議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 武蔵村山市

平成 9年  9月 決算特別委員会 09月25日−03号




平成 9年  9月 決算特別委員会 − 09月25日−03号









平成 9年  9月 決算特別委員会



             決算特別委員会記録

1.開催日時 平成9年9月25日(木曜日)

1.開催場所 委員会室

1.出席委員(13名)

  比留間一康君    原田拓夫君    金井治夫君

  藤田一則君     善家裕子君    辻松範昌君

  高山 泉君     籾山敏夫君    竹原キヨミ君

  徳光文武君     長井孝雄君    鴻田臣代君

  内田英夫君

1.欠席委員(1名)

  榎本 茂君

1.事務局(3名)

  局長    田中章雄     次長    波多野晃夫

  副主査   粕谷 豊

1.出席説明員(68名)

  市長    志々田浩太郎君  助役    荒井三男君

  収入役   野村紀六君    教育長   蛭田正朝君

  企画財政           企画財政

        竹内雅彦君          乙幡 清君

  部長             部参事

  総務部

        比留間吉夫君   市民部長  細淵啓次君

  参事

  税務・納税          環境経済

        比留間秀夫君         関根 勲君

  担当参事           部長

  福祉部長

        比留間武久君   福祉部   荻野博久君

  参事

                 都市整備

  建設部長  櫻井 進君          中村 盡君

                 部長

  都市整備           都市整備

        野村 諭君          石井常男君

  部参事            参事

  学校教育           社会教育

        進藤修次君          阿部友彌君

  部長             部長

  市民会館           選挙管理

        藤野年男君    委員会   榎本富男君

  担当参事           担当参事

                 防災安全

  職員課長  川島淹良君          高橋旦充君

                 課長

  健康課長  比留間信男君   環境課長  久保田 茂君

  産業経済           児童課長

        北川和美君          諸江 大君

  課長             補佐

                 都市計画

  建設課長  峯岸武夫君          栗原和夫君

                 課長

  都市開発           学校教育部

        清水理男君          舘岡政一君

  課長             庶務課長

  学校規模適          学校規模適

  正化・施設 川島秀則君    正化・施設 岸峰恵一君

  企画担当           企画担当

  主幹             副主幹

  学校教育           学校給食

        青木幸雄君          和地正二君

  課長             課長

  社会教育

        進藤幸久君    公民館長  大久保 進君

  課長補佐

  図書館長  陰山行弘君    財政係長  野田俊雄君

  総務部

        中藤英明君    管財係長  石川和男君

  庶務係長

  公害係長  武田恵三君    予防係長  田中佳子君

                 健康課

  健康係長  宮崎文永君          比留間英世君

                 副主査

                 リサイクル

  清掃係長  荻野久志君          荒畑芳旦君

                 係長

  農政係長  清水重正君    経済係長  本名 隆君

  土木係長  岡本茂義君    計画係長  田中博美君

  指導係長  田口一郎君    用地係長  加園一成君

  市民総合           都市開発

  体育館建設 吉川久よ君          谷合孫三郎君

  担当主査           係長

  都市開発

        石井 稔君    維持係長  大久保厚喜君

  課主査

  公園緑地           学校教育部

        峯岸一満君          星野浩二君

  係長             庶務係長

  施設係長  鈴木一男君    学務係長  川口忠良君

                 教職員

  指導係長  木村 猛君          宮崎和雄君

                 係長

  第一学校           第二学校

  給食セン  梅田安司君    給食セン  田中 茂君

  ター所長           ター所長

  文化財            市民会館

        目黒洋志君          小亦正次君

  係長             事業係長

  公民館

        藤野一利君    図書係長  加園光良君

  事業係長

1.審査事件

  議案第36号 平成8年度武蔵村山市一般会計歳入歳出決算認定について

            午前9時31分開議



○委員長(比留間一康君) ただいまの出席委員は13名で定足数に達しております。

 これより本月の決算特別委員会を開きます。

 議案第36号「平成8年度武蔵村山市一般会計歳入歳出決算認定について」を議題とし、前回の議事を継続いたします。

 ほかに質疑ございませんか。

 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) きのうの続きなんですけれども、横田基地の航空機騒音、事務報告書の315ぺージに調査結果が出ているわけですけれども、WECPNLの数字の最高が4月の時点での71.3という形で出ているんですけれども、このW値の騒音の量というのかな、例えばよく騒音のあれを出す場合に、ガード下の騒音だとかといういろんな言い方があるわけですけれども、その辺でこの数字というのはどの程度の数字なのか、教えていただけますか。



○委員長(比留間一康君) 防災安全課長。



◎防災安全課長(高橋旦充君) ただいま手元に資料がございませんので、至急取り寄せまして答弁とさせていただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) よろしいですか。

 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) では、それは後で教えてください。

 2点目の処分組合の問題で、きのう市長の方からも答弁があったわけですけれども、少なくとも汚水漏れは実態としてはあったわけですね。それに関して、住民の方からいろいろな疑惑の声が出て、それに対して調査をしてくれということに対して、理事会としては、多額の費用がかかるということで調査はしないという形に結果としてはなったということなんですけれども、日の出にごみを運んでいる当市として、少なくともそういう住民の疑惑に何らかの形でこたえるという姿勢はやはり必要ではないのかというふうに思うんですね。特に地下水の中に一般の20倍からの高濃度の塩素イオンの値が出たと、こういう住民にとって不安な材料が目の前に出されているにもかかわらず、調査すらしないというのはやはり非常に問題ではないかというふうに私は思うんですね。そういう点で、村山の議会としてもそういう原因究明の意見書を上げた経過があるわけですから、やはり市長としてもそういう立場に立って、少しでも住民の疑惑を解いていくということでの理事会の中での積極的な発言が必要ではないのかなというふうに思います。そういう点で、私も組合の議員になって出て、非常に閉鎖的な組合だなというところは出るたびに感じるわけですけれども、反対の意見を言うとすぐごみを持ってくるなというやじが飛ぶというような状況で、理事の一人として市長もなかなか大変な状況だと思いますけれども、そういう点で、市長の姿勢をやはり積極的に住民の疑惑に答えるという立場で、ぜひそれは理事会の中でも発言をしていただきたいと、これは要望として出しておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 防災安全課長、先ほどの答弁できますか。

 防災安全課長。



◎防災安全課長(高橋旦充君) 先ほどの315ページの4月の1カ月のWECPNL71.3の音の目安はどの程度かということでございますが、目安については、掃除機、騒々しい事務所、このような内容の音に匹敵するのかなということでございます。



○委員長(比留間一康君) 籾山君、よろしいですか。



◆委員(籾山敏夫君) はい。



○委員長(比留間一康君) ここで、理事者より昨日の善家君の質疑に対する答弁訂正の発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 防災安全課長。



◎防災安全課長(高橋旦充君) 昨日の善家委員からの質問の答弁の中で誤りがございましたので、訂正しておわびを申し上げます。

 質問の内容でございますが、事務報告書108ぺージ、河川の水質調査の調査項目の塩化ビフェニル、PBCについて、ことしから行っているようですがの質問に対しまして、私の方は従来から行っておりますというお答えをさせていただきました。これにつきましては、従来からでなく平成8年度から行っております。有機リンのOPについて平成7年度で、8年度はポリ塩化ビフェニルのPBCに変えています。その変えた理由としまして、下水道の完備に伴い雑排水の流入が少なくなったことにより、河川状況の環境調査をし、より効果を上げてまいりたい、このようなことで項目を変えました。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

       〔「今のに関連して」と呼ぶ者あり〕

 じゃ、善家君。



◆委員(善家裕子君) ありがとうございました。これをわざわざ取り上げました理由としましては、タ刻からのお散歩の方からのお電話を2回受けまして、会社も操業時間ではなく役所も退庁後ということで、どこから流れてきたかなかなかわからないんですね。その流れているポリ塩化か、そういう物質名はわかりませんけれども、明らかに汚れた、とても濃い水が流れているという通報で動いたんです。こういうふうに水のものとか空気のものは、特定場所が本当に難しゅうございますから、指導の苦労もあろうかと思いますけれども、こういう一般市民への通報制というのか、もう少し呼びかけて、市民の目で環境を守っていくというふうにするのがまたこれも一つの最良の策だと思って、これを取り上げました。市としては広報なんかで、こういうものに気がついた場合、市へ積極的に御通報くださいというようなことを今後やっていただけたらと思って取り上げました。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) まず、事務報告の95ぺージなんですが、昭和病院の関係ですけれども、病診連携ということで、いわゆる昭和病院とそれから地域の診療所などとの連携ということだと思うんですけれども、これがどんなような形でやられているのか伺っておきたいという点が第1点です。

 それから第2点目は、次のぺージにいきまして、健康づくり推進事業経費というのがありまして、以前から私は健康まつりを市民と行政が一体になってやってほしいということを申し上げた経過があります。というのは、健康というのはやっぱり本人、市民一人一人が健康づくりに気をつけていかなければ健康というのは守られていかないという考え方ですからね、だれかがつくってくれるものではないので、そういう趣旨で申し上げてきたわけなんですね。それで、こういう形で進んできている、過去には産業祭と言っていましたが、そういう中でこういうのが取り上げられてきているのはうれしいことなんですが、どういう人たちを母体に、ここに健康づくり推進協議会を中心にしてやられているんですけれども、もっと広げてここにかかわる方を、お客様という形ではなくて、直接尿の検査だとか、血圧の検査とか、そういうものは市民の中で育てればできるわけですね。実際そういう活動をやっている人たちもいるわけですから、もっと参加を呼びかけて広げていった方がいいんじゃないかと思いますから、その辺についての考え方をお聞きしておきたいんです。

 それから97ぺージに結核予防で載っておりますよね。それでエックス線間接、エックス線直接で、15歳以上ということになっております。これが364人、それから直接が14人ということで検診を受けておられるんですけれども、最近高齢者の結核というのが非常に問題になってきているんですよ。過去にこれを取り上げた経過もあるんですが、もっとPRをして受けていただきたいと思うんですけれども、この15歳以上の年齢がどういう年齢層になっているのか、もうちょっと詳しく、65歳、60歳、その辺がどのくらいの割合で受けていらっしゃるのかというのをお尋ねしておきたいんです。

 それから今度は99ページにいきまして、老人の健康教室を見ますと、たしか平成8年度は痴呆の予防教室は古茶先生だったと思うんです。100人ほどの方がおいでになって講演会を開いているんですね。それがどこに載っているんでしょうか。載っていないのでそのことのお尋ねと、平成9年度はどうなっていくのかという点を伺っておきたいんです。予防教室の件です。

 それからあと、乳がん検診の受け付けの方法です。はがきで受け付けはできないというのはわかっているんですが、たしか受け付け日が決まっていて、そこに申し込みに行くという方法をとっていたと思うんですね。その受け付け日、受け付け時間、受け付け方法などについて詳しく、平成8年はどうやったのかという点を確認したいんです。

 それで5点になりましたよね。じゃ、とりあえずそれだけ。

 今私、乳がんと言ったかしら。じゃ、乳がん、子宮がんということで、子宮がんも加えてお願いします。



○委員長(比留間一康君) 答弁できるところから答弁をお願いしたいと思います。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(関根勲君) 1点目の昭和病院の関係の病診連携につきまして、昭和病院組合では、9市の医師会の公立昭和病院連絡協議会というものを設けておりまして、この中でいろいろ協議するわけですが、その一つの中で病診連携というようなことがございます。診療所と病院との連携を図っていくというようなことの中で、公立昭和病院についての診療のやり方だとか、診療所における地域の人たちが風邪だとか、そういったことの病気についてはまず診療所で受け、その後その状態によっては公立昭和病院に紹介するとか、そういった部分の連携を図っていこう、そういうようなことの事業の一つでございます。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 2点目の健康まつりの関係でございますが、これにつきましては、従来からもこの健康まつりを実施していただきたいという要望を承っていることは事実でございます。そこで、現在御案内のとおり、健康まつりにかわるものといたしまして、名称は違いますが、産業まつりの際に健康コーナーを設けまして実施しているところでございます。そこで内容につきましては、健康相談を中心といたしまして、体脂肪系の測定ですとか、あるいは歯科関係、あるいは薬の相談、こういったものを実施させていただいております。さらにこれを広げてやっていく考えということでございますが、従来福祉まつり等々と連携を保ちながらやっていければさらに効果があるのかなというような考え方を持っておりますが、これにつきましても市の全体的な考え方の中で実施していかなければならないということもございますので、健康づくり推進協議会等々にお諮りしながら、御要望におこたえできればと、そのように考えております。それから、ことしの健康コーナーの関係でございますが、参加人員につきましては3008人参加をいただいております。

 次に、結核予防の関係でございますが、15歳以上の年齢層というようなことでございますが、特に年齢につきましては、大変申しわけないんですが、私の方で把握していないというのが実態でございます。これは、結核予防法に基づきまして年間4回に分けて実施し、PRについては市報等を通じまして年間事業予定、これらを出しております。この受診者の関係でございますが、この多くにつきましては、ツベルクリン、BCG対象者の母親が多いというようなことで、高齢者につきましてはこの中の数人ということで御理解を賜りたいと存じます。

 次に、老人健康教室の関係でございます。痴呆症の関係でございますが、昨年は1月30日、401会議室におきまして76名の参加のもとに実施させていただいております。先生につきましては、お話のございましたとおり古茶先生。この痴呆症につきましては非常にいろいろと活躍をされている先生でございます。痴呆症の理解を深めるためにはできる限り同じ先生でシリーズ的にやってほしいというような意見もございますので、これにつきましてはできる限り御要望に沿いたい、そしてまた9年度につきましてもこれを実施していきたいというような考えでおります。

 次に、乳がんと子宮がんの検診の関係でございますが、8年度の実績といたしましては、夏に実施した分が子宮がんが1022人、乳がんが545人、それから冬に実施した分が受診者が子宮がんが587人、乳がんが293人ということになっております。そこでこの受け付けの内容等でございますが、これにつきましては、平成8年度から子宮がん、乳がんを一体として受け付けができるよう変更させていただいております。そして時間の関係でございますが、これにつきましては、市報等でお知らせした内容で時間、方法等で実施しているというのが現状でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 昭和病院の病診連携の件なんですけれども、これは実態として武蔵村山のお医者さんがただ患者さんを紹介するということだけではなくて、昭和病院に、その患者さんについて出かけていっていろいろ連携をとるということが具体的にやられているのかどうか。そのためにはお医者さんの例えば研究室的な、あるいは待機室的なものというのが昭和病院の中にあるのかどうか、その辺はどうなっているんですか。



○委員長(比留間一康君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(関根勲君) まことに申しわけありませんが、当市の医院の方、医師が同行して昭和病院で行っているという実態というのは私どもはつかんでおりませんので、昭和病院の中で待機室があるかどうかということも私ども今確認しておりませんので、内容はちょっと把握しておりません。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 病診連携というのはどういうことか。地方などに行きますと、大体いわゆるそこの地域にある医療機関とそれから大きな病院とがかなり患者をめぐって相互にやりとりをしている、病院になかなか通い切らない、遠いということなんかでね。それで、その病院には医師の待機室なんかもあるとかいう例というのは多いんですよ。それが、市でつかんでなくて、こういう連携等によりなんて書いてあるから、さぞ立派なことで何かやっていらっしゃるのかなと思うんですが、市がつかんでいないということは、余りやっていないんでしょうかね。実際、相当にやられた……、もう10年ぐらい前から昭和病院ではそれを言っているんですよね、病診連携ということは。だから、もう10年もたっているんですから、相当に進んでいるんではなかろうかと思ったんですよ。ところが、武蔵村山の患者さんの利用率というのは全然変わらないし、そういうことから見るとどうなのかと思って聞いてみたんですが、それは今じゃなくていいですから、じゃ、それはどうなっているのか、実態をぜひ調べておいてほしいんですよ。そして、昭和病院だって1億円以上のお金を払っているんですから、もっとそれにふさわしいかかわり方というのを、患者さんと病院、そして診療所という3つの関係をよくしていかないともったいないと思うんですよね。お金ばっかり出すけれども、あんまり村山の市民には、あるいはお医者さんにはメリットがないというものではしようがないと思うんですよ。いかがなんですか。



