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東京都 武蔵村山市

平成 6年  3月 予算特別委員会 03月18日−05号




平成 6年  3月 予算特別委員会 − 03月18日−05号









平成 6年  3月 予算特別委員会



            予算特別委員会会議録

1.開催日時 平成6年3月18日(金曜日)午前9時30分

1.開催場所 議場

1.出席委員(19名)

   波多野憲助君  高橋和夫君   木下直人君

   宮崎榮一君   伊澤秀夫君   竹原キヨミ君

   清澤葉子君   菅家康夫君   榎本 茂君

   土方敏夫君   福島庄治君   内田英夫君

   松嶋金作君   袴塚 清君   羽尾義雄君

   遠藤敏雄君   徳光文武君   宮崎起志君

   喜多源四君

1.欠席委員(2名)

   内野 保君   富久尾 浩君

1.事務局(3名)

  局長    野村紀六   次長   波多野晃夫

  議事係長  横田博昭

1.出席説明員(30名)

  市長    渡辺禮一君  助役    比留間徳治君

               企画財政

  収入役   小川吉夫君        田中章雄君

               部長

               総務部

  総務部長  福島満照君        進藤修次君

               参事

               市民部

  市民部長  宮崎英年君        阿部友彌君

               参事

               福祉事務

  福祉部長  高橋正明君        柳川久男君

               所担当参事

               下水道

  建設部長  比留間武久君       藤野年男君

               担当参事

  都市整備         都市整備

        中村 盡君        比留間秀夫君

  部長           部参事

  教育長職務        社会教育

        荒井三男君        関根 勲君

  代理者          部長

  学校教育

  部長

  社会教育         選挙管理

        小川昭江君  委員会   内野和明君

  部参事          参事

               国保年金

  財政課長  乙幡 清君        藤野 勝君

               課長

  健康課長  波多野幹生君 環境課長  川島秀則君

  産業経済

        和地正二君  厚生課長  北川和美君

  課長

  水道課長  栗原和夫君  財政係長  野田俊雄君

  国保係長  当間悦治君  厚生係長  伊東理年君

  下水道課

        田嶋捷利君  工務係長  谷合孫三郎君

  業務係長

1.審査事件

  議案第1号 平成6年度武蔵村山市一般会計予算

  議案第2号 平成6年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計予算

  議案第3号 平成6年度武蔵村山市下水道事業特別会計予算

  議案第4号 平成6年度武蔵村山市受託水道事業特別会計予算

  議案第5号 平成6年度武蔵村山市老人保健特別会計予算

            午前9時31分開議



○委員長(波多野憲助君) ただいまの出席委員は19名で定足数に達しております。

 これより本日の予算特別委員会を開きます。

 議案第1号「平成6年度武蔵村山市一般会計予算」を議題とし、前回の議事を継続いたします。

 ここで、昨日保留になっておりました伊澤君の質疑に対する答弁を願います。

 財政課長。



◎財政課長(乙幡清君) 昨日保留とさせていただきました公債費のうち、長起債利子4億1,487万円のうちの民間への利子の支払額につきましてお答えいたします。

 件数が26件ございまして、総額で1,518万5,000円でございます。全体の利子のうちの3.7%となっております。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) よろしいですか。

       〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(波多野憲助君) 以上で保留になっておりました質疑に対する答弁は全部終了いたしました。

 暫時休憩いたします。

            午前9時33分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午前10時15分開議



○委員長(波多野憲助君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第1号の議事を継続いたします。

 これより総括質疑に入ります。

 これより総括質疑をお受けいたしますが、総括質疑につきましては、審査要領にもありますようにいわゆる総論的な質疑のみとし、質疑者も答弁者も簡潔に要領よく行うよう努力していただきたいと思います。

 それでは総括質疑をお受けいたします。

 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) 1点お願いします。

 下水の関係なんですけれども、これは?実施計画を見ているんですけど、?実施計画の中で公共下水道の水洗化調査、この項目が、これは平成4年度から調査が開始されまして、平成4年、5年、6年、7年と4年かかって水洗化調査が行われるということになっておりますけれども、平成6年度の予算には計上されていないということですね。?実施計画の中にものっていないということがありますので、この辺の公共下水道水洗化調査の件はどうなったのかということをお伺いします。

 と申しますのは、この調査をする目的としまして、し尿収集経費ですか、水洗化をすれば要らない経費が縮小できますし、また水洗化するたことによって、私なんか特に再三申し上げておりますけれども、大南学供周辺の吸い込み槽のヘドロの問題ですね。生活雑排水が雨水槽の中に混入するためにヘドロになってしまっていて、なかなかあの辺の雨水問題が解決していかないという問題もありますので、水洗化促進ということでは非常に緊急に必要な問題ではないかというふうに考えております。そういう観点から、この水洗化調査がどうなってしまったのか、お伺いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 下水道担当参事。



◎下水道担当参事(藤野年男君) お答えいたします。

 確かに水洗化調査につきましては、?実施計画におきましては平成7年までその調査をしていくということで、その基本調査につきましては平成4年、5年が基本調査で、その後の年につきましては調査をしたものを補正調査をしていくというような予定でございましたが、平成4年度調査を実施いたしましたところ、水洗化率もほぼ85%近い状況の調査が上がってきております。水洗化の状況が進んでいくということにつきましては、ます前段といたしまして水洗化の工事の施工方法の市の確認とか、あるいはそれが終わりますと、その検査の確認とかそういう行為がありますので、水洗化の状況が進んでいくという状況はそこで掌握できますので、これを当初計画で委託で実施するというような形の中で実施計画に繰り込ませていただきましたが、直営でやれるというような考え方に立ちましたので、それを実施計画から省かせていただいたものでございます。

 また、その後の水洗化調査の実施状況でございますけど、これにつきましては現在業者に委託しまして、多摩川上流流域区域について、それから荒川右岸につきましては、昨年実施したものの補正調査ということをあわせて全市的に統一に現在実施しているところでございます。したがいまして、これが今年度末には完成して上がってきます。これをもちまして、平成6年度から直営により水洗化の促進に向けて個別指導などに入っていきたいという考えで実施しておりますので御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) ことしの3月には調査の結果が出てくるということで、以後の水洗化へ向けての促進への働きかけということだと思うんですけれども、この調査の結果、来年度水洗化促進をされると思うんですけれども、どういう形でやろうとしていられるのか、その辺がもしわかりましたらお願いします。



○委員長(波多野憲助君) 下水道担当参事。



◎下水道担当参事(藤野年男君) お答えいたします。

 まず一つには、いわゆる未水洗化のそれぞれの家庭の意向調査というのを実施したいと思っています。既に荒川区域におきましては平成5年度で直営で実施しております。その後において、その中でもろもろの事情があるわけでございますけど、それらを考慮しながら、またその次の手段といたしまして、戸別訪問するなどいたしまして、その水洗化の促進をお願いしていくというような考え方でおります。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) ぜひ促進方をよろしくお願いしたいと思うんです。といいますのも、一番最初に申し上げましたけれども、衛生費のところでし尿収集経費が昨年度と比べましてもほとんど減っていないんですよね。それでこの全市では、一応市街化区域の中では下水道の供用開始は100%行われていると思うんですけれども、そういう中で市の収集経費が減ってきてないというところは非常に問題があると思います。そういう面で下水が非常に完備して全部下水になれば、この7,000万からのお金が要らなくなるわけですから、そういう意味ではこの経費というのは非常にもったいない経費だろうと思うんですよね。そういうことで、し尿処理経費の中で浄化槽汚泥収集ですか、し尿収集、それから雑排水の収集、今件数がどの程度あって、それは昨年度と比べて減っているのかどうなのか、どの程度減っているのか、もしおわかりになったら教えていただきたいと思います



○委員長(波多野憲助君) 環境課長。



◎環境課長(川島秀則君) お答えさせていただきます。

 件数でございますけれども、平成5年の3月31日現在ということで申し上げさせていただきたいと思います。くみ取り人口につきましては3,914人、世帯数でとらえますと1,350世帯、また浄化槽の設置基数の関係でございますけれども、これにつきましては1,903ということになっております。また雑排水の件数につきましては271。ちなみにこれを平成3年度と比較いたしますと、くみ取り人口につきましては4,080、くみ取り世帯数につきましては1,388、浄化槽設置基数につきましては2,046、雑排水につきましては287という数字になっておりまして、やはり若干減ってきておるというのが実態でございます

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) 若干は減ってきていますけれども、そんな大きな変化ではないように思われます。そういう意味から、ぜひ本当に、7,000万からの大変貴重なお金が、公共下水道が供用開始になったにもかかわらずまだまだ使われていかなければならないという状況がありますので、そういう意味から下水道の水洗化促進ということでは、調査もことしの3月に終わるということですからぜひ鋭意努力いただきたいと思います。

