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東京都 稲城市

平成20年第4回定例会(第24号) 本文




2008.12.01 : 平成20年第4回定例会(第24号) 本文


                            午前9時30分 開会・開議
◯ 議長(原田えつお君) ただいまから平成20年第4回稲城市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
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◯ 議長(原田えつお君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、17番、門島すえこさん、18番、佐脇ひろし君を指名いたします。
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◯ 議長(原田えつお君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 本定例会を開会するに当たりまして、議会運営委員会が開かれておりますので、委員長から報告を求めます。議会運営委員長。
     〔議会運営委員長 田中しげお君 登壇〕

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◯ 議会運営委員長(田中しげお君) 本日からの平成20年第4回稲城市議会定例会の開会に先立ちまして、11月21日に議会運営委員会を開催し、今定例会の会期等議会運営について協議を行っておりますので、その結果を御報告いたします。
 今定例会の会期につきましては、提出議案、一般質問、陳情等を考慮いたしました結果、本日から12月19日までの19日間とすることに決定いたしております。
 また、会議の日程につきましては、お手元に配付してあります会期日程のとおりでございます。
 なお、補正予算議案を審査するため、10人の委員で構成する補正予算特別委員会を設置することに決定いたしております。詳細につきましては、お手元に配付してあります議会運営委員会審査結果報告のとおりでございます。
 今定例会の円滑な運営ができますよう、議員各位並びに理事者の御協力をお願い申し上げ、報告といたします。

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◯ 議長(原田えつお君) 以上で、議会運営委員長の報告は終わりました。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月19日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯ 議長(原田えつお君) 御異議なしと認めます。よって会期は本日から12月19日までの19日間と決定いたしました。
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◯ 議長(原田えつお君) ここで、諸般の報告をいたします。
 諸般の報告につきましては、お手元に配付してあります諸般の報告のとおりでありますので、御了承ください。
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◯ 議長(原田えつお君) 日程第3、行政報告を行います。
 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。市長。
     〔市長 石川良一君 登壇〕

