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神奈川県 横浜市

平成13年 環境事業緑政消防委員会 P.1  12月14日−10号




平成13年 環境事業緑政消防委員会 − 12月14日−10号









平成13年 環境事業緑政消防委員会



                環境事業緑政消防委員会記録

◇開会年月日      平成13年12月14日(金)

◇場所         市会第三会議室

◇時間         午前10時00分開会

            午前10時04分休憩

            午前10時06分再開

            午前10時29分休憩

            午前10時31分再開

            午前11時11分閉会

◇出席委員       11人

  委員長    梶村 充君(自民党)

  副委員長   田中忠昭君(自民党)

  副委員長   柴田豊勝君(共産党)

  委員     嶋村勝夫君(自民党)

  委員     渕 龍一君(自民党)

  委員     横山良一君(自民党)

  委員     安藤和男君(民主党)

  委員     飯沢清人君(民主党)

  委員     木村久義君(公明党)

  委員     榊原泰子君(公明党)

  委員     工藤恒子君(ネット)

◇欠席委員    なし

◇傍聴議員    なし

◇出席理事者

  助役                 藤井紀代子君

 (消防局)

  消防局長               河内輝雄君

  理事兼消防訓練センター所長      山下冨士雄君

  総務部長               宮本 毅君

  予防部長               齋藤隆雄君

  警防部長               秋山成夫君

  横浜ヘリポート空港長         岸本凌幾君

                             ほか関係職員

 (緑政局)

  緑政局長               三箸宜子君

  理事兼総務部長            小雀貴司君

  理事兼緑政部長            長島熱夫君

  農政部長               中林博志君

  公園部長               山木従徳君

  新横浜公園整備室長          小林雅典君

  担当部長兼計画課長          小勝俊郎君

                             ほか関係職員

 (環境事業局)

  環境事業局長             市毛延宜君

  総務部長               高橋包明君

  事業推進部長             清水 直君

  減量推進担当部長           中丸 宏君

  施設部長               井町 忠君

  担当部長兼職員課長          植田孝一君

                            ほか関係職員

◇市会事務局

  議事課書記              中林崇晃君

  調査課書記              畠山久子君

◇議題

  消防局関係

   1 市第66号議案 横浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正

  緑政局関係

   1 市第67号議案 横浜市農業共済条例の廃止

   2 市第84号議案 平成13年度横浜市一般会計補正予算(第3号)(関係部分)

  環境事業局関係

   1 市第84号議案 平成13年度横浜市一般会計補正予算(第3号)(関係部分)

  2 その他

   (1) 「一般廃棄物処理計画の改定に向けた基本的な考え方について」の諮問にかかる横浜市廃棄物減量化・資源化等推進審議会の審議状況について

  調査案件

   1 廃棄物処理施設の整備状況及び廃棄物再利用等について   (継続審査)

   2 農業生産基盤及び公園施設の整備状況について       (継続審査)

   3 消防施設の整備状況について               (継続審査)

開会時刻 午前10時00分



△開会宣告



○(梶村委員長) これより委員会を開会いたします。

 上着の着用は御自由に願います。

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△市第66号議案の審査,採決



○(梶村委員長) 消防局関係に入ります。

 それでは,市第66号議案を議題に供します。

   市第66号議案 横浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例



○(梶村委員長) 当局の説明を求めます。



◎(河内消防局長) お手元の議案書85ページをごらんください。

 市第66号議案横浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 提案理由を御説明いたします。86ページをごらんください。

 提案理由は下段に記載のとおり,横浜市消防局及び消防署の位置の表示方法を変更するため,条例の一部を改正するものでございます。

 これは,現在建築中であります磯子消防署が,来年2月上旬を目途に,現在地から約40メートルほど移転することに伴いまして,その位置表示を変更しなければならなくなりますので,これにあわせまして,消防局等の位置表示を変更するものであります。

 磯子の移転にあわせまして局等の位置表示をと申しますのは,過ぐる平成9年の行政改革の一貫といたしまして,平成10年1月1日以後に新設される公の施設等の条例等における位置表示は,町丁名を省いた区名までとし,既存の施設については,他の理由により条例等を改正する必要が生じたときにあわせてとなっておりましたので,このたびの磯子消防署の移転が,消防局といたしまして条例改正の対象に当たっていることによるものであります。

 改正内容でございますが,条例抜粋の新旧対照表で御説明させていただきますので,87ページをごらんいただきたいと思います。

 第2条第3項の横浜市消防局の位置表示が,現行の下段から,改正後は上段の表示となりまして,第3条第2項の表のすべてが,次のページにかけまして,消防署の位置表示を区名までに改めるものでございます。

 恐れ入りますが,86ページにお戻りいただきたいと思います。

 附則でございますが,この条例は,公布の日から施行しようとするものでございます。



○(梶村委員長) 説明が終わりましたので質疑に入ります。

 ございませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) 特に御発言もないようですので,本件については質疑を終了し,採決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) それでは,採決いたします。

 本件については,原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) 御異議ないものと認め,市第66号議案は原案可決と決定いたします。

 以上で,消防局関係の審査は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩いたします。

        休憩時刻 午前10時04分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時06分



○(梶村委員長) それでは,委員会を再開いたします。

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△市第67号議案の審査,採決



○(梶村委員長) 緑政局関係に入ります。

 市第67号議案を議題に供します。

   市第67号議案 横浜市農業共済条例の廃止



○(梶村委員長) 当局の説明を求めます。



◎(三箸緑政局長) それでは,市第67号議案横浜市農業共済条例の廃止につきまして御説明申し上げます。

 議案書の90ページをごらんいただきたいと存じます。

 提案の理由でございますが,横浜市が農業災害補償法に基づいて実施しております農業共済事業を,県下10の農業共済組合等の共済事業と統合するため,全部廃止いたします。このため,横浜市農業共済条例を廃止するとともに,不要となる横浜市農業共済事業費会計を廃止するため,横浜市特別会計設置条例の一部を改正するために提案するものでございます。

