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平成18年第1回定例会(第6日) 本文




2006.03.28 : 平成18年第1回定例会(第6日) 本文


                                   午前11時11分開議
◯議長【関 文夫君】 おはようございます。桜の花も咲きほころび、ようやく春らしい気候となってまいりました。議員各位におかれましては、平成18年第1回定例会の最終本会議に当たり、大変お忙しい中、御出席を賜り、ありがとうございます。また、休会中においては、各委員会の審査等大変御苦労さまでございました。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
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◯議長【関 文夫君】 日程に入ります前に、去る3月24日に議会運営委員会を開催いたしておりますので、その経過と結果について、委員長から御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 おはようございます。去る3月24日と本日開催いたしました議会運営委員会の協議の経過と結果について、御報告を申し上げます。
 初めに、3月24日につきまして、議長及び市長からあいさつを受けた後、議事日程等について協議に入りました。
 まず、議事日程でございます。既に配付されております議事日程(第2号)のとおり確認いたしておりますが、日程第31、第33号議案と日程第32、第34号議案につきましては、追加提案されたものでございますので、前例に倣い、登載しております。
 日程第34、議員提出第1号議案は、陳情の採択を受けて提出されたものでございますので、関連する陳情の次に登載することに決定いたしました。
 次に、議案等の取り扱いでございます。日程第24、第26号議案平成18年度国立市一般会計予算案から日程第29、第31号議案平成18年度国立市介護保険特別会計予算案までの6議案につきましては、一括議題とし、予算特別委員長の報告を受けた後、質疑は省略し、直ちに会派代表討論に入ります。討論は、先例に倣い、1人会派5分、2人以上の会派10分の時間制限を設けて行うこととし、採決につきましては、別個採決の扱いと決定いたしました。
 次に、日程第31、第33号議案と日程第32、第34号議案につきましては、最終本会議前に提出されたものでありますので、即決の扱いと確認いたしております。
 最後に、平成18年度中において、会派の市政調査研究のための視察、研修等、議員の派遣について、さらに常任委員会等が閉会中に行政視察等を実施することを先例に倣い、議長発議で会議に諮ることを確認いたしております。
 次に、本日の協議いたしましたことにつきまして、御報告いたします。
 既にお手元に御配付いたしておりますように、市長より、昨日第35号議案と本日第36号議案の国立市教育委員会委員選出の同意についての議案が2件提出されました。取り扱いにつきましては、人事案件でございますので、先例に倣い、提案説明、質疑、討論は省略し、採決は無記名投票で行うことに決定いたしております。
 なお、登載場所につきましては、市長提出議案の最後に追加議事日程として登載することを確認いたしております。
 以上のとおりでございますが、最終本会議の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ただいまの議会運営委員長の報告にありましたとおり、本日の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願いを申し上げます。
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◯議長【関 文夫君】 この際、お諮りいたします。お手元に配付いたしておりますように、第35号議案国立市教育委員会委員の任命に伴う同意について及び第36号議案国立市教育委員会委員の任命に伴う同意についてを日程に追加し、第34号議案の次に議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、さよう決しました。
 続いて、発言の取り消しについて、お諮りいたします。松嶋議員から3月3日の本会議の一般質問中の発言について、一部取り消ししたい旨、申し出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
             (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
 御異議がありますので、挙手により採決いたします。
 お諮りいたします。松嶋議員からの発言取り消しの申し出を許可することに賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、これを許可することに決しました。
 なお、会議録からの削除については、議長において、後日速記録を調査の上、措置いたしますので、御了承願います。
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 日程第1 第2号議案 国立市障害程度区分等認定審査会の委員の定数等を定める条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第1、第2号議案国立市障害程度区分等認定審査会の委員の定数等を定める条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第2号議案国立市障害程度区分等認定審査会の委員の定数等を定める条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明があった後、質疑に入りました。委員より、委員の定数12人以内の定数を定め、これ以外は運営要綱で定めるのかとの質疑に対して、当局より、審査会の規則を設置する合議体を二つつくる。定数12名以内、1合議体に5名の定数で二つの合議体をつくる。会長が合議体の委員を定める。会長の権限で合議体をチェンジさせることもできるとの答弁がありました。委員より、12名の内訳構成はどのようになっているかの質疑に対して、当局より、法律施行令で細かく定められている。委任規定の中で、法令、条例に定めがあるもの以外については、規則で定める。法律では定数を定める。委員については、障害者等の保健・福祉に関する学識経験を有する者から、市町村長が任命する。数は5人を標準とする。任期は2年。会長の規定も定めがある。合議体をつくらなければならないなど細部にわたって法律と施行令で定められている。合議体の数を何人にするかは、規則で定める。障害者等の保健または福祉に関する学識経験を有する者の委員は、市長の任意裁量とされている。委員は中立公平に審査することができることである。学識経験を有する委員は、医師を2名、精神科の医師と療育の専門の医師で、国立市医師会からの推薦の予定である。作業療法とか、理学療法の専門家、OT、PTを1名ずつ、障害者の事業所からも障害者の実態、実像を理解している方を推薦してもらう。知的障害者の施設、精神障害の関係で、棕櫚亭協会等、身体障害は地域生活相談事業活動をしている組織がある。社会福祉協議会はあすなろとか、あさがおとか、現場で仕事をしている職員、広い範囲で公平平等な審査を行える委員の推薦を考えているとの答弁がありました。委員より、当事者は入っているかの質疑に対し、当局より、福祉に関する学識経験を有する方が、障害当事者である場合、該当する方がいる場合、参加させることが望ましいという通知が来ている。準拠しながら選考するとの答弁がありました。委員より、基準該当事業所は入っているのかとの質疑に対し、当局より、審査会は障害程度区分を法令の定めによって、審査、判定、認定し、それを市長が行政処分をする機関である。サービスを給付する方が直接かかわるのがいいのか、相談支援で日常を支える事業所がいいのかは、今後判断するとの答弁がありました。委員より、3障害があるが、それぞれ専門の方たちがやると考えていいのかとの質疑に対し、当局より、基本的にはその専門家が入っている方の審査会であるとの答弁がありました。委員より、12人で1回2万3,000円の12人掛ける24回で667万円、月2回程度。これで審議がちゃんとできるのかとの質疑に対し、当局より、平成17年度の居宅介護サービスが全体230名、新規70名を見込み、大体300名、それを半年で審査を行う二つの合議体で審査できると判断したとの答弁がありました。委員より、障害認定区分は国の国庫負担の基準という解釈でいいかとの質疑に対し、当局より、国庫負担の基準は3月1日の全国課長会で基準が示された。障害程度区分に分類し、その数で負担金は計算されるとの答弁がありました。委員より、1次判定はケースワーカーを中心として、市の職員で認定調査を行うという方針かとの質疑に対し、当局より、アセスメント調査をできるものは一定の研修を受けた者である。300人近い数を短期間で調査するのは、大変困難であり、今後研修を受けられた方を採用し、広く調査に当たるとの答弁がありました。委員より、いわゆるみなしヘルパーを支援する考えはあるかとの質疑に対し、当局より、70%の給付しか得られなくなる。非常に厳しい状況になるという認識はある。今後6月議会まで対応は検討していきたいとの答弁がありました。
 他の委員より、委員会の単価2万3,000円、算出の根拠はとの質疑に対し、当局より、介護保険の認定審査会の方の委員さんの単価と同様であるとの答弁がありました。委員より、ドクター以外の委員の単価の根拠が薄いのではないか。国保の運営協議会は、医師も9,100円であり、行政として、統一性はとの質疑に対し、当局より、絶対的な基準はなく、各市の標準的な単価である。審査、判定、認定審査であり、認定という行政処分のもとになる業務に対する謝礼であり、各委員が同等に責任を負うため同一単価であるとの答弁がありました。委員より、仮に9,100円でいいとしたら、市はそれでいいのかとの質疑に対し、当局より、障害程度区分は、諮問、答申ではなく、行政処分であり、その方がどういうサービスを使えるか、暮らしぶり全般を規定する重い行為である。それで、各市ともそのぐらいの単価をお支払いしている。均衡は保たれているとの答弁がありました。委員より、3合議体で15人、そのための予算2万3,000円を見直すという考えはあり得るのかとの質疑に対し、当局より、障害程度の判定は300人、3年間の見直しがないなどで、国立市は二つの合議体でとの判断をしたとの答弁がありました。委員より、2合議体、2部会でやるという場合、何ヵ月かけてやるのかという質疑に対し、当局より、5月から9月までの5ヵ月間との答弁がありました。
 他の委員より、4月から認定審査会が始まり、9月で終わる。10月からサービス開始であり、9月末までにできない場合は、利用者に不利が起こるのかとの質疑に対し、当局より、4月から9月までは自立支援法上の支援費、現在支援費の見直し決定でサービスを提供。審査会等がおくれて、決定がおくれると10月1日、本施行ができず、弊害が起こるとの答弁がありました。委員より、精神の対象者を審査する場合は、精神のドクターでなければ困ると思うがとの質疑に対し、当局より、精神の審査のときには、精神の専門医の合議体の方に審査をお願いするという配慮をしていくとの答弁がありました。委員より、三つの専門分野の方々で合議体を三つつくり、三つの分野の対象の方々を審査すべきと考えるがとの質疑に対し、当局より、認定審査の業務は104項目について、全国一斉のコンピュータ判定がなされ、それに対し、認定調査員の特記事項がある。特記事項と医師の意見書を加味し、コンピュータで出された内容について、法令上定めた理由に該当するならば、それを変更させる。高齢者の場合、認知症の専門委員がいる部会をつくらなければ、認知症審査判定ができないか、現実には判定できている。三つの合議体をつくらなくても、それぞれ福祉の専門家が入っている合議体で認定審査は可能であるというふうに判断しているとの答弁がありました。委員より、3分野それぞれ人数を出して、三つの合議体でも悪くはない。費用の問題も出席されている方5人で限られる。定員をふやしても、費用負担はふえないと考えるが、どうかとの質疑に対し、当局より、費用は総額としては変わらない。例えば精神の方が少なくても、認定審査会を開くとなると、回数がふえる可能性がある。そういう意味で、総額はふえる可能性もあるとの答弁がありました。
 ここで、暫時休憩をとり、再開後、当局より、委員会の中で、非常勤特別職職員の報酬について、御意見をいただいた。今後これを踏まえ、平等原則を踏まえ、職責も考慮し、速やかに報酬審で検討させていただくとの発言がされました。
 委員より、原案に反対する修正案の提出の動議がありました。委員より、原案の第2条の審査会の委員の定数12名以内という部分は、15名以内にするというのが提案である。より専門性を高め、それぞれの部門についての合議体が必要である。一つの合議体で5名、3合議体をつくる。5掛ける3の15名以内ということに改正をするという動議の説明がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、原案、修正案をあわせて、直ちに討論に入りました。委員より、修正案に賛成する。審査に当たっては、極めて慎重にやっていただきたい。国の局長にも来ていただきたいことを強く要望する。
 他の委員より、原案に反対、修正案に賛成である。大変重要な認定審査会である。身体、知的、精神、それぞれの専門の分野で3合議体をつくっていただきたい。15名ということで慎重にやっていただきたい。委員の報酬も早急に見直していただきたい。6月議会まではこの報酬を見直したものにぜひ出していただきたいと要望する。
 委員より、修正案に賛成する。対象者である障害者の人たちがサービスを受けられないような状態になってはいけない。三つの合議体によって専門的に審査することによって、対象者である障害者の方々が安心する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、修正案賛成多数により、本案は修正可決すべきものと決定しましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は修正可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。3番、大和議員。

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◯3番【大和祥郎君】 委員長におかれましては、大変長時間、大変でしたと思っております。御苦労さまでした。質疑の中で、最終的に修正案という形で、12名の認定区分の審査員の人数が15名になりましたけれども、そういった中では、各分野ごとに──分野といいますか、グループごとに行うというお話がありました。そういった中では、同じといいますか、各分野でもダブっている、例えば障害の区分が知的と精神がかぶっているとか、そういったところについての配慮についての質疑はありましたでしょうか。

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◯16番【長内敏之君】 そういうふうなところでの詳しい質疑はされませんでした。

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◯3番【大和祥郎君】 それでは、当局の方にお聞きをしたいんですが、私自身は、やはり三つで分かれていくというのは、グループは非常にいいと思うんですよね。そういった中では、このダブったパターンが当然出てくると思うんですけれども、委員長報告の中では、例えば104項目のコンピュータ審査によって上がってきたものを審査会で審査をした場合、いろいろな形で客観的なデータとして、コンピュータからは出てくると思うんですが、それ以外に個人個人にいろんな問題点が出てくる、ダブっている部分とか出てくると思います。そういった中で、例えばこの3合議体の横のつながりは、今3合議体という話が出ていますけれども、横のつながりを持つような連絡会議みたいな、そういったことがないと、専門性は非常に理解できるところがあるんですが、やはりダブっているところがあるのかなと私は思うんですが、その辺について、お考えをお聞かせ願いたいと思います。(「修正案だから、当局じゃない」と呼ぶ者あり)済みません。それでは、まず、当局の方に一般論として教えていただきたい。

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◯福祉部長【永見理夫君】 当然、今御質疑がありましたように、例えば知的と身体の重複をお持ちの方というようなことが十分考えられるわけでございます。5名の構成を考えたときに、私どもが今の例で言いますと、療育の先生というのは、知的と身体の両方がわかるドクターでございます。それから、福祉の専門家というのは、それぞれの実情に詳しいということで、私どもはその身体、知的、精神それぞれわかるようないわゆる福祉の専門家を5名のうち3名程度入れていく考え方でおりましたので、その中の一つの合議体の中でも重複されている方について、福祉の専門家、あるいは医療の専門家がわかるような合議体の構成は当初から想定していたところでございます。
 また、もう1点の横のつながりという問題、これは幾つかの合議体ができた場合、当然客観公平性が合議体によって変わってはいけません。これは介護の方を一つ例に取り上げますと、合議体ごとの調整というのは、介護の場合も同様のことが起きるわけでございますが、年に数回、一つの合議体がやるときに全員の委員が入りまして、その日の事例について全員で審議し、最終的に決定は合議体が行うということですので、その合議体が責任を持って決定を行うと。このようなことをとらさせていただいております。
 それから、もう一つは、合議体の会長さんの会議で、幾つかの事例を取り上げながら、合議体ごとにそごが出ないのかというような判断の水準を整えるというようなこともやらせていただいております。ですから、障害者の認定の審査会についても、同様の配慮をとることが合議体、幾つになるかというのは、一般論で申し上げますが、複数の合議体が出る場合には、そのような配慮が必要だというふうに考えているところでございます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。18番、佐伯議員。

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◯18番【佐伯 茂君】 直接条例には関係ないんですけれども──関係ないと言ったらまずいのかな。関係なくちゃまずいから、じゃあ、条例に関係ないということは、今取り消します。委員長の報告の中に、委員さんの報酬の問題、この問題がかなり議論されたように報告をいただいたんですけれども、その報告の中で、報酬審にかけてという御発言がありましたけれども、このことは、私、ほかの委員報酬についても、かなり何回か当局に指摘をして、何か高過ぎるんじゃないかとかいう点もありまして、きっちりやるべきだということを言っているんですけれども、報酬審を開いて、報酬審を開いてと、こういうことだけで、一向に開いた形跡もなければその結果が、報告というか、出てこないんですね。この辺はひとつきっちり、6月ということも、ちらっと聞こえたような気もするんですけれども、ちゃんとやってもらえるのかどうか、ぜひ、ひとつその辺はきちっとやってもらいたいということを申し上げて、修正案に賛成をしてまいります。

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◯3番【大和祥郎君】 修正案の方には、賛成をしていく立場で、討論をさせていただきます。
 先ほど一般論的に御質疑をさせていただきましたが、ぜひ、この中立公平の立場で審査をしていただきながら、なおかつその予備的な部分はあると思いますが、介護保険の方では、全員で一応内容の確認をして、その後、最終的には各グループの方でのジャッジということですので、ぜひ、その横のつながりをしっかりとっていただいて、中立公平な審査をお願いして、賛成といたします。

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◯22番【池田智恵子君】 一言意見を申します。
 原案に反対し、修正案に賛成の立場ですが、この委員の定数ということですが、これが決まりますと、4月1日からもう具体的に動き出すと。そして、先ほど委員の選考に当たっても、ある委託先は、もう案の中には示されているということですし、この認定が3年間動かないという、大変重いものだということもあります。これまでも、精神の方に関しては、東京都が責任を負っているところから、市に事務が委託され、さらに今回3障害を同様に扱うという、大変国の無謀な対応、方針ではありますが、地元としましては、現場をしっかり踏まえて、専門家の皆さんにきちんとお願いするわけではございますが、常に事務局である当局の方も、生活の面をきちんと把握して、いろいろと把握できている情報等をちゃんと委員会に示していくような形で、本当にどんな障害がある人も地域で安心して暮らし続けられるという基本の理念を具体化、現実化して、取り組んでいただきたいということを改めて強く要望して、賛成といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 まず、修正案に対して、お諮りいたします。修正案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は修正可決することに決しました。
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 日程第2 第3号議案 国立市地域集会所設置条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第2、第3号議案国立市地域集会所設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第3号議案国立市地域集会所設置条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、10条の2項及び4項で利用料金を減免、もしくは割引することができるとあるが、集会所によって条件が異なるということは、あり得るのかとの質疑に対して、当局から、施設によって異なることはないとの答弁がありました。同委員より、指定管理者が適正な管理者でないというときには、指定を解除することはできるのかとの質疑に対して、当局から、客観的に相当な理由によって、解除あるいは業務の停止を命ずることができるとの答弁がありました。
 他の委員より、地域集会所の施設に関しては、公募せず、集会所の運営委員会などに特定すると決められているが、それぞれの地域に一つずつ施設があるわけではない。その地域にある自治会等にお願いする場合に、不公平感がないような選択の仕方が可能であるのかとの質疑に対して、当局から、検討部会で集約された案は、最終決定ではない。指定管理者制度は公募が想定されているが、検討部会での案では、それぞれ特定という案が出てきている。ほかの引き受けたいというところとの不公平感については、選定委員会で議論しなければならないと思う。特定であれば、特段の理由があることを説明しなければならないとの答弁がありました。
 他の委員より、説明会の資料を見ると、指定期間は5年とするとある。また、団体の管理運営内容を把握するため、データも必要になるので、長期間としたいともある。長期間とは5年を更新していくという意味か、あるいは5年の範囲内でという意味かとの質疑に対して、当局から、検討部会での見解で未定であるが、利用料金制度でコミュニティ活動の費用を捻出してほしいとの思いがある。その場合、モデル的に1施設でもやるとなると、5年では長いとも思う。今後調整し、場合によっては、3年単位になる可能性もあるとの答弁がありました。同委員より、地域の施設の場合には、利用料金以外にお金を生み出すことは全く考えられない。結果的に使用料金が値上げになることが懸念されるがとの質疑に対して、当局から、現段階では、費用捻出は使用料しかない。今後市から支払う金額は過去3年間の委託料を基準と考える。使用者がふえれば、その分収入となるので、それを使うという考え方のもとに検討部会では説明してまとまっているとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、利用者が不利益にならないように、現在の状況をさらに推し進めていくコミュニティへの取り組みは、市長の考えの中にもある。料金の話も収支の関係は慎重に見ていかなければいけない。市民がみずから地域の施設をどう運営していくか。市もお任せの形にしないで、指定管理者との関係もきちんととっていってほしいと強く要望し、賛成とする。
 他の委員より、地方自治法に基づいての指定管理者制度導入であるという趣旨を理解し、賛成するが、地域集会所という特異性を考えて、市民サービスがマイナスにならないよう、従来と同じ形で提供されることを行政にお願いして、賛成する。
 他の委員より、地域集会所が存在しないところの自治会やいろいろな団体に不公平感のないような選定の仕方に気配りをしてほしい。運営委員会等の組織がない地域集会所をどうしていくのか、これからの議論だと思う。市民の意見を聞きながら、進めてほしいことを申し添え、賛成とする。
 他の委員より、地域福祉館のあり方として、地域の人たちが運営委員会にかかわって、ボランティア的に市の施設を運営しているという意味で、地域に根差しているというメリットがあると思う。管理上の問題で言えば、公の施設であるにもかかわらず、管理人がいないという危険性も含んでいると思う。しかし、メリットの面で運営委員会を中心にこれまで多くの館がやってきたということを見るならば、5年はさることながら、継続していくことが必要ではないか。指定管理者にすることによって、利用料金が上がって、利用しにくくなるということがないようにしてほしい。他の自治体では、地域のコミュニティ施設は無料が多い。国立では、公民館以外はほとんどお金がかかるという点では、住民にとっては使いにくい面もあると思う。負担増にならないことをお願いして、賛成する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。10番、青木議員。