○委員長(比留間一康君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(関根勲君) 昭和病院の中では、先ほども申し上げましたが、9市医師会というものと、公立昭和病院連絡協議会を設けて、その中で臨床研究発表会だとか、消化器研究会だとか、客員制度だとか、そういったものを実施しているということは承知しているわけですが、細かな部屋がどうだとか、そういったことについては、私ども実際のところ把握はしていなかった、これは事実ですが、そういったものについて状況把握して昭和病院の方にお話しするということはできますので、その辺のところはやっていきたいと思いますが、いずれにいたしましても、医師会と昭和病院との連携ということでございますので、我が市の市民が昭和病院で受診できるようなやりやすい体制というのは、とっていかなければならないということは当然なことでありますので、今後そういった面について昭和病院とも話し合っていく必要はあるかと、そんなふうには思っております。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 非常に大事なことなんですよね。どういうことかというと、昭和病院、物すごい技術というか、検査のいろんなものを整備して持っていますよね。そうすると、それを武蔵村山市民が利用したい、しかし、いつも利用するわけじゃない。地域で診療所にかかっていながら、必要なときにそこに行ってかかって帰ってくるという、そういう相互の関係ができていけば一番いいわけですからね。そうしたときの連携にお医者さんがよくついていくという話は聞くわけですけれども、待機室なんかがなくちゃおかしいわけだから、聞いてみたわけなんですよ。それはぜひ調べて、医師会に聞いていただければわかるんじゃないかと思います。武蔵村山の医師会の会長さんに。それ、調べておいてほしいんですけど。そして、実態がどうなっているのかね。それで、要望があるようでしたらその要望を聞いて、反映させていくということが大事だと思いますからね。そのことをお願いしておきます。

 それから2点目です。健康コーナーについては、市民参加というのは、そこに健康測定をしに行くという関係だけではなくて、いかに市民がそういう検査をしたりするのにもかかわっていくのかという、作業をするというのかな、直接自分もお客さんじゃない形で参加するという仕組みをつくっていくということが市民参加というふうになるんだと思うんですよね。だから、ぜひその辺を追求してほしいなと思うもんですから、実際に健康コーナーをやりたいという市民もグループもあるわけですよね。産業まつりに要望すると、いつもなぜかおくれていてそれは間に合わないというようなことがあるようなんですよ。現実にもう三、四年前からそういう要望が出ていますよ。ところが実態として、1回もそれが参加できていないという事実があるわけですね。だから、ぜひそれを巻き込んでいっていただきたいというふうに思うもんですからね、いかがなんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 市民参加というようなことでございますが、私も1年半健康課の仕事を担当させていただいているんですが、具体的にそういった祭り、あるいは健康コーナー、こういったところにぜひ参加したいというような個人またはグループ、こういった意見を直接伺っていないというような経過がございます。したがいまして、今お話を伺ったのは初めてでございますが、いずれにいたしましても、そういった市民の方々が健康に対しまして関心を持っていただける、また積極的にそれらを推進していくというような考え方の中では、そういったものも今後研究していかなければならないのではないか、このように考えております。いずれにいたしましても、健康づくりの推進協議会もございますので、それらに提案しながら今後の例えば健康まつり、あるいは健康コーナーの運営についてどのようにしたら一番よろしいのか、それらも含めて検討をさせていただきたい、このように考えております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 推進協議会も非常に一生懸命やっていただいているわけですから、それはそれで大いに発展させていただいて、もっと外に広げていくという意味で、そういう活動をしているグループもあるので、実際にセクションがどこに要望していたんでしょうか、要望書も出したのを私見たことあるんですよね。だから、どこかのセクションに出ているはずです。それは後で聞いてみますけれどもね。そういうグループをぜひどんどん巻き込んで、さらに大きなものに運動として広げていっていただきたいということを要望しておきたいんです。

 それからエックス線については、若い母親もレントゲンを、エックス線で結核予防するというのはとても大事なことなんですが、今特に高齢者に潜在的に広がっているというんでしょうか、気がついたときにはかなり重くしているという例は、村山の市民の中でも実際に何人か私相談を受けてきております。ぜひもっとPRに努めていただいて、高齢者の方が積極的に受けていただくようにしていくべきではないかと思いますから、それもちょっと要望しておきます。

 それから痴呆症の予防教室の問題ですが、これは保健事業予定表にはそういうのは載せないんですか。年間事業の中で大いに載せて、市民に事前にPRしておく必要があると思うんですよね。健康教室の中に入れていいんではないかと思うんですけど。そうすれば一定の関心が市民の中に高まるんではないかと思うんですけどね、載っていないんですよね。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 痴呆症のPRの関係でございますが、予定表には限られたスぺースというようなこともございまして、ある一定の事業について、どうしても市民に年間事業として知らせなければならないというようなものについて載せておるというのが実情でございます。そこで、この痴呆症の講演会につきましては、健康教室の一環というようなことでございまして、健康教室につきましては相当の事業量があるわけでございます。その一つの講演会、一事業というような位置づけをしておりますので、予定表には載せていないわけでございますが、毎年この講演会を実施するに当たりましては、市民の皆様に、直接全部に行き渡るという数ではございませんが、例えば相談センターですとか、あるいは保健所関係、または地区会館等々市の関係施設等にもチラシを置いてあるというのが実態でございます。したがいまして、今後のPRの方法につきましては、また十分内部で検討をして、なるべく多くの人に参加していただくような、そういった方法をとってみたい、このように考えております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) ぜひ努力していただきたいんです。やはりこれからお年寄りの問題というのは、骨粗鬆症のことや、それから、まあ成人病というのは全部大事なことですけれども、痴呆症というのは、新しい脚光を浴びているというか、話題になっている問題ですよね。だから、それをぜひ計画的に市民にPRをしていただきたいなと。計画を持っているんでしょうからね、年度計画の中に入れていただきたいということをお願いしておきます。

 それから、入場し切れないということですが、これちょっと形式的にはどうなっているんですか。皆さんは3日ぐらいかけて受け付けをしていただいたと言うんですよね。その間に受け付けをしていただければいいような仕組みになっていると。ところが、ことしは1日だけだったというんですが、その辺はどうなっているんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 8年度につきましては6月22日の土曜日、それから平成9年1月18日の土曜日、この2回実施させていただいております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 市民の皆さんの声ですと、朝早くから行列をして順番を待つんだそうです。それでもあふれるというのか、定員オーバーというんでしょうか、受け付けてもらえなかったという声があるんです。実態はどうなっているんですか。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 確かに限定された受け付け人数の中で実施しておりますので、一時的には受け付けの開始時間の時期に込んでしまったというような経過は私も認識をしております。そこで9年以降の受け付けの方法でございますが、それらの状況を踏まえまして、なるべくそのような混雑を来さないような方法というようなことで現在検討をさせていただいているところでございます。なお、平成8年度につきましては、予定人員の関係がございまして、受けられなかったというような方が100名程度いたというような実績も出ておりますので、平成9年度におきましては、これらをフォローする意味で受診人員の増を図っております。そういったことで今後対応してまいりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) やはり健康づくりは予防から始まるわけですよね。だから、ぜひPRをして定員をふやし、またPRをして定員をふやしということで、35歳以上ですか、40歳以上ですか、受けたいということよりも、全員受けてくださいという立場に立つべきですよね。だからそういう意味で、ぜひPRを徹底していただきたいということと、それからどんどん定員オーバーになっても、やはり補正を組んででも受け付けをしていくべきだと思うんですね。それからもう一つは、受け付けの方法ですが、よその市を見ると、はがきで申し込みという方法もとっているんですよ。というのは、土曜日という工夫もしていただいているんですが、最近はパートで働く方は土曜日、日曜日関係なく、特に商店などにお勤めの場合は曜日関係なしという方が多いんですよね。それでこれは他人の受け付けは、たしか代理は認めていないんですよね。ですので、ぜひこれははがき受け付けというのも取り入れていただいたらどうかと。電話だとちょっとどうかわかりませんが、何かもう少し受け付けの方法を工夫していただくということが必要ではないかと思うんですが、どうなんでしょう。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 確かにはがきという方法も一つにはあろうかと思います。しかしながら、子宮がんにつきましては問診をとらなくてはならないというような作業が1点ございます。これらをどうクリアしていくかというような課題が残されるわけでございますが、それらにつきまして市民に御迷惑がかからないような方法で、対応ができるようなよりよい方法があれば、そういった方向で進ませていただきたい、このように考えております。よろしくお願いいたします。



○委員長(比留間一康君) ほかに。

 藤田君。



◆委員(藤田一則君) 決算書の133ぺージ、保健衛生総務費の中で印刷製本費というのがありますが、この印刷製本はどういうものかをお聞きします。といいますのは、平成7年度の決算では実績はありませんし、平成8年度の予算書も計上されていなかったというふうに私は思うんですが、そういう意味でお聞きします。

 次に、決算書の137ぺージ、環境衛生費の19負担金補助及び交付金。これは犬・猫去勢避妊手術代の補助金だというふうには思いますが、だとしましたら、この目的とすれば、野犬や野良猫の抑制を図るのが目的でやっているわけですので、年々去勢の件数がふえているということは、抑制は実績として図られているかどうか、それをお聞きします。

 それから3点目とすれば、先に竹原委員の方から聞かれちゃったんですが、96ぺージの健康づくりに関して別な意味でお聞きします。ます、この健康づくりの推進委員メンバー、構成メンバーはどういう形なのか。

 それから、この委員は国からもお金が出ていますよね。何かの形で委嘱されているのかどうか。これが4点目。

 最後の5点目は、当日武蔵村山まつりの会場で健康まつりを実施したわけですが、その運営経費の内訳、概略でいいですから、予算書と比較した形で結構ですので教えていただきたい。

 この5点です。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) まず1点目の保健衛生総務費の印刷製本費の関係でございますが、この関係につきましては、平成9年度から地域保健法の改正によりまして、母子保健事業が市の方で担当するというようなことがございました。そこで、事前に印刷物等につきましては3月までに確保しなければならないものがございまして、これを計上させていただいたものでございます。これにつきましては、補正の第2号で125万2000円の補正予算を組ませていただいているというような経過でございます。内容につきましては、母子カード、あるいは新生児訪問用の確認票、あるいは健診事業の案内はがき、それから受診票、こういったものが内容となっております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) 2点目の犬・猫の件でございますが、ます実績を申し上げますと、本事業は平成7年からの事業でございまして、7年度には208件、8年度で218件というふうな実績でございます。お尋ねの、目的に向かってどうかというようなニュアンスの御質問だと思いますが、実態として野犬の問題がどうかというのは把握してございませんので、つぶさにどうかとは申し上げられませんけれども、いずれにいたしましても、これまでなかった実績が出ておりますので、その範囲での目的に向かった効果があったんだろうというふうに理解をしております。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 3点目の健康推進委員会のメンバーというお話でございますが、現在手元に資料がございませんので、後ほどこれにつきましてはお答えをさせていただきたいと思います。

 次に、4点目の健康まつりの経費の関係でございますが、ます、従事する臨時職員等の賃金の関係でございますが、これにつきましては6万6100円、それから消耗品費といたしましてこれはフェスティバル用のいろんな消耗品の関係でございますが、これにつきましては支出済額が2万1888円ということで、参加者用の教材ですとか、あるいは歯科のテストのサリバスター、あるいはRDテストの用紙ですとか、こういったものが内容となっております。それから、食糧費関係につきましては健康フェスティバルの健康づくり推進協議会の賄いといたしまして、薬剤師会の方から5人応援をいただいておりますので、その方々の昼食代というようなことで、これが3750円かかっております。それから、委託料といたしましては、健康フェスティバルの会場の設営委託というようなことで、テントあるいは机等を設置するための一式費用で、これが30万9000円というような内容でございます。

 先ほど保留になっておりました健康づくり推進協議会の委員の関係でございますが、これは要綱の第2条の規定に基づきまして15人以内の委員をもって組織するというようなことで、内容につきましては地域医療を担当する者が3人、関係行政機関の職員が2人、住民の代表及び学識経験者ということで8人、市職員が2人というような内容でございます。

 委員の委嘱の関係でございますが、これは市長からの委嘱ということになります。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) まず、犬・猫の去勢の方なんですが、この事務報告書の101ぺージにも書いてありますけど、これの本当の目的というのは、野犬及び野良猫の増加の抑制にあると思うんですよね。これがふえることによって危害がかかる。それを考えたときに、本来は野犬、野良猫の去勢をするのが一番手っ取り早い話でありまして、それがどういうわけか、好きな人が自分のペットして飼ったのにお金を払わなくても去勢ができるというのは、目的とどうつながるのかなというのが非常に疑問を感じるわけですが、それはそれとして、効果があればそれもいいんでしょうが、効果は現実として把握できない、答弁では把握していないという形ですと、これの補助の目的が本当に果たされているのかどうかというのが疑問を感じるわけですよね。確かに件数はふえています。その件数のふえている実態として、これは本当かどうかわかりませんが、いろいろ聞いている中では、野良猫とか野良犬が非常にふえて困ると。やむを得ず、野良猫、野良犬を去勢してほしいと申し込みに行ったときに、それはできないと。とすれば、一応自分の飼い犬、飼い猫として扱うような形の、大きな声では言えない形で実態としてはやっていることもあるというのを伺っていますし、どちらかというと、ほかの自治体の人が実態として武蔵村山市の住民、例えば私の子供はまだ結婚していませんが、子供が結婚したとして、よそに青梅なら青梅に住んで、それでペットを飼っていて、その去勢をするときに、私が武蔵村山市の住民で親として、その親の名前を借りて、親のペットとして去勢をするということが実態としてあるというふうな話も聞いています。そうなると、本当にこれが武蔵村山市の効果につながっているのかなという疑問を感じるんですが、その辺の実態はどうなんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) お答えいたします。

 たまたま今期間中、動物愛護週間でございます。犬・猫の去勢につきましてはいろいろな意見があるようでございます。実際に避妊、去勢をするということはいかがなものかという意見もございます。今、御質問の趣旨の効果があったかどうかという点であろうかと思いますが、野良犬の抑制に中心を置いているわけでございますけれども、野良犬の場合、全く飼い主がわからない、だれをもって対応するのかということになるわけです。実際問題の補助をしていこうという場合には非常に難しいものがあろうかと思うんですね。これは野良犬というのも、以前はといいますか、飼い犬から生まれた子供たちが飼い切れなくて野良犬化するという現状もあろうかと思います。これですべてが全部抑制ができるのかというと、それはそうではないだろうと思うわけですが、この辺の抑制の一助として効果があるものというふうに思っております。

 それから対象でございますが、御案内のとおり、犬は登録制をとっております。ですから使用者が特定できるわけですが、猫は特に法的なバックがございませんもんですから、飼い猫なのかどうかという件についての確認がとれません。ですから、今おっしゃったようなケースも出てきても確認がとれないという状況が猫にはございます。そういうようなことがございますが、使用者といいますか、申請においでになった方がそうだということになると、猫の場合には確認がとれませんもんですから、当然対象になってくるという、現実の問題として起きております。うまくお答えができなかったかもしれませんけれども、そのようなことでございます。よろしく御理解をいただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 暫時休憩いたします。

            午前10時25分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午前10時45分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 藤田君。



◆委員(藤田一則君) 確かに、答弁がありましたように実態として把握できづらいというのは私もわかります。ですが、これが導入された背景というのはあると思うんですね。その当時これができたときの実態というのは私はよくわかりませんが、やはり問題として野犬の問題とか野良猫の問題があって、それを何とかしようという形で考えられたものだと思います。私は、効果が出ているんだと思うんですよね。黙っていましたら、当然ネズミ算式にこういうものというのは、人間と違いまして、人間頑張っても双子、三つ子とか、そんなのは稀でありまして、ところが、犬・猫というのは非常に多産系ですので、あっという間にふえちゃうということを考えたときに、この制度がなかったらどんどんふえていっているんじゃないかなと。そういう面では、歯どめはかかっているものと思います。しかしながら、これが財政的なことを考えましても、効果がある程度把握されていなかったら、これが投資のお金だけどんどんふえて、目的に沿った形でやられているかどうかというのは把握できなかったらやはり問題じゃないかなと思いますので、何らかの形できちんと目的に沿った形でやられているかどうかというのを把握していただいて、今後も引き続きこの制度をやっていくべきなのかどうか、そういうものもあわせて検討して、効果がうかがえる形でしたら当然続けていって、ある年になって、もうやらなくても大丈夫だなという形の市民のモラルも含めて必要なくなることもあり得ると思いますので、そのときは制度の見直しも初めから見直しをする必要もあると思いますので、お願いいたします。

 次に、健康づくりの方で何点か答弁の中で疑問を感じている点があるんですが、まず、このメンバーの方たちは委嘱されて委員になっていると。予算書のあれで見ますと13人が委員になっているという形、予算では13人ですけど、今の答弁ですと15人という形です。当日の運営経費の中で一番疑問を感じているのが、会場設営委託で30万9000円かかっているというんですが、これは村山まつりの中の会場の中で、要は同じテントの中でそういうコーナーを設けたという形と私は認識しているんですが、それでも30万9000円もかかるんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) まず1点目の健康づくりの委員の内容でございますが、確かに決算書におきましては13人というような形で計上させていただいております。この内容につきましては先ほどお話しした15人というような内訳を報告させていただいたわけでございますが、このうち市職員が2名入っておりますので、この方々については報償費はお支払いしないということで13名というようなことになっております。

