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東京都 小平市

平成13年 12月 定例会 12月25日−05号




平成13年 12月 定例会 − 12月25日−05号










平成13年 12月 定例会

 

          平成13年12月小平市議会定例会会議録(第5号)

                         平成13年12月25日(火)

出席議員(28人)

    1番  石川 紀    2番  苗村洋子

    3番  関根 玲    4番  斉藤 進

    5番  斎藤 敦    6番  浅倉成樹

    7番  永田政弘    8番  高橋信博

    9番  島村革子   10番  木村まゆみ

   11番  橋本久雄   12番  真鍋貞樹

   13番  小林秀雄   14番  高橋 勇

   15番  加藤俊彦   16番  立花隆一

   17番  宮崎照夫   18番  島村速雄

   19番  西 克彦   20番  渡辺今朝夫

   21番  住田景子   22番  小川善一

   23番  高橋三男   24番  小島和夫

   25番  桜田 誠   26番  原 邦彦

   27番  石塚信治   28番  鴨打喜久男

欠席議員 なし

欠員   なし

説明のため出席した者

  市長    前田雅尚

  助役    宮寺賢一   収入役   渡邉正高

  企画財政

        昼間守仁   総務部長  松岡芳夫

  部長

               生活文化

  市民部長  赤木 昇         多々井宏彰

               部長

               児童女性

  環境部長  赤羽 紘         福田一訓

               部長

  健康福祉

        植原幹男   建設部長  船橋真一郎

  部長

  都市整備

        野崎健雄

  部長

  教育委員会

  教育長   坂井康宣

  学校教育         学校教育

        松井克彦         星野 豊

  部長           部理事

  社会教育

        諸江公規

  部長

  選挙管理委員会

  事務局長  市川享利

  監査委員

  監査

        田嶋光男

  事務局長

職務のため議場に出席した事務局職員

               事務局

  事務局長  森下幸一         若林輝雄

               次長

  主査    大滝安定   主査    藤丸隆夫

  (録音)         (録音)

  主任    石川進司

  (録音)

議事日程

  平成13年12月25日(火)午前9時00分 開議

第1 諸報告

第2 議案第96号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第4号)

          (総務委員会審査報告)

第3 議案第97号 小平市組織条例の一部を改正する条例

          (総務委員会審査報告)

第4 議案第98号 小平市情報公開条例

          (総務委員会審査報告)

第5 議案第99号 小平市個人情報保護条例

          (総務委員会審査報告)

第6 議案第 102号 小平市高齢者デイサービスセンター条例

          (厚生委員会審査報告)

第7 議案第 103号 小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例

          (厚生委員会審査報告)

第8 議案第 104号 小平市立児童館条例

          (厚生委員会審査報告)

第9 議案第 105号 小平市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例

          (生活文教委員会審査報告)

第10 議案第 106号 (仮称)小川西グラウンド整備工事の請負契約の締結について

           (総務委員会審査報告)

第11 議案第 107号 市道路線の認定について        

第12 議案第 108号 市道路線の認定について        

第13 議案第 109号 市道路線の認定について        

第14 議案第 110号 市道路線の認定について        

第15 議案第 111号 市道路線の認定について        

第16 議案第 112号 市道路線の認定について        

第17 議案第 113号 市道路線の認定について        

第18 議案第 114号 市道路線の認定について        

第19 議案第 115号 市道路線の認定について        

第20 議案第 116号 市道路線の認定について        

第21 議案第 117号 市道路線の認定について        

第22 議案第 118号 市道路線の認定について        

第23 議案第 119号 市道路線の変更について        

第24 議案第 120号 市道路線の変更について        

           (以上14件一括・建設委員会審査報告)

第25 議案第 121号 小平市下水道条例の一部を改正する条例

           (建設委員会審査報告)

第26 議案第 122号 小平市職員の再任用に関する条例

第27 議案第 123号 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を

           改正する条例                     

第28 議案第 124号 小平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

第29 議案第 125号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例   

第30 議案第 126号 小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する 

           条例                         

第31 議案第 127号 小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 

           (以上6件一括・総務委員会審査報告)         

第32 議員提出議案第50号 首都機能移転の白紙撤回を求める決議について

               (即決)

第33 議員提出議案第51号 牛海綿状脳症(BSE)対策に関する意見書提出について

               (即決)

第34 議員提出議案第46号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について

               (撤回)

第35 議員提出議案第49号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について

               (即決)

第36 請願第7号 小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施について

          (建設委員会審査報告)

第37 陳情第27号 小平市内に循環バスの運行を求めることについて

           (建設委員会審査報告)

第38 常任委員会の閉会中継続審査の申し出について

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(注)速記は、豊島区高田3−11−17 早稲田速記株式会社に委託した。

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      午前9時00分 開議



○議長(高橋三男) ただいまの出席議員数は28人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸報告



○議長(高橋三男) 日程第1、諸報告をいたします。

 諸報告については、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。



△(イメージ)巻末資料

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△日程第2 議案第96号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第4号)



○議長(高橋三男) 日程第2、議案第96号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 議案第96号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第4号)について、総務委員会の審査報告を申し上げます。

 本議案は、平成13年12月4日の本会議において付託され、12月11日の当委員会において、全委員出席のもと、慎重審査の結果採決を行い、全委員一致をもって原案可決と決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者より、今回の補正予算の構成は、大きくは2つの柱、すなわち1つには、平成13年度の上半期が経過したことによる事業費の過不足への対応、もう1つには、新たな需要への対応から成っている。新たな対応については、小口事業資金融資制度の改正に伴う事業費を計上したほか、鷹の台駅南側の自転車駐車場用地の購入、市役所本庁舎の空調設備機器の改修のための費用、福祉関連としては、介護保険事業における低所得者への利用者負担軽減事業の拡大、東京都の補助決定に合わせ、重度身体障害者のグループホームへの助成を行うための措置である。

 事業費の変化への対応としては、職員の勧奨退職の申し出による退職手当の増額、生活保護費や小・中学校の就学援助費等の扶助費に関する歳出歳入あわせた増額の補正、さらに、小・中学校における光熱水費を増額するものである。また、減額の補正としては、公債費の元金及び利子、土地開発公社への利子補給等に残が見込まれることから、それぞれ減額するものである。また、特定財源に関連する事業については、事業費の変化に対応して、それぞれの特定財源の増減を行うものであるとの説明の後、財政課長より、事項別に詳しく説明を受けた後、質疑に入りました。

 主な質疑として、6点報告いたします。

 1点目、小口事業資金の融資について、臨時議会から間がないが、その後の変化はどうかの質問に、実質的には、12月3日から6日までの3日間であるが、運転資金で11件の申し込みがあり、このうち300万円を超えた申し込みが5件ある。また、11件のうち、追加融資として申し込まれた方は2件であるとの答弁がありました。

 2点目、減税補てん債について、補てんされないと財政運営も難しくなるという流れはあるが、起債しないで何とか借金を後に残さないという方法はとれなかったのかの質問に対し、減税補てん債については、国が政策的に減税した分の減収見込み額の4分の1相当額というわけであることと、後年度、元利償還金を100%交付税の基準財政需要額で見るという制度上の仕組みもあり、市民税の今年度の見込みもまだはっきり立たない中で、財源として確実に確保できるものは押さえておこうという姿勢がまず1点ある。もう1点、これは、いわば国が市町村に対して保証した財源の補てんであるので、これを放棄することは、これ以外に補助金的なもので補うには、若干の制約を受ける可能性があるという2つの側面から判断したものであるとの答弁がありました。

 3点目、精神障害者の共同作業所の開始が何ゆえ10月になったのかの質問に対し、市としては、この補助事業については、東京都と再三12年度からやりたいと調整してきたわけであるが、12年度には、新規については認めないということであった中で、何とか13年度については、新規補助についても認めてくれという要望を続けた結果、最終的には10月から半年という形で、13年度については都内で5カ所の新規補助事業が開始されたうちの1つとして、小平市が入ったということであるとの答弁がありました。

 4点目、萩山プールの管理委託料の減についてと、管理体制がどういうふうになるのかの質問に、いわゆる最低制限価格というものは、工事または製造の請負についてのみ設定ができるということで、それ以外、いわゆる委託契約について、そういう規定ができないという自治法の規制がまずある。したがって、今回のような低価格であるゆえに排除することはできなかったが、快適に利用していただくため、今回入札の後に、実施工程表、プール総括責任者、監視員、警備等の設置ポイント表、その他スタッフ名簿等を提出させ、これなら十分業務を遂行できるという確認をとった上で契約したものであり、その辺については、ほかの契約とは若干異なるが、慎重な扱いをした上で行ったものである。また、オープン期間中の50日間定期的に体育課職員を巡回させる中で安全を期したということであるとの答弁がありました。

 5点目、鷹の台駅南の自転車駐車場の用地購入で、地権者3人で今回2人の地権者から購入したというが、残り1人に対して、今後市としてどういうふうに臨むのかとの質問に対し、今回については、3名の地権者のうち2名の方から買い取りの申し出があったということで、市として財政的に対応できたということである。残り1名については、地権者がどういう考えでいるか、また、その時点で市の財政的なことも含め判断したいということで考えているとの答弁がありました。

 6点目、十二小の改修について、エレベーターの設置についてはどうなのかの質問に、今回13年度、14年度にまたがる大規模改造、耐震補強工事を設定しており、本年度13年度では、エレベーターの設置は入っていないが、14年度については、これから予算編成をする中で設置をする前提で検討していきたいとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、全委員一致をもって原案可決と決したものであります。

 以上、報告といたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第96号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第4号)、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第97号 小平市組織条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第3、議案第97号、小平市組織条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 引き続きまして、議案第97号、小平市組織条例の一部を改正する条例について、総務委員会の審査報告を申し上げます。

 本議案は、平成13年12月4日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月11日の委員会において、全委員出席のもと、採決を行い、全委員一致をもって原案可決と決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者より、本議案は、より安全に安心して暮らせる町の形成に向けて、今日的な課題に対応し、より機能的な組織の構築を目指して、組織機構の一部を再編するものであり、内容としては、生活文化部の分掌事務である交通安全に関する事務を建設部に移管するものであるとの説明を受け、質疑に入りました。

