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東京都 羽村市

平成27年第5回定例会(第5号) 本文




2015.12.17 : 平成27年第5回定例会(第5号) 本文


                                    午前10時00分 開議
◯議 長(石居尚郎) おはようございます。
 ただいまの出席議員は18名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程(第5号)のとおりです。
 この際、議会運営委員会委員長より報告願います。議会運営委員会委員長、16番 瀧島愛夫議員。
     [議会運営委員会委員長 瀧島愛夫 登壇]

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◯議会運営委員会委員長(瀧島愛夫) おはようございます。
 12月10日に開催をいたしました、第9回議会運営委員会の協議結果について報告いたします。
 議長より諮問をうけました、議員提出議案1件の取り扱い、並びに審議日程案の変更等について協議をいたしました。
 議員提出議案1件については、当日議決とすることが妥当であるとの結論でありました。
 審議日程案につきましては、議員提出議案、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査、並びに議員派遣についての件を従前の審議日程案に追加変更し、差し替え分の審議日程案を目標に努力することを確認いたしました。
 以上、簡単でありますが、本委員会に諮問されました事項につきましての協議結果の報告といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 議会運営委員会委員長の報告は以上のとおりであります。
 日程第1、27陳情第5号「羽村市議会の改革に関する陳情」の件を議題といたします。
 本件に関する議会運営委員会の審査報告書は、お手元に配付したとおりです。朗読を省略いたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。議会運営委員会委員長、16番 瀧島愛夫議員。
     [議会運営委員会委員長 瀧島愛夫 登壇]

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◯議会運営委員会委員長(瀧島愛夫) 議会運営委員会の審査結果について、ご報告いたします。
 平成27年12月4日の本会議におきまして議会運営委員会に付託されました、27陳情第5号「羽村市議会の改革に関する陳情」については、平成27年12月10日に審査いたしました。
 本件については、採択、不採択とすべき意見はなく、趣旨採択とすべき意見として、「本陳情は、(1)市民との対話型市議会報告会の開催、(2)議会基本条例の制定の2点についての陳情である。初めに、本陳情の『羽村市議会の改革に関すること』は現在市議会として委員会を設置し、会派ごとに検討事項を出し合い、従来の改革検討事項の経緯と合わせ、全員で行っている。1点目については、羽村市議会での報告のあり方については大いに参考になる内容であり、検討すべき内容である。また2点目の議会基本条例の制定については、会派新しい風としても検討委員会に提案している。現在、議会改革推進委員会の検討事項となっており、趣旨採択が妥当である」との意見、また、「陳情事項の『議会報告会』『議会基本条例』については、現在行われている議会改革推進委員会で検討事項として挙げられている事項であり、同陳情を参考意見とし、議会改革推進委員会の中で検討していくべきであると考える。よって同陳情は趣旨採択とすべきである」との意見、また、「本陳情が求める対話型市議会報告会の開催、議会基本条例の制定は、これまで以上に市民の声を踏まえた議会活動を求めるものであり、大変共感できる。一方、現在進められている議会改革は全会一致で決定していくことをルールとしている。そのため、本会議で賛否を問うのではなく、議会改革推進委員会に議論を委ねていくことが良いと考える。提案された2つの内容については検討の優先順位を上げることを提案し、趣旨採択とする」との意見があり、採決の結果、全会一致で趣旨採択と決定いたしました。
 以上で、議会運営委員会の審査結果の報告といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 以上をもって委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
 これより、27陳情第5号の件の討論に入りますが、通告がありません。ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
 これより、27陳情第5号「羽村市議会の改革に関する陳情」の件を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は趣旨採択です。
 お諮りいたします。本件は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり趣旨採択と決定いたしました。
 次に、日程第2、議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」の件を議題といたします。
 本件に関する総務委員会の審査報告書は、お手元に配付したとおりです。朗読を省略いたします。
 本件に関し委員長の報告を求めます。総務委員会委員長、6番 富永訓正議員。
     [総務委員会委員長 富永訓正 登壇]

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◯総務委員会委員長(富永訓正) おはようございます。
 総務委員会の審査結果について報告いたします。
 平成27年12月4日の本会議において総務委員会に付託されました、議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」については、平成27年12月9日に、理事者並びに担当職員の出席を求め審査いたしました。
 議案第67号については、反対する意見として、「マイナンバー制度そのものに反対であり、羽村市で具体化する条例だからである。質疑を通じて明らかになったが、市民の手続きの簡素化はわずかなものであり、一方、情報漏洩などが起これば、そのデメリットは大きなものがある」との意見があり、賛成する意見として、「本案は平成28年1月からのマイナンバーの利用開始に伴い、番号法の主旨に従い、マイナンバーの庁内連携と市が独自利用する事務について定めるものである。市民サービスの向上という点では、申請や届け出の際に必要な添付書類がマイナンバー制度の導入により省略でき、市民にとっての利便性は高い。将来的にマイナポータル等のきめ細かな情報提供サービスも可能になる。今回の独自利用に関する条例の制定は、市民サービスの向上に向けた第一歩であり、今後の行政運営や市民生活の面において、大きな効果が期待できるものである」との意見、また、「今回、国がマイナンバー制度を導入する目的は、行政の効率化、国民の利便性向上、さらに公正な税・社会保障制度を実現することにある。マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の3分野について、分野横断的な共通の番号を導入することで、個人の特定を確実かつ迅速に行うことが可能になり、マイナンバーを申請すれば、必要書類など省略されるなど、市民の利便性が図られる。今回の条例制定は、番号法に規定されている事務について、市の内部で情報連携を図っていくために必要であり、市が独自にマイナンバーを利用するための事務が規定されている。よって本条例に賛成する」との意見があり、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。
 以上で、総務委員会の審査結果の報告といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 以上をもって委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
 これより、議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」の件の討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 まず、委員長報告に対する反対討論の発言を許します。7番 鈴木拓也議員。

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◯7 番(鈴木拓也) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に、反対の討論を行います。
 本条例案に反対する理由は、マイナンバー制度そのものに反対をしており、羽村市における具体化を進めるための条例であるからです。
 委員会の質疑でも明らかになりましたけれども、この制度のメリットとして言われる手続きの簡素化は、例えば、乳幼児医療費助成制度や義務教育就学児医療費助成制度をとってみますと、健康保険証は持ってこなくてもよくなる代わりに、番号を持ってくる必要があるというように、簡素化のメリットはわずかなものです。
 一方で、導入に膨大なコストがかかり、情報漏洩、なりすまし被害の危険性、また、さまざまな制度への資産要件の導入など、社会保障の給付抑制のツールとして活用される危惧など、国民、住民に対するデメリットは大きなものがあります。
 以上の理由から、本条例案への反対の討論といたします。
 なお、委員会の質疑では、マイナンバーを保管している基幹系ネットワークと、インターネットにつながっている情報系ネットワークは、分離されていることがわかりましたけれども、マイナンバー情報を情報系ネットワークにコピーや保管をして作業をすることはないとの断言はありませんでした。セキュリティ上の大きな問題になり得ることですので、こうした作業は行うべきではないと指摘をしておきたいと思います。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 次に、委員長報告に対する賛成討論の発言を許します。10番 橋本弘山議員。

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◯10 番(橋本弘山) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に賛成の立場からの討論を行います。
 本案は、平成28年1月からマイナンバーの利用開始に伴い、番号法の趣旨に従ってマイナンバーの市の内部における情報の連携、いわゆる庁内連携と、市独自にマイナンバーを利用する独自利用事務について定めるものであります。
 マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の分野で複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものであり、平成28年1月からの利用開始により、庁内における個人情報の利用が開始されることで、行政の効率化、市民の利便性の向上が図られるものであります。
 特に市民サービスの向上という点では、これまで申請や届け出の手続きの際に必要とされていた添付書類がマイナンバー制度の導入により省略できるようになるなど、市民にとっての利便性も高くなり、また将来的には、情報提供ネットワークシステムを活用することでマイナポータルなどのきめ細かな情報提供サービスも受けられるようになるなど、今後の高齢社会への対応という点においても、市民サービスの向上を図る上で期待できるものであります。
 今回のマイナンバーの独自利用に関する条例の制定は、こうした市民サービスの向上に向けた第一歩であり、今後の行政運営や市民生活の面において、大きな効果を生むことが期待できるものであります。
 以上の理由から、「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に賛成の立場からの討論といたします。
 合わせて、庁内におけるマイナンバーの管理と情報漏洩対策には万全を期すよう望むものであります。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 次に、委員長報告に対する反対討論の発言を許します。18番 門間淑子議員。

