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神奈川県 川崎市

平成20年 11月環境委員会−11月20日-01号




平成20年 11月環境委員会

環境委員会記録

平成20年11月20日(木)  午前10時02分開会
                午前11時10分閉会
場  所:603会議室
出席委員:浜田昌利委員長、宮原春夫副委員長、大島明、山崎直史、玉井信重、粕谷葉子、
     織田勝久、志村勝、井口真美、山口和子、猪股美恵各委員
欠席委員:西村晋一委員
出席説明員:(環境局)鈴木環境局長、寺岡総務部長、村上緑政部長、力榮施設部長、
       渡邊生活環境部長、大澤庶務課長、大谷公園管理課長、直喜施設課長、
       多田廃棄物政策担当主幹
      (水道局)大滝総務課長
      (交通局)菅原交通局長、三柴企画管理部長、内田自動車部長、小林労務担当主幹、
       小野塚運輸課長
日 程 1 平成20年第5回定例会提出予定議案の説明
     (環境局)
     (1)議案第144号 川崎市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
     (2)議案第153号 浮島処理センター基幹改良工事請負契約の締結について
     (3)議案第158号 川崎市都市公園の指定管理者の指定について
     (4)議案第159号 川崎市余熱利用市民施設の指定管理者の指定について
     (5)議案第160号 川崎市橘リサイクルコミュニティセンターの指定管理者の指定について
     (6)議案第172号 平成20年度一般会計補正予算
     (7)報告第 19号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について
     (水道局)
     (交通局)
     (8)議案第141号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
    2 所管事務の調査(報告)
     (交通局)
     (1)平成20年12月実施のダイヤ改正について
    3 そ の 他

               午前10時02分開会
○浜田昌利 委員長 ただいまから環境委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元に配付のとおりです。よろしくお願いいたします。
 初めに、日程に入る前に、環境局から先日発生しました「ごみ収集車による事故」に関しての発言の申し出がありますので、報告を受けます。
◎鈴木 環境局長 それでは、平成20年第5回定例会提出予定議案の御説明をさせていただく前に、新聞紙上やテレビでも報道されておりますが、去る11月15日に発生しました環境局空き瓶収集車による事故につきまして御報告させていただきます。
 宮前生活環境事業所管内におきまして、空き瓶収集車を停車し、空き瓶収集の作業を行っていましたところ、無人の収集車が坂下に動き始め、路上に置いてあったベビーカー、坂下の民家の駐車場シャッターなどを破損させてしまったものでございます。日ごろより職員に対しましては、交通事故、作業事故の防止に向けて再三指導を行っているところでございますが、まことに残念でございます。改めて朝礼や研修等を通じて職員に周知徹底を図り、再発防止に努めているところでございます。事故の詳細につきまして生活環境部長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎渡邊 生活環境部長 それでは、このたびの事故の詳細につきまして御説明申し上げます。
 事故の発生日時は11月15日午前10時25分ごろ、発生場所は宮前区宮崎1丁目の集積場所でございます。事故の発生状況といたしましては、当該集積場所におきまして空き瓶収集の作業を行うため、集積場所の前の道路上に収集車を停車し、サイドブレーキをかけ、運転手と作業員が周辺のマンションの集積場所と道路からわきに入った集積場所に分かれて収集作業を行っておりました。通常は、空き瓶収集業務は1車3人乗りで行っており、運転手は降車することなく作業員2人で収集業務を行いますが、事故当日は、作業員の休暇により運転手も降車して2人で収集業務を行っておりました。運転手が収集作業を終え、空き瓶容器を抱え収集車に向かっていたところ、収集車が坂下に動き出したことに気づき、停車させるため駆け寄りましたが間に合わず、収集車は無人で後退を続け、電柱や路上に置いてあったベビーカーに接触しながら、約40メートル先の民家のガレージに衝突し、停車いたしました。このとき、電柱、ベビーカー、シャッター及びガレージ内の駐車車両を破損させたものでございます。
 なお、事故当時、収集車両後方の坂下に親子連れがいらっしゃいましたが、母親が収集車がゆっくり後退を始めていることに気づかれ、ベビーカーを置いたままお子さんを抱き上げ、道路の反対側に避難されました。
 事故の原因といたしましては、運転手はサイドブレーキはかけましたが、ブレーキロックシステムをかけ忘れたことと、作業員が車どめをかけていなかったことなど、安全作業を遵守していなかったことに起因するものでございます。
 事故後の対応につきましては、去る11月18日に緊急の廃棄物関係管理職会議を開催いたしまして、安全作業要領に基づく安全作業の周知徹底を図るとともに、今回、本庁への連絡がおくれましたことから、事故発生時の連絡体制につきましても改めて確認したところでございます。今後、二度とこのような事故が起きないよう職員研修等を充実強化し、事故の再発防止に努めてまいります。
○浜田昌利 委員長 ただいま説明がありましたが、特に御発言等ございますでしょうか。
◆猪股美恵 委員 一言。本当に今ぞっとする話なんですけれども、私も以前、その宮前の処理センターのところからごみ収集車に乗ってその作業をやったことがあるんですけれども、そのときに思ったのが、平地ならばいいんだけれども、本当に坂道のところで収集するときに、2人体制のときにはドライバーさんが一々おりて、作業をしなきゃいけない。上から車が来る、下から車が来るというときに、ストッパーなんていうのは、私が思うには考えられない話じゃないかなと思って、マニュアルとしてそういうふうになっていてやれなかったというのも、ふだんは3人体制で、そのときはたまたま2人体制だというのであれば、3人体制の堅持という、とりわけ坂道なんですけれども、坂道でのドライバーがおりないという体制をやっぱりつくっていかなきゃいけないんじゃないかなと思いました。
