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神奈川県 横浜市

平成13年 総務企画財政委員会 P.1  05月18日−06号




平成13年 総務企画財政委員会 − 05月18日−06号









平成13年 総務企画財政委員会



               総務企画財政委員会記録

◇開会年月日      平成13年5月18日(金)

◇場所         市会第三会議室

◇時間         午前10時04分開会

            午前10時05分休憩

            午前10時08分再開

            午前10時17分休憩

            午前10時19分再開

            午前11時11分休憩

            午前11時17分再開

            午前11時25分閉会

◇出席委員       10人

  委員長    鈴木喜太郎君(自民党)

  副委員長   菅野義矩君(民主党)

  副委員長   高橋 稔君(公明党)

  委員     黒川澄夫君(自民党)

  委員     清水富雄君(自民党)

  委員     吉村米壽君(自民党)

  委員     野村政晴君(民主党)

  委員     森 敏明君(民主党)

  委員     牧嶋秀昭君(公明党)

  委員     高野明子君(共産党)

  委員     太田正孝君(自由ク)

◇欠席委員        1人

  委員     脇田久美子君(ネット)

◇傍聴議員    なし

◇出席理事者

  助役                 中島弘善君

  収入役                渡邊浩志君

 (市会事務局)

  事務局長               和田邦夫君

  市会事務部長             菅野 明君

                            ほか関係職員

 (人事委員会事務局)

  事務局長               大友 晃君

  職員部長               福井富夫君

                            ほか関係職員

 (監査事務局)

  事務局長               伊澤典男君

  行政監査部長             大場茂美君

  財務監査部長             藤林文夫君

                            ほか関係職員

 (選挙管理委員会事務局)

  事務局長               仁藤信夫君

  選挙部長               新井 亘君

                            ほか関係職員

 (収入役室)

  収入役室兼副収入役          岩澤邦雄君

                            ほか関係職員

 (総務局)

  総務局長               今田忠彦君

  市長室長               中山一彦君

  報道担当部長             成田憲一君

  国際室長               永井富雄君

  担当理事兼行政部長          橘川和夫君

  法制度担当部長            池田 宏君

  事務管理部長             五反田哲哉君

  人事部長               早渕直樹君

  職員研修部長             富永 修君

  渉外部長               仙田喜八郎君

  災害対策室長             阿部 進君

  東京事務所長             内山 繁君

                            ほか関係職員

 (企画局)

  技監                 鳥居盛男君

  企画局長               金近忠彦君

  政策部長               石坂丈一君

  プロジェクト推進室長         川口良一君

  担当部長兼プロジェクト推進課担当課長 立花 誠君

  担当理事兼コンベンション都市推進室長 魚谷憲治君

  コンベンション都市推進担当部長    川口正敏君

  ワールドカップサッカー推進担当部長  齋藤義孝君

  企画調整部長             金子宣治君

  企画担当部長             小松崎 隆君

  担当部長兼企画課長          樋高雄治君

  担当理事兼技術調査室長        吉柳輝穂君

                            ほか関係職員

 (財政局)

  財政局長               大澤正之君

  財政部長               清水一男君

  主税部長               小倉輝亮君

  管財部長               池田維介君

  契約部長               菊池 晁君

                            ほか関係職員

◇市会事務局

  委員会係長              屋代英明君

  議事課書記              石原雅久君

  調査課書記              澤野広二君

◇議題

  総務局関係

   1 報告事項

    (1) 附属機関等の開催状況について

  企画局関係

   1 陳情審査

    (1) 12年度

     陳情第33号 まちづくり条例の制定について    (継続審査)

   2 その他

    (1) 附属機関等の開催状況について

    (2) ゆめはま2010プラン現行5か年計画(1997〜2001)の進ちょく状況について

    (3) 「横浜市少子・高齢社会白書」について

    (4) 2002年ワールドカップサッカー大会の準備状況について

    (5) 地方分権推進体制の維持に関する要望について

財政局関係

   1 報告事項

    (1) 附属機関等の開催状況について

    (2) 勝馬投票券発売税の新設に係る経過等について

開会時刻 午前10時04分



△開会宣告



○(鈴木[喜]委員長) これより委員会を開会いたします。

 本日の欠席委員は脇田委員でございます。

 上着の着用は御自由に願います。

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△行政委員会代表あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 初めに,行政委員会関係に入ります。

 特に議題はございませんが,本構成による委員会としては本日が最終かと思われますので,5局を代表して渡邊収入役よりごあいさつがあります。



◎(渡邊収入役) 最終の委員会に当たりまして,市会事務局,人事委員会事務局,監査事務局,選挙管理委員会事務局及び収入役室を代表いたしまして,私から一言ごあいさつさせていただきます。

 鈴木委員長を初め菅野副委員長,高橋副委員長並びに各委員の先生方におかれましては,私どもが所管する業務につきまして,御熱心な審査を賜りますとともに御指導,御助言をいただきまして,心から厚くお礼申し上げます。

 各先生からいただきました貴重な御意見を,今後の職務に十分生かしてまいる所存でございます。

 今後とも,先生方の御指導,御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが,お礼の言葉とさせていただきます。

 この一年間,まことにありがとうございました。



○(鈴木[喜]委員長) 以上で行政委員会関係を終了いたします。

 この際,当局の交代のため暫時休憩いたします。

        休憩時刻 午前10時05分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時08分



○(鈴木[喜]委員長) 委員会を再開いたします。

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△附属機関等の開催状況について



○(鈴木[喜]委員長) 総務局関係に入ります。

 附属機関等の開催状況についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(今田総務局長) それでは,総務局の所管しております附属機関及び各種委員会の開催状況について,お手元にお配りさせていただいております附属機関等の開催状況報告書に沿って会議開催日,会議議題等について御報告させていただきます。

 報告書の1ページをごらん願います。

 まず最初に,横浜市功労者審査委員会でございますが,本市の公務員として市政進展に功労のあった方を横浜市功労者表彰条例に基づき,横浜市功労者として表彰するため,平成12年7月12日に平成12年度横浜市功労者の認定についての委員会を開催いたしました。

 次に,2の,横浜市行政手続審議会でございますが,行政運営における公正の確保と透明性の向上を図るため,横浜市行政手続条例及び行政手続法の施行に関する重要な事項について,市長等の諮問に応じて審議する審議会でございますが,平成12年度については案件がございませんでした。