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◯18 番(門間淑子) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に反対の討論を行います。
 この条例は、共通番号制度、いわゆるマイナンバー制度を推進するための条例であり、共通番号制度に反対であることから、条例制定にも反対します。
 共通番号制度の問題点は、今までも何度も議場でも取り上げてまいりました。
 個人に一生涯変わらない12桁の番号を付けて、自治体と事業者とが共通で個人情報を利用するマイナンバー制度は、個人情報の漏洩が避けられず、大変危険な制度であり、制度そのものに反対しています。
 内閣府では、平成27年1月と7月にマイナンバー制度に関する世論調査を実施し、比較結果を公表しています。「個人情報の取り扱いに関するあなたの不安」という質問では、「個人情報が漏洩することによりプライバシーが侵害される恐れがある」と感じる人が、1月調査では32.6%が、7月調査で34.5%に増加、「マイナンバーや個人情報の不正利用により被害に遭う恐れがある」と感じる人は、1月調査で32.3%が、7月調査では38%にそれぞれ増加しました。
 また、国による個人情報の一元管理への懸念は14.4%であり、これらを合わせると全体の86.9%が制度への不安や不審を感じています。
 同様の調査は、平成23年11月にも実施されていますが、このような制度への不審は85.7%から86.9%に増えています。そして、マイナンバー制度に対し「特に期待することはない」と答えた人は、1月調査では23.3%から、7月調査で31.2%にまで増えました。
 住民にとってメリットが少なく、デメリットの大きな制度であることが理解されてきた結果だと考えます。
 民間事業者約2万社の準備状況は、帝国データバンクの調査によると、10月末の段階で完了した事業者は6.4%にとどまっています。また、中間サーバーなどセキュリティの根幹に関わる情報などの通知も不十分なまま、国は無理な日程で強行し、通知カード配布の遅れやトラブル、マイナンバー口実の詐欺も多発しました。
 1月から交付が始まる個人番号カードは、本来任意であるにもかかわらず、個人番号通知に同封されていた個人番号カード交付申請の案内には、「さあ、申請しましょう」と呼びかけていて、任意交付という説明文はどこにも記載がなく、所持することを押しつけていると私は捉えています。
 マイナンバー制度は実施前から法律の改正を行い、銀行口座、予防接種、特定健康診査にまで利用を広げましたが、個人番号カードは今後、健康保険証、おくすり手帳、運転免許証、学生証、社員証、職員証の利用が予定され、利用の増加は情報漏洩や、なりすましにつながり、危険です。
 また、国や自治体、研究機関、民間企業など、さまざまな団体がサイバー攻撃を受け、情報漏洩が後を絶たない今日、個人番号の利用の範囲が広がるたびにシステム改修やセキュリティ対策などに際限なく税金が投入され、事業者も負担を強いられ、マイナンバー制度は完了することのない公共工事として税金のブラックホールになると思います。
 日本経済新聞は、10月15日、「マイナンバー、システム業界に『特需』 関連市場3兆円も」と伝えています。
 世界にも類を見ない管理システムであるマイナンバー制度に反対。制度の実施を進める条例制定に反対します。

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◯議 長(石居尚郎) 次に、委員長報告に対する賛成討論の発言を許します。9番 西川美佐保議員。

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◯9 番(西川美佐保) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に、公明党を代表し賛成の立場からの討論を行います。
 今回、国がマイナンバー制度を導入する目的は、行政の効率化、国民の利便性向上、さらに公正な税・社会保障制度を実現することにあります。
 これまでも、例えば福祉サービスや社会保険料の減免などの間で情報のやり取りがありました。しかし、それぞれの機関内では、住民票コード、基礎年金番号、医療保険被保険者番号など、それぞれの番号で個人の情報を管理しているため、機関をまたいだ情報のやり取りでは、住所などでの個人の特定に時間や労力を費やしていました。
 マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の3分野について、分野横断的な共通の番号を導入することで個人の特定を確実かつ迅速に行うことが可能になり、マイナンバーを申請すれば必要書類など省略されるなど、市民の利便性が図られます。
 また、先々マイナポータルができれば、本人に合った情報が得られ、公平、公正な社会の実現につながるなどのメリットがあります。
 心配する声としては、個人番号カードを紛失した場合に悪用されるのではとの声がありますが、個人番号カードは顔写真付きであり、第三者が容易になりすますことはできず、また、個人番号を利用して手続きを行う際には暗証番号が必要であり、さらに、個人番号カードのICチップには必要最小限の情報のみ記録され、プライバシー性の高い情報は記録されていないことから、総務省は容易に悪用されることはないと説明をしています。
 さらに、セキュリティ対策について総務省では、各機関が保有する特定個人情報はそれぞれの機関で分散管理し、他の機関が保有する特定個人情報と連携する際には、個人番号ではなく別の符号を用いて行うことから、個人番号が要因となる芋づる式の情報漏洩の危険性はないと説明をしています。
 特に、マイナンバー制度は、事務執行の効率化だけではなく、税の公平性を担保し、低所得者への社会保障の充実のために活用されるものであることを忘れてはならないと考えます。
 今回の条例制定は、番号法に規定されている事務について、市の内部で情報連携を図っていくために必要であり、市が独自にマイナンバーを利用するための事務が今回の条例で規定されております。これを定めた法律の枠の中で税と社会保障と防災に限定し、5つの事務に関し活用するものであり、必要な条例の制定であります。
 国のセキュリティは国が責任を持ち、市のセキュリティは市が責任を持って安全対策を図らなければならないとの認識の上で、今後もセキュリティに関し必要に応じて幾重にも万全な対策を講じることを要望いたしまして、議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に、賛成の立場からの討論といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 次に、委員長報告に対する反対討論の発言を許します。11番 山崎陽一議員。

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◯11 番(山崎陽一) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に反対します。
 理由は3点
 1.民主党政権下の番号法案は低所得など救済すべき人に対し社会保障を充実させる、給付のための制度設計でした。安倍政権の番号制度は行政事務の効率化を掲げますが、実態は税や社会保障などの個人情報の国家管理です。今後は預金口座や医療経歴など対象がどんどん拡大することが予想され、憲法に保障された基本的人権の一つであるプライバシーを侵害する恐れがあります。
 2.初期投資、ランニングコストに膨大な費用がかかることから、無駄な公共事業の極みです。番号通知が届かない、一方で住民票からの番号流出などトラブルも続出。運用が始まると1カ所の情報漏れで、多くの個人情報が拡散するなどセキュリティの不安が拭えず、また取り扱い者の不正使用防止対策も不明です。個人情報を一元化するICカードは、実印を持ち歩くようなものでこれも危険です。
 米国では、他人のなりすましで数百万人が被害に遭い、多額の損害が出ているそうです。英国では導入2年で制度を廃止したそうです。
 3.メリットだけを掲げ、予想されるデメリットや対応策が不明な番号法の進め方は問題であり、自治体として積極的に関わることには慎重であるべき、と考えます。
 よって、この条例案に反対します。

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◯議 長(石居尚郎) 次に、委員長報告に対する賛成討論の発言を許します。1番 高田和登議員。

