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東京都 小平市

平成22年  3月 特別会計予算特別委員会 03月05日−04号




平成22年  3月 特別会計予算特別委員会 − 03月05日−04号










平成22年  3月 特別会計予算特別委員会



               平成22年度

          小平市下水道事業特別会計予算

            平成22年3月5日(金)

 



△日程第6 議案第11号 平成22年度小平市下水道事業特別会計予算

 

                              午後7時50分再開



○斎藤[貴]委員長 再開いたします。

 日程第6、議案第11号、平成22年度小平市下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 理事者側の説明を求めます。

 



△〈理事者側の説明〉



○環境部長(水口篤) それでは、議案第11号、平成22年度小平市下水道事業特別会計予算につきまして、審査をお願いいたします。

 それでは、概要について説明を申し上げます。

 下水道事業につきましては、都市の健全な発達、また公衆衛生の向上に寄与し、あわせて公共用水域の水質の保全に資することを目的に行われるものでございまして、地域における事務といたしまして地方自治法を根拠とし、具体的な基準等につきましては下水道法の規定を受けて実施していくものでございます。また、その事業の性格から特別会計を設けて、経理を明確に分けて進めていくところでございます。

 それでは、平成22年度の予算総額でございますが、46億5,500万円で、前年度と比較をいたしましてマイナス3億8,570万円、7.7%の減となってございます。

 平成22年度の特徴でございますが、歳入では、下水道使用料につきまして、汚水排出量の減を見込んでいることから、前年度と比べ約5,700万円の減額をいたしました。

 一般会計繰入金は、公債費の利子の減等によりまして、前年度と比べ2億円の減をいたしました。

 また、市債につきましては、公共下水道事業としては雨水整備事業費の減、流域下水道事業としては流域下水道建設負担金の減によりまして、前年度と比較して7,420万円の減額を見込んでいるところでございます。

 歳出では、合流区域につきましては、小川町一丁目土地区画整理事業地内管渠築造工事等を、また分流区域におきましては、雨水整備事業といたしまして、平成21年度から引き続き2カ年工事として、花小金井二号雨水幹線工事等を、また東久留米市との協定工事に対する雨水整備建設負担金を見込んでいるところでございます。さらに、新たに下水道管路の耐震化工事を実施してまいります。

 起債の償還事業につきましては、元金及び利子ともに減となり、前年度と比較いたしまして合計で約2億2,300万円の減額となってございます。

 以上が概要でございます。詳細につきましては、下水道課長より説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○下水道課長(荒井章) それでは、説明をさせていただきます。

 特別会計予算書の五つ目が下水道事業特別会計となっております。

 

  歳入

P7〜8 ※1−1−1 下水道事業受益者負担金

 受益者負担金は、公共下水道の設置により利益を受ける地域の方々に事業費の一部を負担していただいているものでございまして、10万7,000円を見込んでおります。

※2−1−1 下水道使用料

 公共下水道を使用している方々から徴収する使用料でございます。前年度と比べマイナス5,692万1,000円、2.5%の減を見込んでおりますが、汚水排出量の減を見込んでいることが要因となっております。

※2−1−2 下水道敷使用料

 下水道敷の占用料でございまして、占用している事業者などから注入するものでございます。

※2−2−1 下水道手数料

 指定工事店等の指定や更新等の手数料を収入するものでございます。

※3−1−1 下水道事業費補助金

 国庫補助金でございまして、主に分流区域の雨水整備事業としての管渠築造工事によるものと、下水道管路の耐震化工事等によるもので、6,340万円ですが、前年度との比較ではマイナス4,860万円、43.4%の減となっております。

※4−1−1 下水道事業費補助金

 都補助金でございまして、主に分流区域の雨水整備事業としての管渠築造工事によるものと、下水道管路の耐震化工事等によるもので247万5,000円ですが、前年度との比較ではマイナス312万5,000円、55.8%の減となっております。

※5−1−1 物品売払収入

 ふれあい下水道館のテレホンカード等売払収入として、費目存置をするものでございます。

※6−1−1 一般会計繰入金

 19億7,000万円で、前年度に比べマイナス2億円、9.2%の減となっております。これは、公債費の減が主な要因でございます。

※7−1−1 繰越金

 前年度と同額の1,000万円を見込んでおります。

※8−1−1 延滞金

 受益者負担金納付延滞金として費目存置をするものでございます。

※8−2−1 市預金利子

 歳計現金に対する預金利子でございます。

※8−3−1 公共下水道建設受託事業収入

 都道拡幅工事に伴う公ます移設工事に対する東京都からの受託事業収入と、花小金井二号雨水幹線の工事の中で、東久留米市からの受託事業収入ですが、前年度に比べマイナス364万9,000円の減となっております。

※8−4−1 雑入

 ふれあい下水道館に設置しております自動販売機の電気代を見込んでおります。

P9〜10 ※9−1−1 下水道債

 公共下水道事業及び流域下水道事業に係る起債で、3億8,320万円でございまして、前年度と比べマイナス7,420万円、16.2%の減となっております。

 これは、流域下水道建設負担金の減が主な要因でございます。

 以上が歳入でございます。

 

  歳出

P13〜16 ※1−1−1 下水道総務費

 下水道事業に係る下水道課15人の人件費と、水洗化促進事業及びふれあい下水道館運営に係る経費のほか、下水道事業全般に係る経常経費を計上しております。下水道総務費では、前年度に比べマイナス1,124万3,000円、4.6%の減となっております。

