議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 小平市

平成13年  9月 定例会 09月27日−06号




平成13年  9月 定例会 − 09月27日−06号










平成13年  9月 定例会

 

          平成13年9月小平市議会定例会会議録(第6号)

                          平成13年9月27日(木)

出席議員(28人)

    1番  石川 紀    2番  苗村洋子

    3番  関根 玲    4番  斉藤 進

    5番  斎藤 敦    6番  浅倉成樹

    7番  永田政弘    8番  高橋信博

    9番  島村革子   10番  木村まゆみ

   11番  橋本久雄   12番  真鍋貞樹

   13番  小林秀雄   14番  高橋 勇

   15番  加藤俊彦   16番  立花隆一

   17番  宮崎照夫   18番  島村速雄

   19番  西 克彦   20番  渡辺今朝夫

   21番  住田景子   22番  小川善一

   23番  高橋三男   24番  小島和夫

   25番  桜田 誠   26番  原 邦彦

   27番  石塚信治   28番  鴨打喜久男

欠席議員 なし

欠員   なし

説明のため出席した者

  市長    前田雅尚

  助役    宮寺賢一   収入役   渡邉正高

  企画財政

        昼間守仁   総務部長  松岡芳夫

  部長

               生活文化

  市民部長  赤木 昇         多々井宏彰

               部長

               児童女性

  環境部長  赤羽 紘         福田一訓

               部長

  健康福祉

        植原幹男   建設部長  船橋真一郎

  部長

  都市整備

        野崎健雄

  部長

  教育委員会

  教育長   坂井康宣

  学校教育         学校教育

        松井克彦         星野 豊

  部長           部理事

  社会教育

        諸江公規

  部長

  選挙管理委員会

  事務局長  市川享利

  監査委員

  代表           監査

        田村浩三         田嶋光男

  監査委員         事務局長

職務のため議場に出席した事務局職員

               事務局

  事務局長  森下幸一         若林輝雄

               次長

  主査    大滝安定   主査    藤丸隆夫

  (録音)         (録音)

  主任    石川進司

  (録音)

議事日程

  平成13年9月27日(木)午前9時00分 開議

第1 諸報告

第2 議案第86号 小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

          (即決)

第3 議案第65号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)

          (総務委員会審査報告)

第4 議案第66号 平成13年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

          (厚生委員会審査報告)

第5 議案第67号 平成13年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

          (厚生委員会審査報告)

第6 議案第68号 平成13年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

          (建設委員会審査報告)

第7 議案第71号 市道路線の認定について         

第8 議案第72号 市道路線の認定について         

第9 議案第73号 市道路線の認定について         

第10 議案第74号 市道路線の認定について        

第11 議案第75号 市道路線の認定について        

第12 議案第76号 市道路線の認定について        

第13 議案第77号 市道路線の認定について        

第14 議案第78号 市道路線の認定について        

第15 議案第79号 市道路線の認定について        

第16 議案第80号 市道路線の認定について        

第17 議案第81号 市道路線の認定について        

第18 議案第82号 市道路線の認定について        

第19 議案第83号 市道路線の廃止について        

           (以上13件一括・建設委員会審査報告)

第20 議員提出議案第45号 国から地方に税源を委譲し、地方自治の拡充を求める意見書提出について

               (即決)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

追加日程(第6号追加の1)

第1 諸報告

第2 議員提出議案第47号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議について

              (即決)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第21 陳情第121号 無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて

           (厚生委員会審査報告)

第22 議案第87号 平成12年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定について

           (一般会計決算特別委員会設置・付託・継続審査)

第23 議案第88号 平成12年度小平市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

           の認定について                    

第24 議案第89号 平成12年度小平市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定に

           ついて                        

第25 議案第90号 平成12年度小平市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認

           定について                      

第26 議案第91号 平成12年度小平市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

           について                       

第27 議案第92号 平成12年度小平市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認

           定について                      

        (以上5件一括・特別会計決算特別委員会設置・付託・継続審査)

第28 議員提出議案第46号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について

               (厚生委員会付託・継続審査)

第29 常任委員会の閉会中継続審査の申し出について

第30 常任委員会の閉会中継続調査の申し出について

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(注)速記は、豊島区高田3−11−17 早稲田速記株式会社に委託した。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前9時00分 開議



○議長(高橋三男) ただいまの出席議員数は28人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 諸報告



○議長(高橋三男) 日程第1、諸報告をいたします。

 諸報告については、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。



△(イメージ)巻末資料

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第86号 小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(高橋三男) 日程第2、議案第86号、小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第86号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、現教育委員会委員であります井口典子氏が、来る9月30日をもちまして任期満了を迎えますが、その後任につき御同意を賜りたく提案を申し上げるものでございます。

 井口氏におかれましては、平成5年10月から御活躍をいただいたところでございますが、このたび勇退されることになりました。2期8年の長きにわたる御尽力に心から感謝を申し上げます。

 井口氏の後任といたしまして、伊藤文代氏を任命いたしたいと考えております。

 伊藤氏は、前橋市等で学習塾の講師をなされた後、豊中市で小学校PTA学級委員、同学級委員長、図書館おはなしの学習会講師、また、大阪府子ども文庫連絡協議会役員等の活動をされてまいりました。その後、小平市におきまして、子ども文庫連絡協議会会長、図書館友の会副会長、図書館協議会委員、また、障害者福祉都市推進協議会委員等を歴任されて現在に至っております。

 このように、長期にわたりまして児童の健全育成に力を注いでこられ、また、子育てにも身近な経験をお持ちで、本市の教育委員会委員としてお願いするのにふさわしい方であると考えまして、提案を申し上げるものでございます。

 以上が本案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。この議案は人事案件でありますので、質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔19番西 克彦議員「議長、質疑」と呼び発言の許可を求む〕



○議長(高橋三男) 質疑に入ります。



○19番(西克彦) 本件につきましては、今議長が言われました議案としての特徴点は踏まえつつ、一、二伺いたいと思います。

 その第1は、日ごろの任命並びに同意の際の理由という点で言えば、人格、識見ともにどうかというようなことも含めて、一般論とはいえ、一定の評価があるとは思いますが、その辺につきまして、先ほどのがいいとか悪いとかという議論ではなくて、今申し上げましたような文言との関係ではいかがなのか。それは、前提だということになるのかどうか、確認しておきたい。

 それから2つ目に、要するにこの方を任命した理由、もう少し具体的に、その辺を伺いたい。

 その際の市長の任命の基準といいますか、お選びになった基準といいますか、その辺については、市長さんの方としては、どういうものをお持ちだったのかということについて、もう少し詳しく伺いたい。

 それから3つ目に、この間、市の教育委員会は、行政委員会で独立しているわけですから、なかなか申されにくいとは思いますが、その方たちはみんな市長さんが任命されているわけで、根っこのところでは市長さんのお考えというものの反映も当然横たわっているわけで、そういう角度からでございますが、市教委が市民的な諮りも何もしないままで、市の教育目標から教育基本法並びに憲法、こうしたもの、そして子どもの権利条約、こういうものに基づいた施策を進めていくぞと、教育目標の中にそういうものをベースとしてあったものを全部削除いたしました。こういうことについて、私は、大変まずいことだと、せめて市民的な検討も行うべきだということも申し上げましたが、みんな否定をされてまいりました。

 書いてないけれども、それは当然のことだというのは、これはごまかしの論理だというふうに思っています。こうしたことを全体として、今大事な課題としてある、また、本来の公務員として守るべき憲法や教育基本法などについての教育目標として掲げることをやめてしまうような動き、こういうものについては、市長さんはどうごらんになっておられるのか。今回の選択に当たって、この際、お考えも伺っておきたい。



○市長(前田雅尚) まず、1点目と2点目につきましては、相互に関係もあろうかと思いますので、一括してお答えをさせていただきます。

 もちろん教育委員会の委員として、私どもの方で御推薦申し上げる際に、教育委員会にかかわる関係法令等に基づいて、御案内のとおり人格その他総合的に教育委員としてふさわしい人間ということがあるわけでありまして、当然そうした見方でもって私の方から御推薦をさせていただいているわけであります。