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◯1 番(高田和登) 議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」に対し、委員長報告に賛成の立場から討論を行います。
  この条例は、国が制定した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、羽村市が個人番号の利用に関し必要な事項を定めたものであり、その適正な取り扱いを確保するためのものです。
 国が法律で定めたマイナンバー制度には、次の3つのメリットがあります。
 第1は、行政の効率化です。市の業務の中でさまざまな情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されます。
 第2は、市民の利便性の向上です。添付書類の削減など、行政手続が簡素化され市民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認し、行政機関からさまざまなサービスのお知らせを受け取ることができます。
 第3は、公平公正な社会の実現です。所得や他の行政サービスの受給状況が把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや、給付を不正に受け取ることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行うことができます。
 以上のようなマイナンバー制度のメリットを享受するためには、行政手続を市の条例で定める必要があります。
 個人情報の漏洩やサイバー攻撃に対する準備などに万全を期すことをお願いして、議案第67号に賛成の立場からの討論といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 以上で通告による討論は終わりました。
 ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) これをもって討論を終了いたします。
 これより、議案第67号「羽村市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例」の件を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は原案可決です。
 お諮りいたします。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
     [賛成者起立]

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◯議 長(石居尚郎) 起立多数であります。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、日程第3、議案第68号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第4号)」の件を議題といたします。
 本件に関する一般会計等予算審査特別委員会の審査報告書は、お手元に配付したとおりです。朗読を省略いたします。
 本件に関し、委員長の報告を求めます。委員長、18番 門間淑子議員。
     [一般会計等予算審査特別委員会委員長 門間淑子 登壇]

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◯一般会計等予算審査特別委員会委員長(門間淑子) 一般会計等予算審査特別委員会における審査結果についてご報告いたします。
 平成27年12月4日の本会議において本委員会に付託されました、一般会計補正予算については、平成27年12月8日に、理事者並びに担当職員の出席を求め審査いたしました。
 議案第68号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第4号)」については、反対の意見は特になく、賛成の意見として、「羽村の魅力発信事業の業務委託費1,000万円に関して、『代理店に丸投げせず、市としての明確な目標と費用対効果を精査し、市民の能力も活かしつつ事業を進めるべき』との意見を付けて、補正予算に賛成する。」との意見があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、一般会計等予算審査特別委員会の審査結果の報告といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 以上をもって委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
 これより、議案第68号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第4号)」の件の討論に入りますが、通告がありません。ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
 これより、議案第68号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第4号)」の件を採決いたします。
 本件に対する委員長報告は原案可決です。
 お諮りいたします。本件は、委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり可決されました。
 しばらく休憩いたします。
                                    午前10時33分 休憩
                                    午前10時55分 再開

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◯議 長(石居尚郎) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 この際、議会運営委員会委員長より報告願います。議会運営委員会委員長、16番 瀧島愛夫議員。
     [議会運営委員会委員長 瀧島愛夫 登壇]

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◯議会運営委員会委員長(瀧島愛夫) 休憩中に開催いたしました、第10回議会運営委員会の協議結果について報告いたします。
 議長より諮問を受けました追加の市長提出議案1件の取り扱い、並びに審議日程案の変更等について協議をいたしました。
 追加の市長提出議案1件については、当日議決とすることが妥当であるとの結論でありました。
 審議日程案につきましては、「追加の市長提出議案」の件を従前の審議日程案に追加変更し、差し替え分(その2)の審議日程案を目標に努力することを確認いたしました。
 以上で、簡単でありますが、本委員会に諮問されました事項につきましての協議結果の報告といたします。

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◯議 長(石居尚郎) 議会運営委員会委員長の報告は以上のとおりです。
 お諮りいたします。ただいま、議会運営委員会委員長から報告がありましたとおり、議事日程(第5号)に、議事日程(第5号)その2を追加したいと思います。これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定をいたしました。
 しばらく休憩いたします。
                                    午前10時57分 休憩
                                    午前10時58分 再開

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◯議 長(石居尚郎) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 日程第4、議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」の件を議題といたします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。並木市長。
     [市長 並木 心 登壇]

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◯市 長(並木 心) 議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」につきましてご説明いたします。
 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億2,830万円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ227億10万円とするものであります。
 補正の内容ですが、羽村駅自由通路拡幅等事業について、JRとの協議がまとまったことに伴い、事業期間並びに事業費等を見直すもので、平成27年度当初予算に計上した事業費とその財源を減額するとともに、債務負担行為について、期間を「平成28年度」から、「平成27年度から平成30年度」に変更し、限度額を「3億9,950万円」から「11億7,661万7,000円」に変更するものであります。
 また、地方債について、当初予算で設定した限度額をゼロとするものであります。
 細部につきましては、財政課長から説明いたしますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

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◯議 長(石居尚郎) 財政課長。

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◯財政課長(高橋 誠) それでは、議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」の細部についてご説明いたします。
 お手元の資料、議案その3、一般会計補正予算書(第5号)をご覧ください。
 4ページ、5ページをお開きください。
 第2表、債務負担行為の補正でありますけれども、当初予算におきまして債務負担行為を設定いたしました羽村駅自由通路拡幅等事業につきましては、事業期間及び事業費等を見直す必要が生じましたことから、期間については、「平成28年度」を「平成27年度から平成30年度」に、限度額については「3億9,950万円」を「11億7,661万7,000円」に補正させていただくものであります。
 なお、期間が平成27年度から平成30年度となっております。平成27年度からとしている理由ですが、平成27年度に契約行為を行う関係上、予算の裏付けが必要となります。
 そのため、平成27年度中の支出はゼロですが、債務負担行為の設定期間としては平成27年度からとする必要がありますことから、平成27年度から平成30年度とさせていただくものであります。
 次に、第3表、地方債の補正です。当初予算におきまして羽村駅自由通路拡幅等事業債3,600万円を措置いたしましたが、事業の見直しに伴い、今年度の事業費をすべて減額することに伴いまして、地方債の限度額もゼロとさせていただくものであります。
 10ページ、11ページをご覧ください。
 まず、歳出からご説明させていただきます。
 8款・土木費は2億2,830万円の減です。道路新設改良事業に要する経費の委託料、工事請負費、負担金、補助及び交付金につきましては、今年度、当初予算に計上させていただきました羽村駅自由通路拡幅等事業に係るすべての経費でございます。
 本事業の見直しに伴いまして、本年度中の予算執行がゼロとなる見込みでありますことから、それぞれの経費につきまして全額を減額させていただくものであります。
 次に、8ページ、9ページをご覧ください。
 歳入についてご説明させていただきます。
 ただいま歳出で説明いたしました羽村駅自由通路拡幅等事業につきましては、事業費をすべて減額することに伴いまして、その財源についても合わせて減額させていただくものです。
 まず、18款・繰入金は1億9,230万円の減です。財政調整基金繰入金を1億1,830万円減額いたします。また、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金繰入金は、当初予算に計上しました7,400万円を、全額、減額いたします。
 次に、21款・市債は、第3表地方債の補正で説明しましたとおり、3,600万円の減となります。
 次に、12ページ、13ページをご覧ください。
 羽村駅自由通路拡幅等事業について設定しました債務負担行為の限度額11億7,661万7,000円の財源内訳についてご説明いたします。
 表の右側に記載がございます財源内訳の欄をご覧ください。
 特定財源のうち、国都支出金は5億9,918万円です。内訳ですが、国庫支出金については特定防衛施設周辺整備調整交付金を3億円、都支出金については、市町村土木補助、観光施設整備等補助、市町村総合交付金を合計で2億9,918万円見込んでおりまして、合計で5億9,918万円となっております。
 次にその他。2億863万1,000円です。これは、羽村駅自由通路拡幅等事業に充当するために積み立てております特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金であります。平成27年度末の推定残高を2億863万1,000円と見込んでおりまして、全額を充当させていただくものとしております。
 限度額の11億7,661万7,000円から、これらの特定財源を差し引いた残りが一般財源3億6,880万6,000円となっております。
 以上で、議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」の細部説明とさせていただきます。

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◯議 長(石居尚郎) これをもって提案理由並びに内容説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。5番 中嶋議員。

