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神奈川県 横浜市

平成13年 都計道路下水委員会 P.1  06月01日−05号




平成13年 都計道路下水委員会 − 06月01日−05号









平成13年 都計道路下水委員会



              都計道路下水委員会記録

◇開会年月日      平成13年6月1日(金)

◇場所         市会4階大会議室B

◇時間         午前10時00分開会

            午前10時21分休憩

            午前10時23分再開

            午前10時46分休憩

            午前10時48分再開

            午前11時01分閉会

◇出席委員       12人

  委員長    和田卓生君(公明党)

  副委員長   横山栄一君(自民党)

  副委員長   森 敏明君(民主党)

  委員     相川光正君(自民党)

  委員     大久保純男君(自民党)

  委員     吉村米壽君(自民党)

  委員     野村政晴君(民主党)

  委員     横溝義久君(民主党)

  委員     高橋 稔君(公明党)

  委員     高野明子君(共産党)

  委員     石上恵子君(ネット)

  委員     与那原寛子君(市民)

◇欠席委員    なし

◇傍聴議員    なし

◇出席理事者

  助役                 清水利光君

 (都市計画局)

  都市計画局長             小野耕一君

  総務部長               屋代昭治君

  都市企画部長             塚原良一君

  都市計画部長             岸田比呂志君

  開発部長               地曳良夫君

  担当部長兼新横浜長島開発事務所長   木下久昭君

  戸塚駅周辺再開発担当部長       齋藤 卓君

  都心部整備担当部長          風間 亨君

  みなとみらい21推進部長       中沢利幸君

                            ほか関係職員

 (道路局)

  道路局長               森 誠一郎君

  横浜環状道路担当理事         木下真男君

  理事兼総務部長            佐々木寛志君

  理事兼道路部長            布施川文生君

  計画部長               寺澤成介君

  建設部長               工藤文昭君

  横浜環状道路調整部長         佐竹 隆君

                            ほか関係職員

 (下水道局)

  下水道局長              中嶋靖夫君

  理事兼管理部長            齋藤正勝君

  総務部長               河野昭雄君

  経営企画担当部長           川股 隆君

  管理部担当部長            大岩英一君

  建設部長               武藤 高君

  河川部長               山崎武志君

                            ほか関係職員

◇市会事務局

  議事課書記              大熊和子君

  調査課書記              澤野広二君

◇議題

  都市計画局関係

   1 事業概要について

  道路局関係

   1 事業概要について

  下水道局関係

   1 事業概要について

開会時刻 午前10時00分



△開会宣告



○(和田委員長) これより委員会を開会いたします。

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△委員席の指定



○(和田委員長) 委員席につきましては,ただいま御着席のとおり指定いたします。

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  |横山(栄)| 吉村  | 相川  | 大久保 | 高野  | 与那原 |

  | 副委員長| 委員  | 委員  | 委員  | 委員  | 委員  |

  +−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+

  | 和田  |

  | 委員長 |

  +−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+

  |  森  | 野村  |横溝(義)| 高橋  | 石上  |

  | 副委員長| 委員  | 委員  | 委員  | 委員  |

  +−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+−−−−−+

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△正副委員長代表あいさつ



○(和田委員長) 初めに,正副委員長を代表いたしまして,私から一言ごあいさつを申し上げます。

 このたび,都計道路下水委員会の委員長になりました和田でございます。よろしくお願いいたします。

 本委員会は,約345万人という横浜市民のまちづくり,都市基盤整備という大変重要な業務を取り扱う委員会であると思っております。このような委員会の委員長として,その責務を大変重要なものと認識しております。幸いにいたしまして,優秀にして,なおかつ豪快なる横山,森両副委員長に補佐していただくことを大変心強く思っておる次第でございます。

 また,各委員の先生方も相川前当委員会委員長を初め,都計道路下水委員会の申し子と思われるような先生方も含めまして,優秀な,また経験豊富な委員の方々にお集まりいただいております。さぞかし実り多き1年になると思っておりますので,どうぞよろしく御協力のほどお願いしたいと思っております。

 また,清水助役を初め関係局の皆さん方におかれましても迅速なる委員会審議に御協力をお願いしたいと思っております。

 甚だ簡単ではございますが,正副委員長を代表いたしまして,私のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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△各委員自己紹介



○(和田委員長) 次に,各委員の自己紹介でございますが,皆さん御承知の方ばかりだと思われますので,本日は省略させていただきます。

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△当局代表あいさつ



○(和田委員長) 次に,当局を代表して清水助役よりあいさつがございます。



◎(清水助役) おはようございます。

 本日は,委員の先生方がおかわりになりまして初めての常任委員会でございますので,都市計画局,道路局,下水道局3局を代表いたしまして,一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。

 これから1年間,和田委員長,横山副委員長,森副委員長,委員の先生方にいろいろな面でお世話になるわけでございます。特に,都市基盤施設の整備を進めております3局の事業につきまして,よろしく御指導をお願いいたします。

 21世紀を迎えまして,社会は大きな転換点にあると言われております。さまざまな局面で構造改革の必要性が問われております。こうした中で,公共事業につきましても,さまざまな議論がなされているところでございます。

