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神奈川県 横浜市

平成13年 環境事業緑政消防委員会 P.1  02月20日−02号




平成13年 環境事業緑政消防委員会 − 02月20日−02号









平成13年 環境事業緑政消防委員会



                環境事業緑政消防委員会記録

◇開会年月日       平成13年2月20日(火)

◇場所          市会第一会議室

◇時間          午前10時00分開会

             午前10時03分休憩

             午前10時05分再開

             午前10時19分休憩

             午前10時20分再開

             午前10時45分閉会

◇出席委員        10人

  委員長        大貫憲夫君(共産党)

  副委員長       畑野鎮雄君(自民党)

  副委員長       谷田部孝一君(民主党)

  委員         鈴木正之君(自民党)

  委員         田野井一雄君(自民党)

  委員         福田 進君(自民党)

  委員         松本 敏君(民主党)

  委員         加納重雄君(公明党)

  委員         河治民夫君(共産党)

  委員         工藤恒子君(ネット)

◇欠席委員        1人

  委員         竹中吉晴君(公明党)

◇傍聴議員        なし

◇出席理事者

  助役                藤井紀代子君

 (消防局)

  消防局長              西村 浩君

  理事兼総務部長           河内輝雄君

  予防部長              在原 勝君

  警防部長              宮本 毅君

  消防訓練センター所長        山下冨士雄君

  横浜ヘリポート空港長        斎藤隆雄君

                       ほか関係職員

 (環境事業局)

  環境事業局長            石井和男君

  理事兼総務部長           佐藤 明君

  事業推進部長            遠藤博之君

  減量推進担当部長          中丸 宏君

  施設部長              井町 忠君

                       ほか関係職員

 (緑政局)

  緑政局長              高見澤佑介君

  理事兼緑政部長           長島熱夫君

  総務部長              小雀貴司君

  農政部長              片田卓生君

  公園部長              渡辺光捷君

  新横浜公園整備室長         小林雅典君

                       ほか関係職員

◇市会事務局

  委員会係長             内田康一君

  議事課書記             佐藤洋一君

  調査課書記             内牧直之君

◇議題

  消防局関係

   1 市第149号議案 平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)

  環境事業局関係

   1 市第149号議案 平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)

  緑政局関係

   1 市第149号議案 平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)

   2 市第158号議案 平成12年度横浜市農業共済事業費会計補正予算(第1号)

   3 その他

    (1) 寄附受納について

    (2) 有機農産物の表示規制及び罰則制度について



△開会時刻 午前10時00分



△開会宣告



○(大貫委員長) これより委員会を開会いたします。

 欠席委員は竹中委員です。

 上着の着用は御自由にお願いいたします。

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△市第149号議案(関係部分)の審査,採決



○(大貫委員長) 消防局関係の審査に入ります。

 市第149号議案関係部分を議題に供します。

   市第149号議案   平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)



○(大貫委員長) 当局の説明を求めます。



◎(西村消防局長) 市第149号議案平成12年度横浜市一般会計補正予算第4号のうち,消防局関係部分につきまして,お手元の予算議案書により御説明いたします。6ページをお開きください。

 歳出予算補正総括表でございますが,今回の補正は給与改定に伴う人件費の減額でございまして,15款1項消防費1億9,535万3,000円を減額し,補正後の予算を376億7,008万5,000円にしようとするものであります。

 114ページをお開きください。

 本表は,事項別明細でございますが,15款1項1目消防総務費で1億9,535万3,000円を減額しまして,334億5,360万1,000円にしようとするものであります。

 財源は一般財源で,節別内訳では3節,4節を減額するもので,記載のとおりでございます。

 以上で説明を終わります。



○(大貫委員長) 質疑に入ります。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 特に発言がないようですので,質疑を終了し,採決に入りたいと思いますが,御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) それでは,採決いたします。

 本件については,原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 御異議ないものと認め,市第149号議案関係部分については原案可決と決定いたします。

 以上で消防局関係の審査は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩いたします。



△休憩時刻 午前10時03分

        (当局交代)

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△再開時刻 午前10時05分



○(大貫委員長) 委員会を再開いたします。

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△市第149号議案(関係部分)の審査,採決



○(大貫委員長) 環境事業局関係の審査に入ります。

 市第149号議案関係部分を議題に供します。

   市第149号議案   平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)