 まず,農業共済事業の概要並びに合併に至る経過等を,席上に配付させていただきました資料に基づいて御説明申し上げます。

 資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 1の農業共済事業の趣旨でございますが,農業者が自然災害等の不慮の事故によって受ける農作物や生産手段の損害などを補てんすることにより,農業経営の安定を図るもので,農業災害補償法の規定に基づき実施されております。現在,本市では農作物,家畜,園芸施設,果樹の4つの共済事業を行っております。

 なお,本市での農業共済事業は,昭和40年から本市の事業として実施してまいりました。

 次に,2つ目の共済事業の合併の背景をごらんいただきたいと存じます。

 神奈川県下では,共済対象となる水田面積や家畜頭数等が減少し,引き受けは10年前に比べて30%も減少しております。

 資料の3ページをごらんください。

 本市におきましても,1の農業共済事業の対象となる農家戸数,面積,頭数等,及び下の2の農業共済事業加入農家数及び加入面積等,いずれも大きく減少してきております。

 このため,共済事業の安定的継続のためには,運営基盤の強化が課題となっておりました。

 もう一度資料の1ページに戻っていただきまして,農業共済事業合併の背景のところをごらんください。

 こうしたことから,農林水産省の指導もあり,農業共済事業の運営組織のあり方につきまして,神奈川県農業共済組合等合併推進協議会等で検討を重ねてきた結果,本年7月19日に,県下10の農業共済組合等の事業を統合する「合併基本計画」が決定されました。

 それでは,資料の2ページにお移りください。

 上段の図にありますように,現在県下では11の共済組合等が事業を行っておりますが,合併基本計画によりまして,下段の図のように,三浦市を除く県下10の共済組合等の農業共済事業が統合され,神奈川県農業共済組合が発足する予定です。これにより県下の農業共済組合は2つとなります。

 再度,1ページをごらんいただきたいと存じます。

 9月10日には,関係市町村等によりまして合併の覚書が調印されておりまして,新たな共済組合は平成14年4月1日に発足する予定でございます。

 3の合併に伴う効果等でございますけれども,加入者にとりましては,現在の横浜市との共済関係はそのまま新組合に引き継がれますし,共済掛金等で新たな負担が生じることはありません。新組合の4つの支所のうち東部支所は,横浜市内に置かれる予定でございます。

 また,本市にとりましては,経費負担が,これまでの一般会計繰出金6,900万円から,新組合の運営費助成等で800万円程度に軽減されます。また,新組合への職員の派遣も必要ございませんので,大きな効果が期待できると考えております。

 次に,条例の内容について御説明いたしますので,議案書の89ページをごらんいただきたいと存じます。

 農業共済事業の統合に伴いまして,本市の農業共済事業は不要となりますので,横浜市農業共済条例を廃止いたします。

 廃止条例の施行期日につきましては,事業の全部廃止には県知事の認可が必要なために,規則で定める日としておりますけれども,平成14年4月1日を予定しております。

 なお,本市の事業廃止前に通知のあった共済事故に対する共済金の支払い等の手続は,従前の規定に基づき処理できるよう経過措置を設けてあります。

 また,農業共済事業の廃止に伴い,農業共済事業費会計が不要となるため,本条例の附則におきまして,横浜市特別会計設置条例の一部をあわせて改正するものでございます。

 なお,平成13年度農業共済事業費会計の歳入及び歳出につきましては,出納整理期間中に処理できるよう経過措置を設けてあります。

 以上をもちまして,市第67号議案 横浜市農業共済条例の廃止につきましての御説明を終わらせていただきます。



○(梶村委員長) 説明が終わりましたので質疑に入ります。



◆(榊原委員) 今,御説明をいただきましたけれども,確認も含めまして幾つか質問させていただきたいと思います。

 先ほど局長の方から,農業共済事業合併の背景ということでお話がございました。神奈川県農業共済組合等合併推進協議会等が検討を重ねてきたというふうなお話でしたけれども,いつごろから検討されてきたのか,若干内容も含めてお伺いしたいと思います。



◎(三箸緑政局長) これまでの検討でございますけれども,平成2年度に当時の県下12組合,その後合併によりまして11組合になりましたが,そこで地域再編整備検討会を設置し検討を行ってまいりました。平成11年6月の農業災害補償法の一部改正によりまして,県下1組合,全国2段階制の道が開けましたので,県下1組合による特定組合を目指して,平成12年12月に合併推進協議会を設立しまして,そこで検討してまいりまして,その結果,平成13年3月に,平成14年4月1日を合併予定とする合併基本計画の素案が作成されました。

 その後,全体を1つにするこの合併には消極的な三浦市農業共済組合の同意が得られませんでしたので,平成13年6月,県と県連合会は,三浦市を除いた10組合の合併の提案を行いまして,7月19日の合併推進協議会で,2つにすることで合併基本計画が決定されたというような結果でございます。



◆(榊原委員) 今のお話で,三浦市の方が合併しなかった理由をお願いしたいと思います。



◎(三箸緑政局長) 三浦市のいろいろな御事情がおありだったとは思います。詳しいことは,私ども三浦市ではございませんのでわかりませんが,聞くところによりますと,野菜の大産地でございまして,野菜というのは共済事業には余りなじんでいないということで,分野としては非常に少のうございます。全農家934戸のうち,農業共済加入者25戸程度と聞いておりまして,余り合併することに魅力はないということではなかったかなと思っております。