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◯ 市長(石川良一君) 平成20年第4回市議会定例会の冒頭に当たり、先般平成20年第3回定例会で御報告いたしました以降、最近までの市政の状況につきまして御報告申し上げます。
 初めに、第40回稲城市民体育大会について御報告申し上げます。9月7日、総合グラウンドにおいて第40回稲城市民体育大会の開会式が開催されました。大会は1月まで行われ、22の競技と1つのレクリエーション種目に約7,000人の選手が参加する予定となっております。
 次に、「第37回おとしよりへの感謝のつどい」について御報告申し上げます。9月7日、駒澤学園記念講堂において「第37回おとしよりへの感謝のつどい」を開催し、70歳以上の対象者8,215人のうち1,020人の御参加をいただきました。当日は、稲城市社会福祉協議会、稲城市民生児童委員協議会、みどりクラブ連合会及び稲城第二中学校生徒のボランティアの皆様の御協力により開催いたしました。第1部の式典において最高齢者表彰・高齢者表彰・次年表彰などを行い、第2部として歌謡ショーなどの祝賀演芸により、参加された皆様に楽しいひとときをお過ごしいただきました。
 続きまして、9月14日に行われました国際交流事業について御報告申し上げます。この事業は、稲城国際交流の会の御協力により、「稲城の梨を味わいながら外国人とコミュニケートしよう」と題し、稲城の名産である梨を通じて外国人と日本人が交流を深めることを目的として、昨年から行われております。ことしは、矢野口自治会館を会場に、外国人・日本人合わせて120人ほどの参加がございました。会場では、稲城の梨の生産者による話や試食会、オカリナ演奏、稲城第三小学校の児童による和太鼓演奏、そして最後には参加者が一緒になって盆踊りを踊り、異文化交流・国際理解の場として大変有意義な時間を過ごしていただきました。
 次に、秋の交通安全運動について御報告申し上げます。平成20年秋の全国交通安全運動が9月21日から30日まで10日間、全国一斉に実施されました。当市におきましても、9月21日に矢野口駅北側におきまして、多摩中央警察署、警視庁第九方面交通機動隊、多摩稲城交通安全協会が参加して、交通安全運動出陣式を行いました。また、期間中には、市民の方々に正しい交通ルールの実践と交通マナーの習慣を身につけていただくために、運転者講習会を初め、高齢者実技教室や二輪車実技教室など、さまざまな活動を展開し、交通安全意識の普及浸透、交通事故防止に努めてまいりました。本運動期間中に御協力いただきました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
 続きまして、救急搬送トリアージについて御報告申し上げます。10月1日から、救急隊が現場で観察した結果から明らかに緊急性がない事案に対して、傷病者自身で病院受診を促す救急搬送トリアージを試行しております。これは、救急車の安易な利用により救急件数が増加すると、真に必要な救急要請に対して到着がおくれ、救命効果に大きな影響を及ぼすおそれがあるためであります。現在まで1件、トリアージにより適正利用をお願いいたしました。
 次に、10月5日に開催いたしました第3回ふれんど平尾まつりについて御報告申し上げます。この事業は、複合施設ふれんど平尾をより一層多くの市民の方々に知っていただき利用を促進するという目的で開催し、ことしで3回目となりました。当日の来場者数は昨年より1,200人多い約3,600人で、展示・ステージ・催し物各部門とも大盛況で、多くの市民の皆様に楽しんでいただきました。実施に当たり御協力いただきました実行委員会を初め、多くの関係者の皆様に感謝を申し上げます。
 続きまして、平成20年度地域防災訓練について御報告申し上げます。10月5日、稲城第六中学校におきまして、平成20年度地域防災訓練を実施いたしました。これは、若葉台地区で初めての地域防災訓練となりました。今年度は、自主防災組織を主体として訓練を行い、総勢1,175人の市民や関係者に御参加いただきました。災害時に必要な資機材を自分たちの手で準備し、避難所を開設しました。また、飲料水の確保や各種情報通信手段を利用した情報収集伝達などによりまして実践的な訓練を行うことができました。また、9月20日に実施予定であった稲城第三中学校においての地域防災訓練は、台風13号の接近により中止といたしました。
 続きまして、体育の日スポーツフェアについて御報告申し上げます。10月13日に総合体育館、総合グラウンド及び中央公園野球場において体育の日スポーツフェアを開催し、延べ2,537人の参加がありました。総合体育館では、市民体力テストを初め、体育協会の協力により、バドミントン・卓球・バスケットボール・弓道・バレエ式開脚ストレッチ・簡単にできる体操等の一般開放を行ったほか、総合グラウンドではフットサル大会、中央公園野球場では野球記録会と親子野球教室が開催され、巨人軍OBによる実技指導などが行われました。ヴェルディイベントでは、東京ヴェルディの福田選手・萩村選手と子供たちとのふれあいイベントを実施いたしました。
 次に、健康まつりについて御報告申し上げます。市民が主体的に心と体の健康づくりに取り組む健康まつりを10月13日の体育の日に総合体育館で開催いたしました。当日は、稲城歯科医会、稲城市薬剤師会、稲城市栄養連絡会など7団体の御協力をいただき、ストレス度測定、脳年齢測定、口臭測定、地域の食育活動のパネル展示などを行い、延べ2,645人の参加がございました。
 続いて、駅前放置自転車クリーンキャンペーンについて御報告申し上げます。10月22日から31日までの10日間、都内全域で駅前放置自転車クリーンキャンペーンが実施されました。当市におきましても、キャンペーン初日の22日を重点実施日といたしまして、矢野口駅・稲城駅・若葉台駅の3駅で駅頭キャンペーンを実施いたしました。この間、放置自転車が多く見受けられる矢野口駅及び稲城駅において、警告や撤去を実施しました。また、駅の近くにお住まいの方の自転車利用自粛のお願いや、放置自転車の盗難が犯罪につながるケースが多いこと、そして駐輪場内でも2カ所施錠する盗難防止の呼びかけを行ってまいりました。今後も、自転車等の放置防止のため、クリーンキャンペーン等で適正な自転車利用を呼びかけてまいりたいと考えております。
 次に、第7回「Iのまちいなぎ市民祭」について御報告申し上げます。10月24日から26日の3日間、稲城中央公園を会場として、ふれあいまつり、産業まつり、交通安全市民のつどい、市民文化祭・芸術祭、ファミリースポーツフェスタの5部門をあわせて行いました。ことしは、東京オリンピック招致活動の一環として、オリンピック出場経験を持つフィギュアスケートの八木沼純子氏によるトークショーや、有名陸上選手による陸上パフォーマンスなどを実施いたしました。そして、体育館では、メインアリーナにおいて文化祭・芸術祭の展示、ウエルネスアリーナにおいて工業展や農産物の品評会などを行い、25日・26日の両日で5万3,000人もの多くの方々に御来場していただきました。また、25日の夜には、駒澤学園記念講堂において和太鼓の林英哲氏、英哲風雲の会、尺八の土井啓輔氏による和楽器コンサートを実施し、1,000人を超える方々にお越しいただきました。そして、祭りのフィナーレには、交通少年団の鼓笛隊、太鼓、おはやし、阿波踊りなど、総勢500人を超えるクロージングパレードで市民祭の最後を締めくくりました。また、文化祭ステージ部門につきましては、中央文化センターホールを会場に、11月1日から3日までの3日間開催し、約4,400人の市民の皆様にお越しいただきました。この祭りの実施に当たりまして御協力いただきました実行委員を初め、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