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◯5 番(中嶋 勝) まずは、そうしましたら過去の議論もありますけれども、基本的なことからあえて再度、確認のためにお聞きします。
 まずは、羽村駅の1日の平均利用者数というのはどれくらいなのかということと、自由通路、現在4メートルですけれども、工事後、何メートルになるのか改めてお聞きします。
 それから、通路上に売店があります。その並びに自動販売機がありまして、その前方には切符売り場等がございます。利用する方が、そこにこう、立ち止まるわけなんですけれども、その時に、残された通路幅というのは大体どのくらいまで狭まるかということを想定しているのかということを、ちょっとお聞きします。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) ただいまのご質問のうち、まず1点目の利用者の数ですけれども、1日平均の利用者につきましては、1日平均1万4,000人程度の利用者があるということでございます。
 それから、拡幅のメーター数、幅員でございますが、既存が現在約4メートルほどございます。それを5メートルほど拡幅しまして、全体で9メートルの自由通路とするものでございます。
 あと、売店の前の、売店とそれから切符売り場の幅員につきましては、人が並んだ際に通行できる幅員としましては、約2メートル程度のものが予想されております。
 あと、恐れ入ります、乗降客数ですけれども、先ほど1万4,000人ということで、乗車人数が1万4,000人になりますので、乗降客ということで、乗り降りの分になりますと2万8,000人ということで、倍の2万8,000人になります。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 5番 中嶋議員。

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◯5 番(中嶋 勝) わかりました。
 乗降じゃなくて、利用者数として1万4,000人ということで、この青梅線の他の駅、周辺に比べて、それが多いほうなのか、どうなのかというところを、おわかりだったら教えてください。
 それから、現在、朝晩のラッシュ時の混雑というのは結構すごいんですね。安全性はどうなのかというところを私たちも疑問視はしております。
 特に、車いす利用の方ですとか、目の不自由な方等の歩いていらっしゃるところをよく見かけます。それから、ベビーカーを利用するママさんたちですね。そのような方の安全性をどう見ているのかというところをお聞きします。
 それからもう1点。JRとの間での協議等が進んできまして、この10年間でいろいろと二転三転してきましたけれども、ここで最終的に締結金額が11億7,000万ぐらいになりました。この大きく膨らんだ金額について、どうお考えなのかお聞きします。
 特に東口の階段が、市で行うという当初の私たちの思いから、JRのほうでやることになった金額の差が大きいと思いますので、その辺のことをお伺いします。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) まず、青梅線において、他の駅との乗降客数の比較という部分でございますが、ちょっとその部分について今、資料等がございませんので、後ほどお答えさせていただきます。

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◯議 長(石居尚郎) 企画政策課長。

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◯企画政策課長(橋本 昌) 1点目の、青梅線における乗降客の人数でございますけれども、青梅線の中で、羽村駅の乗降客は5番目でございます。一番多いのは拝島駅でございまして、2番目が昭島駅、そして3番目が小作駅、4番目が福生駅、そして5番目に羽村駅というような状況になってございます。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) 安全性をどう見ているかという部分のご質問ですけれども、こちらのほうは、市としましては、現在の通路幅、それからラッシュ時等のことを加味しますと、現在の空間では、弱者、それから車いす等が安全に通れる空間を確保できてないという部分で捉えております。
 それから、事業費が大きく膨らんだという部分で、特に東口の部分ということでございますが、まず初めに全体の事業費になりますが、全体の事業費としましては、当初、平成27年度当初予算において、総事業費を6億2,780万円ということで議決もいただきましたが、この金額につきましては、平成20年度当時実施した設計を基にJRのほうで試算した事業費を計上させていただいて、承認をいただきました。
 しかしその後、平成27年度に入りまして、27年度から施工するため26年度に設計したんですけれども、設計に基づいた新たな数量、それから単価、その辺を算出した結果増額したもので、当初予算時に比べまして、物価、それから労務単価の上昇等が大きく影響したということでございます。
 それからあと、近年、軌道敷内の工事等においても足場等の倒壊によりまして、長時間、鉄道の運行に支障を来すような事故も起きていることから、JRとしても、JR特有の保安要員等を増員して配置するなどの安全対策によって、事業費が増額となっているということでございました。
 それから、東口の工事費についてですけれども、東口を設計するにあたりまして、実際に市施工で西口駅舎を実施した経緯がございます。
 そちらについて、条件等、東口でやっても同じという部分で、市の中で設計を行ってきたわけですけれども、実際にはJRに委託した場合になぜ増額になるかという部分でございますが、こちらについては、近接した工事でも、やはり軌道敷内と同様に保安要員とかそういう部分が、JRとしては見込まなければいけないという部分で、その部分の安全対策に対する費用が全体の中で主に増になっている部分でございます。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 5番 中嶋議員。

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◯5 番(中嶋 勝) わかりました。
 売店のところなんか、通常でも人が止まると2メートルぐらいになってしまうということで、しかも、ラッシュ時はもう、すれ違いが難しいぐらいになるということ、そしてまた、そういう障害者ですとか、べビーカー等の通行の妨げになるということで、安全性もよくないということで、わかりました。その間、金額も、労務単価等が上がっているのは承知しておりますので、了解です。
 一番気になるのは、今後さらに負担金額の増額があるのではないかというふうな心配をする方もいらっしゃるわけで、協定の中であり得るのかどうかということを確認しておきます。
 また、大きな金額の事業になりました。市民の理解が不可欠でありますけれども、可決した場合、これから3年間という長丁場になります。安全対策や、市民にとってわかりやすい情報発信等も必要になろうかと思いますけれども、その辺はどう思っていらっしゃるかお聞きします。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) まず、事業費の増額があり得るのかという部分でございますが、今後、労務単価、その辺も、上がる部分も可能性的にはございます。そういう部分を見据えていく中で、この事業を進めていくわけですけれども、今までにも庁舎の耐震工事とかそういう部分ではスライド、それは労務単価が上がったことによって、事業費がどうしても増になるという部分では、そういったスライド条項等によって事業費の増額はされるものということになってきます。
 それから、安全対策等の市民への周知ということでございますが、そちらのほうについては、広報、それからホームページ、また工事をする際にはすべて仮囲い等を行いますので、そういうところに掲示板または情報発信をするような対策等をとって、周知に努めていきたいと考えております。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに質疑ありませんか。7番 鈴木議員。

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◯7 番(鈴木拓也) 今の中嶋議員の質疑とも関係するんですけれども、当初の6億円の予算を通したわけですね。それで、さほど時間がかからない中で倍近くに増えてしまった。なかなかやはり理解しがたいわけですね。
 当初の6億2,780万円の時点で、平成20年度のデータを使ったということなんですけれども、もっと実際に正確に、より厳密に、どのぐらいお金がかかるかということを把握する術はなかったのかどうか。
 それから、その後、さまざまな影響によって上昇したということなんですけれども、その内訳はきちんと市としては把握をされているのかどうか。その2点をお尋ねします。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) 事業費の増額に対してのご質問でございますが、確かに議員おっしゃられるように、増額の部分について、市としてこれが適正かどうかという部分について検証方法がなかなかなかったという部分はございます。
 しかしながら、他市で同じような事業等を実施している部分について確認をさせていただいて、その中でも、実際にどういう内訳とかそういうものが出されているのかという部分も確認しながらやってきたわけですけれども、実際にはJRから出される内訳というのは、市としても事業の全体の内訳を提出してくれということで、打ち合わせの段階からずうっと言ってきたんですけれども、しかしながら、大まかな内訳しか現在のところ提出がされていない状況です。
 しかしながら、その部分について、対策としまして、市のほうも今後どうしていくかという部分で確認をしましたところ、JR、それから国と、公共工事における鉄道工事等を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせという部分を、JRと国交省の間で申し合わせを行っております。
 それによりますと、契約時点での内訳、それからまた、最終的には事業費全体の清算を行う際に、それぞれの内訳等を提出していただくということが、この申し合わせの中に定められていますので、その段階で確認をしていきたいと考えております。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 7番 鈴木議員。

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◯7 番(鈴木拓也) なかなか詳しいデータを示していただけないと、JRの側からですね。非常に困った話だなというふうに思うんですね。
 清算時にそのことが明らかになるということですけれども、当初から極力、やはり事業費の縮減には努めていただくということは強く言っていきませんと、これまでの話ですと、どんどん、どんどん膨らみ続けるみたいなことになりかねないというふうに感じるんですけれども、そういう点に関してはどういう立場で臨もうとしているのかをお尋ねします。

