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東京都 国立市

平成18年第3回定例会(第1日) 本文




2006.09.04 : 平成18年第3回定例会(第1日) 本文


                                      午前10時開会
◯議長【関 文夫君】 おはようございます。平成18年第3回定例会の開会に当たり、議員各位におかれましては、公私とも御多忙のところ、御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨日、私は、秋晴れのもとで行われました野球大会の開会式に出席し、暑い日差しの中で、一生懸命プレーをしている選手を見て感動いたしました。暦の上では、秋を迎えておりますが、これからも残暑の厳しい日が続くと思われますので、議員各位におかれましては、健康には十分気をつけていただき、慎重審議されますよう、お願いを申し上げます。
 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから平成18年国立市議会第3回定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名

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◯議長【関 文夫君】 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。議長において、3番大和議員、15番高原議員の両名を指名することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、3番大和議員、15番高原議員の両名を指名することに決しました。
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 日程第2 会期の決定

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◯議長【関 文夫君】 日程第2、会期の決定を議題といたします。会期、日程等については、去る8月30日に議会運営委員会を開催し、協議をいたしておりますので、その経過と結果について委員長から御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 おはようございます。去る8月30日に開催いたしました議会運営委員会の協議の経過と結果について御報告申し上げます。
 初めに、議長及び市長からあいさつを受けた後に、会期と日程等について協議を行いました。会期につきましては、お手元に配付してあります日程表のとおり、本日から9月22日までの19日間とすることを確認いたしました。
 次に、議事日程でございます。これもお手元に配付してあります議事日程(第1号)のとおり確認いたしております。
 次に、議案・陳情等の取り扱いでございます。これもお手元に配付されております付託事件一覧表のとおり、所管の常任委員会へ付託することを確認いたしておりますが、日程第4、第78号議案及び日程第5、第79号議案の専決処分事項の報告及び承認については、地方自治法第179条第3項の規定により承認を求めるものでございますので、先例に倣い、即決の扱いと決定いたしました。
 次に、追加議案の関係でございます。市長より、1点目として、教育委員の任命に伴う人事案件については、調整がつき次第、追加提案をしたいとの申し出がありました。その取り扱いについて、協議した結果、議長あてに提出されましたら、先例に倣い、最終本会議の議事日程に登載する扱いと確認いたしました。
 2点目として、平成17年度の各会計歳入歳出決算の認定6件について、追加提案したいとの申し出がありました。認定6件につきましては、最終本会議に上程することになりますが、その取り扱いにつきましては、最終本会議前に開催される議会運営委員会で協議することを確認いたしております。
 3点目として、寄附金の申し出がありましたので、寄附金積み立ての基金条例案と関連の補正予算案を追加提案したいと申し出がありました。その取り扱いについて、協議した結果、前半の本会議までに議長あてに議案が提出されましたら、その日の最後の議事日程に追加し、所管の常任委員会に付託する扱いとし、前半の本会議に間に合わない場合は、最終本会議の議事日程に登載し、即決の扱いとすることを確認いたしました。
 次に、議員提出議案の提出期限でありますが、9月15日金曜日の福祉保険委員会開催日の正午までと確認いたしております。
 最後に、本日の議事日程でございますが、日程第22、陳情第5号の委員会付託までとして散会し、日程第23、一般質問は、9月6日の水曜日、7日の木曜日、8日の金曜日と11日の月曜日までの4日間で行い、通告者は20名でございましたので、6日から11日までそれぞれ5名ずつで行うことを確認いたしております。
 以上のとおりでございますが、本定例会の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ただいまの議会運営委員長の報告にありましたとおり、本定例会の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願い申し上げます。
 会期についてお諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月22日までの19日間とすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、会期は19日間と決しました。
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 日程第3 行政報告

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◯議長【関 文夫君】 日程第3、行政報告に入ります。市長。
                〔市長 上原公子君登壇〕

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◯市長【上原公子君】 おはようございます。
 皆様の御出席をいただき、第3回定例会が開会されますことに対し、深く感謝申し上げます。
 行政報告の冒頭に当たりまして、まずは、おわびを申し上げたいと思います。
 去る6月2日より開催されました第2回定例会におきまして、議会再開後に、本来であれば陳謝すべきところを失念しておりました。大変申し訳なくここに改めておわび申し上げます。
 さて、8月27日の国立市総合防災訓練におきましては、議員の皆様には本定例会を目前に大変お忙しい中、御参加をいただき厚く御礼申し上げます。
 今年は、メーン会場を矢川上公園、地域会場を国立市立第四小学校として、市民の方々も体験できる訓練を中心に、突発的な直下型地震が発生したという想定で総合防災訓練を各関係機関一体となって実施しました。特に、今回は初めての試みとして、地域会場において避難所開設運営訓練を実施し、350名の市民の方々に避難生活の一端を体験していただき、より実践的な訓練となり、各地域の防災センター等においても、自治会や自主防災組織の皆様が実践的な訓練を行い、所期の成果をおさめました。
 また、国立市総合防災計画は、今後3年間で見直しをいたしますが、8月9日に開催されました国立市防災会議で策定について審議され、計画策定方針が決定しました。
 今後は、これまでの地域防災計画を抜本的に見直し、地震、水害などの自然災害や大規模事故、健康被害等を対象として、高齢者やしょうがいしゃなどの要配慮者等に対応できる総合防災計画を策定していきます。
 また、本計画は、地域防災計画及び危機管理計画を併せた計画を目指しています。特徴としては、これまでの地域防災計画の主要な視点となっていた災害応急対策計画を一歩進め、災害が発生するという事実を認識し被害を最小限に食い止める「減災」に視点を置き、地域の防災力の向上を図り、緊急時の初動態勢及び要配慮者の安全対策を強化することを基本方針として、21世紀における防災コミュニティの形成、災害に強いまちづくりを目指していきます。
 それでは、6月定例会以降の行政執行の主なものについて、御報告いたします。
 初めに、企画部関係です。
 徹底した財政構造改革を推進するため、本年度から本格的な行政評価システムを導入する予定ですが、8月20日、21日の両日で理事者、管理職を対象とした導入研修を実施し、取り組みを開始しました。今後は、係長級職員に対する導入研修を実施し、40程度のモデル事業を選定したうえで、評価を行っていきます。
 次に、NPO関連事業についてですが、行政とNPO等市民活動団体が、お互いの立場を尊重し、正しい共通認識をもって協働に取り組むため、8月に「NPO等市民活動団体と国立市による協働推進検討会」を設置し、10月末をめどに協働の指針を策定していきます。
 次に、清化園跡地活用事業についてですが、「清化園跡地活用実行計画(案)」の報告並びに市民の皆様や専門家の御意見を伺うことを目的として、7月27日にくにたち南市民プラザ多目的ホールにて、市民説明会を開催しました。地元住民を含む多くの市民の皆様や議員の方々に御参加をいただきましたことを御報告するとともに、御礼申し上げます。
 また、清化園跡地の活用にあたっては、民間資金活用型事業者提案(プロポーザル)方式により事業化を進めていきますが、この事業者提案や応募要件の適格性などを審査並びに評価していただく選定委員会を8月に設置しました。
 次に、平和関連事業ですが、ピースくにたち市民アート展実行委員会の企画・運営により、6月4日から11日までの7日間、くにたち市民芸術小ホールのギャラリーにおいて、「第2回ピースくにたち市民アート展」を開催しました。今回は、絵画、彫刻、写真、工芸のほかに書道を出品種目に加え、102点の作品が出品され、約500名の方に鑑賞していただきました。
 また、「アンネのバラ21」との共催により6月12日から16日までの5日間、市役所ロビーにおいて、「国立市平和都市宣言」を記念して平和のシンボルとして植えた「アンネのバラ」の開花状況を展示したパネル展を開催しました。
 さらに、ピースくにたちの企画・運営により、8月4日に市民の手作り朗読劇を、くにたち市民芸術小ホールにおいて上演しました。3回目となる今回は、地人会上演台本による「この子たちの夏」の朗読の他、新たな試みとして、広島・長崎に投下された原子爆弾により被爆にあった、市内の国立原爆被爆者の会「くにたち桜会」がまとめた『戦争の記憶2 ヒロシマ・ナガサキ原子爆弾被爆体験記集』の手記より「火の海」の朗読もとり入れ、約40名の方に鑑賞していただきました。
 次に、有料広告の取り扱いについてですが、自主財源確保という目的を加え、従来のチラシ・パンフレット類という掲載範囲から、ホームページや封筒なども掲載対象とするよう変更しました。なお、有料広告の募集については、個別の要領が準備でき次第行っていきます。
 次に、総務部関係です
 訴訟関係についてですが、7月26日に、2004年(平成16年)2月13日に元国立市立第二小学校教諭から提訴されていた損害賠償請求事件の判決が東京地方裁判所であり、原告の請求が棄却され、国立市・東京都側の勝訴となりました。その後、一審原告は、8月8日に東京高等裁判所に控訴しております。この事件は、2000年(平成12年)3月の市立第二小学校卒業式において、原告が国旗掲揚に反対する意思表示として文書訓告等を受けたことに関連して、その精神的苦痛に対する賠償を求めているものです。
 なお、詳細につきましては、本定例会中の総務文教委員会に報告させていただきます。
 次に、市民部関係です。
 第2回定例会総務文教委員会で報告いたしました、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)までに新築された家屋評価額算定誤りによる固定資産税・都市計画税の現年度更正決定及び過年度還付についてのその後の事務処理状況についてですが、調査を要するものを除いて、2006年度(平成18年度)分の固定資産税・都市計画税の更正決定及び2003年度(平成15年度)〜2005年度(平成17年度)分の更正決定並びに還付決定通知については終了し、納税者の方々からの還付請求及びその支払いも大部分終了しているところです。
 現在は、2002年度(平成14年度)以前の分について還付計算事務を行っていますが、順次、還付決定通知をしていきたいと考えています。
 次に、平成17年国立市議会第4回定例会において請願が採択されました、「国立市中小企業等振興基本条例」の制定についてですが、国立市がさらに発展していくためには、市内産業の活性化を推進していくことが重要であることから、市民の皆様からの意見を踏まえ、ここで、国立市中小企業振興基本条例案を作成いたしました。
 なお、本定例会に本条例案を提出しておりますので、よろしく、御審議のほどお願い申し上げます。
 次に、福祉部関係です。
 JR矢川駅へのエレベーター設置に伴う駅舎改良についてですが、4月11日にJR東日本八王子支社から示されました基本調査報告について、5月から6月にかけて市民説明会を開催し、いただいた御意見を踏まえ、庁内関係課による検討を行った結果をまとめ、去る8月9日及び30日にJR東日本と協議を行いました。
 なお、詳細につきましては、本定例会中の福祉保険委員会に報告させていただきます。
 次に、健康ウォーキングマップについてですが、「元気なくにたち健康づくり計画」に基づき、市民と協働でマップ作りを進めてきましたが、ここで4コースが完成しました。
 市民による17回のグループワーク、27回の実地調査では延べ410名の参加をいただき、手づくりのマップとなりました。市民へは市報9月5日号でお知らせするとともに公共施設等で配布し、健康づくりに役立てていただきます。また、完成披露を兼ねたウォーキングイベントを実施する予定です。
 次に、市民の健康づくりを進めるにあたり、食への関心を持ち、日常の食生活を見直していただくために「増やそうCa減ら脂Naさい」をテーマに新鮮な地場野菜、カルシウムの多い食材を使った脂肪と塩分を控えた健康レシピを市報6月5日号で募集しました。39名の方から54件のレシピを応募していただき、市内農産物生産者の方、調理専門学校の先生、市職員による選考の結果、8件の優秀レシピが選ばれ、8月8日、9日に行われた調理実習、料理講習で発表させていただきました。
 今後は、市報9月20日号で発表していくとともに、骨粗しょう症予防のための調理実習のレシピとして活用させていただきます。
 次に、環境部関係です。
 下水道事業債の高金利対策で臨時特例措置として、公営企業債の借換えが出来ることになりましたので、平成18年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を7月24日に専決処分させていただき、7月28日に借換えを行いました。借換えによる効果は2006年度(平成18年度)から2010年度(平成22年度)の5年間で試算しますと、約200万円で、年間では約40万円の効果が見込まれます。また、今後も高金利の起債の借換えについては、市長会等を通じて借換え制度の確立を要望していきたいと考えております。
 なお、本定例会に、専決処分事項報告の承認案件として、平成18年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を提出しておりますので、よろしく、御承認のほどお願い申し上げます。
 次に、建設部関係です。
 自転車駐車場の環境整備については、3駅に一時利用施設を増やし、利用しやすい自転車駐車場の整備を進めてきましたが、今年度に7ヵ所の整備が終了し、2年間で12ヵ所の全施設が機械化となり、一元管理できるようになりました。
 次に、JR中央線連続立体交差事業高架橋工事についてですが、10月8日から9日に行われる下り線を仮線に仮移設するための切りかえやその後の高架橋構造物の工事に先立ち、8月28日から30日までの3日間、市民の皆様に対して工事説明会が行われました。
 本事業の完成が2011年(平成23年)3月と長期にわたる事業であり、国立市としても市民の皆様の御理解と御協力をいただきながら事業の推進を図るとともに、国立駅周辺の整備を計画的に進めていきたいと考えています。
 次に、教育委員会関係です。
 学校プール排水口設備の不備対応についてですが、埼玉県ふじみ野市の市営プール事故を受け調査を行った結果、排水口の外ぶたは固定設置されていましたが、内側の吸い込み防止金具の欠落が小学校3校、中学校2校で発見されましたので、8月21日からの後期水泳指導開始前までに吸い込み防止金具の取りつけ等の安全対策工事を行いました。
 また、市民総合体育館プールにおいても、2ヵ所の上ぶたが固定されていなかったので、8月10日までにボルトの固定作業の安全対策工事を行いました。
 次に、多摩・島しょ子ども体験塾「サマーキャンプin 檜原」についてですが、東京都からの助成金の交付を受け5泊6日で実施しました。
 サマーキャンプ事業は、昨年まで檜原村の旧藤倉小学校を宿舎に、自然の中で活動し、キャンプの楽しさを体験することなどを目的に実施してきましたが、今年はさらに、藤倉地域の民家に宿泊することで、村の人々との交流を図りました。参加者は、小学5年生から中学2年生までの33名で、グループごとに10世帯の民家へ2泊しましたが、山に囲まれた「おじいちゃん・おばあちゃんの家」での宿泊は、便利な生活に慣れている子どもたちにとって、まきでの風呂焚きや食事作りの手伝いなど、貴重な経験となりました。
 なお、多摩・島しょ子ども体験塾事業は、3年間助成金の交付を受けることができますので、檜原村藤倉地域住民の協力を得て、今後も実施する予定です。
 次に、文化芸術講演会についてですが、より多くの方に文化芸術に触れてもらうことを目的として前年度から継続的に開催していますが、第6回として、7月9日、くにたち郷土文化館にて「世界の巨大恐竜博2006を最大に楽しむための恐竜セミナー」というテーマで開催しました。今回はテーマが恐竜だったため子どもの参加が多く、古代恐竜の歴史を恐竜の模型をさわりながら、好評のうちに終了しました。
 これからも市民の皆様に文化芸術に触れる機会を提供していきたいと考えています。
 次に、学校給食関係ですが、昨年度、教育委員会から国立市立学校給食センター運営審議会に「これからの国立市の学校給食のあり方、運営形態などとるべき方策について」を諮問し、2006年(平成18年)6月28日に答申が提出されました。本答申を受け、国立市としては、総合的な判断のもと各施策の推進をしていきますが、引き続き、食教育の充実に努め、衛生管理に留意し、安全でバランスのとれたおいしい給食を楽しく食べてもらうため、学校・保護者・地域との連携もより深めていきたいと考えています。
 なお、本答申書の詳細については、本定例会中の総務文教委員会に報告させていただきます。
 終わりに、本定例会には、国立市中小企業振興基本条例案等16議案を提出しておりますが、国立市教育委員会委員の任命に伴う同意の人事案件及び平成17年度各会計決算認定の6議案につきましては、追って提出する予定であります。
 また、寄付金の受領に関しまして、寄付金積み立ての基金条例案及び歳入・歳出補正予算案につきましても追って提出する予定でありますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げ、行政報告といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で行政報告は終了いたしましたが、議長報告につきましては、別途文書報告にて御了承願いたいと存じます。(「議長」と呼ぶ者あり)10番、青木議員。

