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東京都 小平市

平成29年  3月 特別会計予算特別委員会 03月10日−04号




平成29年  3月 特別会計予算特別委員会 − 03月10日−04号










平成29年  3月 特別会計予算特別委員会



               平成29年度

           小平市下水道事業特別会計予算

            平成29年3月10日(金)

 



△日程第4 議案第10号 平成29年度小平市下水道事業特別会計予算

 

                              午後4時00分再開



○山岸委員長 再開いたします。

 日程第4、議案第10号、平成29年度小平市下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 



△〈理事者側の説明〉



○環境部長(岡村秀哉) 下水道事業特別会計の審査をお願いいたします。

 下水道は、健全で快適な都市生活を営む上で欠かせない重要な都市基盤の一つでございます。今後も快適な生活を続けていくために、下水道施設の維持管理に万全を期すとともに、長寿命化による施設の再構築を図りながら、浸水や地震といった災害への備えを行っていくなど、質の高いサービスを提供していく必要があります。

 下水道事業は、市民の皆様からいただいた使用料をもとに経営する公営企業であり、最小の経費で最良のサービスの提供をしていく必要があります。したがいまして、市民の皆様に下水道の役割を理解していただく啓発活動を、ふれあい下水道館を中心に積極的に展開し、経営の効率化により経営基盤の強化を図りながら、引き続きサービスの向上に努めていく予算編成といたしております。

 それでは、平成29年度の予算につきまして、特徴的な事項を中心に御説明申し上げます。

 初めに歳入でございます。

 まず、使用料及び手数料は21億7,461万円で、前年度比222万円、0.1%の減で、ほぼ前年度並みでございます。

 次に、一般会計からの繰入金は12億1,600万円で、公債費が順調に減少しているため、前年度比1億4,400万円、10.6%の減で計上しております。

 このほか、市債につきましては7億2,710万円で、ふれあい下水道館の空調改修工事及び流域下水道建設負担金の増により、前年度比2億6,820万円、58.4%の増となります。

 続きまして、歳出でございますが、下水道費は30億6,784万円で、前年度比2億8,793万円、10.4%の増でございます。

 次に、公債費は、償還元金、償還利子の合計として10億8,316万円で、前年度比2億3,593万円、17.9%の減でございます。なお、下水道債の残高につきましては、平成28年度末においては約79億円を見込んでおりますが、平成29年度末では2億円減の約77億円となる見込みでございます。

 続きまして、主な事業でございますが、平成29年度は下水道プラン後期計画の2年度目になりますが、同プランに沿って予算を編成しております。下水道プランに掲げる重点施策である浸水対策、地震対策及び施設の老朽化対策を中心とした事業に引き続き取り組んでまいります。

 重点施策一つ目、浸水対策では、公共下水道雨水整備事業として、大沼町2丁目、花小金井5丁目、花小金井7丁目、天神町4丁目、鈴木町1丁目及び東京街道の拡幅工事に伴う東京都との協定工事など、合計7件の雨水管渠築造工事を実施いたします。

 重点施策二つ目の地震対策では、下水道地震対策事業として、避難所へのマンホールトイレ設置工事について、小学校6校、中学校1校及び公民館1館の合計8カ所に73基のマンホールトイレを設置いたします。これにより避難所39施設のうち、平成29年度末までに27施設で整備が完了する予定でございます。

 重点施策三つ目の施設の老朽化対策では、下水道長寿命化対策事業として、下水道長寿命化基本構想に基づき、平成28年度に開始した学園処理分区の管路調査及び鈴木処理分区の更新工事を引き続き行うとともに、府中街道や玉川上水の周辺においてマンホールぶた周辺等の巡視点検を行ってまいります。

 重点施策以外の主な特徴といたしまして、将来の資金需要に備え、経営基盤の安定化を図るため、下水道事業基金への積み立てを行うとともに、地方公営企業法適用のための事業に引き続き取り組んでまいります。

 最後に、平成29年度の下水道事業特別会計の予算総額は41億7,100万円で、前年度比5,200万円、1.3%の増でございます。

 増となる主な理由でございますが、歳入におきましては、一般会計からの繰入金が減となるものの、市債の増に伴う増でございます。歳出におきましては、公債費は減少しているものの、下水道事業基金の積立金、ふれあい下水道館の空調改修工事及び流域下水道建設負担金などが増となったものでございます。

 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願い申し上げます。



○山岸委員長 説明は終わりました。

 



△〈質疑〉



○山岸委員長 質疑に入ります。

 なお、質疑は歳入、歳出一括して承ります。



○吉本委員 (1)長寿命化対策のところについてお伺いいたします。

 現在未実施区域について、全体の何%ぐらいあるかということについて教えてください。

 (2)ふれあい下水道館のこともお聞きしておこうかと思うんですが、今年度の目標来場者数があれば、このあたりについても教えてください。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、平成26年度から調査を開始しておりまして、今年度で3年目となり、全体の面積からいいますと、約9%の調査実施となります。