P15〜18 ※1−1−2 下水道維持費

 下水道使用料徴収事業、水質検査事業、下水道維持管理事業及びふれあい下水道館維持管理事業となっております。

 下水道維持費では、委託料及び負担金、補助及び交付金等の減により、下水道維持費全体では、前年度に比べマイナス2,771万7,000円、2.0%の減となっております。

P17〜20 ※1−2−1 公共下水道建設費

 公共下水道汚水整備事業及び公共下水道雨水整備事業のほか、下水道工事に係る工事関係経費でございまして、前年度に比べマイナス6,782万3,000円、12.7%の減となっております。

 公共下水道汚水整備事業でございますが、小川町一丁目土地区画整理事業地内管渠築造工事、合流改善事業としての雨水浸透工事、また新たに下水道管路の耐震化工事等を実施します。汚水整備費は、前年度に比べ3,700万円、27.7%の増となっております。

 次に、雨水整備事業といたしましては、平成21年度から引き続き2カ年工事として、花小金井2丁目の小金井街道と東京街道の交差点から東側の東京街道で、花小金井二号雨水幹線管渠築造工事を実施し、また花小金井5丁目の花小金井第一住宅通りの東側道路、大沼町1丁目の小平第六中学校の北側の道路の管渠築造工事を実施します。なお、負担金につきましては、東久留米市への公共下水道建設負担金でございます。雨水整備費は、前年度に比べ1億2,018万3,000円、34.2%の減となっております。

P19〜20 ※1−3−1 流域下水道費

 流域下水道建設負担金は、東京都下水道局流域下水道本部が北多摩一号水再生センター及び荒川右岸清瀬水再生センターで施工する工事の小平市の負担分で、前年度に比べマイナス5,583万1,000円、32.5%の減となっております。

P21〜22 ※2−1 公債費

 公共下水道の建設及び流域下水道の建設負担金に係る起債の元金及び利子の償還金をそれぞれ計上いたしております。

 元金と利子を合わせた公債費は24億6,718万5,000円で、前年度に比べマイナス2億2,308万6,000円、8.3%の減でございます。なお、予算総額に占める割合は53.0%となり、前年度に比べ0.4%の減となっております。

P23〜24 ※3−1−1 予備費

 平成22年度の事業費の変化に対処するため、前年度と同額の2,000万円を計上しております。

 以上で、歳入歳出の説明は終わりますが、25ページから34ページまでに給与費明細書、35、36ページに地方債に関する調書を、また37ページには公共下水道主要事業の工事箇所を掲載しておりますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。

 以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。



○斎藤[貴]委員長 説明は終わりました。

 



△〈質疑〉



○斎藤[貴]委員長 質疑に入ります。

 なお、質疑は歳入歳出一括して承ります。



○宮崎委員 それでは、分流地域の雨水の整備状況についてお聞きしたいと思います。

 今、国庫補助金なり都補助金については、約50%前後の分流雨水と耐震化ということでの減額の昨年度の比較がございました。また、19、20ページでは、公共下水道雨水整備事業について、前年度より34.2%の減と、こういう説明があったわけでございますが、現在の整備状況、全体計画での整備状況、やはり東部地域、市の約3分の1は分流でございますので、非常に住宅も多くできつつあります。そんな中で、マンションなり、あるいは大きな建物をつくりますと、二重投資のように、直接雨水が地下に浸透するようにということで大きな金額がかかるわけでございますので、この整備について、やはり小平市全体としても同じようなレベルに早く持っていっていただければと思うんですけれども、そんなことから全体計画の整備状況等について、お聞きをしたいと思います。



○下水道課長(荒井章) それでは、お答え申し上げます。

 雨水整備の進捗状況でございますが、分流区域の雨水整備につきましては、平成3年度から着手しております。現在の計画で、3万7,821メートル、これは幹線、準幹線等を主体にしておりますが、その延長の中で平成20年度末現在でございますが、管渠の布設延長が約9,980メートルとなっております。実施延長としましては26%でございます。

 平成22年度は大沼町1丁目の小平第6中学校の北側道路、花小金井二号雨水幹線、花小金井5丁目の第一住宅通りの東側道路でございますが、それらの工事を行い、さらに今後、花小金井二号雨水幹線の東側、西東京市境まで、数年をかけて整備をしていく予定です。あと花小金井二号雨水幹線の現在の終点であります野中東通りとか、小金井街道等も今後整備の予定としております。

 いずれにいたしましても、今、幹線、準幹線をここでやっておりますので、それを見ながら中の工事もしていきたいと思っています。



○宮崎委員 全体の26%ということでございますが、非常に今お話ししましたように、住宅もふえておりますし、いろいろな面で、やはり負担が多くかかるわけでございます。いろいろ起債等の関係も相当減っておりますし、また市の起債の関係等で、一般会計からの繰出金も減っているということで説明がございました。

 やはりこちらの地域について、事業的になかなか現在の職員体制で間に合わないというのでしたら外部委託等でもしながら、やはり整備が26%ということでございますので、いつまでの年数ということになるかわかりませんけれども、平成3年に取り組んでということでございますが、なかなかこれではもういかないですよね。今、平成22年ですから、18年で26%、年に本当に1.何%ぐらいの整備しかできないということでございますので、やはりこちらの地域については、皆さんも早く要望していると思いますし、非常に都道なり市の主要幹線についてはある程度いっているかと思いますが、もちろん接続の関係ですから、それらについては連結制がなければできないわけでございますけれども、やはり多くの皆さんはそれを望んでおります。六中北側あるいは第一住宅、花小金井2丁目の幹線ということでございますが、やはり取り組めない理由についてをここで明かしていただければと思いますので、お聞きしたいと思います。



