、「陳情第41号 医療法第3条に従って旅館業法、公衆浴場法を執行することに関する陳情」につきまして、採択することに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしでございます。よって本件は、賛成なく不採択とすべきものと決しました。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第42号 川崎授産学園つつじ山荘は市の公の施設なのか否かをしゅん別して旅館業法に従わせることに関する陳情」の審査に入ります。
 それでは、事務局から陳情文の要旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第42号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎長谷川 健康福祉局長 陳情第42号につきまして、お手元の資料に基づき、石川障害福祉課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。
◎石川 障害福祉課長 初めに、川崎授産学園つつじ山荘の概要について御説明いたしますので、資料1をごらんください。
 川崎授産学園は、昭和56年の国際障害者年の取り組みの一環として、地域に開放された福祉活動を行う施設として整備したもので、知的障害者の入所施設であるつばき寮、同じく知的障害者の通所施設であるつつじ工房、施設の利用者や地域の団体の方に使用していただく体育施設、そして障害者の保養所であるつつじ山荘が一体となっております。この施設の整備は、市の普通財産である土地の無償貸与と建設費助成により、社会福祉法人セイワが民設民営で整備を行った公共性の高い施設でございます。
 つつじ山荘は、障害者やその家族及び社会福祉関係者等の健康の増進を図ることを目的とした保養所として運営されているものでございまして、昭和56年11月6日付で、旅館業法に基づく旅館営業許可を受けているところでございます。申込受付につきましては、特に障害のある方の宿泊に適切に対応するための応接員の配置をする必要から、一定期間の事前申し込みをお願いしているところです。
 次に、旅館業法についてですが、資料2をごらんください。利用拒否に関する規定がございまして、1号から3号に該当する場合を除いて宿泊を拒んではならないとされております。なお、3号の「その他都道府県が条例で定める事由」としては、神奈川県の条例で、泥酔者や不潔な身体など、他の宿泊者に迷惑を及ぼすおそれのあると認められたときと定められております。
 次に、陳情の内容に対してでございますが、つつじ山荘では、宿泊予約者の障害特性などに配慮しながら応接員を配置していますが、陳情に記載のとおり、陳情人は左半身麻痺で車いすを利用しなければならない障害を有していたこと、当日は宿泊予約者がいない日であったために、応接員の配置を急遽することはできなかったことのために、陳情者を宿泊客として安全で快適な利用に供する宿泊施設が提供できないとの理由により、宿泊のお申し込みをお断りしたものでございます。
 説明は以上です。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。
           ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見・要望等がなければ、陳情第42号の取り扱いについて御意見をお願いしたいと思います。
◆浅野文直 委員 不採択です。
◆伊藤久史 委員 不採択です。
◆小林貴美子 委員 不採択です。
◆石田和子 委員 不採択です。
○尾作均 委員長 「陳情第42号 川崎授産学園つつじ山荘は市の公の施設なのか否かをしゅん別して旅館業法に従わせることに関する陳情」について、採択することに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしでございます。よって本件は、賛成なく不採択とすべきものと決しました。
 ここで、理事者の交代をお願いいたします。
           ( 理事者交代 )
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に日程に入ります前に、病院局長から発言の申し出がございますので、よろしくお願いいたします。
◎木村 病院局長 陳情の審査の前にお時間をちょうだいいたしまして、先日、新聞で報道されました井田病院の医師の発言について御報告をさせていただきます。
 井田病院の内科医師が、3月7日に開催されました富山県医師会主催の「安全保障としての医療と介護」をテーマとした講演会に招かれ、1時間ほど講演を行いました際に、その後の質疑応答の中で喫煙に関して不適切な発言を行い、関係者に多大な御迷惑をおかけいたしました。
