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東京都 清瀬市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号







平成23年  3月 定例会(第1回)



        平成23年清瀬市議会第1回定例会会議録

3月24日(第5日)

出席議員(21名)  第1番  西上ただし君

           第2番  原 まさ子君

           第3番  原 つよし君

           第4番  渋谷のぶゆき君

           第5番  布施哲也君

           第6番  原田ひろみ君

           第7番  深沢まさ子君

           第8番  佐々木あつ子君

          第10番  友野ひろ子君

          第11番  粕谷いさむ君

          第12番  森田正英君

          第13番  石川秀樹君

          第14番  久世清美君

          第15番  西畑春政君

          第16番  長谷川正美君

          第17番  斉藤 実君

          第18番  渋谷金太郎君

          第19番  中村清治君

          第20番  斉藤正彦君

          第21番  石井秋政君

          第22番  宇野かつまろ君

出席説明員

 市長         星野 繁君

 副市長        福永 進君

 教育長        東田 務君

 企画部

  部長        中澤弘行君

                    企画課長      今村広司君

                    財政課長      八巻浩孝君

 総務部

  部長        井部恒雄君

                    総務課長      海老澤敏明君

 市民生活部

  部長        金子宗助君

                    保険年金課長    南澤志公君

                    環境課長      岸 典親君

 健康福祉部

  部長        小松武重君

                    地域福祉課長    内野 薫君

                    高齢支援課長    小山利臣君

                    健康推進課長    五十嵐弘一君

 子ども家庭部

  部長        番場清隆君

                    子育て支援課長   石川智裕君

 都市整備部

  部長        山下 晃君

                    建設課長      佐々木秀貴君

 教育委員会

 教育部

  部長        中村泰信君

  参事        池田和彦君

                    教育総務課長    増田 健君

                    生涯学習スポーツ課長

                              桑澤保夫君

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本会議の事務従事者

 議会事務局長     森谷正三君

                    事務局次長     中里清志君

                    庶務係長      荻野正男君

                    議事係長      伊藤芳子君

                    書記        吉田明子君

                    書記        加藤陽子君

   議事日程(第5号) 3月24日(木)

   開議宣告(午前10時)

日程第1 議案第4号 専決処分の報告について(平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第4号))

日程第2 議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算

日程第3 議案第6号 平成23年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算

日程第4 議案第7号 平成23年度清瀬市下水道事業特別会計予算

日程第5 議案第8号 平成23年度清瀬市駐車場事業特別会計予算

日程第6 議案第9号 平成23年度清瀬市介護保険特別会計予算

日程第7 議案第10号 平成23年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算

日程第8 議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)

日程第9 議案第12号 平成22年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

日程第10 議案第13号 平成22年度清瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第14号 平成22年度清瀬市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第12 議案第15号 平成22年度清瀬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

日程第13 議案第16号 清瀬市特別会計条例の一部を改正する条例

日程第14 議案第17号 清瀬市生活資金等貸付条例の一部を改正する条例

日程第15 議案第20号 清瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例

日程第16 議案第18号 清瀬市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

日程第17 議案第19号 清瀬市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

日程第18 議案第21号 清瀬市立児童遊園条例の一部を改正する条例

日程第19 議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について

日程第20 議案第23号 清瀬市道の路線の認定について

日程第21 議案第24号 清瀬市有料自転車等駐車場の指定管理者の指定について

日程第22 請願第1号 TPPの参加に反対する意見書提出を求める請願

日程第23 議員提出議案第1号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する意見書

日程第24 陳情第1号 2011年度年金引き下げ撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める陳情

日程第25 議会運営委員会の継続審査について

日程第26 閉会中の議員派遣の件について

追加日程第1 報告第1号 平成23年度清瀬市土地開発公社事業計画及び予算について

追加日程第2 議員提出議案第2号 民主党衆議院選挙マニフェストの早期の撤回・見直しを求める意見書

追加日程第3 議員提出議案第3号 尖閣諸島領海侵犯事件の不起訴処分に抗議し、万全の領域警備を求める意見書

追加日程第4 議員提出議案第4号 国民健康保険の広域化に反対し、国庫負担の復元を求める意見書

追加日程第5 議員提出議案第5号 浜岡原発の即時運転中止を求める意見書

追加日程第6 委員会提出議案第1号 清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例

                            午前10時00分 開議



○議長(友野ひろ子君) おはようございます。

 ただいま規定の定足数になりましたので、これより平成23年清瀬市議会第1回定例会続会を開きます。

 なお、本日の会議につきましては、秘書広報課より写真撮影の申し出があり、これを許可しましたので、ご報告申し上げます。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第1、議案第4号 専決処分の報告について(平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。

 粕谷委員長。

     〔総務文教常任委員長 第11番 粕谷いさむ君 登壇〕



◆第11番(粕谷いさむ君) おはようございます。

 総務文教常任委員会の報告をいたします。

 総務文教常任委員会は、3月15日火曜日、午前10時より委員全員出席のもとに開催され、付託された案件について審査を行いました。

 初めに、議案第4号 専決処分の報告について(平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第4号))について、担当課長より説明を受けました。

 説明は、平成23年度に行う小中学校8校のエアコン設置工事について、夏場前までに工事を完了させるためには、債務負担行為を設定し、その設計を早急に発注する必要があることから、地方自治法第179条第1項の規定により、本年2月1日に専決処分をしたので了承をいただきたいとのことであります。

 なお、エアコン設置工事実施設計委託料については、平成22年度から平成23年度までを期間とし、限度額1,700万円の債務負担行為の補正ということでありました。

 質疑・意見はなく、採決の結果、議案第4号は全員異議なく承認と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第4号を承認することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第4号は承認と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第2、議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算を議題といたします。

 予算特別委員長の報告を求めます。

 渋谷金太郎委員長。

     〔予算特別委員長 第18番 渋谷金太郎君 登壇〕



◆第18番(渋谷金太郎君) それでは、予算特別委員会のご報告を申し上げます。

 予算特別委員会は、平成23年3月9日、10日、11日の3日間にわたり開催され、議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算を審査しました。

 9日初日に、総括、歳入の説明と質疑・答弁、続いて歳出の説明、10日に議会費から民生費、衛生費の質疑・答弁、11日の午前中の民生費、衛生費の質疑・答弁を行い、午後、農林業費から予備費までの質疑・答弁を行いました。

 なお、午後2時46分過ぎに東北地方太平洋沖地震が発生したため、暫時休憩を挟みながら午後5時前に審査を終えました。

 さて、審議の内容ですが、総括については福永副市長より説明がありました。歳入歳出予算の総額は、それぞれ266億5,400万円であり、前年度と比較すると額で4億5,000万円、率で1.7%の減である。

 また、平成23年度予算編成の基本的な考え方は、リーマン・ショック以降悪化を続けていた日本経済は、海外経済の改善、国内のエコカー減税などの政策効果で若干の改善の兆しが見られるものの、下がらない失業率やデフレなど予断を許さない状況に変わりはない。そんな中、国では地方交付税総額を出口ベースで前年度比2.8%増の17.4兆円、地方の一般財源総額では、前年度並みの59.5兆円を確保した地方財政対策を立てている。

 そういったことから、市では地方交付税については平成22年度の交付決定額を見る中、前年度比16.9%の増で予算を計上した。市税収入が1億円を超えて大きく減収する見込みのほか、生活保護費や自立支援給付費などの社会保障費も増加傾向が続き、市財政は非常に厳しい状況にある。そうではあるが、新年度には市税の増収や市民の皆さんの利便性を図るため、コンビニエンスストアでの市税の収納開始、酷暑への対策として小中学校の普通教室へのエアコン設置を平成23年度、平成24年度の2か年計画で整備していく。

 また、任意予防接種として、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンの接種を本人負担1割で実施、そのほか第一、第三保育園の園庭や五中の校庭の芝生化、学力向上や教育環境の改善、保育園待機児童の解消、農業、商業の活性化などの重点施策を予定している。さらに、地域主権への大きな流れの中、平成23年度には東京都からの事務移譲に向けて本格的な協議が始まり、これまで以上に職員の政策立案、実行能力を磨く人材の育成が必要になってくる。

 以上のような考え方のもとに、厳しい財政状況の中、地域主権に対応できるまちづくり、持続可能なまちづくりを見据え、何よりも市民の皆さんが安心して生活できるよう、積極的な予算計上に努めたなどとの総括の説明がありました。

 以上、そのほかの説明・質疑・答弁につきましては、議員全員参加による予算特別委員会でしたので、皆さんご承知のところであり割愛をさせていただきます。

 審議を終え、採決の結果は、賛成者多数で、議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算は可決と決しました。

 なお、先ほども申し上げましたが、11日午後2時46分過ぎに地震による今までにない大きな揺れがあり、詳しい被災状況はわかりませんでしたが、被害が少ないことを全員で祈り、午後5時前に閉会といたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 討論を行います。

 反対討論ございますか。

 それでは、原田議員の反対討論を許します。

 第6番原田議員。

     〔第6番 原田ひろみ君 登壇〕



◆第6番(原田ひろみ君) おはようございます。

 3月11日に起きた東日本大震災は、日本での観測史上最大の巨大地震となり、地震と津波、福島原子力発電所の事故による被害は甚大なものとなっています。

 日本共産党は、痛ましい犠牲となった方々に対し、謹んで哀悼の意を表するとともに、被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。この震災で被害を受けた方々への救援、復興活動に全力で取り組む決意です。

 福島第一原子力発電所の事故は、日本の原発史上最悪の事故になりました。現地で避難している方々の生活に深刻な影響が出ており、都民の間にも不安を広げています。被害を極力小さくするために、政府は必要な情報を積極的に公開し、事態の悪化を抑えるために専門家の力を結集して対応することが必要です。

 今回の事故で、原発は安全だという神話は崩壊しました。原子力行政を安全最優先に転換し、早急に全国の原発の総点検を行うことを求めるものです。

 清瀬市においても、被災された方々への物心両面での支援を行うことや、地震災害相談窓口を設置するなど対応を求めて、先日22日に日本共産党として申し入れを行いました。連日の義援金の協力を求める取り組みが行われ、また市営住宅の空き室を被災者に提供する準備がされていることは大切ですが、さらに、立科山荘を一時避難の場所とするなど対応を求めるものです。

 それでは、日本共産党を代表して、議案第5号 2011年度清瀬市一般会計予算に反対する立場から討論を行います。

 市民の皆さんの生活実態は、出口の見えない閉塞感に包まれた深刻さがあります。民間労働者の給与が12年間連続して下がり、平均して61万円も下がっています。失業率も5%台で高どまりし、1年以上仕事が見つからない長期失業者は121万人にも及んでいます。市民1人当たりの市税負担額は、この間多摩26市で最低となっていますが、今年度予算ではさらに下がって12万3,406円となり、市民の皆さんの収入も減り続けています。

 こうした情勢を反映して、日本共産党が行った清瀬市民アンケートには、切実な声が多数寄せられました。この1年で収入が減ったと答えた人は53%に上り、変わらないと答えた人と合わせると94%の方が収入がふえていない状況にあります。消費税の増税を含む税制改正についても、賛成はわずか4%で、増税は困ると反対する人が53.3%に上りました。

 こうした市民の実態にどう向き合い、福祉の増進を役割とする自治体として、いかに施策展開を行うのか鋭く問われています。

 この立場から、日本共産党は昨年10月20日、市長に対して新年度予算に対する要望書を提出し、公共料金や国保税、保育料や給食費など値上げをしないこと、税金の減免制度の充実や小中学校の普通教室へのエアコン設置、就労支援体制の強化など22項目にわたる重点施策を求めてきました。

 新年度予算案では、小中学校へのエアコン設置を初め、認可保育所と学童クラブでの定員増による待機児童解消、子宮頸がんワクチンなど3種のワクチン接種への公費助成、コミュニティバスの増便など充実が図られること、そして国保税など値上げを避けたことについては、市民の強い要望であり歓迎するものです。

 しかし、今、地域主権改革という名による地方自治の破壊が進められようとしている中にあって、住民の暮らしを守る自治体の役割をいかに発揮していくかが問われています。にもかかわらず、市長の所信表明や審議を通して明らかになったことは、国の構造改革の担い手となって、一緒に住民福祉の切り下げを推進する立場にあることです。