 次に、テントの設営費用の関係でございますが、これにつきましては、商工会の方で設営をしていただくテントにつきましては私の方では使用させていただいておりません。これは健康コーナーということで独自に市が事業を行うというような観点から、これは1張りが2間掛ける1間半のテントでございますが、これを5張り張らせていただいております。したがいまして、1張り分につきましては6万円ということでございますが、この中には電気の設営ですとか、あるいは机、いす、あるいは机のカバー、これらを含む一式ということで委託をお願いしているという内容でございますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) そうしますと、この5張りをテント全部持ち込みでやって、あとは電気配線だけを委託という形になった場合には、金額的にはどういう形になりますか。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 今手元に見積書等がないわけでございまして、電気設備だけでどのくらいかかるのか、ちょっと明確な答弁ができないわけでございますが、恐らく引き込み手数料が2万から3万円ぐらいかかるのかなと、そのように考えているわけでございます。したがいまして、この5張り分をどこからか求めて自営で張るということになりますと、相当の額経費は節減できるというようになろうかと思います。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 藤田君。



◆委員(藤田一則君) この内容について細かく聞いてもしようがないのでやめますが、あと、食糧費を5人の方に払っているわけですが、予算計画におきますと2万円が計上されていましたので、これが3750円という形は対象者が減ったという形でとらえるんですが、要は、危惧するのは、これはどちらかというと市民ボランティアの方に食糧費として払っているわけですよね。私が知っている限りで、やはり同じ委嘱された市民ボランティアで同じような形でこういう武蔵村山まつりと同じ会場でやって食糧費は一切出ないということも聞いていますが、この差というのはどういう形なのかよくわからないんですが、教えてください。



○委員長(比留間一康君) 健康課長。



◎健康課長(比留間信男君) 答弁ちょっと調整させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(比留間一康君) しばらくお待ちください。

 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) 食糧費の件ですけれども、予算編成の原則を申し上げますと、ボランティア的な活動をされる協力していく方につきましては、報酬が出ていない場合には、原則的に昼食を挟むお手伝い等をいただく場合には、昼食原則750円以内ということで昼食は支出している。それから、報酬が出ている場合にはその報酬の中で賄っていただく。ただし、その昼食どきにその席を外せないような特殊な状況の場合には、余り滅多にないんですけれども出す場合もある、ほとんどないと思います。原則的には報酬が出ている場合には昼食は公費の支出はしない。そうでない場合には、市として原則750円以内の昼食を出すというのが基準で、予算はついているということでございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) ほかに。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 1つお尋ねしておきたいんですが、事務報告ですと多分110ぺージあたりからになると思うんです、ごみ収集経費の関係です。私いつも気になるのは、ごみの正しい分け方、出し方ということで、ごみ収集カレンダーが毎年市民に配られるんですよね。それで、その中の正しい分け方、出し方ということで、燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源になる物ということでずっと分類されているんですが、プラスチック類だとか、発泡スチロール、色つきトレー、それからビニール、プラスチック性容器、プラスチック性容器は法律の関係でいいですが、何ていうんでしょうか、ビニール類、それから色つきのトレーっていうのは物すごく多いと思うんです。それで、市民は燃やせないごみということで出している方が多いはずです。ただ問題は、燃やせるごみの中にも実際15%から十七、八%混入していますから、それは自動的に燃やされちゃっているわけですけれども、燃やせないごみに市民が分類をして出した場合、この事務報告で見ますと、111ページの廃棄物分別事業経費の中で、本来数字として出てきていいんではないかと思うんですが、それがちょっとどうなっているのかということと、この分類から見た場合、多分小・村・大の方に焼却として持ち込まれているように思いますので、これでいいのかという2つの点を伺っておきたいんです。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) お答えいたします。

 御質問の趣旨が、燃やせないごみとして集めたものが燃えている部分がある、あるいは多いんじゃないかということだろうと思います。今委員がおっしゃったように、御承知だと思いますが、8年度の平均の組成分析の結果をお渡ししてございますけれども、可燃物に10.7%、これは多分、ここがいわゆるおっしゃるプラスチック類ということで、小・村・大組合の方での組成分析によりますと10.7%あるよというふうな数字になっております。したがいまして、そういうふうに、この部分については燃えているというふうになろうかと思います。それから、問題とするのは不燃物の組成。これ年間卜ータルで、不燃物というのが本市の分としての量は2504トンあるんですね。このうち41.1%がいわゆるプラスチック類だというふうになっております。これは今、本市、小平さん、大和さんも燃やせないごみとして収集をいたしております。そこで実態はというと、燃やせないごみというのは粗大も含めまして破砕ルートを通ります。破砕後に、ごみの場合は、ミックスといいますか、素材が複合している部分が実はいっぱいありまして、単純にどれを見てもすぱっと分けられないのが現状であります。そういう意味から、さらに機械、設備を通して整理するわけですね。そこで実態は、中間処理後というんでしょうか、処理の後に破砕可燃物というのが出ます。これは、いわゆる収集では不燃物として取っているものが破砕可燃物というものに、分別というか、選別といいますか、された段階があります。これは、現状は燃しているというふうに承知しております。これは、まして今の状況、現状、特にダイオキシンを含めます状況を考えますと、これでいいのかという問題、まさに検討をいたしております。検討をしていると申し上げたのは、小・村・大組合としてもどうあるべきなのか、もっといい方法はないのかということで検討を加えております。つまり、塩素系を燃さない方向がとれないものかどうか、経費はどうかということ等も含めまして、技術的なことももちろんあるわけですが、検討いたしているところでございますが、現状では今申し上げたような状況にあります。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) その部分でわかりました。そうしますと発泡スチロール、色つきトレー、これはどうなるんですか。白いのは市の方に別収集で拠点収集していますよね。だから、私どもそっちへ持っていきます。色がついたトレーはそういうふうにできませんから、燃やせないごみということで出しますよね。そうすると今の御説明の中に、複合しているごみはということだから、複合しているわけじゃない、単独なんですからね、それはどういう扱いになっているんですか。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) 燃やせないごみとして当然収集いたしておりますので、今申し上げたようなルートの中の流れと。つまり、現状で破砕可燃として燃えている部分も出てくるものと思っています。つまりプラスチック類の中の1つですからね、今後の検討の対象にもなっているというふうに御理解いただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) すごくはっきりしないんですが、それはもう可燃の方に行っているというふうに見てはだめなんですか、実際もう可燃に行っているんでしょう。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) お答えします。

 収集は不燃ごみとして、3市とも収集いたしております。不燃ごみは、御案内のとおり、破砕設備を通っていきます。この処理の段階で破砕可燃という位置づけになるんです、分けられますから。その破砕可燃物というのが、現状では燃やせるルートにまたそこから流れていくと。それでいいのかという問題が今問題だぞということで検討を加えているという状況になっております。何とか当面、経費の問題やら、結論がまだ出ておりませんけれども、それを含めまして、不燃物からの特にプラスチック類はどうあるべきかという点ですね、これ簡単に答えがなかなか出ないわけですが、先進の技術関係の情報、あるいは先進市の実態をいろいろ見たり聞いたり、議論をしながらというのが今現状でございます。いずれにしても、それが課題であって、取り組んでいる状況でございますので、御理解を賜りたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) せっかく分けて市民が出しますよね、それでいわゆるリサイクルセンターに行きます。リサイクルセンターでは、そういうふうにくるまないで、ストレートにそれは分類して小・村・大に持っていくというお話をされるわけですよ。見てきた方はそう聞いて帰ってきています。それで非常に問題意識を持つわけですね。で、市は検討しているということですが、大体めどはいつごろまでにこれは解決しそうなんですか。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) 大変難しい状況です。というのは、技術的にも経費的にも、ああ、これはこう流せばこうできるんじゃないかというのが、いろいろまだ詰まり切っていない状況でございまして、いつまで、二、三年なのかどうか、なるべく早く結論を出さなきゃならないという状況ではあるわけですが、何年いつごろというようなお答えができない状況でございますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) いつも申し上げるんですけど、台所から出る生のごみはもう方法が見つかっているし、市民の意識を高めて、堆肥にして使えばいいと。実際に町ぐるみやっている自治体は、あちこち日本でも出てきていますね。デンマークやドイツはもう完全にそういう方向でやっていました、見てきましてね。それからあと、金属類だとか、そういうのはもちろん資源として使える。それから紙類についても、いわゆるそういう方向で進めるという、技術的にも大丈夫だと。プラスチック類が法律もまだまだ抜け穴というか、完全な解決につながっていっていないし、困っているわけですね、私たち市民自身もね。ですから、製造元を断つ以外にないんじゃないかと簡単に言うんだけど、それもそう簡単には法律の問題ですから動いていきませんよね。それで非常に困るんですけれども、実態に合わない表示というのはよくないんじゃないかなと思いましてね。これは矛盾があるなと思いましたので、そのこともやはりストレートに市民に表示して考えていただくということが大事なんじゃないかなと思いますからね。そうしないと、市民はちゃんと分類しているよと思っているわけですよ。違うんですよ、実態が。リアルじゃない。もっとリアルに市民に示していく中で市民も考えるんだから、例えば少し買うのを控えるとかね。やっぱりね、正直でないといけないと思います。これだとちょっと違うんですよね。公文書ですからね、まずいんじゃないかなと思うんですけど、これは検討してください、このことも含めて。プラスチック類の処理の仕方の問題の研究もしなきゃならないけど、表示も問題があるので検討してほしいなと思うんですが、いかがでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) ちょっと今の御質問の趣旨がとらえかねているんですが、プラスチック類を不燃の収集の方に分類をしてございますけれども、実態が燃やしているとすれば可燃として表示しろという御質問なんでしょうか。確認させてもらいたいと思うんですが。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) それが、全部をプラスチック類が燃えているわけじゃないから、そこも難しいところですよね。きちっと収集して、いわゆる再利用というんですか、している部分もある。しかしそうでないビニール類だとか、そういう類は実態として燃えていますよね。御答弁としてそういう御答弁をいただいたわけです。そうすると書きようが難しいかもわからないけれども、ここに表示しにくいかもわからないけど、やっぱり実態が違うんだという。違うでしょう、だって燃えている、燃やしている。



○委員長(比留間一康君) 環境課長。



◎環境課長(久保田茂君) 確かに、不燃として集めておいて燃しているんじゃないか、そういう意味でまさに中間処理において逆の動きになっている部分もあります。しかし、市民の皆様方に、その収集の状況の中で、実際に燃しているんだから可燃物で取るよというふうな表示をすることは非常にどんなものかというふうに、私個人では考えております。したがって、表示を変えてまで、今の実際に合わせていこうというふうな考え方はしない方がよかろうと思っていまして、ですから、不燃として集めた物は燃さない方向があるか、何とかならないかどうかということを問題意識を持って対応していこうという取り組みでございますので、今の段階で可燃物に収集区分を直すということは考えておりません。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 私、その御答弁を市の決意と受けとめておきます。これは本当に解決していかないと燃やすということ自体とんでもないことでね、本当に今、市民はダイオキシンの心配しておりますからね。ですから、当然燃やしちゃいけないわけですよ。だから、これを解決していくんだという決意として受けとめておきますので、よろしく頑張っていただきたい、そういうふうに思います。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって歳出第4款から第7款までの質疑を終了いたします。

 次に、歳出第8款土木費及び第9款消防費、156ページから187ページまでの市当局の説明を求めます。

 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) それでは、第8款土木費から第9款消防費までの説明を申し上げます。

 決算書156ぺージ、157ページをお開きいただきたいと存じます。

 8款1項1目土木総務費でございます。執行率につきましては99.5%でございます。事務報告書につきましては121ぺージを参照願います。職員の人件費、土木管理費、道路台帳整備経費等5細目にわたる支出でございます。なおこの科目におきまして、自動車損害共済掛金に不足が生じたため消耗品より、役務費ですが流用を行っております。それから時間外勤務手当の関係で、都市計画総務費へ1万8000円の流用を行っております。

 次に158、159ぺージをお開き願います。

 2項1目道路維持費でございます。執行率は93.7%でございます。事務報告書につきましては121ぺージ、122ぺージを参照願います。道路維持経費、車両管理経費の支出でございます。

 次に160、161ぺージをお開き願います。

 2目道路新設改良費でございます。執行率につきましては97.6%でございます。事務報告書につきましては123ぺージから129ぺージを参照願います。主要市道6号線ほか11の細目にわたる支出でございます。なおこの科目におきまして、旅費の不足によりまして委託費から旅費へ3万円の予算の流用を行っております。

 次に164、165ぺージをお開き願います。

 3目橋りょう新設改良費でございます。執行率は73.4%でございます。事務報告書につきましては129ページ、130ぺージを参照願います。空堀川橋りょう整備事業費の支出でございます。

 次に、3項1目河川総務費でございます。執行率は92.9%でございます。事務報告書につきましては130ぺージを参照願います。河川管理経費、一般河川改修事業費の支出でございます。

 次に、4項1目都市計画総務費でございますが、執行率は98.6%でございます。事務報告書につきましては131ぺージ、132ぺージを参照願います。職員の人件費、都市計画審議会経費を初め7つの細目にわたる支出でございます。なおこの科目におきまして、平成8年12月11日発生した車両接触事故によりまして19万8000円の予備費の充当、それから旅費に不足が生じたために委託料からの予算の流用、それからなおかつ、都市計画費からの時間外動務手当を土木総務費から1万8000円予算の流用を行っております。

 次に168、169ぺージをお開き願います。

 2目土地区画整理費でございます。執行率は94.5%でございます。事務報告書につきましては132、133ページを参照願います。土地区画整理事業経費、車両管理経費の支出でございます。

 次に170、171ページをお開き願います。

 3目街路事業費でございます。執行率は95.9%でございます。事務報告書につきましては133から135ページを参照願います。都市計画道路3・4・40号線及び3・5・20号線及び3・5・41号線に関する支出でございます。

 次に172、173ぺージをお開き願います。

 4目下水道費でございます。執行率につきましては100%でございます。事務報告書につきましては135ページを参照願います。下水道事業特別会計への繰出金でございます。

 5目公園費でございます。執行率は96.8%でございます。事務報告書につきましては136ぺージから138ぺージを参照願います。公園管理経費、それから民間遊び場助成経費等5つの細目にわたる支出でございます。

 次に174、175ページをお開き願います。

 6目みどりの基金費でございます。執行率は97.7%でございます。

 次に、7目総合運動公園整備事業費でございます。執行率は98.8%でございます。事務報告書につきましては139ぺージから141ぺージを参照願います。総合運動公園整備事業費及び遣跡発掘調査経費の支出でございます。

 次に178、179ページをお開き願います。

 5項1目住宅管理費でございます。執行率は83.6%でございます。市営住宅維持管理経費、施設整備事業費の支出でございます。

 2目住宅建設費でございます。執行率は1.9%でございます。事務報告書につきましては141ページを参照願います。

 次に180ページ、181ページをお開き願います。

 9款1項1目常備消防費でございます。執行率は100%でございます。事務報告書につきましては142ぺージ。消防事務委託金の支出でございます。

 次に、2目非常備消防費でございます。執行率につきましては88.1%でございます。事務報告書につきましては142ページを参照願います。消防団運営経費の支出でございます。

 次に182、183ぺージをお開き願います。

 3目消防施設費でございます。執行率につきましては94.1%でございます。事務報告書につきましては144ページを参照願います。消防施設維持管理経費を初めとし4つの細目にわたる支出でございます。なおこの科目におきまして、消防団電気使用料の不足によりまして、修繕料から光熱水費に5万8000円予算の流用を行っております。

 次に184、185ぺージをお開き願います。

 4目災害対策費でございます。執行率は90.2%でございます。事務報告書につきましては145ページを参照願います。防災会議経費、防災対策経費の支出でございます。

 以上で、第8款土木費から第9款消防費までの説明といたします。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより歳出第8款及び第9款の質疑に入ります。

 質疑のある方、ございますか。

 徳光君。



◆委員(徳光文武君) では、1点だけお尋ねします。湖南処理場前の大南雨水排水工事が今着工されましたが、大南エステート東公園と雨水浸透槽池が供用して利用されているんですよね。で、工事が完了された後、雨があそこへ流される。そのとき、池にどのくらいの水がたまるものなのか、ちょっと想定できないと思うんですけど、もしたまった、多量に雨が降ったとき、あそこは公園になっていますので、それの警告を市民の方に呼びかけるための方策が何かあるんですか。それとも、ばんばん浸透していってしまうものなのか、その辺ちょっとお尋ねしておきます。