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◯議 長(石居尚郎) 建設部長。

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◯建設部長(加藤 博) 事業費の縮減という部分につきましては、設計が終わった段階で本年4月から工事に入るという前提で協議をしてきたわけですけれども、示された金額がこのような大きな金額ということで、ずっと協議をしてまいりました。
 労務単価についても、資材の単価にしても、あまりにも他と比べて高いということでの交渉はずっとしてきたわけでございまして、これらが原因で今回の施工に入る時期も遅れてしまったということでございます。
 ただ、JRにしましては、JRの単価というものもございまして、JR独自のそういった設定がなければ、どうしてもできないということでございますので、この金額で協議が調ったということになってございますけれども、もちろん事業が始まりましても、今後も定期的な打ち合わせは必ずしていくことになりますので、その中で一つ一つ、材料にしても検証していきたいというふうには考えております。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに質疑ありませんか。3番 印南議員。

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◯3 番(印南修太) 私、この自由通路に関して一般質問をさせていただいたんですけれども、その答弁の中に、この機会を逃すと将来的にできなくなる可能性があると、そういう答弁をいただいたわけなんですけれども、先ほど財源の内訳に関しても課長さんからご説明していただきましたが、なぜ羽村市はそのように判断されたのか。
 例えば、今こういった形でこの議案が提出されましたが、これが3月にずらせなかった、あるいは28年度、新たに西口の区画整理の事業計画が出ると。そのあとにこの通路もそこに出すと。そういうことができず、ずらせずに、なぜ今出てきたのか、その判断をされたのかということを、まずお伺いいたします。

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◯議 長(石居尚郎) 企画総務部長。

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◯企画総務部長(井上雅彦) 印南議員の一般質問等でもお答えいたしましたけれども、当初、平成27年度で組ませていただいて、事業費が上がったということで、その間ずっと調整をしてまいりました。当初は9月の議会に上程をさせていただければというふうに思っておりましたが、その時点でも金額が詰まらなかったというような状況がございます。
 また本日、追加議案という形で補正予算を出させていただいておりますけれども、そこまで事業費等の詰めがこれ以上詰まらない、その中で財源等の確保に走らさせていただいたわけでございますが、ある程度財源が確保できた、確保というかまだ申請はしておりませんけれども、見込みが立った。それでその中で、一般財源をある程度圧縮することができたということで、この時点でJRとの契約をさせていただきたいということで補正予算を組まさせていただいたものでございます。
 また、この3月、平成28年度になりますと、それぞれ今までお話をした中で、予算にしろ、補助金にしろ、もろもろのことにつきましては、ここでやりたいからということで、ある程度お話をさせていただいていることもございますので、そういった意味では、この12月の議会でご決定をいただきたいというふうに思っております。
 また、この先、延びていった場合につきましては、当然、もろもろの状況が変わってくるということもございますので、そういった意味では、今回、JRのほうから示されている金額、期間で、この先3月、また28年度になってから、同じ金額、または同じ期間でこれが履行できるかということにつきましては、若干の不安もございます。そういった意味ではこの時点を逃して先送りをするということにつきましては、メリットがないというふうに市のほうでは考えておりますので、そういった意味で12月、今回、提案をさせていただいたところでございます。

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◯議 長(石居尚郎) 3番 印南議員。

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◯3 番(印南修太) わかりました。
 市民の幸せという観点から、この金額で今がとにかくベストなんだという、羽村市としてはご判断されたんだと思うんですけれども、私は、繰り返しになってしまうかもしれないんですが、市民の皆さんの理解と協力を得ていく時には、やはり西口の区画整理の事業費、その全体の事業費というものが今わからなくなってしまった状態になっているわけですから、どれだけ増加するのか。
 それが28年度以降提示されて、その時にこの通路についてもコストカットを含めて議論をされたほうが、市民の皆さんへの理解というものが進むのではないかというふうに私は思っているんですけれども、例えばバリアフリーですとか、朝夕のラッシュ時の緩和ということが最大の理由というふうに、それが理由であるのであれば、それはJR側から提案をされてくるべき案件になってくると思うんですね。
 今の通路というのはJRが権利を持っていて、何か事故があった場合はJRの責任になるわけだと思うんです。ただ、それは羽村市が、先ほど中嶋議員の質問にもお答えされていましたけれども、羽村市としては安全性を確保されてないから今やるんだと、市民のために今がベストなんだということになったと思うんですけれども、今、企画総務部長さんからも説明いただきましたが、そういった、後ろにずらせないということであるのであれば、今後、市民の皆さんに、この事業というものを進めていく上で、どういったふうに理解をしていただくのか、どういうふうに説明をしていくのか。なぜ、今、羽村市にとってこの通路の拡幅というのが必要になってくるのかというのを、どういった形で説明していくのかというのを、改めて質問させていただきます。

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◯議 長(石居尚郎) 企画総務部長。

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◯企画総務部長(井上雅彦) 確かに今、印南議員がおっしゃったように、市民の方のご理解というのは非常に必要だと思っております。そういった意味では、今回、この予算のほうを認めていただければ、これにつきましては当然、どういった事業を行っていくのかというのは、市民の方々に対して広報等を通じて、また、今、簡単なポンチ絵等を使いながら、市民の方にご説明をしていきたいというふうに思っております。
 また、工事期間中はどうしても、おそらくかなり通路も制限されるということになってまいりますので、その時にやはり、今、現状でも狭いところで、工事が始まりますと当然また狭くなってしまうということもございますので、今、予定させていただいているのは、先に現在のキヨスクの部分を動かして、取りあえず現状の通路の幅を確保して、その中で工事をしていくという形をとらせていただきますので、今、現状のキヨスクと、改札というか券売機の間の広さよりも、ある程度確保ができるような形でそれはお願いしたいと思っております。その辺は市民の方にご迷惑をかけないように。
 一般質問でも印南議員がおっしゃっていたように、駅前の部分で、確かに駅前のコンセプトが市民の方に伝わってないというようなお話も受けてございます。
 そういった意味では、これから羽村の駅前がどういうふうな形になっていくのかという部分につきましては、これは区画整理も含めてでございますけれども、やはり市民の皆様方にお知らせしていく必要があると思っておりますので、それらにつきましては、時期を追って説明をしていきたいというふうには思っております。

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◯議 長(石居尚郎) 並木市長。

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◯市 長(並木 心) 諸条件が整って先に、というようなお話がありました。元々はこの拡幅事業というのは、周辺の皆さんから一刻も早くアイデアをいただいてやっている、前提は、いつでも早く、できるだけ早くやっていこうというのが前提でございますので、そことの兼ね合いで、これからの条件を見ながら、今がタイミングではないかと。残念ながら相手のあることでございまして、そういうところの決断をさせていただいたと。
 それから、区画整理事業というのは、また別の特別会計で、見通しが立った事業と、それから財源の裏付けというのを、これから事業を2、3年かけて実行していきますけど、それを見ながら、きちんとした財源の裏付けをもってやる公共事業でございますので、そこの見通しがないから自由通路ができるか、できないかと、これをパラレルに考えるものではないというふうに私は認識しております。
 なお、その辺の区画整理事業に関しての、もし再質問があれば、担当のほうからもその辺についての詳細は説明にいたさせたいと思います。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) 3番 印南議員。

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◯3 番(印南修太) わかりました。
 私はここの判断がどうしてもできなくて、例えば通路を広げるために、今、特に問題のない東口の階段、これを一回壊して作り直すのに3億。これが本当に市民のためになるのかというのが判断できなかったんですけれども、先日、立川の立飛にできた大型商業施設に行ってきて、やはりこの駅や駅前というのが変わると、ここまで人の流れが街が変わるんだなというのを実感しまして、やはり今、羽村にとって必要なことというのは、やはり否定とか反対とかではなくて、もう総力を結集してまちを作っていくことが大事なんだというのを改めて実感をさせていただいたんですけれども、最後に改めて質問させていただきたいのは、私の一般質問でも部長さんお答えしていただいたんですけれども、この自由通路の拡幅というのが、西口の区画整理をはじめとするまちづくりの第一歩なんだというふうに考えているというご答弁だったんですけれども、その点に間違いはございませんでしょうか。