 この間、構造改革による新自由主義の経済政策が住民の福祉と暮らしを壊し、地域経済を衰退させてきました。同時に、この悪政から防波堤となって暮らしを守るべき自治体は、三位一体の改革など地方分権改革で、その本来の役割を壊されてきました。清瀬市も、こうした国の圧力で、職員の削減や市立保育園、幼稚園の廃止、学校給食の民間委託など住民福祉を後退させてきています。

 地域主権改革は、さらに社会保障の最低基準に対する国の責任を取り払い、財源は一括交付金化で、総額の抑制をねらうものです。

 また、自治体の二元代表制を事実上否定し、地方議会の形骸化と住民自治の破壊に導くもので、まさに地方自治の破壊とも言える方針です。

 この流れに異議を唱え、地方自治体としての役割を発揮するまちづくりこそ問われていますが、市長は今後のまちづくりの方向について、後期基本計画にあるグランドデザインの実現で、まちの形を整えること、具体的には通過車両をふやし環境破壊にもつながる3本の都市計画道路の整備と、清瀬駅南口の再開発、大和田公園の整備などを挙げました

 これらの計画が、暮らしの厳しさが深刻なときに優先されるべき課題でないことは明らかです。そして、第4次行財政改革大綱で示されている市民へのさらなる負担増計画や、保育園、小学校給食の民間委託などの計画は、この開発計画を進めるためのものだと言わざるを得ません。国の悪政から住民を守るどころか、一緒になって悪政を押しつけ、福祉も後退させるのでは、自治体が存在する意義はありません。人間らしい生活を営む権利をうたう憲法第25条が生きる政治の実現こそ、国と地方自治体に求められている役割であり、暮らしの安心と地域経済の立て直しにもつながる道です。

 市長を初め、自民クラブなどから自主財源の確保やまちづくりの方向に関する議論の中、市民の担税力をいかに上げるかという議論がありました。市長は、低所得者ばかりではなく、高額所得者も受け入れていかないと全体がよくならないとまで発言しましたが、そのために魅力あるまちづくりを進めるという考え方には違和感を覚えます。

 現在、清瀬市に暮らしている市民の暮らしを支えて雇用をふやし、安心して働き暮らせるまちづくりをしてこそ、地域経済の活性化にもなり、担税力が上向いてくる結果につながるのであって、市にはそうした視点からの施策展開が欠かせません。

 今年度予算案においても、民生費が50%を超えたことも強調されましたが、主な要因は子ども手当や生活保護、自立支援給付などの増加によるものです。特に、生活保護の増加は、厳しい雇用環境と社会保障制度の改悪によるもので、一層の福祉施策を充実させて暮らしを支えることこそ必要です。その結果として、将来の民生費の伸びが縮小していくことにもつながり、だれもが安心して暮らせる魅力あるまちになっていくのではないでしょうか。

 そのほか、今回の甚大な被害をもたらした震災の影響から、地震への備えに関心が高まり、不安も広がっています。地震は防げなくても、地震に伴う被害は対策によって未然に防ぐことが可能です。1981年の建築基準法改正以前の建物は、耐震性の確保が急務であり、私たちは木造住宅の耐震化を進めるために、耐震改修工事への助成を重ねて求めてきました。

 しかし、今年度予算においても、木造住宅への耐震診断助成は規模が小さいものにとどまって、耐震改修工事への助成は見送られたままです。多くの自治体でリフォーム費用を助成し、耐震化とともに地域経済への波及効果も大きいと歓迎されています。

 清瀬市でも、市民の命を震災から守るために、木造住宅の耐震改修工事への助成を行うべきです。

 就労支援の体制強化については、ハローワークへの働きかけを継続し、就労相談窓口の常設化をするよう実現を求めます。最低でも4月からのハローワークのシステム変更によるサービス低下はないように対応を求めます。

 同時に、市役所での非正規職員への置きかえをやめ、雇用をふやすこと、嘱託職員の待遇改善を一層図ること、シルバー人材センターの仕事確保や市内事業所での雇用拡大を働きかけることを求めます。

 また、市立保育園や小学校給食の民間委託が計画されていますが、市長は審議の中、公務員は定年に近づくにつれて給与が上がるが、民間は一定の年齢でやめる人が多く新陳代謝がいい。だから人件費が低く抑えられているなどと答弁しました。

 これまで、民間委託をしてもサービス低下はないと明言されてきましたが、これを否定する発言ではないでしょうか。長く働き続けることが難しく、人が入れかわることは、必ず質の低下を招くものです。特に、福祉の分野はマンパワーがかなめです。職員削減、人件費削減のための民間委託計画は容認できません。撤回をするように求めます。

 また、審議を通して子ども手当の財源として行われる年少扶養控除の廃止や、特定扶養控除の縮小による増税の影響の深刻さも明らかになりました。例えば、子どもが2人の世帯で給与が400万円のモデルケースでは、所得税が3万8,000円、住民税は6万6,000円もの負担増になる計算です。国民にはこうした増税を押しつけておきながら、大企業には法人税減税で約2兆円の減税を行う政治は許されるものではありません。

 さらに、住民税の増税が都営団地の家賃や保育料などの負担増にも直結し、再び雪だるま式の負担増が子育て世代に降りかかるもので、その対策を国の責任でとらせていくことが必要です。

 国民健康保険制度の広域化についても、民主党政権下での方針は、一般会計からの繰り入れを原則やめることを求めており、そうなれば清瀬市では単純に計算しても1人当たり約3万円の保険税値上げにつながる改悪です。

 市長は、広域化を是認し推進する立場ですが、制度を持続可能なものにしようとしたところで、市民の暮らしのほうが破綻してしまいます。清瀬市として、これらの負担増計画の中止を国に要請することを強く求めます。

 税金の滞納処理として、差し押さえに至る件数が伸びていますが、出産一時金や生活費にまで踏み込んで差し押さえをすることは許されません。是正を求めます。

 そして、相談体制の抜本的な強化を求めます。国保税などを、生活困難から払えずに滞納に至っている市民の方については、生活の実態と滞納の原因について丁寧に把握し、あらゆる制度を活用して、生活そのものを立て直すことから支援を行うこと、そして再び納税者として生活ができるまで支援をすることが必要です。そのための体制を、部署を超えてつくるように求めます。

 特に、国保税滞納者のうち、保険証がないため受診がおくれて病気を悪化させ、手おくれになって死亡してしまう事例が全国で相次いでいます。

 清瀬市でも、3月現在71世帯に資格証明書が発行されていますが、保険証の取り上げを中止すること、慢性疾患など治療中の方はその対象から除外することを求めます。

 また、特別養護老人ホームなど施設整備も待ったなしの課題です。318人もの方が入所を待つ状態にあり、その実態は老老介護や家族が仕事をやめて介護に当たるなど限界を超えています。通所デイサービスの施設が宿泊を引き受ける事態が広がり始めており、まさに行き場を失っている深刻な状況にあります。

 清瀬市は、他市と比べて特養施設の整備率が高いことや保険料値上げにつながることを理由に、整備計画を全く持っていませんが、どうやって待機者の直面する問題を解決していくのでしょうか。保険料値上げになるというのであれば、この制度の大きな矛盾である住民の保険料負担に転嫁する仕組み自体を変えるよう国に要求するべきです。清瀬市には、中里団地跡の東京都の遊休地があります。東京都に働きかけて特養ホームを整備するよう求めます。

 以上の対応を求めて反対討論を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 次に、賛成討論ございますか。

 それでは、中村議員の賛成討論を許します。

 第19番中村議員。

     〔第19番 中村清治君 登壇〕



◆第19番(中村清治君) それでは、清瀬自民クラブを代表いたしまして、議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算(案)に賛成の立場から討論を行います。

 政府は、平成23年度には企業収益の回復などにより、国税収入が一定程度回復することが見込まれるとの推測をしていたやさきに、3月11日の予算委員会の3日目に、東北地方太平洋沖地震が発生しました。

 我が愛する緑豊かな地球という母体のわずかな変動によって、宮城県を初めとする太平洋沿岸では、まちごと津波にのみ込まれるなどかつて経験したことのない甚大な災害に見舞われ、何もかもすべて失い、最愛の家族、愛する人、そして未来ある若者や幼子等多くの方々が犠牲になり、本当に痛ましい災害であり、ここに改めて哀悼の意を表するものであります。

 また、福島県の原子力発電所の事故も重なったため、一部の地域を除いて計画停電が実施され、さらにガソリンがなくなるなど、米などの日常食料品が店頭からなくなるなど市民生活に大きな影響を及ぼしております。今回の地震による被害は最大で20兆円との試算も出ており、日本経済に大きな影響を及ぼすことは必至であり、景気の先行きは非常に不透明な状況にあります。

 我々日本国民は、かつて阪神・淡路大震災など幾度となく大きな災害に見舞われ、その都度復興し経済の立て直しを図って、今日の安全で安心して暮らせる社会を築いてまいりました。ぜひ政府には総力を挙げて全力で復興に向け、マニフェストの見直しなどを含め、財源を捻出し、あらゆる手段を用いて対応していただきたいと思います。

 こうした厳しい情勢の中、平成23年度予算(案)では、星野市政の根幹である個性を生かした魅力あるまちづくりや、市民が健やかに安心して暮らせるまちづくりを推進すると同時に、都市としての持続可能な行財政体質の確立を基本とし、各種の政策課題に積極、果敢に対応されています。

 例えば、小中学校校舎の耐震化を2年間で行うと表明したときも大英断でしたが、平成23年度予算でも、小中学校のエアコンを2か年で整備すること、子宮頸がんなど3ワクチン接種助成、さらに保育園の待機児童解消に向けた市立保育園定員増の助成や病児保育施設整備の助成、特に待機児童の解消では、平成22年度の60人定員増に引き続き、66人の定員増の助成を行うこと。このように、星野市政は市政の課題に対し非常に積極的に敏速に対応されており、こうした的確でスピーディーな判断に対し、我々自民クラブは改めて敬意を表するものであります。

 また、予算編成基本方針にある環境の清瀬の推進、子育てしやすい清瀬の推進、読書、スポーツの清瀬の推進、また市民協働の推進に大いに賛同するものであり、こうした考え方のもとに、平成23年度一般会計予算(案)が編成されております。

 もう少し具体的に申し上げますと、まず総務費では、職員の資質を高めるための民間派遣などの実施、市民の利便性向上や収納率を高めるためのコンビニエンスストアでの収納業務の開始、公共施設トイレの計画的な洋式化や暖房便座設置、また経費増を伴わないコミュニティバスの2便の増便を実現させること。

 民生費・衛生費では、高齢者の健康を守るため、よろず健康教室事業の実施や、わかば会や椎の木会がコミュニティプラザひまわりで、生活介護就労支援活動を行うための支援、各種がん検診の受診のための適正な助成を予算措置していること、また、新たに保育園での園庭芝生化など市民の切実な要望にこたえる施策展開がなされていること。

 農林業費・商工費では、援農ボランティアの養成、清瀬産野菜ブランドPR助成、新・元気を出せ!商店街事業やプレミアム付き商品券発行助成などの活力あるまちづくりの推進策と、観光施策としても定着してまいりましたひまわりフェスティバルを引き続き実施することとなっており、清瀬市の魅力を内外に発信できるものと期待しております。

 また、土木費ではけやき通りのケヤキの診断や松枯れ防止剤の注入委託、柳瀬川回廊のコースでもあり、清瀬中学校の通学路整備でもある市道0209号線の拡幅及び歩道設置工事などが計上されています。清瀬市の緑を大切にする気持ち、子どもに対する安全・安心な取り組みへの強い意気込みを高く評価することであります。

 消防費では、消防団員の夏用活動服や新しい指令車が予算化されていて、消防団のなお一層の活躍を期待できるものであります。

 教育費では、スクールソーシャルワーカー、学習サポーター、読書活動指導員及び外国人英語学習指導など全体的に充実して底上げを図り、また、平成25年の東京国体に向けた下宿第3運動公園のサッカー場の整備工事を図り、学習環境、スポーツ環境の充実に努めた予算計上がされています。

 さらに、今後市民と議会と行政がしっかり手を組んだチームきよせの構築の中で、地域主権の大きな目標である地域の人が生み出し、地域の人たちが育てていく、市民のための市民の政治姿勢を強く推進していくことが、我々に課せられた課題であると思います。