 次に、交通安全市民のつどいについて御報告申し上げます。ことしも、交通安全市民のつどいを「Iのまちいなぎ市民祭」の中で開催し、交通安全の推進を図ってまいりました。当日は、くじら橋において交通安全パレードを実施し、メインステージでは、交通安全を題材とした人形劇、クロージングパレードでは、多摩稲城交通少年団による鼓笛隊演奏が先頭に立って交通安全を呼びかけました。また、芝生広場では、警視庁騎馬隊による乗馬体験、パトカーや白バイ乗車を行い、交通安全に対する関心を高めてもらうことができました。毎年好評の警視庁騎馬隊には150人の子供を中心に乗馬体験を行うなど、多くの方に参加していただきました。白バイの展示では制服を着ての記念撮影に行列ができるほどの盛況でございました。本事業に御協力いただきました関係各位に深く感謝を申し上げる次第であります。
 続いて、第59回東京都固定資産評価審査委員会審査事務協議会定期協議会の開催について御報告申し上げます。10月30日、26市の固定資産評価審査委員ほか約150人が参加し、稲城市中央文化センターホールにおいて第59回東京都固定資産評価審査委員会審査事務協議会定期協議会が開催されました。当日は、各市の審査状況報告等に加え、「固定資産税の現状と課題等について」と題し、総務省固定資産鑑定官熊谷弘氏による講演も行われました。
 次に、平成20年度稲城市功労者表彰について御報告申し上げます。毎年、市制施行記念日の11月1日に表彰しており、本年は11月4日に稲城市功労者表彰式を行いました。当日は、長年にわたって市政の振興に功労のあった3人の方を自治功労として、また地域活動や社会体育の振興などに尽力された方、また寄附をいただいた方など、10人と2団体を一般表彰として、それぞれ表彰いたしました。受賞されました方々に対しまして改めて心から敬意と感謝を表する次第でございます。
 続きまして、災害時における応急対策活動に関する協定の締結について御報告申し上げます。11月4日に稲城市と稲城市総合建設業協会は、災害時における応急対策活動に関する協定を締結いたしました。これは、昭和48年の稲城市災害防止協定の締結と、平成12年の災害時における応急対策活動に関する協定の締結に続き、防災意識の向上や、稲城市国民保護計画を踏まえた対応力の向上を目指して、新たに締結されたものでございます。
 次に、稲城市体育協会創立40周年記念事業について御報告申し上げます。稲城市体育協会が創立40周年を迎え、11月8日に総合体育館で記念式典が行われました。第1部では式典、第2部ではオリンピックメダリストによる記念講演が行われ、盛会のうちに無事終了いたしました。今後も、稲城市体育協会のさらなる発展を期待し、市民スポーツ振興の支援に努めてまいります。
 続いて、第28回環境浄化パトロールについて御報告申し上げます。各地区青少年育成地区委員会の環境浄化専門部会を中心に、PTA・関係団体及び環境課所管の違反広告物撤去協力員の協力により、11月9日に実施いたしました。今年度は、子供たち総勢384人も参加し、環境美化活動並びに危険箇所の点検を行いました。青少年の健全育成にふさわしくない張り紙も減少し、近年では空き缶やごみ拾いも一緒に実施し、平成7年より始めたパトロールも年々その成果を上げてきております。今後も、きれいなまちを目指し、地域が一丸となって青少年の健全育成に努めてまいります。
 次に、防火管理者・危険物取扱者実務研修会の開催結果について御報告いたします。11月12日、秋の火災予防運動事業の一環として、防火管理者・危険物取扱者実務研修会を開催し、防災関係団体、市民の方を含め122人の方の御参加をいただきました。今回の研修会では、事業所等に設置されている警報設備の取扱要領、セルフスタンドでの給油時における留意点や、身近な火災事例のプレゼンテーションを、実技を交えて行い、防火・防災に対する普及啓発を図ることができました。今後もより一層、火災予防及び防災対策の普及啓発に努めてまいります。
 次に、「稲城くらしフェスタ2008」の開催について御報告いたします。11月15日、平尾団地商店街広場において、稲城市・稲城市消費者ルーム運営協議会主催、平尾団地商店会協賛による「稲城くらしフェスタ2008」を開催し、延べ1,780人の方に御参加いただきました。会場では、多摩中央警察署・多摩稲城防犯協会などの参加団体が環境や健康、安全・安心などに関する暮らしの情報の紹介を行い、賢い消費者の育成に向けた啓発を行いました。また、はしご車や起震車の乗車体験や、和太鼓・バンドの演奏、東京都消費生活総合センター出前寄席の消費者啓発落語、消費者クイズ・環境クイズ、オカリナの演奏、いなぎICカレッジ講師と受講生によるコーラスを行い、楽しみながら暮らしの知恵を学んでいただきました。
 続いて、若葉台駅前イルミネーション2008について御報告いたします。昨年に引き続き、地域企業と地域住民の協力により、若葉台駅前北側モミノキ及びロータリーからケーズデンキ前周辺に約2万球のイルミネーションを点灯いたしました。事業実施に際し、11月22日の11時からプレイベントとしてフリーマーケットを実施し、その後16時から点灯式典を行い、500人以上の観客が集まりました。なお、点灯期間は11月22日から来年1月12日まで、点灯時間は16時30分から24時までとなっております。
 次に、「市民ふれあい歩こう会」について御報告いたします。11月23日に稲城市民憲章推進協議会の主催で「市民ふれあい歩こう会」が行われました。ことしは、坂浜・百村をメーンコースとして、午前中は稲城中央公園、宝蔵院、上谷戸親水公園、大塚牧場などを周り、稲城ふれあいの森にて昼食休憩した後、午後は三沢川遊歩道を通り、地域振興プラザまでのコースを歩きました。当日は、体育指導委員5人の協力のもと、130人の市民の方に御参加いただき、文化財や自然に触れながら散策し、改めて稲城のすばらしさを感じてもらいました。
 続きまして、稲城寄席について御報告いたします。11月30日に中央文化センターホールにおいて、第26回稲城寄席を開催いたしました。この催しは、日本の伝統話芸のだいご味を味わっていただくことを目的として、社団法人落語芸術協会に委託いたしまして、毎年好評をいただいている事業でございます。ことしは、落語家の笑福亭鶴光氏と三笑亭可楽氏、浪曲の澤孝子氏のほか、紙切り、奇術とバラエティーに富んだ内容で、来場した381人の方々に楽しいひとときを過ごしていただきました。
 次に、2016年東京オリンピック競技会場計画について御報告いたします。11月25日の東京都市長会会議におきまして、2016年東京オリンピック競技会場の説明がありました。なお、自転車競技におきまして、都内を出発点として稲城大橋から関戸橋までの周遊を含む多摩丘陵周回コースが計画されているとのことでございます。
 最後になりましたが、御篤志をいただいておりますので、御報告申し上げます。冨永重芳様並びに冨永壽様から、高規格救急車の整備費として、共同で3,000万円の寄附の意向がありました。今回内金として、冨永重芳様から1,000万円、冨永壽様から1,000万円、合わせて2,000万円を御寄附いただきましたので、これを財政調整基金に積み立て、今後御寄附をいただくことになっております1,000万円と合わせて、平成21年度に高規格救急車を整備していく予定でございます。また、冨永重芳様より稲城第二小学校及び稲城第二中学校へ、グランドピアノ一式並びに教育備品購入費として500万円の寄附金もいただきました。各校にグランドピアノ一式及びパソコンを寄贈品として購入し、授業及び行事等に活用してまいります。岩井初枝様より稲城第四小学校に、琴3面をいただきました。音楽教育教材として、授業及び行事に活用してまいります。
 以上をもちまして、現在までの市政運営の概要を御報告申し上げまして、行政報告といたします。

