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神奈川県 横浜市

平成13年 大学教育委員会 P.1  05月18日−05号




平成13年 大学教育委員会 − 05月18日−05号









平成13年 大学教育委員会



               大学教育委員会記録

◇開会年月日      平成13年5月18日(金)

◇場所         市会4階大会議室A

◇時間         午前10時02分開会

            午前10時19分休憩

            午前10時22分再開

            午前10時40分閉会

◇出席委員       10人

  委員長    中川俊介君(民主党)

  副委員長   田中忠昭君(自民党)

  副委員長   加藤広人君(公明党)

  委員     佐藤祐文君(自民党)

  委員     角田和宏君(自民党)

  委員     吉原 訓君(自民党)

  委員     岡本英子君(民主党)

  委員     堀井和弘君(公明党)

  委員     手塚勇夫君(共産党)

  委員     中島明子君(ネット)

◇欠席委員        1人

  委員     安藤和男君(民主党)

◇傍聴議員    なし

◇出席理事者

  助役                 藤井紀代子君

 (市立大学)

  学長                 加藤祐三君

  事務局長               大場浪男君

  総務部長               池田輝政君

  医学部事務室室長兼附属病院管理部長  斎藤 勲君

  医学部附属市民総合医療センター管理部長

                     荻原信吾君

  医学部長               奥田研爾君

  医学部附属市民総合医療センター病院長 近藤治郎君

                            ほか関係職員

 (教育委員会)

  教育委員会委員長           高杉 暹君

  教育委員会委員            山岡優子君

  教育委員会委員            加藤 勲君

  教育委員会委員兼教育長        太田和彦君

  総務部長               佐々木五郎君

  教職員部長              阪間育男君

  施設部長               牧野和敏君

  学校教育部長             北里 善司郎君

  担当部長(学校教育部児童・生徒指導担当課長)

                     西村哲雄君

  人権教育担当部長           横松進一郎君

  養護教育総合センター所長       寺澤博昭君

  生涯学習部長             岩倉憲男君

  中央図書館担当部長          藤澤 昭君

  教育センター所長           松永昌幸君

  教育総合相談センター所長       中村満智子君

                            ほか関係職員

◇市会事務局

  議事課書記              大熊和子君

  調査課書記              梶原 豊君

◇議題

  市立大学関係

   1 報告事項

    (1) 医療事故公表判定委員会委員の委嘱について及び医学部外科学第2講座講師の科学研究費補助金の実績報告書の記載について

  教育委員会関係

   1 報告事項

    (1) 附属機関等の開催状況について

開会時刻 午前10時02分



△開会宣告



○(中川委員長) これより委員会を開会いたします。

 欠席は,安藤委員です。

 上着の着用は御自由に願います。

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△医療事故公表判定委員会委員の委嘱について及び医学部外科学第2講座講師の科学研究費補助金の実績報告書の記載について



○(中川委員長) 市立大学関係に入ります。

 議題にはございませんが,当局から発言を求められておりますので,この際,これを許します。



◎(大場事務局長) 2件ほど御説明させていただきたいと思っております。1つは,医療事故公表判定委員会に関することでございます。もう一つは,医学部外科学第2講座講師の科学研究費補助金実績報告書に関する件でございます。

 お手元に資料を配付させていただきたいと思います。

        (資料配付)

 まず初めに,医療事故公表判定委員会委員の委嘱について御報告申し上げます。

 資料の1をごらんください。

 医療事故の公表基準につきましては,本年2月19日の常任委員会で御報告申し上げまして,4月から適用いたしております。この公表基準では,医療事故の公表に当たって,病院長が適切かつ公正な判断を行うために,外部の委員を主体とした医療事故公表判定委員会を設置いたしまして,その御意見を伺うこととしております。

 この委員会の委員として,7名の方々を5月14日に委嘱いたしましたので,御報告申し上げます。

 委員につきましては,横浜赤十字病院の天川孝則氏以下7名の方々でございます。

 委員会の役割は,医療事故が起きた場合に,その都度,当該案件が公表すべきものかどうかの御意見をいただくほか,医療安全管理の取り組み状況などについての御意見も伺ってまいります。

 6月には第1回の委員会を開催したいと考えております。第1回の委員会におきましては,委員会の運営について御協議いただき,また,これまでの医療事故やそれらを踏まえた医療安全管理の取り組みについても御説明し,御意見をいただきたいと考えております。