 それとそれに関連してですけれども、大南学供付近の雨水溢水ですね。これを解決するためにも、この公共下水道の水洗化調査というのは、これをやらなくてはこの問題はなかなか解決できないということで、私たちもこの調査は期待していたわけです。といいますのは、やっぱり大南学供付近の雨水槽に生活雑排水が混入してくるために、私も見せていただいたことがあるんですけど、そのマンホール、雨水槽がヘドロ化しちゃっているわけですよね。それで雨水がなかなかしみ込んでいかない、浸透していかないというそういう状況があるものですから、この学供付近の雨水溢水を解決するためには、何としてもその雑排水の混入をストップしなくてはならない。付近の住宅を完全に水洗化していかなくてはならないという問題があったわけです。それで調査もお願いしてきたわけですけれどもこれは管理課の方ですね。大南地区の雨水排水の計画の中で、この大南学供周辺の溢水の問題、そしてまたそこの横にありますエステート大南公園の中の遊水池の活用の問題、これが平成7年度に予定されていられると思うんですけれども、ちょっと確認したいんですけど、それは平成7年工事ということで予定されているということでよろしいんでしょうか。



○委員長(波多野憲助君) 都市整備部参事。



◎都市整備部参事(比留間秀夫君) お答えいたします。

 現時点では御質問のとおりでございます。



○委員長(波多野憲助君) 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) そうしますと、平成7年度に大南学供周辺の雨水溢水の問題工事がなされるとするならば、それ以前に周辺住宅の生活雑排水が雨水のところに100%混入してこないようにしないと、例えば遊水池など利用した場合に、やっぱり生活雑排水が混入してくればどうしてもにおいも発生しますでしょうし、いろんな面で汚いわけですよね。ですからそういう意味で学供周辺の生活雑排水が混入してこないような、100%水洗化というのは何としても平成6年度に完了させていただかないとならないというふうに思うんですけれども、その辺での下水道管理の関係の方の決意というんですか、少なくとも大南学供周辺は周辺の雨水工事の関係もありますので、平成6年度には頑張って水洗化させていきたいというふうにぜひお願いしたいと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。



○委員長(波多野憲助君) 下水道担当参事。



◎下水道担当参事(藤野年男君) お答えいたします。

 水洗化の促進に向けての手順につきましては、先ほど御説明させていただいたような全体の予定でいっているわけでございますけど、これにつきましても、ただ現在私どもの方で一次的に調査が終わってきているというものにつきましては昨年実施しました荒川区域でございます。それが今年度末になりますと多摩川もそれに続くというような状況にございます。そういうような状況の中でございますので、特定の地域を特別に早く実施するということが果たして可能かどうかというものも、全体の中を見ないとわからない状況もございます。いずれにいたしましても、水洗化の促進という面につきましては今後も努力していきたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 清澤君。



◆委員(清澤葉子君) 確かに下水道の担当の方から言えば、全市的に見てやっていかなくてはならないということはわかると思うんですけれども、ほかのことの関連もありますし、今緊急に急がれている部分というのはやっぱりあると思うんですよね。全市的というそういう基本的な観点はわかりますけれども、どこを今急いでやらなくてはならないか、どこが一番今住民が困っているかという観点からの施策の優先順序みたいなものもあると思うんですけれども、その辺もぜひ御検討いただきたいまして、水洗化促進に向けてよろしくお願いしたいと思います。

 結構です。



○委員長(波多野憲助君) 榎本君。



◆委員(榎本茂君) それでは、2点ほど総括質疑をさせていただきます。

 まず1点目でございますが、都市計画法に基づく用途地域の見直しが本年あたりから始まるのではないかと、かように感じているわけでございますけども、私再三過去にも言ってきたように、武蔵村山の用途地域については他と比較いたしましても大変劣る点が多い、その辺を努力はされておられるのはよくわかるんですけど、もっともっと市民要望に近づけるようにしてほしいということで、恐らく事務局ではもう東京都との交渉もそろそろ始まっているんじゃないのかなということはございますが、何としても武蔵村山の例えば30の60というような1種住専ですね、こういうようなものをなくすような努力を、できるだけの努力をしてほしい、かように思っております。その辺の他市との比較についてはもう申すまでもございません。私が再三申し上げましたように、武蔵村山ほど建ぺい率の劣っているところはございません。地価が下がっても一般市民が手に入れられるようなそういう住環境をつくり上げるのが市としての役割と、かように思っておりますが、その辺についての心構え、それから今後についての姿勢等をお尋ねいたしたいと思います。

 それから2点目でございますが、瑞穂町、入間市等から議会に対して訪問があったということで、都市計画道路3・5・41号線を入間市まで延長してほしいというようなことを議運の委員長から伺ったところでございますけど、市として例えば今後というか、即体制が必要なんでございますけども、議会の方でも当然一生懸命何とかそういうことを実現しようじゃないかというような雰囲気が多々ございます。それを市側では向こうから来るのを待つのか、それからこちらからも積極的に乗りかけていかなくてはならないのか。私は積極的にこちらからでもアタックすべきだと、かように思っておりますが、現在北側へ通じる道路といいますと、所沢線1本ということでございますので、これは特に瑞穂町、入間市等に対する今まで以上の閉鎖的な考え方を広げる点については大いに役に立つということで、私は市全体を挙げて取り組むべき問題と思われます。その辺を積極的に促進する考えがあるのかどうか、その辺についてお尋ねいたします。

 それからもう1点ございます。その中で瑞穂町、入間市、それから羽村市、福生市等で一部事務組合をつくって瑞穂斎場の経営をされていられると思います。それについての市としての今までの東大和市と共同で何か申し入れをなしたというような経過もあるようでございますが、私は特にこういう問題も武蔵村山市一本で加入の申し入れを特別になしてはどうか。そのためにいろんな手だては必要だとは思いますが、その辺についての決意のほども伺っておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(中村盡君) それでは、用途地域に関係しましてお答えさせていただきます昨年の6月25日に都市計画法及び建築基準法の一部改正する法律が施行されまして、用途地域等の見直し、これはおっしゃられるように住居系の用途地域が8種類から12種類に改正され、3年以内に見直しが行われるというようなことになっております。そこで概要をお知らせしますと、東京都で見直しを行うための用途地域等に関する指定方針及び指定基準を作成いたしました。そこで本市では、この指定方針及び指定基準等をもとに市内の現況調査や立川都市計画区域とか、福生都市計画区域の関係区域市長や東京都等の協議を行い、現在市の変更素案について作成中でございます。

 そこで今後の予定といたしましては、本市の所定の手続をいたしまして、今月の下旬に予定をさせていただいております都市計画審議会に説明をし、その後住民説明会等を行い、本市の原案を作成いたしまして東京都へ提出するための作業を進めてまいります。その後都市計画変更手続に従いまして、平成8年の6月を目途に都市計画変更決定が終了するということでございます。

 いずれにいたしましても、先ほど御質問のありました内容につきまして、過半開催されました都市計画審議会でも当該見直しについての説明の中でいろいろの御意見を伺っておりますので、これらの件についても鋭意検討中でありますのでよろしくお願いしたい、こういうふうに思います。



○委員長(波多野憲助君) 助役。



◎助役(比留間徳治君) 2点目につきましてお答えいたします。

 瑞穂町、入間市等の関係でございますが、これにつきましては議運の報告の中で、また議会の方の報告、また連絡の中で、市としては行政的には間接的にお伺いして承知しております。この中で両市長の考えそのものについては、本市においても賛同いただければ2市1町の議会で計画協議のための組織を設置できないかと、議長にそういうふうな打診があったということでございます。これを受けて、議会としては賛同する方向で、いろいろと対応について協議することになっているという状況にあります。

 したがいまして、市といたしましては、この前提を超えて直接、間接的にお伺いしている内容で、組織もこれからつくるという段階で、市がそれを無視といいますか、超えて、入間市等との交渉というのは現段階でそれは難しいとは思います。やらないという意味ではございませんが難しいということでございます。したがいまして、考え方といたしましては、議会と十分連絡を密にいたしまして、市としての対応すべきものについて、また、これが行政的にも効果があるか等との議会等とも十分連絡を密にして、これらの関係については対応していきたい、このように考えております。

 それから後段部分のことにつきましては、去る2月23日の会派代表者会議でも、瑞穂町管理者の方からの回答についての御報告を申し上げましたところでございますが、この要請につきましては、今御発言にもありましたように2市で要請をしております。したがいまして今、先月このような回答が来たということですぐに市としてまた別のというのは、これはやはり両市長名でお願いをしているとか、要請、法的なとかいうことではございませんが、現時点ではやはり道義的ないろいろな面もございます。したがいまして、これらにつきましても直接今ここでこうするということはなかなかお答え申しかねるわけですが、いずれにしても、加入をさせていただくというのが本市並びに東大和市としての希望でもございますので、その実現に向けては今後ともいろいろとお願いを申し上げていきたい、現時点はそのように考えております。ただ現時点の管理者の方のこちらへの回答につきましては、いろいろ諸事情あるようでございますので、これらについても慎重な対応が必要であろうと、このように考えております。御意見の趣旨につきましては十分心得ているところでございます。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 榎本君。



◆委員(榎本茂君) 1点目につきましては、私が希望しているような形で解決できるようにできるだけの奮起、努力をお願いして、それは結構でございます。

 2点目につきましては、大変冷静なというか、余り積極的でないように私は見受けたんですけど、2点目の第1なんですけど、都市計画道路の3・5・41号線についてはどういうふうに、こっちから積極的に働きかけるような意思というのがないのかどうかということなんですけど、それについて受け身的な考え方に私は聞こえたんですけど、それはもう少し積極的に考えていられるわけですか。