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◯ 議長(原田えつお君) 以上で、行政報告は終わりました。
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◯ 議長(原田えつお君) この際、日程第4、第75号議案 稲城市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び稲城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例から日程第18、第89号議案 多摩川衛生組合規約の変更についてまでの15件を一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。市長。
     〔市長 石川良一君 登壇〕

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◯ 市長(石川良一君) 第75号議案 稲城市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び稲城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、休息時間については、国家公務員において既に廃止し、民間では普及していないこと、及び職員の労働時間については、平成20年東京都人事委員会勧告において都内民間事業所における平均労働時間は1日当たり7時間40分、1週間当たり38時間27分であるとの報告が出ていることから、民間準拠も考慮し、4時間につき15分の休息時間を廃止し、勤務時間を1日当たり8時間から7時間45分、1週間当たり40時間から38時間45分に見直しを行うものでございます。
 第76号議案 稲城市市税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、都市計画税の税率0.3%を0.27%とする特例が平成20年度で期限切れとなるため、稲城市市税条例付則の改正により、さらに3年間延長し、平成23年度までとするものでございます。
 第77号議案 稲城市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、産科医療補償制度の創設に伴い、出産育児一時金の支給額を38万円から41万円へ増額すること及び退職者医療制度の変更に伴い、設置基準を下回った被用者保険等保険者を代表する委員を稲城市国民健康保険運営協議会の定数から除くため、稲城市国民健康保険条例の一部を改正する必要があるので、提案するものでございます。
 第78号議案 稲城市立保育所設置条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、稲城市立第一保育園の民営化に伴い、民間事業者の選定に先立ち、稲城市立保育所から稲城市立第一保育園を除く必要があるため、稲城市立保育所設置条例を改正するものでございます。
 第79号議案 稲城市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本市では、適正な都市機能及び健全な都市環境を確保するため、地区計画区域の条例化を現在25カ所行っております。本案は、ニュータウンの玄関口にふさわしい良好な住環境を有するまちづくりを行うため、多摩都市計画向陽台中央地区地区計画が都市計画決定告示されたことに伴い、当該都市計画に係る事項について、新たに条例の地区整備計画区域の規定を加えるものであります。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。
 第80号議案 稲城市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、公立病院改革プラン策定に向けた報告書に基づき、平成20年11月1日付で診療科目である眼科を廃止したことから、稲城市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する必要があるので、提案するものでございます。
 第81号議案 稲城市立病院使用条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、産科医療補償制度への加入に伴い、稲城市立病院を使用する者から徴収する使用料の算定基本額のうち、分娩介助料に産科医療補償制度の保険料相当額を加えるため、稲城市立病院使用条例の一部を改正する必要があるので、提案するものでございます。
 第82号議案 平成20年度東京都稲城市一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ3億4,850万円を追加し、歳入歳出予算の総額を269億2,531万8,000円とするものでございます。補正の主な内容は、歳入については、4月の道路特定財源暫定税率失効に伴い地方道路譲与税及び自動車取得税交付金の減収見込みを減額し、その減収補てんとして地方税等減収補てん臨時交付金を計上し、地方特例交付金及び普通交付税の確定に伴う増額、財源調整による公共施設建設基金繰入金の減額、指定寄附による寄附金の増額等を行うものでございます。歳出につきましては、消防費指定寄附金等を来年度以降の事業財源とするための財政調整基金積立金の増額、8月の集中豪雨による災害復旧関係経費として道路維持補修等経費等の増額、区画整理事業の進展に伴う土地区画整理事業特別会計繰出金の増額、財団法人日本消防協会助成交付金を導入した常備消防用の備品購入費の計上、南山スポーツ広場の返還に伴う工事請負費等の計上、小中学校費指定寄附金に伴う教育振興用の備品購入費の計上、稲城第一小学校校舎増築工事の凍結に伴う関係経費の減額等を行うものでございます。さらに、市の緊急経済対策として、小中学校の修繕料、緊急工事費等を増額するとともに、小口事業資金融資あっせん制度及び生活資金融資あっせん制度を拡充する時限措置を講ずるため増額を行うものでございます。また、稲城第一小学校校舎増築工事の凍結に伴い、実施設計委託の債務負担行為等につきまして廃止を行うものでございます。詳細につきましては、企画部長から説明を申し上げます。
 第83号議案 平成20年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ306万円を追加し、歳入歳出予算の総額を69億3,450万5,000円とするものでございます。補正の主な内容は、歳入では、繰入金及び諸収入を増額するものでございます。歳出では、療養費等の支給に係る指定公費相当額の新設及び産科医療補償制度創設に伴う出産育児一時金改定により保険給付費を増額するとともに、平成19年度国保ヘルスアップ事業補助金の精算に伴い諸支出金を増額するものでございます。詳細につきましては、生活環境部長から説明を申し上げます。
 第84号議案 平成20年度東京都稲城市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ1億4,752万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ31億3,983万4,000円とするものでございます。補正の主な内容につきましては、歳入では、一般会計繰入金を1億4,752万8,000円増額するものでございます。歳出では、稲城榎戸地区事業費に係る委託料を7,017万9,000円、稲城矢野口駅周辺地区事業費に係る委託料を7,734万9,000円、それぞれ増額するものでございます。詳細につきましては、都市建設部参事から説明を申し上げます。
 第85号議案 平成20年度東京都稲城市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ151万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を30億1,036万8,000円とするものでございます。補正の主な内容につきましては、介護保険制度の改正により要介護認定項目が変更されることに伴い、介護保険システムの改修委託をする必要があるため、歳入では国庫支出金及び繰入金を、歳出では総務費をそれぞれ151万2,000円増額するものでございます。
 第86号議案 平成20年度東京都稲城市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正は、収益的収入・支出予定額をそれぞれ792万円追加し、総額を62億8,518万円とするものでございます。補正の主な内容は、収入につきましては、産科医療補償制度への加入に伴う保険掛金に充当する分娩介助料の増額、支出につきましては、保険掛金の支払いに伴う増額をするものでございます。詳細につきましては、市立病院事務長から説明を申し上げます。
 第87号議案 人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、人権擁護委員藤森光子氏が平成21年3月31日付で任期満了となるため、引き続き推薦いたしたく提案申し上げるものでございます。藤森氏は、平成12年4月に法務大臣より人権擁護委員として委嘱を受け、現在3期目を務めておられます。これまで、人権の花運動、中学生人権作文コンテスト、子どもからの人権メッセージ発表会などの人権啓発活動及び人権身の上相談に精励されております。平成13年9月には法務省人権擁護局長より子どもの人権専門委員の指名を受け、いじめや虐待など、子供の人権擁護の専門家としても活躍されています。また、長年にわたり保護司やボランティアとして地域のさまざまな分野においても活躍されています。藤森氏の人権擁護委員活動に取り組む姿勢はまことに真摯であり、関係者のみならず多方面の方々から厚く信頼されているとともに、人格識見高く、人権擁護について深い理解があることから、人権擁護委員として適任者であると考えますので、候補者として推薦いたしたいというものでございます。
 第88号議案 稲城市土地開発公社定款の変更につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行並びに土地開発公社経理基準要綱の改正に伴いまして稲城土地開発公社定款を変更する必要があるため、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。改正の内容といたしましては、関係法律の整備による監事の職務についての引用法律名の変更、土地開発公社経理基準要綱の改正による議決事項及び財務諸表へのキャッシュフロー計算書の追加並びに公社の資産からの運用財産の削除、郵政民営化に伴う関係法律の整備による「郵便貯金」の文言の削除を行うものでございます。
 第89号議案 多摩川衛生組合規約の変更につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、多摩川衛生組合の監査委員を3人から2人とすること及び組合議会の議員と組織団体の議員の区別を明確にするため文言の整理を行うことに伴い、多摩川衛生組合規約を変更する必要があるので、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
 第75号議案から第89号議案までの各議案につきまして、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。