◆(榊原委員) 横浜市の条例制定についても,農業災害補償法の規定が基本になっていることを伺いました。それで,横浜市の条例を廃止するに当たりまして,今度は神奈川県の農業共済組合連合会の条例に含まれていくのではないかなと思うんですが,そういった場合,横浜市の特徴といいますか,特に果樹のナシ等の被害に関する補てん等の場合も,今後は新しく合併される条例に含まれていくという判断でよろしいんでしょうか。



◎(三箸緑政局長) 今度新しくできますのは,神奈川県農業共済組合でございまして,これは県がやるのではなくて,今ある共済組合の1つが大きくなるということでございますので,それに基づくものは条例ではなくて定款でございます。

 今まで,ナシを横浜市では共済の対象としてきておりますけれども,新しい共済組合におきましても対象といたしますので,そこは全く同じとお考えいただいてよいと思います。



◆(榊原委員) 先ほどからお話を聞いていまして,合併に伴う効果はあってもデメリットはないような感じがするんですが,そういったデメリット,あるいはまた組合員さんに対する対応については,そこら辺確認をもう一度させていただきます。



◎(三箸緑政局長) 御説明の方の3にも書かせていただきましたが,農家にとりましては,今までの共済はそのまま新しい組合に引き継がれますので,デメリットはないと考えております。本市にとりましては,行革といった流れにも沿うものではないかと考えているところでございます。



◆(榊原委員) 一般会計の方から,今までかかっていた6,900万円が,今回からは必要なくなるというお話を伺いましたが,新組合の運営費助成として約800万円程度の負担にとどまるということなんですが,今後の見通しを教えていただければと思います。



◎(三箸緑政局長) この負担は,当面3年度間は固定してそういった負担をするということでございます。その後は経営の状況,あるいは中で節約をしていただく等によりまして,軽くなるということも考えられるのではないかと思っているところでございます。



○(梶村委員長) ほかにございますか。



◆(柴田副委員長) メリットはあってもデメリットがないというような趣旨の発言なんですけれども,過去に,3年間あるいは事故がなかったという場合に戻すとか,いろいろな事業を展開されているみたいなんですが,例えば昨年1年間とか,あるいは5年間ぐらいさかのぼって,どのくらいの実績だったのかということをちょっと教えてもらえませんか。



◎(三箸緑政局長) 過去5年間の詳しい資料は今ないんですけれども,平成12年度の共済会計の方で申し上げますと,事業収入は5,200万円程度,共済の事業費として支出したものが5,100万円程度で,黒字であったということでございます。

 それで,事故の方の状況でございますけれども,事故につきましては,大きな災害もなかったために,お米,ナシ,園芸施設等ほとんどございませんでして,畜産関係で多少あります。平成11年度,12年度で申しますと,例えば死亡したり廃用になりました事故の頭数で言いますと,畜産で1,000頭,あるいは1,500頭ぐらいの事故があったという実績でございます。



◆(柴田副委員長) そういう実績なんだけれども,農家の人たちにしてみれば,今までは横浜市がやっていたから安心だ,こういったのがあるんだと思うんです。事故がない方がいいわけですけれども,しかしこれからはどうなるのかなと。さっき,県の場合は条例設置ではなくて定款だと言っていましたね。

 そうなると,地方自治体の関与が運営費補助という程度にとどまっていて,いわば大きな災害になったときに,それはそのときで,条例があろうとなかろうと,そのときは別の対応をせざるを得ないという考え方もあるかもわからないんだけれども,その辺の自治体の関与が薄れていってしまうという,ちょっと心配があるんですが,それはどうでしょうか。



◎(三箸緑政局長) この保険制度自体は国が行う公的保険でございます。したがいまして,私どもといたしましては,自治体の関与は今までよりは薄れるかもしれませんけれども,そんなに問題はないものと思っております。

 現に,今まで自治体がやっていたところは横浜市と川崎市だけでございまして,あとは組合がやっているところ,それから一部事務組合でやっているところ,そういったことでございましたので,国が最終的にバックアップする,再保険するシステムであるという点で安心していいのではないかと思っております。



◆(柴田副委員長) 農業共済の広域合併について,こういうパンフレットを以前にいただいたんです。これを見ると,国が十何年前には,神奈川県下に3億1,000万円出していたものが,最近では2億6,000円なんです。国がぐんと後退しているんです。市町村の支出はどうなっているかというと,2億1,000万円から2億6,000円になっています。国は下がっている,地方自治体の負担はふえている,こういう流れなんです。だからちょっと心配なわけです。

 そういう意味で,確かに加入者が減少しているから国の負担も少なくなっているのかなと,最初は僕もそれだと思ったんですよ。ところが,このグラフを見てみますと,逆に国が減らした分だけ地方自治体の負担がぐんとふえている,これが実態なんです。そういう意味では,国の責任という部分も,今言われたように,加入者の2分の1の負担は国ですよね。そういった意味では,国の動向がちょっと心配なんですけれども,大丈夫かというふうに言ってどうかと思うんですが,その辺はどうでしょうか。



◎(三箸緑政局長) 御心配もあるかとは思いますけれども,そこは新組合にぜひとも頑張っていただいて,私どもも協議会等でアドバイスできるようなところはアドバイスすることで,健全な経営をやっていっていただきたいと思っているところでございます。



○(梶村委員長) ほかにございますか。

        (発言する者なし)



○(梶村委員長) 他に御発言もないようですので,本件については質疑を終了し,採決することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) それでは,採決いたします。

 本件については,原案どおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) 御異議ないものと認め,市第67号議案は原案可決と決定いたします。

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△市第84号議案(関係部分)の審査,採決



○(梶村委員長) 次に,市第84号議案関係部分を議題に供します。

   市第84号議案 平成13年度横浜市一般会計補正予算(第3号)(関係部分)