 質疑としては、1点だけ、建設部ということになると、4階の方に動くというか、その辺の配置は考えているかとの質問に、今検討中であるが、4階に移る予定で検討しているものであるとの答弁があり、討論なし、採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、全委員一致をもって原案可決と決したものであります。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第97号、小平市組織条例の一部を改正する条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第4 議案第98号 小平市情報公開条例



○議長(高橋三男) 日程第4、議案第98号、小平市情報公開条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 議案第98号、小平市情報公開条例について、総務委員会の審査報告を申し上げます。

 本議案は、平成13年12月議会初日に当委員会に付託され、12月11日の委員会において、全委員出席のもと、採決の結果、全会一致をもって原案可決と決したものであります。

 以下、審査の概要を申し述べます。

 まず、理事者側から、本条例については、平成11年度に行政機関の保有する情報の公開に関する法律が公布、平成13年度から国で施行され、東京都でも、11年に東京都情報公開条例が制定され、12年1月施行となっている。それらを受け、小平市でも、平成11年度に、小平市の情報公開制度のあり方に関する懇談会が設置され、平成12年に提言が出されたという経過がある。それらを受け、このたび小平市は、従来持っていた公文書公開に関する条例にかわって、小平市情報公開条例の制定を考えているとの説明があり、さらに、庶務文書課長より、各条項ごとの説明を受け、質疑に入りました。

 主な質疑として、3点報告いたします。

 1点目、市民に情報を提供しようというときに、一定の体制をとり、窓口のスピードアップを図る必要があるのではないかとの質問に、この条例の究極の姿は、この情報公開条例に殺到して何でも見せろということではなく、必要な情報はだれでも手に入るという形が進むべき方向になっていくのではないかというねらいを持っている。そういう観点からして、過去の推移で年間30件ないし40件程度の申請であるがゆえに、現状の体制で十分こなしていけると考えているので、特に増強するという考えは今のところないとの答弁がありました。

 2点目、意思決定の決裁前の組織的に用いる情報についてはどう扱うかとの質問に、今までは、決裁があるかないかで、決裁の判こが押された時点で、初めて対象となっていたが、今回は、組織で使う文書なのか、私として使う文書なのかによって判断をする。それには手引のようなものをつくって判断基準を設け、なるべくだれでもが均一にひとしく分類できるように努めたい。この手引についても公開するものであるとの答弁がありました。

 3点目、存否情報の判断を審議会にゆだねてはどうかの質問に、これを運営するときには2つの判断が必要になる。1つは、その請求が公開情報なのか、非公開情報なのかで判断する場合には、市が判断することに問題はないと思う。もう1つは、その公開か非公開かで、非公開の情報で、なおかつこれがあるなしを答えただけで公開と同じことになるかどうかの判断を市がするということが問題があるかないかという形であるが、言うことによって公開と同じ効果があるかないかという判断については、機械的にできる内容ではないかと思っているので、審議会にかけるということは今のところ考えていないとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致をもって原案可決と決したものであります。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第98号、小平市情報公開条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第99号 小平市個人情報保護条例



○議長(高橋三男) 日程第5、議案第99号、小平市個人情報保護条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 議案第99号、小平市個人情報保護条例について、総務委員会の審査報告をいたします。

 本議案は、平成13年12月議会初日に当委員会に付託され、12月11日の委員会において、全委員出席のもと、慎重審査の結果採決を行い、全委員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者側より、この個人情報保護条例については、国において、平成元年10月1日に、行政機関の保有する電子計算機処理に関する個人情報の保護に関する法律というのが制定されている。これを受け、現在個人情報保護の基本的な法律を上程中であり、継続審議中である。小平市においては、平成4年に、小平市電子計算機処理に係る個人情報の保護に関する条例を制定し、今まで運用してきたが、情報公開条例に、通常マニュアル情報と呼んでいる情報についての個人の部分の自己情報等の処理がいわゆる電子計算機の方にはないので、情報公開条例の方で自己情報の開示訂正等を盛り込んでいた。それが、このたびの議案第98号での情報公開条例の制定ということで、その部分がどうしてもはみ出してしまう。そういうこともあり、小平市個人情報保護条例の改正という形をとり、提案するものであるとの説明の後、庶務文書課長より条項を追っての説明を受けました。

 理事者側の説明の後、緑・生活者ネット委員より、この議案に対し修正案が提出されました。内容といたしましては、1つに、条文中にある法令等という文言をすべて法令という言葉に置き直すこと。2点目として、条例の11条に3項として、実施機関は前項の規定により外部提供したときは提供先の個人情報の利用状況について報告を求め、その状況を審議会及び議会に報告するとともに、一般の閲覧に供しなければならないというものであります。

 両案ともに審査する中、この修正案につきましては、提出委員より、より精度の高い条例にすべく修正案を提出したが、提出者側の趣旨を十分酌んだ審査をしていただいたので、修正案は撤回したい旨の申し出を受け、撤回を認めました。

 以下、主な質疑として5点報告いたします。

 1点目、個人情報保護条例の場合、法令というものをどう定義づけるのかとの質問に、この条例においては、法令等という言葉を使用しているが、この法令等という言葉は一般的に定義として、個々の解釈が分かれている。今回の条例においては、法令等を法律及び政令、府令、省令、その他国の機関が定めた命令及び条例、規則までをこの範囲と考えている。なお、この解釈については、本条例についての手引を作成し、その中で規定していきたい。加えて、法令でひっかからないものについては審議会に意見を聞くという制度であるので、当然議会や国会の審査、審議のチェックを通らないものについては、どこかでチェックをしなければならないということはこの条例全体の中から読み取れるので、この法令等の解釈は当然前段でチェックの入ったものがここに該当するもので、入っていないものについてはどこかでチェックをする必要があるから、審議会でチェックをすると、そういう形で解釈されてできているというふうに考えているとの答弁がありました。

 2点目、第39条の国及び地方公共団体との協力とは具体的にどういうものなのかとの質問に、現状のネット社会においては、個人に関する情報の保護というのは、1自治体で対応できるものではなくなっている。その意味から、国や他の地方公共団体と協力をして、個人情報の保護を図っていくという趣旨であるゆえに、この地方公共団体というのは広範囲なものとして考えて結構である。具体的には、例えば関係省庁による行政指導の充実であるとか、場合によっては調査であるとか、報告であるとか、あるいは技術的なものの情報交換等を含むものというふうに考えてもらえばと思うとの答弁がありました。

 3点目、第40条で、市長は公表しなければならないと運用状況の公表についてあるが、どういうふうに報告をするのか示してほしいとの質問に、現行の電算情報や情報公開条例の中でも、同種の公開の規定が入っている。これについては、当然公開せよという規定だけであるが、実際の運用の中で、前段で議会に報告をしている。さらに、審査会あるいは審議会の中でも、当然定期的に報告をしていることなので、これについては従来どおりの扱いをしていきたいと思う。ただ、報告の内容については、当然条例が変わるという中で、条例の精神に応じた、あるいは目的に応じた内容で検討するという形で考えているとの答弁がありました。

 4点目、受託者の責務についてや、外部提供の制限の問題等の実際に問題になるようなことが条文の中に入れられなかったのかの質問に対し、条例の9条が想定しているものはかなり幅が広いものである。というのは、例えば、住民基本台帳情報のようなデータ化されたものを業務として委託する場合もあるが、散在個人情報、つまり、1つの文書の中にぽつりと個人の情報が入っているものを委託する場合もあり、一律的にその防護の措置を決めるには幅が広過ぎるので、具体的にここで決めるのは難しい。それゆえに、今考えているのは、そういう委託業務契約の中で、その業務内容に応じた個人情報保護の契約内容を規定していくという形で考えているとの答弁がありました。

 5点目、他市の個人情報保護条例を見ると、法令等がついている場合と、等がついていない場合があるが、その判断の違いは何ゆえなのかの質問に対し、他市の条例を調べたところ、法令または条例と言っている市もある。また、三鷹市を例にするように、法令とだけ言っている市もある。それが包括できるという解釈である。さらに、小平市と同様に、町田市では法令等という言葉を使っている。東村山市では、法令等というと、規則から規程まで入ってしまい、また、もう1市では、法令等と言って、法律、政令、省令、条例、及び規則、訓令、通達というところまで含む扱いをしている。扱いが非常にばらついているが、小平市としては、法令等と言って、大きく分けると4つを使うというふうに決めたものであるとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、全会一致をもって原案可決となったものであります。

 なお、この議案が可決したことに伴い、フォーラム小平委員より、1として、市は個人情報保護条例の趣旨にのっとり、住民基本台帳ネットワークの運用に当たっては、法令の定めに従って厳正かつ厳格な運用を行うこと、あわせて、国、都に対しても、住民基本台帳ネットワークが乱用もしくは悪用されないように万全の措置を講じることを求めること、2として、市は住民基本台帳ネットワークの運用に当たっては、市議会に対して必要に応じ報告し、一般に公表を行うことという附帯決議案が提出され、全委員一致をもって、議案第99号にこの附帯決議を付することに決定したことを申し添え、総務委員会の報告といたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第99号、小平市個人情報保護条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

      午前9時26分 休憩

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      午前9時44分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

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△日程第6 議案第102号 小平市高齢者デイサービスセンター条例



○議長(高橋三男) 日程第6、議案第102号、小平市高齢者デイサービスセンター条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 議案第102号、高齢者デイサービスセンター条例については、本定例会初日に厚生委員会に付託され、12月13日の同委員会での審査の結果、全委員賛成で可決すべきものと決しました。

 以下、経過の報告をいたします。

 まず、行政側の説明があり、都営花小金井4丁目アパートの建てかえに伴い、設置工事を進めている高齢者デイサービスセンターが平成14年4月に開館を予定しており、その管理及び運営については、公共団体へ委託をすることを予定しており、プロポーザル方式で受託法人を決定するというような流れになっているという説明があり、あとは、個々の条例の項目について説明がありました。

 質疑に入り、定員25名というふうになっていますが、その根拠についてはということで、面積1人当たり3平米という基準のため、この面積ですと25人となるということでした。

 また、デイルームと食堂が一緒になっていることについてはどうなのかということで、答弁として、受託先の使い勝手により区切るということでした。

 また、小平市が介護支援事業者となるのかという問いに対しては、そうではなくて、受託先に介護の指定をとってもらうということで、運営費は介護保険の収支に応じるとして、市については補助を出すわけではないという説明がありました。