 以上の点で、我々自民クラブは予算に対し、大いに賛同する内容の一部ではございますが、今後第4次行財政改革大綱による実施計画を策定し、引き続き簡素で効率的な財政運営を行っていただきたくお願いするとともに、最後に星野市長は、これまで市長として4期16年間清瀬市の発展と清瀬市民のため、身を粉にして安定した清瀬市政を維持し、今日の清瀬市発展をなし遂げてきた星野市長のすぐれた手腕に改めて感謝し、平成23年度予算(案)に、清瀬自民クラブを代表して賛成の意見を表明するとともに、多くの議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わりにいたします。

 市長、お疲れさまでした。



○議長(友野ひろ子君) 次に、反対討論ございますか。

     〔発言する者なし〕



○議長(友野ひろ子君) 次に、賛成討論ございますか。

 それでは、西畑議員の賛成討論を許します。

 第15番西畑議員。

     〔第15番 西畑春政君 登壇〕



◆第15番(西畑春政君) 公明党を代表いたしまして、平成23年度清瀬市一般会計予算について賛成討論を行います。

 今、東日本は地震、津波、原発事故が一遍に来る未曾有の大災害に見舞われております。犠牲となりました方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被災者ならびにご家族の皆様方にも心よりお見舞い申し上げます。

 与党も野党もなく力を合わせ、国難ともいうべき事態に対応しなければなりません。政府・民主党においては、災害対策のための補正予算編成について成立が見込まれます。2011年度予算の中で、不要不急の項目を削除して補正予算の財源に充てることが重要でございます。民主党がマニフェストで掲げました給付中心の政策を全面的に凍結し、関連する予算を削減する姿勢を示すことが、被災地、国民、そしてまた貢献しようとしている民意を受けとめることになると、このように考えます。

 市議会公明党といたしましても、3月14日の月曜日に防災対策について緊急申し入れを行いました。市の義援金の体制、市の防災対策について、災害時に迅速に対応する初動マニュアルの再構築、そして一般の通信手段が途絶えても安否確認ができるシステムの構築、防災行政無線が市内全域を網羅するような再整備などを求めました。

 清瀬市も初めてこのような大きな地震を経験したわけでございます。隣の町の話ではないわけでございます。防災対策の再構築に向けまして、再度要望しておきたいと思います。

 また、被災地、被災者のニーズや要望に清瀬市ができることはすべて支援をしていただくことも要望しておきます。

 さて、リーマン・ショック以降、急速な悪化を続けてまいりました日本経済もいろいろの政策効果で、個人消費や設備投資にわずかながら改善の兆しが見られ始めたわけでございますが、高い失業率、そしてまたデフレの継続など、予断を許さない状況にあるわけでございます。

 平成23年度予算では、地方交付税の増は見込まれるものの、市税収入が1億円の減収となり、歳出におきましては生活保護費、自立支援給付費、そして介護保険特別会計への繰出金など社会保障関係費の増加が著しく、歳出予算に民生費の占める割合が予算の50%を超えるなど歳出の大幅な増加に対しまして、臨時財政対策債の活用、そしてまた財政調整基金からの繰り入れで対応し、市財政は引き続き非常に厳しい状況にあるわけでございます。

 そのような中におきまして、一番に評価させていただくのが、夏場の猛暑から児童・生徒の健康を守ること、そしてまた授業環境の向上を図るために、平成23年度から2か年で小中学校の普通教室等のエアコンの整備でございます。

 また、任意予防接種におきましては、平成22年度の肺炎球菌ワクチンの接種に加えまして、新たに中学1年生から高校1年生の女子を対象といたしました子宮頸がんワクチン、生後2か月から4歳児までの乳幼児を対象といたしましたヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンの接種、そしてまた女性特有のがん検診の継続も高く評価をするものでございます。

 巧妙化する振り込め詐欺は、大きな社会問題でございます。これらの被害に遭わないように、消費生活相談の重要性はこれまで以上に高まっております。消費者保護対策事業、そしてまたコンビニエンスストアでの市税収納業務の開始なども大いに評価をいたします。

 また、保育園定員増による待機児童の解消、病児保育室施設整備、昨年の8月から実施されております父子家庭への児童扶養手当も評価をいたします。

 第4次行財政改革は、平成23年度から平成33年度までの10年間の計画期間となっています。今後、地方分権がさらに進み、国や東京都からかなりの事務が移譲されることも見込まれます。少子高齢化の速度も増し、現状のまま推移すると、医療費や介護などの社会保障費が大幅にふえ、市財政を圧迫する状況になることも推測されます。

 一方、今後も日本経済が急速に改善する状況にないことを考えますと、清瀬市が抱える課題や、そして市民要望を実施していくためには、第4次行財政改革を着実に実行しなければならないわけでございます。

 清瀬市の財政状況、そして清瀬市の将来の方向性などを見据えまして、実施計画を作成し、健全な財政構造の構築を要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(友野ひろ子君) ほかに、反対討論ございますか。

     〔発言する者なし〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成討論ございますか。

 それでは、原まさ子議員の賛成討論を認めます。

 第2番原まさ子議員。

     〔第2番 原 まさ子君 登壇〕



◆第2番(原まさ子君) 議案第5号 平成23年度清瀬市一般会計予算について、生活者ネットワークとして、賛成の立場から討論いたします。

 3月11日に起こった東北関東大震災は、地震と津波によって、日本がこれまでに経験のない被害をもたらしました。犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 また、福島第一原子力発電所の事故は、予断を許さない状況が続いています。影響が作物や原乳、飲み水にも出ています。地震と津波による被害の上に、放射性物質の目に見えない汚染にさらされている現状に慰めの言葉もありません。

 東京に電気を送るための発電所で、現地の方が被害を受けていることを、東京に住む私たちは自覚し、きちんと受けとめなければなりません。何とか最悪の事態が避けられるよう願ってやみません。

 地震の影響や原発事故で、電力需要の問題から計画停電が実施されています。夏に向かって、さらなる電力不足も予測されています。根本からエネルギー政策の転換を図り、再生可能エネルギーの推進や低エネルギー社会への構築を急ぐべきです。そして、私たち自身も生活を見直し、環境も経済も持続可能な社会づくりに向けて決意を持って臨んでいかなければならないと思います。

 さて、2011年度の予算でも、臨時財政対策債として14億8,000万円を借りることにしています。税収入の減が避けられない状況の中で、基金の取り崩しと赤字債の発行をどう考えるのか、財政の健全性という観点で、債務残高全体を見ながら今回の編成になったということと理解していますが、2010年度よりも1億5,000万円ほど多くなっています。

 小学校の耐震化や第三小学校の建て替え、元町市民センターのリニューアル工事などがあった2010年度に比べ、予算規模は縮小していますが、民生費がふえて支出総額の51.5%となりました。生活保護や自立支援給付費などの社会保障費が大きく伸びていることが挙げられています。財政状況にゆとりのない状況が改善される方向にはありません。

 このような現状を踏まえて、以下8点について意見を述べさせていただきます。

 まず、自立的な財政運営と政策選択についてです。

 日本は、急激な少子高齢社会によって人口減少社会を迎え、経済や地域社会が縮小する時代に入っています。長期的な財政も考えて大きく伸びることは期待できず、自立的な財政運営が求められています。全国的にコンパクトシティを目指し、都市整備基盤のあり方も方向転換しているところが多くなっています。道路を含め、公共施設の維持管理費を考えて、将来的にお金のかからない都市づくりが模索されています。

 第4次行財政改革大綱が示されました。財政基盤の強化が挙げられています。応益負担という市民負担を納得していただくには、大綱でも挙げている行政組織と職員の意識改革をまず先行させなくてはなりません。行政改革の推進には、職員の意識改革と能力、実績を重視した人事評価システムが挙げられますが、非公式な組織文化にも着目して変えていく必要があります。

 組織文化とは、その組織に属する人間にとっては当たり前過ぎる共有の前提で、ふだんは意識できず、そのように行動することに何の疑問も持たないことですが、外部から見ればその組織特有の考え方や行動習慣で、内部でしか通用しないものです。当初は合理的な理由があったものでも、時代や環境の変化とともに不合理な習慣になってしまっているものもあるはずです。職員個人の本気とそれを支える組織の本気が試されており、市民はしっかりチェックしていくでしょう。着実な意識改革を求めます。

 次は、市民協働についてです。

 まちづくり基本条例ができて8年が経過します。身近な公共サービスを市民団体やNPOが担い始めています。協働の指針も策定していくことが明らかになりました。市民参加、参画、協働のきっかけづくりの一つに市民活動センターを挙げていますが、そうであるならば現状の市民活動センターからの脱却をすることを強く要望しておきます。

 三つ目は、環境の視点ですべての施策を考えるという点です。

 温暖化など地球規模での環境問題や、ピークオイルを初めとする資源枯渇を考えると、自治体が取り組む事業や市内で起こる開発事業なども含めて、すべての施策に対して環境の視点で見ることが欠かせません。

 今回の福島原子力発電所の問題は、私たちが使うエネルギーについて、改めて問い直す機会となっています。学校へのエアコン設置は慎重に考えるべきではないでしょうか。昨年のような猛暑では、確かに子どもたちの体が心配です。しかし、エアコンをふやすことでエネルギー消費量が増加し、二酸化炭素の排出量がふえるだけでなく、高熱によってヒートアイランド現象を悪化させます。

 さらに、成長期にある子どもたちに与える影響も無視できません。全小中学校で緑のカーテンを実施するということになっていますから、エアコンを設置するにしても、緑のカーテンとあわせて電力消費などを押さえる工夫が必要です。

 四つ目は保育園についてです。

 この4月から民間認可保育園での拡充が行われ、66人の定員増を図り、待機児解消に努め、クリニック内での病児保育を初め、病児保育では6人の受け入れを可能としたことは評価します。少子化でありながら、保育ニーズは高まっており、一時保育とともにさらなる充実に注目していきます。

 五つ目は、地域ケアと地域医療の仕組みづくりについてです。

 介護予防事業やよろず健康教室、サロンマップづくりなどが予算化されました。介護保険を使うようになる前の対策が進んでいます。地域包括支援センターが福祉のワンストップサービスの拠点として機能していくことが求められています。

 また、多世代交流の場づくりも進めていかなくてはなりません。さらに、高齢になっても地域で暮らしていけるような仕組みづくりが必要であり、医療との連携は欠かせません。1人の高齢者を支えるために、医療や介護などの専門家を交え、チームをつくって支援することが重要です。歯科医師会との連携事業と同様に検討し、進めていくことを求めます。

 六つ目は、障がいのある子どもへの支援についてです。

 障がいのある子どもたちへの支援体制は、とことこのオープンとともに大きく進展したことを大変高く評価しています。健康推進課、保育園、幼稚園、とことこ、学校と切れ目のない支援がネットワーク化されています。障がいのある子どもへの支援を総合的に考え、医療、福祉と教育をつないで確実に支援につなげるためには、ネットワークづくりだけでなく、コーディネートする役割が必要です。

 発達障がいへの認知が進んでいる中、障がいがあるかどうかも含めて、親の不安に対し、気楽に相談し、必要な支援につなげるセンター機能をとことこが担っていると理解しています。人の配置を厚くするなど機能強化を要望します。

 七つ目は、緑地保全の施策についてです。

 財政状況が厳しい中でも、みどり債を発行するなど雑木林の公有地化を進めていることを評価しています。

 新年度、ケヤキ診断を3か年かけて実施する予算がつきました。大木になっているので、台風等で倒れる前に木の状況を調べ対策することが重要です。

 しかし、柳瀬川回廊コースの道路拡幅で、清瀬中学校の桜の木の多くが伐採されてしまうことは残念です。道路の狭さから、事故に遭った生徒がいるとのことなので理解はしています。新たな桜を植栽するとのことですが、来年の春には花が咲くよう期待しています。

 最後に、防災についてです。

 今回の震災は、東京でも帰宅困難者がたくさん出ました。情報が混乱するというようなことがありました。

 また、放射性物質の飛散が多くの市民に不安を与えています。正確な情報提供が何よりも必要です。私たちも、市民の皆さんから、防災無線が聞こえにくいとか、計画停電の情報がなかなか届かないという声をいただきました。特に、防災無線については情報を得る手段として期待が大きいのに、何を言っているのかわからないということで改善を求める意見が多く寄せられていますし、広報車についても車のスピードが速くてわからなかったとか、それでも広報車でよくわかったという意見もありました。