 工事につきましては、今年度から実施を始めたところでございます。

 (2)について、昨年度は1万9,664人となっておりまして、今年度も同等ぐらいの2万人を目標として、ほぼその人数に達する見込みでございます。



○吉本委員 (1)長寿命化対策なんですが、終了予定年度とかは、いつごろになるかということについてお聞きします。

 (2)ふれあい下水道館のほうは、入場者に来てもらう、仕掛ける工夫というか、そういったものが今年度何かあれば教えてください。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、調査におきましては、面的な一般的な路線を30年サイクルとしておりまして、平成55年度を終了予定としております。

 工事につきましては、5年で調査をしたところをその後5年間で工事を実施していくというような形で行っていき、平成60年度で工事が一巡する予定となっております。

 重要な路線につきましては、10年サイクルで調査を進めていく予定でございます。

 (2)について、来年度につきましては、今年度に引き続きマンホールカードの配布を予定しております。そのほかのイベントとしましては、雨といきもの展や下水道の日イベント、マンホール写真展や災害用マンホールトイレ展、ふれあい下水道館建設工事写真展など、さまざまなイベントの実施と、学習講座と特別講話会を実施していく予定としております。



○佐藤[徹]委員 (1)予算書18ページの下水道管理センター(ふれあい下水道館)維持管理事業についてお伺いいたします。

 平成29年度は、改良・改修工事の空調改修工事で1億4,450万9,000円を計上しておられますが、この空調改修工事の具体的な中身、大まかなことで結構ですけれども、その中身と、今後ふれあい下水道館については維持管理で大規模修繕、あるいは補修、あるいは今懸念となっているような事項があるのかどうかを教えていただければと思います。

 (2)公共下水道のところで、予算書の一番最後のページに、平成29年度公共下水道主要事業一覧図の中に栄町での合流改善のことが触れてあります。具体的に、このエリアでどんな合流改善工事をしないといけないのかという中身を教えていただければと思います。

 (3)昨年の7月も集中豪雨がございました。小川町1丁目でもインターロッキングのマンホールが浮いてしまうというふうな事案も発生しておりますので、平成28年度で具体的にマンホールのふたが集中豪雨等、自然災害等により破損した、修理をしないといけないという事案があったのかどうか確認したいと思います。

 (4)今マンホールカードのことがありましたけれども、マンホールのふたは何種類か。多くの種類が多分市内にはあると思うんですが、今マンホールのふたのデザインとか、あるいはデザインなしなのか、どういった形でいかれるというコンセプトがあれば教えてください。

 (5)予算特別委員会参考資料集の114ページに東京都区部と多摩エリアの下水道使用料の一覧表が出ております。実績として都区部が高く、多摩エリアは低い金額になっていますが、これは何か意味があるのかどうか。小平市はほぼ平均的な値かと思うんですが、都区部が下水道の使用料が高くて、多摩エリアが低い理由は何かあるのか、理由があればお示しください。

 (6)マンホールトイレの設置についてお伺いいたします。

 これは避難所に今回設置していただき、平成30年度で完了すると。平成26年から始まった計画でございますが、これについて五中通りよりも西側、小平第五中学校から小平第十二小学校、上宿小学校、あるいは上宿公民館、これはまだ平成29年、平成30年の中での設置と伺っていますので、西エリアで、小平第五中学校より西のところにマンホールトイレは設置がありません。これについては、平成29年度に実施されるときに御配慮していただくほうがいいんじゃないか。御配慮していただきたいなと。平成29年度にどこをいつやるかというのは、8カ所ありますから、小平第五中学校より西のエリアでマンホールトイレの設置がございませんので、全体のバランスからいって、これは防災の視点からも少しまずいんじゃないかと思っておりまして、これについては配慮してもらいたいと思っています。

 きのうの質問の中でも、体育館のトイレの洋式化の件と、それからマンホールトイレのところでクロスしてどうなのかということもありましたので、ここは教育委員会とも確認していただきながら、体育館のトイレのところとの整合性をとっていただいて、私は小平第五中学校より西のところは弱くなっているんじゃないかなという危惧を持っていますので、平成29年度の計画の中に前倒し−−前倒しというか、全体のバランスを見て入れてもらいたいというのがありますので、お考えを聞きたいと思います。

 もう一個、マンホールトイレの実施計画の中にないんですが、それ以前につくられた本庁舎の1階に、恐らく4基だと思いますが、つけておられるマンホールトイレについては、平成26年から避難所に設置されたレベルと何が違うのか。ほかのところは10基なんです。ところが、ここの防災のセンターになるところは4基しかないんです。恐らく4基ぐらいだと思いますので、そこのところは平成26年以降つけられたところと何かレベルが落ちるのか落ちないのか。一緒の形でできているのかどうなのかということを教えていただきたいと思います。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、現在、空調のほうが冷温水を使用しました空冷ヒートポンプチラー方式になってございまして、昨年度、11回水漏れがいたしました。その関係で、今年度、その改修のための設計を実施いたしまして、来年度空調改修工事を実施するというものでございます。