 だから、今回連絡がおくれたとかいろんなミスは別としても、今後の対応策としては、引っ越し車だったらばストッパーをとめてそのままとめておけばいいんだけれども、ずっと時間に追われながら移動していかなきゃいけない中で、ドライバーさんが一々おりてサイドブレーキをかけて作業をやってというのは、それはもう大変なことだろうと思うので、その辺だけ、再発防止のところで言えば、3人体制の堅持ということを申し上げておきたいなと思います。意見として申し上げておきます。
◆志村勝 委員 私も身近なところで収集をやっているところを見るんですが、運転の方がおりて収集業務をやっている姿を見るわけです。結構急いで、慌ててやっていることはないんだけれども、急いでやっている姿をよく拝見するんです。これはなぜかというと、どうしても車歩道、またいろんなその状況に応じてとめておくことが非常に厳しいところでの収集をやっていらっしゃる。ましてや今は、お話、説明があったように、1人がお休みで運転手さんがその作業をやらなきゃいけない。休みじゃなくても3人で作業をやっているということは、運転だけに専念しているなんてことは、果たしてそういう状況はあるんですか。まずそれが1つ。
 もう一つは、時間的な制約というのは、それ以外に、早く終えて早く戻りたいという意味なのか、また実際に、その環境からいって早くやらないと苦情が出るから、この収集業務はこういうふうに急いで慌ててやらなきゃいけない状況になっちゃっているのか、その辺はどんなふうに実態を把握していらっしゃるんですか。
◎渡邊 生活環境部長 今の志村委員の御質問ですが、まず、3人体制の状況ということでございますが、基本的に1車3人体制で職員を配置しておりますが、今お話があったように、基本的には運転手はおりないんですが、場所によっては運転手もおりて積み込み作業を手伝うとかいう状況もございます。私どもとしても、基本的に3人体制をちゃんと配置できるような体制を今後とも続けていきたいと思っています。
 また、時間的な問題ですが、場所によっては、やっぱり路上駐車で長い時間とめられない場所も、いろんなところがございますので、その辺については安全作業要領に基づいてきっちり安全作業をやるようにすることと、もう一つは、職員につきましても、随分昔は上がりじまい的な感覚もございましたけれども、今は基準作業を設けまして、1日の勤務時間というか作業時間についても一定の基準を設けて、それでやっていますので、現在は、職員も早く上がれば休めるんだとか、そういうことではなくて、ちゃんと基準作業に基づいた時間帯で作業をする、一方、市民の方におきましては、道路事情等でおくれる場合もございます。また、どうしても早く来てくれということもございますので、先ほど申しました基準作業の中でも、現在普通ごみは1日置きですが、できるだけ同じ時間帯に収集できる定時定点収集を進めているところでございます。
◆志村勝 委員 本当に私もよく見るんですが、本当にスピーディーな作業をやっていますよね。あれをずっと続けてやっていっている状況をちょっと教えてもらいたいんですが、朝何時ごろからああいう作業を始めて何時までに事務所に戻ってくるというか、どういうことになっているんですかね。
◎渡邊 生活環境部長 朝、職員は8時から安全朝礼を毎日やります。ですから、その前に出勤して作業服に着がえまして、職員の控室へ集まりまして、そこで管理監督者からの朝礼、あるいはその日の作業体制の確認といったことをやりまして、その後構内に出まして、そこで出庫前にまず体をならさなきゃいけないということでストレッチ体操を5分程度やりまして、その後から順次、グループでまず指差呼称等の安全確認をした上で出庫ということになりますので、大体出庫が8時半ぐらいになります。それから現場に行きましてごみ収集をやります。それで午前中に大体3台です。事業所に戻るのが大体11時45分から12時と。現場の距離等もございまして車両の帰所時間は異なりますが、また午後1時から出庫いたしまして、それで4時前後に帰所すると。また午後も2台の作業を基本としておりまして、1日5台作業でやっております。4時半が終業時間でございますので、事業所へ戻って入浴しまして帰所、帰宅ということになります。
◆志村勝 委員 そういう一つの流れなんですけれども、実際はこういう状況じゃなくて、もっと早く上がっている、急いで作業をして早く戻ろうといった状況が続いているんじゃないですか。
◎渡邊 生活環境部長 先ほども言いましたが、昔は多分にそういう傾向が強かったんですけれども、今は基準作業で、1車当たりの作業体制というか、作業量等も定めましてやっておりますので、確かに当日の道路事情とか、またごみの排出量、天候等いろいろ影響する要因もございますので、それによっては事業所へ戻る時間が早くなったり、場合によっては12時を過ぎるという状況もございます。
◆志村勝 委員 そういった意味では、なれてきてスピーディーに対応して早く戻れるということがいいのかもしれないけれども、ある面では一斉にみんなでやっていると、どっちが、だれが早く対応しているのかというようなことも出てきているでしょうし、それから、中には今、この事故のときのように3人体制なのに運転のお仕事をやりながら収集まで、実際にそういったこともやらなきゃいけないような状況というのは、例えばグループの中でもいろいろあろうかと思いますが、どのくらい出ているケースなんですか。運転だけに専念しているなんてことはまず見たことない。3人でやっていたら、現実はどうなんでしょうか。
◎渡邊 生活環境部長 川崎市は、南北に長く、川崎区とかの平たん地と、宮前以北の丘陵地、その辺でいろいろ職員の作業体制の異なるところがありますけれども、作業体制については、明確なデータというのはまだちょっとつかんでおりませんけれども、できるだけ運転手がおりないようにということは指示しているんですが、先ほど言いましたごみの量とか、どうしても仲間の手伝いをしようという運転手の思いもあって、そういうところもあろうかと思います。
◆志村勝 委員 よくわかったような、わからないような。要するに、局長、自分自身がその作業にかかわってその現場にいたとしたらどういうふうになるのかなと。運転をしながら、さらには収集業務をするということは、結構きつい仕事だと思います。そういう現状が、今回こういう事故につながったという部分があろうかと思うし、また、そんなことは今までなかったんだから、そんなことは特別なケースですよ、特異なケースですよというとらえ方があるかもしれないし。