 人の健康を守ることが使命である医師が、個人的な立場で講演したとはいえ、人の命に関して軽率な発言を行ったことは明らかに不適切、不見識であり、言語道断なことでございました。
 本人も深く反省しておりまして、今後、御指摘をくださった方に対し御迷惑をおかけしたことへの謝罪及び自身の間違いを指摘してくださったことへの感謝を含めて対応する予定でございます。
 委員の皆様にも、医師の不適切な発言により御迷惑、御心配をおかけいたしましたことに関しまして深くおわびを申し上げます。今後このようなことがないよう厳しく指導する所存でございますので、今後とも御指導のほど、よろしくお願いいたします。
 大変申しわけございませんでした。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。本件はこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。
           ( 異議なし )
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 それでは、日程に入ります。
 日程第1の請願・陳情の審査として、「陳情第91号 市立病院の運営を聖マリアンナ医科大学に運営下請させる指定管理者制を使うことは憲法第20条、第89条違反になるから解除を求める陳情」、「陳情第92号 狷介を極める不透明、公の施設、行政財産の転貸型障害者福祉施策反対の陳情」及び「陳情第118号 女中(聖マリアンナ医科大学)がオーナーおかみ(市長)の顔で跳りょうばっこする修正申告型障害者自立施策反対の陳情」の審査に入りますが、この陳情3件は関連する内容でございますので、一括して審査したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、陳情3件を一括して審査いたします。
 なお、関係理事者として、健康福祉局から磯上参事・障害計画課長に御出席いただいておりますので、御紹介させていただきます。
 次に、事務局から陳情3件の要旨を朗読させます。
◎?橋 書記 (陳情第91号、第92号、第118号朗読)
○尾作均 委員長 次に、理事者から説明をお願いいたします。
◎木村 病院局長 それでは、陳情第91号、陳情第92号及び陳情第118号につきまして、高橋医療安全管理・多摩病院運営管理担当主幹から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
◎高橋 医療安全管理・多摩病院運営管理担当主幹 それでは、陳情第91号、第92号及び第118号について御説明申し上げますので、お手元の「陳情第91号、第92号及び第118号について」という表題の資料をごらんいただきたいと存じます。
 多摩病院は、資料の1の(1)にございますとおり、地方自治法第244条の2第3項及び第6項の規定に基づき、市議会の議決を経た上で、(2)にございますとおり、学校法人聖マリアンナ医科大学を指定管理者として管理を行わせているものでございます。したがいまして、陳情第91号に聖マリアンナ医科大学を多摩病院の指定管理者としていることは、憲法第20条、第89条違反になるとの陳情者の主張がございますが、本市は宗教法人を指定管理者としているわけではなく、学校法人を指定管理者としておりますことから、憲法第20条等に抵触することはないものと考えております。
 次に、陳情第92号及び第118号に、聖マリアンナ医科大学は下請であって市当局ではなく、利用の許可を拒否する行政の代理権はないなどの主張がございますが、多摩病院では障害者自立支援法に基づく指定障害福祉サービス事業を実施しておりますが、この事業は、資料の2にございますとおり、障害福祉サービス事業を行う者が都道府県知事に申請して指定を受ける仕組みになっておりまして、指定管理者制度を採用している公の施設におきましては、指定管理者が障害福祉サービス事業を行うものとなっております。したがいまして、多摩病院の場合は、指定管理者である聖マリアンナ医科大学が神奈川県知事の指定を受けた指定障害福祉サービス事業者となっておりますことから、同大学が陳情者の利用をお断りしたことには何の問題もないものと考えております。
 次に、陳情第92号に、下請としての行動範囲を守らせ、競争入札にして法に従わせることを求めるとの主張がございますが、本市は多摩病院の指定管理者として聖マリアンナ医科大学を指定するという行政処分を行っているわけでございまして、同大学と委託契約等の契約を締結しているわけではございませんので、競争入札というような考え方は出てこないものと考えております。