○委員長(波多野憲助君) 助役。



◎助役(比留間徳治君) お答えいたします。

 積極的とか受け身的とか、そういうふうな御判断もあるかと思いますが、いずれにいたしましても、やはり段階と事の運びの手順というのがございます。今の段階では、両市が武蔵村山市の議長の方に対しましてそのような協議機関をつくりたいと、こういうようなのが来ているわけですから、当然市としては、市はまだ間接的にお伺いしているわけです。間接的といいますか、瑞穂、入間の議会の方のお話ですね。したがいまして、議会と議会とのお話でそういうふうな協議会を設置したいとう段階で、市が別途直接の行動というのは今の段階ではもっと慎重な対応が必要であろうと、こういうふうにお答えしているわけでございまして私が申し上げておりますのは、本市の議会の方でそのような設置に賛同の方向で行動が移っていくという前提がございますので、市としても十分な協議はしていきたいと、こういうことでございます。



○委員長(波多野憲助君) 榎本君。



◆委員(榎本茂君) ちょっと何か、もう少し積極的な考えがあるのかなと思いましたが、議会としては大方の意見しか私はわかりませんが、みんな積極的な考えはあると思います。瑞穂町についても、入間市についても同様でございますね。そうしますとあとは理事者側ですがね、私ども議会関係で金を出すことはできませんし、開発することもできませんので、その辺について、東京都との交渉やら何やらいろいろ難しい点はあろうかと思います。そういうことも早目に働きかけをなさるような努力を私はお願いしたいと思います。

 本来でございますと、渡辺市長の最後の定例会なので渡辺市長にお答えを普通ならいただけると思いましたが、3期12年間にわたっての大変な御苦労をされた立場でございますので、私は尊敬をしながら本日の総括質疑を終了させていただきます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

 内田君。



◆委員(内田英夫君) 1点だけ。

 市史編さん費について、昨年、ことしと大変大きな金額を費やして事業を進められてきていることについては敬意を表するんですが、この予特の中でもそれなりに内容を聞いてきたわけなんですが、平成10年完成ということになっておりますが、内容についてもう少し具体的な内容をお聞かせいただきたい。ということは、平成10年までにどのような形で仕上げていくのか。要するに文章で仕上げるのか、記録としてとどめるのか、VTRに撮って云々するのか、それらの内容について定かでないんで、結果既に4,300万から3,900万と大きな金額が動き出していますから、これらの結果として平成10年にはどのような内容で仕上げるのか、その結果を御報告をいただきたいというふうに思うんです。



○委員長(波多野憲助君) 社会教育部長。



◎社会教育部長(関根勲君) 市史の具体的内容ということでございますが、市史につきましては、歴史、民俗、自然の各分野につきましてそれらを総括した通史というものと、それから各分野ごとの資料集を構成することになりますが、巻数としましては通史1巻、資料集5巻ということからなります。

 通史につきましては、A5版の約1,500ぺージぐらいものとしまして、その刊行年度を平成10年度を目途としているということでございます。

 そのほかの資料集につきましては、歴史編は1、2、3に分かれておりましてその1としまして原始、これは旧石器時代から弥生時代、それから古代としまして古墳時代から平安時代ということになりまして、その刊行年度は平成8年度を予定しているということでございまして、歴史編のその2としまして、これ中世になりますが鎌倉時代から戦国時代、近世としまして江戸時代ということになりまして、この刊行年度につきましては、平成8年度を予定しているということでございます。歴史編のその3としまして、近代ということで明治維新から第二次世界大戦終戦までの間、現代としまして終戦後から現代まで、この刊行年度を一応平成9年度を予定してございます。

 そして民俗編と自然編というのもございまして、民俗編としましては民俗全般を調査編集するということで、その刊行の年度につきましては平成7年度を予定しているということであります。自然編としましては地形、地質、気候、それから動植物等の資料を調査して平成7年度を予定として事業を進めている。この各巻ともB5版の大きさで約500ぺージをもって通史の記述を学問的に裏づけるものということで刊行をすると、そういう予定でございます。

 以上でございます。

       〔「了解」と呼ぶ者あり〕



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) 簡単なことなんですが、三つあります。

 一つは、?で予算化されていたものが、平成6年度で中止あるいは先送りしていた予算というのがあると思うんですよね。それでそういうものがどうだったのかというのを教えていただきたいんです。

 それからあと次の2点目は、おコメの問題なんですけども、これやはり市民は安全な国内のおコメを食べたいと思っているわけですね。それでこの3月に外国から緊急輸入したわけなんですけれども、この教訓というものをやはりぜひ、やっぱり日本のおコメの方が国民には口に合うと、よそから入ってきたのはなかなか口に合わないというのが実際わかってきたわけなんです。そこで今政府がやろうとしているのはさらに滅反をやると、既にもう3割の水田をつぶしてさらに今年度25%をつぶそうとしているわけですね。少なくともこういう中で減反を、ことし冷害がないのかというとそうではない。だから来年に備えても減反政策というのはやめるべきだと思うし、備蓄米というものをもっともっと拡大していかないと、本当に主食がこんなことになったら困るわけなんです。だからそういう点。

 それから基本的には農業政策、おコメはやめていこうというのが政府の方針ですが、そうではなくて国内でつくっていけるように今政府が進めているガットの合意ですか、国会承認、秋やろうとしているわけなんですけど、こういうものをやはり阻止していくような意見というか要望を政府に上げていけないか。市議会でもそういう方向で私ども提案をいたすわけなんですけれども、市としても市長名でそういう行動を起こしていただきたいと思うわけなんですが、いかがでしょうかという点です。

 それから3点目は、これは本当にもう小さなことで恐縮なんですが、しかし市民にとってはとても困っている内容ですので、総括のところで各款にまたがるものですから質問しているわけなんですけども、各公共施設の傘置き場の件なんです。大体私ぐるぐるっと回って、かぎがついている、集合置き場でかぎがついているのもあるし、庁舎のようについてない、置くようになっている、大体そういうどっちかだと思うんですよね。しかし紛失などが起きない方法というものを考えなきゃいけない。まあかぎつけていただくのが一番なのかもわかりませんが、実際に行ってみると市民会館なんかですとかぎもちゃんとついてなかったりしています。だからそういうこともありますので、ビニール袋がいいのかなと思うんですが、市は今傘置き場がどうなっているかという点と、紛失が起きないように今度どういう対策が考えられるのか、その辺について伺っておきたいと思いますというのは、本当に傘がなくなって傘を持って外に出ようとしたとき傘がないと雨の中をどうやって帰ろうかというので本当にひどい目に遭っている市民がいるわけなんですよね。大事なことだと思いますのでひとつ伺っておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) まず?実施計画と?という比較になろうかと思います。そこで?実施計画を定めるに当たりまして、各課からいろいろ要求が出てきておりました。その要求総額たるや87億からのものでございます。その中で一般財源としては58億ほどになるわけですけども、財政フレーム上から見ますと44億からの不足を生じるというような中で、これについてどうしていくかということで実施計画上査定に臨んだわけですけども、財政調整基金であるとか公共施設建設基金等も一部多額に充てたことは御案内のとおりでございます。そこで最終的に落ちつきましたのが、30億という数字でこの実施計画がまとまったわけです。

 そこで御質問のどういう事業がということですが、平成5年度から7年度に送ったとか、6年から8年に送ったとかいろいろあるわけですけど、道路関係で申しますと5件ほどございます。それから校舎の改修等で1件ございます。またプールの改修等で、中学校のプールですがこれがございます。それから屋内運動場の改修につきまして3校ほどの1年ずらしというようなものもございます。それから音楽室のクーラー設置、これも6年から7年におくらしたというのが3校ございます。それから雷塚学供の屋上防水工事、これは6年を7年に送ったということでございます。それから屋内運動場の照明改修について1中学校について見送ったケースがございます。それから市民会館の舞台照明の改修、これらについても企画提案調査、これから検討というような内容になってございますが、これらについても1年次ずらしてございます。それから庁舎の設備機器の改修ということで、空調、冷暖房改修、これらについてもだましだまし使うというか、1年何とか送っていきたいというようなことで送りました。以上が6年から順次7年の方に送っていったというような内容のものでございます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 産業経済課長。



◎産業経済課長(和地正二君) 第2点目のおコメの問題でございますが、これらにつきましては国の施策の問題等であり、非常に難しいことであると思っております。



○委員長(波多野憲助君) 総務部長。



◎総務部長(福島満照君) 3点目の関係でございますけれども、各部にまたがりますけれども、私の方から一括でお答えさせていただきたいと存じます。

 傘立ての設置の状況でございますけれども、幾つかの施設を申し上げますが、まず雷塚図書館につきましては角形の30本用、地区会館につきましてはかぎつきの60本用の角形であると。中藤学供が30本用の角形、三ツ木が15本用と50本用の角形、大南学供が50本用の角形、残堀・伊奈平学供が50本用の角形、こういうふうな状況にあるわけでございまして、現在かぎつきというのは幾つもないわけでございます。