 次に,横浜市個人情報保護審議会でございますが,個人の権利利益を保護し,市政の適正かつ公正な運営を図るため,個人情報を電子計算機で処理しようとする場合,個人情報を電子計算機により処理する事務を外部へ委託しようとする場合等について審議いたしますが,平成12年は,6月1日から11月16日まで計6回,平成13年は1月25日,3月22日の計2回,合計8回の審議会を開催いたしました。議題につきましては報告書にあるとおりでございます。

 次に,横浜市行政改革推進懇話会でございます。本市における行政改革の推進に当たり,学識経験者等市民の方々の意見を求めるための組織でございますが,平成12年は6月30日に会議の公開について及び行政改革について,9月5日には松阪大学大学院政策科学研究科の吉田民雄教授による地方自治体における公共システム改革についての講演,11月14日には,この講演を踏まえました意見交換,外郭団体の整理・統合及び活性化について,12月21日には組織機構の簡素・効率化について,平成13年は1月25日に平成13年度行政改革についてを議題として開催をしたところでございます。

 5番目にございます横浜市特別職職員報酬等審議会でございますが,職員の給与改定が行われたことに伴い,学識経験者等の各委員より特別職職員の報酬等の額について意見の聴取を行うため,平成13年1月29日及び3月6日と2回にわたり審議会を開催いたしました。

 次に,6番目の横浜市衛生管理審査委員会でございますが,職員の休職や復職の際の健康状態に関することや職員の衛生管理について調査審議する委員会でございます。平成12年は5月22日から12月18日まで計8回,平成13年は1月22日から3月19日まで計3回,合計11回開催いたしました。会議の議題につきましては,いずれも休職・休職期間更新・復職の審査について及び新規採用予定者健康度判定についてでございます。

 7番目にございます横浜市防災会議でございますが,横浜市防災計画の策定などを行うことを目的に,災害対策基本法に基づいて設置された組織でございますが,平成12年6月20日,横浜市防災計画の見直しへの主な取り組みについてを議題として開催いたしました。

 この討議内容を踏まえ,本市の防災対策の充実強化に向けて取り組んだところでございます。

 次に,8番目の横浜市地下構造調査委員会でございますが,文部科学省の交付金による地下構造調査の実施に当たって,専門的,技術的な見地から指導,助言をいただくことを目的に平成10年度より設置しているものでございます。平成12年は6月5日,10月3日,11月24日。平成13年は1月22日,3月19日の合計5回開催いたしました。調査方法の技術的検討や調査結果の取りまとめを行ったところでございます。

 最後に横浜市地震懇話会でございますが,科学的に根拠ある震災対策を実施することを目的に,横浜市立大学の地震研究者と行政担当者とが議論するために平成7年度より設置しているものでございます。平成12年には6月9日,8月1日,12月18日,平成13年には3月27日の合計4回懇話会を開催し,三宅島,新島及び神津島近海の地震や鳥取県西部地震及び平成13年芸予地震の地震のメカニズムなどについて議論いたしました。

 以上が総務局関係の附属機関等の開催状況でございます。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問のある方はいらっしゃいますか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) 特に,御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△総務局長あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 以上で総務局関係の議題は終了いたしましたが,先ほど申し上げたとおり,本構成による委員会としては本日が最終かと思われますので,ここで今田総務局長よりごあいさつがございます。



◎(今田総務局長) 最終の委員会に当たりまして,ごあいさつ申し上げます。

 鈴木委員長,菅野副委員長,高橋副委員長並びに各委員の先生方には,この1年間,総務局関係の各種議案並びに諸案件につきまして御審査いただき,貴重な御意見,御指導等を賜りました。まことにありがとうございました。

 総務局の事業はいろいろございますが,特に行政改革につきましては,平成12年度は5カ年計画である行政改革推進計画の2年目ということで,数値目標を掲げた組織機構,職員定数及び外郭団体に係る取り組みを中心に,事業の見直し等についても取り組むとともに,平成13年度における行政改革の取り組み計画を策定したところでございます。

 また,国際交流につきましては,4姉妹都市との提携35周年の記念事業ということで,インドのムンバイ市などへ代表団を派遣いたしました。

 災害対策につきましては,防災行政用無線室を横浜メディアタワーへ移設することにより,本市防災対策のより一層の強化を図るなど諸案件を解決し,業務を遂行することができました。

 これも当委員会の先生方の力強いお力添えをいただいたからと,深く感謝する次第でございます。

 今後ともより一層の御指導,御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして,簡単でございますが,最終委員会に当たってのごあいさつとさせていただきます。

 この一年間,本当にありがとうございました。



○(鈴木[喜]委員長) 以上で総務局関係を終了いたします。

 この際,当局交代のため暫時休憩いたします。

        休憩時刻 午前10時17分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前10時19分



○(鈴木[喜]委員長) 委員会を再開いたします。

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△12年度陳情第33号の審査,採決



○(鈴木[喜]委員長) 企画局関係に入ります。

 初めに,陳情審査に入ります。

 継続審査となっております平成12年度陳情第33号 まちづくり条例の制定についてを議題に供します。

 陳情の趣旨等につきましては,過日の委員会で事務局より説明を受けておりますので,直ちに質疑に入ります。



◆(森委員) 前回より継続となっている案件でございますが,我が党も陳情者の意に沿う形でいろいろ検討してまいりました。

 そこで確認の意味で当局に一つ質問したいと思います。前回の委員会の中では,まちづくり条例をつくるための検討を今後進めていくという御答弁がありましたけれども,当面のスケジュールというか,検討していく大くくりの内容が,もし今の段階でわかっていれば教えていただきたいと思います。



◎(金近企画局長) 御質問のまちづくり条例の検討につきましては,私どもは平成13年度に市民にやさしいまちづくり推進費という項目で調査費を計上しております。その中で,まちづくりに関する手法の検討ということで,予算書にも項目を挙げさせていただいておりますけれども,本件の問題のように,近年の産業構造の変化に伴う土地利用の転換があるわけでございます。これに対しまして,その実態を踏まえて都市の健全な発展を適正に誘導するために,学識経験者からなる委員会を設置して,まちづくりに関する新たな手法を検討するということで,予算上も説明させていただいております。