 また、今後の大規模改修につきましての予定は、今のところございません。当面の課題としましては、そこの空調の改修ということでございます。

 (2)について、平成25年度までに合流式下水道の緊急改善の計画を立てまして、北多摩一号水再生センターのほうに流れています合流式下水道では、雨水の量が多くなったときに処理がし切れずに汚水が一緒に河川に流れるということがございまして、汚濁量の点で問題になっておりましたことから合流改善を進めておりました。

 小平市においては、平成25年度までに目標の予定数量を達成しておりますが、国や東京都から引き続きやっていくような話もあることから、可能な場所についてやっております。

 具体的な方法としましては、雨水ますの下に浸透の管を入れまして浸透させるような方法となっております。

 来年度は20カ所の予定をしております。

 (3)について、今年度は十三小通りにおいて道路隆起が1カ所、けやき通りのほうで圧がかかって宅内の排水設備のほうに溢水した箇所がございまして、それに対する対応としましては、マンホールの修繕として圧力開放型のふたというのがございまして、そのふたへの交換などを緊急修繕として4カ所で行っております。

 そのほかに合流地域のほうで幹線と幹線が接続するところで圧力がかかって、ふたの隆起ですとかの問題がありますことから、今年度から圧力開放型ぶたへの交換を計画的に行っており、11カ所をそのほかに行っております。

 (4)について、小平市のマンホールぶたのデザインにつきましては、汚水整備が終了しました平成2年度末に市民から募集をしまして、デザインを決めております。合流ぶたのほうが小平市の町並みをモチーフにした絵柄となっておりまして、分流の汚水のほうが魚の絵柄となっておりまして、いずれも市民から公募したデザインとなっております。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (5)について、基本的に下水道使用料自体、各団体の処理区面積であるとか人口や行政規模、管渠の長さ、整備の内容によって異なりますので、料金設定に差が出ているというところになります。

 区部の高い理由についてなんですけれども、手元に詳細な資料はありませんが、23区全体で考えているというところから料金設定をされているのかなというところで差が出ているものと推測されるものでございます。



○下水道課長(田中博晶) (6)について、来年度予定しております五中通りよりも西側につきましては、上宿小学校と小平第十二小学校を予定しております。

 こちらにつきましては今年度中に設計をしておりまして、学校との調整や設置位置等を、実際に設置する前年度に設計して次年度にやるというスケジュールでやっておりますので、場所につきましては予定どおりとなりますが、一応2カ所あるような状況でございます。

 また、本庁舎のマンホールトイレについてでございますが、5基設置しておりまして、こちらのほうは下水道課の事業ではございませんで、こちらは避難所となっていないことから別途設置したものです。

 内容のレベルというお話がございましたが、マンホールトイレ自体の基数は通常の小学校よりは少なく、半分の5基となっておりますが、方式は貯留型というものを使っておりまして、レベルとしては同じもの、同じ方法を使っているものでございます。



○石毛委員 (1)予算書の下水道事業特別会計の一番最初のページなんですが、素朴な疑問ということで教えていただきたいんですけれども、議案第10号というふうに書いてあるところで市長の名前が入っておりますけれども、第3条のところで、一時借入金の借り入れの最高額は7億円と定めるというふうに書いてあります。今まで余り見てこなかったんですが、平成28年度、平成27年度ともに7億円というふうになっておりまして、この7億円というのが一時借入金、基本的にはこれは予算で定めるものだということだと思うんですけれども、どういったものを想定しこの金額なのか。使い道としてはどういうふうに考えているのか。

 また、この一時借入金の会計の中での位置づけというのを教えていただければと思います。

 (2)地方公営企業法適用事業ということで地方公営企業会計システム機器の借り上げ料、さらに固定資産調査だとか地方公営企業会計システム機器保守料とかということが適用事業の中で示されております。この三つの項目、それぞれ全体を通して内容をお示しいただければと思います。

 第3次の行財政再構築プランの中で、たしか公営企業会計システムのことが触れられていたと思うんですけれども、公会計の関係は市としてもやっていくものだというふうに思いますけれども、どのような効果を期待して実施するものなのか。また、行財政再構築プランの中での位置づけ、これは政策部長なのかわかりませんけれども、そこら辺を。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (1)について、1年間の中で、支払わなければいけないときに、手持ちのお金がないときに借り入れをするということになりますので、そういった不測の事態に陥ったときに一時借入金を設定するというものでございます。

 (2)について、基本的には全国共通の課題になっているところではありますが、国の要請に基づきまして動いているというところでございます。

 小平市といたしましては、平成31年度の予算から公営企業会計への移行を目指しているところではございます。

 また、公営企業会計というのは何かというところになりますと、一番簡単に申し上げますと、今現在審査していただいているのが単式簿記という歳入と歳出の状況だけで審査をしていただいているという状況が、これが公営企業会計になりますと、貸借対照表、損益計算書など企業会計の資料に物理的にはなってくるというような形になるというものでございます。

 平成31年度の予算編成に向けて、平成28年度から準備に着手させていただいておりまして、平成28年度から3年間については、資産の状況を確実に把握していかなければいけないというものが課せられておりますので、固定資産の調査と、評価をしていって、どのくらい資産があるのかを定めるというところで3年間のスケジュールを組ませていただいております。