 そこで、設置の状況はそういう状況ですが、今後の管理の、いわゆる紛失と申しますかそういう関係でお話ししたいと思いますが、まずかぎつきの場合、これはかぎの紛失という問題が出てまいりますので、紛失されますと非常に困る問題ということで管理上のこと。それからもう一つは設置箇所の狭隘関係のこと、こういうことも考えられます。それからビニールの傘袋というのもございます。これは金額は安くていいんですが、ただ今こういうことも考えなくちゃいけないかと思います。これは使用しますと1回限りというのがおおむね社会の常識ではなかろうかと思いますが、いずれ処分をしなければならないということになりますと、またこのビニールというのは燃えないわけでございまして、そういった環境上の問題も処分関係で生じてくるというようなことで、それぞれこれらについては一長一短あるわけでございますけれども、ただいわゆる紛失ということを解消しなければならないということを考えなければなりませんので、いかような方法がよろしいか事務レベルで十分検討をしてみたいと、こんなふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) おおむね了解しましたが、第1点目につきまして、そうしますと新規の予算については、継続的なものはなるべく続けるという方向だとかいろいろお話は伺っていたわけなんですけれども、市民との要求との関係でいきますと、やはりこういう非常に厳しい財政運営の中でなかなかかなっていかないということが今回まざまざと見せつけられている状況を伺うわけなんですね。そういう中で本当に要求したものが切実なものも余り通っていないということを感じるものですからちょっと伺ったわけなんですが、そうすると先送りにされたものなんかで万が一いろいろ問題が出てきたときには、また何らかの方策は立てるということ、ずっと伺った中で危険が伴うようなものはないのかなという感じはしましたけれども、どうしても必要になってくれば当然それは考えていくという柔軟な態度はお持ちなんですよね。ちょっとその点だけ伺っておきたいんですけど



○委員長(波多野憲助君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) 実施計画の策定に当たりましては、先ほど申し上げましたのはほとんど道路関係、施設の改修、こういったものをどうしていくかという大きな金額をどうしても繰り延べなくては調整がつきませんので、いろいろと実態を調査した上で緩急順序を定めて反映させていくというようなことでございまして、万が一、この中で特別に老朽化とか修繕しなければならないことが、今考えているよりも急激に進んでしまって危険だというようなことになれば、ローリングの中でまたそれはそれなりに考えていくということでございます。



○委員長(波多野憲助君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) その点わかりました。

 それからやはり金額で要求としては87億上がってきたと。それから実際には一般財源58億ということを言われておりましたけれども、これは何項目ぐらいが削られて、各部から予算要求があってそれができないということで削る、カットですよね、削っていったというのは当然44億あるということですね。それは項目的に、内容はいいんですけれども何項目ぐらいあるのか、それはすぐわかりますか。

 それとあと市民との切実な特に福祉のところでの要求というのは、金額的にはそんなに大きくないもので幾つもあったわけですよね。そういうのができていかない、実現していないものですから非常に残念に思いますので、きのうもお話ししましたけれども、特に障害者、難聴者の方なんか本当に困っていらっしゃるんですよね。それでせっかく手話教室なんかも長年続けて、かなりそこでもう手話通訳できる方たちが育ってきているわけです。しかし、そういう人たちが実際に現場で困っている難聴者のところに出向いて活躍できないというようなこともあるわけです。大した予算でなくてできるものが、それが全部要求が実現していかないという点で非常に残念に思うんですけれども、各部でそれぞれ何項目ずつ出て何項目実現している、何項目ずつカットしたか、それはすぐわかるんでしょうか。



○委員長(波多野憲助君) 暫時休憩いたします。

            午前11時03分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午前11時17分開議



○委員長(波多野憲助君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第1号の議事を継続いたします。

 先ほどの竹原君の質疑に対する答弁を願います。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) 予算要求の中でカットというようなお話が出ましたけども、それぞれの部門から要求が出てまいります。これにつきましては、経常的義務的経費につきましてはこれは担保しなくちゃならない部分です。そのほかの政策的な面であるとか、投資的な事業の中では何を優先させていくかということで精査していくわけでございます。したがいまして、福祉につきましては、かなりの目を向けて福祉を後退させないというようなそういう努力はしております。勢いしからばどうなのかということになりますと、どうしてもその投資的事業について我慢をしていただくとか、繰り延べをするとかというような形でバランスをとるというような作業になってはいくわけです。したがいまして、いろいろと要求が各方面からあったにせよ、緩急順序あるいはその内容、こういったものを精査しながら予算に反映していくという形で進めておりますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

 喜多君。



◆委員(喜多源四君) 3点についてお尋ねいたします。

 まず1点ですが、今度の平成6年度の当初予算をもって渡辺市政も3期12年の市政運営が終わるわけでありますが、市長が3回にわたって市民に公約したことが公報に載っていますけど、これは非常に抽象的ですから中身については細かなことがわからないんですが、市長が公約して実現できたこと、それから残念ながらできなかったこと、どういうものがあるのか。

 それから2問目には、各部において三多摩の27市の行政と比較して、行政水準でこれは我が市は27市に比較して向上している、あるいはこれは非常におくれているというようなものがあれば発表していただきたい。各部ありますから各部の部長さんで結構ですから、我が部は27市に比較してこれは進んでいるというふうに自負しているものがあるのかどうか。

 3番目、いわゆる財源がなければどんな施策も実現できないわけであります。財源だけじゃありませんけどね。時間と市民の協力がなければできないことがたくさんありますが、まず財源がなければできない。その財源をつくり出すにはやはり行政もむだを省いて行政の簡素化ということに努めていかなければならないだろうと思うんですけど、この12年間にわたって行政の簡素化ということについて、どういう努力をなされてこられたか。

 以上3点についてお伺いいたします。

 2番目についてはいきなりですから、各部長も分析はできていないかもしれないけど、しかし、おおよそ我が市はこれについては三多摩の市のどこよりも向上したというものがあれば発表していただきたい。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 助役。



◎助役(比留間徳治君) お答えいたします。

 今各部にわたる問題等々広範の御質問をいただきましたが、時間的な問題等もございますので、そのすべてをここで調査をしてお答えすることは困難でございますので、今集約されているものにつきまして、各部にわたりますけども行政一つでございますので、私の方から答えさせていただきます。

 まず1点目の公約関係のことでございますが、いわゆる市民生活の向上だとか福祉の向上だとかそういうもの、あるいは環境整備等々の問題でございますが、これらとまた各部の27市と比較しての行政水準というのがございます。例えば下水道の100%近い普及化だとかそういう問題等々がございますので、これらあわせてお答えさせていただきたいと思います。

 まず総体的に、市の全体の財政の面を見ますと、これは一例を挙げることになりますが、まだ5年度は出ておりませんから4年度決算の状況だけ見ましても、まず扶助費は前年はトップだった、余りトップというのはどういう意味かわかりませんが、いずれにしても扶助費は2位にランクされておりますし、個人市民税につきましては27市中27位、そういうような状況にあるわけです。それから一方公債費の公債比率につきましては、一時期二桁の11から12%ぐらいを占めたときがありますが、いわゆる健全財政をもって運営していきませんと行財政そのものの停滞も招くというようなことで、これらに意を用いた結果、今は公債比率は7.8%というふうなことになっております。総体的にこれらの状況の中から一定の予算編成が行われておりますし、それに基づいて行政運営も進んでいるということについては、市としては一般的な市民の期待にこたえる行政運営が図られてきているというふうには思っております。

 そこでいろいろな事業がございますが、例えばこの12年間の中で、つい最近の目を向けたものだけを申し上げましても、例えば残堀・伊奈平学供の建設だとか第五老人福祉館の建設、あるいは公共下水道汚水の関係でございますが市内全域にわたる普及、それから調整区域に対しましての下水道敷設計画等も順調に進んだと。それから市民が、ここは永年残すべきだという問題についての狭山丘陵につきましても、現在過少でありますが、中藤公園を含めて公有地化が全域にわたって確保されるという前提もございます。

 それからモノレールの問題につきましても、東京都において市内延伸についての次期事業化というのが決定されている。これに基づいて市も都市核地区づくり等も今手がけ、さらに西部地域についても区画整理等の事業にこれから入るというようなレールも敷かれてきたというふうなこともございます。

 それから福祉関係でも広範にわたっておりますけども、高齢者の老人給食サービスの実施だとか、あるいは総合体育館につきましても、ここで用地買収に着手して長年の懸案の大きな事業が建設に着手できた。

 さらには市制施行以来もう20年経過したというようなことで市史編さんの事業も開始できましたし、大南地区の雨水対策につきましても、契約の段階で事業着手の段階に入りつつあるというようなこともあります。さらには高齢者福祉基金の創設だとか、あるいはまた公文書公開条例の制度化、あるいは個人保護条例の制度化だとか、こういうふうな各般にわたる問題についても、おかげさまで一応の基本的なものも実現できましたし、レールも敷かれてきたというようなことがございます。

 またそれ以外にごみ対策の問題につきましても、一時期懸案されましたリサイクルセンターの移転についても、関係者の御協力をいただきましてスムーズに進みましたし、さらにはこれらの問題についての資源化、減量化等についても、市民の方々の御協力を得て減量化に進んでいるというようなこともあります。また交通、防犯、福祉関係等々、これらにつきましても計画的に一応進んでいる。特に手当の関係等についても前年を下回るということでなくて、少なくとも現状維持あるいはその増額等、対象の範囲の拡大も図ってきたところでございます。