 また、今回、推薦をいたします基準というものは、従来はいろいろなジャンル別に、いろいろなかかわりの方をお願いするということを1つのベースにしておったわけでありますが、今回、ある程度年齢的なことも考えまして推薦をさせていただいたわけであります。

 それともう1つは、前任の井口委員が女性であったわけでありますので、やはりその後任としては女性の中から選任をしてまいりたい。

 したがいまして、基準と申しますほどのことでもございませんけれども、大まかな基準といたしまして、女性であることと、教育委員の年齢構成そのものについて配慮をした、なおかつ教育について非常に高い関心をお持ちであるということ、また、子育ての経験もおありである、そういった漠然とした基準であるかもしれませんけれども、おおよそそういう中から選任させていただいたということでございます。

 第3点目につきましては、教育委員会そのものの決定事項でございますので、私の方からは、コメント申し上げる立場ではないと思いますので、見解は差し控えさせていただきたいと思っております。



○19番(西克彦) 今回の方に関しては、経歴書と御活動の分野における新聞といいますか、そういうようなものも拝見して、御意見の一端は触れることはできましたが、残念ながら選択材料が、十分得る、ないしは得る努力は行ったんですが、いろいろな形で私どもは触れることがなかなかでき切れなかったものですから、なかなか判断しかねるというのが率直な私どもの今の受けとめ方でございます。

 そこで、ちなみに伺っておきたいんですが、何人ぐらい候補者といいますか、挙げてごらんになったんでしょうか。そういう中での絞り方というのは、どんな経過だったんでしょうか。ちょっとその辺についておっしゃっていただければ幸いかと存じます。



○市長(前田雅尚) それは、議会に御推薦申し上げた方は、当然のことでございますが、お1人でございまして、それ以外の方につきましては、この場での回答は差し控えさせていただきたいと思います。



○22番(小川善一) 先般の教科書の採択にかかわる教育委員会が、最近の情報化時代に逆行して非公開としました。今議会の代表質問あるいは各議員からの一般質問でも、この件に関して各質問がされました。そういう中で、非公開とした理由の中に、傍聴者がたくさんいて、自由闊達な意見が述べられないということで、非公開にしたように記憶しております。

 そういう中で、市民の信頼を裏切って非公開にしたということについては、多くの議員初め私も非常に不満としております。

 私どもは直接選挙された公人です。市長が推薦されて、その公人の議会が同意した委員を市長が任命するということで−−同じ同意を得た助役、収入役については、特別職です。同じような経緯を踏まえて任命された教育委員は身分上どうなんでしょうか。市長、助役、収入役、議員は特別職です。教育委員はどういうことになるんでしょうか。

 次の質問については、多少、西議員の質問と重複したところもございますが、教育委員会は大勢の傍聴者がいるから自由闊達な意見が述べられないというようなことで、非公開にしたというふうに私は解釈しております。

 古い話になりますけれど、昭和50年、51年に、まだ福祉会館で議会をしていたころです。小川東町に進出するダイエーの計画について、激しい賛成、反対の陳情がありました。そういう中で、陳情を本会議で採決する当日、反対派が福祉会館の前に何百人と並んでいて、ある議員が登庁してきまして、その人たちに囲まれて脳震盪を起こして、そのまま昭和病院に入院したというような経過もあります。そういう中でも議会は自由に所信に従って議論してきたわけです。

 さらに、昭和56年、57年度には、朝鮮小学校第十一小学校ですか−−の小平市の建設に向けて、多数の賛成、反対がございました。この議案を採決する日には、福祉会館の階段には、管理職が全部警備のために張りつきました。そして機動隊も待機していたようです。そういう中でも議員は皆さん、それぞれ賛成、反対の立場でも所信に従って堂々と議論をしてきたわけです。さらに、給食調理委託の賛否についても、大変な混乱がありました。

 教育長は、傍聴者が多いので自由闊達な議論ができないということを言っておられましたが、その当時私はたまたま文教委員で、1人会派ということで、いろいろな給食調理委託の反対の方々の集中砲火を浴びて、12月から3月の本会議までの間、ほとんど毎日多くの保護者の方から説明してほしいとか、考えを聞きたいとかいうことで、連日その人たちと会ってまいりました。家に帰れば、給食調理委託反対というはがきが毎日20枚も30枚も来ていました。そういう中でも所信に従って私は賛成論を打ってまいりましたが、教育委員会は、重要な職責を放棄したと私は解釈をしているんです。逃げじゃないでしょうか。

 そういうことで、今回、新しい教育委員の方を市長は推薦されましたが、私はこのことについて、こういうことを踏まえて、今、西議員も聞きましたけれども、市長がどのような判断で推薦をされたのか。

 議事録の一部をさっと見ても、扶桑社は非常によく研究しているとか、あいまいな表現で議論がなされたようです。そういうことがあるなら、はっきりそういうことを議事録に残すべきだと思うんです。どなたがどういう発言をしたかは、おおよその見当はつきますが、非公開ですから、はっきりわからない。そういう教育委員会の態度について、市長の所感を伺いたいと思いますけれど、それはちょっと酷だと思いますので、この件はいいです。

 さらに、今回の推薦された方がそういう市長の意を受けて、市長がどういう意図を持っていらっしゃるかわかりませんが、教育という中立、公正な、独立性のある職責を委員として果たすべき、そういう多くの傍聴者がいるからということでなく、おられてもその中で堂々と所信を述べて発言をしていただきたいし、公開をしていただきたかったと思います。特にそういうことを踏まえて、市長はどのようなお考えで今回の教育委員の方を御推薦になったか、お聞きしたいと思います。



○市長(前田雅尚) 御質問の趣旨は、全部共通した一貫の流れの中にあるように思われますので、一括してまとめてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、身分の問題でございますけれども、教育委員会の委員は特別職であります。同じ市の特別職と申しましても、例に出されました助役、収入役、教育委員というのがあるわけでありますが、助役の場合は、完全に縦のラインに入っておりますし、収入役の場合は、横にいくと申しましょうか、つまり、金銭の出納事務そのものについては、市長との縦系列ではなくて横になる。つまり、収入役としての固有の権限を持っているという意味でございます。

 教育委員会の問題になりますと、これは完全に横でありまして、市長の仕事から教育行政の仕事が抜けているわけであります。したがいまして、教育委員として任命をいたしました後、同じ特別職という職ではありますけれども、市長との縦系列というものは、完全にないのが教育委員であります。

 しかし、教育委員の中でも教育長は常勤でございますので、教育長に任命されると同時に一般職になるという、そういう形に現在の仕組みではなっております。

 そういうことで、教育委員として任命をされた後につきましては、それぞれの活動につきまして、私が関与する立場にございませんので、その教育委員会を構成するメンバーで、当然のことでございますが、その委員会で教育行政をいかにするべきかということを合議をした上で1つの結論を出し、それに従って粛々と行政を執行していくということになるわけでありますので、市長の立場として、特別に教育委員会の方に注文をつけていくということにつきましては、やや出過ぎたことになろうかと思いますので、その点については、十分にわきまえているつもりでございます。

 任命したからには、後はその人の人格、それから手腕にお任せいたしまして、その中で役割を果たしていただきたい。そのように思っているわけでございます。



○9番(島村革子) 今の各議員の質問に対する市長の答弁では、この方を任命しようとされた理由は、女性の後任は女性でやりたい。あとは年齢構成を考えて、この方の年齢から言えば、今までから見れば若い方ですから、多少平均年齢が下がるかなという2点が明確になったんですけれども、今日的な小平市が抱えている教育行政のさまざまな問題点、それから子どもの実態、子どもたちが何に苦しんで、何をどう改善していかなければならないかという一番大切なところなんですが、この方を任命するに当たっての、この方の教育観のどこを評価して任命をされたのか。

 教育に携わったというふうにおっしゃいましたけれども、私ども資料をいただいた職歴でも、教育そのものに携われて職業とされているのは、51年から52年までの1年間、52年から53年までの1年間しか見えてこないので、教育に対する姿勢そのものは、なかなかこの資料ではうかがい知れないんです。