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◯10番【青木 健君】 それでは、委員長にお伺いいたしますけれども、料金の問題では、施設ごとの格差はないということで、質疑がなされていたみたいなんですけれども、利用形態の問題なんですが、地域集会所というのは、他の施設と違いまして、その地域の本当にコミュニティの中核をなしているものですから、現行の利用形態のサービス内容の低下にはならないということについての質疑はございましたでしょうか。

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◯12番【小口俊明君】 現行の利用形態のサービス内容にわたる、そういう形での質疑はございませんでした。

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◯10番【青木 健君】 それでは、当局にお伺いしますが、これ、指定管理者に移行するに当たって、やっぱり当局の考え方をしっかりと確認をしておきたいと思いますので、現行かなりその地域によって、フレックスな使い方もされているというのがコミュニティ上の、この地域集会所ですので、その利用形態について、現行のサービス水準は落とさないということについて、市はどういうふうにお考えでしょうか。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 地域集会所の利用形態について、今までの市民サービスの低下をしないようにということでございますけれども、私どもといたしましても、指定管理者に移行したという中におきましても、当然市民サービスの低下はしてはならんということをまず念頭に置きまして、その制度の活用を図ってまいりたいというふうに考えております。

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◯10番【青木 健君】 そういうお気持ちで指定管理者に移行していきたいという当局のお考えはわかったんですけれども、実際にこれ、業者を選定するに当たって、その業者に対する条件は、どういうふうにつけられるんですか。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 今後指定管理者の選定に当たりましては、選定委員会におきまして、そのお願いをする内容等、あるいは選定の先につきましても、審議会におきまして、いろいろ審議をしていただくということでございまして、現在、その審議がなされておるというふうな段階でございます。

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◯10番【青木 健君】 もう、これで最後にしますけれども、そうした審議会に行政としては、現行のサービス内容を低下させないようにということは、指導はしていただけるんですね。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 当然コミュニティの場所として、皆様に活用をしていただいている施設でございますので、先ほど申し上げましたように、選定委員会の方にも、サービスの低下のないようにということは、当然お話をしていく内容であるというふうに理解しております。

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◯4番【上村和子君】 委員長の方にお伺いいたしますが、この地域集会所というのは、まさしく日常の集会をする場所でありますので、細々した問題が起きてくると思います。委員長報告の中にも、市民サービスが低下しないようにとか、不公平感がないようにという各委員のさまざまな御指摘がありました。その中で、原則として、指定管理者制度を使って、指定管理者に移行した後で、何らかの問題が生じた場合、行政側には、その指定管理者に対して、その起きた問題に対して、指導する権限と責任があるのかどうかという質疑はありましたでしょうか。

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◯12番【小口俊明君】 先ほど壇上でも御報告申し上げたとおり、いわゆる指定管理者が適正かどうかという、そういったこと、判断するという、そういう形でのものについての質疑等はありましたが、指導をどの程度までやっていくのかというところまでの質疑はございませんでした。

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◯4番【上村和子君】 それでは、当局に伺いますが、これは原則論のところになると思うんですよね。例えば地域集会所で、地域集会所のルール、その運営委員会が定めたルールがあります。しかし、利用する人にとっては、それがまた不公平だといろいろ、集会所とやるんだけれども、それでも起きてくる問題、いろんなことが想定できると思います。その中で、個別的にでも、最終的に行政に来ると思うんですよ。あそこの集会所のあのやり方がおかしかったとか、こういう問題が起きたとか、そう来たときに、果たして指定管理者制度になった場合に、行政はその指定管理者に対して、その場で指導ないし助言する権限と責任があるのかどうかということについて、お伺いいたします。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 指定管理者にお願いをした場合に、住民、あるいは市民の方に何らかの形でトラブルが生じたというふうな場合で、どうするかというようなことの御質疑かと思いますけれども、これにつきましては、当然仕様書等を定めて、それの中でお願いをするというふうなこともございます。よって、その中に当然何らかの形で疑義が生じた場合には、それぞれ両者で話し合うというようなことを盛り込むような形になりますので、当然、何らかのトラブル等があった場合には、指定管理者に指導をすることができるというふうに理解をしております。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第3 第4号議案 国立市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第3、第4号議案国立市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第4号議案国立市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、地域支援事業の運営財源としての基金、今幾らあるのかとの質疑に対し、当局より、平成17年度現在982円であるとの答弁がありました。委員より、今後ふえる見通しはあるのかとの質疑に対し、当局より、計画ベースで今後3年が運営されれば、この基金に積む財源は生じない。3ヵ年の計画では、介護保険を3ヵ年の財政の均衡をとるとの答弁がありました。委員より、余らせるほどの見積もりで値上げするのかとの質疑に対し、当局より、平成18年度事業計画で必要とする保険料の総額は約7億4,200万、今回提案している保険料の収入見込み額が約7億4,500万で、300万ほどプラスが出る。次年度は、給付費が伸びるので、保険料所要額が7億8,250万である。今回の提案は、収入見込み額が7億8,180万ほどで、若干不足する。3年目には、必要保険料額は、約8億2,400万である。提案している保険料では、8億2,170万になる。トータルで3ヵ年で、必要保険料額が23億4,912万7,000円で、今回の保険料額は23億4,900万である。初年度と最終年度とギャップをこの基金で埋めていくとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、この条例案には賛成する。市としてできる限りの努力をして、基金にも積めれるような介護保険になれば幸いと思う。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第4 第5号議案 国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第4、第5号議案国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第5号議案国立市手数料徴収条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第5 第6号議案 くにたち郷土文化館条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第5、第6号議案くにたち郷土文化館条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第6号議案くにたち郷土文化館条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、郷土文化館と古民家については、直営という方向で検討しているということが市報にも載っていた。今回条例が出てきて、指定管理者に転換となった。なぜ、当初は直営と考え、今回指定管理者になったのかとの質疑に対して、当局から、教育委員会の中で議論し、人事面で市の職員として、学芸員を確保していくよりは、指定管理者にお願いして、優秀な学芸員を確保していく。また、そこで発行する図書類、記念品、小物といったグッズ、あるいは展覧会、企画展等を市の予算で展開するよりは、指定管理者の中で展開させて、活発に事業展開をしてもらう方向に転換したとの答弁がありました。同委員より、学芸員が正職から嘱託員になったという中で、優秀な嘱託員が期限があるためにやめざるを得なかったという問題があったと聞いている。指定管理者制度になって、どのように改善されるのかとの質疑に対して、当局から、優秀な学芸員を指定管理者が探し、その人たちに連続した事業展開をしてもらい、地域との結びつきを強めていくことは可能だろうと思う。市で人を雇うということになると、賃金体制も含めて、個別の体制があるので、優秀で地域と密着して事業展開できる人たちを確保するのは難しいと考えるとの答弁がありました。同委員より、指定管理者制度だと、賃金体制が確保できる見通しかとの質疑に対して、当局から、賃金体制については、その指定管理者の采配、配慮の中で行われているので、市の賃金体系とは個別の賃金体系がつくれるとの答弁がありました。同委員より、市民説明会の資料で、郷土館については、今回は指定管理者に特定するが、次回の選定時は公募することを前提に特定したとある。学究的、研究的性格の施設としては、公共の福祉の観点から単に収益を上げる施設とは性格を異にするものである。このような性格の施設管理を担う資格のある民間団体はおのずから限定されると考えられるとも述べられている。5年後に性格が変わるとは考えられない。なぜ、今回は公募することを前提に説明したのかとの質疑に対して、当局から、この5年間に財団が郷土館をどのように運営していくかという力の問題だと思う。きちんとした運営ができるということになれば、5年後も、公募の中で企業体として、これを受けていけるだけの力がつくだろうと思うし、力がつくように、我々も努力していきたいとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。委員より、優秀な学芸員がいなくなってしまったということが今後ないようにという点では、指定管理者制度そのもののあり方から言って、賃金体系も含めて、難しいと思う。しかし、その専門性が確保できるよう、市としての位置づけをお願いしたい。郷土文化館は国立の中で古くから運動している動物調査、歴史、自然を守る人たちとつながっていることがメリットだと思う。こういう人たちとのかかわり合いは、短期間ではできない。今後についても、そのような要素は変わらないと思うので、継続していくことが必要ではないかと意見を添えて、賛成する。
 他の委員より、国立の置かれた文化的、あるいは学園都市という地区性を考えて、貴重な財産がいっぱいある。そうしたものを市民に知らしめる。勉強する機会を与える形で行政当局も支援してほしい。かつていた2人の優秀な学芸員が他市に行って、今喜ばれ、国立の郷土館よりもさらに充実した催しをやっているという話を聞いている。優秀な人を求め、育てられるような形で、そして、育ったから、すぐまた他市へ行くようなことのないよう、学芸員を確保してほしいとお願いして、賛成する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第6 第7号議案 国立市古民家設置条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第6、第7号議案国立市古民家設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第7号議案国立市古民家設置条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 ここで昼食休憩に入ります。
                                     午後0時2分休憩
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                                     午後1時5分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 日程第7 第8号議案 くにたち市民総合体育館条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第7、第8号議案くにたち市民総合体育館条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第8号議案くにたち市民総合体育館条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、別表3で料金はこのような形で定めるとあるが、今後情勢が変わって、この部分は下げる。逆にこの部分は上げても利用者が多いから、十分賄えるだろうという変化が見えてくると思う。そういった際には、条例の改正等を出してくる考えはあるのかとの質疑に対して、当局から、指定管理者で利用料金設定や時間帯区分は工夫できてくると思う。しかし、この上限を超えるような、または、社会通念に反するような設定を行う場合には、教育委員会の協定の中で、是正していかざるを得ないと思うとの答弁がありました。
 他の委員より、この5年間で成果を見せるとのことだが、指導する教育委員会としては、どのようなことを模索していこうとしているのかとの質疑に対して、当局から、指定管理者制度は公の施設であり、市民の福祉向上に寄与することが前提だと思っている。その上で、民間経営のノウハウ等を導入していくべきだろうと思う。そのような点から、指定管理者と協議をしていかなければならないと思っているとの答弁がありました。
 他の委員より、国立市は、健康づくりを大きなテーマとして取り組み、保健センターが健康づくりの方策を進めている。また、予防介護ということで、高齢者に向けての健康対策を国を挙げても進めている。指定を受ける財団についても、現状以上に取り組むことが求められるが、その連携については、今までどおり社会教育の担当なのか、総務なのか、市が料金や全体の状況もチェックしていく体制はどうなるのかとの質疑に対して、当局から、市の施策として、健康づくり、それに伴う体育事業を行う場合は、保健センターとの協議の上、指定管理者と話をすることになると思う。指定管理者になっても、社会体育事業を従来どおり体育館に委託するので、市民の健康づくりがおろそかになるということはないと思っているとの答弁がありました。
 他の委員より、グリーンパスは継続するのかとの質疑に対して、当局から、新しい制度に変わるときに、利用条件が激変することは、市民にとって好ましいことではないと考え、現行の条件で移行する。その利用状況を見て、協議していきたいとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。委員より、賛成の立場で討論する。指定管理者という形で入ってくる人々がどのようにさらなる柔軟的な考え方を持っているかわからないので、教育関係の人はその言葉に耳を傾けてほしい。それがさらに教育関係の人に伝わってきたときには、柔軟な対応をして、よりよい体育館の運営のあり方をともにつくってほしいことを要望する。
 他の委員より、社会体育としての事業は引き続いて、さらに充実させてほしい。グリーンパスはいい制度だと思う。高齢者が喜んで、体育館を利用している。それが国立市の医療の関係や介護の関係にも影響していると思うので、グリーンパスは継続してもらいたいという2点の要望を添えて、賛成する。
 他の委員より、体育館が国立の健康づくりの中で重要な役割を果たしていると思う。北の人もコミュニティバスに乗って体育館に来て、プールやトレーニングなどで健康を保つことができて、喜んでいる。今までもそうだが、広報宣伝活動が不足している。結局口コミである。いい器具もそろえて、広々したスペースだが、これが活用されていないのではないか。どのように周知徹底していくのか、さらに利用率を上げていくきっかけを考えながら、運営にも当たってほしいと要望し、賛成討論とする。
 他の委員より、グリーンパスは60歳からである。元気に皆さん楽しんで通っている。無料だから来やすいということもあるのかもしれないが、今後の検討で受益者負担で60歳を65歳に上げても構わないのではないかと思う。また、来にくい人たち、体の関係や事情で来ない人たちも、地域の福祉館の中でも今後できた体操も含めてしっかりやってほしいと思い、賛成する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第8 第9号議案 くにたち市民芸術小ホール条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第8、第9号議案くにたち市民芸術小ホール条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第9号議案くにたち市民芸術小ホール条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、利用料金表が載っているが、すべて全日制である。スタジオと音楽練習室は時間貸しはできないのかとの質疑に対して、当局から、これは、全日の限度額を定めたもので、指定管理者が時間帯を自由に設定して、料金を設定する。教育委員会との協議の上でということになるが、時間の設定は、区分はできるようになっているとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第9 第10号議案 国立市立保育園設置条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第9、第10号議案国立市立保育園設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第10号議案国立市立保育園設置条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、公立保育園は対象にならないのかとの質疑に対し、当局より、公設民営の形態をとって委託しているものについて、指定管理者へ移行することである。公設公営については、庁内でも検討は終わっていないとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第10 第11号議案 国立市障害者センター条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第10、第11号議案国立市障害者センター条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第11号議案国立市障害者センター条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、あさがおとか、障害者センターそのものについては、国立市としては、どんなふうに考えているのか。当事者ニーズをどのように酌んでいくのかとの質疑に対して、当局より、通所の利用者が従来どおりのサービスを受けられる新体系への移行というのが望ましい。利用者の方々の意見等を聞きながら、時間をかけて決めていく。現在のところ、まだ全く未定であるとの答弁がありました。委員より、例えば当事者が通ってくるときの足の確保など、個別対応、市単独の検討というのは可能かとの質疑に対して、当局より、今後検討していく課題であるとの答弁がありました。
 他の委員より、指定管理者は今の段階でどうなっているのかとの質疑に対し、当局より、2月から指定管理者の選定委員会を3回開催している。3月中に2回開催する。まだ結論は出ていない。最終的に特定か公募か、指定期間は何年かを検討し、選定基準に合うかどうかを審査する。4月から5月初めにかけて、結論が出るとの答弁がありました。委員より、あさがおの保護者一同からの要望書を考慮してもらいたいがどうかとの質疑に対し、当局より、父母会の方からの意見も選定検討委員会の中で伝えている。結論は待ってもらいたいとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、賛成する。障害者センターがどのようになれば、一番いいのか、議論の場、意見を聞く場をつくっていただきたい。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第11 第12号議案 くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ条例の一部を改正する条例
              案

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◯議長【関 文夫君】 日程第11、第12号議案くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第12号議案くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、あすなろの場合は、自立支援法の中にはこの条例はかかわってこないのかとの質疑に対し、当局より、このあすなろは、重症心身障害者施設であり、現在東京都の要綱のもとに実施している施設である。自立支援法の施設ではない。児童福祉法で定める重症心身障害児施設のもののみなしの施設である。今後は、自立支援法の施設の類型の中から、選択はしていく。これは東京都の委託事業で、都が施設をどうしていく予定なのかがある。当面助成制度が継続し、現状のまま継続していく。今後東京都も検討していくとのことである。東京都の動向と自立支援法の5年間という期間、通わせている保護者の方々等の意見を勘案し、最終的には5年以内に結論を出していくとの答弁がありました。委員より、このあすなろは、国立市としては、どのような形でいくのが一番望ましいと考えるかとの質疑に対し、当局より、あすなろというのは、もともと旧福祉会館の中で保護者の方が重症心身障害児を自主保育していて、その後市が施設を建設し、都の委託事業として展開してきた経過がある。その後、児の数の減少に伴って、重症心身障害者の方の行き場がないという中において、みなし施設という形で展開してきた。非常に歴史的な経過を背負っている。重複された重度の障害者の方がこの自立支援法のどこに位置づけなければならないかが、その方々が適切に生活、機能上の訓練等を受け、生活介護が受けられる場を保障していく選択肢というのを考えていくとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、賛成する。親がいなくなっても、自分で地域の中で生きていけることが、国立の一番やるべき使命なのではないか。市の責務として考えていただきたい。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。22番、池田議員。