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◯ 議長(原田えつお君) 補足説明を求めます。都市建設部長。
     〔都市建設部長 宮澤 洋君 登壇〕

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◯ 都市建設部長(宮澤 洋君) 第79号議案につきまして、補足の説明を申し上げます。
 本案件の向陽台中央地区は、向陽台地区のほぼ中央に位置し、地区北側の公園通り沿いに集合住宅と商業施設が一部立地しております。また、本地区の東側から南側及び西側については、地域の根幹となる公園通りや南多摩尾根幹線及び城山通りとなっております。本地区のまちづくりの基本方針といたしましては、向陽台地区全体が平成7年度に都市景観大賞を受賞している地区であり、この地区の空間構成を基本に継承し、東南斜面の住宅地の形成を図るものであります。このことから、地区内の大部分が戸建て住宅となるため、建築物の用途制限、敷地面積の最低限度、建築物の高さの最高限度などを定め、本地区計画にかかわる建築物の制限に関する条例を一部改正し、新たに向陽台中央地区の条例を追加するものでございます。
 恐れ入りますが、資料5ページをお開きください。本図面は位置図でございます。今回地区計画を定める区域を朱色にて示しております。
 次に、6ページをお開きください。本図面は計画図1でございます。これは、地区の特性に合わせ、本地区を4つの地区に分けております。右下の凡例にございますように、緑色は低層一般住宅地区、黄緑色は低層生活利便地区、黄色は沿道地区、ピンク色は幹線道路沿道地区として定めております。
 次に、7ページをお開きください。本図面は、建築物を建てる際に道路境界より壁面を後退することを定めた計画図2でございます。赤色は1号壁面線、青色は2号壁面線として定めております。
 恐れ入りますが、1ページにお戻りください。これは、今回改正する条例の新旧対照表でございます。別表第1でございますが、現在25地区が既に定められております。今回、26番に本地区を追加するものでございます。
 次に、別表第2でございますが、26番目の向陽台中央地区地区整備計画区域における制限内容でございます。(あ)欄は計画地区の区分、(い)欄は建築してはならない建築物を定めております。裏面の2ページも(い)欄の続きとなります。
 次に、3ページをお開きください。(う)欄の建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の最高限度、(え)欄の建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度につきましては定めておりません。(お)欄は、敷地面積の最低限度を定めております。低層一般住宅地区・低層生活利便地区は170平方メートル以上、沿道地区・幹線道路沿道地区は150平方メートル以上としております。(か)欄は、建築物の外壁等の面から道路境界線又は隣地境界線までの距離を定めております。(き)欄は、(か)欄の適用除外のものを定めております。
 次に、裏面4ページをお開きください。(く)欄は、建築物の高さの最高限度を定めております。(け)欄の建築物の高さの最低限度は定めておりません。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