○委員長(比留間一康君) 石井都市整備部参事。



◎都市整備部参事(石井常男君) お答えいたします。

 御案内のとおり、本年度御指摘の箇所については、雨水排水の工事を施工するわけでございます。そこで、今御指摘の公園の方にその排水をすると、こういうふうな形になるわけでございますが、御案内のとおり、公園には大きな浸透槽が設置されております。したがいまして、降雨量にもよりますが、まずは浸透槽に入っていくと。しかしながら、大雨の際には、公園そのものがそういうため池の構造になっておりますから、当然そういうような御心配もあるわけですが、浸透槽の処理能力は2000立米程度ある、こういうことから、一般的な降雨には耐えるだろうと。しかしながら、御案内のとおり公園でございますので、十分その状況と利用者への安全ということは細心の注意をもって対応しなければならないということで、そういう開始時にはそのことも含めて十分な対応を図ってまいりたい、このように考えております。



◆委員(徳光文武君) 了解しました。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

 善家君。



◆委員(善家裕子君) 2点お伺いいたします。

 事務報告137ぺージの野山北公園トイレ新築工事に関してでございますが、立派なものができておりましたが、調査委託とか、公園内のトイレだけじゃなく、この公園をつくるときに全体に身障者対応のようなポリシーを入れて委託をされましたかということが1点。と申しますのは、本来山に行くとき水は自分が持っていくのが原則ではありますけれども、体の不自由な方とか幼児の方が水を飲みやすいような設置要領にもうどこも変わってきておりまして、設置するときに一番弱い方が来たときどう対応できるかというようなポリシーを入れてつくられているように伺いましたので、その点を伺います。

 もう1点は、決算書173ぺージの剪定枝の委託をしておりますが、切り取って整理するまでの委託業務と承知しております。しかし、その枝がどう処理されているかを市の方では把握されておりますか。例えば、チップ化であるとか、炭化であるとか、その処理法を伺います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 石井都市整備部参事。



◎都市整備部参事(石井常男君) まず野山北公園につきましては、従来から簡易式のトイレがございまして、公園としての姿を整えて、また利用者へのそういうふうな便を図る、こういうことから大きな予算を投じましてトイレを設置したと。しかも、その中には身障者用のトイレもつくりまして、それらに対応するということでございます。したがいまして、障害者に対するポリシーを含めた形の中で鋭意努力するわけでございますが、御案内のとおり、野山北公園の池もさることながら、現在利用されているフィールドアスレチック等々の関係も、今後東京都を含めていろいろと対応について進めておりますので、そういう中でもいろいろとそういう面を含めてお話はしていきたい、このように今考えているところでございます。

 次に樹木等の枝の処理でございますが、これにつきましては、従来からもお答えしておりますように、市内のそれぞれの造園を営む方々へお願いをいたしておるわけですが、現状では堆肥にするなり、あるいはチップ化するなりというような処理をいたしている、こういう実態でございます。



○委員長(比留間一康君) 原田君。



◆委員(原田拓夫君) 決算書の165ぺージ、河川総務費の中の18節の委託料のところに、備考欄に河川浚渫委託というのがございまして、事務報告書によると、130ぺージにしゅんせつ延長が325メートルというふうに載っておりますが、そのしゅんせつ場所の数が何カ所ぐらいしたかお伺いします。

 それともう1点。総合運動公園の遺跡発掘調査は平成8年7月から始まっておりますが、発掘調査以外のところの岸三丁目46番地の茶園であったところの草刈りと除草の実施した回数と実施月日がわかったらお伺いいたします。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 石井都市整備部参事。



◎都市整備部参事(石井常男君) 1点目の河川しゅんせつの関係でございますが、平成8年度につきましては、御案内かと思いますが、岸三丁目付近の児童遊園を挟みましての部分を実施したということで、その1カ所でございます。



○委員長(比留間一康君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) 2点目の遣跡発掘以外の茶園の関係でございますけれども、草刈りについては1回でございます。実施時期については8月と理解してございます。



○委員長(比留間一康君) 原田君。



◆委員(原田拓夫君) しゅんせつ事業については1年1カ所で、当局とすると十分だと。恐らくもっとしたいなと思う気持ちがあろうかと思いますけど、1カ所でやや市民の要望にこたえたと意識していますか。



○委員長(比留間一康君) 石井都市整備部参事。



◎都市整備部参事(石井常男君) 御案内のとおり、市内にあります河川につきましては、年間河床等の工事も実施いたしているところでございますが、しゅんせつをしなければならないということで、非常に汚泥等も堆積するというような状況も見受けられておりまして、市民からのそういうものに対する苦情等もあるわけです。したがいまして、市内のそういう実態をつぶさに見ながら、本年度実施すべきはどこかということを、極めてタイムリーに実施していかなければならないということで、8年度はその状況を判断の上で行ったということでございますから、それをもってすべてだという考えはありません。しかしながら、より限られた予算をいかにどこに投ずるかということについては、十分な実査をいたしまして対応している、こういうことです。



○委員長(比留間一康君) 原田君。



◆委員(原田拓夫君) 総合運動公園の遺跡発掘調査以外の箇所の草刈りとか除草の回数を伺ったところ、1年1回、8月に1回ということは、非常に少ないと思いますが、その認識は1回でよろしいのか、それとも今後はどのくらいの回数をしたいとか、その2点についてお伺いします。



○委員長(比留間一康君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) 総合運動公園の除草の関係でございますけれども、年2回程度、家屋の周辺を約20メートルにわたって除草したいというようなことを考えておりまして、なかなか広大なものでございますので、すべてがというようなわけにはいかないわけでございます。御存じのように2.6ヘクタールほどございますので、野犬の問題、野良猫の問題等多々ございます。その中で、でき得れば年4回程度はやりたいな、こういうふうに思っているところでございます。したがいまして、昨年度もなるべく職員がある一定の時期について、家屋のところを重点にやったこともございます。平成9年度においても、その辺を十分認識しながら進めているところでございます。いずれにいたしましても、この除草につきましては、水田の跡等の関係もございますので、今後いろいろ研究、検討させていただきまして、対応を図っていきたい。また、付近からの要請も多々あります関係もございますので、平成10年度等についても、それらが解消できるような措置を図ってみたい、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 暫時休憩いたします。

            午前11時36分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後1時01分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 ほかに質疑ございますか。

 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) 1点だけ。ことし体育館の凍結が打ち出されましたけれども、これまでに体育館建設のために費やした費用、建物の設計の委託料、道路の整備、あるいはまたガス管、あるいは用地買収、もろもろの総額と、それぞれにかかった項目別の金額を教えていただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) お答えさせていただきます。

 ほとんど用地取得事業が主でございまして、その中に設計費とガス管の埋設費が一部含まれてございます。平成8年度、現在までにかかった費用、文化財を含めた分と含めない分として説明したいと思います。文化財を除きますと9億3512万2000円でございます。文化財が6723万5000円ございますので、全体では文化財を含めますと10億235万7000円ということに相なります。そこで国費でございますけれども、国費が2億380万円、都費が6452万8000円、起債が3億7530万円、基金が1億2970万1000円、一般財源が1億6179万3000円、こういうふうになります。文化財を含めますと一般財源が2億2902万8000円、こんなようなことが現在までかかった費用と財源内訳でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

 内田君。



◆委員(内田英夫君) 河川費関係で、やはり残堀川の対応についてもう少し将来展望を持てるような施策がされているのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいんです。

 それともう1点は、あそこは運搬社かな、運搬社から出てくる下水道、あれはある程度工業団地の中の下水道が認知されて放流されているらしいんですが、実はあそこに、落ちるところの深いところにコイがいまして、最高5匹から7匹ぐらいいたんですが、幸いにして2匹ぐらい残して移動したことは事実なんですが、残っていたコイはわずか1日で死んでしまったという事実があるんですね。ということは、その前にもう1カ月も生きていましたから、よほどの有害な液が流れてこない限りはコイが死んでしまうということは恐らくないと思うんですが、それらについての情報というのかな、徹底というのかな、そういうものはなされているかどうか。最近はアヒルもいるしカモもいたわけなんですが、この間の19号の台風でアヒルはどこかへ流されちゃったですね。つぶして食べようなんて言っていたんですが、流されてしまってあれなんですが。カモは時々飛んでくるんですが、ちょうどあそこの運搬社の道路から出てきたところは、やはりそれなりにたまりになっていまして、そこの汚染状態が非常に激しいものですから、泡が出るときは河川いっぱいに泡になっちゃうんですね。色がつくときにはそれこそ独特の色が出まして川の色が変わってしまう。それで、あそこは上流からの関係なくして運搬社のところから出ている下水道が下に流れていますから、やはり何らかの対応があってしかるべきではないか。これはきのうきょうの問題でなく、残堀川の親水計画その他については、もう既に改修が終わった後から暫時やられてしかるべきだろうというふうに思いますので、その点どうなっているのか。

 2点についてお伺いしたいんです。



○委員長(比留間一康君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) 残堀川の清流復活に関連しまして、御存じのように、残堀川につきましては50ミリ対応というような形で河川の改修が本市域内には一部を残して終了しているところでございます。そこで、台風時だとか大雨時には非常に効果があるんですけれども、晴天になりますと、清流の復活については、委員さんからも非常に御指摘をいただいておりますし、ほかの河川についても清流復活ということが叫ばれてございます。そこで、東京都にお聞きした範囲でお答えさせていただきますと、水辺の事業として遮水シート等を敷いたりして、昭和記念公園並びに瑞穂町で試験的な工法によって非常に効果が上がっている、こういうふうに聞いてございます。したがいまして、この試験的工法を研究しながら、我が武蔵村山市にも逐次上流に延ばしてきていただける、こういうふうに聞き及んでございます。しかしながら、具体的に何年までということをお聞きしたんですけれども、こういう財政状況でありますので、その辺の明確な回答が現在ではされていないという実情でございます。そこで将来的な展望につきましては、この残堀川を含めました清流復活について、都庁の河川部の中に清流をよみがえらせようというような係ができたそうでございまして、そういう担当の中から今後よりよい方法がまた考えられてくるのかな、こんなようなことを聞き及んでいるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 防災安全課長。



◎防災安全課長(高橋旦充君) 日本運搬社の付近の残堀川のところの白い水とコイが亡くなっている、こういうふうな話でございますが、白い水が出ているというような話は聞き及んでおります。そこで公害係としては、それがどういうところから出てきているのかという発生源をまず確認しなければなりません。そんな中で現地ヘ行ったところ、既にその白い水もなくなっており、しかし、なくなったからといってまたいつ発生するかわかりませんので、随時、確かに3カ月ぐらい前の話だったと思いますが、パトロール等して調査してきましたが、その後、その白い泡水等のひどい状態というか、そういう状況が今現在に至っては確認されておりません。なおそれらについては、市民の方からそういうような情報が寄せられておりましたので、現況を調査してまいったものでございます。今後についても、そういったような形跡があったということなので、外へ出た際はそういったところをパトロールし、水質がどういうところから発生しているか監視を続けてまいりたい、こんなふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 金井君。



◆委員(金井治夫君) ハート&グリーンについてお伺いしたいんですが、このハート&グリーンが緑の基本計画ということで作成されたわけなんですが、これを進めていくには大変なことだろうと思うんですが、一つに緑の広域的拠点として、拠点的公園ですか、それを計画されていると思うんですが、これを進めていくには、日産自動車との関係をどういうふうにしていくかということが一番問題になっていくのではないかと思うんですが、現在、どのようにその点を進められているのかお伺いいたします。



○委員長(比留間一康君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) 改定しました緑の基本計画の関係でございまして、このことにつきましては、東京都の緑のマスタープランの中にも位置づけられるというようなことでございまして、今後これを事業展開、これはまだ構想レベルでございますので、事業展開をしていくとすれば、都市計画決定、事業認可というような段階を経ていかなければならない、こういうふうに思われるところでございます。したがいまして、そこに都市計画決定に位置づけるといたしましても、まずは地権者の方の御理解と御協力がない限りなかなか難しい面もございます。御理解いただいてから都市計画決定できる、こういうふうな行程をとるわけでございます。したがいまして、時間がかかるかもしれませんけれども、御理解と御協力をお願いできるように今後もさらに努めてまいりたい、こういうふうに考えてございますし、また、本事業につきましては東京都の事業でもございますので、東京都と連携をとりながら御理解と御協力がぜひいただけるような方向で進めてみたい、こういうふうに考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 金井君。



◆委員(金井治夫君) 現在日産自動車の方で何か事業計画というんですか、そういうものをやっているように耳にしているんですが、何かその点、市の方にも入っていますでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(竹内雅彦君) 日付は今手元にないもんでわからないんですが、先般広資料の方で御配付申し上げましたドライバーのテストパークですか、要するに、運転希望の方にコースを一定の金額で貸し出すというようなことはお聞きしてございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 金井君。



◆委員(金井治夫君) その計画は長く続くような、長期的に計画しているような話でしたでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(竹内雅彦君) 大変申しわけないんでございますが、具体的にどのくらい続くかいうところまではちょっとお聞きしていない状況でございます。ただ、過去からそういう動きといいますか、ことはなされていたのかなということでお聞きはしているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって歳出第8款及び第9款の質疑を終了いたします。

 次に、歳出第10款教育費第1項教育総務費から第4項幼稚園費、186ぺージから205ぺージまでの市当局の説明を求めます。

 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) それでは、第10款教育費第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明を申し上げます。

 決算書につきましては186ぺージ、187ぺージをお開き願います。

 10款1項1目教育委員会費でございますが、執行率は92.3%でございます。

 2目事務局費でございますけれども、執行率は99.0%でございます。事務報告書につきましては146ページを参照願います。職員の人件費、一般事務経費を初め7細目にわたっての支出でございます。

 次に188、189ページをお開き願います。

 3目教育指導費でございます。執行率は90.9%でございます。事務報告書につきましては146ぺージから150ぺージを参照願います。教職員給与、人事管理経費、教育指導管理経費を初めとし12の細目にわたる支出でございます。

 次に192、193ページをお開き願います。

 4目教育振興費でございます。執行率は87.2%でございます。事務報告書につきましては150ページ、151ぺージを参照願います。健康管理経費、奨学資金支給経費を初め4細目にわたる支出でございます。

 次に194、195ぺージをお開き願います。

 5目教育援助費でございます。執行率につきましては87.1%でございます。事務報告書につきましては151ぺージから153ページを参照願います。

 次に、2項1目学校管理費でございます。執行率は92.3%でございます。事務報告書につきましては153ページから160ぺージを参照願います。学校運営経費、保健衛生経費を初め4細目にわたる支出でございます。

 次に198、199ページをお開き願います。

 2目学校保健衛生費でございます。事務報告書につきましては161ぺージ、162ぺージを参照願います。執行率は87.4%でございます。

 3目教育振興費でございます。執行率は93.4%でございます。事務報告書につきましては162ぺージ、163ぺージを参照願います。特殊学級経費、日本語学級経費、教育振興経費の支出でございます。

 次に、3項1目学校管理費でございます。執行率は90.8%でございます。事務報告書につきましては153ぺージから160ぺージを参照願います。学校運営経費、保健衛生経費を初め4細目にわたる支出でございます。

 次に202ページ、203ページをお開き願います。

 2目学校保健衛生費でございます。執行率は88.1%でございます。事務報告書につきましては161ぺージから162ぺージを参照願います。

 次に、3目教育振興費でございます。執行率は92.6%でございます。事務報告書につきましては162、163ページを参照願います。特殊学級経費、教育振興経費の支出でございます。

 次に、4項1目幼稚園費でございます。執行率は96.1%でございます。事務報告書につきましては163ページから165ページを参照願います。私立幼稚園園児保護者の援助事務経費、私立幼稚園園児保護者の援助経費を初めとし、幼稚園関係4つの細目にわたる支出でございます。

 以上で、第10款教育費第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明といたします。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより歳出第10款第1項から第4項までの質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 善家君。



◆委員(善家裕子君) 2点お聞きします。

 きこえの学級の件について、どこに出てくるかがどうしても見つからなくて、改善経費ではなくて、予算書で見ると就学指導の方で難聴の方かどうかを判断したり入級するかどうかの予算措置がとられているのは承知しておりますが、九小でどういうふうに行われて、どんな授業なのかということを、どうしても見つかりませんのでお願い、それが1点です。

 それから2点目。事務報告書の147ぺージの学校プール泳法指導講習会の49万7000円なんですが、どういう根拠でこういうことを、どういうことが行われているかをちょっと聞きたいんです。一番お聞きしたかったのは、予算委員会のときに言いました着衣泳法の指導が行われたかどうかを聞きたいと思って質問いたします。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) それでは、きこえの学級の関係でございますけれども、これにつきましては第九小学校の方で行っておりまして、これは入級指導委員会というのが年に2回ほど開かれておりまして、入級指導委員会の中で入級者の決定というのを行っております。それから、授業についてということでございますけれども、きこえですので、聴覚、それから現状の中ではいわゆる難聴というんですか、この関係であるんですが、言葉の関係もやはり関連がございますので、いわゆる難聴と言葉の関係を含めまして授業の中でいろいろと指導をしているというような状況でございます。

