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東京都 武蔵村山市

平成 9年  9月 決算特別委員会 09月26日−04号




平成 9年  9月 決算特別委員会 − 09月26日−04号









平成 9年  9月 決算特別委員会



             決算特別委員会記録

1.開催日時 平成9年9月26日(金曜日)

1.開催場所 委員会室

1.出席委員(13名)

  比留間一康君    原田拓夫君    金井治夫君

  藤田一則君     善家裕子君    辻松範昌君

  高山 泉君     籾山敏夫君    竹原キヨミ君

  徳光文武君     長井孝雄君    鴻田臣代君

  内田英夫君

1.欠席委員(1名)

  榎本 茂君

1.事務局(3名)

  局長    田中章雄     次長    波多野晃夫

  副主査   粕谷 豊

1.出席説明員(21名)

  市長    志々田浩太郎君  助役    荒井三男君

  収入役   野村紀六君    教育長   蛭田正朝君

  企画財政           企画財政

        竹内雅彦君          乙幡 清君

  部長             部参事

  市民部長  細淵啓次君    福祉部長  比留間武久君

                 国保年金

  建設部長  櫻井 進君          真仁田泰久君

                 課長補佐

  厚生課長  伊東理年君    水道課長  萩原昌昭君

  補佐

  財政係長  野田俊雄君    国保係長  鈴木友一君

  水道課            水道課

        乙幡芳正君          柳下孝次君

  庶務係長           業務係長

  水道課            水道課

        松沢茂雄君          藤野幸男君

  給水係長           主査

  水道課            下水道課

        諸星 裕君          吉岡清正君

  副主査            業務係長

  下水道課

        中島 清君

  工務係長

1.審査事件

  議案第36号 平成8年度武蔵村山市一般会計歳入歳出決算認定について

  議案第37号 平成8年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

  議案第38号 平成8年度武蔵村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

  議案第39号 平成8年度武蔵村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

  議案第40号 平成8年度武蔵村山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

            午前9時32分開議



○委員長(比留間一康君) ただいまの出席委員は13名で定足数に達しております。

 これより本日の決算特別委員会を開きます。

 議案第37号「平成8年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 市民部長。



◎市民部長(細淵啓次君) それでは、議案第37号、平成8年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 初めに決算概要について申し上げます。

 決算額でございますが、歳入総額は39億5818万9887円、歳出総額は37億6639万8440円で、歳入歳出差引額1億9179万1447円でございます。また、実質収支につきましては、1億9179方1447円となっております。

 歳入では、予算総額39億108万8000円に対しまして執行率101.5%、収入済額の対前年度比におきましては1億3179万4930円で3.4%の増となっております。

 次に歳出でございますが、予算総額39億108万8000円に対しまして執行率96.5%、収入済額の対前年度比では1億2336万8913円で3.4%の増となっております。

 なお、関連いたします事務報告書につきましては71ぺージ、185ぺージから190ぺージ、268ぺージから269ぺージ及び349ぺージから356ページを御参照いただきたいと存じます。

 次に、事項別明細書につきまして御説明申し上げます。なお、説明の中での執行率でございますが、目により申し上げさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、歳入の主なものにつきまして御説明申し上げます。

 決算書の232ぺージ、233ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 まず、1款1項1目一般被保険者国民健康保険税でございますが、98.9%の執行率となっております。

 次に、2目退職被保険者等国民健康保険税でございますが、99.0%の執行率でございます。

 3款1項1目事務費負担金でございますが、95.9%の執行率となっております。

 次に234ぺージ、235ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 2目療養給付費等負担金でございますが、100.6%の執行率となっております。

 次に、2項1目財政調整交付金でございますが、大幅な増となっているわけですが、増収につきましては、交付決定によるものでございます。

 4款1項1目療養給付費交付金でございますが、108.3%の執行率でございます。

 次に、5款1項1目都補助金でございますが、110.1%の執行率でございます。

 次に、6款1項1目共同事業交付金でございますが、112.1%の執行率でございます。

 続きまして、236ぺージ、237ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 7款1項1目一般会計繰入金でございますが、100%の執行率でございます。

