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東京都 日野市

平成19年度一般会計決算特別委員会 本文




2008.09.16 : 平成19年度一般会計決算特別委員会 本文


          午前10時00時 開会・開議
◯議会事務局長(太田光博君)  おはようございます。
 おかげさまで、今定例会も後半に入りまして、本日より3日間の予定で平成19年度一般会計決算特別委員会が開催されます。
 開会に先立ちまして、正副委員長の選任をとり行っていただくわけですが、委員長の選任に当たりましては、慣例によりまして、議長よりお諮りしていただくこととなっております。
 それでは議長、よろしくお願いいたします。

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◯議長(手嶋精一郎君)  どうも、おはようございます。
 本日から3日間、一般会計決算特別委員会がございます。委員の皆様、それから説明員の皆様方にも、市長を初め御苦労さまでございます。
 今、局長から言いましたように、慣例によりまして、最初に委員長の選任をしなければなりません。いかが取り計らいましょうか。
    〔「議長一任」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(手嶋精一郎君)  今、議長一任ということでございますので、私の方から指名をさせていただきたいと思います。
 委員長には、池田利恵委員、よろしくお願いいたします。
 なお、副委員長につきましては、委員長の指名によって行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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◯委員長(池田利恵君)  ただいま議長から委員長の指名をいただきました池田利恵でございます。何分ふなれなものでございますので、皆様の御協力をいただきながら、スムーズな運営に努めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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◯委員長(池田利恵君)  それでは、早速でございますけれども、副委員長の選任に入りたいと思いますが、いかがいたしましょうか。
    〔「委員長一任」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  委員長一任という声をいただきましたので、委員長の私から指名させていただきます。
 副委員長に、今井昭徳委員を指名したいと思いますが、いかがでございましょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  それでは、今井昭徳委員に副委員長をお願いいたします。

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◯副委員長(今井昭徳君)  御指名いただきました今井でございます。
 委員長を補佐して、しっかりした議事運営を行いたいと思います。ご協力をお願いいたします。
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◯委員長(池田利恵君)  これより平成19年度一般会計決算特別委員会を開会いたします。
 初めに、審査の進め方でございますが、本日は歳入全般と、歳出のうち議会費、総務費を、明日17日に歳出のうち民生費、衛生費、労働費、農業費、商工費、土木費、消防費を、18日に歳出のうち教育費、公債費、諸支出金、予備費、そして総括質疑、意見、採決の順に進めたいと考えておりますが、委員会の議事の進行ぐあいによっては、多少日程を繰り上げることも考慮していくということで、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  ありがとうございます。御異議ないものと認め、そのような日程で進めさせていただきます。
 なお、本委員会には速記者が入っておりますので、質疑については質疑部分のページを示してから発言をお願いいたします。
 説明、答弁につきましては、簡潔に、効率的にお願いしたいと思います。また、挙手と同時に役職名も言ってくださるようにお願いいたします。
 これより議案第74号、平成19年度日野市一般会計決算の認定の件を議題といたします。
 まず歳入全般について、担当部長から説明を求めます。企画部長。

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◯企画部長(高橋 治君)  それでは、議案第74号、平成19年度日野市一般会計決算につきまして御説明申し上げます。
 決算書の5ページをお開きいただきたいと思います。
 歳入決算額は549億9,565万6,491円でございます。また、歳出決算額は537億7,878万4,136円でございます。歳入歳出差引残額につきましては、12億1,687万2,355円となっております。
 引き続きまして、事項別明細書によりまして、前年度と比較して大きく変わったものと、新規経費等を中心に説明をさせていただきます。
 22、23ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。
 市税につきましては、市民部長から説明させていただきます。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  それでは、歳入のうち、市税について御説明申し上げます。お開きいただいています22、23ページに基づいて説明させていただきます。
 まず、市税全体の収入済額でございます。294億909万709円でございます。対前年度比、約11億8,000万円の増となっております。歳入全体に占める市税の割合は、53.5%でございます。
 徴収率につきましては、現年課税分が98.7%で、対前年度比0.2%の減、滞納繰越分につきましては20.1%となっており、前年度比で0.9%の増となっております。両方合わせた収納率全体におきましては、95.3%となっており、前年度比0.8%の増となっております。
 次に、主な市税について、税目別に御説明申し上げます。
 まず、上段の個人市民税でございます。現年課税分は、前年度比におきまして17億2,100万円の増となっております。これは平成19年に実施されました税源移譲に伴う個人住民税所得割税率がフラット化、一律10%に変更されたことでございます。また、定率減税の廃止など、税制改正の影響により増額となったものでございます。
 法人市民税でございます。現年課税分につきましては、前年度比、約6億6,000万円の減となっております。平成19年度の景気の減速化により、主要企業全体におきまして、見込みをしたものよりさらに減益となったものでございます。
 続きまして、中段の固定資産税でございます。現年課税分でございます。対前年度比で、約1億9,000万円の増になっております。
 主な要因でございます。土地につきましては、平成18年度の税制改正の影響により、平成19年度も約8,000万円の増となっております。家屋については、1,000棟を超える新築、増築物件があったこと、加えまして大規模マンション等の新築軽減措置が切れたことにより、1億6,500万円ほどの増となっております。また、償却資産につきましては、新たな設備投資がないという場合には、減価償却により減額となりますので、約5,500万円の減となっておるところでございます。
 次に、24、25ページをお開きください。
 中段の都市計画税でございます。現年度課税分が対前年度比で約3,500万円の増となっております。この要因でございます。先ほど申しました固定資産税と同様の内容により増となったものでございます。
 市税につきましては、以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  企画部長。

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◯企画部長(高橋 治君)  同じく24ページ中段の款2地方譲与税から28ページ中段の款10交通安全対策特別交付金までの交付金のうち、24ページ中段の地方譲与税につきましては、三位一体改革による税源移譲に伴い、所得譲与税が廃止となったために大幅な減となっております。
 続きまして、26、27ページをお開きいただきたいと思います。下段、款8地方特例交付金につきましては、定率減税に係る減収補てん制度であった減税補てん分の特別交付金が平成18年度をもって廃止されたことにより、大幅減となっております。
 その他の交付金につきましては、利子割交付金、配当割交付金が増となっているほか、他の交付金は減となっております。
 少し飛びまして、36、37ページをお開きいただきたいと思います。項1国庫負担金が大幅増となっております。主な要因は、民生費国庫負担金の心身障害者福祉費負担金で、障害者自立支援法施行に伴い、給付費が補助金から負担金とされたことと、次ページ中段の児童手当負担金で児童手当の単価が5,000円から1万円に増額になったことと、下段の教育費国庫負担金の平山小学校改築によるものでございます。
 その下、項1総務費国庫補助金が増額となっておりますが、これは平山城址公園駅前に平山季重ふれあい館を建設したことにより、平山城址公園駅周辺まちづくり交付金が増となったことによるものでございます。
 44、45ページをお開きいただきたいと思います。目1民生費都負担金の大幅な増は、障害者自立支援法施行に伴い、給付費が補助金から負担金とされたことと、児童手当の改正によるものでございます。
 次の46、47ページをお開きいただきたいと思います。下段の目1総務費都補助金のうち市町村総合交付金では、事業費の組み立てを創意工夫した結果、前年度に比べて約1億円の増となっております。
 52、53ページをお開きいただきたいと思います。中段、目7土木費都補助金の道路橋梁費補助金は、市内の幹線道路の整備を行ったために大幅な増となっております。
 最下段の目1総務費委託金は1億6,300万円ほど増となっております。これは、次ページの上段、徴税費委託金で、都民税徴収取扱費の算定方法の変更があったためと、選挙費委託金で参議院議員選挙が行われたためでございます。
 56、57ページをお開きいただきたいと思います。最下段、目1不動産売払収入でございます。浅川水再生センター内にあった廃道路、廃水路敷等を東京都へ売り払い処分したことなどから、前年度より増となっております。
 58、59ページをお開きいただきたいと思います。上段、項1寄附金の一般寄附金は、開発行為の減少により、大幅な減となっております。
 66、67ページをお開きいただきたいと思います。最下段、款20市債でございます。市債全体としましては前年度より減となっておりますが、個々に見ますと、次ページの上段、総務債、民生債では、平山季重ふれあい館建設、保育園3園の大規模改修工事により、それぞれ増となっております。
 下段、教育費では、小・中学校の改築及び校舎・屋内運動場の耐震補強工事などにより増となっております。
 最下段の臨時財政対策債につきましては、借入を抑制したため、減となっております。
 また、減収補てん債が廃止となっております。
 以上で歳入の説明を終らせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 なお、参考といたしまして、日野市バランスシートと事業別コスト計算書の配付をさせていただいております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  これより質疑に入ります。中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  2点ほどお伺いしたいと思います。
 22ページの市民税、24ページの地方譲与税、26ページの地方特例交付金に関係しての質問、それからもう一つは道路使用料についての質問です。
 最初に、市民税、地方譲与税、地方特例交付金に関係して質問したいと思います。
 先ほどの説明で、市民税が11.3億円、11億円余の増収となったと。これは税制改正による増と、それから景気の後退による法人市民税の減を相殺して、11億3,000万円余の増収になったと、こういう説明があったと思います。
 それで、質問は、2007年度の税制改正で、今、説明されました税源移譲に伴う住民税のフラット化、それから定率減税の全廃があると思います。さらに高齢者への課税強化、2007年度には、65歳以上で合計所得金額が125万円以下の方に対する非課税措置の廃止を行っています。
 それぞれ、この2007年度の税制改正での影響額、つまり住民税の増収額はそれぞれどのぐらいになるのか、その内訳を教えてほしいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  市民税課長。

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◯市民税課長(多田房子君)  ただいま税制改正の影響額ということで御質問いただきました。
 平成19年度の税制改正は大きく3点、1点目には税源移譲に伴う住民税の所得割の税率の変更、フラット化がございます。こちらについての影響額は約11億円、対象者は納税義務者全員の8万5,000人と見ております。
 2番目の定率減税の廃止、こちらにつきましては、税額、約6億円の影響額、対象者につきましても、納税義務者全員の対象となっております。
 3点目、平成18年度の改正により老年者非課税措置の廃止が行われましたけれども、その経過措置の第2弾として、税額の3分の1を減額という措置がございました。こちらについては、税額、約2,600万円の影響、対象者につきましては、約2,100人ということになっております。
 計17億2,000万円ほどの影響額となっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  ありがとうございました。
 税制のフラット化や、定率減税の廃止については、後でも説明がありましたけれども、既に所得譲与税として、税源移譲に伴うフラット化の増収分というのは交付されていたものですから、歳入としては、全体としては影響はないというふうに思うんですね。つまり、相殺されると。
 それから定率減税の廃止、これは1999年の税制改正で減税が行われて、その影響額については地方特例交付金で補てんがされていた、こういう関係にありまして、この地方特例交付金についても、その分、減額されていると。
 ですから、フラット化と定率減税の廃止で18億円ほどの増収になるけれども、前年度比で歳入の中で比べると、相殺されて変わらないと、ふえたわけではないと、こういうふうになると思うんですが、そういうふうに理解してよろしいですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  ただいまの質問でございます。歳入全体としては、こちらの税源移譲の影響はほとんどないんではないかということですけれども、多少ですけれども、今回の税源移譲につきまして、歳入の減がございます。
 ただ、全体としては、こちらのフラット化、それから定率減税の廃止ということで、ほぼ同じぐらいの額かなというふうに思っております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  多少の係数の違いで、所得譲与税から税源移譲という形で、ぴったり一致はしないけれども、大体大まかにそういうふうになるというふうな説明だと思います。
 それで、先ほどの説明で、定率減税の廃止の影響が約6億円と、こういうふうに説明があったんですが、地方特例交付金の減額は、前年度に比べて7億2,000万円ほど減っているんですけれども、これは一致しないですね。つまり、定率減税の廃止による増収分以上の地方特例交付金の減額になっているわけですが、これはなぜですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  ただいま特例交付金の額と定率減税の廃止分の額が一致しないという、この理由でございます。
 こちらにつきましては、特例交付金が減収補てん分ということでございますが、それ以外にも多少の、例えばたばこ税ですとか、あと住宅ローンの関係とか、そういった理由がございます。その関係で、ちょっと差が生じたんではないかなというふうに思っております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  減税の影響額を全額、特例交付金で交付しているわけではないわけですよね。そうすると、逆に言うと、特例交付金の減額は少なくなっているんだけれども、ここは特例交付金が減額分以上になっているんですよね。これはなぜかということについて。今の説明だと、たばこ税の分だとか、その他の分で補てんされているからということなんですが、それだったら逆で、小さくなるということになると思うんですが、これは大きくなっているんですが、そこの点はどうしてですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  失礼いたしました。おっしゃるとおりでございます。
 こちらが、ちょっと詳しく、申しわけございません、資料を持ち合わせてございません。ですから、ちょっと申しわけございませんが、後ほど。済みません。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  では、地方特例交付金の中で、今年度から特別交付金というのが出されていますね。この中身は何ですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  特別交付金の中身の関係でございますが、こちらが先ほど申し上げた、たばこ税ですとか、それから住宅ローンの関係ですとか、そういったものの補てんという形になっております。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  そうではないんではないかと思うんですけれども、1999年の税制改正で定率減税が廃止になりましたよね。それとともに法人税の減税がやられていますよね。これについても補てんをされてきたと思うんです、特例交付金で、不交付団体は。これが今度の廃止と伴って、法人税の方は本則に入れられて、特例交付金の対象ではなくなったんだよね。補てんされなくなった。だから政府は、それを一定程度緩和するために、3年間6,000億円、不交付団体に特別交付金として、その一部を補てんすると。3年間に限って。これで設けられた制度ではないんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  申しわけございません、御指摘いただいたとおりでございます。年度2,000億円の補てんがございます。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  つまり、多少の補てんがやられているけれども、定率減税の廃止で増税となったから、特例交付金は削るけれども、法人税の減税は、今度は本則に入れて特例交付金の対象にしないと、補てんをしないと、3年以降は。本年度はわずか特別交付金でやっていると。その差が、6億円ふえたけれども、特例交付金はマイナス7億円と。つまり、企業減税の分を補てんされていないから、特例交付金がこんなに減ってしまったということになると思うんですけれども、いかがですか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  今、御指摘いただいたとおり、定率減税の廃止分は約6億円と。地方特例交付金の減額は7億5,000万円ほどということで、1億二、三千万円ぐらいの減額という状況になってございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  つまり、1999年の税制改正で、定率減税でサラリーマンの減税をやったと。それと同時に、大企業中心ですけれども、法人税の減税、それから所得税の最高税率を引き下げて大金持ち減税をやると。今度、そのうちの定率減税だけ、つまりサラリーマン増税だけ自公政権がやると。その結果、地方は、この法人税の減税分による影響額というのは、これまで補てんしていたけれども、補てんされなくなってしまうと。ただ存続するんではなくて、本則に入れて存続するわけですから、補てんがされないと。これは、その大金持ち減税だとか企業減税についての考え方が違ったとしても、地方の税源を政府が吸い上げるという点では、私は非常に地方自治体にとっては不当なことだというふうに思うんですけれども、市長はどういうふうにこの点についてお考えなのかということについて、一言お答えいただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  市長。

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◯市長(馬場弘融君)  基本的に、今度の税源の移譲の問題は、もっと前からさかのぼって考えていかなければいけないかなというふうに思うんですね。
 まず、お仕事がどんどん来たんですよ。それで、えらいことになるぞというふうなことで、いろいろ意見具申をしたりなんかをした中で、税源移譲が後から、ややおくれて出てきたということですね。
 現状もまだ、今、委員の御指摘のところを含めて、まだまだ細かく精査をしてみれば、ちょっとおかしいんではないかというような部分が散見できるかなというふうに思います。それが一つ。
 もう一つ、豊かな地方の懐を随分当てにし始めたということを感じています。ですから、東京の場合は二重、三重に、なかなか割を食っているといいますか、そういう状況が見えているかなというふうに思います。これは、税を幅広く考えますと、例の道路特定財源等の問題についても、影響が一番大きい都であるとか、割と裕福な自治体のものになっていくのかなというような感じが、やや思われますし、新しい制度をつくった段階でも、いわゆる長寿医療制度をつくった際にも、随分、裕福な地方の懐を当てにして制度がつくられているというふうなことがあります。
 ですから、そんなことを踏まえて、私がいつも申し上げているのは、国は国家としての税のありようというものを、もっともっとしっかり議論していただいて、地方の浮いているものをいただくというか、そういうふうな形はできるだけやめてほしいということを、私は言い続けております。そういう状況にあります。
 細かい論点については、やや視点の異なるところもありますけれども、大きく言えば、おおむねそういう状況にあるかなという認識を持っています。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  三位一体改革で、地方への税源移譲、権限の移譲というようなことがやられようというふうな建前であったんだけれども、実際には、地方に仕事は移すけれども、財源などが保障されていないと、こういう点では、本当に自民・公明政権が進めてきた三位一体改革とは何なのかということを、今、改めて政治の焦点として問われることになるんではないかなというふうに思います。ぜひ市長の方も、そういう点で声を上げていただきたいということをお願いして、次の質問に移らせていただきます。
 30ページの道路使用料についてですけれども、3点、質問させていただきたいと思います。
 一つは、道路使用料の電気が2,979万円余が計上されています。これが前年度、あるいは前々年度に比べて大幅な減収になっているんですね。私の調べたところは、2005年度は3,400万円余がありましたが、2006年度が3,000万円、2007年度が2,900万円と、この3年間で13%ほど減っているんですけれども、この道路使用料について、なぜこれが減収になっているのか、このことについて説明をいただきたいと思います。
 二つ目は、昨年の決算委員会で、NTTが光ケーブルを無断で敷設していたという問題を取り上げました。道路法の第32条で、施設を設け、継続して道路を使用する場合は、道路管理者の許可が必要とされているわけです。許可を受けないで工事をやっていたという点では重要なんですが、その後の経過というか、措置ですね。その点について説明をいただきたいと思います。
 それから三つ目に、一昨年の予算委員会で、電柱、電話柱のかけ看板、巻き看板の使用料単価を、条例に基づき軽減措置をとっているということについて質問をいたしました。日野市道路占用料徴収条例の第3条で、特に市長が必要と認める場合は軽減ができるということについてです。市長は、いろいろな歴史的な経過があって、そういうふうになっているんだろうけれども、趣旨は重々理解できますので、古い経過をたどって調べてみたいと、こういうふうにも御答弁いただいております。このことについて、その後、どういうふうな検討がされているか。
 以上3点について、質問したいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  まず1点目ですが、道路使用料についてです。こちらにつきましては、道路の占用料につきましては、日野市道路占用条例に基づいて道路使用料の方を徴収しているところです。考え方につきましては、東京都の占用条例と同様な考え方に基づいております。算定については、条例に定められた占用料を、各企業者の占用物件について、占用月数ごとに算定しているものです。
 減収の理由につきましては、単純に占用物件、そのことが減少したことによるものです。
 あともう一つ、考え方としましては、当然、各企業者、ガスだ、電気だ、いろいろあるわけですが、当然その年度の中に、工事をして占用を新規にするというものもございますが、さまざまな事業に伴いまして撤去する分というものも当然ございます。そういったものにつきまして、プラスマイナスの分で占用物件が出されていることによって、結果として占用料が出されているということでございます。
 続きまして、2点目の二重占用ですか、その、その後の経緯ということなんですが、このことにつきましても、今現在は、そのことがないような形で、昨年度、見直し等をして、企業者の方と打ち合わせして見直ししたということで認識しております。
 続きまして、3点目なんですが、巻き看板についてです。こちらにつきましても、基本的には東京都の占用条例と同じような考え方で料金の方を算出しまして、企業者の方から徴収しております。電柱広告の巻き看板ですね。これについても、市の条例に位置づけられた占用料がございますが、本来、一般的に電柱、本来の占用物にまた、二重占用みたいな形で、そういった巻き看板がついているということがございますので、東京都の考え方も同じなんですが、二重占用ということで料金の減免を行っております。これにつきましては、巻き看板、一般的な面積について単価がございますので、それが規格どおりについているか、または、その巻き看板に地名標示がされているか、また、その巻き看板に路線名、通称名等の標示がされているか、こういったことで減免措置を行っておりまして、最終的な単価の方を徴収しているという現状でございます。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  2005年から2007年に3,400万円あった電気の道路使用料が2,900万円、500万円ぐらい、10%以上減ったというのは、対象となる物件の量が減ったというふうに説明されたんですが、そういうことですか。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  そのとおりでございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  例えば、平成18年度と19年度の道路使用料を見ているんですけれども、例えば電柱は、平成18年から19年でふえているけれども、しかし、決算額は減っていると。これはどういうふうなことで減るんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  先ほど申し上げたところなんですが、占用料の算定につきましては、その年度の決算数値、占用料掛ける年度末の決算数値という出し方はしておりません。各企業者、1年間の中で工事をやっていく中で、その月々、当然、数の増減がありまして、その月の占用物件の量について、累計ということで算出しておりますので、当然そのようなことも起こるかなとは思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  対象が減っていくというのは、にわかに信じられない。13%も電線の長さが減ったとか、電柱が減ったとかいうこと、増減が多少あるにしても、何でそういうふうに減っているんですか。何か技術革新があってとか、線を減らす、そういうふうなことをやっているとか、いろいろ事情があると思うんです。それはどうなんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  当然、市としましても、電線類の地中化等は進めて、推進している状況にございます。そういった中で、当然、地中埋設になったとしても、その地中埋設分の占用料というのは、当然、企業者の方からいただいている現状です。そういったものに伴いまして、上空線等の減少というのは、当然あるかなと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  地上にあったものが地中にあっても、道路占用料を取ると思うんですけれども、ちょっとよくわからないんです。私は、2005年度から2007年度に13%も一気に減ったということについて、ちょっと調べていただけないでしょうか。どうしてそんなふうになったのかというのが理解できませんので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから2番目の問題ですけれども、もちろん無断敷設というのはやめさせたと、届け出をさせたというのはわかるんですが、この光ケーブルについて、道路使用料は徴収したいと、こういうふうに答弁をされておりますけれども、そういうふうにされましたでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  光ケーブルというところにつきまして、道路使用料というところなんですが、企業者としましては、日野ケーブルテレビ、NTTコミュニケーションズ、KDDI、その他もろもろございますが、そういったところの占用料については、平成19年度については、歳入ということで徴収しております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  光ケーブルについても徴収をしているということでよろしいですね。はい、わかりました。
 最後の巻き看板、かけ看板の問題ですけれども、先ほど二重占用になっているからというふうにお話がありましたけれども、電柱が占用しているのは東京電力だけれども、巻き看板、袖看板というんですか、立っているのは別会社が使っているわけですよね。別の営利会社が、広告会社が使っているわけですから、一緒のところが使っていて、別の目的に使うということに対しては、そういうふうな配慮があったとしても、あれだと思うんですが、別の営利会社で、大体1枚1年間2万4,000円ぐらい取っている、東電広告の場合だと取っているわけですけれども、それに対して3,000円とか、千幾らだとかというような減免をして、そういうふうに抑えているわけですけれども、ちょっとその二重占用であるという理屈は通らないのではないかということが一つ。
 それから、一定の公共性があるものについて、例えば電柱そのものもそうだと思うんですけれども、公共性、公益性があるものについて、市長が認めて、それを減免するということはいいと思うんですけれども、看板広告というのは純粋な営利であって、公共性というふうなことについては、まず当てはまらないと思うんですね。ですから、東京都の条例に準じているとはいえ、日野市として独自にきちんと、その経過やその根拠について見直すべきではないかというのが私の質問だったんですね。その点についてはどうですか。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  済みません、ちょっと私、二重占用という言葉については、誤解を生んだ部分があるかもしれませんが、基本的にはそういった看板、当然、営利目的で出されております。ただ、そういった出されたものにつきまして、要は、付近の地番を表示するとか、あとは、ついています道路の通称名、要は何々通りみたいなものですか、そういったものを表示するとか、ある意味、そういったものに公共性を付加している部分がございます。そういった部分について、減免措置を講じておるという状況でございます。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  確かに、町名だとかを書き入れたものもあるし、ないものもあるんです。