 現在の検討の状況は,この委員会を立ち上げるために,いろいろな学識経験者と相談をしたり,庁内の関係部局と事前の勉強をやったりという状況でございます。

 いずれにしましても,こういう工業地域での住工混在の問題,あるいはいわゆる要綱行政といいますか,開発に対してお願いしていた部分が行政手続法ができてから従来の行政指導でできることになっています。この辺についての法的な意味で強化していきたいと考えております。



◆(森委員) 今,金近企画局長からまちづくり条例に関して今後研究,検討していくと,前向きにより具体的にお話しされたわけであります。前回の委員会でも委員会として,まちづくり条例を早急につくっていただきたいといった要請もしてきたところであり,今回この陳情第33号の陳情者の趣旨に沿った内容になると私も考えております。

 したがいまして,我が党としては,市当局が条例化等に向けて取り組む姿勢がわかりましたし,我々としても強く働きかけたという判断におきまして,各委員の皆様方に御意見を聞いて,取り計らいを委員長にしていただければと思います。



◆(吉村委員) 私どももいろいろと協議いたしました。そうした中で非常にこれにかかわる関係当局も多い。内容的に非常に幅が広く,そして視点,力点の置き方に議論の余地がまだあるのではなかろうかという感じをしておるところではありますが,そういった非常に幅の広い内容も今後の検討段階で明確になっていくであろうと思います。地方分権を促進する今日の状況の中で,方向性を打ち出していく意味においても,また先ほど局長の答弁にもありましたように,委員会を設置してという非常に重要視した発言だと思いますので,そういったことをいろいろと含めた上で,よりよい我が市の発展を考えながら,この趣旨については了承していきたいと思っております。



◆(高野委員) 今,手法を検討するということで各関係局と協議しているという話でしたけれども,具体的な協議の内容について伺います。



◎(金近企画局長) 先ほども申し上げましたけれども,現行制度上は行政指導でやっている部分がございまして,宅地開発要綱,あるいは工業地域の中でのマンションの建設については,横浜市工業地域等共同住宅建築指導基準がありまして,昔はマンション指導要綱と呼んでいましたが,現在は要綱ではなく指導基準ということで会社の方にお願い申し上げている制度があるわけです。そういう制度の中では,指導力は弱いわけでございますが,こういうものについてできるだけ法的な意味での立場を強化していかなければいけないということでございます。

 開発によらないものもありまして,例えば建築確認だけで大規模な工場跡地の開発ができるところもございます。そういったものも含め,手続面での強化といったこともございます。そういうものについて内容をどういうふうにするかを都市計画局あるいは建築局と現在協議しながら,委員会で検討していただく主要な内容を検討しているところでございます。



◆(高野委員) 私が承知している各地域での開発の問題,マンション建設の問題,工場跡地の問題でも,かなりいろいろ紛争が起きているわけです。結局,今の要綱だけでは,きちんとした指導ができない。職員も大変な思いをしながら行政指導という形で手を変え,品を変えとやっておられるわけですけれども,もう少し指導が強化できるものが必要なのではないかと常々思っているわけです。その点を整理していただくことは非常に大事だということで,まちづくり条例の問題がこちらの予算にのったときに私も注目していました。そういう点では,そのことに造詣の深い方々,市民も参加した中で検討する場をつくることが大事だと思います。職員だとか学識経験者のみではなく,市民参加の中でつくっていく。実際に被害を受けているのも,それについて取り組んでいるのも,市民ではないかと思います。そういうことも含めて,まちづくり条例をつくっていくことについては,私は期待していますし,賛成したいと思います。

 ただ,陳情を十分吟味したわけではありませんので,すべてに賛成ということではなくて,1項にまちづくり条例化に向けて働きかけてくださいと書かれていますけれども,この点については一致できる問題ですから,皆さんも賛成の方向ですので,私も賛成したいと思います。



◆(牧嶋委員) 前回,ゆめはま2010プランとの重ね合わせの部分でもう一度検討という形になったのだと理解しています。金沢とか,かなりピンポイントな部分ですけれども,よく考えていくと総論賛成各論反対のような形になってくるのが多い。だから,今高野委員の話がありましたけれども,ゆめはま2010プランという大きなくくりの中でやっていくと,個々に不ぐあいが生じてくる部分があることも考えらます。委員会を設置ということで一歩踏み込む形になるのだと思いますけれども,まさに住んでいる方,そこに出ていくいろいろな計画,両方の意見を聞けるシステムをつくっていくきめの細かい行政をしていく部分で,一歩踏み込んだ形を前提にしていただければ,これは大事な部分ではないのかなと思っております。一歩進めたはいいけれども,また後戻りして考えなければいけないということでは困りますけれども,住んでいる方,またはそこに出ていくもろもろの計画等が市民になじむもので,ぜひ一歩を進めていただければということで賛成させていただきます。



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言ございませんか。

        (発言する者なし)



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言もないようですので,本件については質疑を終了し,採決することに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) この陳情案件につきましては,もうさまざまな事例があるわけでありますけれども,そのことではなく,陳情者の趣旨を御審査いただいたわけでございますので,その点に重きを置いて採決させていただければと思っております。

 本件については,本委員会としては陳情趣旨に沿い,まちづくりの条例化等について取り組むよう当局に申し入れました。本市としては委員会を設置し、まちづくりに関する新たな手法を検討していくとの回答を得たところです。という回答をすることに御異議ございませんか。

        (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) 御異議ないものと認め,さよう決定いたします。

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△附属機関等の開催状況について



○(鈴木[喜]委員長) 次に,報告事項に入ります。

 附属機関等の開催状況についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(金近企画局長) それでは,初めに附属機関等の開催状況について御報告させていただきます。

 企画局関係の附属機関は全部で6つでございます。資料に沿いまして平成12年度の開催状況について順次御報告させていただきます。

 まず,1番目の横浜国際港都建設審議会でございますが,これは,横浜国際港都建設法に規定します横浜国際港都建設計画及びこれにふさわしい都市文化,あるいは都市福祉等に関する計画の策定に関する重要事項を調査審議するため,市長の諮問機関として置かれているものでございます。平成12年度については,審査案件がございませんでしたので,開催はありませんでした。

 次に,2,横浜市地域共同研究開発支援事業審査委員会でございますが,これは,市内の大学,企業等の共同研究に対する補助金交付対象の審査をする委員会でございまして,8月1日に開催して,平成12年度横浜市地域共同研究開発支援補助金の交付対象について審査を行いました。