 しかしながら,その一方で,先生方御承知のように,都市部におけます防災性の向上あるいは道路交通網の整備促進,下水道の整備など総合的な視点でのまちづくり,いわゆる都市再生の必要性も議論されているところでございます。

 本市といたしましても,市民生活の安全,安心,安定の視点に立ち,活力ある都市づくりを目指しまして,都市基盤整備の着実な推進に一生懸命取り組む必要があると考えているところでございます。

 御案内のように,本市の財政事情は大変厳しいわけでございますけれども,これら各種施策の推進に当たりましては,効率的,効果的な事業執行に取り組んでまいる所存でございます。

 今後とも,市民の方々が安全で快適な市民生活を送れるよう,3局一丸となりまして努力してまいる決意でございますので,どうか先生方の御指導,御鞭撻をお願い申し上げまして,ごあいさつにかえさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△局長あいさつ及び幹部職員紹介



○(和田委員長) それでは,都市計画局関係に入ります。

 初めに,局長のあいさつ及び幹部職員の紹介があります。



◎(小野都市計画局長) 都市計画局長の小野でございます。

 一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 先生方におかれましては,これからの1年間,当局関係の議案審議を通しまして,よろしく御指導のほどお願い申し上げます。

 当局といたしましても,都心,副都心及び地域拠点などのまちづくり,あるいは交通ネットワークの形成など,総合的かつ計画的な都市づくりに努めてまいる所存でございます。

 先生方の御指導のほどよろしくお願い申し上げまして,簡単でございますが,ごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 引き続きまして,都市計画局におきます幹部職員を紹介させていただきます。

        (幹部職員紹介)

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△事業概要について



○(和田委員長) 次に,事業概要についてを議題に供します。

 当局の説明を求めます。



◎(小野都市計画局長) それでは,当局の事業概要につきまして御説明させていただきます。

 お手元の資料,機構及び事務分掌の冊子をごらんいただきたいと存じます。

 まず,1ページでございます。都市計画局は,総務部,都市企画部,都市計画部,開発部,みなとみらい21推進部をもって構成されておりまして,そのもとに14の課及び室,また4つの開発事務所を設置いたしております。

 なお,各課等の具体的な事務分掌につきましては,3ページ以降に記載してございますので,後ほどごらんいただきたいと思います。

 次に,事業概要につきまして,お手元の平成13年度予算説明をしているものでございますけれども,この事業概要に沿いまして御説明申し上げます。

 1ページをお開き願います。

 平成13年度事業につきましては,ここに掲げてございます活力ある自立都市の形成などの3つの柱に沿いまして編成いたしております。

 大変厳しい財政状況でございますが,安全で魅力あるまちづくりに向けまして,重点的かつ着実に施策を進めてまいる所存でございます。

 具体的には,2ページ以降に主要事業をまとめて記載してございますので,そちらで御説明申し上げます。

 まず,2ページの一番上の1,活力ある自立都市の形成でございますが,みなとみらい21地区などの都心の整備を進めてまいります。また,新横浜都心の整備,中心市街地の活性化への支援,京浜臨海部の再整備について進めてまいります。

 3ページをお開き願います。

 2の魅力ある副都心,地域拠点等の強化でございます。鶴見駅周辺地区を初めとしまして5つの副都心の整備を進めてまいります。東神奈川駅東口地区などにおきまして,地域拠点等の整備を進めてまいります。

 また,鉄道新線等の整備につきましては,平成15年度の開業に向けまして,みなとみらい21線の整備工事を進めてまいります。

 4ページの上段になりますが,相模鉄道の瀬谷駅あるいは京浜急行横浜駅等におきまして,鉄道駅舎の改良を進めてまいります。

 次に,その下の3,安全で快適な都市空間の形成につきましては,計画的な土地利用を推進するために,区域区分の全市見直しを進めてまいります。また,都市の不燃化を促進してまいります。

 その下でございますが,同時にパートナーシップによりますまちづくり,あるいは横浜の個性を生かしたまちづくりを促進してまいります。

 以上が平成13年度の主要な事業をまとめたものでございます。

 なお,新規事業並びに完了事業につきましては,5ページの別表にまとめてございますので,後ほど御参照いただきたいと思います。

 6ページをごらんください。

 都市計画局の予算は,一般会計と特別会計から構成されておりまして,特別会計は市施行の市街地再開発事業と区画整理事業の双方から構成されております市街地開発事業費会計でございます。

 6ページの上の表の合計欄でございますが,一般会計歳出予算は323億4,512万余円でございます。また,下の表の合計欄をごらんいただきますと,市街地開発事業費会計歳出予算は155億49万余円となっております。

 それぞれの主な事業につきまして,より詳細に7ページ以降に個々に記載してございます。大変多くの事業がございますので,このうち主に新規事業を中心にしまして御説明させていただきます。

 まず,8ページ以降,事業名の下に下線を引いたのがございますが,これは本年度の新規事業をあらわしております。

 1の企画調査費の中の(1)の関内・関外地区活性化推進事業でございますが,関内駅と伊勢佐木町あるいは馬車道など周辺地区の活性化策につきまして,新たに検討に着手するものでございます。