 また主要道路だとか、あるいは学校改修等の問題につきましても、実施計画等をもちまして年次計画で計画を実現できている。また教材等についても御案内のとおりであります。

 またさらに、市としてのいろんな面での対外的な問題等の関係では、長野県栄村との姉妹都市も提携して、民間交流もかなり活発に行われつつあるというふうな状況にもございますし、また、市内の主要な施設として関係機関にいろいろと要請をしてきました普通郵便局の設置につきましても、関係市民の方々初め皆様方の御協力によってこの実現が図られる、こういうふうな状況にございます。

 したがいまして、全体的にわたりまして、27市との比較どうこうということについてはなかなか数値的には出ませんが、市全体の歩みとしては以上のようなことが進んできたということで、ぜひ御理解を賜りたいと思います。

 また簡素化等の問題につきましても、一応の財政契約の中で、やはり組織の関係だとか人員の関係だとかいうものについては、極力市民の期待にこたえる範囲の中での体制の充実は図り、それからいたずらに人員だけをふやすとかいうことでなくて、職員の方々の努力、精励によりまして、今事務的にも大変な時期でございますが、そういうふうな努力をいただいているというふうなことでございますので、御理解賜りたいと思います。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) 喜多君。



◆委員(喜多源四君) 1点だけお尋ねいたしますが、市長の公約の中で2回出てきた公約があるんですが、それは観光農業ということが2回出たと思うんですよね。村山では観光農業というのは、ミカンの奨励というんですか、あれが観光農業に当たっていたのか、市長の考えていた観光農業というのはどういうものを指していたんですか。



○委員長(波多野憲助君) 助役。



◎助役(比留間徳治君) この件につきましては、市長から指示も受けておりますので内容的に私から御答弁させていただきますが、この観光農園はミカン園そのものという意味ではございませんで、一定の地域にかなり広範な施設をつくりまして土に親しむ場所だとか、それから市内作物に触れ合う場所づくりだとか、農業後継者の指導のもとに一般の市民の人も農作物等に直接のかかわりができるとか、そういうふうな総体的なものをふれあい農場として考えているということで、これにつきましては過去何回か御報告申し上げておりますが、現在庁内の機関でそれらのいろんな広範にわたる事務につきまして検討中であると、こういうことでございます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) それでは2点ばかりお尋ねをさせていただきます。

 議資科の12号ですか、これをいただいております。27市福祉部関係機構図ですね。私ずっと見させていただきまして、かっての福祉部の機構とそれぞれ各市変わっているなという感じを受けております。当然、企画財政部長さんもおつくりになった部ですからいろいろ感想を持っていると思うんですが、大体この27市の機構を見て、二つほどぐらいいかがですか、特徴点を感じていればお述べいただきたいと思うんです。



○委員長(波多野憲助君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) 特徴というお話ですが、まず一つには、全体的にその分野別と申しますか、例えば老人福祉であるとか、障害者福祉であるとか、児童であるとか、こういった課の名称が非常に多くなってきているということと、もう一つには、福祉事務所というそういった組織上の位置づけがかなりなくなってきていまして、福祉部全体でこれらの福祉事務所の中身をいろいろと整理統合されているんではないかと思いますけども、その部門別に分けてきているということで、福祉事務所の文字が大分減ってきていると、そういう頼向にあるということのこつが特徴かなというふうに思います。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) そうですね。私もその辺は感じております。それでちなみにちょっと数えますと、福祉事務所として単独で設置している市は27市中10市ですね。ほかの市はあとありません。ないと言ってもやっているわけですけども。厚生課という名称、これは数えますと27市中7市という感じです。昔は大体厚生課というのは多かったですね。これどこかの標準組織図みたいなのに載ってたんじゃないでしょうかね。今、27市中7市ですよ。大体在宅福祉課であるとか高齢者福祉課、障害者福祉課とか、あるいは高齢化対策室とか、そういうように市役所に入って非常にわかりやすい、そういう組織になりつつあるということだと思うんです。これやはり時代の流れでありますし、それから高齢者福祉計画もいよいよ実践の段階に入ります。我が市におきましても障害者、児童、これを含む計画を6年度ですか、つくっていくわけですね。そうした意味で、こうした流れに沿って組織を改革をしていかなければならないということが要請されているというふうに思います。

 それであと一つ、私は予算説明資料をいただきました。議資料第1号。このうち民生費を見ますと、22ぺージから始まりまして54ぺージまでですよね。これは事務事業です。32ページ分民生費です。予算書にもちろん載っていても、この説明資料に載ってないものもあります。ですから、大変な仕事があるわけです。福祉事務所にはケースワーカー、今何人いるんですか。社会福祉事業法で見ますと、福祉五法担当現業員は支部では6名という規定がされておりますが、老人福祉法関係2名、身体障害者福祉法関係1名、精神薄弱者福祉法関係1名、児童福祉法及び母子福祉法関係2名、計6名の現業員が必要であると、こういうことになっています。現在何名ですか。



○委員長(波多野憲助君) 福祉事務所担当参事。



◎福祉事務所担当参事(柳川久男君) 福祉事務所の六法の関係かと思いますが、あわせて14名です実際にはケースワーカーというふうに区分いたしますと、生活保護の関係で8名がケースワーカーという形でありますが、福祉五法の関係の職員も実質的には事務とあわせて行っておりますので、ただいま申し上げた数字で申し上げました。単独のケースワーカーだけの仕事ということになりますと8名ということになります。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) さっき僕が聞いたのは、福祉五法担当よね。五法担当は6名ということでいいんですか。生活保護を除いて。



○委員長(波多野憲助君) 福祉事務所担当参事。



◎福祉事務所担当参事(柳川久男君) 実際に福祉事務所で担当している関係ですと、6名でございます。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) それで例えば福祉事務所の仕事とそれから厚生課関係その他あるわけですが、お年寄りの方が老人ホームに入所するという場合について、これは当然そのお年寄りの家の状況であるとか、生活の状況であるとか、そういう実情を把握をする、こういうことが必要だと思うんですよね。それを事務担当は厚生課で、それで厚生課にはそういう専門の職員はいないと思うんですが、どういう対応をしているんでしょうか。



○委員長(波多野憲助君) 福祉部長。



◎福祉部長(高橋正明君) 老人ホームの関係で、措置関係を扱っている職員ということでございますが、御質問のようにいろいろ実情把握ということですが、ケースワーカーという資格身分ではございませんが、それらの措置に関する事務を行う、仕事を行うといったら2名でございます。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) 時間もありませんから余り細かくやりませんが、厚生課でやる仕事も相当対象者の実情の把握をしないとできない、そういう仕事が非常に多いと思うんですよ。だから結局そうなると、昼間出かけていって老人ホームヘ連れていくとかいろんな仕事をやると思います。結局夜帰ってきて事務処理をするとそれ以外にないでしょう。だから連続残業なんですよ。残業が多い少ないという点で、保育園もあればいろいろありますから福祉部関係全般が多いとは言いません。しかし実際上対象者にきちんと当たらなければ仕事ができないし、事務処理はその後夜残業でやらざるを得ないということが恒常的になっているというのは問題があるわけです。それらも含めてやっぱりそうした部門にも現業員といいますか、ケースワーカーといいますか、そういう人たちを配置をしなければ市にとっても適正な事業、仕事はできませんし、市民にとっても不幸です。その辺の認識を持っていただきたいわけですが、企画財政部長はいかがでしょうか。



○委員長(波多野憲助君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) お答えいたします。

 昨年になりますけども、組織の見直しというようなことも定数の条例の関係で行ったわけです。その際に福祉部の関係にっきましても市民にわかりやすく、それから仕事が相当福祉事務所と厚生課、こういったところでふくそうしてきているというようなことから、できるだけこれを整理統合しようというような考え方に立ちまして、老人福祉にあっては厚生課で、身障、福祉等については福祉事務所でというような考え方で、表面的にはあらわれてはきてございませんでしたがそういうことで整理はさせていただきました。

 先ほどの市民にわかりやすいような課の表示ということにつきましても、そのとき議論はいたしております。そこでいかがしたものかという中で、もう少しこの形で推移をしていこうということにいたしまして、時代の背景、こういったものもいずれ加味しなければならないであろうという時期は来るというようなことで、議論の上、一応この厚生課、児童課、福祉事務所という形で臨んだわけです。

 そこで今御質問にございました件につきましても、例年人員の要求ということで各課から上がってくるわけですが、それ相応に先ほど助役も申しましたようにいたずらに人をふやすというつもりもございませんし、またいたずらに人をつけないということでなく、事務事業を精査してできるだけ職員の努力によってフォローしていただきたいというような考え方もありまして、その中で、確かにこの特養ホーム、老人ホーム、こういったところに措置するについては、実態としては、訪ねていきますと、ふだんの寂しさとか悩みとかといった事情も一通り聞くというようなことで相当時間がかかるというのは承知しております。したがってここに限らず市全体としても当然職員の定数配分については考えていかなければならないことでございますので、ここに限ってではございませんが、そういったものを加味しながらお話を承り、課題として考えてまいりたいと思います。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) 時代の流れに沿って市民の要望にこたえる市の行政組織のあり方について、庁内でさらに今後煮詰めた議論をしていただきたいということを申し上げておきます。

