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東京都 西東京市

平成23年予算特別委員会(第3日目) 本文




2011.03.07 : 平成23年予算特別委員会(第3日目) 本文


                 午前10時4分開会
     1 議案第2号 平成22年度西東京市一般会計補正予算(第2号)
◯大友委員長 定足数に達しておりますので、ただいまから予算特別委員会を開会します。
 議案第2号 平成22年度西東京市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。
 質疑を行います。


◯遠藤委員 簡単なことを二、三質問させていただきます。まず1つ目は、65ページの指定ごみ袋製造等委託料でございますけれども、昨年10月でしたか、ごみ袋料金の値下げをしていただきました。提案をした1人といたしまして、ちょっと肩身の狭い思いをしているわけですけれども。といいますのは、ごみ袋が非常に破れやすいということで、「遠藤さん、値下げをしたはいいけども、破れやすい」と、こういう話をいただいて、非常に私として肩身が狭い。お聞きした範囲では、質を落としたというようなことは一切ないというお話をいただいておりますけれども、改めてこのことについてお聞かせいただきたいと思います。
 69ページに市道118号線の用地買収のことがのっております。先日の一般質問でも、境新道との接続部分のところでアパートをもう壊しているところがあるというお話をして、今年度買収をしたということでしたけれども、今後の見通しが23年度以降どのようになされているのか。と同時に、接続部分の、あそこは大変曲がりにくい道路でして、曲がったすぐ後が狭いものですから、非常に交差しにくいんですね。ですから、先行的にあそこの部分だけでも拡幅をされていくのかどうか、ここはお聞かせいただきたいと思います。
 71ページに下水道費、向台町六丁目地内雨水対策工事ということがのっておりまして、これは何か国の補助金を活用して、それに基づいて来年度に繰越明許をして、とりあえずやるんだという意思表示をしたと。実際、このことを聞いているだけでして、私も近くにしょっちゅういるものですから、具体的な話はどこがそうなのかなと。実際、向台町6−18番あたり、12から18番あたりが石神井川に沿っているような気がするんですけれども、大変低くて、石神井川が増水してくると逆にマンホールを伝わってこちらのほうに出てくる、石神井川の本流のほうが流れが強くてのみ込まないという、こういうことを盛んに言われていたところですけれども、実際どこをなさるのか、この辺をお聞かせいただきたいと思います。
 77ページに校庭の芝生化というのがあるんですが、これは東京都が全額を持ってくださるということで、これは公立にかかわらず私学などでも利用されているということがあるんですが、その後、芝生化をしていた先例をどのように検証されているのか。それからもう1つは、芝生化をしてしまうと冬場に入れないとか、スポーツがやりにくいので──これは新聞で読んだ範囲ですけれども、ある学校ではサッカーなどがやりにくいので、突然芝生を全部はがしちゃったと。こんな記事を読んで、まさか西東京はそんなことはないとは思うんですが、実際どのように活用できるのか。全面的に張った場合、スポーツ・運動などに支障はないのかどうか。この辺をどのように検証されたのか。最初からだとたしかもう2年ぐらいたつんじゃないかと思いますので、その辺のところをお聞かせいただきたいと思います。
 以上、4点お願いいたします。


◯坂本ごみ減量推進課長 指定ごみ袋が破れやすいという声があるという御指摘でございますが、今回の手数料改定に伴いまして、可燃・不燃ごみ兼用袋につきましては、表面のデザインを一部変更いたしましたが、袋の材質、色ともに従来と変更ございません。プラスチック容器包装類専用袋につきましては、従来袋の色がピンクであったものを中身がより確認しやすい透明なものとし、そのかわりに表面の文字ををピンク色に変更いたしました。また、材質は従来より低密度で伸縮性があり、破れにくいものに変更したところでございます。


◯中野道路建設課長 市道118号線につきましては、現在買収を行っております。5カ年で買収を予定しております。あと、都道から入ってくるところが狭いというお話でございます。今年度、都道からの入り口部分の買収を行いましたので、来年度の話になりますけれども、その部分についてすれ違いができるような形で暫定整備をしていきたいと考えております。


◯安藤下水道課長 私のほうからは、向台町六丁目地内雨水対策について、具体的な場所はということでの御質問についてお答えさせていただきます。場所につきましては、石神井川沿いにあります庚申橋からともえ橋の間、いわゆる石神井川南側の道路に沿ったところを今回工事を行うものであります。工事の内容といたしましては、先週もお話しいたしましたが、浸透管型貯留槽ということで、浸透ができることと、それにあわせて貯留ができると、このようなものを約113メートルいけることによりまして溢水の緩和が図れると。この場所は、委員も御指摘のとおり、上向台小学校のほうが高くて、石神井川に向かって低くなっておりますので、当然こちらのほうに水が集まってくるというふうなことでありまして、今回これを防ぐために工事を行うものでございます。


◯山本学校運営課長 私のほうからは、校庭芝生化の御質問についてお答えをさせていただきます。校庭の芝生化につきましては、既に御承知のとおり、平成20年度に東伏見小、それから21年に保谷第一小、それから平成22年、今年度でございますが碧山小学校で実施をしたものでございます。今後の予定といたしましては、平成23年度に谷戸小学校、平成24年度に柳沢小学校と保谷小学校を実施してまいりたいと考えているところでございます。
 御質問の冬場に入れないとか、それから検証をどのようにやったかということでございます。まず、東伏見小学校と保谷第一小学校につきましては、校庭の周辺ということで、それほど子どもたちの踏み圧というんでしょうか、そういったものもかからないところで芝生がどのように1年を通じて生育するのかというのを見てまいりました。それを受けまして、今年度初めて碧山小学校で約3,400平方メートルでございますが、大規模な芝生化の工事を実施したものでございます。碧山小学校につきましては、一部サブグラウンドのような校庭の敷地になっておりますので、1年芝生の生育を見たいということもありましたので、万が一使えないと困るので、サブグラウンドのあるような碧山小学校を候補地として選んで、実施をしてきたところでございます。
 校庭を芝生にするのは、芝生の種子でいうとティフトン芝と呼ばれておりまして、これはいわゆる夏芝で、洋芝の一種なんですが、これが非常に根の張りやすい、生育がいい芝と呼ばれております。これを私どもは選定したところでございます。1年目は、根がつくまでの間というふうにとっていただいてもよろしいと思うんですが、やはり芝生が非常に不安定な状態になっておりますので、冬芝というものをまきます。この冬芝は、ティフトン芝が夏芝なものですから、どうしても冬場に弱くなるということで、その根を守るという意味で冬芝をまくものでございます。冬芝は芽が出るのに2週間から3週間程度と言われておりまして、これは気候によって違うということですが、その程度がやはり生育するための期間と考えております。
 それから、今年度につきましては、碧山小学校の芝の生育が少し思わしくないということがありましたので、冬場に一時使用を中止いたしました。ただし、この使用を中止したのは、いわゆる施設開放等のスポーツ団体の皆さん方の施設使用を御遠慮いただいたという位置づけでございます。したがいまして、学校の子どもたちについては開放していたというところでございます。
 それから、先ほどのスポーツがやりにくいとかそういった支障はあるのかということでございます。スポーツの種類、例えばサッカーだとか野球だとかに主に使われておりますが、例えば同じところでシュートの練習をするとか、野球でいうとノックの練習をするとか、こういったことで同じところを使っていると、やはりそこはどうしても傷みが出てまいります。ですから、これにつきましては、スポーツ団体の方に内容を説明させていただきまして、例えばゴールの位置を変えるとか、そういったことで御協力を賜っているところでございます。


◯遠藤委員 順を追ってもう一度申し上げます。まずごみ袋ですが、低密度で伸縮性があり破れにくいものだということで今御答弁がありました。でも破れるということなんですね。それが今までより傾向的に多いと。大変肩身を狭くしている私としましては、今までよりもいいもの、低密度で伸縮性があって破れにくいものにしたという、材質の変更はなく、さらにいいものだということですが、材質が変わっているんじゃないかと思うんです。その辺、そういう情報がたくさん来ているんじゃないかと思うんですね。どういうふうにしたときに破れやすいとか、使い方で破れやすいのかということもあると思うんですね、これは。そういうことをどんなふうに今、声を収集して──声がないというんでしたらないでいいんですけれども、私は言われるものですから、それを改めてお聞かせいただきたいと思います。
 それから、市道118号線につきましてはわかりました。暫定的でも、あそこを拡幅していただけますと、相互交通の道路ですので大変交差しやすいわけですよね。大変ありがたく思います。仕事が早くて、これは感謝を申し上げたいと思います。ぜひ引き続き市民の皆さんの理解、特に権利者に理解をしていただいて、早急に進めていただければと思います。
 それから、下水道のことにつきましても、石神井川に沿って道路があると。市内に石神井川に沿って道路がある場所が何カ所かあるんですが、向台町6丁目の部分については、場所によっては石神井川よりも道路が低く、石神井川の一番上の、何といったらいいんですかね、フェンスのあるとにかく一番上の部分よりも低いところが道路になっているところもありますものですから、どうしてものみ込みにくいんですね。増水すると、その水の流れる圧力で壁になって向台町6丁目の雨水排水管から入ってくる水をのみ込めないと。こういうことで、上にあふれていってしまう。グレーチングの吸い込みも道路にたくさんあるんですけれども、吸い込んでいかないといったことがあるんじゃないかと思うんです。昔はあそこはひざぐらいの高さまで道路冠水していた時代もあったんですが、昭和52年に改良してからはほとんどそういうことがなくなったんです。まだ部分的に車庫の中まで入ってきちゃうというような話もありますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 校庭の芝生化は、確かに芝生化をしますと非常に緑があってきれいですし、素足なんかで活動しますと非常に土踏まずの健康にもよかったりなんかしまして、幼児教育の場なんかでは盛んに取り入れられてきたわけですけれども。どうしても大きな子どもたちになりますとスポーツをする機会が多くなってきますでしょうし、それに自分の体重と、例えば走る速度とすれば、相当負荷が芝面にかかるわけでして、サッカーゴールの位置だとかそういうことを頻繁に変えなきゃならないというお話も聞いております。新しいものを取り入れますと、どうしても期待していたものと反対の部分が出てくるというのはあるわけでして、せっかくやったんですから、いい運営の方法をしていっていただければと思いますので、引き続き検証・検討をして見ていっていただければよろしいのかなと思います。
 それから、運動会なんかが近くなりますと、結構ラインを引きますよね。校庭の芝生用のカルシウム分かなんかの多いライン引き、何か肥料になるようなものがあるというふうに聞いておりますが、その辺、運動会の練習のときなどについてのことをお聞かせいただきたいと思います。
 それでは、ごみ袋と校庭のその運動会等のライン引きのことについての御答弁をお願いいたします。


◯坂本ごみ減量推進課長 袋の材質につきましては、先ほど答弁させていただいたとおりですけれども、ただ一方で、今回の指定袋の交換の状況を見ますと、お持ちになった袋のサイズダウンを希望された方が大変多くいらっしゃいまして、新規に購入した場合も含めまして、これは御意見をいただいた方、何人かの方とお話をさせていただいた結果わかったことですけれども、使う袋を例えば20リットルを10リットルに変更した場合は、間口の幅も容量も小さくなっておりますので、これまでと同じ感覚で袋を開いたりごみを入れますと、袋に大きな負荷がかかりまして、そういうケースでは破れる可能性も否定できないのかなと考えております。


◯山本学校運営課長 私のほうからは、芝用のラインマーカーについてお答えをさせていただきます。今御指摘のとおり、一般の石灰でもこれは大丈夫と言われております。それから、先ほど御指摘がありました貝殻というんでしょうかね、貝製のものでできている石灰もあると伺っております。ただ、今の石灰をそのまま使うと、どうしてもそこが厚くというんでしょうか、石灰が溶けるまでに少し時間がかかるということで、そこにどうしても肥料がかかってしまうような状況になるので、この辺が一つ課題だと伺っております。そういったことも含めまして、私どもとしては、芝生化を実施したときに、芝専用の水溶性のマーカーがあるそうで、その水溶性のマーカーが使えるような道具を入れさせていただいております。


◯浅野委員 しばらくぶりなので、本番に向けてならしの質問を1つだけちょっと聞かせてください。
 国民健康保険ですけれども、53ページ、今回、1億3,278万6,000円というふうに出てきているんですが、これは相当滞納があるんじゃないかと思うんですよ。そうしますと、どうしても一般会計からの繰出金ということになってくると思うんです。やっぱり固定資産税とか市民税というのは、滞納した場合には不納欠損じゃなくて、5年間一応追っかけますよね。追っかけるというか、言葉は悪いんですけれども、差し押さえがありますよね。国保は料だと。ほかにも料がいっぱいあると思うんですけれども、これはまだ補正なので聞けないので本番でまだ聞きたいのがいっぱいあるんですけれども、この辺について何とかならないのかといつも私は思っていたものですから、前からですね。この辺について対策はあるのかどうなのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。よろしくお願いします。


◯冥賀保険年金課長 委員おっしゃられるように、国民健康保険につきましては、西東京市は合併した当初から料で賦課をさせていただいております。国民健康保険税ということで税として賦課している市、区もございます。東京都内では、この料を用いているのが23区と西東京市と立川市でございます。そのほかの市、町、村においては税を用いているというような状況でございます。
 委員おっしゃられるように、料につきましては2年間の徴収期間の中で徴収につきまして不納欠損をさせていただいているという状況ではございます。合併前の旧保谷市におきましては税を用いていたという状況でございまして、合併後、もう10年たつという状況ではございますが、納付交渉の中で分納の誓約書を出していただきまして、1,000円につきましても、いまだに滞納として引き続き分納で納めていただいているというような状況もございます。そんなふうな形で、滞納者の方と接触の機会をふやしながら、対策といたしましては分納誓約を出していただいて、時効を延長させるというような形で行っているところではございますが、やはり生活実態も当然ございます。折衝の中でどうしてもこの御家庭に引き続き分納をしていただくという状況ではなく、逆に現年のほうを納めていただかないと、いつまでたっても滞納部分が残るというようなケースもございますので、その中で不納欠損をさせていただいているというのが現状でございます。


◯浅野委員 税と料はわかっているんですよ。私は旧保谷にいまして、税だったものですからね。田無市のほうが料で、田無に合わせて料になったというのはわかっています。
 それで、現状、滞納というのはどうなっているんですか。私が言ったのは、料の中で今分納という話がありましたけれども、分納ではなくて、結局不納欠損で出してきますよね、相当の額を。ですから、その辺のところのバランスがありますよね。
 それで、私、なぜこんなことを言うかといいますと、よく小学校の給食費を払わない親がいたり、でも意外と生活が豊か。国保の場合には、減免というかその措置がありますよね。6割軽減とか何割軽減というのがあるわけですから、厳しいといっても──確かに今格差社会ということもわかっているんですけれども、何かここのところで、料にしてあるから分納の書面をもらっていますよ、だけど、そうじゃない人もいますよね。結局、そうすると全部、どんどんと不納欠損になっていくんだと思うんですよ。ですから、不公平社会というか、やっぱり払うものは払ってもらわないと、この町も国保に入ってない人たちが結構いるわけですよ。そこへ一般会計からみんなお金が行っちゃうわけですね。それで違うものができるわけですよ。これで22億ぐらい出していますよね。そうすると、3割自治体だから、約3倍の仕事というと60億以上の仕事がほかにできるということで、市長のお話を聞いていますとそんな話がよく出てきます。そういうので、一般会計の繰り出しはいいんですけれども、滞納の分ですよね、それを、分納だけじゃなくて、何かほかにも手だてがあるんですかと聞きたいんですけどね。
 あと、今どのぐらい滞納分があるんですか。その辺のところ教えていただきたいので、よろしくお願いします。