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◯委員長(池田利恵君)  道路課長。

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◯道路課長(宮田 守君)  巻きつけの電柱広告等につきましては、確かに町中、ないものもあろうかと思うんですが、そういったものは恐らく違法広告物かと思われます。そういったものについては、当然、撤去等しているところなんですが、今、認識しているところでは、そういった形で地番表示、地点表示等を兼ねた巻きつけ看板というのが一般的かなと認識しております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  それにしても、看板を掲げているだけで2万幾らの収入があって、その中から公共性があるということで、1,400円とか3,000幾らだとか、そういうふうに減免するというのは、私は見直すべき、これだけの財政の状況の中で、きちっとした見直しを市としてもやるべきではないかと、そういうふうに思います。ぜひその根拠について、どうしてこれだけの減免がされているのかという根拠について、改めて調査、検討していただきたいというふうに思います。
 以上で質問を終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  それでは、清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  1点だけお伺いします。58ページの寄附金についてです。
 先ほど開発行為の減によって寄附金が減額になっているというふうな御説明がありましたが、この中で、まちづくり指導要綱に基づく寄附金の総額というのが、これ全部に当たるのか。
 それから第3次の介護保険事業計画の中で、介護保険の財源として、このまちづくり指導要綱に基づく寄附金を、介護給付準備基金に積み立てるというふうに書いてあるんですね。この指導要綱に基づく寄附金の使途というのは、そもそもどういう基準に基づいて決定をされるのか、その辺についても御説明をお願いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  まず1点目の方について説明させていただきます。一般寄附金、これは開発負担金全部であるかという質問でございます。御指摘のとおり、こちらの一般寄附金、すべての額が開発負担に係るものでございます。
 こちらの一般寄附金の使途でございます。こちらにつきましては、環境の部分と公共施設の整備に充てているところですけれども、この平成19年度につきましては、介護の方の基金の積み立てはございません。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  済みません、第3次の介護保険の事業計画の中で、日野市まちづくり指導要綱に基づく寄附金を、介護保険財源として介護給付準備基金に積み立てて繰り入れる予定ですと。積み立ての予定額としては4,300万円弱というふうな計算になっていて、これは平成19年度に繰り入れられたというふうに伺っているんですけれども、違うんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  財政課長。

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◯財政課長(赤久保洋司君)  平成18年度には繰り入れてございますけれども、平成19年度はございません。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  了解しました。
 それで、私、ちょっと不勉強で、その開発行為に伴う開発負担金というのは、公共公益施設とかに使うのかと思っていたんですけれども、介護保険の財源として使えるというのは初めてだったんですけれども、これはどういう趣旨で、ちょっと平成18年度ということでしたけれども、開発負担金は、そういう介護保険の財源に使えるというふうな項目は、どこに基づいているのか。もしそういうものにも使えるということであれば、どこで入ったお金をどういうふうに介護保険に回していいというふうなルールがあるのか、教えていただきたいんですが。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  いわゆる寄附金の使途で、これにつきましては、有料老人ホームの増設がございました。そんな中で、いわゆる有料老人ホームの方から、介護保険料を下げるための財源に使っていただいても結構ですというようなお話をいただきました。そんな中で、いわゆる一般寄附金に入れまして、介護保険特別会計の方へ繰り出して、それで介護保険料を下げるための財源に使ったというようないきさつでございます。
 以上でございます。(「はい、了解しました」と呼ぶ者あり)

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◯委員長(池田利恵君)  ほかに御質疑はございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  なければ、これをもって歳入全般の質疑を終結いたします。
 議事の都合により、暫時休憩したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  御異議ないものと認めます。よって暫時休憩いたします。
             午前10時50分 休憩
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             午前11時01分 再開

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◯委員長(池田利恵君)  休憩前に引き続き会議を開きます。
 歳出のうち議会費、総務費について、担当部長から説明を求めます。議会事務局長。

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◯議会事務局長(太田光博君)  初めに、この場所で御説明することをお許しいただきたいと思います。
 それでは、議会費を説明させていただきます。恐れ入りますが、70、71ページをお開き願います。
 議会費全体の支出済額は、4億1,205万9,576円で、対前年度比2,293万円ほどの増となっております。
 この主な理由といたしましては、71ページの備考欄中、1議員報酬等の4共済費が807万円ほど増となりました。これは地方議会議員年金制度の改正に伴いまして、地方公共団体の負担金率が改定されたことによるものでございます。
 また、恐れ入ります、73ページでございます。73ページの備考欄中、4議場整備経費の11需用費ですが、平成19年度に1,270万円ほどかけまして、劣化してきました本会議場の音響、映像のモニターシステムの改修修繕を、おかげさまで行うことができました。
 以上が主なものでございます。
 概要ではございますが、議会費につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。

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◯委員長(池田利恵君)  総務部長。

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◯総務部長(小川 孝君)  引き続きまして、款2総務費の説明に入らせていただきます。74ページ、75ページをお開き願います。
 まず上段、目の一般管理費でございます。1の特別職及び職員人件費でございます。この額は、特別職の給与と一般職の給与のうち、総務部、企画部、会計課の職員分114名、及び再任用職員17名分の給与でございます。本決算書におきましては、人件費は各事業別に記載されておりますが、職員全体をまとめた記載がございませんので、初めに平成19年度一般会計の職員人件費全体の状況を説明させていただきます。
 まず給料、職員手当、共済費のすべての合計は、107億3,276万5,151円で、前年度比で2億8,870万円ほどの増となっております。歳出全体に占める割合は、約20%となっております。
 内訳といたしまして、まず給料につきましては、1億2,969万円ほどの減額となっております。減額となった主な要因は、職員数の減によるものでございます。あわせて共済費につきましても1,740万円ほどの減額となっております。こちらも職員数の減によるものでございます。
 最後に職員手当につきましては、手当全体で4億3,586万円ほどの増額となっております。これは定年退職者数の増によるもので、平成18年度の22名から、平成19年度は41名とふえたことにより、退職手当が5億59万4,000円ほど増となっております。
 続きまして、76ページ、77ページをお開きください。人事管理経費、人事管理経費、上から4行目、8報償費、弁護士謝礼でございます。人事異動を不利益処分として、職員が市長を東京地方裁判所に訴えております。裁判に伴う弁護士への謝礼でございます。
 その下、12役務費の所得税源泉用口座利用料でございます。従来、正規職員、臨時職員の源泉所得税は、納付書により納付しておりましたが、e−Tax納付に切りかえましたので、これに伴うインターネットバンキング振込手数料でございます。
 その下、14使用料及び賃借料、2行目、人事給与管理システム借上料でございます。平成19年1月まで再リースしていましたが、機種を入れかえ、システムも給料表の4分割に対応できるものにいたしました。平成18年度に比べ344万円ほどの増となっております。
 このページの下から2行目でございます。福利厚生経費の11需用費の消耗品費でございます。平成18年度に比べて5万1,000円ほどの増となっております。この中で、メンタルヘルスの取り組みといたしまして、「うつを防ぐ20のヒント」という冊子を全職場に配りました。また、アルコール検知器を15台購入し、庁用車を運転する際の事前チェックの取り組みを始めております。
 次のページ、78、79ページをお願いします。上から4行目、13委託料、職員メンタルヘルスケア事業委託料でございます。月2回実施していたEAP相談、カウンセリングを月3回にふやしましたので、89万2,000円ほどの増となっております。
 82ページ、83ページをお願いします。備考欄の最下段、10安全・安心のまちづくり事業経費でございます。次のページをお願いいたします。備考欄3行目、節1報酬のうち市内安全パトロール嘱託員報酬、下がりまして、節14使用料及び賃借料、市内安全パロトール車両リース料、その下、節18備品購入費、市内安全パトロール車両用青色回転灯でございます。平成19年4月から開始しましたパトカータイプの車両1台による市内安全パトロールを実施するための警察官OB2名分の報酬、及び青色回転灯の購入、車両のリース代でございます。市内を浅川で南北2地区に分け、1日当たり1地区を巡回し、不審者情報等があった場合はその地域を重点的にパトロールしております。また、警察官OBの専門知識と経験を生かし、自主防犯組織、自治会、地域住民に対する防犯指導も行っております。
 次に、備考欄の中ほどの11本庁舎整備経費の11需用費でございます。庁舎空調設備につきましては、庁舎保全計画に基づき、老朽化した機器の更新を進めております。全13基のうち、平成18年度までに7基の更新を完了しまして、平成19年度は3基、更新いたしました。
 次に、その下、12被害者、遺族等支援事業経費でございます。節19耐震改修事業実施設計補助金でございます。平成17年11月に発覚した、姉歯元一級建築士により構造計算書が偽造された分譲マンションの耐震改修実施設計費用について財政支援したものでございます。
 次の13普通救命救急講習会経費でございます。平成18年度から3年間で、市立病院の医療職を除く全職員が取得することになっております。平成19年度は284人、平成18年度から平成19年度で約70%の職員が取得となっております。
 その下、14団塊の世代活動推進経費でございます。再雇用職員、市政嘱託員の経費をまとめまして、改めて団塊の世代という事業立てを行ったものでございます。特に大幅な増減はございません。
 一般管理費は以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  企画部長。

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◯企画部長(高橋 治君)  92、93ページをお開きいただきたいと思います。備考欄上段の4公共施設管理業務現状分析・評価等調査経費につきましては、中学校全校の給食調理、清掃及び設備点検業務が、業務の品質や、一般相場との比較により、適切な内容で実施されているかどうか、分析・評価を行ったものでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  総務部長。

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◯総務部長(小川 孝君)  94ページ、95ページです。目6財産管理費でございます。中段の8行目、契約事務経費、13委託料、新財務会計契約システム変更委託料でございます。契約事務につきましては、一定金額まで権限を移譲して、各主管課での契約事務となっておりますが、新年度準備行為により、新契約システムが主管課契約に対応しておらず、総務課契約となっていたものを、主管課で処理できるようシステムの更新を行い、事務処理の迅速化、効率化、利便性を図ったものでございます。対前年度比55%の増となっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  企画部長。

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◯企画部長(高橋 治君)  同じ94、95ページの備考欄中段、3基金積立金につきましては、繰越金、土地売払収入、寄附金等を財源に、職員退職手当基金、財政調整基金、学校施設整備基金、ごみ処理施設整備基金などを中心に積み立てしたものでございます。前年度比10億6,000万円の減となっておりますが、これは一般寄附金が約3億円の減、繰越金が約7億5,000万円の減になっていることによるものでございます。
 96、97ページをお開きいただきたいと思います。備考欄中段、2総合計画(日野いいプラン2010)推進経費の節13「日野いいプラン2010」(日野市基本構想・基本計画)改定業務委託料につきましては、日野いいプラン2010のステップアップと、次期基本構想・基本計画(仮称)日野いいプラン2020への準備のための作業を、平成19年度から公募市民委員50名と職員プロジェクトチーム員44名が、7分科会に分かれて検討を行っております。そのコンサルティング業務を委託したものでございます。
 続きまして、98、99ページをお開きいただきたいと思います。備考欄上段の5日野宿通り再生事業経費の節13日野宿交流館展示室開設委託料につきましては、日野宿通りを宿場町の雰囲気が漂うまちづくりにするための一環として、日野宿に関連する資料を日野宿交流館に展示するための経費でございます。
 その下、節15工事請負費につきましては、日野第一中学校の南側の用水路を、景観に配慮した散策路とするために、石積み護岸及び擬木さくに整備したものでございます。
 次の6平山城址公園駅周辺まちづくり事業経費につきましては、平山城址公園駅前に、図書館、交流センター、子育て支援施設、多目的ホール機能等をあわせ持った複合施設、平山季重ふれあい館を建設したものでございます。
 その次の7団塊世代活動支援経費の(2)団塊世代活動拠点経費の節15、次のページになりますが、東神明地域集会所・緑化交流センター建設工事につきましては、地域の要望でありました東神明地域自治会及び老人会の地域交流拠点としての集会所、団塊の世代広場の活動の場、及び緑化センター機能をあわせ持った施設を、日野中央公園内に建設したものでございます。
 続きまして、備考欄中段の11日野青年会議所協働事業経費につきましては、日野青年会議所が協定に基づき、市民討議inひの2007、夜回り先生講演会、イルミネーション事業等、協働で実施する事業に対して補助金を交付したものでございます。
 一つ飛びまして、13「藝術文化の薫るまち日野」事業経費につきましては、平成19年度の市政メーンテーマである藝術文化の薫るまち事業として、216名の公募市民で合唱団を結成し、村上敏明と歌う第九コンサートを昨年12月24日に日野市民会館で実施したものでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  総務部長。

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◯総務部長(小川 孝君)  104、105ページをお開き願います。目9車両管理費でございます。
 備考欄の上から3段目の修繕料でございます。この修繕料の中でドライブレコーダーを6台の庁用車に取りつけたものと、アイドリングストップ装置を7台、庁用車に取りつけをいたしました。
 ドライブレコーダーを搭載したことにより、事故原因の究明、事後の円滑な処理、また、ことし2月に起きました車の右折時の対向車の視認ミスの事故の発生原因の映像を庁内サービスの掲示板に配信したことにより、職員に安全運転の注意を喚起する効果があったというふうに考えております。
 備考欄の中ほど、14使用料及び賃借料の庁用車リース料につきましては、平成18年度までに導入した72台の庁用車のリース代でございます。
 その下の庁用車導入経費の14使用料及び賃借料の庁用車リース料につきましては、平成19年度に新たにリースにより導入した13台の車のリース代でございます。
 車両管理費につきましては以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  続きまして、その下、支所費でございます。御存じのように、昨年4月に、旧支所から新支所へ、高幡不動駅中に開設いたしました。その経費が増となっております。特に、めくっていただきまして、106、107ページの備考欄の14使用料及び賃借料、施設借上料1,796万3,000円余が大きくなっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  総務部長。

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◯総務部長(小川 孝君)  同じページの106、107ページでございます。目11電算管理費でございます。備考欄の最下段、下から2行目、電算管理運営経費の13コンピュータ及び端末機器保守委託料でございます。住民基本台帳事務や税の課税収納事務処理等を行っている汎用電算機の入れかえ時に、保守対象機器や保守単価の見直しにより、前年度比438万円ほどの減額になっております。
 108、109ページをお開き願います。上から3行目になります14使用料及び賃借料のコンピュータ及び端末機器借上料でございます。住民基本台帳事務や税の課税収納事務等を行っている汎用電算機の入れかえ時に、構成機器の価格低下、機器の精査、価格交渉により、前年度比2,626万円ほどの減額になっております。
 6行下にあります2OA化推進事業経費の14使用料及び賃借料のOA機器借上料でございます。保育園12、幼稚園5、児童館7、学童クラブ25、計49カ所にパソコンなどを設置したため、前年度比増額となっております。
 3行下にあります3税総合システム構築事業経費の13委託料の税法改正プログラム開発委託料でございます。税法改正により、住宅ローン減税、地震保険料控除等のシステム改修作業により、900万円ほどの増額となっております。
 4行下にあります4情報セキュリティ事業経費の13委託料、情報セキュリティポリシー運用業務委託料でございます。情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準規格であるISO27001認証取得準備として、情報資産の洗い出し、情報の分類や価値評価、問題や課題を整理するリスクアセスメント調査分析等、作業量の増大により、200万円ほどの増額となっております。
 4行下にあります5地域イントラネット基盤整備事業経費の12役務費の回線使用料でございます。保育園12、幼稚園5、児童館7、学童クラブ25、計49カ所等にPCなど設置に当たり、NTTの回線を使用するために新規に計上したものでございます。
 電算管理費につきましては以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  少し飛んでいただきまして、116、117ページをお開きいただきたいと思います。徴税費でございます。
 徴税費、賦課徴収費の備考欄、最下段から2行目、市・都民税納税通知書等帳票出力加工業務委託料でございます。平成18年度までは、加工業務、要は封入作業につきましては職員が行っていたところですが、コンビニ収納等が始まり、1枚1枚という形になりましたので、機械による封入作業を委託したものに伴い、増となっております。
 118、119ページをお開きください。備考欄、上から7行目、市・都民税申告書等記載相談事務委託料でございます。昨年12月議会で補正を認めていただきまして、市・都民税の申告時期に合わせまして、そこにいらっしゃる方が確定申告の相談があるというものに対応するため、税理士会の協力を得て委託を行ったものでございます。
 それから、2固定資産税等賦課経費でございます。下から7行目、土地評価資料作成業務委託料、その下の土地鑑定評価業務委託料につきましては、平成21年度の評価替えに伴う準備のための経費でございます。
 それからページをめくっていただきまして、120、121ページをお開きください。備考欄6、下から6行目、6クレジットカード決済事務経費でございます。昨年12月3日から、クレジットカードによる納付環境を整えるため、実証実験を始めたところでございます。それにかかわる電信料を使用したものでございます。
 それからページをめくっていただきまして、122、123ページをお開きください。戸籍住民基本台帳費でございます。備考欄の2戸籍住民基本台帳経費のうち13委託料、医療制度改革に伴う基幹システム改修委託料でございます。これは、この4月から後期高齢者医療制度が始まりました。それに対応すべき一定のシステム改修を行ったものでございます。
 それから少し飛んでいただきまして、126、127ページをお開きください。下から6行目、(9)1キロ以内で住民票等の証明が取れるシステム経費でございます。これは昨年の7月から、市内9局の特定郵便局の御協力をいただきまして、お住まいの近くで証明書が取れることと、あわせまして次のページ、128、129ページの14使用料及び賃借料、自動交付機借上料でございますが、本庁に2台、七生支所に1台、豊田駅連絡所に1台、市立病院に1台という計5台を新たに借り上げまして、市民の利便性向上に資するために借り上げたものでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局長(安井弘之君)  続きまして、項4選挙費について御説明申し上げます。同じく129ページ、備考欄の中ほど少し下、事業番号2委員会経費でございます。昨年度総支出額につきましては465万9,738円で、対前年度比9万1,211円、2%の増額となっております。
 増額の主な理由といたしましては、平成19年度から全国市区選挙管理委員会連合会ほか加盟する団体の役員市となったことに伴い、役員会その他会合への出席等に伴います旅費の支出が増加したことによるものでございます。
 続きまして、130、131ページをお開き願います。備考欄の上段、事業番号1常時啓発経費でございます。当該経費については例年どおりの内容となっております。
 続きまして、同じく130、131ページの中ほどから132、133ページの中ほどにかけましては、東京都知事選挙に係る経費でございます。当該選挙につきましては、平成19年3月22日に告示され、同年4月8日、日曜日に投開票を行いました。立候補届出者数14、当日有権者数、約13万9,500、投票総数、約7万9,000、投票率56.59%という内容でございました。
 なお、当該選挙の経費につきましては、投開票日が年度初頭であったため、平成18年度予算にも計上させていただいておりまして、2カ年度合わせての総額は4,733万6,721円となります。また、当該経費につきましては、委託費として全額、東京都から歳入しているところでございます。
 続きまして、132、133ページの中ほど少し下から134、135ページにかけましては、参議院議員選挙に係る経費でございます。当該選挙につきましては、平成19年7月12日に公示され、同年7月29日、日曜日に投開票を行いました。当日有権者数、約14万2,000、投票総数は東京都選出、比例代表とも約8万6,000、投票率は東京都選出、比例代表とも61.17%でございました。
 なお、当該費用についても、ほぼ全額を委託費として国から歳入しているところでございます。
 選挙費につきましては以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  総務部長。

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◯総務部長(小川 孝君)  138、139ページをお開き願います。項5統計調査費でございます。備考欄中ほど、6平成19年商業統計調査経費、その下の平成19年全国物価統計調査経費でございます。5年に1度の調査で、商業統計調査は市内の979事業所を対象にした調査で、全国物価統計調査は、この979事業所の中から小売業108事業所を抽出して調査したものでございます。
 その他は特に変更はございません。
 以上で総務費の説明は終ります。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。

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◯委員長(池田利恵君)  これより質疑に入ります。佐藤洋二委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  85ページ、備考欄、報酬の下段、市内安全パトロール嘱託員報酬の内容についてちょっとお伺いしますけれども、先ほどの部長の御説明ですと、この市内安全パトロール嘱託員報酬、それから市内安全パトロール車両リース料、あわせて市内安全パトロール車両用青色回転灯、この3点について御説明がされました。
 警察官のOB2名に対する報酬として、上段の235万7,220円が支払われたと、そういうふうなお話だったと思いますが、そういう理解でよろしいでしょうか。まず確認させてください。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  今、お話のとおり、報酬については、青パトを運転していただく警察官OB2名の報酬ということです。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  わかりました。
 非常に物騒な世情ですよね。老若男女を構わず巻き込まれる、本当に痛ましい事件が起こっている昨今ですので、こういった安全パトロールはぜひとも精力的にしていただきたいと思っているんすけれども、一つは、毎日行程を組まれてパトロールをされているのか。たしか部長の説明の中にも、そのような話があったような気がいたしますけれども、行程についてはどのように組まれておるでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  行程でございます。平成19年度につきましては、2人1組で週4日の対応をしておりました。時間については、午前10時半から午後7時まででございます。
 決算ですけれども、今年度についてはOBを1名さらにふやしまして、現在、3名のOB、それが2名1組で、今年度については月曜日から金曜日まで毎日対応をしております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  では、平成19年度は2名で対応されていたということで、週4回と、こういったことで、今年度は若干改善されてきていると、こういうことですね。
 そこで、専門のお巡りさんによる、先ほど申しましたような形の中で殺傷される事件がある中で、パトロール中に事件に遭遇をされたようなこと、これはあったんでしょうか。あるいは、あったならば事例を示していただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  実際にパトロール中に危険な部類に入る刑法犯というんですか、そういったものに遭遇したケースはございませんでした。
 ただ、ちょうど交通事故の現場であるとか、高齢者の方、多分、認知症の方だと思うんですけれども、家を抜け出して、ちょっと匍匐前進みたいな形で路上を歩いていたといったものを保護したりとか、そういった事例には遭遇をしております。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  わかりました。
 それで、そういった事例を含めて、危険な目に遭うことも十分に考えられます。そこで、この方々に対する保険というものは、どのような状況になっているのでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  一応、嘱託職員という形なので、通常の市の職員と同様の対応をしてございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  わかりました。
 前年度から比較しますと、日数的にもふやした、要員的にも楽になったということで、非常に結構だと思うんですね。やっぱりパトロールすることによって、抑止力が発生すると思うんです。ですから、これからもぜひ、予算云々ではなくて、子どもたちの、あるいはお年寄りたちの安全を守るという立場からも、この制度が継続していただければと思います。
 この質問はこれで終わります。
 次に、83ページなんですが、備考欄の19負担金、補助及び交付金の中の日本非核宣言自治体協議会負担金について、ちょっと質問させていただきたいと思います。
 この制度は、非常に古いというか、長い歴史を持っていると思うんです。少なくとも20年以上はこの制度がされていると思うんですが、一つは、質問の1項めは、何年にこの制度がスタートしたのか、そのスタートした年度についてお示しをしていただきたいと思います。
 それから運動の内容なんですが、一つは、いわゆる何ていうんですか、年度、年度でけじめをつけるための総会的なものを、この協議会が持っているのか。
 それから、そういった決議に基づいて、どのような行動がされてきているのか。
 それから、負担金の使途ですね。最近はずっと6万円で推移していますけれども、一時、3万円のときもあれば、6万8,000円のときもあれば、7万2,000円のときもありましたけれども、最近では6万円で推移しておりますけれども、この負担金がどのように使われてきているのか、わかっている範囲でお示しをしていただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  総務課長。