 また、受託先として考えている公共的団体というのは何かという質問では、自治法でかなりの広範囲で決まっておりますが、例えば、農協から老人ホームまで、また青年団まで入ってしまいますが、実際にデイサービスを運営しているところが今回は選定対象と考えていますと。

 さらに、交流についての問いに対しては、あくまでデイサービスセンター側から高齢者館への必要なとき出入りをするということになりますが、細かいことについては、スタートしてみないとはっきりとお答えすることが現段階ではできませんということでした。

 また、プロポーザル方式についての質問もあり、内容としては、複数業者から企画書を提出してもらい、関係部局による審査会で企画提案項目ごとに採点をして、比較をする。入札とは違い、金額ではなく、内容の差で比べていくということで、また、スタート後の評価については、5年ぐらいを機に、実際に最初の段階の方式に沿いながらやっているかということを評価していきたいというふうに考えていますとのことでした。

 なお、現在の準備の進行状況について質問があり、業者選定のための審査会の第1回が既に終わり、事業者の現地視察、そして企画書提出、第2回審査会と現在進んでおり、今月、12月末には選定予定であるということが御答弁でありました。

 以上で質疑を終了して、討論に入りましたが、討論なし、採決に移り、採決の結果、全委員賛成により、議案第102号については可決すべきものと当委員会で決定いたしました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第102号、小平市高齢者デイサービスセンター条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第103号 小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第7、議案第103号、小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 議案第103号、小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例については、本定例会初日に厚生委員会に付託されて、12月13日の当委員会において審査され、その結果、全委員一致で可決すべきものと決しました。

 以下、審査の経過を報告いたします。

 まず最初に、理事者側の説明があり、今回の改正につきましては、新たに4年生の障害児及び障害傾向児の受け入れについて、また、学童クラブへの入会資格の表現の変更について、さらには学童クラブの毎週土曜日の開所についての提案をさせていただくものでございますということでした。

 質疑に入り、第3条第2項の入会についての重いという表現のとり方について質問がありました。また、この関連として、この文言の旧条例と、今度新たに出された条例案との変更についての経緯説明を求めるとともに、法務的見解を参考意見として尋ねたいという発言があり、全委員の同意で、庶務文書課長の同席となりました。

 答弁として、まずこの重いについては、今までの基準を変えるということではなく、行政の想定では、常時医療の必要な方、または常時寝たきりで介護が必要な場合、そして40名程度の集団の運営の中で、非常に対応が難しいというような場合については、話し合いの結果、入会できない場合もあるということで、決して障害の中で表現されるような重度ということと同じではないということでした。

 また、法務的な経緯については、もとになる条例を過去に可決した後から、表現について差別に当たるかどうかという検討を重ね、他市についても調べた結果、他市では旧条例のような表現の市が多くありましたが、誤解を招くおそれがあるとして、やわらかな表現に努めたものでありますということでした。

 また、この質問に対して、庶務文書課より、形式について答弁があり、入会の承認の欠格事項を規定したものなので、わかりやすさが絶対に必要である。また、許可不許可への不満が出る場合もあることから、明確な規定を性質上必要としているという点に気をつけました。また、そのほかの点としては、他条例との整合性、そしてまた、条例全体のバランスというものも留意したポイントでありますということでした。また、重いについての法律的解釈ですが、一般的な国語的解釈でどう判断されるかという形でよいかと思いますということでした。

 3条2項1号の保育に耐えられない者から保育が困難な者と文言が変わっているものについては、子どもから保育側への主体の変更ではないかという質問がありましたが、これについては、答弁として、耐えられないということは、本人が、または保護者が子どもを見ていて耐えられないといった意思、判断があるかということでありますが、行政についてもそれらを受けて、行政としてその子が集団の中で保育に耐えられるかというふうに判断をしなくてはなりませんので、そういう意味で表現を変えたものです。基本的には、以前の旧条例とは同じ内容であると考えていますという答弁でした。

 また、土曜開所時間についての問いがあり、午前8時30分から午後6時までとのことでした。同時に、職員体制についても質問があり、市報で欠員補充を1名募集しているが、そのほかについては今調整中である。月曜から土曜日については、必ず嘱託職員にいてもらい、不足する分については臨時職員で対応をするというような考えを持っていますということでした。

 重ねて、もとになっている条例の制定時に、当時の尾崎助役から、指導員配置については今後研究していきたいという発言がありましたが、その成果があらわれていないような感じではないですかという質問に対しては、今検討の準備に入ったところなので、御理解いただきたいということでした。

 また、4年生まで対象学年が上がったことで、入会者がふえることが予想されますが、予算増額についてどうなっているのかという質問に対しては、6から10名が来年度ふえると予想しており、2人の障害児に対して1人の介助員で考えているという答弁でした。

 そしてまた、先ほどの重いという言葉について質問があり、これについては、一般的に重度という言葉とリンクして考えがちであるが、市の姿勢としては、基本的にはなるべく受け入れる姿勢はある。ただ、保育を受けることが困難かどうかで判断をするということで、今後とも担当者が変わっても、窓口が変わっても、市民の方にきちんとその基準を伝えていただくという今の姿勢が変わらないということについて確認をしたいという質問がありましたが、これについては、引き続きこういった考えは継続していきますというふうに答弁されました。

 介助員が2人の子どもに対して1人ということが基本のようですが、場合によっては、1人の子ども対1人の介助者というふうになるのかという質問もあり、現状の中では、2人の子どもに対し1人の介助員というふうに考えておりますという答弁でした。

 また、1クラブ上限が障害児の場合は2人が常かというような質問については、在学の学区、通学校に入っていただきたいと思いますが、もしも、それが満杯の場合には、スクールバスの運行エリアの範囲内で、隣接学区への入会なども考えています。そしてまた、満杯時の優先順位については、低学年の児童が優先と考えていますという答弁でした。

 そのほかの質問として、受け入れを過去に断った事例があるのかという問いに対しては、それについてはないということでした。

 また、5、6年生の今後の対応についての質問もあり、答弁として、採択された陳情第41号に、障害児の6年生までの段階的受け入れを検討実現をということが入っていたのは十分承知しておりますが、現時点では4年生ということで、5、6年生については、現時点においては考えていないということでした。

 以上で質疑を終了し、討論に入りますが、討論なし、採決の結果、全委員賛成により議案第103号は可決すべきものと決しました。

 この可決を受けて、附帯決議案が政和会委員より提出され、文案としては説明の中で紹介され、学童クラブ事業の実施に当たっては、障害を有する子どもを持つ保護者の置かれた状況をよく理解し、また、学童クラブの入会申請に当たっては、当事者の立場を十分に考慮し、保育を受けることが困難かどうかという要素に留意した上で、極力希望者が入会できることを望むものであるという文案が読まれました。

 質疑、討論省略で、この附帯決議案についての採決の結果、全委員賛成により附帯決議を付することを決定いたしました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第103号、小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第8 議案第104号 小平市立児童館条例



○議長(高橋三男) 日程第8、議案第104号、小平市立児童館条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 議案第104号、小平市立児童館条例については、本定例会初日に当委員会に付託され、12月13日の厚生委員会で審査の結果、全委員賛成で可決すべきものと決しました。

 以下、審査経過を報告いたします。

 理事者側の説明がまずあり、第1条の目的の表現については、厚生省事務次官通知の児童館の設置運営要項の内容と合わせた表記であるといったことなどが説明されました。

 質疑に入り、第10条で、利用者が施設設備等を毀損した場合は賠償するということがありますが、子どもは物を壊してしまうというのが常であり、わざとやるわけではないので、いかがなのかという質問に対しては、地域センター条例などとも相通ずるような表現をとっているわけであり、実際の面で厳し過ぎる運用をするつもりではありませんという答弁でございました。

 また、児童は18歳までというふうなことが決まっているのに、児童館の利用対象は中学生までのようであるが、これについてはいかがかという質問に対しては、他市でもこのような例がありますが、ここでは、条例の中での児童ということでありますので、御理解いただきたいという答弁でした。

 また、18時から22時までについては、全体が地域センターとして、児童館部分については目的外使用として利用されるようですが、高校生が利用するのもやはり目的外使用なんでしょうかという問いについては、そのとおりですという答弁でした。

 また、今後運営する中に、現実に沿うような形に条例を変えていくことがあるのかという問いについては、そのとおりでありますという答弁でした。

 また、高校生の利用についてはどうなるのかという質問に対して、小型児童館ということで面積的に限られているため、やはり低学年を中心とした事業展開のカリキュラムになると考えています。ただ、懇談会や委員会の中でも意見があり、高校生が優先して使える形も設けなければいけないと考えておりますとのことでした。

 さらに、ミニ体育館については、遊戯室の1、2という2つの部屋に当たり、別々に1,500円ずつ徴収するというふうになっていますが、この間に区切られている防球ネットをあけて両面を使うような場合はどうなるのかという質問に対しては、これは3,000円になりますというふうな話でした。

 無料になる例についてはどうなっているのかという質問に対し、地域センターと同様に、高校生、一般の方、PTA、児童団体、地域活動、福祉活動、文化活動、社会教育活動、そしてまた、市内在住、在勤、通学の方による活動が免除対象になります。また、ほかの質問として、中学生が小児、幼児の子どもを連れてくるとき、または近所の子どもだけでやってくるとき、こういった場合は保護者がいないという考え方もありますが、これについては、せっかくやってきても家に帰してしまうのかという質問がありました。この答弁としては、中学生が一緒の場合は、その中学生の児童が、さらに小さなお子さんを見てくださるのであれば、それでよい、特に帰す必要はないと考えています。ただ、1人で小さなお子さんが来た場合には、親がここにいることを知っているのかという点で心配でありますので、もしもわかれば保護者に連絡をするとかの何らかの対応をとらなくてはいけないと考えていますという答弁でした。

 また、高校生の−−余りいい言い方ではありませんが、無目的に集うような青少年の対応ですね、高校生の居場所ということについてはどうなるのかという問いに対して、市内には、公民館や他の施設といったいろいろな施設があり、小型児童館のみですべてを対応するというのについては限界がありますということで答弁がありました。