 8款1項1目繰越金でございますが、100%の執行率となっております。

 次に、9款1項1目延滞金でございますが、129.4%の執行率でございます。これにつきましては、保険税に対する延滞金の増によるものでございます。

 2項1目市預金利子でございますが、84.2%の執行率でございます。

 続きまして、238ぺージ、239ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 3項1目第三者納付金でございますが、これにつきましては交通事故等による第三者行為賠償金の減によるものでございます。

 2目返納金でございますが、無資格受診による医療費の返還によるものでございます。

 続きまして、歳出につきまして御説明申し上げます。

 240ぺージ、241ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 1款1項1目一般管理費でございますが、93.7%の執行率でございます。

 2目連合会負担金でございますが、99.9%の執行率でございます。

 242ぺージ、243ページをお開きいただきたいと存じます。

 2項1目賦課徴収費でございますが、95.9%の執行率でございます。

 続きまして、2目収納率向上対策事業費でございますが、83.7%の執行率でございます。

 244ぺージ、245ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 3項1目運営協議会費でございますが、87.8%の執行率でございます。

 4項1目趣旨普及費でございますが、98.5%の執行率でございます。

 246ぺージ、247ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 2款1項1目一般被保険者療養給付費でございますが、96.8%の執行率でございます。

 2目退職被保険者等療養給付費でございますが、95.5%の執行率でございます。

 続きまして、3目一般被保険者療養費でございますが、76.1%の執行率となっております。

 4目退職被保険者等療養費でございますが、80.6%の執行率でございます。

 続きまして、5目審査支払手数料でございますが、90.6%の執行率でございます。

 2項1目一般被保険者高額療養費でございますが、91.8%の執行率でございます。

 2目退職被保険者等高額療養費でございますが、99.0%の執行率でございます。

 3項1目一般被保険者移送費でございますが、49.5%の執行率でございます。費用額の滅によるものでございます。

 続きまして、248ページ、249ページをお開きいただきたいと存じます。

 2目退職被保険者等移送費でございますが、これにつきましては実績がなかったということでございます。

 4項1目出産育児一時金でございますが、86.8%の執行率でございます。

 2目助産費でございますが、これにつきましては実績がなかったということでございます。

 5項1目葬祭費でございますが、99.6%の執行率でございます。

 6項1目育児手当金でございますが、これにつきましても実績がなかったということでございます。

 7項1目結核・精神医療給付金でございますが、79.7%の執行率となっております。執行率の低い理由につきましては、給付件数の減によるということでございます。

 250ぺージ、251ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 3款1項1目老人保健医療費拠出金、2目老人保健事業費拠出金、3目老人保健事務費拠出金でございますが、それぞれ100%の執行率となっております。

 4款1項1目高額医療費共同事業医療費拠出金でございますが、97.8%の執行率でございます。

 2目その他共同事業拠出金でございますが、51.8%の執行率となっております。

 252ぺージ、253ページをお開きいただきたいと存じます。

 5款1項1目保健衛生普及費でございますが、98.2%の執行率でございます。

 6款1項1目利子でございますが、執行率ゼロということになっておりますが、これにつきましては、当初支払い資金につきまして一借りを予定しておりましたが、歳計現金振替運用で済んだということによるものでございます。

 次に、7款1項1目償還金及び還付加算金でございますが、92.7%の執行率でございます。

 次に254ページ、255ページをお開きいただきたいと存じます。

 8款1項1目予備費でございますが、本年度は特に緊急に対応しなければならない事案等ございませんでしたので、予備費の充当はなかったということでございます。

 以上、大変簡単でございますが、議案第37号の説明を終わらせていただきます。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 藤田君。



◆委員(藤田一則君) 決算書の242ページ、収納率向上特別対策事業費、81.7%という形なんですが、この中で、245ぺージの印刷製本費74万3000円が実際は4万3775円で不用額が69万9225円となっていますが、これは電算導入の絡みなんでしょうか。内容を教えてください。