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◯総務課長(下田勝美君)  日本非核宣言自治体協議会の負担金6万円でございますが、まず負担金の方ですけれども、人口5万人以上の市におきましては一律、年6万円という形で決まっております。
 それから、協議会の方の会則を見ますと、昭和59年8月からスタートしているということで、結構、長いものでございます。
 あと、年に1回、総会が開催をされています。そういった内容のものでございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  何点か質問させていただいたんですが、一つだけ答弁の欠落がありますので、その欠落の部分について、行動ですね。総会の内容にのっとった行動がどのようなものがあるか、それの答弁の欠落がありましたので、それを示していただきたいということ。
 あと、全国でどのぐらいの自治体が、この協議会に加盟をされているのか。

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◯委員長(池田利恵君)  総務課長。

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◯総務課長(下田勝美君)  全国では約28ぐらいの市町村が──失礼しました。今ちょっとここに私の方で持っているのは役員の数だけなのですけれども、約28ということで、全体での数がちょっと、今、こちらに資料がありませんので、あれなのですが、そういった形で動いております。全体で218の自治体が入っております。2006年10月の時点でございます。
 それから、協議会の方は、非人道的核兵器、こういったことの使用が人類と地球の破滅の危機をもたらす、こういったところを目的に、そういったところから、全世界のすべての自治体に核兵器廃絶、平和宣言を呼びかけるということで、自治体間の協力体制を確立するということで事業が行われております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  核兵器廃絶の都市宣言、日野市も行っているわけですけれども、昭和59年からこの協議会がスタートしたということなんですが、日野市は何年ごろから、この協議会に加盟されているか、お手元でわかりますか。
 それからもう一つ、日野市がこの協議会に加盟をしている中で、日野市としてとっていかなければならない考え方、あるいは行動、もしお示しができるならば、示してください。

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◯委員長(池田利恵君)  総務課長。

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◯総務課長(下田勝美君)  ちょっと、今、資料で、何年からというのは持ち合わせがないのでわかりませんけれども、日野市としては、今、ここの会長市の方から毎年いろいろな、この総会もそうですけれども、通知が来ますけれども、場所が遠いということもあります。そういったこともありまして、今、参加するということはしていませんけれども、全体的には、この協議会の中で言われていること、その辺を確認して、その中に入って何かするということは、今、やっておりませんけれども、そういったことの確認だけという話です。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  結構です。日野市が加盟した年月、もしわかれば、後ほどで結構ですから、報告をしていただきたいと思っております。
 それで、この協議会は非常に地味なんですけれども、大変重要な協議会だと思っております。市長はかねがね、憲法を変えるようなやからが出てくれば、体を張って阻止する、このようなことを表明しておりますので、ぜひ日野市がこの協議会の中でリーダーシップをとって運営に参加していただきたい。そのことをお願いしまして、質問を終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  では、1点、質問させていただきます。
 73ページの負担金のうちの北方領土の返還を求める都民会議負担金ということで、一応、10年前に、私、色丹に3泊4日で東京都商工会連合会という会の代表で行かせていただいたんですけれども、多分この負担金はずっと毎年払われていると思うんですが、日野市民の代表とか、もしくはこの市民の代表である議員団とかで、実際に北方領土に渡って、視察というか、行かれた経緯があるのかどうか。また、その議員の代表が、この都民会議の一員として参加をすることが可能性としてできるものなのかどうか、ちょっと教えていただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  議会事務局長。

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◯議会事務局長(太田光博君)  都民会議自体は、毎年、市議会議長に出席要請がありまして、会議の方には出席させていただいております。
 ただ、実際、北方領土の方を訪問するということが、市民代表ということでですね。こういった形で行けるかどうかという点については、申しわけないですが、勉強させていただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  ありがとうございます。ゴルバチョフ大統領時代には、大分、4島のうち2島返還とか、いろいろいい状況にもなったこともありますけれども、今、プーチン政権になって全く厳しい状況でございます。北方領土返還の日という日もあるみたいですので、日野市として何か、市民に対して意識高揚といいますか、北方領土の重要性について喚起することが、将来、市として何かPRにぜひ力を入れていただきたいと思います。意見とさせていただきます。

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◯委員長(池田利恵君)  議事の都合により、暫時休憩したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  御異議ないものと認めます。よって暫時休憩いたします。
             午前11時47分 休憩
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             午後 1時00分 再開

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◯委員長(池田利恵君)  休憩前に引き続き会議を開きます。
 窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  2点お伺いをしたいと思います。まず121ページのところから始まります賦課徴収費についての点が1件と、もう1個は130ページのところから始まります選挙費のことについて、2点お伺いしたいと思います。
 まず1点目、市民税、都民税の特別徴収のしおりについての件についてお伺いをしたいと思います。いつだったか広報に、電子社会みたいなことで、なるべくペーパーを減らし、CO2削減をし、電子申請をしようみたいな広報も出ておりましたけれども、この市民税、都民税の特別徴収のしおり、現在、日野市から日野市外の会社に対して、どのぐらいそれを印刷し、会社に出されているか、まずその現状についてお伺いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  市民税課長。

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◯市民税課長(多田房子君)  特別徴収の手引きにつきまして、何件ぐらいお送りしているかという御質問です。市内、市外合わせて、特別徴収義務者、約1万5,000件ほど、納税通知書とともに同封をいたしております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございます。この1万5,000件、これはホームページからも電子申請できますということで、同じようなものがダウンロードできると思うんですが、どうでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  市民税課長。

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◯市民税課長(多田房子君)  この手引きの中にあります届け書につきましては、ホームページでもダウンロードができます。今後、現在、eLTAX、地方税の納税申告システムの年金特徴に向けて、まず1月にデータで受け取るという作業が全国的に進められていきます。今後、数年にわたって、例えば企業の給与支払報告書、こういったものが電子で入ってくることになって、かなり電子化が進むと想定がされます。こういった機会に紙の削減、環境問題からもありますし、削減できるところは削減し、電子化のもとに検討できるというふうに思っております。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございます。今後、電子化できる方向というか、なるべく、ダウンロードできるものですので、事務の方によってはパソコンを使わないで、あくまでもペーパーでやるという、会社によっては事務で、あくまでもペーパーでいただいてペーパーで出したいという方もいるかもしれませんが、大体ダウンロードできて、そこから、パソコンから入っていけるので、例えば来年度から、この会社に送るときの書類に、こういった特別徴収のしおりが要りますか、要りませんかみたいな、ちょっと相手からの希望を伺っておけば、要らないというところには出さなくてもいいわけですので、そうすれば印刷代も、そんな大きな金額ではないと思いますけれども、削減できるのかなというふうに思うので、ぜひそういった取り組みをしていただきたいと思うのと、あと、これと同じようなことが、庁内の中で、今、電子申請でパソコンから申請ができますよということで、自分でダウンロードできるものがあるにもかかわらず、今までの慣例で書類をつくり郵送しているとかということが、市民税課だけではなくて、ほかにもあるんではないかなというふうに思うんですが、それは課長に聞いてもわからないと思うので、それは市全体として取り組んでいただけたらなというふうに思っていますので、これはちょっと要望というか、それで終らせていただきたいと思います。ありがとうございました。
 2点目の選挙関連の選挙費についてなんですが、130ページ、毎回、予算のときと、私、聞かせていただいているんですけれども、投票所の問題、それから期日前投票の状況、そういったことについてお伺いしたいんですが、一つは、ことし、この決算の中に、東京都知事選挙と参議院選挙と二つの大きな選挙があったわけですけれども、その中で、まず期日前投票の推移がどのぐらいあるかということですね。
 それと、もう一つは投票所の件につきましては、いわゆる選挙人の数に対して投票率、それから投票率の高い低いというのもあると思いますし、その辺のところを市としては、投票所をぜひ、第一小学校の投票区ですね。第3投票区でしたでしょうか、そこについては、ぜひ検討していただきたいということを前からお願いをしているんですが、検討しますということだったんですが、どのぐらい検討が進められているかどうかということ。
 それから、その近くで第二小学校区は、もう有権者数が8,000人を超えるという大きな選挙の投票区になっておりますけれども、この第二小学校の第8投票区と第3投票区というのは隣、地続きというか、隣接している投票区になるわけですけれども、この辺のところで新しい投票区の見直しというものが、万願寺六丁目もあわせて検討されているのかどうなのか、ちょっとその辺の状況。
 それから、もう1点だけ、ポスターの掲示板なんですけれども、かなり区画整理が進んで新しい人たちがふえたところ、それから、むしろ反対に減ったところ、その辺のポスターの掲示板の設置については、どういう基準で行われているのか、見直しなんかも可能なのかどうなのか、ちょっとその辺、今、そのことについて、まずお伺いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局長(安井弘之君)  1点目、さきに行われました都知事選挙、参議院議員選挙、期日前投票の状況についてのお尋ねでございます。
 まず、前回の都知事選挙につきましては、期日前投票数8,587、期日前投票数の投票総数に対する割合は10.87%でございました。
 参議院議員選挙につきましては、期日前投票数、東京都選出、比例代表選出とも1万6,064、同じく期日前投票数の投票総数に対する割合、18.57%、これは東京都選出でございます。比例代表選出は18.58%でございました。
 前回、平成16年に行われました参議院議員選挙、このときの期日前投票数の投票総数に対する割合と比較いたしますと、約6%弱、その割合が増加していると、そういう状況でございます。
 続きまして、第一小学校を投票所といたします第3投票区、この中でも、特に万願寺六丁目の区域についてのお尋ねでございます。かねてからの議会での御指摘については、承知しているところでございます。これを第18投票区、潤徳小学校の投票区に編入することはできないだろうか、そういう御指摘をいただいているところでございます。私どもの方でシミュレーション及び検討をさせていただきました。結論から申し上げますと、なかなか難しいのではないかという考えを持っているところでございます。
 メリットにつきましては、万願寺六丁目区域内、第3投票区に投票をなさっていらっしゃる有権者の方、約1,000名ございます。これを潤徳小学校の方に移行いたしますと、第一小学校の有権者数が逆に1,000人減ります。第一小学校の投票区は、実は市内で2番目に有権者の数が多い、過大投票区でございます。その過大投票区の状況が軽減されるということが一つメリット。
 それからもう一つは、何より万願寺六丁目の有権者の方々が、川を渡るとは言いながらも、投票所へ行かれる距離が短くなる、こういったメリットもあるかと思いますけれども、一方でデメリットといたしましても、潤徳小学校、ここは今、7,000人弱の有権者がいらっしゃるわけですけれども、これが逆に1,000名ふえまして、市内で2番目の過大投票区になってしまうということ。
 それからもう1点は、やはり川を渡るということで、ふれあい橋と高幡橋、いずれかを、やはり何らかの交通機関を使って、あるいは徒歩、自転車についても、渡っていただくということが、どうしても避けられません。そのことがアクセスとして、果たして有権者の方々の利便に帰するのかどうかですね。これが若干、私どもの方としてはちょっと疑念を感じざるを得ないというふうなことを考えております。
 以上のようなことから、この件については、なかなか難しいのかなと。
 むしろ、かねてから議会でも議論をいただいております過大投票区の解消の問題、これは先ほど委員さんからも御指摘のように、第3投票区、それから西隣にあります第8投票区、これらにつきましては、区画整理事業区域内が含まれております。今後、町並みの整備に伴って、人口もふえる可能性があります。この中間区域に何とか一つ投票区がつくれればなということを、かねてから検討させていただいているということで、お答えをしているわけなんですけれども、なかなか適当な施設が見つからないということで、正直、現在も苦慮しているところでございます。
 その他にも、投票所についてはスペース的な問題、あるいはバリアフリー、駐車場の問題、交通安全の問題、それから法令上つくらなければいけないポスター掲示場の問題、幾つか課題もございます。これらの課題を一つ一つクリアしながら、何とか実現できるようにということで、今現在、検討を進めております。
 若干、その施設的な状況も変化しているようにも見受けられますので、何とか実現に向けて、もう少しお時間をいただければなというふうに考えているところでございます。
 第8投票区についての検討についても、今、あわせて御答弁させていただいたということでよろしいかと思います。
 ポスター掲示場についてでございます。ポスター掲示場は、現在、29投票区、合計216カ所のポスター掲示場で運営をさせていただいております。これは、いわゆる選挙公営と言われるものになります。法令に基づきまして、投票区域の面積、あるいは有権者数によりまして、投票区内に設ける箇所数も定めがございます。これに照らしますと、大体、投票区当たり7カ所から8カ所というのが当市の場合の平均的な箇所数でございます。
 設置すべき箇所については、特に法令上の定めはございません。当然、設置するわけですから、選挙公営という目的にかなうもの、目的を勘案いたしますと、やはり大勢の方にごらんいただくところというところに設置するのが本来の姿なのだというふうに思っているところでございます。
 基準については、そんなところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございました。
 最初の期日前なんですけれども、参議院選挙、平成16年と比べても6%、期日前の方々がふえたということですので、約2割になろうとしておりますので、ちょっと、これも前からお願いをしているんですけれども、期日前投票の市役所でやらない、もう一つの七生でやってくださるところの日にちをふやしていただくとか、時間延長というのは、ぜひ時間延長は、5時で終るというのがちょっと短か過ぎるというというお声もいっぱいいただいておりますので、8時までとか、市役所と同じように対応していただくと、あちらの地域の方々、特にこの25選挙区の落川の投票区でしょうか、やっぱり丘陵地ですので、市役所まで来るとなるとなかなか大変だと思いますし、ぜひその辺のところは、今後、期日前投票をしっかりとアップさせていく意味でも、検討していただけたらなというふうに思います。
 それから投票区の問題につきましても、これは私も地域を歩いていて、本当に一生懸命こういうふうにやっていても、市民の方から、投票所が遠過ぎたら投票には行かないわよとかって、もうはっきり私なんかも言われて、あ、そうですねなんて聞くしかないんですけれども、本当に自分も投票していただいて今があるわけですけれども、それよりも何よりも、やはり民意を反映していくという意味では一人でも多くの方に、そのつもりがあっても遠過ぎて行けないという方々の気持ちをやっぱり反映させていくには、投票所、もうかなり区画整理も進んできておりますし、毎回、問題になっているところでありますし、この第3投票区につきましては、そういうことかどうかわかりませんが、投票率が大体、毎回の選挙、下から2番目ぐらいの投票率で悪いところなので、やはりそういうこともあるのかなと思いますので、引き続き検討を、ぜひお願いをしたいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  お許しをいただきまして、2点ほど質問をさせていただきたいと思います。1点目は、97ページの日野市国際交流協会補助金に関連しての質問が1点、それから101ページの12七生村・日野町合併50周年記念資料収集事業経費ということに関連して、質問をしたいと思います。
 まず1点目なんですが、そもそも日野市の国際交流事業というのはどんなことをやっているのかということをお伺いしたいと思います。答弁をお願いします。

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◯委員長(池田利恵君)  企画調整課長。

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◯企画調整課長(村田哲也君)  ただいま御質問がありました、日野市の国際化事業についてという御質問でございます。
 ただいま、日野市国際交流協会という団体が日野市にございます。日野市の国際親善による世界平和と市民文化の向上を促進するための諸事業を行う協会に対しての、人件費、事業費についての補助を行っているところでございます。
 経費といたしましては、その中で日野市の国際化につながるような、それぞれの日本語教室ですとか、その交流の事業を、そちらの国際交流協会の中で行っているところでございます。
 さらに国際交流、日野市に、今、お住まいの外国人の方にいろいろな情報を提供する上で、パンフレット、案内等を母国語で翻訳をして提供しているというところと、これに関連いたしますところ、国際交流の関連では、日野市のレッドランズの姉妹都市との協会の補助金ということで、隔年でありますが、日野市からレッドランズの方に交互に学生さんを迎え入れたり、こちらの方から派遣しているというところでございます。
 今、国際交流協会の大きな柱といたしましては、支援部と交流部、協力部、広報部、その他ということなんですが、支援といたしましては、日本語講座の開催、生活相談の実施、スピーチフェスティバルの開催。交流の点につきましては、国際交流フェスティバルですとか、世界の料理を楽しむ会、国際交流サロンの開催、また、協力部につきましては、市内小・中学校国際理解学習への協力、留学生の交流協力、また、広報につきましては、今「グローバルエコー」という広報紙を発行している。また、ホームページを公開しております。その他、日野市産業まつりへの出展参加、日野市平和展への出展、自主講座といたしまして、英語、スペイン語、韓国語、中国語、このような講座を実施しているところでございます。
 現在、国際交流協会の会員数につきましては、ことしの8月現在で377名という現状でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  ありがとうございます。
 結構な事業なので、金額も大きいんで、しっかりと事業をしていただきたいと思いますが、9月1日の広報ですね、日帰り研修バスツアーというのが載りました。それで、これ、先着80名様ということで申し込みをされる予定になっていたんですけれども、結構、市民の方から何人か苦情をいただきまして、申し込んだんだけれども、朝一番で電話したんだけれども、もういっぱいだと言われてしまったというようなことを結構言われた方がいて、先着80名というと、順番に80人、枠があるのかなというふうに思うわけなんですけれども、実際にはそうではなかったようなこともちょっとお伺いしたものですから、その辺のところをどのように把握しているのか、ちょっとお話しいただければと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  企画調整課長。

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◯企画調整課長(村田哲也君)  今、御指摘のありましたバスツアーの件なんですが、当初、広報に先着80名ということで募集の方をかけさせていただきました。それで、ちょっと経過の方を聞いているところの範囲では、会員さんの中にもかなり、ふだん、例年よりは多い参加者があったということで、当日、バスをチャーターする中で、その広報における市民の方の電話には対応できない状況になってしまったということで、想定した人数よりもかなり多く来てしまったということで、それについては、かなり不手際と申し上げましょうか、国際交流協会の方の判断が甘かったというところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  ぜひ、案内の仕方も、よく注意してやっていただきたいと思います。
 それでは次に、七生村・日野町合併事業経費、これは印刷費しか出ていないんですけれども、先日、合併50周年のすてきな式典にお招きいただきまして、立派な会だったなと。非常にいい事業だと思いました。単独で一発ものかもしれませんが、ぜひああいったことを七生地区の中でもやっていっていただけたらいいなと思いました。
 そして、そのときにちょっと思ったんですけれども、ちょうど多摩動物公園もいろいろ兼ね合いがあって、一緒にやったということで、先日、百草のお祭りに行きましたら、百草のお祭りで岩崎愛子さんという方が、演歌なんですけれども、地元の歌手ですかね。一生懸命、雨の中、ずぶぬれになって歌っていらっしゃったんです。市長にも一度ごあいさつにお邪魔したということを御本人からお伺いしました。たしか「百草慕情」という歌を歌っていた。ああ、地域で、若い人でもこうやって演歌で地域のことを盛り上げようという人もいるんだなと。さらに新曲で「パラダイス多摩ズー」という、「多摩ズー」という歌がありまして、これもなかなかいい歌だなと、私はちょっと思いまして、ぜひこういう人も頑張っているなというところを、市として応援していただける機会があるのかなと思いましたので、岩崎愛子さんを御存じかどうかも含めて御答弁をいただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  企画調整課長。

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◯企画調整課長(村田哲也君)  今、委員から出ました、百草のお祭りで岩崎愛子さんという演歌の有名な歌手の方がいらしたということで、申しわけないんですが、ちょっとお名前の方は存じ上げておりませんでした。深く反省しております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  ぜひ、地域で一生懸命頑張っている人を応援するということで、これは商工費かなと思ったけれども、ほかに質問する場所がなかったので、質問させていただきました。
 では、以上で終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  2点ほど質問させていただきます。1点は105ページの七生支所経費についてです。もう1点は、127ページの1キロ以内で住民票等の証明が取れるシステム経費、2点について質問させていただきます。
 前後しますけれども、最初に1キロ以内で住民票等の証明が取れるシステム経費について質問させていただきたいと思います。
 全体で3,184万円余の事業、決算になっているんですけれども、一つは、いわゆる市内郵便局9局と、それから4カ所に自動交付機を設置すると、こういう事業の中身になっているんですが、市内郵便局9局で住民票、証明などが取れる、これの経費はどれだけで、それで自動交付機の経費は、恐らくこの2,274万円だと思うんですが、この郵便局だけではどのぐらいになるのかということについて、説明をひとついただきたい。
 それからもう一つは、自動交付機は前年度まで市民窓口、七生支所、平山図書館と3カ所になっていたわけですが、これを4カ所、市の窓口と七生支所と市立病院と豊田駅連絡所、この4カ所に設置するということになりました。前年度までの自動交付機のリース料は幾らだったのかということについて、またサービスの内容についてですね。この4カ所にふやして、中身も変えていると思いますが、どういうふうなサービスが行われて、その実績がどうなっているのかというようなことについて、説明いただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  まず自動交付機での証明の発行件数ですが、2万1,340枚、郵便局での証明の発行枚数が3,335枚。
 前年度の自動交付機の委託料でございます。自動交付機の運用なんですけれども、平成19年10月に平山図書館の分を引き上げまして、本庁舎の方に1台増設を行いました。あわせまして、豊田駅連絡所、それから市立病院にそれぞれ新設をいたしました。計4カ所、5台で運用してございます。
 自動交付機の借上料でございますが、この2,274万4,638円ですが、こちらの方は平成19年7月1日から平成23年6月30日までのリース期間でございます。
 その前の自動交付機は、東京都のそういった当初の自動交付機の導入事業がございまして、これを日野市は手を挙げて、自動交付機は東京都の方から借り上げてございます。(「無料で」と呼ぶ者あり)無料で借りています。保守料だけがかかっております。
 あと郵便局の方なんですが、現在、平成19年7月から、市内9局の郵便局の御協力をいただきまして、自動交付機とあわせて、市内1キロ以内で証明が取れる交付のシステムということで構築してございます。保守が600万円ぐらいです。
 運営の状況は、そういう状況です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  ごめんなさい、聞き方が悪かったかな。郵便局の、委託をするわけですよね、9局に対して。その費用は総額でどのぐらいかかりますかということです。そのことをちょっとお聞かせください。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  この1キロ以内で住民票等の証明が取れる経費、約3,200万円ぐらいございますが、その中から自動交付機の借上料、あるいは保守委託料を差し引いたもの、大体300万円弱だと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  差し引くと1,000万円近くになるんですけれども、わかりました。結構です。わかりました。これを足すと三百数十万円になると思うんですけれども、それでよろしいわけですね。(「そのとおりでございます」と呼ぶ者あり)はい。
 それから、もう一つ追加でお聞きしておきたいんですが、今、郵便局の交付数が3,335枚というふうに出ているんですが、事務報告書の方では3,003枚と出ているんですが、この違いはどこなんですか。事務報告書の56ページに、郵便局の自動交付枚数が3,003枚とあるんですが、今、3,335枚というふうに言われましたけれども。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  失礼しました。3,003枚でございます。(「訂正ということですか」と呼ぶ者あり)はい。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  こちらの主要の施策の成果の中には3,335枚と書いてあるんですけれども、どっちが正しいんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  調べまして、正しい報告をさせていただきます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  わかりました。どちらの数字をとるか、あれなんですが、大体、交付数の1枚当たりの費用というのが1,300円ぐらいコストがかかっているんです。私は、これが一概に高いとか低いとか、市民の基本的なサービスを低く安く提供しなくてはいけないし、統治の基本的な仕事というか、自治体の仕事になるわけですから、どうかと思うんですが、この1枚当たり1,300円というのは、高いと思われますか、安いと思われますか。どういうふうに評価されていますか。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  そもそも、このシステムは、身近なところで証明が取れるということで始めました。あわせて、窓口が分散化することによりまして、現窓口の混雑緩和、あるいはスピードアップですね。これらを目的としていますので、それと平成19年7月に始めたばかりの業務でございます。今後いろいろなPRをしていきたいというふうに思っております。
 それともう一つ、郵便局でとれる規定が御本人の申請に限ると規定していますので、なかなかその点が厳しいのかなと。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  妥当だというふうに解釈をいたしました。
 今、言われましたけれども、郵便局で3,000枚というのは、やっぱり1日にすると、9局ですから、1枚とか2枚とかということで、もっとPRして、利用していただいてもいいのではないかなというような感じがするんですけれども、そこら辺についてはどうですか。