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◯10番【青木 健君】 済みません、ここで緊急質問を提出したいので、暫時休憩をお願いします。

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◯議長【関 文夫君】 ただいま青木議員から緊急質問を提出したいとの申し出がありますので、ここで暫時休憩といたします。
                                   午前10時27分休憩
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                                   午前11時20分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 休憩中、議会運営委員会を開催し、緊急質問発言の取り扱いについて、協議をしておりますので、その経過と結果について、議会運営委員長から御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 休憩中、青木議員から提出されました緊急質問発言通告書の取り扱いについて、議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果、協議が調わず、採決をいたしました。その結果、可否同数となりましたので、委員長において、その取り扱いを裁決いたしました。委員長は、緊急性を認め、直ちに日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。以上、御報告申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 ただいまの議会運営委員長の報告のとおりであります。この際、お諮りいたします。「上原市長に戒告及び給料月額の30%削減を求める動議」が可決されたにもかかわらず、市長が処分を行わないのは、何故かについて、青木議員から緊急質問発言の通告があります。青木議員の緊急質問発言に同意の上、直ちに日程に追加し、発言を許可することに御異議ありませんか。
            (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
 御異議がありますので、挙手により採決をいたします。青木議員の緊急質問に同意の上、直ちに日程に追加し、発言を許可することに賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、さよう決しました。
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 追加議事日程第1 緊急質問

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第1、緊急質問に入ります。10番、青木議員。
                〔10番 青木 健君登壇〕

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◯10番【青木 健君】 どうも、貴重なお時間をちょうだいしましたことを厚く御礼申し上げたいと思います。それと議運の皆様方には私の緊急質問の登載につきまして、熱心な御論議をしていただきましたこともあわせて厚く御礼申し上げたいと思います。
 それでは、緊急質問に入らさせていただきたいと思います。件名は、ただいま議長が言われましたとおり、「上原市長に戒告及び給料月額の30%削減を求める動議」が可決されたにもかかわらず、市長が処分を行わないのは、何故かということでございます。この件につきましては、平成18年6月20日国立市議会第2回定例会最終日におきまして、議会において議決がなされたわけでございます。当然、これに対する賛否はございました。しかし、採決の結果、この動議は議会において、議決をされた、可決をされたわけでございます。にもかかわらず、市長は、議会の議決という民主主義を全く無視して、そして、踏みにじるかのごとき行為をするというのは、一体どういうことなのであるかということでございます。と申しますのも、実は、この第3回定例会に入ります前に、通常でございますと、企画部の方より、議案の説明をしたいので、会派の議員の皆さん、いつがよろしいでしょうかということで、打診が参ります。今回もその打診がございました。その際に、私は企画部長さんにちょっと待ってくださいと。2定で議決された動議について、やるやらないも含め、何の返答もないというのは、おかしいんではないでしょうかと。そういう市長が民主主義を無視する行為を行うのであれば、我々はこれは議会に参画する意味がないんではないですかと、まずそちらの方が先ではないですかということを申し上げましたところ、企画部長さんが、これは、市長にお伝えをいただいたんだと思います。その結果、8月のたしか23日だったかな、違っていれば、後で訂正しますので、私が別件で登庁しているときに、その登庁ランプを見られてだと思いますが、市長が議会事務局の方に私と会いたいという申し入れをしてまいりました。私は、別件が終了してから、議会事務局よりそのことをお聞きしまして、どうぞ、それではお会いしましょうということで、11時過ぎぐらいの時間だったと思うんですが、市長とお会いをして、この件についての御返答がないというのはどういうことなんですかということで、お伺いをしました。そうしたところ、全く事実と反しているので、私は従えないということでございましたけれども、それは市長の主張でございますので、従う、従わないということについて、私は申し上げるつもりはないんです。ただし、議決されたことについて、何の返答もないということは、これは私は議会制民主主義を全く無視した行為であるということを強く感じておりますので、市長には、繰り返しになりますが、議会の議決という民主主義をなぜ無視し、踏みにじるのかということについて、私はここで緊急質問をさせていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

