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東京都 狛江市

平成19年社会常任委員会 本文




2007.09.14 : 平成19年社会常任委員会 本文


    午前 9時01分 開会

◎ 委員長 ただいまから社会常任委員会を開会いたします。
 本日の審査順序につきましては,お手元に配付してある会議日程のとおり進めます。
 第1,議案第43号,狛江市都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 お諮りいたします。
 議案第43号については,既に提案理由の説明を受けておりますので,これを省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 議案説明会で要求いたしました平成19年度26市「都市計画税率」に関する資料が本日提出されておりますので,これの説明を求めます。


◎ 課税課長 26市の都市計画税率につきましては,19年5月9日現在で調査したものでありますけれども,0.27%の市が9市,0.26%が1市,0.25%が10市,0.24%が2市,0.23%が1市,0.22%が1市,0.20%が1市,このようになっています。
 以上です。


◎ 委員長 以上で資料の説明を終わります。
 これより質疑を受けます。


◎ 鈴木委員 資料の方はよくわかりました。
 確認なんですけれども,郵政民営化後に各株式会社が何社かできるわけですけれども,そのうち郵便事業株式会社と郵便局株式会社について,都市計画税を課税標準額の2分の1に減額し,その他の会社については通常の課税でやっていくということでよろしいのかどうかお伺いいたします。


◎ 課税課長 済みません。もう1社,独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理機構,これに関しても2分の1の減額となっています。
 今御質問者からありました3つの機構,会社に対しまして2分の1の減額をするというものでございます。


◎ 鈴木委員 わかりました。それで,その期間ですけれども,20年度から24年度までの5年間と聞いているんですが,それでよろしいでしょうか。


◎ 課税課長 郵便事業株式会社につきましては,本則の中でなく,附則の中で20年度から24年度までという時限となっております。


◎ 鈴木委員 今の郵便局本局を見ますと,それぞれ事業を一緒のフロアでやっておりますけれども,課税の仕方はどのようにされますか。


◎ 課税課長 現状におきまして,狛江の郵便局の体系の中で,その体系をどのような形で登記されるのかがわかりませんので,登記された時点での考え方になろうかと思います。


◎ 委員長 以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第43号,狛江市都市計画税条例の一部を改正する条例,本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 次に第2,議案第44号,狛江市手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 お諮りいたします。
 議案第44号については,既に提案理由の説明を受けておりますので,これを省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 これより質疑を受けます。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第44号,狛江市手数料条例の一部を改正する条例,本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 次に第3,議案第46号,狛江市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 お諮りいたします。
 議案第46号については,既に提案理由の説明を受けておりますので,これを省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 これより質疑を受けます。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第46号,狛江市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例,本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 次に第4,陳情第2号,割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情と,第5,陳情第3号,悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため,割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情の2件を一括議題といたします。
 それでは質疑等ありましたらお願いいたします。


◎ 小川委員 市内で該当する方々の人数とか相談件数を,もし把握されていたらお願いいたします。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時08分 休憩
    午前 9時11分 再開



◎ 委員長 再開いたします。


◎ 市民部長 消費生活相談は市民相談の中で相当多いですが,その中でこの陳情にかかわるような相談件数というのは分類していませんので,申しわけないんですが,件数は正確には出しておりません。


◎ 鈴木委員 今回の陳情はクレジット契約を利用した悪質商法被害,それから過剰与信------信用を過剰に与えるということらしいんですが,過剰与信被害を防止するために割賦販売法の抜本改正を求めるということであります。
 特にこれは東京弁護士会の方の陳情を見ますと,いろいろな被害事例なども出されておりまして,多分新聞報道でもあったと思うんですけれども,富士見市の事例ですね。次々販売と言って,年金暮らしの高齢者をねらって,支払い能力を無視したリフォーム工事の契約をクレジットでさせて,結局その支払いができないために,リフォームした自宅を競売に付さざるを得なかったと,こういう事例が出されておりますけれども,こういう被害が多発しているということですね。
 私も何年か前に,ここで言うと多分若者層を対象としたアポイントメントセールスに当たるのかなと思うんですけれども,電話で呼び出されて,喫茶店でいろいろ話をされて,レジャー施設が安く利用できるよとかというような形でカードを見せられて,そこに加入させられるんですが,そのときになぜか別の自分が欲しくないもので高価なもの,宝石とかを買いなさいと言われて,それで100何十万かここで契約しちゃうわけですよね。そうすると,それがクレジット契約になって,それで販売した側はクレジット会社からお金をもらっちゃうから,それでどんどん逃げていっちゃって,それこそここの消費生活相談に来たんですけれども,クレジット会社の方は,うちは販売の仕方についてまで責任を持つものじゃないと。取り立てだけなんですよね。ですから,そういう点で余り解決には至らなかったんですけれども,そういう点では両方にちゃんと責任を負わせるということがすごく大事だと思いますので------今国の方で割賦販売法の改正論議をやっているということで,来年の通常国会に改正案を出そうという流れになっているので,その内容をよりよいものにするためにということだと思いますので,これはできればきょうにでも採択して,意見書として上げていけたらというふうに思います。


◎ 石川委員 鈴木委員のお話にもありましたけれども,過剰与信ということについてと,あと不適正な与信,これについてはすき間を突いてというか,そういう中での販売方法を駆使しながら悪質的にやってくる,こういう業者も後が絶えない中,現行の法律では販売方法に不審を持ったとしても,確認する義務が生じないために結果オーライという形でゴールに来たところでクレジット会社が契約を結んでしまうという,この部分についてもきちんと販売方法に至ったルート,おかしいなということになる部分につきましても,しっかりとこれを確認するという,現行の法律のすき間というか,そういうものをきちんとしていくことが大事である。
 それと,当然裁判等になったときには返還をする義務がクレジット会社には生じない。このすき間からどうしてもこの部分がだんだん緩くなってくる。そこをきちんと維持していくためには法律で規制していくことが大事だと思いますし,こういう被害がだんだん,いろいろな法が整備されてくるとすきのある法律を目指して悪質なものはやってまいりますので,このクレジットの部分につきましても,早急な法の改正が必要,それに向かっての陳情だと思いますので,私も早目の採択をするべきだと思います。


