議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 東久留米市

平成24年議会運営委員会 本文




2012.08.07 : 平成24年議会運営委員会 本文


               午前 9時30分開会
【野島委員長】  これより議会運営委員会を開会いたします。
 沢田委員より欠席の届け出がありますが、定足数に達しておりますので、会議は成立しております。議会側から議長、副議長が出席されております。
 委員会条例第18条第1項により本委員会の傍聴を許可したいと思いますが、御異議ございませんか──異議なしと認め、傍聴を許可することといたします。
 これより議事に入ります。
 議会運営における懸案事項(諮問)についてを議題といたします。
 本日は、お手元御配付のとおり、1)議会基本条例の制定(特別委員会の設置)について、4)決算特別委員会について、委員構成の見直し(議長を除く全議員による構成)について、総括質疑の廃止(委員1人当たり質疑時間の確保)について、以上の2件の協議を行ないたいと思います。
 本日はまず、1)議会基本条例の制定(特別委員会の設置)について、前回に引き続き御協議をお願いいたします。
 各委員の御意見をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

【小山委員】  議会基本条例の制定につきましては、私も市議会に入りまして1年余ですが、議会の改革については、皆さんいろいろな努力はされているのではなかろうかと思っておりまして、議会基本条例の制定をしなければならない必然性が今一つよくわからないので、私は時期尚早だと思いますが、各委員の意見をお聞きしたいと思っております。

-------------------------------------------------------------------------------

【原 委員】  前回、提案をされた3会派からそれぞれ質問に対しても答えていただいて、より良くわかりました。また、より開かれた議会にしていきたいという提案者の趣旨も十分よくわかりました。私たちも、より開かれた議会にしていくために、さらに努力をしていかなければいけないと思っています。そのために、今、議運でも諮問事項についていろいろ議論しているところにあると思っているのですが、私たちとしては、会派でもいろいろ検討しましたが、今、特別委員会を設置して、基本条例を制定するということを前提にしての議論をしていくには、議運で議論した結果、全体の合意といいますか一致というものがまだないのではないかというふうに思っています。議会の中身を──例えば我が会派であれば、陳情を審査しないというふうに変わったわけですが、それはぜひ改めて審査をしたほうがいいのではないかと、議会改革の中身として改めて提案をしていますが、そうした議論を積み重ねながら基本条例の必要性について、議会の中でその意識が全体で一致をする、高まってくるということになった時に、検討すべき問題だと思いますので、今回の特別委員会を設置するということについては、まだ、その時期ではないのではないかと考えております。

-------------------------------------------------------------------------------

【梶井委員】  ただ今、機が熟していない、あるいは、全体のコンセンサスがとれていないとの御意見がありました。私どもも、議会改革については賛成なのですが、先に出た意見に同意するところであります。また、他の自治体の動向等も見ながら、議会改革の内容について、今後、随時話し合う必要があると考えておりますが、現時点ではまだ時期が早いのではないかと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  それでは、議会基本条例の制定(特別委員会の設置)については、時期尚早だということで、合意にいたりませんでしたので、その旨、議長に答申したいと思いますが、これに御異議ございませんか──異議なしと認め、ただいま申し上げた内容で議長に答申することに決しました。
 次に、4)決算特別委員会について、前回に引き続き御協議をお願いします。
 なお、委員構成の見直しと総括質疑の廃止は、関連がありますので、合わせて御意見をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