 また、被災地への援助や清瀬市での被災者の受け入れをするようにという意見もいただいています。アミュー7階が帰宅困難者に提供されたと伺いました。地域防災計画で決めていたことだったでしょうか、臨機応変に対応したのであったなら、大変よい判断だったと思います。災害時は、情報が届くことが最も重要なことです。今回の大震災を受けて、地域防災計画の見直しを含めて、改善すべきところについて対応を求めます。

 以上、要望を申し上げて賛成の討論といたします。



○議長(友野ひろ子君) ほかに討論ございますか。

 賛成討論でよろしいですか。

 それでは、石川議員の賛成討論を認めます。

 第13番石川議員。

     〔第13番 石川秀樹君 登壇〕



◆第13番(石川秀樹君) 平成23年度清瀬市一般会計予算に対する賛成討論を行います。

 賛成はいたしますが、今回の東北関東大震災の影響は、日本全体で余りにも大きいため、清瀬市の予算も場合によっては新年度早々に補正予算を、しかも減額の補正予算を組む事態になるかもしれません。

 国全体で、被災地の支援と復興のために10兆円以上の補正予算を組むことになると思います。国と地方の累積債務がこれだけ悪化している中で、赤字国債だけで増額の補正予算を組んだ場合、市場がどう反応するのか神経質にならざるを得ません。地方自治体に対しても、不要不急の事業については先延ばしし、国の補助金や交付税の減額を国が求めてくる可能性にも注意を払う必要があると思います。

 また、被災地の復興が本格化するとなると、資材の供給不足といった事態も考えられますので、清瀬市で予定している学校のエアコンの整備などに影響が出てくるかもしれません。電力の供給量が今のレベルのままであれば、夏場には当然今よりも大規模な計画停電が起こりますので、都市ガスを利用するとはいえ、学校のエアコンが使用できなくなる事態も考えられます。

 今の時点では、予測できないさまざまな事態が起こり得るわけですので、重要な施策の執行に支障が生じそうな場合には、新しい市長には議会に対して状況についてよく相談していただくことを望みます。

 また、今の時点でも被災地の方々には不自由な避難所生活を送っている方々が大勢います。この方々に対し、清瀬市としてもどんな支援ができるのか考える必要があります。被災地から親戚を呼び寄せた方も既にいらっしゃるでしょう。市内の公共施設を被災者の方々に提供する支援も必要ではないかと考えます。こうした支援を行うとなると、当然予算も必要になりますし、市役所内でも支援に即した組織の編成も必要になると考えます。

 経験したことのない大災害が広範囲で起こったわけですが、この震災からの復興は、単に震災の前に戻すのではなく、エネルギー政策や私たちのライフスタイルそのものを見直し、新しい価値観に基づいた社会づくりという視点を持つべきと考えます。コンビニエンスストアが終夜こうこうと輝いている必要があるのか、外国から多くの食料を輸入しているのに、その3分の1の量に当たる分を廃棄していいのか、無用なものを付加価値としていた経済成長から、これからは環境や介護、医療など世界的な課題について率先して解決していく経済を目指すべきです。震災前の日本に戻すのではなく、日本が新しい価値観を世界に発信していくべきです。

 恐らく、日本ではもう原発の新設はできないでしょう。これからのエネルギー政策をどう考えるのか、太陽光や地熱などのクリーンエネルギーの開発に日本の技術を集中すれば、世界は震災を克服した日本の技術力をこれまで以上に評価し、取り入れてくれるでしょう。

 話が広がってしまいましたので、清瀬市の一般会計に戻せば、この機会に事業の再点検、つまり事業仕分けを行って、施策の優先順位を明確にするべきと考えます。職員の皆さんの仕事のやり方も、去年と同じことを、去年と同じやり方で続けるような仕事のやり方は変えなければなりません。

 民生費についていえば、緊急に支援を必要としている人に対しては十分な支援を、そして自立が可能な方には就労とセットになった支援を。高齢者の多くは元気な高齢者です。この方々には、市民協働の主役の一人としてまちづくりに協力していただきたい。

 商工費と農林業費についていえば、競争力を高め自立することを価値観の根本に置き、事業を見直していただきたい。

 土木費についていえば、冒頭に申し上げたように、被災地の復興の本格化によって、資材の確保や入札にも影響が及ぶかもしれません。状況の判断を誤ることなく、市長との連絡は密にとっていただきたい。

 教育費については、生きる力を身につけるための教育を強く求めます。

 今回の震災では、デマや流言に振り回される人々の行動を目の当たりにしました。正しい危機感を身につけることの必要性が論じられています。最悪の状況を想定しながらも、慌てず、根拠のない希望的観測によって判断を誤ることもないよう、自分で正しく情報を判断して、正しい危機感を持つことが重要だと言われています。こうした態度は、根本は教育の力に負うべきです。

 以上、ほとんどが今回の震災の影響を考えての討論となりました。今回の震災で、日本全体が相当期間大きなダメージを受けるでしょう。

 しかし、我慢と勤勉さで危機を乗り越えようとしている日本人を、世界は驚きの目で報じています。私たちは、この試練に立ち向かい、新しい価値観に基づいた力強い社会をきっと築き上げると信じます。

 この清瀬市においても、新しい市長と新しい議会が建設的な議論を通じて、もう一度このまちの形を見直していくきっかけとなる予算にしていくことを希望し、この予算案に対する賛成討論といたします。



○議長(友野ひろ子君) ほかに討論ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) それでは、以上で討論を終結して採決をいたします。

 議案第5号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議案第5号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第3、議案第6号 平成23年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 福祉保健常任委員会の報告をいたします。

 福祉保健常任委員会は、3月16日午前10時より、委員全員出席のもと開会され、付託された案件について審査いたしましたので、ご報告いたします。

 議案第6号 平成23年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算の審査結果についてご報告いたします。

 提案理由の説明を南澤保険年金課長より受けました。

 平成23年度の予算総額は85億3,700万円で、前年度と比べ金額で1億400万円、率で1.2%の増となりました。

 歳入の主なものでは、保険税は15億5,967万円で2.1%の減額となり、その主な要因は、被保険者の所得の減少が見込まれることによるとの説明がありました。また、前期高齢者交付金については21億4,749万7,000円となり、前年度と比較すると7億979万円の大幅な増となっていること、またいわゆる赤字補てん分のその他一般会計繰入金は、平成23年度も7億円を計上したとの説明がありました。

 歳出の主なものでは、保険給付費は58億8,487万3,000円で、前年度に比べると2億9,754万円の減となりました。

 説明では、療養給付費や退職者被保険者等の療養給付費、高額療養費などが前年度の当初予算に比べ減となっているが、平成22年度の給付実績を見た中で、新年度の歳出規模をできるだけ抑え、必要額を確保できるように見込んだ結果の額との説明がありました。

 また、後期高齢者支援金は、国から示された1人当たりの支援金単価に被保険者数を乗じた額となっており、後期高齢者医療の増加を反映し、1人当たり4万6,888円になったとの説明がありました。詳細は割愛させていただきます。

 質疑では、中村委員からは、国保財政は厳しくなっているが、団塊の世代の影響など65歳以上がふえていく現状がある。税収を上げないとならない課題が新たにあるが、今後の見通しについてどうかについて、南澤保険年金課長からは、今後は給付が増加傾向にあるが、被保険者の収入状況は、保険全体の減収になる。現状のバランスが崩れた場合は保険税の見直しを検討していただかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 深沢委員からは、資格証明書の発行の問題だが、慢性疾患を持つ方には、市の要綱でも発行しないとなっているが、以前糖尿病の方で資格証明書が発行されていた人がいるがやめるべきではないか。経済的な理由から受診を控えている人が急増している対策として、指定された病院で診察券が発行されると無料あるいは低額で診療が受けられる無料低額診療制度というのがあるが、市民に周知すべきだが現状はどうかに対して、担当課長からは、病気で所得のない人には資格証明書の発行は避けるべきだと考える。だが、現状を知るために問い合わせを待つ上で、発行させていただいていることを理解していただきたい。繁田生活福祉課長からは、生活福祉課ではベトレヘムの園病院や救世軍清瀬病院から発行された低額診療の受診券が来るが、ホームレスの方が多くかかっているとの答弁がありました。

 石井委員からは、保険給付費と税について聞くが、高齢化の進行を考えると給付に対応できるような税収にしていく上で、平等割、均等割の部分に比重を移さないと税収の増加は見込めないのでないか。これに対して担当課長からは、給付がふえ、高齢者もふえる傾向だが、保険税はマイナスでアンバランスだ。税の増収の効果額を上げるには、今の応能負担に頼っているだけではカバーできない。国としては、応能応益を5対5としているが、当市はかけ離れていると考えるとの答弁がありました。

 西畑委員からは、国保は被用者保険に入れない人が入ってスタートしたが、国保加入者の職業構成も変わり、皆保険制度の中で国保運営が危機に瀕していると言える。加入者の無職世帯数はどのぐらいか、応能応益5対5にすると、低所得者への軽減を図っていることから、平準化に持っていけないのではないかについて、担当課長からは、全国ベースの数字だが無職者の割合は39.6%になっている。5対5については、低所得者に配慮しているのでなかなかできないが、7割、5割、2割の軽減も受けられる。どのような姿がよいのかあわせて検討していくことがよいのではないかとの答弁がありました。

 原副委員長からは、医療費の削減も検討が必要だ。ジェネリック薬品の利用を促す広報などはしているのか、またその効果が医療費に反映されているのか、データなどはあるのか、国保の広域化では支援方針をつくることになっているが、進捗状況はどうかについて、担当課長からは、ジェネリック薬品は国も取り組みを進めている。被保険者には希望カードを送っているが、促進の効果については、現在レセプトは紙ベースなので集計は難しいが、今後電子化が進めば可能である。広域化の進捗状況は、12月には都は道府県が広域化に反対していることを受け、取り組み状況は広域化の観点ではなく財政安定化に主眼を置いたものになっている。現在都としても広域化を進める方針ではないとの説明があったとの答弁がありました。

 意見では、深沢委員から、広域化になれば一般会計からの繰り入れがなくなり、1人当たり3万円以上の値上げになってしまう。国が出すべき支出については要望しているとの答弁もあったが、市民生活が厳しい中で値上げは行うべきではないとの意見がありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第6号 平成23年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第6号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第6号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第4、議案第7号 平成23年度清瀬市下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) それでは、報告をいたします。

 建設環境常任委員会を3月17日木曜日、午前10時に開催されました。

 委員長の長谷川議員が当日欠席のため、副委員長の私が委員長を務めさせていただいたことを報告いたします。

 議案第7号 平成23年度清瀬市下水道事業特別会計予算についての審査結果について報告いたします。

 担当課長より、総括、歳入歳出一括して説明を求め、総括では、歳入歳出予算の総額はそれぞれ14億200万円となっており、下水道使用量の減や荒川右岸東京流域下水道建設費負担金や公債費の減により、前年度予算と比較すると1,900万円、率で1.3%減となっております。

 歳入の主なものとして、下水道使用料で事業所の節水、各家庭の節水意識の向上、節水型器具の普及により使用量が減少していることから、前年度より3,747万円減額の9億3,265万円の計上です。そのほか、下水道事業国庫補助金では、平成21年度より5か年計画で実施している公共下水道事業の地震対策事業補助金で900万円、繰入金では下水道使用量の減や資本費平準化債の発行を、前年度の2億7,500万円から1億円としたため、前年度より2億635万8,000円増額の3億404万1,000円の計上となっております。

 歳出の主なものとして、下水道事業費は前年度よりも2,660万9,000円増額の6億7,774万円となっております。そうした中、下水道管理費の一般管理経費で、新たに雨水事業を行う区域の新規事業評価を実施するための委員報酬13万2,000円、緊急雇用創出事業で、下水道台帳への排水設備データ入力業務を臨時職員にて対応するための経費279万1,000円が計上されております。

 また、下水道維持管理費の管渠維持管理費で、第3処理区である中里地区ほかの管路内清掃900万円、流域下水道維持管理経費で東京都下水道局流域下水道本部に汚水処理をお願いする荒川右岸東京流域下水道負担金として3億3,021万7,000円が計上されております。

