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東京都 狛江市

平成19年社会常任委員会 本文




2007.08.02 : 平成19年社会常任委員会 本文


    午前 9時00分 開会

◎ 委員長 ただいまから社会常任委員会を開会いたします。
 本日の審査順序につきましては,お手元に配付してある会議日程のとおり進めます。
 第1,陳情第1号,肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書の提出を求める陳情を議題といたします。
 それでは質疑等ありましたらお願いいたします。


◎ 谷田部委員 これは2回目の審査ですけれども,前回は市民検診ということで市の方も進んでいるというようなことでしたけれども,その後特別この件に関しての動きというものがあるでしょうか。その辺についてお伺いいたします。


◎ 健康課長 ことし40歳到達者については,肝炎検診を実施しなさいということがありました。個別通知や何かをやるようにというようなことがありまして,私ども7月31日に,来年3月末日までに40歳になる方全員に,肝炎ウイルス検診の御案内というのを送付いたしております。
 それと8月1日号の広報の方にも,肝炎検査の検診について広報で周知いたしました。


◎ 鈴木委員 これは7月31日ですか,名古屋地裁の方で,改めてC型肝炎に関して広く救済すべきだと。それで国と企業に賠償命令という判決が下されたということが新聞報道で載っておりました。ということで,これは早目に採択をすべきではないかと改めて主張いたします。


◎ 田口委員 ただいま鈴木委員がおっしゃったように,7月31日に国と企業に対しての薬害C型肝炎名古屋訴訟,これが一応原告側の勝訴というふうな形になりました。やはりこれまでの流れを考えていっても,平成6年6月の大阪,福岡,東京と,平成7年3月の東京と判決が出ていて,この今回の内容がさらに広がってきたというか,判決で認めている部分が広がってきておりまして,やはりこの流れというか,国民的問題とされている重みというのがだんだん広がってきているのを感じております。
 先ほどこの解決を求めるという文言の中に,薬害肝炎訴訟を直ちに終結するというふうな,最初の終結という内容と,あとは実際的な患者に対する補助等々の意見が陳情として出ておりますけれども,前段の部分はさらなる広がりが求められてきていると。
 私の方でちょっと調べたんですけれども,この全国訴訟団のホームページを見たところ,地方議会の意見書の採択というのが,都道府県が19議会,市町村議会は53議会が現在のところ採択されているということであります。訴訟の部分についてはまだ係争中なので,この解決を求めますというのはなかなか------完全に狛江市として求めていくのは難しいのではないかというのを1つ考えていることと-----ただ,実際の患者に対する対応,これについては本当にこの弁護士団の試算によりますと,インターフェロン治療,これは1人当たり80万円かかるそうですけれども,今60万人治療が必要だと言われておりまして,試算すると4,800億円だというふうに言われております。これは多額ですが,実際の本当にかかっている医療費のことを考えると,約3兆円の削減になるといふうにこの試算に出ております。
 この陳情書の後段の部分,実際の患者に対する何らかの措置を求めるという部分は,私もこれは本当に必要なことだなと考えておりますので,訴訟の早期解決という部分は,まだ係争中なので強く主張することはできないと考えますが,後段の患者に対する何らかの措置,この部分は主張すべきではないかと考えます。


◎ 石川委員 私も先日の地裁判決での状況におきまして,患者の早期サポート,そういう角度からしても,これにつきましては早い時期でのサポートというとらえ方が必要ではないか,このような考えを持ちました。


◎ 副委員長 前回の6月20日の委員会のときに,肝炎ウイルスについて市の対応については,今月15日の広報でこれを知らせるというふうにたしか説明がなされているんだけど,15日まであと10日ちょっとなので,その中身がわかれば,どういうふうなもので知らせるのか,ちょっとその辺のところの説明をしてください。


◎ 健康課長 先ほどちょっと説明申し上げたんですが,昨日8月1日の広報に周知いたしましたので,既にもう出ているんですけども,B・C型の肝炎ウイルスの検診がありますよということで,ちょっと検診のやり方とかそういうのが年齢や何かで細かいことがありますので,一般的なことを載せまして,40歳以下の方については市の健康課の方にお問い合わせくださいという形で広報に周知いたしました。


◎ 副委員長 そうすると8月15日から8月1日に変更になったということなんですね。


◎ 健康課長 はい。間に合いましたので,8月1日号の広報という形でいたしました。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時08分 休憩
    午前 9時11分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 以上で質疑等を終結いたします。
 これより討論に入ります。
    (「なし」の声あり)


◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 陳情第1号,肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書の提出を求める陳情,本件は採択することに賛成の方の挙手を求めます。
    (賛成者挙手)


◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって陳情第1号は,採択することに決しました。

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◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時12分 休憩
    午前 9時17分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 次に第2,特定事件継続調査に入ります。
 暫時休憩いたします。

    午前 9時18分 休憩
    午前 9時46分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 休憩中にいろいろ御協議いただいた結果,今回の調査事項は,1 産業振興及びその対策について,2 高齢者・障がい者福祉の充実及びその対策についてと決定いたします。

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◎ 委員長 お諮りいたします。
 本日は以上で打ち切るに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議ありませんので,本日は以上で打ち切ります。

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◎ 委員長 以上で本日の社会常任委員会を閉会いたします。

    午前 9時47分 閉会


   狛江市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
      社会常任委員会
      委員長  西 村 あつ子