◎ 副委員長 趣旨は全くそのとおりだと思うんですよ。ただ,記の中でクレジット会社が顧客の支払い能力を超えるクレジット契約をしないようにということになると,クレジット会社が顧客の財務をきちっとどのぐらいかということを把握するということにもなっていくと,個人情報保護との問題で,一々お客さんの財務内容をきちっと把握してなければ,顧客がどのぐらい支払い能力があるかなんていうのはわからないですね。人の財布の中に潜り込んでいくという危険性もある。ここのところだけちょっとひっかかるんですよ。
 それで,2の悪質販売行為等にクレジット契約,これはそのとおりだし,その後の民事共同責任,これも当然だし,クレジット契約適用対象,これもいいし,クーリングオフ,それから契約書面交付義務,これもいいんですが,1番の「クレジット会社が,顧客の支払い能力を超えるクレジット契約をしないように」ということは,裏を返すとクレジット会社が顧客の財務を知ることになるわけですね。そうすると,それを報告しないといけないという,その辺のところは果たしてどうなのかなと,そこがちょっと疑問を感じるんですが------そこがクリアできれば別にいいんですが,これはちょっとどうかなと思うんだけれども,だれに聞けばいいの,こういうのは。
 陳情者がいるわけじゃないし,事務局,市長部局に聞いたって,別に答えられるわけないし,どの辺までどういうふうに規定しているかということがあるし------あとはすべていいんですよね。その考え方はそのとおりなんだけども,この1だけがちょっとひっかかるんですよね。どういうふうに解釈していいのか,これはこういう解釈なんじゃないかという形で,だれか答えることができる人がいればちょっと教えていただきたいんだけれども------。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時19分 休憩
    午前 9時27分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 以上で質疑等を終結いたします。
 これより順次討論・採決に入ります。
 最初に陳情第2号の討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入るわけですが,陳情2件はそれぞれ採決いたします。
 陳情第2号,割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情,本件は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって陳情第2号は採択することに決しました。

   ──────────────────────────────


◎ 委員長 次に陳情第3号の討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 陳情第3号,悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため,割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情,本件は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって陳情第3号は採択することに決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 お諮りいたします。
 ただいま採択いたしました陳情に伴い,意見書の案文については正副委員長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

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◎ 委員長 次に第6,陳情第4号,公団住宅居住者の居住の安定に関する意見書の提出を求める陳情を議題といたします。
 それでは質疑等ありましたらお願いいたします。


◎ 鈴木委員 先日,陳情者の方からの要請もありまして説明を受けました。
 神代団地,狛江側で4棟190世帯ということでございます。やはり他の公団住宅と同じように高齢化が進んでおりまして,60歳以上の方が半数以上というお話も伺いました。
 また,全国の公団自治協議会のいろいろな資料を見ましても,全体として高齢化とその中での世帯収入の低下傾向というのが指摘をされまして,規制改革ということで3カ年計画の中でかなり削減目標というような言葉も出てきていまして,不安が出てきているのは理解できるところでございます。
 この要望事項を見ますと,平成15年の5月,6月の衆議院・参議院での都市再生機構法案の採決の際につけられました附帯決議,その趣旨に沿った要望になっていると思います。附帯決議では,「政府は,高齢者その他の住宅に困窮する者をはじめ国民の居住の安定が図られるよう,公的賃貸住宅の計画的整備,高齢者向け賃貸住宅の供給の促進のための制度の拡充等により,国民の住宅のセーフティネット構築に努めること。」というふうに書かれております。
 また都市再生機構は,「都市基盤整備公団から承継する既存の賃貸住宅団地について,居住者の居住の安定を図ることを政策目標として明確に定め,居住者との信頼関係を尊重し,十分な意思の疎通と連携の下に住宅や利便施設等の適切な維持管理を行い,快適な生活環境の確保に努めること。」ということで書かれております。
 家賃等についても,過大な負担にならないようにというようなことで書かれておりまして,全体としてはこの要望事項はそうした衆議院,参議院での附帯決議の趣旨に沿ったものであるというふうに思いますので,そういう点ではこれも早目に採択をして意見書を上げるべきではないかと思います。


◎ 副委員長 私も今鈴木委員が述べたのと全く同じ考えで,早目にじゃなくてきょう採決しても私はいいというふうに思いますので,ぜひ本日採決していただけるように御賛同をいただければ大変ありがたいと思います。


◎ 石川委員 この陳情書につきましても,陳情者の方々からの説明も受けました。私どもとしても,この規制改革推進のための3カ年計画,この計画云々,これについての具体的なものというよりも,きちんと決められた機構法での附帯決議,これを誠実に守っていただきたい,この要望について一つ一つ拝見をさせていただいて,いずれにしもこの3カ年計画に対してきちんと附帯したものについては誠実に守っていただきたい。その具体的なものが挙げられているということもありましたので,これをしっかりと市民の皆様に負担のかからないような形できちんと誠実に守り続けていく,このための陳情,これについても早目の採択を行っていくべきだと私も感じます。


◎ 谷田部委員 今鈴木委員,石川委員,また副委員長の方からもお話がありました。私どもは現段階としては,皆様方の生活の安定というような意味合いからも,早急に措置をしていくべきだというふうに思っております。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時34分 休憩
    午前 9時35分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 以上で質疑等を終結いたします。
 これより討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 陳情第4号,公団住宅居住者の居住の安定に関する意見書の提出を求める陳情,本件は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって陳情第4号は採択することに決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 お諮りいたします。
 ただいま採択いたしました陳情に伴い,意見書の案文については正副委員長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