 2の都市交通対策費,(1)の瀬谷駅南北自由通路整備事業ですが,地区の一体化を図るとともに,駅のバリアフリー化を進めるものでございます。本年度は基本設計に新たに着手してまいります。

 (2)の鉄道駅総合改善事業につきましては,京浜急行横浜駅におきましてバリアフリー対策を行い,下りホームを新設いたします。本市は,これに対する補助を行うものでございます。

 3のみなとみらい21線の建設促進事業につきましては,事業主体でございます横浜高速鉄道株式会社に対しまして,引き続き出資や必要な財政支援を行ってまいります。

 9ページをお開き願います。

 5の都市デザイン費のうち,(1)の関内回遊空間整備事業でございます。桜木町から海沿いに港の見える丘公園に至る水際線をつなぐプロムナードにおきまして,共通のイメージのサイン類でデザイン調整し,この地区の魅力向上を図ろうとするものでございます。

 次に,10ページになりますが,3の仮称恩田元石川線道路計画検討調査がございます。昨年度に引き続きまして,都市計画決定に向けた環境調査等の準備作業を進めるものでございます。

 その下段の7の行政地図情報提供事業につきましては,インターネットを通じまして,用途地域等の都市計画情報を市民,事業者へ提供していくものでございます。

 11ページをお開き願います。

 市街地開発事業でございます。この中の2の横浜駅周辺地区でございますが,西口駅前広場バスターミナルの地下通路を経由する,バリアフリー対応の施設の設計作業に新たに着手するものでございます。

 4の桜木町駅等周辺整備事業のうち,北仲地区から野毛地区につきましては,新たに歩行者動線の改善に向けまして検討を行ってまいります。

 その下段の9でございますが,鶴ケ峰駅南口地区につきましては,今年度新たに着手する地区でございます。市街地再開発事業の事業計画作成費への補助を行ってまいります。

 13番でございますが,新鶴見操車場跡地では,都市基盤整備公団施行により川崎市域と一体で,土地区画整理事業に新たに着手するものでございます。

 本年度は都市計画決定を行いますが,同時に公団が行います事業計画作成に対して補助を行ってまいります。

 12ページ中ほどの21番の優良建築物等整備事業でございますが,新たに山下町地区と新羽駅前地区に着手してまいります。

 13ページをごらんください。

 北仲通地区再整備事業につきましては,再開発ビル工事あるいは栄本町線の整備等にかかります費用の一部を公団に補助するものでございます。同時に,本町交差点の地下横断施設の整備を進めてまいります。

 下段の表でございますが,港北ニュータウン地区につきましては,引き続きましてタウンセンター地区に業務,商業機能の集積を図り,早期の市街化形成に努めてまいります。また,中央地区土地区画整理事業を同時に進めてまいります。

 さらに,地下鉄4号線関連の新駅周辺でございますが,本年度は東山田地区の土地区画整理事業実施に向けまして,新たに国庫補助事業によりまして基礎的な調査を実施してまいります。

 14ページ上段でございますが,みなとみらい21事業でございます。桜木町駅前におきまして,来街者の快適性,利便性の向上を図るために,歩道の拡幅などの駅前空間整備を進めます。

 平成14年のワールドカップサッカー開催を踏まえまして,地区内の案内標識の整備等も同時に進めてまいります。

 続きまして,最近のみなとみらい21の街区開発の状況につきまして御説明申し上げます。

 お手元の,カラーの別紙図面をごらんください。

 まず,桜木町駅前の27街区でございますが,富士ソフトABC株式会社が業務ビルを本年夏に着工する予定となっております。

 次に,図面左側の29街区におきまして,神奈川県民共済生活協同組合が本年3月に都市基盤整備公団との間で土地譲渡契約を結びまして,協同組合本部ビルの年度内着工を予定いたしております。

 次に,臨港幹線道路沿い,けいゆう病院隣のオレンジ色で示した39街区でございますが,ここでは三菱地所株式会社等によりまして現在住宅建設が進められております。平成14年12月には?期棟が完成する予定でございます。

 さらに,臨港幹線道路の海側の22街区でございます。パシフィコ横浜展示ホールの拡張工事が本年7月に完成する予定になっております。

 さらに,その右側の新港地区の11街区でございます。JICA,国際協力事業団の仮称横浜国際センターが平成14年6月の完成を目指しまして,工事が進められております。

 なお,横浜美術館に隣接いたしております36番の左側,42街区におきまして,昨年9月に公募を行いましたが,現在事業予定者と調整を進めておる状況でございます。

 今後とも,一層のみなとみらい21地区の街区開発の促進と基盤整備の推進に努めてまいる所存でございます。

 それでは,事業概要の本編の方にお戻りいただきまして,16ページ以降につきましては,市街地開発事業費会計に係る事業でございます。

 16ページの新横浜南部地区の土地区画整理事業につきましては,引き続きまして地権者の方々との話し合いを重ねまして,地元合意形成に向けまして努力してまいります。

 17ページでございます。

 戸塚駅西口第1地区の市街地再開発事業につきましては,本年度は施設建築物の設計を進めてまいります。また,管理処分計画の策定に向けまして,引き続き地元地権者の方々と再開発ビルへの入居,転出等につきましての協議を進めてまいります。