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◯議長【関 文夫君】 それでは、答弁願います。

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◯市長【上原公子君】 緊急質問をいただきましたので、今の件につきまして、お答えを申し上げたいと思います。
 6月20日付で動議が出されました。このことについては、今、議会に対して、この動議について、何らアクションがないのは、議会軽視ではないかというお話があったわけですけれども、まず、法的に申し上げれば、もちろん議会で可決されたものについては、議長より送付されたものについては、法的に処理すべきものは、処理をさせていただいておりますし、その報告はさせていただいております。
 ただ、こういった動議について、不同意といいますか、こちらが政策上、納得できないもの、あるいはすべき方向性にないというものについて、必ずしも法的に拘束されるものでないということは御存じかと思います。その中で、今青木議員からお話がありましたように、議案の説明を聞かない理由として、このことについて、何ら回答がないということでしたので、御説明をさせていただきましたが、説明を聞かないと言われた各会派の幹事長さんともお話をして、その理由について、お話をさせていただいております。その中で、ある会派の方から、この文書の動議の中身が三つに分かれているだろうというお話がございました。そのことの一つが、曳き家についての予算案を3月定例会の中に三度、何の改善もないまま三度提案したこと。これが市長の提案権の乱用であるということが書かれておりました。それから、二つ目として、6月2日が本会議の初日でしたが、6月2日から6月7日まで中断をするという異例の事態を生じさせたと、これが二つ目であるということがありました。三つ目が、7日に再開をされたときの発言の中で、このことに関して陳謝がなかった。このことについて、責任放棄だと。以上三つのことによって、30%の月給の削減を求める動議が出たというお話を伺いました。
 それで、このことについては、これまでの他市の処分についても、もちろん検討もいたしましたし、それが当たるかどうかということも検討した中で、この提案を聞かないという、皆さん、幹事長にはお話をいたしましたけれども、まず1番目の三度目の提案をしたということですが、これは、私は提案権の乱用とは考えておりません。法的に言えば、その提案権の乱用にはもちろん当たらないとは思っておりますが、ただ、おっしゃるように、この国立の駅舎の問題については、何らかの解決をして早くに保存ということにあれば意思一致をしながら、JRに対して提案できるような形にしなければいけないということがありましたので、これまで詳しくは申し上げませんが、経緯がある中で、JRの方からは存置は無理であるという結論を、私、行政としてはいただいておりました。このことについては、JR、それから、東京都が説明会を、懇談会という形で開いて、それで皆さん方とも質疑の中で確認をしていただいたかと思いますが、JRは存置はもう認められないと、無理であるということの中で、一番時間的にも可能な曳き家ということについて、提案をしてみてはどうかという提案も受けておりましたので、これは各会派とも、協議をしましたけれども、もちろん今のままでいいというお話も全員一致であったわけではもちろんありませんけれども、市の方としては、一番最善で可能性の高い保存するために一番よい曳き家ということを認めていただきたいという説明する中で、提案させていただきました。このことは、議運の中でも、提案したということについて、おろせというお話がこの中であったわけではなく、議運の中でも認めていただいて、提案をさせていただいたということがございます。
 それから、2番目の6月2日から7日まで中断したということですが、これは7日の再開されたときの御質疑の中で、私は答弁しておりますけれども、確かに2日に一たん議員の質疑に対する私の答弁というところで中断したのは事実でございますが、その後、質疑議員とのやりとりの中で、満足いく回答ではありませんけれども、10分後には再開をお願いしますと、大綱ですので、お願いしますということで、そのことは議長にもお伝えをし、議会事務局長にもお伝えして、私は自室で待っていたという経緯がございます。議事録を読んでいただければ、そのことは述べております。その中で、2日の日に議長と副議長がおいでいただきまして、今、中断という方向にあるけれども、これは私がメモしておりましたので、メモを読ませていただきますと、野党一致してきょうから審議に入らないと決めたと聞いた。ということで、議長としては、これから議会ルールに乗って、ぜひ審議に入ってほしいということで月曜日から20日まで出席要請をするからというお話をいただきました。私と、それから、これはすぐに庁議メンバーにも伝えてありますので、私たちの全体の認識としては、真偽のほどは別にいたしまして、野党の皆さんが審議に応じないと、審議拒否という形に入ったんだという認識の中で何とか議長さん、副議長さんの御努力でぜひ審議に入っていただきたいというつもりでずっとおりましたので、このこと、2番目については、事実無根ということで、承服できないということでございます。
 3番目の7日に再開されたときのことでございますが、これもある会派の方とお話をして、通常、再開されたときには、時間を空費してということが慣例でしょうと、その話がなかったという御指摘をいただきました。確かに思い返しますと、あのときは、初め、話し合っていても、始まりの方法がちょっと違っていたものですから、議長さんと話をする中で、確かに私が最初にそのことについては、私の答弁の途中で中断したということは、これは、議事録上、事実でございますので、そのことについて、私が陳謝をすることを失念していたというのは事実なので、このことについては、おわびはしなきゃいけないというお話をさせていただきました。そこで、きょうの行政報告の冒頭にそのことについては、触れさせていただいております。
 以上、この動議の中身の三つについて、それぞれ1番、2番については、この30%を求める動議については、私は承服できないということと、これまで各近隣市といいますか、全国も含めてなんですが、30%といいますと、かなり、しかも中身については、30%、残任期間におけるという大変長い期間を求めているわけですけれども、こういう状況、あるのかと。それから、これは、近隣市等でどういう理由によってそういう非常に重い給与カットのことがあるのかということは、調べております。もちろん一番直近のものは町田市の例がございました。これは政治資金規正法違反ということで、略式命令、罰金30万ということが出た上で御本人の30%、6ヵ月カットということが出ておりますが、そのほか全国の例を見てみましても、例えば刑事事件に絡む不祥事が続いたとか、大変大きなそういった数億円の損失が発生したとか、そういうことについては、事例は見られますけれども、今回出されたようなことで、このような大きな削減を求めるものというか、そういう処分については、例がないということで、私としては、全く承服できないということで、条例提案をさせていただいておりません。以上です。

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◯10番【青木 健君】 今不規則発言で了解という声がありましたけれども、私はとても了解できる御回答ではないというふうに思います。そこで、不服の理由は、それぞれ主張があるから、それはそれで結構ですと。ただ、この動議に対して、先ほど検討されたということを市長が随分おっしゃっていたんですけれども、あなた個人の検討ではなくて、これは機関として検討されたんですか。今市長が述べた理由について。

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◯市長【上原公子君】 この給料30%削減等については、私がどうするかという問題にかかわると思いますので、私が判断することではありますけれども、今申し上げましたように、各地域、こういうものがあるのかということについては、担当に調べてもらって、そういうことで言えば、とても、これは対応できるものではないということの話はしております。検討、それから、判断については、私がしております。

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◯10番【青木 健君】 わかりました。それでは、検討は自分自身でされて、自分自身で判断をしたということで、機関として、検討したんではないというわけですね。ということは、全くあなたの恣意的な考え方ということが、逆の立場からは、強く言えることになると思います。そういうきちんとした機関で検討しないということについては、私は議会のこれ、法的拘束力があろうが、なかろうが、議会で議決されたんですよ、動議が。非常にそういうことについては、市長ね、議会の議決ということについて、軽く思われていると申し上げざるを得ないと思います。今後、こういう軽く思うようなことについては、厳に慎んでいただきたいというふうに私は強く市長に求めます。
 それでは、議長から、審議拒否を野党がしているというようなことで、言われたということだったですけど、議事録等を見ますと、結果的には審議拒否ではないというふうに御理解したわけですよね、市長はね。我々も全く審議拒否なんていうことは、言ってないですし、ただ、とまった理由ですね。上村議員への答弁に対して、JRが議会からの要望を出したけれども、それは預かりになったというふうに聞いているという市長の発言がきっかけで、それでは、どなたがそういうことを言われたんですかということで、その方を言えるか、言えないかということについて、議会はとまったわけですよ。市長から答弁が出ないということで。その後、上村議員と市長と、あとは議長も入っていたのかな、建設部長、入られる中で話をして、確かにそこで市長は、話はこれで終わりだから、10分後には再開してほしいということを申されていますよね。しかし、質疑議員が全く納得されていない状況なわけですよ、その説明では。ということは、再開をしたとしても、また、同じ状況になる。またとまってしまうということになるわけです。ですから、市長が10分後に再開してほしいと言っても、再開ができなかったんではないかというふうに私は考えますけれども、どうですか、市長。

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◯市長【上原公子君】 予測のことでお話をされても、お答えようがないんですが、これは、最初から質疑議員とお話をする中で、相手のあることですから、民間ですので、納得できるようなお答えができるかどうかわかりませんということは申し上げております。限定的なお話になるかもしれませんけれども、大綱でしたので、できるだけ早く審議に入っていただきたいということで、10分後に、これしかお答えできませんけれどもということで、お話をさせていただいておりました。

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◯10番【青木 健君】 市長ね、予測のことではないですよ。きちんとこれ、議事録に出ております。私は、JRにも確認しない、名前も出さない、情報が極めて不的確、これだったら、再開しても、私はそこで質疑を続けることになります。納得いきませんと、全く納得のいかない状態で終わったんですということをお話ししたんです。そのことをもって、市長は10分だと言ったかもしれないけれども、私は、納得がいかないというところで、それでとまったわけです。全く予想じゃないですよ。つまり、その暫時休憩中に市長が質疑議員と話をされたけれども、質疑議員が全くそれでは理解をしていないというのは、これ、明らかに出ているわけですよ。理解をしないまま、再開をしたとすれば、それでまた、とまるということを質疑議員が明確におっしゃっているわけですよ。ですから、それについて、市長は早急に確認をしなければならなかったんじゃないですか。しかし、その確認すらも、同日のうちには行わずに、6月の6日の時点に、やっと東京工事事務所に連絡をして、確認をとるというような、全くお粗末な状態なんですよ。電話をして、多分質疑議員は、あのときのやりとりから思いますと、電話をしたけれども、JRから個人名は出せないと言われたという返事であったならば、私は理解が得られたんではないか。それすらも行わないということが市長のこの議会がとまったということに対する全くこういう言い方は失礼かな、無関心ぶりじゃないかというふうに、私は思ってしまうんですよ。市長は、いろいろ理由を言われましてね。言えないという、その理由について、説明されているかもしれない。説明されているということは聞いております、私も、質疑議員から。しかし、質疑議員がそれでは納得できない、理解できないということになったら、これは議会は再開できないというのは当たり前じゃないですか。なぜ、再開のための努力を市長はしなかったのか。3日、たしか金曜日だったですよね、6月3日のね。土曜も日曜もあった。にもかかわらず、何の市長からの連絡もないということを質疑議員も、これは明確に公の場で申し上げているんです。なぜ、そういうアプローチをされないのか、私は非常に疑問に思いますよ。それが市長が、私は、極論するならば、議会が何言ったって、議会が多数決でやったって、私の思いと違うから守らなくてもいいのよと。議会が何か議決すれば、私の意思と違えば、それは議会が勝手にやっていることと。直接民主主義をあなたは、そうしてたびたび踏みにじってきているわけですよ。
 もう一つ言うならば、この処分について、他市に比較した場合ということをおっしゃっていました。他市でそういう例がありませんと。あなた、例がないこといっぱいやってきているじゃないですか。議会が反対していても、やってきているじゃないですか。現に、この曳き家の案についてだって、あなた、3回出して、3回否決されている。で、1回目の否決、2回目の否決、そして、3回目の否決と条件が変わっていますか。全く変わっていないということは、議会の質疑の中で明らかになっている。JRの相談役に言われたんだか、何だか知らないです。それも、どういう状況で言われたのかも、私にはわからない。だけど、行政、そしてまた、議会と一致して、存置でやっていくんだという決めたその直後に、あなたは、方向転換をするなんて全く不透明な行政運営をされてきているということが、6月議会がこれだけ紛糾した原因であったわけですよ。我々も、いろんな議案がありました。ですから、会期の延長をすることのないように、一般質問については、提案した全議員が申し合わせの上、全員で取り下げるという異例な議会だったわけですよ。最終日だって、夜中までかかって、大変異例な議会だったわけですよ。ですから、それだけの市長ね、提案したことには責任がありますよと。提案権の乱用ということで、非常に市長は不満に思われているみたいです。
 しかし、私も時系列的に整理をさせてもらうならば、たしか5月の10日だったと思います。午後2時から私どもの控室におきまして、企画部の方で、これ、組織改正案だったですよね。説明をしたいということで申し出がありましたので、5月10日の午後2時からその説明を受ける機会を設けさせていただきました。そのときに市長が一緒に来て、私どもの部屋でわずか一、二分です。立ち話的なものだと思います、あれは。JRにお会いしたら、曳き家はどうですかと言われたんで、三度目の──三度目と言ったかな、言わなかったな、再度曳き家案を提案したいということをおっしゃって、帰られてしまいました。その後、何ら御説明をいただかない中で、5月18日議案説明を受けるときに補正予算の中にその曳き家案に関する補正が入っていたわけですよね。我々は、ああ、こういうことを提案するんだということを初めて知ったんですけれども、その席でどういう状況の変化があったのかということをお聞きした場合、何もなかったというような御返事もいただいております。なお、市長は、市長会があるということで、このときはごあいさつをされた後、人事案件だったですかね、その説明をしておいてくださいと私が言ったんで、その説明をいただいて、それで退席をされているわけですよね。その後、6月2日、第2回定例会が開催されるわけですが、全くこの説明を我々は聞いてないですよ。ですから、我々が市長から聞いたのは、5月の10日の日にわずか1分か2分程度の市長の一方的なあいさつみたいなものを聞いただけで、その後、何ら説明はいただいていない。そして、説明させてくれということすらも、いただいてないんですよ。そういう状況下で、2回否決されているものが、三度目、可決されると思う方が私はおかしいと思います。三度目、これ、何が何でも通したいということであるならば、私はね、どうか、話聞いてくださいと。それこそ先ほど上村議員も公の場で言っておりましたけれども、土曜、日曜日、休会日にかかわらず、市長から何の連絡もなかったと。私は、提案したからそれでいいのよと。あとは、あなたたちの責任よと。こういう態度が、私は提案権の乱用だと言っているんですよ。法的にそれは、市長が提案して、そこに何号議案という議事番号がついてくる。それをもって、議運で登載場所について協議をする。当たり前のことですよ。議運開かなかったら、だって、本会議開けないというのは、当たり前じゃないですか。そんなことは、別に市長が説明をする、しないという問題ではなくて、議会としては当たり前の作業として、市長が提案されたものについては、じゃあ、どこに登載して、どういう委員会に付託をしてということは、議会運営委員会という機関において、協議をしてそれを本会議にかけて了承を得るという手続から議会というのが始まるというのは、これは当たり前のことであって、それでやってきてきるわけですよ。にもかかわらず、それをやったからいいのよというのはおかしいんじゃないですか。じゃあ、なぜ、市長ね。5月の10日以降6月の2日まで、これだけ時間があったのに、何のアポイントもとろうとしなかったんですか。何の説明もしようとしなかったんですか。それだけ、あなた、重要だということであるならば、何で何の説明もしないんですか。それで、何で3回目、可決されると思ったんですか。なぜ、何の説明もしないのか、明確に、申しわけないです、御説明願いたいと思います。