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◎ 委員長 次に第7,所管事務調査に入ります。
 今回の調査事項は,1 産業振興,2 高齢者・障がい者福祉の充実についてであります。
 まず最初に1 産業振興中,商業・工業の現状と課題についての調査を進めます。
 順次御発言願います。


◎ 鈴木委員 商業振興等に関する資料の提出をお願いいたします。


◎ 委員長 お諮りいたします。
 ただいま鈴木委員から,商業振興等に関する資料要求がありましたが,本委員会として要求することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 暫時休憩いたします。

    午前 9時38分 休憩
    午前 9時40分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 ただいま要求いたしました資料の説明を願います。


◎ 産業生活課長補佐 商工業の現状及び課題という表題ですが,課題について説明させていただきます。
 商店街につきましては,規模的に小さい商店街が多く,全く機能していない商店街も存在します。商店街によっては,商店街に元気を取り戻そうと頑張る所もありますが,一方で商店の廃業等により,商店街の構成規模が縮小し,また経営者の高齢に伴い商店街のリーダーが不在という状況が見られます。商店,個店におきましては,後継者の不足,空き店舗対策ということが課題となっております。
 情報提供関係では,今年3月にコマエリアというポータルサイトを立ち上げました。これは現在126店舗の加入ですが,今後はふやしていくことが必要であると考えております。
 社会環境への対応ということでございますが,ITの普及が進み,経営者が高齢化しているということで対応ができない状況が多く見られるということでございます。
 それから,小規模な商店街が多い狛江市にとって大型店の出店により商店街が先細りの状況にあると。一方では,スーパーが進出したことにより,集客効果を生かした商店独自のサービスを展開して維持している商店街もあります。
 次に,狛江市商店街振興プランからの検証でございます。
 振興プランでは,「文化豊かに,住みよさ,便利さ,楽しさを演出する商店街づくり」を基本理念に4本の柱を設定し,その中で34項目の事業を掲げております。現在事業展開しているのは11の事業であります。
 4本柱については,「生活基盤を支える魅力ある商店街づくり 人々の心が通う商店街づくり 大型店と共存しうる商店街づくり 明日の商店街を担う若手の育成」という4本柱で構成しております。
 課題については以上でございます。
 あとは後ろに工業関係の資料を添付してあります。


◎ 委員長 資料の説明が終わりましたので,これより調査に入ります。


◎ 副委員長 3ページの商店街活性化事業補助で,これだけが17年度になって,ほかは大体全部18年度の実績が載っているんですが,ここだけ18年度が載っていないんだけれども,どうしてでしょうか。


◎ 産業生活課長補佐 この18年度については,その上の(4)のポータルサイト開設補助が18年度の予算で執行しております。ですから,二重計上しないように,ちょっとここの表には載せてないということでございます。


◎ 副委員長 生活基盤を支える魅力ある商店街づくりで,(1),(2),(3),(4),(5)というように書かれているんだけれども,例えば私なんかもどっちかというと実家が商店経営なもので,非常に興味を持っていた。例えばカラー舗装なんかでも和泉多摩川商店街だけで,平成9年でして,あと今年度19年,約10年たっているんだけれども,その後いろいろな形の中で,市のお金がないということもあるかもしれないけども,カラー舗装に対してほかの所で全然実施をしていないということで,その辺のところについて,カラー舗装の商店街の雰囲気を出すのに,普通のアスファルト舗装よりもカラー舗装した方がいろいろな意味で相乗効果が出てくると私は思うんだけれども,各商店街からいろいろな希望があった中で全然なかったのか,その辺はどうなんでしょうか。


◎ 市民部長 少なくとも私が知っている限りでは,そういう要望といいますか,話は出ておりませんし,和泉多摩川はカラー舗装をするときでも市民部だけでは対応できませんで,ほかの建設の方とたしか一緒になってこういった大規模な工事をやったと思うので,ここのところではそういった御質問にありますような,商店街としてこういう活性化策をとってくれないかという話はこのところは来てない状況です。


◎ 副委員長 決算審査意見書でも書かれており,決算特別委員会でまた質疑をしようと思ってはいるんだけれども,例えばいろいろな商工振興政策の中で,私はいろいろ批判をしていたんだけれども,例えば新しい風の補助金,片一方で補助金をカットしながら片一方ではやっている。これはちょっといろいろあるだろうと。しかし市長はそれを強力に,いろいろなそういう批判があるにもかかわらず推進してきて,これは活性化でやるというので頭のすげかえでやっているわけです。
 ところがあの表を見ると,そういうふうにして審査会を設けて,事業を認定をして補助金を出しているわけですよ。しかも平成18年度を見ると,それを全額返還されているというふうに書かれているんですよ。そうすると,行政側がいろいろ出されて,出した方にもよるけれども,審査だとか事業をやるときに,本当にやりたくてそれを出しているのか,出してないのか,その辺のところについてはどういうふうに考えているのか。ここはちょっと違うと言われちゃうと違うし,またそれは全体的な反省の上に立って,商業振興での上から来れば質疑はできるし,ちょっと微妙なところなんだけれども,深くはきょうはちょっと違うかもしれないので,これ以上は考え方で掘り下げないけども,これは決算特別委員会で私はやろうと思っているんだけれども,その辺のところ一体どう考えているの。その辺もしあれば経過もちょっとできる範囲内で説明してもらいたい。
 今後の商工会のいろいろな商業振興を図る上に,いろいろ批判があるにもかかわらず行政側が進めてきた事業なんです。議会の中でも-----全員とは言いませんよ,いろいろな批判がある中で。しかもそういう批判の中で,市長が強力に進めてきた事業が全額返還されると,おいおい,一体どうなっているのよと。それについて責任論まであるんじゃないのというふうに私なんか思うんだけれども,行政側としてはどういうふうに考えて,その経過も含めて,どうなったかも含めてちょっと簡単に説明してもらいたい。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時50分 休憩
    午前 9時56分 再開