◯冥賀保険年金課長 滞納者に対する徴収でございますけれども、先ほども申し上げましたように、各滞納者につきまして、電話催告及び文書による督促・警告・催告というような形で行っているところでございます。昨日、一昨日につきましては休日相談日を設けまして、文書をお出しして、電話で折衝を重ねながら、また新たに御家庭の状況をお聞きしているというような状況でございます。
 委員おっしゃられるように、所得の低い世帯につきましては軽減割合、7割・5割・2割というような形で今実施をさせていただいている状況ではございますが、前年度所得に対して当該年度の保険料算定をさせていただいております。自営業の方の状況を見ておりますと、やはり前年に比べてこの経済・景気状況の中で仕事が減ったとか、残業が少なくなったとか、そのような形で前年度収入に対して賦課した年度の生活状況がなかなか厳しいというようなお話も聞くところでございます。そのような中でございますが、やはり負担の公平という観点から、預貯金の調査をさせていただきながら、預貯金残高の中で御負担いただけるというようなケースにつきましては、差し押さえをさせていただいているという状況でございます。
 滞納額につきましては、21年度、11億9,923万4,769円の滞納状況でございます。


◯浅野委員 今聞いて、市長、常任委員会にも入るんであれなんでしょうけれども、今度何か国保の限度額を上げますよね。こういう実態の中で、よく農家の奥さんたちに言われるのが、あるからというんじゃなくて、何で私たちから税金を取るんですか、いっぱい上げてくるんだと。何か働かないでいつももらっている人たちがいっぱいいますねと言う人がいるんですよ。あまりにも差が開き過ぎてきていると。払うところにはどんどん取っていくと。そんなことがあります。料については、今聞いたら多摩では2市だけだと。23区は金持ちですから料でも構わないと思うんですよ、東京都にしっかりやっていただけますけれども。でも多摩の場合は全く違いますのでね。ですから、1つには確信犯的な滞納者、これは徹底的にやっていただきたいんです。何か考えていかないと、毎年毎年滞納が出て、そしてどんどん不納欠損という形になってくるということが実態だと思うんですよね、国民健康保険の場合には。確かに、これは国のほうでやるとか、東京都のほうでやってもらうとか、広域的にやってもらうのが一番いいんでしょうけれども、まだそういうところまで来ていませんので、ぜひ西東京市の市長として今回国保料限度額を上げるというのであれば、やっぱりその辺のところも考えてもらわないと、はい、そうですかとはいかないと思うんですよね。ですから、そのところで市長に御答弁願いたいんですが、よろしくお願いいたします。


◯坂口市長 2年ほど前にも浅野委員から同じような質問をいただいているわけでございまして、大変悩ましい課題であることはもう御承知のとおりでございます。ただ、今、浅野委員が言われますように、財産があっても、または収入があっても払わないというのは、今、確信犯的なというお話がありましたけれども、もうこれはあってはならないことであるわけでございまして、やはりきちんと納めていただけるような努力を今後とも、あらゆる手だてを尽くして継続していきたいと思います。
 ただ、先ほども課長のほうから答弁がありましたように、昨今の経済社会情勢、わけても雇用情勢は大変厳しいという状況がございますので、扶助費、わけても生活保護に見られますように、受給者が大変ふえております。そういう方々にも配慮をしながら、社会のセーフティネットの1つであります、それも大変重要な命にかかわる部分でございますので、その運用をどうしていくかというところについては、国保運協も含めまして、さまざまな角度から御議論をいただいているわけでございまして、今申し上げましたような負担に対しての不公平感が生じないような努力を最大限、運協などにも諮りまして今後我々も努力をしていきたいと思いますし、あわせて国保の健全な運営を図っていくよう努力をしてまいりたいと、そのように考えております。
 なかなか御納得いただけるような答弁ができないのが残念でございますが、大体言わんとすることは御理解いただけるのではないかと思います。


◯浅野委員 何か前と同じような答弁を聞いているもので、ずっと変わっていないなということはよくわかりました。
 それで、担当のほうから、結局差し押さえをしてでもという話があったんですけど、結局、料だと、もう2年間で不納になっちゃうわけですよね。ですから、そういう努力をされてもむだな努力なんだよね、結局。ですから、やっぱりこの辺のところ、お言葉だけじゃなくてそろそろ何かを考えていかないと……。確かに生保の場合もあると思いますよ、でも、それはそれなりにまたあれでしょうから、料じゃなくて税にしろとまでは私は言いませんけれども、やっぱり何かを考えていかないと、これは行き詰まっていくなというのはすごく思うんですよね。そして、本当に不公平感がますます出てくると。払う者は払う、払わなくてもいい人は払わなくてもいいということになっちゃうと大変なことになってくると思います。そうすると、国民健康保険自体が本当に破綻するんじゃないかと心配しているものです。また当初予算でもお聞きしますけれども、市長からもうちょっと進んだお答えをぜひ出していただきたいなと思っていますので、よろしくお願いして、私の質問を終わります。


◯稲垣委員 それでは、何点かお尋ねをさせていただきます。
 まず1つ目は、補正予算全体にかかわることで、本当は資料要求すればよかったんですけれども、ちょっと資料要求できていなかったので、補正予算全体にかかわる3次行革の各数字ですね、6項目の数字についてお知らせをいただきたいと思います。
 それから、ただいま議論のありました国保会計についてですね、38ページ、あるいは53ページ。せんだっては佐々木委員からも若干質疑があったところでありますが、ちょっと確認をさせていただきたいのが、佐々木委員のときにもやりとりがありましたけれども、前期高齢者交付金についての考え方です。22年度のときに、20年度の精算分ということで約8億7,000万相殺されたということがあったかと思います。そのときを振り返ると、20年度の決算ベースで40億で、それで結局精算見込みで32億ぐらいということになったということで、約8億7,000万、22年度で相殺されましたよということでした。これをもとに国保会計は厳しくなりますと、こんなお話があったわけです。その後、21年度は、補正予算ベースで32億ということですので、要は23年度から大体平準化していくのかなと、そういう考え方を持っていいのかですね、考え方ですよ。そのことをどう反映するかというのは、またこれは当初予算ベースということになるんでしょうけれども、その辺をちょっと御確認をさせていただきたいと思います。
 35ページ、あるいは37ページということで、これは財団の出捐金の返還及び寄附金についてです。この間の質疑もありまして、来年度以降、これについての取り扱いをというようなお話もございました。今回の補正予算では、財調に積みましょうと、こういうような御説明があったところであります。私、以前にもお尋ねをさせていただいたかと思います。この出捐金のあり方について、来年度以降は検討しますよというお話がありましたが、なぜ今年度検討していなかったのか。当然返ってくることが想定できたわけですから、今年度どうしてこのあり方について新たな基金を創設する云々の議論がされていなかったのか、このことについてお尋ねをします。
 49ページの10周年記念事業費。せんだって我が会派の浜中委員よりも質問があったところです。10周年は、ことし1年間──ことしという意味の1年間で取り組むので、記念式典、10周年記念式をちょっと先送りしましょうと、こういうような御説明があったところであります。ところが、実際には22年度、年度内にやりましょうというお話でありましたので、当然のことながら、ある程度その日程というものが当初決められていたんではないのかなというふうに思っています。それは、合併記念日が1月21日であり、あるいは年度内ということであれば3月ということですから、一定程度日にちを決めていたんではないのかなと思いますので、この辺が決まっていたならばお知らせをいただきたい。決まっていないんだよということであれば、決まっていなかったというお答えでももちろん結構ですので、これをお聞かせいただきたいと思います。
 63ページ、今と同じ10周年記念事業についてですね。健康づくり講演会ということで、これも当然先送りということになったわけですけれども、ここでは一体何を、どういうことをされようとしていたのかということをお尋ねいたします。
 65ページ、これは質問ではありません、意見です。先ほど遠藤委員がおっしゃられたごみ袋の強度の問題ですね。御答弁の中で、今まで20リットルの人が10リットルになって間口を広げるからというようなお話もありました。私の一番身近な存在でありますうちの家内は、ずっと20リットルを使っています。同じサイズなんだけど、やっぱり破けやすくなったというふうに言っています。先日、女性の、ある集まりの会があってたまたまそんな話になったときにも、ほとんどの方がやっぱり破けやすくなったと言っていました。実際は強度は変わっていないという御答弁ではありましたけれども、20リットルを10リットルにしたから破けやすくなったという御答弁は、これはちょっと違うかなというふうに私は思っています。そういう意味で、再度何かの機会にごみ袋の強度をまた検証していただければありがたいなということで、そんなふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
 69ページの街路灯維持管理費についてです。今回も質疑が出ておりましたけれども、大変効果額が大きくて2,700万減ということでお話がありました。以前も、この街路灯については何度かお尋ねをさせていただいたことがあるんですが、要は、自治会で持っている街路灯、あるいは街灯会で持っている街路灯、あるいは商店会で持っている街路灯、こういうものが町の中にいっぱい立っています。そして、当然自分たちで維持管理をしていかなければならないんですが、その場合、どうしたってお金がかかって、だんだん維持が厳しくなっていきます。そのとき、市にお渡ししたいといったとき、現在は受けられないという状況ですけれども、そういう状況の中で、公道に立っている街路灯会・自治会の街路灯がかなり古くなっていて、いつ落下するかわからないと。したがって、早く撤去したいんだということを市に申し入れても、それはとにかくあなたたちでやってくださいねというふうなのが今の仕組みだと思うんです。実際に公道に立っていて、街路灯の電球の球がぼんと下に落っこちてきて、だれかがそれでけがをしました、でもそれは、市の考え方としては、それはあなたたちが持っているものでしょうと、だから市は関係ありませんということなんですが、でも、実際に団体がそれを市にお渡ししたいと、街路灯をお渡ししたいといっても、市が受けない。じゃ、どうしたらいいでしょうか。自分たちで撤去しなさい。でも、今はお金がない。そこで、公道の上に立っている街路灯が落っこちて、だれかがけがをした、このときに、確かにその街路灯の持ち主は例えば商店会であり、街路灯会のものかもしれないですけれども、公道に立っているという以上は、ある程度話が進んだときには市側の責任も問われるんじゃないのかなと思いますが、この辺について見解があれば、教えていただきたいと思います。
 76ページ、小学校の学校管理費についてです。せんだって、小幡委員から中原小学校の件で、新聞報道についての質疑がございました。先日、私どもの会派から緊急質問もさせていただきましたけれども、この本町小のことについて、その後どういうふうに教育委員会は対応をしているのか、このことについてお尋ねをいたします。


◯池澤財政課長 まず、補正全体のお話で、第3次行財政改革大綱の各指標でございます。補正2号現計で、経常収支と実質経常収支比率につきましては、分母の経常一般財源が伸びているという関係で若干下がっておりまして、経常収支が89.2%、あと人件費と物件費の経常収支比率、まだ予算ベースということでございますが45%、また、実質経常収支比率は100.3%ということでございます。
 その他の指標では、基礎的財政収支、プライマリーバランスは約6億6,000万の赤字となっておりますが、決算を迎える中で、できるだけこの赤字幅を小さくして、できれば黒字に持っていきたいと考えております。
 また、市債現在高倍率につきましては108.2%、財政調整基金の現在高比率につきましては10.5%となっております。


◯冥賀保険年金課長 国民健康保険に関します前期高齢者交付金の平準化についてでございますが、委員おっしゃられるように、20年度の医療制度改革によりまして、新たに設けられた交付金でございますが、20年度の精算行為を22年度に行うと、2年後の精算ということで、22年度予算に与えた影響というのが、委員おっしゃられるように8億7,000万円ほどの金額に上っているわけでございます。これが23年度につきましては、逆に現在4億円ほどの不足があったということで、追加をいただけるというふうに見積もっているところでございます。この平準化でございますが、国のほうは1人当たりの前期高齢者にかかる医療費推計を行いまして、それを各自治体の加入状況に応じて交付されるというような制度でございます。医療費でございますので、当然、国のほうの動きがどの程度になるのかによっても、また西東京市の状況がどうなるのか、加入状況はどうかというようなことで、今後も特別会計の財政運営の中での影響としては大きく、まだ平準化というわけにはいかないのかなと思っているところでございます。


◯柴原企画政策課長 まず第1点の財団の出捐金を今年度は本補正で財調に積み立てますが、これについてなぜ今年度検討しなかったかという、まずその点にお答えいたします。
 財団の出捐金の戻りにつきまして財政調整基金に積むということは、昨年度策定いたしました実施計画の中で、そちらの使途が正式に決まるまでの間、一時的に財政調整基金に留保するということで考え方をお示ししたところでございます。今年度、庁内で今後の基金の取り扱いについての検討委員会を立ち上げまして検討した中で、なぜ新たな基金などの検討をしなかったのかということかと思いますけれども、特に文化の関係でございますが、23年度に文化振興計画を策定いたしますので、実際基金の必要性、あるいは必要だとしても幾らほどそちらのほうで財源として必要かということは、この計画の策定とあわせて検討する必要があるということで、今年度につきましては今後の課題という取り扱いとさせていただいたところでございます。
 2点目の10周年記念の御質問でございますけれども、日程が決まっていたのかということでございますが、昨日の3月6日を想定いたしまして、当初準備を進めていたところでございます。


◯成田健康課長 私のほうからは、健康づくり講演会につきまして御答弁申し上げます。健康づくり講演会につきましては、10周年記念式典の第2部として計画を実施していた事業でございます。この内容につきまして、朝食メニューコンクールの入賞作品を決定しておりますので、この表彰式と、今年度開発をしましたしゃきしゃき体操「どこでもバージョン」の御披露、それと笑いをテーマにした講演会ということで、この3本を計画しておりました。


◯湊道路管理課長 商店会等が設置をした街路灯の撤去についてお答えをいたします。御質問の撤去につきましては、昨年の決算委員会の時点で御質問を受けたことがございます。その御質問を受けた後に、近隣市においての調査を実施いたしました。いずれの市におきましても、撤去に対して市が管理を引き継ぐ、または撤去の負担をするというようなことは行っていないとのことでございました。市が管理を行っている道路の区域内に立てられております装飾灯につきましては、設置をする自治会・商店会が管理をすることを条件に道路に占用しているものでございますので、状況等は理解するところでございますけれども、市が一般的に設置をしております街路灯とは規格等すべて違っておりますので、市が管理を引き継ぐことは現在のところ難しいものと考えております。
 御質問の中にございました落下事故に関する市の管理瑕疵等についてでございますけれども、こちらにつきましては、そのような事故等の発生の事例がございませんので、市に管理瑕疵があるのかどうかというようなコメント等は、今、私のほうでは何ともお答えすることができません。
 いずれにいたしましても、商店会・自治会等で管理をしていくことが難しいような状況になりましたら、早目の対応をお願いする、もしくは市のほうへ相談をしていただきたいと考えております。


