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東京都 福生市

平成17年全員協議会−1  本文




2005.05.17 : 平成17年全員協議会−1  本文


      午前10時59分 開議
◯石川議長 ただいまから全員協議会を開会します。
 理事者側の1の学年閉鎖及び給食の中止についてを議題とします。
 本件について、理事者から説明願います。

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◯吉野教育次長 福生第二小学校で起きましたノロウィルスの感染の状況について、御報告を申し上げます。(別添資料参照)
 まず、経過としまして去る4月14日に第二小学校の校長から腹痛、嘔吐等により44名の児童が欠席しているという報告が教育委員会に入りました。腹痛・嘔吐ということでございますので、まず、何か感染性のものかということで西多摩保健所に学校給食課長から、あるいは指導室長の両方から通報しまして、西多摩保健所の後の指示を待ったような状況でございます。
 そういう報告をする中で、教育委員会では教育長を本部長としまして対策本部を設置しました。その対策本部の中では、西多摩保健所と連絡をとる中でそれぞれ指導室、あるいは給食センター、あるいは学校それぞれの役割を分担する中で、まず指導室としましては指導主事を学校に派遣しまして状況の報告を受けたり、こちら教育委員会からの指示、伝達等に当たりました。
 それから、児童、保護者については今どういう状況になっているかという正確な情報を速やかに提供するという形でやってございます。その中では学校医にそれぞれ子供たちの状況を報告する中で───保健所が検査する前でございますが、学校医の方からは感染性胃腸炎の疑いがあるというそのような言葉がございました。
 それから、14日にはもう給食をつくる作業に入っていたわけでございますが、給食センターにおきましては西多摩保健所の指導によりまして、もしかしたら給食も何らかの原因の可能性もあるということで、当日の給食を中止するようにという指導を受けてございました。
 私、今まで話しました14日の件でございますが、資料としまして福生市立第二小学校ノロウィルス対応経過についてということで、裏の方に時間を追ってそれぞれの対応した状況を記載してございます。14日については保健所の指導がございまして、もう給食はでき上がっていたわけでございますが、午後の給食は中止ということで指導によりまして決定をしたところでございます。これは第一給食センターにかかわります学校、二小、三小、七小でございますが、その14日にはたまたま給食がアンパンということでございましたので、二小以外の三小、七小の子供たちにはアンパンと牛乳、これを保健所の方では調理したものではないので、児童に食べさせても結構ですというそういうことがございましたので、二小の生徒は全員給食はございませんでしたが、三小、七小についてはパンと牛乳で食事をしていただいて、午後は帰したというような状況がございます。
 14日には保健所も入りまして、給食センターの中を調査、あるいは職員の検便等の調査を行いました。結果が出るのに少し時間がかかるということで、15日も給食は中止した方がよいだろうということで、4月15日も第一給食センターに限っては3校とも給食を中止したという状況がございます。これは15日は金曜日でございましたので、土日を挟みまして月曜日はどうするかというようなことがございました。日曜日までには児童・生徒、あるいは職員の検便の結果が恐らく出るだろうという保健所の言葉がございましたので、その保健所の検査の結果を待って18日はどうしようかということを内部で検討したのでございますが、食材を発注する関係がございますので、18日も給食を中止するという形で保護者の方には連絡をしたところでございます。これは学校の連絡網を通じてそれぞれ各家庭には連絡をしたという状況があります。
 18日、月曜日になりまして保健所の方から第一給食センター職員の検便の結果について検査が陰性で、職員には特に問題がないということの連絡が入りました。そのようなことがございまして19日からは通常どおりの給食を開始したところでございます。
 結果的に、保健所の方でノロウィルスという結果が出まして、第二小学校の児童・生徒のはノロウィルスによる感染というそういう結果が出たところでございます。
 休んでいる子供たちでございますが、毎日、毎日休んでいる子供たちの数を調べていたところ5月7日になりまして、腹痛、嘔吐等で休む児童がゼロになったということで、ノロウィルスについてはほぼ終息をしたのではないかというような状況でございます。しかしながら、いつまた発生するかわからない状況でございますので、引き続き注意、観察をしながら予防対策を行っていく予定でございます。
 感染症が始まりまして、二小のPTA等の協力を得まして毎日、毎日、学校内の消毒、あるいは家庭でも手洗いを励行するような形で情報提供、あるいはお互いにその辺のところの情報提供する中では徐々に腹痛、嘔吐を訴える児童・生徒が減ってきたという状況でございます。
 そのような中で、保健所からは給食センターが原因ではないと言いながらも今後感染症等の防止のためにいろいろ改善した方がいいのではないかというところも指摘されました。そのような中では各小学校の配膳室に手洗いを設けるとか、給食センターの中の衛生管理を十分にするようにというような指摘も受けましたので、今後、その辺のところもできる限り早めに改善をしていきたいというふうに考えてございます。
 なお、2日分の給食でございますが、こちらの都合で中止したということがございまして、給食費を2日分については第一給食センターのところで、給食費を減額するという措置をとりたいというふうに現在考えてございます。