◎ 委員長 再開いたします。


◎ 谷田部委員 4ページの「人々の心が通う商店街づくり」の宅配事業の件ですけれども,この表のすぐ上の所には,「宅配登録商店については,年度により増減がありますが,年々宅配実績数も増加しております。」というようなことが書いてありますけども,今回の定例会でその辺もちょっと伸び悩みというか,宅配事業が減少というようなこともちょっと聞いたような気がするんだけれども,その辺はどうなったんですか。


◎ 市民部長 今回の一般質問の中で,宅配につきましては,当初補助を市から出して,1件当たり5円だかという補助を出して宅配事業を始めた経過があるんですが,この辺も補助を廃止し商店街の方で頑張ろうということで,今は何も狛江だけじゃなくてもいいだろうというようなことで,市外の方にもチラシを入れて,事業の拡大を図ろうということで現在頑張っているところです。


◎ 副委員長 谷田部委員に関連して,この表を見ると18年度の後期ががーんと5倍ぐらい件数がふえているわけですよ。このふえた原因は------。


◎ 産業生活課長補佐 これは18年度から集計方法を変えたといいますか,1回ずつ,例えば燃料屋で灯油1回配達する,これも1件という形で集計しましたので,数が時期的にふえたということでございます。
 ですから,冬場になりますと灯油の配達というのはかなりの件数になりますので,異常にふえたということでございます。


◎ 副委員長 そうすると,今までのところを変えたからこれだけになったので,例えば今までの集計と同じようにすると同じぐらいの推移なの,どのぐらい推移しているの。


◎ 産業生活課長補佐 それまでは,例えば車に1台で10件分積んでも1回としかカウントしていませんでしたので,詳しい数字は出てなかったということです。ですから,正しいと言えば18年度が個別の配達ですから,詳しい件数にはなっているかと思います。


◎ 鈴木委員 宅配が今話題になっていますが,業種別にはどういう所がこの事業に参加して,それで伸びている所といいますか,どのぐらいの割合になっているんでしょうか。


◎ 産業生活課長補佐 申しわけありませんが,現在まだ資料をちょっと用意していません。


◎ 市民部長 先ほどの副委員長からの御質問でございますが,団体名は「地球を球くするつながり」という団体で,「二度と戦争を繰り返さないために(私達が後世に伝えること)」,こういう事業名の団体が返還されたと。


◎ 小川委員 宅配に戻りますけれども,宅配事業に関してこれは市の方から幾らかお金が行っていると思うんですけれども------行ってないですか。
 いつから行かなくなっちゃったんですか。


◎ 市民部長 先ほど答弁申し上げましたように,立ち上がり当初は個店から宅配1件するごとにたしか5円だと思いましたが,補助を出していたんですが,それを2年ぐらいでやめて,今は市からはパンフレットなんかをつくるような補助金を出してPRに使うということでやっているところです。


◎ 小川委員 折り込み周知回数とか,そういうたぐいに使われているんでしょうか,ここに書いてありますパンフレット等というのは。宅配事業のパンフレットを私は見たことがないんですけれども------。


◎ 市民部長 パンフレットといいますか,ポスターみたいな形なんですが,個店の御主人,例えば店の方と店の写真か何か張って,それでどういうものを扱っていますよというような,ポスターというか,それを折り込みにして配布していると,そういうことでそれに対しては補助を出しているということでございます。


◎ 田口委員 今の折り込みの広告のことですけれども,私はたしか2年ぐらい前のものを今自宅で保管して使っているんですが,その当時のものを見て,それは宅配事業をやっているとうたっている事業者だけじゃない,例えば酒屋ですとか,今まで従前から御用聞きをやっていらっしゃった所がかなり抜けていた気がするんですね。あそこに載っている登録商店と,そうでなくても宅配事業をやっている商店と,その情報の差というか,そのあたりはどのように把握されていますか。


◎ 市民部長 確かに,実はこの事業は出入りが結構ありまして,出入りというのは今御質問にありますように,当初はたしか41店舗だか47店舗からスタートしたんですが,始めて何年かたって,自分はもうやめたとか,新規に参加しますとかいう結構出入りがありまして,だからポスターも何年かすると使えないというか,やめちゃったのも載ってしまっている状況もあったので,それを更新しなくちゃいかぬと,そういうこともありまして補助を出している所もあります。


◎ 田口委員 これは年に2回ほど折り込みを入れているということですけれども,折り込みは新聞折り込みでよろしいですか。


◎ 市民部長 新聞折り込みというように聞いております。


◎ 田口委員 この手のものって大体主婦の感覚で言えば,出前ですとか,そういったもののメニュー表等々と一緒に保管して,もし何かの折に必要だったらその紙を見るというような形で保管する方が多いので,そうすると1年前,2年前のものを平気で2年間ぐらい保管することはよくあることだと思うんですね。
 正直,私もその2年ぐらい前の紙をいまだに使っていて,その情報の更新みたいなのがどこを見ればわかるのかなというのが一番焦点になると思うんですね。
 例えば,これはインターネット等々で宅配業者の公表をしているんですか。