【篠原委員】  前々回、前回と引き続きの議論になっている訳ですが、前回、私どもとしては、この二つについては、同時と言いますかセットで実施していく方向でどうだろうかという──全体の中で、委員構成の見直しと総括質疑の廃止による委員1人当たりの質疑時間の確保の問題も含めて、できれば両方をという思いを込めて話をしました。その中で、総括質疑の廃止を提案されている会派の方からは、実際に両方セットでやると、1人当たりの持ち時間が減ってしまうので、日程の変更と言いますか、現行の3日を4日にふやすことによって、持ち時間を確保することが必要ではないかという話がありまして、その意見については至極当然のことだと私どもも思っております。つまり、1人当たりの持ち時間をふやしたいという提案について、異なる意見を持っているものではなく、ただ、日程を3日から4日にということについては、長側等といろいろな関係もあるので、この場で全部決めてしまうというわけにはいかないけれども、そういう方向については、私どもは賛成です。その上で、議会の議論ということもあろうかと思いますが、日程等もふやす方向で時間の確保ということも───ただ、これについては、当然、長側とのいろいろな調整等がありますから、そういうことを踏まえて、長側と調整などを行なっていっていただきたいという意見を表明しながら、両方できればと思っております。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  ちょっと確認したいのですが、日数をふやすということですか。

-------------------------------------------------------------------------------

【篠原委員】  日程をふやすということについては、今回の諮問事項の中には入っていないという御意見もありまして、それもまた当然そうなんです。ですから、私どもとしては、3日を4日にするという御意見についても同意できるわけですが、ただし、そのことについては、今回の諮問事項には入っていないので、そこをどうするかということについては、また、協議をしながらということになると思いますが、そういうことを申し上げました。日程はふやすけれども今回の諮問事項に入っていないのではないかという意見もあって、それも1つの筋の通った話ですから、議会の議論というところからすれば、出されたそれぞれの意見の妥当性を踏まえながら、次に向けて長側との協議もあるでしょうし、また、議会での協議というものもあるでしょうし、そういう方向で私どもとしては、日程を1日ふやすことによって時間が確保できるという点は──つまり、全員でやると1人の持ち時間が減ってしまうという意見があったわけです。それも当然そういうことですから、私どもは、1人当たりの持ち時間が減らないようにしていくことについても同意できることですから、そこは日程の変更をしていくと言いますか、そのことについては、他の会派から別の意見も出ていますから、そこも踏まえながら協議をする方向で行なっていったらどうかということです。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  1人当たりの質疑時間が減ってしまうのではないかという意見が出ましたが、事務局のほうで現行の3日間の中で、総括質疑をなくし議長、監査委員を除く20人の場合に、実際どういう時間配分になるのかの資料があれば提出できますか。

-------------------------------------------------------------------------------

【森田議会事務局長】  全員で総括質疑を廃止して委員数が20名の場合は、1人当たりの質疑時間は40分と、現行は45分でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  暫時休憩いたします。
               午前 9時44分休憩

               午前 9時46分開議

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  休憩を閉じて再開いたします。
 資料の説明をお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

【森田議会事務局長】  それでは、お手元に御配付いたしました資料でございますが、決算特別委員会の質疑時間でございます。23年10月の場合でございます。先ほど申し上げましたが、決算特別委員会の審査時間の現状でございますが、下の表のところでございます。総括質疑あり、委員数11名で総括質疑時間300分、1人当たり45分ということになります。また、こちらを変更しまして、全員とし、総括質疑ありの場合は委員数20名で、1人当たり25分ということになります。これを、総括質疑を廃止しまして委員数を20名にしますと1人当たり40分ということになります。1人当たりの質疑時間では5分の差ということになります。2枚目でございますが、決算特別委員会の質疑時間比較でございます。こちらは会派ごとに取りまとめてございます。真ん中の欄でございますが、現行11人の場合でございます。自民クラブの場合135分ですが、これを総括質疑をなくしまして、議長、監査委員を除く20名とした場合は160分となりまして、会派としては25分の増となります。以下、同じような形になりまして、会派としますと時間は増となっておりますが、1人当たりにしますと先ほど申し上げたように5分の減となるというところでございます。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  暫時休憩いたします。
               午前 9時49分休憩

