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東京都 国立市

平成17年第3回定例会(第1日) 本文




2005.09.02 : 平成17年第3回定例会(第1日) 本文


                                    午前10時2分開会
◯議長【関 文夫君】 おはようございます。衆議院選公示後の大変お忙しい中、平成17年第3回定例会に御出席を賜り、ありがとうございます。
 残暑もようやく峠を越え、秋らしい青空が広がり大変気持ちのよい朝を迎える季節となりました。議員各位におかれましては、十分御健康に留意され、審議に御精励を賜りますよう、お願いを申し上げます。
 定足数に達しておりますので、ただいまから平成17年国立市議会第3回定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
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 日程第1 会議録署名議員の指名

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◯議長【関 文夫君】 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。議長において、9番石塚議員、18番佐伯議員の両名を指名することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、9番石塚議員、18番佐伯議員の両名を指名することに決しました。
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 日程第2 会期の決定

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◯議長【関 文夫君】 日程第2、会期の決定を議題といたします。会期、日程等については、去る8月30日に議会運営委員会を開催し、協議をいたしておりますので、その経過と結果について委員長から御報告願います。21番、斉藤議員。
                〔21番 斉藤安由君登壇〕

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◯21番【斉藤安由君】 おはようございます。去る8月30日に開催いたしました議会運営委員会の協議の経過と結果について御報告申し上げます。
 最初に、協議に入ります前に、8月3日付議会運営委員の高原議員の辞任に伴い、副委員長が抜けておりましたので、副委員長の互選を行いました。その結果、副委員長に池田議員が互選されました。
 次に、協議事項について御報告いたします。初めに、議長と市長からあいさつを受けた後、会期と日程等について協議を行いました。会期につきましては、既に配付いたしております第3回定例会日程表のとおり、本日から9月21日までの20日間と確認いたしております。
 次に、議事日程でございます。これも既に配付しております議事日程(第1号)のとおり決定いたしておりますが、議会運営委員会委員の高原議員の辞任に伴い、日本共産党から長内議員を委員とする旨の届け出がありましたので、会期の決定の次に同委員の選任についてを日程に登載することを確認いたしております。
 次に、議案等の取り扱いでございます。これも既に配付いたしております付託事件一覧表のとおり、各常任委員会へ付託することを確認いたしておりますが、日程第3、議会運営委員会委員の選任については、委員会設置条例第7条の規定により、会議に諮る扱いと確認いたしております。また、日程第5、第41号議案専決処分事項の報告及び承認については、地方自治法の規定により、承認を求めるものでございますので、先例に倣い、即決の扱いと決定いたしました。
 次に、陳情の取り扱いでございますが、日程第13、陳情第5号障害者自立支援法の再検討を求める意見書採択に関する陳情と、日程第14、陳情第6号障害者保健・医療・福祉施策の現状維持に関する陳情の2件につきましては、関連することから、一括議題、一括付託とする扱いが確認されております。
 次に、追加議案についてでございます。市長より、教育委員の任命に伴う人事案件は追って提案したいとの申し出があり、また、助役等の人事案件につきましては、調整が整い次第、追加提案したいとの申し出がございました。その取り扱いについて、協議した結果、それぞれ人事案件であることから、先例に倣い、最終本会議の議事日程に登載する扱いと確認いたしました。
 次に、議員提出議案の提出期限であります。先例に倣い、9月14日の水曜日、福祉保険委員会開催日の正午までと決定いたしておりますが、福祉保険委員会が陳情を受けて提出するものは、この限りではないと確認いたしております。
 最後に、本日の議事は日程第14、陳情第6号の委員会付託までとして散会し、日程第15、一般質問は、9月5日の月曜日、6日の火曜日と7日の水曜日の3日間で行い、5日と6日はそれぞれ5名とし、7日の水曜日は6名とすることに決定いたしました。
 以上のとおりでございますが、本定例会の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

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◯議長【関 文夫君】 ただいまの議会運営委員長の報告にありましたとおり、本定例会の議事運営につきましては、議員各位の特段の御協力をお願い申し上げます。
 会期についてお諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月21日までの20日間とすることに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、会期は20日間と決しました。
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◯議長【関 文夫君】 この際、御報告いたします。去る8月3日付をもって高原議員から一身上の都合により議会運営委員会委員の辞任願が提出されましたので、同日議長において許可をいたしております。また、日本共産党より、会派代表者を高原議員から小沢議員へ変更する旨の届け出がありました。
 次に、去る8月25日JR中央線高架化に伴う国立駅周辺まちづくり特別委員会委員の青木議員、石塚議員、松嶋議員、斉藤議員、中川議員、大和議員、上村議員より特別委員会委員の辞任願が提出され、同日議長において許可いたしております。
 以上、御報告いたします。
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 日程第3 議会運営委員会委員の選任について

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◯議長【関 文夫君】 日程第3、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。国立市議会委員会設置条例第7条の規定により、議会運営委員会委員に長内議員を選任したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、議会運営委員会委員に長内議員を選任することに決しました。
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 日程第4 行政報告

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◯議長【関 文夫君】 日程第4、行政報告に入ります。市長。
                 〔市長 上原公子君登壇〕