○委員長(比留間一康君) 国保年金課長補佐。



◎国保年金課長補佐(真仁田泰久君) お答え申し上げます。

 ただいまの質問でございますが、印刷製本費の執行率が低いという理由でございますが、平成8年の電算導入、それからその導入といいますか、システムの立ち上げに向けて、平成9年度用の帳票の印刷を当初予算で予定しておりましたが、システム化が進む中で不要になったというようなことでこうした執行率になったと、こういうことでございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) そういう形での執行率が下がったという形はいいわけですが、要は誤解されがちになると思うんですよね。収納率が年々下がっている中で、この特別対策事業費の執行率が悪く、結果として収納率向上が図られていない、年々悪くなっているという形のものをとらえたときに、電算化導入によってこちらのものが要らなくなったという形のものはわかりますが、結果として電算導入が、システムを導入しても収納率向上につながっていない。その辺は導入したばっかりで成果は出ていないが、見通しとすれば、これからは収納率向上が図れるというふうに確信を持っていいのでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 市民部長。



◎市民部長(細淵啓次君) 平成8年度の国保事業につきましての収納率でございますが、この収納率の率で前年度と比べてみますと、全体では昨年が70.7%でございます。それと平成8年度が70.5%ということで、結果といたしまして0.2%の減となっているような状況にございます。いろいろな分析はしてみたわけでございますが、平成8年度につきましては、御案内のように、引き続きます経済不況というのが、そういう背景があったわけでございます。所得の伸び悩みだとか、そういう経済環境の悪化とか、こういう状況があったわけでございますが、この収納率確保に向けまして、特にこれは一般的には進めておるわけでございますが、電話、文書等による催告、あるいは訪問徴収、夜間収納、相談窓口設置、ロ座振替の推進、引き続きまして収納推進制度の継続実施と、こういったふうなことでいろいろ実施してまいったわけでございますが、御案内のように、この健康保険制度の中を見ますと、転入転出だとか、あるいは社保の離脱、加入だとか、移動率の状況が高いとか、いろんな状況がございます。これらにつきまして、一丸となって事務を進めてまいったわけでございますが、結果として、先ほど申しましたような収納率ということでございます。今後の対応の考え方でございますが、やはりこれにつきましては、平成9年度から新たに郵便管掌というんですか、郵便局による窓口収納だとか、あるいは口座振替制度の実施、あわせまして、先ほど御質問のありました電算導入が図られたわけでございますので、滞納者の実態把握、分析等、これらについて従前よりはかなり精度が上がってくるのではないかということでございます。それと、この10月1日から徴収体制が市税と国保税と一元化になったわけでございますので、これらあわせまして徴収体制の強化が図られるのではないかということでございます。国保事業を取り巻く環境につき大変厳しい状況はありますが、こういったふうな地道な体制をつくりながらさらに努力をしてまいりたいということでございます。よろしく御理解いただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) 担当部署は大変苦労しているというふうに私は思っているんです。たしか一般質問だったか、予算のときだったか記憶を忘れたんですが、比留間市郎議員が、長野県の佐久市の例で、庁舎職員も一体となって集金に行っていると、そうやって収納率を非常に高めているということを例として挙げまして、我が市でもやったらどうですかという質問、意見を出しているはずです。その比留間市郎議員が言ったことに対して、論議としてはどういう形で受けとめていたのか、その辺をお聞きいたします。