◯山本学校運営課長 本町小学校のシルバー人材センターから派遣されていた職員の事故について御報告をさせていただきます。この件に関しましては、1月20日にけがをして発見されましたシルバーの派遣職員につきましては、同日付で緊急病院に搬送されまして、緊急手術をされたものでございます。その後、1月24日に意識を回復いたしまして、それ以降、順調に回復なさいまして、2月25日に医療的な治療は終えたということで、リハビリを専門にする病院に転院となったところでございます。
 この御本人及び御家族への対応でございますが、シルバー人材センター、この業務を発注しております教育委員会であります私どもの学校運営課、この職員が仕事をしておりました本町小学校の校長・副校長、この3者が事故以降密接に連絡をとり合いまして対応してきたところでございます。なお、治療中につきましては、いわゆるICUという部屋に入っておりましたので、面会等に頻繁に行けるという状況ではなかったために、教育委員会としては、学校長を窓口に情報の収集に入りました。その後、1月28日に御家族、具体的には息子さんとお嬢様でしたが、事故の概要の説明をいたしました。ここに立ち会ったのは、本町小学校の学校長、それからシルバー人材センターの事務局長、それから私でございます。
 その後、この事故を受けまして、シルバー人材センターと私どものほうでとった安全対策でございますが、シルバー人材センターにつきましては、1月24日付と2月21日付で安全就業の徹底についてということで文書で指示をしたと聞いております。私どもの課といたしましては、1月21日に副校長会がございまして、ここで安全確認の徹底と仕様書の内容の確認について指示をいたしました。その後、校長会等においても、私どものほうで個別に御報告と安全確認の徹底を依頼したところでございます。
 それからあと、シルバー人材センター及び教育委員会といたしましては、それぞれ事故の内容について確認ができていない中でどういったことができるのかということで、それぞれの顧問弁護士に相談をしたところでございます。


◯稲垣委員 まず、各指標についてはわかりました。また、このことについては当初予算もございますので、そちらでまた何らかの形で質疑をさせていただこうかなと思っております。
 それと、先ほどの国保の件です。御答弁はありました。深くは踏み込みませんが、ちょっと確認だけさせていただきます。そうすると前期高齢者交付金について、今補正ですから23年度まで、あまりは突っ込みませんけれども、先ほどの御答弁だと、23年度は精算見込みで多分4億円ぐらいふえると、こういう認識を持っておいてよろしいんでしょうか。そんなふうに聞こえたので、改めてそれを確認します。4億円ふえるということをちょっと確認させていただきます。
 それと財団についての出捐金、寄附金についてです。御答弁をいただきました。そのことはすごくよくわかるんです。ですけれども、財団が清算に入って、もう今回がたしか3期目ですね。百歩譲っても、昨年3月に裁判の決着がついているということであれば、財調に積むことを僕は否定しているつもりはないんですが、一定程度庁内で議論があってしかるべきじゃないのかなと。それをなぜ来年度議論しましょうというふうにしてしまっているのかなと思うんです。今回、議案としてまちづくり整備基金、あるいはみどり基金が出てきますよね。それは、この間、基金のあり方について議論されたから、今回議案として出てきているわけだと思うんです。ですから、当然出捐金のことについても今年度議論があってしかるべき。ただ、決着がついていないので、とりあえず、じゃ、また来年度ということならまだわかるんです。文化振興計画についてだって、もともと来年度つくりましょうということはわかっている上ですから、一定程度議論があってしかるべきじゃなかったのかなというふうに思っているんですね。以前も本会議か何かで申し上げましたけれども、当然スポーツ振興基金があって、財団のお金を使うんであれば、スポーツと一緒にするか、もう1つ別建てで文化振興基金というものをつくるのか、そういう細かいところは別としても、一定程度の議論はしかるべきだと思いますが、そういうことは一切なかったのかですね。一切なく、もう来年度以降、議論しましょうというふうになっているのか。それとも、実は庁内的にはある程度の話はしているんだけれども、細かいことについては正式には来年度決めましょうというような次元なのかですね、このことについて再度お尋ねをいたします。
 それから、10周年の記念式典について、3月6日を予定していましたということで、わかりました。この3月6日に式典を予定していたということが公の場で初めて議事録に載ったのかなというふうに思っています。そうすると、再三市長は式典の中で健康都市宣言をされると、こういうようなお話をされておりました。先般、資料が出された健康都市宣言の答申書というのは、これは2月2日に出されているんです、2月に出されて、3月に式典で、その間議会にどう示して、議論をされてと。この2月2日の答申が本当に適切な時期だったのかどうなのか、このことについて見解をお持ちならば、お聞かせいただきたいと思います。
 それと、健康づくりの講演会については3本立てですということでお話はわかりました。ありがとうございました。
 それから、街路灯の維持管理について、事例がないのでお答えしようがないということなので、それ以上はもちろん申し上げませんが、できれば何らかの対処法があるのか。街路灯を引き受けるとかそういう意味じゃなくて、事故があったときに市は責任を負わざるを得ないのかどうなのかですね。市に一切責任はないよというようなことではなくて、その辺は一度調査なりしていただきたいというふうに思っておりますので、これは要望として申し上げておきます。
 それから、先ほどの本町小学校の流れというのは、御説明いただきまして、よくわかりました。それで1つまず確認をさせていただきたいのは、当然、発注者が教育委員会ということですから、教育委員会として何らかの保険対応されているのか、できているのかですね、このことについてまずお尋ねをいたします。


◯成田健康課長 健康都市宣言の答申時期ということで御質問をいただいております。御答弁をさせていただきます。健康都市宣言の策定に当たりましては、健康づくり推進協議会のほうへ諮問いたしまして、委員のおっしゃるとおり、2月2日に答申をいただいたところでございます。この答申を受けて、すぐ議会のほうに報告する方法だとか時期についていろいろ相談をさせていただいているところでございましたが、2月2日ごろに、この式典が延期になるのではないかということもありましたので、議会のほうへの報告をちょっと控えていたところがございます。


◯冥賀保険年金課長 私からは、前期高齢者交付金についてお答えいたします。21年度の前期高齢者交付金の概算の精算につきましては、23年度に行うということでございます。現在見込んでおります精算額といたしましては、4億459万3,024円ということでございまして、それに調整金額がプラスされるということで、200万円ほどプラスになるということで見込んでいるところでございます。増額になるという状況でございます。


◯柴原企画政策課長 基金の検討の中で、文化関係の基金について一切議論がなかったのかという御質問でございますけれども、当初、検討委員会を立ち上げた中で、当然そちらについては担当部署のほうから検討課題としては要望として上がってまいりました。ただし、理由といたしましては、先ほど申し上げたとおり、今後計画策定を控えているということで、具体的な中身にはまだ踏み込まないというところで検討委員会の中で今後の課題として結論づけたところでございます。


◯山本学校運営課長 私のほうからは、保険の対応についてお答えをさせていただきます。私どものほうで委託業務として出しているのは、ほかにも警備業務も含めましてたくさんの業務がありますが、委託について個別に保険をかけるというような対応はしておりません。私どもの課が持っている保険につきましては、いわゆる学校の管理下、児童生徒、その子どもたちの保険については持っているところでございますが、委託業務については特段保険の対応はしておりません。


◯稲垣委員 まず、国保の件については、とにかくふえるんだよということが確認できました。
 それから、財団についても、ここでまたずっと細かい議論をすると時間がかかってしまうので、ぜひいい方向で検討していただきたいと思っております。また別の機会で質疑をさせていただきたいと思っております。
 それと、10周年についての健康都市宣言は、答申のことについて、僕は議会対応のことを申し上げたんではなくて、3月6日が式典予定日であったときに、2月2日の答申で十分間に合ったのかな、どうなのかなと。そういう意味でちょっとお尋ねを──1カ月あれば、もうそれで十分なんだよと、そういう認識だったというのならそれでいいんですが、僕、個人的には、6月に諮問しているので年内いっぱい、昨年12月いっぱいに答申を出していただくとかいうぐらいの時間的なものを持ったほうがよかったんじゃないのかなというふうには思っているんですが、これは多分、健康づくり推進協議会のほうで2月にということで、2月に答申をいただいたというふうに理解をしていいんですかね。ちょっとその辺がわからなかったので、それならそれでお答えいただければ結構です。
 それと、先ほどの保険対応のことはわかりました。教育委員会として何らかの形での保険対応はできていないよと、そういう仕組みにはなっていないよということですね。それはわかりました。それで、22年度、今回の補正予算の中でも小学校の学校管理費の中に施設維持管理費という項目があります。22年度当初予算の中では、そこで樹木剪定委託料として1,026万6,000円が計上されております。小学校の敷地内の樹木剪定のための予算になるのかなというふうに思っています。当然これは専門業者へ委託してということだと思うんですけれども、当然今回の件に関しても、専門業者へ委託すべきものじゃないのかなと思うんですが、なぜ専門業者にしていないのかですね。どうしてそういうふうになっているのかということをお尋ねさせていただきたいと思います。そういう中で、なぜこれをシルバーの方がやらなきゃいけなかったのかということですね。ちょっとこの辺を確認させていただきたいと思います。


◯成田健康課長 健康都市宣言の答申時期でございますけれども、宣言いただいた内容も具体的な宣言文、またはキャッチフレーズという細かいところまで御議論をしていただきまして答申をいただいております。宣言文も答申の中に入っておりまして、2月2日の答申をいただいた時点で、あとは印刷をするという段階で私ども考えておりましたので、間に合う時期に答申をいただけたものと考えております。


◯山本学校運営課長 私のほうからは樹木剪定と今回の事故との関連について御説明をさせていただきたいと思います。樹木の剪定につきましては、今、委員がおっしゃったとおり、専門の造園業者さんに発注をかけております。それで、今回の事故の関係ですが、校地内外の日常清掃業務というのがお願いしている業務でございます。何分にもシルバーの会員さんにお願いすることがありますので、軽度なものというふうな認定をしております。この中で、業務内容は校地内の樹木・草花の手入れ及び簡易な除草をということになっておりまして、私どもも、いわゆるどこかに乗るということじゃなくて、自分の背の高さの部分ぐらいの剪定をしていただきたいという認識でおりました。シルバー人材センターのほうも、例えば2メートル以上の高さのものをやるときにはヘルメットをかぶるとか、何かそういった内規があるそうです。シルバーのほうも、この辺については十分に個別に御本人を呼んで、無理なことはやらないようにという指導を昨年12月にしたというふうに伺っております。それから、私どもも実は12月に、このシルバーだけじゃないんですが、委託業者を呼びまして、年末年始にかけていろんな事故も想定されるので、市の本来やる業務を委託しているということの認識に立っていただいて、間違いないように業務を執行していただきたいと、そのためには、仕様書も全部確認してくださいと。それにかかわっている従事者にもすべて周知してくださいということを集めて説明会を行いました。そういったことがありましたので、樹木について、こういう事故があるというふうなことは実は想定はしていなかったところですが、ただ、この方は非常に樹木について啓蒙が深いというんでしょうか、樹木の剪定が大変得意な方だというふうに伺っております。そのために、この程度の樹木ということで対応されたんではないかというふうに今想定しているところでございます。


◯稲垣委員 まずは最初のほう、健康都市宣言ですね。日程的にそれぐらいで大丈夫だったんでしょうと、こういうことなのかなというふうには思いました。それで、健康都市宣言というのは、市長が政権公約、2期目のマニフェストで打ち出された大きな一つのテーマで、代表質問の中でもちょっと触させていただきますけれども、当然柱は幾つもあるんだと思いますけれども、これを支える一番大きな柱、西東京市においては健康づくり推進プランがその大きなものの1つのなのかなというふうに思っております。今回、市長の大きな一つのテーマである健康都市宣言が出されます。この健康づくり推進プランは、計画年度が22年度で終了になっています。ということは、もう終わるわけですよね。だから、そうすると、新しい計画はさてどうなるんですか。この補正が終わると、もう23年度当初予算の審議に入ります。そこに向けて市長の大きなテーマである健康都市宣言の柱となるであろう健康づくり推進プランが現在何も示されていない。どういうことなんでしょうか。素朴にそういうふうに思うんですね。そういうたたき台があって、健康づくり推進協議会で健康都市宣言も多分検討されているんだろうなと思うんです。健康づくり推進プランというのは、当然健康づくり推進協議会でも議論されるものでしょうから、一定程度そういう議論があって、この22年度で、この3月で計画が終了するわけですから、当然新しいものが示される、あるいはこの議会に示される、市民に提示されると、そういう底辺があっての健康都市宣言だと思うので、それがどうなっているのかをちょっと教えていただきたいと思います。
 先ほどの学校運営課長、御答弁をいただいて、その方は多分すごく積極的な方で、樹木に対しても啓蒙が深いというお話で、きっとそうなんだと僕は思っているんです。きっとそうだし、それを否定する気も全くないんですが、なぜ専門業者にされなかったのかということを聞いているんですね。その方がやったことがいいとか悪いとかじゃなくて、そのために予算を組んでいるのに、なぜ専門業者が学校の中にある樹木を、やってくれなかったのかということをちょっと教えていただきたいんです。


◯成田健康課長 健康づくり推進プランの関係でございますが、健康づくり推進プランにつきましては、平成16年に平成22年度までの計画として策定されたものでございます。しかしながら、平成20年度に大きな医療制度改革がございまして、国及び都の計画プランの変更の見直しがございました。西東京市におきましても、国及び都のプランとの整合性を図る観点から、平成22年度の計画期間であったものを24年度まで変更させていただいております。市民につきましては、市報等で周知を図っておりましたが、私どもちょっと調べたところによりますと、議会への報告が漏れていたと。私ども反省しているところでございます。また、ちょうど新型インフルエンザが大流行いたしまして、市民への情報提供だとか休日診療所の対応、または新しいワクチン制度の導入などいろいろございまして、言いわけになってしまうんですが、議会への報告が漏れてしまったと深く反省しております。


◯山本学校運営課長 御答弁がちょっとかみ合わなくて申しわけございませんでした。まず、樹木剪定につきましては、原則学校長からの剪定依頼というのが手順となっております。したがいまして、学校が住民との境界の木、あるいは高木になり過ぎた木、そういった支障になる木を切っていただきたいということの依頼書を私どもに上げてきます。今回の案件につきましては、実はこの木につきましては、学校から上がってきた剪定依頼には入っておりません。この理由につきましては、ちょうど学校のフェンス沿いのところに生えてきている木で、これは学校のほうで切る木なのかどうかというのを1点ちょっと悩んだということがございます。それと、そう高木でもないんではないかと判断したというふうに伺っております。


◯稲垣委員 担当部長にお尋ねします。健康増進法によって定められた市の計画が、議会に説明されていなかった、提示していなかった。間違いないんですね。担当部長、お答えいただきたいと思います。
 それから、先ほどの木の話ですけれども、よくわからないんですね。校地内なのか、外なのかの判断がつかない。だから結果的に専門業者にやらなかったということなんでしょうか。仮に校地外だとすると、何でシルバーの人にそれをお願いしちゃうのかですね。ちょっとこれがわからなくなるんですよ。ちょっと教えていただきたいんですね。