○(大貫委員長) 当局の説明を求めます。



◎(石井環境事業局長) 市第149号議案平成12年度横浜市一般会計補正予算第4号のうち,環境事業局関係部分につきまして,お手元の議案書によりまして御説明いたします。

 今回の補正につきましては,給与改定に伴います職員人件費に係る予算の減額と,保土ケ谷工場改修事業に係る繰越明許費の設定の2件をお願いするものでございます。

 それではまず,議案書の5ページをお開きください。

 第1表歳入歳出予算補正の歳出でございますが,7款の環境事業費について,補正前の予算額であります642億2,096万2,000円を2億1,938万9,000円減額し,640億157万3,000円に,また,その内訳といたしまして,1項環境事業管理費について,補正前の予算額であります331億9,488万2,000円を2億1,938万9,000円減額し,329億7,549万3,000円とするものでございます。

 この内容につきまして御説明いたしますので,恐縮でございますが,一般会計補正予算第4号に関する説明書,歳入歳出補正予算事項別明細書の106ページをお開きください。

 7款1項1目環境事業総務費の補正前の予算額であります272億7,862万6,000円を,2億1,938万9,000円減額し,270億5,923万7,000円とするものでございます。これは,ごらんのように給与改定によるもので,職員手当等のうち,期末・勤勉手当の引き下げ等により,減額補正を行うものでございます。

 次に,恐れ入りますが議案書にお戻りいただきまして,10ページをお開きください。

 第4表繰越明許費補正でございます。7款環境事業費の第2項じんかい処理費でございますが,現在,施工中の保土ケ谷工場排ガス処理設備改修工事におきまして,平成12年度内の竣工が見込めないため,工事費の一部でございます4,000万円について,平成13年度への繰越明許をお願いするものでございます。

 これは,昨年の7月に労働省より,廃棄物焼却施設の解体工事につきまして,その実施を自粛するようにとの要請を受けたため,施工中でありました保土ケ谷工場排ガス処理設備改修工事における電気集じん器等の解体工事の作業を約3カ月間停止いたしました。このため,本工事の当初の完成期限であった年度内完成が不可能となり,完成期限を延長し,本年度の工事費の一部を平成13年度へ繰り越すものでございます。

 なお,繰り越しに伴いまして,平成10年度第4回市会定例会において,本工事が契約締結議案として議決をいただいておりますので,議案内容の一つであります完成時期の変更につきまして,総務企画財政委員会への付託議案として,別途御審議いただく予定になってございます。

 以上で,説明を終わらせていただきます。



○(大貫委員長) 質疑に入ります。



◆(河治委員) どういう理由で労働省から解体を自粛するようにという指導があったのか教えていただきたい。



◎(石井環境事業局長) これは,本市の保土ケ谷工場の解体についても関連している問題でございますが,先生方御案内のように,大阪の豊能郡能勢町にございます美化センターの解体工事から発生しております。平成9年1月から排ガスのダイオキシン濃度の全国一斉調査を実施いたしましたところ,美化センターで,180ナノグラムという異常に高い濃度の数値が出ました。それに基づき,緊急対策が必要だということになりまして,労働省から,廃棄物施設の解体作業における緊急対策の作業マニュアルを策定するので,その間,解体作業の自粛をお願いしたいという要請が,全国の市町村あるいは業界の方にあったのが契機でございます。



◆(河治委員) 保土ケ谷工場については,どういう内容のことが検査され,結果はどうだったのでしょうか。



◎(石井環境事業局長) 本市の保土ケ谷工場の解体につきましては,解体する前に管の洗浄をするとか等の労働省作成の作業マニュアルができておりまして,それに従った形で既に解体,改修をしておりました。したがって,作業環境等につきましても,その環境基準を十分満たした中での作業であり,また,作業の方法につきましても,防音,防護の作業服をちゃんと着て,一定の環境基準あるいは作業マニュアルに従った形で行っておりました。



◆(河治委員) この労働省の指導とのかかわりで,全国にどれぐらいこういう状況が生まれて,その結果はどうだったのか。また,市内の中に横浜市の工場でなくても産業廃棄物処理施設の焼却炉とかいろいろあるんですけれども,これに対応する炉がどれくらいあるのか,その辺を教えていただきたい。環境事業局の管轄ではない部分もあるかもしれないですけれども,焼却炉とのかかわりでどういう状況なのか教えていただければと思います。