               午前 9時50分開議

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  休憩を閉じて再開いたします。

-------------------------------------------------------------------------------

【並木委員】  それでは、自民クラブとしての意見を申し述べたいと思います。前回、いろいろ議論がありまして、その中で、この二つの要件、委員構成を全員にする、また、総括質疑を廃止するということで、なおかつ、委員1人当たりの持ち時間をふやすということでいきますと、1日ふやすということが加わりましたものですから、前回、会派に持ち帰り協議をしまして、今回、その結果をお話しさせていただくという経緯になっております。前回、私どもは従来通りでいいのではないかと、お話しさせていただいておりまして、それぞれに意義があるのではないかということでありましたけれども、各委員の御議論を聞いておりまして、全議員が参加、また、総括質疑を廃止して1人当たりは若干ですけれども減ってしまいますが、トータルでいくと、まあ、それなりの質疑時間が維持できるということになっております。しかしながら、総括質疑にはそれなりの意味があるのではないかと言っておりましたから、安易に、この数字をみて、質疑時間が伸びているからということで、どうかなあというような意見はございますけれども、結論から言いまして、前回、4日にするから各委員の考えが反映できるのではないかということでありましたけれども、私どもはやはり従来通りの3日で進めていくべきではないかということになりましたので、そうしますとこの二つの要件──4日にすれば全部達成できるのではないかということでありましたけれども、やはり3日でということでありますので、その中でやりくりすべきではないかという考えに、私たちは至りましたので、その前提でお話しさせていただきますと、各委員との意見は統一しきれないと思いますので、まとまらなければ、現状どおりになってしまうのではないかということであります。

-------------------------------------------------------------------------------

【間宮委員】  我が会派の意見はこれまでも述べてきておりますが、決算特別委員会については、全議員の参加でやっていくべきではないかと考えております。総括質疑の廃止についても、時間の関係からも廃止という方向で進めていっていいのではないかということに賛成しております。その上で、日程を3日から4日ということについては、新たに出てきておりますので、当面、とりあえず3日の中でやりながら、4日にふやしていくことについては、長側との相談も必要になるので、そこは協議をしていくということでやっていければ、それでこの中でまとまっていければ一番いいのではないかと、我が会派は考えております。

-------------------------------------------------------------------------------

【津田委員】  前回も意見を述べさせていただきましたけれども、今回の総括質疑の廃止につきましては、私どもの会派で出させていただいた課題ですが、今日いただいた資料の中には入っておりませんけれども、実際に決算特別委員会で持ち時間があって、その持ち時間を超えるということがやはりあるわけです。そういった意味からしますと、1人当たりの持ち時間をふやすということが、私どもの願意でありますので、この資料によりますと、現状の45分が40分になるということは、当然これで行なっても45分でも超えるわけですから、40分であればなおさら超えてしまうと。そうなってしまうことは、ある意味では確かなことでありますので、そういった意味では、1人当たりの時間をふやすことによって、委員一人一人がしっかりとした質疑を行なって、決算の審議を深めていくということで私どもは考えております。現状の3日であれば総括質疑をなくして、現状の11名ということでやっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

【梶井委員】  前回と同じですが、我が会派の意見としては、日程の追加はなしとした場合、全員参加とし、総括質疑を廃止して1人当たりの時間を確保すると。つまり、全員参加の上で総括質疑を廃止するという方向で意見を申し上げましたので、その点は変わっておりません。

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  それでは、4)決算特別委員会については、合意に至りませんでしたので、現行どおりとして、その旨議長に答申したいと思いますが、これに御異議ございませんか──異議なしと認め、ただいま申し上げた内容で議長に答申することに決しました。
 本日の委員会はこの辺にとどめたいと思います。
         暫時休憩いたします。
               午前 9時55分休憩

               午前 9時58分開議

-------------------------------------------------------------------------------

【野島委員長】  休憩を閉じて再開いたします。
 次回の諮問事項に関する委員会の日程は、8月27日午前9時30分からの一週間前議運の最後で、この諮問事項に対する答申の案文について皆さんに御審議いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか──異議なしと認め、ただいま申し上げたとおり決しました。
 その他ございませんか──以上をもって議会運営委員会を閉会いたします。
               午前 9時59分閉会

            議会運営委員長   野 島 武 夫