議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 狛江市

平成18年社会常任委員会 本文




2006.04.27 : 平成18年社会常任委員会 本文


    午前 9時00分 開会
◎ 委員長 ただいまから社会常任委員会を開会いたします。
 石川みえ委員から欠席の届け出がありましたので,御報告いたします。
 本日の審査順序につきましては,お手元に配付してある会議日程のとおり進めます。
 第1,陳情第36号,緑野小放課後クラブ単独の専用室を求める陳情を議題といたします。
 それでは質疑等ございましたらお願いいたします。


◎ 井上委員 今回2回目ということですが,前回から今回まで担当課がとらえられている経緯の方をちょっと御報告願いたいんですが------。


◎ 健康福祉部長 陳情者ということではないんですが,保護者と関係者のあり方研究会,放課後ですね。そちらとの話し合いを続けておりますが,特段中身については変わった部分はありません。


◎ 井上委員 その後変化ないということでございますけれども,市民福祉推進委員会,そちらの方はその後定期的に開催されているんでしょうか。


◎ 健康福祉部長 こちらの方は,市民福祉推進委員会の下部機関であります児童部会の方で1カ月に1度程度審議を進めておりまして,実は3月に中間報告をいただきました。議員さんにもお配りしてあるとおりでございます。4月12日に,これから半年間の最終答申へ向けての会合を持っておりますが,中身については今までの集約整理と,それからこれから積み残した議論はないか,それの確認で終わっております。
 なお,5月30日に新年度第2回目の部会がありまして,この日にこの放課後対策のことを重点的に議論といいますか,話し合いましょうという予定になっております。したがいまして,5月の下旬にいろいろなメンバーも含めての部会での審議になろうかと,このように考えているところでございます。


◎ 井上委員 市民福祉推進委員会の方も部会ということで取り組んで,3月に,2月時点のまとめということで我々議員もいただいておるんですが,その中で,やはりかなり広範にわたっての調査,あるいは提言等あります。責任逃れということではございませんが,今までそういった委員会とか審議会等の経緯も十分よく把握しつつ,議員としても会派を通じたり個人個人で勉強して,その辺の推移を見ながら陳情を処理しているというようなことも過去ございますが,今回統廃合が絡みまして,非常に今後の狛江の児童の放課後対策ということが,子育て支援という時代の流れの中でかなり難しい局面を迎えているということで,前回と同様もう少し推移を見て市のこういった緊急行動計画,アクションプランの中での市民要望に対する出方をもう少し見て,その間も勉強しつつ,今回は継続ということにした方がよろしいのではないかなというふうに思います。


◎ 鈴木(え)委員 私も継続でいいと思いますが,ちょっと幾つか質問いたします。
 1つは,4月から学童保育の分室が放課後クラブということで,職員体制が変わったと思うんですけれども,その後の運営状況などはどうなんでしょうか。


◎ 児童福祉課長 私も初めてですので,いろいろ陳情等があるということで,学校の方,実際は放課後クラブがどうなっているんだろうということで,日にちはちょっと今持っていないんですけれども3回ぐらい行きました。
 最初に行ったときは,天気だったのでほとんどの子供たちは外に出て遊んでいて,部屋の中では五,六人ですか,小さい子と指導員がお絵かきなどをしていました。
 2回目は,曇っていてちょっと寒い日だったんですけれども,子供たち皆元気な様子で部屋の中には余りいなかったなという感じでした。
 あと1回目は,雨が午前中すごく降ったときで,午前中校庭がかなり------水は大分引いたんですけれども,そんな状況で子供たちグラウンドで遊べるのかなということで行ったんですけれども,たまたまその日は学校の方も授業が終わっていなかったせいかもしれないんですけれども,余りいなかったということで,あと指導員に話を聞くと,みんな元気でけがもなく今のところはやっているという報告で,私の印象ではそういうふうに感じました。


◎ 鈴木(え)委員 実際に行っていただいて,よかったかなと思います。
 職員体制としては,現在はどういう形,何人ぐらい配置されていますか。


◎ 健康福祉部長 放課後クラブの方は,嘱託職員が基本配置2人となっております。それからフリープレイの方は2人から3人の協力員ということで,合体でなっています。あと障がい児の方がいらっしゃれば,通常は障がい児2人に対して指導員が1人。どうしても特別支援が必要なお子さんについてはマンツーマン,1対1で配置しているということで,これは季節変動値ありますけれども,大体放課後は各所嘱託2人という基本配置でやっております。


◎ 鈴木(え)委員 その保育内容なんですけども,今までの答弁ですと,学童保育所のあれを引き継いでいくということなんですけども,その辺は引き継ぎなんかはきちんとされているんでしょうか。


◎ 健康福祉部長 引継書も実は私の所に来ています,コピーしたものが。それで新しい課長の認識が私と違うといけないので,念入りに児童の分は調整しております。
 それでちなみに,緑野小も4月に始まってフリープレイがなく今は放課後クラブしかないわけでございます。ただ,いろいろな保護者のお母さんとの話,新しい課長からの報告によると,保護者会というんですか,連絡会ですか。お便りですか,月1回でもこういうものは何か今後お願いしたいということで,これは順次体制が落ち着けば,そういうものもやっていきたいという考えでございます。何せ4月始まったばかりですので,いま少し様子を見てから必要なものを対応していきたいと,こういうことを課長から報告を受けておりますし,私もそれでいいだろうということで了承しているところでございます。