 今後の児童館の展開についてはどうなるのかという質問に対しては、具体的検討をしなくてはならないという認識は持っていますが、現時点で児童センターという大きなものについては、具体的には計画していませんということでした。

 以上で質疑を終え、討論に入りましたが、討論なし、採決の結果、全委員賛成で、議案第104号については当委員会として可決すべきものと決しました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第104号、小平市立児童館条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第9 議案第105号 小平市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第9、議案第105号、小平市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、生活文教委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○生活文教委員長(加藤俊彦) 議案第105号、小平市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例について、生活文教委員会の審査報告をいたします。

 本議案は、平成13年12月定例会初日におきまして、本委員会に付託され、12月12日の委員会において、全委員出席のもと審査を行い、採決の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したものです。

 以下、審査の概要について報告いたします。

 初めに、環境部長から概要の説明があり、本条例改正の内容については、大きく分けて2点あるとのことでした。その第1点目としては、し尿にかかわる廃棄物手数料を改定するための改正であること。これは、前回の平成10年4月1日の手数料改定から相当の期間が経過したため、再度手数料の見直しを行い、受益者負担及び公平性の観点から、手数料の適正化を図ったものであります。この手数料の改定については、平成14年4月1日の施行とし、また、激変緩和のため、一部については平成16年4月1日を含めた2段階に分けての施行とするものであります。

 次の2点目は、循環型社会形成推進基本法等への対応を図るための改正で、従来までの再利用の促進を主眼としておりました規定内容に廃棄物の発生抑制を含めた観点を加え、改正を行ったとの説明があった。

 続いてリサイクル推進課長から、本条例の一部改正内容について、新旧対照表に沿って詳細な説明があり、廃棄物手数料に関する第48条関係の別表の廃棄物手数料の改定については、廃棄物のうちいわゆるごみと資源以外のし尿、浄化槽汚泥、汚水及び動物の死体にかかわる手数料を改定するもので、平成14年4月1日に施行する部分として、し尿については、家庭系を月額1,600円を2,000円に、事業系を1リットル40円を45円に、そのほか浄化槽汚泥、汚水、動物の死体処理をそれぞれ増額するものであります。

 平成16年度に施行する部分として、浄化槽汚泥については、家庭系を1リットル9円を12円に、事業系は18円を23円に、汚水については、家庭系を1.8キロリットル当たり2,400円を3,200円に、事業系を4,800円を7,400円に改める等の説明を受け、質疑に入りました。

 主な質疑について、9点ほどにまとめて報告いたします。

 1、基本的な事柄として、再利用促進に発生抑制を新たに加えたとの社会的背景は、に対して、今までの条例は、多摩地区統一でごみの適正処理という観念から、リサイクルを推進し、ごみを減らそうとしてつくられているが、昨今の状況変化により、再利用もリサイクルも完全ではないので、できるだけ循環型社会形成推進基本法により、発生しないよう、つくらないようにとの観点から、発生抑制を主眼として改正を行った。

 2、し尿の値上げに当たっては、受益者負担と公平性の原則の観点から、固定経費等も踏まえた今後の手数料の金額についてどう考えるかに対して、し尿等はいわゆる廃棄物なので、美濃部都知事時代には、市なりが責任を持って、一時無料であったこともあり、そうした経緯から、固定経費を全部料金にはね返らせるということは考えていない。実際の処理の手間賃としてかかる部分について、そこそこを目指していく考えである。

 3、市民の減量義務と事業者に対する義務と条例のPRは、に対して、市民の減量義務については、かなり細かく事例を挙げ、具体的に例示させていただいた。23条では、市民は廃棄物の発生抑制に努めなければならないことのほか、新たに加えたことは、製品等をなるべく長期間使用することや、不用品の再利用を図ったり、廃棄物として出す場合はきちんと分別し、集団回収等市民の自主的な活動にも参加し協力することなどと具体的に明示した。

 事業者の責任としては、物の製造については、再生部品を使用するとか、再生品を利用するよう努めなければならないと規定し、19条で発生を抑制し、再利用を促進するとうたった。条例のPRについては、どこの市町村も行ってはいないが、特に23条、16条については、大事なことなので、ホームページといった情報も利用して、PRに努めるとともに、市民との接触をする機会を設けたりといったことを行っていきたい。

 4、市長の減量義務については、市及び市長というような形で、行政の責任者として市民にもっとわかりやすいものにすべきではないかに対して、市はというと、市民も入ってしまうので、市長が小平市を代表するトップとして、ここで言う廃棄物の発生抑制、廃棄物の減量といった形での市長の義務であり、事業をやらなければいけないといった市役所の業務としての責務ですと。

 5、生産者について、生産量を減らしてほしいと言っているが、こうした思いをなぜ文章にのせなかったのかに対して、条例というものの効力は地域が限定されており、小平市がつくる法規としての条例は小平市というエリアでしか効かないわけであります。こういう意味で、生産者に向けてというのは、小平市内の生産者だけにある規制をかけて済むのかといいますと、産業構造や流通機構の上からもそうはいかない。国を挙げて、生産者の責任をきちんと果たしていただくという方向になると思う。

 6、容器リサイクル法、家電リサイクル法が再利用の促進に効果があるのかどうかに対して、市としては、この法律ができたことによって、再利用の促進という意味では効果があると考えていたが、ここでいろいろな問題が出てきており、再利用の先がないとか、法律ができたことによってどんどん生産が上がり、それを市民の方がどんどん買って排出するといったことで、本当の循環型社会としての枠を超えてしまっているという状態になってきた。この法律は、どちらかといえば、メーカーサイドに寄った法律になってしまっている関係で、市行政側も、清掃協議会とか市長会とか、東京都も、その他いろいろな形で法改正を求めております。

 7、ペットボトルが今までどういう状況にあるのか、最終段階まで含めた現実の問題と近隣自治体との連携等、これからの方向性は、に対して、ペットボトルの状況については、生産段階での生産量が非常にふえており、そのためにリサイクルしたものの行き場がないという状況が幾つかのところで出てきている。小平市では、ほぼ90%以上の分別で回収を行っていますが、平成16年度には、生産量、消費量は今の約5倍ぐらいになると見込んでいます。今後の対策として、リサイクルは万能ではないということについて、積極的に説明会を開催していきたい。また、近隣自治体との連携については、小平市だけではリサイクルが解決できないわけで、今後は、三多摩地域の清掃担当部門と連携をとりながら、ペットボトルの悪害やデポジット制の導入などについて、1自治体としてはなかなか難しいので、近隣市と意思統一を図りながら、東京都や国に対し申し入れを行うなど、国や東京都の動向を見守っていきたい。

 8、廃棄物の減量とかごみ処理に関しての建議、また、意見具申ができるような今後の審議のあり方についてに対して、これまでの審議会では、1つの諮問をしたときには、諮問されたことだけに絞ってというよりは、廃棄物全体の議論をし、中身を出していくわけでありまして、既に建議的な内容を持った非常に活発な審議を行っております。

 9、ごみの有料化への見解は、に対して、現在法の規定の上から、全額税金をもって処理しているわけですが、こうしたときに、今の大量消費なり廃棄ということを見直そうということで、一生懸命に減量であるとかリサイクルなどに取り組んでいる方など、多くの市民がいるわけでございます。こうして取り組んでいる市民の方々と、残念ながら、まだそういう意識をお持ちでなく、捨てればいいんだというふうにごみを出されている市民の方々との間を考えたときに、公平性の観点から、ごみを出す量に応じた責任を市民に御負担願いたい。これがごみの有料化をお願いする一番の基本でございます。

 次に、要望として、リプレこだいらでのリサイクル製品の販売については、流通経路という流れの中にしっかりとおさめていくことが大事であり、条例とあわせて、メンテナンスの問題等を含めながら、今後とも積極的にPRに努めていただきたいこと、審議会については、意見具申なり建議に近いようなものをしていただいておりますが、今後この条例をつくり直すといったときには、ぜひそういった文言も条例の中に盛り込んでいただきたいことを要望したい。

 以上2点にわたり要望を受け、質疑を終了し、討論なし、直ちに採決の結果、冒頭申し上げましたように、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したものです。

 以上で、生活文教委員会の審査報告を終わります。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第105号、小平市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第106号 (仮称)小川西グラウンド整備工事の請負契約の締結について



○議長(高橋三男) 日程第10、議案第106号、(仮称)小川西グラウンド整備工事の請負契約の締結についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 議案第106号、(仮称)小川西グラウンド整備工事の請負契約の締結について、総務委員会の審査報告を申し上げます。

 本議案は、平成13年12月議会初日に当委員会に付託され、12月11日の委員会において、全委員出席のもと審査の結果、採決を行い、全委員一致をもって原案可決と決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者側より、本案は、(仮称)小川西グラウンド整備工事の実施に伴う工事請負契約を締結する必要から提案するもので、11月15日に入札を行ったものである。本工事の入札については、20社により条件つき一般競争入札を行った結果、株式会社スポーツテクノ和広が、消費税込みで1億1,970万円で落札したものである。工事の主な内容としては、約1万4,600平方メートルの敷地に野球場及びサッカー場を備えたグラウンドを整備する工事であるとの説明を受け、質疑に入りました。

 主な質疑として4点報告いたします。

 1点目、入札に20社参加したが、スポーツ施設造成の専門業者に優位性を感じるが、この種のものはそういう専門の業者でなければできないのかの質問に、今回の競争参加業者の内訳について説明すると、運動施設業者として9社、一般土木業者として11社で、そのうち市内業者6社、市外業者5社となっている。従来の中央公園グラウンド等の整備については、参加資格を運動施設業者に限定していたが、今回の工事については、従来のグラウンド整備よりも専門的な技術を要しなくても可能である。また、競争性を高める等の問題から、一般市内業者にも参加できるよう、選定基準については措置をいたしたところであるとの答弁がありました。

 2点目、運動施設の設計基準はどうなのかの質問に、旧建設省の都市局公園緑地課で監修した都市公園標準解説書運動施設編というものにのっとり、野球場としては、両翼のライト側が92.5メートル、レフト側が87.8メートル、センターは、北側が一部防災広場となっているので固定のフェンスは設置できないが、サッカー用の防球ネットを利用して、ボールが飛び出さないようにして、基準の97.54メートルをクリアし、軟式野球の社会人第3種に適合しているものである。サッカーについては、野球場との併設ではあるので、日本の標準規格である105メートル掛ける68メートルはクリアしていないが、基準の最小値90メートル掛ける45メートルをクリアした90メートル掛ける50メートルの整備をしている。