 それから、幹事長会等で配られましたあの資料については、私は1歩前進だと評価するものですが、いわゆる一般的な子どもについてのソフトな語り口というのはわかりましたけれども、教育に対する認識については、何ら資料が渡されておりませんので、一体、市長さんは、どういう教育に対する理念を評価されて任命をされようとしたのか。その点について明確な御答弁をいただきたいと思います。

 高潔なとか、人格がと言われても、そこには何の根拠もないんで、具体的にお示しをいただきたいというふうに思います。



○市長(前田雅尚) 私の方ではっきりと申し上げました2点につきましては、非常に客観性がございますので、具体的に申し上げましたが、その余のことにつきまして、はっきりと具体的にという御質問に的確にお答えするということは少々困難でございますので、私どもの方で用意いたしました資料等でもって御判断をいただきたい、そのように思っております。



○9番(島村革子) とすれば、明確なのは女性であったということと、47歳の年齢ということだけで、市長さんは、明確にこの方の教育理念については、特につかまれていないというふうに認識してもよろしいでしょうか。



○市長(前田雅尚) 具体的に申し上げることは大変難しいんですけれども、その辺につきましては、やはり人の人格、識見というものを具体的に申し上げるということは、率直に言ってかなり難しいことではないかと思っております。しかし、この方の教育に対する情熱、それから知性、そういったことにつきましては、日ごろの接触を通じまして、十分に評価をさせていただいておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思っております。



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第86号、小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、この議案に御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案は同意することに決定いたしました。

 ここで、ただいま同意と決定いたしました伊藤文代氏からごあいさつをいただきます。



○教育委員会委員(伊藤文代) ただいま御紹介にあずかりました伊藤文代でございます。

 昨今、国の内外におきましてさまざまに深刻な出来事が起こっております。また、社会はますます複雑化して、子どもたちはもちろん、大人たちも何らかの不安を抱かざるを得ない状況となってきております。それだけに教育に寄せられる関心と期待は、以前にも増して高まってきているものと思います。このような非常に難しい時期に私のような未熟者がこの任にたえられるかどうか大変悩みましたが、思い切ってお引き受けさせていただくことにいたしました。

 微力ではございますが、小平市の教育の発展のために私なりに努力をし、職責を果たしてまいりたいと存じます。どうか皆様に御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ながらごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(高橋三男) どうもありがとうございました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議案第65号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)



○議長(高橋三男) 日程第3、議案第65号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、総務委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○総務委員長(島村速雄) 議案第65号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)について、総務委員会の審査報告をいたします。

 本議案は、去る9月3日の本会議で当委員会に付託され、9月11日の総務委員会で、全委員出席のもと審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 まず、理事者の説明として、今回の補正予算については、大きく分けて2つの要素がある。

 1つには、平成12年事業が終了したことによる歳入歳出の補正であり、今回は、繰越金の予算措置及び普通交付税の増額が主な柱であること。

 2つには、仮称小川西グラウンド整備工事にかかわる債務負担行為の決定金額について、地域住民要望の反映のため増額するものである。

 歳入においては、第1点目、地方交付税及び地方特例交付金の額の確定に伴う増及び減。

 第2点目、平成12年度からの前年度繰越金の額の確定による増。

 第3点目、今後の市内の法人市民税の減収の可能性への対応を含めた財政調整基金及び公共施設整備基金から繰り入れを行わないことによる減。

 第4点目、非常通報装置の設置、商店街振興事業及び市道新設改良等にかかわる都補助の増。

 第5点目、リサイクルセンターの修繕に係るごみ減量リサイクル推進基金からの繰り入れである。

 歳出においては、第1点目として、平成12年度の繰越金の確定に伴う法定の2分の1を財政調整基金への積み立てを初めとした基金への積み立て。

 第2点目として、児童、生徒のための非常通報装置のための都補助金と同額の事業費。花小金井駅北口整備のための整備計画策定のための費用。年度途中における事業費の変化に対応した都支出金や起債額の増減を初めリサイクルセンター、保育園、学校等の営繕への対応について増額の補正をするものであるとの説明があり、引き続き財政課長より、事項別明細書に沿って説明を受けた後、質疑に入りました。

 主な質疑として、5点報告いたします。

 1点目、地方交付税がここで7億4,000万円増額補正されたところだが、臨時財政対策債を8,000万円新たに起債する必要があるのか。むしろ当初の6億円から減額してもよいのではないかとの質問に、法人市民税が歳入減の可能性があるということで、その分を次の基金の繰り入れ減というところにも関係するのであるが、歳入の減の可能性があるために、ほかの確実に入る財源については、とりあえず確保しておかなければならない。

 起債については、限度額の設定であるので、この分を最終的に借りる、借りないということは、まだ判断の可能性があるわけであるが、ここでは、他の歳入減があった場合に、借り入れることができるように限度額まで歳入として見込んだところであるとの答弁がありました。

 2点目、法人市民税が減る予想があるとのことであるが、これは具体的には、小平市だけ特殊なものなのかとの質問に、法人の景気動向については、全国的にも落ち込んでいるということであるが、今回補正の中で考えているのは、市内にある某大手企業の業績の関係であり、新聞報道等にもあるように、米国にある関連子会社の株式の減少により、これを法人税の対象となる経費の中に算入するしないにより、小平市における税収が数億円減少する可能性がある。なお、その企業は決算期が12月であるので、正式なコメント等はまだ受けていないところであるとの答弁がありました。

 3点目、元気を出せ商店街事業に補正予算をつけたことについて、当初、この事業は想定できなかったのか。また、将来的な見込みはどうなのかとの質問に、平成13年度でも700万円を計上していたところ、各商店会に募った結果、972万2,000円という事業に膨らんだものである。この事業は、平成10年度から東京都の単年度事業として行われているもので、次年度の約束はずっとされていないまま最終的には予算の中に入れられている。平成14年度はどうかについては、市長会等を通じて継続をとの要望は出しているが、今の時点では、これがつくということは確定していないとの答弁がありました。

 4点目、公共施設整備基金で使うのは、大規模修繕のみをイメージすればよいのか。それとも小規模な修繕にも利用できると考えられるのかの質問に、公共施設整備基金については、条例上、公共施設の整備に係るものに使うことができるというふうになっており、明確にどういったものがという書き方はしていない。したがって、企画財政部としてどういったものを入れるかということを詰めているわけである。

 1つには、工事請負費になっているものの中で、おおむね1件当たりの工事費が1,000万円を超えるものについて、基金を優先的に使っていきたいと考えている。それゆえに需用費に使う予定は現在のところ考えていない。ただ、1,000万円超のリフォームすべてを基金で賄うことではなく、その都度予算編成をする中で、別の財源も含めて考えていかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 5点目、七小通りの用地取得の場所はどこで、踏切改良に際し、古い踏切の扱いはどうなるのか。さらに、13年度当初予算で用地の購入費は計上されていたにもかかわらず、なぜこの時期に増となったのかの質問に対して、用地については、都営大沼町1丁目アパートの南側にある東西の道路から、南に向かって水道道路までの約110メートルについて、現在4メートルの幅員を8メートルに拡幅する部分の用地の取得であり、新設の8メートル幅の踏切ができると現在の踏切は閉鎖される。用地購入費の増については、当初から両側の民地の工作物等の補償は見ていたが、1件営業されている方への営業補償費が最初の見込みと変わり、この分ぐらいふえたということである。

 以上で質疑を終了し、討論に入りました。

 討論につきましては、本会議と重複いたしますので、賛否のみ報告いたします。

 初めに、日本共産党市議団委員より反対、次いでフォーラム小平委員、政和会委員、公明党小平元気クラブ委員、緑・生活者ネット委員からそれぞれ賛成の討論の後、採決を行い、冒頭申し上げましたとおり、賛成多数をもってこの議案は原案のとおり可決すべきものと決したものであります。