◎ 鈴木(え)委員 正職の配置から,今度は嘱託の配置という形になりまして,条件としては,以前と比べれば若干厳しい面はあると思うんですけれども,できるだけ保育内容,保育水準を維持し,また充実させるように努力していってほしいし,またぜひ見守っていっていただきたいというふうに思います。
 それから2点目として,市民福祉推進委員会先ほど出ましたけれども,4月12日の児童部会での議論というのは,余り中身としては議論されなかったんでしょうか。


◎ 健康福祉部長 12日は課長がかわったばかりで,なかなか説明も満足にいかないということで,今までの確認と今後へ向けての共通認識,こういうことで進めております。その中で出ましたのが,放課後クラブについて,放課後の健全育成については余り審議していなかったのではないかということで,いろいろな団体とヒアリングだとか意見交換をやっているんですが,先ほども申し上げたように,5月下旬の新年度の第2回会議ではこの辺を重点的に,いろいろまだ完全に問題整理,それから課題等で整理できていない部分がありますのでやろうという,ここで終わっております。その他のことについては,中間報告の再確認をしたまででございますので,実質は,5月の下旬から審議になろうかと,このように考えておるところでございます。


◎ 鈴木(え)委員 3月の委員会で私の方から,岩戸児童センターの小学生クラブを見学してきたことをお話ししたんですけれども,ちょっと繰り返しになりますけども,あそこは専用室が確保されていて,それで放課後クラブのお子さんは,おやつの時間になると館内放送があって,そこに集まって,みんなで準備しておやつを食べて過ごすということと,それからそこの部屋についてはほかのお子さんは入れないルールになっているというふうになっていまして,それは指導員の方に聞くと,ここに来るお子さんというのは,やはり学校でいろいろけんかとかがあって本当は家に帰りたいけれも,でも家には保護者がいなくてこちらに来ざるを得ない。1日そこで放課後を過ごさざるを得ないということなので,そこのところはきちんと確保していきたいと,そういうお話がありました。子供たちはそこを拠点にしながら,体育館とか図書室とか館の庭とか,そういう所で遊んでいるという感じなんですけれども------。
 それからまた,小学生クラブではなくてただ児童館に遊びに来る子供たちについても,ロッキークラブというような感じで何か1つのグループをいろいろ学年別に組織をして,いろいろな自主的な活動を指導員も一緒になってやったりして,それでいろいろ成長を図っているということで,すごく教訓的なところもあると思うので,ぜひそういう点を市民福祉推進委員会でも検証しながら議論してほしいと思うんですけれども,3月の委員会では,ぜひそういう声があったということを伝えてほしいと言ったんですけれども,伝えられていますでしょうか。


◎ 健康福祉部長 その部分ということでは明確な伝え方はしていないんですが,ただ今後,学童保育の健全育成はどうあるべきか。これは小学生クラブ,放課後クラブ,学童保育所,それから子育ての集いだとか,いろいろな形があるわけですね。こういう中で乳幼児も含め,異年齢児を含め,小学校1年から6年生を含めて,障がい児,健常児を問わず全体的に何かいい方法はないか,今後時間をかけて検討してまいりましょうという中では進めてあります。
 机上論だけではなくて1度現場を見に行くのもという話もしてありますので,よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。


◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時13分 休憩
    午前 9時34分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 閉会中の調査のため,委員派遣を行う必要が生じましたので,議長に対して委員派遣承認要求を行うこととし,派遣委員,日時,場所,目的等の手続につきましては委員長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 お諮りいたします。
 陳情第36号を継続審査とすることに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議なしと認めます。
 よって陳情第36号は継続審査とすることに決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時35分 休憩
    午前 9時36分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 次に第2,特定事件継続調査に入ります。
 今回の調査事項は,1 産業振興及びその対策,2 高齢者・障がい者福祉の充実及びその対策についてであります。
 まず最初に,1 産業振興及びその対策の,産業振興について中空き店舗対策についてから調査を進めます。
 順次御発言願います。


◎ 井上委員 過日,商工会と何らかの形で協力し合う中で,講演会なりそういったようなことを進めていくような話を伺っているんですけれども,その具体化に向けてどのような体制になっているか,ちょっとお伺いしたいと思います。