 なお、夜間照明については、日本工業規格で野外運動施設の照明基準というものが規定されている。野球場として利用される場合も、サッカー場に利用される場合も、それぞれのレベルによって、照度基準、安全性としてのまぶしさとか、均斉度の規定があるが、それらについても一般競技に適応できるものという形で、すべて設計上クリアしているものであるとの答弁がありました。

 3点目、この施設を使うに当たっての駐車場の台数については配慮されているのかの質問に、はっきり言って駐車場としてのスペースはないが、14年度に防災広場を整備する中で、実用的には駐車場になり得るかなというもので考えている。おおむね30台ぐらいと思っている。ただ、これは今後国の補助金をもらうので、その制約というものもあるので、その辺は今後の検討、東京都との調整ということにさせていただきたいと思うとの答弁がありました。

 4点目、工事についての近隣との関係はどうなのかの質問に、地元の説明会を昨年3回、小川西地域センターで実施して、グラウンドの内容については、駐車場も含めた地元説明で了承を得ているところであるとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採択の結果、全委員一致をもって、冒頭申し上げましたように、原案可決と決したものであります。

 以上、報告といたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第106号、(仮称)小川西グラウンド整備工事の請負契約の締結について、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第11 議案第107号 市道路線の認定について



△日程第12 議案第108号 市道路線の認定について



△日程第13 議案第109号 市道路線の認定について



△日程第14 議案第110号 市道路線の認定について



△日程第15 議案第111号 市道路線の認定について



△日程第16 議案第112号 市道路線の認定について



△日程第17 議案第113号 市道路線の認定について



△日程第18 議案第114号 市道路線の認定について



△日程第19 議案第115号 市道路線の認定について



△日程第20 議案第116号 市道路線の認定について



△日程第21 議案第117号 市道路線の認定について



△日程第22 議案第118号 市道路線の認定について



△日程第23 議案第119号 市道路線の変更について



△日程第24 議案第120号 市道路線の変更について



○議長(高橋三男) 日程第11、議案第107号、市道路線の認定についてから、日程第24、議案第120号、市道路線の変更についてまで、以上14件については同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 これらの議案については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 議案第107号、市道路線の認定についてから、議案第120号、市道路線の変更についてまで、同種のものでありますので、一括して建設委員会の審査報告をいたします。

 これらの議案は、平成13年12月定例会初日に本委員会に付託され、去る12月14日の本委員会で、全委員出席のもと現地視察を含めて審査を行い、各議案ごとに採決の結果、14件の議案すべてにわたり、全会一致で原案を可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 初めに、理事者側の説明といたしまして、1、開発行為により築造された道路を受け入れ、市認定外道路として扱われてきた道路を認定するものが4路線。2、認定基準改正後、平成13年4月から8月にかけて、市が帰属を受けたものが8路線。3、朱引道の起点位置のつけかわることによる路線変更2路線。以上については、平成12年6月から、小平市道路線の認定及び廃止に関する規程を改正したことにより、現在まで継続的に認定しているものである。

 以上の説明を受け、質疑に入り主なものを2点御報告いたします。

 築造中にもかかわらず、市が帰属を受けて変更するのか、の質疑に対して、答弁として、築造により路線の位置が変更になってしまうので、先に見ていただいた。開発指導の中で、築造検査は中間及び竣工において、都や市の道路管理課も現地確認をする。

 第何号とかD何号とかいう文字の基準は、の質疑に対し、答弁として、朱引道にはつけない。第は他市ではつけていないところもあるが、小平市では固有名詞として順序をあらわす意味でつけていると答弁された。

 以上で質疑を終了し、討論なし、各議案ごとの採決を行った結果、冒頭申し上げましたとおり、いずれの議案も全会一致をもちまして可決すべきものと決したものであります。

 以上で、建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 採決については、14件一括で行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第107号、市道路線の認定についてから、議案第120号、市道路線の変更についてまで、以上14件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、これら14件の議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

      午前10時28分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前11時04分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第25 議案第121号 小平市下水道条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第25、議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例について、建設委員会の審査報告をいたします。

 この議案は、平成13年12月定例会初日に本委員会に付託され、去る12月14日の本委員会で、全委員出席のもと審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 初めに、理事者側の提案説明があり、続いて質疑が行われました。質疑の主なもの、3点報告いたします。

 この時期での公共料金の値上げをどう認識しているかの質疑に対して、答弁として、厳しい経済状況は認識しているが、下水道会計の受益者負担の原則にのっとり、市民の負担に大きく影響しないような中で健全化に向けていきたい。

 回収率100%をいつまでに目指すのかの質疑に対して、答弁として、財政計画では、平成14年度から16年度を見据えている。通常的には3年から5年計画が適当。原則100%の回収が望ましいが、状況をかんがみ、徐々にということで一応90%以上を目指す。

 平成10年の改定時9.4%アップ、今回3.9%アップであるが、狛江市や羽村市の状況は、の質疑に対し、答弁として、狛江市は100%回収するということで20.8%アップ率の条例が12月議会で可決され、羽村市は21.98%アップの議案を上程すると聞いている。

 以上で質疑を終了し、討論に入りました。討論は、本会議と重複を避けるため、賛否のみ報告いたします。

 日本共産党市議団は反対、フォーラム小平は賛成、政和会は賛成、公明党小平元気クラブは賛成、緑・生活者ネットは賛成、1人会派の市民クラブ委員より、長引く社会情勢の低迷化の中、いろいろ行われているが、本来は100%受益者が負担すべきものを政治的配慮によって今まで補ってきました。その中で、下水道会計健全化のためにやむを得ない値上げであると、賛成の討論がありました。

 以上で討論を終結し、採決の結果、冒頭申し上げたとおり、議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例は賛成多数で可決すべきものと決したものでございます。

 以上で、建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

 討論は、反対の方からお願いいたします。



○19番(西克彦) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例に対しまして、日本共産党市議団を代表して反対の討論をいたします。

 反対理由の第1点目は、リストラですとか、倒産、そして賃金カット、営業の不振、廃業など、多くの市民が今生活の困難に直面しております。こうした折に、公共料金の引き上げによる市民負担増を求めるというのは、市民の生活実態を無視したものと言わざるを得ないからであります。

 反対理由の第2は、私ども日本共産党市議団は、これまで何度も事あるごとに、一般家庭が大半を占めている小口の使用料と、大きな企業などの大口の使用料、これに格差がある。そして、大口使用料の適正化を行うことで財源確保をすべきだと提案をしてまいりましたが、今回の条例改正では、こうした格差の是正が実施されていないからであります。

 昨年末の時点での試算でも、1つの考え方として、大口利用者−−その際は6段階から8段階だったと思いますが、その負担を適正化をするというふうに考え、例えば多摩の平均的な負担割合、こういうものに並べていくというふうなことをすれば、6,000万円から7,000万円の財源確保ができるということもはっきりさせております。こうしたことがやられておりません。

 反対理由の第3点目は、今回の下水道料金値上げ理由の第1に挙げられている受益者負担の原則とは一体何に基づいた原則なのか、だれの意思によって原則とされたのか、こうした基本的な点が市民に対し明確にされていないという点であります。そもそもこの言葉が使われ出したのは、1980年代、当時の自民党中曽根内閣によって提唱された行革、これによります国民負担増、これを正当化するためのものであったと言われております。その後は、この言葉のみがいわば絶対視をされ、国民から税金の2重取りではないかという指摘がされてきたことについても無視をされ続けてきたのが今日の状態です。

 そして、どのような性質の市民サービスに受益者負担の原則が該当するのか、では、その金額はどういう金額が適正なのかなどのルールですとか解釈、こうしたものもいわば不明確なまま、負担のみが増大すること、こういうことが続いているのが現状でもあります。地方自治体の役割として第1に挙げられております住民が主人公と、市民の暮らしを守ると、こういう仕事の理念にも反するものであると、改めて一番基本的な点で私どもは言わざるを得ないわけであります。

 最後に、こうした本条例のような値上げ以前に、いわゆる汚水処理費、これの経費そのものについての見直しなども、このところ私どもはされているとは見受けておりません。なお一層の行政努力がそういう方面でも行われるべき、この点を強く指摘をいたしまして、反対の討論といたします。



○13番(小林秀雄) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例について、フォーラム小平を代表して、賛成の討論を行います。

 本議案の趣旨は、現在、一般会計から3億8,000万円を繰り入れ、下水道会計を維持していますが、今回、平均で3.9%の使用料改定をお願いし、約9,500万円の繰り入れ圧縮を図るものです。受益者負担の原則からすれば、平均で17%の改定が必要となりますが、現下の厳しい状況をかんがみ、改定率を最小に抑えたものと理解いたしますし、基本料金を5円引き上げるのを初め、すべてのランクで御負担をいただくことも必要と判断いたしております。

 今回の改正は、平成10年以来となります。狛江市で、来年度20%を超える引き上げに踏み切らざるを得なかったのも、使用料改定を先送りしてきたためです。これまでどおり、定期的な見直しを行い、極端な引き上げにならないよう配慮していくべきです。

 以上を申し述べ、賛成の討論といたします。



○7番(永田政弘) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例について、政和会を代表し、賛成の立場で討論いたします。

 本案は、下水道使用料の改定で、これまでも4年ごとに使用料改定を行い、その努力をされてきましたが、平成12年度の決算では、汚水処理経費27億2,700万円に対し、使用料は23億4,300万円、この差3億8,400万円は一般会計で賄われ、汚水処理にかかわる経費の回収率は85.9%となっての決算となりました。本来は、下水道会計は独立採算性の会計であり、今後の健全な下水道事業財政の確立を図るためには、回収率を100%とすべきでありますが、回収率100%に対する平均改定率は17.0%と、大幅な改定をしなければならなくなります。

 しかしながら、長引く経済情勢、市民負担の増大することからの配慮等を勘案すると、大幅な改定は望めず、回収率90%台の確保を図ることからの提案で、平均改定率3.9%、年間平均収入の見込み増額9,500万円、標準世帯使用料比較では、1カ月20立方メートル使用の家庭では改定案で58円の増となる改定です。汚水処理経費に対する基準外繰入金の減少を考えてみるときに、今回の改定は市民への配慮がされている改定と認めるもので、本案に賛成するものとします。