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◯市長【上原公子君】 おはようございます。
 皆様の御出席をいただき、第3回定例会が開会されますことに対し、深く感謝申し上げます。
 さて、8月28日の防災訓練におきましては、議員の皆様には本定例会を目前に大変お忙しい中、御参加をいただき厚く御礼申し上げます。
 今年は、谷保第三公園をメーン会場、また、国立第二小学校を地域会場として「わたしたちのまちはわたしたちで守ろう」を合言葉に、市民の方々も体験できる訓練を中心に、突発的な直下型地震の発生に備えた総合防災訓練を各関係機関一体となって実施しました。
 特に、今回は初めての試みとして、国立市消防団が、谷保天満宮から谷保第三公園までの遠距離送水訓練を実施し、様々な災害に対応するための工夫も取り入れました。
 また、地域会場の第二小学校や各地域の防災センター等においても、自治会や自主防災組織の皆様が実践的な訓練を行い、所期の成果をおさめました。
 今後も、災害に強いまちづくりを目指していきます。
 次に、水道・下水道料金の未納カード紛失に関する関係職員等の処分についてですが、カード紛失という個人情報漏洩の可能性を含む重大な問題であるという観点から、市議会においても「調査特別委員会」が設置され、2005年(平成17年)第2回定例会にその御報告をいただきました。
 また、その原因及び再発防止を検討するため庁内に「水道・下水道料金徴収事務改善検討会」を設置し、8月10日の建設環境委員協議会で最終の報告をさせていただいたところです。
 市としましては、こうした一連の経過及び「調査特別委員会」の報告の内容を厳粛に受け止め、市長として深く反省し、自らを戒めることといたしますので、どうぞ御理解賜りたくお願い申し上げます。
 また、関係職員の処分については、職員の不適切な事務処理はあったものの、正確には特定できないことから、2004年(平成16年)にこの問題が発覚したことを踏まえ、当時の管理監督の立場にある職員を対象に、業務上の過失に対し注意を喚起し、その服務を厳正ならしむことを目的に「訓告及び厳重口頭注意」とした処分を行ったところです。
 今後は、業務の確認体制や研修の実施などにより、再発防止と的確な事務処理の周知徹底を図ってまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
 それでは、6月定例会以降の行政執行の主なものについて、御報告いたします。
 初めに、企画部関係です。
 国立市第四期基本構想の策定についてですが、国立市基本構想審議委員会は、定例の委員会を8回開催したほか、広く市民の皆様の御意見を伺い、審議に反映させていただくため7月13日から15日までの3日間、「市民の意見を聴く会」を開催しました。
 また、本審議委員会内で、作業部会となる起草委員会を発足させ、基本構想案の起草に着手しました。
 次に国立市第四期基本構想第1次基本計画の策定についてですが、6月20日の第1回課長連絡会議において、各課に対し基本計画素案の作成を依頼し、7月26日には各課が作成した第一次素案を取りまとめ、ホームページ等で公表しました。
 この第一次素案に関し、庁内においては第1回基本計画企画会議を設置して、第一次素案の検討を行う一方、7月28日から3日間、市民の皆様と市の担当職員による第一次素案に関する意見交換会を開催しました。
 今後は、最終素案の作成を経て、基本計画企画会議による原案の作成を行っていきます。
 また、市民ワーキンググループの活動については、6月に全体会議を開催した後、「ぷらっとくにたち 基本計画策定への提言書」を策定し、市に提出されました。
 次に、(仮)市民参加条例制定作業についてですが、7月10日に福祉会館4階大ホールにおいて、市民と行政の協働組織である「くにたち市民参加条例をつくる会」が、広く市民の意見を伺いながら条例草案を作成することを目的に「意見交換会」を開催しました。また、市報6月20日号やホームページ等でも条例草案に対する意見募集を行いました。
 今後は、いただいた御意見をもとにつくる会で議論し、条例草案を作成していきます。
 次に、2006年度(平成18年度)からの第四次男女平等推進計画の策定についてですが、女性問題市民委員会及び庁内組織である男女平等推進会議で進めているところです。女性問題市民委員会では、これまで4回の審議を行い計画に盛り込むべき内容について検討していただいており、12月をめどに答申を受ける予定です。
 また、男女平等推進会議については、8月11日に第1回男女平等推進会議を開催し、計画の重要課題、体系、施策の方向等を確認し、策定に着手しました。
 今後は、12月までに計画素案を作成し、公聴会を実施した後、2006年(平成18年)3月をめどに計画決定する予定です。
 次に、平和関連事業ですが、「アンネのバラ21」との共催により6月22日から28日までの間、市役所ロビーにおいて、「国立市平和都市宣言」を記念して平和のシンボルとして植えた「アンネのバラ」開花状況を展示したパネル展を開催しました。
 また、8月30日から9月4日まで「ピースくにたち市民アート展」をくにたち市民芸術小ホールギャラリーにおいて開催しています。
 なお、本日午後7時より、くにたち市民芸術小ホールにおいて、市民の手による朗読劇「この子たちの夏」も開催します。
 次に、補助金等の見直しについてですが、庁内の検討委員会を設置し、7月に策定しました補助金等の交付基準に該当するか否かの審査を始めました。今年度は、団体運営費補助金等について審査を行います。