○(梶村委員長) 当局の説明を求めます。



◎(三箸緑政局長) それでは,市第84号議案平成13年度横浜市一般会計補正予算第3号の緑政局関係部分について御説明申し上げます。

 恐れ入りますが,予算議案書の3ページをお開きいただきたいと存じます。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳出でございますが,今回の補正は,国の補正に伴う緊急地域雇用創出特別交付金事業に対応するため,上から3番目にございます9款緑政費を501万7,000円増額し,452億9,277万2,000円にするものでございます。

 詳細につきましては,事項別明細書で説明させていただきますので,17ページをお開きいただきたいと存じます。

 今回の補正は,9款2項緑化事業費において,ただいま御説明いたしましたように,緊急的な雇用創出事業への対応といたしまして,501万7,000円の増額をお願いするものでございますが,事業の内容といたしましては,市民の森などのうち,手入れを必要とする市有緑地の下草刈りや竹等の間伐を実施いたしまして,良好な緑地環境の保全を図るものでございます。

 以上をもちまして,市第84号議案平成13年度横浜市一般会計補正予算第3号の緑政局関係部分についての説明を終わらせていただきます。



○(梶村委員長) 説明が終わりましたので質疑に入ります。



◆(木村委員) 1点確認です。これは御案内のとおり,緊急地域雇用創出特別交付金事業の中で,関係局の全部人件費対応も含まれているんですね。緑政局で501万円ということで,特に公金の使い方に条件がありますよね。その中で,1つは人件費の8割とか,失業者の雇用ですとか,雇用期間の問題だとか,条件付きというか,特に交付金なんだからしょうがないにしても,本市として,条件で緑政局関係でどのくらいの効果があるのか。ちょっと確認したいんです。特に失業者の雇用の部分を教えていただけますか。



◎(三箸緑政局長) 業務量では,約500万円で延べ282日分になります。このうち指導する立場の元請業者の作業員が70人,新規雇用者は210人分になります。1人が10日から21日間程度作業を行うと仮定いたしますと,10人から20人程度の雇用を確保できるということでございます。



◆(木村委員) そのうちの失業者というのは今の分も含んだ数と認識していいですね。失業者をおおむね4分の3以上雇用しなければいけないという規定がありますが,今のお話の人数は,その4分の3も入っているということですか。特にその部分だけ教えてもらいたいんです。



◎(三箸緑政局長) 282日分と申し上げましたけれども,そのうちの元請けの作業員70人分は失業者ではなくて,元請けの企業の方に指導していただく等で使っていただくものでございまして,残りの210人分は失業者というその条件に合う方にお願いするというものでございます。



○(梶村委員長) そのほかございますか。

        (発言する者なし)



○(梶村委員長) 他に御発言もないようですので,本件については質疑を終了し,採決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) それでは,採決いたします。

 本件については,原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) 御異議ないものと認め,市第84号議案関係部分は原案可決と決定いたします。

 以上で,緑政局関係の審査は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局の交代の間,暫時休憩いたします。

        (当局交代)

        休憩時刻 午前10時29分

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        再開時刻 午前10時31分



○(梶村委員長) それでは,委員会を再開いたします。

 環境事業局関係に入ります。

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△市第84号議案(関係部分)の審査,採決



○(梶村委員長) 次に,市第84号議案関係部分を議題に供します。

   市第84号議案 平成13年度横浜市一般会計補正予算(第3号)(関係部分)



○(梶村委員長) 当局の説明を求めます。



◎(市毛環境事業局長) 市第84号議案平成13年度横浜市一般会計補正予算第3号のうち,環境事業局の関係につきまして御説明申し上げます。

 今回,補正をお願いいたしますのは,神明台処分地第7次?期埋立地開設事業における工事におきまして,建設発生土の処分等に係る設計変更等が生じたこと,及び雇用の創出を目的に国の補正予算に盛り込まれた緊急地域雇用創出特別交付金事業への取り組みによりまして,歳入歳出予算の補正等をお願いするものでございます。

 それでは,お手元の議案書の2ページをお開きいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出補正予算の歳入でございますが,15款国庫支出金,16款県支出金及び22款市債におけるそれぞれの補正額のうち,当局関連の所要額につきまして補正をお願いするものでございます。

 次に,3ページの歳出をごらんいただきたいと思います。

 表の上から2段目の,7款環境事業費の補正前の額549億5,716万9,000円につきまして,補正額2億4,471万8,000円を減額し,計547億1,245万1,000円とするものでございます。

 なお,この内容につきましては,後ほど「一般会計補正予算(第3号)に関する説明書」によりまして御説明させていただきます。

 次に,5ページをお開きいただきたいと思います。

 第3表市債補正でございますが,一番上の処分地整備費において,補正前の市債の発行限度額9億7,400万円について,歳入に係る市債の補正に伴い8億2,100万円の発行限度額とするものでございます。

 次に,先ほど申し上げましたとおり,「一般会計補正予算(第3号)に関する説明書」によりまして,補正内容につきまして御説明させていただきます。

 まず,恐れ入りますが13ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入歳出補正予算事項別明細書の1,歳入でございますが,表の一番下にございます15款2項6目環境事業費国庫補助金でございますが,補正前の額17億4,083万8,000円について,補正額9,746万1,000円を減額し,計16億4,337万7,000円とするものでございます。

 これは,神明台処分地第7次?期埋立地開設事業に係る国庫補助事業の認証の減により,補正をお願いするものでございます。

 次に,14ページをお開きいただきたいと思います。

 下から4段目の16款2項11目緊急地域雇用創出特別対策補助金でございますが,新たに緊急地域雇用創出特別交付金事業の実施に伴う事業費の財源といたしまして,補正額7,803万5,000円のうち,当局関連の所要額につきまして増額の補正をお願いするものでございます。