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◯議 長(石居尚郎) 企画総務部長。

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◯企画総務部長(井上雅彦) 一般質問の再質問のほうでお答えさせていただきましたけれども、来年度から地方創生計画等の事業が始まってまいります。シティセールス等につきましても、十分やっていつくつもりでございます。
 そういった意味では、羽村駅に降り立っていただいた第一歩目が、今回の、今、印南議員がおっしゃったような部分でも第一歩でございますが、羽村駅に降り立っていただいた市外の方等の第一歩目も、そこの自由通路になるわけでございますから、そういった意味では、それをきっかけに、やはり羽村が賑わっていくような施策を今後も含めて展開をしていきたいと思っております。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに質疑ありませんか。13番 馳平議員。

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◯13 番(馳平耕三) 工事の見積りの内容がよくわからないので、ちょっと工事についてお聞きします。
 おそらく、JRがやるということで、夜間の工事になるのではないかなというふうに思うんですけれども、夜間でやる工事の期間というのは大体どのくらいなのかということと、それから、騒音、照明ですね、これは近隣住民にご迷惑がかからないような形になっているかどうかというのをお聞きします。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) まず、夜間工事の期間ということでございますが、まだ実際には、東口の階段、それから自由通路、この工期が、自由通路のまずキヨスクの移転をしてからの工事になりますので、大体29年度からの工事になると、今、計画ではなっております。
 その中で、夜間工事という部分はほとんどが29年から30年度末、そちらまでずうっと夜間工事で現在のところ予定しておりますので、期間的にはかなり長い工事になるということになります。
 それから、照明、騒音等の配慮という部分になりますが、その部分については、今後、施工をされる業者等が決まった段階で、また対応のほうを調整していきたいと思っております。その内容について、また市民の方にご理解を得られるように、仮囲いとか、そういうところに張り出す掲示板等に、どういうふうにやっていくという部分、それから工期とか、そういう部分についても周知を図っていきたいと考えております。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。12番 小宮議員。

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◯12 番(小宮國暉) 議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」について、賛成の立場からの討論を行います。
 羽村駅自由通路の拡幅事業につきましては、平成17年11月に、羽村駅西口の駅前広場の検討と並行し、羽村駅舎の基本設計を作成するにあたり、羽村駅西口エレベーター設置等基本設計検討会が設置されました。平成18年1月まで計6回に及び、延べ70人もの人が参加し、平成18年4月、市長に検討結果報告書を提出、決裁に至っております。
 自由通路を含む駅舎、特に西口は、羽村の顔として、羽村の情報発信基地としてのコンセプトを基に、多目的スペースや自由通路の壁面の利用、展示スペースを設けるなど、この検討会に当初から携わった者として、私、携わってきたんですけれども、駅舎とは何か、どのような付加価値を見いだす駅舎にするか、検討を重ねた次第でございます。
 この結果、検討結果を基にエレベーターやエスカレーター、さらに西口そのものの駅舎が、その後完成した次第でございます。全体計画の中のこの部分が、自由通路だけが取り残されたと言っても過言ではないと思います。
 現在まで紆余曲折を経ながら10年あまりにわたって、このJR東日本と粘り強い交渉が重ねられてまいりました。
 その経緯を簡潔に振り返りますと、平成18年度に建築物として設計に着手したものの、国の「自由通路の整備及び管理に関する要綱」が制定されましたことに伴い、改めて平成24年度に道路としての位置づけで整備することが可能となったことを受けまして、平成25年1月には、羽村市議会においても羽村駅の早期改善を図るため、JR羽村駅自由通路の拡幅等改善に向けた要望をJR東日本へ提出しております。
 こうした経過を踏まえ、羽村市とJR東日本においては、事業の円滑な推進を図ることを基本とする協定を平成26年3月に締結し、平成26年度には設計を行い、平成27年度の当初予算において、平成27年度からの2カ年事業として総事業費6億2,780万を計上いたしましたが、平成27年度、今年度に入りましてから、東口階段の施工という課題を抱えまして、工事施工上の通路との取り合い、工程管理、あるいは高圧線等の近接による鉄道の安全運行対策を含む総合安全管理対策面を考慮しまして、JR東日本に委託施工することは妥当なものと判断できます。
 ここでそれらを統合した形で、昨今の材料単価や労務単価の高騰、安全管理対策の徹底を理由に、今回の補正予算においては11億7,661万7,000円が提案されました。自由通路の拡幅については、これまでの長年の交渉経過を踏まえますと、市民の要望に応えるべく、ここで事業の完成の見通しを立て、羽村市のさらなる発展を目指すことが地方創生の観点から重要なことであり、早期完成を強く望むものであります。
 以上のことから、議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」に賛成の討論といたします。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに討論ありませんか。5番 中嶋議員。

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◯5 番(中嶋 勝) 議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」について、賛成の討論をいたします。
 羽村駅自由通路の拡幅は、長年にわたっての念願でした。私ども公明党も、早期の拡幅へと支援してきたわけですが、ここに至ってようやくJRとの事業施行協定に基づく業務契約に行き着くところまできました。よって、工事は来年度からとなるため、今年度計上の減額予算及び30年度までの債務負担の変更内容を承認するものであります。
 当初に比べ大きな金額の事業になったので、市民の皆様にもご理解いただくため、簡単に現状と経緯について触れておきたいと思います。
 現在は、通路幅4メートル、一日の平均利用者はおおむね1万4,000名。そこに売店や自動販売機、そして切符売り場があるということで、さらに狭く、人の流れは悪くなり、特に朝晩のラッシュ時は大変な混雑となっています。
 経緯について振り返ってみれば、まずは10年前の平成17年5月のJRとの協議を皮切りに、その間、二転三転しました。自由通路の道路認定においてJRは認めず、駅舎の一部であり、既存駅舎本体の工事も必要とのことで、設計費や工事費の増額が発生、その後、国土交通省からの「自由通路の整備及び管理に関する要綱」で、自由通路を市の道路として整備することができることに。
 これにより、工事費の変更が生じるとともに、自由通路上の売店や自動販売機の移動等、再度の協議が必要となりました。そして、国体の開催で多くの方が乗降する機会に合わせ、仮設移転の経費を計上しましたが、JR側の進展は見られませんでした。
 しかし、その後の協議で事業に関する基本協定の締結に至ったことから、JRが算出した概算事業費で再度予算計上し、その金額は約6億3,000万円になりました。
 議会としても、自由通路の拡幅についてはJRに要望書を提出してきましたし、安全対策として必要な事業であるとのことで、大きく増額したこの予算にも賛成し、議決したわけであります。
 しかし本年、労務単価や物価の上昇、さらに東口階段施工において、既電線や高圧線が側近にあり、鉄道の安全運行のためにはJR側での工事になる等の理由から、当初予算から大きく増額の11億8,000万円弱となる金額の提示があり、今日に至ったわけであります。
 私どもは、この約倍額の予算に市民の理解はどうなのかとの思いから、調査、研究及び他市の工事事例もお聞きしてきました。また、羽村市としても、国や東京都からの補助金の増額が約7割見込めるということで、市の財政負担も軽減できることになりました。
 そこで、これまでの経緯から見て、自由通路の拡幅は市民の安全上、特に車いすやベビーカーを利用する方、また今後増えるであろう高齢者対策としても必要な事業であると認識しました。
 そして、10年に及ぶJRとの交渉で二転三転してきたことから、この機会を逃すと今後の進展が望めないのではないかとの危惧や、地方創生にもつながる賑わい、活性化など、市の顔となる羽村駅の利便性の向上等、総合的に判断して、羽村駅自由通路の拡幅事業における本補正予算に賛成するものであります。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに討論ありませんか。2番 浜中議員。

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◯2 番(浜中 順) 議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」について、賛成の討論を行います。
 羽村駅自由通路拡幅等事業、その事業費が、補正前の6億2,780万円から11億7,661万7,000円に、予算が大幅に増加したことについて、市民目線から見れば理解しがたいことです。JRが行う同様の工事はどこでも高額になる傾向があるようですが、積算がもっと明らかにされるべきです。
 一方で、現在の羽村駅利用者数は、先ほど示されたように一日約2万8,000人と多く、現在使用されている自由通路については狭いように思われます。車いすやベビーカー、大きなバッグの使用しにくいことや、安全の確保も含めて、自由通路拡幅は必要と思われます。
 よって、今後、JRとの協議の仕方を改善するとともに、さらに追加の予算を出さないよう、また予算を削減できる点は削減するように働きかけることが必要であることを指摘し、今回の補正予算については賛成いたします。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに討論ありませんか。15番 濱中議員。