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◯委員長(池田利恵君)  市民窓口課長。

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◯市民窓口課長(中村 貢君)  先ほども申しましたように、平成19年7月から始まった業務でございます。もっとPRをして、幅広く市民の方に利用していただきたいというふうに考えております。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  結構です。
 それでは105ページの七生支所経費について伺いたいと思うんですが、この予算については、予算委員会で、確かに住民の皆さんの利便が多少よくなるかもしれないけれども、既にある窓口を駅の中に費用をかけてやる必要はあるのかというようなことを質問しているんですが、実際に駅への移転で利用者はどの程度ふえているのかということについて、教えていただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  七生支所長。

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◯七生支所長(青木紀章君)  実際、旧の七生支所の方で具体的にお客様の調査を精密にしたことはないんでございますが、およそ約1割から2割はふえているというふうに思っております。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  調査したことはないかもしれないが、事務報告書には七生支所での発行枚数だとか等々は数字として出ているんですが、私のこの事務報告書を読んだ限り、資料が、数字は信用ができるとするならば、例えば有料証明交付枚数は5万9,515枚から6万1,210枚、約3%ぐらい、1,700件ぐらいふえているように思います。
 それから、税の取り扱いが4,695件から5,196件へ10%ですね。今、1割とか2割とか言われましたが、1割、500件ぐらい。
 それから、先ほどお話があった自動交付機の利用も、都から借りていたものよりは、これが一番多くて30%ぐらい、1,300件ぐらいふえているというふうに思うんです。
 これ以外にもあると思うんですけれども、大体、主なところはそんなところだと思うんですけれども、どうですか。

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◯委員長(池田利恵君)  七生支所長。

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◯七生支所長(青木紀章君)  あとは広報を取りに来られたり、ごみ袋、収集袋を取りに来られたりという方が非常に多いです。数字的に出ていないところもございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  まあ1割とか2割とか、先ほどお話がありました。
 それで、支所経費は、これまでの支所経費が、旧支所の場合181万円、これが新支所経費が2,475万円と、10倍以上。当然のことですよね、新たに施設を借りるわけですから、そういうふうにかかっているわけです。
 私は、旧支所に比べて、例えば交付枚数で3,500枚とか、多少、あとごみ袋だとか、あるにしても、これだけの利用をふやすために、新たに二千数百万円のお金をかけるというようなことについては、これは計算してみると、大体、交付1枚ふやした分について改算すると、6,000円ぐらいのコストがかかるということになるわけですけれども、先ほどの1枚1,300円から見ても、サービスの向上といえ、少しコストがかかり過ぎるのではないかというふうに思うんですけれども、この点はどうでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  七生支所長。

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◯七生支所長(青木紀章君)  昨年、越しましてから、京王線沿線、あるいはモノレール沿線の方が、高幡不動の駅におりまして、そこからまた旧の七生支所まで歩かなくてはいけないというところがございましたが、今回、この移転したことによりまして、非常に便利になりましたねという年配の方、あるいは子連れの方に、最近は非常によく言われます。越されてきた方についても、非常にここは便利なところですねというふうな形で言われることもございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  私は、サービスの向上を否定しているわけではなくて、それにコストが少しかかり過ぎるのではないかというふうに言っているんですね。もちろんサービスはよければよいほどいいわけですから、それは結構なことなんですけれども、少し、そのためだけにこれだけの費用がかかるのはどうなのかと。
 それと、私はもう一つ、なぜ予算委員会で問題にしたかと言いますと、この高幡不動駅の駅ビル計画そのものが、いわゆる高幡地域の商店街の振興という点から見てどうなのかと。つまり、確かに支所で、駅を利用して便利になる人もいるんだけれども、あの地域の駅商店街全体の振興を考えると、駅の中に連絡通路をつくって、そしてその中で自足してしまうわけですね、お客さんが。つまり、駅ビルの中で囲い込んでしまうというような効果が生まれているんではないかと。
 あの前の通りというのは、モノレールから商店街の中を通って人の流れをつくると。例えばさっき、確かに駅を利用して七生支所まで行くには歩かなくてはいけないわけですけれども、商店街の中に一定の流れがつくられると。そういうふうなことも考えていくと、私は駅の中にこの支所をつくって、そこにお客さんを寄せるという商業効果、それはいいんだけれども、ほとんど市内の商業者が入れないような駅ビルの中にお客さんを誘い込むというような役割しか、商業振興でいくと果たしていないんではないかというような気がするんですけれども、その点はどうでしょう。

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◯委員長(池田利恵君)  副市長。

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◯副市長(河内久男君)  まず、あそこに七生支所的なもの、ないしができなかったらどうだったろうかというと、かねて皆様方から、京王線の駅の中心だし、日野の南部の中心のところの駅近くに、やはり住民票の交付とか、基本的な市民サービスの連絡所みたいなものは、やはりつくらなければいけないんではないかというようなことは、要望もありましたし、市の中でも、基本的な姿勢がそこにあったわけでございます。
 そういった中で、七生支所については大分古くもなりましたし、それからやがて、多分10年単位ぐらいでは建て替えなければいけないとするんであれば、10年単位ですよ。であれば、いっそのこと、まずはその駅ビルの中に入ることによって、先ほどから中谷委員さんもお認めいただいているようなサービスが、より増すのではないかなというのが基本的なところのスタンスでございます。
 それから七生支所も、おかげさまをもちまして、東京都の補助金を使いまして、あそこに高齢者のためのサービスも十分できるようなものにも、幅も拡大して、七生支所もむだにはなってございませんということが二つ目でございます。
 それから、減価償却とか、そういったようなものをきれいに計算しますと、ただ単なる光熱水費等だけですと、20倍、30倍の差になるのは、これはいたし方ないと思いますけれども、ビルの借り賃につきましても、当時、高いのではないかと。企業へ云々というふうに御批判もいただきましたけれども、少なくとも、かなりまけていただいて今の額になっているわけでございます。
 それから商業振興の観点からでございますけれども、あわせて70台の駐車場の確保もいたしましたしということが一つと、それから、かねてモノレールの駅ができるときに、下を通さなければという地元の皆様方の御意見もございました。これは、先ほど中谷委員がおっしゃったことと全く同じでございます。そこで大分懸念をしておりました。が、しかし、地元の皆さんの一部の反対はございましたけれども、やはり同じコンコースの中に入ってもらって、やはりより一層早くそれができた方がいいだろうということで御理解もいただきつつ、若干の御批判があったんですけれども、あのコンコースの中に入りました。
 それともう一つは、約2億円かけまして、高幡不動尊の方に向かっての方の5商店会には、今、ちょっと夕方になりますと、昼間は老若男女がいろいろ参詣に参りますし、夜は夜で、赤い灯、青い灯を求めながら、そういう高齢者だけではなくて、若い人がたくさん、居酒屋風なものがたくさんできまして、ビールの空ケースをテーブルにして、あの辺の裏通りがいっぱいになってにぎわっております。
 ビルの中は、非常にきれいなお店が来ておりまして、今までになく新しいお客さんが、あそこに来ているんではないかなと考えます。広場の反対側にもドトールのコーヒーショップもあったり、いろいろなケーキ屋さんもありまして、また、この間のテレビにも出ましたような新しいケーキ屋さんもおりまして、何を言いたいかというと、新しいお客さんが大分ふえているということを言いたいわけでございます。
 そういうことでございまして、多分、大方の5商店会の皆さんから聞きますと、よくなったというお話は聞いておりますが、とられちゃったとか、中に入って出てこないというような御批判は、今のところ聞いてございません。
 したがいまして、前段と後段合わせますと、高幡不動の駅前は非常によくなったのではないかなと。市民サービスの向上にもつながっているだろうと、このように考えております。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  確かに、きれいな店がビルの中に入っているわけですけれども、ほとんど地元の商店街、資力の弱い人たちが入ることはできないような状況、テナント料等々も言えばですね。そういう点では、にぎわっているとは思いますけれども、それに比べて、あのモノレールの通りの本当に人通りの少なくなったこと、目を覆うばかりだというふうに思います。
 そのことと、先ほどコストの点を、私はもちろん、市民サービスを向上させるということは、よいことだとは思うわけですけれども、コストのそれに見合った費用かどうか、今の財政の全体の状況から見て、やっぱり問題であるというふうに思います。
 質問は以上で終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  大きく分けて3点あります。85ページの自主防犯組織育成交付金についてと、それから85ページの市内安全パトロール嘱託員報酬と、市内安全パトロール委託料について、それから121ページの収納事務関連の経費について、お伺いしたいと思います。
 まず最初に、自主防犯組織育成交付金についてですけれども、市内の自主防犯組織の立ち上げというのは、この間、ずっと行われてきていますが、市が目標としている全市的な防犯組織の立ち上げというのは、目標に対して、今、どれぐらいまで達成されているのかということと、これまでずっと、立ち上げられた組織への援助というものも必要ではないかというふうに要望しているんですが、その立ち上げの方にまず最優先で予算を回したいということで、ずっと答弁をいただいているんですが、その後、どうなっているのかどうか。
 この2点について、まず最初にお伺いします。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  お尋ねの自主防犯組織の達成率のことでございます。第3次行革の中で、平成22年度までに150組織といったものを目標値としてございます。平成19年度末で113組織という形になっておりますので、約75%という達成率というふうに言えると思います。
 それから、昨年の決算特別委員会、あるいはことしの予算特別委員会等で、組織を立ち上げるときの補助のお話で、既存の組織についても計上、回していく中での補助をということは、再三、御指摘を、あるいは御意見をいただいているところです。
 基本的には、ことしの3月の予算特別委員会で答弁をしたとおり、まだ年度の途中でございます。基本的には150組織を目標として立ち上げるところまでは、立ち上げを優先的に補助をしていきたいというふうに考えております。
 ただ、その後、まだ先の話になりますけれども、防犯組織の経常的な運営、維持等、あるいは防犯組織独自の啓発事業等について経費がかかっているという主張もあります。その辺については、また研究をしていきたいというふうに考えております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  大筋では了解をしました。
 ただ、立ち上げてから、かなり年数も経過してきていて、例えばパトロールグッズというのは新たに貸与はしていただけるんですけれども、組織が大きくなって、例えば会報ですとかのプリントをしたりとか、そういうものに対する経費というのは、自治会とセットになっているところについては、自治会から補助金をいただいたりしているんですけれども、そうでない組織もあったりとか、それから母体となる自治会がそんなに財政力がないところというのは、やっぱり会長さんが負担をしていたりするんですね。そういうものについては、もっと予算があれば、例えば看板をつけたりだとか、予算がかさばるもので新たにやっていきたいものというのが結構あったりするようなんです。そういうものがきちんとできるように、そろそろ、そういう団体の皆さんに話を聞いていただいて、必要な手当てを考えるべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  今の御意見も、再三、承ってきているところでございます。
 そんな中で、今年度、過去に立ち上がった際に交付金を受け取っていない団体についてまで、一応ちょっと枠を広げて、対応はしております。ただ、一度受け取ってしまったところについては、今、2回目以降というのは出てきておりません。
 自主防犯組織ということで考えております。できることをできる範囲でやっていただきたいというのが基本的な部分です。
 ただ、その中で、そういう組織の中で広報をつくったりだとか、非常に役に立っていただいている活動もあります。その点については、先ほど答弁させていただいたとおり、そういう実情を踏まえた中で、ちょっと今後の研究とさせていただきたいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  自主防犯組織は、大きいところもあれば小さいところもあって、大きいところは、かなり組織的にいろいろなことを始めていて、例えば地域の中でいろいろな掲示板をつくってほしいだとか、いろいろな活動がさまざま発展しているわけですね。ニュースをたくさん発行しているところもあります。それはそれぞれの団体によって、かなり活動量も違うし経費も違う。それから、別な財源を持っているところ、財源を持っていないところもあって、個別にやっぱり対応が必要だというふうに思うんです。
 なので、ぜひ、もうかなりしばらく、立ち上げてから随分たっているわけなので、それぞれの団体に丁寧に聞き取りをしていただいて、必要なものについては、そんなに大した予算ではないというふうに思うんです。もう立ち上げて、いろいろなグッズについては、もう皆さんにきちんと提供されているわけで、細かなフォローで何かできることはということで、そういう視点でぜひ対応していただければというふうに思います。
 次に、市内安全パトロールの嘱託員の報酬、先ほど午前中の質疑の中で、この嘱託員の活動というのは大体、平成19年度については2人1組で週4日間、午前10時半から午後7時まで、実働、多分7時間半ぐらいだというふうに思うんですが、それでこういう報酬だというふうな御説明がありましたが、同じように市内安全パトロールというのも委託料というのが載っているんですけれども、この活動というのは、どういうふうな中身になっているのか。
 それから、この二つの業務というか、二つの事業について、大体時給に換算すると、それぞれ幾らぐらいになるのか、業務の中身について違いがあるのかどうか、御説明をお願いします。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  まず業務の比較のお話でございます。基本的には、市内をパトロールをしていただいて、安全、抑止という点で活動していただいているという点になります。
 嘱託の方については、御承知のとおり青パトを利用しているという形になります。それから、先ほど午前中にもお話をしたように、あるいは部長の方で説明があったと思いますけれども、警視庁OBという形で、その専門の知識、経験等を備えている方に対応をしていただいております。実際の凶悪犯とか、そういう現場にはまだ遭遇しておりませんけれども、日常のパトロールの中で市民等の声を聞く中で、タイムリーな対応というものができているというふうに思っております。
 委託の方については、徒歩、自転車ということで回っていただいておりますけれども、基本的に子どもの見回り部分を中心的に考えていただいて、それから突発的に不審者情報とか、あるいは車上ねらいとかいう、そういう情報があったときにはその地点を重点的に回っていただいているというような形でございます。
 それで、例えばパトロールの最中に、不法投棄のごみとか、大きいものではなくて、あるいは街灯切れであったり、道路に穴があったりとかいった場合については、委託の方については、その旨こちらの方に報告をいただいて、私どもの方から所管する部署の方に連絡をしているということです。
 それから青色パトロールの方につきましては、その場で対応できること、例えばごみなんかについては、もうそこで回収をしてきてもらうというような対応をしております。あるいは乗り捨ての自転車であったりとか、そんなものについても、その場でできる限りの対応はしているというような部分について、ちょっと違いが出てきているかなというふうに思います。
 それから、時間給に直したときのお話なんですけれども、青パトの方は、一応、契約の方は日額9,700円という形で対応しております。そこに交通費も入っているので、決算上の数値については若干、9,700円で割り切れる数字ではございませんけれども、平成19年度については、実働では2人それぞれ115日程度の対応だったと思います。ただ、時間給ということなので、9,700円を、先ほど委員の方からおっしゃった1日7.5時間の対応になります。それで割っていただければ、約1,300円弱の形になると思います。
 それから委託の方ですけれども、これについては、5社による競争という形で対応しております。総価契約になっております。その結果の数値を単純に、年間の日数と、それから人数ですね。それから時間については、1日7時間の対応という形に平成19年度はなっておりましたので、それらですべて時間数を出して割り戻すと、約950円という形になります。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございます。
 市内安全パトロールの予算を、7.5時間掛ける週4日掛ける、それから2人で割り戻すと、単純に割り戻すと、大体1時間当たり3,000円ぐらいになるんですけれども、これは交通費を含んでということなんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  済みません、交通費を含んだ場合でも、時間当たりだと1,366円になります。青パトの方につきましては、先ほど言ったように、2人で平成19年度については115日ずつの対応です。115日掛ける2人掛ける7.5時間にしますと、1,725時間になります。それを235万7,720円を1,725時間で割っていただくと1,366円、それは交通費が入り込んでいます。
 先ほど言ったように、実際には日額9,700円という形の実績でやっておりますので、9,700円は交通費が入っておりませんので、9,700円を7.5時間、1日で割っていただくと、1,293円というような形でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  了解しました。
 あと、例えば市内安全パトロールの青パトの方ですけれども、専門的な知識を持った人が乗っているということなんですが、不審者に遭遇した場合というのは、その警察官OBというのは現行犯逮捕か何かをできるんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  あくまでも警視庁の方をリタイアをした方です。警官の身分は持ってございませんので、そういう警察官としての活動はできません。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  そうすると、基本的なやっていることの中身というのは、そんなに違いはなくて、資格を持っているか持っていないかということ、資格もないんですね。知識と経験の差が、この400円になるということでいいんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  安全安心課長。