 さらに、下水道建設費の公共下水道建設事業費で、平成24年度工事予定箇所の耐震設計などの委託料、既設の路面排水管調査委託料、平成21年度より行っている下水道施設の耐震化工事などで9,480万5,000円、流域下水道建設事業費で清瀬水再生センター関連工事費の負担金として1,323万4,000円の計上となっております。

 なお、下水道地震対策緊急5か年整備の3年目であり、予定箇所については市民活動センターより流域下水道幹線までと梅園駐在所より流域下水道幹線まで、計62か所を予定しているとのことです。

 質疑では、下水道耐震化についての進捗状況や地震対応などがありましたが、詳細は割愛させていただきます。

 審査の結果、議案第7号 平成23年度清瀬市下水道事業特別会計予算は、全員異議なく可決と決しました。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第7号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第7号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第5、議案第8号 平成23年度清瀬市駐車場事業特別会計予算を議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) 議案第8号 平成23年度清瀬市駐車場事業特別会計予算の審査結果について報告いたします。

 担当課長より、総括、歳入歳出一括して説明がありました。

 説明の主なものとして、歳入歳出予算総額は、それぞれ8,300万円となっており、歳入では、繰越金で前年度比128万1,000円増の314万円、諸収入で預金利子と指定管理者納付金で7,986万円となっております。

 歳出では、駐車場事業費は、前年度比300万円増の2,152万9,000円の計上となっており、工事請負費で尾根防水工事、照明器具LED化で200万円、クレアビルの警備業務負担金などで、共益費で1,095万9,000円で、一般会計繰出金で250万円が計上されております。

 また、公債費では、前年度同額の5,947万1,000円となっております。

 質疑では、働いている方からの意見への対応についてありましたが、詳細については割愛させていただきます。

 審査の結果、議案第8号 平成23年度清瀬市駐車場事業特別会計予算は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第8号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第8号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第6、議案第9号 平成23年度清瀬市介護保険特別会計予算を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第9号 平成23年度清瀬市介護保険特別会計予算について審査結果をご報告いたします。

 提案理由の説明を小山高齢支援課長より受けました。

 平成23年度の予算総額は45億4,500万円と定め、率では前年度比7.3%の増となり、この主な要因は、介護サービス、介護予防サービス利用の増加によるものです。

 そのため、歳入では、保険料、国庫支出金、支払基金交付金等は7%台の増加となっており、繰入金では第4期介護保険料を据え置いていることから、介護給付費準備基金から5,216万円取り崩し、財源として活用していること。

 また、歳出では、保険給付費では、サービス利用が伸びていることから、前年度と比較し、金額で2億7,690万円増加しているほか、地域支援事業費は855万円、率で8.2%の増加となったとの説明がありました。詳細は割愛させていただきます。

 質疑では、西畑委員からは、介護保険は10年が過ぎたが評価はどうか、公費の負担割合についてどう考えるかについて、小山高齢支援課長からは、この間の認定の方は2倍になっている。10年間の評価としては予防が重点に置かれたが、サービスを使って予防が充実されれば、介護給付を抑え保険料が大きくならないようになる、こうしたことを含め5期目の事業計画を進めていきたい。公費負担の割合はこれから議論されるが、国が50%を見てほしいとの答弁がありました。

 原副委員長からは、処遇の改善や基盤整備などが充実されると保険料が上がることになるが、見直しで保険料は5,000円を超えるのか、基金の活用でどれくらい軽減できるのかについて、担当課長からは、国は平成21年度に3%の診療報酬の影響を来さないようにと4,500万円を基金に積み立て、平成21年、平成22年と活用してきた。東京都の財政調整基金も市として4,500万円たまっているが、5期の軽減に生かせるよう法律改正が行われている。国の動向を見て保険料の試算をしたいとの答弁がありました。

 意見では、深沢委員からは、国の第5期の見直しで要支援の軽度者が制度から外される検討が行われているが、国は予防重視と言っておきながら、介護予防サービスが使えないとなれば、軽度者を重度化させるものだ、サービスを抑制する見直しはやめるよう国に意見を上げてほしい。

 原副委員長からは、NPOが行った家事援助サービスを受けている900人の調査で、介護度が進行していく状況が、意向が少ないまたは遅いというデータがあった。軽度者へのサービスの見直しに懸念を持っているが、自治体として声を上げてほしい。また、サロンマップの予算がついているが、だれかの手弁当のサロンでは長続きしないと思う。予防策として、第5期の計画の中で十分な検討をお願いしたいとの意見がありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第9号 平成23年度清瀬市介護保険特別会計予算は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第9号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第9号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第7、議案第10号 平成23年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第10号 平成23年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算について審査の結果をご報告いたします。

 提案理由の説明を南澤保険年金課長より受けました。

 平成23年度の予算総額は13億3,800万円で、被保険者数1人当たりの給付の伸びを見込み、前年度と比べ8,600万円、率で6.9%の増となりました。

 歳入の主なものでは、保険料については、被保険者数の伸びを見込み、特別徴収、普通徴収とともに増額し5億4,059万4,000円が計上され、繰入金では、市が12分の1を負担する療養給付費は5億1,827万7,000円となったこと、健康診査繰入金では、高齢者健康診査に係る事業費の一般財源として繰り入れるもので、前年度より720万円増の2,617万円が計上されました。

 歳出の主なものでは、市で徴収する保険料を納付する保険料等負担金は、前年度より1,961万円増の5億3,713万4,000円となり、また高齢者健康診査は4,640人が見込まれ、委託料は4,301万6,000円が計上されました。詳細は割愛させていただきます。

 質疑はなく、意見では、深沢委員からは、制度が発足したときから指摘をしてきたが、年齢で差別をする医療制度は即時廃止すべきだ。新たな制度での取りまとめでも、問題点は何も解決されていない。安心してかかれる医療制度にすべきだ、予算については反対するとの発言がありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第10号 平成23年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算は、賛成者多数で可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第10号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議案第10号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第8、議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。

 粕谷委員長。

     〔総務文教常任委員長 第11番 粕谷いさむ君 登壇〕



◆第11番(粕谷いさむ君) 議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分の審査結果について報告をいたします。

 なお、歳入歳出の所管部分についてのみ担当課長より説明を受け、その後に質疑・意見を受けました。

 八巻財政課長から、年度前半の経済対策と猛暑の影響で個人消費が伸びたことにより、地方消費税交付金に3,252万円の増額をお願いするとの説明がありました。

 続いて、今村企画課長から、国庫補助金の地域活性化交付金について説明があり、住民生活に光をそそぐ交付金で、第1次交付分をきめ細かな交付金とあわせ4,600万円を、昨年の第4回定例会において増額補正したが、今回は第2次交付分2,000万円を増額補正するものであり、交付金の充当については、男女共同参画センターのDV対策講座等に100万円、図書館等の図書資料購入に1,900万円を充てる予定ということであります。

 同じく、国庫補助金の中学校費補助金では、清瀬中学校大規模改造事業費に対する補助金1億円を補正するとの説明が増田教育総務課長からありました。

 続いて、市債では教育債の2億9,640万円の補正で、これは清瀬中学校校舎大規模改造事業の全体事業費3億9,640万円のうち国庫補助金の1億円を引いた残り全額を起債することから補正するものであるとの説明が八巻財政課長からありました。

 続いて、歳出の説明に入りました。

 財産管理費の基金積み立て事業費に805万8,000円の増額補正は、公園整備費に変えて、現金納付の寄附金としていただいた金額を公共用財産の取得及び建設基金に積み立てるための歳出の補正をするもので、補正後の基金積み立て残高は4億8,808万7,000円とのことであります。

 次に、西山男女共同参画センター長から、地域活性化住民生活に光をそそぐ交付金事業費の補正について説明がありました。これは、DV対策として暴力の実態や、暴力が被害者の心身に及ぼす影響、DV防止法などについて市民の理解を促すための講座の実施などの講師の謝礼やリーフレット作成などの需用費、データ管理のためのパソコンなど備品購入費として計100万円の補正をするということであります。

 続いて、増田教育総務課長から、小学校費の運営管理費について説明がありました。これは、猛暑によるエアコン使用の増により電気料金に不足が生じたため、光熱水費240万円を増額補正、同じく中学校費の光熱水費で電気料金、水道料金等に不足が生じたことから460万円の増額補正をお願いしたいということであります。

 次に、校舎改造事業費では、老朽化した清瀬中学校校舎を大規模改造するための工事管理費1,000万円、工事費3億8,640万円を補正するものであるとの説明がありました。なお、国の補助金確保の確実性を図るため、平成22年度中に予算化し、平成23年度に繰り越して工事を行うということであります。

 最後に、図書館費の備品購入費について、伊藤図書館長より説明がありました。図書館資料の購入費として1,900万円の補正は、地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金対象事業として、12月の補正予算、図書購入費1,100万円に加え、新たな追加申請によって交付が決定したもので、12月の補正とあわせ3,000万円を来年度に繰り越し、辞典や図鑑などの参考図書の購入など図書館資料の充実に努める予定であるとのことでありました。

 質疑・意見では、今回の震災に対する清瀬市の対応について説明を求めたのに対し、福永副市長から説明がありました。市の災害状況については、市民からの被害の連絡はなかったが、公共施設のガラスにひびが入る程度の被害があった。帰宅困難者にアミュー6階の和室を開放し、11人が休憩し、そのうち7人が宿泊した。輪番停電については、市のホームページで停電時間を掲示し、防災無線により停電を広報した。その他については、学校の休校と安全対策、学校給食、保育園、学童への対応、市の窓口対応、義援金などについてありましたが、詳細については割愛させていただきます。

 また、義援金については、市民に対し、市からのお知らせをしてはどうかという質疑がありましたが、対応は今後考えたいという答弁でした。

 要望として、年度変わりで自治会の総会も多い時期であるが、そのような場所にも徹底していただきたい。

 意見として、エアコンなども含めこの予算については、災害の影響で入札がうまくいかないような状況になった場合は、その都度議会のほうに相談をしていただきたいなどがありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 続いて、福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分について審査結果をご報告いたします。

 既に総括部分は説明が済んでおりましたので、歳入歳出の所管部分について、各課長より説明を受けました。

 石川子育て支援課長からは、児童扶養手当事業費、児童育成手当事業費及び乳幼児医療費助成事業費は、件数が伸びたことにより国の負担金や都負担金、都補助金が増額されたこと、また、南澤保険年金課長より、後期高齢者医療保険基盤安定制度に基づき、公費負担が決定したため9,134万5,000円を繰り出すため当初予算との差額を増額すること、同じく国保制度においても保険基盤安定制度に基づく公費負担の決定で1億1,761万2,000円を繰り出すとの説明がありました。

 質疑では、深沢委員からは、児童手当に関連して3月11日に起きた地震に関する質問があり、保育園や学童クラブでの当日の様子はどうだったか、連絡体制や保護者への引き渡しや避難訓練は行われているのかなどに対して、石川子育て支援課長からは、地震の直後に係長と1時間の見回りを行い、人的、物的な被害がないことを確認した。学童では、保護者に帰宅困難者があり、午後8時の時点で兄弟が保育園にいる子ども3人については、保育園に移して親の帰りを待った。緊急避難訓練は定期的にやっており、今回も生かされたとの答弁がありました。

 中村委員からも関連で質問があり、迎えに来られない親の連絡方法の手段として、メールなどでの配信方法は検討しているかに対して、配信はしていないが、児童台帳を使い対応していきたいとの答弁がありました。

 西畑委員からは、児童扶養手当について、父子家庭への浸透度はどうか、件数がふえているが、父子、母子はどのくらいになっているかについて、石川子育て支援課長からは、父子家庭は41人分、25世帯となっている。3月補正では477人の増となり、月当たり40人がふえている。離婚者が圧倒的に多いとの答弁がありました。詳細は割愛させていただきます。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 最後に、建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分の審査結果について報告いたします。

 担当課長より、所管部分についての説明がありました。

 歳入では、住環境の整備に関する条例に伴う寄附金で、条例に基づき清瀬市中里三丁目清瀬中学校西側付近の14区画の宅地開発に伴う事業敷地の3%に相当する公園等の設置に変えて815万8,000円の金銭納付を認めたもので、当初予算10万円の歳入見込みを805万8,000円と増額補正するものです。