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◯ 議長(原田えつお君) 企画部長。
     〔企画部長 加藤健一君 登壇〕

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◯ 企画部長(加藤健一君) 第82号議案 平成20年度東京都稲城市一般会計補正予算(第3号)について、補足の説明を申し上げます。お手数ですが、第82号議案 平成20年度東京都稲城市一般会計補正予算(第3号)及び議案概要説明書をごらんください。
 まず議案概要説明書をごらんください。今回の補正は、3億4,850万円を追加し、予算総額を269億2,531万8,000円とするものでございます。
 個別の内容につきましては、補正予算書の事項別明細書により説明を申し上げます。7・8ページをごらんください。歳入でございます。最初に、地方譲与税でございます。本年4月に道路特定財源の暫定税率が失効した関係で地方道路税が減収となるため、それを原資として配分される地方道路譲与税につきましても減額となり、56万7,000円の減額を見込むものでございます。
 次に、自動車取得税交付金でございます。こちらも同様に、暫定税率の失効に伴い自動車取得税が減収となるため、それを原資として配分される自動車取得税交付金608万2,000円の減額を見込むものでございます。
 次に、地方特例交付金でございます。この交付金は、児童手当特例交付金と減収補てん特例交付金の合計額となります。当初見込みより増額されて交付決定されるため、6,482万2,000円を増額するものでございます。
 次に、地方税等減収補てん臨時交付金でございます。こちらは、本年4月に道路特定財源の暫定税率が失効した部分を国が補てんするもので、地方税等減収補てん臨時交付金に関する法律に基づき、都道府県・市町村に配分されるものです。自動車取得税の減収に伴う部分が545万8,000円となり、地方道路税の減収に伴う部分が68万6,000円となります。
 9・10ページをお開きください。次に、地方交付税の4億7,809万円の増につきましては、予算積算時との比較で基準財政需要額が約1億6,200万円ふえ、一方で基準財政収入額が約3億2,000万円減ったことにより、その合計額が当初見込みよりふえたものでございます。
 次に、寄附金でございます。教育費寄附金の500万円は、個人の方から小学校費指定寄附金として250万円、中学校費指定寄附金として250万円の御寄附をいただいたものでございます。消防費寄附金の救急業務高度化資機材整備指定寄附金2,000万円は、個人の方から高規格救急車の購入経費3,000万円の内金として御寄附をいただいたものでございます。
 次に、繰入金でございます。11・12ページにまたがりますが、公共施設建設基金繰入金2億6,455万6,000円の減額は、一般財源の増額に伴う財源調整のため、基金取り崩しの一部を取りやめるものでございます。
 最後に、諸収入でございます。雑入の多摩川衛生組合負担金精算金4,464万9,000円は、平成19年度の負担金額確定に伴い、精算金として返還されるものでございます。財団法人日本消防協会助成交付金100万円は、軽可搬ポンプ・AEDトレーナーなどの購入費に充当する助成金でございます。
 13・14ページをお開きください。歳出でございます。最初に、総務費の財産管理費でございます。事業番号1、財産管理費における財政調整基金積立金6,464万9,000円は、多摩川衛生組合負担金の精算金分4,464万9,000円と、個人の方からの高規格救急車の購入費として御寄附いただいた2,000万円を来年度以降の事業の財源とするために積み立てるものでございます。
 次に、民生費の国民健康保険事業費でございます。事業番号2、国民健康保険事業特別会計繰出金133万5,000円のうち、出産育児一時金繰出金60万円は、産科医療補償制度の創設に伴い、出産育児一時金の支給額を引き上げるため、国民健康保険特別会計での負担増90万円に対する法定繰入分である3分の2相当額を繰り出すものでございます。国民健康保険事業特別会計一般繰出金73万5,000円は、その法定繰入分では不足する残りの30万円分と、平成19年度国保ヘルスアップ事業補助金の実績額確定に基づく返還金43万5,000円の合計額を繰り出すものでございます。
 次に、介護保険事業費でございます。事業番号2、介護保険特別会計繰出金における事務費繰出金75万6,000円は、介護保険制度の改正に伴うシステムの改修経費151万2,000円について、一般会計負担分である2分の1相当額を繰り出すものでございます。
 次に、商工費でございます。15・16ページにまたがりますが、商工業振興費の事業番号1、小口事業資金融資あっせん事業経費816万5,000円は、景気減速に対応する緊急経済対策の一環として、平成24年3月までの臨時措置を講ずるもので、小口事業資金融資あっせん制度における信用保証料補助と利子補給の率をかさ上げするものでございます。
 次に、消費経済対策費でございます。事業番号1、稲城市生活資金融資あっせん事業経費5万9,000円は、同じく緊急経済対策の一環として、平成24年3月末までの時限措置を講ずるもので、生活資金融資あっせん制度における利子補給の率をかさ上げするものでございます。