 以上報告といたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。討論は、反対の方からお願いいたします。



○10番(木村まゆみ) 日本共産党市議団を代表して、一般会計補正予算に反対の討論をいたします。

 本補正予算は、歳入歳出ともに10億1,443万3,000円を増額するものでありますが、財政運営上に大きな問題があります。

 反対する第1の点は、前年度からの繰越金8億9,500万円の中に、福祉分野の施策として十分生かし切れなかった結果発生した不用額が含まれている点であります。民生費で3億1,000万円余りの不用額があり、その中で高齢者福祉費の関連で1億300万円、社会福祉費関連で9,400万円、児童福祉費関連で6,400万円、生活保護費関連で5,000万円となっていると説明がありました。

 また、説明の中で、民生費では、予算編成時に多目に計上しているので、不用額が生まれる要素があるとしていましたが、高齢者福祉に関連しては、施策のPRはしたが、思うようには伸びなかったとも説明していました。いわゆる市民への周知徹底の問題です。このことは非常に重要な問題で、福祉施策があっても、そのことを広く市民に知らせていく行政の努力欠如があり、せっかく予算を計上しておいても、そのことを市民の暮らしに生かす努力がなかったため、予算を使い残してしまったとしたなら、許されることではありません。

 2点目として、高齢者や子育て支援を初めとする福祉分野の施策の充実が強く求められています。9億900万円を補正で積み立てるのであれば、その一部を充てることによって、いわゆる介護保険の負担軽減を図るとか、公立保育園の増設や公立全園でのゼロ歳児保育の実施など、保育園入園待機児の抜本的な解消に向けた具体的施策の実施に踏み出すべきと考えます。

 さらに、例年の決算において、教育費に多額の不用額を残していますが、毎年度各学校から出されている学校設備の改善、備品の補充なども、この時期に手当てするべきと考えます。

 この補正予算は、市民に冷たい前田市政の基本姿勢を示したものと言わざるを得ません。

 3点目の問題として、国に対する姿勢について指摘しておきます。

 地方交付税のカウントの問題ですが、この時期の補正では、この年度の事業に生かし切ることが難しくなるわけですから、当初予算でしっかり計上すべきです。

 地方交付税の当初予算4億1,000万円に対して、7億4,000万円、180%もの増額補正をしたことに対しての質問に、国勢調査による人口増を地方交付税交付の算定基準にするのは、来年度からだと思っていたが、国の扱いが変わり、この年度からになった。勉強不足だったと御答弁されていましたが、勉強不足で済ますことのできない問題であります。

 当初予算できちんと見据えて予算編成をしていれば、事業内容も変わっていたはずです。今日、地方分権が叫ばれていますが、地方財源の保障は何らの変化もなく、現行の地方交付税の交付は、地方財政の運営にとって欠くことのできない制度であります。

 一方で国は、地方財政に対する圧迫を幾つか形を変えて押しつけています。かつては国庫負担率の変更、それに続いて今日新たに減税補てん債という借金を押しつけ、発行総額は既に107億8,000万円、それに臨時財政対策債で6億8,000万円などが新たに加わっています。税源移譲を含む根本的改善は緊急の課題でもあります。

 なお、リサイクルセンターの修繕費、元気を出せ商店街事業の新たな補正、小・中学校関係の修繕費等については、一定の評価をして討論を終わります。



○4番(斉藤進) フォーラム小平を代表し、平成13年度一般会計補正予算(第3号)について、賛成の討論をいたします。

 本補正予算は、歳入において地方特例交付金の減額、地方交付税の増額、繰入金の減額を行い、歳出において繰越金の2分の1相当を財政調整基金、公共施設整備基金に繰り入れし、さらに、小川西グラウンドの整備についての債務負担行為や、花小金井駅北口整備への調査費などを計上したものです。基本的な財政運営の姿勢として妥当なものだと考えます。

 その理由は、第1に、繰越金の2分の1相当の基金への繰り入れについては、法律に準拠するものであり、市債償還や法人市民税の減収に備えたものであり、むしろ必要な措置だと考えるからです。

 また、公共施設整備基金への繰り入れについては、近い将来必ず発生する公共施設のリフォームに備えたものであり、これもまた絶対に必要な措置だと考えます。

 議論になった法人市民税の減収への備えについては、今後とも日本経済の先行きが全く見えない中での措置であり、不確定要素が強いこともありますが、いざというときの備えは不可欠なものと考えます。

 さらに、花小金井駅北口の整備については、わずかながらも確実な前進が見られたことは、大変喜ばしいことだと考えます。今後とも鋭意関係者の合意の形成に向けて努力されるよう要望いたします。

 以上申し上げ、賛成の討論といたします。



○7番(永田政弘) 議案第65号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)に対しまして、政和会を代表しまして賛成の立場で討論を行います。

 第3号補正予算は、歳入歳出それぞれ10億1,443万3,000円を増額し、総額483億6,198万円の予算であります。

 今回の補正につきましては、厳しい財政状況の中、補正予算の財政運営の基本的な政策に対しての対応が適切であると考えます。

 特に、1、元気を出せ商店街事業の追加。2、市立保育園の運営事業の中で、非常通報装置設置に伴う委託料の増。同じく小学校施設管理事業、中学校施設管理事業における非常通報装置設置に伴う委託料の増。3、小平第七小学校通り市道第C−31・32号線用地購入費の増。4、花小金井駅北口都市基盤整備計画策定による増などが補正の内容でありますが、それぞれがいずれも市民的要望をとらえ、積極的に対応されたことは高く評価できるものです。

 その中で、元気を出せ商店街事業の補助金事業増は、平成11年度、7件。12年度、11件。13年度、11件。予算といたしましては、12年度が957万3,000円、本年度がここで補正されますと、972万2,000円と、現時点で昨年度を上回ることになります。当初予算を上回っての今回の増額は、今日のますますの厳しい経済環境の中、何とか打開策を打ち出したくべく、各商店街で知恵を出し合い、各種イベントを企画している状況であると思います。

 担当部局の町の中に入ってのサポートによる貢献度は、多大なものがあると思っております。

 本日も聞いてまいりましたけれども、ここ1年の商工会等の会員の退会も約100事業ぐらいが退会しているという、これも主に廃業が多いということなんですけれども、ますますのデフレスパイラルの中で、補助金は文字どおり元気が出るための1方法としてどうしても重要になってきます。これからも継続のために東京都に要望していく非常に大切なことだと思いますので、市長さんからもさらなる応援をお願いしたいと思います。

 以上、一部要望を含めまして、歳入歳出とも適切妥当な予算措置と考え、賛成の討論といたします。



○16番(立花隆一) 議案第65号、平成13年度小平市一般会計補正予算について、公明党小平元気クラブを代表して賛成の立場で討論いたします。

 この補正予算は、前年度の予算が確定したことに伴い、歳入歳出それぞれ10億1,443万3,000円を増額したものであります。

 その歳入の内訳は、地方交付税では、国勢調査の結果に基づく人口増によるもので、基準財政需要額の増に伴い7億4,000万円が見込まれたこと。そして東京都からの補助金として、小平市内の小・中学校及び公立保育園合わせて37カ所に設置される非常通報装置の費用1,165万5,000円、元気を出せ商店街事業に272万2,000円の追加補助、七小通りの用地取得に4,378万4,000円であります。

 また、繰入金では、財政調整基金と公共施設整備基金の両方合わせて7億円の減額補正を行っていますが、法人市民税の減額が予想されるので、それぞれに備えての減額補正であります。これは適正なことであり、評価をしたいと思います。

 前年度の繰越金は、当初予算に加えて8億9,507万円の増額が見込まれるなど、将来に対して少しでも財政基盤を確保しようとの考えで、適正な補正予算措置と思います。

 市債については、七小通りの用地取得について、東京都との補助金が見込まれたことで起債額の減額と、少しでも財政上メリットのある臨時財政対策費の起債額はやむを得ないことであります。

 歳出の内訳は、将来の財政を確保するため、9億900万円を基金に積み立てることは評価したいと思います。

 特に、花小金井駅北口都市基盤整備事業の計画策定等委託で700万円計上されていますが、今後、花小金井駅北口の都市基盤の整備が進むものであり、市民の方々が長年希望されていたことが1歩進むものと考えて、喜ばしいことであります。