 だから、逆に今現実に起きてしまって、正直言って恐ろしいことだなと。親子連れがそうやって逃げられたからよかったけれども、人身事故なんかにつながったら大変なことになっちゃうことですし、今後のことを考えた場合に、現実にお休みになったときに、運転をする方が作業に加わるというケースが結構あるということがいろいろ現実的に出てきた、そういった状況をつかんでいるかどうかわかりませんが、あったとしたら何か考える必要があると思うんだけれども。その辺は、今までこの仕事にかかわっていた方で、退職した方で、今事務所に行っていて別なお仕事をしていらっしゃる運転の方なんかもいらっしゃるような話も聞くんだけれども、そういうのは何かいろいろ工夫はできないのか。運転だけに専念する、ある面ではそういったことが必要な状況があるんじゃないかと思うんだけれども、その辺はどうなんですか。
◎鈴木 環境局長 やっぱり休みの関係があって、3人乗りなんですけれども、どうしても2人になる時間というか、日にちもあると思うんです。そういった場合、班編成というか、ローテーションがあると思うんですけれども、そういう中でこういった危険箇所とか、あるいは坂道みたいなところに対しては、2人にならないような中でのローテーションの工夫みたいなものはできるのかなと思っておりますけれども。
◆志村勝 委員 私も現実にそういった、私自身がその作業に従事していて、運転をしながら収集もということになった場合に、先輩の収集の方、いろいろ作業をやっていらっしゃる方、運転の方のほうが若い後輩の方だったとすると、やっぱり手伝わなきゃいけないという部分も、そういった意識的なことも相当あるように聞いていますし、現実に何だあいつはという、やはり後輩であれば、そういった先輩が一生懸命やっている中で少しでも一緒になって早く終えたいという、この作業を早く終えて事務所に戻りたいという部分もあろうかと思います。いろんなそういった精神的な部分も含めて今回は非常に危険な状況があって、このような形で、まだ人身事故につながらなかったということは救われたことなんですけれども、でも現実に人身事故につながるような可能性はすごく多いと思いますよ。
 毎日私も見ていますけれども、車で来るときにいろんな作業を見ますけれども、大きな道路なんかもそうだし、狭いところもそうだし、現実に大きなごみ収集車をそれなりに中型にしたって、住宅地域の中にあっては、最近のケースとして、ごみの集積場所が決まらなくて、鳴らしていくと、その車が来たときにみんなが一斉に玄関から出てきてごみを入れるようなところもあるわけだから。私が今町会長をやっている、うちのほうの町会の中ですら、ごみの集積所の問題でさまざまなことがあると、本当に現実の現場のこういう収集の方々が大変御苦労いただいて狭いところへわざわざやってきてもらうようなこともお願いしてやっているようなケースもあります。事故につながることは今まで余りない――報告はいつもこの報告の中にあるけれども、本当に厳しい状況の中でやっているということを、何か検討チームみたいなもので検討したことはあるんですか。
◎渡邊 生活環境部長 今委員がおっしゃった作業体制の中で、職員に労働的な負担を与えない、あるいは安全作業につながるという意味では、今中型ごみ車の例を出されましたが、川崎市におきましては、中型車両が主力になっています。そのほかに小型車もあるわけですけれども、できるだけ狭隘地区とか、あるいは乗りおりの体力的な負担を軽減するとか安全作業につながるような形で、できるだけ今後小型車両の導入の推進を進めてまいりたい、そのような検討を進めておるところでございます。
◆志村勝 委員 これ以上あれしてもしようがないんだけれども、現実に運転をしながら運転手の方が運転に専念できないで収集のほうの作業に全面的に加わる姿を、私も現実にもう何回も見させていただいていますので、そういうふうに見ていると、やっぱりこれは事故に必ず、交通事故も多いでしょうし、人身事故にでもなるようなことのほうが逆に――今回はブレーキをというようなことのようですが、これだって本当によかったと思いますよ。親子連れのそういった方が逃げられたからよかったけれども、万が一のことがあったら、これは大変なことになっちゃうと思いますよ。
 そういった意味で、局長としても一番の責任者として、その辺の、改めて改善をどんなふうに、具体的にただ改善しますというのではなくて、運転をする方が業務を一緒になってやらなきゃいけないような状況ができたときの、そういった安全対策というか、補助対応というか、そういう部分についてもしっかり考えなきゃいけないと思うんですが、一番の問題はその辺だと思うんです。どんなふうに考えていらっしゃるのか。
◎鈴木 環境局長 私も役所に入ったスタートは中原清掃事務所というところだったんですけれども、そこのときは、ちょっと話が戻りますけれども、確かに3人乗りで先輩、後輩の関係なんかがあって、運転手の方がよくおりて、むしろ後輩を助けるみたいな感じでよくやっていたのと、もう一つは、早上がりというんですか、早く上がってきて早く済ませたいという風潮というか、一つの習慣みたいなのがあって、そういうのは安全というか、危険につながるということで、だんだん作業基準などをつくりまして見直してきました。
 そういう中で、今、各所とか、それから労使が一緒になって安全衛生の委員会みたいなものをつくっておりまして、そういう中で作業基準もつくっておりまして、現実に現業の方も今うちの本庁に席を置いてその辺の見直しもやっています。そういう中で、いつもこういう事件が起きると、強化していきますとか、研修で改めてやっていきますという話なんですけれども、そういった一つの組織立ったものもありますので、そういう中で、先ほど言いましたように、現実のローテーションの組み合わせも含めましてやっていきたいと思っております。
◆志村勝 委員 これ以上やりとりしてもしようがないんだけれども、今回こういう形で目に見えて事故という形になって、ある面では運転手をやりながら、そういったのをやりながら、はっと思ってすぐに戻ってもう一回サイドブレーキを踏むとか、いろんなケースもあったんだと思うんだよね。ですから、本当に今回は救われたというか、大きな事故につながらなくてよかったという思いをいたしますけれども、これはもう現実に起きる可能性は大ですし、しっかりしたそういった、これは気をつけろ、気をつけろと言っているだけではだめで、現実に2人で運転をしながら、その人が収集業務のこともやりながら、若い人ばかりならいいけれども、若い人ばかりじゃなくて、結構それなりの人もいらっしゃるわけだから、その辺はきちんとしないといけないと思いますよ。これを要望して、結構です。