○下水道課長(荒井章) 花小金井地区、東京街道におきましては、平成16年度に東京都の流域下水道、小平雨水幹線が新青梅街道から東京街道と小金井街道の交差するところにできました。それに伴って、平成17年度から花小金井地区については、現在工事を実施しております。

 そして、大沼町の七小は、これは黒目川の雨水幹線でございますが、新小金井街道と新青梅街道の交差点に来ていますので、これは以前から工事を実施しております花小金井につきましては、小平雨水幹線が東京街道まで来たことによって、花小金井二号雨水幹線等を実施しております。

 幹線、準幹線はかなり工事費用もかかりますし、なかなか延長が伸びていかないというようなことでございます。



○宮崎委員 要望としておきますけれども、3億8,570万円ほどの減額ということでございますが、やはりまだ全体の中の整備がおくれているということは、合流式から比べれば相当のまだ手当てをすべきだと思いますので、先ほどお話ししましたように、現在の職員体制でできなければ、外部委託であるとか、あるいはいろいろな検討をして、26%というパーセンテージというのは非常に私は低いと思いますので、そんなところを今後十分に検討しながら、より一層の整備を進めるように要望をしておきます。今ここで言ってもしようがありませんので、強い要望をしておきます。



○津本委員 (1)予算特別委員会参考資料集の104ページの起債、4番目の下水道債の償還計画とあわせて伺いたいんですけれども、先ほど説明の中で予算書7ページの一般会計からの繰入金に関しては、公債費が減になったからということで2億円減になったのでということだったんですが、この公債費の26億8,000万円から24億6,000万円になるから、起債が減っているからということもあるとは思うんですけれども、含まれるとは思うんですが、一般会計からの繰入金が減っているという説明だったと思うんですが、その確認。

 (2)今後、今ここに出ている償還計画の中では、平成23年、平成24年と公債費が減っていって、年度末の残高も減っていってということになると、来年度は平成22年から平成23年に行くときには公債費の減をどれくらい見込めるのかということ。それはつまり、今、宮崎委員からも質問があったように、つながらなければ起債ができないわけですよね、工事が出来ないわけですよね。それがあるので、主要幹線、準幹線に関して工事が可能かどうかということは見込みが見えていると思いますので、その辺をあわせて伺いたいというふうに思います。

 (3)特徴的な事業として耐震化ということの説明が環境部長のほうからありましたけれども、これは予算書でいくとどのあたりになりますか。どこに出てくることになるのでしょうかということを伺います。



○下水道課長(荒井章) (1)について、その中の割合の中で、公債費がこのような形で減ってきているということで、その中での一般会計繰入金の減の約1億7,800万円近くが公債費の減による一般会計繰入金の減となっております。

 (2)について、公債費の減が下がってきておりますが、工事は可能でございます。公債費の償還は30年で返しておりますが、まだ工事をやっていた時期のものがかなりあったものですから、そのピークが過ぎて年々減っていきます。今回の予算でもお願いしていますが、4億円程度の起債の借り入れでございますので、工事については可能でございます。

 (3)について、特徴的な事業で下水道の耐震化の工事につきましては、18ページの改築工事がございます。そこに2,300万円入っておりますが、これにつきましては、耐震化の工事と、それからマンホール等の改築工事等もあわせて入っております。一番下です。改築工事の中に耐震化工事が入っているということでございます。



○津本委員 (1)今伺ったのは、繰入金のところですが、だんだん償還金は減っていくということですよね。工事が終わっているわけだから。起債の部分は今回は来年度は4億円になっていると。この4億円というのは、つながったからできる工事というのがあるから、今の分流地域の雨水などは、つながらないところは工事が進まないという考え方ですよね。そうすると、次の年とかその次の年とかというものに、工事の概要というのがもう説明はあるわけでしょう。だから、どれくらいのペースでつながっていって、4億円の起債をしていくと、この一般会計からの繰入金というのがどういうふうに減っていくのか。このまま、今回は2億円で予算書に載っていますけれども、次年度以降も大体でいいんですけれども、こんなペースで繰入金は減っていくのかどうかということを伺いたかったんです。

 (2)もう一つの今の改築工事についてはわかりました。場所だけどこをやっていくのかというところを、また説明を加えていただきたいと思います。



○下水道課長(荒井章) (2)について、耐震化の予定している工事箇所としては、災害が起こったときに対策本部となる、市役所から出た市役所東通り、あと一橋病院の近くです。基本的な考えとしまして、私どもとしまして耐震化の優先順位というんでしょうか、災害対策本部や医療機関、いっとき避難場所等を考えております。来年度につきましては、市役所東通りと一橋病院を予定しております。

 (1)について、工事は、東京都の流域下水道の小平雨水幹線が入ってきたことにより、平成17年度から東京街道の西側、十一小、それから第五郵便局、それから野中通り等と連結してやってまいりました。今回は、東側の部分の花小金井二号幹線をやっておりますが、その工事のボリュームに合った、そういう形で起債をしていきますので、工事が進みながら、また既設管等の取り込みを行いながら解消を図っていくということでございます。