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◯22番【池田智恵子君】 1点確認したいと思いますが、今委員長さんの御報告の中で、このあすなろは、東京都の委託を受けた施設。そして、市が委託を受けて、現在は社会福祉協議会、この後の議論する案件の中にも福祉会館の一部改正もございますけれども、現在はこのあすなろが、社会福祉協議会に委託されて、事業が運営しているということですが、5年間の間に、東京都とも協議していくというような今御報告だったかと思うんですが、この5年間の間に、社協との関係とか、東京都との関係、市の位置づけといいますか、この辺のもう少し具体的なお話が利用者の方に対して、どういうふうになっていくのかというふうなことでの質疑はございませんでしたでしょうか。

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◯16番【長内敏之君】 そのような内容の質疑はございませんでした。

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◯22番【池田智恵子君】 それでは、当局にお伺いしたいんですが、私、昨年もここで暮らすというか、通所している大変障害の重い方たちの生活、何度もお尋ねしたり、保護者の方の御要望も受けて質問したことあるんですが、今回こういう法改正に伴って、市は、指定管理者に選定できるということですが、5年間の間に例えば福祉会館とその関係なり、それから、あすなろという独自の施設のあり方がどういう位置づけになっていくのかという微妙なところにあるんですが、当面、現状で都の補助金も出るという、今御報告もございましたが、市としては、現状、社会福祉協議会との関係をずっと保ちつつ、保護者の方との関係性をどういうふうにこれからのあり方を協議していくということになりますでしょうか。

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◯福祉部長【永見理夫君】 指定管理者というのは、市長にかわって管理代行するわけでございますが、指定管理者につきましては、この後、6月議会で、この条例が通りましたら、御議決をいただくと、こういうことになります。それで、今御質疑にありました社会福祉協議会に特定していくのかとか、あるいは選定基準はどうしていくのかとか、指定管理者の期間は何年でいくのかというのは、現在選定検討委員会で御検討いただいているところでございます。それが4月中に結論が出て、その上で、公募なのか、特定なのかということはありますけれども、仮に特定という結論が出れば、その上で、申請といいますか、社協さんに申請をしていただいて、御議決をいただいて、指定管理者になっていただくという手続になってまいります。したがいまして、今御質疑の中で、今後社協との関係はどうなっていくのかというのは、あくまでも仮定の御質疑になってしまうわけでございますが、これは委員会でも御答弁申し上げましたけれども、今後5年間の間に自立支援法の三つの類型の施設の中のどれかを選択、これは市の主体性で公の施設、選択をしなければなりません。東京都が委託事業でございます。東京都も現在それはまだ手つかずの状況でございます。私どもとしましては、そこに通われてきている重症心身障害者の方が最も適切な介護が受けられる。生活介護が受けられる施設類型を選択しなければならないと。そういうものを選ぶ中において、指定管理者とはどなたかということは特定できませんけれども、指定管理者とは、その市の意向がきちっと反映されていくような、そういうような形で事務は進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

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◯22番【池田智恵子君】 大変微妙なところに置かれているここの利用者の皆さん方、特に自立支援法の中にも当てはまらない、入らないということで、生活の中身のこと、あれこれ、また言いますと、この議案とはちょっと趣旨が外れますけれども、実際には、そうしますと、その期間を定める5年の中でどういうふうに位置づけていくのか。そこで、途中で委託業者、事業者がどういうふうに引き受けていくのか。生活形態も、今後昨年の段階ですと、国立市自身が東京都といろいろ交渉しながら、生活スペースの問題や何かをしていこうということでしたけれども、今度市長がそういう事業者に任せることができるという、これを決定した段階で、今審議中ということでございますけれども、保護者の方たちへの説明等も十分今尽くされて、対応策が図られているということになりますでしょうか。それから、重複された、この障害の方たちが自立支援法のどこに定められるのかということも、今後の議論、選択というふうにたしかあったかと思うんですが、このあたりも、これも市がある程度の関与ができる範囲のものなんですか。

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◯福祉部長【永見理夫君】 今回の指定管理者の決定プロセスにおきましては、あすなろの検討部会というものを設けさせていただいております。そのプロセスの中で、保護者の代表の方にもお入りいただきまして、保護者の意向とか、そういうものは十分しんしゃくする中で、検討部会の報告をつくらせていただいていると。その内容を選定委員会にかけて、今御議論をいただいているということでございますので、保護者の方々の御意向とか、そういうものについては、選定委員会の方に十分伝わっているというふうに理解しているところでございます。
 それから、自立支援法の施設選択の問題は、これは当然、現状のあすなろの条例においては、重症心身障害者の施設ということでありますので、その枠組みの中で指定管理者を選択していくということになりますが、当然途中で法律の枠組みの中で変更が出る場合、これはそういうこともあり得るという形で協議書等をつくる中において、円滑にそれが新しい施設類型へ移行できるような配慮を指定管理者との協議の中で定めておく必要があるというふうに認識はしております。したがいまして、当然のことながら、自立支援法との関係が最も円滑に移行できる、こういう指定管理者でなければならないというふうに逆に考えているところでございます。以上でございます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。22番、池田議員。

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◯22番【池田智恵子君】 大変慎重な対応をしてくださっているというふうに受けとめたいと思うんですが、それにしましても、国の方でも、この自立支援法の中に、この重症心身障害、重複障害のある方々の対応策はまだまだ明確ではないというふうに思っております。そういう中では、やはりこのまちで暮らしてきたこの方々があの施設で、ちょっと手狭ですし、昨年もシャワーや入浴施設をほしいという保護者の方の強い御要望もありましたし、お話し合いにも応じていただいてはおりますが、今後の暮らし方をしっかり検討いただき、見守っていっていただきたいと、強く要望して、賛成といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第12 第13号議案 国立市高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第12、第13号議案国立市高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第13号議案国立市高齢者在宅サービスセンター条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第13 第14号議案 国立市高齢者在宅介護支援センター条例を廃止する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第13、第14号議案国立市高齢者在宅介護支援センター条例を廃止する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第14号議案国立市高齢者在宅介護支援センター条例を廃止する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。23番、小沢議員。

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◯23番【小沢靖子君】 在宅介護支援センター条例については、介護保険の見直しに伴い、地域包括支援センターに移行するということで、廃止をされるわけで、そういう意味では,この条例については、賛成してまいりますが、国立市における在宅介護支援センターは、上原市政になって、4ヵ所設置されて、かなり地域の中に定着してきているという状況のもとで、これが廃止されて、新しい移行に伴い、市民にとってこれまでの体制が守り切れるのかどうかと。あるいはさらに充実できるかどうかという点での心配なども市民の中にもありますので、ぜひ、この廃止に伴う新たな地域包括支援センターの窓口としての役割をこれからも守って、これまでの施策を守っていただきたいということを一言申し上げまして、賛成いたします。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第14 第15号議案 くにたち福祉会館条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第14、第15号議案くにたち福祉会館条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第15号議案くにたち福祉会館条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、福祉会館の中で社協が単独で運営している事業は幾つ、どういうものがあるかとの質疑に対し、当局より、市から助成もしくは委託を受けないで行っているものは支援費、介護保険のヘルパーステーション、居宅介護支援事業所である。ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、賛成する。半官半民である社協さんにきっちりやってもらいたい。
 委員より、賛成する。社会福祉協議会は、もっと市民サービスに徹してもらいたい。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第15 第16号議案 くにたち地域福祉館設置条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第15、第16号議案くにたち地域福祉館設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第16号議案くにたち地域福祉館設置条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第16 第17号議案 国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第16、第17号議案国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第17号議案国立市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第17 第18号議案 国立市地域防災センター設置条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第17、第18号議案国立市地域防災センター設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は総務文教委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第18号議案国立市地域防災センター設置条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。委員より、防災センターの役割としては、今後の防災という位置づけから、現在、検討、評価、選定がどういう状況まで進んでいるのかは、別途確認したいと思うが、この位置づけが、他の地域福祉館とは異なると思うので、これを踏まえて、検討をお願いしたいと思う。賛成する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第18 第19号議案 国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第18、第19号議案国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は建設環境委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、建設環境委員長から御報告願います。3番、大和議員。
                〔3番 大和祥郎君登壇〕

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◯3番【大和祥郎君】 第19号議案国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案について、建設環境委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より谷保駅北第1自転車駐車場が移動し、現在の260台収容が200台収容となるが、現在でも、谷保駅前の歩道には通勤の方の自転車があふれている。今後どのように対応するのかとの質疑に対し、当局から、近いところの各自転車駐車場の台数をふやしているところである。また、谷保駅に近い第3、第5自転車駐車場を一時利用の自転車駐車場として4月1日より変えていくとの答弁がありました。
 他の委員より、谷保駅の自転車駐車場の契約状況についての質疑に対し、当局から、17年度の中間ですが、全部で6自転車駐車場の中で、収容台数が1,244台のところを1,276台、102.6%という状況であるとの答弁がありました。同委員より、特に谷保駅北第4自転車駐車場が常時あきが出ているようだが、弾力的な運用ができないのかとの質疑に対し、当局から、今後状況を見て整理していきたいとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。2番、松嶋議員。

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◯2番【松嶋寿延君】 本条例案には、賛成せざるを得ないので、賛成をしますけれども、私は、この自転車駐輪場、谷保北第1ですか、土地は購入するという決断をしてほしかったなと考えているわけです。今回のような政策判断を繰り返していると、谷保駅、矢川駅、すべて駐輪場、借地ですので、いずれ谷保駅、矢川駅から駐輪場がなくなっていくという状況を生むわけですので、財政状況が厳しいのは、わかるんですが、土地開発公社で買うなりして、いろいろなアイデアを出して、購入するぐらいの決断をしてほしかったなと考えているわけでございます。やはり自転車対策の後退を意味していきますので、本当に今後相続が発生するたびにどんどんと駐輪場がなくなっていくという現象がありますので、そういうのを食いとめるためにも、ここで、私の考えだと、土地開発公社で購入して、利子補給するのと、賃借料で支払っていくのとでは、それほど金額が変わらないと思いますし、60台減るわけですよね。その60台分を時間貸しに回して、収入を上げていくという方法で、元利金の返済に充てていく手法も考えられたんではないのかなと思っていますので、それで、今回のこの提案の仕方も、全く議会に提案されて初めて知ったわけですので、相続が発生して移動しなければならないというときに、多少なりとも、議会側に相談等あれば、いろいろなアイデアを出し合って、別の結論を出すことができたんじゃないのかなと思いますので、今後こういう案件が発生した場合には、それなりに議会側にも意見を求めて、アイデアを知恵を出し合って、いい方向に持っていくようにしていただきたいと申し上げて、嫌々ですが、賛成討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第19 第21号議案 平成17年度国立市一般会計補正予算(第7号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第19、第21号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第7号)案を議題といたします。本案は各常任委員会に付託し、それぞれ審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、各常任委員長から御報告願います。その順序は、総務文教委員長、建設環境委員長、福祉保険委員長の順といたします。初めに、総務文教委員長から御報告願います。12番、小口議員。
                〔12番 小口俊明君登壇〕

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◯12番【小口俊明君】 第21号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第7号)案のうち歳入全般、議会費、総務費、消防費、教育費、諸支出金について、総務文教委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。委員より、次世代育成支援対策交付金は、国からの内示という説明を受けている。これにかわって、都からの補助金が来ているという説明だったが、これを説明してもらいたいとの質疑に対して、当局から、国庫補助金ということで集約している。今回は対象事業について、各ポイントを積算して、2,391万円を今年度分として計上しているとの答弁がありました。同委員より、病後児保育、延長保育、そのほか保育所運営費補助金等を合計すると、2,300万円よりも少ないのではないかとの質疑に対して、当局から、東京都の単独の補助がなくなった分を含めて、交付金化により、従来の東京都が上乗せしていた部分が市町村の一般財源化した分を入れると、数百万円、東京都の打ち切りの部分が大きいことは確認しているとの答弁がありました。
 他の委員より、消防費に関して伺う。専決処分で30基、900万円の予算が承認され、AED、自動体外式除細動器の設置がなされることになった。19日に市民対象の講習会があるが、市の対応として、これ、1回と見たらよいのか。普及セットの表示、本体の設置等にも費用がかかると思う。これらについて、補正が見当たらないが、どのような取り扱いになっているのかとの質疑に対して、当局から、AEDについては、東京都の福祉改革推進事業の補助事業の中の一環として30基つける予定になった。補助要因として、職員の講習を義務づけている。2月23日に職員を対象に普通救命講習を行った。その中で、AEDの講習も取り入れた。市民向けの講習については、普通救命講習は、東京消防庁の業務範疇にある。市民向けの講習は、3月19日に行うが、以前から講習日程は組んでいたので、それに市の名前を入れて、実施するということである。今後については、消防庁が定例的に、普通救命講習を実施していくので、市民向けの講習については、立川消防署にお願いしていくということであるとの答弁がありました。同委員より、セットの費用は補正予算に必要はなかったのかとの質疑に対して、当局から、専決処分によって、AED30基、補助金等歳出ということで、一括で発注している。この中で、本体と収納ラックを取りつけ、表示なども取りつける予定である。今後については、消耗品対応と考えているとの答弁がありました。
 他の委員より、セキュリティポリシー策定委託料について、平成17年9月議会の補正で、525万円が計上されていた。このとき随意契約で行いたいという提案がなされていた。今回の212万円の減額補正の経過を説明願いたいとの質疑に対して、当局から、委託事業者の選定については、昨年の9月議会での意見を踏まえて、内部で検討し、東京都の市町村課にも相談した。その結果、随意契約を規定した自治法の施行令、167条の2第1項に該当させるのは難しいという判断があったため、指名競争入札にしたとの答弁がありました。同委員より、当初の525万円が今回の補正で212万円、金額から言うと、半分だが、内容は違うのかとの質疑に対して、市長から、どういう形にすれば、競争原理も働くが、質の高いものを確保できるか、いろいろな人たちに指導を仰ぎながら、仕様書をつくってきた。そこをクリアできる業者を選ぶことが指名していく前提であった。また、当局から、環境省のCIO補佐官という専門家に見ていただき、研修も受けた。当初考えていたものとはさほど違わないものができたと思っているとの答弁がありました。同委員より、訴訟に係る経費の内訳はとの質疑に対して、当局から、後期分として、明和裁判では132万7,440円、予防接種は26万1,020円、リボンは67万6,740円、トータルで、226万5,200円であるが、そのうち26万円は、流用等の措置をとり、補正額が200万6,000円になったとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。委員より、次世代育成支援対策交付金という形で2,390万円が来ているが、都の支出金を削ってということで計算すると、2,623万円で、232万円が削られたことになる。少子化対策で次世代育成を支援していかなければならない状況のもとで、仕組みが変わったために、削られてしまうということは、この交付金の本意としてもおかしいと思う。東京都がこれまでどおり出していくというのが筋であると思う。そういう方向で市長会等でも要望してもらい、次世代育成をさらに充実していく必要があるという意見を申し添え、この補正予算には、賛成する。
 他の委員より、本議案には、賛成する。本件は、契約の差金等ということで、やむを得ないと思うが、学校教育における報償費等の謝礼、セーフティサポーターに関しても執行予算の約91.5%が戻しになっている。企画するときに内容を吟味し、予算措置をしてほしい。小・中学校の光熱費が約1,300万円減になっている。これは、節約されたということで、一面喜ばしいことだが、果たしてその積算はどうであったのか、これだけ大きな積算の見込み違いがあるなら、行政執行者として責めを負わなければならないと思う。市民の税金を有効に活用するのであれば、当初から積算するときに、慎重審議し、正しい値が出るような形で企画し、予算をとってほしいということを添え、賛成する。
 他の委員より、消防団員報酬が減額であるが、団員124名とある。地域防災では多くの市民が日常的に備えてくれている。AEDに関しても、東京都からは医療機関及び消防団も含む防災機関等は、本来業務で設置すべきもので、補助対象になっていない。どの施設に設置されたのか、設置されたものが、室内でかぎがかかっていたら、とれないということもある。今後設置に関して、地域で活用されるような配慮をお願いしたい。消防団には、都の支給対象になっていないので、独自にすべきものという考え方のもとで、今回の補助になっているので、今後の予算化にも努めてほしいと望んで、賛成する。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 次に、建設環境委員長から御報告願います。3番、大和議員。
                〔3番 大和祥郎君登壇〕

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◯3番【大和祥郎君】 第21号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第7号)案のうち、衛生費、農林費、商工費、土木費について、建設環境委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 最後に、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第21号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第7号)案のうち、民生費、衛生費について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告はいずれも可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 総務文教委員長にお伺いいたします。私の手元の方に総務文教委員会資料No.8が配られておりますが、このNo.8が出た経過について、今、御報告はありましたでしょうか。

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◯12番【小口俊明君】 総務文教委員会資料のNo.8に関しましては、質疑の中で、委員の方から、今明和の裁判に関して、当局の方で情報をつかんでいるのかという関連の質疑がございまして、その中から出てまいりました。

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◯4番【上村和子君】 それでは、引き続き、ちょっとお伺いしますが、委員の質疑の中から出てきたということですが、このNo.8、それから、No.9に基づく質疑はありましたでしょうか。

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◯12番【小口俊明君】 この委員会資料に基づいての質疑は一切ごさいませんでした。

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◯4番【上村和子君】 それでは、一切なかったということで、当局に伺います。今回総務文教委員会の中で、補正の中の訴訟に係る補正にかかわって、この資料請求があったということです。それで、これを見ますと、今回のいわゆる明和裁判に関して、国立市としては、とりあえず議会の中では、上告に対しては、反対されました。しかし、補助参加人の方たちが上告をしたことによって、形的に国立市も上告した形になっている。その理由書が配られております。1点伺いたいのは、ここの理由書に書かれてあること、ここの中身は当初国立市が上告をしたい旨の中身と、内容的には一致しているのかどうかということを伺いたいと思います。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 総務文教委員会で資料といたしまして、提出をさせていただきました上告理由書と上告理由申し立ての理由書でございますけれども、当初の市の考え方とどうかということでございますけれども、この内容につきましては、あくまでも、補助参加人が理由書を提出をしたものでございますので、国立市が当時上告を考えていた時点では、この内容をまとめてございませんでしたので、この内容が同じかどうかということは、お答えは申し上げられません。

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◯4番【上村和子君】 では、当然これ、市長、お読みになったと思いますが、市長は、この上告理由をお読みになって、市長自身も、上告したいと、2,500万円は上告したかったわけですから、その部分での上告かというふうに思いますが、内容をお読みになって、当初の市長が上告したい理由と一致しているんでしょうか、違う部分もあるのでしょうか。もしも違う部分等がありましたら、御説明願いたいと思います。