 次に,3,循環型社会システム検討委員会でございます。これは,ゆめはま2010プランの基本計画で示されております循環型社会を目指して,自治体レベルでの廃棄物の発生抑制並びに再使用,あるいは再生利用の促進を図る観点から検討を進めるため設置した委員会でございまして,6月5日ほか3回開催し,減量化・資源化を促進する排出・回収の仕組みづくり,循環型社会に適合する企業行動やライフスタイルへの転換など推進すべき施策の方向について検討し,提言が取りまとめられております。

 4の21世紀の子どもと教育を考える懇談会は,学校教育,家庭教育,福祉,青少年の健全育成などの子供を取り巻くさまざまな課題について議論するとともに,広く市民に関心を持ってもらうために設置したもので,5月29日ほか3回開催して,子どもの遊びについて,子どもの心についての思春期からの問いかけなど,子どもと教育の問題について幅広い視点から意見交換を行っております。

 5,横浜市事業再評価審査委員会につきましては,公共事業の効率性,あるいは透明性の一層の向上を図るため第三者機関として審査するもので,7月10日ほか1回開催しまして,平成12年度案件として都市計画道路鴨居上飯田線ほか3件についての説明と,その中から抽出された事業2件についての審議を行っております。

 6の2002年FIFAワールドカップ横浜開催推進委員会につきましては,2002年FIFAワールドカップサッカー大会の横浜開催を成功させるために必要な活動を行うことを目的として設置された委員会でございまして,10月6日に開催して,マッチスケジュールや大会開催に向けたさまざまな準備状況について報告を行っております。

 以上をもちまして,企画局関係の附属機関等の開催状況について御説明を終わらせていただきます。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問のある方はいらっしゃいますか。



◆(野村委員) 一番の国際港都建設審議会の委員は何人構成ですか。



◎(金近企画局長) 委員の数は手元に持っておりませんが,これについては3つの部会がありまして,それぞれ何十人という単位の大規模なものでございます。



◆(野村委員) 1回も開く案件がなかったのだろうけれども,何十人の方々には,それなりの委員報酬は交付しているわけですか。



◎(金近企画局長) 委員の数は80人以内と審議会規則で決まってございます。

 委員の報酬については,規則の中では特に定められてございません。



◆(野村委員) 開かないときでも支給をしたのかと聞いているわけです。



◎(金近企画局長) もちろん支給はしてございません。



◆(野村委員) 地域共同研究開発支援事業審査委員会は,どういう地域研究開発支援をしているのですか。



◎(金近企画局長) 横浜市地域内の産業の活性化だとか,科学技術の振興を目標にしまして,市内の大学の,特に産業界との共同研究,大学同士の共同研究等に対しまして,審査の上,技術開発を支援する意味で補助金を出しているものでございます。



◆(野村委員) そういう価値ある事業が,これからの横浜市政あるいは市民生活にプラスに作用するだろうと。したがって,直接は行わないだろうから,当然交付対象として,それが適不適かを審査するのですか。



◎(金近企画局長) 御指摘のとおりでございまして,交付対象としていろいろな意味で地域の経済振興,学術振興にどれだけ効果があるかを,学識経験者を中心にしまして審査していただくものでございます。



◆(野村委員) その審査で交付の対象となると,どういうふうにして補助金交付の手続がなされていくのですか。



◎(金近企画局長) 1プロジェクト当たり150万円程度の小額で,それぞれの複数のプロジェクトを選択していただくわけですけれども,それについて申請していただいて補助金を交付するという手続を行います。



◆(野村委員) その交付については,企画局が担当して企画局の予算になるわけですか。



◎(金近企画局長) 企画局の予算として計上させていただいております。



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言ございませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△ゆめはま2010プラン現行5か年計画の進ちょく状況について



○(鈴木[喜]委員長) 次に,ゆめはま2010プラン現行5か年計画の進ちょく状況についてを議題にいたします。

 当局の報告を求めます。



◎(金近企画局長) ゆめはま2010プラン現行5か年計画の進捗状況につきましては,昨年12月7日に開かれました当委員会におきまして,平成11年度の決算ベース並びに平成12年度の予算ベースでの進捗状況について報告させていただいたところでございます。このたびは,平成13年度予算ベースでの取りまとめを行いましたので,これについて報告させていただきます。

 お手元の資料の2ページをお開きください。

 まず,(1)の現行5か年計画の概要でございますが,計画期間は平成9年度から平成13年度まででございます。計画事業の構成としては,総事業数が319ございまして,特に重要な122事業をリーディングプラン11として位置づけておりまして,これを含んだ全体319事業についてプラン32として,各事業分野ごとに分類して記載しております。

 (2)の進捗状況でございますが,中ほどの表にございますように,進捗状況を把握する方法としては2つございまして,1つは計画総事業費に対する,実際に実施した事業の割合で示します事業費ベースでの進捗率,もう一つは整備目標量に対しまして整備した量の割合で示す事業量ベースの進捗率でございます。

 事業費ベースでの進捗率としては,太枠の欄にありますように,5か年の累計で約80%となります。

 また,事業量ベースの進捗としましては総事業数319のうち,整備目標を数値で示している117事業の5か年の進捗率が約83%となりまして,整備目標を数値では示していない202事業につきましては約77%となっております。

 なお,下の方に参考といたしまして,計画目標を達成する主な事業の表をリーディングプラン別に掲載しております。具体的な内容説明につきましては,右側3ページ以降のリーディングプランの進捗状況の資料で御説明させていただきます。

 3ページをごらんください。

 リーディングプランの進捗状況につきまして,整備目標を数値で示している事業のうち主なものをグラフ化したものでございます。

 まず,いつでも安心シニアプランのグラフを御覧ください。3種類の線が書いてございますが,一番内側の破線は平成11年度の決算ベース,真ん中の薄い色の実線は平成12年度の予算ベース,濃い色の外側の実線が平成13年度予算ベースの進捗状況を示しております。

 ごらんのようにすべての事業につきまして,平成13年度の予算ベースで進捗率が100%を超えておりますが,特にホームヘルプサービス,デイサービス,ショートステイなど,平成12年度から介護保険制度がスタートしたため,こういった介護保険の対象となる事業で5か年計画の目標を上回って進捗しております。