 次に都市整備部関係ですが、この都市整備部も課題が非常に山積をしているように思われます。大きなプロジェクトとして都市核づくり、これもやらなきゃなりませんし、総合体育館も都市整備部に移ってきている。モノレールの導入の準備、これもやらなきゃならん。そのほか日常的ないろいろな業務がある。モノレールにつきましてもまた都市計画の決定が必要ですし、区画整理も都市計画の決定が必要ですし、用途地域等の見直しも都市計画の決定が必要と。現在都市計画法が変わりまして、相当市町村の主体性を重視するという法体系に変わっております。こうした中でモノレールを一本見ましても、我々が早急にこのモノレールを導入していくためには、まず何よりも道路の都市計画決定を早くしなきゃならんということをもう口酸っぱく言っていますし、共通の認識だと思うんです。この道路の都市計画決定をするに当たっても東京都がやるんじゃないですね。まず市がどうするかということを決めなきゃならない。そして、東京都の都市計画審議会というふうに上がっていくわけですね。そういう意味でこの三大プロジェクトですよ、総合体育館、都市核、モノレール、この三大プロジェクトをやり遂げていくために都市整備部の機構の改善強化、これを図らなければ進まないという状況に今や来たんじゃないかというふうに思うわけであります。そうした点で企画財政部長の見解を伺いたい。



○委員長(波多野憲助君) 暫時休憩いたします。

            午前11時51分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

            午後1時01分開議



○委員長(波多野憲助君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第1号の議事を継続いたします。

 先ほどの伊澤君の質疑に対する答弁を願います。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) 都市整備部に係る三大プロジェクトということで具体例示がありましたけども、これらを推進して受けていく上での体制について、ちょっと申し上げさせていただきます。

 まず、都市核づくりの事務事業につきましては、昨年の4月に組織の充実を図るということから都市開発課を設けさせていただいたわけです。そこで管理職2名を含めまして現在5名の職員をもって対応をしておるところでございます。さらには平成6年度、4月になるわけですけども、1名の増員をいたすということとなっております。なお、都市核地区と西部地区の区画整理事業、土地利用、これらの事業を円滑に推進していくということの手だてといたしまして、そのノウハウを持つ新都市建設公社に事業委託をいたしまして、都市核地区の区画整理事業基本計画調査委託、これはこの事業がずっと継続して終わるまでになろうかと思いますけども、そういった十分その仕事のノウハウを持つ新都市建設公社に全面的な事業を委託していくというようなことで、今年度も予算化をいたしたところであります。

 また総合体育館建設につきましては、御案内のとおり管理職を含めてですけども、現在2名の専任の職員でもって意欲的に進めてまいりたいというふうになってございます。

 またモノレール関連につきましては、都市計画化の事務事業として平成6年に1名を増員してまいりたいという計画でございます。このほか現在国土利用の関連事務の関係で、規制緩和ということで大分事務事業が減ってまいりました。そんな関係から、これらの中で事務配分を十分考えていきたいということでございます。

 さらには、都市核地区それから都市計画道路、総合運動場、こういったことで相当の用地取得事業、これらもふえてくるというようなことから、用地課の職員を1名増員していきたいということで、これも平成6年4月からの対応になります。こういうことで大きなプロジェクトを円滑かつ強力に推進してまいりたいということで、職員一丸となってその体制を強化し事務事業のことに当たりたいというふうに考えてございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(波多野憲助君) 伊澤君。



◆委員(伊澤秀夫君) 発言するのをよそうと思ったんだけど、今ちょっと気になっているのが新都市開発公社、これに委託を全面的にするというのはいかがなものか我が市と東大和と比べてみても歴然としていますが、確かに我が市の中に区画整理のノウハウを持っている職員が少ないというのはわかります。しかし、これは全面的に委託しちゃうと、職員の能力あるいはまたノウハウを職員が身につけていくという点で問題が残ると思うんですよね。やはり市の職員の資質を向上させていくということがなければ何も残りませんからね。したがって、全面的な委託というのは問題がありまして、主導権をどこがとるかというのはあるわけで、その主導権をとるためにもノウハウが必要なわけですよね。何も知らない素人が主導権をとるわけにはいかない。そういう点を一つ考慮に入れながら、人材の配置と、それから部、課の体制を強化していただきたいということを申し上げておきます。

 終わります。



○委員長(波多野憲助君) 羽尾君。



◆委員(羽尾義雄君) 1点質問をいたします。

 本年から向こう10年にかけて国際家族年と言われていますね。我が市においてはどう取り組むのかという点でありますが、市長の施政方針演説の中にも一言もそういう言葉は出てこない。この4日間を通した予算委員会の中でもその言葉は一言も出てこない。非常に寂しいことでありますが、この大きなテーマについて我が市はどう取り組むのか。企画財政部、それから福祉部、教育部、社会教育部等々いろんな関連があるわけですが、どのように前向きに取り組もうとしているのか、それぞれ考え方をお聞かせ願いたい。



○委員長(波多野憲助君) 企画財政部長。



◎企画財政部長(田中章雄君) お話にございましたように本年から国際家族年ということでございます。これにつきましては御案内かと思いますけども、平成元年、1989年になると思いますが、国連総会で決議が採択されたということでございます。そこで我々の方といたしましても、この事業をどう進めていくかということで内部で議論もいたしました。また他市の状況も若干調べさせていただいたり、各市の企画課長の集まりである企画研究会というのがあるんですが、この中でもお話をして、各市の取り組みなども参考にしてみたいということでいろいろやっているんですが、これといって目玉というか、なかなか難しいなというようなことでございまして、一つには核家族化、あるいはひとり暮らしがふえてくるというような世界的な傾向にあって国際家族年というものが考えられてきたということだと思うんで、一つには啓発を主として考えていきたい、当面そのように考えてございます。



◆委員(羽尾義雄君) 今言った4部それぞれ考え方を聞かせてください。



○委員長(波多野憲助君) 福祉部長。



◎福祉部長(高橋正明君) 御質問の件ですが、ただいま企画財政部長が申し上げた内容があるかと思いますが、大きな問題でありますし、また一部というわけにもいかないというふうに考えられます。それぞれ福祉部の施策の中でもいろいろそれに関係することがあろうかと思いますが、ただいま企画財政部の方では啓発ということが一つありましたけど、細かい点についてはまだその辺の詰めがあろうかと思いますが、部の具体的な考えとしてはまだこれからということでございます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(荒井三男君) 学校教育での範囲の中でということでございますが、教育目標の中に家庭教育、学校教育との連携という部分があるわけでございます。したがいまして、御案内のとおり学校週5日制等もございますので、そういった趣旨の中で生かしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 社会教育部長。



◎社会教育部長(関根勲君) 社会教育部としての考え方ということでございますが、やはりこういったプロジェクトにつきましては、全庁的な動きの中から動いていく必要があるのかなと思います。社会教育の部分では今までも家族を対象にしたファミリースポーツだとかそういったこともやっているわけですが、今後のとらえ方としでは、そういう市全体の中から調整を図っていく必要があるのではないかな、そんなふうに考えております。



○委員長(波多野憲助君) 羽尾君。



◆委員(羽尾義雄君) また機会を見つけて質問をいたしますから、全庁的に真剣に前向きに取り組んでください。

 終わります。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 以上で総括質疑を終了いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第1号「平成6年度武蔵村山市一般会計予算」を採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第2号「平成6年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計予算」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 市民部長。



◎市民部長(宮崎英年君) 議案第2号「平成6年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計予算」について御説明申し上げます。

 予算の総額は歳入歳出それぞれ30億5,700万円で、前年度当初予算29億9,145万1,000円に比較いたしますと6,554万9,000円、2.2%の増ということになっております。なお、予算説明資料につきましては2ぺージ、28ぺージ及び134ぺージから135ページを御参照いただきたいと存じます。

 それでは予算書の6ぺージ、7ぺージをお開き願いたいと存じます。

 歳入についてでございますが、第1款国民健康保険税につきましては、3.9%の増ということになっております。

 第1項第1目一般被保険者国民健康保険税で3.8%の増ということでございます。

 第2目退職被保険者等国民健康保険税で5.9%の増ということでございます。

 第2款第1項第1目一部負担金でございますが、前年度と同額を計上させていただいたものでございます。科目存置という考え方でございます。

 8ぺージ、9ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第3款第1項第1目事務費負担金でございますが、19.3%の増ということでございます。

 第2目療養給付費等負担金でございますが、3%の減ということになっております。

 第2項国庫補助金でございますが、1目財政調整交付金につきましては、科目存置という考え方で計上してございます。

 2目国民健康保険特別対策費補助金につきましては、収納率向上特別対策事業を継続実施するために計上したものでございます。

 第4款第1項第1目療養給付費交付金でございますが、1.2%の増ということになっております。

 10ぺージ、11ぺージをお開き願いたいと存じます。

 第5款第1項第1目都補助金でございますが、12.7%の増ということでございます。

 第6款第1項第1目共同事業交付金でございますが、9.3%の増ということになっております。交付基準額の増によるものでございます。

 第7款第1項第1目一般会計繰入金でございますが、7.2%の増ということになっております。

 12ぺージ、13ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 内訳といたしましては、保険基盤安定繰入金として1,659万6,000円、助産費繰入金として3,960万円、その他一般会計繰入金が4億8,740万円ということになっております。

