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神奈川県 川崎市

平成21年  3月環境委員会−03月16日-01号




平成21年 3月環境委員会

環境委員会記録

平成21年3月16日(月)  午前10時02分開会
               午前11時15分閉会
場  所 :603会議室
出席委員 :浜田昌利委員長、宮原春夫副委員長、大島明、山崎直史、西村晋一、玉井信重、
      粕谷葉子、織田勝久、志村勝、井口真美、山口和子、猪股美恵各委員
欠席委員 :なし
出席説明員:(水道局)粟冠水道局長、松村総務部長、平井工務部長、飯塚経営管理室長、
       大滝総務課長、坂本調査・調整担当参事、兼尾営業担当参事、青木参事・計画課長、
       木下浄水担当参事、石井調査・計画担当主幹、長井水質課長
      (交通局)菅原交通局長、三柴企画管理部長、内田自動車部長、一戸経営企画課長、筒井経営企画課主幹、
       倉持庶務課長、大和管理課長、黒澤お客様サービス課長、小野寺運輸課長、田村安全指導課長
日 程 1 所管事務の調査(報告)
     (水道局)
     (1)平成21年度水質検査計画について
     (交通局)
     (2)川崎市バスお客様アンケート調査結果について
    2 閉会中の継続審査及び調査の申し出について
    3 そ の 他
               午前10時02分開会
○浜田昌利 委員長 ただいまから環境委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元に配付のとおりです。よろしくお願いいたします。
 それでは初めに、所管事務の調査として、水道局から「平成21年度水質検査計画について」の報告を受けます。
 理事者の方、よろしくお願いいたします。
◎粟冠 水道局長 おはようございます。平成21年度水質検査計画について御報告いたします。
 水道局では、水質検査計画を策定し、この計画書に基づき、安全で良質な水道水を供給するため、精度と信頼性の高い水質検査を行っております。このたび、平成21年度水質検査計画を策定いたしましたので、このことについて石井調査・計画担当主幹から御報告いたしますので、よろしくお願いをいたします。
◎石井 調査・計画担当主幹 水道局工務部水質課調査・計画担当の石井です。よろしくお願いいたします。
 本日は、川崎市水道局21年度水質検査計画について説明させていただきます。
 まず最初に、お配りした資料の確認をさせていただきます。資料1は「『水質検査計画』策定について」でございます。資料2は「水質検査計画」の本書でございます。資料3は3月23日に各家庭に折り込みされる広報紙「かわさきの水道」のNo.55でございます。
 それでは、本書の御説明に入ります前に、水質検査計画の策定についてをお話ししたいと思います。資料1をごらんいただきたいと思います。
 水道の水質管理は、水源の保全から適切な浄水処理と給配水を通じ、お客様の給水栓まで総合的に実施することが必要となっております。適切な水質管理が行われているかどうかは、水道法第4条に基づく水質基準項目を遵守することが基本となっております。
 平成15年5月30日に厚生労働省令の改正があり、水質関係で大幅な改正が行われました。例を申しますと、水質基準項目に13項目追加し、9項目除外し、46項目から50項目とする大幅な変更や、水質検査方法に公定法が取り入れられたことでございます。また、各水道事業者は、自己責任において採取の場所や検査頻度等について、水道水の安全性確保を前提に、効率的、合理的な水質検査を求められることになりました。そのため、各水道事業者は、毎事業年度開始前に水質検査計画を策定することが義務づけられました。
 記載する内容としては、同施行規則第15条第7項に「水質検査計画には、次に掲げる事項を記載しなければならない。」となっております。本文中ほどにお示ししました一から六までがその内容で、検査項目、採水の場所、検査の回数が主なものとなっております。また、関連の通知――水道課長通知等ですが、それとともに水道法第24条の2の情報提供を考慮いたしまして策定したのが、川崎市水道局平成21年度水質検査計画でございます。次のページに移りますが、その内容として1から11の項目をお示ししておりますが、詳しい内容につきましては後ほど本書で述べさせていただきます。
 さて、水質検査計画は、平成17年度から今回で5回目の公表となり、これまでも毎事業年度開始前に策定し、水道局ホームページや水道局広報紙「かわさきの水道」等で情報提供を行っております。本年度は、さらにこの水質検査計画をかわさき情報プラザ、公文書館、職員研修所、各市政資料コーナー、図書館等に配布する予定になっております。
 それでは、川崎市水道局平成21年度水質検査計画について説明に入らせていただきます。資料2をごらんになっていただきたいと思います。
 表紙をめくっていただきまして、初めに21年度の基本的な考え方と目次が書いてございます。目次は、先ほど言いましたが1から11までございますが、水質検査計画に盛り込むべき内容に沿ったものでございます。
 1ページをごらんいただきたいと思います。1の「基本方針」でございます。水質検査計画は、水質基準項目、水質管理目標設定項目を中心に行っていきます。採水場所は、給水区域や配水系統を考慮して決定します。検査頻度は、法令に基づき設定します。水質検査は、水道GLPの品質管理システムにのっとって自己検査で行います。以上が基本方針となっております。
 次に、2の「水道事業及び水質検査計画の概要」についての説明ですが、最新の給水状況や水源別給水能力が表としてお示ししております。後ほどごらんいただきたいと思います。
 2ページの中段になりますが、3の「原水・浄水の水質状況及び水質管理上の問題」を取り上げてございます。長沢浄水場、潮見台浄水場、生田浄水場の各水質の特徴や浄水処理について説明してございます。3ページの表−3に各浄水場の概要をまとめております。2ページに戻りますが、浄水場共通なことや水質管理上の問題として、監視体制、水道用薬品、水道用資機材、3ページになりますが、トリハロメタン、臭素酸、塩素酸、鉛、残留塩素、アルミニウム、カビ臭、クリプトスポリジウムについて取り上げてございます。
 4ページに参りまして、小さい字となりますが、特記すべき語句の注釈を載せております。環境基準以下、pH調整剤まで簡単な説明文となっております。
 次に、4の「検査項目及び検査頻度」についてでございますが、法令に基づく検査として、色、濁り、消毒効果(残留塩素)は毎日行い、水質基準項目については、一般細菌等12項目については月に1回、総トリハロメタン等36項目については3カ月に1回、ジェオスミン等2項目についてはカビ臭発生時に適宜行うこととしております。21年度の変更となりますが、1,1ジクロロエチレンの除外や、長くなりますが、シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレンへの名称変更と有機物の基準値が厳しくなったことが挙げられます。これは法令の改正によるものでございます。