 次に、土木費の道路維持費でございます。事業番号1、道路維持補修等経費1,250万円は、8月28日深夜から翌日未明にかけて発生した集中豪雨の被害対策費でございます。緑と建設課所管分の工事請負費1,000万円は、被害を受けた道路の補修・復旧・冠水対策などについて、当初予算の範囲内では対応できないため、不足分を増額するものでございます。管理課所管分の工事請負費250万円は、道路のり面の破壊、側溝と舗装の損傷などについて、早急に対応を要する箇所について措置した結果、当初予算額では今後の緊急補修等工事の対応ができなくなるため、不足額を増額するものでございます。
 17・18ページをお開きください。次に、河川管理費でございます。事業番号2、公水路等しゅんせつ事業1,000万円は、同じく集中豪雨の被害対策で、側溝や水路などに大量の土砂が流れ込み、施設の排水機能が著しく低下するなど、早急に対応を要する箇所について措置した結果、当初予算額では今後のしゅんせつ作業を予定していた箇所の対応ができなくなるため、不足額を増額するものでございます。事業番号3、公水路維持補修等経費350万円につきましても、同じく集中豪雨の被害対策で、水路護岸の補修・復旧などについての当初予算額の範囲内では対応できないため、不足分を増額するものでございます。
 次に、土地区画整理事業費でございます。事業番号1、土地区画整理事業特別会計繰出金1億4,752万8,000円につきましては、事業の進展に伴う事業費の増と、集中豪雨対策のための工事費の増により、繰出金を増額するものでございます。
 次に、公園費でございます。事業番号2、公園建設事業250万円につきましても、集中豪雨の被害対策で、当初予算額の範囲内では対応できないため、不足分を増額するものでございます。
 次に、消防費の常備消防費でございます。19・20ページにまたがりますが、事業番号2、常備消防費における事業用備品100万円は、財団法人日本消防協会の助成金を充当して、稲城市女性防火クラブの活動用備品でございます軽可搬ポンプ・AEDトレーナーなどを購入するものでございます。
 次に、教育費の事務局費でございます。事業番号2、教育委員会事務局運営における損害賠償請求事件弁護士委託料66万円は、平成19年9月、稲城市を相手に提起された損害賠償請求事件について、本年7月に原告側から訴えの取り下げがなされ、終結したため、事件処理を委託した弁護士への報酬金を支払うためのものでございます。
 次に、小学校費の学校管理費でございます。事業番号2、小学校管理運営費における需用費の修繕料3,492万4,000円は、緊急経済対策の一環として、今年度に実施する公共事業をふやすため、小学校の修繕費を増額するものでございます。委託料の設計委託878万8,000円の減額は、児童数の推計、都市整備の進展に伴う街路・街区の変化、通学経路の安全確保などを考慮した学区変更を踏まえ、第一小学校校舎増築工事を凍結することに伴い、今年度予定していました地盤調査委託・基本設計委託・実施設計委託の経費を減額するものでございます。工事請負費2,413万3,000円は、緊急経済対策の一環として、小学校の環境整備工事費を増額するものでございます。備品購入費602万7,000円につきましても、同じく緊急経済対策の一環として、備品購入費を増額するものでございます。
 21・22ページをお開きください。教育振興費でございます。事業番号1、小学校教育振興費における備品購入費250万円は、個人の方からの小学校費指定寄附金を充当して、第二小学校にグランドピアノとパソコンを配備する経費でございます。
 次に、中学校費の学校管理費でございます。事業番号1、中学校管理運営費における需用費の修繕料1,272万1,000円は、緊急経済対策の一環として、中学校の修繕費を増額するものでございます。工事請負費614万3,000円は、同じく緊急経済対策の一環として、中学校の環境整備工事費を増額するものでございます。備品購入費424万3,000円につきましても、同じく緊急経済対策の一環として、備品購入費を増額するものでございます。
 次に、教育振興費でございます。事業番号1、中学校教育振興費における備品購入費250万円は、個人の方からの中学校費指定寄附金を充当して、第二中学校にグラウンドピアノとパソコンを配備する経費でございます。
 次に、体育施設費でございます。23・24ページにまたがりますが、事業番号2、社会体育施設管理運営経費における委託料38万6,000円と、工事請負費454万5,000円は、南山スポーツ広場の借用期限が満了しており、契約に基づき、原状回復してお返しするための経費でございます。
 事業番号3、市立公園内運動施設管理運営経費における工事請負費427万8,000円は、8月28日に発生した集中豪雨により多摩川が増水し、矢野口河川敷内の運動施設が冠水したことによる復旧整備工事費でございます。
 最後に、学校給食費でございます。事業番号2、管理運営費における需用費の燃料費223万6,000円は、原油の高騰に伴い、今年度上半期は燃料費の単価が大幅に上昇したため、第一調理場のボイラー用燃料である特A重油の購入予算に不足が生じたため、増額するものでございます。歳入歳出予算の補正は以上です。
 お手数ですが、4ページにお戻りください。債務負担行為の補正でございます。先ほど歳出予算の補正予算事項で御説明いたしました稲城第一小学校校舎増築工事の凍結に伴いまして、本年度当初予算において設定した実施設計委託の債務負担行為を廃止させていただくものでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