◯下田市民部長 健康づくり推進プランの延長の件、議会にお示ししていないという今御指摘をいただいているところでございますが、2009年3月に行われました予算特別委員会の中で御質問をいただきまして、その質問の内容が、「この健康づくり推進プランというのがあるということだが、これがたしか見直しの時期に来ている」と、「そうすると、制度自体が整合性がとれていない状況になるけれども、これをどうするんだ」という御質問をいただいたところでございます。それにつきまして、私どもの当時市民部主幹から御答弁させていただいておりまして、「この国の医療費適正化計画の策定によって、国のほうが2年間延長したということについて、当市においても見直しを現在進めております」ということでお答えしているところでございます。「西東京市の健康づくり推進協議会で、この整合性を図るための期間延長やメタボリックシンドロームに関連した目標項目の追加、このような改定作業を現在行っているところでございます」という形で答弁させていただいております。
 ただ、先ほど申し上げましたように、私どものほうでこの延長についてまとめた資料を作成しておりました。それで、それも当時でき上がっていたんですけれども、大変言いわけじみて申しわけないんですが、先ほど健康課長から申し上げましたように、当時新型インフルエンザの対応に追われていまして、その資料を議会のほうにお配りするのを失念してしまった、そのような状況でございます。


◯山本学校運営課長 先ほどの境界の件でございますが、先ほど言いましたように、専門業者を入れて切ってもらうほどに支障があるというふうな判断が、そこまで行っている木ではなかったということが1点ございます。それからもう1点の、先ほどの境界際というお話なんですが、実は、暗渠になっておりますが、この学校の南側に川が流れておりまして、それで、基本的には学校のフェンスというのは境界の際から下がって立てるというのが原則になっておりますが、ちょうどフェンスがその暗渠との境にあるもんですから、その関係で、その根っこがどちらに生えるか、ちょうどまたがったところにこの木がありまして、それで少し判断に迷ったというところでございます。
 この方が、その外だというところをなぜやったのかということでございますが、今言いましたように、もともと境界に入っているのか、入っていないのか、ちょうどわかりにくいところなんですが、業務自体が校地内外清掃というのが前提になっておりますので、その判断でシルバーの方が好意的に考えていただいたと考えております。


◯稲垣委員 市民部長にお答えいただきましたが、要は、議会には何も説明していなかったということですよね。そういうことですよね、市長。間違いないですよね。通常なら、計画変更されていれば、議会に一定程度の説明をするのが普通じゃないんですか。22年度に計画が終了するというんですから、21年度のどこかの段階で、新しく計画ができているわけじゃないですか。当然市長名で計画ができるんじゃないですか。何でそれを議会に説明しないんですか。不思議ですよ。先日の私の代表質問に対して、市長は計画策定に対してどう答えましたか。いいですか、計画策定、あるいは計画の見直しという質問に対して、市長はこう答えているんですよ。「議会への情報責任・説明責任につきましても、市の方針を決定する上で欠かせないものであると認識している」と。「全員協議会や定例会、各委員会などにおける質疑、資料の提出などを通じて、情報提供に努めてきた」と。努めていないじゃないですか。どうなっているんですか。市の計画を議会に示していないんですよ。さらに「計画を策定する過程におきましては、議会に対して適切な段階での情報提供に努め」──適切な段階も何も、段階を経ていないじゃないですか。「説明責任を果たしていくことが重要」──説明責任果たしていないじゃないですか。何が大変重要ですか。一体どういうことなんですか。さらにまた続きますよ、市長の答弁は。「今後も適時適正に資料を準備させていただき」──この場合、「今後も」じゃないんですよ。「今後は」ですよ、こういうときは、やっていないんだから。これ一体どういうこと……。これは市長からちょっとお言葉をいただかないと。しかも、これは私個人にじゃないですよ、市長はよく議会と市政は両輪だとかおっしゃっていますよ。ところが、議会に何も情報提供しないで、緊張ある関係も何もないんじゃないでしょうか。これは委員長に申し上げます。この健康づくり推進プランは、当然この22年度予算内に資料は出していただきたいです。当初予算の審議に入れないですよ。これはまず1点お願いします。
 それから、先ほどの剪定の話ですね。あまりしつこくともとは思うんですけれども、お話を聞いていると、作業は校地内外のとおっしゃったり、あるいは校地内のとおっしゃったり、時々そういう両方の言葉が出てくるんですよ。よくわからない部分もあるんですね。申しわけないんですが、これは仕様書なりなんなりを議会に示していただかないと、文言ですね、校地内外の清掃だとか校地内の草花とか何か出てくるので、自分の頭の中でちょっとよく説明が整理できないんですよね。発注者は教育委員会で、その受け手がシルバーですよね。だから、それに対する仕様書というのは当然あると思うんですよ。せんだって資料の話がいろいろあって、膨大な資料とかには多分ならないと思うので、これは出していただいて、その上で、どういうことをシルバーはやってもいいことなのか、どういうことを教育委員会はお願いできるのか、学校の責任体制が一体どうなっているのかということを一つずつきれいに整理しないと、多分ずっと延々と同じようなやりとりになっちゃうのかなと思っています。当然、教育長はどういうふうに思われているのかというのも後にお尋ねはしたいと思っていますけれども、それを見た上で、再度引き続き質疑をさせていただきたいと思います。


◯大友委員長 暫時休憩します。
                 午前11時23分休憩
    ─────────────────────────────────
                 午後1時5分開議


◯大友委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 稲垣委員から請求のありました資料要求につきまして、理事会で承認し、既に皆様のお手元に配付をさせていただきました。
 質疑を続行いたします。


◯坂口市長 午前中の質問に対して、課長、部長から答弁があったわけでございますが、私のほうから総括的に御答弁を差し上げたいと思います。
 西東京市健康づくり推進プランは、平成16年3月に策定いたしまして、計画期間が平成22年度までとなっておりました。平成20年4月に、国の医療制度改革によりまして、医療費適正化計画が策定されたことに伴いまして、国の健康日本21や東京都の東京都健康推進プラン21が見直しされまして、計画期間の2年間の延長と新たな目標の追加が設定されたところでございます。そのため、西東京市健康づくり推進協議会へ平成20年9月に諮問をいたしまして、審議を経て、計画期間の2年間の延伸と制度改正の関連する目標と指標の見直しについて、平成21年9月に答申をいただいたところでございます。
 その後、市民周知につきましては、平成21年10月15日号の市報により周知をしたところでございますが、この時期に、先ほど課長、部長からも答弁がありましたように、新型インフルエンザの大流行による対応などに追われまして、議会への配慮を欠くことになってしまったことを深く反省しております。大変申しわけございませんでした。


◯稲垣委員 このような中身のしっかりした資料をお出しいただきまして、本当にありがとうございました。詳しくは見ておりませんけれども、ざっと拝見させていただいた限りでは、担当課の方がしっかりとこういうことに取り組まれているんだなということはよく理解をさせていただきました。であるからこそ、議会へしっかりと情報提供していただきたいということを申し上げさせていただきます。
 それで、今お出しいただいた資料を見ますと、平成21年9月に答申をいただいたということで、平成21年11月にこの推進プランの改定箇所一覧という資料が作成されたということです。そこで市長にちょっとお尋ねをさせていただきたいんですけれども、今年度、平成22年度の施政方針、いわゆる年度の方向性を出す一番重要な市長のお言葉だと私は思っているんですが、この中で、市長はこのように述べられております。「平成22年度は、宣言内容──これは健康都市宣言のことについてですね、宣言内容と宣言を踏まえた取り組みを検討するための庁内検討組織を立ち上げ、西東京市健康づくり推進プランの見直しと並行して作業を進めることで、平成22年中に内容を固め、10周年記念事業の中で公表したいと考えています」、こういうように市長は述べられております。平成22年度の施政方針の中で、西東京市健康づくり推進プランの見直しと、こういうふうに言及をされております。元来、この22年度までであった健康づくり推進プランが、先ほどいただいた資料の中で、平成21年11月の段階で22年度は見直しませんと、こういうふうにされておるわけです。ところが、21年11月の段階でそのようになっているにもかかわらず、22年の冒頭の施政方針の中で健康づくり推進プランの見直しと、こういうふうに言及をされているんですが、これはどういうことでしょうか、お聞かせください。
 それから、もう1点、シルバーに関する仕様書をお出しいただきまして、大変ありがとうございました。この資料を拝見させていただきますと、この仕様書の「業務内容」ですね、(1)、3)の中で、「校地内の樹木・草花の手入れ及び簡易な除草」と、こういうふうな項目がされております。先ほどの御説明ですと、その樹木が校地の内なのか外なのかがうまく判明できないということで専門業者に委託しなかった。それと同じ考え方をすると、校地内の樹木かどうかが判別できないんならば、同じようにシルバーの方にも委託する、お願いするというのはちょっと違ってくるんじゃないでしょうか。どうしてこのシルバーの方にお願いをしたということになるんでしょうか。単純にこの仕様書を見るとそういうふうに理解できちゃうんですが、これをちょっと教えていただきたいと思います。


◯坂口市長 先ほどの時系列から申し上げまして、21年9月に答申をいただきまして、この見直しと延伸を行ったわけでございますけれども、それを踏まえて、その推進を図っていくと、そういう意図で──22年の施政方針ということは去年の施政方針ですよね。そこでそのような発言をしたものと記憶をしております。


◯山本学校運営課長 それでは、植木の剪定についてもう一度御答弁させていただきます。
 先ほども申し上げましたとおり、まず、学校長から剪定の依頼が出てまいります。この剪定の依頼につきましては、学校として支障があるものについて上げてまいります。今回の案件については、学校から支障があるという案件としてとらえていなくて、上がってきておりませんでした。これがまず1点でございます。
 それから、もう1点でございますが、仕様書に基づいて言う校地内の樹木の手入れというところでございますが、この樹木があるところが、先ほども申し上げましたとおり、本当に境界に立っている木でございまして、この木をなぜ剪定をしていったのかということですが、御近隣の方から、その木を少しきれいにしてもらえないかということが意見としてあったそうです。それを受けて、学校側では、依頼をしたということではなくて、あの木がそういう話があった木だよねということで話をシルバーの方としたというふうな認識でおります。したがいまして、あの木を切ってほしいとか、そういうふうに具体的に指示をしたものではないというふうに伺っております。


◯稲垣委員 まず最初の施政方針について、今の市長の御答弁がちょっとよくわからないんです。先ほどお出しいただいた資料を見ると、21年11月には、もう22年度は見直しませんというふうになっているわけですよね、期間を延長していますので。きょうお出しいただいた資料1ページのところ、「改定後」を見ても、「23年度以降に計画実施期間の総合的な評価を行った上で、見直しを図ります」と。したがって、この22年度は見直しませんと、これを読みますとこういうふうに理解できるんです。単純に。ところが、22年度の施政方針では、「健康づくり推進プランの見直しと並行して」、だから「見直しと」と言っているんですよ。健康づくり推進プランの見直しと並行して、健康都市宣言を考えましょうと。一方では見直さないと決めておいて、施政方針の中で何で見直しをすると、こういう発言をされているんですか。そこを聞いているんです。例えば、健康づくりについてのことをいろいろ検討していきますというんならわかるんですが、「健康づくり推進プランの見直し」、こういう言い方をしているので、まさに先ほど出していただいたこのことについての見直しを22年度にやりますと、こういうふうに読めるわけです。そこをちょっとわかるように御説明していただきたいということです。
 それとあともう1点は、先ほどのシルバーの樹木剪定のことです。今の課長のお話だと、大した指示はしていないんだけれども、近隣の人に言われたから、近隣と今回の方とのお2人の間でやろうということになったということなんでしょうか。そこは何となく、以前の緊急質問のお答え等を聞いていても、確かにそんなようなニュアンスのお話はありました。そこで副校長それから学校長、その辺がすべて認めて、その上でシルバーの方にそこの剪定を依頼したということじゃないのかなというふうに思っているんです。ただ、その剪定の基準も、先ほど言ったように、本来なら専門業者にさせるべきじゃないのかな。ところが、校地の外なのか中なのか判別しませんということで、専門業者がやっていないわけですね。シルバーの仕様書でも校地内の樹木というふうに限定されているわけですから、同じように判別できなければシルバーの方にお願いをするというのは筋が違うんじゃないのかなと。単純に僕はそう思うんです。ちょっと技術的な話になってしまって。だから、実はこうこうこうだからシルバーの方にお願いしたんだよと明確なものがわかればいいんですが、その辺がちょっとはっきりとわからないので、教えていただきたいんですよね。ちょっとしつこくなっちゃって申しわけないんですが。


◯坂口市長 質問の意味がいま一つぴんとこない部分があるんですが、先ほども答弁申し上げましたとおり、西東京市健康づくり推進協議会に20年9月に諮問をして、そして21年9月に答申をいただいているわけでございますが、その内容というのは一定程度もう把握ができているわけですね、当然答申をいただいているわけですから。計画期間の2年間、つまり23年度、24年度と延伸をするとともに、制度改正に関連する目標と指標の見直しをここで、この中身も見られるように行っているわけですね。ですから、それらを踏まえた上での施政方針をさせていただいたと、そのように私は理解をしているところでございます。


◯山本学校運営課長 私のほうからは、樹木の剪定についてもう一度御説明させていただきます。まず、樹木の剪定業者に頼まなかったということは、先ほど来の御答弁のとおりでございます。それから、このシルバーの方が樹木を剪定するために準備していたというふうに思われる形跡があるものですから、多分、樹木の剪定をするということの最中に起きた事故だろうという想定を今しております。これはまだ本人の記憶が戻っていないということもありますので、詳細にはちょっと御説明できませんが……。
 それで、この木をなぜこの方が剪定したのかという、この1点についてお答えいたしますが、実は、校地内外清掃ですから、例えば落ち葉掃きだとかも含めて、よく学校の周りを掃除している方でございます。御近隣の方から、その木について少しきれいにしてほしいということを、実は1回ではなくて、何回か御本人は聞いているんだそうです。それで、剪定業者が入ったときに、その樹木が学校から依頼した剪定樹木として入っておりませんでしたので、その旨を伝えたところですが、それでも何とかというような話があったんだそうです。したがいまして、学校サイドとしては、できる範疇、つまりあの木について近隣の人から話が出ているんですよねという話をしたときに、御本人もそうですということを了解していたので、じゃ、何回か話があるんであれば、ついでのときに切れるところを切りましょうかというようなことを御本人のほうから話があったということを私どもは聞いております。