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◯安全安心課長(岡野 仁君)  そういうふうに考えていただいて結構です。また、その部分について、非常に役に立っていただいております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  次に、では、収納事務のことについてお伺いしたいと思います。
 過去3年間の差し押さえ件数の推移と、それから家宅捜索の件数と、家宅捜索を行う場合に、捜索の立ち会いというのはきちんと行われているのかどうか、まずこの点についてお伺いします。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  御質問の件ですが、まず過去3年間の差し押さえの件数の推移です。平成17年度に57件、平成18年度に307件、平成19年度に511件行いました。
 それから捜索、これにつきましては、平成19年度に家宅への捜索を3件、それから貸し金庫等への捜索を1件、合計4件行っております。
 この捜索に係る立ち会いの件ですが、立ち会いの要件が幾つかございまして、基本的には滞納者本人の立ち会いが求められております。この4件につきましては、滞納者本人の立ち会いということになっております。
 なお、立ち会いを拒否された場合、あるいは不在の場合、別の立会人が必要になりますので、これについては東京都の職員2名に準備、待機をしておいて対応しているところです。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  差し押さえの件数、御説明いただいたのは、多分、新規の差し押さえの件数だというふうに思いますが、継続された分も合わせると、2007年度で902件、2005年度以降、2005年度が総数で207件で、2006年度が501件で、2007年が902件ということなので、ほぼ倍、毎年倍になっているということだというふうに思います。特に、その新規の差し押さえの件数というものの伸びが大きいということだと思います。
 その中には、インターネット公売を前提として、その家宅捜索が行われているということだと思いますが、ここに開錠手数料というものが計上されているんですが、これは家宅捜索のときにかぎを開けるという、そういう費用なんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  こちらの開錠手数料につきましては、家宅捜索時に施錠がされていて、開けてもらえなかったという場合に、強制捜索ですので、かぎを開けて入るという費用で、実際に入ったことに対する数字になっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  先ほど、家宅捜索の際には本人の立ち会いを得ているというふうに伺いましたが、本人が立ち会って、かぎを開けないで、かぎの業者を頼んで開けたというケースがあるということなんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  このケースにつきましては、中に御本人がいたんですが、反応がなかったと。反応がないので、かぎを開けて入ったところ、本人がいらっしゃったと。本人がいらっしゃったので、立ち会いを本人に求めたところ、同意されて、捜索を行ったという経過でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  御本人が中にいらっしゃるということであれば、もう少し丁寧な声かけなり、話をして、その、かぎ業者を呼ばなくても、もう少しその意思疎通というものを丁寧にやれないものかというふうにも思いますが、差し押さえについて、これだけ件数がふえていて、中には、この差し押さえ、乱暴ではないかというふうな苦情が結構聞かれています。
 その差し押さえは、かなり厳しく規制もされていて、差し押さえはしてはならないものというのも厳しく定められているというふうに思いますが、特に給与についてお伺いしたいんですが、給与については、どういう項目は差し押さえてはならないというふうに定められているのか。
 ちょっと例として、もし試算していただければと思うんですが、例えば100万円の滞納がある。そういう方で、給与収入は15万円ぐらいで一時金はなしと。で、単身者というふうな場合で、家賃が大体3万5,000円ぐらい。国保や国民年金に加入をされているというふうな場合、大体どれぐらいの額を、その15万円のお給料の中で差し押さえることができるんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  まず、先ほどのお話の中で、捜索、乱暴ではないかというふうなお話があったんですが、1時間から1時間半、呼びかけをした中で、応答がなく、やむなく開錠したという経過でございます。
 ただいまの御質問ですが、15万円の給料月額に対してのシミュレーションといいますか、差し押さえてはいけない部分でございますが、これにつきましては、国税徴収法の中で定められてございます。ざっと御説明しますと、源泉徴収されている所得税額、住民税額、社会保障料の額、それと最低生活を保障するために、これは国税徴収法の施行令で定められている差し押さえをしてはいけない額ですね。これらを全部足し合わせ、なおかつ、ちょっと細かな計算をいたしますと、15万円の給与の方、単身者については、約2万円ほどの差し押さえが可能になる可能性あるというふうに試算できます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございました。
 国税徴収法では、納税の義務というのはあっても、一方で憲法第25条で最低限の生活というものがきちんと保障されなければならないというふうに定められているので、その生活にかかわる部分ですとか、それから、もともと税金として納めなければいけない部分、税金や保険料として納めなければいけない部分、これは取ってはいけないよと。これを残した上で、いわゆる余力に当たるものだと思いますが、そういうところから滞納額というものは納めてもらわなければいけない。その部分については差し押さえても構わないというふうに定められているわけですね。
 ところが、日野市が行った差し押さえの中で、先ほど紹介したようなケースで、預金の口座、15万円のお給料が銀行に振り込まれた途端に全額押さえたという、そういうケースがあります。先ほど2万円しか本当は差し押さえてはいけないんだというふうにおっしゃいましたが、全額差し押さえたんですけれども、この件についてはどういうふうにお考えになりますか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  ただいまの御質問でございますが、ただいま私の方で御説明申し上げました差し押さえ禁止につきましては、法律の方で明確に、給料等の差し押さえに関する禁止事項となってございます。委員、お話がありました預金の差し押さえについては、特段の差し押さえ禁止の部分というのはございませんので、預金に全額が入っていて滞納額を超えていれば全額を差し押さえするというふうになってございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  確かに法律の上では、預金というのは差し押さえの限度額はありません。しかし、考え方として、憲法第25条で保障されている、その生活にかかわる経費、それから税金や社会保障として納めなければいけないお金、こういうものは、今現在、例えば多くの方々は、サラリーマンの方は、給与というのは口座振込になっているわけですね。給料を現金でいただいていた時代には、給料を差し押さえないと、現金で渡されてしまったら、もう取りようがないということで、預金しているというのは、生活費以外の部分を預金している方の時代に、こういうことがあったんだろうというふうに思います。
 この国税徴収法の差し押さえの禁止の考え方というのは、あくまでも生活にかかわる部分ですとか、税や保険料にかかわる部分というのは押さえてはいけないというふうな考え方に立っているというふうに思います。
 預金については、そういう上限はないのだから、そういう趣旨のお金であっても差し押さえていいんだというふうに日野市はお考えになるんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  今の御質問ですが、まず一つ、差し押さえをして、では全部取ってしまうかと、取り立ててしまうかというと、そうではございません。申し出に応じて生活状況を勘案し、差し押さえの一部解除、あるいは一部取り立てということで、生活についての納税相談は、当然、受けてございます。
 あと、預金の場合、そこに入っている預金、例えば二つに口座に振り込まれている、あるいは別に預金がある、いろいろなケースがございます。そこに給与口座があったからといって、それがその人の全財産かどうかという判断はできませんので、私どもでは、見つかった預金口座については差し押さえをし、ただ、取り立てるのが必ずしも最終目的ではございませんので、納税相談等に応じているという状況でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  国税徴収法では、先ほどおっしゃったように、差し押さえた財産を没収するわけではないんだというふうにおっしゃいましたけれども、差し押さえることそのものを禁じているんです。没収することを禁じているんではないんです。差し押さえてはいけないというふうに言っている。差し押さえたら、つまり動かせなくなるわけですよ。預金の口座を差し押さえられたら、その人はキャッシュカードでお金を出すことができなくて、その瞬間から、手元に現金を持っていなければ無一文になるんです。こういう状況になったときに生活が立ち行かなくなるから、そういうことはやってはならないと。だから押さえることそのものを禁じているんです。ここはきちっと認識をしていただきたいと思います。
 それから、これが給料口座かどうか、ほかに預金があるかどうかわからないというふうにおっしゃいましたけれども、この税金滞納額を押さえるときには、その人の口座をきちっと調べるわけです。過去何カ月間かの口座の動きを見て、給料が振り込まれるのはいつなのか、それをきちっと踏まえた上で、この日に押さえるわけですよね。だから、この人の給料はここに入っているというのはわかるわけですよ。
 その上で、この人の残金はほとんどもうお給料と同額、11万円ぐらいしかなかったんです。これ全額を押さえたんですよ。これは国税徴収法の差し押さえのやってはいけないという考え方から外れているというふうに思うんですが、いかがですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  先ほど来からお話ししていますとおり、給与等に関しては、委員おっしゃるとおりで、差し押さえ禁止になっておりますが、預金等につきましては、差し押さえ禁止の事項ではございませんので、給与等の差し押さえ及び取り立てに関しましては、これはもう滞納者の会社の方と話をして押さえるものでございます。預金については、金融機関等に出向きまして差し押さえを行うというもので、そもそも性質が違うものでございまして、差し押さえ禁止の法令等につきましても、全く別の考え方でございます。ですので、給与等の差し押さえ禁止の条項等をもって、預金等の差し押さえの禁止部分にそれを当てはめて考えるということはいたしておりません。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  私は、お金の性質の違いということを云々しているわけではないんです。その人にとって、この財産が生活を賄うためのものなのか、税や保険料を払うものなのか、そういうものをきちんと踏まえた上で差し押さえるべきだというふうに思うんです。お金の質ではないというふうに思うんです。お金の質というか、その性質が預金か給与かという、そういう違いではなくて、この人にとってこのお金が生活を支えるものなのか、そうでないのか、そういう立場に立って判断をすべきだというふうに思うんです。実際に、この人の預金の口座というのはこれしかなくて、残金はこのお給料の分ぐらいしかなくて、だから、この国税徴収法の趣旨にのっとったら、当然、生活費に当たる部分を、それから公租公課にかかわる部分を差し押さえること、そのものを禁じられている、そういう趣旨のお金だというふうに思うんです。財産だというふうに思うんですが、預金だから、そういうものであっても、そういう性質のものだということがわかっても差し押さえて構わないというふうな判断をされるんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  差し押さえまで至る間の経緯が多々ございます。もう数カ月前からいろいろな形で御連絡して、相談に応じてもらうよう、納税交渉に当たってもらうよう、納税課の職員、いろいろな手段を講じまして、丁寧にやらせていただいております。その結果、何の連絡もないということで、差し押さえもかなり厳しい仕事でございます。そこに至らないで、市民の方と直接交渉ができるということが、市にとってもありがたいわけでございます。やむを得ず、交渉の場についてもらおうというようなことで、今、お話があった預金の差し押さえ、あるいは生命保険の差し押さえ、それをやらざるを得ないケースがございます。これを好きで職員がやっているということでは決してございません。1回、相談の土俵に乗っていただくということが、まず第一の目標でございます。その中で、その人の生活状況に応じて、支払いをどういうふうにするかということも丁寧に相談させていただいて、平等、公平を図るというようなことで、何か職員が悪意でやっているようなことにも聞こえる部分がありますので、その辺は、職員、かなりの、1人について数カ月かけて、いろいろなアプローチを重ねた中での行動ですので、その国税徴収法、あるいは預金の差し押さえの禁止、いろいろあるかと思いますが、本来はそこに至らないで解決していきたいというのが納税課の本来の趣旨でございます。御理解いただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  納税課の職員の方が努力をされていること、納税相談に丁寧に乗られていること、そのことについては理解いたします。
 しかし、国税徴収法では、どんなに督促状を送って音さたなしの人に対してでも、こういうものは差し押さえてはいけないというふうに定めているんです。それは、百歩譲ってどんなに悪質な滞納者であっても、その人の生活を侵すような、そういう差し押さえや没収の仕方というのはやってはならないと。憲法第25条の生存権というものは決して侵してはいけないんだというふうに、そういうふうに定められているからだと思います。これは差し押さえることそのものが禁じられているんです。
 先ほど部長は、何度も督促状を送ったのに音さたがないんだと。一生懸命やっているのに音さたがないんだから、そういう人は構わないんだというふうな、仕方がないんだというふうなおっしゃり方をしましたけれども、そういう方であっても生存権は侵してはならないというふうに思いますが、そういう方の場合はいいんだという解釈なんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  先ほど来、申し上げていますとおり、納税相談につきましては丁寧に行っているところでございます。差し押さえをした後であっても、申し出ていただければ、生活状況に応じての納税相談に応じておりますので、その部分はまず御理解ください。
 差し押さえの禁止の部分につきましては、給与と、再三申し上げますが、債権の差し押さえといのは全く別の考え方でもって行っておりますので、ここについて、では生活状況を見て、この部分は差し押さえないでおこうというのは、逆に国税徴収法及び地方税法の趣旨に反するところでございますので、その部分については差し押さえを行っているという状況でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  納税相談に乗って事情を酌むというふうにおっしゃいましたけれども、差し押さえそのものが生活権を、生存権を脅かす、こういう状況が起きるわけですよね。そのことをどうしてもお認めにならないんだけれども、差し押さえて、後で相談に来て解除すれば、これでいいんだというふうな認識では、いけないというふうに思うんです。国税徴収法で考えられている、そのうたわれていることというのは、差し押さえそのものが生存を脅かすことがあると。だから、先ほどおっしゃったように、納税相談に来るまでの間に生存権を侵すような危険があるから、そういうものについては手をつけてはいけないんだというふうに定めているんです。
 確かに、このお給料の段階と預金の債権になった段階では、法の扱いは違うかもしれないけれども、実際のお金の流れと、その本人に対するお金の意味というのは全然変わらないわけですよ。会社にあるときも、銀行に振り込まれたときも、これは生活費丸々、公租公課に充てるお金、そっくりそのまま、そういうものなんですよね。そういうものについては差し押さえてはいけないという考え方にきちんと立たなければいけないというふうに思うんですが、いかがですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  納税交渉というものを事前に行ったりしております。その間に生活状況等を把握するというのも、一つの私どもの仕事になっております。その中で、例えば本人からの申し立ての中に、以前に、ちょっと厳しいんだと、病気をしているんだと、そういうことであれば、当然その差し押さえの範疇からはどいてというか、ではちょっと待ちましょうとか、あるいは財産が見つかれば、その財産の、うちで見つかったんだけれども、そちらの方で納税に充てられないかとか、そういった部分できめ細かな対応はしております。
 ただし、何の連絡もいただけない中で財産が発見されたという場合においては、もう要するに交渉のつてがございませんので、逆に差し押さえをすることによって交渉の場に来ていただけるんであれば、それも一つのやり方だというような部分で、何も全部、何も見ないで、見つかったらどんどんと差し押さえをしていくということではなくて、事前に生活状況や健康状態とか、わかる範囲で把握した部分については、差し押さえの実施においては、勘案といいますか、考えながらやっているところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  生活状況を把握するんだというふうにおっしゃいましたけれども、そうだとしたら、その人が持っている口座をよく見れば、何がお給料で、そのお金がどういうふうに使われるのか、1カ月間のその人のお金の流れというのは十分に把握はできるわけですね。そういうふうな状況にある人の生活費に当たると予想される部分というのを押さえるというのは、やっぱりいかがなものかというふうに思いますし、今、課長さんは、納税交渉のテーブルに着かせるための差し押さえでもあるんだというふうな発言をされましたけれども、これがそもそも間違いだというふうに思うんです。納税交渉のテーブルに乗っけるためだったら、多少危ない人も入っているかもしれない、すぐに解除しなければいけないような人も入っているかもしれないけれども、連絡をくれない人は差し押さえて呼び出すんだというふうな考え方では、やっぱり先ほどの生存権を脅かすような差し押さえというものが発生する危険はたくさんあります。
 特に、900件と物すごく伸びているわけですから、ここはぜひきちんと、それこそ文字通り生活状況を把握して、生活費に食い込むような、生存権を侵すような、国税徴税法で禁止されているような差し押さえの禁止というのは、きちんと守っていただきたいというふうに思うんです。
 今は、お給料はほとんどが口座振替になっていますので、給料とほぼ同じ、イコールだというふうに思いますので、給与の差し押さえ禁止事項をきちんと踏まえた上で債権の差し押さえというものをしていただきたいというふうに思います。
 次に、納税の猶予、減免の規定、納税者の権利を守るために、滞納分を返済するために生活が立ち行かなくなったり、業務が立ち行かなくなったり、そういうことがないように、減額免除や猶予の規定というものが、きちんと税金には認められているというふうに思いますが、この規定について、納税者にどういうふうに周知をされているのか、その点についてお伺いします。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  御質問の市税等の減免、緩和制度の周知の方法についてお答えいたします。
 市民部、賦課徴収両方あわせてのパンフレットを作成してございます。こちらの中に簡単な、どういったときに減免、あるいは緩和が受けられるかという内容を記載しまして、納税課のカウンターの方に置きまして、見ていただくと。あるいは納税交渉の際に、該当するような内容があれば、言下に、賦課のお話であれば賦課側に、納税課のことであれば、その制度について御説明を申し上げるというような形で対応しております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  納税の猶予や減免規定について書かれたパンフレットを作成したと。これについてはカウンターに置いてあるということなんですが、これは希望者には配布されているものなんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  特に希望されればお渡しいたしますが、ごく簡単に書いておりまして、職員の説明が必要になることが多ございますので、ただ渡すだけではなくて、渡す際にはかなり、あなたはここの部分が該当しそうだよと、するよというようなことで御説明を申し上げた上でお渡ししておりますので、ぽんぽん配るような形ではなくて、希望された方に説明しながらお渡ししております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  今、簡略なもので、職員が口頭での補足の説明を行わないと、その中身が正確に把握できないようなものというふうな説明がありましたけれども、例えば減免の規定というのは、災害や盗難、それから本人または御家族の病気やけが、それから事業の休廃止、もしくは事業で著しい損失を受けたとき、こういうふうに具体的に定められているんですけれども、それは書かれているんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  そこの部分まで細かくは書いてございません。徴収の猶予、看過の猶予、滞納処分の停止等がございますと。このような場合、対応できますので、御相談くださいというような中身になっておりますので、その災害ですとか、細かな規定につきましては、さらにそこからもう一つかみ砕いて、では災害というのは一体どんなものを指すのか、そういったものについての御説明を細かくするということでございますので、細かくは書いてございません。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  私が、滞納で市に呼び出して納税相談に伺ったという方、何人かにお伺いしましたけれども、納税猶予や減免の規定についての説明は一切受けていないというふうな反応がありました。これは、滞納分をどういうふうに返済するかということについては、再三再四、強く要請をされるんだけれども、どういう場合に猶予されるとか、どういう場合に減免されるとかということについては、余り説明がないということだというふうに思いますが、これは大変なことだというふうに思うんですね。
 相談窓口に来た方が、自分で減免規定のどれに当たるかというのは全くわからないわけです。そもそも減免規定があるということすら知らない方がおられます。そういう方に、先ほど言ったように、簡略な、そういう規定がありますというだけが書いてあったら、これは自分は該当するかどうかというのは全くわからないし、そういうことについて話が及ばなければ、幾ら返せますかという話だけを詰めている、そういう相談もあったやに聞いていますので、そういう相談の中では、自分が該当するかどうかすら思い至ることはありませんし、いろいろな話をして帰ってきたときに、よく説明が飲み込めないという人もいますので、少なくともですよ、少なくとも、その猶予の規定ですとか、減額免除の規定、こういうものについてはお渡しするべきだというふうに、書面にして、どういう具体的な事例、これは法できちんと項目を挙げて定められているものなので、少なくともそういう事例については、項目については、具体的なものを挙げてお渡しするべきだというふうに思いますし、滞納の督促の中にも、そういうものは入れるべきだというふうに思いますが、いかがですか。

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◯委員長(池田利恵君)  納税課長。

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◯納税課長(小平裕明君)  今のお話でございますが、職員がどのような対応をしたかというのは、ちょっと今、わからないですが、いずれにしましても、こういったものがあるというようなことを納税交渉のときにきちんとお話をしたり、あるいは、書面でどこまで御理解、十分に御理解いただけるものをお渡しできるかわからない部分がありますので、今あるパンフレットを活用しながら、納税交渉の際には、こういったこともあるから活用できるかもしれない。課税については課税課の方に相談して、徴収猶予等については納税課の方でちょっとお話ししましょうということでございますが、ただ、委員の方で、納税相談のときに猶予のお話が出なかったということでございますが、分納のお話は必ずしているかと思うんです。この徴収猶予、あるいは看過の猶予というものの中に分納ということが位置づけられておりますので、一応、分納についても、その猶予の制度の一部を運用しているというふうに私どもは考えて、仕事に取り組んできているところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  確かに、一括で払えない人に、何回かに分けて払ってくださいという相談は、そういうふうな投げかけはあったというのは、多くの方から聞いています。
 問題は、その支払い能力がない場合には、それだけでなくて、待ってもらうこともできるとか、能力に応じた負担に減らしてもらうとか、そういうことができるということなので、それはきちんと伝えなければいけないということで言ったんです。今、そういうものについては検討をするということでしたので、少なくとも、これだけ差し押さえが多発──多発というか、件数がふえているので、少なくとも督促状の中には、減免の規定、猶予の規定、具体的な項目も盛り込んで、きちんと納税者の方に漏れなくお伝えできるように、そのことが、ひいてはきちんと相談に乗っていただく敷居を低くする、そういうことにもなるというふうに思いますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  ほかに御質疑ございませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  なければ、これをもって議会費、総務費の質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本日は日程を繰り上げ、民生費の説明、そして質疑に入ってまいりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯委員長(池田利恵君)  御異議なしということですので、そのように進めさせていただきます。
 それでは、説明員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。
             午後2時33分 休憩
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             午後3時00分 再開

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◯委員長(池田利恵君)  休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより民生費について担当部長から説明を求めます。健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(大坪冬彦君)  それでは、民生費の決算について説明させていただきます。
 決算書の142ページ、143ページをお開きください。民生費全体の決算額ですが、201億3,338万8,182円で、前年度比で1億6,461万6,950円、0.8%の増額となっております。
 大きな内訳を申し上げますと、社会福祉費で5,787万円ほどの増、児童福祉費で1億1,300万円ほどの増、生活保護費で667万円の減ということになっております。
 それでは、中身をお話しさせていただきます。
 中段の3社会福祉委員経費でございます。同じページです。こちらは決算額、前年度と大きな変化はございませんが、平成19年12月に民生委員の一斉改選がございました。日野市の定員は132名でございますが、8名の欠員がありました。その後、後任を探しまして、現在5名の欠員となっております。なお、参考に、東京都全体の充足率は94.4%でございます。
 次に、144ページ、145ページをお開きください。備考欄の7社会福祉法人等助成経費のうち、負担金、補助及び交付金の2段目、日野市社会福祉協議会運営費補助金でございます。こちらにつきましては、職員の給与の減額、介護保険事業からの撤退に伴う職員数の減、それから市派遣職員の任用資格の変更などのために、前年度比26.5%の減となっております。
 続きまして、次のページ、146ページ、147ページをお開きください。最下段の16(仮称)中国残留邦人支援事業経費でございます。本事業は、永住帰国した中国残留邦人等に対して、老後の生活の安定のための生活支援給付でございます。平成20年4月1日開始のために、電算支援システム借上料を平成19年度で計上しました。これは平成20年3月の1カ月分でございます。
 続きまして、次の148ページ、149ページをお開きください。目の身体障害者福祉費の2在宅福祉事業経費でございます。20扶助費、8番目の自立支援医療費でございます。これについては前年度に比べて大幅な増額となっております。これは生活保護受給者で人工透析を受けている方について、平成19年度から生活保護費からこちらの対象になったためでございます。対象者、約12名で、月額30万円ほどの支出となっております。
 少し飛びまして、152ページ、153ページをお開きください。目、心身障害者福祉費、一般管理事務経費でございます。13委託料、上から4番目、障害者医療的相談等委託料でございます。これは重度の心身障害、発達障害などの方々に対して、医師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士など専門職が相談を受け、指導、助言することにより障害についての不安を軽減する事業で、新規事業でございます。
 同じ委託料の一番下、福祉人材育成事業委託料450万円でございます。こちらについては、市内の障害福祉関係事業所や施設などにおける福祉人材の育成と資質の向上、また人材の確保と定着を図るため、関係する職員等を対象に、能力向上を目的とした研修を実施し、職員の専門知識を高めるとともに、市民への障害福祉に対する意識啓発を行う事業でございます。
 続きまして、次の154ページ、155ページをお開きください。心身障害者福祉費、備考欄の4在宅福祉事業経費、20扶助費の上から6番目、日常生活用具費助成でございます。こちらにつきましては、平成18年10月からストーマが補装具費から日常生活用具費に移行したために、支出額が大幅に増額となっております。
 次に、156ページ、157ページをお開きください。備考欄、一番下の10自立支援法独自支援・負担軽減経費でございます。この経費は、自立支援法施行に伴う激変緩和を行い、事業者及び利用者の負担を法施行前と変わらなくする、一部、国庫補助事業がございますが、ほとんどが日野市独自の新規事業でございます。
 この中で19負担金、補助及び交付金でございます。通所サービス利用促進事業補助金ですが、利用者負担の増加による通所を、通所施設利用者の減少を防ぐために、事業所が実施する送迎事業に対して補助金を交付し、利用者の送迎にかかる負担を軽減することにより、障害福祉サービスの利用促進を図り、障害者の日中活動を支援する事業でございます。
 その次の20扶助費、上から4番目、事業運営円滑化助成でございます。これは事業者収入の激変緩和のため、障害者福祉施設の運営などに要する費用の一部を助成することによって、安定した施設運営と職員配置を支援し、利用者に安心して過ごせる日中活動の場を提供する事業でございます。
 その下の通所サービス利用者食費助成でございますが、通所サービスを利用する日野市民、これは一般世帯になりますが、一般世帯の方が負担する食費について、1食500円、一定額を超える場合について、その差額を助成して、利用者負担の軽減を図る事業でございます。
 続きまして、158ページ、159ページをお開きください。老人福祉費に移ります。備考欄の2高齢者慶祝経費でございます。こちらについては、70歳以上の高齢者に対し、敬老金5,000円、これは報償費です。それから健康管理手当5,000円、下の方の20扶助費に計上してございますが、支出しております。平成19年度は2万2,164名の方に贈呈しております。
 同じページ、最下段の4高齢者ケア事業経費、13委託料、下から2番目、おむつサービス業務委託料でございます。こちらについては、給付するおむつの種類を大幅にふやしたことにより増額となったものでございます。
 続きまして、162ページ、163ページをお開きください。備考欄、上段6です。高齢者健康増進事業経費、(2)敬老大会事業経費でございます。平成19年度は送迎のバスを廃止して、廃止した経費を演芸部分のレベルアップに充当いたしました。水前寺清子さんをお呼びして、高い評価をいただいたところでございます。
 それから次に、少し飛びます。168ページ、169ページをお開きください。下段の方の20見守り支援ネットワーク事業経費の中の13委託料、上から2番目、高齢者見守り支援ネットワークシステム事業委託料でございます。こちらの経費については、従来の見守り推進員や協力事業所による見守り支援ネットワークの展開に加えて、新規事業として、百草団地の商店街で空き店舗を利用して、高齢者がいつでも立ち寄れるサロンを立ち上げました。管理運営は自治会、商店会、民生委員の方、そして地域の住民グループによる自主的な管理運営となります。
 同じく、その最下段の、地域づくり協力者連絡体制モデル事業委託料273万円でございます。こちらについては新規事業でございます。民生委員によるふれあい訪問調査の中で、市からの呼びかけに同意した方3,200名、それから見守りが必要と思われますが、見守り、声かけの登録まで至らなかった高齢者の方600名を対象に、自動音声による高齢者電話一斉同報システムの試行を行いました。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  同じ目の中で、170、171ページをお開きください。備考欄、上から三つ目24(仮称)後期高齢者医療準備経費でございます。御存じのように、この4月に75歳以上の高齢者の方々を対象に、新たな医療制度が発足しております。これに向けての委託料ほか準備経費でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(大坪冬彦君)  同じ170ページ、171ページでございます。下段の26の高齢者権利擁護関連事業経費の認知症高齢者支援ネットワーク事業委託料でございます。これについては、認知症の高齢者が住みなれた地域で安心した生活が継続できるような仕組みを構築するものであります。平成19年度は、認知症サポーター養成講座を開催するとともに、落合恵子さんを講師としてお招きして、講演会を開催いたしました。
 続きまして、次の172ページ、173ページをお開きください。老人福祉施設費でございますが、備考欄の3湯沢福祉センター経費でございます。13委託料、上から7段目、げんき高齢者健康づくり介護予防事業委託料、それから15工事請負費、湯沢福祉センター旧幼児教室等改修工事、それからその下の18備品購入費、げんき高齢者健康づくり介護予防備品でございます。これらは、湯沢福祉センターの旧幼児教室を改修して、地域の元気な高齢者、お子様、母子、それから障害者等が集まれる多世代の交流スペース、ゆざわ・ここからネットを準備する経費でございます。
 続きまして、176ページ、177ページをお開きください。一番下の方です。下段の12特別養護老人ホーム浅川苑整備経費でございます。浅川苑を、第3次日野市行財政改革大綱及び実施計画により運営移譲するために、大規模改修をした経費でございます。
 続きまして、178ページ、179ページをお願いいたします。上段の方です。地域介護・福祉空間整備補助金につきまして、こちらについては小規模多機能型居宅介護施設への整備費補助金でございます。
 その下段の14(仮称)七生福祉センター開設経費でございます。こちらにつきましては、市内4番目の福祉センターを七生支所の跡に開設するための需用費、工事請負費、備品購入費でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  企画部長。