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◯15 番(濱中俊男) 議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」に、賛成の立場から討論を行います。
 本案は、羽村駅自由通路拡幅等事業についての事業期間及び事業費の見直しに伴い、平成27年度の当初予算に計上した事業費を減額するとともに、債務負担行為についての期間と限度額を変更するものであります。
 羽村駅自由通路の拡幅に関しましては、長年にわたる課題でありましたが、ここでJR東日本との協議が整い施工となるものであり、市の玄関口である羽村駅の利用者の安全確保と利便性向上を図る上で、極めて重要な事業であります。
 事業費に関しましては、材料単価や労務単価の高騰、安全管理対策の徹底等により、平成27年度当初予算を補正せざるを得ない状況となりましたが、本事業の一日も早い実施により、利用者の安全性や利便性の向上が図られ、羽村駅の周辺の活性化が期待できることから、本補正予算案に賛成する立場からの討論といたします。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
 これより、議案第79号「平成27年度羽村市一般会計補正予算(第5号)」の件を採決いたします。
 お諮りいたします。本件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 しばらく休憩いたします。
                                    午前11時49分 休憩
                                    午後1時00分 再開

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◯議 長(石居尚郎) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 午前中の、一般会計補正予算(第5号)についての馳平議員の質問に対する答弁の訂正がありますので、この申し出を許します。建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) 先ほど、馳平議員に対してのご回答の中で、業者が決定しましたら業者と打ち合わせをして進めるというような内容の発言をしましたけれども、正しくは、JRを通じて業者に調整をお願いしていくような形になりますので、その部分を訂正させていただきます。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) この際、議会運営委員会委員長より報告願います。議会運営委員会委員長、16番 瀧島愛夫議員。
     [議会運営委員会委員長 瀧島愛夫 登壇]

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◯議会運営委員会委員長(瀧島愛夫) 休憩中に開催をいたしました、第11回議会運営委員会の協議結果についてご報告いたします。
 議長より諮問を受けました、追加の市長提出議案1件の取り扱い、並びに審議日程案の変更等について、協議をいたしました。
 追加の市長提出議案1件については、当日議決とすることが妥当であるとの結論でありました。
 審議日程案につきましては、「追加の市長提出議案」の件を従来の審議日程案に追加変更し、差し替え分(その3)の審議日程案を目標に努力することを確認いたしました。
 以上で、簡単ではありますが、本委員会に諮問されました事項につきましての協議結果の報告とさせていただきます。

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◯議 長(石居尚郎) 議会運営委員会委員長の報告は、以上のとおりであります。
 お諮りいたします。ただいま、議会運営委員会委員長から報告がありましたとおり、議事日程第5号(その2)に、議事日程第5号(その3)を追加したいと思います。これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定をいたしました。
 しばらく休憩をいたします。
                                    午後1時02分 休憩
                                    午後1時03分 再開

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◯議 長(石居尚郎) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 日程第5、議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約について」の件を議題といたします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。並木市長。
     [市長 並木 心 登壇]

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◯市 長(並木 心) 議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約」につきましてご説明いたします。
 本案は、羽村駅自由通路拡幅等事業を実施するにあたり、鉄道敷内及び近接地の施工に関し、公共交通の安全性を確保し進めていく必要があるため、鉄道を運行している事業者に業務を委託しようとするものであります。
 契約の方法は随意契約で、契約金額は10億1,291万4,000円。契約の相手方は、東京都八王子市旭町1番8号、東日本旅客鉄道株式会社、執行役員、八王子支社長・内田海基夫。契約の期間は、契約確定日の翌日から平成31年3月31日までであります。
 事業の概要ですが、羽村駅にある既存の自由通路、幅員4メートルを、青梅側に約5メートル拡幅し、全体幅員を約9メートルの自由通路にするとともに、拡幅部と階段とのすり合わせのため、東口の青梅側階段を、約3メートル、青梅側へ移動する工事を実施するものであります。
 細部につきましては、建設部長から説明いたしますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

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◯議 長(石居尚郎) 建設部長。

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◯建設部長(加藤 博) それでは、議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約」の細部につきましてご説明をさせていただきます。
 議案第80号資料の委託概要書、及び添付図面をご覧ください。
 まず、委託件名は、羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託で、委託場所は羽村市羽東一丁目178番2外でございます。
 構造・規模につきましては、鉄骨造2階建て、自由通路の全体幅員を約9メートルに拡幅するもので、仕上げにつきましては、屋根は折板、フッ素樹脂塗装鋼板、外壁は軽量気泡コンクリートに吹きつけタイルを施し、内部の床はテラゾタイル、壁は施釉ケイ酸カルシウム板、天井はアルミスパンドレルとしてございます。
 次に東口階段ですが、自由通路と同様に鉄骨造とし、現在の階段の位置を青梅側に約3メートル移動するための工事を行うもので、屋根は折板、フッ素樹脂塗装鋼板、外壁はケイ素親水性焼付塗装鋼板を施し、内部の仕上げは自由通路と同様の仕様としてございます。
 次に、1枚おめくりいただき、2ページの計画平面図をご覧ください。
 計画平面図の上側が西口、下側が東口となっております。
 着色された箇所すべてを本委託契約で東日本旅客鉄道株式会社に委託するもので、まず、赤色に着色された自由通路の拡幅部分でありますが、約5メートル拡幅し、安全な歩行空間を確保するためのものであります。
 次に、緑色に着色された東口階段でありますが、自由通路を拡幅することに伴い、既存の東口階段接続部も広げる必要がありますので、約3メートル、青梅側へ移動する工事を行うものであります。
 次に、3ページの計画立面図をご覧ください。
 こちらは、羽村駅全体を青梅側から立川に向かって見た立面図でございます。
 1枚おめくりいただき、4ページの計画展開図をご覧ください。
 まず、上段の青梅側展開図をご覧ください。改札を出た正面の展開図となりますが、案内サインを設置するとともに、自由通路の東西両側には市内の情報を発信するための掲示板を設置することとしております。
 次に、下段の展開図につきましては、自由通路内の空間を東口側と西口側にそれぞれ向いた展開図となっております。
 以上で、羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約につきましての、細部の説明とさせていただきます。

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◯議 長(石居尚郎) これをもって提案理由並びに内容説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。17番 水野議員。

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◯17 番(水野義裕) 1点だけ伺います。
 工事の中で自由通路部分、東口階段部分ということで10億という数字になっていますけれども、実際はキヨスクが移る費用、この中には、キヨスクの図は計画の中に入っていないけれども、金額は含めた金額になっているあたりのところはどういうふうに説明してくれるんでしょうか。

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◯議 長(石居尚郎) 建築課長。

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◯建築課長(山本和晃) 事業の内容のご質問でございますが、この請負契約の部分については、こちらの資料にありますとおり、今回この10億……

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◯議 長(石居尚郎) 企画総務部長。

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◯企画総務部長(井上雅彦) 今回の契約案件の中は、自由通路の部分と東口の階段の工事の部分でございます。
 キヨスクの移転につきましては、これは移転補償でございますので、契約議案ではなく、負担金という形で予算措置をさせていただく予定でございます。ですので、債務負担行為の中の金額に入ってございますが、今回の契約の金額の中には含まれてございません。それにつきましては債務負担行為を基礎として、平成28年度の予算でJRに対する負担金という形で組まさせていただく予定でございます。

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◯17 番(水野義裕) 結構です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入りますが、討論ありませんか。12番 小宮議員。