 また、小・中学校の修繕費と合わせて1,420万円計上されていますが、これは児童、生徒1人当たり5年間で約2倍に伸びていることを考えれば、これも適正な対応であります。

 市は、全体に厳しい財政の中、着実に事業が実行されていると考えます。中でも、本補正予算で示された元気を出せ商店街事業や長年の懸案だった七小通り拡幅事業への用地確保は、我が会派も強く要望してきたものであります。これを高く評価したいと思います。

 しかし、これからは政府の進めようとする聖域なき構造改革により、多くの市民はリストラという大きな不安を抱えております。また、今回のテロ事件を受け、国際的に広がりつつある経済危機は、日本経済をなお一層の不透明にする要因になると考えます。こうした状況を見たとき、市民からの血税をいかに大切に使うか、また、むだな事業や補助を見直す努力も必要であると考えます。

 さらに、これからの市民サービスへ何が最も必要なのか、また、我が市において何ができるかを研究すべきものと考えます。

 さらに、これは市だけではなく私たち議会においても、長年行われてきた事業や慣習にとらわれることなく、例えば行政施策の積極的な見直しなど、よりむだをなくすための具体的な取り組みや議会改革により、私たちみずからが市民に見える形の努力を節税として示すべきと考えます。こうしたことにより、一層市民に理解と納得のいく市政を行うことができると考えます。

 以上、何点かの意見、要望を付して賛成の討論といたします。



○2番(苗村洋子) 議案第65号、2001年度小平市一般会計補正予算(第3号)について、緑・生活者ネットとして、この議案に賛成の立場で討論します。

 今回の補正予算は、歳入で人口増により増額された地方交付税7億4,000万円と不用額を合わせた10億1,400万円余りの取り扱いをめぐってであります。

 今後予想される法人市民税の大幅な減収及び2004年度から始まる減税補てん債の返還に対処するために9億900万円を基金に積み立てることはやむを得ない措置だと考えます。

 花小金井駅北口都市基盤整備事業は、大規模な事業ですので、商店会や地域住民はもちろん、より多くの市民の意見を積極的に取り入れた計画にしていただきたい。

 また、予想される地方交付税の見直しや臨時財政対策債については、今後の自治体の財政基盤にかかわる重要な問題なので、そうしたものへの依存体質からの脱却も含めた財政基盤の確立に取り組んでいただきたいことを付し、賛成といたします。



○議長(高橋三男) 以上で討論を終了いたします。

 それでは採決いたします。

 議案第65号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第3号)、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、多数〕



○議長(高橋三男) 挙手多数。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議案第66号 平成13年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(高橋三男) 日程第4、議案第66号、平成13年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 議案第66号、平成13年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、9月議会初日に当委員会に付託されて、9月13日の厚生委員会で、全委員一致で可決すべきものと決しております。

 以下、審査の経過を報告いたします。

 まず最初に、市民部より説明があり、今回の補正予算は、まず第1点として、前年度の繰越金が確定したこと。第2点として、老人保健の拠出金が確定したこと。第3点として、前年度の療養給付費交付金の追加交付額及び国庫負担金の返還額が決定したことによるものです。

 また、特別対策費補助金により退職被保険者適用適正化特別対策事業として、過年度分のレセプト振替整理システム開発事業が対象となったものも含まれております。

 さらに、この振りかえ事務のパソコン処理のために、委託料でソフトウエアの開発を、備品購入費で、データ保管用サーバー1台と検索集中用のパソコン2台を購入しますという説明がありました。

 質疑に入り、システム開発についての問いがございまして、答弁として、退職被保険者については、これまでレセプトを2年間は地下のホストコンピューターで保管し、その後は紙のレセプトで保管をしておりました。この紙をデータで保管するというふうに変えるというものです。

 また、別の質問で、老人医療費が75歳以上となるという報道が出ているようですが、実際にそうなった場合に老人保健拠出金は減るんでしょうかという質問があり、答弁としては、確かに拠出金は減ると予想されますが、70歳から74歳の扱いについては、どうなるかはまだ報道されておりませんが、国民健康保険の負担になるかと予想されます。さらに、健康保険の自己負担が2割から3割になるというふうな報道がありますが、実際こうなった場合の影響について質問があり、新聞報道で、入院についてだけというふうに聞いている程度でございまして、詳細については不明という答弁でした。

 最後に、現在の基金の現状についての問いがあり、現在、基金につきましては、2億97万円で、全体の保険給付費用が60億円ですから、その5%である3億円以下というふうになっておりますということでした。

 以上で質疑を終わり討論に入りましたが、討論なし、採決の結果、全委員賛成によって、議案第66号は、厚生委員会において可決すべきものと決しました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第66号、平成13年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議案第67号 平成13年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(高橋三男) 日程第5、議案第67号、平成13年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 議案第67号、平成13年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、9月議会初日に厚生委員会に付託され、9月13日の委員会で全委員賛成により可決すべきものと決しております。

 以下、審査の経過を報告いたします。

 まず最初に、理事者側より説明があり、今回の補正予算は、主として平成12年度決算に伴う繰越金の精算に係る2億1,835万5,000円の増額補正であるということでございました。今年度以降の介護給付に備える介護給付費準備基金積立金に、前年度の介護保険料の剰余金と、円滑導入基金から保険料減額相当分としての繰入金の剰余金の合計3,772万3,000円を補正額として計上したものです。

 そのほかに、法定負担割合に応じた全体の12.5%分、4,298万8,000円と職員人件費等の事務費繰入金の剰余金1,379万7,000円を返還するものということでございました。

 質疑に入りまして、2億円余りの繰越金の要因について質問があり、主な理由として、療養型病床群への移行が予想外に少なかったことであり、認定者数や給付費は、徐々に伸びている状況であるという答弁がありました。

 また、このような剰余金と積立金の影響が、3年ごとの見直しでどのような変化になっていくのかという質問に対しては、この剰余金が出るほど平成15年度からの保険料は安くなる効果があるという答弁でした。

 また、療養型病床群移行予想額が、剰余金の何割ぐらいに当たるのかという質問に対しては、在宅介護への多大な自己負担による利用抑制という理由はないのかという部分について特に質問があったんですが、この問いに対しては、療養型病床群の月平均利用予定者数は196人であったのだが、実際には78人と半分以下という数字であったので、かなり剰余分が出たというようなことが主要因であった。

 また、ほかの事業については、予想よりも多かったり、また逆に少なかったりという状況であるという説明がありました。

 また、今まで独居、低所得者中心であった福祉事業というものが、要介護状態に基づく給付となった。さらに、負担は1割になったということから、ホームヘルプの利用自体は2倍になり、デイサービスについても、過去の2割から3割増しというふうな利用状況になっているという説明がありました。

 以上で質疑を終了し討論となりましたが、討論なし、採決の結果、全委員賛成によって、議案第67号については、可決すべきものと当委員会では決しました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第67号、平成13年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議案第68号 平成13年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(高橋三男) 日程第6、議案第68号、平成13年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この議案については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 議案第68号、平成13年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、建設委員会の審査報告をいたします。

 本議案は、平成13年9月定例会初日に本委員会に付託され、去る9月14日の委員会で全委員出席のもと審査を行い、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 初めに、理事者側の説明といたしまして、今回の補正は、主に平成12年度の下水道事業の完了に伴い繰越金が確定したことと、当初予算以後の変化要因について、3,316万3,000円の増額をさせていだたくものである。

 歳入として、項目別には、4款1項1目下水道事業費補助金で、東京都の補助金確定に伴い203万円の減額、7款1項1目繰越金が3,519万3,000円の増額補正を行うものである。

 歳出として、1款2項1目15節工事請負費は、大沼一号雨水幹線地盤改良工事の緊急止水工事を先行執行させていただいたため、不足が生じる公設ます設置工事費等に3,200万円の増額を行うものである。