◎ 産業生活課長補佐 しておりません。


◎ 田口委員 この事業はホームページの中に宅配事業をやっていますというような記載もないんですか。


◎ 産業生活課長補佐 記載はありません。


◎ 田口委員 これは情報発信主体としては市ということでよろしいのか,それとも商工会になるんですか。


◎ 産業生活課長補佐 基本的には商工会でございます。


◎ 田口委員 インターネットでの配信のことなので,これは若い世代の消費者向けということに限定してしまうかもしれないんですけれども,でもちょっとそこのあたりが情報を更新して発信し続けていく必要があると思うので,できればいわゆる狛江市のホームページからリンクでも構わないと思うので,そこのあたりを改善していくべきじゃないかなと思います。
 以上です。


◎ 副委員長 最初に聞いておかなきゃいけなかったんだけれども,今の商工会の商業が全体的に市内に何件あって,商工会に加盟している件数が何件あって,その率がどのくらいか。少なくとも統計をとっているんだろうから,過去5年ぐらいどういうふうにそれが推移をしているか。
 それから同じく工業もどういうふうに推移をしているか,その辺の基礎的なことをきちっと把握しておかないといけないので,わかっていればちょっと報告していただければと思います。
 これは肝心なので,そこは本当は最初に聞いておかないと,今の全体的な狛江市の商店街が何店あって,商工会に何店加盟して,それは率でどのくらいになって,過去5年間どういう推移をしているのかということが必要だと思うので,全体的なまず輪郭を知る意味で,工業もできればあわせて,もしとっていれば狛江市の工業がどういう今形態になるかということも含めて知りたいと思うので,次回で結構ですので,資料要求をしたいと思います。


◎ 鈴木委員 資料要求ということで,1つは空き店舗,以前職員が歩いて空き店舗を調べましたね。その後はやってないですね。そのときの資料でいいですので,それをお願いしたい。
 それから,先ほど言った宅配事業の業種別実績というんですか,それをお願いしたい。
 それから前回の会議でのポイントカードというか,スタンプ制度を小川委員が言っていましたけれども,ポイントカードを同時にしようと思ったけども,商工会の方々の反応が,費用もかかるというので引いたところがあるんですが,そのときにこんな方法があるよという提言が出たと思うんですね。その資料もできたらお願いしたいと思います。


◎ 委員長 お諮りいたします。
 ただいま副委員長から,市内の商店の数と商工会加盟数などの一覧についてと,工業についても市内でどういう形態になっているのかについての資料要求と,鈴木委員から,空き店舗状況についてと宅配事業の業種別実績,またポイントカードを作成する際に,以前に提言が出されたそれらのことについてわかるような資料についての資料要求がありましたが,本委員会として要求することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 お諮りいたします。
 本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。

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◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前10時12分 休憩
    午前10時13分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 次に2 高齢者・障がい者福祉の充実中,障がい者の就労支援についての調査を進めます。
 順次御発言願います。


◎ 副委員長 まず,資料要求をしたいと思うんですが,障がい者就労支援についてと将来人口推計について,資料の提出をお願いできればと思います。


◎ 委員長 お諮りいたします。
 ただいま副委員長から,障がい者就労支援についてと将来人口推計についての資料要求がありましたが,本委員会として要求することに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
 暫時休憩いたします。

    午前10時14分 休憩
    午前10時15分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 ただいま要求いたしました資料の説明を願います。


◎ 社会福祉課長 それでは障がい者の就労支援についての現状と今後の取り組みについて報告させていただきます。
 現在健康福祉部で所管しています障がい者の就労支援の内容でございますが,お手元の資料にありますように,まず第1点としては市内に福祉作業所が3カ所あるわけですが,そこの福祉作業所に身体・知的・精神の手帳取得者全員に障がい福祉の情報ということで,私どもの方から福祉だよりというのを年3回ほど発行しております。これの福祉だよりの封入れと宛名シール張りをお願いしているところでございます。
 2点目ですが,あいとぴあセンター内の給食サービス事業者のこれは食堂の清掃業務ですが,ここに2名の知的障がいの方と精神障がいの方,各お一人ずつ,就労時間としては1時間から2時間程度ですが,毎日清掃業務をお願いしているという,そういう意味でこの給食サービス事業者の方の御協力でお二人の方を雇用していただいているという状況でございます。
 それから3点目ですが,あいとぴあセンター内にふれあいサロン「夢」という喫茶室があるわけですが,この中に精神・身体・知的のそれぞれの障がいのある方約15名ほどが交代でこの喫茶室の接客業務を行っているという状況でございます。
 それから4点目ですが,毎年12月9日が障害者の日という形になっております。これの12月9日を挟んで前後2週間から3週間ほど,市役所の2階のロビーに市内の知的及び精神,身体の作業所の通所者の方がつくりました手づくりの製品等を展示,紹介しているところでございます。
 特に福祉作業所につきましては,クッキーづくりをしているところでございます。これは庁内ではそういう食べ物の販売ができませんので,写真等で展示をして,後日それぞれの作業所の方に注文をしていただいているという状況で,3年ほどこういう形で今実施しているところでございます。
 それから5番目としまして,就労支援事業ということで今回19年度約350万円の予算を計上させていただいておりまして,来年度就労支援センターを立ち上げる準備段階として今年度その予算を計上させていただいております。これは現在社会福祉協議会の方に委託しているわけですが,障がい者の地域自立生活支援センターで,現在既に就労支援等も行っているわけですが,この辺の成果を来年度引き続いて実施していきたいということで,今その準備段階で行っているところでございます。
 それから6点目ですが,府中朝日養護学校の2年生の2名の生徒を今年度からインターンシップとして受け入れをしたということでございます。今回は学校側も初めてということで,期間は5月30日から6月20日までということで1週間に1回,1日の午前中のみということですが,実際にこちらの福祉事務所の事務所,我々職員と同じ所に1つテーブルを置きまして,そこで封筒のゴム印押しとか,住所の宛名シールを張ったりとか,それから切手を張ったりとか,それから文書の封入とか,そういうような形で午前中を過ごして実施しているところでございます。
 最後に,今後の取り組みということですが,今回府中朝日養護学校の生徒から経験したことを喜ばれて,また学校側も非常に好感を持っていたということで,この部分を今後も引き続き,学校側の方のカリキュラム等の関係もありますので,その辺は十分学校側の方とも調整して,インターンシップの方を受け入れていきたいと思っております。
 それから2点目は,この20年度の就労支援センター開設に向けて体系づくりをしていくということでございます。これは就労を希望する障がいのある方の就職の準備,それから職場の開拓,それから既に就労している方もいらっしゃいます。ただ,なかなかそういう就労先での現場での御理解とかという部分がまだ不十分な企業もあるようですので,そういう部分をジョブコーチというか,そういう指導員に入っていただいて,御理解をいただきながらセンターとしての役割を果たしていきたいと,そういうような形で体系づくりを考えています。
 それから3番目としまして,特に精神障がいの方につきましては,個々の 状況を十分判断して,狛江市には生活保護の就労支援員を配置しております。そういう就労支援員とともに連携を図って,今後も就労指導の方を進めていきたいと思っております。
 以上でございます。