○斎藤[貴]委員長 繰入金は年々、今後どのぐらいのペースで減っていくのかという質問がありますが。



○下水道課長(荒井章) 一般会計繰入金につきましては、今後その事業の規模にもよりますけれども、減っていく予定となっております。



○斎藤[貴]委員長 暫時休憩いたします。

                              午後8時18分休憩

                              午後8時20分再開



○斎藤[貴]委員長 再開いたします。



○下水道課長(荒井章) 今の工事規模程度としたら減ってきます。ただし、雨水は公費でございますので、またその時代、時代でやっていくとなれば、一般会計繰入金のほうもふえていきますが、このままで現在の状況の中では減っていくということでございます。



○島村委員 それでは何点かお尋ねをいたします。

 私用の設問をしてくれたところ、さっと流して島村、早く質問してくれというような状況だったのでやらせていただきます。

 (1)予算書七、八ページ、下水道敷使用料について、去年に比べてことしは45%以上の金額が組み込まれているんですが、この要因といいますか、どうしてこれだけの上がりがあったのかということをまずお尋ねをいたします。

 (2)それと今の津本委員の質問にもかぶるんですけれども、ことしの特徴的な下水道会計の一つである耐震対策を管路で行うということの説明の中で、災害時に対策本部になるはずの、この市庁舎の直前の市役所東通り、そこに埋まっている管路と一橋病院の近くの管路について、2,300万円かけてやるというんですけれども、下水道の使命といいますか、工事として、末流がしっかり整備されない限り、流れないわけですよね。となると、これはこの2カ所が経年劣化か当時の設計上の強度不足が判明しているということで、先取りをしたのか、その辺の識別はいかがなっているのか、教えておいていただけませんか。

 (3)それと、これも下水道の使用料にもかかわってくるんですけれども、パンピーなど地下水のくみ上げで営業なさっているところの扱いですけれども、地下水のくみ上げに対して下水道料金の付加はどのようになっているのか。その辺を教えてください。



○下水道課長(荒井章) (1)について、下水道敷使用料が昨年に比べて上がっている、これは昨年の予算に比べまして48万9,000円ほど上がっております。これは一つには、平成20年6月30日に経理排水敷地が小平市に譲与になりました。その関係で、農林中央金庫の中にある経理排水敷地、今グラウンドの形になっておりますが、そこの面積が主なものでございます。ここにつきましては、平成20年度になりましたが、面積の確定等時間がかかったものですから、平成21年度には予算上はなかったんですが、決算では入るような形になります。市としまして、ふえた要因としましては、農林中央金庫の市に帰属になった部分の占用料が主でございます。

 (2)について、耐震化のことでございますが、これは現在供用されている中で、今回、平成20年度に耐震化計画を策定いたしました。小平市としては、重点的なものとしては災害対策本部から排水を受けるもの、それから医療機関から受けるもの、それから避難所等を重点的に先にやっていくということで決めました。耐震化工事自体の内容としましては、管路とマンホール、地震のときに管とマンホールが一体となっていますので、そこにクッションというんでしょうか、マンホールのところに管渠よりも大きく穴をあけまして、そこにクッション剤を入れるような形での工事でございます。

 (3)について、これは井戸水でございますが、井戸水につきましては、メーターを設置していただきまして、その数量を報告していただきまして、下水道使用料をいただいているところでございます。



○島村委員 3点とも一応理解はいたしました。

 (1)ただ、農林中金の経理排水敷地の面積が確定したということですけれども、あそこは開渠部分はなかったですか。暗渠になっている部分だけの面積で、これだけふえたということですか。

 今、耐震化のありようとして、工事の方法を承りましたけれども、先ほど指摘させていただきましたように、排水の出口といいますか、入り口といいますか、排水をするところを直しても、先が直っていなければ流れないでしょう。だから、そういう意味で、このあり方がどうなのかなと。そういった配慮がなされなかったのかと。理屈に合わない説明だったもので、もう一回改めて承ります。

 (2)それと井戸水のくみ上げに関しては、メーターをつけておられていますけれども、一般の家庭では上水道の使用料金の半額だったかな、一律そういう料金で課せられますよね。それに対して、何らかの配慮がなされている状況なんでしょうかということです。



○下水道課長補佐(吉川英男) (1)耐震についてですが、本管につきましては、過去の他府県の大地震でも、ほとんど被害が出ていません。小平市も、本管につきましては、推進工法またシールド工法で表面から掘っておりませんので、専門用語で地山がしっかりしたところに入れていますので、そこまでの到達する管路、要するに枝線を耐震化しておけばよいと国のほうに計画書も上げました。国からの承認は、平成21年12月15日にそのような形で小平市も優先順位を決めて行ってよいということです。平成22年度が小平市としても初めての事業ですので、最初から一遍に国費をいただいても未完成で終わってしまうと意味をなしませんので、とりあえず様子見といったら失礼ですが、そういった工法をやってみようということで、まずは対策本部となる市役所から本管まで行く路線のマンホールと管渠の継ぎ手を直します。あとは一橋病院、避難場所、そういったところも考慮しながら行っているところでございます。