 説明は以上でございます。
○尾作均 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明につきまして、質問等がございましたらお願いいたします。
◆岩隈千尋 委員 この内容の趣旨についてはもういいんですけれども、陳情92号の3ページの「右大学は30年程前まで医師の国家試験の合格率が最低位であった」、これはあながち間違っていないところでございまして、結構、さっき小林委員のほうからも、例えば国の補助金に関する不正の受給の問題等々でいろいろお話があったんですけれども、市民は、患者さんの側は、やっぱり病院側に懸念材料がふえればふえるほど、医療を受ける市民が不安になるのは当然のことでございますので、行政はしっかり同大学病院と連携して当たってほしいと思います。
○尾作均 委員長 ほかにございますでしょうか。
           ( なし )
○尾作均 委員長 特に質疑、意見・要望等がなければ、陳情3件の取り扱いについて入りたいと思います。それぞれ関連する陳情ですので、陳情3件を一括して御協議いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、そのようにお願いいたします。
 それでは、陳情3件の扱いについて御意見をお願いいたします。
◆浅野文直 委員 3件ともに不採択です。
◆伊藤久史 委員 3件ともに不採択です。
◆小林貴美子 委員 同じく3件とも不採択です。
◆石田和子 委員 同じく3件とも不採択です。
○尾作均 委員長 それでは、「陳情第91号 市立病院の運営を聖マリアンナ医科大学に運営下請させる指定管理者制を使うことは憲法第20条、第89条違反になるから解除を求める陳情」、「陳情第92号 狷介を極める不透明、公の施設、行政財産の転貸型障害者福祉施策反対の陳情」及び「陳情第118号 女中(聖マリアンナ医科大学)がオーナーおかみ(市長)の顔で跳りょうばっこする修正申告型障害者自立施策反対の陳情」の陳情3件につきまして、採択することに賛成の委員の挙手を願います。
           ( 挙手なし )
○尾作均 委員長 挙手なしです。よって陳情3件は、いずれも賛成なく不採択とすべきものと決しました。
 ここで、理事者の退室をお願いいたします。
           ( 理事者退室 )
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 次に、日程第2の「閉会中の継続審査の申し出について」を議題といたします。
 初めに、年度末に当たりますことから、健康福祉委員会で継続審査中の請願・陳情につきまして、今後も閉会中の継続審査の申し出を行うものと審議未了廃案と扱うものについて御協議をいただきたいと思います。
 まず審議未了廃案の目安などについて、事務局から説明をさせます。
◎?橋 書記 それでは、審議未了廃案と扱う目安について御説明させていただきます。
 まず請願・陳情の審議未了廃案の取り扱いについては、平成16年1月の議会運営委員会におきまして、各常任委員会で御協議いただき、1年ごとに整理できるものは整理していくことが確認されております。
 次に、審議未了廃案の目安といたしましては、提出時と大きく状況が変わり、願意が実態とかけ離れているものとしまして、例えば反対または要望していた建物が既に着工されているもの、また、反対または要望していた法案が国会で可決されたもの、また、反対または要望していた市の事業が施行されているものなどでございます。
 なお、本日、陳情第38号外8件が不採択となりましたので、現在、当委員会で継続審査となっているものは、請願4件、陳情19件でございます。
○尾作均 委員長 ただいま事務局から説明がございましたが、本委員会の請願・陳情は、請願が4件、陳情が19件です。そのうち該当するものは事前の調査ではないのではないかと考えております。したがいまして、本委員会では審議未了廃案の扱いはないものとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、そのように取り扱いをさせていただきます。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 続きまして、閉会中の継続審査の申し出について、お配りした資料に基づいて、事務局に説明させます。
◎?橋 書記 お手元に配付させていただきました「健康福祉委員会付託の請願及び陳情」につきまして御説明申し上げます。