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◯企画部長(高橋 治君)  180、181ページをお開きいただきたいと思います。備考欄中段の3地区センター整備経費の節15西平山地区センター建設工事につきましては、平成18年9月、放火により焼失した西平山地区センターを再建したものでございます。
 その下、その他工事請負費につきましては、七生台地区センターほか6館のバリアフリー化修繕、万願荘地区センターほか3館の外壁耐火工事、及び56館の火災報知機設置修繕を行ったものでございます。
 184、185ページをお開きいただきたいと思います。備考欄下段の8(仮称)健康コミュニティセンター整備経費につきましては、旧平山台小学校を利用して、健康と地域コミュニティーをテーマにした平山台健康・市民支援センターを平成20年4月から開設するための経費でございます。
 それから188、189ページをお開きいただきたいと思います。備考欄中段の1保養施設経費の節13乗鞍高原日野山荘指定管理料につきましては、平成19年度から利用料金制度を導入したことにより、減となったものでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  市民部長。

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◯市民部長(大場主雄君)  同じページ、13国民健康保険事業費でございます。備考欄2国民健康保険特別会計繰出金でございます。平成19年度におきましては、保険税のうち均等割、平等割を引き上げてございます。約3億円でございます。にもかかわらず、繰出金としては、平成18年度の18億円とほぼ同じ状況が続いて、依然として国保財政は厳しい状況にあるという認識を持っているところでございます。

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◯委員長(池田利恵君)  子ども部長。

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◯子ども部長(米田裕治君)  190ページ、191ページをお開きください。児童福祉費でございます。決算額81億5,338万5,241円でございます。平成18年度比1.4%増でございます。なお、平成19年度より放課後子ども育成費が教育費に計上されております。このことを勘案いたしますと、実質9.7%の増でございます。
 191ページ、備考欄の下段、3児童手当経費の20、児童手当・国制度をごらんください。平成19年4月より、3歳未満の第1子、第2子は、それまで5,000円の給付額でございましたが、1万円になりました。この決算でございます。
 次のページ、192、193ページをお開きください。中段6乳幼児医療費助成事業経費の20扶助費の乳幼児医療費助成でございます。平成19年10月より、小学生、中学生の医療費助成が始まり、乳幼児医療助成に合わせての決算額でございます。
 下段、9ひきこもり対策経費でございます。市が実施するひきこもりの子どもたちの居場所すてーしょんの運営経費、及び市民の会が運営する子どもたちの居場所づくりへの運営補助でございます。
 下段10駅前ミニ子育て応援施設経費でございます。百草園駅前に開設いたしました子育てカフェモグモグと、夜間の学童保育の運営経費でございます。
 飛びまして、196、197ページをお開きください。中段14子ども家庭在宅サービス事業経費の(1)節13委託料の最下段でございます、福祉支援センター0歳児一時保育運営費でございます。高幡不動駅そばの福祉支援センター内において、生後3カ月からの0歳児の一時保育を実施したものでございます。
 次のページ、198、199ページをお開きください。最下段17ファミリー・サポート・センター事業経費でございます。依頼会員と提供会員が地域での助け合いを行うファミリー・サポート・センター事業でございます。平成19年度より南部拠点を高幡の福祉センター内に設置をし、事業展開を図りました。
 次のページ、200ページ、201ページをごらんください。中段19認証保育所経費の節19でございます。上から2行目、福祉サービス第三者評価受審費補助金でございます。市内5カ所にある認証保育所の保育の質を、第三者の機関により専門的かつ客観的立場から評価する事業への補助金でございます。
 その下段、認証保育所改修費補助金でございます。高幡不動駅前の京王キッズプラッツの開設のための施設整備への補助でございます。
 その下段、安全安心対策事業等補助金でございます。市内認証保育所の安全安心の環境整備のための補助を行いました。都の子育て支援基盤整備事業を活用してございます。
 次のページ、202ページ、203ページをお開きください。備考欄中段、26至誠あずま保育園事業経費でございます。平成19年4月、甲州街道駅そばに45名定員で開設をした同保育園への家賃補助でございます。
 一つ飛ばしまして、28(仮称)新子ども家庭支援センター開設経費でございます。高幡不動駅前に平成20年より開設した、本部機能を持つ子ども家庭支援センターの開設経費でございます。
 そのページ最下段、29旧多摩平図書館跡地保育園事業経費でございます。平成20年4月に定員30名で開設した吹上多摩平保育園の建設補助金でございます。
 次のページ、204、205ページをお開きください。備考欄上段、30(仮称)平山城址公園駅前複合施設子育てひろば開設経費でございます。平成20年4月に平山季重ふれあい館内に開設いたしました平山子育てひろばぽっかぽかの開設経費でございます。
 目2児童運営費の中段3民間保育所運営経費の19でございます。安全安心対策事業等補助金でございます。民間保育所の安全安心の環境整備への補助金でございます。都の基盤整備事業を活用いたしました。
 飛びまして、210、211ページをお開きください。中段4市立保育園施設改修経費でございます。市立保育園の改修計画に基づいた改修経費でございます。保育環境の充実とともに、ひらやま保育園ではミニ図書室兼地域の触れ合いの場となるさくら文庫を開設いたしました。
 みなみだいら保育園では、電車の見える保育園、電車で遊べる保育園をテーマに、大きな電車の遊具を設置いたしました。
 あらい保育園では、広々とした園庭を有効活用するために遊具を設置し、地域の皆さんに園庭遊びを体験していただけるよう改修いたしました。
 次のページ、212、213ページをお開きください。中段8特色ある保育園づくり経費でございます。事務報告書155ページにあるように、各園が特色ある保育活動を通じて保育の充実を図るとともに、地域の子育て支援事業を展開いたしました。
 その下段、9子ども支援事業「そだちあい」経費でございます。気になる子どもたちに対し、公立保育園、学童クラブにおいて臨床発達心理士等の専門家が巡回支援を行いました。このことにより、保育者、育成者への支援、子どもへの支援、保護者への支援を行いました。
 飛びまして、216ページ、217ページをお開きください。中段、13委託料たまだいら児童館ふれっしゅ指定管理料、みなみだいら児童館ぷらねっと指定管理料、平成19年度より指定管理者による運営を行ってございます。
 次のページ、218、219ページをお開きください。5児童館充実経費の13委託料でございます。栄町の基幹型児童館が入る複合施設の設計委託、旭が丘の基幹型児童館の改修設計の委託料でございます。
 下段、6特色ある児童館づくり事業経費、7食育推進事業経費でございます。食育推進を含めて、各児童館、特色ある児童館づくりを展開いたしました。
 私からは以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(大坪冬彦君)  続きまして、224ページ、225ページをお開きください。生活保護総務費でございます。
 生活保護の受給状況でございますが、平成20年3月末で1,125世帯、1,566人でございました。前年度に比べて世帯で1.7%の減、人数で3.6%の減でありました。理由としましては、新規開始数はなお高水準にありつつも、雇用の改善傾向、就労支援の成果、それから高齢障害世帯の単身者の死亡廃止などによるものと考えております。
 続きまして、226ページ、227ページをお開きください。備考欄5福祉総合システム導入経費、こちらにつきましては、生活保護費の認定計算システムのバージョンアップ、新規入れかえの経費でございます。
 中段の扶助費でございます。こちらにつきましては全体で、昨年比マイナス0.9%と、ほぼ同額の支出となっております。
 以上、民生費の説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。

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◯委員長(池田利恵君)  それでは、質疑のある方の挙手を求めます。佐藤洋二委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  1点だけ質問をいたします。ページは181ページの備考欄3の地区センター整備経費について質問をいたしたいと思います。
 先ほどの部長の方から、西平山の地区センターが竣工されたと、こういうお話がございましたけれども、現在、地区センターは市内64カ所というふうに認識をしておりますけれども、その理解でよろしいでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  平成19年度の末現在では64館で結構でございます。平成20年3月で平山地区センターが1館、廃止になっておりますけれども、平成19年度末の段階では、64館ということで結構でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  センターの数につきましては理解できました。
 あと、地区センターの管理委託料というものがございますけれども、これはすべて同一の金額というように理解してよろしいでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  自治会さんへの予約の管理、受付等ということで、指定管理者の方から3万6,000円ということでお支払いをしている状況でございます。指定管理者は今年度から導入ですけれども、当時は日野市企業公社から委託を、再委託ということでさせていただいております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  そこで、ちょっと質問があるんですが、地区センターにも大小がありまして、2階のある地区センターもあれば、平家建ての地区センターもありますね。基本的には、使われた方々が使った後で清掃して帰るのが常識になっておるのですけれども、年に1回か2回、地区センターを管理されている組合の役員が集まりまして、センターの内外の清掃をするわけですよね。大きなところは結構な時間がかかったりします。私のところは川北地区センターなんですが、大体2時間ぐらいかかるんですね。多分、小さな地区センターは、そんなに時間はかからないと思うのですが、それでもやっぱり地区センターの委託管理料が同じというのは、少し矛盾をしていないか、整合性がないんではないかという気がいたしますけれども、その辺の議論といいましょうか、検討というのは行われておりますか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  そこらあたりにつきましては、以前から、使用頻度の高いところ、低いところ、同じ金額では合わないのではないかというようなお話、多々ございました。そんな中で、年間3万6,000円ということは、一カ月当たりにしますと3,000円ということになってまいると思います。一日当たり100円程度の見当ということになります。ということは、予約受付等で、連絡、電話等に対応していただけるように、いつも窓口を、連絡をとれる体制をとっていただくということに対する謝礼金的な意味合いということになってまいるかと思います。仕事の量はさまざまかと思いますけれども、労力に見合うだけの費用をお支払いさせていただいているというふうには思っておりません。最低限の謝礼金ということで御理解いただきたいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  労力に応じた費用が支払われているとは思っていないと。最小限の手当と、そういうふうなお話でございましたが、ぜひ、すぐに改定してほしいとは言いませんけれども、ぜひ積極的に検討していただいて、管理組合の組織、自治会の方々の不満が起きないようにしていただきたいと思います。
 それで、川北地区センターに特定しますけれども、かなり広い敷地持っておりまして、利用される方々は車で来られたりしまして、結構重宝に使っております。
 逆に、広いだけに、夏の時期の除草が、草刈りが大変なんですね。大体ボランティア袋に30袋から40袋ぐらい集まるんですよ。場合によってはボランティア袋が足りなくなって、近所の商店に行って、とりあえず貸してくれということで借りてきまして、後ほど窓口に回ってきたものをお返しすると、こういうふうなケースがあるんですが、例えば公園を管理されているグループがありまして、その公園を管理されているグループに対しましては、いわゆる何平米で幾らという、そういう、これは公園になってしまうので、担当が違うかもしれませんけれども、そういった手当てなんかもしていく必要があるのではないかと思うんですね。全く狭い敷地の中で地区センターが建てられているところと、それから大きなところで建てられているところ、草が繁茂して、茂っているところの差を、やっぱり縮める、そういう考え方も出していただきたいと思うんですが、例えば指定管理者制度になりまして、その辺で何か改善するものはないんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  地区センターの敷地内につきましては、指定管理者の方で、できるだけ手が回るように、除草等もさせていただいております。
 ただ、川北地区センターにつきましては、南側に開けた広大な土地、一見、境内地というような土地だと思います。実際のところ、何ですか、売却されたようにも伺っておりますけれども、あそこまでを地区センターの用地ということは、ちょっと認識させていただいておりません。
 そんなわけで、皆さんの御好意で除草していただくのは大変結構なことでございますけれども、今後もぜひそういった形でお願いできればというふうに思っております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  今のお話だと、指定管理者の方で除草なんかもしてもらうんだと、こういうお話だったと聞いておりますが、そういう理解でよろしいですか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  そういったことでございますけれども、ただ、年、そう頻繁にというわけにはまいりませんので、なかなか行き届かない面は出てくるかというふうには思っております。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  その辺をはっきりしていただきたいんですね。毎年、管理組合の組合長さんが、四つの自治会の役員を出しまして、草刈りがあります、内外の清掃がありますということで、骨を折って招集をしているんですね。そういったことを考えますと、ぜひ前向きな検討というか、結論を出していただきたいと思うんですが、もう1回答弁いただきたい。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  先ほどもちょっと申し上げさせていただきましたけれども、川北地区センターをお使いの方につきましては、木が植わっているあたりに車をおとめになったりというケースが結構あるかと思います。ただ、あそこにつきましては、地区センターの建設用地ではないというふうに思っております。ですから、あちらの方までちょっと手が回らないという実情がございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  大体の境界線というのは、地区センターを管理している方々はわかっております。ですから、八幡神社の方まで除草するということはあり得ないし、そういうふうな実態はありません。もしそれだったら、境界線を八幡神社と、それから地区センターの境界線をつくっていただければ一番いいかと思いますけれども、そういう心配があるならばね。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  はっきりした境界がどこのラインにあるかというところまで、ちょっと把握しておりませんですけれども、一見、境内地に見える木の植わっているような広い用地につきましては、既に神社さんがほかへ売却されたということで伺っております。ただ、現状はああいった形で、どなたでも使えるような形になっているということで聞き及んでおります。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  ちょっとしつこくなって申しわけないんですけれども、地区センターの管理組合の方々が7月の上旬に除草なり内外の清掃をするときに、八幡様の敷地と、それから地区センターの敷地というのは、もう大体わかっているんです。ですから、地区センターの中だけの除草で皆さんやっておりますから、今のような心配はないと思うんですね。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  ちょっと私、人づてに聞いた話なんですけれども、神社さんの所有地と、地区センターを建設しております土地の間に、何ですか、東京都あたりに何か売却されたというようなお話を聞いております。そこらあたりで認識しておりますけれども、ちょっとそこらあたりが正確かどうかはわからないのですけれども、いずれにしましても、地区センター用地が広大に開けているということではないという……。
 いずれにしましても、その件につきましては、今後、話を詰めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  わかりました。
 もう1件なんですが、地区センターを開所するときに、開所開きをする場合と開所開きをしない場合がありますね。最近では川辺堀之内、ドッグランの北側の方のあの地区センターにつきましては開所開きをしまして、中の設備等について、議員も地域の方々も見学させていただきましたね。例えば西平山地区センター、それからあと豊田地区センター、これにつきましては開所開きをしていなかったというふうに記憶しているんですね。開所開きをする場合としない場合の考え方、もしあれば、ちょっとお示しをしていただきたいと思うんです。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  お話をいただきました西平山と豊田につきましては、御存じのとおり放火によります焼失ということでございましたので、開所のセレモニーにつきましては、新規で地区センターが設置されたという場合に限っているということで、今まで来ております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  佐藤委員。

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◯委員(佐藤洋二君)  新規の地区センターのみが開所開きをしていると。西平山地区センターと豊田地区センターについては不審火で焼失したので開所開きをしなかったと、こういうことです。ただ、あれですよね、地区センターの開所開きをすることによって、参加された方が、地域の方々が、自分たちの地区センターができたんだと、そういう気持ちで、新たなスタートに向かっていくと思うし、地区センターを大事にしようとか、使おうとか、そういった気持ちにもつながっていくと思いますので、不審火というのは防げないことかもしれませんけれども、例えば不審火で焼失して、新しい地区センターがつくられた場合でも、そういったセレモニーはきちんとやっていただきたいというふうに思います。
 終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  大高委員。

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◯委員(大高哲史君)  私も同じく地区センターについてなので、よろしくお願いします。
 1点というか、中心点は建て替え計画に関することです。資料請求も事前にさせていただいたんですけれども、第3次行革、行革大綱の計画の中にもあったので、資料をということで、全体、建て替えについて、年次ごとというか、毎年、建て替え順位を見直しながら、建て替えについて、予算的な面も考慮しながら建て替えを行っていくということで、文書をいただいたんですけれども、担当課の方で順位づけなどをされているというふうに、こちらにも書いてあるし、行革にもそうあるんですけれども、地域の方々が、うちの地元の地区センターは老朽化して、いつごろ建て替えの順番が来るんだろうかというようなことで、問い合わせもいただくのですが、見るからにかなり老朽化しているなというところもたくさん見受けられるんですけれども、そういった情報というのは、地元の自治会であるとか、我々の方には提供していただけないということなんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  地区センターの建て替えの計画に関するお尋ねでございますけれども、事前の資料でもちょっとお渡しをさせていただいたんですけれども、正式に内部決済まで経て計画づくりという代物ではございませんで、毎年毎年見直しているような状況がございます。
 基本的な考え方といたしましては、まず第一に建築年次ということがございます。一番古いものでは昭和40年代のころから現存する地区センター、40年代の終わりごろから50年代の初めぐらい、現時点である地区センターでは古い部類に入ってまいります。
 こういった建物につきましては、国の建築関係、建築基準法の改正が昭和56年に行われておりますけれども、いわゆる旧の耐震基準でつくられているところがございます。それに該当する施設の数が、全部で29カ所ございます。そこらあたりが順位としては高いところになってくるというふうには思います。
 ただ、単純に順位づけができないさまざまなそれ以外の事情も考慮させていただきます。先ほど来、申し上げました放火の関係の一件の後では、防火の面から、外壁の構造であるとか、隣地への延焼の危険性とか、さまざまの要素を考慮しながら順位づけを行っております。
 また、建て替えに当たっては、借地等で、次に建てるときには、ほかを探してというような形で地主さんから言われているようなところもございます。そんなことで、建設用地をまず見つけなければならないというような難しいところもございます。そういったさまざまな要素を考慮しながら、もちろん予算の面を見据えながら進めていっていると、そんな状況でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  大高委員。

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◯委員(大高哲史君)  具体的な施設名で順位がつけられていると思うんですけれども、そういうものについては、自治会の方にも、管理をされている方々にもお知らせいただけないでしょうか。その点だけ確認させてください。

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◯委員長(池田利恵君)  地域協働課長。

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◯地域協働課長(松本義行君)  先ほど、ちょっと申し上げましたとおり、単純な順位だけでなくて、必要度はかなり高いのだけれども、土地がないという実態のところが多々ございます。そこらあたりにつきましては、どういうふうにしていいかという難しい面がございます。一番にやりたくても、用地を買うだけでも大変な金額ということになってまいりますので、そこらあたりを含めた順位づけということをしなければいけないということを思いますけれども、そこらあたりの困難さがありまして、ちょっと発表というのは難しいのかなというふうには思っております。
 以上でございます。(「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  4点ほど質問させていただきたいと思います。
 169ページの、先ほど御説明いただいた20の見守り支援ネットワークの高齢者見守り支援ネットワークシステム事業委託料の、百草団地のふれあいサロンの件ですね。それから203ページの子ども家庭支援センター高幡の件、それから209ページと215ページ関連ですけれども、児童館と保育園のAEDについて質問させていただきます。
 まず169ページの見守り支援ネットワークの中の、高齢者見守り支援ネットワークシステム事業委託料ということで、百草団地地域の皆さんにとっては非常に便利に使っていただいて、東京都の補助金でしたか、全額、改修費を出していただいて、やられていると。一応、地域の民生委員、自治会、商店街の皆さんに協力していただいてやっているわけですけれども、現在、3日間か4日間やっていらっしゃると思うんですけれども、その利用状況と、使われていない土・日に関しては、多分、シャッターが閉まったままになっていると思うんですけれども、例えば高齢者の老人クラブだとか、高齢者のサークルだとか、そういうところに貸し出しをするというようなことは可能なのかどうか、ちょっとそれをお聞きしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  百草団地のふれあいサロンの関係につきましては、利用状況は4月が262名、5月が410名、6月が498名、7月が522名でございます。
 それから、土・日の開設につきましては、現在百草団地の自治会、あるいは民生委員さんの御協力をいただいている中で、開設当初は週4日でいきましょうというような協議の中で始めていますので、今後、検討させていただくような形になるかと思います。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  まず、日野市で1番目の高齢者ふれあいサロンということで、多分、今後はこのような施設が、市長が前におっしゃっていましたけれども、何カ所かつくって、地域の高齢者の方に使っていただきたいということで、今後、例えばおひとり住まいの高齢者の方が亡くなって、自分の住んでいる自宅をそういうことに使ってくださいというようなこともあるようなこともあると思いますので、ぜひ、そういうときには、一般的に使われていない、今まで土・日は基本的に休みということでシャッターが閉まっていますので、その空いた日も別途、利用ができるような形で、ぜひお考えいただきたいと思います。
 済みません、2点目、さっきちょっと言い忘れました。173ページの湯沢福祉センター経費のところで、修繕費が9万799円ということで出ているのですけれども、結構、最近、ゲリラ豪雨ということで、あそこの湯沢福祉センターは非常に古い建物で、あちこちで雨漏りがするという声を聞いておりますが、その辺の修繕の状況と、あと利用者から市民相談も受けていますけれども、あそこはスロープになっていまして、百草団地から来る方は下から上がっていく、高幡台団地の方は丘陵のところをおりてくる。手すりをつけてくれないかという声も上がっていますけれども、それについてちょっと教えていただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  湯沢福祉センターにつきましては、かなり老朽化しております。そんな中で、平成19年度、ゆざわ・ここからネットの関係で大規模な改修をさせていただきました。
 また、峯岸委員さんがおっしゃいます手すりの関係につきましても、御指摘いただきまして、今後、検討させていただきます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  ありがとうございました。
 昨年度、昇降機もつけていただいて、非常に便利になっておりますので、引き続き地域の方に喜ばれる湯沢福祉センターを目指していただきたいと思います。
 続きまして、209ページと215ページの関連で、以前、AEDの普及については、私も何度か質問、発言をさせていただいておりますが、小・中学校については大分進んでいらっしゃるということですけれども、今回、215ページを見ますと、児童館の中でAEDパッド18万2,280円ということで計上されていますけれども、これで児童館すべてこのAEDパッドが一応設置が終わったのかどうか、設置状況について教えていただきたいのと、以前、市立保育園、市立幼稚園についても、幼児用AEDを設置したらどうかということについて、看護師さんがいらっしゃるということで、あまり必要性はないんではないかというふうな御答弁がありましたが、その辺の状況についてお考えをいただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  子育て課長。

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◯子育て課長(坂田 勉君)  今、AEDの御質問でございます。AEDにつきましては、これは児童館、6児童館には設置してございます。指定管理の児童館がございます。たまだいら児童館、みなみだいら児童館、そこにもたしか設置しているはずでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  ありがとうございました。設置が完了したということで、安心しております。
 ただ、そこで働いていらっしゃる方が、この普通救命講習会、AEDの講習会をすべて受講されているのか、それとも採用されるときには必ずその研修を受けさせているのか、その辺の状況をちょっと教えてください。

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◯委員長(池田利恵君)  子育て課長。

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◯子育て課長(坂田 勉君)  AEDの操作に関しましては、たしか救急救命講習がございまして、その中で一部、AEDの取り扱いなんかをやっているはずでございます。この救急救命講習につきましては、児童福祉事業所の労働安全衛生の一環で、たしか3カ年計画で全職員が受ける予定になっております。その中で基礎的な講習というものは受けられるはずでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  では、今いらっしゃる職員の方の、どのぐらいの割合の方がもう受講が済んでいらっしゃるのですか。

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◯委員長(池田利恵君)  子育て課長。

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◯子育て課長(坂田 勉君)  資料では、平成18年度、19年度で約70%の職員が受講しているということになっています。