 5ページに参りますが、水質管理のために必要な検査は、水源、浄水場の原水、配水を対象としています。水質基準項目や水質管理目標設定項目28項目の検査を設定いたしました。やはり21年度の変更となりますが、アルミニウムが水質管理目標設定項目として追加されたことや、ジクロロアセトニトリル等4項目の目標値が引き下げられたことが挙げられます。検査頻度につきましては後で、表で改めて説明したいと思います。
 5ページ中段の5の「検査地点」についての説明でございます。毎日検査の色、濁り、消毒効果(残留塩素)については、市内20カ所の給水栓に設置した水質自動測定装置により24時間を通して検査を行います。これにより常時安全で安定した状態で供給されていることを確認できるようにしております。
 なお、設置場所については、6ページの図、7ページの表−5に記載しておりますので参照していただきたいと思います。6ページの図では青色の地点が自動測定装置の設置場所となっております。そして、水質基準項目の検査地点は20年度と同様、浄水場の給水区域や配水系統を考慮いたしまして、給水栓11カ所で行うこととしております。供給されている水道水の安心・安全の証明になると考えています。採水場所については、やはり6ページの図と7ページの表−4に記載しておりますので参照していただきたいと思います。6ページの赤色の地点が採水場所となっております。
 次に、8ページの6の「水質検査方法」についての説明でございます。自己検査で行い、検査方法は、水質基準項目については省令で定められた公定法で行います。その他の項目については、水道課長通知や上水試験方法等に従って行います。
 次に、7の「水質検査の精度管理及び信頼性保証」についてです。精度管理でございますが、厚生労働省や神奈川県の外部精度管理に参加するとともに、水道GLPの品質管理システムにのっとって内部精度管理を充実させることで、水質検査の分析精度の向上に努めております。信頼性保証でございますが、水質検査に対する保証でございます。お客様が直接口にする水の安全性を確認するため、高い信頼性の保証が求められております。本市水道局では、水質検査結果の精度と信頼性を確保するため、水道GLPの認定を取得しております。毎年その維持向上に努めております。水道GLPにつきましては、8ページの下段に注釈がございますので、後ほどお読みいただきたいと思います。
 9ページ、8の「水質検査結果等の公表」についての説明でございます。給水栓の水質基準項目については、水道局ホームページに最新の検査結果を1年分掲載しております。毎月更新しております。また、すべての水質検査や試験結果は「水質試験年報」として毎年発行し、南部、北部の営業センター、各区役所、図書館等に設置して、お客様がいつでも自由に閲覧できるようになっております。
 次に、9の「臨時の水質検査」についてですが、臨時の試験を行う条件が「水源の水質が著しく悪化したとき」以下6件示されております。
 10の「関係者との連携」でございますが、相模川・酒匂川水質協議会との連絡網を定め、水質汚染事故に対する浄水処理に役立てているところです。また、健康福祉局、環境局との連携につきましても記載されております。
 11は「お客様サービスの向上のために」についての説明でございます。水質相談を設け、質の高いサービスを心がけております。
 10ページの上段に水質検査計画策定のフローを載せております。このフローをもとに、法令の改正の対応、検査の回数、採水の場所等の見直しが行われ、活用されております。下段は、水道局水質課では、市民の皆様に平成22年度の水質検査計画策定に限らず、水質に関しての御意見、御質問をお伺いしている広報となっております。
 最後に、検査頻度について説明をさせていただきます。11ページを見ていただきたいと思います。
 表6−1には、給水栓の水質基準項目と検査頻度等が記載されています。一番左の列から分類、検査項目、基準値となっております。4列目に過去3年間に市内給水栓で検出した最大値を載せてございます。5列目に法令で定められている検査頻度でございます。6から8列目は検査頻度を減らす条件を載せております。本市では検査頻度を減らしていませんので参考ということになります。最後の列に本市の検査頻度を載せております。川崎市水道局では、検査頻度を減らさず法令で定められている検査頻度で測定を行います。
 12から14ページの3つの表ですが、水源や浄水場の検査頻度を設定しておりますので、御参照ください。
 これで資料2の平成21年度水質検査計画についての説明を終わらせていただきます。
 次に、資料3でございます。3月23日に各家庭に折り込みされる広報紙「かわさきの水道」No.55の3面でございます。
 有力新聞7紙で合計43万5,000部配布されることになっております。この広報紙は情報提供の場と考え、水質検査計画のダイジェスト版として毎年提供しております。内容につきましては本書と同じなので、後ほどお読みいただきたいと思います。
 また、次のNo.56には平成20年度の水質検査計画に基づく検査結果について評価を掲載する予定となっております。
 以上で説明を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○浜田昌利 委員長 説明は以上のとおりです。
 ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。
◆猪股美恵 委員 2003年に法改正がされて、各自治体で採取場所なんかも設定できるよというふうになりましたね。毎年、川崎は今20カ所でしたか、採取場所は前年度の記録に基づいて変えていらっしゃるんですか。
◎石井 調査・計画担当主幹 平成20年度に大幅な改正がありました。それまでは5カ所について全項目検査、5カ所についてはそれよりも軽い10何項目かの検査ということで、検査場所として10ありました。20年度からそれを拡大しまして、配水系統とかそういうのも考慮いたしまして、11カ所で今行っているところです。それは全項目検査ということで取り組んでおります。ですから、20年度、21年度は11カ所で全項目やるということです。
 毎日検査、20カ所については、場所の変更は随時やっておりますが、設定場所については配水ブロックを考慮いたしまして、配水ブロックが15カ所あるんですが、それに加えて20カ所ということで毎年、ここは要らない、要るということで調整して決めております。
◎平井 工務部長 今の毎日検査の件ですが、毎年、要するに配水ブロックの流れの流末というんですか、そこを選定して、可能な限り市の施設ということで、一番よい場所を選定するということで、20年度も3カ所ばかりは前の19年度から変更させております。
◆猪股美恵 委員 では、その判断をしながら一番いい場所をという形で変更はしているということですか。
◎平井 工務部長 そういうことです。
◆猪股美恵 委員 わかりました。
 それと、今聞いていて、アルミニウムと化合物が追加されましたよね。追加しなきゃいけないような背景は何かあったんですか。