 第8款第1項第1目繰越金でございますが、1,000万円を計上しております

 第9款第1項第1目延滞金、第2項第1目預金利子でございますが、前年度と同額を計上させていただきました。

 14ぺージ、15ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第9款第3項第1目第三者納付金、2目返納金、3目雑入でございますが、それぞれ前年度と同額を計上させていただきました。

 以上、歳入合計30億5,700万円ということになっております。

 続きまして16ページ、17ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 次に、歳出でございますが、第1款第1項第1目一般管理費でございますが、17.5%の増を計上してございます。

 18ぺージ、19ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第1款第1項第2目連合会負担金でございますが、5.9%の減ということでございます。

 第1款第2項第1目賦課徴収費でございますが、2.4%の増ということになっております。

 20ぺージ、21ぺージをお開き願いたいと存じます。

 2目収納率向上特別対策事業費568万8,000円でございますが、主な経費は収納推進員の賃金でございます。

 第1款第3項第1目連営協議会費でございますが、2.5%の増を計上してございます。運営協議会に要する経費を計上してあります。

 22ぺージ、23ぺージをお開き願いたいと存じます。

 第1款第4項第1目趣旨普及費でございますが、0.5%の増ということでございます。健康世帯等の表彰に要する経費を計上してあります。

 第2款第1項第1目一般被保険者療養給付費でございますが、5.8%の増ということでございます。

 第2目退職被保険者等療養給付費でございますが、3%の増ということでございます。

 24ぺージ、25ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第2款第1項第3目一般被保険者療養費でございます。前年度と同額を計上させていただきました。

 第4目退職被保険者等療養給付費でございます。10.2%の減ということでございます。これにつきましてはそれぞれ過去3カ年間の伸び率等を勘案の上、計上したものでございます。

 第5目審査支払手数料でございますが、4.7%の増でございます。単価の改定と実績を勘案の上、計上したものでございます。

 第2項第1目一般被保険者高額療養費でございますが、7.7%の増を計上してございます。

 第2目退職被保険者等高額療養費でございますが、8%の減ということでございます。これにつきましてもそれぞれ過去3カ年間の伸び率等を勘案の上、計上したものでございます。

 26ぺージ、27ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第2款第3項第1目助産費でございますが、13.8%の増でございます。

 第4項第1目葬祭費でございます。9.1%の減ということで計上してございます。これにつきましてもおのおの過去3カ年間の実績を勘案の上、計上させていただきました。

 第5項第1目育児手当金でございますが、13.8%の増ということになってございます。

 第3款第1項第1目老人保健医療費拠出金でございますが、7.3%の減ということでございます。これにつきましては前々年度の老人医療費に伸び率を乗じ、計上したものでございます。

 28ぺージ、29ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第3款第1項第2目老人保健事務費拠出金でございますが、24.7%の増ということになっております。

 第4款第1項第1目高額医療費共同事業医療費拠出金でございますが、35.5%の増ということでございます。高額医療費共同事業に必要な経費の2分の1を各保険者で案分し拠出金として納入するために計上したものでございます。

 第5款第1項第1目保健衛生普及費でございますが、59%の増ということでございます。これにつきましては、本年度医療費通知を2回発行するために増額したものでございます。

 続きまして30ぺージ、31ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 第6款第1項第1目利子でございますが、29.9%の減ということでございます。一時借入金の利子を計上したものでございますが、減につきましては利率の引き下げによるものでございます。

 第7款第1項第1目償還金及び還付加算金でございますが、58.3%の増ということでございます。実績等により増額させていただきました。

 32ページ、33ぺージをお開き願いたいと存じます。

 第8款第1項第1目予備費でございますが、23.1%の減ということでございます。

 以上、歳出合計も歳入合計と同様、30億5,700万円ということでございます。

 以上、まことに雑駁ではございますが、説明を終わらせていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。



○委員長(波多野憲助君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) これ、歳入歳出どちらでもいいんですけれども、歳出21ぺージの収納率向上特別対策経費というのがありますよね。特別に国から100%の補助で進めている事業ですけれども、これについてもう少し詳しい、どういう体制でやろうとしているのか、前年度とどんなふうに変わっているのか、変化があればその辺についても御説明いただきたいんですが。



○委員長(波多野憲助君) 国保年金課長。



◎国保年金課長(藤野勝君) お答えいたします。

 国民健康保険税の特別収納対策でございますが、平成5年の1月より補正予算で実施をしております。この内容につきましては、現在収納員5名を雇用し、市内を5地区に分けて収納していただいておるところでございます。また本年度561万7,000円の減につきましては、年度当初電算委託料並びに備品購入費等を計上した額が今年度は不要となっておるものでございます。したがって本年度の予算額につきましては、5人分臨時職員の賃金とその他消耗品が主なものでございます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

 菅家君。



◆委員(菅家康夫君) 今の質問との関連ですが、これは平成5年度ですか、武蔵村山市は他の市に比べて滞納が非常に多いということで、東京都の指導を受けてこういう制度ができたんですね。その後の成果というんですか、これだけお金をかけてやるわけですから、当然滞納なんかもうんと低くなってきたんじゃないかと思うんですが、予算の関係の資料を見るとそんなに成果が上がってないように見えるんですが、状況はどうなんですか。



○委員長(波多野憲助君) 国保年金課長。



◎国保年金課長(藤野勝君) お答えいたします。

 平成6年2月末現在と平成5年2月末現在の数字と収納率をもって御説明をさせていただきます。

 まず、平成5年2月末現在では現年度分が収納率77.23%でした。ところが平成6年2月末日現在では77.99%、0.76%の収納率の向上、金額では3,468万4,847円の現年分は増となっております。また滞納繰越分につきましては、平成5年2月末現在では収納率12.78%だったものが、平成6年2月末現在では19.05%と、6.27%の増、金額では2,267万4,906円、合計5,735万9,753円の増収となっております。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第2号「平成6年度武蔵村山市国民健康保険事業特別会計予算」を採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第3号「平成6年度武蔵村山市下水道事業特別会計予算」を議ます。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 下水道担当参事。



◎下水道担当参事(藤野年男君) それでは、議案第3号「平成6年度武蔵村山市下水会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 初めに事業の概要につきまして御説明いたします。

 御案内のとおり本市の公共下水道事業につきましては、昭和49年に着手いたしましてその整備に努めてまいりましたが、平成5年度末することに題といたし道事業特別度から事業には住宅地域のほぼ全域の工事が完了する状況にございます。そこで新年度におきましては、今後の市街化の状況に対応できるよう予算を調整させていただいたものでございます。

 なお、事業の進捗状況等につきましては、予算説明資料136ぺージを御参照いただきたいと思います。

 続きまして、予算の内容につきまして御説明申し上げます。

 歳入歳出予算事項別明細書により説明いたしますので、予算書6、7ぺージをお開き願いたいと思います。

 歳入第1款分担金及び負担金1項1目下水道事業受益者負担金でありますが、対前年度27.8%の減額となっております。

 次に、第2款使用料及び手数料1項1目下水道使用料でありますが、対前年度0.2%の増額となっております。

 次に、第3款財産収入1項1目基金運用収入でありますが、対前年度57.1%となっております。この減額につきましては預金金利の減額等によるものでございます。

 8、9ぺージに移ります。

 第4款繰入金1項1目一般会計繰入金でございますが、対前年度2.4%の減額となっております。

 次に、2項1目下水道事業建設基金繰入金でありますが、対前年度65.3%となっております。この結果、予算べースでの平成6年度末における基金残高につきましては、7,961万8,569円となる見込みであります。

 次に、第5款1項1目繰越金でございますが、対前年度8.7%の減額となっております。

 10、11ぺージに移ります。

 第6款諸収入2項1目市預金利子でありますが、対前年度65%の減額となっております。これにつきましては平成5年度9月までの実績を同額を見込みとして計上させていただいたものでございます。

 次に、3項2目雑入でありますが、対前年度7.2%の増額となっております。次に、第7款市債1項1目下水道債でありますが、対前年度56%の増額となっております。これは公共下水道事業が事業費からいたしまして新年度は公共下水道債を予定しなかったことによるものでございます。

 以上、歳入合計21億74万2,000円で対前年度11.5%の増額となっております。

 12、13ぺージに移ります。

 歳出第1款総務費1項1目一般管理費でありますが、対前年度11.8%の減額となっております。

 14、15ぺージに移ります。

 2目水洗化普及費でありますが、95%の減額となっておりますが、これは水洗化調査が平成4年度から実施したのが4年度、5年度で完了するものでこの減額となったものでございます。

 16、17ぺージに移ります。

 3目業務費でありますが、対前年度9.8%の増額となっております。

 次に、4目下水道事業建設基金費でありますが、対前年度64.4%の減額となっておりますが、これにつきましても預金金利等の減によるものでございます。

 次に、第2款事業費1項1目維持管理費でありますが、対前年度1.6%の減額となっております。

 20、21ぺージに移ります。

 第2款1項2目施設改良費でありますが、対前年度76.9%の増額となっておりますが、これにつきましては大南地区雨水対策事業を施行するに当たりまして下水道管が支障となることから、これを移設するということで予算を計上したものでございます。

 次に、2項1目公共下水道建設費でありますが、対前年度86.5%の減額となっております。これは平成5年度末には住宅地域の整備がほぼ完了することから排水管敷設工事費及び排水管等の移設工事負担金が減額となったこと等によるものでございます。