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◯ 議長(原田えつお君) 生活環境部長。
     〔生活環境部長 福島英朗君 登壇〕

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◯ 生活環境部長(福島英朗君) 第83号議案 平成20年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足説明を申し上げます。議案書とあわせ議案概要説明書1ページをごらん願います。
 今回の補正の概要につきましては、歳入では、国の出産育児一時金支給基準額の改正に伴う出産育児一時金繰入金の増額及び不足財源に係る一般繰入金の増額、高齢受給者2割負担化凍結措置として、国が支払う療養費等の支給に係る指定公費相当額の歳入を新設するものでございます。
 歳出では、療養費等の支給に係る指定公費相当額の歳出の新設及び産科医療補償制度の創設に伴う出産育児一時金の増額、平成19年度国保ヘルスアップ事業補助金の精算に伴う償還金の増額をするものでございます。
 それでは、事項別明細書5ページをお開きください。歳入の内容でございます。繰入金・一般会計繰入金につきましては、133万5,000円の増額補正でございます。この内訳といたしましては、不足財源の補てんに伴う一般繰入金73万5,000円の増額と、産科医療補償制度の創設に伴い、国の出産育児一時金支給基準額が改正されたことに伴う出産育児一時金繰入金60万円の増額でございます。
 次に、諸収入・雑入につきましては、療養費等の支給に係り高齢受給者2割負担化凍結措置で凍結された1割分に当たる、国が支払う一部負担金に相当する交付額172万5,000円の新設でございます。
 次に、議案概要説明書2ページ及び事項別明細書7ページをお開きください。歳出の内容でございますが、まず保険給付費の一般被保険者療養費172万5,000円と、出産育児一時金90万円の増額でございます。内訳といたしましては、療養費等の支給に係り国が支払う一部負担金相当額の上乗せ分支給額に当たる療養費等の支給に係る指定公費相当額の新設と、産科医療補償制度が平成21年1月に創設され、その掛金3万円が出産費用に転嫁されることに伴い、同額だけ支給額を引き上げるための出産育児一時金の増額でございます。
 次に、諸支出金の償還金につきましては、平成19年度国保ヘルスアップ事業補助金の精算に伴い、43万6,000円の返還金が生じたため、償還金を補正するものでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

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◯ 議長(原田えつお君) 都市建設部参事。
     〔都市建設部参事 城所秀男君 登壇〕

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◯ 都市建設部参事(城所秀男君) 第84号議案の補足説明を申し上げます。
 最初に、歳入歳出予算事項別明細書のところから御説明させていただきます。5・6ページをお開きください。歳入につきましては、稲城榎戸地区の建物移転2棟、工事3件及び稲城矢野口駅周辺地区の工事3件について実施できる運びとなったことから、繰入金を1億4,752万8,000円増額するものでございます。
 次に、7・8ページをお開きください。歳出につきましては、稲城榎戸地区事業費の建物移転2棟、工事3件を実施し、事業進捗を図るため、業務委託料を7,017万9,000円増額いたします。同様に、稲城矢野口駅周辺地区の工事3件を実施し、事業進捗を図るため、業務委託料を7,734万9,000円増額いたします。
 以上が今回の歳入歳出の補正予算の内容でございます。よろしくお願いいたします。

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◯ 議長(原田えつお君) 市立病院事務長。
     〔市立病院事務長 川久保康男君 登壇〕

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◯ 市立病院事務長(川久保康男君) 第86号議案につきまして、補足の説明を申し上げます。恐れ入りますが、議案概要説明書をごらんください。
 産科医療補償制度は、通常の分娩にもかかわらず重度の脳性麻痺となった新生児及びその家族の経済的負担を補償するとともに、事故の原因分析を行い、再発防止に資する情報を提供します。また、これらを通じて、紛争の防止・早期解決及び産科医療の質の向上を図ることを目的として創設されました。
 この制度の補償対象は、原則的には、体重2,000グラム以上かつ妊娠33週以上の分娩で重度の脳性麻痺となった新生児となります。補償内容は、看護・介護を行う基盤整備のための準備一時金として600万円が給付され、補償分割金として毎年120万円が20年間20歳まで定期的に給付されます。給付金の合計は、準備一時金と補償分割金を合わせて3,000万円となります。
 また、この制度は、平成21年1月1日以降の分娩から開始となることから、分娩医療機関として支払う掛金と医業収入を補正するものでございます。
 補正内容につきましては、平成21年1月から3月までの分娩予定件数を264件といたしまして、1分娩当たり掛金3万円を掛け合わせました792万円を歳入歳出それぞれに増額するものでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

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◯ 議長(原田えつお君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。
 本案についての質疑は12月3日に行います。
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◯ 議長(原田えつお君) お諮りいたします。議事の都合により、12月2日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯ 議長(原田えつお君) 御異議なしと認めます。よって12月2日は休会とすることに決定いたしました。
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◯ 議長(原田えつお君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
                               午前10時43分 散会