 続きまして,資料の2をごらんください。

 5月16日の新聞で報道されました日本学術振興会の科学研究費補助金に対する実績報告書の記載問題につきまして,御報告させていただくものでございます。

 事実経過でございますが,本件は,医学部外科学第2講座の講師が,理化学研究所との共同研究として,平成12年からの4カ年を研究期間とする食道がんの研究に,日本学術振興会から科学研究費補助金を受けておりまして,この補助金の平成12年度分の実績報告に関するものでございます。当該講師が作成し提出した実績報告書では,マイクロアレイを使用して遺伝子解析を行った旨の記述となっておりましたが,実際は,12年度内には解析には至らなかったというものでございます。

 この実績報告書は2月から3月にかけて作成されたものであることから,記載時点では,3月末までの研究の進捗を見込んで記述したものと受けとめております。

 この事案は,外科学第2講座と理化学研究所とのヒト遺伝子発現に関する共同研究に対する医学部の調査委員会が,外科学第2講座の研究を調査していた中で,4月13日ごろに本件について,実際には遺伝子の解析までは行われていなかったことが判明したわけでございます。このことから,事務局といたしましても,当然実績報告書を修正すべきものと考え,直ちに是正の方向で指示いたしたものでございます。

 この是正方向に沿って医学部事務室では修正作業を進めてまいりましたが,当時は,調査委員会の報告書の取りまとめや再発防止策を緊急に検討するなど最優先に事務処理をしなければいけないこと等がございまして,日本学術振興会への報告がおくれたものでございます。

 日本学術振興会に対しましては,5月14日には修正した実績報告書を持参いたしまして,差しかえを依頼いたしましたところでございますが,学長名での正式な文書での差しかえを求められたために,5月17日付で学長名で差しかえの要請文書を提出してございます。

 いずれにいたしましても,実績報告の差しかえがおくれまして,誤解を招いた点については深く反省しております。今後このようなことが起こらないように,職員に対し徹底してまいりたいと考えておりますので,御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○(中川委員長) この際,御質問等があればお願いいたします。



◆(堀井委員) 2月から3月末にかけて,研究している状況を報告するに当たっては,当該講師が報告書を作成する。報告者は,いわゆる講師の方が報告するに当たって,共同研究という立場から見た場合には,やはり精査して報告すべきではないのかと思うわけです。人の個人的な研究で,その人の研究成果を報告されるということからした場合に,この辺の報告の仕方については,その講師だけの問題なんですか。



◎(大場事務局長) 研究者が直接日本学術振興会へ報告するという形でございますが,大学の場合には,一括して私どもがお届けする形をとっております。共同研究もあれば個人の研究もございまして,共同研究の場合には,研究の代表者の責任で内部調整した上で報告書が出ているのが通例でございまして,今回については,そこにも不備があったと考えております。



◆(堀井委員) この問題は,いわゆる231だかの検体に対してインフォームド・コンセントをとっていない問題からいろいろ調査されていて出たと私は認識するわけです。それがなければ,恐らくこういう問題が発覚するのは非常に難しかったのではないかと思うんです。憶測で物を言うのは控えなければいけませんけれども,この講師の方の心理的なものからすると,解析していないものを解析する見込みとさっき報告がありましたが,する前提があるから見込みがあるんです。自分の研究した内容を報告するのですから,名誉的なものもそこに備わってくるだろうし,この解析する状況の問題に対して,日本学術振興会に報告するのはかなり影響があると思うんです。しなければ今度は学校にも,研究機関にも迷惑かけるし,また本人の将来の問題に対してもいろいろ影響が出てくるわけです。だから,なぜこういう軽率なことをしたのかということからした場合に,共同研究ですから,報告するときにはしっかりとチェックする必要があるのではないかと思うんですが,その辺はどうですか。



◎(大場事務局長) 個々の研究の内容についてのチェックは,これまで市大もやっておりませんし,どこの大学でもそれぞれの研究者の良心に沿って行っていると聞いております。今後,共同研究の場合にどうするかという点につきましては,先般の改善対策の中でも,今後の課題ということで医学部としても取り組んでいこうということでございます。これまで共同研究に対するかかわり方については,まだ十分整っていなかった面はあろうかと思いますが,この間の改善策の中でその方向を示しておりますので,医学部でどのような対策をしていくか,具体的にこれから検討することになろうかと思っております。



◆(堀井委員) 4月13日に,遺伝子の解析がされていないのに解析をしたと記載されていたことがわかった。事務局が関係者にこの修正に対してのお話を持っていかれて,5月14日に日本学術振興会に差しかえの届けに行っている。これに対して,学長は,単純なミスと見るのか,深刻な問題としてとらえるのか。決して単純ではなく非常にゆゆしき問題があるのではないかと私は思うんですけれども,こういうことがなぜ起きたのかということをどのようにとらえますか。