○委員長(比留間一康君) 市民部長。



◎市民部長(細淵啓次君) 過去からいろいろ先進市の状況だとか、いろんな御提言をいただいたわけでございますが、特に御指摘のように、収納率につきましては、この事業の運営を左右するような大変重要なことで認識しているわけでございます。この徴収につきましては、どういう方法が当市に合うのかというふうなことで、市税、国保税、あるいは国民年金等を含めましていろいろ検討してまいったわけでございますが、先進市の佐久市等によりましては、管理職が一丸となりましてある一定時期の徴収に出かけるというようなことを伺っているわけでございますが、当市の場合、それを即当てはめることにつきましては、滞納の状況、あるいは日常いろいろ市民との接触の中では、何ていうんでしょうか、納付約束だとか、いろんな細かい経過もありますので、即他の部署からの応援でそれらができるかというようなことについては、大変難しい問題もございます。これらを含めまして、当面は収納推進制度だとか、あるいは徴収体制の一元化だとか、こういったふうなことを定着をさせまして、徴収に当たるというふうなことで、国保につきまして各部から応援を求めるというようなことについては、大変いろんな諸事情がありますので、現段階では実施に向けての要請はしていないということでございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) 私は、市民部長よりも、どちらかというと市長、助役の答弁が欲しいなというふうに思っているんです。というのは、担当部署の方からはお願いという形は非常に難しいと思うんですよね。私が先ほども言いましたように、一生懸命努力しているんだと思います。だけど、それがなかなか今いかないという形で、いい例として佐久市が、本当に危機的状況を乗り切るにはもう全員で管理職全体の問題としてとらえて何とかしようよと、もう市長みずからそういう形で、気持ちで取り組んでいるんですよね。それを受けとめて、武蔵村山市の中でどういう論議がされたんですかというのを、その答弁をお聞きしています。お願いします。



○委員長(比留間一康君) 助役



◎助役(荒井三男君) この国民健康保険税の収納率の向上につきましては、いろいろと理事者あるいは担当部局を含めまして頭をひねっているところでございます。御案内のとおり、原因はいろいろあるわけで、その原因につきましては委員さんの方でもある程度御理解をいただいているのではないかというふうな上に立ちまして、担当におきましては、まず電話、あるいは催告、あるいは臨戸、そういうふうな方法によりまして、一人でも多くの納税者に理解をしていただき、そして納めていただくと、そのような方法が今のところ一番ベターであるというふうなことで、そういう方法をとりまして徴収をしているところであります。また、平成7年度からは、徴収推進員制度というふうなことを実施いたしまして、様子を見ているところでございます。また、職員の意識向上という面から、行政改革の中でどのような方法等を講じたら収納率が向上するのかというふうな検討をしたらどうかというふうな意見もあるわけでございます。これらにつきましては、部内で十分検討をしております。また、目標額を定めまして、その目標額達成のために職員努力したらどうか、そのような意見もあるところでございます。そこで、職員全員が、あるいは管理職を特にというふうな考え方で徴収に臨んだらどうかというふうな他市の例もあるわけでございます。しかしながら、これらにつきましては、いろいろ徴税吏員というふうな発令もしなければならないというふうなこともありまして、現在部内では検討をしておりますが、なかなか実施には至っていないわけでございます。そこで、現段階におきましては、集中徴収というふうな考え方におきまして、この10月1日から組織を改正いたしまして、国保税、それから市税等集中し収納するセクションをつくりまして対応をしていったらというふうなことで、現在進めているところでございます。これら動向を見ながら、今後また、担当あるいは理事者を含めまして、この件につきましては研究をしてみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) せっかく視察に行って、その視察の報告はされていると思うんですが、中身がきちんとした報告、伝わっていないような感じがいたします。市の職員、また管理職が収納に行ったときに、メリットがあるというのは、ただ収納推進員が行ったときはお金のやりとりだけなんですよ。しかし、審査資料にもありますけど、収入が低い人が収納率が悪いわけじゃなくて、結構収入がいい人が収納率が悪いということを見ても、何かしら払えない事情とか、今は払えないけどこういう理由でいついつまでは払いますとか、いろんなやりとりがあるんだそうです。それで行って、市の職員だと、いや、実はこういうことで困っているんだよという相談ができるんだそうです。そういうことで、それ1つ片づけることによってお金を払えるようになるとか、そういう形で市の職員が来ていただけると、いろんな別な形の相談事ができるから、そこでその人が今悩んでいる問題が解決できて、結果としては収納率向上につながっていると。それがただ収納推進員だけですと、ただお金を渡すか渡さないかの形で、そういった話もできないからね、何の解決にもならないと。そういう面で非常にメリットが出ていますよという報告、中身としてはそこもありますので、一応それは承知してください。それで一番気になるのは、繰入額ですよね。繰入額が被保険者1人当たりで見ると27市中4番目と。これはもう、このままでずっと考えた場合に、またいずれかは値上げしなきゃいけないという形が、だれが考えてもわかるわけです。しかし、それをやはり値上げはいつかはしなきゃいけないので、そういうときになって、収納率がこのままで果たしてみんな理解するかというと、理解しづらいと思いますよね。そういう面で、やはり今問題となっている収納率をきちんと上げて、それでもなおかつ繰入金がこれ以上になったら不公平だという形で値上げもやむを得なしという形になったら理解もできますけど、収納率の方は一向に解決しないままで、苦しいから上げるという形の繰り返しだったら、やっぱり問題が大きいと思いますので、そういう意味も含めて、前向きに、どこがいいとか形じゃなくて、いろんなやり方があると思います。いろいろ検討はされていると思いますが、担当部署だけが悩むという形じゃなくて、行政改革をこれから進められるわけですから、庁舎を挙げての取り組みをぜひお願いします。