◎石井 調査・計画担当主幹 平成16年度の水質基準の大々的な改正がありましたけれども、そのときもアルミニウムについては基準値を0.1ミリグラム・パー・リットルにしようとする厚生労働省のほうの動きがあったわけですが、各水道事業体にとっては、0.1にすることは浄水処理上非常に困難であるということで外された経過があります。水質基準項目としてアルミニウムは0.2ミリグラム・パー・リットルであったんですが、それでも厚生労働省のほうは水質管理目標設定項目として新たに0.1を加えて、なるべくその0.1に近づけるように浄水処理等をうまく調整してやりなさいというような意味合いで、今回新たに水質管理目標設定項目として厚生労働省のほうから追加されたということになっております。
◆猪股美恵 委員 それは今の、現存の処理能力というか、処理体制の中でそれを何か変えていかなければこれに対応していけないというようなことではないんですか。
◎石井 調査・計画担当主幹 いろいろパックの――専門的になりますけれども、凝集については良好に凝集するペーハー域が決まっていまして、潮見台浄水場等では硫酸を入れてペーハーを下げて凝集させる。そうすると、アルミニウムの流出が防げるというようなことで、潮見台ではそういうふうに行っております。長沢ではその調整はまだできておりませんが、新しい長沢浄水場沈殿池では硫酸処理も加えてという方向で進めております。
◆猪股美恵 委員 その専門的なことはよくわからないんですけれども、ただ、その硫酸処理をしてペーハーを下げてというときに、今の処理体制というか、機械というか、浄水機能というのか、それで別に手を加えることもなく大丈夫だということなんですか。
◎石井 調査・計画担当主幹 現在、ほとんどの市内給水栓の結果で言いますと、普通の処理をして、0.05前後なんです。水質管理目標設定項目が0.1ですから、半分ぐらいの値で処理しているという段階で、普通の今の処理でも十分基準に合うというふうに思っております。
◆猪股美恵 委員 わかりました。
 あと、ジクロロアセトニトリル、これは基準値が変わったというけれども、もともとこれは出てはいけないものではなかったでしたか。
◎石井 調査・計画担当主幹 これは消毒副生成物になると思いますが、やっぱり塩素処理すると若干原水の有機物との反応でできてしまいます。基準値の変更については暫定ということで、わからないんだけれども、こういう数値で出しますよということで、暫定で最初は出ているわけです。その後、いろいろな公式の機関の評価が整ったときに下げて、こういうことで下げた目標値で処理しなさいと。そういう改正の方法になっているので、今回4項目というか、農薬等もこの中に含まれているんですが、そういうことです。
◆猪股美恵 委員 出たところでは暫定で、数値としては出てきていないけれども、目標値として出してくると、そういうことですか。わかりました。
○浜田昌利 委員長 ほかにございますでしょうか。
 ほかにないようでしたら、以上で「平成21年度水質検査計画について」の報告を終わります。
 ここで理事者の交代をお願いいたします。
                ( 理事者交代 )
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 次の日程に入る前に、交通局から、昨日発生いたしました「アルコールチェック違反について」発言の申し出がありましたので、報告を受けます。
◎菅原 交通局長 おわび申し上げます。お手元の資料にございますように、先週土曜日、井田営業所におきまして、ここに記載してございますように、早朝の勤務時間帯ですけれども、アルコールチェックを行わずに、また、点呼を行わずに乗務をさせてしまいました。このような場合、事務所側で気がついたときに即刻乗務員を追いかけて交代するという原則になっておりますが、それもしていないという二重、三重のミスを重ねてしまったわけでございます。戻った時点でアルコールチェックを行いましたところ、そこに書いてございますように、0.06ミリグラムという数値が出ました。
 幾つものミスを重ね、このような事態を引き起こしましたことにつきまして、まことに申しわけございませんでした。委員各位、お客様、市民の皆様に心からおわびを申し上げます。どうも済みませんでした。今後、局を挙げて再発防止、それから関係職員につきましては厳正な処分をしてまいります。大変申しわけございませんでした。
○浜田昌利 委員長 それでは、所管事務の調査として、交通局から「川崎市バスお客様アンケート調査結果について」の報告を受けます。
 理事者の方、よろしくお願いいたします。
◎菅原 交通局長 それでは、本日は市バスお客様アンケートについての報告でございます。これは昨年12月に発行いたしました交通局ニュースNo.10で調査をしたものでございまして、このたび集計がまとまりましたので御報告をさせていただきます。
 黒澤お客様サービス課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎黒澤 お客様サービス課長 では、川崎市バスお客様アンケート調査結果について御説明いたしますので、お手元の資料の1ページをお開き願います。
 初めに、アンケートの概要でございますが、交通局ニュースにアンケートはがきを掲載し、回答を返送していただく方式で、昨年の12月12日からことしの1月13日まで実施いたしました。配布場所は、市バス車内、市バス営業所、乗車券発売所、区役所、支所、出張所、図書館などでございまして、回答数は848通でございました。アンケートの内容でございますが、市バスの満足度について、車内アナウンスについて、車内での携帯電話のルールについて、その他自由意見の4項目について行いました。
 次に、アンケート調査の結果についてでございます。
 初めに、市バスの満足度についてでございますが、?の接客態度から?のターミナル等での路線・時刻表表示の9項目についてお伺いをしました。
 まず、項目別の満足度でございますが、各項目を「満足している」「やや満足している」「どちらともいえない」「やや不満である」「不満である」の5段階で評価をしていただいております。満足度の高い項目としましては、第1位が?の服装・身だしなみで、「満足」「やや満足」を合わせまして76.1%、以下、?の安全運転が65.3%、?の接客態度が60.3%でございました。また、不満度の高い項目としましては、第1位が?の運行回数で、「不満」「やや不満」を合わせまして41.1%、以下、?の停留所施設が34.1%、?の時刻表どおりの運行が31.2%でございました。
 2ページをお開き願います。
 次に、市バス事業に特に望むものについて、お1人3項目まで挙げていただきました。第1位が?の安全運転で393件ございました。以下、?の時刻表どおりの運行、?の運行回数、?の接客態度、?の停留所施設の順でございました。