 下の方のグラフは,活気あふれる地域育成プランとアートシティ横浜プランを合わせたグラフになっております。

 地区センターにつきましては,5か年計画の整備目標全81館に対し74館が完成する予定でございます。進捗率は66.7%となってございますが,未整備の7館のうちの4館につきましては平成13年度事業中でございまして,残る3館につきましても,用地選定を進めている状況になりまして,これについても基本的に進んでいるということでございます。

 4ページをお開きください。

 生き生きはまっ子プランについてでございます。平成13年度の予算ベースでは,全ての事業について100%を超えておりまして,特に保育所の整備,横浜型保育施設の設置促進につきましては緊急保育5か年計画によりまして重点的に整備を図ってきておりまして,130%前後の進捗となっています。

 また,はまっ子ふれあいスクールの整備につきましても,本年度は小学校全校に展開する予定でございまして,100%を大きく超える進捗となってございます。

 下のグラフをごらんください。環境エコアッププラン,リサイクル都市形成プラン及び水と緑のトライアングルプランの3つのプランをあわせたグラフになっております。

 分別収集の拡大と充実につきましては,ペットボトルの分別収集を本年度から全市に拡大することにより100%となってございます。

 5ページをごらんください。

 快・速・安・信ネットワークプランとみなとまち快遊プランをあわせたグラフになってございます。ノンステップバス等だれにもやさしいバスネットワークの構築につきましては,高齢者あるいは障害者に優しいまちづくりに対する市民ニーズの高まり,あるいは交通バリアフリー法の制定を背景にしまして重点的にノンステップバスの導入を図ることによりまして300%を超える進捗となる予定でございます。

 一番数字の低い幹線道路の整備でございますが,用地取得のおくれ等から5カ年での進捗率が78.2%にとどまっております。しかしながら,今非常に用地取得が困難な中でおおむね進捗しているということでございます。そのほか,ここに記載はございませんけれども,緑地保全などの用地取得費比率の高い事業,あるいは市街地再開発事業など地権者の権利調整が非常に困難なものにつきましては,一部進捗がおくれている事情もございます。

 しかし,全体的に見ますと,福祉施策,阪神・淡路大震災を踏まえた地域防災対策,市民ニーズの高い廃棄物対策など市民生活に直結する分野を中心にしまして5カ年計画を上回る状況,全体としましておおむね良好な進捗でございます。

 7ページ以降に,参考資料としまして,リーディングプランの進捗状況を一覧表にしてお配りしてございますので,詳細につきましては後ほどごらんいただきたいと考えております。

 本年度は,現行5か年計画の最終年度になりますので,着実な進捗を図るよう,一層努力するとともに,次期5か年計画の策定に取り組んでまいりたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます。



○(鈴木[喜]委員長) 何か御質問ございませんか。



◆(牧嶋委員) 例えば,3ページのいつでも安心シニアプランとあります。これでいくとすべてクリアーしたという形になると思うのですけれども,数字的な部分と現場で一人一人が受けている感覚は違うと思いますので,次なるプランの部分の中に,100%だから満足,大丈夫だろうというのではなくて,皮膚感覚のある進捗状況を次の段階へ持っていかないと,特に福祉の部分は幾らお金を投下しても現場では満足しないという形になってしまうものが出てくる感じがします。4ページに横浜型保育施設の設立推進とありますけれども,現実的に,また年度が変わってきて待機児童数がふえてきて,追いつかない状態になってきていることもあるわけです。ですから,この見直しについては現場の声を十分に取り入れて,100%を超えているからこれで大丈夫というのでなく,福祉の部分については,関係の部分もそうですけれども,実際にそこへ住んでみて,暮らしてみて,育ってみて,それで満足ができるのかできないのか,数字だけではなくそれ以外の項目も入れて,次の5か年間で大きな完成をしていただきたいと要望したいと思います。



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言はございませんか。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△「横浜市少子・高齢社会白書」について



○(鈴木[喜]委員長) 次に,横浜市少子・高齢社会白書についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(金近企画局長) 横浜市少子・高齢社会白書を発行いたしましたので,お手元の資料により御説明させていただきます。

 まず,(1)の白書の発行の目的でございますが,少子・高齢化の現状や,その背景,それにまつわります市民の意識等の分析を踏まえまして,現状のさまざまな仕組みを来るべき少子・高齢化社会に対しまして有効な仕組みに転換していくためにどのような取り組みが求められるのか,また,どのような社会が描かれうるのかを個人の自立と共生,あるいはパートナーシップをキーワードにしまして,市民と一緒に考えていくために,自治体としては初めての試みだと考えておりますけれども,少子・高齢白書を発行しております。

 (2)の白書の内容ですけれども,これまでの国や本市の少子・高齢化に関する取り組み,あるいは市民のライフスタイル,意識の変化等をグラフや表を用いましてわかりやすくあらわすとともに,それに関する現状の課題等の分析に基づきまして,望ましい少子・高齢化社会像を描きまして,その実現のために社会全体で取り組んでいく方向について提案しております。

 具体的な内容でございますが,まず第1章の本書のメッセージおきまして,少子・高齢化が進展する中で,これからの市民生活を考えていく意義を記述し,第2章の少子・高齢化の進展におきまして,本市の少子・高齢化の動向,あるいは背景等をデータで紹介しております。

 第3章の少子・高齢化と市民生活では,少子・高齢化に伴う市民生活の変化につきまして世帯形態・家族機能,あるいは雇用・就労,地域社会,まちと住宅の四つの切り口で分析しまして,その課題を挙げております。

 最後に,第4章の市民と創る元気都市ヨコハマにおきまして,横浜市の少子・高齢社会像として個人の自立,個人の自立を支えるコミュニティーの再編,まただれもが安心して住み,暮らせる環境の3つをキーワードに描きまして,その実現のために行っていく対応の方向例を提案しております。

 この白書が多くの市民の皆さんに活用されますように,3の冊子の概要のところにありますように,一部を有償で配布するほか,市内の図書館,地区センター等で閲覧できるようにしてまいります。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問のある方はどうぞ。

        (発言する者なし)



○(鈴木[喜]委員長) 特に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△2002年ワールドカップサッカー大会の準備状況について