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◯市長【上原公子君】 今総務部長お答えしたかと思いますけれども、この資料をお出ししたときにも、中身についてのお話は、この補正とは関連しないということで、参考として出させていただいておりますが、御存じのように、市の方は、上告を断念しておりますので、補助参加人が上告をしているということに関して、中身については、今は触れることは差し控えたいと思います。

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◯4番【上村和子君】 では、最後1点だけ伺います。ここの中に弁護士さん、お3名いらっしゃいますけれども、このお3名の中に、国立市の代理人として動いてくださった弁護士は含まれていますでしょうか。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 補助参加人がお願いをした代理人の弁護士さんでございますけれども、今御質疑にございましたように、3名の方が代理人になってございますけれども、このお3方の弁護士さんにつきましては、国立市がお願いをしていた弁護士さんでございます。

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◯4番【上村和子君】 国立市がお願いしていた弁護士さんが、そのまま補助参加人の弁護士さんに改めてなられたということでしょうか。それとも、今までも、従前もずーっとこの状態で、例えば国立市と補助参加人の人も含めて同じ弁護士さんがなさっていたということでしょうか。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 このお3方につきましては、国立市の代理人でございまして、補助参加人の方は、他の2名の方が代理人になって、裁判をしてきたというふうなことでございます。

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◯4番【上村和子君】 済みません、ちょっと私がわからないんですけれども、いただいた資料によりますと、上告の代理人として、弁護士さんですから、お名前を読み上げてもいいと思いますけれども、お3名さん、時岡さん、それから、後藤さん、河東さんとおっしゃるんですか、このお3名さんの名前が、この名前だけですよね、弁護人というのは。違うんですかね。この3人の弁護士さんが、そのまま、この3名さんが以前は、国立市の弁護人であったということで、今回補助参加人が上告するに当たって、改めてこのお3人がその補助参加人の弁護士になったものなんですか。それとも、どういう、説明ちょっとわからないんですけれども、このお3人さんが国立市の弁護士さんだったわけですよね。それは確認できました。で、それで、今回、その国立市の弁護人をされたお3名さんが、そのまま引き続き、この補助参加人の方の弁護人を引き続きされているということなんですか。それとも改めてなさったということですか。

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◯総務部長【長嶋敏雄君】 ただいまの御質疑の3名の方の弁護士さんがなっているということでございますけれども、これはあくまでも、補助参加人の方が弁護士さんとして、代理人としてですか、お願いをしたということでございますので、国立市が云々というふうなことはなかろうかというふうに思っています。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 おおむね1時間を経過していますので、ここで休憩に入ります。
                                     午後2時4分休憩
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                                    午後2時20分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 日程第20 第22号議案 平成17年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第20、第22号議案平成17年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第22号議案平成17年度国立市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、郵便料の減額250万円は大きい。詳しく説明をとの質疑に対し、当局より、被保険者証の一斉更新件数の減、被保険者証の郵送の送り方でバーコードを採用し、単価を下げ、1部当たり20円ないし30円経費の節減との答弁がありました。委員より、当初予算を立てる段階で、読み込んでおくべきではないかとの質疑に対し、当局より、当初予算の見積もり件数が高かった。保険証の一斉更新では、従前では世帯単位の発行が個人単位で件数が量的にふえるので、強目に見てある。バーコードを採用し、この経費の効果が約50万円であるとの答弁がありました。
 ほかに質疑なく、討論に入りました。委員より、賛成する。当初から緻密に予算を立ててもらいたい。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第21 第23号議案 平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第21、第23号議案平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案を議題といたします。本案は建設環境委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について建設環境委員長から御報告願います。3番、大和議員。
                〔3番 大和祥郎君登壇〕

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◯3番【大和祥郎君】 第23号議案平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案について、建設環境委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、歳入歳出一括して質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第22 第24号議案 平成17年度国立市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第22、第24号議案平成17年度国立市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)案を議題といたします。本案は建設環境委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について建設環境委員長から御報告願います。3番、大和議員。
                〔3番 大和祥郎君登壇〕

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◯3番【大和祥郎君】 第24号議案平成17年度国立市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)案について、建設環境委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、歳入歳出一括して質疑に入りましたが、質疑なく、討論に入りました。討論もなく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第23 第25号議案 平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第3号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第23、第25号議案平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第3号)案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第25号議案平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第3号)案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告いたします。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、予想以上に使わなく、1億円の減額だという解釈でよろしいかとの質疑に対し、当局より、要因は昨年の10月のホテルコストである。施設給付の見直し、住宅のサービスも給付が減っている。介護5が落ちてきているとの答弁がありました。委員より、ホテルコスト分はマイナス7,519万7,000円の中の幾らかとの質疑に対し、当局より、ホテルコストによる施設サービス費のマイナスは、1ヵ月1,000万円であるので、10、11、12、1、2月で5,000万円、さらに一番費用がかかる介護療養型の医療施設サービス利用者が減っているとの答弁がありました。
 他の委員より、徴収率が下がっているのかとの質疑に対し、当局より、徴収率は平成16年度と同じである。調定金額が減っているとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。委員より、賛成する。見通しをしっかり持つことが大事である。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第24 第26号議案 平成18年度国立市一般会計予算案
 日程第25 第27号議案 平成18年度国立市国民健康保険特別会計予算案
 日程第26 第28号議案 平成18年度国立市下水道事業特別会計予算案
 日程第27 第29号議案 平成18年度国立市受託水道事業特別会計予算案
 日程第28 第30号議案 平成18年度国立市老人保健医療特別会計予算案
 日程第29 第31号議案 平成18年度国立市介護保険特別会計予算案

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◯議長【関 文夫君】 日程第24、第26号議案平成18年度国立市一般会計予算案から日程第29、第31号議案平成18年度国立市介護保険特別会計予算案までの6件を一括議題といたします。以上6件は、去る2月28日の本会議において、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について予算特別委員長から御報告願います。23番、小沢議員。
                〔23番 小沢靖子君登壇〕

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◯23番【小沢靖子君】 3月10日から15日まで行われた平成18年度国立市一般会計を初めとする各会計予算案に対する予算特別委員会での審査の経過と結果について、御報告をいたします。
 議長を除く全員構成でありましたので、簡略に御報告をいたします。
 本会議で企画部長の行った提案説明に対する総括質疑と一般会計予算案の歳入全般についての審査では、都の調整交付金と振興交付金の積算根拠について、企業誘致の進展について、財政調整基金の取り崩しについて、教育委員会所有の菅平市民自然の家用地の移管について、三位一体改革の総括について、行政評価システムの進め方について、清化園用地の取得及び今後の活用について、指定管理者制度に移行した場合の施設使用料について、国立市のホームページの情報について、あさひふれあい広場など未利用地の活用について、市民プラザや自転車駐車場の使用料の増収策について、市債残高を減らす取り組みについて、施設使用料の減免対象団体の位置づけについて、第六小学校の用地取得事業についてなどの質疑がありました。
 次に、一般会計の予算案歳出について、当局から補足説明を受けた後に、款1議会費から款7商工費までの質疑に入りました。保育園の耐震工事について、学童保育所、保育園の待機児童及び定員枠拡大について、嘱託員制度の改善について、高齢者の食事サービスについて、障害者の療養事業について、職員の育成と数のバランスについて、女性、NPO、平和施策にかかわる経費について、国立市補助金審査委員会の審査結果について、南部コミュニティバスの運行開始について、オリジナル体操の職員向け研修の実施について、委嘱弁護士の謝礼について、定員管理計画の職員の増員及び正職員、嘱託員、再任用の配置、ワークシェアリングについて、生産緑地地区の追加申請について、農業振興計画策定事業の計画の進捗状況について、障害者就労支援事業について、女性等緊急一時保護に関する経費について、認証保育の財務及び平成18年度補助金支出の根拠について、富士見台交番の相談員の配置について、高齢者の緊急システムの充実について、オリジナル体操動画作成委託料について、まちかど保健室の充実と一時保育の増設について、選挙の投票用紙の配付の仕方について、電算機借り上げ料について、海外インターンシップ活用事業について、住基ネットの2次稼働について、たばこ販売対策協議会補助金、国立市遺族会補助金について、訴訟費用について、庁用車の車種の選定について、コミュニティづくりの認識について、清化園用地買収の議決について、母子家庭等の自立支援基金の活用についての質疑がありました。
 次に、一般会計予算案の歳出款8土木費から款13予備費までの質疑に入りました。都市計画道路3・4・10号線の整備事業委託と局所工事について、公園施設使用料収納事務委託料について、消防団のポンプ車と指揮広報車の買いかえ及び消防審査会の手当について、ママ下湧水公園維持管理委託料について、古民家東側の空き地の利用について、自転車対策にかかわる経費について、公債費の借りかえについて、学校の教育条件整備要望について、給食センターの今後について、学校のセーフティサポート事業について、小・中学校の防犯カメラ設置について、自転車駐車場の集中管理機器などの借り上げ料について、消防団の宿泊研修について、六小の買収について、近代建築物の悉皆調査について、給食センター車の買いかえについて、移動教室看護師派遣委託料について、学校図書館嘱託員報酬について、文化・スポーツ振興財団の指定管理者制度導入について、緑川上部道路について、教育次長の空席について、図書館の職員の量、質確保について、学校開放について、自転車の似合うまちづくりについて、子ども総合計画の推進について、撤去自転車の保管場所についてなどの質疑がありました。
 以上で質疑を打ち切り、直ちに採決に入りました。第26号議案平成18年度国立市一般会計予算案について、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。
 可決された26号議案平成18年度国立市一般会計予算案に対して、附帯決議案が提出され、採決の結果、賛成多数で附帯決議を付すことが可決されました。
 次に、国民健康保険特別会計予算案から介護保険特別会計予算案の5特別会計予算案について、当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。下水道債の借りかえについて、国民健康保険税の公的年金所得控除の引き下げによる被保険者の増税について、介護保険認定審査会委員謝礼について、水道・下水道未納カードの今後の対応について、水道管、下水道管の埋設について、医療保険の広域一本化について、地下水のくみ揚げについて、雨水浸透ますの設置助成金及びPRについて、八ッ場ダムについて、介護保険の地域包括支援センターへの移行、サービス基盤の整備について、介護保険料の滞納者、見直しの市民への周知について、出産育児一時金について、国民健康保険の短期被保険者証と資格証明書の発行、納期、徴収率、保養所の助成、保険料の引き下げなどについての質疑がありました。
 以上で質疑を終わり、直ちに採決に入りました。採決の結果、第27号議案平成18年度国立市国民健康保険特別会計予算案、第28号議案平成18年度国立市下水道事業特別会計予算案、第31号議案平成18年度国立市介護保険特別会計予算案は賛成多数で可決すべきものと決し、また、第29号議案平成18年度国立市受託水道事業特別会計予算案、第30号議案平成18年度国立市老人保健医療特別会計予算案は全会一致で可決すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告はいずれも可決であります。委員長報告に対する質疑は省略し、直ちに会派代表討論に入ります。その順序につきましては、議長において順次指名をいたします。
 初めに、こぶしの木。4番、上村議員。
                〔4番 上村和子君登壇〕

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◯4番【上村和子君】 2006年度国立市一般会計予算、下水道事業、国民健康保険事業、介護保険事業の三つの特別会計予算に反対、残りの特別会計に賛成の立場から、こぶしの木として討論いたします。
 今回の予算で見過ごせない重大な問題は、六小用地費として4億4,183万4,000円計上したことにあります。この見積もりは東京都から提示された1平米当たり15万7,000円の土地の単価に、昨年5月10日に国立市と東京都で取り交わした協定内容である8割減額を勘案して下されたものであり、既に仮契約を想定し、東京都とも合意がなされているところでの金額と言っても過言ではありません。六小の用地費の問題は、1969年の矢川団地建設の協定から始まり、1972年に今回と同様に都営住宅関連公益的施設の学校用地であるところから、要綱に基づき、8割減額の1億936万5,520円が都から提示されたときも、たとえ8割減額されても、購入時価と比べると、大幅に超過した金額は議会に関係者がいることでもあるので受け入れがたい。再度見直しをと、都に対し要請をし、その後、1973年の東京都住宅局長名による協議継続の通知を最後に、事実上は無償貸与のまま今日まで来ました。背景には、東京オリンピック以降、郊外へ都営団地建設ラッシュとなっていたこともあると聞いています。最後の通知から32年間、一度も東京都からこの件での通知、申し入れはありませんでした。また、この間、1987年、1994年と大規模改修を行い、国からの補助金もおりています。制度の変更は何一つ変わっていないのに、なぜ今回の耐震工事のときに問題とされたのか。今、耐震工事は親にとって最も望んでいるものです。その耐震工事にリンクさせて、用地費を払わないと工事の補助申請ができないとは、余りに弱みにつけ込むようなやり方ではないかと強い怒りを覚えます。30年以上も不問に付されてきたものはなぜなのか。事実を明らかにして、慎重に当時の関係者の話を聞いて、今、4億もの大金を払うことが果たして適切か、判断するためにも、一たんは一般会計予算から撤回することが必要でした。
 国立駅周辺のまちづくりに関しては、ビジョンを基金の形で積み、また、JR等に説明会を求めるなど、市の姿勢を示す具体的なやる気のあらわれが求められました。
 市民参加条例を2006年度中に提案するとのことですが、首長の政策に賛成の市民の参加のみ推進され、反対の市民の声を無視されるようではかえって危ないと言わざるを得ません。
 2005年11月30日現在で、国立市の嘱託員数は179名、うち104名は上原市長になってから正職員から嘱託化された人たちです。嘱託員の80%は女性であり、保育園、学童、学校事務、学校図書館など大切な子供と教育にかかわる職種にかかわる人たちでありました。その中でも、学校用務員さんに見られる時給を落とし、時間数を減らして、仕事量は落さずに、年間50万円以上も減り、150万円という生活保護並みに賃下げされた問題は重大です。至急見直しを求めます。22%もの値上げをした介護保険料は65歳以上の高齢者の生活を圧迫するのは必至です。高齢者控除の関係で、段階がさらに上がる人も1,800人いるということです。国保の値下げを検討するなど、何らかの対応が必要でした。
 当事者が参画しての地域保健福祉計画策定及び障害者福祉においては、4月1日からの自立支援法開始に伴って、当事者の立場に立った丁寧な対応など高く評価できるものもありますが、地方分権の時代に当たって、都や国に対して、粘り強く対応し、交渉する力が市長に不可欠で、その力が足りないことを指摘し、反対の討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、こぶしの木の討論を終わります。
 続いて、日本共産党代表。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 日本共産党を代表して、2006年度、平成18年度予算、一般会計予算案、各特別会計予算案にすべて賛成する立場から討論を行います。
 ことしは冬季オリンピックがありました。また、WBCの熱気がまだ覚めません。さらに、サッカーのワールドカップが行われます。これら国際スポーツの隆盛は国の違い、民族の違い、宗教の違いを互いに認め合い、尊重し合う関係が可能であることを示しています。このことは人類が戦争をなくして、平和のうちに共存をしていくことのできる現実的な可能性を限りなく広げています。これは国連憲章や日本国憲法の精神でもあります。今こそ、人類史的な理想である憲法9条を世界に広げることが重要になっています。しかし、残念なことに、この憲法9条をなくし、戦争のできる国にするという憲法改正の動きがあります。靖国神社特有のあの戦争は正しかったという歴史観を支持して、お墨つきを与える首相の靖国神社参拝やその歴史観を学校教科書に強引に盛り込むという教科書問題があります。また、日の丸・君が代は、単に法的に国旗・国歌以上でも以下でもないはずなのに、勝手に特別の意味を持たせ、声を出せ、ピアノで伴奏せよ、生徒が起立しなければ、先生を処分するなどと、恫喝するという野蛮で幼稚で、非理性的思考停止の事態が民主主義を学び、理性と知性、教養を学ぶべき学校を舞台にして進行しています。白い手袋で扱え、奉安殿に安置せよ、そして、一たん緩急あれば、命をかけて守れということの再現を決して許してはなりません。
 国立市の財政は、三位一体の改革の中で、国からの地方交付金削減などで平成15年度から平成19年度までで19億円もの財源を削られる事態です。まさに政府の財政的な大失政の始末を地方自治体や市民に押しつける内容になっています。この上、市民には庶民増税、医療改悪、さらによる負担増が押しつけられています。こういう事態の中で、市長は憲法9条を守ること、憲法25条を守り、市民の生活を第一に守ることをはっきり表明しています。今予算の基本は公共料金の値上げをせず、市民の暮らしを守り、福祉、教育を前進させる予算になっていることです。
 南部地域のコミュニティバスの運行が4月18日から予定されています。長年、交通不便を強いられてきた方々にとっては待ちに待ったものです。今後も市民とともに、大事に育てる事業にしていきたいものです。矢川駅のエレベーターは既に設計のための調査が始まりました。谷保駅のエレベーターもJRの5ヵ年計画に盛り込まれ、実現が決定しました。国立駅舎保存は長年、東京都、JR東日本、国立市の三者で検討を進めてきた結果、曳き家による一時移転が現実的で一番安い方法ということで進んできましたが、2005年、平成17年、9月第3定、2005年、平成17年12月の第4定で議会によって、保存のための予算が否決されました。市はこの新しい事態の中で、市民の願いである保存の方法を模索し、交渉を再開しています。現瞬間で議会のとるべき態度は駅舎の問題は市長が変わればなどと、駅舎を政治の道具に使うのではなく、保存のために協力すべきです。駅東側ガード下の拡幅工事は東京都のボトルネック解消事業です。これによって、狭く危険な通行が改善されます。また、車両の片側通行であったものが両側通行になり、交通の円滑化が図れます。しかし、旭通りを貫通する3・4・10号線全体工事に自動的に連動するものであってはなりません。3・4・10号線は総額50億もかかり、財政的にもその効果においても重大な問題があります。何よりも周辺の人にはまだ何も知らさせていません。
 福祉の分野では、介護保険利用料の3%負担軽減と介護サービスの10%上乗せの継続は喜ばれ、特色ある施策です。なかよし保育園の玄関ポ―チの改修工事、西児童館空調取りかえなどもあります。教育での支出構成比率の伸びは大きく評価できます。六小用地買収費、二小、六小耐震補強工事、三小、七小耐震診断委託など地震対策、小・中学校や集会所などのアスベスト対策、市立小学校緑のカーテン整備事業、学校セーフティサポート事業、学校プール一般開放事業の拡大などがあります。今後もきめ細かな思い切った学校の施策改善を望みます。社会教育の分野では、平成17年度図書館の閉館時間の延長に続き、平成18年度は、平日、祝日の開館事業を行います。また、市民体育館のエレベーター改修や芸小ホールのピアノの修理もあります。平和関連では、『戦争の記憶第3版』の印刷費、男女平等推進計画書印刷費などもあります。
 各特別会計では、特に国民健康保険の加入者の負担と一般会計繰入金が大き過ぎます。国民健康保険の総収入に占める国庫支出金は1980年度の57.5%から2003年度で35%に激減しています。国に対し、強く責任を果たすよう要望していく必要があります。また、市として国保財政の節減のため、ジェネリック薬品の理解を広めていくことを要望します。
 下水道特別会計では、経常収支比率の悪化の主な原因である下水道債、特に5%を超える高利率債の借りかえが急務です。市は国に対し、借りかえを認めるよう働きかける必要があります。以上のように、2006年度、平成18年度予算案は大変財政が厳しい中でも市民の願いがこもった予算になっており、可決すべきものとして、一般会計、特別会計予算案の賛成の討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、日本共産党の代表討論を終わります。
 続いて、民主党。14番、生方議員。
                〔14番 生方裕一君登壇〕