○25番(桜田誠) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例について、公明党小平元気クラブを代表して、賛成の立場から討論を行います。

 この改正は、平成9年から数えて4年ぶりに、下水道料金を平均改定率3.9%、年間平均歳入増見込み額9,500万円に改正する条例でありますが、連日の新聞報道に見られるような大手企業や中小零細企業による倒産、合併などによるリストラ、給与カットなどや、雇用の不安、さらにはテロによる経済の後退により、一層不透明感が増す状況の中、市民の生活はより厳しい状況に置かれていることは言うまでもありません。したがって、金額の大小にかかわらず、今この時期の料金改定には慎重にならざるを得ませんでした。

 しかし、1つ、一般会計からの支出が3億8,000万円であり、市の財政を悪化させている一因であること、2、本来なら100%を賄うという受益者負担の原則からかんがみ、現行の経費回収率85.9%が他市に比べても低い状況であるということ、3、今回の改定は段階的で、各種別の値上げ幅が少額であるという点において、やむを得ない改正と判断いたしました。今後の改定実施については、機械的にするのではなく、どうかそのときの経済の状況や市民の生活実態などをよく判断しながら実行いただきますよう要望し、賛成の討論といたします。



○11番(橋本久雄) 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例について、緑・生活者ネットとして賛成の討論をいたします。

 今回の料金値上げは、4年に1度の見直しであり、この種の料金は定期的に行うことが必要ではあります。今回見送って、次回大幅な値上げになってしまうようなことは避けた方がよいと考えます。不況の中、値上げは避けたいものという思いはありますが、3.9%の値上げ率は仕方のない数字でしょう。85.9%の回収率から90%の回収率になるということは是といたします。

 以上、賛成の討論といたします。



○議長(高橋三男) 以上で討論を終了いたします。

 それでは採決いたします。

 議案第121号、小平市下水道条例の一部を改正する条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第26 議案第122号 小平市職員の再任用に関する条例



△日程第27 議案第123号 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第28 議案第124号 小平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第29 議案第125号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



△日程第30 議案第126号 小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例



△日程第31 議案第127号 小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第26、議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、日程第31、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例まで、以上6件については関連がありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 これらの議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) お手元の日程表にありますように、議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の6議案については、関連がありますので、一括して総務委員会の審査報告を申し上げます。

 関連6議案は、平成13年12月議会初日に当委員会に付託され、12月11日の委員会において、全委員出席のもと、審査の結果、各議案ごとの採決を行い、各議案それぞれに賛成多数をもって原案可決と決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者側より、平成13年度から公的年金の満額支給開始年齢が段階的に引き上げられるということがあり、60歳前半の生活を雇用と年金の連携によって支えるものとし、あわせて高齢者の知識と経験を社会に活用していくための地方公務員法の一部改正が平成11年7月15日に成立し、新たな再任用制度が成立したところである。これに伴い、小平市も再任用制度の案を提出した。それと同時に、長年、いわゆる職務専念義務の特例に関する条例により、職員に夏季休暇というのを付与していたものを、本来の、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の中に整備をし、5日の範囲内として定めたいということが1点ある。それとあわせて、職員の期末手当の引き下げについて、議案第125号の小平市職員の給与に関する条例の中に加味してあるものであるとの説明の後、担当課長補佐より、資料に基づいて、小平市職員の再任用制度案の概要について説明を受け、質疑に入りました。

 主な質疑として、5点報告いたします。

 1点目、再任用制度について、全国の市町村の動きはどうか。また、民間企業では年金の改正によりどうなっているのかの質問に対し、全国の動きとして、既に条例制定済みの市町村が約77%、加えて、今年度中に条例整備をするのが約19%と聞いている。トータルで今年度で条例化されるのは約96%、おおむねほとんどの団体が今年度で整備されるという情報である。民間の場合は、国が決めた高齢者対策大綱に沿って、やはり65歳まで継続雇用の促進ということで、例えば高齢者を雇用した企業については、補助金的な金を出すというような仕組みをつくり、官民共通で進めていくというのが現状であるとの答弁がありました。

 2点目、勤務形態で、いわゆるフルタイム制はつくるが、運用面では短時間勤務であるというが、何のためにフルタイム制を入れたのかの質問に対し、フルタイム制は当面運用するつもりはないが、この条例は基本的には全国ほとんど同じ条例で動くので、その中で、フルタイムの職員も今後は万が一活用することがあるかもしれないので、そういう理由から、同じような条例をつくっておこうということであるとの答弁でありました。

 3点目、65歳まで延長して高齢者をカバーしていくということは理解できるが、そのことが若年労働者の雇用機会を狭めるということにならないかの質問に対し、この制度は、急速な高齢化というのが1つあり、それに対し、社会保障の負担の増加を一定水準にとどめなければならない命題がある。それはどういうことかというと、負担増を防ぐということであり、つまり、負担する側の増大を避けるわけである。給付の増大を防ぐということは、高齢者の雇用を進めて、要は、年金の依存度を低くしなければならないという発想のもとに、高齢者が働けば、その分年金の負担が減るというのも大きな目的の1つになっている。そういうことで、若年労働者の失業率が高まっている状況にはあるが、前述の背景でこういう制度ができたものであるとの答弁でありました。

 4点目、職場の人間関係について、異なる待遇の人たちが同じ職場で働くということで、職員の間の士気であるとか、微妙なあつれきとかが生じないかの質問に対し、現在でも、嘱託として先輩はおいでになっている。その辺については、お互いに割り切っていて、非常にいいムードで仕事をしてもらっているので、そういった職場内のあつれきその他については、気を使わないと言ったらうそになるが、お互いに協調し合って、柔軟な形で仕事をしている現状があり、その辺の心配は余りしていないところであるとの答弁でありました。

 5点目、人事について、基本政策のようなものを示してほしいとの質問に対し、その課の仕事の性質、性格、それと、そこにおける現在の人的配置とを情報的に管理した上で、ここの部分は再任用で十分だろうというような判断は当然しなければならないと思っている。その辺については、人事と行政管理課と常にタイアップして、業務管理と人事管理を常に協調し合いながら、主管部局と調整し、適正に配置していくということが現在行っている作業であり、将来的にはどうかとなると答えづらい面でもあるが、今は、ある意味での業務管理と人事管理をタイアップした形で処理をしているということは理解を願いたいとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、討論に入りました。

 討論については、6議案一括で行われましたが、本会議と重複いたしますので、賛否のみの報告といたします。

 緑・生活者ネット委員が反対、フォーラム小平、政和会、公明党小平元気クラブ、共産党市議団の各委員が賛成をされました。

 討論を終了し、各議案ごとに採決をいたしましたところ、各議案とも、冒頭申し上げましたとおり、賛成多数をもって原案可決となったものであります。

 以上を報告といたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 質疑に入ります。

 質疑は一括して行います。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

 討論も一括して行います。それでは、反対の方からお願いいたします。



○1番(石川紀) 議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例及び関連する123号から127号までについて、緑・生活者ネットとして反対の立場で討論いたします。

 この議案は、国の再任用制度をそのまま地方公務員に導入するための条例制定です。背景の年金給付年齢の引き上げに対して、高齢者の安定就業を目的としており、この趣旨自体に異を唱えるつもりはなく、民間も含めて、安心感のある社会を願っています。しかし、終身雇用体制そのものが変化しつつある今の時代、定年の年齢延長という意味で、自動的にこの制度でつなぐということには疑問が残ります。

 当事者の皆さんを前にして申し上げにくいのですが、定年後の公務員を想定したときに、再任用での本格業務だけではなく、地域の市民事業や有償ボランティア、また、一般質問でフォーラムの真鍋議員のおっしゃっていたようなエージェンシーに対し、ごく自然に公務員として蓄積した技術や能力を活用するような社会になれば、地域はもっと豊かになると思います。さらに、市民参加、就労機会の提供という視点からも、公務員の職域はもっと市民に開放する方向で考えるべき時期が来ています。

 これからの公、これからの働き方など、根本から考え直すときなのに、結果的にその検証の機会を安易に奪ってしまうことになりかねないという意味からも、この制度には高齢者の安定就業を目指すという目的以上にデメリットがあると言わざるを得ず、あえて反対の立場を表明したいと思います。

 審議の中で、再任用制度の導入による影響について、一般市民枠の嘱託職員制度の採用は変わらない、新規採用は当然抑えることになるが、ゼロにはならないという答弁がありました。新規採用をゼロにしないようにするのは当然のことであり、かつて、人件費削減のために新規採用をゼロにしてきた弊害が近隣自治体でも出ており、就業年齢バランスへの配慮は必要です。社会的に見ても、中高年と同様に若者の就職難も非常に深刻な問題となっているのです。また、退職予定者が平成15年度24人、16年度26人、17年度35人となると、一般市民の嘱託職員枠への影響も出ないとは言えないのではないかと危惧されます。

 時代の流れからは、むしろワークシェアリングについての社会的議論が高まりつつあります。例えば兵庫方式として注目されるようなワークシェアという考え方と、ここで言えば、再任用制度におけるワークシェアも考えられます。今回の制度においては、週30から32時間の本格業務を考えているということでしたが、16から32時間の範囲で、極力時間を抑えることで、新規採用等への影響も少なくなり、このことについては、ぜひ検討すべきだったのではないかと思います。

 以上、問題点を指摘し、反対の討論といたします。



○4番(斉藤進) フォーラム小平を代表し、議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例まで、以上6議案について一括して賛成の討論をいたします。

 これらの議案は、すべて全国一律の制度として、公務員の再任用について法律化されたことを受けて、小平市でも条例を制定するものであります。したがって、地方分権と呼ばれる時代ではあっても、小平市で独自に判断できる余地がほとんどない制度であります。公務員の再任用については、公務員を含めた年金制度改革に伴うものと、高齢者雇用を図るものであり、趣旨としてはやむを得ないものとして賛成するものであります。

 第1点目の年金支給を65歳に引き上げるという大きな年金制度改正への対応については、今後民間も徐々に追随してくることが予想されますし、第2点目の定年に達した職員の方の知識と経験を社会に生かすということからも期待できるものでもあります。