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◯委員長(池田利恵君)  峯岸委員。

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◯委員(峯岸弘行君)  わかりました。そうすると、平成20年度ぐらいで3年目ということなんで、安心して、すべての職員がいつでも、お子さんが何かあったときにはAEDを使えるような形で、早く、早期に全員が受講されることを希望いたします。
 以上で終わります。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  149ページの手話通訳の派遣事業費についてと、それから151ページの移動支援について、それから156ページの老人福祉費全体について、それから161ページの配食サービス事業、同じく161ページの緊急通報システム事業の委託料についてお伺いします。
 まず最初に、手話通訳の派遣事業なんですけれども、この派遣事業の対象となる分野といいますか、どういう行為に対して手話通訳が使えるのか。それから使う際の上限というものが決められているのかどうか。利用料というのはどれぐらいなのか。収入によって負担割合も違うと思いますが、どういうふうに分かれているのか。それから、平成19年度の利用件数と人数を教えてください。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  手話通訳者の派遣についての御質問をいただきました。
 まず、どのような範囲で派遣ができるのかということですが、基本的には制約はございません。ただし、仕組みとして無料の内容と、あと有料という形をとっていますので、いわゆる個人の方の、言い方は悪いですけれども、嗜好的なような内容につきましては、有料の部分をお願いしているところでございます。
 あと、上限につきましては、利用につきましては、一応基本的には1日6時間、月にして25時間が上限としてなっております。
 あと、利用者の実際の平成19年度の実績ですが、まず利用者のニーズにつきましては、登録されている方が22名でございます。実際にその方々が延べ99件、手話通訳者の派遣数としては269人の方が派遣をしているところでございます。このうち有料の方につきましては、13人だと思います。
 基本的には、所得に応じて費用の1割負担、もしくは軽減があれば3%負担という形になります。
 実際の、どの程度の負担があるかということですが、平成19年度の全体の自己負担、徴収された方の合計額ですが、1万1,657円でございます。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございました。
 中身については、嗜好、本人の遊興目的以外であれば制約はないということだけれども、時間制限が1日6時間あると。月についても25時間の制限があって、登録されている方は22名という御説明でしたけれども、この手話通訳というのは、支援費の時代にも、その支援費の枠外に置かれていて、この平成19年8月の厚生労働省の通知でも、それまでの扱いと同じように、自立支援法に移っても同じような扱いをするようにというふうな通知がされていて、無料であったところは無料でということを暗ににおわせるような通知があって、東京都も同じような通知を出しているということなんですが、他市の状況というのはどういうふうになっているでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  有料か無料かという議論でいきますと、有料にしているところは本当に数えるほどということになります。
 ただ、私どもの有料という部分は、基本的には他市もそうですけれども、すべて、どういうものでも使えるということではなくて、制約がある中での無料という考え方ですから、そういう点からすれば、日野市の現状は、それとほぼ変わらないという形になりますので、それ以外の部分で、申しわけないのですが、有料ということをお願いしていると、そういうふうに考えております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  有料にしているところはほとんどないということなんですが、実際には日野市と昭島市だけだというふうに思います。
 この手話通訳というものについては、必ずしも聴覚障害の方だけの利益ではないというふうに思うんですね。そういう手話通訳の方がいないと、聞き取る側にしても、お話がわからないわけなので、それは必ずしも、その聴覚障害の方だけの利益ではないというふうに思います。そういうものについては、また、話すだけでお金を払わなければいけないというのはいかがなものかというふうに思うんですね。そういふうな経過の中で、他市では無料にしているというふうに思います。
 全体の費用としても、1万1,657円ということでしたけれども、これまでの経過、コミュニケーションをとるということについては、必ずしも個人の利益ではないというふうな考え方に立って、他市と同様に、日野市もこれまで無料だったわけですから、コミュニケーション支援についても無料にするべきだというふうに思いますし、聴覚障害の団体の方からも、そういうふうな要望も出されておりますが、その点についてはいかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  同じような内容になるところもございますが、まず、今、お話ししたとおり、日野市の場合にも、従前、無料のところは無料という形で対応させていただいております。先ほどお話ししましたとおり、他市もすべての内容が無料で使えるということではなくて、制約がある中で無料の部分があるということですから、逆に言いますと、それ以外は適用ができないと。制度の中では適用ができないということになります。それに対して、日野市は有料ということは前面に出しますが、そこのところを、わずかな金額で利用ができるというような考え方も持てるのかなというふうに思っておりますので、団体の方とは、私も何度かお話をさせていただきました。そういう意向があるということは重々承知をしているところですけれども、制度のいわゆるつくり方もありますので、現状の中では御理解いただけないかなというふうに考えております。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  この手話通訳の問題というのは、本当に支えが必要な人に対してどうするかという問題だというふうに思うんです。費用の問題だけでなくて、しゃべるという、人に物を話す、伝えるということが、果たして本当に有料でよいのかどうか。
 日野市は常々、本当に必要な方の支援というのはきちんとやるんだと。障害者自立支援法になって、初年度はなかなか進みませんでしたけれども、平成19年度になって、自立支援法以前の運営が保障されるように、施設ですとか、人件費の補助ですとか、それから課税されている方々が通所される際の食事代の補助ですとか、かなり頑張って埋めてきているというふうに思います。
 そういう中で、手話通訳という、聴覚障害の方が意思疎通を図るため、それは相手方の利益でもあるわけなので、そういうものについては必要な支援として見るべきだというふうに思いますが、市長の御見解はいかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  市長。

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◯市長(馬場弘融君)  今、障害の幅広い分野の中で、聴覚の障害をお持ちの方への手話、日常生活での支援ということであります。
 これは、前にも申し上げたことがあると思うんですが、この分野だけは別でしょうというふうな議論をしてしまいますと、非常に難しい議論が次々に出てくるわけでして、全般的に障害者問題、困っていらっしゃる方々をどういうふうに支えていくのかということを、すべてをトータルに把握した後、では、どこで、どこまでの費用で、どこまでやっていくのかというふうな議論に進めていきませんと、なかなか難しい面もあります。ですから、その辺はぜひ、前々から申し上げておりますけれども、御理解をいただきたいのです。
 聴覚障害者の皆さんとは、特に私は、一般の方々の手話の講習会でどんどんどんどん枠を広げて、通訳になれる人も含めて、あるいは初級なんか、また入り口の方々も含めて、PRといいますか、認知を広めるための努力をさせていただいておりまして、結構、細やかな話し合いはさせていただいているところでありまして、どうしてもというところについては、できるだけ対応するというようなことを、これまでも話し合いをしてきたところであります。
 今の議論も含めて、ちょっと一方だけというようなことにはならないように努力をしつつ、今の御意見を貴重な意見として拝聴させていただきました。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  この分野だけ全部が無料というのはいかがかという議論がありましたけれども、むしろ、こういうものに対しても個人の利益だという考え方で障害を全部くくってよいのかというふうに、そういう立場に立って、本当に必要なものであれば、ほかで有料で、これは現実的に合わないというものがあれば、そこに手当てをして無料にするというふうな発想に立たなければいけないのではないかというふうに思います。障害を持っている方が人間らしく生きるために必要なものというのは、本来だったら国できちんと責任を持たなければいけないものですし、それで足りないものというのは、自治体の責任としてやはり埋めて、その上で、先ほどあったように嗜好に係るものとか、そういうものであれば有料という考え方は、あってもよいのではないかというふうにも思いますが、そうだとしても、障害を持っている方が当たり前に暮らす上で、そこで有料でサービスを受ける部分というのは、かなり限られているのではないかというふうに思いますので、ぜひこの点は見直していただきたい。他市並みにきちんと無料にできないかというふうに、重ねて要望しておきたいと思います。
 次に、移動支援について伺いますが、この移動支援の対象となる範囲、それから年齢制限とかがあるのかどうかについて、お伺いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  移動支援にかかわる御質問です。
 まず、対象になる範囲ということですが、基本的には知的障害のある方、精神障害のある方が、いわゆる身体的にも障害を負っているというような状態にある方を、基本的には対象にしております。
 年齢的な問題につきましては、一応65歳というようなくくりで運営をさせていただいております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  済みません、65歳以上なんでしょうか、以下なんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  65歳以上になりますと、介護保険の方で基本的にはお願いをしたいという考え方です。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  これはお子さんでも利用ができますか。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  基本的には、中学生以上を対象にしております。年齢的には13歳になるんですかね。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうこざいました。
 市内の介護事業所にお話を伺ったんですけれども、例えば上のお子さんが障害をお持ちで、下にお子さんが産まれた場合、産前産後の期間については、移動支援というか、ヘルパーをつけることが公的に認められたんだけれども、それ以外の部分については、通学は学校が責任を持つべきもので、通所については施設が責任を持つものだから、費用は認められないということで、この方は自費でヘルパーさんを雇わなければいけないということになっているんだそうです。
 これは本当に制度から漏れる部分ではないかというふうに思うんですけれども、そういう通学や施設への通所で公的に用意されていない、用意し切れていないものについては、そこから漏れる部分については手当てをすることができないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  制度上は、今、委員さんがおっしゃるとおり、通勤とか通学には利用ができないという形になっております。
 ただ、言い方はおかしいんですが、今、お話しされたように、例えば一時的な状況で、どうしてもぐあいが悪くなったり、そういうことで障害者の子どもが通学するための、例えばバス停等に行けないというような御相談も、実際、私どもいただいております。そういうことに関しましては、一応、私どもの方に御相談をいただきたいということで、対応させていただければと思います。一律認めるということはないと思いますが、その辺については事情をある程度、考慮したいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ぜひ、その辺の事情を、例えば介護事業所ですとか、障害を持っているお子さんをお持ちの方ですとかに、丁寧に伝えていただいて、実態に見合った支援、必要な支援をしていただければというふうに思います。
 次に、ちょっと前後しますが、配食サービスについて伺います。配食サービスを受けている方、もしくは市内の事業者から、配食サービスの中で、今、行われているのは普通の食事だと。これは高齢者の配食サービスですけれども、済みません。普通の食事が提供されているんだけれども、介護が必要となった高齢者の中には、糖尿病ですとか腎臓の病気を持っていて、治療食が必要な方がだんだんと多くなっていると。
 ただし、男性が介護している、食事をつくらなければいけないといった場合に、減塩食をつくるとか、カロリーを考えて食事をつくるというのはなかなか難しいと。しかし、その病気にとっては、この食事というのは治療の一環としてどうしても必要なものであると。そういうものを市販のもので買うと、大変高いと。配食サービスの中でも、ぜひそういうようなものができないのかどうか。
 例えば、市立病院では、実際にはそういうものを出しているわけですよね。そういう事業者も活用して配食サービスというものをできないのかどうか、お聞きしたいんですけれども。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  配食サービス、昼食と夕食の配食をやっております。そんな中で、いわゆる刻み食ですとか、そういうものはやっているという話は聞きます。治療食については、非常に難しいという話を聞いていますので、今のところやっていないというような状況でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  やっていないから質問しているんですけれども、確かに普通の事業者でやるのは難しいんですよ。だから、病院給食をやっているところですとか、そういうところでないと、なかなかこれは対応できないというふうに思うんです。そういう業者をやっぱり当たっていくことが必要ではないかというふうに思うんですが、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  福祉事業団の配食の中で、今後、検討していくというような状況になっております。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございました。
 次に、緊急通報システムについてお伺いしますが、緊急通報システムの利用者の数と、それから利用できる人、対象はどういう疾病をお持ちの方なのか、お伺いします。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  緊急通報システムの利用者でございます。平成19年度末で150人でございます。
 それから利用できる方は、日野市内に住所を有する、おおむね65歳以上のひとり暮らし、または夫婦等の世帯の高齢者であって、身体上の慢性疾患があるなど、日常生活を営む上で、常時、注意を要する状態にある方というような状況になっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございました。
 今、慢性疾患をお持ちの方ならということだったんですけれども、実際の運用を聞いてみますと、心疾患とか、脳梗塞を起こして倒れられたとか、そういうふうな方でないと認めていただけなくて、転倒の危険性があるですとか、ちょっとしたことで危ないけれども、慢性の心疾患は持っていないとか、そういう脳梗塞の既往症がないとかいう方の場合には、なかなか認めていただけないというふうな声をいただいています。
 ひとり暮らしの高齢者にとって、いざというときに何か連絡できる手だてというのは、緊急通報システムしか今のところないわけなので、なるべくこの対象を広げていただけないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  これは東京都から補助金をもらっている制度でございます。また、日野市の中で要綱を定めてやっております。そんな中で、いわゆる拡大範囲につきましては、個々に判定しております。そんな中で、個々に決定していきたいというふうに考えております。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  個々に判定をということですので、なるべくその方の実態に応じて、必ずしも心疾患や脳梗塞の既往症とか、そういうものがなくても、転倒の危険性があるとか、近くにだれかいないとか、丁寧に判断をしていただいて、なるべく必要な方が漏れなく受けられるように、ぜひ運用していただきたいと思います。
 次に、老人福祉の関係でお伺いします。在宅で介護保険を利用されている方々のお話とか、事業所の方々のお話を聞きますと、今、一番の問題は、介護保険の適用にならないけれども、生活していく上でどうしても必要なサービスがある。それが自費になってしまうと、お金のある人はサービスを入れられるけれども、お金のない人はサービスが使えなかったり、中には良心的な事業者の人はボランティアでそれを肩がわりしているというふうなケースも見られるけれども、事業者もそう全部に対応することはできないというふうなお声を伺いました。特に、国民年金ですとか収入が低いひとり暮らしの高齢者だとか、高齢者のみの世帯というのは、こういうサービスが必要だというふうに思うんです。
 現在、市が行っているさまざまなサービスがあります。先ほどもありました緊急通報システムですとか、見守り支援ネットワークですとか、新しく始まった、ちょこっと困りごとサービスだとか、いろいろなものがありますけれども、介護保険のサービスから漏れてしまって、でも必要とされている生活援助、これが今の市が行っているサービスで全部対応できるのかどうか、その辺についての見解をお伺いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  今の介護保険制度の中で漏れてしまった方を、どういう形で救っていくかということでございます。
 そんな中で、いわゆる介護保険のサービスを受ける前に、いろいろサービスを利用したい方には、高齢者生活支援サービスという形で対応しています。
 また、今度、介護保険を受けて、それで、かつ介護保険には限度額がございます。そんな中で、いわゆる浴場改善ですとか、日常生活用具の給付についても、市の一般施策の中で対応しています。
 あと、いわゆる低所得の方が、どういう形で介護保険サービスを利用していくかという中で、いわゆる介護保険のサービスの限度額がございますけれども、一般的には、いわゆる限度額に対して50%前後の限度額で利用されている方が多いと。ですから、限度額以上に超えている方はそんなに多くないのかなというような状況です。
 いずれにしましても、いわゆる介護保険のサービスを受けた中で漏れてしまった方への対応につきましては、非常に大切な事業だというふうに考えています。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  私がお聞きしたかったのは、介護保険を受ける前の自立のサービスですとか、介護保険の上限をはみ出たところではなくて、介護保険の利用の枠内では、生活を支えるためのサービスが受けられない部分が、今、出てきていると。
 例えば、通院の介助ですとか、認知症の見守りだとか、同居の家族がいる方の家事援助だとか、その方を支えるためには、本来だったらこういうサービスを入れたいと。それは介護保険が始まった当初というのは認められていたものであっても、この間、ずっとその基準が厳しくなって、査定が厳しくなって、今まで認められたものも認められなくなったので、なかなか生活が立ち行かないという人も出てきているんです。
 それに対して、さまざまな自治体が工夫を凝らし始めていて、例えば渋谷区なんかでは、老老介護の方の場合には、同居の方の食事や共有スペースの掃除みたいな家事援助を認めるとか、認知症の見守りをやるとか、通院の介助だとか、同居の家族がいる方への生活援助も認めるというふうなことを始めているんです。
 これ、やっぱり今の介護保険の仕組みでは、地域の高齢者を支えられないと。地域でずっと暮らしていただくためには、今の制度からどうしても漏れる部分があって、それをしないと施設へ直行ということにもなりかねないわけで、何とかしようということだというふうに思うんです。
 日野市でいろいろサービスがされていますけれども、例えば見守り支援といっても、おうちの中まで入って見守っていただけるわけではなくて、外から見守っていただいたりとかということなわけですよね。一番、今、皆さんが困っているのは、毎日の生活を送る上で生活を支えるための援助が欲しいんだと。それが介護保険では受けられないんだということで、今の日野市が行っているサービスを見ると、まだまだ不足している部分があるのではないかというふうに思いますが、そういう認識はお持ちですか。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  個々にお答えして申しわけないと思いますけれども、通院介助ですとか、同居の方がいる家事援助のサービスにつきましては、何回かお答えさせていただいていますけれども、日野市につきましては、個々のケースについて柔軟に対応させていただいているというような理解でおります。
 また、それでも漏れてしまうという方につきましても、今後、いわゆる具体的にどういう事例があるのかどうか、そういうものを見ながら、市として対応していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  同居がいる家族の訪問介護でも、生活援助でも認めているものはありますというふうにおっしゃいましたけれども、それでは昨年度の、同居家族がいる場合の相談件数と、そのうち実際に認められたものというのがどれぐらいあるのか、教えていただけますか。

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◯委員長(池田利恵君)  高齢福祉課長。

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◯高齢福祉課長(石橋秀雄君)  相談件数が、生活援助の場合、41件ございまして、その中で認めたものが25件、一部認めたものが2件、認められなかったものが14件、合計41件、以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  数値に関しては正確な発言をお願いします。
 清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  ありがとうございました。
 相談件数があったのは41件だと。私、幾つかの市内の訪問介護をされている事業所とか施設を伺いましたけれども、どこでも出されているのが、この家事援助がなかなか受けられないと、生活援助が受けられないということだったんです。
 相談をしてくれれば乗るというふうにおっしゃっているんだけれども、これだけたくさんの声を聞きながら、相談まで至っているのが41件しかないんですよね。そのうち認められたものはもっと少なくて、一部も含めて27件。
 これでは、やっぱり自費で受けられる人は何とか、お金をかけて埋められるけれども、自費で負担ができない、例えば国民年金のように月何万円しかないと、そういう中では、とても自費は無理ですよね。そういう人たちは、結局、涙を飲んでいるのではないかというふうに思うんです。
 やっぱりここは、本当に必要なものではないかというふうに思うんです。これからますます介護費用を抑えていこうと思ったら、さまざまな改正がされて、厚生労働省の方はもっと軽度の人を介護保険から締め出していこうというふうなことを計画しているようですので、そうだとすると、こういう事例というのはもっとふえていくわけですね。自治体独自でやれることの限界というのはありますが、本来的には国できちんと、保険料を払った分に見合うだけのサービスをよこせというのが当然だというふうに思いますが、そうは言っても、緊急にどうしても必要だということであれば、自治体として独自に、今、サービスが始まっているわけなので、こういうものを考えていくべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(大坪冬彦君)  介護保険の使いづらさというのは、市としても認める部分はあります。それは保険制度に宿命的にあるものでございます。
 ただ、日野市の対応としては、先ほど課長が申し上げましたように、機械的に家事援助を否定するわけではなくて、なるべく柔軟に対応してきたということは事実でございます。
 ただ、それでも限界があるのは事実でございますので、日野市としては、セーフティネット事業に力を入れていくということを宣言しております。
 今、これから第4期の介護保険事業計画の策定に着手しておりますが、その中でボランティアの活用も含めて、今の介護保険の使いづらさについてどれだけできるのか、他市の例も参考にしつつ、日野市流をこれから考えていきたいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  清水委員。

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◯委員(清水登志子君)  使いづらさは認めるということでしたので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。
 柔軟な対応をされてはいるということでしたけれども、柔軟な対応の範囲では、やっぱり対応できないところに来ているんだろうというふうに思うんです。ぜひ他市の事例を見ながら、本当に必要な人が必要なサービスが受けられるように、特に所得が少ない人がサービスが受けられないということで我慢をしなければいけないという状況を生まないようにしていただければというふうに思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  2点お伺いいたします。1点目は197ページのところにあります児童虐待防止啓発の件と親育ちのこと、それからもう1点は、213ページにあります「そだちあい」事業についてお伺いしたいと思います。
 まず1点目の、児童虐待防止啓発用のパンフレットをつくっていただいているということでありますけれども、前回、これは一般質問の方で、児童虐待を早期に発見する気づきのシートも含めて、少し今あるパンフレットも手直しをしなくてはいけないというような御答弁があったと思うんですけれども、その辺の中身について、この児童虐待防止をしていくためのパンフレット、このパンフレット自体がどういう中身のパンフレットか、ちょっとわからないんですが、私が言っているものと同じなのかどうかわかりませんが、その中身の改訂については進んでいるのかどうなのかということ。
 それから、親育ちの事業委託料ということで、これは親教育のことだと思うんですけれども、この事業内容がどうだったか、今の現状について、ちょっとお伺いしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  子ども家庭支援センター長。

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◯子ども家庭支援センター長(荻島真由美君)  まず、1番目の質問なんですけれども、児童虐待パンフについてでございます。
 当初は、平成17年度に配布しました子ども虐待防止パンフレットと同じようなものをと考えておりました。しかしながら、虐待だけではなく、子ども家庭支援センターは、その他、養育困難や非行や虞犯、そういったような相談も多かったことから、要保護児童対策地域協議会の中で検討いたしまして、子ども家庭相談ハンドブックということで、少し中身を変えさせていただきました。
 その分、各関係機関がどのように対応し、それから要保護児童、要支援家庭をどういうふうにチェックするかというようなシートも含めて提示してございます。
 ただし、これは一般市民の方には配布してございませんで、ネットワーク関係者、それから議会の皆様の方々に配布していると思います。
 それと、平成20年度に市民向けのパンフレットを予定しておりますので、今年度は市民一般向けに周知するようにパンフレット作成に当たっております。
 以上でございます。
 それから2点目でございます。親育ち事業の委託をいたしました。それにつきましては、昨年の6月からゼロ歳児の一時預かりを行っております。その中でお母さん方から、預かりだけではなくて、育児相談または育児の仕方、子どもの見方、接し方などを教えていただきたいということの要望がございましたので、急遽、親育ち事業ということで事業を実施いたしました。
 養育不安というのは、なかなか、いろいろなサービスを使っても、親自身の養育力が向上しないと解決しないということが、私たちもわかっておりまして、今後はそういった親支援事業にも取り組んでいきたいと検討しております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  では、1点目の児童虐待防止啓発用ハンドブックでしたよね。その中身は、気づきのチェックシートもあわせて新しいものに改訂していただいたということで、それは、例えば保育園の保育士さんとか、そういう方々もそれは持っているものなのかどうなのか、ちょっとそれを教えていただけますか。

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◯委員長(池田利恵君)  子ども家庭支援センター長。

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◯子ども家庭支援センター長(荻島真由美君)  保育園も要保護児童対策地域協議会のメンバーになりますので、例えば市内でしたら小・中学校、それから幼稚園、保育園、それと育成会の方々、または主任児童委員、民生児童委員、すべて入っております。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございました。では、中身を改訂していただいて、現場の方々の手元にはハンドブックがあるということで、よかったと思います。では、しっかりそれで早期の発見につながるようにしたいと思うんですが、親育ちの方は、ファシリテーターの育成とかは今後なんでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  子ども家庭支援センター長。

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◯子ども家庭支援センター長(荻島真由美君)  平成19年度は実施できなかったんですけれども、平成20年度、今年度はきょうから受付をしておりまして、NP事業を実施いたします。実施期間は10月の半ばから計6回ということで、10人のお母様方の受付をしておりまして、もうきょう既に、第1日目なんですけれども、もう8人まで埋まっている状況で、今後も実施していきたいと考えております。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございました。しっかりまたよろしくお願いいたします。
 では、213ページの「そだちあい」経費、これは平成19年度、新規にやっていただいた事業だと思うんですが、かなり予算もつけていただいて、支えの必要な子どもたち、見ていっていただいて、そこから見えてきたよかった点、ちょっとこれから取り組むべき課題、そういうようなものがありましたら、ちょっとお聞かせいただきたいんですが。