◎(石井環境事業局長) 産業廃棄物処理施設につきましては,環境保全局の所管でございますので,私どもの方では正確な中身を把握しておりません。



◆(河治委員) 実は,旭区にも焼却を休んでいるその対象の産業廃棄物処理の施設があるんですけれども,その辺もわかったらと思ったんです。

 この3カ月の間作業を停止したことによって,本市にはどのような影響があったのか教えていただきたい。損失とか,新たな負担はなかったのかどうか。



◎(石井環境事業局長) 全体の工事費等につきましては,当初の予算どおりの額で執行ができるようになっております。



◆(河治委員) 実際この作業を通じて,作業員については何ら問題がなかったのか。いかがでしょうか。



◎(石井環境事業局長) 解体工事に当たり,洗浄の状態の確認,作業所の換気及び散水による湿潤化の状況等で作業を実施しておりまして,解体作業中のダイオキシン類の濃度の測定も行い,適正な解体工事がされたということでございます。



◆(工藤[恒]委員) 今のお答えの中で1点だけ気になったのですが,横浜市は,以前より労働省からのマニュアルにほぼ沿った形で行われていたということですけれども,今回の件により横浜市としてのマニュアルは別に何ら変わることはなかったということでしょうか。



◎(石井環境事業局長) 本市の解体工事につきましては,先ほど言いましたように,解体機器を十分に洗浄し,その汚染物を除去した後に工事を実施しておりました。また,作業中の散水による湿潤化を保つとともに,作業者に対して高い効率の防塵マスク等の保護具の着用を徹底するなど安全対策をとっておりました。したがいまして,私どもがやっておりました作業につきましては,労働省からの緊急対策通知が出される以前から,大体同様の取り扱いあるいは解体作業をしていたということでございます。



◆(工藤[恒]委員) その作業をなさっていたのはわかるんですけれども,マニュアルとしては何ら文書の変更等はなく,つけ加えるものもなかったということなのでしょうか。



◎(井町施設部長) 具体的な作業に関しては,今局長が答弁しましたとおりでございます。ただ,新しく作業環境を測定しなさいという部分がありますので,私どもも労働省の指導に従った形で作業を進めるという部分が若干追加になりました。



◆(工藤[恒]委員) 環境の濃度の測定に関しては,今まできちっとなされていなかったので,それを手順の中に入れたということですか。



◎(井町施設部長) 個々の面は若干違いがありますけれども,大きな違いはございません。



◆(工藤[恒]委員) もう1点だけ。先ほどから散水とか洗浄ということが出てきたのですが,洗い流した水はどういうぐあいになるのでしょうか。ちょっと気になりましたのでお願いします。



◎(井町施設部長) 本市の保土ケ谷工場は排水処理施設を持っておりますので,そちらの方に流して処理するような格好をとっております。



○(大貫委員長) 他に御発言ありますか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 他に発言もないようですので,質疑を終了し,採決に入りたいと思いますが,御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) それでは,採決いたします。

 本件については,原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 御異議ないものと認め,市第149号議案関係部分については原案可決と決定いたします。

 以上で環境事業局関係の審査は終了いたしましたので,当局の交代を求めます。

 当局交代の間,暫時休憩いたします。



△休憩時刻 午前10時19分

        (当日交代)

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△再開時刻 午前10時20分



○(大貫委員長) 委員会を再開いたします。

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△市第149号議案(関係部分)及び市第158号議案の審査,採決



○(大貫委員長) 緑政局関係の審査に入ります。

 市第149号議案関係部分及び市第158号議案の,以上2件を一括議題に供します。

   市第149号議案   平成12年度横浜市一般会計補正予算(第4号)(関係部分)

   市第158号議案   平成12年度横浜市農業共済事業費会計補正予算(第1号)



○(大貫委員長) 当局の説明を求めます。



◎(高見澤緑政局長) 市第149号議案平成12年度横浜市一般会計補正予算第4号の緑政局関係部分及び市第158号議案平成12年度横浜市農業共済事業費会計補正予算第1号につきまして,御説明申し上げます。

 今回の補正は,横浜市一般職職員の給与等に関する条例の一部改正に基づく,平成12年度給与改定に伴い職員人件費を減額するほか,繰越明許費の設定をお願いするものでございます。