 しかしながら、全国一律の公務員再任用制度ではありますが、小平市に特徴的にあらわれる多くの問題を抱えることになる制度であることも確かです。第1に、職員の人事制度がより複雑になり、職場の人間関係に微妙な影響を与え、職務の執行上好ましからぬ状況が生まれる可能性があることです。第2に、新規職員の採用が縮減されることから、職員の世代間のバランスが悪くなってくることです。第3に、他の嘱託職員との関係も、採用方法、採用基準、給与、職種などに微妙なものが残ることです。これらの問題点をどのように解決していくのかが今後の人事制度の大きな課題と言えると考えます。

 とりわけ、嘱託職員の採用方法や勤務条件などの問題は、小平市で制度を導入して以来の問題点が蓄積されつつあるように感じます。正規職員のみならず、嘱託職員の皆さんの頑張りが小平市の活性化の基盤になります。この屋台骨が崩れないよう十分に制度のあり方を検討していかれるように求めて、賛成の討論といたします。



○17番(宮崎照夫) 議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例についてまでの6議案について、政和会を代表して、賛成の立場で討論いたします。

 初めに、議案第122号の小平市職員の再任用に関する条例の制定については、高齢社会の到来に対応し、高齢者の知識、経験をさらに活用していくとともに、年金制度の改正に合わせ、60歳代前半の生活を雇用と年金の連携により支えるもので、国家公務員においては、平成13年度から再任用制度を実施、都においても、14年4月から導入が予定されている。当市においても、都と同様に、平成14年4月から導入することからの条例制定で、内容として、再任用職員の勤務時間、再任用期間と期間更新、再任用対象者の条例制定で、国、都に準じての再任用制度の導入と認めるものであります。

 次に、議案第123号の小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については、再任用の短時間勤務職員の勤務条件並びに職員の夏季休暇の規定を定めるもの、議案第124号の小平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例については、非常勤職員のうち、再任用の短時間勤務職員について、1日につき2時間以内の部分休業をすることができるように改正するもの、議案第125号の小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、再任用職員の給与に関する勤務条件として、行政給料表への位置づけ、勤務手当の支給、期末勤勉手当の支給基準等の規定、並びに職員の期末勤勉手当の年間支給月額を4.75月から4.70月に改正する一部改正で、国家公務員に準じての改正であり、妥当な改正と認める。

 また、議案第126号の小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、再任用の短時間職員の支給する月額の特殊勤務手当の支給基準の規定を定めるもの、議案第127号の小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例については、退職手当の支給対象者から再任用の職員を除く改正を行うものであります。

 以上、これらの議案は、本格的な高齢社会の到来に対応しての職員の再任用制度の導入に伴う条例制定、または関連条例の改正、並びに職員の期末勤勉手当の改正、及び職員の夏季休暇の条例化に関するものであります。特に職員の再任用制度の導入については、有能な小平市職員の豊富な経験、知識を活用するためには、必要かつ適切な条例制定と認め、本6議案について賛成討論といたします。



○16番(立花隆一) 議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例までの以上6件の議案を一括して、公明党小平元気クラブを代表して賛成の立場で討論いたします。

 日本は、現在急激な高齢社会を迎えております。そのため、従来の社会システムが通用できなくなり、あらゆる問題の見直しを迫られております。その1つに、公的年金制度の見直しがあります。このままでは、年金制度が破綻してしまい、満額支給開始年齢が今まで60歳であったのが、段階的に引き上げられることにより65歳になります。

 そうした中、国は平成8年には、一般企業などに対して、65歳まで就業対策をとるよう奨励しており、平成9年の調査では、63%の民間企業で再雇用等の制度が導入されており、その後の調査では、80%を超える企業で実施されております。また、全国の市町村の地方自治体では、既に77%で定年延長が図られ、来年には、さらに19%で実施されることになっており、合わせて96%で実施されることになります。今回の条例は、このような高齢社会に対応するための必要な措置であり、人件費の抑制にもなると考えます。

 なお、一部には、この再任用制度は公務員に対する優遇措置という意見や、嘱託職員と比べ論ずる人もおりますが、すべて平等にするということは非常に難しい要求であります。それぞれの人間には、個性や多様性があるのが現実社会であり、現在はライフスタイルの変化や生活環境の変化に伴い、例えば大学を卒業してすぐ公務員試験を受け、定年年齢まで公務員として人生を選ぶ人もいます。また、途中退職をして仕事をやめ、一定の時間を経て、また次の仕事をすることになります。それが、たまたま行政に関する嘱託職員になる人もいます。それは、その人が選んだ道であり、それを嘱託職員になったことで正職員と比べ待遇がよくないとか、正職員と同じ待遇にすべきであるというのは無理な要求と考えます。行政であるからそうすべきという論理は成り立たないと考えます。

 以上の理由から、議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例ほか5件の議案を一括して賛成いたします。



○10番(木村まゆみ) 日本共産党市議団を代表して、議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例から、127号まで、一括して賛成の討論をいたします。

 この問題は、国による年金改悪が1つの出発点にあり、それに対応するため、国家公務員、都道府県及び市町村の地方公務員に対して、同様の措置がとられています。日本共産党市議団は、年金の改悪には反対であります。政府による改悪の内容は、年金支給年齢を先延ばしするもので、勤労者の定年退職後の生活設計に大きな影響をもたらすものであります。それだけに、定年退職後の生活保障をすることは、雇用者としてとるべき基本的な対応の1つであると考えます。この立場から、本条例に賛成を表明いたします。

 次に、この条例の実施に当たっての留意点など、幾つかの要望を述べておきます。

 1つには、審議の中でも議論いたしましたが、希望する全員が再任される保障をつくることであります。

 2つには、再任用職員の配置と定数管理の問題です。効率的な行財政運営推進の中で、人件費のあり方は重要な問題の1つですが、ただ削減すればいいという問題ではありません。現在でも、正規職員1人当たりの担当する市民の人数は26市の中では最も多いランクにあり、職員のオーバーワークと市民へのサービス水準の維持が懸念されています。私どもは、この問題を特に重視します。この条例実施が市民サービスの充実につながらなければ意味のないことでもあります。再任用職員の適切な配置はもちろんですが、必要な正規職員を必要なところにきちんと配置するという基本をしっかり堅持することを特に申し述べておきます。

 3つ目の問題としては、再任用職員が配置された後の職場環境の問題です。このことで配慮しなければならない問題は多々あると思います。もちろん、経験を豊かに持った退職後の職員の能力を生かすことは大切なことであります。しかし、調和のとれた職場環境こそ、職場の空気を前向きに変えるものであり、市民サービス推進の基本であります。運用面で意を尽くすことを望みます。

 なお、本案については、市当局と職員組合が基本的に合意しており、日本共産党市議団としても、今後細部の問題について、当局と組合の協議に注目してまいります。特に当局は、職員組合に対し誠意を持って臨まれることをこの際強く要望しておきます。

 以上で、賛成の討論を終わります。



○議長(高橋三男) 以上で討論を終了いたします。

 それでは、議案ごとに採決いたします。

 議案第122号、小平市職員の再任用に関する条例、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第123号、小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、この議案も委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案も委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第124号、小平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、この議案も委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案も委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第125号、小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、この議案も委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案も委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第126号、小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、この議案も委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案も委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第127号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、この議案も委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案も委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第32 議員提出議案第50号 首都機能移転の白紙撤回を求める決議について



○議長(高橋三男) 日程第32、議員提出議案第50号、首都機能移転の白紙撤回を求める決議についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表から提案理由の説明を求めます。



○12番(真鍋貞樹) それでは、議員提出議案第50号、首都機能移転の白紙撤回を求める決議について、提出者を代表いたしまして、説明をさせていただきます。

 御存じのとおりでございますけれども、そもそもそ首都機能移転の議論が始まったのは、東京都の一極集中というものと東京都の大都市問題から発生したものであって、分散型国土といいますか、分散型社会をつくっていくことが必要なのではないかという形で議論が始まったものでございます。国会決議もなされたわけなんですけれども、今、冷静に考えてみたら、本当にこれは必要なことなのだろうか、問題の解決になるのかというのが問われているわけであります。

 そういう意味で、国民的な議論というのが依然として熟していないにもかかわらず、衆議院の国会等移転に関する特別委員会で既に3地域の移転先候補地を1カ所に絞り込むというような作業が行われているということに対しまして、もう1度頭を冷やしてよく考えろという意味で、白紙撤回を求める決議でございます。

 どうかよろしく御賛同のほどお願いをいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第50号、首都機能移転の白紙撤回を求める決議について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第33 議員提出議案第51号 牛海綿状脳症(BSE)対策に関する意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第33、議員提出議案第51号、牛海綿状脳症(BSE)対策に関する意見書提出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表から提案理由の説明を求めます。



○12番(真鍋貞樹) それでは、議員提出議案第51号、牛海綿状脳症(BSE)対策に関する意見書提出について、提出者を代表いたしまして説明をさせていただきます。

 英国から始まったこのいわゆる狂牛病でございますけれども、依然としてその実態は不明なままでございます。当初より、日本には全く関係ないような話だと思われていたわけですけれども、ここに来まして、日本にも大きな関係があったことで、関係各位、日本国民全員が大変なショックを受けているわけでございます。いわゆる長期の不景気に加えて、こういう事態が発生したことは、主にレストランが大変な打撃を受けておりまして、対策が必要だと言われているところでございます。ついては、小平市議会で3点意見書を提出したいと考えております。

 まず1点目は、狂牛病に係る情報というものをすべて公開をしていただきたいということでございます。徹底的な原因究明と情報公開をしていただきたい。

 それから2点目、先ほど申し上げましたように、多大な被害を受けている肉牛生産農家や関係業者に対して、政府の責任で万全の支援と被害補償を行うこと。

 3点目では、消費者の不安を取り除き、安全な食べ物を供給するように指導の徹底を図ること。

 以上を求めた意見書を提出したいと考えますので、よろしく御賛同のほどお願いいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第51号、牛海綿状脳症(BSE)対策に関する意見書提出について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第34 議員提出議案第46号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について



△日程第35 議員提出議案第49号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第34、議員提出議案第46号、乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について、及び日程第35、議員提出議案第49号、乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出については、関連がありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 お諮りいたします。議員提出議案第46号については、提出者から撤回したい旨の申し出がありますが、申し出のとおりこれを承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 議員提出議案第49号について、提出者代表から提案理由の説明を求めます。