 歳出では、下水道使用料の減により、下水道事業特別会計繰出金で1,392万8,000円を増額補正するものです。

 質疑では、過去10年の使用料が減っている推移の中、下水道事業繰出金の今後の見込みについてがあり、節水の機運が安定してくれば横ばいになると思うという答弁がありました。そのほか、今回の震災によるさまざまな影響について、状況と対応、危機管理についてなどがありましたが、詳細については割愛させていただきます。

 審査の結果、議案第11号 平成22年度清瀬市一般会計補正予算(第5号)所管部分については、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第11号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第11号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第9、議案第12号 平成22年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第12号 平成22年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の審査結果についてご報告いたします。

 提案理由の説明を南澤保険年金課長より受けました。

 この補正は、歳入では前期高齢者交付金の交付決定があったことから、予算に対する減収を国民健康保険運営基金繰入金より補てんし、歳出では、共同事業拠出金の増額が必要であることから補正を行い、歳入歳出にそれぞれ571万7,000円を追加し、予算総額をそれぞれ88億13万円と定めるものです。

 質疑では、石井委員からは、前期高齢者交付金の金額の増減が激しいが、算定方式はどのようになっているのか、平成23年度予算を見ると21億円交付されているが、これからこの線で推移していくのかとの質問に対して、南澤保険年金課長からは、初年度との過大交付の精算が大きかったが、影響額が縮減されたので当初予算との増減が大きく出ている。交付額は、給付費、加入者の見込みで推定されるが、団塊の世代が退職すると被用者保険から国保に入ってくる、移行のピークが過ぎれば落ちついてくるのではないかとの答弁がありました。詳細は割愛をさせていただきます。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第12号 平成22年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第12号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第12号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第10、議案第13号 平成22年度清瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) 議案第13号 平成22年度清瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査結果について報告いたします。

 担当課長より、総括、歳入歳出一括して説明がありました。

 総括では、歳入歳出予算の総額からそれぞれ632万3,000円を減額し14億1,467万7,000円と定めるものです。

 歳入では、大口事業所の閉鎖や各家庭の節水意識の向上により、1軒当たりの使用量が減少していることから、下水道使用料で3,200万円の減額、繰入金で1,392万8,000円の増額、繰越金で平成21年度決算において、実質繰り越し額が2,064万9,000円になったことから1,914万9,000円の増額、市債では、耐震化工事費の減などにより740万円の減額、それぞれを補正するものです。

 歳出では、委託料の地震対策事業実施設計、工事請負費の枡設置耐震化工事の契約差金など下水道事業費で632万3,000円を減額補正するものです。

 審査の結果、議案第13号 平成22年度清瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して、採決をいたします。

 議案第13号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第13号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第11、議案第14号 平成22年度清瀬市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第14号 平成22年度清瀬市介護保険特別会計補正予算(第3号)の審査結果についてご報告いたします。

 提案理由の説明を小山高齢支援課長より受けました。

 今回の補正は、歳出予算の補正で、保険給付費のうち介護予防サービス諸費などに不足が生じたことから、介護サービス諸費では、当初の見込みより訪問入浴や短期入所介護などの給付費が下回ることから、1,796万2,000円を減額し、介護予防サービス諸費では、通所介護や福祉用具貸与などのサービスが当初より伸びていることから、1,773万円を増額するとの説明がありました。詳細は割愛させていただきます。

 質疑では、原副委員長からは、サービス諸費のうち入浴サービスが下回っているとのことだが、理由は何かについて、担当課長からは、在宅サービスがふえると予測をしていたが、通所の方がふえたことやデイサービスで受けている実態などもあるようだとの答弁がありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第14号 平成22年度清瀬市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第14号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第14号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第12、議案第15号 平成22年度清瀬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第15号 平成22年度清瀬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、審査結果をご報告いたします。

 提案理由の説明を南澤保険年金課長より受けました。

 この補正は、東京都後期高齢者医療広域連合への納付金にかかわる費用を増額する必要があるため、歳入歳出にそれぞれ2,749万1,000円を追加し、予算総額を13億2,736万5,000円と定めるものです。詳細は割愛させていただきます。

 質疑・意見はなく、採決の結果、議案第15号 平成22年度清瀬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第15号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第15号は可決と決しました。

 ここで暫時休憩をいたします。

 休憩中に代表者会議を開催させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 なお、時間は後ほどご連絡いたします。

 また、再開につきましては午後2時以降になる予定ですので、ご協力をお願いいたします。

                            午前11時44分 休憩

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                             午後2時00分 開議



○議長(友野ひろ子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第13、議案第16号 清瀬市特別会計条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第16号 清瀬市特別会計条例の一部を改正する条例について、審査結果をご報告いたします。

 提案理由の説明を八巻財政課長より受けました。

 この改正は、平成20年度より後期高齢者医療制度の導入で、老人保健制度が終了したことにより、過誤調整などを行うために、本年度末まで引き続き設置していた清瀬市老人保健医療特別会計を削除するためとの説明がありました。

 質疑はなく、意見では、深沢委員より、日本共産党は後期高齢者医療制度を廃止し老人保健制度に戻すように求めている。したがって、この条例には反対するとの発言がありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第16号 清瀬市特別会計条例の一部を改正する条例は、賛成者多数で可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第16号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議案第16号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第14、議案第17号 清瀬市生活資金等貸付条例の一部を改正する条例、日程第15、議案第20号 清瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例、以上2件を会議規則第34条の規定により一括議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第17号 清瀬市生活資金等貸付条例の一部を改正する条例、議案第20号 清瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例、以上2件は関連がありましたので、会議規則第87条の規定に基づき一括議題として審査いたしました。

 提案理由の説明を、各担当課長より受けました。

 初めに、南澤保険年金課長より、国民健康保険条例での出産育児一時金の支給額42万円が、平成23年度から恒久的にするために、条例改正を行うとの説明があり、続いて繁田生活福祉課長より、議案第20号の内容に伴い貸付資金もその8割相当額の33万6,000円に改定するものと説明がありました。

 質疑・意見はなく、採決の結果、議案第17号 清瀬市生活資金等貸付条例の一部を改正する条例は、全員異議なく可決と決しました。

 続いて、議案第20号 清瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例についても、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 初めに、議案第20号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第20号は可決と決しました。

 次に、同じく採決をいたします。

 議案第17号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第17号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第16、議案第18号 清瀬市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例、日程第17、議案第19号 清瀬市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例、以上2件を会議規則第34条の規定により一括議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 議案第18号 清瀬市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例、議案第19号 清瀬市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例、以上2件については関連がありましたので、会議規則第87条の規定に基づき一括議題として審査いたしました。

 提案理由の説明を石川子育て支援課長より受けました。

 この改正は、議案第18号、議案第19号ともに保護者の利便性の向上を図るために医療費助成対象者の現況届けを省略できるように、条例を改正するものとのことでした。

 質疑・意見はなく、採決の結果、議案第18号 清瀬市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例は、全員異議なく可決と決しました。

 続いて、議案第19号 清瀬市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例においても、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 初めに、議案第18号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第18号は可決と決しました。

 次に、同じく採決をいたします。

 議案第19号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第19号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第18、議案第21号 清瀬市立児童遊園条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) それでは、議案第21号 清瀬市立児童遊園条例の一部を改正する条例の審査結果について報告をいたします。

 担当課長より提案理由の説明を受けました。

 これは、開発行為により提供された公園緑地を市立児童遊園として管理するために条例の一部を改正するもので、改正内容は清瀬市立下清戸ひまわり児童遊園を追加し、設置位置は清瀬市下清戸一丁目139番13です。施行期日は、平成23年4月1日となっております。

 なお、面積は242.84平方メートルで、広場内にはスプリング遊具、ベンチ、園内灯のほかに40トンの防火水槽が設置されており、緑地内にはハナミズキ25本、低木にユキヤナギやツツジ類70本ほどが植栽されているという説明もありました。

 質疑では、公園の名称について、位置について、防火水槽の管理などについてありましたが、詳細については割愛させていただきます。

 審査の結果、議案第21号 清瀬市立児童遊園条例の一部改正する条例は、全員異議なく可決と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第21号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第21号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第19、議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について、日程第20、議案第23号 清瀬市道の路線の認定について、以上2件を会議規則第34条の規定により一括議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) それでは、議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について、議案第23号 清瀬市道の路線の認定についての審査結果について報告いたします。

 以上2件は、会議規則第87条の規定に基づき一括議題とし、審査を行いました。

 提案理由の説明が担当課長よりあり、清瀬市道の路線の廃止については、市道の払い下げならびに重複のため、2路線について道路法第10条第3項の規定により廃止するものです。

 清瀬市道の路線の認定については、起点変更による再認定ならびに宅地開発により設置された路線を受け入れたことにより、道路法第8条第2項の規定により、市道の認定を行うものです。

 質疑では、廃止の払い下げについて、認定道路の形状について等ありましたが、詳細については割愛させていただきます。

 審査の結果、議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について、議案第23号 清瀬市道の路線の認定について、以上2件は、全員異議なく承認と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 初めに、議案第22号を承認することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第22号は承認と決しました。

 次に、同じく採決をいたします。

 議案第23号を承認することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第23号は承認と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第21、議案第24号 清瀬市有料自転車等駐車場の指定管理者の指定についてを議題といたします。

 総務文教常任委員長の報告を求めます。

 粕谷委員長。

     〔総務文教常任委員長 第11番 粕谷いさむ君 登壇〕



◆第11番(粕谷いさむ君) 議案第24号 清瀬市有料自転車等駐車場の指定管理者の指定についての審査結果を報告いたします。

 初めに、絹防災安全課長から説明を受けました。

 指定管理者の指定期間が平成23年3月31日で満了となることから、次の期間の指定管理者を指定するもので、清瀬市有料自転車等駐車場指定管理者選定委員会で審査を行った結果、現在の指定管理者である社団法人清瀬市シルバー人材センターを候補として選定したということであります。

 選定に当たっては、公共施設の管理という性格等に照らし合わせ、効率的、安定的な施設の管理運営をすることが必要であり、今回の指定管理者の指定については、公募によらずこれまでの運営実績、今後の運営方針、利用者のアンケート等についてヒアリングを行い、引き続き同センターに施設管理を行わせることが適切であるという判断から、指定管理者の候補者として選定したという説明がありました。

 質疑では、現在清瀬駅北口と南口の駐輪場は十分に足りているのか、不足はしていないか、不法駐車等の状況はどうか、これに対し、駐輪場の台数についてはおおむね充足している。清瀬駅よりむしろ秋津駅の収容台数が目標値を下回っている。違法駐輪については、防護さくをつけたり、警備員を配置したりしたことが市民にもかなり浸透してきており、違法駐輪自体は減ってきている。

 駐輪場4か所の稼働率、いわゆる定期利用と一時利用はどれくらいあるのか、また利用料の払い込みの方法についても伺う。これに対し、平成21年度実績で北口第2が自転車90%、バイク126%、全体で82%。北口第3が自転車35%、バイク72%、全体で36%。秋津駅北口が自転車43%、バイク33%、全体で35%。秋津駅南口が自転車42%、バイク29%、全体で30%との答弁でありました。

 利用料の払い込みでは、一時利用では現金扱いを行っているという答弁がありました。

 また、定期利用の場合、その場所での更新料のやりとり、現金のやりとりは防犯上問題がないか、無料駐輪場が有料になったことが利用率を下げているのではないか。稼働率の低いところは無料化を考えるべきであるとの質疑に対し、お客様の利便性も重視しなければならない、慎重を期するためには、シルバーとも連携してよりよい方法を検討していきたい。

 また、第3駐輪場の無料化については、駐輪場の無料化については利用者負担ということを考えると、公共施設を一部の市民が利用する場合は、一定の利用料金を課することが公平であると考えている。

 また、シルバー人材センターの運営の仕方、人員配置等について市はどの程度指導したり、関与したりできるのかの質疑に対し、業務内容によって支障が生じること以外は、基本的にはセンターが人員配置等を決める。

 今ごろシルバー人材センターに行っても仕事がないということを言われたがという質疑に対し、こういう経済情勢ということで、シルバー人材センターだけではなく、かなり業務が減っていると聞いている。新しい人が云々ということについては何とも言えないという答弁でした。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、議案第24号 清瀬市有料自転車等駐車場の指定管理者の指定については、全員異議なく可決と決しました。

 以上で、付託された案件はすべて終了し、総務文教常任委員会を閉会いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 議案第24号を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、議案第24号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第22、請願第1号 TPPの参加に反対する意見書提出を求める請願を議題といたします。