 それと同時に、財務会計自体が全く別のものに、単式簿記から複式簿記ということになりますので別のシステムを入れざるを得ないという状況になりますので、平成29年度と平成30年度で準備させていただいて、平成31年度から公営企業会計予算を編成をさせていただくというような流れになっているところでございます。



○石毛委員 借入金については、わかりました。

 (1)公営企業会計システムなんですけれども、どのような効果を期待するのかというところで、国からの要請というのはありましたけれども、改めてどのような効果を期待というか、要請に合わせということですけれども、そこをお答えいただければというふうに思います。

 (2)平成29年、平成30年で別のシステムへ移行を進めていくということで、平成28年度から既に取り組んでいるということでしたけれども、財務書類か何かには貸借対照表なども市のほうでは載せていただいていると思いますが、システムが導入されて、予算書的な議会資料というものについては、どういう表示のされ方をするのか。基本的には今見ている予算書と変わらないのか。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、具体的には総務省のほうから、3万人以上の人口の市町村につきましては、公営企業会計への移行ということで強く要請されております。

 効果につきましては、1点目として、経営状況の明確化と説明責任の向上、2点目として、経営戦略の策定をするためにも公営企業会計の作成が必要になります。

 3点目として、下水道使用料対象原価の明確化、4点目として、職員意識の向上が図られるといった効果が考えられます。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (2)について、別のものということを今のところは想定して、調整しているところでございます。



○小林[洋]委員 (1)ふれあい下水道館について伺いたいと思います。

 ふれあい下水道館、私は好きなもので、毎回聞いているんですけれども、せっかくですので、ほんとに多くの方に来ていただきたいなというふうに思っております。

 オリンピック・パラリンピックを見据えてのインバウンドへの対応といったところ、英語表記であったり、ほかの言語であったりというところのホームページだったり、あとはパンフレットもですか。そういった部分でインバウンドへ平成29年度、何か対応するような予算等々あるかどうか。または、今後の展開について伺います。

 (2)他市へのPRという部分です。多分市内の小学生は3年生でしたか、4年生でしたか、ほとんど市内見学の際にふれあい下水道館に来るようになっていると思うので、市内のほとんどの方は一度は行ったことあるよというふうにだんだん定着してきたのかなとは思っております。

 ただ、近隣市の小学校だったり、あとは他市からの視察の受け入れといった部分でもっともっと展開ができるんじゃないかなというふうには思っております。その部分について、平成29年度の取り組みがあればお知らせください。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、来年度予定しておりますのは、パンフレットの一部を英語表記のものを作成しようと考えてございます。

 現在は、英語と中国語と韓国語の3カ国語に対応した各フロアごとの説明はつくっておりまして、来た方にお渡しするようにはしておりますが、パンフレット自体はまだございませんので、作成する予定でございます。

 (2)について、他市について、市内も含めてでございますが、4月に730団体、12月に720団体へ、今年度はパンフレット等を郵送してPRしております。

 多摩地域の小学校や市内幼稚園、ボーイスカウト団体等にPRしておりますので、来年度も引き続き同様のPRをしてまいりたいと考えております。



○小林[洋]委員 引き続きたくさんの方に来てほしいなと思っております。

 1点、英語表記のほうなんですけれども、パンフレットのほうは御対応いただけるということなんですが、ホームページに関しては何か策はございますでしょうか。



○下水道課長(田中博晶) ホームページのほうは今のところまだ対応は考えてございませんので、今後研究してまいりたいと思います。



○日向委員 (1)下水道プランの後期計画との関係で、長寿命化対策の鈴木処理分区が後期の計画では100%達成を目標ということなんですが、2017年度の工事でどのぐらい進捗するのか。

 (2)マンホールトイレなんですが、2017年度も設置されるということで、上につくテントと便座というんですか、あれも特別会計のほうで対応するんでしたっけ。その確認をしたいんですけれども。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、来年度につきましては、テレビカメラ調査を12キロメートル、目視調査を10キロメートル、そのほか工事のほうにつきまして、本管の更新工事を750メートル、修繕工事を90カ所ほど予定しております。5年間の工事の2年目となります。

 (2)について、一般会計の防災危機管理課のほうで購入を行っております。



○日向委員 (1)鈴木処理分区のほうは2年目というのはわかったんですけれども、到達点は5年目ということでいいんでしょうか。

 (2)マンホールトイレのほうなんですが、一般会計なんですが、上物が整うのが翌年になるというような話を以前聞いたことがあるんですけれども、マンホールトイレをせっかくつくっていただいても、上物がない限りはただの穴になってしまうので、その辺の連携をもう少し合理的にやって、例えば同じ時期にやってすぐ使えるようにするとか、その辺の連携をもうちょっととれないものかなと思うんですが、その辺どうなっているのかを確認します。