 終わります。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

 徳光君。



◆委員(徳光文武君) 1点だけ。市内で難病指定を受けている方、男女別にちょっとわかったら。



○委員長(比留間一康君) 市民部長。



◎市民部長(細淵啓次君) 難病指定については、所管部が福祉部になっておりますので、福祉部の方に連絡とりまして、お答えさせていただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 徳光君。



◆委員(徳光文武君) 難病の方、今度、医療保険が一部負担になると国の方で言っていますよね。それでちょっと聞いたんですけど、後で結構です。



○委員長(比留間一康君) じゃあ、後ほどでよろしいですか。

       〔徳光委員 「はい」と呼ぶ〕

 ほかに質疑ございますか。

 内田君。



◆委員(内田英夫君) この問題は大変に大きな問題としてとらえていたし、私は監査をやってきた立場から見れば、今藤田委員の言う内容について具体的な指摘をしてきた経過がありますが、やはり問題をもう少し制度的な形での検討も必要なんではないかというふうに思うんですね。ということは、ここの市の国民健康保険に加入させる方法というのは、転入があると同時に、そこで会社へ動務しているかどうか、それらの保険の内容云々ということをある程度確認するんでしょうけれども、普通の場合は自動的に健康保険に加入者として登録させているんですね。それで、定住してしまって1カ月ないし2カ月たつと、事業所に動務すると。と、その間の転入をしてきて、そういう社会保険や何かへ加入している事実の間が、ほとんど健康保険に入っている、加入されている期間なんですよ。そうすると、新しい事業所ヘ入ってしまうと、健康保険に入っている期間のやつをほとんど払わないんですよね。私は事業所へ入ってここで健康保険のお金を払っているからといって、その前の国民健康保険に対する金額を払わない。この件数が膨大なんですよ。1カ月当たりの金額はわずかな金額です。ところが、件数とすれば非常に大きな金額を占めていまして、件数も多いということ。これがマイナス面にほとんど出ていましてね、そういう傾向があるということで、とにかく制度を少し手を加えない限り問題解決ができないんじゃないか、こういう形で指摘もしてきました。

 ところが、一向に国民健康保険に加入するという、一つの加入の方法というんですか、これが独自な形で市町村で単独な形で制度を設けるというわけにいかないんで、国の制度としてはこれこれ転入があったときに確認をして、そこで自動的に国民健康保険に入りなさいよという制度をとっていますからね。これらの矛盾がそのまんま、常に毎年現象面として出てきているんじゃないかと。事実、年間ずうっと調べますと、こういう問題点がいっぱいありますし、どうしてわずか300円ないし500円のお金を3回から7回の督促状を送って、これのお金の方がよっぽど高いんですね。そういうことを繰り返しながら継続してきた経過があるんですよ。

 確かに徴収の方法その他に問題があろうかと思いますが、やはり私は根本的に制度を変えなきゃいかぬじゃないかなというふうに思っていましてね。だから、それらが今度は、国保税と市税が同時に徴収される徴収係ができるということになると、それらの問題を解決しておかなければ、私はそのまま残っていくんじゃないかと思うんですよ。片方はどのような理由であろうと、加入されている人から徴収する、その範囲の義務きり持っていませんから、そこで幾らでも催促をしても、加入時においてそういう矛盾が生じているものを、違う係でお金だけ集めようったって、それはなかなか矛盾がそのまま残っていくんではないかというふうに思いますんで、とらえ方としては一面かもしれませんけれども、やはり市として国保税の100%収納について、やはりあらゆることを検討しながら、そういう矛盾点をどう解決しようとしているのか、その点をちょっとお聞かせいただきたいんですよ。