 また、第三者の委員で構成する国立市補助金等審査委員会の設置要綱を制定しました。本委員会は、庁内の検討委員会が審査した結果について、2次審査する役割を持たせ、さらに廃止・削減された補助金等について、異議申し入れがあった場合の審査を担当するものです。
 今後は、2006年度(平成18年度)予算編成に反映させることを前提に審査を進めていきます。
 次に、指定管理者制度についてですが、7月に市民の皆様などからいただいた御意見を踏まえて、指定管理者制度導入に係る指針を集約しました。また、本指針とともに、公の施設の指定管理者の指定の手続に関する条例案を作成し、本定例会に条例案を提出しておりますので、よろしく、御審議のほどお願い申し上げます。
 今後は、各施設ごとに設置する選定検討部会で、指定管理者の導入手法、選定基準、応募資格、指定期間等を検討していきます。
 次に、組織改正についてですが、7月に組織改正事務処理方針を策定し、庁内の検討委員会である国立市組織改正検討委員会を設置し、検討を始めました。
 今後は、現在策定中の国立市第四期基本構想及び第1次基本計画と整合を図りつつ、組織機構の簡素合理化を目指し、また、長期的視点では、職員が大量に退職する時代への対応に着手することを目指し、2006年(平成18年)4月実施に向け検討していきます。
 次に、総務部関係です。
 コミュニティバスの南部地域新路線の導入計画については、「国立市コミュニティバス新規路線導入庁内検討委員会」で検討し、青柳・泉地域においては都市基盤整備が進んでいるため先行的に導入する路線案としてまとめ、8月24日から31日まで、4ヵ所で市民説明会を開催しました。
 次に、市民部関係です。
 御来庁の方に、より快適にお待ちいただけるよう、市民課に受付自動発券機を設置しました。皆様から好評を受けており、今後もより良いサービスの提供に努めていきます。
 次に、福祉部関係です。
 矢川駅のエレベーター設置についてですが、地域住民からの嘆願書や議会における陳情の全会一致の採択を受け、これまで、JR東日本八王子支社と十数回にわたり協議を行ってきましたが、8月10日JR東日本八王子支社より新たな提案が示されました。
 矢川駅のいわゆるラチ内・ラチ外を含めたエレベーターの設置について、駅舎改造も含めた形で実施し、費用負担を、国・JR・市がそれぞれ3分の1ずつとすること、また、今年度中にJRの負担で基本調査を実施したいという内容です。
 市としましては、工事費について可能な限り財政負担を軽減することを前提に、この提案を了承し、本事業を推進していきたいと考えています。
 なお、詳細につきましては、本定例会中の福祉保険委員会に報告させていただきます。
 次に、2005年(平成17年)第2回定例会において御報告させていただきました、市民からの1億円の寄附についてですが、福祉部の関係課長及び係長で組織する検討会で、寄附金の有効な活用方法等を協議してきました。その結果、母子家庭等の自立及び子育ち支援のための基金を設置し、活用していくことが寄附者の意向にもかない望ましい活用方法との結論に達しました。
 アンケート調査などを行い、ニーズを把握し、具体的に本基金を充当していく事業を検討していきたいと考えています。
 なお、本件については、本定例会に「国立市母子家庭等の自立及び子育ち支援基金条例案」を提出しておりますので、よろしく、御審議のほどお願い申し上げます。
 次に、母子家庭自立支援教育訓練給付金事業についてですが、母子家庭の自立促進を図るため6月1日より実施しています。本事業は、一定の要件を満たした母子家庭の母の就業にあたり、指定された教育訓練講座を受講することで、就業に結びつく可能性等が高くなるようにするため、受講に要する費用の一部について教育訓練給付金として支給するものです。
 次に、ふれあい銭湯事業についてですが、7月から健康づくりに関する地域コミュニティの場づくりとして、まちに欠くことのできない市内2ヵ所の銭湯を活用し、保健センターの保健師によるミニ健康講座やタオル体操を実施し、参加された皆様からは好評でした。
 今後も、積極的に健康に関する情報の提供をしていきます。
 次に、認証保育所「こぐまこどものいえ」のB型からA型への変更及び移転についてですが、当該施設は、1980年度(昭和55年度)に東京都補助金対象の「保育室」となり、20年以上の実績を重ねた後、2002年(平成14年)6月からは「東京都認証保育所B型」として良好な保育を行い、低年齢児の待機児解消に貢献してきました。ここで、東京都の助言もあり、施設の改善と安定的・円滑な経営のため、新たな施設を確保し、設置者を任意団体からNPO法人に変更し「東京都認証保育所A型」の施設として開設する準備を進めています。
 東京都の手続上は、既設施設の廃止、新たな施設の設置になるということですので、国立市においても国立市認証保育所事業実施要綱に基づき、7月に事前協議申請書の提出を受け、審査会による審査を行い事前協議者として承認したところです。今後、東京都への認証手続と並行して、要綱に基づき事業承認手続を進めていきます。
 なお、開設は11月を予定しており、定員については、待機児の多い1歳児及び2歳児についてそれぞれ4名及び5名増となり、これまでの15名が24名となります。
 次に、環境部関係です。
 歩きたばこや吸殻のポイ捨て防止を目指して、昨年に引き続き喫煙マナーアップキャンペーンを実施しました。7月30日には九段会館で都内の全自治体が集まり、8月4日には国立市として市内3駅で実施しました。
 御参加いただいた皆様、御協力どうもありがとうございました。
 次に、建設部関係です。