 次に、車内アナウンスについてでございます。市バスでは、お客様が乗車時の「ありがとうございます」、発車時の「発車します。おつかまりください」、降車お知らせ時の「はい、次とまります」、お客様が降車時の「ご乗車ありがとうございました」の4つの言葉を乗務員がアナウンスすることにしております。アンケートでは、「おおむね実施されている」「たまに実施されている」「ほとんど実施されていない」の3段階で評価をしていただきましたが、「おおむね実施されている」は4項目平均で49.7%でございました。
 3ページをお開き願います。
 次に、車内での携帯電話のルールについてでございます。現在、市バスでは、携帯電話は車内では電源を切っていただくことにしておりますが、「優先席付近では電源を切り、その他の場所ではマナーモードにして通話は行わない」というのが好ましいという御意見が多く寄せられました。鉄道事業者、市内の民営バス事業者では既にそのように行っておりまして、医療関係者、ペースメーカーの関係団体に確認の上、市バスでも来月4月1日からルールを変更する予定でございます。詳細につきましては別紙を御参照いただきたいと存じます。
 次に、主な自由意見についてでございます。バスの増便の要望が93件、業務員の接遇についての要望が88件と非常に多く寄せられました。以下、安全運転について、感謝・賞詞について、お客様の乗車マナーについてとなっております。
 次に、アンケート調査結果の昨年度との比較について御説明いたします。
 初めに、市バスの満足度の項目別の満足度についてでございます。ほとんどの項目で上昇しておりますが、特に昨年度と比較して上昇率が高くなった項目は、まず時刻表どおりの運行についてで38.2%から44.9%で6.7ポイントの増。次に、停留所施設についてで32.5%から38.7%で6.2ポイントの増。次に、接客態度についてで54.7%から60.3%で5.6ポイントの増でございました。
 4ページをお開き願います。
 次に、市バス事業に特に望むものについてでございます。昨年度とほぼ同じ結果でしたが、減少率が大きかった項目は、接客態度が35.3%から30.9%で4.4ポイントの減。時刻表どおりの運行が44.6%から40.8%で3.8ポイントの減でございました。これはお客様の満足度が上昇したためであると考えられます。
 次に、車内アナウンスについてでございます。4項目すべてにおいて昨年を上回る実施率で、平均で45.9%から49.7%となり、3.8ポイントの上昇でございました。
 5ページをお開きください。
 次に、お客様の自由意見についてでございます。初めに、増加した主な意見でございますが、携帯電話の扱い方などのお客様の乗車マナーについて、運行回数をふやしてほしいという増便の要望などでございました。次に、減少した意見でございますが、乗務員の接遇についての要望が157件から88件に大幅に減少いたしました。以下、安全運転について、ベンチ、上屋などの停留所施設について、バスの遅延についてが主なものでございました。
 最後になりますが、このアンケート調査によりましてお客様のニーズ、お客様の声を把握することができました。また、お客様の満足度につきましては、本年度のサービス向上の取り組みをある程度評価していただけたのか、特に時刻表どおりの運行、停留所施設、接客態度は昨年度に比べまして上昇が目立ちました。交通局では、平成19年7月から市バスサービス向上プロジェクトに取り組んでおりますが、その成果が徐々にあらわれてきているのではないかと考えます。しかしながら、お客様の市バスの理想像にはまだまだ道半ばであると認識しており、経営改善とサービス向上を市バス事業の車の両輪と位置づけ、引き続き市バスが提供する輸送サービスの品質向上に取り組んでまいります。
 以上で川崎市バスお客様アンケート調査結果についての御説明を終わらせていただきます。
○浜田昌利 委員長 説明は以上のとおりです。
 ただいまの説明について質問等がございましたらお願いいたします。
◆井口真美 委員 この自由意見で増便の要望が93件、大変多いということだったんですけれども、これは地域でわかるんですか。アンケートを見ると、一応住所とかを書く欄があるようですけれども、この便が増便をもっとしてほしいとかと、何か様子がわかるのでしょうか。
◎黒澤 お客様サービス課長 お住まいの区は書いていただいておりますので、大体の地域的なことはわかるんですけれども、具体的にこの線を増便していただきたいとかそこまでは、申しわけありませんが把握しておりません。
◆井口真美 委員 この形式では仕方ないと思うのでそこまでなのでしょうけれども、やっぱりこれだけの人数のうち90件から増便の要望があって、だけれどもどこかわからないというと、やっぱり伺った以上、ちょっとフラストレーションかなという感じがするので、別途何か手法をとって、きっと増便してほしいのは限定されてくるでしょうから、一定の対策が要るんじゃないかと思いますけれどもいかがでしょうか。
◎黒澤 お客様サービス課長 また来年度もアンケート調査を行いますので、そのときにちょっと検討させていただきたいと思います。
◆井口真美 委員 それはそれで仕方ないのかもしれませんけれども、やっぱり聞いておいて、それで何もなかったというのはアンケートとしてよくないと思うので、そこは一定の何らかの対策をするとか。私はできれば、これを経年的に聞いていくことが大事だと思うのでこの形式のアンケートは続けるとして、この増便については何か別途方法を考えたほうがいいと思うし、それはもうちょっと聞く機会をふやしたほうがいいと思いますので、要望しておきたいと思います。
◆織田勝久 委員 一番最後に、「しかしながら、お客様の『市バスの理想像』には、まだまだ道半ばであるということも、アンケート結果から明らかになりました」となっているんですけれども、市バスの理想像というのは何か。それから、何をどういう評価でまだ道半ばとアンケート結果から明らかにしたのか。そこをちょっとまず聞かせてもらえますか。
◎黒澤 お客様サービス課長 市バスの理想像でございますけれども、自由意見等でまだまだ乗務員の接遇がよろしくないとか、あるいは不便だとか、御意見をいただいていますので、そういうのをもっと改善していかなければいけないということで、まだ市バスの理想像には届いていないという表現をさせていただきました。
◆織田勝久 委員 もう少し具体的に言ってほしいんだけれども、じゃ、接遇についての批判が全くなくなる、増便についての要望も全くなくなる、そういうふうにならないと市バスの理想像にならないの。もっとそこを具体的に言ってください。
◎菅原 交通局長 例えば3ページの主な自由意見と書いてございまして、イのほうですけれども、接遇についての要望ということで何件かいただいております。それから、安全運転についてということで何件か出てきております。それで、総数が820幾つですので、この数は決して少なくはないなという気がしております。
 それからもう1点、その下の表ですけれども、満足度についてまだまだ満足していただけていない、50%以下の数字が幾つかございますので、これらを総体的に、市バスサービス、まだまだだなという判断で、市バスの理想像に近づいていないという記述をさせていただきました。
◆織田勝久 委員 さっき井口委員のお話もありましたけれども、増便の要望というのはどういうふうにこれから対応していく予定なんですか。