○下水道課長(荒井章) (1)について、農林中央金庫内の付加しているところには、開渠はございません。

 (2)について、井戸水の関係で、井戸水はメーターをつけて、その使用料の報告を受けて、下水道使用料を付加しておりますが、一般の家庭というんでしょうか、一般住宅等につきましては、水道のメーターを通過したボリュームが、下水道使用料金になります。ただ、水道料金と下水道料金、それぞれ別々に、ボリュームは同じでございますが、料金は別建てとなっておりますので、それぞれの料金になっております。



○島村委員 (1)下水道課長に今説明していただいた、井戸水のくみ上げのほうからお尋ねをいたしますけれども、別建ての料金になっているんだったらば、どう違っているかということぐらい言ってくれれば、この再質問は要らなくなるではないですか。ということは、あそこの水は直接下水に流れないで、他地域に行くわけですよね。その配慮はあるんでしょう。製品となって流れる、消費される部分があるわけでしょう。パンピーの水は、そういう使われ方をしていないんですか。そうなってくると、料金体系が別建てになっていますといっても、特異な状況でしょう。

 (2)もう1点、マンホールにクッションを入れるという耐震化工事の件でございますけれども、そうすると、推進工法でなかった工事に関しては、土盛りが浅いから危険性が高いということだけの理由ですか。当時の設計のありように問題があったということでなくて、細心の配慮を持って、こういった耐震化工事をするという市民サービスのためにやっているという解釈でよろしいんでしょうか。さっき申し上げた経年劣化、もしくは設計上のありようが、当時の設計基準と今が違っているから、弱みがあるということでの耐震化ということではないということ、その辺の説明をしてください。



○下水道課長補佐(吉川英男) 失礼しました。

 (2)について、設計が悪いとか、そういったことではなく、やはり避難場所などに住民の方が避難してきたときに、水洗トイレが使えるようにしておくのが、耐震の役目です。そこがずれてしまっていたら流れていきませんので、設計ミスとかそういったことではございません。



○下水道課長(荒井章) (1)について、料金の関係でございますが、先ほど申しました井戸水につきましては上水道を使っておりませんので、報告を受けて数量を受けて下水道料金をかけますが、下水道料金につきましては、汚水の流す量、例えば料金でございますが、10立米までが455円これは8ランクまでございます。流した量に応じて、立米当たり、累進的な単価になっておりますが、そのような形で下水道使用料金は出しております。



○斎藤[貴]委員長 別建て料金というような、どちらがどう違うのか、その違いを言ってほしいということなので。



○下水道課長(荒井章) 別建てというのは、水道料金は水道料金があって、下水道料金は下水道料金があるということでございます。



○島村委員 私が聞いているのは、下水道料金自体にいろいろな徴収のされ方があるんではないですかという意味で。全部メーターを通った水に対して、どう価格が付加されているんですか。そうではないでしょう。



○下水道課長(荒井章) 例えば製造業というんでしょうか、小売り等を営む業者というんでしょうか、そういう業者が、例えば水道のメーターを通って、その業としてやっている場合に、汚水の排出量、水道としてはこれだけ入っているけれども、営業として製品にするわけですから、当然それは量は製品になりますので、減ります。だから、そのときにはそういう申告書を出してもらって数量を下げると、要するに減水というんですけれども、下げると、そういうことでございます。使用料金自体は変わりません。ただ、今言ったとおり業として水を使って加工してとなれば、当然それは排出量ではないですから、それは減水をして、出されたもののボリュームについて使用料をかけております。ですから、下水道料金で別々のものがあるということではございません。



○岩本委員 (1)下水道プランのことで伺いたいと思います。昨年度の予算で設計委託で入っていたかと思うんですけれども、そこは来年度予算には、その部分は反映される部分がないのかということと、このプランの進捗状況について伺いたいと思います。

 (2)それと先ほどの管の耐震の工事が来年度から始まるということですけれども、そのあたりの耐震も含めて、下水道プランの中にはそういったところも入ってくるのかなと思いますけれども、その辺の優先順位とかということについては、どういうお考えになるのかというのを伺えればと思います。



○下水道課長(荒井章) (1)について、下水道プランは平成21年度に行っておりますが、来年度、平成22年度も行います。その中では、委員おっしゃられましたとおり、20ページの設計等委託の中に下水道プランの策定業務が入っております。

 (2)について、下水道プラン自体は10年間、平成23年度から平成32年度までの10年間の策定を主にしております。その中で、現在小平市で行っている中で、汚水処理の状況、浸水に対する状況、それから地震、耐震に対する状況、合流改善、資源循環、維持管理に関する状況、環境学習、下水道経営等について、下水道プランの中で検討していきます。現在、庁内検討委員会で2回ほど会議を行っているという状況でございます。その中で、今言われました地震に対する状況等も整理して行っていくということでございます。



○岩本委員 平成23年から10年のプランということで、ではもう実際に平成23年からこのプランを反映した予算なりが、そういった経費が発生してくるということでの理解でよろしいんでしょうか。



○下水道課長(荒井章) そのような形になります。



○佐野委員 (1)下水道管のテレホンカードは何枚残っていて、どのくらいことし売れそうなんでしょうか。

 (2)本会議でも質問したんですけれども、汚水量が年々減っていて、それによって2.5%使用料も減って、それが5,600万円を超えるわけなんですけれども、そもそも汚水量というのは何立方メートルぐらい小平市はあって、どのくらい今回減ったんでしょうか。数値がわかれば教えてください。