 国立駅舎保存のための曳き家について、7月12日に東京都、JR東日本と事務担当者間での確認書を取り交わしました。また、JR東日本へは、7月28日に国立駅舎を高架工事終了後おおむね現在地に再移設し、保存活用したい旨の国立駅舎保存計画案を提出し、再移設について協議を求めました。
 また、国立駅舎の保存にかかわる説明会を8月16日、18日の両日に渡って開催し、国立駅舎の曳き家並びに保存について市民の御理解と御協力をお願いしました。
 なお、本定例会に曳き家を行う上での関連経費の補正予算を提出しておりますので、よろしく、御審議のほどお願い申し上げます。
 次に、中央線連続立体交差事業についてですが、順調に進捗しており、仮上り線敷設工事と国立駅上り仮プラットホームの設置工事等が終了しつつあります。来る9月24日夜から25日早朝にかけては上り線の仮線への切換が行われます。
 次に、土地区画整理事業関連についてですが、5月19日に府中都市計画事業日新町四丁目・国立市下新田土地区画整理組合設立準備会の代表者より準備会の結成届が提出され、6月2日に東京都知事あてに進達しました。この土地区画整理事業は、国立市と府中市の組合が同時に事業を進める計画でありますが、区域が行政界にまたがるため、今後、諸問題を整理することが課題となっています。
 次に、石綿(アスベスト)対策ですが、耐熱及び絶縁性等の諸特性に優れていたため、建築材料等に使用され、石綿(アスベスト)による健康被害が社会問題化していることから、市が管理しています施設の安全性を確認するため、全施設を調査することとしました。
 なお、本定例会に調査経費の補正予算を提出しておりますので、よろしく、御審議のほどお願い申し上げます。
 次に、「多摩地域における都市計画道路の整備方針(第三次事業化計画)」についてですが、東京都と多摩地域の関係市町との共同により策定を進めています。
 この整備方針には、道路整備の基本目標、優先整備路線の選定に際しての評価項目等の考え方などを定めていますが、「中間のまとめ」として広報東京都9月号、市報9月5日号に概要を掲載し、御意見、御提案を10月7日まで募集することになりました。
 今後は、これらの御意見等を受けて、今年度末までに策定する予定です。
 次に、株式会社ヤクルト中央研究所についてですが、一部老朽化した研究施設を建替え、集約化した新研究棟を建設することになりました。
 周辺環境との調和に十分配慮し、環境対応にすぐれた「森の中の研究所」という基本コンセプトに基づき、安全で安心度の高い研究所を計画しています。
 今後は、諸手続を経て2006年(平成18年)3月に着工し、2010年(平成22年)3月末完成の予定です。
 次に、教育委員会関係です。
 より多くの方に文化芸術に触れてもらうことを目的として、8月5日、くにたち市民芸術小ホールにて「ルーブル美術館とエジプトコレクション」というテーマで、第3回文化芸術講演会を開催しました。第1回は、「ゴッホと日本」、第2回は「シルクロードと中国」というテーマで実施し、今回が最後の講演会です。いずれも多くの市民の皆様の来場があり、好評のうちに終了しました。
 これからも市民の皆様に文化芸術に触れる機会を提供していきたいと考えています。
 次に、夏季の学校プールの一般開放についてですが、今年も8月1日から8月21日の間、第三小学校と第二中学校のプールを一般開放しました。第三小学校は、小学校までの児童で、2,407名の利用者がありました。また、第二中学校は、中学生以上の大人を対象とし、861名の利用者がありました。どちらも事故なく終わり、好評でした。
 次に、学校給食ですが、現在、給食センターは、第一給食センターが開所後37年、第二給食センターが29年を経過しています。センター方式の継続か、自校方式等への転換かの運営形態を含めた、方向性、将来計画の確立は急務であり、そのための方策を検討していただくため、国立市立学校給食センター運営審議会に「これからの国立市の学校給食のあり方、運営形態などとるべき方策について」を諮問いたしました。
 子供たちが学校給食を食べる時期は、身体的にも精神的にも急速に成長する時期です。食生活・食習慣がおおきく変化する中で、学校給食の使命は、家庭と連携して子供の頃からの、望ましい食生活や、食文化の基礎・基本を養い、生涯にわたる心身の健康作りのための素地を養う場であると考えます。
 引き続き、食育教育の充実に努め、衛生管理に留意し、安全でバランスの取れたおいしい給食を楽しく食べてもらうために、学校・保護者・地域との連携を深め、国立市の学校給食がどうあるべきか、これからの学校給食のあり方について論議をし、早急に方向性を定めていきたいと考えています。
 次に、国立市立中学校の2006年度(平成18年度)以降に使用します教科用図書採択についてですが、国立市立学校教科用図書採択要領に基づき、教科用図書審議会及び教科用図書調査研究委員会を設置し、検討を重ね、7月13日教育委員会第1回臨時会において、審議結果の報告を受けました。
 その後、審議結果や市民アンケートを踏まえ、8月5日の教育委員会第2回臨時会において教科用図書を採択し、東京都教育委員会に報告したところです。
 終わりに、本定例会には、国立市公の施設の指定管理者の指定の手続に関する条例案等10議案を提出しておりますが、平成16年度各会計決算認定の6議案につきましては関係書類が整いしだい、追って提出する予定であります。また、助役等の人事でございますが、調整がつきしだい提案させていただきたいと思っておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げ、行政報告といたします。