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◯市長【上原公子君】 何かたくさんお話があったので、ちょっと整理が難しいんですが、ちょっと事実確認だけはさせてください。最初の初日にとまったのは、私が答えられなくてとまったというか、途中でとまったのではなく、質疑をされましたので、それの答えを用意するためにとまったということが事実ですので、そのことは一つ押さえておいていただきたいと思います。
 それから、おっしゃるように、7日に再開されたときの質疑議員の中で、こちらの出しているものに納得できるものないというお話は確かにございました。しかし、これはまだ初日の議案提案の途中でございましたので、大綱という中で、御本人の納得はもちろんできるものではないけれども、それは、議長の議事進行権だからということもおっしゃっておりました。ですから、私は想定できないということを申し上げております。
 それから、条件変わっていないのに、出してきたじゃないかというお話ですが、これは、条件が全く前と違っておりました。確かに存置方式で2回目の議会、12月議会で2回目の否決をされた後に、新しい方法として、何か提案できないかということで1月から存置方式でJR、東京都と三者で協議をしてきた事実がございます。その中で、議会も意思一致ということで、存置方式のお話が出たのも事実でございます。ただ、その直後にJRの本社の方に出向いていって、それまでは必ずしも存置方式が全面オーケーというわけではなかったので、ぜひ、今努力をしているから、条件をクリアできるよう努力をしているので、何とか存置方式できないだろうかということをお願いに上がった際に、存置方式の検討をしてきたけれども、これはもう無理であるということを言われております。その理由として、時間的に間に合わないということと、工事ヤードとして足りないというお話がございました。そこで初めて、レプリカである軽井沢方式を、これだったらどうかということを言われたわけですけれども、私の方では、文化財ということを希望しておりましたので、できませんということを申し上げたところ、議会が意思一致をして残そうという話になっているんであれば、再度曳き家ということがいいんじゃないかということの御提案をいただいたという条件が全く変わっておりました。
 ですから、このことについては、青木議員の会派の皆さんにも御説明に伺った経緯があろうかと思います。そのときに、一、二分の立ち話ではなく、建設部長同席のもとに、こういうふうな内容で話がありましたので、存置方式でということのお話をさせていただいた経緯があるかと思います。詳しいその後のことは、ちょっと今手元に記録もありませんし、ちょっと記憶が薄れておりますが、それから各会派の皆さんにも、そのお話をさせていただいて、条件として出されていた反対の理由をどうやってクリアできるか。これは大変難しい課題であることは承知しておりましたので、少しでもクリアできるような文書が出せないだろうかということで、文書の御提案をいただけないかというお話もさせていただいた経緯がございます。いろいろ皆さんに御相談をする中で、私がダイレクトにしたり、それから、与党の皆さんも御協力いただいたりする中で、大変状況的に厳しいということは、承知の上でしたけれども、東京都、それから、JRとも協議をしながら、今最大可能性の高いということで、私たちの手持ちの札が曳き家ということでございましたので、市の提案として、議会に提案させていただいたという経緯がございます。

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◯10番【青木 健君】 市長ね、建設部長立ち会いのもと説明に来られたと言われますけれども、私は、5月の10日企画部の皆さんが見えるときに、建設部長がいたかどうか、ちょっと確認はしていませんが、私の記憶にございませんが、しかし、わずか一、二分の立ち話です。それを説明とおっしゃるんですね、あなたは。そんな乱暴なやり方をされるわけですね。それで、説明したから、いいんだということであるならば、これは、私は大変な問題だろうと思います。わずか一、二分の間、一方的にしゃべって、じゃあ、こちらは何か発言しましたか。発言していないでしょう。それで、相手の意思が確認がとれますか。とれないじゃないですか。それでもって、説明を丁寧にしたとおっしゃるんなら、それはそれでまた新たな大きな問題だろうというふうに思います。
 それと、条件が大きく変わったんだということでおっしゃいました。確かにあなたにとっては、変わったのかもしれません。しかし、我々には、その条件が変わったということについて、それこそ説明はなかったと。ということは、条件は変わっていないんですよと、我々は。質疑をする中でも、その点については、いろいろ出ていましたね。JRのどなたと会ったのか、じゃあ、その方はJRの中で決裁権を持っているのか。決裁権を持っている方に確認をしたのかということについても、何らされていないわけですよ。ですから、それがJRの意見だとは、到底思えないんだよということの結論も議会では出ていると思います。申し上げたいこといろいろあるわけですけれども、余り時間をとるというのも、これは余りいいことではないと思いますので、ただ、もう1点かな。(発言する者あり)緊急ですよ。どうして、議会の議決を無視するのかということにおいて、大変重要な問題ですよ。法的拘束力がないからといって、議会で議決したものを、私はこんなに軽く扱われたということは、多分、それこそ調べていただければ、他市において例がないことだと思いますので、十分調べた上、それは改めて今でなくて結構ですから、改めて、御返答いただきたいと思います。企画部長にお願いしたらいいのかな。どっちかな。議会の局長かな。答弁はいいです。後でお願いしたいということだけで。
 それで、2点目、市長が明確な答弁ができないことにより、とまったということは、これは事実でありますよね、市長ね。明確な答弁という、それは事実ですよね。ここにもちゃんと書いてありますよ。市長が答弁できないことによってとまっているんだと。それでとまっているというのは、事実ですよね、市長ね。

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◯市長【上原公子君】 私、同じ答弁何度も何度も答弁するのは、本当は控えたいんですが、これは7日の日にも、はっきり申し上げております。7日の前、6日でしたか、質疑議員とどういうふうにやりとりをして再開しましょうかというお話の中でも確認をさせていただいております。お互いに、それは認識違ったねということになりましたけれども、私は、あくまで野党の皆さんが一致して審議拒否をしているという状況でとまっていると認識でした。それで、質疑議員はそうではないと思っていたということで、それは、副議長と同席をしていらっしゃいましたので、そうですよねという確認をした上で再開の話をさせていただいております。このことは、先ほどもお話をしましたように、私どもの、これは職員にもそういう話をしておりますし、聞きますところによりますと、与党の幹事長もそういうお話を伺ったということで聞いておりますので、認識としては、質疑の途中で答弁する前にストップしたのは、議事録上はそうです。ただ、そのことについては、10分後に再開をしてくださいと、私はお願いしておりますので、その後のストップの状況は審議拒否をしているから、これについては、ぜひ、審議再開するようにということを議長から話をしていただくということで、それでは私は待たせていただきますと。大綱の途中でとまっておりますから、この議案を流すわけにいきませんので、きちんと送付をしていただくまで審議をしていただきたいということで御努力をくださいということのままでございますので、そのことは事実と全く違っていると私は認識しております。

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◯議長【関 文夫君】 ちょっと質問議員にお願いしますけれども、今回の緊急質問というのは、上原市長に戒告及び給料月額の30%削減の動議、これが6月第2回定例会の6月20日に可決されるという、これが履行されていないんではないかと。これ、市長はどういう考えであるかということの私は緊急質問と受けていますから、それなりの質問をされますようお願いしておきます。

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◯10番【青木 健君】 前段部分が多少長くなったことはおわび申し上げたいと思います。それでは、市長、これは市長が御答弁の中で、上村議員の質疑に対する御答弁の中で、申されていることです。私の認識の中では、上村議員がこのことについて、審議拒否を、このことを原因で審議拒否をしているという認識は私はありませんでしたと。今の御説明を伺うと、後から、議長がそういうふうに言ったかどうか、私はわかりません。言われたと仮定をしたとしても、後からは、審議拒否をしているんじゃないんだよということを市長は思ったわけですよね。そういうふうに理解をされたわけですよね。そうしますと、審議拒否ではないということを市長が理解されたというのは、いつの時点なんですか。

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◯市長【上原公子君】 先ほども申し上げましたが、7日に再開される前、6日の日ですが、1時ぐらいだったと思いますけれども、副議長、それから、議会事務局長立ち会いのもとに、答弁、どういう質疑をして、どういう答弁するかということの話し合いをさせていただいております。その話をする前段で、私の方から確認をさせてくださいというお話をしまして、今述べましたようなことを話をさせていただきました。そうしましたところ、上村議員の方で、自分はそういう認識がなかったということでしたので、ああ、そこで初めて、上村議員が審議拒否という状況にないということの確認をいたしました。それでは、私が聞いていた状況と全く認識が違っていましたねということで(発言する者あり)私、ちゃんとメモとっていますから。何回もそのことを確認をして。(発言する者あり)

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◯議長【関 文夫君】 お静かに願います。やりとりはおやめください。

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◯市長【上原公子君】 だから、上村議員が拒否しているんじゃないということがよくわかったと、そのときの話し合いで。そのことを確認をお互いした上で、じゃあ、どうしましょうという話をしましたので、そのことを7日に質疑されて、そのように、その7日の段階では、上村議員が拒否しているということではないということは申し上げております。

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◯10番【青木 健君】 それでは、上村議員については、審議拒否をしていないということは、その時点で今御理解をしたということですけど、それでは、その段階でもまだ他の野党議員ですね。私どもが、審議拒否をされていると思っていたんですか。

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◯市長【上原公子君】 そういうお話でずっと来ておりましたので、そういう認識でおりました。