 次に,15ページをお開きいただきたいと思います。

 上から3段目の22款1項5目環境事業費の補正前の額43億9,000万円について,補正額1億5,300万円を減額し,計42億3,700万円とするものでございます。

 これは,神明台処分地第7次?期埋立地開設事業に係る国庫補助事業の認証の減及び工事の設計変更により,補正をお願いするものでございます。

 次に,16ページをお開きいただきたいと思います。

 2の歳出でございますが,上から4段目の7款環境事業費の補正前の額549億5,716万9,000円につきまして,補正額2億4,471万8,000円を減額し,計547億1,245万1,000円にしようとするものでございます。

 その内訳でございますが,下から3段目の7款1項2目減量化推進費の補正前の額25億8,002万8,000円につきまして,補正額693万円を増額し,計25億8,695万8,000円にしようとするものでございます。

 これは,緊急地域雇用創出特別対策補助金の交付に伴いまして,繁華街において,ごみ収集場所の夜間監視を実施いたしまして,事業系ごみの適正処理を推進するため事業費の補正をお願いするものでございます。

 また,表の一番下の7款2項1目じんかい処理総務費補正前の額29億3,021万4,000円について,補正額1,410万7,000円を増額し,計29億4,432万1,000円としようとするものでございます。

 これは,同じく緊急地域雇用創出特別対策補助金の交付に伴い,主要駅前広場等,美化推進重点地区の清掃範囲等の拡大を図り,清潔なまちよこはまを推進するため,事業費の補正をお願いするものでございます。

 次に,17ページをごらんいただきたいと思います。

 一番上段の7款2項3目の処分地費の補正前の額76億8,799万2,000円について,補正額2億6,575万5,000円を減額し,計74億2,223万7,000円とするものでございます。

 これは,神明台処分地第7次?期埋立地開設事業における工事において,建設発生土の処分等に係る設計変更等により,補正をお願いするものでございます。

 恐れ入りますけれども,先ほど15ページのところで,私,上から3段目の「22款1項5目環境事業債」のところを「環境事業費」と申し上げました。大変失礼いたしました。「環境事業債」の補正前の額でございますので,訂正させていただきます。

 この神明台処分地第7次第2期開設工事につきましては,契約議案の変更といたしまして,総務企画財政委員会への付託議案といたしまして御審査いただくことになっております。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○(梶村委員長) 説明が終わりましたので質疑に入ります。



◆(柴田副委員長) この間,常任委員会で視察する機会をいただきましたので,現況を見させてもらったんですけれども,今回の補正の減額というのは排出土の内部処理,そしてパイプを2本敷設すると。こういったことだったと思うんですが,いつごろからそういう検討をされてきたのでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 神明台処分地の保全対策検討委員会を平成12年8月28日に発足させまして,その中で御議論いただきました。その中で,塩化物イオン等の原因が,第5次埋立地からの浸出液によるものだという結論を得ましたので,それを早く修復する必要があろうということで,現行の埋立地残土をそちらの方に持って行くべきであろうということになり,秋口頃,補正前に決めて,今回の補正に上程させていただいたということでございます。



◆(柴田副委員長) そうすると,検討委員会から指摘を受けたということも,今回の減額補正は,要するにパイプの敷設などは検討委員会の結論と関連もあったということでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 検討委員会からは,周辺の井戸水には塩化物イオンが出ておりますけれども,特段健康に影響を与えるものではないという結論でございますが,できるだけ早くそういう不安を解消したいということで,窪地であるところをできるだけ早く埋めて,そして浸出水をできるだけ減らしていきたいということで,今回提案させていただいているところでございます。



◆(柴田副委員長) これはこれからのことで,また一定の予算を伴うことでしょうから,検討委員会の今後の課題だと思うんです。私どもの立場から言うと,検討委員会で指摘されていること,これは可能な限り努力して進めていくのが必要なことではないかなと一方では思うんです。もう一方では,住民の皆さんが,検討委員会をせっかくつくっているのに,それを待たずに契約案件を去年の9月に出してきたということで,反発もあったみたいなんです。

 いずれにしても,私たちの立場は,2000年度の決算認定の討論でも私言いましたけれども,そういういろいろ必要な努力をこれからもしていかなければいけない。しかし何といっても,求めているのは早期閉鎖だというのが非常に強いわけですね。そういう意味では,当局の進めている調査とか,あるいは説明といったものに意味があると,こういった声もかなり強いというふうに私は聞いたり見たりしているんです。

 いずれにしても,お金がかかることですから,予算措置がどうのというのではなくて,基本的な考え方として検討委員会で求めていくもの,それを当局としては,この間も若干の議論があったから,私も聞いている部分もあるんですが,考え方というか,立場というか,その辺をちょっと局長の方から総括的に答えてもらいたいと思います。



◎(市毛環境事業局長) 検討委員会は,先ほど申し上げましたように,地下水の拡散防止ということでの工事,それから,滞水をできるだけさせないような工事,それから雨水などを漏らさない工事をやるというような,総合的な組み合わせをやっていく必要があるだろうと専門家から意見をいただいておるわけでございます。

 これらにつきましても,専門家からの意見を尊重してまいりたいと思っておりますし,また専門家からも,特に対策後の水質の監視も必要であるというお話もいただいておりますので,私どもそれの監視等を続けながら,安心していける処分地にしてまいりたいと考えておりますので,御心配ならないようにひとつよろしくお願いいたします。



◆(工藤[恒]委員) まず,国庫補助金の減の方からお聞きしたいんですけれども,神明台第7次?期工事の認証減ということで9,746万円,約1億円近いところの認証減なんですが,これはどういうわけで認証の減になったんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 国の方では,御案内のとおり,平成12年12月にダイオキシン類の新しい基準が出ました。それに基づきまして,各自治体がいろいろ工事を実施していくと。その点に重点的に国の方は補助金を配分していきたいということでございまして,そこら辺が財政的にそちらの方に回るということで,今回各事業の方の認証減になってきているのではないかと私どもは理解しております。