 それは、矛盾を矛盾としてやむを得ないんだというんなら、これはもういつまでたっても赤字は残っているし、一般の納税者から見れば二重に支払っている感覚になりますから、保険税を払い市民税を払っているという立場から見ればね、さらに払っていない人の分まで我々が立てかえているという発想になりますから、そういう点を具体的に解決するにはどうしたらいいか、基本的にそういう制度を変えていく必要があろうかと思うんで、市の方の考え方があれば出してほしい。なければ、このまんま幾らどのような形があろうと、そういう矛盾点は残っていくんじゃないか。それから、徴収の努力を幾らしようと、やはりそれはある程度のマイナスの数字としてついて回るものじゃないかな、こういうふうに思うんで、その点、具体的な考え方がありましたらお聞かせください。



○委員長(比留間一康君) 市民部長。



◎市民部長(細淵啓次君) 先ほども申し上げたと思いますが、この国保につきましては、国民皆保険ということでございまして、特に転入転出、あるいは社保離脱、加入と、こういう状況は非常に高い率がございます。それで、当然これは転入してまいった場合、あるいは社会保険の離脱をされた場合につきましては、市民課の窓口におきまして、即国民健康保険証を発行すると。その後、保険税の計算がされまして、税の納付通知が行くと、こういうシステムになっておるわけでございます。本来であれば、そこの保険証と同時に納付書が渡されればいいわけでございますが、その辺は事務的には不可能でございまして、そういったところが若干御指摘のケースがあるんではないかというふうに考えております。

 それから、徴収体制でございますが、やはり国民健康保険事業の職員体制につきましても、少数精鋭ということで、特に従来、現行まではなかなか徴収に対しますいろんなきめ細かな事務ができていなかった点があるわけでございますが、先ほど申しましたように、市民サイドから、市民側から見た場合については、税と保険税の一体化徴収というようなことで、ある意味では市民の方も入れかわり立ちかわりの納付ということではなくて、市税の分と国保税の分というようなことで、そういった意味では合理化が図れるのかなと思っております。

 それと、電算導入に伴いまして、滞納者の実態把握の充実に努めたいということで、特に地区別、あるいは原因別、あるいは所得階層別、こういったふうなことも従来手作業ではできていなかったわけでございますが、コンピューター導入によりまして、より被保険者の実態等の把握ができるのではないかということでございます。今御指摘の点もケースとしては伺っておりますし、実態把握はしておりませんが、そういったふうなことも滞納の一要因となっているのではないかというふうな理解はしているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 内田君。



◆委員(内田英夫君) 要望だけしておきますけど、保険税を払わずに、構わず保険証だけ郵送してしまうということは、最近はなくなってきているようですが、できることなら、そういうことの保険税を払わない人に構わず、2年も3年も滞納している人に渡してしまうということについては、やはり制度的にも改善をしてほしいし、そういう形で市側としてもきつい態度をとってほしい、こういう要望をしておきます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第37号「平成8年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は認定すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 暫時休憩いたします。

            午前10時15分休憩

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            午前10時35分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第38号「平成8年度武蔵村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(櫻井進君) それでは、議案第38号の説明を申し上げます。

 初めに、下水道事業の概要につきましては、事務報告書の446ぺージから449ぺージを御参照いただきたいと思います。

 続きまして、決算の内容について御説明申し上げます。事項別明細書により申し上げますので、初めに決算書の262ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございます。

 1款1項1目下水道事業受益者負担金でございますが、その執行率につきましては110.6%となっております。

 次に、2款1項1目下水道使用料でございます。執行率98%となっております。

 次に、3款1項1目及び4款1項1目の国庫補助金、あるいは都補助金につきましては、いずれもその執行率100%となっております。なお補助対象事業につきましては、久保の川1号雨水幹線等整備によるものでございます。