◎菅原 交通局長 先ほどお客様サービス課長から申し上げましたように、路線の特定がなかなかできていないというのが一つの問題なんですけれども、今後、路線の特定をさせていただいて、増便するほどの需要ニーズがあるかどうか。お客様にとってみれば、バス便の数が多ければ多いほど便利だと思うんですけれども、私どものほうからは、ほんの数人だけのお客様の運行ということになると営業的にいかがなものかなというふうに考えておりますので、それらもあわせまして考えていきたいと思っております。
◆織田勝久 委員 今おっしゃったように、行政路線的な部分も位置づけが非常に難しいということでしょう。そこについては考え方がいろいろあるわけじゃないですか。確かに公営企業という形だとなかなか難しいという視点と、とにかく市民の足を守るという視点であれば、いろいろな形からの公費の投入ということも含めて路線をふやすべきだという議論もやっぱりあるわけで、だから、増便の要望と一言で出てしまうと非常にあいまいになってしまうので、そこをもう少し具体的に絞ることが大事なのかなという気がするんです。今、例の市バスの改善計画も前倒しでということがやられているわけですけれども、ぜひ増便の要望、希望等、そこは違った形でしっかり局としての考え方を示していただく必要がやっぱりあると思うんです。そこをぜひお願いしたいと思います。
 それから1点、さっきちょっと市バスの運転手の不祥事が1件ありましたけれども。これはおもしろいですよね。主な自由意見のところで接遇についての要望ということで88件となっているんだけれども、逆に上昇しているポイントでは、接遇態度とか接客態度とか、そういう部分の評価もいいというふうに両方書いてあるわけですよね。そこで、運転手もいろんな運転手がいて、特に「あいさつ・態度・愛想」と。でも、あいさつをするのは基本だと思うんだけれども、愛想という部分はこれはやっぱりいい悪いというのはなかなか難しいところで、乗客の主観というのもあるわけだから、とにかくやはりまず安全運転をしっかりやる。それから、あいさつをしっかりやる。そういうところを実施しているのかどうかということを徹底していただくことで、多少そこのめり張りはぜひつけていただきたいなと思うんですけれども、この愛想というところをどういうふうに理解したらいいんでしょうか。
◎菅原 交通局長 実はこの記述はお客様が書いてきたそのままの言葉遣いをしておりますので、確かに愛想が悪いんだなというふうに受け取れるお客様がいたんだなと認識しておりますけれども。
◆織田勝久 委員 それで、後ほどでいいんですけれども、接遇についての要望なんですが、この中身も細かく皆さん分析されているんですよね。もう一度ちょっと念のために目を通して、本当にこれは改善しなければならないことがあればきちっと改善しなければいけないと思いますし、また、その中身をしっかり見ておきたいので、後で詳細の資料をいただけますか。
◎菅原 交通局長 はい。後ほど整理をしてお出しいたします。
◆織田勝久 委員 お願いします。
◆猪股美恵 委員 今の市バスの理想像というところなんですけれども、バスに乗った人についてはこういうアンケートで出てくるんでしょうけれども、年々バスに乗れない人たちがふえてきている。高齢化もそうですし、不便地域と言われているようなところの人たちにとってもそうなんですけれども、市バスの理想像を目指して改善していこうということであれば、その乗れなくなった人たちへのアンケートはどんなふうに考えておられるんですか。
◎菅原 交通局長 多分交通局単独でということになるとなかなか経費的にも難しいと思います。それで、今とっさに考えたんですけれども、従前市民・こども局がやっておりますアンケート調査、あれに1回載っけてもらうというのも手かなというふうに思っております。かなりの客体数、たしか1万人近い数字でいっていると思うんですけれども。先ほど申し上げたように、今回相当数は配っているんですけれども、いただいたのは820幾つですので、この調査がどれだけ有意性があるかどうかというのは、ちょっとどうかなという気はしております。
◆猪股美恵 委員 本当にぜひそういう意味では、交通局の理想像を目指すということをおっしゃっている限りで言えば、ほかのところと連携しながらでも理想像に向けたアンケートをぜひぜひとってほしいと思います。
◆西村晋一 委員 済みません、意見だけお願いします。私、幸区の日吉地区なんですけれども、行き先は一緒で経路が違うというコースがかなりあるんです。ですから、乗ったときに、行き先は西口なんだけれども、行くコースが随分変わりますので、その辺のことは行き帰りの方たちも、やっぱりこのアンケート調査の内容では酌み取れない部分だと思うんです。
 例えばこの9番の「ターミナル等での路線や時刻表の表示」とか、ここに含まれると思うんですが、乗って、アナウンスがないので、走り出してからどこに行っちゃうんだろうなみたいな、そういうことが結構ありますので、その辺のところはよく陳情でも来るんです。ひとつよろしくお願いしたいと思います。
 それと、「停留所施設」という部分ですけれども、これも位置ですとかもろもろ、ターミナルの中でも、先発してバスが行ってしまった。次、同じ方向に行くのにどこへ行けばいいのかなといったら、大分離れたところの停留所へ行かないといけないとか、同じターミナルでもです。ですから、行き先が、乗りおくれた方がすぐ次の後ろに乗れるとか、位置を経路によってもう少し近いところに配列するとか、そんなことを少し考えていただければと思います。
◆志村勝 委員 さっきのアルコールの件なんですが、これは前のいろんな御報告等を受けながら、運転手の方々の勤務実態が大変厳しい状況があるという御報告を受けていながら、今回こういう形でも出てきているということもあるのかなという気もしていたんですが、この辺について、たまたまということじゃなくて、こういう形になったということで皆さんおわび、申しわけないという形になったんだと思います。この原因というのは一体何なんですか。
◎菅原 交通局長 乗務員には常日ごろ、乗務前日にはできれば禁酒をしてくれと。禁酒をしろという命令はできませんので、自分の身を守るためにも禁酒をしてくれというふうに話をしております。それから、今、志村委員がおっしゃったのは、例えば前日かなり遅くまで乗務をしていたという状況であれば、なおさらのこと気をつけてくださいとお話は申し上げておりまして、これらの私どもの意がまだまだ十二分に伝わっていなかったのが今回起きた原因だというふうに思っております。
◆志村勝 委員 いまだに配置転換を望んでいる運転業務の乗務の方がいらっしゃるということは聞いているんですが、今回のこのことについては、実態は改善はされてきているという理解でいいんですか。
◎菅原 交通局長 実は、一昨年の1月から新しいアルコールチェックシステムを入れまして、最初の1年間はかなりの数の違反者を出しておりました。ただ、20年度に入りましてからは相当数減っておりますので、もう職員自身もわかってきたなということで、実は安心をそろそろしていた時期なんです。ところが、今までは運転をする前の段階でチェックができていましたので、酒気帯びで運転をしている状況はなかったんです。