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◯14番【生方裕一君】 それでは、会派民主党として、平成18年度一般会計予算案並びに国民健康保険予算案を初め五つの特別会計予算案について、いずれも賛成する立場から、討論を行います。時間の都合上、主に一般会計予算案について述べることにします。
 我が国では、ことしに入り、日銀による量的緩和による金融政策の解除や一部地域での地価の下げどまり傾向のあらわれなど、デフレ不況からの脱却が鮮明になってきたとされています。しかし、国立市を初め地方自治体はこれらの社会動向の恩恵を受けているという実感はありません。むしろ、地方自治体にとっては、この間積み重ねた地方債残高の償還を迫られる上、さらに、昨年、平成17年末に政府決定された三位一体による財政構造改革で、地方財政はますます厳しい状況にあります。とはいうものの、国立市は、現下の状況を国や東京都のせいにばかりすることはなく、ピンチをチャンスに変える意気込みで「小さな役所」づくりに向け、たゆまぬ努力をしていただきたいと望みます。
 さて、一般会計予算案のうち、歳入では、平成17年度に比べ、市税や地方消費税交付金、地方交付税特別交付金などが微増となったものの、地方特例交付金や国庫支出金、都支出金などの減により、歳入全体では、243億4,200万円と、平成17年度に比べ、微増となりました。また、この歳入には、財政調整基金繰入金が約5億3,700万円、市債29億400万円が含まれており、歳入不足を補っています。結果、平成18年度末で財政調整基金残高は約6億2,000万円とピーク時の3分の1近くまで減少してしまい、市債借り入れ残高は一般会計ベースだけでも、171億6,600万円と膨張する一方という、大変ゆゆしき事態に陥ってしまっています。将来的見地に立てば、私は臨時財政対策債の償還も自力で行わなければならない現在においては、市債に過度に依存し、財政調整基金など基金取り崩しを余儀なくする財政運営に一刻も早く歯どめをかけなければいけないと考えます。
 一方、歳出では、NPO活動等推進事業、徴税率向上対策事業、コミュニティバス運行事業、アスベスト対策事業、清化園跡地取得事業、第六小学校用地買収事業、学校プール一般開放拡大事業など今後の市民生活の向上に重要な多くの取り組みが盛り込まれたことを評価します。また、人件費等扶助費については、毎年度増加傾向にあることが懸念材料となっていますが、平成18年度予算案でもその状況は変わりませんでした。人件費は定年退職者による入れかえ効果などにより、微減したものの、定年退職者数のピークを控え、高どまりの退職手当の取り扱いなどの課題を残しており、扶助費は自立支援法に関する要因も加わり、平成18年度も増加傾向に歯どめがかかりませんでした。このように、平成18年度においてだけを見ても、歳入には縮小要因が多く、歳出には拡大要因が多い財政状況となっており、さらにこの傾向は将来に向けてますます加速するおそれがあり、現時点から歳入の確保や歳出の抑制の手だてをしっかりととっておく必要があります。
 上原市長は平成18年度予算執行に当たっては、新行財政健全化プランの遂行などに努めることはもちろん、予算特別委員会などを通じて出された私たち議会からの意見にも謙虚に耳を傾け、財政の健全化に傾注していただきたいと思います。
 最後に、特別会計については、時間の都合上、多くは述べませんが、五つの特別会計予算のうち、四つの特別会計予算に一般会計予算案からあわせて33億円を超える繰入金が計上されています。特に下水道事業特別会計は平成18年度末をもってもなお、176億円を超える下水道債残高を抱えることが予想されるなど、各特別会計の予算執行は厳しい状況でありますが、各特別会計においては、これ以上、一般会計の歳出要因をふやさないよう、より健全な予算執行を望みます。
 以上で、会派民主党としての私の代表討論を終わります。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、民主党の討論を終わります。
 続いて、新しい風代表。8番、関口議員。
                〔8番 関口 博君登壇〕

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◯8番【関口 博君】 新しい風を代表いたしまして、2006年度一般会計予算案及び各特別会計予算案に賛成の立場で討論いたします。
 地域住民の声をよりよく行政施策に反映させるために、地方分権が叫ばれ、それを実現するためにと称して、国は2005年より三位一体政策を推進してまいりました。しかし、それは国の無策による財源不足を解消するために業務だけを地方自治体に押しつける政策であることが判明してきました。それは、4兆円を上回る国庫補助負担金を削減し、かわって3兆円規模で財源移譲や地方交付税の見直しが行われていることに端的にあらわれています。1兆円以上もの税源移譲なき三位一体改革は、各自治体の予算編成を困難なものにし、市財政の圧迫は市民サービスにも影響を与えています。国立市では、住民税のフラット化により、3,000万円の増収が見込まれるものの、国、都補助金負担金の減少、地方交付税、臨時財政対策債枠の減少により、2003年度から2007年度までの4年間の比較で19億円の減収になると試算されています。
 このような状況下にあって、2006年度の各予算を見ますと、アスベスト対策や小学校校舎の耐震診断、耐震工事、あるいは第六小学校用地買収等市民の生命、財産を守ることや、子供たちの教育環境を守るために予算が計上されています。また、国の制度変更に伴い、緊急かつ優先度の高い障害者自立支援法などの関係予算が計上されていることが見受けられます。上原市政は特に環境、教育、福祉分野を大切にしてきましたが、厳しい財政の中にあっても、その姿勢が継続されていることがうかがえます。
 一方、中央線連続立体交差化事業に関連する南北道路拡幅のための費用や清化園跡地取得の予算が計上されており、今後大きな返済費用が一般会計の中で大きなウエートを占めることが予想されます。財政が厳しい中、国立市だけでなく、どの自治体も歳入増を図り、歳出を抑える施策が求められています。しかし、そこには、利害が異なる多様な市民の意見があり、これを調整し、実現していくための施策が必要になってきます。これを解決する手法は政策決定のための市民参画の場が確保されることと情報の共有化です。しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言は、障害者みずからが参画し、作成した宣言でした。国立市第三次地域保健福祉計画案も3障害者の当事者が参画して作成した計画であり、他の自治体では例を見ない試みでした。市民参加、市民参画による施策決定は職員にとって知力、気力、体力が求められる手法ですが、市民には広く認知され、着実に実績を上げていることを評価いたします。現在、同様な手法によって、長期間にわたって検討されている市民参加条例やまちづくり条例が早期に制定されることを望みます。また、職員が市民合意を図っていくコーディネーターとしての手腕をさらに磨いていただきたいと願います。現在、市当局から示されている財政収支見通しによれば、三位一体改革による影響額が対前年度比で2006年度は約2億円、2007年度では約10億円のマイナスになるとしています。この影響を受け、市財政の貯金である財政調整基金は2007年度には0円になり、基金やその他の財源捻出が必要としています。
 歳入増については、未利用地の売却、優良企業の誘致、税徴収率の向上、商工業の発展、基金の取り崩しなどが考えられますが、基金の取り崩しについては、慎重に対処していただきたいと申し上げておきます。ひとり親家庭に対して、市民から寄せられた寄附金や高齢者福祉に役立ててほしいとする寄附金によってつくられているそれぞれの基金は、一般会計の中で経常経費などの穴埋めに使われることのないように強く要望します。寄附された市民の思いを酌み取って、政策を実行することが国立らしいまちづくりに指針を与え、その政策の実現は市民を大切にするまちの風土をつくり上げます。このような市民の寄附によってできた基金をいかに生かすかによって、行政の資質が明らかにされます。2006年度は、母子家庭自立支援教育訓練費自己負担金助成と母子家庭等レクリエーション交流に基金を使用するとのことです。ひとり親家庭からの要望を十分に受けとめて、ひとり親の過重を軽減し、子供たちの教育や喜ぶ施策の充実を希望します。
 歳出削減については、行政評価システムの導入によって、業務のむだをなくし、効率よく施策を実行するための予算が計上されています。行政評価システムは、標準化されたシステムはなく、また、データ入力自体が多くの労力を要するものです。しかし、一定水準で信頼される行政評価システムを構築していくことは、外部監査など第三者的評価をする環境を持たない国立市にとって重要と考えます。有効な行政評価システムの構築と評価にたえ得る行政執行を望みます。
 歳出の削減には、医療への支出を抑えることが重要と考えます。一般会計から介護保険特別会計への繰出金は約5億3,000万円、老人保健医療特別会計への繰出金は約2億9,000万円、国民健康保険特別会計への繰出金は約8億円です。これらの一般会計から特別会計への繰出金は国立市独自の政策予算を圧迫します。医療費の支出を抑えることは、財政健全化にも寄与します。だれもがいつまでも健康でいることを願っていますし、そのことによって、財政が健全化へと向かうのであれば、その施策を充実させるべきです。予算特別委員会では、2006年度予算に対する附帯決議がされました。その中の凍結事項に、「健康づくりフォローアップ委託料」があります。この事業は、成人病検診で要注意とされた人に対し、健康指導をすることなどを医師会に委託するものです。このような病気にならない体をつくる指導や病気をつくらない生活習慣の指導というものは大変重要な事業であり、凍結するのではなく、推進するように希望いたします。医師会とも協力して、予防医学、未病医学の充実を図り、もって人々の体の健康を守り、さらに、財政の健全化にも寄与するよう希望いたします。
 私たち新しい風は、入札制度の見直しが歳出削減に有効であることを常に指摘してまいりました。一定の業者だけが優先される行為は、市税の適切な運用とは言えません。立川市では、業者との不正行為が発覚してから、入札制度の見直しがされました。落札率95%以上の物件が多い国立市の現状は決して適切な入札が行われているとは言えません。行政はこの状態を異常であると認識し、早急な入札制度の改善を図るように要望いたします。
 以上、述べてきましたように、国立市は引き続き厳しい財政運営を強いられていますが、市民参画の仕組みを取り入れながら、政策決定をし、小さな予算で大きな市民サービスを実現するための施策を丁寧に拾い集めた予算計上になったと判断いたします。上記で指摘しましたことを踏まえ、行政執行をしていただきますようにお願いし、各予算案に対する新しい風の討論とさせていただきます。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、新しい風の代表討論を終わります。
 続いて、自由民主党新政会代表。10番、青木議員。
                〔10番 青木 健君登壇〕

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◯10番【青木 健君】 それでは、自由民主党新政会を代表して、平成18年度一般会計予算に附帯条件つき賛成、各特別会計予算に賛成する立場から討論させていただきますが、相変わらず市長の自助努力の感じられない予算編成であるということを申し上げさせていただきたいと思います。例えば、昨年ほどの大失政ではないにしても、財源不足を国の三位一体の改革のせいにしかできず、同条件の中で一生懸命自助努力をしている他自治体と比べると、ただ単に市民の不安をあおるという結果は何ら変わっておらないのであります。その証拠に、東京都の交付金が調整交付金と振興交付金という形から総合交付金に一本化され、トータルで310億円という前年よりも25億円もアップしたにもかかわらず、当市は8,230万円も減額になっているというのは、一体どういうことなのでしょうか。これは、交渉事はすべて職員任せで市長は何もしていないということではないでしょうか。歳入全体を見ましても、政府の努力による景気の回復傾向での市民税の微増はありますが、法人税については、0.1%増という微増とも言えない状況は、市として中小企業の保護、育成も企業誘致も何もしていないと言われても仕方のないものであります。失礼な言い方かもしれませんが、平成17年度1年間をかけて、企業誘致に対する考えを本にまとめただけでは、希望を抱かせるような、昨年の予算委員会での御答弁とは余りにもかけ離れた実態であり、本当に市の財政状況は苦しいんだろうかと疑いたくなるような、人的、時間的労力の投入の仕方であるということを指摘しておきます。
 あわせて、請願として議決された国立市中小企業等振興基本条例の制定につきましても、これまで何件もの商店が倒産や夜逃げをし、あるいは廃業してシャッターが閉まっているということ。そして、そうせざるを得なかった方々の苦しみや悲しみを考えると、つぶれることのない役所の論理で悠長なことを言っていられないときでありますので、一刻も早い条例の制定を求めるものでありますが、どうも上原市長は自分のやりたいことは他市の例やお得意の持論をとうとうと述べて、強引とも言える手法でどんどんとやっていかれますが、反対のことについては、たとえ議会の多数の意見であっても、それには従わないという民主主義の身勝手な解釈をされているようであります。学校の防犯問題にしても、防犯カメラを監視カメラと言うなど、全く前時代的な考えで、理想論のみを述べる姿勢は、代表質問でも申し上げましたが、一国平和主義の最たるもので、戦後民主主義のひずみをかいま見たようであります。今、7万3,000市民の市長として必要なのは、しっかりと現実を直視し、たとえ少しでもこのまちの安全を着実に実現していく実行力であり、自分の主義主張を通すための理想論の披瀝ではありません。まして、その理想論のために、大切な子供たちの身に何かあったら、上原市長はどのような責任をとられるのでしょうか。多分、また、人のせいにして、終わりなのではないでしょうか。まだ、何も起こっていないからよいのではなく、私たちの身近に迫っている、今、そこにある危機について、市長は十分に理解し、自分の主義のためなら、子供の命をも犠牲にしても構わないかのごとき発言はぜひとも撤回をされ、防犯カメラの設置を含む有効施策の一刻も早い実現を強く要望いたします。
 次に、都市計画道路3・4・10号線についてでありますが、これは一般質問や予算委員会でかなりの時間を費やした重要案件でありますので、今さら言わなくとも十分に御理解をいただいているとは思いますが、この問題の発端は築造という腹の決まっていない段階での測量にあり、それによって、地権者は寝た子を起こされたことであります。その後、当局も議会の多数からのたび重なる要望にやっと重い腰を上げ、今日を迎えたわけでありますが、それでもまだ、中央線高架化事業の完成予定である平成22年度には遠く及ばない平成24年度には完成させたいというような、早期実現を求める生活権のかかった地権者等の意向を聞かないといってもよいかたくなな態度であります。これは行政として高架化事業の意義である南北交通の円滑化や市民に知恵を出していただいた森の駅構想を台なしにしてしまうという危険をはらんでいるということを理解されていない証拠であり、まことに遺憾であります。よって、平成22年度中に供用開始ができるよう、閣内不一致の現状を打開し、事業の前倒しによる早期実現を求めるものであります。あわせて、国立駅舎の保存の問題について申し上げますが、特別委員会での曳き家を認めた時期と条件を、市長は全くお忘れになってしまっているようであり、まことに残念であります。そもそも特別委員会で、円形公園への曳き家を認める条件は、帰りの場所の確保でありました。あれから一体どれぐらいの時間が経過したのでしょうか。そして、市長は何をされてきたのでしょうか。今さらくどくどとは申し上げませんが、この間のあなたの無策と行動力のなさは、以前の一般質問で申し上げたとおり、市長としての資質を疑わざるを得ないものであります。多くの市民並びに関係者に多大な迷惑をかけたということを深く反省し、今後の市政運営をしていただくことを強く求めるものであります。
 次に、コミュニティバスの関係でありますが、南部地区の青柳ルートが4月18日開通ということで、関係職員の御尽力には心から感謝申し上げますが、これも議会が全くやる気のなかった上原市長の重い腰を上げさせたたまものであります。しかしながら、青柳ルートだけでは不十分であることはだれが見ても明らかであります。引き続き谷保ルートの早期開業を求めるものであります。あわせて、東地域につきましても、具体的な検討をお願いいたします。とはいいましても、市長から全くと言っていいほどやる気が感じられないのは、私だけでしょうか。そもそも、このコミュニティバスの事業というのは、市内の交通不便地域を優先して行うべきものを、その順番を間違えたことにより、市内に新たな格差を生んでしまったという上原市政の失策の一つであります。にもかかわらず、市長は南部地域に通しても乗ってくれるかどうかなどと、採算性についての個人的な意見に固執してまいられたのではないでしょうか。そして、これが、二つ目の失策の原因であり、もともと採算が合うならば、民間事業者がとっくに運行しているわけであり、採算が合わないからこそのコミュニティ事業だということではないでしょうかということを再度申し上げ、市長の罪の深さに猛省を求めるものであります。
 次に、特別会計を含め、約460件ある事務事業のうち、半数程度の事業評価をされたとの説明がありました。担当された職員の御苦労には頭の下がる思いでありますが、あえて苦言を呈させていただきたいのは、なぜ1年間ですべての事業評価ができなかったのかということであります。本来、今後の財政再建を考えるのであれば、当然、1年間で仕上げなければならない大切な事業であろうと思います。今後、このようなことが二度と起こらないように、体制の一層の整備を求めるものであります。
 以上、いろいろと述べてまいりましたように、本来であるならば、とても賛成をできる予算の内容ではないことは明らかでありますが、本予算には、小学校の耐震工事やコミュニティバスの新ルート関連予算や今後の南部地域発展の起爆剤となすべき清化園跡地の買い戻しに関する予算などの重要な予算が含まれていることから、否決とせず、4事業の凍結と2事業の追加要望を附帯決議とし、賛成するものであります。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、自由民主党新政会の代表討論を終わります。
 続いて、公明党代表。20番、鈴木議員。
                〔20番 鈴木律誠君登壇〕