 建設環境常任副委員長の報告を求めます。

 森田副委員長。

     〔建設環境常任副委員長 第12番 森田正英君 登壇〕



◆第12番(森田正英君) それでは、請願第1号 TPPの参加に反対する意見書提出を求める請願の審査結果について報告をいたします。

 当日は、請願者がお見えでしたので、一たん会議を休憩し、請願者より趣旨説明を受け、その後会議を再開し、審査いたしました。

 請願の内容は、農産品が例外なしに関税が撤廃されれば、日本農業と地域経済、国民生活に与える影響は極めて甚大であり、国民の圧倒的多数が願っている食料自給率の向上と、TPPの交渉への参加は両立しないという趣旨から、環太平洋戦略的経済連携協定、TPPに反対することの意見書を採択し、政府関係機関に提出を求めるものです。

 意見では、食料自給率を考えると危機的状況である食料主権をしっかり守っていくことが大切である。時間がたてばこの実態がおかしいことが明らかになってくる。日本の属国化が進むなど請願に賛成の意見が。

 また、いろいろな意味で情報不足がある。これから議論する中で判断していきたい、現時点では反対であるという、請願に反対の意見もありました。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、請願第1号 TPPの参加に反対する意見書提出を求める請願は、賛成者多数により採択と決しました。

 なお、採択されました請願第1号の意見書につきましては、正副委員長に一任することで了承を得ました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 請願第1号を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、請願第1号は採択と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第23、議員提出議案第1号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の参加に反対する意見書を議題といたします。

 これは、ただいまの請願第1号の意見書でございます。

 採決をいたします。

 本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議員提出議案第1号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第24、陳情第1号 2011年度年金引き下げ撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める陳情を議題といたします。

 福祉保健常任委員長の報告を求めます。

 佐々木委員長。

     〔福祉保健常任委員長 第8番 佐々木あつ子君 登壇〕



◆第8番(佐々木あつ子君) 陳情第1号 2011年度年金引き下げ撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める陳情について審査結果をご報告いたします。

 陳情者がお見えでしたので、休憩をとり、陳情者からの趣旨説明を受け審査に入りました。

 この陳情は、消費者物価指数の低下を理由に、政府が予定している2011年度の年金引き下げを撤回すること、無年金者、低年金者に対して基礎年金国庫負担分3万3,000円を緊急措置として支給することなど国に意見を上げてほしいとの趣旨でありました。

 質疑では、深沢委員からは、わずかな年金で生活し毎日のやりくりは大変だと思うが、市民の切実な声を聞いているか、年金の引き下げは、不景気の中、老後への不安に一層拍車をかけるものだが、受給条件の見直しが必要ではないか見解を伺いたいに大して、南澤保険年金課長からは、切実な声は直接は聞いていないが、団体との懇談では聞かせていただいている。受給条件については、国のほうでやってもらいたいとの答弁がありました。

 原副委員長からは、消費者物価指数は実態と合っていないのではないか、引き下げの影響は幾らになるのか、65歳以上で生活保護受給者はどのぐらいいるのか、無年金者の数はどのぐらいいるのかに対して、南澤保険年金課長からは、平成22年度の年金額の推移は79万2,100円から78万8,900円になり3,200円の引き下げになる。また、繁田生活福祉課長からは、生活保護受給者は3月1日現在で1,826人の受給者のうち65歳以上は738人いて40.41%、その中で無年金者は457人いるが62.19%を占めているとの答弁がありました。

 石井委員からは、平成21年度の改正の中で物価スライドについて規定されているが、2003年度からの3か年は政府の裁量でできたのか、政府の裁量の余地はあるのかについて、担当課長からは、わからないとの答弁がありました。

 意見では、深沢委員からは、無年金者、低年金者は憲法第25条で保障されている。拡充の面から見たら、こうした方たちをなくしていくことが求められている。老後を安心して暮らしていけるための陳情だ、市議会として意見を上げていくべきだ、賛成する。

 石井委員からは、引き下げを撤回するかどうかは政府に裁量があるが、年間3,200円の引き下げの物価指数として、これをどう見るかは解釈の問題だ。引き下げの撤回はよいが、年金財政が6億円も8億円もかかっている中で、2分の1だけ出せとなると、年金財政の崩壊の一因になる。年金財政として問題があるので反対する。

 西畑委員からは、引き下げの撤回はやぶさかではないが、無年金問題は時限的な措置ではなく、年金改革を早急に行うべきだ、緊急措置でも解決できない、生活保護制度もあるので賛成できない。

 原副委員長からは、引き下げはやめなさいはよいが、少子高齢化が進んでいる中で、若者世代の収納率が60%では年金への不安があるのが現状だ。支払う側の合意形成を高めていかなければならない。一時的に3万3,000円を出すことでは本質的な解決にはならないが、陳情の趣旨として最低年金保障制度を確立してほしいという目的ならば、地域にこういう意見もあるから議論してほしいと理解したい、賛成する。

 中村委員からは、自公案を国会の中で議論すべきだ、陳情には反対する。詳細は割愛をさせていただきます。

 質疑・意見を終結し、採決の結果、陳情第1号 2011年度年金引き下げ撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める陳情は、賛成者少数によって、不採択と決しました。

 以上で、付託された案件はすべて終了し、福祉保健常任委員会は閉会いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(友野ひろ子君) 報告が終わりました。

 質疑・討論を省略して採決をいたします。

 陳情第1号を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者少数。

 よって、陳情第1号は不採択と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第25、議会運営委員会の継続審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 今までの申し合わせどおり、議会閉会中、議会運営委員会が継続審査することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 日程第26、閉会中の議員派遣の件についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 地方自治法第100条第13項及び会議規則第158条の規定に基づき、お手元に配付いたしました閉会中の議員派遣の件についてのとおり、閉会中に議員派遣を行いたいと思います。

 なお、諸般の事情により、変更が生じた場合は議長にご一任願いたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。

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○議長(友野ひろ子君) 以上で、本日予定の日程はすべて終了いたしましたが、ここで議会運営委員会でご了承いただいております日程の追加6件をお願いいたします。

 追加日程第1、報告第1号 平成23年度清瀬市土地開発公社事業計画及び予算についてを議題といたします。

 これは、各会派から一人ずつ出ております土地開発公社の報告でございます。既に先般の評議員会でもご承認をいただいておりますので、配付させていただいております報告書をごらんいただくということでご了承をお願いいたします。

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○議長(友野ひろ子君) 追加日程第2、議員提出議案第2号 民主党衆議院選挙マニフェストの早期の撤回・見直しを求める意見書を議題といたします。

 直ちに採決をいたします。

 議員提出議案第2号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議員提出議案第2号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 追加日程第3、議員提出議案第3号 尖閣諸島領海侵犯事件の不起訴処分に抗議し、万全の領域警備を求める意見書を議題といたします。

 直ちに採決をいたします。

 議員提出議案第3号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者少数。

 よって、議員提出議案第3号は否決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 追加日程第4、議員提出議案第4号 国民健康保険の広域化に反対し、国庫負担の復元を求める意見書を議題といたします。

 直ちに採決をいたします。

 議員提出議案第4号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者少数。

 よって、議員提出議案第4号は否決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 追加日程第5、議員提出議案第5号 浜岡原発の即時運転中止を求める意見書を議題といたします。

 直ちに採決をいたします。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) 第15番西畑議員。



◆第15番(西畑春政君) 公明会派といたしましては、公明会派4人、この浜岡原発の即時運転中止を求める意見書に対しましては、賛否の表明は控えさせていただきます。退席をさせていただきます。



○議長(友野ひろ子君) それでは、退席を許します。

     〔第1番 西上ただし議員、第14番 久世清美議員、第15番 西畑春政議員、第16番 長谷川正美議員 退席〕



○議長(友野ひろ子君) それでは、採決をいたします。

 議員提出議案第5号を可決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(友野ひろ子君) 賛成者多数。

 よって、議員提出議案第5号は可決と決しました。

     〔第1番 西上ただし議員、第14番 久世清美議員、第15番 西畑春政議員、第16番 長谷川正美議員 復席〕

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○議長(友野ひろ子君) 追加日程第6、委員会提出議案第1号 清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本議案について、提出者から提案理由の説明を求めます。

 石井議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 第21番 石井秋政君 登壇〕



◆第21番(石井秋政君) それでは、委員会提出議案第1号 清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例の提案理由につきまして、説明をさせていただきます。

 常任委員会及び議会運営委員会の委員の定数についての改正(案)が3月1日の代表者会議で検討され、そこで調整された結果、清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例の改正(案)が、議長から私委員長に提出され、3月17日の議会運営委員会で原案どおり提出するとの協議が調い、本日提案をさせていただくものでございます。

 それでは、清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

 第2条第1号の総務文教常任委員会の委員の定数を8人から7人としております。

 次に、第2条第3号の建設環境常任委員会の委員の定数を7人から6人としております。

 なお、福祉保健常任委員会の委員の定数は7人で改正がありません。

 また、第4条第2項の議会運営委員会の委員の定数を9人から8人としております。

 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(友野ひろ子君) 提出者の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) 討論なしと認め、採決に入ります。

 委員会提出議案第1号 清瀬市議会委員会条例の一部を改正する条例を可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(友野ひろ子君) ご異議なしと認め、委員会提出議案第1号は可決と決しました。

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○議長(友野ひろ子君) 以上で、日程は全部終了いたしました。

 ここで、議会運営委員会でご了解をいただいております今期をもって引退されます議員のごあいさつをいただきます。

 初めに、第2番原まさ子議員。

     〔第2番 原 まさ子君 登壇〕



◆第2番(原まさ子君) いつか大声で不規則発言をするのではないかと思って12年間過ごしてきましたけれども、そういうことがなく終わることができそうです。

 私は、人生の喜びというのが、いろいろな人と出会う、そしてそういう方からさまざまな影響を受けて、人生が膨らんでいくというふうにずっと思っています。この12年間も本当に魅力的な方たちとたくさんお会いすることができました。市長、副市長、教育長、本当にどうもお世話になまりした。ありがとうございました。そして職員の皆さん、ありがとうございました。

 12年間ちょっと思い出を振り返ってみようと思って、簡単にメモだけしてきました。一番うれしかったことというのは、男女平等条例ができたこと。それから、子どもの権利条例がこれから策定されていくというふうに思ってやめることができるということです。

 それから、残念なことは議会改革を本当にしっかりとやりたいというふうに思ってきた4年間でしたけれども、なかなか議会基本条例までたどり着くことができなかった、これはとても残念なことです。

 そして、悲しかったことがあります。それは、自分のマンションの中学校2年生のお子さんが自ら死を選んでしまったということです。私の人生からこれは消せない、そんなことになりました。

 それから、悔しいなと思ったことが1点あって、これは最後までお話しするのはやめようかと思いましたけれども、言うことにします。

 3期目が始まって、2008年3月の議会の最終日のことです。私が午前中の議会を欠席いたしました。議員として、私は本会議を半日お休みをいただくというのは、後にも先にもここしかありません。そのことを、議員としての務めを果たしていないというようなことをレポートに書いた議員の方がおられて、私はそういう責めを負うんだなというふうに思いました。

 実は、娘に病気が見つかってその判断を聞く日だったんです。本当に不安に思っている娘をひとりで病院にやることができなくて、半日お休みをいただきました。おかげさまで、無事に手術も終わって、今は大変元気で仕事をしております。議員としてはあるまじき行為だったのでしょうか、最終日だったからいけなかったのか、それとも原まさ子だったからそういう記事を書かれたのか。先輩議員や議会事務局には相談をして届け出を出していたので、今でもそのことは疑問に思っています。とても残念で悔しいことでした。

 1期目の私であれば、静かな市民に戻りたいというふうにお話をして、ごあいさつを締めるところでございますが、もうそういうことはできません。クレーマーにはなりませんけれども、私はしっかりと行政のあり方とそして市民の皆さんの活動を見ていくつもりでおります。地域で静かな市民ではないですけれども、やっぱり清瀬市を本当にいいまちにしていってほしいというふうに思っているので、そのことは続けていくつもりです。

 私が、条例がいろいろできたことがうれしいというふうに申し上げましたのは、首長がかわったりとかすると施策は次々に変わります。だけれども、条例はその施策を担保する大変重要なものです。だからこそ、男女平等条例やら子どもの権利条例が本当に私にとってはうれしいことでした。