○下水道課長(田中博晶) (1)について、委員がおっしゃるとおり、5年間での完了となります。平成32年度に完了する予定でございます。

 (2)について、下水道課と防災危機管理課のほうでは、設置する前年度から一緒に学校に行きまして調整等を綿密に行っておりますが、工事する時期が夏になる地域であるとか、冬になる地域であるとか、学校との調整によって異なってきますことから、防災危機管理課のほうでは翌年度の購入になると伺っております。

 また、工事完了後、購入した後に、設置訓練等も行っているということでございます。



○日向委員 最後のところ、それはとてももったいないと思いますので、いつ地震が来るかわからないので、せっかくあっても丸見えでは使えないわけですから、それは連携していただいているということですけれども、その辺はほんとにずれがないようにしっかり。というのは、工事が無駄になっちゃいますよね、その1年の間に地震が起きたら。そこら辺はしっかりやっていただきたいと思いますので、これは意見でいいです。



○細谷委員 (1)予算書16ページの歳出には下水道事業基金ということで2億9,300万円ほど、こちら歳入歳出の41億7,100万円というところから見まして7.1%ということで、これが実施されて2年目の予算というふうに思いますけれども、下水道事業基金の積み上げというのは、この予算書ではどのように見ていけばいいでしょうか。

 大変長期にわたる下水道事業基金ということになりますけれども、目標設定、この当該年度ということで示された数字ですが、これが目標ということでよろしいんですかということ。

 市民の皆さんに負担をしていただいて、この事業ということでやるわけですけれども、小平市下水道プラン後期計画のほうの31ページに収入適正化、下水道使用料金適正化の検証、こういう記載があります。もう一つの市民の関心といいましょうか、願いというところでは、基金に積むものも大事なんだけれども、下水道料金が下がるような、そういう検討というか、見直しというか、そういったものとは裏腹だとは思いますけれども、そのあたりの御見解を伺いたいと思います。

 (2)マンホールトイレを地図に落としていただいたものは確認したのですが、この場所、現在進行中ですけれども、防災マップのところにサインを入れるというか、そうしたらどうかなと、こういうふうに思っているんです。サインが幾つもあるわけなんですが、完全実施された後でもいいとは思うんですが、そういうことが実施されるか。あるいは検討してみるというところがあれば教えて、御意見を伺いたいと思います。

 (3)長寿命化対策です。こちらは、皆さんも御記憶に新しいと思いますけれども、福岡市の駅前の地下工事ということで、あれは線路を入れるときでしたけれども、大規模な陥没ということでの報道があって、下水道全体はシールド工法ということで、小平市などはそのモデルを何分の1というサイズで置いていますが、こういう技術を継承するとか、こういったときの担保というのは下水道課ではどういうふうに事業者との間でチェックをしているのかということを伺いたいと思います。

 長寿命化に当たっては、これも日本の特徴的なプロフェッショナル集団というのでテレビで紹介されていて、部材をどういうふうにしたら狭い管の中に張りつけられるのかということでやっていましたけれども、下水道プラン後期計画では49ページのところに国土交通省ホームページの写真も2種類紹介をされておりますけれども、こういう技術を見せるというようなPRもぜひ−−まあ、費用もかかっている話ですから、ぜひ市民の方に紹介するようなすべがないだろうかと、検討などあれば、御意見を伺えればと思います。

 (4)ゲリラ豪雨の発生に備えるということで、国や東京都での方策とか、そういったものの情報を得るだとか、そういったことがないのかどうか、このことを伺います。

 (5)大きい事業が続くと思いますが、総合評価方式による入札の案件というのは、当該年度はあるんでしょうか。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (1)について、参考資料集の10ページに基金の積み立て状況というところがございます。まず、ここでは平成27年度、平成28年度、平成29年度の3年度分の表記でございます。下水道事業基金というものが下段、下からいいますと七つ目ぐらいにございまして、こちらのほうで、先ほどおっしゃられたとおり2年目ということでございます。2年目の累計といたしましては、一番右に書いてありますとおり7億円程度積み立てられると推計しているところでございます。

 目標額でございますが、下水道事業基金を創設させていただいたときには、特に目標額の設定につきましては定めていないと御回答をさせていただいたところでございます。半永久的に積み立てられるというところではなくて、現状では一時的に余剰が出ているというところを想定しているものでございます。

 今後なんですけれども、数年後には人口減少という状況も想定されますところから、水道、下水道をお使いになる世帯、件数がどうしても減ってくるというところも想定されますので、一時的なところで積み立てさせていただいて、なるべく今の下水道料金を長く維持していきたいというところから基金を積み立てさせていただいているということです。



○下水道課長(田中博晶) (2)について、防災危機管理課のほうとも今後調整して、検討していければと考えます。

 (3)について、現在の技術について、長寿命化の更新工法は東京都で認定を受けた工法を採用しております。その技術を小平市のほうでも行っていますのと、長寿命化が今後の主要な事業となり、重要になっていくということもございまして、研修等がかなり多くなっておりまして、この写真のような工法についても、職員が現地に行って研修を受けてきて、技術力の習得を図っているところでございます。

 技術のPRということでございますが、ふれあい下水道館のほうで今年度、小平市の工事写真展を一度行いました。そういった機会を今後も考えており、長寿命化につきましても、御提案について研究していきたいと思います。