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◯委員長(池田利恵君)  子ども部主幹。

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◯子ども部主幹(保田末子君)  ただいまの質問の「そだちあい」事業、平成19年度からスタートいたしました。これにつきまして、よかった点との質問でございます。また、課題についての質問ですが、まず事業成果でございます。これにつきましては、一番、現場の職員が、今、子どもたちが何に戸惑い、何に困っているのか、それに対してどのような見方、それから対応の仕方、その辺のところ、また保護者への対応に非常に、どういう形で接していっていいかわからない点につきまして、非常に支援アドバイザー、専門家によるアドバイスによりまして、非常に戸惑いがなくなり、また自分たちが、現場でやっていた職員が、それでいいんだよと押していただくことによって、非常に自信を持てたということと、それから、自分たちがこれから保育、育成をしていく上で、どのように対応していったらいいかという見通しも持つようになったということでございます。
 それと、保護者につきましても、個別相談などを通しまして、子どもを客観的に見ることができ、必要な子に応じて連携、関係機関、もしくは保育士、児童厚生員等とともに子どもに対しての適切な対応をできるようになりました。そのことが現場からの一番の、非常によかった点という形で挙げられております。
 2点目の課題なのですけれども、これについては、「そだちあい」事業の中で職員がスキルを上げることが一番のことかなと思います。そのことによって、地域支援にもつながるような形で広めていきたいし、さらに民間の保育園等にも支援できるような形をとっていきたいなというふうに思っております。
 「そだちあい」の対象になる子どもですけれども、それは公立保育園12園、それと学童クラブ23施設でございます。それは平成19年度の学童クラブの数値になります。
 気になる子どもの定義でございますけれども、まずは、障害とはまだ言えないまでも、なかなか話を集中して聞けない、それからじっと座っていられない、それから相手の気持ちが酌み取れず、一方的な考えを押しつけてトラブルを起こす等、そういう子たちでございます。ですので、なかなか他児への理解が難しく、また保護者も自分の子どもがなかなか育てにくい、育ちにくいお子さんであるということのみで、自分のしつけに対してのやり方が悪いのかという周りの責めがありまして、非常に親子とも生活していく上で困難な状況のあるお子さんでございます。
 それで、戻りまして、先ほどの課題なんですけれども、今は公立の保育園、学童でございますけれども、今後は地域支援に向けての活動も広めていくための職員スキルを上げていきたいなと思っております。
 そしてもう一つは、関係機関との連携をよりもう少し、日野市の社会的資源等も活用いたしまして、より速やかにつなげていけるような形をとりたいと思っております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  窪田委員。

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◯委員(窪田知子君)  ありがとうございました。新事業でしたので、いろいろあったと思いますけれども、でも、早いうちから、そういう支えの、気になる子どもをしっかりと専門家の目で見ていただいて、これから小学校に上がっていく前の段階として、親へのそういう指導も入るということですので、しっかりまた平成20年度も取り組んでいただいていると思いますが、今、言われた課題の部分ですね。特に気づきのシートとかというものが、小学校に上がるときには出るのです。何とかカード、多分上がると思うのですが、関係機関とのやっぱり流れのある連携を、しっかり今後もつけていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  2点、質問させていただきます。一つは151ページの障害者保健福祉ひの5か年プラン進行管理委員謝礼に関して、もう1点は206ページの保育園費に関してです。
 最初に、障害者保健福祉ひの5か年プラン進行管理委員謝礼に関してお聞きしたいんですけれども、障害者保健福祉ひの5か年プランでは、最重点施策の一つとして発達支援センターの開設を、平成19年度開設を目標に取り組むことを掲げています。結果的には1年おくれで、今年度、開設を目指すと、市長が3月の所信表明で述べられました。
 それで、発達支援センターについて、平成19年度の検討状況、今日の進捗状況がどうなのかということ、あわせて、この際、発達支援センターの事業目的や内容についてお聞きしておきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  発達支援センターに関する御質問をいただいております。
 まず、発達支援センターにつきましては、平成19年度の状況でございますが、確かに当初、平成19年度の中で基本構想を取りまとめていきたいという、そういう検討会を立ち上げていきたいというようなことで検討を進めてきました。
 ただ、現行、この事業にかかわる各主管課の部署が多岐にわたっているということで、まず庁内で整理をさせていただいて、それから外部の方との検討委員会を立ち上げていきたいというようなことで進めてきました。その中で、整理をする中で時間を費やしてしまったというのが結果になるわけですけれども、市民の方を入れた外部検討委員会は、結果として開催することができませんでした。ただ、これにつきましては、平成20年4月から1回目が、既に毎月のように、今、進んでいるところでございますので、今年度の中で基本構想を取りまとめていきたいというような状況になっております。
 あと、内容につきましては、結果的には、その検討委員会の中で肉づけをしていくという形になると思いますが、現行の中では「希望の家」の療育事業、この発展的再編をということが計画の中でもうたわれておりますので、これを含めて、なおかつ、まだ足りていないところを加えていくということで、やはり身近なこの地域の中で、いわゆる育ちの部分で不安のある方々に対応する窓口を、このセンターの中の中核として設置をしていきたいというのが、まず1点です。
 そして、そこから必要な各事業につないでいくということを基本的なコンセプトとしまして、内容については、今、お話ししたとおり検討委員会の中で肉づけをさせていただいておりますので、まとまりましたら、そういう形になりますが、大きなところでは、やはり早期発見をしていくために、発達障害の方の早期発見の仕組みを構築する必要があるというのが1点。そして、その方々に必要な療育の各サービスを提供していくということが1点。あと保護者、家族も含めた支援を考えていく必要があるのかなと思いますので、そういうものの事業も組み立てとして必要かなと。
 あと、これは当然、かかわる関係の者だけではなくて、広く市民の方々に、やはりこの発達障害についての啓発とか、また、かかわる関係者の、いわゆるスキルアップ的な育成も、やはり同時にしていかなければいけないのかなというところが、骨格として今のところ想定されております。それに対して、検討委員会の中で肉づけがされていくというような流れになると思います。
 あと、当然、医療とのつながりも必要になるというふうに見ておりますので、できれば常設が一番いいわけですけれども、何とか医療とのかかわりが持てるような仕組みもつくれたらというふうに考えております。
 あと、障害福祉の計画の中では、各ライフステージに応じてというキーワードがございますので、やはり早期発見から始まって、その方々が学齢時、また青年期、そして大きくなるという中で、18歳ぐらいまでは対象として対応ができたらというようなところで今のところ考えております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  再質問させてほしいんですが、この計画については読ませていただいたんですが、先ほど平成19年度では検討になっていたと書いてあるんですが、この計画では開設目標年次が平成19年度と書いてあるんですよね。今年度の市長の所信表明では、ことし開設を目指すというふうにおっしゃっているように私は受けとめたんですが、今のお話では、今年度は基本構想をまとめるんだというふうにお話がありました。ここら辺は、そういうことなのかどうか。今年度はまだ時間をかけて基本構想をまとめる段階だと、こういうふうに理解していいのかどうか、その点、再度、質問したいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  障害福祉課長。

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◯障害福祉課長(篠崎忠士君)  おっしゃるとおり、計画の中では平成19年度開設というような明記がございます。ただ、計画自体がつくられたのが平成17年3月ですから、そこから2年の中で建物までたどり着くというようなスケジュールですので、平成18年度には、障害分野にとっては一大的な自立支援法という大きな法律の改正もありましたし、そういう全体のスケジュールの中で、ちょっと、今、思いますと、少し無理があるのかなというところもございますので、これについては率直に、おくれていることを申しわけないということで謝らなければいけない部分なんですが、しっかりと内容については組み立てをしていきたいということで、結果としては、今、委員がおっしゃったとおり、平成20年の中まで基本構想をまとめて、できれば次年度、基本設計、実施設計に入らせていただければと思っております。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  副市長。

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◯副市長(河内久男君)  済みません、補足させてください。
 今、障害福祉課長が言ったとおりでございますけれども、当初は「希望の家」がよくなりましたし、あそこの保護者の皆さんとの話し合いで、とにかくそれを改築しながらというような程度で、構想としては練っていたわけでございますけれども、やはりこの分野、発達障害ということで、非常にいろいろな分野で、または、今、研究が進んでおります。そうすると、ただ単なる「希望の家」の発展的なものだけでは済まないということで、先ほど障害福祉課長が言ったような、各分野をもう少し広げてしっかりしたものをやらなければいけないだろうというふうに、内容も少し精査して、それからあとは場所の問題とか、その財源の問題とかということでございますので、おくれましたのは、その三つの要素でおくれさせていただいて、それから、やはり専門家の意見ももう少し、この分野は聞かないと、拙速ではいけないのかな、そんなような反省も含めてでございます。
 済みません、補足で。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  反省を求めるというよりも、ぜひ、この「希望の家」の場合、就学時前という一定の対象に狭まっていたわけですが、一番最後に言われたように、学齢期や、要は18歳までの青年まで、各ライフステージを通して支援をするというような大きな構想に計画そのものがなっているわけですから、拙速にではなくて、関係者の意見をよく聞いていただいて、しっかりした基本計画、基本構想をつくってほしいと、こういう意味で質問させていただきましたので、ぜひ、今年度実施というふうに市長から所信表明を受けたように思ったので、もうちょっと議論も必要なんではないかと思いましたので、質問させていただきました。ありがとうございました。
 それで、次は保育園の問題なんですが、平成19年度、保育園の受け入れ枠としてはどの程度拡大したのかということと、それから待機児の実態ですね。平成19年度、20年度、その結果どういうふうな状況になったのか、このことについてお聞きしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  待機児の状況でございます。まず、平成19年度でございますが、総数で77名の待機児でございます。平成20年度につきましては、総数で98名でございます。
 あと、弾力化の状況でございますが、平成19年度の弾力化、総数で212名でございます。平成20年度につきましては197名。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  弾力化の方について聞いていないんです。ごめんなさい。どのぐらいの受け入れ枠が拡大されたのかということ、平成19年度。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。受け入れ実態に関して答弁を求めます。

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◯保育課長(山田二郎君)  大変失礼いたしました。
 受け入れ枠につきまして、平成19年度につきましては、至誠あずま保育園の45、あわせて認証保育所の日野プチ・クレイシュ、これが15でございます。したがいまして、60の枠数を拡大させていただきました。
 平成20年度につきましては、吹上多摩平で30、京王キッズプラッツ高幡で60、認定こども園日野・多摩平幼稚園で30、都合120の枠を拡大させていただきました。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  平成19年度、認証と、それから至誠、認可、合わせて60の枠が拡大したけれども、しかし、なお待機児童は77名から98名にふえたと、こういうふうな実態だと思うんですね。
 非常にこの間ずっと対応してきていただいたんだけれども、待機児がなくならないというか、少し少なくなったかなと思ったんだけれども、また今年度ふえたというような実態があるんですけれども、今後の見通しについてはどういうふうに考えられているのか。子どもの人口推計なども検討されているわけですけれども、今後の見通しについて。
 それから、これまでの委員会で、すくすくプランなどで、私はちょっと過少というか、実態と乖離しているのではないかというふうに言ってきましたけれども、今後の見通しについてはどうなのかということについても、お聞きしたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  子どもの、乳幼児人口の推計につきましては、今、委員さんのお話のとおり、すくすくプランの段階で、ある一定の人口推計をつくらせていただいたものでございます。その後の策定に当たりましても、コーホート要因法という、いわゆるまちづくり開発に伴った、特に開発動向等も踏まえた中で、実は推計数字を出させていただいています。
 しかし、子育てしたいまち日野ということで、いろいろな角度から子育て事業を充実させていただいた経過、逆に子どもの乳幼児人口についてはふえるという現象になりました。
 したがいまして、その後、一たん、子どもの推計数値を訂正を加えさせていただきまして、再度ここで新子ども人口推計という形で、実は乳幼児人口の動向を出させていただいた背景がございます。
 しかし、非常に、新たな乳幼児人口の発生数というのは、非常にこれは推計するのが難しくなってございます。したがいまして、今年度につきましては、とりあえず多摩平のUR建て替え等の中で予測でき得る、あるいは過去の大型マンション等の出生率といいますか、そういった過去のデータをもとに、実は一定の保育園の設置の計画を出させていただいたものでございます。
 それとあと、新たに1・2歳児につきましては非常に保育所の需要がたくさん出てきているという状況でございます。したがいまして、それらについては現在、弾力化、特に公立保育園の拡大等をする中で、現在、進めさせていただいているところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  その子どもの人口推計で、UR等々について検討しているというんですが、どのぐらいふえていく見通しなのかというようなことについては、数字が出されているんですか。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  それでは前段、先ほどの待機児の御報告をさせていただきましたけれども、待機児の状況を若干、補足で御説明させていただきます。
 1歳児が、平成20年度でいきますと、75名の待機児でございます。2歳児が15名でございます。3歳児、4歳児が4名ずつ、5歳児についてはゼロという形でございます。
 なおかつ、それぞれ空き状況でいきますと、総数で44の枠が空いてございます。そのうちゼロ歳児については10の枠でございます。1・2歳児についても、それぞれ枠を持って、総数で44の空き状況というのが、一方の実態としてございます。
 そういった背景の中で、今後、1・2歳児に対して、待機児については、かなりいろいろな角度から手を入れていかなければいけないという認識を実は持ってございます。
 それともう一方、乳幼児人口につきましては、先ほど来、お話しさせていただきましたように、いろいろ開発動向等によって、かなりその部分は左右されます。したがいまして、ある一定の大型マンション等ができた段階のものを一つの参考といたしまして、今年度については、特に多摩平について一定の方向づけをさせていただいたものでございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  開発の動向でいろいろ推移していて、先々まではなかなか見通すのは困難だけれども、それぞれに対応していくというようなお話です。そういう面もあるのかなというふうに思うんですが、特にこのゼロ歳児、1歳児、2歳児あたりの待機児が、待機児の状況から見ても多いように思いますけれども、切実なように思いますけれども、公立と私立と比べると、やっぱり私立で弾力化だとか、そういうふうに受け入れていただくというふうな部分が圧倒的に多いように思うんですが、公立としてもう少し頑張る必要があるんではないかと思うんですが、そこら辺についてはどうですか。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  従前は、確かに委員さんのお話のとおりでございました。しかし、平成18年度、あるいは19年度は公立保育園につきましても、特に平成19年度の待機児の多い年齢要件、これに対して弾力化で約47名の拡大をさせていただいたと。したがいまして、平成20年度も引き続き、公立保育園を中心に1・2歳児については弾力化していきたいと思っております。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  公立にもっと大きな役割を果たしてほしいというようなことだと思うんですが、それで一つお聞きしたいんですが、公立保育園の欠員状況、今、どういうふうになっているのかということ、わかりましたら教えてほしいんですが。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  職員の欠員状況ということでしょうか。(「はい、職員の欠員状況」と呼ぶ者あり)まず保育士につきましては、現在11名の欠員でございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  給食だとか、用務員だとか、いろいろあると思います。それから採用の状況はどうなっているのかということをお聞きしたい。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  まず前段で、第3次行財政改革大綱の中で、退職者不補充というのが一定の方向性でございます。
 しかし、子育てに関しては、さらに充実、拡大ということとあわせ持って、年齢構成等のバランスがございます。したがって、そういった観点から、平成19年度につきましては、子育て部門につきましては5名の新規の職員を採用させていただいたところでございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  あと給食だとか用務員だとか看護師さんの欠員の状況はないということですね。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  今までの話については、この保育士の部分の話でございます。看護師については、現在、1名の欠員でございます。あと用務員については3名の欠員でございます。給食が3名でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  保育士さんが5名採用されて、なお11名、欠員があるという意味ですか。11名あって、5名採用されて、そのうち5名を埋めたという意味ですか。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  最終的な現在の欠員数が11名でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  5名採用されたということなんですが、さらに11名の欠員があるということなんですが、来年になれば、さらに退職者がふえると思うんですけれども、そこら辺の見通しはどうですか。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  直接、人事担当の課ではございませんので、具体的なお話は申し上げられませんが、まず来年度についても、保育士の職員を採用するという形で、現在、募集をかけているという情報は聞いてございます。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  6月議会で、これは健康福祉委員会で、保育士、看護師の正職員の欠員状況について、各市の状況の一覧表をいただいているんですが、各自治体、行革で、なかなか定数をふやせない中で、日野市は11名で保育士を欠員にしていると。2けたの欠員があるところは、清瀬市と日野市だけということで、多くのところは欠員なしと。つまり埋めているというような実態があるんですけれども、日野市のような、子どもがふえて、また預けたい人がふえて、本当に公立保育園が頑張らなければいけないときに、こういうふうな欠員の実態を置いておくというのはどうかと。実態としては、かなり厳しい保育所の運営になっているんではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

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◯委員長(池田利恵君)  保育課長。

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◯保育課長(山田二郎君)  他市の状況でございますが、私ども日野市と同様の退職者不補充、これは行革大綱に沿ってでございますが、要するに、8市という位置づけでございます。
 私ども日野市につきましては、今、お話しさせていただきましたように、子育てそのものは非常に大事だという位置づけの中で、同じ新人職員の採用の中でも、子育ての部門については5名という枠を配置をいただいて、さらに子育てについては進めていくつもりでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  中谷委員。

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◯委員(中谷好幸君)  5名埋めても11名欠員になっているというふうなことで、欠員をやっぱり補充している自治体もあるということなんですね。子どもを育てるというのは、それこそ保育士さんとのかかわりの中で子どもというのは育っていくわけで、ここのところのことについては、きちっとした補充が必要だというふうに思うんです。先ほども、公立保育園でもっと頑張ってほしいというふうなことを言いましたけれども、こういうふうな状況だと、なかなか、さらに弾力化で受け入れようとか、定数をふやそうとかというのは、なかなか難しいんではないかと思うんです。ぜひ保育士さんの補充をしていただきたいと要望して、質問を終わりたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  2点ほど質問をしたいと思います。まず最初は145ページの社会福祉総務費の中の19負担金、補助及び交付金に関して伺います。それから2点目は、214ページの児童館費についてお伺いしたいと思います。
 では、最初はまず社会福祉費の負担金、補助及び交付金ということで、毎年、予算残額100万円以上の資料を御提供いただきまして、ありがとうございます。こちらの資料を見ますと、社会福祉協議会の運営補助金、それから福祉事業団の運営補助金の予算残額がかなりの金額があって、それぞれ執行率が74.6%、85.9%ということで、内部留保等もあると思うんですけれども、ぜひそうしたことの理由、なぜその予算残額が残っているのかということを、御説明をいただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  生活福祉課長。

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◯生活福祉課長(辻 正信君)  日野市社会福祉協議会運営費補助金の当初予算と決算の差額で、不用額として2,700万円余、残しているところでございますが、平成19年度の当初予算の中で、職員数、運営費補助金は人件費が主な対象になるものでございますが、日社協の職員数を、市の職員派遣が3名、その他、社協の職員で9名、あとその他の職員ということで15名というふうな形で想定をしておりましたけれども、実際に平成19年度当初に、市からの派遣職員が、いわゆる現職の参事職から再任用の職員を派遣したということで、そこでかなりの人件費が落ちたということになります。
 それと、社協の職員が年度途中で2名退職したということで、そのすき間ができたということでございます。
 それともう1点、行財政改革の一環の中で、社協職員の給料表を3カ年かけて減額をしていくというような計画があって、ちょうど2年度目に当たりまして、これが4%の改定を行ったところでございます。
 以上のことが主な原因で、2,700万円余の減額となったというようなことでございます。
 それから、日野市福祉事業団の運営費補助金、やはりこれも福祉事業団本部の人件費見合いの形、あるいは事務費の補助金ということになりますけれども、これにつきましても、当初と決算額で1,600万円余の不用額が出ております。
 これの原因としましては、いわゆる事業団職員の退職金の関係でございますが、これが当初の想定より、当時、当初予算の中では10人分というような形で予定をしておりましたけれども、今のところ2人というような形で、これの分の残がございました。
 それから、やはり日野市社会福祉協議会と同じように、事業団に派遣する市の職員の一部を再任用職員として充てたということで、人件費が下がっております。
 それと、いわゆる各施設の中で、施設長は市の職員を充てていましたけれども、1施設、事業団雇用の職員を充てたということで、減となっております。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  ありがとうございました。
 それでは2問目の質問なんですけれども、児童館費ということで、別の事務報告書の方を見ますと、児童館の利用状況なんですけれども、それぞれの児童館、御苦労いただいていると思うんですが、1日当たりの人数というものを、この間の推移を見ますと、ふえているところもありますし、減っているところもあるということで、特に、横ばい、またはふえているというところで言いますと、たまだいら児童館ふれっしゅ、みなみだいら児童館ぷらねっとなどが挙げられます。一方でかなり下がっているところもあるということがございますけれども、この利用状況について、日野市としてはどういうふうにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。

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◯委員長(池田利恵君)  子育て課長。

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◯子育て課長(坂田 勉君)  児童館の利用者数についてのお尋ねだと思います。
 ここで、今、今井委員の方が、事務報告書に基づいての御質問だと思いますが、申しわけございません、この平成19年度の事務報告書に数字の誤りがありましたので、訂正をしたいと思います。訂正する場所は、もぐさだい児童館でございます。平成19年度、1万339人とありますのが、これが1万8,276人の誤りでございます。これは累計する上で、縦計の計算の仕方を誤ってしまったというところでございます。申しわけございませんでした。それに伴いまして、利用人数の総計でございますが、19万9,197人とありますのが、20万7,134人という数字になります。
 このもぐさだい児童館につきましては、訂正前の数字ですと、非常に大きな利用減という形でしたが、この数字訂正をもちまして、逆に一昨年度よりはふえている状況になっております。
 ただ、そうは言いましても、ほかの児童館がございます。とりわけ、ひらやま児童館でございます。ひらやま児童館につきましては、これが対前年度比で22%の減になっているという状況がございます。また、そのほかの児童館でも、微減という数字が出ているところもございます。
 このひらやま児童館につきましては、ここは学校統合の地域でございます。そのため、子どもの数が減っているということ自体が大きな要因ではないかと考えるところでございます。
 以上でございます。

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◯委員長(池田利恵君)  今井委員。

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◯委員(今井昭徳君)  ありがとうございます。
 民営化委託している、たまだいら児童館ふれっしゅ、それから、みなみだいら児童館ぷらねっとも、横ばい、あるいは頑張っているかなという感じがいたします。ぜひ引き続き、民営化というのは、私は民営化がすべて悪いということではないと思いますし、こうしたことを見ても、ある程度、現状維持をしながらよい児童館をつくっていくためには、民間の力をお借りしてもいいんではないかと思っていますので、さらによりよい利用を、あるいは利用率の向上、子どもさんたちが安心して安全に、そして楽しく過ごせる児童館づくりを目指していただきたいと思います。
 以上です。

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◯委員長(池田利恵君)  ほかに質疑はございますか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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◯委員長(池田利恵君)  特にないようでしたら、本日予定いたしました案件は、すべて終了いたしました。
 明日の委員会は、午前10時より開議いたします。時間厳守で御参集のほど、よろしくお願い申し上げます。
 本日はこれにて散会いたします。
             午後5時06分 散会