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◯20番【鈴木律誠君】 公明党を代表いたしまして、平成18年度一般会計予算案及び各特別会計予算案の討論をいたします。
 南部地域へのコミュニティバス開通及び小学校の耐震工事等の大切な事業が含まれている平成18年度一般会計予算案であると認識をいたしており、反対はいたしません。附帯決議をつけ、賛成といたします。そして、各特別会計については賛成とし、討論をいたします。
 平成18年度の予算編成方針及び今後5年間を見据えた財政計画において、4点指摘をしておきたいと思います。まずは平成16年度の決算特別委員会での数々の指摘、また、反省点が平成18年度の予算に全く生かされていないということであります。そのあらわれとして、市長名での国立市通達第4号の予算編成方針には、決算特別委員会での指摘は1行たりとも入っておりません。また、編成方針内容は毎年度同じであり、危機感は全く感じられません。平成16年度予算は国立市の財政がピンチですという危機宣言を出した年度であります。その後、危機宣言は解除されたのか、続いているのか、市民に説明をどうされたのか、財政が健全化方向に向かっているのか、全く総括もしておりません。当然に、さきの予算特別委員会の中で説明があってしかるべきと思います。
 2点目に、行財政健全化プランの効果額について、平成18年度から平成19年度の3ヵ年で6億円効果を達成しなければ、今後の財政運営に大きな影響があるとしております。平成18年度は約1億600万円の効果額での計画を見積もっており、その達成についての努力は期待いたしますが、3ヵ年での6億の目標に対して、どういう状況になっているのか説明がありません。私の計算では、約1億7,000万不足していると思いますが、きちんと説明をすべきであると思います。そして、その不足額について、どう取り組んでいくのかも示していくべきであります。
 3点目に、各基金の適正な積み立てと運用についてであります。当然に基金は財政調整基金を省いては、公共施設整備基金や職員退職手当基金、連続立体交差化基金等事業の目的があって、そのために計画的に積み立てをしていくものであります。さきの今後の5ヵ年の基本計画についての全員協議会で当局より示された平成18年度から平成22年度までの5ヵ年の財政収支見通しでは、財政調整基金をすべて使い切って、なおかつ各基金を場合によっては一般財源の中で運用していかなければならない状況となるといった、極めて危険な見通しを言われました。このような状況が予想されるのであれば、基金のあり方を改めて見直ししていくと同時に、歳入歳出その立て直しを含め、まさに財政危機宣言を改めて復活し、やっていくべきではないかと考えます。
 4点目として、行政評価システムの取り組みについてであります。これまでは国立市が実施している事務事業評価、政策評価について、きちんとPDCAのサイクルに基づいて、市民にも説明責任を果たし、議会にも報告し、改善努力を継続的にやっていくべきであると一般質問などで要請してまいりました。本来であれば、既に実施をし、その効果の確認、そして、改善作業に入っていなければならない時期であると思っております。現状の財政の厳しさと将来展望を真剣に考える自治体はとっくに取り組んでおります。例えば、近隣市の東久留米市を例に出させていただきますが、同市は平成15年8月、財政危機宣言を発表いたしました。同市の財政調整基金はピーク時の平成6年には約39億あったものが、平成15年4月には、約1億4,700万まで落ち込みました。そうした事態を受け、危機宣言を出し、コスト削減のため、37の施策のほか、約800の全事務事業を対象に予算と連動した行政評価システムを徹底実施したとのことであります。国立市より歳入歳出約100億円規模の大きな市でありますが、その市有地売却などの努力を含め、財政調整基金が15億3,000万まで回復し、平成18年度予算では、歳入歳出で目標であった財政調整基金を取り崩さなくても予算編成ができ、同時に、2年半余りにわたった危機宣言を解除したとのことであります。トップの決意、方針でこんなにも自治体間で差が出るものかと改めて思います。上原市長におかれましては、今後は健全な議会との関係を保つ努力とあわせて、国立市の財政を破綻させた市長と市民から叫ばれないよう一層の努力をされることを期待いたします。
 次に、一般関係予算案で附帯決議をつけております。平成18年度予算には、重要な事業が入っていることは認識いたしますが、予算編成に当たり、何を優先すべきであるか検討が不十分であると思います。そのような視点から、市民活動情報誌作成等委託料、自転車の似合うまちづくり事業印刷費、水の調査報告資料作成委託料等については凍結、公立小・中学校防犯カメラ設置事業の早期実現、都市計画道路3・4・10号線の早期実現を追加要望といたします。特に学校の安全対策は急務であると考えております。さきの平成18年度予算特別委員会で、我が会派は学校安全対策事業として、防犯カメラの設置を強く要望いたしました。しかし、大変残念なことに、上原市長は次のように答弁されました。私は町々に防犯カメラがあることについて、反対です。いろいろな意味で、監視されるのは、私自身はとても嫌です。まちじゅうにそういうものを設置したいと思っておりません。監視カメラを1個2個つけたからといって、全部防犯ができるかと言ったら、できないわけですよ。このような答弁でありました。我々は市長が防犯カメラを好きか嫌いかを聞いているのではありませんし、防犯カメラを監視カメラというように、どうしてそんなにもねじ曲がって受けとめられるのか全く理解ができません。学校安全対策のためであれば、子供たちを守るための手段であればあらゆることを考えていくべきであると思います。子供たちの安全のためなら、何でもやろうという立場に立つのが市長としての責務であると思います。改めてみずからの好き嫌いの判断ではない、上原市長の意識改革を強く求め、東京都の補助金を活用し、早期の設置を要求いたします。
 最後に、介護保険特別会計について、平成18年度から介護保険料が3,584円から4,400円と816円の値上げとなります。今後、3年間の健全な介護保険特別会計の運営と、特に介護給付サービスの適正化に努めていただきたいことを強く要望いたします。そして、介護保険制度を支えている元気な高齢者の方々にもしっかりと目を向けていただきたいこともあわせて要望をいたします。
 以上、公明党の代表討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、公明党の代表討論を終わります。
 ここで休憩に入ります。
                                    午後3時23分休憩
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                                    午後3時40分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて代表討論を続行いたします。
 続いて、つむぎの会。22番、池田議員。
               〔22番 池田智恵子君登壇〕

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◯22番【池田智恵子君】 2006年度予算案に対するつむぎの会の賛成討論を行います。
 新年度重点事業の一つに、南部地域へのコミュニティバス導入があります。地元住民の強い要望と議会に押されて、2005年度の路線調査実施、2006年度早々の運行実現にこぎつけました。運行開始については、バス会社の代行車確保などの協力が得られて、4月中に実現すると聞いています。8.15平方キロメートルの小さなまちが、中央線と南武線に分断された形の国立市にとって、くにっこは足の確保とともに、市民をつなぐ大切なきずなでもあります。
 さらに南部地域に関係する大きな予算として、1年延長した土地開発公社からの清化園跡地買い戻しがあります。議会特別委員会が地元を初め多くの市民の御意見を集約し、行政に引き継いだ事業であります。具体的な土地活用に取り組む重要な段階に入りました。起債29億400万円には、六小用地買い取りが含まれています。経過的には、都、市とも双方言い分があるようですが、当局は国立市の立場と市民の税金の扱いをゆだねられているということをもっと強く自覚して、交渉に臨むべきと要望します。さらに、矢川駅とあわせて、谷保駅エレベーター設置を強力に進めることを求めます。
 予算は、予想される歳入に見合った事業を組み立てるのが大前提ではありますが、一方で介護保険、障害者自立支援法など法律の改正、子供の安全、家庭内暴力やDV被害等々、社会状況や自然災害に備えるなど、行政が果たすべき役割は高度な知識と判断、準備が求められています。各部署からの要求は厳しく査定され、事業は絞り込まれた内容だと受けとめ、総論として、関係者、現場の努力を評価します。けれども、行政としての努力の様子、取り組みの姿勢について、文書や答弁で繰り返される説明が、具体性や現実味ある納得できるものになっていないもどかしさをずっと引きずってきています。例えば大きく限られた予算の支出を抑える有効な手段は、人件費削減。前市長時代からの定員管理計画をさらに推進し、正職員を減らし、嘱託化を進めてきていますが、人口増に沿った役所全体の職員構成や業務の配分が明確にされないまま、目先に追われている状況は、庁内に不満を増幅させていると感じています。ある部署において、正職員と嘱託員が同じ仕事をしている。これでいいんでしょうかとの意見が寄せられ、実態を尋ねたところ、採用時の条件であり、当事者は了解しているとの説明でしたが、私には納得しかねます。1時間1,420円の嘱託員が窓口、内部事務処理を行っている。条例では、知識、経験、または能力を有効に活用できる職、人材を効率的に活用できる職と明記されています。この点から言えば、正職員は保障されている内容に見合う効率的で、責任の自覚を持った働き方をしていると言えるでしょうか。この辺もしっかりと全体が納得できるような議論をするべきと提案します。
 予算審議における財政枠、歳入と事業の関係について、質疑、答弁を聞きながら、市民要望がどこまで実現に向かうのか、職員はこれをどう受けとめているのか、毎年思うことですが、今審議中、改めて庁内の連携の悪さと責任部署の不明確さが露呈した状況に唖然としました。具体的には、AED、自動体外式除細動器の設置についての対応です。予算上は、東京都からの補助金900万円の扱いの専決処分を承認していますが、この導入の目的や意義、市民に役立つ有効な対応を検討したのでしょうか。市民に周知し、この機会に救命救護の重要性、さらには中学3校に設置することから、命の大切さを学ぶ活用などが考えられるべきですが、予算上も、市の独自の対応策が見当たらないのは、大変遺憾です。一般会計、各特別会計について、事業の円滑な進捗を願って賛成しましたが、財源は市民一人一人の負担で成り立っています。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、つむぎの会の討論を終わります。
 続いて、生活者ネット代表。5番、板谷議員。
                〔5番 板谷紀子君登壇〕

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◯5番【板谷紀子君】 生活者ネットを代表して、2006年度一般会計及び各特別会計予算に賛成の立場で討論いたします。
 折に触れ、憲法改正の危機について述べてまいりましたが、戦後日本の今があるのは、日本国憲法があってこそのことです。よき為政者はしっかり国民の声に耳を傾けますが、意のままにこれを行いたいと思う者にとっては、あるとき憲法は窮屈なものとなります。それは、憲法の持つそもそもの目的、憲法の義務を課す対象が公権力であるという事実に向き合うことになるからです。このことは、上原市長が2006年度の施政方針で述べられたとおりですが、私たち自身も、政治にかかわる者として、常に原点に立ち戻って進めていく義務があります。
 さて、2006年度は、新たな基本構想のスタートの年に当たります。これまで以上の市民参加を得て策定された構想や計画に対する市民からの期待は、並々ならぬものがありますし、執行する側は、しっかりこれにこたえていかなくてはなりません。格差社会が拡大する中で、憲法第25条にあるとおり、だれもが人として最低限の暮らしができるようにしていくことが基本です。2006年4月から障害者自立支援法が施行されますが、これまで支援費では対象とされなかった精神障害者を加え、自治体は3障害を一元化した施策の展開と就労支援事業を進めていくことになります。現在、市内にある作業所や授産施設を充実させることも必要ですが、今後は障害者自身の意思決定を大切に、適切な就労のためのトレーニングの場の確保など環境整備が急がれます。そのためには、市民やNPOと協働する行政の一層の努力が必要となるでしょう。暗い長い迷路の先に一筋の光明を見出そうとしてきた上原市政の仕上げの年度にふさわしく今回はさまざまな制度の過渡期に当たります。新行財政健全化プランをベースに大きな改革を余儀なくされるわけですが、市政の立て直しを図るチャンスでもあります。来るべき団塊の世代の大量退職のピークを迎える前に、定員管理計画をいかに実行していくかが今後「小さな市役所」を実現するキーポイントになります。正職員と嘱託と再任用を組み合わせることで、効率的な仕事を目指していく姿勢は評価いたしますが、単に時間の短縮だけでなく、ワークシェアリング、雇用形態のあり方そのものを根本的に考えることが必要です。また、定員管理計画を進めるプロセスにおいて、市民サービスの低下を招かぬような工夫が求められます。そのため公の担う仕事、民の仕事をどのように区別していくのかも課題です。これまでのような市民参加だけでは、到底乗り切れるものではない時代へと突入することになるわけですから、協働のあり方について、行政も議会も早々に考え方を切り変えていく必要があります。先駆的な事例を積極的に学ぶなど、具体的なアクションを望みます。
 また、市政の立て直しに必須なものの一つとして、補助金の見直しがあります。庁内の検討委員会による1次評価に引き続き、2次評価では、第三者で構成する補助金等審査委員会の方々が今回は非常に短い期間で精力的に審査を行った結果、一定の方向性を出してくださいました。これについては、心から敬意を表しますとともに感謝申し上げたいと思います。しかし、これで終わったわけではなく、まだまだ課題は山積しております。今後の市の方針にも示されているとおり、実績調書の工夫や補助金の使途と効果を明確にし、きちんと市民へ公開することが日常化されなくてはなりません。また、新規の公募型補助金をどのように制度化するのかも期待されるところです。相変わらず、公が補助金を出すことの対象とすべきものは、どういうものなのか、基本的なことすら、なかなか御理解を得にくい状況の中で、一つ一つチェックしていくと、さまざまな言い分で補助金獲得の正当性を訴えられることになります。これまで得てきたものがなくなることは確かにお困りの団体もあるかもしれません。残念ながら、これをすべて聞き入れてしまうと、何一つ改革は進まないことになります。一日も早くすべての補助金を受けている団体をゼロベースで見直すこと。より公平な仕組みを実現できるよう、この道筋をしっかりときっちりと市民へ公開してくださるよう要望いたします。
 そして、指定管理者制度導入も、市政の大きなターニングポイントになる仕組みですが、補助金との関係におけるくにたち文化・スポーツ財団の管理運営費と補助金の関係については、過渡期のこの1年、しっかりチェックしていく必要があります。経費節減のインセンティブの働くような工夫を求めます。
 また、指定管理者制度導入によって、市民サービスにどのような変化が生じるかについては、慎重に見ていく必要があります。次の5年間は、大分長い時間になりますので、市民の意見を聞く場の確保は、意識的に多くすることが重要です。また、真に市民との協働を目指すのであれば、今後税金の使途についても、市民の意見を公平に入れていく施策が求められることになります。先進事例では、納めた市民税の1%を納税者みずからが選んだ市内のボランティア団体やNPO法人に託すことのできる市民活動支援制度を導入する自治体もありますので、こうした制度の研究もぜひ進めていただきたいと思います。
 次に、環境問題です。生活者ネットからは、循環型社会を目指すための提案を数多くしてまいりましたが、なかなか進まぬ実情があります。水循環や緑化のこと、ごみ問題や都市農業のこと、いずれも皆リンクすることです。問題解決を阻むものは、何かと考えたときに、やはり情報が十分に行き渡っていないことによる無理解があることは否めません。市報に、ホームページに、掲示板に、あらゆる手段でお知らせができたでしょうか。関心を持ってもらえないと嘆く前に、どのようにしたら関心を持ってもらえるかに心砕かねばなりません。幸い、国立市民の中には、意識の高い、熱心な方々が多いので、行政が行き詰まっているのなら、市民から多くのアイデアを募ることをお勧めします。国立市の持つ人的資源だけでなく、物的資源をどのように生かせるかも重要な課題です。大学通りの景観、文化的遺産としての国立駅舎、南部のハケ、崖線など、まちの活性化につながる仕掛けを考えたいものです。清化園跡地利用の早期実現、未利用地の活用、売却等早急に具現化するよう要望いたします。
 さて、最後になりますが、2006年度は、改正された介護保険制度を実施する年です。市民にとって、介護保険料の値上げや利用者にとってのサービスの変化など不安要素も多く、一体国は何をどう改善し、どのような計画で次の5年間を乗り切ろうとしているのか、国の方針と現実のギャップの中で地方自治体の果たす役割は重要です。従来の在宅介護支援センターにかわる地域包括支援センター事業で、市がどれだけ市民へのサービス向上に努めていくかを示すことが必要です。今後、高齢者の増加に伴い、民間の施設やNPOに頼らざるを得ない現状の中、市の事業者との連携を深め、同時に市がチェック機能を持つ評価システムを充実させることで、事業者のレベルアップを図ることを期待しまして、生活者ネットの賛成討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、生活者ネットの代表討論を終わります。
 最後に、明政会代表、11番。井上議員。
                〔11番 井上 健君登壇〕