○下水道課長(荒井章) (1)について、テレホンカードの販売ですが、2月末現在で残りが380枚でございます。2,000枚をつくりまして、2月末現在で380枚でございます。毎年平均的に三十二、三枚が販売されております。

 (2)について、平成22年度予算では立法としては2,005万337立米を見込んでおります。

 平成22年度の汚水量の見込みとしては、2,000万8,342立米を見込んでおります。



○佐野委員 テレホンカードについては、あと10年もかかるのであれば、市のテレホンカードが今月全部売り払いというか、電話料金にという話が議会で承認されましたよね。一部、380枚あるならば、200枚ぐらい小平市の修景のほうに等価交換して、その修景も下水道館に置けば、そちらのほうがバラエティーがあるわけだし、もう少し売れるんではないかなという、できればそういう提案をしたいなと。そのほうが同じ売るならばいいんではないかなという提案でございます。

 汚水量なんですが、大体2,000万立方メートルぐらいだという感じで、それが年々少しずつ減っているようなことなんですけれども、2,000万立方メートルで使用料が22億円ほどの計算であれば、前回3月の予算のときに島村委員が言った、普通家庭では水を飲まなくなってペットボトルの水を飲んでいるんではないかと。それが汚水量になったから、そこから排水量でお金をとったらどうかというのがあったではないですか。だから今、約200億本を日本人は消費しているそうなんですけれども、一人が1年間に163本、50ミリで換算で、年間80リットルぐらい一人使うんですよ。計算は省きますけれども、1万立方メートルぐらい汚水として出ているんではないかと。もちろん、人間の飲んだやつが60%ぐらいふん尿として出るらしいんですけれども、約100万ぐらいという計算には単純になるんだけれども、それを付加するというのは無理だと思いますけれども、ただ何かもったいないというか、そういう水道料だけでというのはどんどん減ってしまうわけです、でも汚水量はふえるわけですよね。実際にふえているとは言わないですけれども、そういう形でさっき地下水の部分は付加しないという、あるいはそれが水、製品として使われるなら付加しないというような話が出ましたから、参考までに、特に答弁を求めません。



○西委員 (1)花小金井方面の先ほどの雨水のことで、若干御説明をいただいているんですが、基本的には、大きな幹線だとか、西東京市や東久留米市のほうのつなぎといいますか、それで向こうの川に流す雨水というあたりの環境は整備されているのではないんですか。もっと端的に言えば、小平市は小平市として計画を持ちながら、流末が大事ですから、受け皿としてのそういう川や何かがしっかりしていないと、こちらで幾ら騒いだって、なかなかいかないという関係があるとは思うんですが、そういう関係もあるので余り計画化できないということなんですか。その辺、何らかの形で流末が受け皿がしっかりしているならば、こちら側の意思で進み方が違うのかなというふうに思うんですけれども、その辺の関係と、要するに雨水をそれなりに全部処理できるよという状況になる計画はないんですか。持ったほうがいろんなものを計算というか、予定しやすいんではないかというふうに思うんですけれども、それは身勝手なあれなんですか。

 (2)現在の管渠に対する国の補助金というのは、以前並みに新規につくっている分流の管にしても補助金はあると、全部自分で計算していないので、ネグってしまって申しわけありませんけれども、下水道布設に対する補助金のぐあいというのは、今の時点では何メートル管で言えばどんな補助状況というのが簡潔にお示し願えれば、お願いをいたします。

 (3)先ほどの下水道プランですが、実施計画の中でも今年度そういうプランをまたやるということで、700万円ほどが出ているんですが、これは一般のほうにはかかるのかどうか、どんなことがやられると、ないしはそういう下水道プランについて、市民にもある程度お示し願えるようなものが水循環の提案などもあるのかもしれませんが、どんなものになるのか、その金額とあわせて伺っておきたいということです。

 (4)ふれあい下水道館を含めた環境だとか水だとか下水問題だとかというのは、もう大変意味を持つ時代になってきたと、水戦争も起きるんではないかなんと言われるような時代になってきています。そのあたりで、やはり市民的なというか、常識といいますか、いろんな意味での理解というのは、もっともっと深められるといいなと、そういうきっかけが下水やふれあい下水道館や玉川上水とか、そういうものになっていくと思いますけれども、その辺でこの間、随分いろいろな展開をしていただいているように受けとめていますが、今予算の中では何らかの対応方何かがあるようでしたら、御披瀝を願いたいという点です。



○下水道課長補佐(吉川英男) (2)について、国費の補助率については、2分の1です。管の口径につきましては、処理区域、面積にもよりますが、大まかに答えさせていただきますと、雨水の管ですと500ミリメートル以上、合流管ですと450ミリメートル以上となっております。そこで若干処理区域の面積にもよっても異なってきますが、この場ではそういった一般的な数値を申し上げさせていただきます。2分の1の補助率でございます。

 (1)について、河川の整備は、今のところまだ30ミリメートル対応で、50ミリメートル対応の整備は終わっていません。石神井川についても、黒目川流域についても終わっていません。小平市から一級河川の石神井川に出るところは断面を絞っている状況でございます。なお、50ミリメートル対応の管渠は入れていますが、出口で調整しています。黒目川流域につきましても、先ほど課長のほうから話がありました、流域が設置したマンホール、小平市で言えば最下流のところのマンホールですが、そこも断面が絞られております。ですから、管は50ミリメートル対応を入れていますが、その先は一度には流れないように、時間差で流れるような断面にされております。