 初めに,市第149号議案平成12年度横浜市一般会計補正予算第4号,緑政局関係部分について御説明申し上げます。予算議案書の107ページをお開きください。

 107ページの中段の9款緑政費で,補正額4,482万1,000円を減額するものでございます。内訳といたしまして,1項1目緑政総務費で,給与改定に伴いまして緑政局職員の人件費4,152万9,000円の減額,また,3項1目農業委員会費の農業委員会関係職員の人件費169万7,000円の減額。108ページ上段の,4項4目公園整備費の公園整備関係職員の人件費159万5,000円の減額をお願いするものでございます。これによりまして,補正後の9款緑政費の歳出予算合計額は,476億896万8,000円となります。

 次に,115ページ下段から3段目,18款諸支出金1項特別会計繰出金,次ページの上段から7段目8目の農業共済事業費会計繰出金の補正でございますが,農業共済関係職員の給与改定に伴う人件費の減により,55万1,000円の減額を行うものでございます。

 以上が歳入歳出補正予算の内容でございます。

 次に,繰越明許費の補正でございます。恐れ入りますが,前に戻りまして10ページをお開きください。第4表,繰越明許費補正の8段目にございます9款緑政費4項公園費の公園整備事業におきまして繰越明許費4億9,600万円の設定をお願いするものでございます。

 繰り越しの理由について御説明いたします。地図を掲げてございますので,御参照いただきたいと思います。

        (地図掲示)

 対象工事は5件ございまして,まず1件目は,横浜動物の森公園の園地基盤整備工事におきまして,隣接地権者との境界確認に日時を要したために,工事発注時期が当初よりおくれたことでございます。

 2件目は,同公園の自然観察園地整備工事におきまして,ただいま御説明いたしました園地基盤整備工事エリアに残土を搬入する予定がございましたが,同工事の発注がおくれたことに伴いまして,残土搬入時期が当初工程よりおくれたことによるものでございます。

 3件目でございますが,栄区の本郷ふじやま公園におきまして,公園外周部の防災工事の施工に当たり,作業帯あるいは仮設進入路を崖下の民地を借りて設置する必要がありましたが,近隣居住者及び土地所有者との協議に日時を要したことによるものでございます。

 4件目でございますが,港北区の日吉の丘公園におきまして,公園外周部の高低差約20メートルの崖の擁壁工事等の防災工事の施工に当たり,作業ヤードの確保について近隣居住者との調整,試掘や施工方法等の検討に日時を要したことによるものでございます。

 5件目でございますが,栄区の笠間中央公園におきまして,公園区域斜面の防災工事の施工に当たり,近隣居住者との調整や施工方法等の検討に日時を要したことによるものでございます。

 ただいま5件説明いたしましたけれども,それぞれ年度内完成が困難になったことによるものですが,いずれにしても本年5月末までに竣工する予定でございます。

 引き続きまして,第158号議案平成12年度横浜市農業共済事業費会計補正予算第1号につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが,予算議案書の178ページをお開きください。

 歳出予算でございますが,2款1項1目総務費の農業共済関係職員の人件費につきまして,給与改定に伴い55万1,000円の減額をお願いするものでございまして,1ページ前の177ページの歳入予算の2款2項1目一般会計繰入金につきましても,同様に一般会計からの繰入金を減額するものでございます。これによりまして,歳入及び歳出予算はそれぞれ2億1,541万3,000円となります。

 以上をもちまして,緑政局関係部分についての御説明を終わらせていただきます。



○(大貫委員長) 質疑に入ります。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 特に発言もないようですので,質疑を終了し,採決に入りたいと思いますが,御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) それでは,1件ずつ採決いたします。

 初めに,市第149号議案関係部分については原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 御異議ないものと認め,市第149号議案関係部分については原案可決と決定いたします。

 次に,市第158号議案については原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 御異議ないものと認め,市第158号議案については原案可決と決定いたします。

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△寄附受納について



○(大貫委員長) 次に,寄附受納について当局の報告を求めます。



◎(高見澤緑政局長) このたび物品1件と土地2件について寄附を受納しましたので,御報告させていただきます。

        (図面配付)