 地域を歩いて、皆さん本当にどうもありがとうございましたとごあいさつをしておりますけれども、生活者ネットは議員を職業化しない、特権化しないというルールのもとで私は3期12年を務めましたが、2期で交代をするという議員もいます。このことは、多選についていろいろと思っていらっしゃる方にとっては受け入れやすいことですけれども、もうちょっと、若いんだしやったらどうですかというふうに言われることについては、複雑でもありうれしくも受けとめておりますけれども、本当に議員の皆さんにも大変お世話になったことを申し上げてごあいさつにいたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(友野ひろ子君) 原まさ子議員、ありがとうございました。

 続きまして、第3番原つよし議員、お願いいたします。

     〔第3番 原 つよし君 登壇〕



◆第3番(原つよし君) 議長と皆様のお許しをいただいて、いささか私的なことも交えて一言ごあいさつさせていただきます。

 まことに月並みな感想ですが、私の市会議員として見習いの4年間はあっという間に過ぎました。本来ならば、お礼奉公するために2期目の議員生活ができるように挑戦しなければならないところだと思います。実は、昨年の5月末まではそのように考えていました。

 ところが、昨年の6月に体に変調を来しました。実は、私は10年前に自覚症状なしで前立腺のがんが非常に進行していることがわかりました。前立腺のマーカーといわれるPSAの数値は300でした。がんはやがて転移するであろうから、恐らく余命は2年ぐらいだろうと宣告されました。

 しかし、幸運にも私のがん細胞は治療薬に極めて弱いたちのものだったらしく、1年後にPSAの値は正常値に下がりました。治療の仕上げに当たった放射線の医師に、ガンは85%治ったと言われました。ただ、怖いのは骨への転移で、そうなっては治療の方法がなく、短期間に死ぬだろうということは書物で読んで知っていました。

 私は、がんになる前から一年に一度は腰痛に見舞われ、2、3日養生すれば回復したのですが、がんが治ってから後は腰痛のたびに外科医にレントゲンで調べてもらって、普通の腰痛であると確認するようになりました。

 昨年の6月初めに、普通と違う痛みを腰のあたりに感じました。歩くだけで腰に痛みが響きました。レントゲンで調べてもらいますと、外科医は、今回は椎間板の問題ではないかもしれないから病院に行けと言いました。私は、しばらくためらった後に病院に行って、骨シンチグラフィーで精密検査を受けました。フイルムで見ると、骨盤の骨が黒ずんでいました。体重は2か月の間に3キロぐらい減っていました。ついに来たなと思いました。

 私は、議員の任期を全うできるだろうか、何とか全うしたいものだと思いました。そして、2期目の議員活動は無理だと観念したのです。

 そういうわけで、私は1期で議員をやめざるを得ないのならば、やめる前に、以前に一般質問のときに述べた議員の定数を減らすことを実現したいと思い、急遽提案することにしたわけです。もし、次の選挙に立候補する意思があれば、議員定数を減らすことを公約に掲げて立候補し、もっと時間をかけて市民の意見を聞いたり、世論調査をしたりするという手順を踏んでから、運よく再び議員になれたときに議員定数の削減を提案したかもしれません。

 しかし、次の選挙に立候補することは無理と思ったので、急に議員の定数を削減する提案をしたり、削減の運動に協力したりしたわけです。その結果、選挙の直前に議員の定数が削減されることになり、皆様には多大なご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。

 しかし、定数の削減は、私が4年前に立候補したときに、最も強力に応援してくれた友人への個人的な公約でありました。また、アメリカのホワイト・プレーンズの市議会を視察し、傍聴したときに心に誓ったことでもありました。したがって、私としては皆様に白眼視されても、どうしても達成したいことでした。

 しかし、議員提案だけではこれの実現は不可能だったと思われます。私は、有権者の直接請求の結果を待つために、自分の提案の継続審議を自ら希望して、常識外れの行為だと一部の方々のひんしゅくを買いましたが、あれは過ちではなかったと考えます。住民運動の結果、削減に賛成する方が議員内にもふえて、定数削減が可決されたことを感謝いたします。賛成してくださった方に改めてお礼申し上げます。

 余計なことですが、私の骨盤のがんは不思議にも、今回も今のところは押さえ込まれているようです。

 ところで、私は議員定数の削減を求めたときに、これ以上職員の数を削減することは困難であろうと申しました。しかし、実際には正規雇用の職員の数は減少していても、嘱託や臨時雇用で働く人員のことを考えれば、市役所の中で働く人の数は必ずしも減っていません。今までの行政改革の効果が、一方では市役所の職員の雇用に関する、町役場以来の伝統的な好ましくない慣習を断ち切り、他方では柔軟な雇用形態によって就業の機会を広げ、職員の人件費を減らしながら、働く人の数を保持しつつ長く続く不況の時期に、いわばワークシェアリングを行ってきたと言ってもよいのではないかと愚考いたします。

 今のような不況の時期には、この体制は合理的な選択です。しかし、景気が好転したときには、本当の行政改革とは、正規職員と嘱託、臨時職員の合計の人数を減らすことができるような業務の仕方の合理化でありましょう。ただし、日本の経済状況は近い将来に好転しそうもありません。その日がいつ来るかわかりませんが、願わくは私が生きているうちにその日を見たいものであります。

 終わりに、もう一度御礼を申し上げます。私は、市議会議員として右も左もわからず、初めからとんちんかんなことばかりしてまいりました。そのような新米の議員を寛容に迎え入れ、仲間として遇してくださった議員の皆様のご厚情を感謝します。

 特に、会派風の部屋で同席させていただいた同僚議員の皆様には、多くのことを教えられました。また、幹部職員の方々は、特に任期の当初には懇切に担当部署についてレクチャーしてくださり、大いに助けられました。ありがとうございます。

 今後、私は市民として議会と市役所を見守りながら、皆さんと協働していきたいと願っておりますので、よろしくお願い申し上げます。これでごあいさつを終わります。(拍手)



○議長(友野ひろ子君) 原つよし議員、ありがとうございました。

 続きまして、第14番久世清美議員、お願いいたします。

     〔第14番 久世清美君 登壇〕



◆第14番(久世清美君) 3期12年にわたり市政にかかわらせていただき、まことにありがとうございました。

 私は、初当選以来、それまでの52年の人生経験をもとに、常に主婦の目線、母親の目線で問題提起をさせていただいてまいりました。

 議員になった当初一番感じていたのは、在宅未就園児対策のおくれでした。子育て支援や児童室の充実を訴えてまいりました。現在では、多くのNPOの方々、ボランティアの方々が一生懸命頑張ってくださっております。国内でも、先駆的な施策が実施されています。星野市長の英断とNPOやボランティアの方々に、心より敬意を表するものであります。

 また、学校の耐震化も他市に先駆けて実施をしていただきました。けやきホールのリファイン建築、これは本当に思い出に残るものでございます。八女市まで見に行かせていただきました。本当にすばらしい建築方法であると何度も訴えさせていただきました。このけやきホールは、本当に清瀬市民の自慢のホールであります。ここまで努力をしていただきました職員の皆様に、心より敬意を表するものであります。

 また、教育の重要性もたびたび訴えさせていただきました。ブックスタート事業も取り入れていただき、そして学校図書館も充実をしていただきました。

 妊婦体験モデルエプロンを買ってほしいと言ったときに、1枚買っていただきました。そして、当時の課長さんは自らもそれをつけて体験してくださって、これだと本当に階段をおりるのが怖いですね、女性の方は大変ですねと言ってくださったことは、今でも忘れられません。

 また、自身の身内の体験をもとにオストメイト対応トイレの設置も訴えさせていただきました。今では、市内各所に設置をしていただいております。これも、経験した人でないとわからない苦しみでありました。このトイレがあることで、家の中に引きこもらないで済むようになったという喜びの声も聞かせていただいております。本当にありがとうございました。

 この清瀬市は、行財政改革を進めたからこそ、決してゆとりある財政ではないにもかかわらず、他市に先行した市民サービスがたくさん実現しています。今後も民間にできることは民間に任せ、自助、共助、公助のめり張りある市政を実施していただくように強く望みます。

 私は、またもとの元気でおせっかいなおばさんに戻って、これからも大好きな清瀬市のために一市民として働いていきたいと決意をしております。

 星野市長、本当に、一緒にこの清瀬市の中で、少しでもこの清瀬市をよくするためにともに働かせていただいたことは私の生涯の思い出でございます。ありがとうございました。

 また、職員の皆さん、あるときはずけずけと図々しく、本当にお仕事中に何度もお邪魔いたしまして、その都度いろいろとお言葉もいただき、ご協力もいただきましたこと、ここに厚く御礼を申し上げます。

 また、同僚議員の皆様、本当にこの12年間楽しい思い出をたくさんつくらせていただきました。お一人お一人の議員さんが見えないところでどれほど頑張っていらっしゃるか、ともどもに、これからも健康第一でこの清瀬市のために、また一生懸命働いていただきたいと大いに期待をしております。どうか頑張っていただきたいと思います。

 本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(友野ひろ子君) 久世議員、ありがとうございました。

 最後に、第16番長谷川正美議員、お願いいたします。

     〔第16番 長谷川正美君 登壇〕



◆第16番(長谷川正美君) 先ほど、原まさ子議員の多選の話などを聞くと、大変気が小さいし、心がナイーブなものですから、このまま帰りたくなってしまったり、そういう人間でありましたけれども、行政と議会にはこれからも愛する清瀬市民の幸福と安穏の生活を、さらに建設していっていただきたいと心から願っております。

 そしてまた、市長を初め職員の皆様には、大変お世話になりました。個人的なお願いにもお答えいただいたり、あるいはご協力をいただいたりしたことも大変多うございました。今後も、職員の皆様のところには、さらに勉強させていただいたり、またお伺いすることもあろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 先ほどの話につながるわけでありますけれども、7期28年お世話になりました。これは、もとより多くの支持、ご支援くださった清瀬市民の皆様に心から感謝申し上げる次第でございます。

 これからは、民間の立場で平和、文化、教育を進める役割を今後も果たしてまいりますし、政治にも関心を持ってまいりたいと思っております。これからもよろしくお願いしたいと思います。

 私ごとになりますけれども、昨年は交通事故、交通事故といっても赤信号でとまっているところに激突されたわけでありますけれども、議会には何かとご迷惑をおかけいたしました。

 先ほど、原つよし議員のがんとの闘いの話もありましたけれども、私もこの5年間は特に、予算委員会でもお話しさせていただきましたけれども、がんとの闘いでございました。

 各会派にもご理解いただいているところでありますけれども、今定例会議会でも大変ご迷惑をおかけいたしました。特に、議長、また議運の委員長、森田建設環境常任副委員長には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 そして、忘れてはならないのが議会事務局の皆様方であります。大変お世話になりました。また、特に森谷局長には大変お世話になりました。皆様には心より御礼と感謝の意をあらわし、またこの発言によって記録にとどめたいと思っております。

 今、体調は8割、9割の復活でありますけれども、いまだかつてない体調のよさ、そして高い体力に向かって着実に前進しております。皆様がご協力を施してくださったというか、理解してくださったというか、そのことがあったからここまで来られたと感謝申し上げます。まことにありがとうございました。

 以上で、御礼のあいさつと退任のあいさつとさせていただきます。皆様、ありがとうございました。(拍手)



○議長(友野ひろ子君) 長谷川議員、ありがとうございました。

 今期をもって勇退されます議員各位におかれましては、長い間清瀬市議会発展のためにご努力され、多大な功績を残されたことに感謝を申し上げます。皆様の今後のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。

 さて、議長といたしまして最後の定例会に当たりまして、一言御礼の言葉を申し上げさせていただきます。

 議長として、本日最後の定例会を無事終えることができました。心から安堵させていただいているところでございます。これまでの議員各位、そして市長を初めとする市職員の方々のご努力に心より改めて感謝を申し上げさせていただきます。大変ありがとうございました。

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○議長(友野ひろ子君) それでは、これをもちまして会議を閉じ、平成23年清瀬市議会第1回定例会を閉会といたします。

 大変お疲れさまでした。

                             午後3時01分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する

    清瀬市議会議長   友野ひろ子

        議員    佐々木あつ子

        議員    久世清美