 次に,下段の金沢八景駅東口地区の土地区画整理事業でございます。権利者間の合意形成に向けまして,引き続き準備作業を進めてまいります。

 最後になりますが,19ページをお開き願います。

 上段の新横浜長島地区につきましては,土地区画整理事業によりまして都市基盤整備を進め,新横浜都心の機能強化を図ってまいります。

 平成13年度は,平成12年度に引き続きまして,道路などの公共施設等の整備を進めてまいります。また,実施設計,移転補償等を行うほか,地区内の一部で宅地整備工事に着手してまいります。

 大変簡単でございますが,以上で平成13年度の都市計画局の事業概要についての説明を終わらせていただきます。



○(和田委員長) 何か不明な点がございましたら,御質問をお願いします。

        (発言する者なし)



○(和田委員長) 特に御発言もないようでございますので,本件についてはこの程度にとどめます。

 以上で本日の都市計画局関係の議題は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩いたします。

        休憩時刻 午前10時21分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時23分



○(和田委員長) 委員会を再開いたします。

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△局長あいさつ及び幹部職員紹介



○(和田委員長) 道路局関係に入ります。

 初めに,局長のあいさつ及び幹部職員の紹介があります。



◎(森道路局長) 道路局長の森誠一郎でございます。

 正副委員長を初め委員の先生方におかれましては,今後1年間,当局所管の事務事業につきまして御審議いただきますが,先生方の御指導,御助言を賜りながら,職員一同,道路行政の目標達成に向けて努力してまいる所存でございますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。

 引き続きまして,道路局の幹部職員を紹介いたします。

        (幹部職員紹介)

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△事業概要について



○(和田委員長) 次に,事業概要についてを議題に供します。

 当局の説明を求めます。



◎(森道路局長) 初めに,道路局の機構について御説明いたします。

 お手元の機構図及び事務分掌の1ページから3ページをごらんください。

 平成13年度の機構改革につきましては,計画部と建設部を再編いたしました。

 まず,計画部でございますけれども,高速湾岸線5期関連業務の収束に伴い,高速道路課を廃止いたしまして,その担当業務を横浜環状道路調整部事業調整課へ移管いたしました。また,環状2号線関連業務の収束に伴い,特定街路課を廃止しまして,残業務を建設部の南部建設課に移管いたしました。

 あわせて,計画調整部門の強化を図るため,調整業務が中心となっている鉄道高架関連業務を建設部から計画部に移管いたしまして,計画調整担当課長を配置するとともに,技術管理部を計画部と統合いたしました。

 次に,建設部でございますが,鉄道高架担当を計画部に移管するとともに,交差橋梁課を橋梁課へ名称変更いたしました。その結果,今年度の組織につきましては,総務部,計画部,道路部,建設部,横浜環状道路調整部の5部,13課並びに18の土木事務所で構成されております。

 なお,各課等の具体的な事務分掌につきましては,4ページ以降のとおりでございますので,後ほどごらんいただければと存じます。

 続きまして,平成13年度の道路局の事業概要について御説明いたします。

 お手元にお配りしました,平成13年度事業概要の1ページをお開きください。

 平成13年度につきましても,市民の方々にとって快適で便利な交通網の実現のために,次の3本の柱で引き続き道路の整備を進めます。

 まず第1ですが,全国を連絡する高速自動車国道や首都圏の主要な都市を連絡する広域的な道路の整備を図ります。

 2番目ですが,市内の各地域から都心まで,自動車でおおむね30分以内で到達できるよう,放射環状型の高速道路及び幹線道路ネットワークの形成を進めてまいります。

 3番ですが,これらの道路ネットワークをさらに充実するために,市内のほとんどの地域で最寄り駅におおむね15分で到達できるよう,住宅地と幹線道路を連絡する地区幹線道路等の整備を進めます。また,安全で豊かな市民生活の実現につながる道路事業を展開していきます。

 次の四角の枠で囲んであります高速道路及び関連街路等の整備以下の項目につきましては,後ほどそれぞれの予算額の説明とあわせて御説明いたしたいと思います。

 次に,3ページをお開きください。

 あわせて後ろの図面をごらんいただきたいと思います。

        (図面掲示)

 まず,平成13年度の主な完成予定施設ですけれども,1番目の高速湾岸線5期につきましては,磯子区杉田,中区三渓園区間約7キロメートルが平成13年秋に完成する予定でして,金沢区並木から中区本牧ふ頭までの約14.6キロメートルが全線開通することになります。

 2番目の横浜新道は,今井インターチェンジ,川上インターチェンジの改築工事も,今年度の秋までに完成することになります。また,両インターチェンジを結ぶ側道であります市道今井第332号線,延長860メートルが完成いたします。