 それから2点目の学校プールの関係での着衣水泳ですか、これについては、私の方で昨年度2校ほどやってはいたんですが、今年度の状況については……、あっ、失礼しました。今8年度でございますので、たしか2校ほど実施したというふうなことは伺っております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 善家君。



◆委員(善家裕子君) 1問目のきこえの学級の件ですが、判定基準のときにいろいろな先生方が入られて、この子はここのクラスに入ればいいという判定のためにお金が使われたのは承知しておりますけれども、あと、年間、月に今2回だったのが1回になったというふうに、雑に聞いただけではっきりはしませんが、各学校から集まってきて、九小に集まって授業を受けているらしいんですが、それについて特別の、この事務報告の146の介助員の方には入っていないようなので、特別な先生が、指導員がいらっしゃって、それが予算が使われたのかどうかをちょっとお聞きしたかったんですけど。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) 九小のきこえの学級につきましては、通級ということで各小学校から通っているわけですけれども、教員としては都の方から2名の先生が配置されているということでございまして、通常の身心障害児学級の先生と別に、ある程度いわゆる聴覚等の講習なり勉強をしていただいて対応できるような教師といいますか、そういう形で今現在対応をしております。特に、今御指摘の援助といいますか、それは特別にはありません。いわゆる通常の授業の中で学校で必要な教材とか、そういうものはこの予算の中で対応しているという状況でございます。



○委員長(比留間一康君) 善家君。



◆委員(善家裕子君) ひまわり学級、杉の子学級みたいに、介助員がいてくださって授業が行われている非常にいい事例がありますように、吃音障害、また聴覚障害のお子さんにとっては、小学校時のこの学級の持つ働きはとても大きいと思いますので、今の器具を含めて講話ビデオを買うとか、そういうことを含めて、まだ十分とは言いかねる状態でございますので、できたらこの九小対応が予算にのってくるぐらいにやっていただけたらと思っております。

 それともう1点。着衣泳法の件ですが、今2校ということでございましたが、今水の事故で子供たちの命が奪われているというのがとっても多いです。前に比べたらどんどん毎年ふえていますので、できましたら、全学校に着衣指導をというのは、プールの最後の日でいいもんですから、せっかく学校プール泳法指導という項目があって、予算づけも何も要らないことですから、どうすれば実現できるかどうかわからないんですけれども、ぜひともこれ、2校じゃなく広まっていくようにお願いします。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) ほかに。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 1点お尋ねしたいんですが、こういう資料をいろいろ見てもなかなか出てこないですのでお尋ねしておきたいんですが、文部省が月2回の学校5日制の実施で、公立の学校や私立の学校がどんなふうになっているのかというので調査したまとめというのが出たようです。それでその実態を見ると、公立中学校においては学校の行事を67.6%、ゆとりの時間というのを49.1%削った。小学校においてはやっぱり学校行事を82.8%削ったと。そういう形で、土曜日が月のうち2回授業がなくなったということで、非常にやりくりをしている実態が浮き彫りになったと思うんですね。しかも、子供たちが、何ていうんでしょうか、授業以外のところでも学校に行く気を起こすような学校行事というのは大事だと思うんですが、そういうところが削られているということで非常に問題があるのではないかと思いました。それで、今私が申し上げましたのは全国的な統計ですから、武蔵村山の小・中学校においてはどういう実態なのかというのをお尋ねしておきたいんです。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) ただいまの学校週5日制の関係でございますが、本市の場合も、現状の中ではいわゆる学習指導要領に基づきまして年間授業時数を確保する形で今やっておりまして、確かにこれは本市だけではありませんが非常に厳しい状況に来ていると思います。御案内のように、2003年に向けて土曜日を全部休みにすると、休業ですか、そういうのに向けて今中教審の方でも検討はされていると思いますけれども、そういう中で本市の場合は、現状では年間授業時数の確保というのは図られているのが実態でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 最後がちょっとよく聞き取れなかったんです。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) 授業時間の関係でございますが、具体的には、例えば指導要領に基づきますと、小学校の場合1015時間というのが標準でございますが、現在平成8年度におきましては、小学校の場合は1103.1時間というような形になっております。それから、中学校におきましては、同じく標準にしまして中学校の場合は1050時間が基準でございますが、本市の場合は1148.4時間というようなことで、時間数の対応をしております。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 時間が長いということは、それだけ学校で子供たちが拘束されて、授業なりいろんな行事でかかわるということですか。その時間の意味がよくわからないんです。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) 先ほど申し上げましたような形は、いわゆる学習指導要領に基づいて時間数の関係を念頭に置きまして、本市の教育課程提出の際に標準時間数を超えて組んではございます。実態の中で、確かにいろいろ行事等もございますが、その辺の行事数を調整しながら、いわゆる教育課程の編成なり、あるいは実態に応じて各学校の特色を出すような形で実際に運営しているということで、繰り返すようでございますが、本市の場合、標準時間数を超えて充実した教育活動を行うという形で現状の中では行っております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) そうしますと週5日制にしたと、その目的は、1週間のうち5日間先生は授業し生徒は授業を受けるという関係ですが、そうすると、せっかく登校時間は減っても、例えば月曜日とか何曜日かの時間数が、今まで6時間でよかったのが7時間になったとか、そういう時間がふえたりはしたんですか。というのは、標準時間が1015時間であれば、小学校においては88時間もふえている、標準時間より多いですよね、武蔵村山は。非常に教育熱心でありがたいんだけれども、だからそういうことであれば、多分学校行事も余り減っていないのかなと思える、そういう答弁の形で数字が出てきたんだと思いますが。ですが、そうすると、すごく1日の時間数が長くなっている、そういうふうに思えるんですが、この週5日制になる前の時間割と週5日制になってからの月曜日から金曜日までの時間割、どこかで延びているんですか、どうなんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) この時間数の関係につきましては、やはり各学校の創意工夫ということで、あくまでも週5日制の導入に際しては対応しているということで、例えば行事関係で修学旅行とか、移動教室とかいろいろありますけれども、この時間の一部を、例えば社会に充てるとか、全部ではありませんが、内容によって一部をそういう社会科とか、例えば理科とか、その学習の内容によりまして時間数に含めるというふうなことで対応しておりますので、基本的には今も大体目いっぱいのところだと思いますけれども、そういう特別活動等におきまして現在はカバーといいますか、実際対応しているというようなことでございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) よろしいですか。

 ほかに質疑。

 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) 幾つか質問したいんですが、きょうの新聞で、立川の学校の行事に対する寸志あるいは祝い金、これが監査委員から指摘がされたという報道がされていますけれども、議資料の129でも学校行事への祝い金の収支について出されています。ことしからこれはかなり改善されたというふうには聞いていますけれども、これの使途を見てみますと、何かよくわからないところがかなり出てきている。1つは、学校運営に関する経費として使ったとか、あるいは教材の不足分を補ったという、本来全く年間の予算として確保すべきところが、こういう形で使われているという実態、あるいは診察料とか、生徒への交通費とかという形で使っているところもある。それと、警察署へのお礼と市の相談室へのお礼という形でも使っているということで、警察署へのお礼とか市の相談室へのお礼というのがどういう意味なのか。現金で送ったのか、物でお礼をしたのかがちょっとわかりませんけれども、その辺の実態をもう少し詳しく教えていただきたい。それと、祝い金をもらっている団体等のところで、警備会社とかスポーツ店という特定のそういう会社やスポーツ店から金をもらっているというのは、ある意味ではそういう癒着を生み出す温床となるんじゃないかという気はするんですけれども、その辺は実態としてつかんでいたのかどうか、そこをまずちょっと教えていただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) ただいまの祝い金の関係でございますが、この中で学校運営費というのはさまざまな学校の中で、極端に言いますと緊急に補修とかそういうところがあってやむを得ない、対応しなければならない、そういうような場合に運営の中で使われているというのが実態でございます。それから、生徒への交通費というのは、やはりこれも緊急性がありまして、例えばタクシー等を使わなければならないという場合も対応の中でこういうものに使っているという状況もあろうかと思います。それから、いわゆる警察署とか相談室については、これは健全育成という面から、さまざまな連絡調整や、やはりこれはいろいろな事故等の対応等の中で、学校としてやはり緊急に対応したいと。また、いろいろな面でその辺の予算面での必要性といいますか、そういう中での用途といいますか、対応ですか、そういう形の中で使途として使われいるというのが実態でございます。

 それから2点目のいわゆる警備会社とかスポーツ店からの収入ということなんですが、これについては、どういう状況でかというのはちょっとこちらの方では今のところ把握はしてございません。いずれにしても、収入があったものについてこの議資料の中では表示をさせていただいたという実態でございます。

 それからもう一つ、先ほど警察署と相談室等へ健全育成の関係でしたというのは、基本的には物というか、要するに手土産的なものでございます。そのような形で、これについては伺っています。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) 何かよくわからない説明で。例えば市の相談室、これは教育相談室のことかなというふうに思うんですけれども、例えば、そういうところに対して手土産を学校が持っていくということに対して、そういうものは受け取るなという指導はしていないのかね。少なくとも公務員ですからね、そういうところに対して物を持っていくということが非常に問題じゃないかという気はするんですよ。それと教材の不足、幾ら緊急であっても、教材の不足分をそういうお金で賄うということがどうなのか。そういうのは、例えばこういうものが不足している、緊急で必要だということで、そういうお金を運用したいということは、事前に全く相談はないわけですか。



○委員長(比留間一康君) 暫時休憩いたします。

            午後1時51分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後2時11分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 先ほどの籾山君の質疑に対する答弁を願います。



○委員長(比留間一康君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(進藤修次君) それではお答えさせていただきます。

 先ほどの学校の行事ですか、これらにかかわります祝い金等の取り扱い、また使途等についてのお尋ねでございましたが、基本的に考え方としましては、公の事業としての場所へのお金の取り扱いということになりますので、基本的には公金の扱いとして位置づけて取り扱うという考え方になろうかと思います。そして使途等につきましても、これは当然公金ですので、市の扱いとなりますので、それら使途につきましては、当然予算を組んで、いろんな事業等に必要な金はそこから予算を組んで支出というようなのがこれは基本になろうかと思います。そんなことで、過去にもこうした祝い金の扱い方につきましては御指摘も受けた経過もございます。そんなような関係で、ただすものはただすということで現在はそうした方向で処理をさせていただいております。そんな関係で、8年度につきましては、具体的にお話がございましたが、こうしたことについては現在改めてそうした取り扱いをしていないということで、ぜひ御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) この問題についてはそういうことで、表に出れば非常に大きな問題になるような問題ですので、幸いにして今年度からそういう点については改善をしているということですので、これはこれとして了解をいたしました。

 引き続き質問に入ってよろしいですか。

 いじめ問題の検討委員会がつくられて、今年度からPTAの代表等を含めて委員会がつくられていると思いますけれども、今どういう問題を話し合っているのか、これからどういう調査等を含めて活動をしていくのかという点を1点お聞きしたいというふうに思います。

 それと、以前一般質問でも取り上げたんですけれども、校則の見直し、これ各学校の問題だということで言われているんですけれども、校則の見直しをしている、あるいはした、あるいはこれから見直しをしていくというような学校があるのかどうか、その点もあわせてお聞きしたい。

 それと不登校の問題で、議資料の128に30日以上の生徒数が載っているわけですけれども、これは恐らく文部省のあれで30日以上という形で出されているというふうに思いますけれども、実態として、例えば15日以上の場合は何人くらいいるのかという実態をつかんでいるのかどうか、もしつかんでいたら、その数も教えていただきたい。

 その3点お願いしたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) それでは、1点目のいじめ問題の関係でございますが、本年度、平成9年度でいじめ問題検討委員会を5回ほど予定しております。既に3回の会議は終わっているわけでございますが、昨年度、いわゆるいじめのない楽しく学びがいのある学校を目指してということで、平成8年度に検討委員会を設けまして、教員向けの、指導向けのパンフレットを作成し、各学校へ配付した中で指導を進めているということで、先ほど委員さんからもお話がありました本年度につきましては、外部の方々に入っていただきましてこの検討委員会が開かれているわけです。この3回の内容でございますが、基本的に本年度の検討委員会の構想としましては、いわゆるわかりやすい、保護者の方にも取っつきやすいということで、いじめQ&Aということで、質問と答えといいますか、そういう形の冊子をつくるというような方向で動いております。第1回目は5月にあったわけですけれども、このときには主な内容としましては、年間の計画、それからいじめについての意見交換、それから冊子をどのようにやっていこうかということで1回目は行っております。それから、2回目についても、やはりQ&Aのいわゆる方向性、概要について検討したんですが、このときは講師の先生をお招きしまして講話を伺いながらまとめの方向を検討いたしました。それからもう一つは、9月2日に健全育成講演会を行うというようなことで、この関係の内容を詰めたというようなこともございます。それから、今申し上げましたいじめ問題の参考にということで、特に9月2日には健全育成講演会というものを開きまして、このときに特にいじめの問題を取り上げて講演をしていただいたという経過がございます。それから最近では、第3回目の9月には、やはり意見交換を行いまして、このときも講師の先生においでいただきまして、講話とこのQ&Aの方向性を見出すための取りまとめを行ったということで、今後あと2回、予定としては11月と来年1月にあるわけですが、4回目につきましては、事務局案のまとめ的なものと、いわゆる子供への働きかけをどうするかというようなことで、その辺のところをやはり講師を含めて検討して、最終的に1月のQ&Aの冊子のまとめですか、方向性でやっていきたいと。平成9年度中にはその辺をまとめたいというふうな方向で今進んでおります。

 2点目の校則の関係でございますが、この点については、毎年各学校を、やはりこれは校長先生が最終的に御判断をされるわけですけれども、部分的な見直しは一部各学校ごとにしております。ただ、平成9年度におきましては、課題別共同研究という本市の教育研究奨励事業の一環としまして、課題別の共同研究がありますので、この中で研究資料としまして、子供の自立を育てるというようなことで、これは校則を生かしてというようなことで、自主的ないろいろ検討を行っておりまして、各学校もちろん特色もございますし、いろいろ教育目標も各学校それぞれありますので、必ずしも同じものということではありませんけれども、各学校の状況に即したものが校則としてこれからもつくられると思いますが、ある一定の基準的なもの、目安的なものはここで本年度まとめていこうというようなことで、7回ほどですか、会合で行っていくということで、この件については、自主的な、いろいろ資料集めをした後、具体的な動きというのは9月からということですので、その辺の細かいところはまだ出ていませんけれども、一応年度内にはある程度の方向性を出したいということで進んでおります。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(進藤修次君) それでは、不登校の関係で一定日数以上のということでございます。不登校としての数字的なものにつきましては、毎年5月1日で行っております学校状況調査ですか、これの数字で不登校の数字をとらえているわけです。そのほかに教育委員会で今とらえている数字につきましては、学校教育法ですか、これに基づく1週間以上学校を休んだ者については校長は報告しなさいという、こういう規定がございます。これを学期ごとに報告させているわけなんですが、1週間以上を休んでいる子供たちでは、8年度で申し上げますと、3学期では、小学校で1週間以上休んでいる子供が、これはけがとかいろいろございますので、必ずしも不登校ということではございませんが、小学校で36人、それから中学校で70人、計106人。それから2学期で小学校で30人、中学校で60人、合わせて90人、こんなような数字がございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) わかりました。

 それで、1点目のいじめ問題の検討委員会で、今経過についてお話があったんですけれども、どうも聞いていますと、何かいじめの問題を全体的にとらえるということで検討がされているようですけれども、どうも大人の視点からしか見られていないという感じがしてしようがないんですよ。要するに、実際にいじめをしている子供、いじめられている子供、その辺の状況把握というのかな、が全くやられていない。ただ大人の視点から問題が何なのかという点でしか、これからも何かそんな方向で、最終的にはいじめQ&Aを冊子をつくるという形なんですけれども、それで実態で本当にいじめをなくするという方向性が打ち出せるのかどうかというのは、聞いていて非常に疑問に感じたんですね。例えば、ある学校では、学校独自で生徒への直接アンケートをとっていると。実際にいじめたことがあるか、いじめられたことがあるかということを含めて、例えば金銭をとられたかどうかということまで含めて、かなり詳細なアンケートをとっているんですよ。それを見ると、いじめの実態というのが我々も非常によくわかったんですけれども、そういう実態調査が全くやられないで、ただ大人が集まって問題を探すというのでは、本当に根本的な対応策が出せるのかなという点を非常に感じました。そういう点で、生徒への例えばアンケート、あるいはアンケートの中に当然教師の体罰の問題等も含めて、やはりきちっと実態をつかんでいくという、そういうことがとられた上で初めてそういう冊子をつくっていくというのが必要ではないのかなというふうに思うんですけれども、そういうアンケート等をこれからとる、あるいは検討していくということは、今の段階では考えていないわけですか。