 次に、264ページをお願いいたします。

 5款1項1目基金運用収入でございます。その執行率につきましては100%ということになっております。

 続きまして、6款1項1目一般会計繰入金につきましては、その執行率100%となっております。

 同様に、下水道事業基金繰入金につきましても、その執行率は100%となっております。

 次に、7款繰越金でございますが、これは平成7年度からの繰越金でございます。その執行率100%となっております。

 次に、266ぺージをお願いいたします。

 8款2項1目市預金利子につきましては、その執行率99%となっております。

 次に、3項2目雑入でございます。その執行率は94%となっております。

 次に、268ぺージをお願いいたします。

 9款1項1目下水道債につきましては、その執行率100%となっております。なお、平成8年度末の市債の借入あるいは利率、現在高等につきましては、事務報告書の195ぺージからの市債の状況を御参照いただきたいと思います。

 以上、歳入予算総額22億2673万6000円に対しまして収入済額22億1457万6349円で、その執行率は99.5%となっております。

 次に、歳出の説明を申し上げます。決算書は270ぺージをお願いいたします。

 1款1項1目一般管理費でございますが、その執行率は99.2%となっております。

 次に272ぺージをお願いいたします。

 水洗化普及費でございますが、その執行率につきましては79.8%となっております。

 3目業務費でございますが、執行率99.8%となっております。

 続いて、274ぺージをお願いいたします。

 4目の下水道事業建設基金費でございますが、その執行率は99.6%となっております。この結果、平成8年度末における下水道事業建設基金の残高は3956万9767円となっております。

 次に、2款1項1目維持管理費でございます。その執行率につきましては92%となっております。

 次に276ページをお願いいたします。

 2目の施設改良費でございます。その執行率につきましては99.9%となっております。

 次に、2項1目公共下水道建設費でございますが、執行率につきましては99.3%となっております。

 次に、決算書278ぺージをお願いいたします。

 2目の流域下水道建設費につきましては、その執行率100%となっております。

 次に、3款1項1目元金及び2目の利子とも、その執行率は100%となっております。

 以上、歳出合計予算現額22億2673万6000円に対しまして支出済額21億8253万4825円で、その執行率は98%となっております。この結果、平成9年度への繰越金につきましては3204万1524円となっております。

 簡単でございますが、説明は以上でございます。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 伺っておきたいのは、下水道がもう大方100%近く普及しておりますよね。そういう中で、下水道事業建設基金というのが2100万円ですか、現在高としてあるんですけれども、これについては、もう大体役割としては十分果たしてきたんではないか、今後の見通しとしてはどうなのかなと思いますので、市ではどんなふうにこの基金設置について考えていらっしゃるか、考え方をお尋ねしておきたいんです。私は、もう役割を果たしたと思っているもんですからね。水洗便所改造資金融資基金というやつです、2100万円ね。それで、ほとんどもう終わっているわけでしょう。下水道普及して、かつ水洗化も進んで、少しは残っているようですけれども、事務報告書を見ても本当にもう100件足らず、非常に少なかったですよね。ちょっとどうかなあと思いますからね、その辺について市の見解をお尋ねしておきたいんです。



○委員長(比留間一康君) 建設部長。



◎建設部長(櫻井進君) お答え申し上げます。

 御質問の件につきましては、実は平成7年度の当該下水道事業特別会計の監査委員さんによる監査の中でも、同趣旨の御意見をいただいた経過がございます。そこで、近年の融資あっせんの状況を申し上げてみますと、昭和57年の145件をピークにいたしまして減少傾向を示しまして、その後年度ごとに70件、36件、17件というようなことで減少いたしている経過がございます。そこで、特に近年の状況を見ますと、平成5年度で1件、6年度以降につきましてはゼロ件というような状況に至っております。そこで、特に取り扱いにつきましては、基金の額、御質問にありました現在2100万円ほどあるわけですが、この額も含めまして、その必要性等々を含め十分今後検討する必要があるというふうに認識をいたしております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 監査報告書も私も意見書を見て、ここで全体的な基金設置目的に即して運用されているものと認められたということで書いてあったので、その平成7年度、そういう意見があったというのはちょっと見落としていましたので、今回市の考え方をお尋ねしたわけなんですけれども、そういう方向が出ているというのであれば、ぜひとも進めていっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 建設部長。