◆(工藤[恒]委員) 以前にも,こういう工事とかに関して認証の減というのはあったんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 国の財政状況の中で,また,事業の中でいろいろ起こり得るべきことでございまして,あったかどうかはここでは私は存じませんけれども,こういうことは起こり得ると思っております。



◆(工藤[恒]委員) こういうお話は,一方的に国の方からなされるものなんでしょうか。例えば横浜市の意見を求めるとか,そういう機会はないんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 国庫補助金につきましては都道府県に申請し,また,都道府県から私どもに通知されてくるべきものでございまして,その辺の詳細についてはわかりかねます。



◆(工藤[恒]委員) 神明台に関しては住民の皆さんも大変気になさっているところで,認証の減が国から一方的なのかどうなのか。どうも一方的らしいという今のお話ですけれども,そうしますと,神明台の工事がどうなるのかなという心配がまた次に出てくるわけで,国から一方的に認証の減がなされて,復活するのか,はたまた認証減のままやっていくのか,大変心配だと思うんです。

 まず,今回はダイオキシン対策のために一たん減らされるだろうとういうお答えなんですけれども,そうすると減らされたままになるんでしょうか。はたまたこれは復活になるのか。あるいはこれはなくても何とかなるものなるのか,そこら辺をお願いします。



◎(市毛環境事業局長) 今後とも,国の補助を受けられるように要望してまいりたいと考えております。



◆(工藤[恒]委員) といっても,先ほどもなかなか国も厳しい状況の中でというと,見通しだけちょっと教えていただきたいのと,この認証減が工事に影響があるものなのかどうなのかお聞かせください。



◎(市毛環境事業局長) 国のことでございますので,私がここでお答えすることはできませんが,本市といたしましても,国の補助を受けられるよう引き続き努力してまいりたいと考えております。



◆(工藤[恒]委員) 工事の影響はどうなんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 工期内に終わるように,とにかく努力してまいりたいと考えております。



◆(工藤[恒]委員) 一方,先ほど来から神明台処分地の補てん対策検討会のお話もあって,今回減になった大きな要因の1つとして,土砂の排出,それを有効活用と申しますか,そちらの覆土の方に持っていくということで,その分持ち出さない分減っていくということは,それはいいことだと思うんです。

 一方,そういった工事をしていくんだという説明,あるいは今回いろいろな対策を打っていくということの説明と,前回,神明台の方のところで,これから住民に丁寧な説明をしていくということを聞きましたが,もう少しそこいら辺,住民の皆さんにどういった説明をしてきたのか。あるいは今後どういう形で説明をするのか,お聞かせいただきたいと思います。



◎(市毛環境事業局長) 11月に記者発表したと同時に水質調査をしております。井戸の所有者並びに泉区,旭区,瀬谷区の地元の方にも説明をしたところでございます。



◆(工藤[恒]委員) 説明した結果は,住民の方々からどういった御意見とか,あるいは反応とかがございましたでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 反応でございますけれども,特に有害物質が出ていないということ,また,必要な対策工事を実施するということで,今後の横浜市の対応を見守っていきたいということでございます。



◆(工藤[恒]委員) 今後,どういった形で住民の方には,お知らせするのか。これはこれでおしまいなんですか。



◎(市毛環境事業局長) これから対策工事等をやる中で,地元の皆様の方に工事内容等を説明してまいりたいと考えております。



◆(工藤[恒]委員) 今度は,工事の内容について説明をする機会をつくるということなんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) その辺も,区役所と連携をとりながら対応を決めてまいりたいと考えております。



◆(工藤[恒]委員) 神明台の処分地に関しては,まさに今,来年度からの新しい処理計画の策定に向けていろいろな意見が,机上に配付されておりますけれども,審議会の答申素案などもありまして,これからの動きがかなり活発化するのと,詰めの段階に入るのと,市民の御意見がいろいろまた出てくるのではないかなと予想されますので,そこら辺はぜひとも丁寧にやっていただきたいと思います。



◆(飯沢委員) 緊急地域雇用創出特別対策補助金の交付は計2,100万円ぐらいですか。これは環境事業局だけではないんですが,特に環境事業局として,今回の事業系ごみの適正処理事業,清潔なまちよこはま推進事業は,時限的な事業として,とにかく雇用をつくろうということなんだけれども,聞きたいのは,必要な事業であると私は思うんだが,交付金の事業が打ち切られた場合に,こういった事業をどうしていくのか。平成14年度,15年度予算が絡む話なんだろうけれども,特に局長は,こういった事業についてどう思っているのか,お聞きしたいと思います。



◎(市毛環境事業局長) 環境事業局の仕事は市民に密接な仕事で,町をきれいにしていこうと。もう一つは,不適正なごみを処理しようということでございまして,清潔なまちよこはま推進事業につきましては,従来からやっているものの拡大でございまして,できれば3カ年の中で,市民の皆様に御理解いただいて,ごみが少なくなれば,その効果が上がったのではないかと思っております。さらにふやすことのないように,市民の皆様と一緒になって協力してまいりたいと思っています。

 それから,事業系ごみにつきましては,不適性処理の場合は,ステーションを統合するだとか,あるいは繁華街では個別収集に切りかえるとか,そういう方法で今までも対応してきておりますし,今回の緊急地域雇用創出特別事業をやった後どうなるのか,それを見ながら,その後の対応については検討してまいりたいと考えております。