○委員長(比留間一康君) 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) ただいまの件でございますけれども、このいじめ検討委員会の先ほどの計画の中では特にアンケートという位置づけはありません。が、ここには小学校、中学校の現場の先生方が7名入っておりますし、また、青少年対策の地区委員会の代表の方、あるいは民生委員の方等が入っておられまして、私もこの会議の方には出ているんですが、現実の実態をそこで話していただくというような状況になっておりまして、非常に細かい点につきまして現実の実態を話していただく中でいろいろ審議されていますので、それらをまとめていくというようなこともあるわけですから。そのほかの、これはちょっと私的な面もあるかもしれませんが、いわゆるそういうふうないじめに遭った方の経験といいますか、ある程度育った中で過去にあったとか、そういう方の話を何か聞ける機会があればなというようなこともありますけど、その辺がプライバシーやいろいろな問題もありますので、必ずしもどういうふうに持っていくかということで、一つの課題の中では入れているんですけれども、そういう中でありまして、現状の中では、いわゆる現場の先生方の意見が十分に会の中ではとられているというふうに認識はいたしております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) 今現場の先生が7人と、青少協の役員等も入ってきて、実態をできるだけ正確につかむということで努力はされているようですけれども、ただ、別に現場の先生の能力云々ということではないんですけれども、現場の先生が、じゃあ、生徒のそういういじめの実態を正確につかんでいるのかどうかというのは、私は今課長さんが言われるような形でつかんでいるというふうには思えないんですよ。よくマスコミ等でも、自殺した生徒の担任が出てきて、そういう実態は全然つかんでいなかったという、大体決まり文句のような形でマスコミでも報道されるわけですけれども、実際にそういう担任ですらやはり正確にはつかんでいないと。よほどひどい状況であれば担任がつかんでいるというふうには思いますけれども、今のいじめの実態というのは非常に巧妙というのか、陰険というのか、そういう形になっていますので、先生が入っているからそれで実態がつかめるんだという認識は、私はやはり甘いんじゃないかというふうに思うんですよ。そういう点では、やはり正確につかむということでは、生徒直接への問いかけ、アンケート等を含めて正確につかむ必要があるんじゃないか。それを反映させていかなければ根本的な解決には結びつかないというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(進藤修次君) 今御指摘にありましたこのいじめの問題ですが、確かにお話のありました点もごもっともだとは思います。ただ、私どもこうした問題にどう取り組んでいくかということで、ことしも9月2日ですか、市民会館で地域の方々を初めとしまして、学校と地域とが連帯してということで、このいじめの問題を考えるということで、約600人近くの人に集まっていただきまして、先生も二百九十何人という、300人近い、ほとんど全員というような形で参加してもらったわけなんですが、そのほかにも地域の方々から二百六、七十人ですか、合わせて600人近くの方々が参加して、学校だけでなくて、やはり地域を含んで、また家庭三位一体となったそうしたことに取りかかっていこうというようなことで、そうした考え方を持って催したわけですが、基本的にはいろんな講師の話を聞いたり、また私どもも今まで進んできた中では、確かにいじめの基本的な認識というんですか、こうしたものが現在変わってきている。昔で言うならば、そのいじめの概念というようなのが、昔はいじめられる子、いじめる子が相互交代だった。ところが今はいじめられる子はそのまんまいじめられっ放しというようなことで、いじめの概念も、今お話にありましたように、非常に陰湿とか、なかなか見えにくいとか、そうした点は事実そういういろんなケースの中から発見されたり、また見られたりというようなのが現実です。そのようなことを解決するための手だてとして、こういうようなことをやってみたんですが、そうしたことを無にしないで、これからこの検討委員会の中でも、またそうしたことを生かして、今御指摘がありましたような点につきましても、今後研究、検討の中で当然生かして、そうした小さな心を悩ませている子供たちをできるだけ楽にさせてやりたいというようなことで、今後事業を展開をしていきたい、こんなふうに考えておりますので、よろしくどうぞお願いします。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) これ以上この問題では詰めませんけれども、私も保護者の方から先生の暴力、体罰という問題をいろいろ聞かされるんですけれども、そういう例えば生徒をなぐるような先生が、この検討委員会に入っているかどうかはわかりませんけれども、そういう人たちが現実にかなりいるというところで、そういう学校の先生が入っていじめの検討委員会がやられても、本当に正確なものが出るのかなというふうに思います。そういう点では、例えば学校の恥になるようなことでも、やっぱりきちっとこの検討委員会の中ではそういう教師の体罰という問題等も含めて、すべて出し切った形の中でそういう冊子をつくっていくというところをぜひやってほしいんですよ。そういうものを触れないで冊子をつくるといっても、かなり根本からずれるようなものができると思いますので、ぜひその辺を含めて検討をしていただければと思います。

 もう一つ、校則の問題で、部分的な見直しがされつつあるということで先ほどお話があったんですけれども、これは学校の主体的な問題だということなんですけれども、例えば中学校で腕時計は禁止されていると。腕時計が中学生で禁止されているんですね、持ってきてはだめだという。しかし、少なくとも、中学生で腕時計くらいしても特にそれが問題なのかという、そういう問題。あるいは、1月2月の寒い時期に制服の上には一切着てはならんという、そういう健康のところから考えても本当におかしな校則が今まだまかり通っているわけですよ。それは、ただ単に学校の自主的な問題ということではなくて、本当に生徒の健康面を考えても、やはりきちっとした教育委員会としての指導が必要ではないか。そういう点でぜひ、学校に見直しについては任しておればいいということではなくて、実態をきちっとつかみながら、必要なところは教育委員会としても一定の指導をしていくという姿勢をぜひとっていただければというふうに思うんですね。これは要望として出しておきます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

 鴻田君。



◆委員(鴻田臣代君) 事務報告の161ページなんですけれども、健康診断事業に関して、経費ではなくて、9項目にのっとって小・中学生の健康診断を行っていただいておりますけれども、これは過去に私の知っている方で、腎臓が悪くて、その検査で発見されて治療できたという経過がありまして、今現在、若い方、小学、中学生でも結構高血圧とか、難病とか、糖尿とか、腎臓系統とか、そういう系統の健康診断で発見をされた例がこのところあるのかどうかということ。そしてまた、それにのっとった治療を行っている生徒というか、それからまた、欠席者に対してはどのような健診が受けられるのかということ。

 その3点、お願いいたします。今すぐわからなかったら、後でも結構ですけれども。



○委員長(比留間一康君) 少しお待ちください。

 学校教育課長。



◎学校教育課長(青木幸雄君) 児童・生徒のいわゆる健康診断につきまして、それぞれの健診の中で異常等が認められた場合、2次検診なり、あるいは専門医へかかるというような形の中で治療をしているということが実態でございます。実質的にどれだけわかったかというのは、手元に資料がちょっとないんですが、いずれにしても、その治療に必要な状況というのが出てきました場合には、あるいは学校医等を通じまして、あるいは保健養護教諭を通じまして指導をしているというのが実態でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって歳出第10款第1項から第4項までの質疑を終了いたします。

 委員長から、審査日程及び審査区分の進行上のことにつきまして申し上げます。決算特別委員会審査要領の第3項第4号に、その日の審査日程の審査が定刻前に終了した場合は、翌日の審査日程の審査を定刻まで行うとなっておりますので、定刻まで次の審査日程及び審査区分に入ります。

 次に、歳出第10款教育費第5項社会教育費から第12款予備費、204ぺージから225ぺージまでの市当局の説明を求めます。

 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) それでは、第10款教育費第5項社会教育費から第12款予備費までの説明を申し上げます。

 決算書につきましては204ページ、205ぺージをお開き願います。

 10款5項1目社会教育総務費でございます。執行率は98.1%でございます。事務報告書につきましては165ページ、166ぺージを参照願います。職員の人件費、社会教育委員経費を初め9つの細目の支出でございます。

 次、206、207ぺージをお開き願います。

 2目公民館費でございます。執行率は97.1%でございます。事務報告書につきましては167ぺージから170ぺージを参照願います。職員の人件費、公民館運営審議会経費を初め6つの細目による支出でございます。なおこの科目におきまして、市民会館費の職員手当、時間外動務手当ですけれども、不足によりまして、15万2000円を市民会館費へ予算の流用を行っております。

 次に208、209ぺージをお開き願います。

 3目図書館費でございます。執行率は96.2%でございます。事務報告書につきましては170ぺージ、171ぺージを参照願います。職員の人件費、図書館協議会経費を初め6の細目による支出でございます。

 210ページ、211ぺージをお開き願います。

 4目歴史民俗資料館費でございます。執行率は95.1%でございます。事務報告書につきましては171ページ、172ページを参照願います。歴史民俗資料館運営経費を初め4つの細目による支出でございます。

 212、213ページをお開き願います。

 5目青少年対策費でございます。執行率は89.2%でございます。事務報告書につきましては172ページ、173ページを参照願います。青少年問題協議会経費、青少年生活指導経費を初め5つの細目による支出でございます。

 次に214ページ、215ぺージをお開き願います。

 6目市民会館費でございます。執行率は97.3%でございます。事務報告書につきましては173ぺージ、174ページを参照願います。職員の人件費、市民会館運営経費を初め6細目による支出でございます。なお、職員の時間外勤務手当の不足によりまして、公民館費から15万2000円の予算の流用を行っております。

 次、216ページ、217ぺージをお開き願います。

 6項1目保健体育総務費でございます。執行率は93.6%でございます。事務報告書につきましては175ページから179ページを参照願います。体育指導員活動経費、市民駅伝競争大会経費を初め9つの細目による支出でございます。

 218、219ぺージをお開き願います。

 2目体育施設費でございます。執行率は91.0%でございます。事務報告書につきましては179ぺージ、180ページを参照願います。市営プール運営経費、市営プール維持管理経費を初め6細目による支出でございます。

 次に220ぺージ、221ページをお開き願います。

 3目学校給食費でございます。執行率は97.3%でございます。事務報告書につきましては180ぺージから182ぺージを参照願います。職員の人件費、学校給食センター運営委員会経費を初めとし10の細目による支出でございます。

 次、222ページ、223ページをお開き願います。

 11款1項1目元金でございます。執行率は100%でございます。市債の状況等につきましては、事務報告書の36ページから37ぺージを参照願います。

 次、224ぺージ、225ぺージをお開き願います。

 2目利子でございます。執行率につきましては99.2%になっております。

 次、12款1項1目予備費でございますが、予備費を充当した科目につきましては、備考欄にございますが、総務費で2件、民生費で7件、土木費で1件、計10件となっております。

 以上で、第10款教育費第5項社会教育費から第12款予備費までの説明といたします。



○委員長(比留間一康君) これで説明は終わりました。

 これより歳出第10款第5項から第12款までの質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 原田君。



◆委員(原田拓夫君) 決算書の211ページの図書館費について伺います。18節に備品購入費とありますが、これは図書購入費も当然含まれていると思います。それについて、昨年8年度は購入費が1991万6000何がしになっておりますが、これから図書館において蔵書数の余裕ですね、年々予算をとりしていきますと、当然将来的には図書館を増設とかいうことになろうかと思いますが、その点について、蔵書数の余裕はどのくらいあるのか、1点です。

 それから2点目が、決算書の219ぺージですが、保健体育総務費の中の13節委託料のところですが、学校校庭開放管理員委託とありますが、事務報告書によると学校施設の利用数が載っておりますが、一中とか三中は極端に少なく、殊に一中が極端に少ないです。一中の場合には夜間照明設備等もありますが、どういう理由で一中の利用数が少ないのかを伺います。

 それから、決算書の223ぺージですが、学校給食費のところです。そこのところに18節に備品購入費があります。備品購入費はこの年に残滓の生ごみ処理機を予算にとっておりましたが、ここで購入したと思いますが、その場合、生ごみの処理機の利用はどのくらいの利用率か、それから処理後の残滓物、乾燥した、堆肥化されたものの活用方法はどうなっているか。

 その3点をお聞きします。



○委員長(比留間一康君) 図書館長。



◎図書館長(陰山行弘君) それではお答えさせていただきます。

 まず、平成9年4月1日現在で、私ども今所蔵しております図書につきましては23万7874冊という形でございます。それで毎年でございますけれども、1万2500冊ぐらいの本を購入しているわけでございまして、それに伴いまして、私どもの図書館につきましては、2年に1回でございますけれども蔵書点検をしているわけでございます。それに乗りまして、古くなった本だとか、そういう形の中で市民会館の展示室を利用しまして、市民に頒布するような形でリサイクルといいますか、そういう形をとっておりますので、今の現在につきましては蔵書数とイコール、それに伴いまして、市民に頒布しながら、また新しい本を購入しながら、繰り返ししておるという形で今はとっているところでございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 社会教育課長補佐。



◎社会教育課長補佐(進藤幸久君) 2点目についてお答えいたします。

 学校校庭開放管理員の委託につきましては、小学校のみでございます。また、第一中学校の校庭の使用が少ないということでございますが、これにつきましては、学校の管理上クラブ活動等がございますので、それによりまして使用回数が少ないという実績でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 第3点目の生ごみ処理機の使用状況でございますが、生ごみ処理機につきましては、1日300キロから500キロぐらいの残滓を入れております。そういった投入をしまして毎日処理しているわけですけれども、それらの処理品ですけれども、肥料というような形で学校等へ優先しまして6月ごろから扱っていただいております。学校で理科とかそういったものの中で花壇とか畑等に使っていただきまして、残りを肥料会社等に引き取っていただいているのが現況でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 原田君。



◆委員(原田拓夫君) 図書館の件につきましてはわかりました。

 それから、3番目の生ごみの利用でございますが、1日に300キロ処理するのが、現状ではその処理機で残滓物は100%処理できているんですか。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 処理できております。



○委員長(比留間一康君) 原田君。



◆委員(原田拓夫君) 残滓物の処理したものの利用ですが、学校の教材に使って、残りは肥料会社等でお願いしている、処分している。これを一般の農家とか、市内の方に利用するような考えはありますか。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 現在そういった余ったものを肥料会社等に引き取っていただいているんですけれども、まだ入ったばかしで残滓量がどのくらいあるか、あるいは農家にお渡しするとなれば相当な量も必要だということも聞いております。そんな中でこれからそういったところで活用していただければ、そういったことも考えていきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

 内田君。



◆委員(内田英夫君) 今の質問に関連して、生ごみの問題はやはりこれからの大きな関心事であろうというふうに思いますので、肥料会社に売り渡してというか、買い取ってもらっているんだろうと思うんですが、どのくらいの量をどういう形で価格を決めているんですか。それができれば、一般の人、要するに市民農園を持ったり、また家庭菜園を持ったりしている人がいっぱいいるわけですから、そういう人たちを対象に分けてあげることもできるんではないかというふうに思いますね、肥料会社が持っていくのならば。肥料会社は原価で持っていくんだろうから。ということから考えれば、もう少し市民サイドに立った形で考えてもいいんではないか。

 もう1点は、要するに学校の給食の残滓がそのような形である程度成功していくということになれば、当然今市の前にあるグリーン食堂かな、これらの残滓についてもやはり考えていってもいいんではないか、そういうように思うんですよ。ですから、1つ成功すれば、次から次へとやはり市としてそういう機械を導入して、それらの効果を上げていく必要があるんだろうと思うんですよ。そうしませんと、幾ら待っても、1つで満足してやっているということはちょっと考えられないんで、将来的にもそういう市がかかわりを持つ生ごみが出るところについては、そういう方法をとったらどうかというふうに思いますので、それらについての答弁を願いたいです。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 生ごみ処理機の処理なんですけれども、皆さんに使用してもらうのが一番先決なんですけれども、もしない場合はどこへ持っていくかというのが一つのポイントでございました。そういったところで、購入の際に、そういう余った物を引き取っていただける会社をまず見つけまして、それから一応ルートをつくったということでございます。肥料会社へ持っていくよりも、やはり今言われたとおり、農家の方、あるいは市民の方、あるいはそういった利用されるところがあれば、今後はそういうところを大いに活用していただくようにまた考えていきたいと思っております。



○委員長(比留間一康君) ほかに。

 長井君。



◆委員(長井孝雄君) 民俗資料館を利用した人数、どのぐらいの方が入館したのか、わかれば教えていただきたい。

 2点目は、学校給食の1食当たりの単価、幾らになるのか。例えば民間でやった場合と比べてお願いしたい。民間でやるというのは、あくまでも土地から設備から全部かかるわけですから、それも含めた考え方で幾らかかっているのか、出していただきたい。