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◯議長【関 文夫君】 以上で行政報告は終了いたしましたが、議長報告につきましては、別途文書報告にて御了承願いたいと存じます。
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 日程第5 第41号議案 専決処分事項の報告及び承認について

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◯議長【関 文夫君】 日程第5、第41号議案専決処分事項の報告及び承認についてを議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第41号議案専決処分事項の報告及び承認について、御説明いたします。
 本議案は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、衆議院議員選挙に伴う選挙費用を平成17年度国立市一般会計補正予算(第2号)として、平成17年8月15日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により、報告し、御承認をお願いするものでございます。
 詳細につきましては、企画部長が補足説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

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◯企画部長【大沼信一君】 それでは、第41号議案専決処分事項の報告及び承認について、御説明申し上げます。
 ただいま市長より提案がありましたが、本件は地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成17年8月15日に専決処分し、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。
 それでは、1ページをお開きください。平成17年度国立市一般会計補正予算(第2号)につきましては、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,970万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ222億4,498万7,000円とするものでございます。
 続きまして、10ページをお開きください。歳入の款14国庫支出金、項3委託金、目1総務費委託金、節2選挙費委託金は、平成17年9月11日に執行される衆議院議員選挙に充てられる国庫委託金でございます。
 12ページをお開きください。歳出につきましては、款2総務費、項4選挙費、目3衆議院議員選挙費は、衆議院議員選挙を執行するための関連経費として計上しております。本補正予算は、議会にお諮りするいとまがなかったことにより、専決処分させていただいたものです。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、討論に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ討論を打ち切り、採決に入ります。
 お諮りいたします。本案について承認することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本案は承認することに決しました。
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 日程第6 第42号議案 国立市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第6、第42号議案国立市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第42号議案国立市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、地方自治法第244条の2第4項の規定に基づき、公の施設を管理する指定管理者の指定の手続等を定めるものであり、指定管理者の選定等の手続面で透明性や公平性の確保を十分留意しながら、申請方法、選定方法、選定基準等の規定を制定するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 条例案の大綱ですから、一つだけ伺っておきます。第9条の選定委員会の3番目の助役以下の部長というのはわかるんですが、学識経験者2名と市民3名以内の選定委員ですが、この方たちをどのように選ぶのかということと、学識経験者というのは、一体どういう学者のことを言うのか、どういうことを選考している学者のことを言うのか、学者を指しているのかどうかということを伺います。それで、この学識経験者はだれが選ぶのかということも伺います。
 それから、市民3名以内、公募と書いておりませんが、この市民はどのように選ぶのか。そして、公募の条件ですね。それは一体資格等はあるのか、私は、最低限、この指定管理者制度に該当するそういうものに、当事者ではない市民というのが必要になってくると思うのですが、そのような担保というのは、あるのでしょうか。以上、伺います。

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◯企画部長【大沼信一君】 まず、2点御質疑がございました。まず、学識経験者はどういうものかということでございますけれども、私ども今その考え方の中で、やはり経営の専門家という方を1人考えてございます。指定管理者の制度について詳しい方を1人というふうに考えておりまして、だれが選ぶのかということは、市長が選ぶという形になろうかと思います。
 それと、公募なんですけれども、公募のどういうふうにやるのかということでございますけれども、これは当然指定管理者の委員会の市民公募の選定委員会というのを庁内でつくります。その中で具体的に論文等を提出していただいて、選ぶということでございます。それで、実際、論文の中で、具体的な評価をさせていただいて決定するわけでございますけれども、どのような立場の人でも応募条件を満たせば委員には応募できるということにしてございます。ただし、委員になった場合、条例の第3条第2項の応募の制限に関する規定が適用をされます。というのは、また、施行規則、お手元にあると思いますけれども、第12条及び第13条の規定により、審査対象の法人その他の団体と利害関係がある場合は、会議への出席が制限をされるというふうに考えてございます。以上でございます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
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 日程第7 第43号議案 国立市母子家庭等の自立及び子育ち支援基金条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第7、第43号議案国立市母子家庭等の自立及び子育ち支援基金条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第43号議案国立市母子家庭等の自立及び子育ち支援基金条例案につきまして、御説明いたします。
 本条例案は、市民からの寄附金をもとに、母子家庭等の自立支援施策及び児童が健やかで心豊かにはぐくまれる環境を確保する施策を安定的に推進するため、基金条例を制定するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第8 第44号議案 国立市情報公開条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第8、第44号議案国立市情報公開条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第44号議案国立市情報公開条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者の公の施設の管理に関する部分の情報公開について定めるため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
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 日程第9 第45号議案 国立市個人情報保護条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第9、第45号議案国立市個人情報保護条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第45号議案国立市個人情報保護条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 本条例案は、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者の公の施設の管理に関する部分の個人情報保護について定めるとともに、法令等を参考に罰則を見直し、個人情報の一層の保護を図るため、条例の一部を改正するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は総務文教委員会に付託いたします。
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 日程第10 第46号議案 国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案