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◯10番【青木 健君】 その認識は全くおかしいですよ。ということを申し上げたいと思います。我々は、そのやりとりについて、上村議員から事細かに、報告もいただいておりました。質疑議員が納得されないんじゃあ、それじゃあ、再開できないのはしようがないねという話をしていたところでございまして、審議拒否なんか、一遍も言ったことはないです。その点は、私どもの事実として、この場で申し上げたいと思います。
 それで、市長ね、仮に、じゃあ、野党が審議拒否しているんだと。あなたは、そういうふうに思われていると。思われていたと言ったわけですから、だとするならば、今議長に再開の打診をしたとか、全部人任せなんですよ。自分で何で重要な案件がいっぱいあるんだから、審議拒否なんか困るよという働きかけをしなかったんですか。そういう話は一言も申しわけないですけれども、私のところにはなかったんですよ。直接やりとりをされた上村議員並びに議長のところにはあったかもしれない。ただ、そこは私は立ち会っていませんので、わかりませんが、でも、そういうふうに思われたとするなら、冗談じゃない、早くやってくれと。まして上村議員とのやりとりで、再開後、どういう質疑をして、どういう答弁をするかというすり合わせもやっていると。それで、その段階で上村議員が審議拒否じゃないということがわかったわけですよ。だとすると、ほかの野党の方たちも、ほかの野党の議員もひょっとすると審議拒否じゃないかもしれないんじゃないかというふうに思うのが当たり前ですよね。それを、何もせずにこられた。何もしないとは、決してあなたは言わないでしょうけれども、でも、我々には直接アプローチはされていない。議長に任せたと。全部人任せ。なぜ、人任せでやったのか。なぜ、私どもに早く再開してほしいというそのアプローチがなかったのか。その点だけ最後にお伺いします。

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◯市長【上原公子君】 2日の日に議長、副議長ともにおいでになりまして、そのときのお話は、一致して拒否をしていると。要するに、話ができないというお話でした。議長さんは、自分の方で、これは議事進行権にかかわる問題ですし、初日で、しかも、提案の途中でございましたから、話は、質疑は、大綱に限るということになっているわけですから、これは議会ルールで、直ちにこれは各付託をして、委員会できちんと議論ができるではないか。賛否もできるではないかということで、自分の方からは、議会を再開するように話しかけをするからというお話でございましたので、これは議長の裁量権にかかわる部門に入っておりますので、それでは、議長の方には、ぜひその議長のおっしゃるように、議会ルールにのっとって、審議に入っていただきたい、付託をしていただいて、審議をきちんとしていただいて、その中で議論はできることでもございますので、ぜひ、そのことはよろしくお願いしますということでお願いをしたわけです。実は、上村議員と話をしてくれというお話を伺いましたので、月曜日にそのお話はさせていただいておりますが、そのときにはもう次の議会をどうするかというお話も進むというお話になっておりましたので、議会再開後に審議をされるというふうに思っておりました。

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◯10番【青木 健君】 市長ね、これ以上もう市長にお伺いしません。多分平行線であろうと思いますので、大きな市長とは見解のずれを私は禁じ得ないわけでございます。しかし、市長ね、やはりあなたが、例えば議案にしても、条件が変わったんだよということで、説明にも歩かない。1回来ているから、それをもって、あなたは説明としたと言うかもしれない。しかし、それはほんの一、二分の時間であり、我々は何ら発言をしていないと。そういう状況で相手の意思が確認できたと思えるのは、それは大きな間違いであり、その後、どうですか、どうですかと普通なら、私は議案を通したいんなら、多分聞いてこられるんだろうと思う。しかし、そういうことも全くされないという市長の態度が、ここにあるまさに問題になっている点であり、そして、議決をされたことが自分の意思に反するからとか、そういうことで、事実とは違ってませんじゃないか。どこが違うんですか。自分の意思と沿わないからということで、直接民主主義のこの多数決の原則、これを破っていいんだと、踏みにじっていいんだということは決してありませんから、このことについては、この動議は7月1日からですから、もう日付が過ぎておりますので、また、新たに出すようになるのか、どうなるか、我々も相談をしなければなりませんが、市長のそういう態度が申しわけないですけれども、議会において大きな混乱を起こす原因にもなっているということを強く反省を求めて、終わります。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、緊急質問を終わります。
 ここで昼食休憩に入ります。
                                    午後0時11分休憩
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                                    午後1時10分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を続行いたします。
 日程第4 第78号議案 専決処分事項の報告及び承認について

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◯議長【関 文夫君】 日程第4、第78号議案専決処分事項の報告及び承認についてを議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第78号議案専決処分事項の報告及び承認について、御説明いたします。
 本議案は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成18年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を平成18年7月24日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により、御報告し、御承認をお願いするものでございます。
 なお、詳細につきましては、環境部長が補足説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

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◯環境部長【篠田四郎君】 それでは、第78号議案専決処分事項の報告及び承認について、内容説明をいたします。
 ただいま市長から提案がございましたように、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分いたしましたので、同条第3項の規定によりまして報告し、御承認を求めるものでございます。
 それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。平成18年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。第1条でございますが、歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出ともそれぞれ1,360万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億9,870万円とするものでございます。
 10ページ、11ページをお開き願います。歳入でございます。款8市債、項1市債、目1下水道債1,360万円を増額するものでございます。これは公営企業債の借換えが認められたことよるものでございます。
 それでは、歳出の説明に入らさせていただきます。12、13ページをお開き願います。款2公債費、項1公債費、目1元金1,360万円を歳入同様増額するものでございます。この公営企業債、借換え債の内定通知から借換え執行、7月28日に借りかえを行っておりますが、この期間の関係で補正予算の専決処分をさせていただきました。補足説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案について承認することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は承認することに決しました。
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 日程第5 第79号議案 専決処分事項の報告及び承認について

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◯議長【関 文夫君】 日程第5、第79号議案専決処分事項の報告及び承認についてを議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第79号議案専決処分事項の報告及び承認について、御説明いたします。
 本議案は、平成17年度老人保健医療給付費、社会保険診療報酬支払基金交付金の確定に伴う超過交付分を支払基金に返還するための専決処分したものでございまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、御報告をし、御承認をお願いするものでございます。
 なお、内容につきましては、市民部長が補足説明いたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯市民部長【鴫原健二君】 それでは、第79号議案専決処分事項の報告及び承認について、補足説明を行います。
 平成18年7月24日付社会保険診療報酬支払基金から平成17年度超過交付額1,538万5,503円につきまして、平成18年8月10日を返還期限とする平成17年度老人保健交付金の額の確定及び清算についてと題する文書を収受いたしまして、8月7日に専決処分をさせていただいたものでございます。
 それでは、平成18年度国立市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)、1ページをお開き願います。本補正予算額の規模でございますが、歳入歳出それぞれ1,538万2,000円を追加するものでございます。
 初めに、歳出予算について、御説明をいたしますので、12ページをお開き願います。款2諸支出金、目1償還金でございますが、平成17年度老人保健医療給付費社会保険診療報酬支払基金交付金の確定に伴う超過交付分1,538万5,503円を支払基金に返還するための経費として、1,538万2,000円を追加するものでございます。
 続きまして、歳入について、御説明いたしますので、10ページをお開き願います。
 款5繰越金、目1繰越金でございますが、返還金の財源として、前年度繰越金1,538万2,000円を追加するものでございます。御承認のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案について承認することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は承認することに決しました。
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 日程第6 第80号議案 市道路線の廃止について

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◯議長【関 文夫君】 日程第6、第80号議案市道路線の廃止についてを議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第80号議案市道路線の廃止について、御説明いたします。
 本議案は、東保育園南側に位置します路線及び南養寺の東側の路線の2路線になりますが、道路の付替え及び払下げにより一般交通の用に供する必要がなくなった市道路線を廃止するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は建設環境委員会に付託いたします。
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 日程第7 第81号議案 市道路線の認定について