○委員長(比留間一康君) 社会教育課長補佐。



◎社会教育課長補佐(進藤幸久君) 1点目についてお答えいたします。

 資料館の利用者の人数につきましては、平成8年度で1万65人でございます。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 給食費の1食単価でございますが、小学校低学年では181円25銭、中学年が193円75銭、高学年が206円25銭、中学校が225円でございます。これらにつきましては、こういった値段でやっておりますが、一般の値段がどのくらい、相当差があるかというのがちょっと出しにくい点で、その辺はまだ出してございません。一応現在の単価はそのようになっております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 長井君。



◆委員(長井孝雄君) 民俗資料館の件ですけど、私も何回か行ったんですが、ちょっと人数寂しいなという思いがしたんです。どこの市に行っても、民俗資料館とかこういうところは大体がらんとしていて、ほとんど人が来ていないというのが実態ではないかというふうに、つくるときは民俗の歴史を残すんだという思いでつくるんですが、いざつくったら、1回見れば、あとは何回も見たいという思いがしないというようなね、こういうのが多いんじゃないか。この資料ではいろんな展示もやっているようですが、もうちょっとこの辺、人が来れるような方法を検討していったらどうかと。例えば、武蔵村山は狭山丘陵の緑があるわけですから、森と私たちとかね、いろんなテーマを設けながら、今の子供たちにも行って見て非常に勉強になると、行ったら仏像と何か知らない絵があったというんじゃ興味がわかないんじゃないか。その辺もうちょっと検討してもらえればと思っておりますけど、何か検討されているかどうか、1点です。

 それから2点目の学校給食費ですけど、これは設備費とか、地代とか、地代にはもちろん税金もかかりますし、そういうことも計算しての値段かどうか、ただ単なる食材だけをやった値段なのか、その辺きちっとしていただきたい。いいかげんじゃ困るんですよね、この値段は。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 社会教育課長補佐。



◎社会教育課長補佐(進藤幸久君) 1点目についてお答えいたします。

 ただいまの御提言につきましては、常設展につきましては開館当初からのものを使用してございますが、そのほかにつきまして特別展を開催してございます。これにつきましては、平成8年度につきましては、武蔵村山市の縄文土器展、あるいは武蔵村山の画家でございます清水元治氏の絵画作品、あるいは写真展でございますが、武蔵村山の川、あるいは夏休みの子供さんを対象にしました子供展示会等の特別展を開催してございます。御提言の趣旨につきましては、今後これらを踏まえましてよく検討と申しますか、研究していきたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 大変申しわけございません。説明がちょっと不足したんですけれども、ただいまの単価を申し上げた数字でございますが、これらは設備等全部含まれておりませんで、賄い材料というような形で単価が出されて、賄い材料のみの単価ということになっております。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 長井君。



◆委員(長井孝雄君) 今の給食費の件は、一度ぜひ今後のことも考えて、設備費から、いわゆる土地の値段から税金から一切含めて幾らかかっているのか出していただきたい。今後ですね、今度はいいですよ。そのぐらいしていかないと、これからの市政は運営できないと。出していない方がおかしいんだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。要望でございます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 事務報告の中で質問します。517ぺージです。地区会館の利用状況というのが出ております。これ、さいかち地区会館が自主事業はもう全然できない、それからよそに比べて非常に少ないですよね。それで、児童館を昼間使って夜だけ地区会館として使用許可しているという、そういう変則的な形で運営されているというところが大きな問題だと思うんですけれども、使っている市民から言いますと、備品は非常にひどい状態なんですよ。それから、机もないような、会議はおよそしにくい。大人用のはありません。そういう状況なんですが、市はこれをどうしようとしているのか、改善していただきたいわけですよね。本当に文字どおり地区会館として利用できるようにしていただきたいんですが、その辺についてのお考えを伺っておきたいと思います。

 それから次のぺージの518ページです。公民館の利用の問題ですが、印刷機の利用、それから6番、7番、それぞれ陶芸窯、それから7番の視聴覚機器利用、これはどういう団体なら使えるのか。社会教育登録団体であればいいと思うんですけれども、その辺について、どういう団体が使えるのかというのを確認しておきたいと思います。

 それからもう一つ、学校給食の資料を出していただきまして、議資料130、地場産のいわゆる地場食材というんですか、その活用状況について資料をつくっていただきました。これは購入の方法はどんなふうなのかというのを御説明いただきたいんです。

 以上なんですけど、お願いします。



○委員長(比留間一康君) 暫時休憩いたします。

            午後3時10分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後3時31分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 先ほどの竹原君の質疑に対する答弁を願います。

 社会教育部長。



◎社会教育部長(阿部友彌君) それでは、地区会館の利用に関しまして、第1点についてお答えいたしますが、さいかち地区会館ということでございますと、その実態といたしましては、この事務報告書の517ぺージ、地区会館の利用状況にもありますとおり、この表の備考に2としまして、さいかち地区会館の管理運営は児童課で行っているというような、これが実態としてあるわけでございます。その中で施設としてできるだけ有効活用するというようなことがございまして、御利用いただいているようなことがございますので、そのところで御理解がいただけないかというようなことで考えております。今後できるだけ利用者の方の御希望もお伺いしながらということはあるかと思いますけれども、やはり内容としまして、他の地区会館の御利用等とあわせて利用者側の方にも御検討いただけないか、お願い申し上げたいと思っております。



○委員長(比留間一康君) 公民館長。



◎公民館長(大久保進君) それでは、2点目の印刷機等の利用できる団体、その件につきましてお答えさせていただきます。

 まず、印刷機の利用の関係でございますが、これにつきましては、御案内のとおり、地区会館及び公民館で各種の学習活動、文化活動を行っている団体、サークル、これらの団体に対しまして、効率的な運営が図られるようにということで印刷機の貸し出しを行っているところでございます。そういうことでございますので、このように地区会館等を御利用いただける団体が、その学習等の中で御利用される場合については利用できるような形になっております。

 それから次の陶芸窯につきましては、御案内のとおり、学習等供用施設の設置条例の中にございますとおり、武蔵村山市内に住所を有する方、それから市内に通動または通学する者、これらの方が利用できるような範囲になっております。

 それから視聴覚機器等の利用につきましては、まず16ミリの映写機につきましては、16ミリの発声映写機操作講習会の修了証を持っているということが前提でございまして、そのような方には御利用いただいております。以下につきましては、視聴覚機器の貸付規則等に基づきまして、武蔵村山市内の社会教育団体その他の団体が、教育的、文化的目的のために使用する場合に貸し付けを行っている状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 3点目の学校給食における地元産の食材の購入でございますが、これにつきましては、市内の農家で構成しております農友会から購入しております。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 最初に第1点目なんですけど、さいかち地区会館ですが、そうすると、今のこういう利用ができないような状況というのを続けていくということですよね、今の御答弁だと、有効活用してもらうためにと。でも、さいかち地区会館なんですよ。だから、当然使えるようにいろいろ整備したりしていただかなくちゃいけないわけですけれども、有効活用してもらうという意味が何だかわからないですよ。それ、何だかわからない。



○委員長(比留間一康君) 助役。



◎助役(荒井三男君) さいかち児童館の利用につきましてお答えさせていただきたいと思います。

 御案内のとおり、さいかち児童館につきましては、学習等供用施設という国の補助金を受けて設置しております。そこで、緑が丘地域の児童・生徒の増に関連いたしまして、さいかち児童館というふうな形で主な利用をしてきた経過がございます。そこで、これらを地区会館として開放できないかというふうな考え方がございまして、社会教育施設から学習等供用施設、独立と申しますか、利用形態を整理したときに地区会館というふうな形で利用を市民にしていただくと、そういうふうな経過があるわけでございます。したがいまして、このさいかち児童館につきましては市長部局の管理になっております。そこで、私も自治会長さんの懇談会のときに、当該施設を利用いたしまして市長のあいさつ、それから懇談をしたときに利用した経過があるわけですけれども、そのときには、そう傷んではいないなというふうな印象を持っております。しかしながら、ただいま御指摘をいただきましたので、やはり地域の方々に開放し利用していただくというふうな観点から見ますれば、そういうふうな経過がある中で、やはり完全なものを利用していただくのがベターである、そのように考えますので、今後、実態を把握いたしまして、それなりの努力をさせていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) その市長との懇談のときは、机、いすはどういうのを御利用になったんですか。



○委員長(比留間一康君) 総務部参事。



◎総務部参事(比留間吉夫君) ただいまの件は、市政懇談会の際のものだと思うんですが、3人がけができる1メートル80ものの長テーブルでございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) さいかち地区会館には、長テーブルというのは置いてあるんですか。学童用の机といすを一般的にはお借りしているんですね。それは、よそから運び込んだんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 児童課長補佐。



◎児童課長補佐(諸江大君) ただいまのお尋ねでございますが、さいかち地区会館の和室の方に長テーブルがある状況でございます。4つあると思うんですが。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) そうですよね。和室にはいわゆる腰かけじゃなくて和式のが置いてあるんですよ。ですが、卓球室だとか、集会室などではテーブルを使えないんですよ。図書室にテーブルと机が学童用のがあるんです。だから私ども市民が会議室として借りると、和室か図書室なんですね。そうすると、和室が使えるときはいい、小人数のときは。ですが、もう少し大勢集まったとき、卓球室などを使えると本当はいいんですよ、あと集会室などね。ところがテーブルがない、いすがない。じかに床に座りますと、とても痛いですよね。長時間は座っていられないです。だから不自由しているんです。それで、その辺の実態というのは御存じだったんでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 助役。



◎助役(荒井三男君) さいかち児童館を、地区児童館を地区会館にというふうなことで集会の用に供するというふうな考え方ができまして、そのような運用を図ってきたところでございますが、何回かさいかち児童館にお訪ねをしたことがあるわけですが、そのように整っているなというふうな認識は持っておったところでございますが、御指摘をいただきましたので、今後集会の用に供するような備品については整備をしていかなければならないであろうというふうな考え方を持っております。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) ぜひそのようにお願いしたいんですね。村山団地、いわゆる緑が丘地域の人たちが使うわけですけれども、大南地区会館や雷塚地区会館、確かに近隣にあるんですよ、地区集会場ね、地区会館が。ところがここはいつも満員です。ここの利用状況を見てもおわかりのように非常に利用率が高いところですよね。ですから、皆さん不自由しています。それで、あと、団地の中には自治会集会所というのもあるんですけれども、それは有料なんですよね。だから、小さな団体はお金を出して学習をなかなかしにくいということもありますので、ぜひ整備をしていただきたいということをお願いしておきたいと思います。

 それから2点目のところなんですけれども、印刷機、それから視聴覚……、実は視聴覚については不自由を感じていないんですけれども、この印刷機器の利用については、摩訶不思議なことが起きているんですよね。社会教育団体として登録をしている団体なのに、ですからふだんから会館利用で来ているんですよ、学習などでよくお借りしている団体です。ところが、印刷機だけは貸してもらえないという団体があるんですよ。だから、それはよくお調べになって、そういうことがないようにしていただきたいということをお願いしておきます。よろしいでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 公民館長。



◎公民館長(大久保進君) ただいまの委員さんの御意見につきましては、十分了解いたしましたので、その辺調べたいと存じます。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) じゃ、それはぜひお願いいたします。

 それから学校給食の問題ですが、ここに7品目の野菜類が学校給食に届けられているわけですけれども、これをもっとふやすということは考えていらっしゃらないでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) 地元の産物をなるべく学校給食に反映させるためにも、量的に間に合うものにつきましては購入していきたいというふうに思っています。ことしからまたチンゲンサイ等も加わっております。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) ぜひ品物をふやして、この村山からとれた農作物を子供たちに食べさせてあげたいなと思うんです。あと、肥料の問題なんですけれども、これはどういう肥料を使っていらっしゃるか、つかんでいらっしゃいますか。



○委員長(比留間一康君) 学校給食課長。



◎学校給食課長(和地正二君) その辺についてはまだ把握してございません。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 希望ですが、なるべくなら有機肥料というんでしょうか、今学校給食でも残滓でつくっているわけですよね、堆肥化しているわけですね。ですから、ぜひそういう形で今後家庭の……、私なんかも今、EM菌を使って家庭の生ごみというのは全部そうやって堆肥化しているわけですね。遠いところに持っていくというのはなかなか大変でして、回収体制をつくってそういう農家の方に使ってもらうという方法、できないものかなと思うんですね。この農友会の方、消費者団体が計画しました、いわゆる堆肥化をやっている自治体見学というんですか、そういうところにも農友会も一緒に参加して学習されたりしておられますので、ぜひその辺を研究していただきたいと思うんですよね。それで、教育委員会の学校給食の担当の方から何らかの形で働きかけしてもらえるといいんではないかなという気がするもんですから、これは要望をしておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

 鴻田君。



◆委員(鴻田臣代君) 地区会館が7カ所ありますけれども、その中にコピー機を市民の方に利用させていただいておりますけれども、その利用方法、どんな形で各会館なっていますでしょうか。ないところもあるかとは思いますけれども、あるところに関しましては、どのようになっていますか。



○委員長(比留間一康君) 公民館長。



◎公民館長(大久保進君) ただいまお尋ねの利用方法でございますが、先ほども印刷機のところで触れたとおり、地区会館等御利用の各種の学習活動、文化活動を行っております団体等の方がその学習の中で必要性が生じたときに、有料でございますが、10円でございますが、御利用いただいております。



○委員長(比留間一康君) 鴻田君。



◆委員(鴻田臣代君) 実は、これは大南地区会館に関してなんですが、コピー機が確かに10円で、今事務室の中に設置されておりまして、これを利用する方がお金を払ってしてもらって、また名前を書いて記録というか、そういう形で今使用させていただいているわけですけれども、実は先日、そうしましたら、その事務の方が、外にもありますからって声をかけられて、内容はちょっとわからないんですけど、そういうふうに言われて、できれば、コピー機を外に出していただいて、有料ですので、皆さんが名前書かなくても気軽に利用できるような方法をしていただけないでしょうかねという話になりまして、私もそのとき一緒にいまして、そんなにコピー機に気を遣ってあれするのも大変じゃないかなと思いましたので、その辺の市の考えはいかがでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 公民館長。



◎公民館長(大久保進君) 先ほども申し述べましたが、地区会館等御利用の各種学習活動等を行っている方がその学習の中で必要性が生じた場合にコピーをしていただいておりますので、比較しては恐縮だとは存じますが、コンビニに置いてあるコピーとは趣旨が若干違いますので、その辺の御理解はいただきたいと存じます。また、置き場所につきましては、委員さんの御意見もございましたので、今後いろいろ事務的に検討はしてみたいと存じます。



○委員長(比留間一康君) 鴻田君。



◆委員(鴻田臣代君) 今館長がおっしゃっている意味は少しわかりますけれども、せっかく置いていただいて、市民の方に利用させていただいているわけですから、利用価値の高い方法でぜひお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○委員長(比留間一康君) 公民館長。



◎公民館長(大久保進君) 委員さんのおっしゃる趣旨に沿ってただいま事務を進めておる、そういう私なりの考えを持っていますが、委員さんのそのような意見もございましたので、今後その辺は十分周知徹底していきたいと存じます。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございませんか。

 善家君。



◆委員(善家裕子君) 1点伺います。事務報告165ぺージ、成人式の経費の中の記念品のペンケースの件ですが、昨年度も長井委員から出て、毎年出ているようでございますが、ますペンケースの件で単価は幾らなのか。それから、これ地域振興ということでこれになったいきさつは知っておりますが、何年度からこれに決まったのか。それから、昨年度の経費の中には来賓の分も入っているのかどうか。それから、今後これをどうするとかいう、ペンケースをいい悪いじゃなく、記念品を見直すような会議が持たれた経緯はありますか。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 社会教育課長補佐。



◎社会教育課長補佐(進藤幸久君) まず1点目でございますが、ペンケースの単価につきましては1300円でございます。

 何年度からかは、ただいまちょっと調べますので、お時間をいただきたいと思います。

 それから、ペンケースに至った経緯につきましては、社会教育委員会議の御提言等がございまして現在まで至っております。したがいまして、それ以後につきまして検討ということはございませんが、今後、ペンケースがふさわしくないというような御趣旨でございましたら、また社会教育委員会議等に諮ってみたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 善家君。



◆委員(善家裕子君) 毎年のように、まあ、これがいいという人も悪いという人も意見はさまざまでございますが、若い方にはペンケースを使う習性がないということで、去年も会場の中で出会った人たちが、「おばさん、かえてよ、これ」と言うような声を個人的に何度というか、数度というか、繰り返し聞きましたので、どこかでお伝えしたいと思って発言いたしました。村山紬をぜひともこの文化として伝えたいですから、これがすべて悪いということではないと思いますが、紬を使った種類で、なおかつ福祉作業所なんかの作業の中でつくれるものが、公募なり何なりして、文化を伝えること、それから記念品として価値があること、しかもいただく人が喜ぶ方向で会議の中で煮詰めていただけたらありがたいと思っております。今他市でも古いものを見直そうということで、おもしろい製品がいろいろ出回っておりますので、意見として申し上げておきます。