◯稲垣委員 何度も大変申しわけないんですが、多分、僕の質問と市長の答弁が若干認識が違うのかなというふうに思っているんです。市長も時系列でお話をされました。だから、21年度の中で健康づくり推進プランの見直しがされたわけですよ。その中で計画期間を延長しましょうとなったわけですよね。23年度以降調査をして、24年度見直しましょうと、こういうふうになった。だから、22年度は見直しをしませんと、こういうことですよね。ところが、22年度の施政方針の中で、健康づくり推進プランの見直しというふうな話が出てくるんですよ。じゃ、21年度見直しということを引き受けて、健康都市宣言を考えましょうということならわかるんですけれども、22年度、去年の施政方針の中でこれは出てきている。ここに「西東京市健康づくり推進プランの見直し」という言葉が出てくることが、これはあたかも22年度に見直しますよと、こういうふうに受け取れます。なぜそういうふうな表現をされたのかということを聞いているんですが、委員長、私の質問の仕方、おかしいでしょうか。私の質問に対する御答弁をお願いしたいと思っているんですね。再度お願いいたします。
 それで、剪定のことは、いろんなことがおありになったんでしょう。それはこれ以上、多分同じやりとりの繰り返しになっちゃうのかなと思いますけれども、そこでずっと緊急質問以降気になっていたのが、実際、きょうのお話の中でもありました、学校長を窓口として云々、その方に対してですね。それで、緊急質問のときにも、教育長はどうしていたんだと、こういう質問に対して、学校運営課長と学校長が当事者の奥様、あるいは息子さん、娘さんですか、お会いしたという話をしている。そのときの答弁は、学校長を支えるように頑張りなさいと、頑張りなさいというか、しっかりお話ししなさいと。だけれども、実際には、最終責任者は教育長ですよね。だから、学校長を支えるようにじゃなくて、本来教育長がそこに行って、直接お話をされるべきじゃないのかなというふうに僕は思うんですね。これは当たり前のことで、当たり前のことを今ここで当たり前に言うのも変な話で、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、ここの第17条では、こういうふうに定められています。「教育長は、教育委員会の指揮監督の下に、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどる」、こうされております。では、教育委員会の権限とは何なんですかとなると、これは第23条で、「教育委員会の所管に属する第30条に規定する学校その他の教育機関の設置、管理及び廃止に関すること」、要は、学校の管理は教育委員会の責任ですよと、そこの最終責任者は教育長ですよと、こういうふうに規定をされているわけですよ。さらには、第26条第3項で、こういうことも規定をされています。「教育長は、その権限に属する事務の一部を事務局の職員、学校管理者、学校関係者に委任することができる」と。じゃ、どういう部分を西東京市は委任をしているのか、権限を委任しているのかというのは、これは西東京市教育委員会教育長の権限に属する事務の一部を校長等に委任する規程の中で、学校長に対しては、学校の施設管理等のすべてを権限は委任していないんですよ。ですから、当然のことながら、教育長がすべての責任を負う立場になると思っています。また、あるいはシルバーに対する発注者は教育委員会であり、当然のことながら、教育長がそこの責任者。ですから、学校長を支えるように御説明をしなさいみたいな、そんな答弁は全くおかしな話であって、教育長が前面に出て、そこで先方に対して誠意を持って対応すべきだというふうに僕は思っているんです。本当にそのシルバーの方にこのことを依頼することが正しいんでしょうか。校地の内外が判別しておりません。本来専門業者がやるのに、専門業者にも頼んでいません。脚立が4メートル幾つ、本来そんなこともやっちゃいけないにもかかわらず、そういうこともしっかりと教育委員会が学校側に対して明確に仕様書の指示等を出していたのか、これも明確に伝わらないんですね。いろんな委託先には12月に説明はしたといっても、それは広い範囲での話なんでしょう。あるいは、事故の起こった後に、仕様書をしっかりと再度確認してくれと、こういう指示をしたということですけれども、現実にどこまでそれがされていたのか。それと、教育長が最終責任者なんだから、本来は教育長がもっと出て、その場でお話をすべきなのに──ちょっと繰り返しで申しわけないですが、緊急質問の答弁でも、学校長とシルバーの方と学校運営課長がお話をして、その間、じゃ、教育長は何をしていたんですか。保谷庁舎で待機ですよ、あの答弁を聞いていると。待機している場合じゃないんじゃないですか。教育長が前面に出て、その御家族の方に対して対応をする。先ほど、保険対応はあるんですかと言ったら、保険でも教育委員会は一切対応できないわけですよね。だったら、誠意として行動で示すべきなんじゃないのかなと、そういうふうに思っているんですが、どうして教育長はそういう対応をとっていないんでしょうか、お教えください。


◯下田市民部長 2010年3月の予算特別委員会の中で、今稲垣委員のおっしゃられていることと関連して答弁をさせていただいておりますので、その部分で御紹介をさせていただきますと、健康づくり推進協議会についての御質問の中での答弁でございます。「今の健康づくり推進プランの期間が24年度までになっておりますので、25年度からの健康づくり推進プランの策定をするために、方向性だとか基本的な考え方、こういうものを整理していただくために協議会の開催をしたいというふうに考えております」と答えております。そして、「25年度からの健康づくり推進プランの策定に向けまして、基礎資料として何を作成しなくてはならないのか、あわせて、現プランの評価・検討を行うということで検討委員会を立ち上げたい」ということでございますので、その部分を指して市長のほうで22年度に見直しといったような施政方針の中での表現になったのかなというふうに思われます。


◯野崎教育長 今回の事故について、なぜ私が前面に出て御家族等の方と話をしなかったのかということでございますけれども、シルバーについての業務は学校運営課が担当しておりまして、そこの部分での責任は学校運営課長ということでございますので、私が学校運営課長にその辺について委任をして、学校運営課長に指示をしたということでございます。その対応については、るる学校長の支援もしなさいということもそうですけれども、御家族の方にいろいろな御要望だとかといったものがおありでしょうから、そういったものも十分聞いて、しっかりとした全体像をつかんで対応してくださいというような指示を学校運営課長にいたしました。最終的な責任者はもちろん教育長でございます。そういう認識でございます。


◯稲垣委員 教育長、今の御答弁ですね、学校運営課長の責任だみたいにちょっと聞こえる部分があったんですね。それは教育長のお立場としては、もう一度発言を訂正なり、お答えをし直したほうがよろしいんじゃないのかなという気が個人的にはしています。今の発言を取り消さないというんだったら、別にそれはそれで構いませんけれども、そのような教育長というお立場で、もうちょっと考えたほうがよろしいんじゃないのかなと。先ほど私が言いましたように、教育委員会の事務方の責任者は教育長ですよ。シルバーとの契約関係について、確かに学校運営課がその窓口なのかもしれないですよ。だけれども、そこにみずから教育長がまず出向くということが一番大事なことなんじゃないんでしょうか。こういうような形で不幸にもけがをされておる。だからこそ、やはり誠意ある対応を教育長が見せるべきなんじゃないのか。そこで学校運営課長の責任だから、まずあなた行ってきなさいと。その辺の認識が僕にはちょっとよく理解できないですね。もし再度御答弁をされるんであれば──したほうがいいのかなとは思っていますけれども、とにかく私が言いたいことは、そういうことについては教育長が先頭になってしっかりとした対応をしていただきたいんだということを申し上げておきます。
 それと、先ほど市民部長からちょっとお答えいただきました。おっしゃることはわからないではないんです。ただ、今のお話だと、施政方針のほうが先ですよね。予算委員会のほうが後ですよね。予算委員会があったから施政方針でこういうことを言ったというふうに聞こえちゃうんですよね。2010年3月の予算委員会のお話を今引き合いに出されました。ですから、施政方針はその予算委員会の前にされているわけですよ。予算委員会でそんな質疑があったから、市長がこういうふうに答えたんじゃなくて、施政方針のほうが先ですよね。そうすると、何かちょっとおかしな話──施政方針があった上で予算委員会の質疑だというふうな御説明ならわかるんですけれども……。もう一度申し上げますと、施政方針の中でこのように言っているんです。これは健康都市宣言のことについてですね、「平成22年度は、宣言内容と宣言を踏まえた取り組みを検討するための庁内検討組織を立ち上げ、西東京市健康づくり推進プランの見直しと」、ここで見直しとはっきりと言っているんです。だから、22年度中に見直しをしましょうと、こういうことですよ。「見直しと並行して作業を進めることで」──だから、健康づくり推進プランの見直しと、それから健康都市宣言を並行して作業を進めることで、平成22年中、22年度とは言っていないんですね、「平成22年中に内容を固め、10周年の記念事業の中で公表したいと」、こういうふうに発言をされているわけですよ。だから、普通に考えると、22年度の中で健康づくり推進プランの見直しをするんじゃないんですかというふうに……。僕の文章の読解力が悪いんだと、それで片づけられるなら、それはそれでもういいです。あまりしつこく言ってもとは思いますが、僕は普通にそういうふうに理解をしてしまうので。そうなると、平成21年11月でしたか、この改定版が出されて、23年に22年度までだったものを延伸したわけですよね。23年に調査をして、24年以降見直しをかけますと、こういうことですよ。ですから、22年度についてはいじりませんというふうになるんじゃないでしょうか、単純にこれを見ると。だから、もともとの計画は16年から22年度ですね、こうなっていたわけですよ。それを今度24年度まで期間を2年間延ばしましたよということですね。ついては、23年度以降にとなっているわけですよ。だから、22年はとりあえずここには手を入れませんよと、こういうふうに理解をしてしまうんですよ。普通はそう理解しますよね。だから、22年度というのは、いわゆる何もしない期間になりますというのは、21年度に延伸かけていますのから、22年度は何もしないで、23年度にもう1回評価等をして、24年度に見直しをして、それで新たに策定をして、25年度から次の計画に移行すると、こういうふうに理解をしてしまうんです。私の言っていることが多分伝わっていないのかもしれないんですが、その辺をちょっともう一度、よくわかるように御説明をいただきたいと思います。


◯大友委員長 わかりやすい答弁をお願いします。


◯坂口市長 私から答弁するのがいいかどうかわかりませんが、恐らくこういうことではないかと思うんです。稲垣委員の質問は、延伸されたというのは無修正で延伸されたというふうに受けとめておられる節があるんではないかと思うんです。この冒頭の巻頭言にも書いてありますし、また先ほども関連する部分を申し上げましたけれども、「答申に基づき、西東京市健康推進プランの計画期間を2年間延長し」──ここまではよろしいですよね。それで、「メタボリックシンドロームに着目した目標や指標の追加及び変更を行いましたので、本計画の改定箇所をとりまとめました」。つまり、小規模の見直しをしているということでございます。本格的な見直しについては、今稲垣委員がおっしゃられるとおりなわけでございますが、特に、メタボなどに注目した小規模の見直しの内容がここに書かれている、そのように御理解いただければ整合するのではないかと思います。どうぞよろしく。


◯大友委員長 教育長、答弁ありますか。(「特にありません」と呼ぶ者あり)


◯稲垣委員 市長、おっしゃることはすごくよくわかるんですよ。だから僕は言っているんですよ。今まさに市長がおっしゃったように、21年度に、まず2年間延伸しましたよと、そういう中で、少しの改定もしていますよ、だから、21年度に本計画の改定箇所を取りまとめましたと、だから、21年度に改定したわけですよ。それで、期間が2年間さらに伸びていますよと。23年度に評価をして、24年度に見直しをして、25年度に新たな計画策定なわけですよ。だから、21年度に見直ししたわけじゃないですか。22年度に、どこをどう見直すんですか。どこにそういうふうにうたわれているんですか、この計画書で。にもかかわらず、施政方針では22年度に見直すと言っているからおかしくなるんじゃないですかと僕は言っているんですが……。何度お話ししても何か……。あまりしつこく言うつもりはないですが、もうちょっとわかりやすいというか、もっと時系列でちょっと説明していただけないですかね。


◯下田市民部長 たびたび御質問いただいて恐縮でございます。今、稲垣委員は23年度から見直しをするというふうにおっしゃられていると思うんですけれども、22年度から検討会を立ち上げて、要は延伸したその現プランの評価・検討を始めるということでございます。その部分を市長の施政方針の中では、「見直し」という言葉が適切だったかどうかはちょっとあれですけれども、表現しているというふうに御理解いただきたいと思います。


◯稲垣委員 そうですか。そうすると、ここの平成21年11月の段階で、その改定版が出されたわけですけれども、ここでは「23年度以降に……総合的な評価を行った上で」とされておりまして、「23年度」とはっきりと書かれています。ということは、21年11月の段階ではそういう方針だったんだけれども、22年2月の施政方針が出されるような段階では22年度に見直すということで、この3カ月か4カ月の間に庁内でいろんなことがあって方針を変更したと、したがって施政方針の中で22年度に見直すと、こういう発言があったということでよろしいんでしょうか。
     〔「委員長、議事進行」と呼ぶ者あり〕


◯佐々木委員 先ほどから聞いておりますと、お互いにかみ合っていない部分があると思いますので、暫時休憩していただいて調整した上で再開をしていただければというふうに思います。


◯大友委員長 委員長としましては、今の佐々木委員の議事進行を認めたいと思います。
 暫時休憩します。
                 午後1時35分休憩
    ─────────────────────────────────
                 午後2時51分開議


◯大友委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。


◯坂口市長 貴重なお時間をいただきまして恐縮でございます。私の平成22年度の施政方針の中で、「平成22年度は、宣言内容と宣言を踏まえた取り組みを検討するための庁内検討組織を立ち上げ、西東京市健康づくり推進プランの見直しと並行して作業を進める」という表現をしておりますが、この推進プランの見直しは、本来であれば「推進プランの23年度以降の見直しをするための検討委員会を立ち上げて作業を進める」とすべきものでございました。誤解を生むような表現をしましたことを、この場をおかりしておわびを申し上げます。


◯野崎教育長 先ほどの稲垣委員からの御質問に対して、改めて答弁させていただきます。御家族に対する説明に当たって私が出席しなかったのは、あの時点では学校運営課長が出席することが望ましいと私が判断し、指示したものでございます。もとより、その責任については教育長である私が負うべきものと考えております。


◯稲垣委員 市長にも御答弁をいただきまして、引き続きしっかりとこの健康づくり推進プラン、見直し等を含めたものを進めていただきたいなと。そしてまた、健康都市宣言をよりよい形にしていただきたいなということを申し上げさせていただきます。
 それと、また教育長からも御答弁をいただきました。今の教育長の御答弁をお伺いしておりますと、学校運営課長が出席することが望ましいと判断をしたと。そしてまた、指示をしたということでありました。本当にこの判断、指示が正しいと今はお考えになられているんでしょうか。そしてまた、その責任は教育長である私が負うべきものであると、今こういう表現もされておりました。じゃ、その責任を負って、その後、教育長はどう対応したんでしょうか。


◯野崎教育長 あの時点で、学校運営課長が出席したということについての判断は、間違っていなかったというふうに思っております。
 それ以降の対応でございますけれども、いろいろと市教委としても委託業者に仕様書を確認し、従事者にしっかり指導するようにといろいろと指示をしたり、それから、副校長が事故に遭われたシルバーの方に、さまざま真相の究明ということと、あと、学校長とシルバー人材センター、それから学校運営課が共同して、連絡をとりながら対応に当たるというようなことを指示し、常に学校運営課長、学校教育部長、それと私と連携をとりながら、対応に当たってまいりました。
     〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕


◯佐々木委員 今の教育長の答弁を聞いていますと、私も何か非常に不思議に思ったんですが、最終的に教育長が指示したんだという話に変わっていますよね。要するに、質問者は、やはり教育長は行政の責任者であって、なぜあなたが行かなかったのかというところから質問が始まっているんですよ。先ほどのお話を聞いていますと、あたかも何か私が指示しましたということは認めたんだけれども、私が責任者ですというと、何か最初の答弁とかみ合わないというか、中身がどんどん変わっていくような感じがするんで、この辺は整理すべきだと思いますが、委員長のほうでお取り計らいをお願いいたします。


◯大友委員長 暫時休憩します。
                 午後2時56分休憩
    ─────────────────────────────────
                 午後5時39分開議


◯大友委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 答弁を求めます。


◯野崎教育長 予算特別委員会の貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございました。先ほどの稲垣委員からの御質問に対して、私の判断に誤りがないと御答弁申し上げましたが、このことにつきまして、認識に誤りがございましたので、改めて答弁させていただきます。
 御本人及び御家族へのお見舞いにつきましては、責任者である私が率先して伺うべきところでございましたが、機会を逸しておりました。このことについては、遅きに失しておりますが、機会を見てお見舞いに伺うなど、誠意を持って対応してまいります。私としては、今回の事故の責任を真摯に受けとめ、今深く反省をしております。まことに申しわけございませんでした。
 なお、私の責任といたしましては、御本人及び御家族の方に責任を持って対応するとともに、このような事故を起こさないよう再発防止に取り組んでまいります。