○環境部長(水口篤) (3)について、この下水道プランは、ことしと来年で策定ということになってございまして、現在は現状と課題とか、あるいはその後、今度はどういう方針にしていこうかというようなあたりを今検討しているところですけれども、このプランの最大の目的につきましては下水道整備を昭和45年から始めてきて、ちょうど今の時期が最初のところがスタートしてから40年目ぐらいなんです。それで、実際に寿命が30年とか50年とか言われておりますけれども、あと10年ぐらいたちますと、大体管の更新をする時期に入っていくということになります。そういうことで、たくさん管があるわけですので、これを全部入れ替えると何百億円というお金がかかるわけですので、これを何とか今のものを手直しをして、それでまた使っていけるような、そういうようなことが一番この中では課題として上がっております。それ以外に、先ほどの耐震、地震の対策ですとか、あるいは浸水、雨水整備のことも入ってきますし、それ以外にも維持管理も、これは普通の維持管理もやっていかなければいけないというようなこともございますので、現在使用料をいただいて雨水は公費ですけれども、汚水は私費ということになっておりますので、そういった財源も繰入金、あるいは使用料がどういった状況になるか、あるいは起債がどのように減っていくか、その後でまた管の更生といったものがどのぐらいかかるかというようなことを経営部分も含めて、この中で検討していきたいと考えてございます。

 まだ市民の方にお示しできる段階ではございませんけれども、案ができた段階で、議員の皆様とか、あるいは市民の皆さんとか、パブリックコメント等をやっていく予定ということで考えてございます。



○下水道課長(荒井章) (4)について、ふれあい下水道館は、日本で唯一、直接下水道管の中に入って体験できるということでございます。下水道から水環境の検証ということでできた施設でございますが、平成21年度で本格的に行財政再構築プランの中で、ふれあい下水道館の有効活用という中の一環で、環境をテーマに、例えば菜の花プロジェクトだとか、これは昨年の3月から4月ですが、あと7月の1カ月間は玉川上水に咲く野草展とか、また8月には環境の会のパネル展、これは落ち葉とか生ごみを使った野菜づくり等の展示、それから10月には玉川上水の野鳥たちというような形で、1カ月単位で四季折々に入れたつもりでございます。

 その中で、あと特別講話会というのが、大人向けの講話会というんでしょうか、平成21年度につきましては、10月から3月の日曜日に6回開催します。5回まで終了しておりますが、講話の中で、やはり自然にマッチした講話というんでしょうか、例えばこの下水道に関するようなトイレットペーパーの歴史だとか、日本のリサイクルの歴史、それから開発途上国の水と衛生の現状と改善等、いろいろな環境に関する講話をしております。

 また、あと子どもたちを対象にほっとHOTこだいらファミリーデイ参加事業、これはもうずっと前からやっておりますが、これにつきましても年間13回開催して、子どもたちにそういう図工教室ではないですけれども、そうした後でまた顕微鏡で見てもらう、微生物を見てもらうと、いろんな取り組みの中で、少しでもふれあい下水道館に来ていただいて、この施設をあわせて見ていただくというような形で、今後もそういう意味で、継続してやっていきたいと考えております。



○苗村副委員長 (1)先ほどの島村委員のパンピーの件なんですけれども、そこは井戸水を使って飲み物をつくっているんだろうから、その分は引かれているのかどうかということをまずは伺っておきたいと思います。

 (2)下水道プランなんですけれども、基本的には今ある管をどうやって延命していくかということでやっていくということですが、先ほどのお話の中では、例えば水循環のことですとか、そういったようなものもテーマになっているというお話でした。そうしますと、その中で今被覆率がどんどん上がっている中での小平市内での水収支みたいなものというのを調べるのは難しいかもしれませんけれども、やっているところもあるので、そういったような観点に立って、合流改善のときも私もいつもそれは言っているわけなんですけれども、単にそこの雨水浸透ますを入れてどれだけ吸い込んでいくというだけではなくて、町全体の中でどれぐらいの、降った雨がどれぐらいしみこんでいくのかということをあわせて考えないと合流改善に至らないと思うので、そこのところも考えていただきたいと思っているんです。そこまでやるのかどうかもあわせて伺っておきます。

 (3)上水道について伺うんですけれども、もう上水道の受託水道がないので、ここでしか伺えないので伺うんですが、今、地下水が小平市の場合は何年か前で20%ぐらいということで伺っているんですが、もし今パーセンテージがわかれば伺いたいと思います。

 (4)実は、ことしの1月に三多摩上下水及び道路建設促進協議会で、いつも東京都の水道局の多摩地域の人が来てくれて、それで質疑もあるんですが、その中で聞いたところでは、2008年度から2009年度にかけて、水道水源としての地下水の揚水量がとても減っているんです。小平市の場合は余り関係ないかもしれないんですけれども、中身的にはポンプが古くなったので、それを補修をしているということで、それが直ればまた復活するようなお話だったので、そこはそれで一つ一安心ではあるんですけれども、そういったような情報ですとか、あと今、多摩地域全体で井戸の掘りかえをやっているんです。これから年に四つぐらいずつ井戸の掘りかえをやっていきたいということで、小平市でも1本使用されていない井戸がありまして、それの掘りかえについては要望を出しているんですよ。掘りかえではなくて、それは補修とか使えるようにしてほしいという要望を出しているので、そこのところはまだどうなっていくかわかりませんけれども、今のところは小平市の名前は出てきていないのでわかりませんが、小平市に関係するようなところというのは、情報収集を行っていただきたいと思っているんです。今申し上げたようなことを、年に何回かでいいですので、東京都との情報を得るような機会とか、そういうのを持っていらっしゃるのかどうか。そして、それをこれから持っていただきたいと思っているんですが、どの程度把握していらっしゃるかも含めて、伺いたいと思います。