 3款予備費は、緊急的支出に備え116万3,000円を措置するものであると説明がなされました。

 次に、質疑の概要を報告いたします。

 緊急止水工事の内容と施工業者はとの質疑に対し、答弁として、平成12年度に大沼一号雨水幹線工事を行いました。工事箇所は、新青梅街道と新小金井街道の交差点の部分ですが、工事中に地下水が大量に発生いたしました。考えられる原因として、降雨によっての地下水上昇と、地下17メートルぐらい掘りましたので、水道(みずみち)があったと推定されます。その立て坑は平成13年度の工事でも使用いたしますので、その部分の周りにはガス管と水道管、その他の埋設物がありますので、危険防止のために緊急工事を行いました。施工業者は平成12年度新生建設株式会社が工事しましたので、この緊急工事もその業者が請け負ったものである。

 以上で質疑を終了し、討論なし、直ちに採決を行った結果、冒頭申し上げましたとおり、全員一致をもちまして可決すべきものと決したものであります。

 以上で建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第68号、平成13年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、この議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は委員長の報告のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議案第71号 市道路線の認定について



△日程第8 議案第72号 市道路線の認定について



△日程第9 議案第73号 市道路線の認定について



△日程第10 議案第74号 市道路線の認定について



△日程第11 議案第75号 市道路線の認定について



△日程第12 議案第76号 市道路線の認定について



△日程第13 議案第77号 市道路線の認定について



△日程第14 議案第78号 市道路線の認定について



△日程第15 議案第79号 市道路線の認定について



△日程第16 議案第80号 市道路線の認定について



△日程第17 議案第81号 市道路線の認定について



△日程第18 議案第82号 市道路線の認定について



△日程第19 議案第83号 市道路線の廃止について



○議長(高橋三男) 日程第7、議案第71号、市道路線の認定についてから、日程第19、議案第83号、市道路線の廃止についてまで、以上13件については同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 これらの議案については、建設委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○建設委員長(高橋勇) 議案第71号、市道路線の認定についてから、議案第83号、市道路線の廃止についてまでは、同種のものでありますので、一括して建設委員会の審査報告をいたします。

 これらの議案は、平成13年9月定例会初日に本委員会に付託され、去る9月14日の本委員会で全委員出席のもと、現地視察を含めて審査を行い、各議案ごとに採決の結果、13件の議案すべてにわたり、全員一致で原案を可決すべきものと決したものであります。

 以下、審査の概要を申し上げます。

 初めに、理事者側の説明としまして、1、議案第71号と議案第72号は、認定基準改正後に開発行為により市が帰属を受けた道路を認定するものが2件。2、議案第73号から議案第82号までは、認定外道路として扱われてきた道路を、規程改正後の基準により認定するものが10件。3、議案第83号は、市道第667号線、いわゆる朱引道認定に伴い、重複する市道を廃止するものが1件。以上については、平成12年6月から小平市道路線の認定及び廃止に関する規程を改正したことにより、現在まで継続的に認定し、このたびも認定外からの10路線と、新たな開発行為により築造された2路線を認定するものです。

 さらに、市道認定に伴い、重複する市道路線の廃止をする1路線、幅員1.8メートル、延長196メートルとの説明を受け、質疑に入りました。

 以下、質疑の主なものを2点御報告いたします。

 1、規程改正により認定外路線の今後の計画はの質疑に対し、答弁として、いろいろ条件がある中で、図面と現地調査とかの手続が残っていて、順次整理しながら議会へ提出させていただき、市道路線に認定していくという計画はしている。現在までに42路線認定させていただき、残りは98路線である。

 2、市道路線の認定は、どれぐらい期間がかかるのか等の質疑に対し、1議会10路線ぐらいずつの予定ですが、もう少しふやせるときにはふやしたいが、市道としての条件が整っていないところもあるし、現地調査とか図面の整理、そういうものを随時片づけていかなければなりませんので、一遍に出せないのは議案がふえるからではないと答弁されました。

 以上で質疑を終了し、討論なし、各議案ごとの採決を行った結果、冒頭申し上げましたとおり、いずれの議案も、全会一致をもちまして可決すべきものと決したものであります。

 以上で建設委員会の審査報告を終了いたします。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 採決については、13件一括で行いたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第71号、市道路線の認定についてから、議案第83号、市道路線の廃止についてまで、以上、13件に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、これら13件の議案は、委員長の報告のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

      午前10時07分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前10時40分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第20 議員提出議案第45号 国から地方に税源を委譲し、地方自治の拡充を求める意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第20、議員提出議案第45号、国から地方に税源を委譲し、地方自治の拡充を求める意見書提出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表から提案理由の説明を求めます。



○12番(真鍋貞樹) それでは、議員提出議案第45号、国から地方に税源を委譲し、地方自治の拡充を求める意見書提出について、提出理由を述べさせていただきます。

 お読みのとおりなんでございますけれども、地方分権の時代でございます。そのときに当たりまして、国は、地方の意見を十分に取り入れて、現行の地方交付税の配分の仕組みですとか、交付税率の改定を行って、地方自治に十分な財源が保障されるような地方の自立というものを推進するよう要望するという内容でございますので、御賛同のほどお願いをいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第45号、国から地方に税源を委譲し、地方自治の拡充を求める意見書提出について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) ここでお諮りいたします。その後、議員提出議案が1件提出されました。既にお手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。(巻末に資料あり)

 この際、この議案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程第1 諸報告



○議長(高橋三男) 追加日程第1、諸報告をいたします。

 諸報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。



△(イメージ)巻末資料

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程第2 議員提出議案第47号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議について



○議長(高橋三男) 追加日程第2、議員提出議案第47号、アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表の提案理由の説明を求めます。



○12番(真鍋貞樹) それでは、議員提出議案第47号、アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議について、提出理由を述べさせていただきます。

 本決議案は、去る9月20日の幹事長会議において協議されたものでございます。

 このような事件に対する決議でございますので、全会一致が好ましいものだという趣旨で協議されたものでございます。

 しかしながら、残念ながら内容的なもので協議が調わず、やむを得ず本日の段階で合意に至った会派並びに1人会派の方で提出させていただいたものでございます。

 内容につきましては、改めて御説明するまでもありませんけれども、全世界を震撼させたテロ事件に対して、まず、被害者に対し冥福を祈るとともに、テロというものを糾弾し、国際テロ撲滅のために、全人類が英知と勇気を振り絞って対処を進めていこうという決意をあらわしたものでございます。

 そうした趣旨で提案させていただいているものでございますので、よろしく御賛同のほどお願いいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決……

    〔21番住田景子議員「議長」と呼び発言の許可を求む〕



○議長(高橋三男) 暫時休憩いたします。

      午前10時45分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前10時45分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。



○21番(住田景子) 緑・生活者ネットは、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯会派として退場いたします。

    〔27番石塚信治議員「議長、動議」と呼び発言の許可を求む〕



○27番(石塚信治) ただいまの退室に当たっての説明というか、発言につきまして、討論というふうに私たちは受けとめざるを得ないわけです。そのことについて、発言を撤回するか削除していただきたく動議として申し上げます。

    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) ただいま石塚議員から動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 暫時休憩いたします。

      午前10時47分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前11時09分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。



○21番(住田景子) 先ほどの退場理由を削除いたします。

 緑・生活者ネットは、軍事力による制裁、報復でなくという一文を入れることを提案しましたが、それがかないませんでしたので、会派として退場いたします。

    〔1番石川 紀議員、2番苗村洋子議員、11番橋本久雄議員、21番住田景子議員退場〕



○議長(高橋三男) お諮りいたします。ただいま退場理由を取り消す旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

    〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○27番(石塚信治) 先ほどの動議を撤回いたします。



○議長(高橋三男) お諮りいたします。ただいま動議を撤回する旨の申し出がありましたが、これを承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第47号、アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

      午前11時11分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前11時11分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第21 陳情第121号 無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて



○議長(高橋三男) 日程第21、陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 この陳情については、厚生委員会の審査を終了しておりますので、委員長の報告を求めます。