◆山口和子 委員 今回の事故で、母親の機転で赤ちゃんが救われたということで本当によかったと、本当に胸をなでおろす気持ちでいっぱいなんですけれども、私はほかの自治体での収集業務、瓶、缶のところをいろいろ見ていって、ある都市では、パッカー車ではなくて平ボディーにどんどん積んでいくんです。2人作業で1人は運転手でずっとおりない。1人は、清掃事業所からどこかに行くときとか、長距離のときはずっと助手席に乗っているんですけれども、後ろで作業をしながらだからその人もドアをあけることはほとんどないと。よくドアをあけて、そこで後ろからぶつかってきたりという事故も環境局の今までの報告にもあったと思うんですけれども、そこでもうどんどん積んでいくだけなんですね。だから、余り時間もかからないし、前回の議会でも袋収集とかいろいろ提案をさせていただきましたけれども、やっぱり他都市のいい事例とかもぜひ検討していただきたいなと思います。いろいろなさっているとは思うんですけれども、こんな事故があって、やはり抜本的に見直したほうがいいのかなといろいろ考えさせられた事件で、ぜひ今後検討していただきたいなと思います。よろしくお願いします。
○浜田昌利 委員長 ほかにございますでしょうか。
 それでは、この件につきましてはこの程度とさせていただきます。
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 引き続きまして、環境局関係の「平成20年第5回定例会提出予定議案の説明」を受けます。
 理事者の方、よろしくお願いいたします。
◎鈴木 環境局長 それでは、平成20年第5回川崎市議会定例会に提出を予定しております環境局関係の議案及び報告につきまして御説明申し上げます。
 提出いたしますのは、議案が6件、報告が1件、計7件でございます。
 議案につきましては、「第144号 川崎市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」、「第153号 浮島処理センター基幹改良工事請負契約の締結について」、「第158号 川崎市都市公園の指定管理者の指定について」、「第159号 川崎市余熱利用市民施設の指定管理者の指定について」、「第160号 川崎市橘リサイクルコミュニティセンターの指定管理者の指定について」、「第172号 平成20年度川崎市一般会計補正予算」、また、報告といたしましては、「第19号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について」でございます。
 内容につきましては、それぞれの担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎大谷 公園管理課長 それでは、「議案第144号 川崎市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」御説明申し上げます。
 議案書の21ページをお開き願います。まず初めに、条例改正の要旨についてでございますが、1枚おめくりいただきまして、22ページの制定要旨にございますように、今回の改正は、都市公園の占用料の額を改定するため制定するものでございます。
 次に、改正の理由についてでございますが、恐れ入りますが、お手元にお配りしてございます環境委員会参考資料に基づきまして御説明させていただきますので、資料の1ページ目をお開き願います。まず、改正理由についてでございますが、現行の公園占用料につきましては、平成9年4月1日に改定を行って以来12年が経過しておりますが、この間、占用料の算定基礎となっております土地の固定資産税評価額の変動が見られたことを考慮し、また、今議会におきまして建設局から御提案申し上げております道路占用料の改定に準じまして、条例第17条第1項の占用料の改定をお願いするものでございます。
 次に、改正の内容について御説明申し上げます。占用料改定の内容といたしましては、種別といたしまして、電柱その他これに類するものにつきましては、占用料の額について、現行の1カ月1本につき392円を377円に、次に、鉄塔につきましては、1カ月1平方メートルにつき260円を325円に、変圧塔につきましては、1カ月1個につき260円を325円に、簡易型携帯電話システム無線基地局につきましては、1カ月1個につき125円を162円に、水道管、下水道管、ガス管その他これらに類するものにつきましては、1カ月1メートルにつき327円を487円に、通路、鉄道、軌道、公共駐車場、防火用貯水槽、下水道施設等で地下に設けられるものにつきましては、1カ月1平方メートルにつき175円を195円に、郵便差出箱、信書便差出箱及び公衆電話につきましては、1カ月1個につき260円を325円に、標識につきましては、1カ月1本につき210円を260円に、橋並びに道路、鉄道及び軌道で高架のものにつきましては、1カ月1平方メートルにつき445円を552円に、天体、気象または土地観測施設につきましては、1カ月1平方メートルにつき105円を130円に、工事用施設及び工事用材料置き場につきましては、1カ月1平方メートルにつき680円を844円にそれぞれ改めさせていただくものでございます。
 次に、附則についてでございますが、恐れ入りますが、議案書の21ページにお戻り願います。
 第1項につきましては、この条例の施行期日を平成21年4月1日からとするものでございます。
 第2項につきましては、経過措置でございまして、この条例の施行の際、現に占用許可を受け、かつ占用料を納付している場合におきましては、その許可の期間が施行日以降にわたりましても、なお従前の例によるとするものでございます。
 以上をもちまして、「議案第144号 川崎市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」の御説明を終わらせていただきます。
◎直喜 施設課長 続きまして、「議案第153号 浮島処理センター基幹改良工事請負契約の締結について」御説明申し上げます。
 お手元の議案書の61ページをお開き願います。浮島処理センターは、平成7年10月の竣工から13年が経過し、ごみ焼却処理施設及び粗大ごみ処理施設の設備全体の老朽化によりまして、施設の適正な維持管理が困難な状況になっており、ごみ処理に支障を来たしております。このことから、本工事は老朽化が進行している設備の機能回復及び延命化を目的に実施するものでございます。
 工事場所は川崎区浮島町509番地の1でございます。契約の方法につきましては、性能発注方式による随意契約でございまして、当時、本施設を設計、施工いたしました日本鋼管株式会社から、現在、業務移管されているJFE環境ソリューションズ株式会社と仮契約を締結したところでございます。契約金額につきましては52億9,200万円でございまして、工事期間は平成20年度からの4年間で、その完成期限は平成23年9月30日とするものでございます。
 次のページの参考資料の工事概要をお開き願います。まず、浮島処理センターの配置でございますが、お手元の参考資料の2ページになります浮島処理センター案内配置図をごらん願います。黄色で表示しているごみ処理棟、粗大ごみ処理棟及び計量棟の各設備を改修するものでございます。