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◯議長【関 文夫君】 日程第10、第46号議案国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第46号議案国立市自転車安全利用促進条例の一部を改正する条例案について、御説明いたします。
 富士見通りの無料自転車駐車場を閉鎖し、有料化による一時利用の自転車駐車場として、国立駅南第3自転車駐車場を新設するため、条例の一部を改正するものでございます。なお、あわせて既存の自転車駐車場の位置表記の訂正をします。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は建設環境委員会に付託いたします。
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 日程第11 第47号議案 平成17年度国立市一般会計補正予算(第3号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第11、第47号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第3号)案を議題といたします。
 当局より提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第47号議案平成17年度国立市一般会計補正予算(第3号)案について、御説明いたします。
 補正予算案の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億4,070万を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ223億8,568万7,000円とするものでございます。
 また、第2条の第2表債務負担行為等、債務負担行為補正、第3条の第3表地方債補正をするものでございます。
 なお、内容につきましては、企画部長が補足説明いたしますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯企画部長【大沼信一君】 それでは、補正予算の内容につきまして、補足説明させていただきます。
 最初に、4ページをお開きください。第2表債務負担行為補正につきましては、国立駅舎曳家事業を平成17年度から18年度の2ヵ年度にわたって実施するため、追加補正するものでございます。
 次に、10ページ、11ページをお開きください。歳入の款9地方特例交付金の増額は交付額の決定によるものでございます。
 続きまして、12ページ、13ページの款15都支出金、項2都補助金につきましては、都の内示額が当初見込みより増になったことによる、市町村地域保険サービス推進事業補助金。都の事業が平成16年度で終了予定でありましたが、17年度も引き続き継続することになったことによる介護保険低所得者特別対策補助金、被保護者自立促進事業創設に伴う被保護者自立促進事業補助金の補正でございます。
 14ページ、15ページの項3委託金の増額につきましては、養護教諭病気休暇による臨時養護教諭の賃金、労災保険料に交付される区市立学校臨時職員賃金等交付金、スクールガードリーダーに対する謝礼等に係る地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業委託金によるものでございます。
 16ページ、17ページの款16財産収入、項1財産運用収入の増につきましては、寄附金により母子家庭等の自立及び子育ち支援基金積立等利子を計上してございます。
 18ページ、19ページの款18繰入金、項2基金繰入金につきましては、今回補正予算の100万円単位以上の財源調整として財政調整基金繰入金を計上しております。
 20ページ、21ページの款19繰越金、項1繰越金につきましては、基金積み立て及び今回補正予算の10万円単位以下の財源調整として前年度繰越金を計上してございます。
 22ページ、23ページをお開きください。款20諸収入、項4雑入の増額は、くにたち文化・スポーツ振興財団管理運営委託料などの過年度清算金収入と国立駅舎曳家事業に伴う国立駅舎曳家事業負担金によるものでございます。
 24ページ、25ページの款21市債は、起債要件の変更による道路整備事業債の減額補正と起債枠が示されたことによる減税補てん債の増額及び臨時財政対策債の減額を計上してございます。
 次に、歳出の補足説明をさせていただきます。26ページ、27ページをお開き願います。款2総務費、項1総務管理費は、セキュリティポリシー策定業務に伴う文書事務嘱託員報酬、セキュリティポリシー策定委託料、国立市指定管理者選定委員会設置よる国立市指定管理者選定委員会委員の報酬の計上による増額及び空調設備等保守点検委託料の減額による補正でございます。
 28ページ、29ページをお開きください。項2徴税費の増は、市税の過誤納還付金の増に伴う補正でございます。
 30ページ、31ページをお開きください。款3民生費、項1社会福祉費の補正は、障害者の委員にかわって発言、補佐等をする陪席者の謝礼としての地域保健福祉計画策定委員会補助者等謝礼、また、会議時間数の増加による地域保健福祉計画策定委員会反訳料、NPO等の特定非営利団体が自家用自動車による有償運送を実施できることになったことに伴う多摩地域福祉有償運送協議会負担金、平成16年度で終了予定であった東京都の事業が継続することに伴い、市も継続する介護保険利用者負担軽減措置事業補助金、補助増額見込みによる精神障害者デイサービス事業の増及び施設利用に係る食費及び居住費が保険給付の対象外になったことによる介護保険、介護給付費繰出金の減額補正によるものでございます。
 32ページ、33ページをお開きください。項3生活保護費は被保護者自立促進事業創設に伴うシステム修正費用として生活保護システム修正委託料を計上しております。
 34ページ、35ページをお開きください。款4衛生費、項2清掃費の増は、実績増加に伴う家庭用電動生ごみ処理機購入費補助金と不法投棄処理件数の増加によるごみ処理手数料を計上したことによるものでございます。
 36ページ、37ページをお開きください。款8土木費、項1土木管理費の増は、小学校、中学校以外の施設のアスベスト調査委託料を計上したものでございます。
 38ページ、39ページをお開きください。項2道路橋りょう費の増は、平成18年度から19年度の市町村土木補助を受けるための根拠調査として路盤・路床調査委託料を計上したものでございます。
 40ページ、41ページをお開きください。項3都市計画費の増は、国立駅曳家事業に伴う国立駅舎曳家等設計委託料を計上しております。
 42ページ、43ページをお開きください。款10教育費、項1教育総務費の増は、養護教諭病気休暇に伴う臨時養護教諭の賃金、労災保険でございます。
 また、歳入で御説明しました地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業委託金を財源とするスクールガードリーダー謝礼、スクールガードリーダーに関係する消耗品費を計上してございます。
 44ページ、45ページをお開きください。項2小学校費の増は、小学校のアスベスト調査委託料を計上するものでございます。
 46ページ、47ページは、項3中学校費の増は、中学校のアスベスト調査委託料を計上してございます。
 48ページ、49ページ、款11公債費の補正は、16年度起債の起債額、償還月及び利子確定に伴う元利償還金の額を補正してございます。
 50ページ、51ページをお開きください。款12諸支出金、項1基金費の増は、基金費により母子家庭等の自立及び子育ち支援基金積立金及び利子積立金を計上してございます。
 52ページ、53ページ、項2諸費は、民生費関連の平成16年度国・都支出金の確定に伴う返納金を計上してございます。
 補足説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。まず、歳入全般について質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ歳入全般に対する質疑を打ち切り、歳出に入ります。歳出は一括して質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 委員会に付託される前に、国立駅舎の曳き家の設計委託400万、それから、欄外に債務負担行為の6,000万というのが入っております。これを議運では中身に入れませんし、私はこれは慎重に慎重をと思っていまして、先ほど議長報告にもありましたように、駅前の特別委員会は、過半数が辞任をするという結果で、いわゆる自然消滅に近い形で決裂してしまったわけなんですね。そういう中で、どうしても今回出さなければいけなかったのかと。12月ではだめだったのかということをやっぱり伺っておきたいんです。やはり今回アスベスト等の大変重要なものが補正に含まれておりまして、私の意見としては、アスベストなどは夏休みの間にこれこそ専決処分してでも、やっぱりやっておくべきだと思うけれども、そのような重要なものもたくさん含まれている中で、議会としては、やはり慎重に期して、次に回せるものであるならば、もっとおくらせて、12月議会でもよかったのではないかということを私も思いましたし、そのような意見を言った、特に議長などにおかれては、再三そういうふうに心配されたというようなお話も遠くで伺っております。そういう中で、どうしても9月議会じゃないと間に合わないということで、お出しになったということであるならば、9月議会で、もしも否決された場合は、タイムリミットとして、断念されるということなのでしょうか。そこら辺のことをお伺いしたいと思います。