 3番目の環状2号線の新桜ケ丘インターチェンジ,保土ケ谷バイパス狩場インターチェンジ方面ですが,狩場方面インターチェンジが完成しまして,環状2号線と保土ケ谷バイパスがすべての方向で接続されることになります。

 4番目の新横浜元石川線は新横浜地区ですけれども,鳥山川右岸から鶴見川多目的遊水地部分を通過して,宮内新横浜線との交差点に至る350メートルの区間が完成いたします。

 5番目の宮内新横浜線,新羽・新吉田地区ですけれども,地下鉄新羽駅から市道新吉田154号線までの1,210メートルの区間が完成いたします。また,市道新吉田154号線から新吉田町までの350メートル区間につきましても,半断面の2車線が完成することになります。

 6の佐江戸北山田線,大棚地区ですけれども,都筑区茅ケ崎町のセンター南駅入り口から横浜生田線の歴史博物館交差点までの460メートルが完成し,既供用部分も含め新横浜元石川線から日吉元石川線までの約3.2キロメートル区間が完成いたします。

 7の栄本町線,北仲通北地区ですが,中区の北仲橋から北仲通六丁目地内までの約170メートルが6車線で完成いたします。

 8の神奈川区の片倉六角橋線は,地下鉄片倉町駅付近から神奈川土木事務所までの630メートルの区間が完成いたします。

 9の磯子区の坂下橋ですが,堀割川にかかる坂下橋のかけかえが完了いたします。

 10の仮称日本大通地下駐車場は,中区日本大通の地下に収容台数200台の地下駐車場が完成いたします。

 以上が平成13年度の主な完成予定施設でございます。

 続きまして,4ページをごらんください。

 平成13年度の道路局予算の総括表です。

 まず,一般会計ですが,歳出は総額972億1,910万円余で,平成12年度と比較しますと,33億6,482万円余の減,率では3.3%の減になっております。

 次に,自動車駐車場事業費会計ですけれども,歳出は総額57億9,747万円余で,平成12年度と比較しますと3億7,784万円余の増,率では7%の増となっております。

 続きまして,主要な事業につきましてそれぞれ御説明いたします。

 5ページをお開きください。

 まず,高速道路及び関連街路等の整備につきましては,事業費は16億8,421万円余となっております。

 事業内容ですが,幹線道路ネットワーク整備の一環といたしまして,高速道路の整備を積極的に進めるとともに,高速道路の新設及び改築事業に関連する道路の整備を進めます。

 横浜環状道路は,南線で関連街路を含め事業を促進いたします。北線は,関連街路を含めて事業に着手いたします。西側区間は,引き続き計画を進めてまいります。また,横浜湘南道路は本格的に事業に着手いたします。

 1の高速道路関連街路の整備促進等といたしまして,横浜環状道路南線及び北線の予備設計及び各種調査,西側区間及び横浜湘南道路の関連調査を行います。また,引き続き,横浜環状道路等周辺まちづくり検討調査を行います。

 2の高速道路の整備といたしまして,首都高速道路公団へ出資いたします。

 6ページをお開きください。

 図面で指し示しますので,図面の方もあわせてごらんいただきたいと思います。

        (図面掲示)

 まず,都市計画道路等の整備ですが,事業費は385億4,195万円余となっております。

 次に,事業内容ですけれども,都市計画道路事業は,環状2号線,環状3号線などの環状道路,市内中心部と郊外部を結ぶ放射状道路,みなとみらい21関連道路,立体交差を中心に整備いたしまして,本市の骨格となる幹線道路網を形成し,市域の一体性を高めながら都市機能の強化を図ります。

 主な路線につきましては,7ページに記載してあります。

 まず,1の環状道路ですが,環状2号線につきましては,平成12年度末に本線部分が全面開通いたしまして,引き続きまして,新桜ケ丘インターチェンジの狩場方面及び羽沢ランプでの工事を進めるとともに,高速湾岸線と接続する森支線の整備を進めます。環状3号線,環状4号線につきましても,引き続き整備を進めます。

 2の放射状道路ですが,羽沢池辺線につきましては,環状2号線と港北ニュータウンを連絡する市の北部地域の放射状道路で,神奈川区の羽沢町付近ほか1地区で用地取得を進めてまいります。

 山下長津田線につきましては,神奈川区の三ツ沢鳥山線から緑区の長津田駅までの区間で,引き続き5地区において整備を進めてまいります。

 権太坂和泉線につきましては,平成12年度までの横浜市道路建設事業団の事業から本市事業へ切りかえまして,本市からの委託により行うもので,戸塚区名瀬町付近ほか1地区で整備を進めてまいります。

 また,FIFAワールドカップの開催される新横浜都心の交通利便性を向上させるために,宮内新横浜線,新横浜元石川線の整備を進めてまいります。

 そのほかの路線につきましても,記載のとおり整備を進めてまいりたいと考えております。

 8ページをお開きください。

 国道及び主要地方道等の整備ですが,事業費は162億7,763万円余となっております。

 事業内容ですが,市内の国道及び主要地方道等の幹線道路の整備及び橋梁整備等を行います。

 主な路線等につきましては,9ページをごらんください。

 まず,1の道路改良ですが,国道1号につきましては,狩場インターチェンジ付近の拡幅整備,それから不動坂交差点の立体化を進めてまいります。また,主要地方道等の整備として,丸子中山茅ケ崎線,川崎町田線,旧国道16号である市道五貫目第78号線などの整備を進めてまいります。