 続きまして、ごみ焼却処理施設の改修でございますが、3ページの参考資料2をあわせてごらん願います。ごみ処理のフロー図でございまして、図面の着色部分が本工事の対象設備でございます。各施設の主な工事内容でございますが、まず、受入供給設備につきましては、茶色で表示しておりますごみ計量機、投入ホッパの改修と給じん装置の改修及び改造をするものでございます。
 次に、燃焼設備でございますが、赤色で表示しております乾燥及び燃焼ストーカ、耐火物、助燃バーナなどを改修するものでございます。
 次に、燃焼ガス冷却設備でございますが、緑色で表示しております磨耗の著しいボイラー水管及び水平蒸発管の改修と蒸気復水器の駆動装置を改修するものでございます。
 続きまして、排ガス処理設備でございますが、青色で表示しております脱塩反応塔とろ過式集じん器の改修及びろ過式集じん器のろ布の交換を行うものでございます。
 さらに、通風設備でございますが、水色で表示しております腐食の著しい屋内及び屋外の煙道を改修するものでございます。
 また、灰処理設備でございますが、紫色で表示しております灰コンベヤーなどの各コンベヤーの改修と飛灰安定化装置の改修及び改造をするものでございます。
 そのほか、電気・計装設備の自動燃焼制御装置、排水処理設備の砂ろ過塔、かき寄せ機及び雑設備などの改修をするものでございます。また、維持管理上の作業環境対策といたしまして、炉室内の換気装置を新設するものでございます。
 続きまして、粗大ごみ処理施設の改修でございますが、4ページの参考資料3をあわせてごらん願います。粗大ごみ処理のフロー図でございまして、まず、受け入れ・供給設備につきましては、茶色で表示しておりますプラットホーム、不燃物受け入れコンベヤー及び供給フィーダーなどの改修をするものでございます。
 次に、破砕設備でございますが、赤色で表示しております回転破砕機、切断機を改修するものでございます。
 続きまして、搬送設備でございますが、緑色で示しております振動コンベヤーなどの各コンベヤーを改修するものでございます。
 さらに、選別設備でございますが、青色で表示しております磁選機の改修及びアルミ選別機の能力アップを含め改修をするものでございます。そのほか、電気・計装設備、給排水諸配管設備、排水設備及び雑設備などの改修をするものでございます。
 浮島処理センター基幹改良工事請負契約の締結に係る説明については以上でございます。
◎大澤 庶務課長 それでは続きまして、指定管理者の指定関係の議案につきまして御説明申し上げますので、議案書の71ページをお開き願います。初めに、「議案第158号 川崎市都市公園の指定管理者の指定について」でございます。
 まず、指定管理者に管理を行わせる施設でございますが、2つの施設がございます。初めに、1番目の施設でございますが、施設の名称は大師公園でございます。指定管理の対象といたしましては、水泳プール、大師こども文化センター、大師老人いこいの家を除く区域でございます。施設の所在地は川崎市川崎区大師公園1番でございます。
 次に、指定管理者でございますが、住所が川崎市中原区等々力3番12号、名称は財団法人川崎市公園緑地協会でございまして、代表者は理事長土田勲でございます。
 次に、指定期間でございますが、平成21年度4月1日から平成24年3月31日までの3カ年でございます。なお、72ページに参考資料といたしまして法人の概要を掲げてございますので、後ほど御参照願います。
 次に、71ページにお戻りいただきまして、2番目の施設でございますが、施設の名称は多摩川緑地パークボール場で、施設の所在地は川崎市高津区宇奈根、久地地内でございます。
 次に、指定管理者でございますが、住所が東京都稲城市矢野口4015番地1、名称は株式会社よみうりサポートアンドサービスでございまして、代表者は代表取締役社長志摩喜三でございます。
 次に、指定期間でございますが、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5カ年でございます。なお、73ページに参考資料といたしまして法人の概要を掲げてございますので、後ほど御参照願います。
 続きまして、「議案第159号 川崎市余熱利用市民施設の指定管理者の指定について」でございます。
 議案書の75ページをお開き願います。まず、指定管理者に管理を行わせる施設でございますが、2つの施設がございます。初めに、1番目の施設でございますが、施設の名称は川崎市堤根余熱利用市民施設で、施設の所在地は川崎市川崎区堤根73番地1でございます。
 次に、指定管理者でございますが、住所が川崎市幸区堀川町580番地、名称は株式会社明治スポーツプラザでございまして、代表者は代表取締役石原良太郎でございます。
 次に、指定期間でございますが、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5カ年でございます。
 次に、2番目の施設でございますが、施設の名称は川崎市王禅寺余熱利用市民施設で、施設の所在地は川崎市麻生区王禅寺1321番地でございます。
 指定管理者及び指定期間は、1番の川崎市堤根余熱利用市民施設と同じでございます。なお、76ページに参考資料といたしまして法人の概要を掲げてございますので、後ほど御参照をお願いいたします。
 続きまして、「議案第160号 川崎市橘リサイクルコミュニティセンターの指定管理者の指定について」でございます。
 議案書の77ページをお開き願います。初めに、指定管理者に管理を行わせる施設の名称及び所在地でございますが、施設の名称は川崎市橘リサイクルコミュニティセンターで、施設の所在地は川崎市高津区新作1丁目20番3号でございます。
 次に、指定管理者でございますが、住所が東京都新宿区信濃町34番地、名称はテスコ株式会社でございまして、代表者は代表取締役?橋博文でございます。
 次に、指定管理期間でございますが、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5カ年でございます。なお、78ページに参考資料といたしまして法人の概要を掲げてございますので、後ほど御参照願います。
 指定管理者の指定関係の議案につきましては以上でございます。
 続きまして、「議案第172号 平成20年度川崎市一般会計補正予算」のうち、環境局関係につきまして御説明申し上げます。
 今回お願いいたします補正予算は、指定管理者制度による公の施設の管理業務の委託に伴うものでございます。お手元の青い表紙の「平成20年度川崎市一般会計補正予算書」の6ページをお開き願います。