◎ 高齢福祉課長 それでは,将来の人口推計ということで資料の説明をさせていただきます。
 上段は日本全体のものが書かれておりまして,下段が狛江ということでございます。日本のものにつきましては,その下にちょっと注がありますけれども,平成18年12月に国立社会保障・人口問題研究所が発行したもので,平成17年の国勢調査をもとに将来の推計をしたものでございます。
 人口については,全体としては若干少なくなる傾向にありますけれども,65歳以上の高齢者につきましては数がふえるということで,当然高齢化率はどんどんふえていくということになります。
 次に狛江の方ですけれども,この資料は平成15年6月に狛江市が発行したものでございまして,基礎は平成12年の国勢調査をもとにしてつくっているもので,5年ごとの数字が出ております。したがって平成17年と22年がその調査に書かれたものでありまして,あとは平成19年については本年の9月1日の数字を参考に括弧書きで示させていただいています。
 狛江市の人数については横ばいですけれども,65歳以上の方はふえるということで,高齢化率もこちらの方もふえるということが読み取れるかなというふうに思います。
 以上です。


◎ 委員長 資料の説明が終わりましたので,これより調査に入ります。


◎ 副委員長 基本的に,まず障がい者就労支援について流れはわかったんですが,現在市役所の雇用状況はどうなっていますか。
 例えば,今障がい者が今何人いて,全体的な職員数から比べると率はどのくらいになっているかまずお伺いします。


◎ 社会福祉課長 職員の障がい者の雇用状況でございますが,それは職員課でないとわからない状況で,私どもの方ではちょっと把握しておりません。


◎ 副委員長 いろいろな支援事業どうのこうのをしていくことは大切だし,また法で一定の障がい者を雇用しなさいということがちゃんと定められているわけです。
 そうすると,過去に市役所に20人,30人応募して,その中で障がい者をどのくらい雇用しているか。そういうのをある程度人にお願いしていく,それから就労支援事業をしていく云々で応じていただく現状の役所がどうなっているか,それをちゃんと満たしているか満たしてないか,それはぎりぎりなのか。かなり踏み込んで障がい者雇用には,市役所もこういう時代なので民間じゃ今まで不景気で------今でも不景気ですよ,狛江の中は。いいのは一部の大企業だけなんだから,市としてもそういうふうにして法に基づいている以上,かなりオーバーして雇用していますだとか,その辺のところをきちっと把握しておかないと,受ける民間企業だって,役所はどうなっているのというふうになると思うんですよ。だから,その辺のところをちょっと聞きたいので,次回で結構ですので,現状をぜひ報告をしていただきたいということが1点と,この5番の就労支援事業の350万円というのは,これは例えば市内の会社だとか,いろいろな機関だとかの所で障がい者の人を雇用すると------要するにいろいろな意味で施設を改善しないといけないんですよね。そういうものに対してこれを使えるのか,そういうふうに解釈------そういう意味のこの支援事業なの。それともいろいろな啓蒙的な指導を含めたそういう費用なの,もう少しその中身を具体的に-----就労支援事業の350万円というのは何に使うのか,どういう意味でこれは計上しているのか,非常に大切なことなので,中身についてもう少し詳細に説明していただきたいんだけれども------。


◎ 社会福祉課長 この350万円ですが,主に支援員の------その障がい者の方を支援する方の報償費とか,それから啓発に係る費用的なものという状況でございます。


◎ 副委員長 そうすると,これも当然法にのっとっているはずなんですよ。
 地方自治体は市内のそれぞれ業者,団体に対して,障がい者就労をお願いしていかないといけないというふうにうたわれているはずだと思うんですけれども,それは定期的に市はどういうふうにやっているのかということが第1点。
 それから,市内の業者が障がい者を雇用すると,さっきも言ったけれども,施設改善がどうしても必要なんですよ。トイレもいろいろなバリアフリー化も含めて,いろいろな所で現状は健常者を対象にした大体施設になっているんですよ。そこに障がい者の人たちが入ってくると,基本的に施設をかなり改善しないと無理なんですよ。その施設改善には当然いろいろな意味でお金がかかってくるわけですよ。それに対して,市としてはどこまでどういうふうに支援をしていくのか,またそういう計画はあるのかないのか,それから金額はどうなのか,その辺も含めて現状をちょっと教えていただきたい。やってなければやってないで結構ですよ。