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◯12 番(小宮國暉) 議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約について」、賛成の立場からの討論を行います。
 先ほどの質疑にもあったように、JR東日本のホームページによりますと、2014年度の羽村駅の一日平均乗車人員は1万3,000余人となっております。
 その一方で、現在の羽村駅自由通路は幅員4メートルの中に売店等があるため、朝夕のラッシュ時には大変混雑すること、また、高齢者や障害者等の円滑な利用に支障があること、東西交流の重要な結節点であることなどから、利用者の安全確保及び利便向上の観点からも、現在は看過できない状況にあります。
 このような状況を改善していくため、羽村市とJR東日本においては、平成26年3月に、青梅線羽村駅自由通路拡幅等整備事業に関する基本協定を締結しております。
 自由通路の拡幅については、補正予算審議にも言及したとおり、市民の長年の要望に応えるべく、ここで事業の完成の見通しを立て、羽村市のさらなる発展を目指すことが、地方創生の観点から重要なことであり、早期完成を強く望むものであります。
 また、東口階段の施工についても、工事施工上の通路との取り合い、あるいは工程管理、高圧線等の近接による鉄道の安全運行対策を含む総合安全管理面を考慮し、JR東日本に一本化した委託施工することは妥当なる判断であると思います。
 ここで、26年3月の基本協定に基づき、本契約の相手方をJR東日本とし、緻密なる施工計画準備期間を十分に持たせ、スムーズなる施工管理ができるようにすることが、羽村市として、いわゆる発注者として重要なことであるというふうに認識を持っております。
 そのため、工事そのものは来年度以降ということになるでしょうけれども、早期にこの契約を図って、そして工事期間中は受注者との連携をよくして、完成までに安全第一を目指して、しっかりとした発注者としての責務を果たしながら、市民の負託に応えるということに努められるようお願い申し上げまして、議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約」に賛成いたします。以上です。

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◯議 長(石居尚郎) ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
 これより、議案第80号「羽村駅自由通路拡幅等事業に関する業務委託契約について」の件を採決いたします。
 お諮りいたします。本件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第6、議員提出議案第13号「年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書」の件を議題といたします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。8番 大塚あかね議員。
     [8番 大塚あかね 登壇]

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◯8 番(大塚あかね) 議員提出議案第13号「年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書」。上記の議案を別紙のとおり、羽村市議会会議規則第13条の規定により提出します。平成27年12月17日。羽村市議会議長・石居尚郎様。提出者、羽村市議会議員・大塚あかね。以下、敬称を略させていただきます。賛成者、同上・浜中 順。賛成者、同上・印南修太。賛成者、同上・冨松 崇。賛成者、同上・門間淑子。
 以下、議案の朗読をもって提案説明に代えさせていただきます。
 「年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書」
 公的年金は高齢者世帯収入の7割を占め、6割の高齢者世帯が年金収入だけで生活しています。また、特に高齢化率の高い都道府県では住民所得の17%前後、家計の最終消費支出の20%前後を占めているなど、年金は老後の生活保障の柱となっています。
 そのような中で、政府は、成長戦略である「日本再興戦略(2013年6月14日閣議決定)などにおいて、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に対し、年金積立金の運用の見直しを求め、運用実績も上げてきました。年金積立金は、厚生年金保険法等の規定にもとづき、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持すべきものであり、被保険者・受給者が被害を被ることがないよう慎重な運用を求めるものであります。
 よって、羽村市議会は国会及び政府に対し、下記の事項を要望します。
                      記
1 年金積立金は、厚生年金保険法等の規定にもとづき、専ら被保険者の利益のために、長期的な
 観点から、チェック体制の強化や投資先の監視など、効率を追求しながら、安全かつ確実な運用
 を堅持すること。
2 これまで安全資産とされてきた国内債券中心の運用方法からの急激な変更は、国民の年金制度
 に対する信頼を損なう可能性があるので、慎重に運用すること。
3 GPIFに対し、被保険者・受給者の意思反映できる運用委員会やガバナンス会議の充実を図
 ること。
 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。
 平成27年12月17日。羽村市議会議長・石居尚郎。
 あて先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。
 以上で提案理由の説明を終わります。
 よろしくご審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げます。

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◯議 長(石居尚郎) これをもって提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
 これより討論に入りますが、通告がありません。ほかに討論ありませんか。
     (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。
 これより、議員提出議案第13号「年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書」の件を採決いたします。
 お諮りいたします。本件は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決しました。
 次に、日程第7、「各常任委員会の閉会中の継続調査について」の件を議題といたします。
 各常任委員会委員長から、会議規則第73条の規定により、お手元に配付の特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。本件については、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
 次に、日程第8、「議会運営委員会の閉会中の継続調査について」の件を議題といたします。
 議会運営委員会委員長から、会議規則第73条の規定により、お手元に配付の特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。本件については、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
 次に、日程第9、「議員派遣について」の件を議題といたします。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第129条の規定により、閉会中において議員派遣を行う必要が生じた場合、その日時、場所、目的及び派遣議員名等については、議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

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◯議 長(石居尚郎) ご異議なしと認めます。よって、本件は議長に一任することに決定いたしました。
 次に、日程第10、「諸報告」を行います。
 市長部局側並びに議会関係の報告については、お手元に配付しております諸報告書をもって報告に代えさせていただきたいと思いますので、ご了承願います。
 以上をもちまして、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。
 市長よりごあいさつを願います。並木市長。

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◯市 長(並木 心) それでは、議長のお許しをいただきまして、平成27年第5回羽村市議会(定例会)の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
 本定例会におきましては、条例の制定・改廃案件5件、補正予算案件1件、人事案件1件、指定管理者の指定案件3件、損害賠償額の決定案件3件、訴えの提起案件3件、そして追加議案として補正予算案件1件、契約案件1件、合わせて18件の議案を上程させていただきましたが、いずれも原案どおり可決・承認をいただきまして、誠にありがとうございます。
 特に、今日、最終日に追加議案として提出させていただきました羽村駅自由通路の関係におきましては、議員の皆様方に長年にわたってご支持をいただきながら、いろいろご心配もおかけした案件でございます。
 今日も、深いご議論をいただきまして、全会一致で可決をしていただきましたことに対して、心から御礼を申し上げさせていただきたいと存じますし、議会の意向を100%尊重して、この事業がきちんと円滑に、期待どおりに進むように最善を尽くしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。
 通常ですと、12月の定例議会が終わりますと、すぐ年の瀬、そして来年という、その辺のところについてのごあいさつが通例でございますけれども、今年は国会の関係で、消費税の関係、それから軽減税率、それからいろんな地方創生という形で、年末まで本当にシビアな課題が多うございます。
 そういう意味で我々、市民も同様でございますけれども、議会、また行政も、最後の最後まで、方向性を間違えないような形での緊張の年末を迎えるのではないかというふうなことも思っているところでございます。
 特に、地方創生という形での新しく具体的な事例とか案件を出してきておりますけれども、前から申しておりますように、長期総合計画というのがまちづくりの基本にございますので、そことの関連性というのは大変難しくなってきております。
 地方と都市との勝ち負けという議論とはまた別に、共存共栄といいましょうか、そういう中で自立した地方自治体を創っていくという案件については、本当に皆さんで知恵を出し合いながら頑張っていかなければいけないというふうに思っているところでございます。
 それともう一つ、皆さんに本当に大事にしていただきました小作貫治財務部長、思わぬことで急逝をなさいました。今日がお通夜、明日が告別式ということでございますけれども、職員として本当に皆様方に愛していただいたことに、私からも御礼申し上げさせていただきたいと思いますし、現職でございますけれども、そういう健康というのが本当に、殊さら大切だなということを今実感しているところでございます。
 年末にあたりまして、議員の皆様方、ごくごくご自愛のほど、健康にはご留意をいただきたいというふうに、本件を通じまして、また皆様にお願いしたいところでございます。
 そんな中で元気よく今年をお過ごしいただきまして、来年また健康でお目にかかれることをご祈念申し上げまして、閉会にあたってのあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。

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◯議 長(石居尚郎) 以上で市長のあいさつは終了いたしました。
 これにて、平成27年第5回羽村市議会(定例会)を閉会いたします。大変ご苦労さまでした。
                                 午後1時27分 閉議・閉会


 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
    平成27年12月17日
                   羽村市議会議長   石  居   尚  郎

                   羽村市議会議員   鈴  木   拓  也

                   羽村市議会議員   大  塚   あかね