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◯建設部長【田辺 徹君】 曳き家の設計委託料及び債務負担行為の今回の提案の理由でございますが、設計委託業務の内容でございますが、これにつきましては、当然のことながら、駅舎を引っ張るための曳き家するための設計並びに積算、それから、一部解体保存する部分がございますが、それに伴います設計及び積算、それから、円形公園に一時曳き家するわけでございますが、そちらの方の地耐力調査、それから、ロータリー周辺の交通量調査、さらには現在の駅舎並びに円形公園等の高低差、あるいは現況の測量、さらに関係機関等の協議、基本的な協議を行っていきたいと考えております。さらに曳き家するということは、建築基準法上の新築工事に当たります。それに伴いまして、建築確認申請の手続、これらの内容を今回の設計委託料の中に含んでおります。それに要します期間を4ヵ月と考えております。したがいまして、今後議決をいただいた後に、設計発注いたしまして、それの完成目標が2月末と、このように考えております。そうしますと、これ、仮にですが、12月になった場合は、年度末を越えてしまうと、このような状況にございますので、今回提案させていただいたと、こういうことでございます。

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◯4番【上村和子君】 そういうことを聞いているんじゃなくて、そういうのは中身だから、付託されたら、そういう議論になるんでしょうけれども、私が聞きたかったのは、12月じゃ間に合わなかったのかということを、これほど議会の状況がありますから、本当に通したかったのならば、やはり通すような算段を組んでいかなきゃいけないと思うんですよ。そのときに議会状況を的確に判断をしたときに、もしも、私がそちらに座っている立場だったら、本当に通したいのだったら、時期を待つ。そういうような状況ではなかったかと思うんですよ。なのに、12月まで待てないということは、タイムリミットを9月に置いたということは、そこのところは12月まで待てなかったのですねということを確認しておきたいんです。ということは、今議会で最終決定なのですねということを確認しておきたい。それが当局の考えなんですね、ということを確認しておきたいだけなんです。そういうことをお伺いいたします。つまり、今議会で否決された、議会が否決したとするということは、断念をするということを指すのですね、もうできないわけですから。12月まで延ばせないということでしょう。(発言する者あり)言ってませんよ、そういうこと。今重松議員が駅舎を断念しろと私が言っているかと、やじを飛ばされましたけれども、私は、そういうことを言っていますか。本当に通したいのならば、12月議会で間に合うかどうかの議論が必要だったでしょうと。それも十分したのだったらば、タイムリミットが9月だと判断をしたのならば、この9月議会で否決されたら、それが最終決定だと、議会の結論を真摯に受けとめるということでよろしいんでしょうか。

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◯建設部長【田辺 徹君】 設計委託料の関係でございますが、やはり単年度の中で処理するという計画の中で、今回、先ほど申し上げましたように、ここで提案をさせていただくという考え方でございます。また、万一否決という部分でございますが、それにつきましては、その後、どのように対応するかは検討しなければいけないと、このように考えております。

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◯4番【上村和子君】 今の田辺部長の答弁によりますと、計画上単年度処理という、その計画上という計画というのは、何の計画を指しているんですか。今年度中に曳き家設計委託までやってしまうという計画はどこに書かれてあるのですか、どこで決まった計画のことを指しているのか、お答えください。それと、なぜなら、補正ですから、当初には入っておりませんでしょう。補正組むということは、当初予算に入っていないから、補正組むわけでしょう。だから、田辺部長が言う、単年度の計画であったという、その単年度計画だったというのは、何を指しているのか、お答えください。
 それから、もう一つは、もしも否決された場合は、その後の対応を考えるということだったら、後でもできるということでしょう。これがぎりぎりのタイムリミットということでしょう。だったら、出す必要ないじゃないですか。その後の対応というのは、何を指しているんですか。その後の対応をお答えください。

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◯市長【上原公子君】 この間の経過については、重々御承知の上で御質疑かと思いますので、私の方から答弁させていただきますけれども、駅舎保存ということは、行政はこれまで長年保存ということに向けて協議をしてきたわけですし、議会の全会一致での陳情採択ということに向けて行政としてはもう最大限保存に向けてどういう形で保存ができるかということを関係機関と鋭意協議をしてきたわけです。この間、当初予算にのせられなかったのは、東京都、JRとの協議の結果がそれ以降になったということは、御承知かと思いますけれども、特別委員会の中でも、この曳き家という形での保存ということの確認をさせていただいたと記憶しております。我々がこの計画を進めるに当たって、JRの立体交差事業を順当に進めるためにさまざまな協力をしているわけですけれども、今回の曳き家は、来年の夏ごろと聞いておりますが、それはJRの事業がそのタイムスケジュールに沿って考えたときに、そういうスケジュールになってくるというわけです。この曳き家を同意していただいた経緯の中には、工事に関する支障移転という前提になっております。したがって、JRの事業をスムーズに進めるためのタイムスケジュールの中で、こういった今回提案する時間的なお願いが出てきたわけでして、このことについて、当然曳き家ということで一時移転をするということで、駅舎保存をするということは、議会の同意を得ているという確認をしておりますので、そのことについては、十分御協力いただけるという、こちらの確認もさせていただいておりますし、そのことについて、タイムスケジュールがあるという、先が決まっているということに向けてのこの計画の提案をさせていただいておりますので、そのことは御理解いただきたいというふうに思います。

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◯議長【関 文夫君】 質疑の途中でございますが、1時間経過していますので、ここで休憩に入ります。
                                    午前11時1分休憩
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                                   午前11時21分再開

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◯議長【関 文夫君】 休憩を閉じて議事を再開いたします。
 質疑を承ります。4番、上村議員。