 ところが、今回はアルコールチェックをせずに運転をさせてしまって、帰ってきてからチェックをしたら、量的には0.06ということでそんなに高い量ではないんですけれども、3時間前どうだったかと言われると皆目わからないわけなので、そういう意味では酒気帯び運転をさせてしまったということで、これはゼロから全職員に徹底をしないといけないというふうに、私は非常に危機感を持っております。
◆志村勝 委員 要するに、アルコールをある程度飲んでいたということの部分についてはいろいろ具体的なことはまだわからないにしても、要するにアルコールを飲んだ、残存度が高い中で運転してしまった、こういうことの状況なんですが、ここで例えば事故でもあったら、交通局のほうとしての責任はどうやってとられるんですか。
◎菅原 交通局長 余り想定をしておりませんけれども、これでお客様にけがをさせた、あるいはほかの乗用車とぶつかった等々の問題があれば、大変な責任だと思います。私がすぐやめて済む、そんな問題で済むかどうかぐらいの大変重大な状況だと思います。
◆志村勝 委員 もうちょっと具体的に聞きたいんですが、この方はお幾つぐらいで、運転経歴は長いのでしょうけれども、過去もそういった意味でも問題はなかったんですか。
◎菅原 交通局長 年齢は49歳でございまして、アルコールに関しては問題はなかったということです。
◆志村勝 委員 非常に、聞くところ、最初に言ったように配置転換を望むような方が多い。交通局に入ってきたいろんな経過の中で、民間から来ている方々で、本当に限界だという状況の悲鳴に近い声を聞いているわけですよね。こういった方も、例えば配置転換を望んでいたような方なんですか。
◎三柴 企画管理部長 異動の希望の事実については今この場ではちょっと、把握できておりませんので、申し上げられないのは申しわけないんですけれども。
◆志村勝 委員 どっちにしても、いまだに改善がされていないというか、大変厳しい業務の中でそのような声が出ているということは事実ですので、今回このような形で出てきたということも、本当に何もなくてよかったなという気はしますけれども、何かあったときには大変なことになってしまうという思いをしているものですから、あえて聞かせていただいたんですが、配置転換とかは大分進んでいるんですか。
○浜田昌利 委員長 済みません、ちょっとお待ちください。ここで傍聴の申し出がありますので、許可することに御異議ありませんでしょうか。
                ( 異議なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、傍聴を許可いたします。
 済みません、お願いいたします。
◎菅原 交通局長 20年度におきましても、52名の職員から市長部局への異動希望が出されました。しかしながら、市長部局のほうも受ける人数に限りがございますので、6名の異動が決まっております。
◆志村勝 委員 非常に相変わらず厳しいということですよね。だから、52名の方々の内容については聞きませんけれども、結構年齢的にもそれなりの年齢になって、運転業務自体に大変厳しい状況の中で頑張っていらっしゃる方。ここで見ても46名がまだ残っているわけですよね。だから、この46名の方々のそれに対する配慮というか、それなりの事業の経営的な立場、絶対に無事故でもって、しっかりした取り組みをしていってもらいたいと思いますし、その辺についてはどんな姿勢で、どんな取り組みをやっていらっしゃるのか。交通局の局長の責任者としての見解をきちんと明確に聞かせておいてください。
◎菅原 交通局長 安全運行というのはやっぱり私どもの第一の使命だと考えております。さまざまな研修も実施しておりますし、例えば事故についての勉強会というのは変な言い方ですけれども、それぞれの営業所において、例えばこの場所はちょっと危ないぞとかというのを職員同士で話し合って、それで情報を共有する。例えば道路管理者、交通管理者に要望すれば改善できることがあれば営業所で行うし、物によっては本局でそのように交通管理者、道路管理者にお願いしている。とにかく安全運行第一ということで常日ごろ努めている状況でございます。
◆志村勝 委員 これで最後にしますが、要望で結構ですが、いろいろ今聞く方々から、仕事がさらに厳しくなっているという状況もありますし、かつての民間から市の交通局に入って運転業務に入った段階のときと、年齢も重ねて厳しい状況が聞こえてきますので、万々が一何か事故があってからでは間に合わないわけです。いまだに52名希望があって6名しか配置転換はできていないということで、特にそういった判断、この52名の中に悲鳴のような思いで、もう自分は限界だと叫びを上げているような人が例えばいるとすると、これはもう事故につながるということは目に見えているわけだから、責任者としてしっかり総務局ともまた市の幹部ともこの辺は交渉して、いろんな人がいると思いますけれども、配慮できる点はきちんと配慮して配置転換を進めるように、これは要望して、私は結構です。
◆山口和子 委員 ステージアップ・プランとかで今も計画されておりますけれども、意見、要望なんですが、暗い停留所がまだまだあるように見受けられております。やはりそういうところは一刻も早く、暗くて雨の中でぼうっと数人で立っていたときとかに不安を感じる方がいらっしゃるということはよく聞いております。ぜひそこら辺は早急にしていただければなと思います。
 それからもう1点なんですけれども、地球温暖化対策として今回もBDFなどに取り組んでいらっしゃいますけれども、今後もぜひそういった点をアピールしていくように。ばんと温暖化の対策をしていますということを前面に出して、旗を立てるとかというふうにやっていらっしゃるということですが、今後も積極的にやっていっていただければと思います。よろしくお願いします。
○宮原春夫 副委員長 3点ちょっと教えてください。
 1つはアンケートが848通のうち823が有効というんだけれども、25通の無効というのはどういうことでなっているのか、ちょっとわかったら。せっかく市民が寄せたアンケートが没だということになっているというのは、白紙で来ているのか、それともでたらめに書いてあるのかよくわかりませんけれども、そのことが1つ。
 それから、ことし1月のたしか中旬に私、塩浜営業所から出庫したバスが臨港警察前で同時刻に同じ方向に行くバスがあって、乗ったら違う方向に行っちゃったという。川崎駅に。さっき西村委員の話とよく似ているんですけれどもね。私はどう考えても、同じ方向へ行くバスで同時刻に同じ停留所にとまるというのは、間違うなといっても無理なんじゃないかと思うんだけれども、何か極端に違いを見せるか、時刻をずらすべきじゃないかと改善を求めておいたんですけれども、それもどう検討されたのかというのが2つ目の話です。