◎(加藤学長) 事務手続に時間差がある問題は,確かに避けられないと思います。つまり,学部でまとめ,総務部で大学全体としてまとめる。そして時間がかかって,それを学長に出すという意味では,相当早目に個別の研究の成果報告を記載しなくてはいけない。そうしますと,先ほど見込みという言い方をしましたが,2月末ぐらいに研究者の側で実績報告書を書く段階で,研究期間がまだ1カ月ぐらいあると,例えばラットをどうする,マウスをどうするという格好で進捗を見込んで記述し,通常ですとそのままいく可能性が極めて高いわけです。その意味では,この講師が意識的に虚偽の記載をしたと私どもは考えておりません。ただし,その時間差を最終的に我々がどういうふうに考えていくか。特に,総務部で最終的にまとめる段階では,内容上のチェックは不可能なわけです。事実,全国でもそういうことはやっておりませんので,基本的には研究者の倫理の問題にかかり,その倫理と,1カ月ほど先までにはここまでできそうだという判断との微妙な関係をどうするのか。結局は,学部の中で委員会等がそれに十分対応して,研究内容を知っている人たち,特に教授会でそのあたりのチェックをこれからきちんとしていくべきであろうと考えております。



◆(堀井委員) 報告する立場からした場合には,今までのいろいろな経験の中での研究の見込みの問題としてこういう状況で報告ができるという実感としてとらえると思うんです。この問題は,解析したという感じで報告されているけれども,実際問題,解析は4月の時点でもなかったわけですよね。新聞の情報から見ると,この医学部の隠ぺい的な体質を物すごく強く受けるわけです。だから,故意ではないといえども,こういう記載を出したことに対しては厳粛にしっかりと対応していただきたいと思う。

 最後にもう1点,ちょっと話は違いますが,あの日の神奈川新聞の1面の報道状況を見ますと,この記事が一番トップの大見出しに出て,その中間に雅子様の御懐妊の報道が出てきているわけです。個人的な見解ですけれども,非常にうれしい,また21世紀初頭にかけて国民が待ち望んでいた朗報だったわけです。それを消すと言うのもちょっと問題があるかもわかりませんけれども,汚点を残すような問題を横浜市立大学の医学部が与えてしまったのが非常に残念です。そのことをつけ加えまして,質問を終わります。



○(中川委員長) 他に発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△市立大学学長あいさつ



○(中川委員長) 以上で市立大学関係は終了いたしましたが,本日が本構成による最終の委員会になろうかと思われますので,この際,加藤学長よりあいさつがございます。



◎(加藤学長) 市立大学を代表いたしまして,一言ごあいさつ申し上げます。

 この1年間,正副委員長を初め委員の先生方におかれましては,大学改革,職員の安全管理等について真剣な御審議をいただき,かつ御指導,御鞭撻いただきましたこと,厚くお礼申し上げます。

 おかげさまで,鶴見キャンパスに総合理学研究科の生体超分子システム科学専攻という先駆的な新専攻を設置することができまして,新世紀における新しい大学の創造に一歩踏み出すことができましたこと,大変感謝しております。

 各先生方からいただきました御意見を踏まえまして,市民の期待と人類的課題にこたえていくべく,全学を挙げてこれから邁進していくつもりでございます。

 今後とも,先生方におかれましては,ぜひ御指導,御鞭撻のほどをお願い申し上げまして,私のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○(中川委員長) 以上で市立大学関係は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩します。

        休憩時刻 午前10時19分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時22分



○(中川委員長) 委員会を再開します。

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△附属機関等の開催状況について



○(中川委員長) 教育委員会関係に入ります。

 附属機関等の開催状況についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 教育委員会より,附属機関等の開催状況について御報告させていただきます。

 教育委員会において所管する附属機関等は,11機関でございます。

 まず,1番目の横浜市国際学生会館入居者審査会でございますが,平成13年2月15日に宿泊室の使用に関する事項を議題として開催し,入居者の審査について審議していただきました。

 2番目の横浜市教科書取扱審議会でございますが,平成12年5月30日に,平成13年度使用教科書取り扱いの基本的事項及び平成12年度教科書調査員候補者の推薦を議題として開催いたしました。また,平成12年7月10日には,平成13年度に採択する年に当たっている中学,高校,盲・ろう・養護学校及び小・中学校の特殊学級の教科書の審議及び答申内容の決定を議題として開催いたしました。

 3番目の横浜市就学奨励対策審議会及び4番目の横浜市学校保健審議会でございますが,審議案件がないため未開催でした。

 5番目の横浜市社会教育委員会議でございますが,平成12年6月29日から計5回にわたり,協議日程,学校及び生涯学習施設のあり方,講演,提言の取りまとめ及び提言の案について開催いたしました。