◎ 社会福祉課長 現在のところ,まだ実施はされておりません。


◎ 副委員長 そうすると,これは支援で立派なことをうたっているけれども,基本的には法に基づいた行政としての対応をしてないと,雇用促進法ではちゃんとそういうこともしなさいよとうたわれているはずなんですよ。だから,そういうこともしていかないと,ほかの市内の業者,団体に就労をお願いしますよとか,啓蒙を指導していくのに,みずから市がそういうことをちゃんとクリアして,法に定められた以上のプラスアルファしなければ,まず役所がやることが先じゃないのかということになっちゃうし,現実的に市内の法人の人たちは一口で言ってちょっと失礼な言い方になっちゃうかもしれないけれども,需細企業が多いですよね。どっちかというと会社としての基盤がきちっと確立している所が少ないので,そういう人たちが障がい者を雇用するのに雇用しやすい,雇用することによってそれほど経済的な負担がかからないように市としても支援していく施設改善,そういうこともきちっと確立していかないと,掛け声ばかりで現実に受け入れるって大変なんですよ。
 だから,職安の方から通すといろいろ補助も出ますよ。東京都からいろいろな補助があったりとか,いろいろな制度はあるんですが,それは都だとか職業安定所だとかそういう所の補助であって,市としてどうしていくのか,その辺のところについても障がい者就労支援について,明確な考え方,行動,予算も含めて確立していかないと,掛け声ばかりで終わってしまうおそれがあるので,本当にそういう人たちのためになって雇用してもらえるように,心温かい対応をぜひ考えていただきたい。さもないと,なかなか受け入れる方もこれは大変ですよ。現実はそれでなくたって厳しい状況なんだから,そういうこともぜひ考えていただきたいということ。
 あと,20年度に支援センター開設というふうに書かれていますよね。それを特に今私が言ったようなことも含めてぜひ折り込んで,行政として対応していっていただきたい。非常に私も期待をしている事業のうちの一つなので,遅まきながらのことだと思うんだけれども,掛け声だけじゃなくて実際に気がついてやっと重い腰が上がったなというように,私はそういう意味では評価をしているので,その辺のところを期待外れにならないようにぜひ頑張っていただきたいのと,できればその中身についても,わかった時点で逐次報告をお願いしたいというように思うので,よろしくお願いいたします。
 自立生活支援の中にいろいろと入ってくるけれども,その辺のところも含めてお願いします。


◎ 石川委員 就労支援の事業のことですけれども,この就労を支援していくということについては,就職をされる障がい者の方とその障がい者の方を受け入れられる事業者の方とこの2つの問題があると思います。就労の支援について言えば,これはどの自治体も過去から本当に重きを置いて取り組んできている事業だと思いますし,そういう意味では障がい者の方の支援というか,就労に向けての指導とか,コーチングとか,その力は自治体によって格差はないと思いますが,私は障がい者の方を雇う事業主,こちらの方の情報をどのくらい持っているのか,これは各自治体で相当今差がついているところだというふうに思います。障がい者の方を取り巻く雇用の状況も刻々と変わっているのが現実ではないかと感じます。
 特に大手企業なんかでもそうですけれども,社会的貢献として障がい者の方を雇用するのではなくて,完全に戦力として雇用しているという状況もありますし,特にこれは景気にも左右されるのかもしれませんけれども,景気がよくなってくると,製造業における単純作業に従事する定着率が悪くなってきたりして,企業としても製造業における単純作業の部分の人員を確保する,これが非常に難しいというか,課題になってきて,そこで雇用という部分では何とかならないか,このように企業も模索をしている。そこで企業も障がい者の方を戦力として受け入れると,こういうような形をとっているところもお聞きいたしました。
 そういう意味では,障がい者の方を就労に向かわせての訓練,コーチングしていく力は各自治体変わらないにしても,受け入れる側の企業を取り巻く環境をキャッチする,ここが今自治体に格差が出ていると思いますので,この部分で就労支援は情報をどれだけ持っているかが大きな差ではないかなというふうに思います。
 そういう意味では,この就労支援センターの就労支援をする事業,委託をされるわけですけれども,例えばNPO法人なんかに委託している自治体もありますけれども,そこでそういう企業,受け入れてくれる職場の開拓というんですか,そこと就労者の障がい者の方のマッチングというんですか,ここを的確に行っていかれるかが,この障がい者が就労につけるかどうかの大きな差になってくると思いますので,この就労支援の事業委託においては,この情報の収集を今後どのようにしていくか,一自治体ではその情報をより多く多岐にわたって確保していくというのは難しいと思いますので,どことネットワークを組みながらこの情報収集を努めていくか,これに力を入れていくというか,このプロセスというんですか,この部分についてのこともしっかりとお願いをしたいと思いますし,職場の開拓についてはこういう委託業者にお任せするにしても,企業への啓蒙,アプローチ,障がい者の方を受け入れるという社会的使命,こういうものについての啓蒙はどこまでいっても行政がこつこつとやっていくしか方法はないと思いますので,しっかりとその辺の体系も考えながら推進の方をお願いしたいと思いますし,この情報収集につきましては,どんな形になっていくのか,また1度委託業者の方にお調べいただければというふうに思います。


◎ 健康福祉部長 今委員さんから言われたんですけれども,確かに情報はこれから大変必要になってきます。私たちもいろいろなところの情報を見てきておりますけれども,情報がないとなかなかそこら辺ができませんので,市,それからこれから委託する所,そこを含めてそういうものを至急市内企業,それから近くの周りの企業を含めて調査できるように努力いたしますので,よろしくお願いいたします。


◎ 田口委員 「20年度に就労支援センター開設に向けて体系作りをする。」と,この一文があるんですが,その内容をちょっと詳しく聞きたいと思す。
 まず,今やっている事業と何が変わるのか,端的にちょっとお願いします。