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◯議長【関 文夫君】 日程第7、第81号議案市道路線の認定についてを議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第81号議案市道路線の認定について、御説明いたします。
 本議案は、甲州街道からハケ上道路までの緑川上部道路の新設に伴い、道路を認定するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は建設環境委員会に付託いたします。
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 日程第8 第82号議案 国立市嘱託員の設置に関する条例の特例を定める条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第8、第82号議案国立市嘱託員の設置に関する条例の特例を定める条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第82号議案国立市嘱託員の設置に関する条例の特例を定める条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、平成16年度に学校用務業務を個人委託から嘱託員へ切りかえたことへの激変緩和措置について、東京都労働委員会の立ち会いのもと、東京公共一般労働組合と協定したことに伴い、国立市学校用務嘱託員の報酬額を遡及改正するため、国立市嘱託員の設置に関する条例の特例を定めるものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
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 日程第9 第83号議案 国立市中小企業振興基本条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第9、第83号議案国立市中小企業振興基本条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第83号議案国立市中小企業振興基本条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、国立市における中小企業の振興に関する基本的事項を定め、その健全な発展を通して、市民生活の安定向上に寄与するため制定するのでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は建設環境委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第10 第84号議案 国立市女性問題市民委員会条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第10、第84号議案国立市女性問題市民委員会条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第84号議案国立市女性問題市民委員会条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、委員会の名称及び条文で用いられている「女性問題」を「男女平等推進」に改めるため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第11 第85号議案 国立市住民基本台帳の閲覧等の制限に関する条例の一部を改正する条
              例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第11、第85号議案国立市住民基本台帳の閲覧等の制限に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第85号議案国立市住民基本台帳の閲覧等の制限に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、御説明いたします。
 本条例案は、何人でも住民基本台帳の閲覧ができるという現行の閲覧制度を廃止し、閲覧することができる場合を限定する等の住民基本台帳法の一部改正に伴い、現行条例において、閲覧の制限を規定していた部分を削除し、改正法に基づく閲覧の手続を規定する内容に改めるため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第12 第86号議案 国立市非常勤特別職職員の報酬および費用弁償に関する条例の一部を
              改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第12、第86号議案国立市非常勤特別職職員の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第86号議案国立市非常勤特別職職員の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、国立市ラブホテル建設規制に関する条例が国立市ホテル建設規制に関する条例に改正され、平成18年10月1日から施行されることに伴い、審議会委員の名称を変更するため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第13 第87号議案 国立市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例
              の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第13、第87号議案国立市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第87号議案国立市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案の主な改正内容は、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い、住居と勤務場所の往復などの通勤災害補償における通勤の範囲が拡大されたため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第14 第88号議案 国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第14、第88号議案国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第88号議案国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、住民基本台帳法の一部改正に伴い、大量閲覧の抑制、個人情報の保護を図ることを目的として設定した住民基本台帳の閲覧手数料を見直し、減額するための条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第15 第89号議案 国立市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
              条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第15、第89号議案国立市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第89号議案国立市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 老人保健法の一部改正により平成18年10月1日より70歳以上の療養病床入院者に対して支給されていた入院時食事療養費が廃止され、入院時生活療養費に変わります。本条例案は、この改正に伴い、病床に入院している対象者に新たにかかる入院時生活療養費の自己負担額のうち入院時食事療養費の自己負担額相当を従前どおり助成していくために改正を行うものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第16 第90号議案 国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第16、第90号議案国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第90号議案国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、国民健康保険法等の一部改正に伴い、被保険者の一部負担金の割合及び出産育児一時金の額を改めるため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第17 第91号議案 平成18年度国立市一般会計補正予算(第2号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第17、第91号議案平成18年度国立市一般会計補正予算(第2号)案を議題といたします。
 当局より提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第91号議案平成18年度国立市一般会計補正予算(第2号)案について、御説明いたします。
 補正予算案の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億3,273万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ248億4,264万7,000円とするものでございます。
 また、第2条の第2表地方債補正をするものでございます。
 なお、内容につきましては、企画部長が補足説明いたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯企画部長【大沼信一君】 それでは、補足説明申し上げます。
 最初に、12ページ、13ページをお開きください。歳入の款9地方特例交付金の増額は交付額の決定によるものです。
 続きまして、14ページ、15ページの款14国庫支出金につきましては、障害者地域生活推進事業費及び地域生活支援事業費に係る国庫補助額が内示されたことに伴い、地域生活支援事業費等補助金を追加補正するものでございます。
 16ページ、17ページの款15都支出金につきましては、事業開始が11月からとなったことにより、減額される障害者就労支援事業補助金、国庫補助内示に伴う地域生活支援事業費等補助金、認証保育所、学童保育所への学校110番の設置及び子ども家庭支援センターアスベスト除去工事に対する子育て支援基盤整備包括補助事業補助金、保健センターにAEDを設置する市町村地域保健サービス推進事業補助金、小・中学校に防犯カメラを設置する防犯設備整備補助金、対象事業者増による新・元気を出せ商店街事業費補助金、平成18年度に限り交付される計測震度計更新の計測震度計施設整備費補助金の補正でございます。
 18ページ、19ページの款18繰入金、項1特別会計繰入金につきましては、過年度清算による介護保険繰入金の増額補正でございます。
 20ページ、21ページの項2基金繰入金につきましては、今回補正予算の100万円単位以上の財源調整として、財政調整基金繰入金を計上しております。
 22ページ、23ページの款19繰越金につきましては、今回補正予算の100万円単位未満の財源調整として計上しております。
 24ページ、25ページをお開きください。款20諸収入の増額は、くにたち文化・スポーツ振興財団管理運営委託料などの過年度清算金収入と東京都市長会により歳入予定の多摩・島しょ子ども体験塾市町村助成金によるものでございます。
 26ページ、27ページの款21市債は、起債額が示されたことによる減税補てん債及び臨時財政対策債の増額を計上しております。
 次に、歳出の補足説明を申し上げます。28ページ、29ページ、款2総務費、項1総務管理費は、開催回数増に伴う報酬等審議会委員報酬、多摩・島しょ子ども体験塾市町村助成金による市民提案型子ども体験塾補助金を補正するものでございます。
 30ページ、31ページ、項2徴税費の増は、課税誤りによる還付金、返還金経理事務対応のための臨時職員賃金、市・都民税の平成18年度税法改正影響額調査プログラム作成委託料の補正でございます。
 32ページから45ページの款3民生費、項1社会福祉費は、目4身体障害者福祉費から目7障害者自立支援費へ事務事業の変更に伴う予算組みかえを主な内容としております。その他可圧給水ポンプユニットのふぐあいによる高齢者在宅サービスセンター給水ポンプユニット修繕、福祉会館の冷暖房用ユニットが1台使用不能になっていることによる冷暖房用チラーユニット修繕、滝乃川学園ひだまり事業への移行分としての知的障害者施設通所給付費の補正、障害者就労支援事業を社会福祉協議会に委託する障害者センター運営委託料などの補正を計上しております。
 46ページから49ページの項2児童福祉費は、児童手当の拡大及び保育所入所事務に対応するための児童手当、保育事務嘱託員報酬の計上、児童手当等の拡大に伴う児童手当等システム関係予算の増額、多摩・島しょ子ども体験塾市町村助成金による講師等謝礼の増、認証保育所及び学童保育所に係る非常通報装置関係費用などの補正を計上してございます。
 50ページ、51ページ、款4衛生費の増は、多摩・島しょ子ども体験塾市町村助成金による事業の実施、保健センターにAEDを設置するための補正計上でございます。
 52ページ、53ページ、款7商工費の増は、対象事業数増による商店街活性化振興補助金によるものでございます。
 54ページ、55ページ、款8土木費、項1土木管理費は、谷保駅北第一自転車駐車場解体工事の契約差金の減額でございます。
 56ページ、57ページ、項3都市計画費の増は、国立駅周辺まちづくり基本計画を検討するための資料作成委託料を計上するものでございます。
 58ページ、59ページ、款9消防費の増は、東京都計測震度計施設整備費補助金交付に伴う計測震度計の設置、日本宝くじ協会助成事業の震災避難標識設置内定に伴い、既存の広域避難場所案内板の撤去委託料を計上しております。
 60ページ、61ページ、款10教育費、項1教育総務費は、職員の病気休暇等に伴う事務嘱託員の報酬の計上。
 62ページから、65ページの項2小学校費の増は、学校用務員の雇用形態変更に関する差額分支給による嘱託員報酬の計上、防犯カメラ購入費用、平成19年度に第八小学校内に心身障害学級を新設するための経費、文部科学省の通知等に基づく第一、第二、第五、第六小の屋内運動場耐震診断委託料でございます。
 66ページ、67ページ、項3中学校費の増は、小学校費と同じく防犯カメラ購入費用、中学校の校舎等耐震診断委託料及び屋外非常階段取替工事実施設計委託料でございます。
 68ページ、69ページ、項4幼稚園費の増は、国の制度変更に伴う対象者増による幼稚園就園奨励費補助金の補正でございます。
 70ページ、71ページ、項8公民館費の増は、公民館の外壁修繕で当初見込みをはるかに上回る外壁の浮きが発見されたための修繕費補正でございます。
 72ページ、73ページ、項9図書館費の増は、多摩・島しょ子ども体験塾市町村助成金による事業の実施によるものでございます。
 74ページ、75ページ、款11公債費の補正は、17年度起債の起債額、償還月及び利率確定に伴う元利償還金の額を補正しております。
 76ページ、77ページ、款12諸支出金は、民生費関連の17年度国・都支出金の確定に伴う返納金を計上してございます。
 補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。まず、歳入全般について質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ歳入全般に対する質疑を打ち切り、歳出に入ります。歳出は一括して質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 1点、57ページにありますまちづくり推進に係る経費の中で262万5,000円、国立駅周辺まちづくり基本計画検討資料作成委託料という、ここに関して、中身が説明がなかったので、何点か伺いたいと思います。9月、この時期に出たということですから、まず、これまで、幾つか整備資料等、委託されてきましたけれども、従来の委託と今回の基本計画検討資料は、どこが違うのかということを知りたいので、比較して何が違うのかというところを1点、まず大きく伺いたいと思います。
 そして、2点目に、では、今回の262万5,000円という、この委託は、委託の中身、項目だけでいいです。細目について、中身については、建設環境委員会で審査されるはずですから、もう議会に提出されたということは、どういう中身を委託したいかまでは絞られていると思いますので、具体的にどういう項目をどういう中身で、どこに、あと期限ですね、いつまでに委託するつもりで、262万5,000円というのを出されたのかということを伺いたいと思います。
 それから、最後に、その基本計画の中に、国立駅舎は含まれているのかどうかということです。含まれているとするならば、国立駅舎については、どういう形で委託をしようと思っているのかということを伺いたいと思います。

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◯建設部長【田辺 徹君】 この委託の内容でございますが、これまでは確かに平成12年度から具体的な資料が作成されてきておりますが、駅周辺の高架事業に伴います駅周辺のまちづくりの基本的な考え方につきましては、平成15年度に国立駅周辺まちづくり検討会におけるまちづくりの提案書をいただいているわけでございますが、これを基本に進めていくという考え方に基づきまして、その後でございますが、平成16年度につきましては、整備資料を作成させていただいたところでございます。この整備資料の中身につきましては、各種の法整備のための何種類かの案が示されている状況でございます。また、その案に基づきまして、事業費等を試算しているところでございます。今年度18年度、今回お願いしております委託の内容でございますが、これを実現可能な駅周辺の全体計画として、事業化するための基本計画、これをつくっていこうと、このように考えておりまして、それに際しまして、図面等の資料の作成、この部分を委託していこうという考え方でございます。
 具体的な項目でございますが、まず、その前に、その範囲といたしまして、主なものを申し上げますと、中央線の高架になったその高架下の利用計画の具体的なもの、それから、駅前広場の整備、これには、当然交通体系のことも必要になってまいります。また、公社が所有しております南口用地の整備、それから、北口駅前の整備、これらの項目が考えられるわけでございますが、これに優先順位を定め、さらに合意形成をいただいた後に、関連する部分については、JRと協議することになると考えているところでございます。
 項目でございますが、既存、これまで検討されてきました資料を整理するということが1点、それから、関係機関、JRとの協議手法の検討、それから、個別課題を検討し、さらに図面を作成すると。また、委託の中身には、これらの報告書の取りまとめという部分が当然含まれてくるわけでございます。駅舎の保存の関係でございますが、これについては、駅舎そのものを保存するということについては、この中では含まれておらなくて、駅前広場の整備というところの中でそれらの部分が入ってくると、このように考えているところでございます。

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◯4番【上村和子君】 今ちょっと私の中で最初の質疑で入っていなかったことだけ確認しますね。委託をするわけですから、当然指名とか、また競争とか、それから、特定とかあると思いますけれども、今までは、一連のものは、すべてマヌ建築研究所に委託しておられましたよね、一連の流れがあるから、そこが大事なんだというようなお話でした。今回、今までの部分を全部取りまとめて、要するに最終的な実現可能な基本計画だから、いわゆる実現可能な計画をつくられるわけですよね。そこの委託先は、まずどういう方法をとられるかということと、それから、何をどこにの、どこにですね。どこに、どういうところに委託したいのかというところの答えがなかったです。
 それと、もう一つ、委託するときは年度は、大抵いつまでに仕上げてくれと言いますよね。そこはいつまでにというつもりで今いらっしゃるかということ。

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◯建設部長【田辺 徹君】 どうも失礼いたしました。答弁が漏れておりました。今回の委託の委託先、いわゆる契約先の考え方でございますが、これにつきましては、駅周辺の整備ということでございますが、いわゆる通常といいましょうか、コンサルを考えておりまして、その期限でございますが、18年度末、19年の3月半ばを目途としておるところでございます。

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◯4番【上村和子君】 大綱ですのでね。ちょっと通常のコンサルを考えているということですけれども、当然マヌさんも含まれるわけだと思うんですけれども、これ、どういう形で選ばれるのですかというところ。

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◯建設部長【田辺 徹君】 契約の方法でございますが、いわゆる指名競争入札というものをお願いしていきたいと、このように考えております。

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◯4番【上村和子君】 指名競争入札で、この262万5,000円で、今までの資料に基づいてあと半年間で実現可能な図面まで引いてくれという、実際これが可能だというふうに今当局は提案されてきている段階ではお思いでしょうか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 いずれにいたしましても、駅周辺が中央線が高架になった際に、まちがどのようになっていくかという基本的なことにつきましては、いろいろな案は現在お示ししているわけでございますが、それを一つの方針として、こういう形で進めていきたいということについて、御提案していきたいというふうに考えておりまして、これにつきましては、やはり一刻も早く仕上げなければいけないということ、それから、それに基づきまして、今後これは相手があることでございますが、時期については、まだ未定でございますが、今後JRと協議していくという場面が訪れてくるわけでございますが、それに先立ちまして、市の方針立てというものについて、残りの半年の中で積極的に仕上げていきたいと、このように考えております。