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◯11番【井上 健君】 明政会を代表いたしまして、平成18年度一般会計予算案を附帯決議つきで賛成、ほかの各特別会計予算案に賛成の立場で、討論いたします。
 最初に、予算特別委員会における市長の発言を聞きまして、大変危惧しているところがあります。例えば小学校への防犯カメラ設置に関する発言で、教育長の考え方と市長の考え方にずれがありました。そもそも教育委員会は行政とは別に5人の教育委員により組織された行政委員会です。教育長は、教育委員を代表し、予算特別委員会で発言しているものと思います。この発言に対して、子供たちの生命の安全を守ることより、監視カメラが嫌だ、防犯カメラは防犯にはならないとかたくなに拒否する市長の考え方には理解に苦しみます。ぜひとも、国の宝である子供たちの生命と安全を確保するために一日でも早く防犯カメラを設置していただき、監視されていると思い込みの激しい方は、カメラに映らない場所を選んで歩いていただくことを御協力をお願い申し上げます。
 市長が予算編成権を盾に、自分の考え方を教育委員会に強要するようなことはあってはならないと思いますし、教育長以外の教育委員の考え方を否定することになってしまいます。しかし、どう考えても、今回の予算特別委員会での市長の発言は、教育への干渉と言われても仕方がないように思えてなりません。そこで、小学校への防犯カメラの設置につきましては、市長の個人的な先入観で設置するかどうかを判断するのではなく、子供たちの安全を守るという視点に立ちながら、教育委員会の主体性を尊重していただき、保護者や学校の意見がまとまった学校から順次設置していただくよう強く要望いたします。
 また、都市計画道路3・4・10号線につきましては、国立駅周辺広場の再開発と南北交通の渋滞緩和のためにも責任感が強く、経営能力にすぐれ、憲法と平和を語ることでは、全国の市長の中でも右に出る市長はいないと言われておりますが、できるものなら、国政の場でやっていただきたい。そして、財政健全化、そして、都市計画道路3・4・10号線の早期実現のために全力を投球していただきたいと思います。
 市長の駅舎に対する情熱と思い入れ、片道切符で家を飛び出す、その無謀な勇気と決断力、実行力に私は大きな期待を寄せております。
 次に、市長の経営感覚について、申し述べます。これからの地方自治体の首長に求められるのは、民間企業の社長の感覚ではないかと思います。日産自動車のゴーン社長と上原市長には、共通点があると思うのです。それは、特定の団体や個人とのしがらみがほとんどないというところです。ですから、聖域を設けず、大胆な行政改革ができるということではないでしょうか。私は、かねてより、会社経営はトップの経営感覚であり、そのトップの経営理論や経営改革を社員が理解し、一丸となって取り組めるかどうかにかかっていると思います。市民に危機感を、危機感だけをあおることは決して市民にとっても理解されることではないと思います。まずは、経営のトップが、みずから給与や退職金の削減を行うことが市民にも一番理解されることではないでしょうか。御存じのように、宮城県知事、立川市長は退職金を辞退し、奇跡の甲子園2年連続優勝した苫小牧の桜井市長は給与の30%をカットし、多くの財政難に苦しむ地方自治体の首長がみずからの退職金、給与などをカットし、改革の必要性を市民や職員に訴えております。日本の社会では、みずからを戒めることなく、他人を批判することには、よい評価はされていません。そこで、トップが行政改革を先導するためにも、みずからできることについて、一日も早く気づき、行動に移されることを強く要望し、討論といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で、明政会の代表討論を終わります。
 以上をもって、会派代表討論を終了いたしました。
 これより採決に入ります。
 まず、第26号議案平成18年度国立市一般会計予算案について、お諮りいたします。本案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 続いて、第27号議案平成18年度国立市国民健康保険特別会計予算案について、お諮りいたします。本案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 続いて、第28号議案平成18年度国立市下水道事業特別会計予算案について、お諮りいたします。本案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 続いて、第29号議案平成18年度国立市受託水道事業特別会計予算案について、お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 続いて、第30号議案平成18年度国立市老人保健医療特別会計予算案について、お諮りいたします。本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 最後に、第31号議案平成18年度国立市介護保険特別会計予算案について、お諮りいたします。本案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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 日程第30 第32議案 国立市介護保険条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第30、第32号議案国立市介護保険条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 第32号議案国立市介護保険条例の一部を改正する条例案について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 当局から補足説明を受けた後、質疑に入りました。委員より、保険者としての国立市の経営見通し、その総括は。また、どこが改善されたのかの質疑に対し、当局より、財政安定化基金の貸し付けを受けることは、介護保険給付費全体の見込みが甘かったこと。65歳以上の方からの保険料はもっといただかなければならなかった。そのための次期の平成18年度から20年度に影響が出た。平成15年度から17年度の財政等を踏まえ、第3期は平成17年度の決算ベースを抑え、平成18年度、19年度、20年度という3ヵ年の総給付費を見込む。第2期の見込みが少し甘かった。第3期は、そのようなことのないように、基金から借り入れのないように給付費を見積もったとの答弁がありました。委員より、前回どうしてこんな大きな見込み違いがあったのかとの質疑に対し、当局より、厚生労働省から配られたソフトを使って3ヵ年の給付費を見込んだ。平成13年度の当時のデータをベースに平成15、16、17の3ヵ年給付を見込む。平成14年度の決算見込みの部分が欠落していたとの答弁がありました。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○委員より、第三者評価はあるのかとの質疑に対し、当局より、第三者評価はないが、ケアプランの評価指導チームという制度を国立市も始めているとの答弁がありました。委員より、介護給付費の通知書の送付はやっているかとの質疑に対し、当局より、内容がわかるようなものを年4回行っているとの答弁がありました。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○委員より、理事会が事業主体になるのかとの質疑に対し、当局より、通所リハビリテーションというサービス類型で、病院、診療所、介護老人施設が運営の主体になる。人員、設備、運営に関する基準が整っていなければ、東京都が指定するとの答弁がありました。委員より、理学療法士というのは、デイケアの場合、非常勤でもいいのかという質疑に対し、当局より、常勤、非常勤という規定はないとの答弁がありました。委員より、市民への説明は何回ぐらい、何人参加かとの質疑に対し、当局より、市が主催で10回、参加市民数59人、老人クラブにお願いして8回、8クラブ開催、182人との答弁がありました。
 他の委員より、値上げは理解していただけたと解釈しているのかとの質疑に対し、当局より、総じて理解してくれているとの答弁がありました。委員より、事前の通知報告はないのかとの質疑に対し、当局より、前年度の所得がベースになるので、本人の所得が変わらないのに上がるのがわかるのは、6月。賦課の計算をして、7月であり、現在個々には特定できないとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、討論に入りました。委員より、反対する。4,400円の負担感が果たして適正であるか、高齢者の暮らしは成り立っていかない。
 委員より、賛成する。普通徴収の納期が6期から8期まで、所得制限も1から8まで、これはよい。行政の姿勢、やる気は大変評価したい。
 委員より、賛成する。市は知恵を絞って頑張っているという姿勢を見せていただきたい。
 ほかに討論なく、採決に入りました。採決の結果、本案は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたことを御報告いたします。(「議長」と呼ぶ者あり)

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◯議長【関 文夫君】 13番、中川議員。

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◯13番【中川喜美代君】 今の委員長報告の中で、私は、そういう質疑をしていないんですけれども、2ヵ所、たしかあったかと思うんですけれども、訂正していただきたいんですけれども、一つは、追加というんですかね、言葉の。

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◯議長【関 文夫君】 暫時休憩といたします。
                                     午後4時7分休憩
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                                    午後4時14分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 16番、長内議員。

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◯16番【長内敏之君】 先ほどの私の委員長報告の中で、不正確な部分がありましたので、一部分削除していただきたいと思います。その場所については、追って議長と相談しながら、進めていただきたいと思います。以上。

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◯議長【関 文夫君】 では、そのとおりさせていただきます。
 委員長報告は可決であります。委員長報告に対して質疑を承ります。20番、鈴木議員。

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◯20番【鈴木律誠君】 今の上乗せサービスについて、何点かお聞きしたいと思うんですが、今回、10%上乗せサービス、3から5段階としたその理由についての質疑があったのかどうか。それから、今回3から5段階について、上乗せサービスということで、決まったんですが、なぜ、今までどおりの中で、5%の上乗せにするとか、7%の上乗せにするとか、そういった議論はされなかったのか、その2点の質疑があったかどうかお伺いいたします。

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◯16番【長内敏之君】 そういうところに踏み込んだ質疑はありませんでした。

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◯20番【鈴木律誠君】 じゃあ、当局の方にお伺いいたします。

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◯福祉部長【永見理夫君】 まず、10%上乗せを3から5の段階の方に限定した理由はなぜかという御質疑について、御答弁申し上げたいと思います。これは介護保険運営協議会の中で、慎重な議論がなされたわけでございますが、まずは、在宅重視をしていかなければならないと。可能な限り、どんなに重い要介護状態にあっても、可能な限り在宅で生活できるような体制を組むことが今後の介護保険の目指すべき道であろうという議論がなされました。その中で、一方で、軽度の方については、どちらかと言えば、介護予防、今後重くならない、あるいは現状維持する、あるいは要介護状態にならないということで、そちらにシフトをしていくという中において、とりわけ、標準的には、ベッド上の生活以上の方、寝たきり、そして、車いすが標準的な状況にある3から5の方については、非常に介護の負担が大きい、こういう中において、10%をやはり継続すべきであると、こういうような結論がございました。それを踏襲して、今回条例改正案を出させていただいたところでございます。また、5%、3%で全体7%ですか、という議論は、介護運協の中ではございませんでした。これは、標準的にどのレベルをとるかという議論が一方であるということと、現状10%を上乗せしている中において、それを重度者に特化させる中で、やはりサービスを継続することが重たい要介護状態の方の居宅における生活の安定が図れるだろうと、このような議論の中から、結論が導き出されたというふうに考えているところでございます。

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◯20番【鈴木律誠君】 今回そういった理由で、3から5に限ったというんですが、じゃあ、もともとの10%にした根拠というのは、どういうところから来ているんですか。例えば財政状況全体に考えれば、その今回3,584円から4,400円、816円も値上げをしなくちゃいけないような状況に国立市の介護保険制度はなっているわけですよ。そういった状況の中で、3から5の人を10%上乗せする。当然全体を考えれば、果たしてどうなのかなという議論も出てくると思うんですね。といって、今の部長の考え方からいけば、じゃあ、在宅の重度の人については、なぜ10%なんだ。本当に在宅で困っていれば15%だって逆にいいじゃないかというような議論になると思いますよ。その点の考え方、もう一度整理して、お答えください。

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◯福祉部長【永見理夫君】 確かに介護保険制度は、とりわけ市町村特別給付、独自の上乗せはすべて保険料で賄わなければならないというルールになっております。そうしますと、医療保険のように、利用者の、ドクターの医師と医療という問題の中で、限界なしに使えるという制度では、介護保険はございません。支給限度という考え方があります。そういう意味では、必ず財政的な制約があるということでございます。それで、10%、15%という今議論がございましたが、やはりそういうバランスの中で、三多摩地域で、この10%上乗せを独自制度としている、やっているのは、従前は狛江市もございましたが、現在国立市だけという中において、やはり被保険者の方の一定の御理解をいただきながら、やっていく水準はどこなんだろうかということの中で、これは保険料とのバランスもございます。そういう中で、やはり現状の10%という線を選択をさせていただいた。ただし、そういう保険料の問題もございますので、軽度者については、残念ながら、外すと。じゃあ、従前はなぜ軽度者にもやっていたのかという、先ほど御質疑もございました。これは一つには、全体的に同じ保険料を払っている方が平等な取り扱いを受けることが妥当ではないかという議論も、一方ではあったところでございますが、やはりその当時、介護予防という理念は、介護保険制度の中には入っておりましたけれども、現実のサービスの局面においては、介護予防というのは、差がございませんでした、選択できるサービスが。そこが今回大きく介護予防サービスとして独立して、サービス給付をするような新たな改革がなされた中において、やはりこれは従前と違う形の選択、これが妥当であろうというふうに考えたところでございます。

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◯20番【鈴木律誠君】 もう一度確認だけはしておきますけれども、私、15%の上乗せにしなさいということで言ったわけじゃ毛頭ございません。これは、果たして10%が本当に適正なのかどうか、その辺の根拠が不明確なので、そのお考え方を聞かさせていただいたんであって、本当に今の国立市の介護保険制度の財政状況からいけば、果たして7%といった、もっと議論もされてよかったんじゃないですか。5%というような議論をされてよかったんじゃないかと思うんですが、私はもう10%が既定の概念で、もう上乗せは10%ありきということで、そのスタートをしてしまっているんではないかというふうに感じられてならないわけです。そういった意味で、やはり7%だとか、5%だとか、この上乗せの部分は、皆さん大変な思いで1号被保険者の人たちが負担をしてくれていると思うんですね。そういった意味を含めたやっぱりもっともっと、もう10%上乗せありきじゃない議論が必要ではなかったかと思うんですが、その辺もう一度お答えいただきたいと思います。

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◯福祉部長【永見理夫君】 これを審議いたしました介護保険の運営協議会の中においては、10%上乗せをやるべきなのかどうなのかという基本的な議論がございました。これは、既に御案内だと思いますけれども、やはり一定の枠組みの中で、全国の自治体、全国の中では、上乗せしたところはあるはずでございますけれども、大多数の自治体がその枠組みの中でサービス給付がされているという中において、やはりケアマネジャーが適切なサービスの組み合わせをする中において、努力をすることに、やはりまだ余地があるのではないかというような議論が一方でございました。もう一方で、やはり委員の皆様は、実際に居宅の高齢者の生活実態をよく御案内の方々でございますので、現実にやはりそういうサービスがないと、居宅の生活が続けられないという実態もあると。要するに、自己負担でやらざるを得ないというような実態も多数あるということも、現実でございます。そういう中において、どうあるべきかという総体議論の中で、3、4、5に限定をして、10%を継続しようということに結論となったところでございます。確かに3とか7とかという議論は残念ながらなされませんでした。今後どうするのか、これが可決された後、私ども委員会でもお答えさせていただきましたが、適正な給付管理、その効果というものをきちっとケアプランチェック等を含めてやる中において、これが市に役立つ制度であると。すなわち高い上乗せの保険料を払っていただく方々の痛みをきちっと制度の中で定着をさせるには、適切有効な効果が得られるように、運用していくのが、私たちの責務かなというふうに考えているところでございます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。15番、高原議員。

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◯15番【高原幸雄君】 この条例案には、賛成する立場から意見を述べます。
 一つは、今回の介護保険制度のサービス体制が国の改定によって、大幅に変わるわけですけれども、財源構成を見ますと、これまでのとおり、国の負担割合が25%、そのうちの5%が調整交付金ということになっているわけですけれども、実際にこの調整交付金が5%来ていないということで、調整交付金それ自体は、3.04%ということで、1.6%少ないわけですね。これが実は介護保険の第1号被保険者の保険料にもはね返るという、こういう仕組みになっておりますので、この辺はぜひ、全国市長会でも、要望を出しているようですけれども、国に向けて要望をお願いしたいということが一つです。
 それから、もう一つは、保険サービスの利用料の負担軽減というのは、やられてきているわけですけれども、今も議論がありましたように、上乗せ部分のいろんなサービスの拡大がやられるわけですけれども、保険料そのものの減免制度のいわゆる検討というのがぜひ必要になってきているんではないかというふうに思いますので、この検討を要望して、この条例には賛成をいたします。

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◯20番【鈴木律誠君】 今回の条例改正は、介護保険料が3,584円から4,400円の816円という大幅な値上げの改正が含まれている条例案であります。それに対して、本当に大変な苦渋な選択ではあるんですけれども、賛成をしてまいります。今回国の介護保険制度改定につきましては、特に制度をさらに維持可能にしていくための改正であるというふうに理解をしております。内容としては、予防重視型システムへの転換、施設給付の見直し、新たなサービス体系の確立、質の向上、負担のあり方と制度運営の見直し等々といった内容となっており、重要なポイントとも理解をしております。さきの予算特別委員会で介護保険料を今回値上げすることによって、今後3年間の介護保険会計は借り入れをしなくても、健全に当面は運用ができるというふうな御答弁をいただいております。本当にきめ細かいチェックをしていただきながら、健全な運営を強く要望をしておきます。そして、さらなる介護給付サービスの適正化、また元気な高齢者の施策の充実等を今後3年間やっていただきたいことを強く期待をいたしまして、賛成といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 この際、発言の取り消しについて、お諮りいたします。16番長内議員から第32号議案の委員長報告について、一部取り消したい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、これを許可することに決しました。
 なお、会議録からの削除については、議長において措置いたしますので、御了承願います。
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 日程第31 第33号議案 平成17年度国立市一般会計補正予算(第8号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第31、第33号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第8号)案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第33号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第8号)案について、御説明いたします。
 補正予算の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ251万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ222億4,314万4,000円とするものでございます。
 なお、内容につきましては、企画部長が補足説明いたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯企画部長【大沼信一君】 それでは、補正予算の内容につきまして、補足説明させていただきます。
 最初に、10ページ、11ページをお開き願います。款16財産収入、項2財産売払収入、251万4,000円の増額は、旧道路の売払収入によるものでございます。
 次に、歳出につきまして、補足説明をいたします。12ページ、13ページをお開き願います。款12諸支出金、項1基金費の補正は、旧道路の売払収入を道路及び水路の整備基金へ積み立てるもので、251万4,000円の増額補正となっております。本補正予算案は、第1回定例会中に売り払いが発生したため、追加提案させていただくものであります。補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 日程第32 第34号議案 平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第32、第34号議案平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案を議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第34号議案平成17年度国立市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案について、御説明いたします。
 本補正予算案は、繰越明許費の補正でございまして、款1下水道費、項2下水道建設費、19万9,000円を明許繰越するものでございます。内容といたしましては、青柳処理区の流入先である立川錦町下水処理場の事業の延期により、公共下水道立川共同施行分の負担金を平成18年度に繰り越すものでございます。以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
   ────────────────── ◇ ──────────────────
 追加議事日程第1 第35号議案 国立市教育委員会委員の任命に伴う同意について

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第1、第35号議案国立市教育委員会委員の任命に伴う同意についてを議題といたします。本案は人事案件でありますので、提案説明、質疑、討論は省略し、直ちに採決に入ります。採決の方法は無記名投票で行います。
 議場の閉鎖をいたします。
                  〔議 場 閉 鎖〕
 ただいまの出席議員は、議長を除き21名であります。
 開票立会人を指名いたします。2番、松嶋議員、8番、関口議員の両名を指名することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 記載の方法について申し上げます。本案に賛成する方は○、反対する方は×と記載願います。白票及び賛否の明らかでない投票は、反対とみなします。
 投票用紙を配付いたします。
                  〔投票用紙配付〕
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 投票用紙の配付漏れなしと認め、投票箱を点検いたします。
                   〔投票箱点検〕
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。本案に賛成する方は○、反対する方は×と記載の上、点呼に応じて投票願います。白票及び賛否の明らかでない投票は、反対とみなします。
 局長から点呼いたさせます。議会事務局長。
                〔議会事務局長点呼・投票〕
 投票漏れはありませんか。
 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。
 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いいたします。
                 〔開      票〕
 それでは、投票の結果を局長から報告いたさせます。議会事務局長。

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◯議会事務局長【生沼芳明君】 御報告申し上げます。
   出席議員数          21名
   投票総数           21票
   うち同意とする者       9票
     不同意とする者      11票
     白    票       1票
 以上のとおりでございます。

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◯議長【関 文夫君】 ただいま報告いたしましたとおり、賛成少数であります。よって、本案は同意しないことに決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                  〔議 場 開 鎖〕
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 追加議事日程第2 第36号議案 国立市教育委員会委員の任命に伴う同意について

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第2、第36号議案国立市教育委員会委員の任命に伴う同意についてを議題といたします。本案は人事案件でありますので、提案説明、質疑、討論は省略し、直ちに採決に入ります。採決の方法は無記名投票で行います。
 議場の閉鎖をいたします。
                  〔議 場 閉 鎖〕
 ただいまの出席議員は、議長を除き21名であります。
 開票立会人を指名いたします。3番、大和議員、9番、石塚議員の両名を指名することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 記載の方法について申し上げます。本案に賛成する方は○、反対する方は×と記載願います。白票及び賛否の明らかでない投票は、反対とみなします。
 投票用紙を配付いたします。
                  〔投票用紙配付〕
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 投票用紙の配付漏れなしと認め、投票箱を点検いたします。
                   〔投票箱点検〕
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。本案に賛成する方は○、反対する方は×と記載の上、点呼に応じて投票願います。白票及び賛否の明らかでない投票は、反対とみなします。
 局長から点呼いたさせます。議会事務局長。
                〔議会事務局長点呼・投票〕
 投票漏れはありませんか。
 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。
 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いいたします。
                 〔開      票〕
 それでは、投票の結果を局長から報告いたさせます。議会事務局長。

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◯議会事務局長【生沼芳明君】 御報告申し上げます。
   出席議員数          21名
   投票総数           21票
   うち同意とする者       13票
     不同意とする者      8票
 以上のとおりでございます。

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◯議長【関 文夫君】 ただいま報告いたしましたとおり、賛成多数であります。よって、本案は同意することに決しました。
 議場の閉鎖を解きます。
                  〔議 場 開 鎖〕
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◯議長【関 文夫君】 (「議長」と呼ぶ者あり)10番、青木議員。