 2の橋梁のかけかえ,補修及び補強ですが,市道三渓園第162号線の本牧陸橋は,車両大型化に対応した補修を進め,横浜生田線の鶴見川にかかる亀甲橋につきましては,横浜国際総合競技場へのアクセス向上のため,国土交通省が現在進めている鶴見川多目的遊水地事業に合わせ橋梁整備を進めてまいります。

 3の踏切道の改良では,新たに鶴見区小野町のJR鶴見線の河口踏切,緑区十日市場町のJR横浜線の宝袋寺踏切などの踏切道の改良工事を行います。

 また,良好な都市環境と快適なまちづくりのため,電線共同溝の整備や自転車駐車場,バリアフリー歩行者空間などの交通安全施設等の整備を引き続き進めてまいります。

 さらに,国が直接管理する市内の国道の整備,管理等に係る費用を道路費負担金として負担します。

 10ページをお開きください。

 駅まで15分道路の整備は,事業費が93億4,500万円で,最寄り駅まで15分の交通体系を実現する施策として,バス路線等の地区幹線道路等の整備を引き続き進めてまいります。具体的な施行箇所は,11ページ記載のとおりでございます。

 第1点目は,交差点改良等のボトルネック解消につながる路線を48カ所,2点目としまして幹線道路とあわせて整備することにより効果が一層高まる路線を29カ所,3点目として駅前広場,駅周辺道路等,公共交通機関の利便性向上につながる路線を5カ所,4点目といたしましてバスベイの設置等を8カ所の合計90カ所につきまして,重点的に整備を進めてまいります。

 12ページをお開きください。

 道路の維持管理についてですが,事業費は122億4,941万円余となっております。

 事業内容ですが,歩行者の安全と車両の円滑な交通を確保するため,舗装の打ちかえ等の修繕や道路の拡幅整備等を行います。また,歩行者の安全の確保と車両交通の円滑化を図るため,交差点の改良などを行います。そのほか,車道,歩道等の清掃及び道路照明灯やエスカレーター等の保守管理も行います。

 1の道路修繕ですが,幹線道路や一般市道について,わだち掘れ等が著しくなってきている道路の修繕工事を計画的に実施いたします。2の舗装新設ですが,公道移管された未舗装道路について舗装を実施します。

 3の一般改良等ですが,道路の部分的な拡幅や交差点の改良などを行います。4の電線類地中化促進事業ですが,電柱の抜柱を促進するため,雑線類共同収用溝を設置します。5の道路清掃,施設管理ですが,道路,駅前広場などの清掃,道路照明灯の管理及びエレベーター,エスカレーターの管理ほかを行います。

 14ページをお開きください。

 橋梁の整備と踏切道改良ですが,事業費は16億8,995万円余となっております。事業内容ですが,橋梁の老朽化対策としてかけかえを行うほか,河川改修に伴う橋梁のかけかえ等を行います。また,歩行者及び車両交通の安全の確保と円滑化を図り,鉄道により分断されている地域の一体化を図るため,鉄道と道路の立体交差化を実施します。

 1の橋梁整備ですが,老朽橋関連といたしまして,万代橋ほか3橋のかけかえを行います。河川改修関連といたしまして,潮見橋のかけかえ工事を行います。2の立体交差事業ですが,引き続き環状4号線瀬谷駅付近立体交差事業を進めてまいります。

 16ページをお開きください。

 交通安全対策ですが,事業費は16億1,361万円余となっております。

 事業内容ですが,歩行者の安全と円滑な道路交通を確保し,人に優しい道路づくりのため,既存道路について交通安全施設や,身体障害者や高齢者が利用しやすい施設を整備します。交通事故が多発している路線や交差点に重点を置いて対策を講じます。また,放置自転車対策の一環として,安全で秩序ある自転車利用を促進するために自転車駐車場を整備いたします。

 1の交通安全施設の整備ですが,歩道,防護さく,案内標識,道路照明灯などの施設を整備いたします。また,交通事故の多発している地点について,交差点の改良等を行います。2の交通安全施設の補修は,防護さく,案内標識などの補修を行います。3の,身体障害者や高齢者に配慮した施設の整備ですが,歩道に点字ブロックを設置いたします。4の自転車駐車場施設の整備ですが,戸塚駅西口,金沢八景駅ほかで整備を行います。平成13年度完成予定箇所の収容台数は約3,300台となります。

 18ページをお開きください。

 土木防災事業ですが,事業費は16億3,690万円となっております。

 事業内容ですが,阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ,橋梁の地震対策,トンネル及び道路がけの防災工事を引き続き行ってまいります。

 1の橋梁地震対策ですが,緊急輸送路等の橋梁,跨線橋及び跨道橋の落橋防止及び橋脚補強等の耐震補強を計画的に行い,地震に強い都市づくりを進めてまいります。落橋防止及び橋脚補強を15橋,老朽橋補強を6橋について実施してまいります。