 まず、本日の委員会の審査で、陳情第38号、第39号、第40号、第41号、第42号、第93号、第91号、第92号及び第118号の陳情9件が不採択と結論が出ましたので、こちらのほうは削除していただきたいと存じます。つきましては、請願第18号外3件の請願4件と陳情第28号外14件の陳情15件の継続審査及び所管事務の調査を議長あて申し出ることについてお諮りいただきたいと存じます。
 なお、3月4日の本会議で請願及び陳情の付託の議事が行われましたが、本委員会付託は資料の別紙のとおりでございます。参考までにまとめて記載しておりますので、よろしくお願いいたします。
○尾作均 委員長 ただいまの説明のとおり、閉会中の継続審査として、請願4件、陳情15件及び所管事務の調査について、議長あてに申し出ることに御異議ございませんでしょうか。
           ( 異議なし )
○尾作均 委員長 それでは、そのように議長あてに申し出をさせていただきます。
       ───────────────────────────
○尾作均 委員長 それでは、5のその他ということで、きょうは本年度最後の委員会となりますので、私と岡村副委員長から一言ずつごあいさつをさせていただきたいと思います。
◆菅原進 委員 その前に1点だけです。きょうの原田さんの陳情なんですけれども、常任委員会に付託されて審議するに値するのかなと甚だ疑問があるんですね。当議会でもすべてを常任委員会で審議するかどうかということが何回か議論されてきましたけれども、きょうの陳情内容は本当に読み上げて残す場合にはひどい言葉を使われていますよ。したがって、常任委員会に付託されるこの内容は、請願・陳情等においては付託するかどうかをチェックする機能、これを付託するかどうかもう一度やってもらいたいと思うんです。これはこの委員会の中で皆さんの賛同が得られれば、委員長のほうから議長のほうに、これはできないかもしれませんけれども、一応そのことを私のほうから要望させていただきます。
○尾作均 委員長 ただいま菅原委員からの御提案をいただきました。審査するに値する陳情かどうかを事前に審査して、交通整理をしてほしいというような内容であろうかと思います。私も全く同意見でございまして、特に原田さんのこういった陳情につきましては、委員会で繰り越しをし、今回まとめて処理をさせていただいたという経緯がございます。
 今後、議長と相談しながら、議運なりで諮っていただいて検討させていただけたらと思いますので、議長あてに相談、もしくは申し出をしたいと思いますので、御理解いただけたらと思います。
 それでは、改めて、簡単にあいさつをしたいと思います。予定時間は12時までなのですが、30秒程度で済まさせていただきたいと思います。
 この1年間、本当にふなれな委員長ということで、皆様方には大変に御迷惑をかけながら1年間、健康福祉委員会の運営をさせていただいてまいりました。おかげさまで本当に皆さんいい方ばかりで、こんな私を助けていただいて、おおむね順調に健康福祉委員会を進行できたことは、本当にこの場をおかりして、改めて感謝申し上げます。
 特に賛否同数という、本当に委員長がどこの次第を読んだらいいのかわからなくなるような状況が3回ほどございまして、そのときにも温かい目で見詰めていただいて、だめな委員長だという言葉を一言も発せずに議事を進めていただいたことは本当にありがたい限りでございます。
 特に、隣の岡村副委員長が優しく横で、それは違いますよと言っていただいて、何回助けられたことかわからないという本当に情けない委員長でしたが、また機会がありましたら、この同じメンバーでまた委員会運営ができたら、また和やかな雰囲気で1年間が過ごせるのではなかろうかなと思っている次第でございます。
 本当に1年間ありがとうございました。また、?橋書記初め議会事務局の皆様にも本当にお世話になりましてありがとうございました。
         ( 拍手 )
○岡村テル子 副委員長 私から一言ごあいさつ申し上げます。
 この1年間、健康福祉委員会の副委員長として、尾作委員長のもとで務めさせていただきました。きょうの日を無事に迎えることができましたのも、委員の皆様の深い御理解と御協力のたまものと、心から感謝を申し上げる次第でございます。
 皆様、自由に、本当に真摯に討論いただいたかと思っております。私もたくさん学ばせていただくことがありました。しっかりまた今後にしていきたいと思っております。?橋書記にも、事務局にも大変お世話になりましてありがとうございました。
           ( 拍手 )
○尾作均 委員長 ほかに、皆さんのほうから何かございますか。
           ( なし )
○尾作均 委員長 なければ、これをもちまして健康福祉委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。
午前11時40分閉会