○5番(斎藤敦) 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書については、これまでの議員提出議案第46号の審議の中において、厚生委員会の中で審査をしている中で、新たにこのような意見書を厚生委員会として提出し、最終的には、自治体ごとの乳幼児医療費についての格差を是正して、安心して子どもが産み育てられるような社会をつくるために、ぜひとも国による制度化が必要ということで出させていただきました。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第49号、乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

 昼食のため、暫時休憩いたします。

      午前11時55分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後1時00分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

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△日程第36 請願第7号 小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施について



○議長(高橋三男) 日程第36、請願第7号、小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この請願については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 請願第7号、小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施について、建設委員会の審査報告をいたします。

 この請願は、平成13年9月定例会初日に本委員会に付託され、平成13年9月14日の建設委員会以降、合計3回の議論を重ね、平成13年12月14日の建設委員会で全委員出席のもと、審査を行い、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を報告いたします。

 まず、紹介議員から、この一帯の低地は昔沼地で、国の官舎があったところで、ここを民間に払い下げて現在の宅地になったと聞いている。地形はがけ状、道路は延長230メートルで、幅員4メートル以下のところもあったり、一定していない。ここには、コンクリートの固まりが散在し、数本の樹木がふさいでいる状態である。ここのがけ地に2年ほど前に鉄製パイプさくが設置されていて、当然雨水の排水対策も明確な排水路がないため、土手下では雨水が流れ落ちてくることもある。災害の危険性からも、早期の対策を望むと説明がありました。

 主な質疑として、数点報告いたします。

 反対者はいないかの質疑に対して、答弁として、2軒未承諾である。その理由としては、整備されると車両等通り抜けの問題と−−明確な理由がわからず感情的問題もあるのかなと考えている。

 境界確定はできているのかの質疑に対し、答弁として、一部個人所有地がある。未承諾部分は承諾してから準備する。

 費用負担は、の質疑に対して、答弁として、道路の維持管理は市の負担、宅地内は個人負担、ただ、附帯工事の補修代行は市がやることもある。

 理事者側から、その後の変化の説明が次のようにありました。認定外道路ニ−20の道路内にありました個人所有の道路用地の寄附申請があり、平成13年11月28日付で完了し、小平市名義となったとの報告を受けました。

 市に帰属されたとなれば、今後の手続は、の質疑に対して、答弁として、認定外道路を認定道路とする議会の決議を要し、その後実施計画に入る。

 市の管理道路で、がけ地的な危険箇所はほかにもあるかの質疑に対して、答弁として、ほかにはない。

 採択されたとすると、どれくらいの期間と費用がかかるかの質疑に対して、答弁として、擁壁24メートル、1,400万円、L型溝220メートルの敷設と舗装で2,600万円の約4,000万円かかる。順調にいって、実施計画にのるのに二、三年で、その後数年かけての事業となる。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、冒頭申し上げたとおり、請願第7号、小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施については、全会一致で採択すべきものと決したものであります。

 以上で、建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 請願第7号、小平市が管理する認定外道路ニ−20の道路整備の早期実施について、この請願に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この請願は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△日程第37 陳情第27号 小平市内に循環バスの運行を求めることについて



○議長(高橋三男) 続いて日程第37、陳情第27号、小平市内に循環バスの運行を求めることについてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この陳情については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 陳情第27号、小平市内に循環バスの運行を求めることについて、建設委員会の審査報告をいたします。

 この陳情は、平成11年6月定例会初日に本委員会に付託され、平成11年6月18日の建設委員会以降、合計21回の議論を重ねました。時の経過がかなりありますので、質疑あるいは答弁等、理事者側の説明等、なかなかまとめて説明できませんので、時の経過に合わせて報告させていただきます。

 平成13年12月14日の建設委員会で、全委員出席のもと審査を行い、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を報告いたします。

 まず理事者側から、当初以下のような説明がありました。この陳情と同趣旨の陳情が平成11年2月18日に提出され、同年3月に審議未了になった経緯があります。市の地域的特性として、7つの駅があり、東西に細長く、市役所などの公共施設や駅に行くのに不便である。加えて近隣市で市内循環バスが運行されていたりして、市民の足としてだけでなく、商業活性化等をかんがみ、早期運行を求める内容である。市の基本的な考え方としては、公共交通機関の必要性につきましては十分認識している。平成13年度までの規制緩和を初めとした社会情勢の変化を考慮しつつ判断させていただきたい。なお、その間、バス事業者に対してはよりよいサービスを要請してまいりたい旨の議事録がございました。

 その後、本年6月、委員会委員の改選に当たり、かいつまんだ説明をいただきました。市職員による第二次小平市バス網対策研究会を平成11年11月設置し、コミュニティーバスの運行について検討したらという結論に達し、平成13年度、予算計上され、2年契約で地域科学研究会に調査委託し、5月末には、市民公募、学識経験者等を含めた小平市コミュニティバス研究会委員16名で発足したところであると説明を受けました。

 主な質疑として数点報告いたします。

 バス事業者は幾つで、何系統で、何便かの質疑に対して、答弁として、民間バス会社4つ、東京都交通局1つの5業者、40路線で、運行回数は1,350回である。

 都市計画道路の整備問題とアクセス困難な地域への足の確保等の質疑に対して、答弁として、都市基盤の整備は行政として優先されるべきもので、バス事業の運行は事業者も行政もできる。

 近隣7市の運行実態と公共負担は、の質疑に対し、答弁として、武蔵野市は、ムーバスで、東便が45便、北西便が55便、公費負担はゼロ、つまり黒字。三鷹市は、シティバスで10往復、年440万円。町田市は、まちっこで、3往復、1,210万円。日野市は、名称なし、循環バスで6,600万円。旧保谷市は、18往復、2,965万円。武蔵村山市は、15回、3,872万円。多摩市は、2路線で20往復、2,100万円である。

 都バス梅70の負担金状況と武蔵村山市脱退報道の質疑に対して、答弁として、小平市の負担は年間3,600万円、武蔵村山市以外の構成市は当面協定書が有効なので、存続していくだろうと考えている。

 平成13年5月30日の第1回コミュニティバス研究会の詳細についての質疑に対して、答弁として、セレモニー的なもののほかに、第二次小平市バス網対策研究会の報告書の説明をし、地域特性、公共施設、高齢者分布、公共交通空白区域、バス停200メートル設定等や、市内現地インタビューなどを実施した。

 公募の年齢と現地視察研修の状況と今後についての質疑に対して、答弁として、年齢については手元に資料はない。高齢者分布地図とか公共交通網空白区域地図とか、人口密度とか、重ね合わせてルートを決定していき、アンケやグループインタビューをしていく。

 研究会の中で一番得たものは何かの質疑に対して、答弁として、小平市は東西に長いものですから、交通不便な方々がいらっしゃって、全部の意見を聞きますと市内一周の循環バスになり、2時間ぐらいかかり、効率が悪いのである。一定の地域や駅間を1つやっていこうということになった。また、人口密度の高いところを走りたい。定時性と料金もポイントとしている。

 コミュニティーバスの市民ニーズと採算、不採算の関係についての質疑に対し、答弁として、なかなか難しいが、コミュニティーだから赤字になっても構わないという気はありません。

 理事者側より、8月7日の第2回コミュニティバス研究会の報告がなされました。市民交通の課題6点、1つは、高齢社会の対応、2つは、昼間人口増加の対応、3つには、東西方向の交通利便性の充実、4つには、路線バスの不便地域の改善、5つには、駅までの利便性、6つには、病院や公共施設への利便性の向上。

 試行運転地区設定対象を5つに分けて、いろいろ研究会で議論していただいた。その中で、D地域の小平駅から南下し、一橋学園駅から鷹の台駅に行くコースが一番よいのではという結論を得ました。

 町内会へのグループ調査依頼とグループインタビューの内容の質疑に対して、答弁として、駅から約1キロ離れた自治会の方に、御本人はどこに買い物に行くのか、御主人の通勤経路は、子どもの通学経路は、遊びに行くときは、生活感のある方、情報を持っている方等々、本音を聞き出したいということ。

 理事者側から、9月13日、25日のグループヒアリングを津田町地区と小平駅南側と、一橋学園駅東側にお住まいの高齢者、主婦の方々に8点の内容をヒアリングした。そのヒアリング資料がまとまり次第、資料提出することが承認された。

 前田市長さんの公約に、コミュニティーバスの試行運転が入っていたかの質疑に対して、答弁として、コミュニティーバスの導入検討ということで認識している。

 なお、9月25日付で、陳情者代表及び住所変更の申し出があり、変更後の代表者は、小平市美園町1の2の16、輿石眞一さんになりました。

 グループヒアリングしながら、並行してやっている仕事の進捗はの質疑に対して、答弁として、現在運行計画の策定の調査を実施、焦点に向かって両手を広げるように仕事をしていて、どんどん絞ってきている。そして、今年度は、地域特性の把握をやったり、市民交通の課題や導入のねらい、運行計画の検討を行いながら、ヒアリングを行っていて、どういうバスが欲しいのか等々のいわゆる市場調査をやっているところである。

 委員より、循環バスというのが気になるがという確認があり、すべてコミュニティーバスであるという委員会での確認がお互いになされました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、採決の結果、冒頭申し上げましたとおり、陳情第27号、小平市内に循環バスの運行を求めることについては、全会一致で採択すべきものと決したものであります。

 以上で、建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 この陳情については、委員長の報告のとおり、陳情者から代表者変更の申し出がありますが、これを承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 陳情第27号、小平市内に循環バスの運行を求めることについて、この陳情に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この陳情は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第38 常任委員会の閉会中継続審査の申し出について



○議長(高橋三男) 日程第38、常任委員会の閉会中継続審査の申し出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 常任委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) ここで申し上げます。

 本日議決されました議員提出議案に関する意見書の字句等の整理につきましては、議長に御一任願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成13年12月小平市議会定例会を閉会いたします。

      午後1時16分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

           小平市議会議長   高橋三男

           小平市議会副議長  石塚信治

           小平市議会議員   渡辺今朝夫

           小平市議会議員   住田景子

           小平市議会議員   小川善一