 2のトンネルの補修ですが,平成2年度から4年度の道路防災総点検等により,補修が必要な10カ所のトンネルを計画的に補修しており,二本松隧道を実施することにより8カ所の補修が完了いたします。

 20ページをお開きください。

 私道対策事業ですが,事業費は3億7,300万円余となっております。

 事業内容ですが,私道対策といたしまして,引き続き私道整備助成,私道整備事業,公道移管助成を行い,生活環境の整備を進めてまいります。

 1の私道整備助成ですが,舗装等の整備に対して助成を行います。2の私道整備事業ですが,公道と同様の機能を有する私道を全額市費で整備するものでございます。3の公道移管助成ですが,公道移管に要する測量費や公図混乱地域内の測量費について助成するものでございます。

 21ページをごらんください。

 自動車駐車場事業ですが,事業費は57億9,747万円余となっております。

 事業内容ですが,安全で円滑な都市交通の確保や都心部の活性化を図るため,民間駐車場を補完する公共地下駐車場の整備を,道路下を利用して引き続き進めてまいります。平成13年度は,いずれも仮称ですが,日本大通地下駐車場,横浜駅根岸線地下駐車場の整備を進めてまいります。また,福富町西公園地下駐車場ほか3カ所の地下駐車場の管理運営を引き続いて行ってまいります。

 以上で,道路局事業の説明を終わります。



○(和田委員長) 何か不明な点がございましたら,御質問願います。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(和田委員長) 特に発言もないようでございますので,本件についてはこの程度にとどめます。

 以上で本日の道路局関係の議題を終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩します。

        休憩時刻 午前10時46分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時48分



○(和田委員長) 委員会を再開いたします。

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△局長あいさつ及び幹部職員紹介



○(和田委員長) 下水道局関係に入ります。

 初めに,局長のあいさつ及び幹部職員の紹介があります。



◎(中嶋下水道局長) 下水道局長の中嶋でございます。

 正副委員長を初め委員の先生方におかれましては,今後1年間,下水道局所管の下水道事業,河川事業につきまして御審査いただきますが,各先生方の御指導,御助言を賜りながら,目標達成に向けて努力する所存でございます。

 どうぞよろしくお願いいただきます。

 引き続きまして,幹部職員の紹介をさせていただきます。

        (幹部職員紹介)

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△事業概要について



○(和田委員長) 次に,事業概要についてを議題に供します。

 当局の説明を求めます。



◎(中嶋下水道局長) 事業概要の説明でございます。下水道局の機構について説明させていただきますが,お手元にございます機構及び事務分掌の1ページから2ページをごらんいただきたいと思います。

 組織といたしましては,総務部,管理部,建設部,河川部の4部から構成されておりまして,その下に17の課,11の下水処理場,2つの汚泥処理センター,2つの建設事務所がございます。また,土木事務所につきましては,道路局との共管となっておりまして,下水道及び河川の維持管理及び施工管理を担当しております。

 なお,各課等の具体的な事務分掌につきましては,3ページ以降のとおりでございますので,後ほどごらんいただければと存じます。

 続きまして,下水道局関係の平成13年度事業概要について御説明いたします。

 お手元の平成13年度事業概要の2ページをお開き願います。

 下水道局では,平成13年度も下水道事業,河川事業が一体となって,快適な水環境の保全・創造や災害に強い安全なまちづくり等に努めてまいります。

 初めに,下水道事業でございますが,まず快適な水環境の保全・創造のために,下水道未整備地域の解消に努め,さらに公共用水域の一層の水質改善に向けて,高度処理施設の整備を進めるとともに,引き続き雨水滞水池の建設を促進します。また,ダイオキシン類対策特別措置法の施行に伴いまして,関連局と共同で分析施設の建設に着手いたします。

 続きまして,災害に強い安全なまちづくりでございますが,局地的な集中豪雨によりまして被害を受けた地域を重点的に整備し,雨水排水施設の整備率を1ポイント向上させて57%とします。

 循環型社会への取り組みでございますが,処理水,消化ガス,汚泥焼却灰などの有効利用を進めるとともに,一層の活用を図るために技術開発に努め,ゼロエミッションを目指します。

 3ページでございます。

 健全な下水道経営につきましては,4月から下水道使用料が暫定使用料から本使用料に移行しておりますが,今後も適切な維持管理を行い,安定した下水道施設の管理運営に努めます。

 特に昭和20年以前に整備した地区では,老朽化による下水管の破損等に対し早急かつ抜本的な対策が必要であり,平成13年度から本格的に更新を進めます。

 次に,河川事業でございます。災害に強い安全なまちづくりを進めるため,鳥山川や今井川など緊急性,重要性の高い14河川の改修等を促進してまいります。これによりまして,計画27河川の整備率を1ポイント向上させ,80%にいたします。