 第2表、債務負担行為補正でございます。表の下から2段目にございます平成20年度公共施設管理運営事業について、補正後の期間を平成20年度から平成25年度までとし、限度額を70億8,366万9,000円とするものでございますが、このうち環境局分といたしまして10億2,839万3,000円を計上するものでございます。理由といたしましては、平成21年度から指定管理者が変更となります余熱利用市民施設及び橘リサイクルコミュニティセンターにおきまして、新たな指定管理者との協定を平成20年度内に締結し、現指定管理者との引き継ぎを行うことにより、平成21年度から指定管理業務を開始するためのものでございます。
 なお、18ページから19ページに「債務負担行為補正に関する調書」が記載されておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。
 続きまして、「報告第19号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について」御説明申し上げますので、恐れ入りますが、議案書の145ページをお開き願います。
 交通事故に関する1番から8番の専決処分につきましては、総務委員会において一括して総務局が説明することとなってございますが、その中で損害賠償額が大きなものにつきまして、環境局からも説明させていただきます。
 それでは、3番目の専決処分についてでございます。本件は、平成19年5月17日、川崎区夜光1丁目2番1号先路上で、本市中型粗大ごみ収集車が右折した際、前方から走行してきた被害者運転の原動機付自転車に接触し破損させ及び被害者を負傷させたものでございます。被害者との話し合いの結果、2,397万1,968円をもちまして示談が成立いたしましたので、平成20年8月22日に専決処分をさせていただきました。安全運転の徹底につきましては、従来から局を挙げて取り組んできたところでございますが、さらに充実強化をいたしまして事故の防止に努めてまいりたいと存じます。
 次に、交通事故以外の案件につきまして御説明申し上げますので、議案書の146ページをお開き願います。12番の専決処分についてでございますが、本件は平成20年5月20日、被害者宅駐車場で隣接する道路からはみ出していた街路樹の枯れ枝が落下し、駐車していた被害者所有の軽乗用車を破損させたものでございます。被害者との話し合いの結果、5万8,013円をもちまして示談が成立いたしましたので、平成20年9月29日に専決処分をさせていただきました。本件事故につきましては、発生後直ちに落下した枯れ枝を撤去するとともに樹木の剪定を行うなど、再発防止策を実施いたしました。今後、このような事故が起きないよう安全管理に万全を期してまいりたいと存じます。
 なお、報告いたしました賠償金につきましては、本市が契約しております賠償責任保険により全額補てんされる予定でございます。
 以上をもちまして、環境局関係の報告につきまして説明を終わらせていただきます。
○浜田昌利 委員長 説明は以上のとおりです。本日は提出予定議案の説明でございますのでこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                ( 異議なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、以上で環境局関係の提出予定議案の説明を終わります。
 ここで、理事者の交代をお願いいたします。
               ( 理事者交代 )
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 次に、水道局、交通局ともに関係する提出予定議案についての説明を受けます。なお、水道局から総務課長が出席しておりますので、御報告いたします。
 それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。
◎菅原 交通局長 おはようございます。平成20年第5回市議会定例会に提出を予定しております議案につきまして御説明を申し上げます。
 初めに、総務局から提出を予定しております「議案第141号 川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」でございますが、このうち、川崎市公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例につきましては、水道局及び交通局に関係する条例の改正でございますので、水道局も同席させていただきまして、内容につきましては労務担当主幹から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎小林 労務担当主幹 それでは、議案第141号について御説明申し上げますので、議案書3ページをお開き願います。
 「川崎市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等」の一部を改正する条例の制定についてでございます。制定要旨でございますが、13ページをごらんください。地方公務員の育児休業等に関する法律の規定に基づき、育児のための短時間勤務制度等を導入するため、この条例を制定するものでございます。この育児短時間勤務とは、職員が職務を完全に離れることなく育児を行うことを可能とする、育児のための短時間勤務を認めるものでございます。
 このうち、交通局、水道局に関連する条例といたしまして、11ページをお開きください。下から2行目、第4条「川崎市公営企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正」についてでございます。この条例は、交通局、水道局、病院局の共管条例でございまして、環境委員会に属します交通局、水道局を代表して交通局から御説明するものでございます。
 それでは、改正内容について御説明いたしますので、12ページをごらんください。第12条第2項の改正でございますが、「(1日の勤務時間の)一部」の次に「2時間を超えない範囲内の時間に限る」を加えるものでございます。
 次に、第14条の3の改正でございますが、第2項の次に「地方公務員の育児休業等に関する法律第18条第1項」を加えるものでございます。
 いずれも育児短時間勤務制度等の導入に伴い、所要の整備を行うものでございます。
 次に、附則でございますが、この条例は平成21年4月1日から施行するものでございます。
 以上で、議案第141号のうち、交通局及び水道局に関する部分につきまして説明を終わらせていただきます。
○浜田昌利 委員長 説明は以上のとおりです。本日は提出予定議案の説明でございますのでこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                ( 異議なし )
