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平成23年  建設常任委員会 03月14日−01号




平成23年  建設常任委員会 − 03月14日−01号







平成23年  建設常任委員会





◎《委員会記録- -20110314-000014-建設常任委員会》



1 開  会



2 記録署名委員(向笠・大村の両委員)の決定



3 県政記者の写真撮影許可



4 報告事項(県土整備局企画調整部長)

  「東北地方太平洋沖地震に係る本県の対応について」

  「高病原性鳥インフルエンザに係る本県の対応について」



5 日程第1を議題



6 同上質疑(報告事項も併せて)



木内委員

 今回の津波の到達時間と高さということで、県内では1.6メートル程度の津波であったということでなんですが、本県の防潮堤について確認します。今回の三陸沖では過去に大きな津波被害の経験をしているにも関わらず、なかなかうまく機能しなかったという現実があるわけです。この辺の今の現状というものがどうなっているのか、今後の考察というか、どういう考えなのかお願いいたします。

河川下水道部長

 本県の現状でございますが、海岸にあります防潮扉が全部で61箇所、港湾には13箇所ございます。それから参考までですけれども、河川沿いにもパラペットが6箇所ございまして、全体で80箇所ございます。

 それぞれの操作管理者は、例えば横須賀市や三浦市の消防本部、鎌倉市の総合防災課等々、役割が決められておりまして、津波警報が発せられると閉めるという対応をとるような協定を結んでおりまして、その手続に基づいて警報が発令されましたので、現場へ赴いて、今回門扉を閉めたというようなことでございます。

木内委員

 確認をさせていただきたかったのは、それらの施設が津波の高さ何メートルまでの能力を今保持しているのかということと、今回の現状を見る中で、どのような感想を持っているかということですので、その辺りをお願いいたします。

河川下水道部長

 海岸ごとに津波の予測をさせていただいています。対象の地震としましては、神奈川県の西部地震、それから南関東地震で、これが過去に一番大きかったもので、今後発生し得るだろう最大のものということで、津波の予測を出しております。

 例えば、藤沢海岸から大磯海岸にかけましては、津波の予測の高さは4.8メートルとしております。現在の計画高は6.5メートルで対応ができていますので、そのような中で、防潮扉の高さも同じ程度とさせていただいています。

木内委員

 津波の高さは10メートルで、震源によっては5分から10分で押し寄せることがあるというふうなことも言われているようですけれども、今のお話ですと、現在の設備で基本的な能力はあるという判断のように聞こえるのですが、私はそういうふうに判断をされるのは誤りではないかというふうに思います。

 今回、法人県民税・事業税の超過課税については、防災から道路整備に回してしまった。そういう中で、こういう大きな災害が起きたということでは、法人県民税・事業税の超過課税の投入先を補正予算で変更してでも、その辺りの対応をしっかり今後はやることが必要ではないかということを意見として申し上げさせていただきます。



(日程第1については、この程度)



7 閉  会