 なお,平成13年度には境川水系の宇田川で新たに河川遊水地の建設に着手します。また,鶴見川水系の岩川の改修が完了いたします。

 次に,快適な水環境の保全・創造につきましては,いたち川,和泉川でふるさとの川整備事業,阿久和川でまほろばの川づくりモデル事業など,河川改修に合わせて水辺環境整備を進めてまいります。

 4ページをお開きください。

 ここでは,下水道事業及び河川事業の目標を体系化してお示しするとともに,それを実現するための平成13年度の主要事業を記載してございます。

 5ページは,平成13年度下水道局予算総括表でございます。平成13年度下水道局予算は,下水道事業会計2,836億7,109万1,000円,一般会計909億7,965万9,000円でございまして,下水道事業会計繰出金を除いた支出の純計は3,004億1,476万6,000円となり,前年度予算額に比べまして0.3%の減となっております。

 また,下段の表にございますように,下水道整備工事で240億円,河川改修工事で45億円の債務負担行為を新たに設定し,事業の推進を図ります。

 6ページをお開き願います。

 下水道事業会計について御説明いたします。

 まず,上段の表ですが,収益的収支でございます。最上段の収益的支出は,管渠,処理場などの維持管理費,減価償却費,支払利息などでございますが,合計1,420億778万8,000円で,前年度に比べて0.5%の減となっております。

 これに対しまして,表中段の収益的収入は,下水道使用料や一般会計繰入金などを合わせて1,407億8,678万8,000円で,本年4月から本使用料に移行したことなどによりまして,前年度に比べて1.1%の増となっております。

 なお,収益的収支の差し引きは12億2,100万円の赤字となり,下水道使用料の増加に伴う収益的収入の増加等によりまして,前年度に比べて大幅に改善されております。

 次に,下段の表の資本的収支でございます。最上段の資本的支出は,下水道整備費や企業債償還金など合わせて合計1,416億6,330万3,000円で,前年度に比べて0.8%の増となっております。

 下水道整備費は,水洗化事業が減少する一方,雨水滞水池の整備による合流式下水道の改善や高度処理,下水道施設の更新事業への取り組みを強化することとした結果,前年度とほぼ同額の計上額となっております。

 これに対しまして,表中段の資本的収入は資本的支出の財源となっておりまして,国庫補助金や企業債などでございます。

 損益勘定留保資金等受け入れは,これらの財源を見込んでもなお不足する額を補てんするものでございまして,これによりまして資本的収支は均衡いたします。

 7ページでございますが,一般会計の河川費の歳出及びその財源をあらわしたものでございます。

 平成13年度の河川費の総額は167億4,367万5,000円で,前年度に比べて6.8%の減となっております。主な減の理由といたしましては,河川改修費で,今井川地下調節池の建設事業費がピークを越えたことと等により,補助事業費が減になったことによるものでございます。

 10ページをお開き願います。

 10ページから24ページは,下水道事業について各項目ごとに記載してございます。17ページまでは下水道整備につきまして,また18ページから24ページは私道等における下水道整備,施設の改良,維持管理などについて記載しております。

 ページ順に従い,主な項目を上げさせていただきます。

 10ページにお戻りいただきまして,中段,1,(1)は下水処理機能の向上,11ページは(2)未整備地区の解消,(3)合流式下水道の改善について,また中段,2,(1)浸水対策整備は次の12ページにわたっておりますが,12ページ下段は(2)下水道システムの耐震強化でございます。13ページは,3,循環型社会への取り組みにつきまして,また中段,4,下水道施設の更新は次の14ページにわたっております。15ページは,平成13年度に新たに処理区域となる主な町名の一覧でございます。16ページは,平成13年度の汚水に係る管渠,処理場等の主な整備内容の一覧でございます。また,17ページは,雨水に係る処理区ごとの主な整備内容の一覧でございます。18ページは,私道等における下水道整備,19ページは下水道施設の改良でございます。20ページは,水洗化普及対策,21,22ページは,下水道施設維持管理でございます。23ページは,技術開発と国際交流,24ページは,下水道の広聴,広報などでございます。

 次に,河川事業でございますが,26ページをお開き願います。

 26,27ページは,河川改修につきまして事業内容及び整備河川などについて記載しております。

 なお,今井川の地下調整池では,早期に浸水被害の軽減を図るため,工事が完了している貯留本体部分を活用し,平成13年度から豪雨時に暫定的に供用いたします。

 28ページは流域対策でございます。河川改修にあわせまして,雨水貯留浸透施設や雨水浸透升を設置してまいります。

 29ページは河川及び遊水池等の管理,また30ページは,小川アメニティやせせらぎ緑道など,水路の維持管理,親水水路整備事業についてでございます。

 以上で,平成13年度の下水道局事業概要の説明を終わらせていただきます。



○(和田委員長) 何か不明な点がございましたら,御質問をお願いいたします。

        (発言する者なし)



○(和田委員長) 特に発言もないようでございますので,本件についてはこの程度にとどめます。

 本日の下水道局関係の議題は終了いたしました。

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△閉会宣告



○(和田委員長) 以上で本日の議題はすべて終了いたしましたので,委員会を閉会いたします。

閉会時刻 午前11時01分

         都計道路下水委員会

               委員長 和田卓生