○浜田昌利 委員長 それでは以上で、水道局、交通局ともに関係する提出予定議案の説明を終わります。
 ここで、理事者の一部交代をお願いいたします。
              ( 理事者一部交代 )
○浜田昌利 委員長 次に、所管事務の調査として、交通局から「平成20年12月実施のダイヤ改正について」の報告を受けます。
 理事者の方、よろしくお願いいたします。
◎菅原 交通局長 それでは、「平成20年12月実施のダイヤ改正について」につきまして運輸課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎小野塚 運輸課長 それでは、平成20年12月に実施いたしますダイヤ改正につきまして御説明申し上げますので、お手元にございます資料、表紙をおめくりいただきまして、「平成20年12月実施のダイヤ改正について(概要)」を御参照願います。
 このたびのダイヤ改正でございますが、お客様のさらなる利便性向上を図るため、小杉駅、古市場方面から川崎駅東口へのアクセス向上を図ること、並びに、川73系統埠頭線、川71系統御幸線及び杉40系統宮内線等におけるお客様の利用実態に対応することを目的といたしまして実施するものでございます。ダイヤ改正の実施日ですが、平成20年12月15日月曜日でございます。
 次に、実施営業所ですが、現在、業務委託を請け負っております臨港グリーンバス株式会社が担当する上平間営業所でございます。
 次に、実施路線でございますが、お手元の資料の別紙1「ダイヤ改正路線図」をあわせて御参照願います。ダイヤ改正の対象となります路線は、全部で6路線でございます。緑色の線の川74及び川75系統の扇町線、紺色の川71系統御幸線、ピンク色の杉40系統の宮内線、赤色の川73系統の埠頭線、ねずみ色の川82及び83系統の小倉循環線、青色の川66系統の新城線、以上6路線でございます。
 続きまして、各路線別に改正の概要を御説明いたしますので、別紙2「運行計画概要」を御参照願います。初めに、川74系統扇町線でございます。現在、小杉駅前から古市場地区を経由いたしまして川崎駅西口北に接続しておりますが、日中時間帯における川崎駅東口での買い物等の御利用の利便を図るため、扇町線のダイヤの一部を川崎駅東口に振り向けることとし、中幸町3丁目停留所から川崎駅西口北に向かわず、直接川崎駅東口に乗り入れるための系統を新設いたします。
 運行本数でございますが、平日は8時台から15時台までの毎時1本の計8本、土曜、休日につきましては、9時台から16時台までの同じく毎時1本のそれぞれ計8本を小杉駅前から川崎駅東口に乗り入れます。また、川崎駅東口への乗り入れに伴いまして、川崎駅西口北への接続本数に減回が生じますので、お客様の利便の低下を極力抑えるため、河原町循環を平日、土曜、休日それぞれ増回いたします。なお、新設いたします系統の川崎駅東口での乗り場は、現在、川崎駅東口から上平間方面に向かう川73系統埠頭線が使用している21番乗り場となります。参考といたしまして、川崎駅東口21番乗り場の時刻表を掲載しておりますので、後ほど御参照ください。
 次に、別紙2の2ページ目をお開き願います。川71系統御幸線でございます。御幸線につきましては、平日2本、土曜4本、休日は5本をそれぞれ増回するとともに、平日の日中時間帯におきまして、おおむね12分間隔とするパターンダイヤ化をあわせて図ります。
 3番目の杉40系統宮内線でございますが、宮内線につきましては、平日の朝ラッシュ時間帯に増回を行い、通勤、通学のお客様の利便向上を図ります。
 4番目の川73系統埠頭線、5番目の川83系統小倉循環線の川崎駅西口から上平間間の出入庫系統、6番目の川66系統新城線の上平間から井田病院間につきましては、さきの御幸線、宮内線の増回対応及び利用実態を勘案し、川73系統埠頭線、川83系統小倉循環線につきましては減回を含めた運行間隔の調整を、新城線につきましては運行間隔の調整を行います。
 それでは、初めにごらんいただきました「平成20年12月実施のダイヤ改正について(概要)」に戻りまして、5のPRでございますが、関係する各町内会での回覧、広報掲示板を初め、関係停留所へのチラシ掲示、バス車内へのポスター掲出、市バスホームページへの掲載などを行いたいと考え、12月初めから改正内容のPRをしてまいりたいと存じます。
 次に、6のその他でございますが、川74系統扇町線の川崎駅東口乗り入れに当たりまして、中幸町3丁目停留所と川崎駅東口の途中、川崎駅東口方向に京浜急行線への乗りかえ利便を考え、ソリッドスクエア前停留所を新設いたします。
 平成20年12月に実施いたしますダイヤ改正の概要につきましての御説明は以上でございます。
○浜田昌利 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明について質問等がございましたら、お願いいたします。
◆猪股美恵 委員 ダイヤ改正をするときに、改正の基準といいますか、どういうものに基づいてどう改正していくのかという利用者数だとか、そういうものが前提で考えられたら、やっぱりもっと違う要素も含まった形での減にしたり、増にしたりという基準が少しわからない。
◎菅原 交通局長 今回ダイヤ改正を実施したきっかけにつきましては、川崎駅東口へ接続しておりました上平間営業所、川崎駅東口行き方向のバスが、西口北ターミナルをつくりましたので、全部向こうへ移しました。その後、市民の方々から、特に古市場地区、あるいは小杉地区の方から、今まで東口へ出ていたんだけれども、東口への用事もあるので何とか入れられないかというお話がございましたので、今回扇町線の日中時間帯ですけれども、1時間に1本ずつ程度の便を入れるということで、営業所全体でやりくりをされているというふうに私どもは考えておりますので、その点では、この際ほかのバス路線で、減回、少し減らしても支障のない部分があるかどうかというチェックをします。
 それからあと、それ以外に、現在お客さんから、朝例えばいっぱいでふやさなきゃいけない部分があるんではないかなということで、そういう点を全体的に見まして、実は埠頭線というところで、ラッシュ時間帯で4分に1本ぐらい出ている部分があるので、これは余裕があるなという判断をいたしまして、その分はちょっと減らそう。そのかわり、例えば宮内線というのがございまして、ミュージアムから先なんですけれども、小杉から出まして中原に行く路線なんですけれども、朝かなりお客様がぎゅうぎゅう状態だということがございますので、そっちはふやそうということで、ある程度の状況を、お客様のニーズを判断して、例えば50人乗っているから1便ふやすとかという、そこまでは行っていないんですけれども、朝、特に雨の日は現状いっぱいだよというような部分がございましたので、そういうやりとりでやったということでございます。