○(鈴木[喜]委員長) 次に,2002年ワールドカップサッカー大会の準備状況についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(金近企画局長) 続きまして,2002年FIFAワールドカップサッカー大会の準備状況について,前回4月19日に御説明しておりますけれども,それ以降の主な動きについて報告を申し上げます。

 資料の18ページをごらんください。

 まず初めに,(1)の2002年FIFAワールドカップ横浜開催推進委員会の開催についてでございますが,委員会の本年度第1回の総会を4月23日に開催しまして,平成12年度の事業報告及び決算報告を行うとともに,平成13年度の事業計画案及び予算案について御審議いただきました。

 次に,(2)の第1回世界放送局会議の開催についてでございますが,2002年FIFAワールドカップに向けました世界の放送関係者の会議が4月24日から26日までの3日間にパシフィコ横浜で開催されまして,世界各国から約330人のメディア関係者の参加をいただいております。

 次に,(3)の開幕400日前イベントの実施についてでございますが,開幕の400日前に当たります4月26日に,横浜駅の相鉄ジョイナス4階,自然の広場にカウントダウンボールディスプレイを設置いたしまして,除幕式等のイベントを行っております。

 また,(4)の公式マスコットの名前公表でございますが,同じく400日前の4月26日にインターネットなどの投票によりまして決定したマスコットの名前が発表されております。

 このマスコットのそれぞれの名前については,別紙に資料1として,この絵を用意させていただいておりますので,後ほどごらんいただきたいと思います。

 (5)の通訳案内ボランティアの選考及び採用でございますが,書類審査を実施しまして,語学力のレベルチェックや面接などによる選考を5月20日,26日,27日を中心に行ってまいりまして,本大会で活動していただくボランティアの方々を決定してまいります。

 なお,6,877人の申し込み総数に対しまして,書類審査の結果で面接対象者となった方は1,724人になってございます。採用予定数は,当初500人だったのですが,申し込みが非常に多いこともございまして700人程度まで広げることとしてございます。

 (6)の2002年FIFAワールドカップ寄附金付郵便切手の発行についてでございますが,公式マスコット等の図柄をあしらいました2002FIFAワールドカップ寄附金付郵便切手2種類が5月31日から6月28日までの約1カ月間,全国の郵便局で発売されます。2種類の図柄等につきましては,やはり別紙に資料2として用意させていただいておりますので,これにつきましても後ほどごらんください。

 19ページをごらんください。(7)の2002FIFAワールドカップ開幕1年前記念イベント,映画ザ・カップ小・中学生招待でございます。開幕1年前を記念しまして,6月9日に関内ホールで上映される映画ザ・カップに市内の小・中学生2,002人を招待することといたしております。申し込み方法や映画の概要等につきましては,別紙資料3を後ほどごらんください。

 続きまして,2のFIFAコンフェデレーションズカップ2001に向けた準備状況について御説明申し上げます。(1)のコンフェデレーションズカップ2001横浜市運営支援本部会議の開催でございますが,4月26日に本部会議を開催し,大会に向けて検討課題ごとの支援体制を決定するとともに,各課題ごとの取り組みについて確認しております。

 次に,(2)のコンフェデレーションズカップにおける観客の案内誘導でございますが,コンフェデレーションズカップでは,国内外からの観戦客が多数来場するため,競技場周辺はJリーグ公式戦や従来の国際試合に比べまして,かなり混雑することが予想されます。

 そこで,ワールドカップのリハーサルも兼ねまして,新横浜駅及び小机駅に案内所を設け,ボランティアの協力を得ながら外国人等に対する通訳案内を初めとしました案内誘導を行うことにしております。

 また,フーリガンを含めた警備対策の一環としまして,ホーム側スタンドとアウェイ側スタンドの観戦客の動線分離を行うということで,新横浜駅から横浜国際総合競技場までの間で入場ゲート別の誘導を実施いたします。

 これにつきましては,恐れ入りますが,別紙の資料4をごらんください。

 この図面の中で,横浜国際総合競技場のスタンドを色別に表示してございます。ワールドカップの本番のときは,観戦チケットに入場ゲートが色別に表示されます。また,対戦国のサポーター同士が混在しないようにホーム側とアウェイ側を,チケットでそれぞれ分離するようになっております。

 そこで,コンフェデレーションズカップにおきましても,これはプレ大会として行うものでございますので,まず観戦チケットに同様の表示を行いまして,観戦客を青色及び緑色であらわしましたホーム側の観戦客と,赤色及びオレンジ色であらわしましたアウェイ側の観戦客の二つに分け,図に矢印で示しておるように,新横浜駅から競技場まで,それぞれ別の経路を進んでいただこうというものでございます。

 恐れ入りますが,もう一度資料にお戻りください。

 (3)の子供招待について御説明いたします。横浜で行われる準決勝及び決勝戦に,市内在住の小・中学生を合計で200組,1,000人を招待することとしまして募集を行いましたところ1,292組の応募がございました。5月14日には抽選会を行いまして,当選者にチケットを発送したところでございます。

 以上,2002年ワールドカップサッカー大会の準備状況について御説明させていただきました。

 今後も,大会の成功に向けて万全を期してまいる所存でございますので,先生方におかれましても,引き続き御指導,御鞭撻をよろしくお願いします。

 なお,グラフで見る横浜を発行いたしまして,これを参考までにお手元にお配りしておりますので,それについても後ほどごらん願います。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問のある方はどうぞ。



◆(牧嶋委員) あと400日を切ったというところで,最近私すごく心配しているのですけれども,来てくださるお客様方にいろいろな意味で不便をかけないようにと気配りして,FIFAとやりあいながらここまで来たわけですが,来たお客様に帰りにお土産はないのかという感覚がひとつあります。お土産というのは,要するに映像で見てくださっている全世界の数十億の方々に,記憶に残る横浜からの発信情報をワールドカップの中に入れられないかというお話が前からあったような気がします。ビジュアルで全世界に流れる映像のバックにある絵は,横浜では何なのかなとずっと気にかけておったのですけれども,横浜が横浜として世界の中で存在することを知らしめるためにも,その絵を見れば横浜だとわかるランドマークが必要ではないのかなと考えております。

 確かに,ソフトの部分ではいろいろなことがあるのでしょうけれども,ハードも必要なのかなと思います。ワールドカップが世界に放映されたときに,バックになる横浜発の絵柄,ランドマークとして,金近企画局長は,どのようなものをお考えなのかお伺いしたいと思います。