○厚生委員長(斎藤敦) 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについては、平成13年3月定例会初日に厚生委員会に付託され、5回の審査を経て、9月13日の厚生委員会において不採択すべきものと決したものであります。

 以下、経過を報告いたします。

 理事者側の説明が最初にあり、小平市認定保育室は、当時7室運営され、平成13年4月から新たに3室開設となっています。補助制度は、都と市が半分ずつ出し合う形となっています。小平市としては、平成10年度からゼロ歳から3歳未満児に東京都の補助単価に1万円を、さらに乳児奨励費として1万5,000円を上乗せしています。また、13年度からは、要望がありました4から6月の在室児の少ない期間への支援として、新たに保育室利用促進費300万円の補助金を設けております、という小平市の支援現状が説明されました。

 なお、今の報告の中では、既存が7室と紹介させていただきましたが、現在は10室になっております。

 質疑に入り、待機児解消を公立保育園以外をも使って行う以上、そこに預けられている子どもが同じような保育環境で過ごすべきと考えるが、実際には認定保育室の運営は大変苦しい状況になっており、その上に都の制度改正でさらに苦しくなっているというふうに受け取っているが、今後バランスをとって、1、2歳児に助成額をシフトしていくようなことは市としては考えていないのかという質問に対しては、基本的には、東京都と市の折半であり、東京都が補助額を下げれば市も同じように下がってしまうという状況になっているという答弁がありました。

 さらに答弁として、小平市は各児童に加算をし、施設関係にも月10万3,000円、賠償責任保険等で7,200円を支出するなどの努力をしておりますが、こういう状況下で、都の補助単価が下がってしまうというのは大変残念であり、東京都に実態に即した補助を要望しているところでありますという答弁がありました。

 さらに、課長会等の東京都への要望について詳しく教えてほしいという質問があり、保育園経営者の話では、育児休業が使えるゼロ歳児よりも必要性はむしろ1歳児の方が高いんじゃないかというような意見も聞いていることからも、現行の東京都の補助体制については、現実とずれがあるんじゃないかと、担当課長会の中でも認識されています。その結果、市長会からも、また担当課長会からも、東京都の予算編成に対して、1、2歳児に手厚い支援を要望しているところでありますという答弁がございました。

 ただ、今のところ、東京都が方針の見直しをするようなことは、市としては聞いていないという説明もありました。

 また、東京都の新しい制度である認証保育室についても質問がありました。

 現在、移行を検討中のところは、市内10室の中で4室ですが、この制度は、当然すべての保育室を対象としているわけではないので、補助単価の低下を補うものでありません。この制度とは別に現行の保育室を何とかしてほしいと、小平市としては課長会でも発言、要望しておりますという説明がありました。

 さらに質問として、各保育室の赤字、つまりは補助単価改正の影響、ひいては新たな補助の希望金額について質問があり、以下、影響額を披瀝しますと、むさし保育室が310万円余り、つみき保育室38万円余り、どんぐり保育室120万円余り、美園保育室については約73万円、ドリームキッズ花小金井については約55万円で、タンポポ保育室については、ゼロ歳児中心の保育を行っているということで、プラス47万円余となっておりますという説明がありました。

 また、新小平保育室のほか平成12年度以降新設した4室については、既に単価改正の後オープンしましたので比較データはなし、また、経過措置費についても支給をされておりませんという説明がありました。

 新設園については、企業努力としてどのようにしているかということについては、市としては完全に把握できるものでありませんが、改定後の単価で運営できるということで運営が進められていると理解をしております。

 また、そのほかの質問として、保育室利用促進費各5,000円を4から6月の入室者に支給した効果について、どうだったかという問いに対しては、結果としては、残念ながら極端にふえたところがある一方で、極端に少なかったところもあり、総じて前年度と大差がありませんでした。利用者がふえれば補助総額もふえるわけなんですが、PRから浸透するまでに時間が十分とれなかったためかというふうに思われます。

 ここで、取り扱いについての議論となり、継続して保育室の現状に対する支援をこの場で議論していこうという継続意見と、既に東京都が変えてしまったものをこの段階で戻すのは難しく、ここで一たん答えを出して、保育室の支援は支援として改めて考えていってはどうかということで、採決をという意見があり、取り扱いについての採決の結果、継続に対しての賛成が少数だったために、採決に移りました。

 討論に入り、討論の内容については割愛させていただき、本会議の討論を聞いていただくということにしたいと思いますが、討論の中で、フォーラム小平、政和会、公明党小平元気クラブが採択に反対ということで意見を表明し、賛成については、日本共産党、緑・生活者ネットが発言をいたしました。

 採決の結果、賛成少数で、陳情第121号は不採択すべきものと当委員会では決しました。



○議長(高橋三男) 委員長の報告は終わりました。

 質疑に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。討論は、反対の方からお願いいたします。



○24番(小島和夫) それでは、フォーラム小平を代表し、陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて、反対の立場から討論させていただきます。

 夫婦間の役割分担から共有化など、社会基盤の変化に対応した子育て支援が求められております。小平市でもさまざまな施策を展開しておりますが、まだ多くの課題があり、今後も鋭意取り組んでいくべき重要な課題と認識しております。

 その観点からしましても、これまで市が行ってきた、いわゆる無認可保育室への支援もまた市民に身近な施策であり、市民の目線に立った福祉事業として重要な役割を持っております。先般の代表質問でも取り上げたように、フォーラム小平としても、その充実を図っていくべきと考えております。

 しかしながら、福祉に対する国及び東京都の政策は、大きく変貌を遂げてきております。

 本案件で問題となっております無認可保育室の件についても、東京都の方で新たに認証保育室の制度を創設するなど、これまでになかった展開が見られます。幸い、本陳情に関しましては、市は、既に東京都の補助制度に加え、近隣市に引けをとらない上乗せ補助を実施し、保育室の運営のサポートに努めております。

 また、東京都に対しては、本陳情にあるように、1歳児から2歳児に対するさらなる支援策の要望もしていると伺いました。

 さらに、現在市が行っている保育待機児解消計画は、民間活力の導入を中心に進められており、保育室による乳児保育について、今後も引き続き支援について御努力いただくことがうかがえます。

 こうした状況の中、本陳情にありますように、ただ単に小平市単独の事業として、平成11年度の水準に戻すということのみにこだわっていては、平成12年以降にも既に多くの新規保育室ができているなど、現状を考えると、この陳情のままで議論を続けるのは難しいと思います。

 現時点で新たに展開しつつある子育て支援のあり方について、補助金をふやすということだけでは必ずしも対応し切れない部分があると考え、反対といたします。



○9番(島村革子) 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて、日本共産党市議団を代表して賛成の討論をいたします。

 この陳情と大変密接に関係のある東京都の認証保育制度が今年度スタートしたばかりであり、近隣各市でも何園かオープン、あるいは認可外保育室から移行するということが、新聞報道で明らかになっています。小平市でも、認可外保育室から複数の問い合わせが市当局に寄せられているとのこと、そのうち4室からは、認証保育制度への移行希望が出されていることが、委員会で報告されました。

 このように大変流動的な状況の中で、推移を見守るという点からも、我が党市議団は、委員会において継続にしていただきたいと主張しましたが、残念ながら採決となりました。

 すぐに陳情者の願意が満たされるかどうかの判断はできなくても、状況の変化を見守りながら、可能な限りその方策を模索することも議会の役割であると考えます。

 また、小平市も含めて各自治体や国レベルでも、男女共同参画社会を目指すことが、党派や会派を問わず一致しているところです。その実現のためには、子育て支援、保育施策の充実は不可分の要素であります。その点をまず最初に申し述べておきます。

 さて、陳情に賛成理由の第1点目は、補助基準の変更自体が合理性に欠けるものであります。この陳情の趣旨は、補助基準を平成11年度基準に戻してほしいというものです。すなわち、平成12年、突如東京都が打ち出してきたゼロ歳児に厚く、1、2歳児に薄くという補助基準の変更、すなわち、ゼロ歳児には1人当たり4万1,200円の加算をつけるかわり、1、2歳児の補助金は、従来より約2万3,000円ずつ減額するという基準の変更を元に戻してほしいというものです。保育需要は、ゼロ歳児だけではなく、3歳未満児全体として高まっており、担当課長会でも、東京都に是正を求める声が上がっていると委員会でも報告されました。さきに述べた男女共同参画社会実現の視点から見ても、育児休業制度が浸透しつつある労働環境という視点から見ても、1、2歳児に薄くするのは著しく合理性に欠けるものです。