◎ 社会福祉課長 現在社会福祉協議会の方に委託して,地域づくり生活支援センターという形でお願いしているわけですが,ここでサポートという事業をやっています。これは在宅の障がい者に対して,また在宅福祉サービスの利用援助とか,社会資源の活用や社会生活力を高めるための支援とか,あとピアカウンセリングとか,介護の相談や情報の提供を行っているわけでございます。
 そういう中で,当事者の方の考えとか御家族の御意見を聞いて,18年度は4名の方が一般の就労に結びついたということは聞いております。そういう中で,職場訪問をしたり,ハローワークへ職員が同行したり,履歴書の書き方の指導だとか,あと模擬面接をしたりとか,そういうような活動を今まではして,その成果がここで出たのかとは思うんですが,こういうような部分を今後のセンターの中では引き継いでやっていきたいと,そのように考えている次第です。


◎ 田口委員 そうすると,特にこれから20年度に新しくセンターの名前も変わりますということで,事業内容とか,そういった意味では何も変わらないんですか。


◎ 社会福祉課長 今お話しした今年度の18年度のそういう部分をもう少し分析させていただいて,それでこれで20年度はスタッフ的にも多少ふえるわけですので,職場の開拓とか,それから先ほども御指摘がありましたそういう企業の開発とか,それから就職している方が少しでも長く続けられるような,そういう意味での会社訪問をしたりとか,そういうような部分を広げていきたいとは考えておりますが,まだ現時点ではこういう部分を立ち上げるというところまではいっておりません。


◎ 田口委員 今,スタッフ的にも変わるというお話だったんですけれども,相談員,スタッフ等々含めて現状何名体制でやっているものが来年以降何名ふえるというのは,具体的に決まっているんですか。


◎ 社会福祉課長 現在,1名の方がこのサポートという事業を担当しておりまして,20年度以降は3名ないし4名を配置できればと思っております。


◎ 田口委員 そうすると,1名から3名ないし4名に変わるわけなので,事業内容や相談件数等々をマンパワー的に上げることができると思うので,この事業計画の例えば計画の提出,報告といったものはどういったスケジュールでこれからなさる予定ですか。


◎ 社会福祉課長 現在は助走期間という形でやっておりますので,ここの部分を様子を見て,年明けぐらいにはサポートの担当者の方とも一緒に調整して計画づくりはしていきたいとは思っております。


◎ 田口委員 そうすると,その計画は委員会の方に提出してくださるということでよろしいですか。


◎ 社会福祉課長 はい。


◎ 田口委員 多分,まだこれは体系づくりという言葉から見る限り,まだ本当に細かい事業内容とか決まっていないのが現実なのかなというふうに拝察いたしますけれども,恐らくその計画が出た時点で委員会のメンバーもいろいろな御意見の方がいらっしゃると思いますので,その計画ができた段階でのその都度都度ごとの報告をお願いいたします。


◎ 鈴木委員 細かい問題ですけれども,3点まずお伺いいたします。
 第1に「福祉作業所に委託している業務」とありますが,これは第一,第二,第三と3つ福祉作業所がありますけれども,全部にそれぞれ委託しているのか,どこか1つに委託しているのかということ。
 2つ目の「あいとぴあセンター内の給食サービス」,これは2名の障がい者を雇用と書いてあるんですが,これは固定的にその2名の方が雇用されているのか,ローテーションでやられているのか,ローテーションだったら何人ぐらいが参加しているのか。
 それから,「ふれあいサロン「夢」に対する運営費補助」,ここも接客等を行っている,ここはローテーションだと聞いているんですが,これは実際に何人ぐらいの方が参加されているのか。ここはあと障害種別,知的の方,精神の方がいらっしゃったかなと思うんですけれども,その辺わかればお伺いいたします。


◎ 社会福祉課長 まず,1点目でございます。
 福祉作業所,これは3カ所の福祉作業所にお願いしているわけですが,委託につきましてはこの作業所の運営をしています手をつなぐ親の会と契約を結んでいるところでございます。
 それから,2点目の給食サービスの2名の方,これは固定でございます。
 それから,ふれあいサロン「夢」の部分は当事者約15名ということで,ローテーションを組んで実施しているというところですが,障害別の人数は今手元に資料がありませんので------。


◎ 鈴木委員 養護学校を卒業された方が社会に出られて,一般就労する方もいらっしゃいますし,こうした作業所で働いたりする方もいらっしゃるわけですが,そういう狛江市内の障がいを持つ方々の就労の実態というか,現状といいますか,そういうのは把握されているんでしょうか。


◎ 社会福祉課長 今手元にはその実態というのはつかんではおりませんが,ただ養護学校を卒業する方たちは学校の方から市内のこういう施設に通所を希望している方が何名いるとか,実際一般の企業の方に就職をしたという,そういう報告は受けてはおります。


◎ 鈴木委員 以前,あいとぴあレインボープランをつくるときの障がい者のアンケート調査か何かされたと思うんですが,そのときにそういう就労状況などをもし把握していれば,そのときの資料に冊子にまとめられてない範囲でも資料があれば含めて,狛江の障がい者の就労が実態大体どういう感じになっているのか,わかるものがあればお示しいただきたいと思います。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前10時46分 休憩
    午前10時47分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。

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 暫時休憩いたします。

    午前10時48分 休憩
    午前11時48分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 次に第8,意見書の提出についてを議題といたします。
 意見書の提出については,休憩して協議を進めたいと思います。
 暫時休憩いたします。

    午前11時49分 休憩
    午前11時50分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 お手元に配付してある「高齢者の医療費の確保に関する法律の適切な運用を求める意見書」については,社会常任委員会として提出していきたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議ありませんので,本意見書については社会常任委員会として提出していくことに決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 以上で本日の社会常任委員会を閉会いたします。

    午前11時51分 閉会


   狛江市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
      社会常任委員会
      委員長  西 村 あつ子