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◯10番【青木 健君】 済みません、ここで動議を提案したいので、暫時休憩をお願いします。

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◯議長【関 文夫君】 この際、会議時間の延長について、お諮りいたします。全日程が終了するまで会議時間を延長したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本日の会議時間は延長することに決定いたしました。
 それでは、ここで暫時休憩といたします。
                                    午後4時47分休憩
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                                    午後6時59分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 休憩中に動議が3件提出され、その取り扱いについて、協議を行っておりますので、その協議の経過と結果について、議会運営委員長から御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 休憩中に議会運営委員会を開催し、青木議員ほか2名より教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議及び関口議員ほか3名より、関文夫議長の「黙れ!」発言で議会の品位をおとしめた行為に対し、反省を求める動議並びに関口議員ほか3名より松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の3件が提出され、その取り扱いについて、協議を行いました。協議の結果、ただいま申し上げた順序で追加議事日程として登載し、即決する扱いと決定いたしました。
 なお、対象となられる方につきましては、議題となりましたら、除斥の対象となることが確認されております。
 以上、御報告申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 ただいまの報告のとおりであります。この際、お諮りいたします。お手元に御配付いたしておりますように、教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議及び関文夫議長の「黙れ!」発言で議会の品位をおとしめた行為に対し、反省を求める動議及び松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の3件をこの順番で登載し、議題とすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、動議3件をこの順番で日程に追加し、議題とすることに決しました。
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 追加議事日程第3 教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第3、教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。10番、青木議員。
                〔10番 青木 健君登壇〕

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◯10番【青木 健君】 それでは、動議の提出について、提案説明させていただきたいと思います。
 教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議、理由は、平成18年第1回定例会に人事案件として2名の教育委員候補者が追加議案として市長より提案されたが、残念ながら1名は不同意となり、教育委員会に空席をつくる結果となった。これは、議会との調整が整っていなかったにもかかわらず提案をした市長の責任であり、提案権の乱用といえるものである。
 よって国立市議会としては、市長に以下の責任を求めるものである。
 1、今回の結果を厳しく受け止め、自ら戒告処分とすること。
 2、併せて、報酬の10%を3ケ月間減額すること。
 上記の動議を国立市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。
 以上です。よろしく御審議のほどお願いします。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。7番、重松議員。

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◯7番【重松朋宏君】 それでは、1点、質疑します。この動議の責任の内容として、市長が「自ら戒告処分とすること」、これは主語が市長ということだと思います。もう一つ、あわせて「報酬の10%を3ケ月間減額すること」とありますけれども、市長等の給与及び旅費に関する条例では、市長は、給料ということになっておりまして、報酬ではありません。給料と報酬は、法的には全く別のものです。ということは、この報酬というのは、国立市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例に規定されている我々否決した側の議員の報酬を10%3ヵ月間、減額せよということでしょうか。

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◯10番【青木 健君】 議員の報酬ではなくて、議会とも、これは議運ですか、言っておられました、市長が言っておられましたけれども、議会との調整が整い次第、提案させていただくということで、おっしゃっていたにもかかわらず、調整が整っていないものを提案したということの責任でございますので、議員の責任、否決した議会の責任ということではございません。
 それと、報酬と給料、市長等の給与及び旅費に関する条例というのは、確かにございます。ただし、給料、そしてまた報酬ということについては、一般的に言われている言葉でございますので、それが条例の文言と違ったとしても、私は、影響はないものと思っております。

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◯7番【重松朋宏君】 それはちょっと余りにも、議案として出してきたわけですから、市長の報酬がないものを減額しようがないと思いますが、そんな一般的に使われているというんで、報酬と給与を全く法的には別のものを一緒になってできないんじゃないんですか。この動議については、報酬を給与というふうに勝手に読みかえることはできないと思います。もし、提案者が、この報酬というものは、市長の給与なのだとおっしゃるのであれば、この動議は成立しないというふうに思います。取り下げを求めたいと思います。

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◯10番【青木 健君】 その条例の文言と違うからといって、取り下げろということですけれども、そうではなく、あくまでも、今回の責任は市長にあるんですから、その市長に求めるということで、取り下げる気はございません。

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◯7番【重松朋宏君】 しかし、あえて、文章の中に市長に責任を求めるとして、一般的な責任を求めたのではなく、はっきりと戒告処分と報酬の10%3ケ月減額というふうに書いてあるわけですから、これについては、法律、条例と全くそごのある動議が出されているということで、これを受け入れることはできません。

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◯10番【青木 健君】 それは、質疑議員の解釈のことでありまして、私どもの解釈と違うということで、御答弁させていただきます。

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◯7番【重松朋宏君】 勝手に議会側の解釈で、もしこの動議が通ったときに、市長部局は、これ、対応できませんよね。報酬の10%、だれの報酬なのかということがはっきりしないものを、こんな動議を上げるわけにはいきません。

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◯議長【関 文夫君】 これは、給料の条例改正という案件ではございませんので、事務局としては、そのまま議案として通したということですから。

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◯23番【小沢靖子君】 間違いということはあると思うんですよね。しかし、やっぱり市民が出しているわけじゃなくて、議員さんの会派の代表の方が出しておられるわけですし、先ほど重松さんも言われたように、やっぱり議長の名前が出てくるわけですからね。これはやっぱり議長の方で、ちょっと整理していただいて、撤回した方が、取り下げた方がいいと思います。

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◯議長【関 文夫君】 それでは、暫時休憩といたします。
                                    午後7時11分休憩
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                                    午後9時10分再開

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◯副議長【鈴木律誠君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 質疑の途中でありますが、お手元に御配付のとおり、休憩中に動議の提出者より撤回請求書が提出されており、その取り扱いにつきまして、議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長よりその協議の経過と結果について、御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 休憩中に議会運営委員会を開催し、教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回の取り扱いについて、協議をいたしましたので、御報告申し上げます。
 本撤回請求書につきましては、審議中であることから、直ちに日程に追加し、議会に諮る扱いと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。

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◯副議長【鈴木律誠君】 この際、お諮りいたします。教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
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 追加議事日程第4 教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回につ
          いて

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◯副議長【鈴木律誠君】 追加議事日程第4、教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回についてを議題といたします。
 提出者から撤回理由の説明を求めます。(「省略」と呼ぶ者あり)
 省略の声がありますので、お諮りいたします。説明を省略することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、説明を省略いたします。
 この際、お諮りいたします。教育委員会に空席をつくったことに対する市長の責任を求める動議の撤回についてを承認することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、撤回は承認することに決しました。
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 追加議事日程第5 関文夫議長の「黙れ!」発言で議会の品位をおとしめた行為に対し、反省を求
          める動議

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◯副議長【鈴木律誠君】 追加議事日程第5、関文夫議長の「黙れ!」発言で議会の品位をおとしめた行為に対し、反省を求める動議を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。8番、関口議員。
                〔8番 関口 博君登壇〕

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◯8番【関口 博君】 関文夫議長の「黙れ!」発言で議会の品位をおとしめた行為に対し、反省を求める動議を提出させていただきました。
 理由は、2006年3月3日の松嶋議員の一般質問において、関文夫議長は、「もう一回言ったら出すぞ、黙れ!」などと発言した。このことは、地方自治法第132条「言論の品位」、国立市議会会議規則第94条「品位の尊重」に抵触するものであることから、関文夫議長に対して、今後このような発言をしないように反省を求めるものであります。
 以上、会議規則第14条の規定によって提出いたしますので、御審議よろしくお願いいたします。

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◯副議長【鈴木律誠君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。3番、大和議員。

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◯3番【大和祥郎君】 それでは、この動議について、反対で討論をさせていただきます。
 まず、この理由の内容については、書いてあるとおり、一般質問のときに議長が再三静かにという言葉を発した後に、出た言葉であり、本来であれば、国立市議会会議規則の96条、議会議事妨害の禁止に私は当たると思います。これを読みますと、何人も議会中はみだりに発言し、騒ぎ、その他議員の妨害となる言動をしてはならない。また、関係法令の104条並びに129条に当たる行為を、その行為を行っているのにもかかわらず、そのときに出た言葉と、私は認識をしております。そういった中では、どちらかというと、この議事の妨害禁止の方が重要性が高いと、私は認識しております。そういった中では、やたらに注意をされたのに、いつまでも声を出している、そっちの方がいけないと私は思います。そういった意味で、この動議については、反対です。

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◯15番【高原幸雄君】 この動議に賛成の立場から意見を申し上げます。
 ここに書かれているのは、3月議会でのやりとりについての反省を求めるということになっておりますが、この間の議会運営の中でも、私が感じるところによりますと、たまたまそういう言動が私自身は感じております。本来議長というのは、議事運営にかかわっては、公正で公平な民主的な議会運営をすることを旨とすることになっていると思うんですね。そういう意味で、このような言葉を使うということは、国立市議会の品位にかかわる問題として、強く反省を求めるということは、当然のことではないかというふうに思いますので、この動議は賛成をいたします。

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◯12番【小口俊明君】 本動議には反対の立場で討論をいたします。
 そもそも議長がこのときに、当該議員の発言を制した背景については、この動議の文面には一切触れられておりません。議長がここまでの発言をするには、相当の理由があるのではないかと考えます。このことについて、触れていないこの動議は、公平性を欠いたものと言わざるを得ません。議長の発言は、議会運営をスムーズに運ぶための議事整理権の範疇であり、また、いかなる議員も言論の品位を保つことは当然の責務であると申し上げ、反対討論といたします。

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◯7番【重松朋宏君】 この動議には、賛成の立場で討論します。
 私も当事者ですので、発言させていただきますけれども、この3月3日の一般質問のとき、私は、議事進行の動議を手を挙げて発言をしたものであり、議事の進行を妨害するというような趣旨の発言ではありません。何度も議事進行、議事進行ということで手を挙げて発言したものですけれども、そのことは、採用されないまましばらくその状態が続いた後に、このような発言に至ったということで、これは国立市議会会議規則94条の品位の尊重に、及び地方自治法132条言論の品位に議長みずからが反しているんではないかというふうに考えますので、賛成したいと思います。

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◯副議長【鈴木律誠君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本動議に賛成する方の挙手を求めます。
                   〔賛成者挙手〕
 挙手少数。よって、本動議は否決されました。
 ここで暫時休憩といたします。
                                    午後9時19分休憩
   ────────────────── ◇ ──────────────────
                                    午後9時22分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 追加議事日程第6 松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反
          省と関係者への謝罪を求める動議

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第6、松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。8番、関口議員。
                〔8番 関口 博君登壇〕

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◯8番【関口 博君】 松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議を提出いたします。
 理由は、松嶋寿延議員は、2006年3月3日の一般質問において、弁護士法1条に定められた弁護士と弁護士会への人権擁護活動を不当におとしめ、特定の市民の思想をとりあげて誹謗する発言を繰り返し行った。
 このことは、地方自治法132条(言論の品位)「無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」及び「国立市議会会議規則94条(品位の尊重)「議員は議会の品位を重んじなければならない」に抵触するものである。
 よって、今後、このような発言を行わないよう反省し、関係者に謝罪することを求める。
 以上、会議規則第14条の規定によって、提出いたしますので、御審議よろしくお願いいたします。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。10番、青木議員。

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◯10番【青木 健君】 それでは、1点だけお伺いしますね。先ほど提案されたのも関口議員でございましたので、先ほどの提案理由のところには、国立市議会会議規則第94条(品位の尊重)に抵触するということで言われておりました。今回、同じ方が出されているにもかかわらず、国立市議会会議規則94条(品位の尊重)というふうになっているんですが、「第」を今回抜いた理由というのは、どういうことでしょうか。

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◯8番【関口 博君】 こちらの今説明しましたものについては、他人の私生活にわたる言論をしてはならないというところに抵触するので、このようにいたしました。

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◯10番【青木 健君】 いや、ちょっと済みません、答えが違うんじゃないですか。先ほど申し上げたように、先ほどの提案では、先ほどの関議長に対する動議の提案ですよね。その提案理由では、同じく地方自治法もそうですね。ですけど、今申し上げたのは、国立市議会会議規則第94条(品位の尊重)ということについてですけれども、今回は、国立市議会会議規則94条ということで、同じ方が出されているのに、なぜ、これが違うのかということについて、お伺いしているわけです。

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◯8番【関口 博君】 今のこの松嶋議員の反省、謝罪を求める動議についての国立市議会会議規則第94条ということであります。「第」が抜けております。先ほどの議案とこちらの議案とは別個の議案ですので、松嶋議員のこの動議については、この動議で提案で、審議をしていただければというふうに思います。

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◯10番【青木 健君】 そうしますと、国立市議会会議規則というのは、94条でよろしいんですか。第94条が正しいんでしょうか。どちらですか。

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◯8番【関口 博君】 これは、規則、「第」はつけなくても構わないというふうに解釈しております。

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◯10番【青木 健君】 それは、提案者の勝手な解釈でありまして、正式な文書ということで言うならば、第94条というんではないんでしょうか。第一同じ方が出されたわけですから。(「だから、最終的な質疑は何なの」と呼ぶ者あり)同じ方が出されたんですから、違っているということは、おかしいでしょう。だから、どちらが正しくて、どちらが間違っているんですか。それで、どれが国立市議会会議規則としては正しい呼び方なんですか。

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◯議長【関 文夫君】 暫時休憩といたします。
                                    午後9時28分休憩
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                                   午後10時34分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 質疑の途中でありますが、お手元に御配付のとおり、休憩中に動議の提出者より撤回請求書が提出されており、その取り扱いにつきまして、議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長よりその協議の経過と結果について、御報告願います。21番、斉藤議員。
 暫時休憩といたします。
                                   午後10時35分休憩
   ────────────────── ◇ ──────────────────
                                   午後10時36分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 休憩中に議会運営委員会を開催し、松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の撤回請求書の取り扱いについて、協議の経過と結果を御報告申し上げます。
 本撤回につきましては、議題中であることから、直ちに日程に追加し、議会に諮る扱いと決定いたしました。以上、御報告申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 この際、お諮りいたします。松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の撤回についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の撤回についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
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 追加議事日程第7 松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反
          省と関係者への謝罪を求める動議の撤回について

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◯議長【関 文夫君】 追加議事日程第7、松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の撤回についてを議題といたします。
 提出者から撤回理由の説明を求めます。8番、関口議員。(「省略」と呼ぶ者あり)
 省略の声がありますので、お諮りいたします。説明を省略することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、説明を省略いたします。
 この際、お諮りいたします。松嶋寿延議員の、弁護士活動を冒涜し、市民の人権を侵害する発言に対し、反省と関係者への謝罪を求める動議の撤回を承認することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、撤回は承認することに決しました。
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 日程第33 陳情第1号 児童扶養手当の減額率の緩和に関する陳情

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◯議長【関 文夫君】 日程第33、陳情第1号児童扶養手当の減額率の緩和に関する陳情を議題といたします。本陳情は福祉保険委員会に付託し、審査を終了いたしておりますので、その経過と結果について、福祉保険委員長から御報告願います。16番、長内議員。
                〔16番 長内敏之君登壇〕

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◯16番【長内敏之君】 陳情第1号児童扶養手当の減額率の緩和に関する陳情について、福祉保険委員会での審査の経過と結果について御報告します。
 陳情者から趣旨説明の申し出を諮った後、休憩して、陳情者からの趣旨説明を受け、再開後、質疑に入りました。初めに、局長より署名の追加がその後50名あり、ほか676名となったとの報告がありました。委員より、予算の中に母子家庭自立支援教育訓練費自己負担金助成事業と母子家庭等のレクリエーション交流事業あわせて140万円が基金から計上されている。一番最初に報告しなければならない人に報告していない。釈明か謝罪はとの質疑に対し、当局より、意見だけは聞いて、フォローがなかったことはまことに申しわけなかったと考える。報告し、さらに1億円をどう使うかを改めて意見を聞いていく。今後とも当事者とも相談をし、よりよい使い方ができるように考えるとの答弁がありました。
 他の委員より、ひとり親家庭に全部アンケートは可能かとの質疑に対し、当局より、ひとり親世帯の把握が難しい。把握は児童扶養手当の現況届というのを本人が届ける。その方に来ていただいたときに、カウンターでアンケートを配付して協力してくださいという形で行うのが、個人情報にもひっかからないし、確実にひとり親、母子たちの声を聞くことができるとの答弁がありました。
 以上が主な質疑の内容でございます。
 次に、意見、取り扱いに入りました。委員より、陳情は採択である。この陳情は見直せと言っているのではなく、かなり譲歩した形の陳情になっている。
 委員より、陳情には採択である。母子家庭の皆さんの苦労を思うと、国立市議会名で、このような意見書を国に提出すべき。
 委員より、陳情は採択である。大変タイムリーな陳情である。
 委員より、陳情は採択である。ひとり親家庭の方の年収というのは、普通の家庭の3分の1以下である。児童扶養手当は、家庭の中で大きな収入の一つである。
 他に意見、取り扱いなく、採決に入りました。採決の結果、本陳情は全員異議なく採択すべきものと決定いたしましたことを御報告します。

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◯議長【関 文夫君】 委員長報告は採択であります。委員長報告に対して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本陳情を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本陳情は採択と決しました。
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 日程第34 議員提出第1号議案 児童扶養手当の減額率の緩和に関する意見書案

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◯議長【関 文夫君】 日程第34、議員提出第1号議案児童扶養手当の減額率の緩和に関する意見書案を議題といたします。本案は陳情第1号の採択に伴い、提出されたものでありますので、提案説明、質疑、討論は省略し、直ちに採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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◯議長【関 文夫君】 この際、お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第100条の規定により、平成18年度において閉会中に会派の市政調査研究のための視察研修など議員派遣について、議長の許可を得て行うことに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 続いて、平成18年度において、閉会中に各常任委員会及び議会運営委員会などが今後の市行政などに十分反映していくため、さらに所管事務について、必要に応じ他の市町村等の視察調査を行うことに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
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◯議長【関 文夫君】 以上で、全日程は終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。本定例会の会議に付議された事件はすべて議了いたしました。よって、国立市議会会議規則第6条の規定により、本日をもって、閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日をもって、閉会することに決しました。
 これをもって、平成18年国立市議会第1回定例会を閉会といたします。
                                   午後10時43分閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名いたします。
  平成18年3月28日

  国 立 市 議 会 議 長       関       文   夫

  国 立 市 議 会 副 議 長     鈴   木   律   誠

  国 立 市 議 会 第12番議員    小   口   俊   明

  国 立 市 議 会 第23番議員    小   沢   靖   子