○下水道課長(荒井章) (1)について、井戸水、これは私が先ほど申しましたのは、水道水で製造業、要するに小売りなどを営んでいる業者がいて、それで水道のボリュームは出ますけれども、それは製品にするものですから、その分は申告をいただいて、市もこれは確かに製品になっているわけだから汚水排出量からは、そういう形で引かれてという意味でございます。

 (2)について、水循環プランの中で、基本的には雨水浸透ますを考えております。雨水浸透をすることによって、地下に水を戻すというような形で、考えております。

 (3)について、上水道と地下水、これは今資料を持っていないんですが、委員言われたとおり、たしか割合としては、小平市に来ている水の割合としては、河川水と地下水が81対19、要するに河川水が8割、地下水が2割程度となっております。

 (4)について、下水道課としましては、現在下水道使用料徴収事務委託、これは東京都水道局と事務委託をしておりますので、ただ端的にその部署がそういう直接は関係ないのかもしれませんが、水道局とのつながりはありますので、その辺は私どもから、今言われましたそういう情報はとることは可能だと思っております。



○苗村副委員長 一つ目は、そのことはわかっているんです。水道の場合にそういうふうにしたというのは、先ほどの御説明はそうだったんですが、井戸の場合はどうなんですかということを伺っているんです。先ほどの一番最初の御説明では、井戸にメーターをつけてくみ上げている量をはかっていて、それにあわせて、その量で下水道料金を徴収しているというお話だったので、くみ上げている全部が流れているわけではないでしょうというのを島村委員はおっしゃっていたわけですよね。だから、そこを水道料金と同じように井戸水をくみ上げていて、それで製品をつくった分というのは引かないんですかというのを、今聞いたわけです。

 循環に関しては、当然雨水浸透ますをつけていくのは当たり前というか、ずっとやっていらっしゃいますし、そのことはわかっているんです。そうではなくて、それをやっていくに当たって、水循環全体でとらえると、水収支というものを考えなければいけないんではないですかということを伺っているわけです。わかりますか。雨が小平市内に全体に降りますよね。全体の降雨量というのがわかるので、そうすると、何万トンの雨が降っているかというのがおおむね計算ができるわけですよ。その中で、蒸発する分があって、それからしみこんでいくのはどれぐらいになるのかというような意味での水の収支です。それで実際に川に流れていくのはどれぐらいというような、そういう計算の仕方があるわけなんですけれども、細かくは多分出ないと思います。ただ、そういう被覆率がどんどん大きくなっていくと、当然雨がしみ込まなくなるわけですから、そうすると、くみ上げている水の量とか、そういったものとのバランスがおかしくなっていくわけですよね。だから、水循環というのは降った雨がなるべくしみ込んでいって、それを使うのもありますし、流れていくのもあるしというような、そういう全体の循環像というものがあって、それをとらえるための基礎的なデータとして収支を図る必要があるでしょうということを、前々から申し上げているわけなんです。そういう考え方に立って、調査もしていただきたいと思っているんですが、小平市だけでできないとすれば、どこかで、東京都でやっていくのかどうかわかりませんけれども、先ほど循環のことをおっしゃったので、そういったこともやるんですかということを伺ったわけです。

 上水道については、余り情報がないのはわかりました。ぜひ、それは年に何回かでもいいので、きちんととらえていていただきたいんです。嫌がられるかもしれないけれども、東京都に対して、こちらから聞かないと東京都から情報は出してくれませんので、ぜひそれはお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○環境部長(水口篤) 下水道プランの今の水収支ということで、生活していく上で被覆がふえてくれば、当然循環、地下涵養が図れないということは、よくわかる内容でございます。ただ、この下水道プランは先ほど申しましたように、長寿命化のことですとか、下水にかかわることが中心で、その中には雨水も当然入ってきますけれども、全体としてどのぐらい蒸発して、どのぐらい地下にしみ込んで、地下水に還流していくかというあたりにつきましては、これはなかなか委員おっしゃるように、調査というのは難しい状況だと思います。2年間の策定の中では、これはちょっと難しいと考えてございます。



○下水道課長(荒井章) 井戸水の関係ですけれども、東京都の水を使っていませんので水道料金はかかりませんけれども、先ほど申しましたとおり、井戸を使ってのボリュームでメーターを設置していただいて、そのボリュームを排出量ということで使用料金をかけています。



○斎藤[貴]委員長 以上で質疑を終了いたします。

 



△〈討論〉



○斎藤[貴]委員長 討論に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○斎藤[貴]委員長 討論なしと認めます。

 



△〈採決〉



○斎藤[貴]委員長 それでは採決いたします。

 議案第11号、平成22年度小平市下水道事業特別会計予算について、この議案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔挙手、全員〕



○斎藤[貴]委員長 挙手全員。

 したがって、この議案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、特別会計予算特別委員会を閉会いたします。

                              午後9時09分閉会