◯稲垣委員 教育長から改めて御答弁をいただきましたけれども、教育長というお立場を十二分にもちろん御認識はされていることかと思いますけれども、引き続きその職責・職務を全うしていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。


◯桐山委員 お疲れのところ恐縮でございますが、1項目だけ質問をさせていただきます。
 62ページ、第4款衛生費の2目予防費についてです。本予算委員会の開会前に、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含む同時接種後の死亡報告と接種の一時的見合わせについてということで、厚労省から通達が来たということで、本日市長から御報告をいただいたところでございます。そして、先週の土曜日に職員も対応して、医師会の中でこれも一時的に市内医師会を通して通達を出したという御報告をいただいたところです。西東京におきましても、本年度といいますか、昨年4月からヒブワクチンにつきましては半額の公費助成ということでスタートしているところでございます。その点についてちょっとお伺いしたいのが、今回、この死亡報告というのが厚生労働省のホームページの中でもう既に4例ということで、年齢とかどこの自治体だとかという形で資料として掲示をされておりましたので、その中を見させていただくと、乳幼児だけに限らない、本当の新生児というだけではなくて、やはり1歳、2歳児というところまで幅広くて、報告の評価においても、今の段階では2名の乳幼児に心疾患があったという新聞報道もされていたところで、これにおいても予防接種が原因かどうかということが今調査をされているという報道もなされているところです。
 それで、今後の市の対応として、医師会を通して、小児科医には特に情報提供されていくと思うんですけれども、その辺のもう少し細かい情報提供の仕方も含めて教えていただきたい。あわせて、先ほどもしかしたら御報告あったかもしれないんですけれども、ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチンは大体5歳児、6歳未満ということで接種をするということになっておりますので、保育園だとか幼稚園だとか、その年齢層に対応するところについてのきちんとした情報提供をできるだけ早急にしていただきたいと思うんですけれども、どのように医師会を通して検討されたのか、その辺について1点お伺いをしたいと思います。


◯横山市民部主幹 桐山委員の御質問につきまして御答弁させていただきたいと思います。
 先ほど、この会の一番初めのときにも御説明がありましたけれども、3月5日(土曜日)に国からのメールがございまして、市の職員が土曜日に出勤いたしまして、西東京市医師会と調整をさせていただきました。そのとき、医師会の事務長、医師会会長、それから小児科医の担当の先生と各医療機関への通知ということで調整をさせていただきました。なお、当日3月5日も職員が対応させていただきまして、たまたまですけれども、このときには病院からの1件の御質問だけで、片方だけの接種ができるのかできないのかという問い合わせ。それから、例えば御本人が強い希望をしたときに接種ができるのかどうかという問い合わせがございましたけれども、それ以外、市民の方からの問い合わせはなかったというふうに聞いております。
 今後の対応につきましても、国からも通知が来ておりますけれども、接種直後から数日間以内に高熱、それからぐったりしているなど、ふだんと異なる症状が見られる場合には医師に相談をしてくださいということがございますので、私どもとしましても、今は接種をストップしておりますけれども、以前に接種をして心配であるということであれば、主治医の先生に聞いていただくような形で指導してまいります。


◯桐山委員 この情報が新聞報道に出たわけですが、こういう言い方は失礼ですけれども、若い世代のお母さん方は、結構新聞とかを読まない方もふえてきておりまして、それこそ新聞をとらない御家庭もふえてきて、インターネットで情報を得るということが結構ふえてきております。その中で情報はとっているとは思いますけれども、例えば予防接種に1回行きました、そうしたら、よっぽど熱がない限り、小児科に足を運ぶということはそんなに頻繁にないわけですので、接種をしたこの事例の報告がある、例えば数日前に接種を受けたんだけどと、後で知ってやはり不安になる方も出てくると思うのです。その辺の対応をきちんとぜひやっていただきたいなというふうにお願いします。あと、先ほど申し上げました保育園とか幼稚園にもしっかりと情報提供をぜひしていただいて、そこから保護者の皆さんにきちんとした対応を、お知らせをしていただきたいということをお願いしてほしいと思います。
 それから、この肺炎球菌とヒブワクチン、そして三種混合というのは、実は同時接種といっても、3つ同時接種できるんですよね。うちの子どもも、2年ぐらい前ですけれども、ヒブワクチンと三種混合と、右に打って、左に打ってという同時接種というのを経験しているんですけれども、今回、小児の肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンと三種混合のワクチン──三種混合のワクチンというのは、いわゆるもう随分前から国から定期接種ということで接種を続けているものですけれども、この三種混合については、そのまま定期接種というのは継続をされるんでしょうか。今回、同時接種を、三混も接種をして、死亡事例というのが出ているということなので、定期接種のこの三種混合は見合わせないのかどうかということについて1点お伺いしたいと思います。


◯横山市民部主幹 先ほどの点ですけれども、ホームページにも掲載させていただきまして、きょうアップしているような状況になっております。
 それから、DPTと呼ばれておりますジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ですけれども、我が国での接種の実績がもう既にずっとありますので、こちらの接種につきましては見合わせることはしておりません。


◯桐山委員 定期接種は、このまま単独での接種は続けていかれるということは理解をさせていただきました。その点についても心配の声が出てくると思うので、定期接種を受けられる方にも情報提供をきちんとしていただきたいと思います。
 私も、やっぱり子を持つ母として、そして、これまで市議会の中でもかなり予防接種事業につきましては、予防の観点から質問させていただいているので、今回の4事例というのは大変心が痛みます。本当に悲しい出来事だったんだなと思います。これまでも予防接種というのは、命を守るために、予防をするために予防接種を打ってくださいということで推奨しております。こういった事例が今回出ているということで、一時的に見合わすということですが、特にこの小児の肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンについては、先進国である日本が予防接種の後進国と言われていたことが市議会の中でも多くの議員の一般質問等にも出ておりましたけれども、やはりそういったことで定期接種でもこういう情報をもとに、皆さんがその接種を受けにくくなるような方向性に行くとどうなのかなということをすごく懸念をしているところです。国のほうが検討部会というんですかね、あれを喫緊にされるということで、調査結果、検討結果が出ることだと思いますので、またそれを待って、医師会を通しましてぜひきちんとした情報提供をしていただきたいと思います。こちらのほうにも幼稚園の園長先生もいらっしゃいますので、きちんとその辺も情報提供をお願いしておきます。


◯森委員 何点かにわたって御質問します。
 まず、14ページ、15ページ。法人市民税と市たばこ税ですね。この件についてお伺いしますけれども、これは今回補正がなされていて、法人市民税は増、たばこ税は減ということで、その御説明はあったわけです。しかし、市民税に関しては非常に漠然とした話で、中国と新興国の経済がまだ依然として伸び続けているというふうなこと、それから、西東京であれば不動産、そして建設業関係の業績が伸びているというふうな御説明だったんです。この補正の中には実績の数値と、それから見込み数値は入っていますが、実績は何月ごろまで、見込み数値は何月ごろまでなのか、教えてください。
 それから、市たばこ税も落ち込んでおります。ただ、これが回復傾向にあるのか、このまま落ち込んでいるのかということもどういう見通しをお持ちになっているのか。マスコミの中では、落ち込みが思ったより少ないじゃないか、落ち込みはたくさんあったんですけれども、回復基調で、値上げ前と変わらないような水準になってきているという報道もなされていますので、その辺のところ、どういうふうに見ているのかということを教えてください。
 30、31ページの衛生費都補助金のうちの8番、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業ということで補助金が出ております。いわゆるこれを受けての事業はどういうふうにお考えになっているのか。さきの代表質問・一般質問の中でも、この子宮頸がんのワクチンについて取り上げられておりました。そんな中で、いわゆるアナウンスメントをどうするのかというふうなことで、一方では、この接種促進のための有用な情報提供をしてほしいと、そういう意見が出される一方で、逆に、リスクもあるわけですから、それについての情報提供、あるいはまた、学校教育における性教育の問題ですね、こういったものをしっかりとやってほしいというような意見も出されていたわけですね。ワクチンは、たまたま非常に残念な事態が起こってしまったんですけれども、先ほど出た三種混合の実績ほどに実績が上がってくるというのは、もう相当の期間が必要なわけですよね。ですから、その間どうするのかということが1つあります。もともと予防接種というと、私たちの記憶にあるものといったらインフルエンザの予防注射ですけれども、あれは結局、学校等での集団接種という形で行われていた。しかしながら、やはりワクチン禍ということで不幸な事態が何件も起こってくるということで集団接種は中止になると、任意接種だけになるというふうなことがありました。以前はいざ知らず、確かに自分の子どもがワクチン接種──健康を維持するために接種したもので亡くなってしまうということになりますと、これはもう大変な事態で、とりわけ昔のインフルエンザのワクチンについては、あれは本人の健康もさることながら、いわゆる社会防衛として行われていたという事実もあるわけですよね。つまり、お年寄りや幼児がいる家庭に菌を持ち込まないための予防接種というふうな側面もあったわけですよね。そういった中で死亡事故が多数出てくる、これは国のためにやっているんだということでは納得できないということで裁判が起こったり、先ほど言った中止に至っているわけです。その後、インフルエンザのワクチン、相当数受診率が下がりました。というのは、その危険性があるよということが社会的に認知される、認識されるというふうな中で、接種率が下がってきたということがあると思うんですね。ですから、一定程度下がってくるのはしようがないというか、ワクチンに関して言えば、弱毒化した病原菌を健康な体内に取り込むという意味で言えば、やはりリスクはあるわけですよ。そのリスクをきちんと説明する必要があるんではないかというふうに思っています。
 ですから、今回の中止を受けて、子宮頸がんの話を次にしますけれども、ヒブワクチン、それから肺炎球菌ワクチンについて中止というふうなことで、厚生労働省も原因究明をやっている段階ではあるんですけれども、やはり本来的にはワクチン禍というのはあってはならないということだと思うんです。あった場合に、じゃ、どう責任が出てくるのか。国の国家賠償で責任とるからいいんだというふうに市のほうで考えるかどうかということだと思うんですね。ですから、市としての今後のワクチンに対する取り組みというのを教えていただきたいというのが1点。
 それから、子宮頸がんに関して言えば、日本での死亡例が高いということは言われているんですが、ただ、この間の議論でも出てきましたけれども、いわゆる検診の受診率が非常に低い、3分の1以下じゃないですかね。ですから、こちらをどう上げていくのかということが先の話で、子宮頸がんについては早期発見されればほぼ大丈夫だというふうな、そういうことで諸外国では受診率が高いんですよね。日本で低いのは何でだろうなと考えてみたら、やっぱり先ほど言いましたように、性教育の問題に行き当たるというふうに私は思っています。つまり、自分の体を自分がコントロールする、そのために、自分の体をよく知るというところの部分ですね、これが決定的に欠けているんではないかなというふうに思っているんです。それは、子宮頸がんだけではなくて、例えばHIVも先進国で日本だけふえ続けていますよね。新たな患者が多数出てくるということも、やはり知識不足だと思うんです。ですから、そういったものをあわせてどう全体として、こういった子宮頸がんなり、HIVなり考えていくのか、そのあたりについて何かお考えがありましたらお教えいただきたいんですよ。インターネットの時代ですから、携帯電話を含めていろんな性情報がはんらんしています。間違った情報がいっぱいあるんですよね。そういったものが是正されないまま、学校教育は何もやらないということになると、やはりこういった事態というのは改善されない、そういうふうに思っていますので、教育を含めてどういうふうにお考えになっているのか、お答えをお願いしたいと思います。
 同じく30、31ページの下保谷森林公園の話で、御説明があった中で、理由はわかったんですけれども、既設の公園についてだめだよというふうなことは、これは事前には情報としてなかったんですかね。あるいは、これはいつそういう情報を得たのかということについて教えてください。
 49ページの10周年事業ですね。これについては、これまで質疑がありました。式典の関係についても、3月6日を予定していたけれどもということですが、10周年記念の中で、記念式典の位置づけというのはどうなっていたんですか。全体のコンセプトの中で位置づけがなされていると思うんですけれども、期日が発表されないままにまた中止になったよというふうな話で、一体どういう位置づけがなされていたのかなと。この記念式典の日付が移ったことで、全体のコンセプトというのは特に影響しないんですかね。その辺のところが心配なので、お伺いいたします。
 61ページ、ほうやちょう保育園の整備事業費の関係ですけれども、民託の関係でということはわかりました。これが民託になることによっての定員増というのは特に考えられてはいないんでしょうか。それで、この間、待機児云々の話も多数出ているんですけれども、今、確定していない数値かもわかりませんけれども、待機児の見通しで、いわゆる年少児、0・1・2、それと3・4・5で待機児の状況はどうなっているのかということについて教えてください。
 67ページの市道210号線、用地買収できなかったんだというふうなお話がありましたけれども、これはなぜですかということが1点と、それによる影響はあるのかないのか、そのあたりについてお答えをお願いします。
 69ページの東町3丁目のまちづくり事業用地は一部買収できなかったと。これは、公社が買収できなかったということですかね。それで予算が余ってきたということなのか、教えてください。それから、買収できなかった理由。それから、先ほどのと同じように、これによってまちづくりというか市の施策に何らかの影響は出るのか出ないのかということを教えてください。
 73ページの東町2丁目の公園用地ですけれども、買えなかったということが御説明されました。買い取り請求、そして取り下げということですけれども、買い取り請求に至る経緯というのはわかりますかね。そして、この後、取り下げられて、この用地というのはどういうふうなことになるのか。もちろん、市民の方の土地ですから、それはどう処分しようがということでしょうけれども、何かわかっていることがあれば、教えてください。
 79ページの図書館システム事業費ですね。これは大分詰めた質疑が行われて、わかってきたんですけれども、最後の段階で、月単位で110万の単価が安いのか、高いのかという質疑がありまして、その程度で妥当だと思っているというんですけれども、何をもって妥当とするのかちょっと私もわからなかったんですね。こういったシステム関係については、本当に値段はピンからキリまでなんです。ピンキリなんですよね。どういった人に、どの程度でお願いするのかということについては非常に難しい、悩ましいところですけれども、ただ、このシステムというかITの関係については、新たな公共事業と言われているように、本当にわからないところがいっぱいあるんですね。ですから、慎重に費用の算定をしていかなきゃいけないということだと思うんですけれども、まずは何をもって妥当としたのかということについてお伺いしたいと思います。


◯中尾根市民税課長 法人市民税と市たばこ税についての御質問ですけれども、法人市民税、市たばこ税とも、実績は12月末の調定でございます。1月から3月につきまして見込みを立てているということでございます。
 それから、市たばこ税の今後の見込みというんですか、売り渡し本数についてでございますけれども、今後、増税から1年ぐらいは25%減ぐらいになるんではないかというJTの予測がありまして、私どもそれを頼りにしているというような状況です。


◯横山市民部主幹 子宮頸がんをはじめとするワクチンについての考え方ですけれども、当初からこのような形で国も補助金を認めて、子宮頸がんワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、それからヒブワクチンという形で進めておりましたので、市としましても、23年度以降実施できるような形で教育委員会並びに西東京市医師会と調整をしまして、教育のことも含めて進めてまいりたいなと考えてここまで来ているところでございます。今回、たまたまこのような事故が起こってしまったということがございますので、こちらのほうの事故につきましては、明日3月8日に国のほうで専門家による会議を開いて、その接種ができるかどうなのかというあたりの検討がなされますので、それをもって私ども西東京市としても対応を考えていきたいというふうに考えております。