◆(飯沢委員) 今いろいろ新聞紙上でもにぎわしている問題,特に私,都筑区の選出なんですけれども,放置車両の放火だとか,警察といろいろな連携をとってやっているんだろうけれども。一方では,局長が言うように,様子を見ながらやるというんだけれども,不法投棄も含めて,むしろ環境を壊すようなことにつながって,あるいはそういう風潮があるんですよ。そういうところに事前に手を打っていくとか,そういう方法が私は環境事業局に必要ではないかと思う。様子を見ながらといったって,私は減らないと思うんだけれども,どうですか。



◎(市毛環境事業局長) とにかく,今回の事業は雇用期間が1カ月以上6カ月未満,事業費のうち80%以上が人件費,それから,新規雇用が75%以上という,条件が非常に厳しい中で,また,これから雇用する期間として,実質2カ月半足らずの中で事業をやるということでございます。そういう中で,私ども雇用創出効果があるようなもの,そして私どもの局といたしまして,早急に取り組む必要があると思われる事業を選んだということでございます。



◆(飯沢委員) これは要望も含めて。環境事業局はいろいろな事業を展開しているんだけれども,本当にきれいな町だとか,そういうことになっているのか。もう一回総点検してもらいたいですね。そうやって必要なところにはどんどん金使って,余計なものは削っていく,そういう視点をぜひ,これは議案とは直接関係ないけれども,意見として申し上げておきます。

        (「関連」と呼ぶ者あり)



◆(柴田副委員長) 緊急地域雇用創出特別対策で事業系ごみを防止するというか,以前に聞いたところでは,ガードマンみたいな形で,2カ月間いろいろな形で展開するということで,やらないよりはやった方が効果はあるし,また雇用にも,ちょっぴりだけれども役立つということはあるのかなと思うんですけれども,方面的にはどういう方面を考えているんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 今回の実施地区につきましては,港南区の上大岡と中区の中華街を今のところ考えております。



○(梶村委員長) よろしゅうございますか。

        (発言する者なし)



○(梶村委員長) 他に御発言もないようですので,本件については質疑を終了し,採決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) それでは,採決いたします。

 採決の方法は挙手といたします。

 本件については,原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

        (挙手)



○(梶村委員長) 挙手多数。

 よって,市第84号議案関係部分は原案可決と決定いたします。

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△「一般廃棄物処理計画の改定に向けた基本的な考え方について」の諮問にかかる横浜市廃棄物減量化・資源化等推進審議会の審議状況について



○(梶村委員長) 次に,その他といたしまして,当局から報告事項がございます。

 当局の報告を求めます。



◎(市毛環境事業局長) 本年9月の当委員会におきまして,一般廃棄物処理計画の改定に向けた基本的な考え方についての諮問にかかる横浜市廃棄物減量化・資源化等推進審議会における中間取りまとめにつきまして御報告させていただきました。

 その後,審議会では,最終的な答申に向けて検討が進められておるところでございます。今回は,中間取りまとめ以降の審議会の審議経過などにつきまして御報告させていただきます。

 それでは,資料に基づきまして御説明させていただきます。

 1枚おめくりいただきしまて,資料1,横浜市廃棄物減量化・資源化等推進審議会における審議経過等についてをごらんいただきたいと思います。

 1の審議経過でございますが,小委員会を2回,審議会が1回開催されておりまして,答申素案等につきまして審議されております。

 2の市民意見の募集についてでございますが,9月6日から10月5日までの1カ月間,中間取りまとめに対する意見を募集しましたところ,総数で77通の御意見が寄せられております。いただいた市民の皆様の御意見を参考に審議会で検討をいただき,取りまとめられたものが答申の素案でございます。

 今後のスケジュールでございますが,現在,答申素案をもとに審議会で引き続き検討いただいておりまして,今月予定しております審議会で最終的な答申案について審議されまして,その後答申が出される予定でございます。

 次に,11月12日に審議会で御議論いただきました一般廃棄物処理計画の改定に向けた基本的な考え方について,素案の本文をお手元に資料として配付させていただいております。

 審議会の素案でございますので,ここでは答申の構成について御紹介させていただきます。

 資料2を1枚おめくりいただきますと,左側見開きが目次となっております。

 全体が大きく5つに分かれた構成となっておりまして,1つは目指すべき廃棄物対策として基本理念や目標を,2の廃棄物対策の基本的な考え方として,排出者責任・拡大生産者責任ほか4項目,また,3において循環型社会の形成に向けた市民・事業者・行政の役割を,4.重点的な取り組みとして4項目が,5といたしまして,計画策定に当たってがそれぞれが記述されておるところでございます。

 内容につきましては,引き続き審議会で検討をいただいているところでございますので,後ほど本文にお目通しをいただければと思っております。

 以上で,審議会における審議経過等についての報告を終わらせていただきます。



○(梶村委員長) ただいま当局から御報告がございましたとおり,素案をもとに最終的な答申案について,現在審議中ということですので,その点にぜひ御留意いただいて,特に何かありましたら御発言をお願いいたします。



◆(工藤[恒]委員) 意見を市民の皆さんに広く募集をして,今77件ということですけれども,これは区ごとの傾向として,77件の中で何か傾向が見られますでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 区ごとの特徴は特にないと思っております。



◆(工藤[恒]委員) とすると,平均的にばらけた形で意見があったということなんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 件数的に多い順を申し上げますと,栄区が11件,南区が8件,青葉区が7件,磯子区が6件,また,市外からも4件寄せられております。



◆(工藤[恒]委員) 傾向がどうあるかというのはまた別の意見として,この77件出してくださった方々,これは審議会の方の扱いですので何とも申し上げられないのですが,実は,ごみ処理計画だけではなくて,ゆめはまの5カ年計画やら,以前にあった男女平等参画推進の条例に関して,いわゆるパブリック・コメントという言い方もするらしいんですけれども,意見を広く求めるということはいいことだと思うんです。