◎(金近企画局長) 御指摘のように,ワールドカップを横浜で開催するよう誘致してきた大きな目的の一つにシティセールスがございます。横浜の名前を発信しまして,横浜のイメージを世界中の方々にインプットしていただくことがございます。そのためには,牧嶋委員御指摘のように一つのロゴマークも有力な道具になると考えております。

 実は,これについてはFIFAの規制がございまして,我々はそれと戦いながらやっておるわけでございます。しかし,いずれにしましても横浜からの情報発信のためのロゴマークは必要と考えておりますので,御指摘のようなことを踏まえて,今案をいろいろ考えておるところでございますけれども,交渉しながら,実現していきたいと考えております。



◆(牧嶋委員) 要望という形で,重ねての話になりますけれども,まさに千載一遇のチャンスであるし,あと1年ですから,いろいろ考えてということは通り越して,とにかく何が何でもどんなすき間をつくってでもそれを前に出すのだという,並々ならぬ決意を込めてやっていただきたいと思うし,最大限の協力もしていきたいと思います。ぜひきちんとした形で横浜の横浜たらしめるシティセールスが完結できるようなものをつくっていただきたいと思っております。



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言ございますか。

        (発言する者なし)



○(鈴木[喜]委員長) 他に御発言もないようでございますので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△地方分権推進体制の維持に関する要望について



○(鈴木[喜]委員長) この際,当局より発言を求められておりますので,これを許します。



◎(金近企画局長) それでは,昨日高秀市長が首都圏の七都県市を代表し,地方分権推進体制の維持に関しまして内閣総理大臣並びに総務大臣あてに要望したことにつきまして報告させていただきたいと考えております。

 その資料を席上に配付したいと思いますが,よろしいでしょうか。

        (資料配付)

 本年7月に地方分権推進法が失効し,地方分権推進委員会が解散する予定になっております。これを受けまして,地方財源の充実確保など残された課題の解決に向けまして,今後も継続した地方分権推進体制が維持されるように,七都県市として政府に要望しているものでございます。

 要望文につきましては,七都県市の座長であります高秀市長が代表しまして,昨日,総理大臣,総務大臣あてに提出しておりまして,委員にもお届けさせていただいております。改めてその内容を説明させていただきます。

 まず,第1段落目では地方分権の推進に取り組まれている関係者に対する謝辞を述べまして,2段落目で,地方分権一括法の施行など今までの地方分権の具体的な成果を述べております。3段落目で,国から地方への税源の移譲など地方税財源の充実確保を初めとする課題が,まだ残されていることを示しております。4段落目で,個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を図る上で,さらなる地方分権の推進の必要性を述べておりまして,5段落目で,残された課題の実現に向けて,今後も国に対して中立,公正な立場から必要な意見や勧告を行って,国の施策の実施状況を監視する機能を有する機関の必要性を述べております。6段落目で,七都県市がさらなる地方分権の推進に向けて共同,協調して取り組みを進めることを宣言して,最後の段落で,国において地方分権推進体制を維持するように,必要な措置を講じられるよう要望してございます。

 要望文の説明は以上でございますけれども,地方分権の推進については国から地方への税源の移譲などの残された課題について今まで同様,七都県市首脳会議,あるいは指定都市などの他の自治体と共同して取り組んでまいりますので,委員におかれましても御支援をよろしくお願い申し上げます。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問等がございましたらお受けします。

        (「なし」と呼ぶ者あり)



○(鈴木[喜]委員長) 特に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△企画局長あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 以上で企画局関係の議題は終了いたしましたが,ここで金近企画局長よりごあいさつがあります。



◎(金近企画局長) 企画局を代表しまして,一言ごあいさつ申し上げます。

 鈴木委員長,菅野,高橋副委員長を初めとしまして各委員の先生方におかれましては,この1年間,企画局関係の各種の議案あるいは諸案件につきまして熱心な御審査を賜りますとともに,数多くの御指導,御鞭撻をいただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

 先生方からいただきました多くの貴重な御意見等を踏まえまして,今後とも職員一同,全力を尽くして所管事務事業の進捗を図ってまいる所存でございます。

 今後とも,より一層の御指導を賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが,あいさつとさせていただきます。

 この1年間,まことにありがとうございました。



○(鈴木[喜]委員長) 以上で企画局関係を終了いたします。

 この際,当局の交代のため暫時休憩いたします。

        休憩時刻 午前11時11分

        (当局交代)

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        再開時刻 午前11時17分



○(鈴木[喜]委員長) 委員会を再開いたします。

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△附属機関等の開催状況について



○(鈴木[喜]委員長) 財政局関係に入ります。

 附属機関等の開催状況についてを議題に供します。

 当局の報告を求めます。



◎(大澤財政局長) それでは,財政局が所管してございます附属機関の開催状況につきまして御報告させていただきます。

 お手元にお配りしてございます附属機関等の開催状況報告書をごらんいただきたいと思います。

 財政局関係では,横浜市特別土地保有税審議会と,横浜市財産評価審議会の2つでございます。

 まず1の横浜市特別土地保有税審議会でございますが,これは特別土地保有税の納税義務の免除に関する審査機関でございます。

 審議案件につきましては,申請者の個人情報にかかわることから,個別には出してございませんけれども,開催といたしましては,7月18日に5月申告分,10月24日には8月申告分の案件につきまして,合計60件の審議をいたしたところでございます。

 次に,2の横浜市財産評価審議会でございますが,これは公有財産の取得,処分,貸付等に際しての当該財産の価格を評定する機関でございます。

 こちらの審議の内容につきましても,用地交渉等にかかわる情報でございますので,個別には出してございませんが,5月31日から3月21日にかけまして,夏休み等を除きまして原則月1回開催してございます。開催はこの間,合計9回,全部で63件の審議をいたしたところでございます。

 以上で,財政局関係の附属機関等の開催状況につきまして御説明を終わらせていただきます。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問のある方はどうぞ。

        (発言する者なし)



○(鈴木[喜]委員長) 特に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△勝馬投票券発売税の新設に係る経過等について



○(鈴木[喜]委員長) この際,当局より発言を求められておりますので,これを許します。



◎(大澤財政局長) それでは,勝馬投票券発売税の新設に関しまして,4月19日当委員会で御報告させていただいているところでございますが,以後の経過等について,口頭で申しわけございませんが御報告させていただきたいと思います。