 (4)について、東京都のほうが平成26年6月に策定しました東京都豪雨対策基本方針がございます。こちらのほうに30年後までの河川等についての計画等が載っておりますので、そちらとあわせて、今後も下水道の整備を検討していきたいと考えております。

 (5)について、現在予定している6件の雨水整備工事の中で、今のところ1件を予定しているところでございます。



○細谷委員 ゲリラ豪雨のことを伺いましたが、雨水整備の推進ということでは、特に防災マップに載っている浸水予想区域図というところに集中をしているなというふうに見ました。大沼町、花小金井、あるいは東京街道の管渠築造等というふうな、こういうエリアに集中してやっているわけですが、このあたりについては周辺への説明というか、改善が必要だから、その作業を進めるわけなんですけれども、工事を進める段で市民の方への周知というようなところがされているのかということでお伺いします。

 特にちょうどこの周辺地域に今回重なっておりますけれども、小平市天神町3丁目から花小金井南町に浄水処理の延長線の導水管の設置工事を旧旭の森公園のところでやっているわけなんですけれども、下水道課のところでは東京都水道局の情報というのは、当該年度、どういうことを進めるというのは何か情報として入っているのか。あればでいいんですけれども、境浄水場再構築に伴う導水管及び送水管整備事業が進行中ですので、もしあればお示しください。



○下水道課長(田中博晶) 雨水整備の市民への周知ということでございますが、現在、冠水地区として残っている場所が約5カ所となってございまして、これまでの経緯でいいますと、冠水が問題になっている箇所につきましては、市民からの要望や議員を通しての要望等もございますので、現地のほうに出向きまして、直接その周辺の方に説明しているような状況でございます。

 下水道工事の影響は余りないことから、個別に対応をしているところでございます。

 東京都水道局の工事の情報につきましては、施工通知が届くようになってございます。



○佐野委員 (1)本会議での市長の提案理由の説明の中に、下水道使用料につきましては、排水量に横ばいの傾向が見られることからということなんですけれども、人口はふえているし、開発もされているので、排水量が横ばいの傾向というのは、今後の見通しもそうなんですが、どういう理由なんですか。

 (2)今も分流地域の雨水整備事業をまだ進めているんですけれども、これはあとどのくらい残っているんですか。いつごろ終わるんですか、この整備事業は。小平市は下水道は100%完了と言っているんですが、実は分流地域の雨水整備事業はまだやっているわけじゃないですか。これは計画はあると思うんですけれども、どういう見込みなのか教えていただけますか。

 (3)マンホールトイレの件が出ていて、私も一般質問で小平第六小学校でテントが張れなかった。テント、上物は防災危機管理課だよということで連携がうまくいっていないんじゃないかなと思うんですが、そちらのほうから今後マンホールトイレをつくるときに、マンホールの四隅にくいを事前に−−あそこはアスファルト舗装しちゃいますよね。テントを張るんで、ロープを4カ所とめるんです。そのとめるところはないんです。小平第六小学校などは改善したのかどうか知りませんけれども、そのとめる、要はフックを事前に埋めておけば、そこをちょちょっとかいて、危なくないように埋め込んでおいて、そこにロープさえ通せばいいわけです。アスファルトにテントを張るときにくいを打つ、そんなことやっていられないと思うんです。そういう要請があったんですか。ないと、幾らつくってもテントは張れません。そこを伺っておきます。

 (4)これから長寿命化とか、今雨水整備もしているんですけれども、シールド工法で下水管を通したりしますよね。ふれあい下水道館へ行くと、いろいろな工法で、要は開削しなくても埋められるとか、そういう。基本的には道路の下を通すじゃないですか。そのときに無電柱化の工事と並行−−要はそちらと連携をして、シールドしたところに今技術開発ですばらしいのがあると思うんですけれども、光ファイバーだとか、あるいは電線を下水管の中に−−今国のほうは、喜平町にある国土交通大学校で、もし首都圏で何かあったときに、下水管を通して、そっちに情報が集約されてということをやっていますよね。

 要は下水管をどうせ通すんだから、そこに電線を通したっていいんじゃないかという発想があってもいいような気がするんです。そういう研究というのは、連携してやっているんでしょうか。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (1)について、まず視点といたしまして、総排出量と、あとは全ての平均排出量というものを参考にさせていただいているところでございます。

 まず総排出量の今までの実績でございます。これは現年度分というところで答えさせていただこうと思っております。

 東日本大震災が平成23年3月にありましたので、影響が出るのが平成23年度になります。その年度が1,964万立方メートルでございました。ここが前年度に比べると2%ほど下がっていまして、かなり下がっている状態のところです。そこから、翌年の平成24年度につきましては0.2%ほど上がりまして、さらに平成25年度につきましては、平成24年度から比べると、また0.1%ほど下がっています。横ばいというような、微増、微減を続けているような状態で、さらに平成26年度につきましては消費税が増税になりまして、ここでかなりがくっと、また使用量が下がりまして1,934万立方メートルとなっております。ここでは、平成25年度と比べると1.6%ほど下がっているというような状況になっています。平成27年度につきましては、かなり使用控えになったものがもう少し戻ったというところで、平成27年度の決算値といたしましては1,954万立方メートルとなります。何が言いたいかといいますと、もう平成22年度前までは、ずっと推移してきた2,000万立方メートルがもう期待できないというところがございます。