◎建設部長(櫻井進君) 先ほど申し上げました平成7年度の監査委員による監査の内容でございますが、これは直接は、今御質問のありましたように、7年度の審査意見書には登載がなされてございません。当該特別会計を審査していただく段階での御意見として提案されたものでございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第38号「平成8年度武蔵村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は認定すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、議案第39号「平成8年度武蔵村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(櫻井進君) それでは、議案第39号の説明を申し上げます。説明につきましては、事項別明細書により申し上げますので、初めに決算書の286ぺージをお願いいたします。

 まず歳入でございますが、御案内のとおり、水道事業につきましては東京都の受託水道事業として行っておりますので、その事業執行に要します経費につきましては東京都からの事業収入をもって充当をいたしております。

 それでは、まず第1款1項1目管理収入でございますが、その執行率につきましては96.6%となっております。

 続いて、2目建設工事収入につきましては、執行率98.6%となっております。

 続いて、2款1項1目雑入につきましては、下水道使用料の徴収事務の委託金で、その執行率は100%でございます。

 次に、歳出の説明を申し上げます。決算書は288ぺージをお願いいたします。

 まず、1款1項1目浄水費につきましては、水源等の維持管理に要した経費として、その執行率につきましては98.1%となっております。

 続いて290ページをお願いいたします。

 2目配水費でございますが、その執行率につきましては96.8%となっております。これは配水施設に係る維持管理に要した経費でございます。

 次に292ぺージをお願いいたします。

 3目の給水費でございますが、その執行率につきましては95.5%となっております。この経費につきましては、給水管等の給水施設の管理に要した経費でございます。

 次に294ページをお願いいたします。

 4目の受託事業費につきましては、その執行率は97.1%となっております。

 次に296ぺージをお願いいたします。

 5目の業務費でございます。執行率は98.5%となっております。この経費は料金徴収に要した経費でございます。

 次に298ページをお願いいたします。

 2項1目配水施設費でございますが、配水管布設等に要した経費として、その執行率につきましては98.6%となっております。

 以上、歳入合計の執行率につきましては97.6%、歳出合計では同様に97.6%の執行率となっております。

 歳入歳出とも当該決算につきましては6億6820万4966円の決算となっております。

 以上、極めて簡単でございますが、説明を終わります。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第39号「平成8年度武蔵村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は認定すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 次に、議案第40号「平成8年度武蔵村山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 福祉部長。



◎福祉部長(比留間武久君) 議案第40号、平成8年度武蔵村山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

 決算書につきましては、303ページから315ページを御参照いただきたいと存じます。

 本会計の決算状況につきましては、事務報告書221ぺージの款別執行率を、また、222ぺージ及び394ページから396ページの主要な施策の成果等を御参照いただきたいと存じます。

 御案内のとおり、本会計の財源につきましては、老人保健法の規定に基づきまして、医療費等に要する費用は支払基金交付金10分の7、国庫支出金10分の2、都支出金10分の0.5、市負担金10分の0.5、老人保健施設療養費等に要する費用につきましては、支払基金交付金12分の6、国庫支出金12分の4、都支出金10分の1、市負担金12分の1の負担割合をもちましてその運用を図っているところでございます。そこで平成8年度の歳入歳出決算額では、歳入で29億2055万13円で、歳出で申し上げますと29億1031万8471円で、執行率ではそれぞれ96.8%、96.4%で、歳入歳出差し引き残高では1023万1542円となっております。

 以上、簡単ではございますが、議案第40号の説明といたします。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第40号「平成8年度武蔵村山市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は認定すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 以上で本特別委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。

 これをもって決算特別委員会を閉会いたします。

            午前10時56分閉会

 この記録は、事実と相違ないので、武蔵村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

 平成9年 月

            決算特別委員会委員長