◎ 産業生活課長 行政視察後の経過と,それから講演会等々の進捗状況ですが,本委員会から御意見のありました,同じ条件のもとで議論をしていこうということで,せんだって行政視察しました東和銀座商店街の田中理事長に趣旨をお話ししましたところ,本市へセミナーの講師として招聘していただくのはありがたいと快諾を得ております。あとは時期の設定です。
 それから社会常任委員会への参考人招致といいますか,商工会の代表の方たちをお呼びしたいということは,商工会の方にお伝えしました。これも了解をしております。
 時期ですが,実は商工会は5月に総代会がありまして今それに向けて準備を進めていまして,5月を過ぎないとなかなか動けないということがありまして,早い時期を設定しますと,6月の下旬までには講演会,あるいはセミナーを開催したいという意向があります。
 それから社会常任委員会への招致が一番早いのは7月になりますか。それは社会常任委員会の御都合によりますけれども,講演会,セミナーについては6月の下旬までには開催したいということで,商工会は準備しております。
 田中理事長とのコンタクトは行政としてはバックアップしていきますので,連絡調整は産業生活課の方で行いますということで,あと講演会の商店主の集めにつきましては商工会主導でやっていただくということで,今役割分担を決めて準備を進めているところです。


◎ 井上委員 商工会も会長のかわる非常に忙しいというか,組織的にも難しい時期に,ここまで積極的な計画というか,態度を示されたということは大きな発展だなというふうに思っていますが,これは今起業家を目指す人なんかもかなりいて,そういった部分にもかなり行政として情報を提供するようなこともあるんですけど,この商店街の会長さんの講演に関しまして,商店を現在やられている方だけを対象にしていくのか,今後そういったような起業を目指している方も参加の機会を与えるのか,あるいは一般市民の方に広く参加を呼びかけての講演をやっていこうと,その辺はまだ具体的にはどうなっていますでしょう。


◎ 産業生活課長 今の御質問ですが,まだそこまでの中身を詰めてはおりません。
 確かに,商店主だけでなくこれから起業しようとする方たち,それから一般の消費者,市民の方にも田中理事長のお話はとてもインパクトがあるかなと思います。そのあたりは要望ということで商工会と連携をしてまいりますし,意見がありましたということでお伝えしていきたいと思います。


◎ 井上委員 今商売に関しましても非常に厳しい状況で,スクラップ・アンド・ビルドというか,そんなような流れが狛江の方にも来ているなというようなことは,商店の入れかわりとか新しい店の状況を見ていると感じられるわけですね。ですから,広い意味でいろいろなこういう起業,あるいは商店の再生に向けて,こういったいい機会をあらゆる人に提供できるようなことも先を見ながら皆さんと考えていただいて,これを1つのステップとして,今後この商店街,あるいはこの市内の商業について前向きな考えが醸成できるような機会をどんどんつくっていっていただきたいなというふうに思います。
 また,この空き店舗対策ということですが,最近は駅のそばは非常に店舗の需要もふえているように聞いておりますし,こういう狛江市内においても,そういった店舗の方の需要もあるというふうに思っております。かなり新しい起業家の方,あるいはそういうことに燃えている若い方の需要もあると思いますので,商工会にそういう窓口を持っていただいて,それを市の方がバックアップしていくということで,狛江の商業振興,空き店舗対策ということで,そういう知恵を絞っていただきたいというふうに要望しておきます。


◎ 鈴木(え)委員 空き店舗対策と直接はかかわりないんですけども,何軒か商店主の話を聞く機会があったんですが,やはり後継者がいない。私の代でもう終わりだという方が結構いらっしゃるんですね,いつ閉めようかと思っているという。商工会の中での議論では,そういう後継者育成についてはどういうふうな今議論になっているんでしょうか。調布なんかでは,何とか塾とかいって,そういう若手の人を育てるのをやっていたりなんかするんですけども,その辺の議論はまだされていないですか。


◎ 産業生活課長 お尋ねの件ですが,調布市で今試みている何々塾というのがありますけれども,そこまでの議論はまだしておりません。ただ,商工会の中に青年部がありまして,青年部は後継者の方々の集まりで,今たしか27人から30人の若手の方たちが組織をつくりまして,立ち上げてから平成18年で5年目になりますか。最初は5人からスタートしたんですけれども,今27から30人ぐらいまでの規模に発展してきました。これから狛江をどうしようか,それから自分たちはどうしていこうかということで,さまざま中小企業の応援をしているところで講演会なんかをやっていますが,そこへは出かけているようです。
 それから,市内でも会合を持って話し合いをしているというふうには伺っています。まだそこまでの情報しか私どもはつかんでいないんですが------。


◎ 鈴木(え)委員 そういう状況もありますので,ぜひそういう後継者の育成ですね。それでどういうことができるかというのも,ちょっと私もまだわからないんですけども,何かそういう他市でのいろいろな取り組みなども参考にしながら検討していってほしいと思います。


◎ 委員長 お諮りいたします。
 本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり)


◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 暫時休憩いたします。

    午前 9時46分 休憩
    午前 9時54分 再開



◎ 委員長 再開いたします。
 次の2の高齢者・障がい者福祉の充実及びその対策について中,障がい者の自立支援についての調査ですが,前回の委員会で調査は事実上終了しているということですので,この件については以上で打ち切ります。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 なお,次の調査項目については,次回の委員会までに委員長にお申し出いただきたいと思います。

   ──────────────────────────────



◎ 委員長 以上で本日の社会常任委員会を閉会いたします。

    午前 9時55分 閉会


   狛江市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
      社 会 常 任 委 員 会
      委 員 長  清 水 信 之