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◯4番【上村和子君】 大綱ですから、あと1点だけ。まあ、半年の、委託する前の段階の市のビジョンで、確定されていない部分がたくさんあいまいな部分がある中で、委託してしまって、果たして半年でできるんだろうかという疑問を持ちました。中身で、半年後ということですから、今年度中を目途に基本計画をつくられるということなんですね。一番気になる駅舎の部分ですね。駅舎の部分をこの中に今ちょっとあいまいでしたので、確認しますね。この基本計画のこの262万5,000円の中には、駅舎に関しては、入っていないという、委託内容の中に入っていないということでよろしいんですか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 駅舎の部分というのは、いわゆる保存の中身、あるいは保存の進め方というんでしょうか、そのことだと思いますが、これにつきましては、この委託の中で具体的にその手法等を検討するという内容は含まれておりません。やはりこれの駅舎の保存については、早急にその方向性を見出さなければいけないと思っておりますし、これを予算可決後、契約の手続を行いますと、やはり10月過ぎてまいりますので、駅舎の保存そのものについての内容の検討は、ここには含まれていないということでございます。

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◯4番【上村和子君】 今ので、やっとここまで来て、この基本計画の検討資料の中には、駅舎に関しては含まれていないということが当局の考えでわかったわけです。では、9月議会にそれは早急にしなければいけないということで、今回9月議会には、じゃあ、私の解釈としては、駅舎そのものに対しての何らかの補正は1円も入っていないということでよろしいでしょうか。まず、その確認を。

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◯建設部長【田辺 徹君】 現在の国立駅舎を保存するための費用については、本補正予算には、含まれてはおりません。

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◯4番【上村和子君】 早急に駅舎に関しては、しなくてはいけないとおっしゃっていましたけれども、そのタイムリミットはいつまでだというふうに決めなければいけない、駅舎に関しての何らかの決着をつけなければいけないタイムリミットはいつまでだというふうに当局は思ってらっしゃいますか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 これまでのJRとの協議の中では、9月中にというふうに認識しております。

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◯4番【上村和子君】 9月中がタイムリミットということですが、9月中の、ですから9月議会だと思うのですが、今議会に1円も駅舎にかかわる補正が計上されていないということは、当局は、1円もかけずに駅舎を保存するつもりだというふうに解釈いたしましたが、それでよろしいんでしょうか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 駅舎の保存につきましては、これまでも議論をいただいているところでございます。また、方針立てをいただいているところでございます。今後その保存のための手法を決定していくに当たりまして、予算、費用がかかる部分が発生するとした場合は、それなりの手続を踏んでいかなければいけないと思っておりますが、現時点では、具体的な手法の決定までまだ見出されておりませんので、予算の計上は現在行われていないという内容でございます。

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◯4番【上村和子君】 現時点の段階では、保存の手法が見出されていない。だけども、タイムリミットが9月中だということなので、補正予算上には措置できなかったということなんだと思うんですけれども、9月中というタイムリミットがはっきりしていて、それで、では、その駅舎に関しては、どういう話し合いの場、どういう手法で結論を9月中に出されるつもりなのか。これは、市長の方でも構いません。どういう、1月しかないのでね。1月の間に、どういう形で決着を見ようとされる。例えばこれが議会に関しては、建設環境委員会なのか何なのか、JRに対しては、どういう場をつくろうとしているのか。基本的には、私の解釈でいいですか、存置、議会は6月では存置ということで言っていますから、存置という形で当局は、考えていて、そういう場の決着の仕方をJRとやっていきたいという、この原則、私は原則、その確認なんで、そのつもりなんですが、それでよろしいですか。

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◯市長【上原公子君】 お答え申し上げたいと思います。市側としては、三度目として、曳き家という手法で保存ということは提案させていただいたわけですけれども、否決した後に、決議として、JRの責任で存置ということで、議会側からの提案でこのことについて、議会の意思を尊重して、議会と協力をして、交渉を進めるようにという決議をいただいております。そういった意味では、国立市としては、曳き家ということを提案したわけですけれども、議会で、そのことが合意が得られなければ、予算等の提案ができないわけですから、そうしますと、この決議のとおりに、存置ということの交渉をするということになったわけですけれども、これについては、皆様の御希望も含めて、存置ではどうしてもだめということについて、きちんと確認をしたいということがございました。JRと東京都とのお話をしたいということがありましたので、6月30日、それから、8月25日の懇談会があったわけですけれども、大変に時間が短かったんですが、その中で再三、確認をされたことは、JRの方の責任で存置ということは、できない。これは保存については、市の責任でやってほしいということ。それから、存置という方法では、無理ですということの確認があったかというふうに思います。その後、各幹事長の皆さんとお話し合いが持たれたというふうに聞いております。そこで結論が出たわけではないけれどもということで、御報告を受けましたので、議長とも相談をいたしまして、議会の方で、存置が難しい。ただ、保存しなきゃいけないとすると、残す手法が限られているわけですから、そのことについては、各会派の皆さんと今後できるだけ早く議会中に相談させていただいて、合意があれば、合意がなければ、これはできないわけですから、手続が踏めませんので、合意を得た後に、手続に入りたいというふうに思っております。

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◯10番【青木 健君】 63ページの小学校費なんですけれども、ちょっとこれ、わからないんで、大変申しわけないんですけれども、御説明をちょっと詳しくいただきたいと思うんですけれども、心身障害学級の運営に係る経費ということで、第八小学校心身障害学級新設用施設改造等工事、これは、備品や消耗品合わせますと、約1,700万からの補正が出ているわけなんですけれども、この種のものというのは、学校の施設改造なんか、当初予算に持ってくるものなんじゃないですか、大体。なぜ、これがこの時期、3定の補正で入ってくるのか、ちょっと詳しく説明いただけないですかね。

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◯教育次長【平林正夫君】 八小のことでございますが、実は、来年度から特別支援教育というのが開始されます。実は今五小でも、五小の特殊教育がもういっぱいでございまして、いずれ八小においても、展開しなければいけないということで、来年度から実際に特別支援教室ができるような体制を組んでいくということで、東京都との話し合いもつきまして、展開するということでございます。

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◯10番【青木 健君】 特別支援教育自体は、別段構わないんですよ。ですけど、そういう段取りであるならば、だからこそこの平成18年の当初にこれが盛られてこなければおかしかったんじゃないですか。その辺がちょっとよくわからないんですよ。時系の説明をいただかないと。

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◯教育長【早川晃弘君】 八小に心身障害学級をつくりたいということで、東京都と調整をしてまいりました。来年の4月から教室をセットするということで、通常前年のうちに東京都の方、翌年の教員の派遣ですとか、そういうものもございますので、通常こういうものは、心身障害学級を併設するということになりますと、なかなか当初予算でというようなことはできませんので、補正をさせていただいて、来年の4月1日までの間につくっておくというのが一般的でございます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は各常任委員会に付託いたします。
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 日程第18 第92号議案 平成18年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第18、第92号議案平成18年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案を議題といたします。
 当局より提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第92号議案平成18年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)案について、御説明いたします。
 本補正予算案は、平成18年10月から市町村間の保険料の平準化と国保財政の安定化を図るため、高額医療費共同事業とあわせて、レセプト1件当たり30万円を超える医療費を対象とした保険財政共同安定化事業の実施のための予算を計上するものでございます。補正予算案の規模でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,713万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ57億8,187万1,000円とするものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。歳入歳出一括して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第19 第93号議案 平成18年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第19、第93号議案平成18年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案を議題といたします。
 当局より提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第93号議案平成18年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案について、御説明いたします。
 本補正予算案の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,273万5,000万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ34億7,929万1,000円とするものでございます。主な補正内容は、旧要支援認定者への給付について、支援サービス等諸費の予算費目に計上したところですが、国民健康保険連合会からの請求は、要介護認定者への給付である居宅介護サービス費であることから、全額振りかえを行うものでございます。また、平成17年度介護給付費の確定に伴う国・東京都支払基金並びに一般会計への返還金を追加するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。歳入歳出一括して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第20 陳情第3号 国立市内にドッグラン設置を求める陳情
 日程第21 陳情第4号 出資法の上限金利引き下げに関する陳情
 日程第22 陳情第5号 上限金利の引き下げ等により、中小零細事業者・消費者等の健全な生活
             を守り、多重債務問題根絶のため、「出資の受入れ、預り金及び金利等
             の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を
             求める陳情

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◯議長【関 文夫君】 日程第20、陳情第3号国立市内にドッグラン設置を求める陳情から日程第22、陳情第5号上限金利の引き下げ等により、中小零細事業者・消費者等の健全な生活を守り、多重債務問題根絶のため、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める陳情までの陳情3件を一括議題といたします。本陳情3件については、朗読を省略し、直ちに所管の常任委員会に付託することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本陳情3件については、朗読は省略し、お手元に配付済みの平成18年第3回定例会付託事件一覧表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
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 追加議事日程第2 第94号議案 国立駅舎保存基金条例案

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第2、第94号議案国立駅舎保存基金条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第94号議案国立駅舎保存基金条例案について、御説明いたします。
 8月31日に医療法人社団国立あおやぎ会より法人を創設し、10年目になることから、記念事業の一環として、国立駅舎の保存に充てていただきたいとの寄附金の申し出がありました。本条例案は、寄附の趣旨を尊重し、駅前広場や大学通りとともに国立の魅力あるまちなみを形成している国立駅舎を保存するため、基金条例を制定するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 これは、寄附があったためのことだというふうに思うのですけれども、ちょっとあおやぎ苑さんの中身をちょっと見てもわからないので、1点だけお聞きしますが、これは、駅舎保存というふうに大きく書いてありますが、この駅舎保存のためだったら、この基金というのは、何でもいい。つまり、駅舎保存は、今私が聞いているところによると、完全に残したいという人もいれば、いわゆる軽井沢方式で残す場合も保存という、もっと言うならレプリカでやるとか、そういうのも保存と。つまり、保存ということに関しての幅がすごーく範疇が広い、解釈的にはですね。ここの国立駅舎保存の場合のこの保存というのは、そういう私の解釈のいわゆるどういう形でもちょこっとでも残る。つまり、何か今の駅舎が残るというふうになったら、それを使えるのか。それとも、この場合の国立駅舎保存というのは、何か保存に特定の意味があるのか。ここはどういうことなんでしょうか、ちょっとそこだけ説明してください。

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◯市長【上原公子君】 これは、あおやぎ会からの御寄附の申し入れについて、文書をいただいております。その文書に書いてございますので、その部分について読み上げさせていただきます。当該寄附金の趣意として、歴史的建造物、文化財として残せる一助になればと考えておりますというふうに書いてございます。

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◯4番【上村和子君】 それでは、この保存基金条例案というのは、あおやぎ苑さんの寄附はわかりました。あおやぎ苑さんは、歴史的文化財として残すためにお金をくださったと。それはいいです。その寄附者の意向はわかりました。私が聞いているのは、今回当局が出されてきた、この国立駅舎保存基金条例案は、この場合の保存というのは、あおやぎ苑さんがおっしゃっている歴史的文化財で残る場合のみを想定されているのか、それとも、そうじゃなくて、今から軽井沢方式だの、もっと簡易なやつだとか、そういう場合でも、とにかく何らかの形で保存する場合にも適用される基金としておつくりになられたのか。当局の意図をお聞きしたいんです。