 まず,3月30日付の総務大臣からの不同意通知につきましては,本市としては納得できないものでございますので,総務大臣に対して,総務大臣は勝馬投票券発売税の新設に同意すべきであるといった旨の勧告を求めまして,4月25日に国地方係争処理委員会に審査申出をしたところでございます。

 申し出の主な理由といたしましては,3点ほどございますが,本件不同意通知は,法が要求している具体的な処理基準によって行われたものではないというのが1点でございます。

 2点目は,国の経済施策とは経済活動に関して国の各省庁が行うべき特に重要な施策と定義しておりますが,中央競馬による畜産振興等を目的とする施策は,国の経済施策のうち特に重要な施策や制度には当たらないと考えてございます。

 3点目は,勝馬投票券発売税は発売金額から第1国庫納付金等を除いた額を課税標準としてございますので,国庫納付金への配分や基本的な仕組みを損なうものではないといった点が主な理由でございます。

 これに対しまして,5月14日付で総務省から答弁書が提出されたところでございます。本市が申し出の理由としている点につきまして,総務大臣としては新しい地方自治法及び地方税法に従って適切に対応してきたとしてございます。内容的には論点を3つほど挙げてございまして,1点は具体的な処理基準を示すことは困難であって,総務大臣が個別に判断することである。

 2点目が,従来より総務省が主張してございますように,中央競馬は刑法の特例として独占的に行うもので,個別の法律により設けられた特別な制度であるところから,特に重要な施策に該当する。

 3点目は,勝馬投票券発売税は,第1国庫納付金の納付率の水準に影響を与える可能性がある。

 こういった3点を主な答弁の内容としてございます。

 そこで,今後の対応でございますが,現在,総務大臣から提出されました,ただいま申し上げました内容の答弁書に我々として検討を加えてございます。今やっておる最中でございますが,これを踏まえまして,本市の反論書をつくりまして,さらに主張を尽くして,あわせて証拠の申請も行ってまいりたいと考えてございます。

 なお,審査申出書,答弁書につきましては,過日に既にお渡ししてございますので,よろしくお願いしたいと思います。

 以上で報告を終わらせていただきます。

 今後とも委員の御支援をよろしくお願いしたいと思っております。



○(鈴木[喜]委員長) 御質問等がございましたらどうぞ。

        (発言する者なし)



○(鈴木[喜]委員長) 特に御発言もないようですので,本件についてはこの程度にとどめます。

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△財政局長あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 以上で財政局関係の議題は終了いたしましたが,本構成の委員会としては本日が最終と思われますので,ここで大澤財政局長よりごあいさつがございます。



◎(大澤財政局長) それでは,財政局を代表いたしまして,一言ごあいさつ申し上げます。

 鈴木委員長,菅野,高橋両副委員長を初め各委員の先生方におかれましては,この1年間,財政局関係の各種議案,諸案件,とりわけただいまも申し上げました勝馬投票券発売税等につきましては,大変御熱心な御審査を賜りますとともに,数多くの御指導,御鞭撻をいただきまして大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

 各先生方からいただきました多くの貴重な御意見等を踏まえまして,今後とも職員一同,全力を尽くして所管事務事業の推進を図ってまいりたいと考えてございます。

 1年間,ありがとうございました。

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△当局代表あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 続きまして,当局を代表して中島助役よりごあいさつをちょうだいします。



◎(中島助役) 当局を代表いたしまして,一言ごあいさつ申し上げます。

 鈴木委員長,菅野,高橋両副委員長を初め各委員の先生方におかれましては,総務局,企画局,財政局,収入役室,選挙管理委員会事務局,人事委員会事務局,監査事務局,市会事務局の各種議案や諸案件につきまして御熱心な御審査を賜り,まことにありがとうございました。

 当委員会では,勝馬投票券発売税,ワールドカップ開催の準備等の重要な案件につきまして,貴重な御意見を賜りましたことを心より厚くお礼申し上げます。

 先生方からいただきました御意見や御要望を踏まえ,私ども市政のあらゆる分野におきまして市民生活の安全,安心,安定の確保を基本に,明るく元気な自立都市・横浜の確立を目指しまして全力を尽くしてまいる所存でございます。

 今後とも一層の御指導を賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが,お礼のごあいさつとさせていただきます。

 1年間,本当にありがとうございました。

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△正副委員長代表あいさつ



○(鈴木[喜]委員長) 続きまして,正副委員長を代表いたしまして,私から一言ごあいさつ申し上げる次第でございます。

 この1年間,菅野,高橋両副委員長を初め各委員の皆様方には,各議案,請願・陳情等,重要な案件につきまして熱心に御審査を賜りました。まことにありがとうございました。

 当委員会といたしましては行政改革,また先ほども御報告がありました2002年ワールドカップサッカー大会等々,また特にことしは地方の課税自主権の拡大に伴いまして,全国に先駆けて提案されました勝馬投票券発売税を導入する市税条例の一部改正議案につきましては,連日にわたり熱心な御審査を賜りました。おかげさまで,皆様の御協力に支えられ,委員長の大役を無事に果たすことができました。先ほど,財政局長から報告がありましたとおり係争処理委員会等の手続もし,そしてまた新たな形で進んでいく,まさに地方分権で全国的にも期待され,横浜市の動向を注視されている状況でありますので,御当局におかれてもさらに御努力いただくよう要望させていただきたいと思います。

 本委員会が所管する局は,このいずれも本市の根幹をなす主要な局でございますので,地方分権の推進という時代の大きな流れの中,今後,それぞれの局の役割はますます重要なものになってきておるわけであります。当局におかれましては,先ほど申し上げたとおり,なお一層の御努力を賜りますよう,心からお願い申し上げ,最後になりますが,中島助役を初め御当局の皆様方の御協力に心から感謝申し上げて正副委員長を代表してのごあいさつにかえさせていただきます。

 1年間,まことにありがとうございました。

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△閉会宣告



○(鈴木[喜]委員長) 以上で本日の議題はすべて終了いたしましたので,委員会を閉会いたします。

 1年間,まことにありがとうございました。

閉会時刻 午前11時25分

                 総務企画財政委員会

                 委員長 鈴木喜太郎