 次に、2目流域下水道建設費でありますが、対前年度39.8%の増額となっております。

 22、23ページに移ります。

 第3款公債費1項1目元金でありますが、対前年度11.9%の増額となっております。

 次に2目利子でありますが、対前年度1.5%の減額となっております。

 次に第4款予備費でありますが、前年度と同額を計上したものでございます。

 以上、歳出合計21億74万2,000円で対前年度11.5%の減額となっております。

 簡単ではございますが、これで説明を終わらせていただきます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第3号「平成6年度武蔵村山市下水道事業特別会計予算」を採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第4号「平成6年度武蔵村山市受託水道事業特別会計予算」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(比留間武久君) それでは、議案第4号「平成6年度武蔵村山市受託水道事業特別会計予算」について御説明申し上げます。

 予算説明資料につきましては、138ぺージを御参照いただきたいと存じますまた工事施行箇所につきましては、議資料第88号を御参照いただきたいと存じます。

 それでは、予算書の4ページ、5ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 歳入についてでございます。

 1款1項1目管理収入でございますが26.5%の増ということでございます。この経費につきましては、歳出の水道管理費に充当するものでございます。

 2目建設工事収入でございますが、190.4%の増ということでございます。

 この経費につきましては、歳出の建設改良費に充当するものでございます。大幅な増につきましては、中藤配水所配水塔改修工事によるものでございます。

 2款1項1目雑入でございますが、10.0%の増ということでございます。下水道料金の徴収に係る経費の委託金を計上したものでございます。

 以上、歳入合計7億2,080万円の43.4%の増ということでございます。

 6ぺージ、7ぺージでございます。

 次に、歳出についてでございます。

 1款1項1目浄水費でございます。職員人件費及び水源維持管理経費を計上したものでございます。28.4%減ということでございます。大幅な減につきましては、導水管改良工事の減によるものでございます。

 8ぺージ、9ぺージでございます。

 2目配水費でございます。職員人件費及び配水施設維持管理経費を計上したものでございます。48.6%の増ということでございます。道路関係工事に伴う配水管改良工事等の工事の増によるものでございます。

 10ぺージ、11ぺージでございます。

 3目給水費でございます。職員人件費及び給水装置維持管理経費を計上したものでございます。46.6%の増ということでございます。大幅な増につきましては、給水装置改良工事及び検定期間満了量水器取替委託料の増によるものでございます。

 12ぺージ、13ぺージでございます。

 4目受託事業費でございます。職員人件費及び受託事業経費を計上したものでございます。10.8%の増ということでございます。

 14ページ、15ぺージでございます。

 5目業務費でございます。職員人件費及び営業業務経費を計上したものでございます。28%の増ということでございます。

 16ページ、17ぺージでございます。

 2項1目配水施設費でございます。職員人件費及び配水施設建設事業経費を計上したものでございます。213.6%の増ということでございます。大幅な増につきましては、中藤配水所配水塔改修工事によるものでございます。

 18ぺージ、19ぺージでございます。

 2目営業設備費でございます。営業用備品購入経費を計上したものでございます。32.4%の減ということでございます。

 以上、歳出合計7億2,080万円の43.4%の増ということでございます。

 以上、簡単ではございますが議案第4号の説明といたします。



○委員長(波多野憲助君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) ちょっとお尋ねしておきます。

 東京都の方で水道料金のことが引き上げられるという話を聞いているんですがそれはどういう状況なんですか。東京都、ちょっと詳しいことを知らないものですから教えていただきたいと思います。



○委員長(波多野憲助君) 建設部長。



◎建設部長(比留間武久君) お答え申し上げます。

 今回の水道料金の値上げにつきましては新聞等で御案内かと思いますが、平成6年度から平成9年度までの4カ年の水道事業の中期計画を立てたところ、たまたま平成5年度末の累計資金の不足額が148億円、平成6年4月から平成10年3月の資金不足が1,936億円と考えられまして、平成9年度末の累積資金不足額といたしまして2,084億円の不足が見込まれるというようなことで、これに企業努力と申しまして、職員の削減あるいは未利用地の利用等を考えまして、企業努力といたしまして313億円の努力を行うということでございますけれども、先ほど申し上げますとおり9年度末の累積資金額が2,084億円と膨大な赤字が見込まれるというようなことで、企業努力をいたしましても1,771億円の不足が見込まれるというようなことがございまして、現在の料金にこの不足が見込まれる16.1%の平均改定率で水道料金の改定を行うというようなことでございまして、実施時期につきましては平成6年の6月1日から実施したいと、このような考え方でございまして、昨日たまたま公営企業委員会の方で聴聞会が開かれまして、それらの取り扱いと申しますか意見等を聞きますと、なかなか難しい状況にあるようでございます。しかしながら、三多摩の水道の事業の状況あるいは都内の状況等を見てみますと、これからいろいろ整備しなきゃならない問題、あるいは水源の確保、あるいは水質問題、これらに対しまして非常に資金の不足が見込まれるというようなことで先ほどお話ししたのでございますが、このようなことでございまして、東京都の水道局の説明によると、いずれにしても、これらの改定を都民の皆様に負担を強いらなければならないというような、都としても非常に苦しいような状況でございますが、いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたとおりこれらの改定を行うというようなことで、平成6年度予算も見込んであるというようなことでございますので、御理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) 竹原君。



◆委員(竹原キヨミ君) この予算は、提案されているものには見込まれてませんよねそうすると、料金改定というのはいつの時期に武蔵村山市民には示されてくるんですか。



○委員長(波多野憲助君) 建設部長。



◎建設部長(比留間武久君) お答え申し上げます。

 水道の事業につきましては御案内かと思うんですが、昭和48年11月に東京都の方の事業として一元化になっております。そのような関係で、私どもの市民の皆様も東京都の水道をお使いになっているというようなことがございまして、これらに関係する条例等につきましては、東京都の条例をもって市民にいろいろ関係する水道料金等も御厄介になる、あるいは私どもの仕事につきましてもその条例に基づいて運営を行っているということでございますので、東京都の給水条例が改正になりますと、それに基づいて市民の皆様に御負担をいただくと、このような形になるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第4号「平成6年度武蔵村山市受託水道事業特別会計予算」を採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 議案第5号「平成6年度武蔵村山市老人保健特別会計予算」を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

 市当局の説明を求めます。

 福祉部長。



◎福祉部長(高橋正明君) 議案第5号の内容につきまして御説明申し上げます。

 予算説明資料では139ぺージになります。

 それでは予算書の6ぺージ、7ぺージでございますが、歳入につきましては、医療費の支払いに要する財源につきまして、歳出における医療費をもとに算出し計上したものでございます。

 まず、1款1目の医療費交付金でございますが、これにつきましては法負担割合10分の7と、老健施設などに係る分として12分の2を見込んだものでございます。

 2目の審査支払手数料につきましては、それらの支払いに基づく手数料を勘案して計上したものでございます。

 2款1目の医療費負担金でございますが、これにつきましても法負担割合12分の2と、老健施設等に係る分を12分の4をもって計上したものでございます次のぺージの8ぺージ、9ページをお開き願います。

 3款1目の民生費負担金、4款繰入金1目の一般会計繰入金につきましては、それぞれ法負担割合10分の0.5と、それから老健施設分等に係る分については12分の1をもって計上したものでございます。

 次に12ぺージ、13ぺージをお開きいただきたいと思います。

 1款1目医療給付費でございますが、平成5年度の決算見込みによりまして月平均1人当たりの医療費を推計いたしまして、これに過去4年間の実績による伸び率を勘案いたしまして、平均的な伸び率で4.2%増を見込んで計上したものでございます。

 2目の医療費支給費につきましても、同様に過去の実績を勘案いたしました結果、減額を見込んだものでございます。

 3目審査支払手数料につきましても、医療費と同様な方法で実績により見込み計上したものでございます。

 以上でございますが、歳入歳出とも予算総額で前年対比で11.1%の伸び率となっているところでございます。

 以上です。



○委員長(波多野憲助君) これで説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 羽尾君。



◆委員(羽尾義雄君) 今の説明の中で、1人当たりの医療費の額を基礎に計算したということですが、その基礎となった1人当たりの医療費、その額を教えてください。



○委員長(波多野憲助君) しばらくお待ちください。

 福祉部長。



◎福祉部長(高橋正明君) 算出方法でございますが、平成5年度の状況ということで4月から6カ月分までの実績、それに加えましてその後3月までの見込みを計算いたしまして、まず5年度の平均額を出したということで、その額につきましては、現物給付でございますが、現物給付につきましては1人当たりの医療費を5万3,950円と見込んでございます。それから同様に、今度は医療費支給費ということで、現金給付でございますが、これについても同じような方法で1人当たり算出いたしますと1,560円という数字になってございます。

 以上でございます。



○委員長(波多野憲助君) ほかに質疑ございませんか。

       〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 なお、討論は本会議で行うことが確認されておりますので、これを省略いたします。

 これより議案第5号「平成6年度武蔵村山市老人保健特別会計予算」を採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

       (賛成者挙手)

 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものとすることに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○委員長(波多野憲助君) 以上で本特別委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。

 これをもって予算特別委員会を閉会いたします。

       午後1時52分閉会

 この記録は、事実と相違ないので、武蔵村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

 平成6年3月

            予算特別委員会委員長 波多野憲助