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◯石川議長 以上で説明は終わりました。
 本件について御意見等がありましたら、御発言願います。

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◯遠藤議員 経過はよくわかりました。14日に第二小学校5年生の学年閉鎖だったのですが、これは1日だけですか。学年閉鎖が解除されたということはこの二小の一覧表の中にないのです、給食の再開はあるけれども。ここはどうしたのですか。

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◯嶋崎参事 4月14日当日と、翌4月15日、金曜日、2日間にわたりまして学年閉鎖をいたしました。翌日が土曜日、また日曜日と続きましたものですから、当面4日間の様子を見ればということでいたしました。

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◯遠藤議員 ありがとうございます。そうしますと、要するに学年閉鎖をしたのは2日間であるというふうな理解でよろしいですね。(「はい」と呼ぶ者あり)
 ここで参考に伺っておきたいのですけれども、前の報告のときにちょっと言葉の間違いがありまして「学校閉鎖」という言葉と「学年閉鎖」という言葉と「学級閉鎖」という言葉と三つあるのですけれども、それぞれは行政的に、あるいは学校教育日数的にはどういうような扱いの違いがあるのですか。

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◯嶋崎参事 御指摘のように、それぞれクラスを閉鎖する、学年全体を閉鎖する、学校全体をということで、基本的には臨時休業ということで同じでございますが、子供たちの出席扱いの上では学年及び全校を閉鎖した場合には授業日数そのものから、その日数を除くというふうになってございます。また学級の場合は学級だけがというふうな形で処理しております。

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◯青海議員 1点お聞きします。14日の44名が同じ症状でという形で指導室の方に連絡が来たということですが、これを見ますと総欠席数が11日で21人、12日で26人と出ているのですが、危機管理という意味から言うと、どのレベルになると学校から教育委員会の方に上る形になっているのでしょうか。基準がありましたらお願いします。

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◯嶋崎参事 一定の人数をということの厳密な数字はございませんけれども、インフルエンザ等においてもおよそ2割から3割の子供が欠席した場合には、こういった感染症を疑ってということで考えておるのが通常の各学校の体制でございます。

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◯青海議員 これは、そうするとクラスで2割、3割になる場合と、学年でなる場合と違うでしょう。例えばインフルエンザの場合とか限定されたクラスで症状が出た場合とかによっても違うのだけれども、その辺の判断はどなたがされるのですか。

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◯嶋崎参事 学校長が学校医と協議の上、決定するということを指示してございます。
 それから、各学級における人数でございますけれども、学年全体でなくとも一つの学級であってもそのような数値が出てきた場合には、やはり危機管理上、こういった感染症を疑うというふうに考えてございます。

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◯串田議員 ノロウィルス菌というのは検査の結果、見つかったのですか。

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◯中村課長 ノロウィルス菌ですが、給食センターの職員については一応ノロウィルス菌については陰性というふうに結果が出ております。ただ、学校の児童についてはノロウィルス菌が発見をされたということで、保健所の方でもノロウィルスが病名と言いますか、この感染症の結果が出ているということになっております。

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◯石川議長 ほかにございますか。
        (「なし」と呼ぶ者あり)

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◯石川議長 ほかになければ、本件については以上で終わります。
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◯石川議長 以上で予定の事項は終わりました。
 これをもって全員協議会を閉会いたします。
      午前11時15分 閉議