 6番目の横浜市文化財保護審議会でございますが,平成12年6月13日に,平成12年度の文化財の指定,登録を議題として開催いたしました。また,平成12年9月29日に,指定文化財の諮問と登録文化財の意見照会を議題として開催いたしました。

 7番目の横浜市スポーツ振興審議会でございますが,平成12年8月21日に,各専門部会の報告を議題として開催いたしました。また,平成12年12月22日には,意見具申を議題として開催いたしました。

 8番目の横浜市生涯学習推進会議でございますが,審議案件がないため未開催でした。

 9番目の国際都市横浜にふさわしいスポーツイベント誘致推進懇談会でございますが,平成13年3月15日にスポーツイベントの誘致を議題として開催し,大規模なスポーツイベントの開催状況,世界ベテランズ卓球大会の横浜開催などについて意見交換を行いました。

 10番目の横浜マラソン大会実行委員会でございますが,平成12年7月10日に,平成11年度の事業報告及び平成12年度の事業計画を議題として開催いたしました。

 最後に,11番目の横浜熱闘倶楽部ですが,平成12年6月9日に,平成11年度の事業報告及び平成12年度事業計画を議題として開催いたしました。また,平成13年2月7日には,Jリーグに昇格した横浜FCを新たに支援対象に加えること及び今後の事業展開を議題として開催いたしました。

 以上,教育委員会所管の附属機関等の開催状況につきまして御報告させていだたきました。

 これで教育委員会関係の説明を終わらせていただきます。



○(中川委員長) 質疑に入ります。



◆(中島[明]委員) 前回の市会定例会で教科書取扱審議会条例の改正がされました。新聞の報道によりますと,調査員を100人ということでありましたけれども,もし具体的に進んでいる内容があれば教えていただきたいと思います。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 平成13年度につきましては,まだ第1回目の審議会を行ったところです。審議委員の任命を行いまして,これからの教科書の基本的な事項について話し合いを持った。その中で,教科書のそれぞれの特色を洗い出すために調査員を置くことが決定いたしまして,第2回目のときまでに調査員の推薦を上げてくるという段階でございます。



◆(中島[明]委員) では,その調査員100人というのは,具体的にどういう方たちを推薦するのかは,これからですか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) これからでございます。



◆(中島[明]委員) 調査員100人が,この取扱審議会に答申するという新聞の報道だったと思うんですけれども,違いますか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 調査員の報告書で報告するようになります。



◆(中島[明]委員) では,来年度になると思いますけれども,その取扱審議会に報告された内容については,教育委員会にも報告はありますか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 教科書採択につきましては,教科書会社の売り込み等もございまして,厳正,公正という形がございますので,実際決定が終わった後には,そういう内容が報告されるものと思います。



◆(中島[明]委員) それと,もう1点です。もう2カ月ぐらい前になりますか,港南区の小学校で4年生ぐらいから不登校だったお子さんが,卒業式のときに学校が楽しかったいい体験になったという言葉を,言うように学校側から言われたというようなことが報道されまして,そのことについて,私,お聞きしたこともあったんですけれども,その状況を考えたときに,大変背筋が寒くなるような思いをしました。学校で,どうしてそのようなことがほかの先生方から指摘されなかったのかということで,学校の雰囲気そのものにすごく問題があるのではないかと思います。

 それと直接関係ないんですけれども,大学を卒業してすぐ先生になりその世界だけしか知らずにずっと来てしまっていることも一つの問題ではあるかと思います。それで,昨年は一芸に秀でた先生を50人採用したと思うんですけれども,1年たって,その評価はどのようになさっているのですか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 一芸に秀でた教員につきましては,今年度の4月に配置いたしましたので,まだ評価という段階までは至っておりません。



◆(中島[明]委員) わかりました。

 それで,今年度また,教員を経験した方やそれ以外の方でも新たに枠を設けて募集しているという状況も報道で知りましたが,その応募状況についてはまだですか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) これから応募を締め切りますので,応募状況等はまだ報告できません。



◆(堀井委員) 3,4,8は審議案件がないため未開催という報告でした。全然やっていないから未開催なんですが,例えば事業報告をするとか事業計画をするということもないとなると,教育問題的に見た場合に,いかがなものかと率直な疑問を持つんです。これについては,附属機関をまとめる立場として,教育長,どのように実感を持たれますか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 御指摘のとおり,審議案件がなくても事業の状況報告をしたり,御意見を伺う機会として開催していくことが正しいものと思いますので,今年度につきましてはそういう方向で進めていきたいと思います。