 3つ目の話は、先ほどから交通局のイメージアップという、川崎市全体のイメージアップにもなると思いますが、私はたまたま塩浜の自転車保管場所で外国に自転車を送る作業を何回かやっているんですが、営業所のトイレを使わせてもらっているんですよね。ところが、やっぱり男の世界のトイレなのか知りませんけれども、男女同一で入り口のトイレがあって、非常に前近代的なトイレなんですよね。これは全県からボランティアの方が来ていて、川崎市のトイレってこの程度なんですかとよく言われるんですが、何か改善する計画か何かがあるのか。ちょっとあのままにしておくと、また、この次に多くの人が来て全然変わらないなということで、ちょっと私は抜本的な改善が必要なんじゃないかと思うんですが、そこら辺はどうですか。
◎黒澤 お客様サービス課長 まず、1点目の無効の回答なんですが、お1人で何枚も出した方がいらっしゃいまして、多い方は20数通出された方がおりますので、そういう方はカウントを1カウントしかしていません。
○宮原春夫 副委員長 同じことを書いてあるの。
◎黒澤 お客様サービス課長 同じ内容なんです。全く同じ内容でしたので、一応無効という形にさせていただきました。
○宮原春夫 副委員長 わかりました。
◎小野塚 運輸課長 臨港警察前方面の同時刻での発という例でございますけれども、お客様につきましては、やはり同じ時刻で同じようにバスが来てしまうと、乗務員に確かめていただければと思いますが、それをお客様に期待するというのは私どものサービスとしてはいかがなものかと。やはりすぐに見た目でわかるという部分で、今、系統番号というのを表示しておりますが、さらに、狭いバスの前面についています方向幕ですが経由地ですとかそういったものを表示することで、より通る道が、違いますよと。ふだん通勤等で利用されている方は支障はないでしょうが、たまたま乗られる方とか、そういったことも含めて、お客様によりわかりやすい表示の仕方等、改善に今取り組んでいるところでございます。
 それから、時刻の同発については、今、営業所等の調整を行って、どのくらいまでうまく調整できるかわかりませんけれども、できるだけ早い時期に調整を行っていきたいと考えております。
◎菅原 交通局長 塩浜営業所の手洗いですけれども、実は交通局の営業所の中で一番きれいではない手洗いでございまして、私自身、行くときは絶対に入らないでいるほどの悪い状況にございます。それで、建物自体の古さと、あと、配管が悪いということで、配管については直しました。ですから、においでは若干の改善ができたと思っております。ただ、先ほどおっしゃった男女入り口、たしか右に行くと女性で左に行くと男性ということで、昔の役所みたいな感じの手洗いにはなっておりますけれども、一応カーテンか何かを垂らして、女性のほうは目隠しをしてはおりますので。ただ、これ以上の改善というのは、建物自体をいじくらないと難しいと思いますので、いずれ塩浜の改築の時期に至らないと、手洗いの位置についてはなかなか難しいというふうに思っております。
○宮原春夫 副委員長 場所が違うんです。私が言ったのは屋外のトイレですから、建物の改築とは全然関係ないんですよ。屋外のあっちの端っこのところに男女共用の小さい小屋みたいなのがあるんですよ。真ん中にもちろんカーテンもなければ、入り口は同じで、とにかく、局長が言っている本体より、もっとひどいトイレが川崎の営業所にあるということを皆さん認識しているかどうかわからないけれども、外から来た人から見ると、非常に不思議な現象に。バスはきれいなんだけれども、このトイレは随分ひどいねと。借りている身だから余り好きなことは言えないんですが、汚い。やっぱり早くそこだけでも改善してもらったほうがいいんじゃないでしょうか。
◎三柴 企画管理部長 それは整備員等が使っているトイレだと思いますけれども、また何らかの、年度ごとに営業施設等の整備もしておりますので、そういった中でまた検討させていただきたいと思います。
○宮原春夫 副委員長 よろしくお願いします。
○浜田昌利 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「川崎市バスお客様アンケート調査結果について」の報告を終わります。
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 引き続きまして、菅原交通局長におかれましては、3月末日をもちまして退職をされるとのことでございますので、ここで局長から一言ごあいさつをいただきたいと思います。
◎菅原 交通局長 では、ごあいさつを申し上げます。
 皆様、長年にわたりましてありがとうございました。自分ではまだまだ時間があるかなというふうに思っておりましたけれども、あっという間に3月を迎えまして、定年退職ということになりました。交通局長在職はついに4年間ということで、任期いっぱいを務めさせていただきました。
 前職が市民局の人権・男女共同参画室長という大変格調の高いところにおりまして、そこで4年前に交通局長という内示を受けたときには、当時の交通局、バス事業が大変だ、それから地下鉄も計画の変更でいろいろ大変だよというふうに聞いておりましたので、内示を受けた日にはまさに目が点になる思いでございました。しかしながら、交通局に参りまして、職員の皆さんや議員各位にいろいろ御支援をいただきまして、何とかきょうまで来れたのかなというふうに思っております。
 バス事業につきましては、ニュー・ステージプラン、ある程度の改善はできてきたと思っておりますが、しかしながら、きょう申し上げたような事態がまだまだ起こるということで、一番難しいのはやっぱり職員の意識改革ができていないなというふうに感じております。それからあと、新しいステージアップ・プランをつくりましたので、これにつきましては4月からの実施になります。今後、労働組合とも相談をしながら円滑な経営改善に向けて進めていけたらなというふうに思っております。
 一方、地下鉄につきましては、議会では大変厳しい質問をさんざん――さんざんじゃないですね。いただいておりました。私は生まれも育ちも川崎でございまして、川崎の縦貫方向の交通体系、かなり脆弱であるという意味では地下鉄につきまして、30何年来の課題ではございますけれども、将来的にはぜひ必要だろうというふうに考えております。
 バス事業、地下鉄事業とも、大変多くの課題を残したまま退任ということで、あるいはきょうのような不祥事が絶えない状況での退任でございまして、大変心苦しく思っております。皆様方におかれましては、4月から新しい局長のもと、ここにおる総体的に若い職員が依然交通局に残ると申しておりますので、ぜひ温かい御支援を引き続きよろしくお願いいたします。
 それから、私の右側におります自動車部長の内田、それから真後ろにおります安全指導課長の田村も同時に卒業いたします。皆さん、大変長い間ありがとうございました。(拍手)
○浜田昌利 委員長 本当に長い間ありがとうございました。まだ2週間ちょっとございますが、退職後もどうぞ健康に気をつけていただきまして、より一層御活躍いただけますようにお祈り申し上げます。
◎菅原 交通局長 ありがとうございます。
○浜田昌利 委員長 ここで理事者の退席をお願いいたします。
                ( 理事者退席 )
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○浜田昌利 委員長 次に、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