○委員長(比留間一康君) 社会教育課長補佐。



◎社会教育課長補佐(進藤幸久君) お答えいたします。

 ペンケースになりましたのは平成4年度からでございます。それから、来賓の方にも記念品ということでお渡ししてございます。

 それから今後、ただいまの御提言を踏まえまして、社会教育委員会議の中で諮って検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって歳出第10款第5項から第12款までの質疑を終了いたします。

 以上で、審査要領に基づく一般会計歳入歳出決算の区分別の説明、質疑は全部終了いたします。

 暫時休憩いたします。

            午後3時56分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後4時25分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 この際、あらかじめ時間を延長して会議を行います。

 暫時休憩いたします。

            午後4時27分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後4時43分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第36号の議事を継続いたします。

 これより一般会計歳入歳出決算の総括質疑に入ります。

 総括質疑をお受けいたしますが、総括質疑につきましては、審査要領にもありますように、いわゆる総論的な質疑のみとし、質疑者も答弁者も簡潔に要領よく行うよう努力していただきたいと思います。

 それでは、総括質疑をお受けいたします。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 1点質問したいんですけれども、それぞれ款、項、目ということで事業の執行率について説明がございましたけれども、各項目別にというのがなかなかわからないんですよね。それで、その執行率が50%以下のものがあるのかどうか。もしそれがあれば、その理由などについて伺っておきたいんですけれども、お願いします。



○委員長(比留間一康君) 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) 各項目ごとの執行率50%以下ということですけれども、細目経理をやっておりまして、平成8年度におきましては細目が439細目ございます。この中で理由ということもつけ加えさせておりますが、ほとんどがそれらの事業がなかったとか、科目存置であるとか、そういうようなものが主でございます。したがいまして、50%未満の細目のものを申し上げますので、そういうことで御理解をいただければと思います。

 まず、総務費で、総務管理費のうち一般管理費細目3の公務災害補償と審議会経費が50.0%の執行でございます。

 次に、目の文書管理経費のうちの細目3文書公開経費が40.4%の執行でございます。

 次に、企画費のうち、細目6の福祉公社設立準備経費につきましては19.8%の執行率でございます。

 それから、一般会計の第17目の諸費でございますが、市民会館使用料等過年度還付金、それから保育料過年度還付金、これにつきましても各1000円ずつの科目存置でございましたので、この2細目につきましても執行はゼロ%ということでございます。

 次に、民生費の社会福祉費社会福祉総務費の細目2の民生委員推薦会経費、34.7%の執行でございます。

 同じく、同じ目の行路病人等死亡経費、これにつきましては執行率ゼロでございます。

 それから、同じく民生費の老人福祉費でございますけれども、細目17の高齢者世帯住み替え家賃助成事業経費、これにつきましては執行ゼロでございます。

 次に、同じく老人福祉費の細目19老人性白内障特殊眼鏡等助成経費、これにつきましても執行率はゼロでございます。

 それから、細目20の満百歳誕生祝い贈呈経費、これにつきましても執行はゼロでございます。

 次に、6目の身体障害者福祉費でございますが、身体障害者自動車運転講習会助成経費、これにつきましては33.3%の執行でございます。

 次に、同じく身体障害者福祉費の細目21身体障害者緊急通報システム事業経費、これにつきましては25.2%の執行でございます。

 同じく、心身障害者家具転倒防止器具取りつけ事業経費、これにつきましては11.1%の執行でございます。

 次に、同じく民生費のうちの2項児童福祉費1目の児童福祉総務費のうち母子福祉援護経費、これにつきましては40.0%の執行でございます。

 次に、同じく民生費の第4項災害救助費につきましては、これは科目存置ですけれども、執行はゼロとなっております。

 次に、4款の1項2目予防費のうち細目15老人保健機能訓練経費、執行率は45.5%でございます。

 次に、老人保健訪問指導経費が執行率41.8%の執行でございます。

 次に、4款1項8目の公害対策費の車両管理経費につきましては36.3%の執行でございます。

 それから、5の労働費でございますけれども、労働費のうちの労働諸費、細目3、4、これにつきましては勤労者生活資金融資経費、あるいは勤労者住宅資金融資経費、これにつきましては補正で全額減額しておりまして、細目存置はありますけれども、2つとも執行はゼロ。要するに予算がゼロ減額をしてございます。

 次に、7商工費の1項1目商工総務費の商工事務経費、これにつきましては執行率は48.5%でございます。

 次に、8款4項都市計画費1目都市計画総務費の都市計画審議会経費、これにつきましては42.4%の執行でございます。

 次に、8款5項住宅費の2目住宅建設費の市営住宅建設事業経費ですけれども、これにつきましては執行率は1.9%でございます。

 次に、10款教育費の1項教育総務費の4目教育振興費のうちの細目3私立高等学校入学資金貸付経費、これにつきましては26.0%の執行でございます。

 続きまして、4項幼稚園費のうちの細目3市立幼稚園入園支度金貸付経費、33.3%の執行でございます。

 次に、10款5項5目青少年対策費の細目3青少年補導連絡会経費、43.2%の執行でございます。

 次に、10款6項2目体育施設費ですけれども、車両管理経費におきまして46.3%の執行でございます。

 次に、同じく3目の学校給食費、学校給食センター運営委員会経費、47.6%の執行です。

 最後に、11款公債費のうちの2目利子の一時借入金等利子支払経費ですが、28.8%の経費です。

 以上が細目経費のうちの50%以下の経費でございます。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) ざっとお尋ねして、科目存置的なのはまあいいとして、市民に深くかかわった内容で、結局、制度的になかなか実態に合わなくて利用できないという、例えば東京都が出している予算でしょうか、高齢者の住み替え経費、こういうのは相談に来てもほとんど該当しないですよね。それから、これは白内障の眼内じゃなくて眼鏡の方ですよね。これなんかほとんど知られていないですが、非常にPR不足の問題、それからもう一つは、そうやって使いたくても使えない制度の悪さというのか、そういうものだとか、いろいろあると思うんですけれども、これ、50%以下というものについては、大いに市は反省しなきゃいけない部分もあるんではないかと思うんですが、50%以下についてはどんなふうに検討されていますか。



○委員長(比留間一康君) 企画財政部参事。



◎企画財政部参事(乙幡清君) お答えします。

 個々の事業の内容というのはなかなか難しいわけですけれども、財政の予算制度の方から御答弁させていただきます。実際に3月の最終補正でいろいろ調整等、次の財源確保というような面から減額等を行っているわけですけれども、実際にこういう事業の減額をする基準といたしましては、その事業がその補正のときまでにほとんど完了しているものというようなことで、基準で補正の減額等をお願いしている状況でございまして、例えば御指摘のありました件、PR等いろいろあろうかと思いますが、実際には、例えば勤労者生活資金融資等につきましては、実際に要る人は、例えば23万5000円の当初予算を組んだわけですけれども、1月になりまして、今この制度があったとしても3月までにもう間に合わないというものについては減額しているわけで、御指摘の件はあろうかと思いますけれども、一概にこの執行率のみではなかなか言いあらわせない部分もありますので、御理解いただきたいと存じます。財政の面からお答えさせていただきました。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) これを一つ一ついろいろお話しする場じゃないですけれども、例えば予防費の問題で言えば、高齢者の機能訓練、国立村山病院に委託してたしかやっている事業だと思うんですよね。ですが、もう本当に今いかに元気に過ごしていただくかということ、とても大事な事業なんです。ところが、実際の利用はこんな半分以下であると。非常にもったいないと思うんですよ。だから、じゃあ、どうして利用ができないのか、ただPR不足だけではない問題もあるかと思います。もう少しこの方たちをその場所に運ぶ制度も必要になってくるとかいろいろあるのかもわかりません。ぜひ内部でよく検討していただいて、もっと利用していただけるようにすべきだということをお願いしまして、私の総括の質問としておきますので、お願いします。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) それでは私の方から2点お聞きいたします。

 まず1点目が、議資料の96に休日出動・時間外勤務の各課別の時間数が出ています。これについて、去年の決算委員会でも私は指摘しましたけれども、部署によっては驚くような時間数になっていると。これ、平均でかなりの数字になっているわけなんですけれども、特に平均で300時間を超えるという部署については、日常的にどういう指導をしているのか、それが1点です。それと、特にこの300時間を超えるような部署については、1人最高何時間くらい時間外勤務をしているのか、それもわかったら教えていただきたい。

 2点目については、人事発令の内示がまた出されていますけれども、人事異動について、例えば、職員を動かす場合に、そこの部署についてから半年くらいで次の部署に移すというようなことがあるのかどうか、そういう人事異動の基準というものがあれば、どういうものなのか教えていただきたい。

 その2点についてお願いしたいと思います。



○委員長(比留間一康君) 助役。



◎助役(荒井三男君) お答えさせていただきます。

 1点目の議資料96号に関連してということで、時間外勤務手当平均して300時間以上を超える部署の指導というふうな御質問をいただいたところでございますが、これにつきまして、実は300時間以上の部署の職務内容を調査いたしました。秘書広報課が当たります。この内容でございますが、御案内のとおり、秘書広報課につきましては、開かれた市政、それから市民参加というふうな大きな姿勢をもって事務に当たっているところでございます。したがいまして、内容につきましては市長と市民との対話の集い、それから市勢要覧の作成、それから市政モニター等、やはり平常の勤務時間を超えて、あるいは外でやらなければならないというふうな理由があるわけでございます。またもう一つ、電算化があるわけでございますが、これにつきましては、御案内のとおり、電算システムの導入という大きな命題があったわけでございます。

 続きまして企画課でございますが、企画課につきましては、昨年度は市民に大変喜ばれたわけでございますが、大相撲の武蔵村山場所、それから団地の再生計画、あるいは組織改正、それから実施計画等々の事務が短期間のうちにしなければならないというふうなことで、これら理由があるわけでございます。また、もう一つ、行政管理担当というふうなことでございますが、これにつきましても、御案内のとおり、管理職1、職員1というふうなことで、行政改革の事務を進めていかなければならないというふうなことで、また理由があるわけでございます。

 続きまして総務課でございますが、総務課につきましては、最少の人員で警備を担当しているというふうなことから、休暇あるいは代休等、これらを消化するためには超勤で処理をしなければならないというふうな理由があるわけでございます。また運転業務、それから電算導入に伴いますところの庁舎の改修の立ち会い等、あるいは行政文書のA判化に移行するというふうなことで、相当な事務があったというふうなことでございます。

 続きまして防災課でございますが、防災課につきましては、御案内のとおり、火災が発生しますと、日曜あるいは夜構わず出動しなければならないというふうなことでございます。そういったこと、あるいは消防団の関係の事務でございますが、夜に及ぶ、あるいは防災訓練、それから交通安全、防犯等の映画会の開催等、相当の理由があるということでございます。

 また、国保年金課も300時間を超えているわけでございますが、これにつきましては、電算の導入、それから国保の3号扶養届出の事務が集中した等々の理由で、300時間を超えたということでございます。

 次にもう一つ、社会教育課があるわけでございますが、これにつきましては、御案内のとおり、行事は日曜日あるいは会議は夜間というふうなことで、相当の理由があると。

 そのような理由がある中で、どのような指導というふうなことでございますが、これらにつきましては、一応超過勤務命令につきましては、所管課長が事前に命令を下すというふうな原則になっているところでございますが、流れの中で、あるいは事務の集中する中で、職員を信用するといいますか、そういう事後の決裁等も行われているわけでございますが、極力事前の決裁をするようにと、そのような指導をしておりますし、超勤はなるべくしないように、勤務時間内で処理することが当然である、そのような指導をしているところでございます。

 なお、本年度につきましては、御案内のとおり、行政改革の緊急対策事項の中にもあるとおり、超過勤務手当につきましては、職員課が一括管理をしているところでございますが、3カ月分ずつ金額を主管課長に配当をし、課長の管理権の努力をお願いしているところでございます。3カ月ずつ配当をいたしますと、所管課長はその範囲内でその3カ月間の超過勤務を計画的に実施する、そのような仕事がある、そういうことで少しでも課長の管理努力に期待する、そういうことで平成9年度からは進んでおります。おかげさまをもちまして、8月分まででございますが、1万6953時間、金額にいたしまして2611万1800円ほど節約がなされている、そういう結果となっております。

 続きまして、2点目の300時間を超えた部署の最高時間はというふうなことでございますが、これにつきましては、質問をいただきまして、答弁をするには一人一人の積み上げを1年分しなければならない、そういう事務があるわけでございます。したがいまして、大変恐縮に存じますが、ここでは申し上げられないわけでございますが、今後努力をいたしまして積み上げはしておきたいというふうに考えております。

 続きまして、人事異動の基準があったらとこういうことでございますが、御案内のとおり、これは今回だけではございませんが、毎年、毎回人事異動を行うためには、その異動の目的、それから異動の方針を定めるわけでございます。今回定めました異動の目的につきましては、基本的事項といたしましては、職員の能力開発、育成等というふうな大きな基本的事項を掲げております。また、2つ目といたしましては、組織の活性化等ということで、職員の新陳代謝、組織の活性化、マンネリズムの低下を防ぐと、そのような目的で大きな柱となっております。もう一つ3つ目の柱でございますが、職員の視野の拡大、これにつきましては複数の職場を経験することによりまして、視野を拡大し、柔軟な思考力を会得し、広い立場から判断力を養成すると、こういうことでございます。それから4つ目の基本的事項につきましては、人事管理上の配慮というふうなことで、体が弱いとか、適性等、無理のない職場への対応を配慮すると、そのような大きな4つの柱から成っているところでございます。

 また、これを受けまして、具体的な基本方針といたしましては、今回1つ目といたしましては、御案内のとおり、10月1日から組織改正が行われるわけでございます。これに新組織が円滑に機能することに配慮いたしまして、現在の配置を基本といたしまして、必要なポジションの異動を行ったということでございます。また、2つ目といたしましては、同一部署で比較的長期な者を原則的には優先すると、そのようなことがあるわけでございますが、この結果といたしまして、今回主査あるいは係長以上の職を任命された職員につきましては、すべて担当あるいは係を所掌すると、そのような結果となっております。いずれにいたしましても、短期間でも異動があり得るかというふうなことでございますが、やはりそういうこともあり得ると。適性あるいはその他考慮いたしますときに、基本的事項、あるいは異動方針、そのものだけでは補い切れない部分があるというふうなことで、6カ月等でも異動があり得ると、そのような事例はあるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(比留間一康君) 籾山君。



◆委員(籾山敏夫君) 部署の最高の時間外勤務数については調べるということですので、わかり次第教えていただければと思いますけれども、ここに出ている1人当たりの平均というのが、年間を通してこの時間帯という形になっていると。したがって、例えば電算課が800時間を超えるという、これは電算課の立ち上がりという問題等が当然あったんだろうというふうには思うんですけれども、例えば、企画で、先ほど団地建てかえの問題とか、相撲の問題ということなんかが例として出されていましたけれども、確かにそういう一時的には集中して忙しい時間帯にはあるかもしれませんけれども、年間を通してという形でこれだけの数字になっているというのは、やはり非常に問題だというふうに思います。特にそういう点で、今労働省は月何時間、年間何時間までを目安として時間外労働をさせてもよろしいという形で言われているか、それは御存じですか。

 その辺の認識があってね、こういう形で日常的な指導をしているのかどうかというのを、ちょっと確認の意味でお聞きしたんですけれども、労働省の指導というのは、月45時間なんですよ。年間360時間というのが指導の目安として出されている数なんですよね。それすらやはりはるかに超えるような職場が幾つもあるということでは、実際に年間360時間を超える職場が5つの職場であるわけですよ。やはり日常的にそういう、例えばそういう基準を頭に入れながらそういう指導をしない限り、やはり全体として少なくはなっていかないという点で、職員の健康という問題、非常に大きな問題ですから、ぜひそういう点も含めて、また現在の時代の流れとしては、時短という方向にずっと動いているわけですから、そういう中で800時間を超えるような時間外をやらざるを得ないと、そういう実態については、早急に見直すということで、ぜひお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○委員長(比留間一康君) ほかに質疑ございますか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。以上で総括質疑を終了いたします。

 これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第36号「平成8年度武蔵村山市一般会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。

 本案は、原案のとおり認定すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は認定すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 暫時休憩いたします。

            午後5時14分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後5時15分開議



○委員長(比留間一康君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 それでは予定の時間がまいりましたので、本日はこれをもって散会いたします。

            午後5時16分散会