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◯建設部長【田辺 徹君】 本条例は、国立駅舎を保存するためということで、設置目的に示させていただいておるわけでございますが、先ほど市長の方からありましたが、あおやぎ会さんは、歴史的建築物(文化財)ということでございますが、この基金条例の考え方でございますが、目的のところにありますように、駅舎を保存するために寄せられた寄附金、これを積立金として積んでいきたいという考え方でございますので、その保存の内容というんでしょうか、いろんなケースがあるようにももちろん承知しているところでございますが、それについて、限定するものではないと、このように考えております。また、建物が保存された際は、その後、やはり維持管理等もかかわってまいりますので、それらにつきましても、この保存のためという中には含むと、このように考えているところでございます。

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◯4番【上村和子君】 ということは、当局が出されてきた国立駅舎保存基金というのは、決して歴史的文化財だけではなくて、何らかの形、別、万が一、軽井沢方式に最終的になったにしても、そのときにもこの基金が使われるような、そういった幅を持たせたものになっているということを寄附をされたあおやぎ苑さんの方には、了解をちゃんととられていますね。

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◯建設部長【田辺 徹君】 したがいまして、寄附をいただく際には、どのような形で寄附される方が意思表示をされているかという部分については、これはやはり重要なことでございますので、寄附を受け取る際に、その形、あるいは内容について、きちんと明文化したものを残していくと、このように考えて、手続を実際には進めているところでございます。

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◯市長【上原公子君】 そのことについては、状況がございますので、非常に限定的にやるときの、例えばこの基金条例ができた際にほかの方からも、じゃあ、ここに入れてくれという話があるかもしれませんので、そのことを含めて、よろしいかということは、御本人には確認をしております。

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◯22番【池田智恵子君】 このたび、このような御寄附があったということは、寄附をされた方のお考え、法人さんの中で、幾つかの御意見はあったことも聞いておりますし、その中で、いただけるということですから、これは寄附をされる方の御意思を尊重しなきゃいけないというふうに思います。それで、今市長も読み上げられました理事長さんのお名前で出されているこの文書の趣旨が尊重されるという、今質疑もありましたが、その中で、設置の目的、条例文の方の設置の目的、第1条ですが、これは市の方で受けとめた、大変きれいな言葉がついている国立駅舎保存、私も直接もう太田先生とも、それから、事務長さん、皆さんともお話をしておりますが、当該寄附金の趣意として、歴史的建造物として残せる一助になればと。国立市には10年大変お世話になったので、今皆さんが望んでいる方があるとすれば、この国立駅をという思いをお持ちの理事さんからの強い御意思が、この形になったというふうに聞いております。それで、設置の目的のこの駅前広場や大学通りとともに、国立の魅力あるまちなみを形成している国立駅舎保存、この辺が今お話し合いの上で、どういう形であれということの御了解を得ているというふうにお話がありましたけれども、8月31日付で提出されてありますあおやぎ会理事長さんの文書のそのままが生かせなかったというか、こういう形で文言が整理されて、いわゆる装飾語がついたといいますか、この辺はどういう意思をお持ちなんですか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 設置の目的、第1条の前段の表現でございますが、やはり国立駅舎だけを単独で保存するというそういう考え方というよりも、駅舎そのものを一言で申し上げますと、やはり大正末期から昭和初期にかけて築造された。それは御案内のとおり、国立の約3分の1が開発され、整備されたという歴史的な経過があるわけでございますが、それをやはり一言で示すことによって、駅舎そのものを単独で保存するという考え方よりも、まちの歴史、それをそのままやはりここにかかっているんだという趣旨でこのような目的の表現を示させていただいた考え方でございます。

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◯22番【池田智恵子君】 部長の思いは、それはそうですかという、原局がこの条例案は提案されるということですから、こういう形の条例案で提出され、この条例は国立市として望む形ということも先様には御了解をされているんですか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 あおやぎ会さんの方からの寄附をいただいた趣旨については、いわゆる申し入れの中の文書のとおりでございますが、それをいただきまして、私どもが基金として、積み立てていく、その際に、やはり国立駅舎の位置づけをそこで示させていただいたわけで、この部分と寄附を申し出された方との関連は特段ございません。

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◯22番【池田智恵子君】 特段ないということで、この基金条例案の提案ということですね。大綱ですから、ここにとどめます。
 そして、第2条の積立金のところですが、先ほどの前議員の質疑の中で、その答弁が、他の方が、これを機会に基金にそれぞれの金額がまた集まればという思いも込めておられるようですので、ただ、この第2条の2ですね。前号に掲げるもののほか、毎年度一般会計歳入歳出予算で定める額という項が入っております。これは基金条例をつくるときのひな形に基づくもので、こういうものを入れるんだということも確認しておりますけれども、先ほどの質疑の中でもありますように、現在の駅舎をめぐる状況は、そんなに甘くはないかなというふうに私は感じておりますし、このちょうど丸1年間ですね。駅舎をめぐる質疑の中で、私なりに把握しておりますところでは、再三申し上げておりますけれども、愛着もあり、思いもあるけれども、大変厳しい状況だということがこの資金繰りの問題としてあります。また、もちろんその大前提に先方のJRとの関係があるわけですから、今の時点でここまで条例を整備して、これで賛否を問うという形について、当局はどうお考えなのか、市長なり担当部長なり、御答弁をいただきたい。

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◯市長【上原公子君】 池田議員は、必ずしも保存ということに賛成でないということは重々承知しておりますが、議会の中で、保存ということについては、(「それはおかしいよ」と呼ぶ者あり)賛成でしたっけ、ごめんなさい、私は賛成ではないというふうに思っておりましたが。議会としても、保存したいと。(「市長、質疑にちゃんと答えましょうよ」と呼ぶ者あり)今、答えます。(「変な言い方しないでください」と呼ぶ者あり)答えます。議会としても、保存をしたいという意向は一致しているかと思います。今残された時間は、大変短いんですが、そのことについては、残すという意思で、全力を投球する、議会も行政も全力を投球するというのが前提でございますので、この残されないということを前提では考えておりません。この寄附をいただいたときの御本人の意思もぜひ自分たちが一つの市民の思いも含めて、寄附をするということで、もう一つ大きく前進できるようにできればいいという御希望もございましたので、国立市としては、議会も一緒になって、とにかく協力をしながら、保存していくという前提でこれは出させております。もちろんひな形にも、もちろん基金条例のときには、そういうものがありますけれども、そのことは、国立市議会も含めての残すという意思として書かせていただいております。

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◯22番【池田智恵子君】 私は、この基金条例案に対して、この条文の中身を、該当委員会とは違いますので、大綱で御質疑している。さらには、このことを知った方々から、もう新聞報道されていますから、問い合わせが何件か来ておりますので、今伺っているんです。今この状況において、この基金が位置づけとか、また、もっと言いますと、今議会に市長の方が何かしらの判断、決断をされて、この議会に条例なり、補正予算なりが提案されておりますなら、もっと話が素直に受けとめられるんですけれども、それが全くないまま、これからどうするのか。まちの中では、アンケートなどが議員あてのアンケートなどが出回ったり、いろいろしております。このような中で、今この文書も整理されて、当局の側の思いを込めたまち並みのことまでが入った文書で今提案されておりますので、一体これをどういうふうに受けとめておられるのですかという質疑をしました。そして、今後どういう提案がされて、私どもがまた賛否を決をとらなきゃいけないか、決断しなきゃいけないかも私にあります。今のこの場で、市長から賛成をしていないでしょうがという言い方はありません。曳き家は反対いたしましたけれども。ですから、その部分について、もう1回答弁をお願いします。

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◯市長【上原公子君】 大変失礼いたしました。この1条について、まち全体を含めてということよりは、これまで、検討会、駅周辺のまちづくり検討会の文言にもございますように、これは大学通りや広場、それから、駅という三つが一体となって国立市の町並みを形成しているということがずっと一貫して出ておりましたので、そういった文言をその中につけ加えておりますけれども、これはあくまで駅舎保存というためにいただいた御寄附を積み立てて、基金として積み立てていく条例でございますので、ぜひ、そういうふうに御理解をいただきたいというふうに思っております。このことについては、先ほど申し上げましたように、この基金はぜひ生かしていくということは、保存に向けて皆さんと一緒に協議をしながら残すという意思を明確にしていくことだというふうに思っております。もちろん早く前提として、新しい、じゃあ、これでいきましょうという御提案ができれば、もちろんよかったわけですけれども、まだ、議会の皆さんも、8月25日にJRとの懇談会の中終わったばかりでございますし、肝心の皆様がお話し合いをされたのが30日と聞いております。それを受けて、じゃあ、議会と行政が一緒になって残された手法で何ができるかというのは、もちろん急いでやらなきゃいけませんが、今後の大きな課題になっておりますので、この条例は寄附をいただいた方の意思をきちんと提案するための条例案でございまして、どういう形で、手法として保存。保存することは同じでございますので、どういう手法として残すかということについては、議会の皆様と相談をさせていただきます。

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◯22番【池田智恵子君】 ただいまの市長の答弁は、私、そういう質疑したのかなと思いますが、そうだったのかな。今ただいまいただきました御答弁の冒頭に、失礼いたしましたと言われたんですが、何でしょうか。私は、今の質疑の中で、曳き家には反対いたしました。いろいろなまちづくりの案も出ていないし等々、これまでも何度も理由を申し述べておりますが、存置方式ということでは一致して、議会で提案した中に、あの中には入っておりますので、今日のきょうの時点で、議場で明確に市長から決めつけられる理由はないかと思いますので、撤回をお願いいたします。

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◯市長【上原公子君】 大変失礼いたしました。もう一度申し上げたいと思います。曳き家方式については、反対ということで、池田議員の方からは、そういう意思表明があったということで、保存そのものには、反対しているわけではないということで、私は明確に言ってよろしいのかどうかわかりませんけれども、存置方式というところでは、賛成をしているからというお話だったようですので、その私の先ほどの発言については、撤回をさせていただきます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は建設環境委員会に付託いたします。
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 追加議事日程第3 第95号議案 平成18年度国立市一般会計補正予算(第3号)案

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第3、第95号議案平成18年度国立市一般会計補正予算(第3号)案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第95号議案平成18年度国立市一般会計補正予算(第3号)案について、御説明いたします。
 補正予算案の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ500万円を追加し、歳入歳出その総額をそれぞれ248億4,764万7,000円とするものでございます。
 なお、内容につきましては、企画部長が補足説明いたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯企画部長【大沼信一君】 それでは、補正予算第3号案の内容につきまして、補足説明申し上げます。
 最初に、10ページ、11ページ、歳入の款17寄附金の増額は、国立駅舎保存のための一般寄附でございます。
 次に、歳出は、12ページ、13ページ、款12諸支出金は、寄附金を国立駅舎保存基金に積み立てる、国立駅舎保存基金積立金でございます。補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。歳入歳出一括して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会及び建設環境委員会に付託いたします。
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◯議長【関 文夫君】 以上をもって、本日の会議はこの程度にとどめ、なお、明5日は、休会とし、6日午前10時から本会議を開き、日程第23、一般質問に入ります。
 本日は、これをもって、散会といたします。
                                    午後2時17分散会