 まず最初に、年度末に当たりますことから、環境委員会で継続審査中の請願・陳情につきまして、今後も閉会中の継続審査の申し出を行うものと、審議未了廃案と扱うものについて御協議をいただきたいと思います。
 まず、審議未了廃案の目安などについて事務局から説明をお願いいたします。
◎?野 書記 それでは、御説明させていただきます。
 請願・陳情の審議未了廃案の扱いについては、平成16年1月の議会運営委員会におきまして、各常任委員会で御協議いただき、1年ごとに整理できるものは整理をしていくことが確認されております。
 次に、審議未了廃案の目安といたしましては、提出時と大きく状況が変わり、願意が実態とかけ離れているものとしまして、例えば反対または要望していた建物が既に着工済みのもの、また、反対または要望していた法案が国会で可決されたもの、また、反対または要望していた市の事業が施行されているものなどでございます。
○浜田昌利 委員長 ただいま事務局から説明がありましたが、本委員会の請願・陳情は、請願が1件、陳情が4件です。そのうち該当するものは、事前の調査では、ないのではないかと考えております。したがいまして、本委員会で審議未了廃案の扱いはないものとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                ( 異議なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、そのように取り扱いをさせていただきます。
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 続きまして、閉会中の継続審査及び調査の申し出について事務局から説明をお願いいたします。
◎?野 書記 それでは、お手元に配付させていただきました環境委員会付託の請願・陳情につきまして御説明申し上げます。
 請願第43号の請願1件、陳情第33号ほか3件の陳情4件の継続審査及び所管事務の調査を議長あて申し出ることについてお諮りをいただきたいと存じます。
 なお、3月4日の本会議で本委員会に付託され、継続審査の議決済みの請願・陳情は、資料の下段に記載のとおり、請願1件、陳情2件でございます。御参考までに記載しておりますので、よろしくお願いいたします。
○浜田昌利 委員長 ただいまの説明のとおり、閉会中の継続審査として、請願1件、陳情4件及び所管事務の調査について、議長あて申し出ることに御異議ございせんでしょうか。
                ( 異議なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、そのように議長あて申し出をいたします。
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。
◆織田勝久 委員 済みません。ちょっと1つだけ、例の県立南高校のアスベストの関係なんですけれども、この間、委員会でああいう形での御決定をいただきましたので、それには異議はもちろん申し上げませんけれども、ちょうど私どもが視察に入った21日と、その前後から、要は20日から27日まで1週間、地域の住民の皆さんとの要望で、例のNPOの皆さんがその期間にアスベストの測定をした。その結果が実は出てきたのだそうであります。
 降下ばいじんということで、川崎がかつて公害華やかしころに、いわゆるばいじんを、要は空から降ってくるごみを採取する、そういう方法でやったところ、やはりかなりのアスベストが出ているというような事実もありますので、これからまたどういうような形の動きがあるかわかりませんが、ぜひこの間ここで御議論していただいたように、次年度に引き継いでいただくということと、場合によって、もし万が一大きな動きがあるようなことであれば、正副に御相談申し上げて、年度内に万が一急遽ということもあり得べしというようなこともなきにしもと、そんなことと感じましたものですから、一応そのことだけちょっと伝えさせていただきます。
○浜田昌利 委員長 はい。では、しっかり受けとめまして、またそのようなことがございましたときには、委員の皆様にも御相談させていただきまして、また、事務局のほうとも相談させていただきまして、対応させていただきたいと思います。
 その他、皆様から何かございますでしょうか。
                 ( なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、本日は本年度最後の委員会でございますので、私と宮原副委員長から一言ずつ御礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。
 私は昨年4月から1年間、私自身としては初めて委員長というお役をいただきまして、させていただきました。本当に皆様の温かい御支援をいただきまして、そして、キャリアの豊かな宮原副委員長にしっかりと支えていただきまして、また、書記の?野さん、佐保田さんにサポートしていただきまして、1年間務めることができました。本当にありがとうございました。
 一応調べてみましたら、開催日数は30日で、議案が10件、請願4件、陳情2件、報告30件ということで、例年とそんなに変わりはないようですが、若干審議時間が長くなっているような傾向があるというようなことを教えていただきまして、環境という社会の中で大事なテーマをいただく環境委員会が熱心に議論できたということは、川崎市議会が市民の皆様の負託にこたえて頑張っているということを示しているのではないかなと思った次第でございます。
 本当に重ねまして皆様の御協力に心から感謝申し上げますとともに、また今後とも皆様のますますの御健勝と、そして御活躍を心からお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○宮原春夫 副委員長 副委員長を1年間務めました宮原でございます。環境というのはもとより、市民の暮らしに密着したいろんな議題を1年間検討、討議、勉強させてもらったわけですけれども、委員各位の皆さんの御協力と、今ごあいさつされました委員長の的確な指導といいますか委員会運営、そういったことに支えられまして、大過なくこの1年間を過ごすことができました。
 また来年度からはほかの委員会で会うこともあると思いますけれども、お互いに切磋琢磨しながら、140万川崎市民の暮らし、環境、そして福祉を守っていく、そういう議会に負託されていることについて、その向上のために頑張れることをお互いに誓い合って、私も皆さんの御協力によって大変たくさん勉強もさせてもらいましたが、それをまた力にして頑張っていきたいと思っています。各委員皆さんのますますの御健勝、御発展をお祈りし、事務局の皆さんの御協力にも感謝して、退任のごあいさつにしたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手)
○浜田昌利 委員長 それでは、以上で本日の環境委員会を閉会いたします。
               午前11時15分閉会