 お手元に関係図面を配付いたしましたので,回覧していただきたいと思います。

 まず1件目でございますが,金沢区柴シーサイドファーム内の物件でございまして,平成12年12月25日に受納したものでございます。

 この物件は,柴シーサイドファーム内のあずまや,ベンチ,福祉区画,安全防護柵などの物品でございまして,概算評価額は設置時の総額で約7,700万円となっております。

 寄附者は,横浜市金沢区柴土地改良区でございます。柴シーサイドファームは,防災空間や緑のオープンスペースの役割を果たしておりまして,市民農園の利用者だけでなく,緑が多く,海を望めるなど立地環境が大変よいことから,子供たちが野外学習に訪れたり,市民が散策に訪れる等,憩いの場として利用されてございます。そういう方たちがこれらの施設等をお使いになるということが,公共性,公益性が非常に高いため,この物品を受納したものでございます。

 2件目でございますが,旭区笹野台三丁目の緑地で,平成12年12月26日に受納したものでございます。この物件は,横浜市旭区笹野台三丁目219番29のほか7筆の住宅地内の樹林地で,面積は約1,865平方メートルでございます。概算評価額は,固定資産税評価額で約1,200万円となっております。この寄附者でございますが,東京都千代田区神田錦町二丁目11番地の法人,日本鋼管不動産株式会社で,緑地としての保存を希望し,寄附の申し出をされたものでございます。この緑地でございますが,主にツバキやケヤキなどの植栽された樹木に覆われておりまして,地域の憩いの場となってございます。今後も,地域に親しまれる緑地として保全することがふさわしいと考えまして,受納したものでございます。

 3件目でございますが,旭区の仮称白根七丁目公園に隣接する用地で,平成13年1月16日に受納したものでございます。この物件は,横浜市旭区白根七丁目669番30の1筆の土地で面積は約45平方メートルでございます。概算評価額は,固定資産税評価額で約600万円となっております。寄附者でございますが,横浜市旭区白根七丁目16番4にお住まいの真垣今秋さんでございます。この用地は,西側の道路と公園をつなぐ園路として整備するものでございまして,これにより,東西両方向からの公園利用が可能となるものでございます。

 以上,御報告申し上げます。



○(大貫委員長) 報告が終わりましたが,質問等がございましたらどうぞ。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 他にご発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめたいと思います。

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△有機農産物の表示規制及び罰則制度について



○(大貫委員長) その他にございましたらどうぞ。



◆(加納委員) その他ということで,先日の新聞報道の中身について教えていただきたい。

 今年の4月から農林水産省が有機農産物に表示規制をし,違反に対して4罰則制度が適用される。それによりますと,農薬の空中散布に伴う有機農産物への対応の必要性を含めてその範囲を限定するといったような通達が出たと聞いています。それで,まず1点は,有機農産物の表示規制というのはどうしてそうなっているのか。それから,どのような罰則制度が適用されるのか。この2つをできたら教えていただきたい。



◎(高見澤緑政局長) 今,手元に資料等がないものですから,私の知っている範囲でお答えさせていただきます。

 まず,有機農産物につきましては,有機農法そのものが非常にあいまいであるということが一つございまして,実際には有機農法と言いながらも一部農薬等を使う部分もございます。そういうことで,認定制度をきちんと設け,どういう有機物肥料を使い,年間どのくらい利用したかということを詳しく調査して,それにかなったものを認定するということで表示させるわけです。しかし,有機農産物と言って売ると大変よく売れるという部分がございまして,それにあやかり,いうなれば認定に満たないものも販売されているということもございますので,そういうことがあった場合にはそれに罰則を設けると私は承知してございます。

 罰則の内容についてですが,当該販売者または製造業者に対して表示事項を表示させるわけですが,指示に従わない場合,その旨を対外的に公表する。それでも従わないときには措置すべきことを命令することになります。かつ,その命令に従わない場合には50万円以下の罰金に処せられるというものでございます。



◆(加納委員) もう1点,農薬散布の件で通達が出されたということですけれども,現在,掌握できている状況の中で,どのような通達がされたのか。細かいことについてはまた後で資料請求させていただきますけれども,現時点でわかる範囲で結構ですから,教えていただきたいと思います。