◯梅澤みどり公園課長 下保谷森林公園の整備についてのお尋ねでございます。東京都と協議をしていく中で、前回申し上げましたように、現在開園している公園は対象にはならないということを年度途中でいただきまして、ちょっと日付的には把握していないんですけれども、1,500万の減という回答があったということを事務担当のほうから聞いております。


◯柴原企画政策課長 10周年記念式典の位置づけということで御質問がございましたので、私のほうから御答弁いたします。10周年記念式典につきましては、昨年2月に策定いたしました10周年記念事業実施方針の中で、シンボル事業として位置づけております。こちらにつきましては、この式典のほか、先ごろ発表させていただきましたシンボルマークですとか市のキャラクターの作成、こういったものとあわせてシンボル事業という位置づけでございます。
 こちらが延期となることによる全体コンセプトへの影響ということでございますけれども、西東京市誕生10周年記念事業自体はことしいっぱいということで全体のスケジュールを考えておりまして、既にシンボル事業の中のキャラクターなどについては策定していることから、時期については改めてまた検討しながら進めていきたいとは考えております。期間が1年間ということで、この中で実施するということで、延期による大きな影響はないものと考えております。


◯神谷子育て支援部主幹 私からはほうやちょう保育園の定員と待機児童数について御答弁申し上げます。ほうやちょう保育園の定員につきましては、都営住宅にあることから、面積を広げることができませんので、定員の増は予定しておりません。また、待機児童につきましては、詳細は4月以降になりませんとはっきり申し上げられませんが、0歳から2歳までの申し込み数が約180名増加したことによりまして、やはり厳しい状況が続くのではないかというふうに考えております。


◯中野道路建設課長 私のほうからは市道210号線の御質問についてお答えさせていただきます。市道210号線の拡幅改良工事につきましては、都道112号線からヒバリタワーまでの区間について道路拡幅整備を行っております。しかし、一部用地の買収ができない状況でございます。市といたしましては、用地取得に向けて努力しているところでございますが、地権者との交渉が難航しており、用地の買収に至っておりません。
 2点目の用地買収ができないことによる影響ということでございますが、用地買収ができないことにより、歩道整備ができない状態でございます。したがいまして、歩道が連続していないために、歩行者が一時的に歩道のない部分を歩くというような状態でございます。市としては、これらを解消するために、引き続き用地買収に努めてまいります。


◯東原都市計画課長 まちづくり事業用地の購入費、東町3丁目の部分につきましての御質問にお答えをしたいと思います。当初、1,243平米を取得予定でございましたけれども、地権者との交渉におきまして、200平米という形で結果的に落ちついたものでございます。ここの部分に対する影響ということでございますけれども、都市計画事業を行っていく上での代替地の活用を考えておりますので、220平米という貴重な土地をその代替地に充てて、先行取得して活用していくというふうに考えております。


◯梅澤みどり公園課長 東町二丁目公園用地取得に関する経緯ということで御質問がありました。この経緯につきましては、平成21年5月に土地所有者から土地の買い上げが要望されまして、それを受けまして関係者会議を開催しまして、平成21年8月5日に公園整備の方向でその土地を購入しようということが関係者会議で決まったところです。それを受けて、私どもは買い取りに向けて進んできたわけですけれども、平成22年8月17日に所有者の方から要望の取り下げが出たということでございます。
 それと、現在、その土地がどういうふうになっているかということの御質問ですが、民間事業者によっての開発ということで造成が進んでいるところでございます。


◯渡部情報推進課長 図書館システムの御質問ですが、情報システムの構築費の関係ですので、私のほうから御答弁させていただきます。情報システムの構築費につきまして、人月単価の考え方でございますが、会社によって違うものですけれども、100万から140万程度というふうに考えております。また、この金額につきましては、SEのランクによりまして若干違うところもございますが、この図書館システム110万ということに関しまして、妥当だと考えているところでございます。


◯森委員 税の関係ですけれども、1月から3月の分については見込み数値ということで、今回の補正予算にのせられているということはわかりました。1月、2月、それからそれまでということで言えば、トレンドというのはどうですか、わかりませんかね。わかれば、ちょっと教えていただきたいんですが。それからもう1つ、不動産そして建設関係ですけれども、この増減というのは結構今までも大きな幅で、市内中小の建設関係で大きな増減があったりということもあったんですけれども、その辺のところを心配しているんですよ。私は市の北部に住んでおりまして、区部、練馬区ですね、それから、お隣の新座市ということで近隣の市区があるわけですけれども、それなりに新しい数十戸程度の開発行為というのは結構あるんですよね。ですから、幾らかそういった不動産関係の新規戸建てみたいなものもあるのかなというふうには思っているんですけれども、そのあたり何かお考えになっているところがあれば、教えていただきたいと思います。
 それから、市のたばこ税はわかりました。そうすると、同様1月から3月ということになるんでしょうけれども、JTの見込み数値をはめ込んでいるということですね。これについては、今後当初予算等で質疑ができるようであれば、やっていきたいなと思います。いずれにしても、今回の落ち込みについてはどの程度に集約されていくのかわかりませんけれども、だんだんに少なくなっていくんだろうと。市長が健康都市宣言をなさるということになれば、やはりこれはたばこの問題というか、いわゆる間接喫煙の問題というのは当然その中に何らかの形で入っていくのかな。宣言の中に入るかどうか、それはわかりませんけれども、全体施策の中でやはり入ってくるのかなと。神奈川県のようにするのかどうなのかはわかりませんけれども、一定程度誘導策といいますか、そういったものもやっていく必要があるんじゃないかなと思っています。そのあたりを踏まえて予算の編成に当たられるべきではないかというふうに思っていますので、これはこれで結構です。
 それから、ワクチンの関係ですけれども、23年度以降実施の想定をしていたけれども、厚労省のこの通知によって見合わせているということですが、これは補助金が22年度で出るんですよね。23年度とのタイムラグはわからないんですが、この補助金は債務負担にはなっていないですね、この取り扱いはどういうふうになっているんですか、ちょっとよくわからない。繰越明許ではないですね。繰越明許の中には入っていないので、どういうふうなお考えなのか、教えてください。
 それから、今の言葉の中では教育、そしていわゆる性教育等も含めて検討を指示していくというお話であったかと思うんですが、これは結構時間がかかるんじゃないですか。ですから、どうもよくわからないんですね。どんなスケジュールを想定されているのかよくわからないので、教えてください。
 それから、下保谷森林公園の関係です。今の御説明でだめなのはわかったんですけれども、じゃ、ちょっと聞き方を変えますが、申請を出した後でだめというのがわかったのか、いつの段階でわかったのかですね。これは予算が組まれているわけですよね。最初からだめだといったらこの予算は組めないわけだから、予算が組まれているということは、最初は予算段階ではだめということではなかったのか、だめじゃなかったはずだと思うんですけれども、東京都はこういった補助金を出すに当たって、要綱とかなんとかそんなものは持っていないんですか。というのは、こういったことが間々あると、やっぱり予算にも響いてきますしね。昔、保谷の時代にも、保育園の改修で補助金を当てにしていたら全額出なかったといって、大変な事態があったこともあるんです。ですから、要綱があって予算を組んだのか、それともそうじゃないのか、そのあたりを教えてください。
 それから、10周年記念事業、大きな影響はないと。普通は記念事業をやりますよというのは、一定程度集約した形で、それなりの実績を上げてきて、ここでという一つの打ち上げになるのか、あるいはそれを冒頭に置いて、その冒頭での開催で勢いをつけてやっていくとか、それなりのコンセプトがあるはずなんですよね。全然ない、いつやってもいいんだよというふうに聞こえちゃったので、そんなものかなというふうに思ったので、それでコンセプトに影響はないんですかというふうにお伺いしたんです。どうですか。このシンボル事業というか、式典に関してですね、初めはこういうふうな考え方をしていたんだけれども、それを先送りするので、考え方をこういうふうに変えたよということだったらよくわかるので、ちょっとそのあたり説明していただけませんか。
 ほうやちょう保育園の関係については、今0・1・2で180とかというふうなことをお伺いしたんですけれども、じゃ、3から5はどうなんだ。ちょっと私の認識は古いのかもわからないけれども、0・1・2の保育希望は大変に高い、それに対して、3から5は幾らか低いというか、あきがあるというか、そういうふうなものなのかなと思っていたんですけれども、そうじゃなくて、これは全部、均等に待機児がいるということなんですか。どのあたりに集中しているのかな、していないのかなというのが大変気になっています。武蔵野でしたか三鷹でしたかのように、0・1・2の対策のためにということで新しい施設をつくるというのは大変だと。ずっと持続するわけでもない、少子化になってくるということで、これは試行的なのかと思いますけれども、URのあいている部屋というか、空き住居をお借りして、それで0・1・2対策をとっていると。この0・1・2が3歳児になって市の保育園に、あるいは保育園だけじゃなくて幼稚園もありますけれども、そういったところに移れるようであれば、結構それなりに有効な対策になるのかなと思っていたものですから、先ほどの0・1・2と3・4・5、これどういうふうな待機児の区分になっているのかなということをお伺いしましたので、そのあたりもう一度教えてください。
 それから、市道210号線、あそこに交互通行の小さな踏切がありますけれども、あの踏切のところまでということなんでしょうかね。現状も結構車が通りますよね。向こうのひばりが丘から新しい34号線ですか、そこにつながる新道のほうを大分車が使われるようになってきたんですけれども、まだまだこの又六地蔵からひばりヶ丘駅南口に抜けていく通り、結構お使いになっています。ですから、相手があっての話ですから何ともどうしろといってできることではないんですけれども、できるだけ今お答えいただいたように精力的にやって、できるだけ早期に整備ができるようにということを、これは願っておりますというふうに申し上げておきます。
 それから、東町3丁目の件はわかりました。これは1,243平米すべて代替地という考え方でお考えになっていたんでしょうか。それは全部だめでも、代替地であれば一部でも確保できたというのは、それはそれで有効な活用ができるというふうに思っておりますけれども、そのあたりはどうなんでしょうか。全部が代替地と、そういう想定をされていたのか、そのあたりについてお答えください。
 東町2丁目の公園用地ですけれども、買い上げの申請があって、それで市としても乗り気になったんだけれども、どうも値段の関係を言わない、値段その他かもわかりませんけれども、折り合いがつかなくて買い上げに至らなかったということで、残念ではありますけれども、しようがない面もあるかなと思っています。民間事業者による開発が今進められているということですので、これはいかんともしがたいということで、こういった機会がありましたら、ぜひまた積極的な対応をお願いしたいなというふうに思っておりますので、これもこれで結構です。
 図書館システムの関係ですけれども、人月単価で110万。今回は特命随契ということになっています。特命随契で大きな事業者に頼むことになると、一定程度の金額はかかるだろうというふうには思います。ただ、SEのランクがいろいろあるとはいっても、こういったシステム変更の実際の担当者というのは、社内に人材がいるというよりも、大体ベンチャーなんですよね。ですから、そういう意味では、相当ピンからキリまである。全体のシステムの保証をどう考えていくのか、この考え方によって、こういったシステム関係の事業費は高くもなるし安くもなるということだと思うんですね。そのSEを20万市単独で抱えていくというふうに考えると、それほどまで需要はないだろうと思います。それともう1つは、日進月歩ですから、固定的な人員を置いて、それが有効かどうかというのは、これもわかりません。ある意味、もっと広域のところで、自治体連合みたいな形でSEの活用、あるいはいわゆるベンチャーの活用、そういったことをもっと考えていったほうがいいんじゃないかなというふうに思います。これは御提案だけということで、この費用110万、今後私も知り合いにちょっと聞いてみますけれども、どうなんだろうなという気がしております。
 以上、何点かお答えください。


◯中尾根市民税課長 法人市民税についての御質問です。1、2月のトレンドということですけれども、きょう現在、まだ1月の調定しかなく、2月がそろそろ集計になるかというふうなタイミングでございますので、ちょっとまだ語るほどではないのでということで御了解いただきたいと思います。
 それから、市内の新しい家屋等の状況について、把握しているかということだと思うんですけれども、不動産、建設業さんの業績は、市内というよりもむしろ首都圏で販売して、その業績が法人市民税に反映されているというようなことでございますので、特段、法人市民税という観点だけで私ども市内のマンションですとか戸建てとかというところの建設の状況は特に把握しておりません。


◯横山市民部主幹 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業費についてですけれども、こちらにつきましては、準備経費としまして需用費、消耗品、印刷製本費、それから役務費としまして郵便料の内容といたしましては、予診票や勧奨チラシ、案内用のポスター、こういったものを事前に準備する関係で、22年度の補正予算に提出させていただきました。それから、23年度予算につきましては、予防接種の委託料等になってきます。
 子宮頸がんにつきましては、当然、ワクチン接種ということもございますが、ワクチン接種とあわせて20歳以上の方の子宮頸がん検診受診の勧奨を進めてまいりたいと考えております。23年度以降の予算をお認めいただければ、市報並びにホームページに、リスクもあわせて至急掲載していきたいと考えております。
 それから、今後のタイムスケジュールでございますけれども、3月11日と3月14日につきましては、これは子宮頸がんについて製薬会社のほうから医師会の会員の先生方に向けて説明会を開催する予定になっております。
 なお、性教育等のタイムスケジュールについて、ちょっと時間がないのではないかという御指摘だと思いますけれども、これにつきましても早急に教育委員会と調整してまいりたいと思います。


◯梅澤みどり公園課長 私のほうから、下保谷森林公園の都補助についての御質問に再度答弁させていただきます。当初、東京都に概算要望調書作成要領というのがございまして、それにのっとってうちのほうは要望をしていたわけですけれども、都の公園事業費の補助予算の枠が限られているので新規公園を優先するということで、開園している公園は今回はつかなかったということで御理解いただきたいと思います。


◯柴原企画政策課長 10周年記念式典でございますけれども、オープニングイベントか、あるいは締めくくりのエンディングのイベントか、どのようなコンセプトで初めは考えていたのかという御質問でございます。まず、合併の日自体が1月21日で、この日を10周年記念事業全体のおおむねの基点といたしまして考えているところでございますが、このような年度末に近い時点をオープニングとしている中で、年度内に式典を当初開催を予定しておりましたので、そういった意味では当初はオープニングに近いというイベントで検討してきたところでございます。
 しかしながら、さきにも申し上げましたとおり、この記念事業全体が期間が1年あるということ、あるいは、この3月6日という時期が年度末に近い中で、予算編成・審議が控えているということを総合的に勘案いたしまして、今般、来年度に延伸ということで結論づけさせていただきました。式典のコンセプトも含めまして、日程等を今後また柔軟に検討させていただきたいと考えております。


◯神谷子育て支援部主幹 私からは、待機児の傾向とその具体的な対策について御説明いたします。待機児の傾向としましては、ここ数年0歳から1歳までの年齢に多く発生しておりまして、昨年度を見ますと、待機児童数179名のうち169名が0歳から2歳ということになっております。3歳児以降は10名でございます。ここに注目しまして、本市におきましても来年度、保育ママの2名増、あるいはまた、0歳から2歳までのサムエル保育園の分園の設置を予定しております。