 一方また,求めっ放し,聞きっ放しで,貴重な意見を77件いただいた中で,あなたの意見はこういうぐあいに反映されさました。あるいはこういった形ではできかねない部分もあるとか,せっかく出してくださった方々に,何らかのフィードバックが必要ではないかと思うんですけれども,審議会の中でそういった議論とかはございましたでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 審議会の中では,特にその件についての議論はございませんでした。私どもいたしましては,個別には連絡や回答はいたしませんけれども,意見の概要につきましては,審議会の答申とともに,例えばインターネットだとか冊子等にまとめたいなと,今のところは考えております。



◆(工藤[恒]委員) インターネットではかなり見られるというのはわかるんですけれども,インターネットを見られない方もいらっしゃると思うんです。例えば77件の中で4件ぐらいはメールでの意見ですけれども,あとはほとんど郵送ですよね。そうしますと,せめて答申素案がこういった形にまとまりましたとかという御連絡はどういった形で,そんなことは検討してないんでしょうか。



◎(市毛環境事業局長) 審議会の答申がまとまったという内容につきましては,出された方だけではなくて,広く市民の皆様の方に公表してまいりたいと考えております。



◆(飯沢委員) 15ページの収集運搬方式の再検討,では再検討してどういうのがいいかとかという代替案は今後なんだろうけれども,収集方式についてはこういう方法がいいとか,直接または民間委託した方がいいとか,その状況によっていろいろ今後議論していかなければいけない。

 集積場所についてちょっと聞きたいんだけれども,ごらんのとおりで,においは余り最近ないんだけれども,とにかく朝カラスがうじゃうじゃつついているわけです。今の方式だと,カラスを退治するか何とかするかしない限りはしようがないですね。ああいうのの改善というか,審議会ではどういう意見が出ていたのか,出ていないのか。ごみを出したことがない人が審議会をやっているのかわからないけれども,そのあたりを教えていただきたい。



◎(市毛環境事業局長) 今委員からお話がありますように,いろいろ御意見が出ておりました。15ページの上から5段目あたりに,ごみ集積場所周辺の美観や臭気問題を改善し,いろいろ検討する必要があるよという御意見は,この文言で整理されております。



◆(飯沢委員) だから,どうしなければいけないか,いろいろ意見が出ているんですか。それとも,改善しなければいけないんですね,そうですねというところなのか。



◎(市毛環境事業局長) 審議会の中では,具体的な案といいますか,これが1つだというまとまったものはございませんけれども,個々の意見としては,今先生がおっしゃたカラスの問題だとか具体的な問題は結構出ています。ただ,1つにまとまったというものはございません。



◆(飯沢委員) 何が一番いい方法なのかというのは,審議会は審議会としていろいろな意見を聞きながら,改善の方法を考えてもらいたいと思います。



◆(安藤委員) こういう審議会をつくって,いろいろあちこちありますね。この前もらったアクションプログラム,こういうものと整合性を持ってやっておるのか。アクションプログラムの方はどっちかというと,減量化だからといって,そこばかり出ているわけです。これはことしの3月に出ていますけれども,そういった形のものが,今度出てくる答申にどのぐらい反映が出てくるのかというのを見ると,どうもそれぞれ独自というか,勝手にやっているようにしか思えないんですよ。

 そうすると,我々はどうしようかというと,今飯沢委員が言ったみたいに,おい,どうするんだという話がそこへ出てくる。そうすると,その問題はこっちにあります,この問題はこっちにあります,あれはあっちにありますよという話になってくると,一々聞けばいいんですけれども,こんがらがってきちゃうんですけれども,そこら辺の整理はある程度しているんですか。



◎(市毛環境事業局長) この審議会は,条例で決まったもので設置されている審議会でございまして,処理計画といいまして,全部を統括する計画等につきましては,この委員会に必ず諮れというような条例になっておるわけでございます。

 その項目ごとに,今先生からお話がありましたように,例えば1つの事業をやる,アクションプログラムを検討する委員会,そのときにさまざまな御意見を聞くための委員会と言いますか,会議といいますか,そういうものを設置して,その場で御意見をいただいて整理し,それらをまたこの審議会等に御報告しながら,1つの体系的に事業を推進しているということでございます。



◆(安藤委員) これから答申が出てくるわけだよね。これはほとんど変わらないのだろうなと思うんだが,それの扱いというのは,常任委員会としては,特にどうだという形はないというふうに,つまりこのことが議題となって常任委員会があるかということにはならないということでしょう。



◎(市毛環境事業局長) 今,先生がおっしゃられましたように,審議会そのものが,当委員会と直接関係は薄いと思いますけれども,私どもその後,廃棄物処理計画をこの答申に基づきまして作成してまいります。これにつきましては,審議会からの経過を逐一御説明した上で,今後の処理計画に先生方の御意見をいただければと思っているところでございます。



○(梶村委員長) 他に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめたいと思います。

 以上で,環境事業局関係の審査を終了いたします。

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△閉会中調査案件について



○(梶村委員長) 次に,閉会中調査案件についてお諮りいたします。

 1,廃棄物処理施設の整備状況及び廃棄物再利用等について,2,農業生産基盤及び公園施設の整備状況について,3,消防施設の整備状況についての以上3件を一括議題に供します。

 お諮りいたします。

 本件については,いずれも閉会中継続審査といたしたいと思いますが,御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(梶村委員長) 御異議ないものと認め,さよう決定いたします。

 以上で,本日の審査はすべて終了いたしましたので,事務局に委員会報告書等の朗読を求めます。

        (委員会報告書等を朗読)

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△閉会宣告



○(梶村委員長) 以上で,本日の審査はすべて終了いたしましたので,委員会を閉会いたします。

閉会時刻 午前11時11分

                 環境事業緑政消防委員会

                 委員長   梶村 充