◎(高見澤緑政局長) 現在調査中で,詳しいことがわかっておりませんので,大変恐縮でございますが,後日,御報告させていただきたいと思います。



◆(加納委員) 私も新聞報道でしか承知していないんですけれども,この報道を見ますと,有機農産物に対して明確な表示を義務づけして,そこに農薬がかからないような形で保護しようというか,有機農産物とそうでないものとをしっかり区分けしようということなのかと。

 ただ,そうは言っても一方で農薬散布をしている。それが風とかいろいろなものでどうしても有機農産物を栽培しているところへかかってしまうということから,初めてこのような通達が出たということが新聞報道から理解できるのかなと。現在,本市でも農業生産者の方たちが,もちろん農薬散布をしながら生産に携わっているということなんですけれども,農薬散布によって近隣の住宅も含めてそういったところにある程度の被害というか,影響を与えているということも私の方で一部聞いているんです。そうすると,いわゆる有機農法をしているところの畑なりが隣接するか,ある程度離れていても,本市の農業生産者の方たちが使用されている農薬によって,何らかの影響を与えているのではないか。そう考えますと,今,国も本市も環境保全型農業を目指しておりますけれども,そういった観点から本市の農業における農薬散布の新しいルールづくりというか,農薬を散布することによって近隣に影響を与えない,また共存していくような,何かそういったことについて,国の通達を踏まえた上で本市としてお考えがあるのか聞かせていただきたい。



◎(高見澤緑政局長) 本会議で,先生の方から御指摘を受けたと思います。農薬を使わない農業というのは大変困難でございまして,実際に使っていることも事実でございます。各区ともそうなんですが,先刻からさらに農薬の使い方等について,神奈川県の農政事務所あるいは農協等とも連絡会議をやってございまして,その中でお話をしてございます。特に,農薬そのものを適正使用するのが一番大事でございまして,農薬については水で希釈するということが基本になっていますけれども,その量を誤らないこと。それから,散布する時期ですけれども,風のあるような日は当然避ける。それから,早朝とか空気の落ち着いたときにかけるとか,使用上のことをもう一度みんなで注意し合おうということで,それぞれ指示してございます。今現在で,それぞれ民家を含めてお隣同士の協定等はございませんけれども,かなり気を使いながらやっているのが現状でございます。時折,そのことでの抗議をいただくこともございますけれども,そういうときには適宜すぐに御指導申し上げて,そんなことがまた起こらないように農政事務所等を通じまして,かなり細かくやってございます。しかし,農薬散布の関係の新しい基準等ができたということで,もう一度勉強させていただいて,誤りのないような形で指導あるいは対応していきたいと思います。



◆(加納委員) この新聞報道なんかを見ますと,僕は細かいことはわかりませんが,散布するところの地図とか作業記録まで細かく規定して,必要に応じてはしっかり出しなさいということまで今回の通達ではされているようです。

 一方では,花粉症等のアレルギー性疾患がさまざまな形で社会的に非常に影響を与えているというか,21世紀の国民病の代表の一つでないかと言われているわけです。その原因はなかなか解明できていないのが現状らしいですけれども,そういった部分ではある意味で農薬の空中散布が一つの原因となって,例えばふとんが干せないとか窓が開けられないとか,いろいろ生活の中に影響があるということも聞いております。今回の通達も,ある意味では散布をするところはしっかり限定しなさいとか,それに対しての記録もしっかりと残しなさいとかいうことだと思います。これはもちろん新聞報道でしかないわけですけれども,そういったところまで限定してきていることから考えますと,本市の農薬散布について,また近隣との問題,環境保全型農業という観点からも,当局の御尽力をいただきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。



○(大貫委員長) 今の質疑の中で,加納委員から資料要求が出たわけですが,委員会として取り扱って出してもらうのか,後日個人当てに配付をしてもらうのか,いかがいたしましょうか。

        (「私どもも勉強させていただきたい」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) では,本件については,委員会としての資料を要求させていただきます。

 資料については,できた段階で各委員に配っていただきたいと思います。

 その他発言で,ほかにございましたら出していただきたいと思います。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(大貫委員長) 以上で本日の審査はすべて終了いたしましたので,事務局に委員会報告書の朗読を求めます。

        (委員会報告書を朗読)

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△閉会宣告



○(大貫委員長) 以上で本日の議題はすべて終了いたしましたので,委員会を閉会いたします。



△閉会時刻 午前10時45分

        環境事業緑政消防委員会

        委員長   大貫憲夫