◯東原都市計画課長 東町3丁目のまちづくり事業用地に関しまして、こちらの用地、約1,200平米でございますけれども、こちらの一部は今回買い取りという形になりました。当初から代替地という想定のもと交渉をしていましたけれども、結果としてその一部に、約200平米という結果になりました。


◯森委員 確かに、集計が出るのを考えると、2月分の集計は難しいかな。1月、2月のトレンドは出ないと。もちろん、トレンドですからね、1月、2月で見るんではなくて、その前年の分も含めての傾向ということですので、一定程度見られるかなと思うんですが、今の御説明でわかりました。
 それから、住宅の関係については、先ほどが私申し上げたのは、私の家の周辺、他市・他区になるけれども、そういったところでもぽつぽつと20戸程度の新築着工箇所が何カ所か見受けられるので、それなりに需要があるのかなと思ったものですから、先ほどそういう言い方をさせてもらったんですけれども、わかりました。市内にも幾つかあるようには見受けているんですけれども、わかりました。それがどういうふうに法人市民税に反映してくるのかわかりませんけれども、御説明はわかりました。
 それから、子宮頸がんの関係ですけれども、この経費は準備経費ということでわかりました。それから、子宮頸がんで私が危惧をしているのは、リスクを幾ら説明するといっても、受診する子どもたち、接種を受ける子どもたちが、年齢的に他の子どもたちに非常に影響されやすいという年代になるわけですよね。ですから、よほど慎重にやらないと、これは事実上の集団接種になっちゃうよと、そういうふうに思っているんです。リスクを幾ら説明しても、先ほど冒頭に言いましたように、受けるリスク、受けないリスクとあるわけですから、どちらを選択するかというのは、これは御当人、あるいは親御さんということになるわけですよね。ですから、その機能が十分に果たせる状態になっているのかな、なるのかなというのが多少というか相当心配にはなっているんですよね。ですから、その辺のことを十分にお考えいただきたいなと。教育委員会とお話しされるということですので、教育委員会からそういった話が出てくるかどうか。出していただかなきゃ困るなというふうには思っているんですけれども、比較的他の子どもに迎合していく子どもたちが多い年代なものですから、やはり相当きちんとやっていかないと、本当は望んでなかったんだけれども、周りとの関係で接種に至ったと。それで何もなければいいんですけど、何かあったときにどうだというのがあります。
 それから、子宮頸がんについては、がん化するか、しないかというところで分けられてはいるんですけれども、いわゆる相当数種類があるというふうにも言われています。これはまた改めて質疑をしていきますけれども、製薬会社の注意書き等にも効くというふうにはうたわれていませんのでね、そのあたりも含めて、いわゆる受ける権利、受けない権利というふうなことをきちんと区分けしていっていただきたいと思います。これはまた、今回の事態の推移も含めて、当初予算でもお伺いできるかなと思っていますので、この場ではその程度、意見を述べて終わりにしておきます。
 下保谷の森林公園に関係してですけれども、そうすると、要望は出してくれよと、だけど、お金がなくなっちゃったから、もうこの辺で勘弁してねと、そういうことかなと。それはちょっと困るよなと。西東京はどうか知りませんけれども、自治体の場合は往々にして補助金がある、補助が出るから、じゃ、こっちへというふうになびくところもあるんですね。ですから、これはそういうことがないようにというふうにくぎを刺させていただきますけれども、下保谷森林公園は、買い取りをしましょうという話が出ているところだから、必要性があって、そしてたまたま補助があったから、申請しましょうということになったのかもわかりませんけれども、逆転しないようにぜひお願いしたいと思います。補助金が出るからこっちへ入れてみようかというふうなことをやったら、後で補助金が出なかったというなら大変な話になりますので、ぜひその辺のところは御注意いただきたいと思います。これは申し上げておきます。
 それから、10周年記念事業に関してですけれども、全体コンセプトに関しては大きな影響がないということなのかなと思いますけれども、せっかくの式典ですから、できるだけほかの事業にきちんと波及をするような形でやっていただくのがいいのかなと思っていますので、時期等をお考えいただいて、実施してください。それと、今の御説明にありましたように、幾ら1月21日が合併の記念日だといっても、この時期にというのはやはり当初から相当無理があったんじゃないのかな。そうすると、これは初めから年度明けに送って、それでそこのところできちんとコンセプトの組み立てもやってやるということのほうが、他に与える波及性というのももっともっと出てくるんではないかなと思うんですね。ですから、今回はこれで御説明いただいたのでそれをお聞きするしかないですけれども、そんなことも、もう当初計画の段階でやはり大丈夫だろうかということの検討は十分やっていただきたいと思いますので、それは申し上げておきます。
 ほうやちょう保育園の関係については、わかりました。圧倒的に0から2歳が多い、その対策として、この4月開設の保育園等の関係の整備を進めてきたんだということで、それはわかりました。そういった意味で、待機児の解消方法はほかにもあります。今年度の推移を見てみないとまだわからない点がありますから、今年度というか、待機児の実際の状況を見て、進めていくというふうなことにはなるんですけれども、先ほど言いましたように、いろいろ方法はある。新しい施設をつくると、それをずっと維持していくということになりますので、将来を見据えたら、何かあいている有用な施設があればそれを活用していくということもあるんではないのかなと思いましたので、その辺は御提案をさせていただきます。
 あと、東町3丁目の土地ですね。先ほど言いましたように、少し買えたよということで、それはそれでよかったのかなと思いますので、この点も、またいろんな事業で代替地を必要とするということもありますので、もしそういったものがあるようであれば、ひばりの北もありますし、ぜひ御検討いただきたいと思います。


◯小峰委員 先ほどの桐山委員の質疑の中で、ちょっと気になったことがありましたので……。最初はやる気はなかったんですが、あまりにも答弁が不親切であったように感じます。というのは、例えば、ヒブワクチン、正式名はヘモフィルス・インフルエンザ・タイプbという、インフルエンザとこのヒブは違うんですね。インフルエンザウイルスの起こす感染症がインフルエンザで、インフルエンザ菌の中で最も病原性の強いグループに分かれているヒブワクチン、これは去年の4月から半額公費助成ということになっています。それで、肺炎球菌ワクチン、これはプレベナーという会社で、ファイザー製薬なんですけれども、これは細菌性の髄膜炎、去年の例でも200人ぐらい亡くなっていて、菌血症とか肺炎とか中耳炎──菌血症って聞いたことがないから少しお話ししたいんですけれども、血液を介して髄膜炎を起こす、やっぱりとても怖い病気なんですね。これが今年度の4月から9割負担ということで予定されていたんですけれども、先ほど、3月4日に厚生労働省から報告があって、3月5日に医師会からこういう文書が流れていた。それで、そもそもワクチン自体は、病原菌を弱毒化して人間の体に耐性をつくるんですね。そして、例えば髄膜炎を起こさないような体に、そういう耐性をつくるのがワクチンなんですよ。
 それで、先ほどの説明を聞いていますと、子どもの様子が変わったら、かかりつけの小児科医に相談してくださいとか、そういうような指導のお話がありました。実際にあった例を御紹介いたしますが、私の息子はピリンのアレルギーで、スルピリン0.5とアスピリン0.5を熱冷ましで筋注したときに、もう呼吸が苦しくなって、私も様子を見たときに、先生にすぐ点滴で血中濃度を薄くしてくれと応急処置をお願いしました。事なく、今はもう30歳の成人になっておりますが、そのときに施した処置が、私の指示がなかった場合はどんなになっていたんだろうかと、今でも恐ろしさを隠せないんですね。そのお話をしたときに、医者に相談してくださいという流暢な対応を聞いていると、すごく本当にお役所仕事だなと思うんですね。現実に、厚生労働省から3月4日にこういうような報告があって、医師会も3月5日に決定して、きょうを迎えるに当たって我々は──私ともう1人、議員が幼児教育に携わっておりますが、やはりこういう情報は早目にそういう幼児教育施設等にお知らせすべきではないでしょうか。その流暢な答弁を聞いていますと、とっても納得できないものがあるんですね。ですから、もう少し命にかかわるワクチン接種、予防接種ですが、ワクチンというもの自体が、ただのワクチンということを考えるんではなくて、弱毒化した菌を体の中に埋め込むんですよ。それで、死亡例を見てみますと、当然、経済力の豊かな市なんですね。例えば、宝塚市とか、西宮市、川崎市、京都市ですよ。多分こういう大きな市は、例えば1回打つのに8,000円ぐらいするのが全額補助になっているとか、5,000円補てんになっているとか、そういうふうな形になっていると思います。ですから、こういうような状況が生まれたんではないかな。たった2日間で死亡が4人ですよ。でも、これはWHOで認可されていて、全世界でも使われているんですけれども、やはり日本人の体質に合っていないものだというふうに私は考えるんです。そういうような危機管理を持った答弁をしてもらわないと、私は納得できないんですよね。私の言っていることが間違っているんだったらはねても結構ですけれども、補正予算でこうやって緊急に出たからにはそれなりの答弁をもって、それなりに対応をした答弁でないと私は納得できないので、再度私の質問に対する答弁を求めます。


◯大友委員長 小峰委員、冒頭で桐山委員の質問と同様というふうに指摘をされたんですが、ページ数をお示しいただかなかったので、63ページの予防接種費でよろしいですか。


◯小峰委員 失礼しました。63ページの予防接種事業費ですね。大変失礼いたしました。


◯大友委員長 それでは、答弁を求めます。


◯横山市民部主幹 大変失礼いたしました。こちらのほうも国からQ&Aが出ておりまして、その場合の対応策ということで、私のほうからかかりつけのお医者さんに連絡をしてくださいというような答弁になっておりますけれども、3月8日に専門家の会議が開催されますので、それをもってどういう方にはどういう対応の仕方があるのかということをきちんと通知できるようなところが把握できた上で、幼児教育の施設に対応するのがベストではないかなというふうに思われましたので、まだ私どものほうはそういった施設のところには対応していないという状況になっております。


◯小峰委員 3月8日のその結果を踏まえてという……。私はこうやって早目に情報を得たものですから、早急にメルマガでうちのほうの子どもたちには全部配信しようとは思っていますけれども、やはり情報の先取りというものはとっても大事だと思うんですよね。2日間で4人亡くなっているという現実があるものですから。それで、現実に何の障害もない子が1人亡くなっているわけですよね。プレベナーという、ファイザー製薬でしたね、そういうところがあるので、情報の先取りではないですけれども、そういうものを早目に、こういうことの事例が起きていますというふうな情報だけは流しておいて、結果等は後で流すとかね。厚生労働省からこういう通達が来たからには、やはり早目な対応をお願いしますよ。質問を終わります。


◯酒井委員 簡潔に2点だけ質問をさせていただきます。
 69ページの人にやさしいまちづくり事業費の中に小規模店舗等バリアフリー改修工事助成金と書いてあるんですが、これは予算額400万で支出見込額が200万となっているんですが、この助成金を受けるに当たって、何かこの制度を利用しにくいとか、助成金を受けにくいといった、そういった申請基準があったのかということを教えてください。
 その下の欄の都市計画道路3・4・11号線整備事業費の中の電線共同溝連系管路工事委託料。もともと電線共同溝連系管路工事というのがどういう内容なのかお聞きしたいのと、4,100万余りの減額になっていますが、その内容について教えてください。お願いします。


◯東原都市計画課長 バリアフリー改修工事助成金の関係でございますけれども、制度の関係で何か利用しにくい部分がないか、あるんではないかという指摘でございます。こちらのほうは、100万円までの工事に2分の1を上限として50万ということは、当然50万の自費の部分が出てくるというような関係もございます。それから、具体的にバリアフリーという形で突然振られても、話をしたときに何をどうしていいかわからないという形がありましたので、時間がかかるんではないかということで、PRにも多少時間を要するというようなことを考えております。


◯中野道路建設課長 都市計画道路3・4・11号線整備事業について御説明させていただきます。御質問のありました電線共同溝連系管路工事というのは、いわゆる電線でいえば引き込みに当たります。家庭に引き込むものが連系管路という形になります。それで、道路の真ん中に入るものが電線共同溝と申しまして、連系管につきましては、先ほども申しましたように、家庭に引き込むようなものでございます。
 それで、補正額がそれぞれ連系管路工事委託料で300万の減ということで、工事請負費、電線共同溝の整備費として1,738万円減ということになっております。あと、雨水管の整備工事で2,118万1,000円減、合計で4,148万9,000円というような減額でございます。電線共同溝連系管路委託料につきましては、都道の交差点部分を予定しておりましたけれども、警視庁及び企業者との調整により、その部分につきましては次年度に延期となったため、補正をするものでございます。工事請負費につきましては、契約の実績による減ということになっております。


◯酒井委員 この小規模店舗等バリアフリー改修工事のこの事業ですが、助成金を出して終わりというわけではないと思って、その途中経過を見守っていくことが必要なんだと思いますが、商工会と具体的な連携についてどういう連携をされていたのか、教えてください。
 あと1点、先ほどの電線共同溝連系管路工事委託料、この工事について、古い道路では設置できないんでしょうけれども、新設の道路にはこうした工事をされていくのか。あと、例えば3・2・6の道路が通ったときに、その付近にある既存の道路の電線をそちらの共同溝のほうに徐々に移していくことになるのかどうか、教えてください。


◯東原都市計画課長 商工会との連携の方法でございますけれども、具体的には昨年6月に商業部会の総会がございまして、その総会の場に出向きまして、パンフレット及びチラシ等をお渡ししながら、この制度の内容を御説明して、万が一、バリアフリーの工事、例えばトイレの改修であるとか、入り口を車いす対応に広げるとかというようなことを直近で考えている場合は、私どものほうに相談をよろしくお願いしますと。また、今すぐでなくても、将来ちょっと考えたいなという場合も私どものほうに事前に御相談くださいと。この制度が使えれば、なるべく人にやさしいまちづくりという観点から、いろいろな人たちがまちに出て、買い物等のできる場面がつくれるということの説明をいたしたところでございます。


◯中野道路建設課長 市といたしましては、都市計画道路につきましては、現在電線類の地中化ということで、地下埋設ということで実施しております。電線共同溝を埋設した部分につきましては、いわゆる引き込み管、電線共同溝連系管路というものを引き込むような形で行っております。
 あともう1点、3・2・6号線の沿道ということでございますけれども、3・2・6号線につきましても、電線地中化ということで東京都で整備を行っているというふうに聞いておりますので、その部分の沿道につきましては、電線共同溝連系管路という形での引き込みがなされるものと考えております。


◯大友委員長 ほかに質疑はありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯大友委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本委員会における討論を省略し、採決することに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯大友委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。
 採決を行います。
 議案第2号 平成22年度西東京市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
     〔賛成者挙手〕


◯大友委員長 挙手全員であります。よって本案は可決されました。
    ─────────────────────────────────


◯大友委員長 この際お諮りいたします。
 議案審査の途中ですが、審査が終結していない各議案につきましては、会期中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯大友委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 なお、会期中の委員会開催の日程確保につきましては、私のほうから議長に申し入れておきますが、開催日程等につきましては決まり次第御連絡いたしますので、御理解のほどお願い申し上げます。
    ─────────────────────────────────


◯大友委員長 お諮りいたします。
 本日の委員会はこの程度とし、閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯大友委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 本日はこれにて閉会いたします。
                 午後7時6分閉会
  ───────────────────────────────────────
                              予算特別委員長
                                大 友 かく子