 おっしゃられたとおり、世帯数は伸びていますけれども、実際の月の使用量が少ない方たちの件数がふえているだけですので、なかなかそこまで反映しない。

 平均排出量になりますと、東日本大震災のあった年度につきましては、平均としましては18.2立方メートルだったものが、平成26年度の消費税の増税に当たりましては17.5立方メートルということになりまして、かなり微増減が続いているというところになりますので、これ以上ふえる理由が今のところ立たないと。今後も消費税のほうが増税の可能性もございますので、なかなか増加の見込みが立たないというところで、このような形にしているところでございます。



○下水道課長(田中博晶) (3)について、風で設置できなかったということで、その後、土のう袋で4点をとめるような形でやるという話はしており、そのほか鉄の丸いおもりですとか、かなり重量のあるものもございますので、基本的にはおもりでとめるということです。フックにつきましては、舗装厚が通常の舗装ですと約5センチの構造になっておりまして、実際に突起が出たような状態ですと、学校ですと危ないのと、すぐとれてしまうということもありますので、基本的にはおもりで設置をするということで話しているところでございます。

 また、今後そこにつきましては、担当課とも研究してまいりたいと思います。

 (2)について、現在、分流区域につきましては整備率が約18%となっておりまして、そのほかに公共下水道が整備される以前から布設されている在来管というものがございまして、これまで調査してまいりました結果、分流区域の面積の約22%の範囲に、流下能力のある在来管が埋設されており、雨水が流せる50ミリ対応のものとしては、公共下水道と合わせて約4割をカバーしている状態でございます。

 今後につきましては、河川で30ミリ対応となっている区域が残っていますことから、その割合でいいますと、市内の下水道の降雨量は50ミリ対応となっておりますので、面積の約5分の3までが現在の河川に対して流せる量となります。そのため、約6割に対して、今現在4割の雨水が流れているということになりますので、当面、あと2割までは整備が進めていけるということになります。

 整備につきまして、なるべく早くやっていきたいところではございますが、現在、マンホールトイレの事業や、長寿命化対策の事業等が重なってまいりますので、バランスをとりながらやっていきたいと思っておりますが、浸水箇所、被害歴の箇所につきましては、下水道プランに沿いまして平成32年度までの完了を目指していきたいと考えております。

 (4)について、現状としては、光ファイバーケーブルを占用させているところがある状況でございます。無電柱化につきましては、電線共同溝の小さいものでも電線の規模が大きくなり、下水の流下断面が小さくなるということもございますので、今のところは光ファイバーケーブルについては可能だということになっているところでございます。

 可能性については、また今後も勉強してまいりたいと考えます。



○佐野委員 排水量の関係はよくわかりました。

 2点目の今後の整備計画ですけれども、よくわからなかったんですが、浸水対策については平成32年までと。まだ30ミリ対応の河川が残っているから、下水道は50ミリ対応なのであと2割ぐらいはやんなきゃいけないんだけれども、マンホールトイレとか、ほかにやることもあるし、いろいろあるのでわからないみたいな答弁だったと理解してよろしいですか。

 マンホールトイレは、防災危機管理課が土のうなり、おもしなりをテントと一緒に用意しておいて、それでやるというんだったら、それはそれでいいんですけれども、舗装厚が薄いだの、足がひっかかっちゃうだのとか言わないで、単純に、ロープが通ればいいわけですから、例えば30センチのくいを、ロープがひっかかるとめ金を埋め込んで舗装して、そこのところを砂で埋めておけば、子どもがひっかかるとか、そんなこと−−まあ、単純に私はそう思うわけです。テントを出してきて、ロープをすぐつけられればいいわけでしょう。それを土のうを準備しなきゃいけないとか、おもしを持ってこなきゃいけないとか、用意しておくのだって大変だし、大体訓練のときに、テントはどこにあるんだと言ったら、いや、学校側が管理していますって。学校は、いや、校長がいないとわかりませんとか、いろいろいざというときって大変じゃないですか。だから、そういう準備をしておいたらいいんじゃないかなって単純に思いました。

 でも、防災危機管理課がそうやってやるんだったら、それでできるんでしょうから、それはそれで結構だと思いますけれども。

 無電柱化については、ぜひ研究を。今いろいろな技術があるし、光ファイバーが中に入るというのもあるかもしれないけれども、せっかく掘るわけですから、下水管を通すわけですから、あるいは改修をするわけですから、そこに埋設しておけば。電気ですから、そんな単純にはいかないかもしれないですけれども、つなげば、その部分だけ電柱が要らなくなるわけじゃないですか。そういう研究は、ぜひ小平市が率先してやるべきではないか。縦割りで下水道は下水道ってやらないで、そういう発想を持って私は研究を進めていっていただきたいなというふうには思っています。