◆(手塚[勇]委員) 今,堀井委員から質問があった3機関について,委員の任期はどうなっているのですか。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) 横浜市就学奨励対策審議会,横浜市学校保健審議会,横浜市生涯学習推進会議いずれも2年でございます。



◆(手塚[勇]委員) 任期が2年のうちの半分が過ぎたわけですよね。それで何もやらないというのは,存在意義が問われてくるのではないかと思うんですけれども,堀井委員が言った方向で,何らかの形でこれは報告すべきだと思います。



◎(太田教育委員会委員兼教育長) ただいま申し上げましたように,本年度,取り組みさせていただきます。



○(中川委員長) 他に発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△教育委員会委員長あいさつ



○(中川委員長) 以上で教育委員会関係は終了いたしましたが,先ほども申し上げましたとおり,本日が本構成による最終の委員会になろうかと思われますので,この際,高杉教育委員会委員長よりあいさつがございます。



◎(高杉教育委員会委員長) 教育委員会を代表いたしまして,ごあいさつ申し上げます。

 正副委員長並びに各委員の先生方におかれましては,この1年間,教育委員会に関する諸問題につきまして熱心な御審議を賜り,御指導,御助言をいただきました。また,各方面にわたり精力的に御視察いただき,厚く御礼申し上げます。

 今後,まちとともに歩む学校教育の充実を初め市民の学習ニーズに対応した生涯学習社会の実現に積極的に取り組んでまいりたいと思います。

 今後とも先生方のなお一層の御支援を賜りますようお願いいたします。簡単でございますが,お礼の言葉といたします。ありがとうございました。

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△当局代表あいさつ



○(中川委員長) 次に,当局を代表いたしまして,藤井助役よりあいさつがございます。



◎(藤井助役) 先生方の構成によります本委員会は本日が最終となりますので,担当助役といたしまして一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 正副委員長を初め先生方には,平素から市立大学並びに教育委員会に対しまして格別の御指導,御鞭撻を賜り,まことにありがとうございます。

 この1年間は,市立大学に関しましては、大学の教育,研究,医療等につき,また教育委員会に関しましては学校教育,生涯学習両面の充実につきまして,先ほど市立大学の加藤学長から,また,ただいま高杉教育委員長から御礼申し上げましたところでございますが,多大なる御尽力を賜りましたことに,重ねてお礼申し上げる次第でございます。

 今後とも一層の御理解,御指導を賜りますよう心からお願いいたしますとともに,先生方の御健勝と御活躍をお祈り申し上げまして,簡単ではございますけれども,ごあいさつとさせていただきます。この1年間,まことにありがとうございました。

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△正副委員長代表あいさつ



○(中川委員長) 正副委員長を代表いたしまして,私から一言ごあいさつ申し上げます。

 大変微力な委員長でございましたが,幸いにして優秀な田中,加藤両副委員長に補佐していただき,また委員の皆さん方の絶大なる御協力と御支援を賜りまして,何とか無事1年間,委員長の職務を全うすることができました。改めて厚く御礼申し上げます。

 この1年間を顧みますと,市立大学関係では,本年1月,医学部附属病院が特定機能病院に再承認されました。これは,事故後の外部評価委員会の設置による改善策の検討,新たな副病院長制の導入等による安全管理体制の強化策,また当委員会における再発防止の観点から慎重審議が認められた結果であると私は強く確信いたしております。

 また,遺伝子無断解析の問題については,先日,急遽委員会を開催し,再発防止策について報告を受けたところでございますが,当局におかれましては,今後も安全管理体制の浸透,医の倫理教育を一層徹底させ,市民の信頼を一日も早く回復できるように御努力いただきたいと思います。

 教育委員会関係では,2002年度からの教育課程の目玉である総合学習に役立てるため,新年度予算に学校の特色づくり推進費が計上されました。これは,各学校の独自教育活動を実施することをねらいといたしております。また,同年度から市立高校の再編整備計画も実施されます。

 新たな教育への取り組みの中,依然,荒れる学校等の問題は深刻化しております。21世紀の社会を担う児童・生徒の育成は,単年度で終わる問題ではございません。当局におかれましては,これからも御尽力いただきたいと思います。

 この1年,実りのある委員会運営ができましたのは,藤井助役を初め関係局の皆様方のおかげでございます。ここに改めて御礼申し上げまして,正副委員長を代表しての私のあいさつとさせていただきます。皆さん,本当にありがとうございました。

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△閉会宣告



○(中川委員長) 以上で本日の議題はすべて終了いたしましたので,委員会を閉会いたします。

閉会時刻 午前10時40分

               大学教育委員会

               委員長 中川俊介