◆猪股美恵 委員 その点はわかったんですけれども、その状況だとかニーズというのは、こっちの事業者として採算性だとかを含めて考えているのか、それから、市民からのモニタリングというのか、意見みたいなものがどういうふうにこの変更に反映されているのかとか、その辺はどうなんですか。
◎菅原 交通局長 基本的にはお客様の利用実態を把握して、それでそのニーズに見合った本数を確保するというふうに考えております。それで、実は昨日、鷲ヶ峰営業所管内でOD調査というのを実施いたしました。朝一番から最終便、お客様はどこから乗ってどこでおりるか、あわせて、おりた後どういう交通手段を選ばれているのかというところまで調査をいたしまして、そういった数字をある程度把握してダイヤ改正ができれば一番ベストだと思っているんですけれども、今回の場合には、平成17年4月に先ほど申し上げたターミナルを移動した後、かなりお客様から苦情がたくさんございましたので、OD調査をやっている時間はちょっとございませんでしたので、今回このような判断をして改正をしたわけでございます。
◆猪股美恵 委員 バスというのは本当に生活の足ですから、事業者としてふやしたり、減らしたりというところが、住民にとっては、この前まではここの時間にあったのになくなったよという、必ずそういう話も出てくると思うので、そういう裏づけのある説明がなされていかなければいけないんだろうなというふうに思っています。今回OD等の裏づけはまだないにしても、そういう苦情等も含めて不便になっていく人も必ずいるわけだから、その人に根拠性のある説明というのをしっかりしていってほしいなということを申し上げておきます。
◆織田勝久 委員 ここは全部臨港グリーンバスにお願いしている部分ですよね。それで、これは皆さんのほうで基本的な計画を多分おつくりになったんだと思うんですけれども、グリーンバスとはどういう形で調整をしていったのか、ここに至る過程を簡単でいいんですが、ちょっと聞かせていただけますか。
◎小野塚 運輸課長 グリーンバスとの調整でございますけれども、基本的な方向性は、あくまでも私どもの交通局が持っている路線ですので、お客様等からの要望等も加えた中で、こういう形態がいいだろうということで、基本的なダイヤ、こんな形で走らせたいということをまず示します。その中で、グリーンバス株式会社は自分のところの勤務条件、乗務員等の勤務条件がございますので、そういうところで動かせるかどうかということで、今回については微調整程度で、私どもが基本的につくったものに対して多少の入れかえを伴う感じで全体の枠を考えていく中で対応していきましょうということで、余り長時間かけない中での協議で実施できることになったということでございます。
◆織田勝久 委員 では、特に大きな調整は必要なかったということですね。
◎小野塚 運輸課長 全体の業務、お客様のニーズを見ながらの大きな調整は将来入る可能性はありますけれども、今回につきましてはその程度にとどめたということでございます。
◆織田勝久 委員 何か埠頭線の本数を変えられるみたいなお話、そこは影響ありませんか。
◎小野塚 運輸課長 上平間から今回行った路線につきましては、川崎駅西口までの部分で、実際に現在、上平間から西口北へは平日で約170本入っております。その部分で幾つかの減回ですので、十分お客様への影響は抑えた中での対応となっております。
◆織田勝久 委員 早い話が、ドル箱の部分はいじくっていない、今のまま残るよということですね。
◎小野塚 運輸課長 はい。
◆井口真美 委員 1点だけ。発端は、もともと東口から出ていたのを西口に移したためにお客様の苦情がふえたということですね。西口に移すときに、そもそも東口をすべてなくすことに対する議論というのはなかったのか、そのあたりの要するにニーズに対する、言ってしまえば、この2年ちょっとは苦情が出るほど不便だったわけですよね。そのあたりの、総括というか反省はどうなっているんでしょうか。
◎菅原 交通局長 まず、1点目の東口から西口北へ移した経過でございますけれども、これは交通局だけの事情ではなくて、川崎駅東口バスターミナルの使い方といいますか、川崎に行く方面へ出るバスはあそこへ集約をしようと。それから幸区方面については、川崎駅西口方面に集約をしようという川崎市全体の方針に基づきまして、バス事業者として、私どもだけではなくて、例えば東急バスさんも川崎駅東口から五反田、あるいは溝口方面等へ出しておったんですけれども、すべて向こうへ移したということがございました。
 それからもう1点は、今回このように東口接続路線を何本か入れたことにつきましては、おっしゃるとおり、お客様から、端的に申し上げますと、川崎駅西口北の場合ですと若い方向けの店が多い。ある程度年配の方ですと、東口のさいか屋さんに行きたいですとか、あるいは、場合によっては医療機関へ行きたいというお話がございましたので、今回このような措置といたしました。
◆井口真美 委員 要するに、私は、特に川病へ行く人たちの問題が大変大きかったんじゃないかなと思うんです。公共交通機関が公的な施設を結ぶという点で、動線というのは必ずでき上がっていくわけで、言ってしまえば西口ができたから、東口をどう使うかということの中で動かしたということで、実際にそこに生活している人たちや使っている人たちの声を反映し切れなかったことが、別にダイヤを改正すればいいことだからさほどのことではないだろうけれども、やっぱり不便をこうむったんだという点でいえば、ニーズをどう調査するのかということは大変大事だなと思いましたし、ここがドル箱だから変えられたのかもしれないけれども、結局バスというのは、やっぱりいろんな方がいろんなふうに足として使われているわけだから、ちょっと変えれば不便になって困る人も生まれるということをちゃんと認識されてこういうまちづくりを考えないといけないのかなと感じましたので、今回はこういう話を聞いていただいて東口へ来れたと、大変喜んでいらっしゃる方が多いんだと思うんですけれども、そのあたりをしっかり考えた上での移動をするべきだというのは申し上げておきたいと思います。
○浜田昌利 委員長 ほかにございますでしょうか。
 特にないようでしたら、以上で「平成20年12月実施のダイヤ改正について」の報告を終わります。
 ここで理事者の退席をお願いいたします。
               ( 理事者退席 )
       ───────────────────────────
○浜田昌利 委員長 その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。
                ( なし )
○浜田昌利 委員長 それでは、以上で本日の環境委員会を閉会いたします。
               午前11時10分閉会