 これは意見です。



○木村委員 予算書の19ページ、20ページのところです。流域下水道費。

 ことしが9,600万円で、来年度が1億7,800万円と倍近くになっているんですけれども、荒川右岸処理区と、それから北多摩一号処理区、それぞれ幾らなのかというのと、それから、これは北多摩一号処理区が大きな工事をされる、改修工事をされるということで、この年度から平成33年完成というふうに伺っているんですけれども、小平市の負担分というのは、全体で66億円ということですが、向こう5年間、毎年このぐらいの負担が発生するのかどうか、それだけです。



○下水道課長補佐(後藤弘和) 流域下水道建設負担金についてでございます。

 まず平成29年度にふえた理由でございますが、流域下水道が平成28年度から5カ年におきまして経営計画というものを新たに作成しておりまして、それの2年度目に当たる年でございます。北多摩一号処理区につきましては、水再生センターの老朽化対策と、震災対策、平成29年度につきましては監視設備の部分の老朽化対策を進めていくというのが新たに加わったこと。

 あとは震災対策につきましても、沈砂池と言われているところに対して新たに着手をしていくというところで、前年度よりも費用がかかっていると伺っているところでございます。

 あとはこの5年間の市町村の負担です。小平市ということではありませんが、まず北多摩一号処理区につきましては、これは計画上の想定値というところで御了承いただきたいんですけれども、関係市町村の負担金といたしましては、平成28年度が1.9億円、平成29年度が3.8億円、平成30年度は3.3億円、平成31年度は4.5億円、平成32年度は4.6億円となっています。



○木村委員 この1億7,800万円というのは、荒川右岸処理区と、それから北多摩一号処理区でどういう分け方になっているのかというのを聞いたんです。

 うちの負担分というのは、5年間、6年間かけるようですけれども、今後も毎年これぐらい発生するんですかという質問なんですが。



○下水道課長補佐(後藤弘和) 大変失礼いたしました。まず負担金の内訳から御説明させていただきます。

 北多摩一号処理区の負担金につきましてが1億3,669万4,000円、前年度に比べますと7,416万円の負担金の増となっております。

 続きまして、荒川右岸処理区負担金につきましては、4,121万7,000円。前年度に比べますと822万円の増という内訳でございます。

 今後につきましては、説明会に参加をして、決算などの情報を予算編成後にも継続的に確認をさせていただいているところです。老朽化対策につきましては並行してやっていくということですので、同程度か同程度以上のものも想定されるのかなというニュアンスで受けとめているところでございます。



○橋本委員 (1)水洗化住居について伺います。

 731世帯が未水洗化という資料があるわけですが、これは建てかえをするか、解体をしない限りは、もう減らないという認識でいいんですか。

 (2)水洗化促進事業というのがあって、未水洗実態調査をやると。48万円でやると。これは何を調査するのか。もう既に実態としてはわかっているような気がするんですが、何を調査するんでしょうか。

 (3)未水洗化世帯から出た汚物の回収、これの費用というのは予算書のどこに計上されているのか、そもそもどのぐらいかかっているのかというのを知りたいんです。



○下水道課長補佐(後藤弘和) (1)について、委員おっしゃるとおりでございます。私どもといたしましても、調査をしている結果につきましては、建てかえであるとか、そもそもなくなってしまうというような状況が大きな理由でございます。

 (2)について、こちらのほうも委員おっしゃるとおり、もう対象世帯はわかっているところでございます。ただ、基本的には市民の皆様につきましては水洗化にしていただくというところが下水道法にも定められているところがございますので、一軒一軒訪問させていただきながら状況確認をさせていただいて、機会があれば御相談に乗らせていただいたりとかというところの取り組みをしているところでございます。



○下水道課長(田中博晶) (3)について、汚物の費用についてでございますが、くみ取りにつきましては、資源循環課のほうでの対応となってございます。

 また、浄化槽からの下水を公ますを通して流している場合につきましては、下水道使用料をいただいているところでございます。



○橋本委員 失礼しました。そうだというのを質問してから気がつきました。

 そうすると、これはゼロになるというのは、見通しも全然立たないということなんですか。でも、建物が老朽化して、もう住むことが困難なぐらいにならないとゼロにならないということですけれども、見通しはもう立たないということなんですか。



○下水道課長補佐(後藤弘和) 短期的には見通しはかなり難しいかなとは思っております。ただ、繰り返しになりますけれども、水洗化にしていただくというところで私たちもアプローチとして訪問をさせていただくというところで事業展開をしているところでございます。



○山岸委員長 以上で質疑を終了いたします。

 



△〈討論〉



○山岸委員長 討論に入ります。

 討論は反対の方からお願いいたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸委員長 討論なしと認めます。

 



△〈採決〉



○山岸委員長 それでは、採決いたします。

 議案第10号 平成29年度小平市下水道事業特別会計予算について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

     〔挙手、全員〕



○山岸委員長 挙手、全員。

 したがって、この議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 これをもちまして、特別会計予算特別委員会を閉会いたします。

                              午後5時12分閉会