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◯4番【上村和子君】 先ほどの休憩の前の答弁の中で、市長の方から、私が出した質疑のどういう計画の中に今年度中に駅舎の設計委託までやらなければいけないかというような、どの計画にあるのかと問うたところ、市長の方はJRの工事のタイムスケジュールだというふうな答えがありました。それと、それについて、まず担当部の部長にも伺いたいと思うんですが、まず、その確認でよろしいかと。国立市の計画の中にあるわけではないけれども、JRのタイムスケジュール上、今年度中に実施設計まで行かなければ工事が順調に遂行しないんだという、その確認でよろしいかということが1点。
 それから、今後もしもこの議会状況の中で、万が一、議会で否決されたら、その後の対応を考えるとおっしゃいましたが、その後の対応の中身ですね。それについては、お答えがありませんでしたので、そのことを答えていただきたいと思います。

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◯建設部長【田辺 徹君】 曳き家の大きなスケジュールでございますが、先ほど申し上げましたように、今年度設計委託を行いまして、それから、18年度の夏に予定されております下り仮線の切りかえの時期、あわせてその時期が新しい駅舎、仮の駅舎が仮の駅機能のための仮の改札口等ができると。その後の曳き家という形になります。それが18年の夏ごろに予定されております。それがJRの現状におけます連続立体事業のスケジュールでございますが、そのスケジュールに合うように、曳き家の準備を行わなければいけないということで、17年度、今年度設計を行いまして、18年度になりましたら、工事のための手続を含めまして、夏ごろの切りかえに間に合うような形でスケジュールを市の方でも考えております。その結果、今回設計委託の補正をお願いしているところでございます。
 今後の対応でございますが、仮定の話になりますが、先ほど申し上げた範囲の答弁以上につきましては、申しわけありませんが、お答えできませんので、御理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。

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◯4番【上村和子君】 答えられないのを答弁にはしないでください。否決を想定していないということなのですか。それだと余りにも状況把握が甘過ぎると思います。それから、タイムスケジュール、どこに計画が書かれてあるかと聞きましたら、書かれてあるのではなくて、JRの工事のタイムスケジュールにあわせて今年度中の実施設計だというふうに確認いたしました。私は、国立市の中で、私自身が今年度中に曳き家の実施設計をしなければいけないというもの、書いたものを一つも見たこと、特別委員会で見たことはございませんでした。ですから、いつも、どこで決まるのか。議会の特別委員会を無視した形で、どこかで決まって、その決まったことにあわせて、後追いで報告、承認を求められてきた、この1年間でした。ですから、委員会の中で不信任等が出て、それは、不信任というのは、私は当局に対してです。そういう情報公開のあり方、市報に対してでも、余りにも、情報公開の視点で、情報公開と日ごろ言いながら、丁寧な事前の意見を問う、議会の意見を尋ねるとか、確認をするとか、そういう議会の意見を聞く情報公開は一切なされなかった。それで、常に決まってから事後承認を求められてきた。今回もJRとのタイムスケジュールの中でどうしても今年度中に曳き家をしなければいけないということで、9月がタイムリミットだというような出し方だということがわかりました。で、これは中身について言えば、山ほど問題のあるところですけれども、私は、議会でもしかしたら、否決されるかもしれない、そういう状況の中で、そのまず根拠になったのが、特別委員会の多数の辞任でした。この多数の辞任がどういう覚悟を持って辞任していったのか、そこら辺の把握も、当局はなされないまま、駅舎にかかわる部分をその直後の9月補正に持ってきたこと、これは甚だ議会軽視であると、こういう出し方は甚だ問題ということを指摘して、大綱質疑を終えます。

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◯議長【関 文夫君】 ほかに。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は各常任委員会に付託いたします。
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 日程第12 第48号議案 平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案

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◯議長【関 文夫君】 日程第12、第48号議案平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案を議題といたします。
 当局より提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長【上原公子君】 第48号議案平成17年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案ついて、御説明いたします。
 本補正予算の規模につきましては、1ページの第1条にお示ししておりますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,207万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億7,941万5,000円とするものでございます。主な補正予算の内容は、歳出におきましては、介護保険法の改正により、本年10月1日より施設等での居住費及び食費が利用者負担となることから、施設介護サービス給付費を減額することともに、低所得者対策として、新たに制度化されました補足的給付としての特定入所者介護サービス費等を計上いたしました。また、同じく10月1日より高額介護サービス費につきましても、低所得者対策として制度が改められたことから、増額計上いたしました。歳入につきましては、歳出に連動した補正措置を行っております。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

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◯議長【関 文夫君】 説明が終わりました。歳入歳出一括して質疑を承ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)
 なければ質疑を打ち切り、本案は福祉保険委員会に付託いたします。
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 日程第13 陳情第5号 障害者自立支援法の再検討を求める意見書採択に関する陳情
 日程第14 陳情第6号 障害者保健・医療・福祉施策の現状維持に関する陳情

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◯議長【関 文夫君】 日程第13、陳情第5号障害者自立支援法の再検討を求める意見書採択に関する陳情及び日程第14、陳情第6号障害者保健・医療・福祉施策の現状維持に関する陳情の2件を一括議題といたします。本陳情2件については、朗読を省略し、直ちに所管の常任委員会に付託することに御異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、本陳情2件については、朗読は省略し、お手元に配付済みの平成17年第3回定例会付託事件一覧表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
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◯議長【関 文夫君】 以上で、本日の会議はこの程度にとどめます。なお、明3日と4日は休会とし、5日は午前10時から本会議を開き、日程第15、一般質問に入ります。
 本日は、これをもって、散会といたします。
                                   午前11時29分散会