 賛成理由の2点目は、この陳情が、タンポポ保育室以外は補助金が大きく削減されてしまうことがはっきりしているので、平成11年度の基準に戻してほしいという当然の要求であると考えるからです。

 市長は、保育園待機児解消、ゼロゼロ作戦を言いながら、公立保育園でのゼロ歳児保育は、来年4月から始める予定の大沼保育園を入れても10園中たった4園、定員にして24名しか実施しておらず、大沼保育園の9名を入れても33名です。そして、今後もゼロ、1、2歳の保育については、認可外保育室や家庭福祉員に依存すると公言しています。他の自治体に比べて大きく立ちおくれているゼロ歳児保育で、公的責任を果たすことがまず先決ではありますが、そのことの可否は別にしても、このように認可外保育室を待機児解消の大きな柱に据えていることは、市長みずからが認めている周知の事実であります。

 そうであるからこそ、小平市は東京都の補助基準に、さらに小平市独自でゼロ歳児については1万5,000円上乗せし、保護者から徴収する保育料の上限を4万3,900円にするよう協力を求めてきたのではないでしょうか。

 賛成理由の3点目は、今の小平市の財政状況から見れば、十分実施可能な金額だからです。例えば、経過措置として支給された平成11年度との差額、平成12年度実績から見ると、一番少ないつみき保育室の年間38万7,200円から、一番多いむさし保育園の年間317万6,700円まで、5室合計でも613万4,600円です。その金額が、保育室にとっては存続の危機にもかかわるような大きな意味を持っています。小平市にとっては、金額はわずかなものですが、大きな役割を発揮します。

 以上、3点が陳情に賛成する主な理由です。

 認可外保育室は、保育園に入園できなかった子どもの保護者が、やむにやまれず共同保育所をつくることから始まりました。その歴史的役割から見ても、そして現在果たしている役割から見ても、行政の不十分なところを補っているという事実は、万人の認めるところであります。

 そして、慢性的な経営難に四苦八苦している認可外保育室は、バザーや物品販売など、保護者の創意と工夫、驚異的な低賃金や劣悪な労働条件のもとで頑張る保育士の奮闘に支えられてきたと言っても過言ではありません。その保育室が、1、2歳児の補助金を、安定した運営ができるように平成11年度の水準に戻してくださいというのは、本当にささやかな当然の要求であります。

 今回、厚生委員会において不採択とし、陳情者の望む援助はしないと決めてしまったことは、大変遺憾です。今後は、市当局においては認可外保育室の果たしている役割を十分認識され、補助のあり方を再検討されることを強く要望し、賛成の討論といたします。



○17番(宮崎照夫) 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて、政和会を代表して反対の立場で討論いたします。

 小平市の認定保育室は、平成13年4月から新たに開設した保育室3室を含め現在10室で、東京都及び小平市からの補助を受けて運営が行われており、合計214人の保育ができるようになっております。この10室は、規模的には定員12人から29人までで、また、保育料も3万5,000円から4万3,900円まで個々さまざまで、経営者の皆さんの日々努力によって個人立の保育室として運営されていると伺っております。

 現在、市は、独自にこの認定保育室に月々10万3,000円の施設費等を補助しており、また、ゼロ歳児から2歳児まで、東京都の補助単価にさらにそれぞれ1万円の上乗せ補助を行い、ゼロ歳児については、乳児保育奨励費として、その上にさらに1万5,000円の上乗せ補助を行っております。平成13年度当初予算でも、2億2,676万8,000円の予算が計上され、認定保育室の支援に使われるということでしたので、政和会はこれをよしとして認めてまいりました。

 また、市は、平成12年度まで、東京都が行いました補助制度の変更に伴う経過措置の支出を独自に行ってきております。しかし、現実には、認定保育室すべてがこの経過措置費を受けているわけではなく、12年度以降開設した保育室は、当初からこの経過措置費は受けられませんでした。この経過措置費の継続は、保育室間の補助金の不均衡を生じせしめることにもなるわけで、このようなことから、経過措置費の13年度の打ち切りは、やむを得ない決断であったと認識しております。

 特に、13年度以降開設した保育室は、新たな都の補助単価での経営の見通しを立てた上での新規開設であり、採算についても十分見据えた上での開設と伺っております。

 一般的に、補助金が多ければ多いほど経営が楽になることは、だれしもが思うところでありますが、市が現在実施しております補助制度による補助金の額は、陳情理由に極めて低いとありますが、他市との比較においても決して低いものではありません。

 一方、市は、東京都に対して1歳児から2歳児までに対する補助金の増額等について、市長会を通じ働きかけを行っていると伺っております。

 このようなことから、既に積極的に保育室に対する支援を従前からも行っており、引き続き保育室の支援については、努力していくことがうかがえますことから、本陳情については、反対といたします。



○11番(橋本久雄) 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて、緑・生活者ネットとして賛成の立場で討論いたします。

 この陳情は、認可外保育室の安定した運営のために、1、2歳児の補助金を、平成11年、99年度の水準に戻すよう求めたものです。

 審査の中で理事者側は、平成10年、98年度よりゼロから2歳児に対し都の補助単価に1万円の上乗せ、ゼロ歳児については、乳児奨励費として1万5,000円を上乗せしており、99年度の水準に戻すことは考えていないという考えを示しました。

 しかし、この1万5,000円の上乗せは、当時、保育料の上限を認可保育園の上限に合わせて決まったことで、無条件に手厚い上乗せというわけではありません。そして、最近の育児休業制度の定着に伴い、ゼロ歳児に重点的な都の補助体系は、現状と合わないものになってきており、4月から6月の入所児童数の減少期の問題とあわせ、認可外保育室の経営は厳しいものになっています。

 公立だけでなく、民間活力を導入し、市の保育施設全体で待機児解消に努めたいという保育室に期待をした理事者の答弁を紹介するまでもなく、これまで小平市のゼロゼロ作戦や待機児解消計画など、市の保育行政の中で保育室の果たしてきた役割は非常に大きなものがあります。にもかかわらず、一方で理事者は、新規経営の保育室は経過措置もなく努力していると言い、競争原理による経営努力を求めた発言をしています。

 今後、1つには、税金投入の再配分の視点、2つ目としては、質が向上した上で多様な保育ニーズに対応するという視点で考えたとき、すべてが公設公営での保育園でなくてはならないとは思いませんが、そのためにも小平市の子育て支援の施策体系の中で、公立保育園、私立保育園、保育室、保育ママ等をきちっと位置づける必要があります。その基本方針、構想がないまま、その場限りの都合で、一方で民間活力の導入、他方で経営努力と言われても、現状の改善にはつながりません。まずは、子育て支援における保育室の位置づけを明確にすることが市の責任です。その上でこの陳情の内容に基づく支出が約600万円であると考えたとき、決して財政的に実現不可能な金額ではないと思います。

 たびたび公私格差の問題は、さまざまな議員の方が指摘をしてきました。同じ小平市民でありながら、そして同じ税金を払っていながら、なぜこれほど劣悪な環境の中に子どもたちを預けなければいけないのかという声は、渦巻いています。こうしたことを具体的に是正していくこと、税金を払っている人たちが、それに見合ったサービスを受けられること、そのことを実現していく1歩としても、今回の陳情の願意を満たすことは重要であります。そういう発言を本当に多くの議員の方がしてきたわけです。

 先日の厚生委員会では、陳情にある平成11年度の水準そのものがどうなのかと結論を求める声が多く、同時にそれは実現不可能とする反対意見につながったわけですが、現在、地域保健福祉計画の見直し中であり、都の認証保育制度の導入もあったところで、この陳情に関してはもう少し継続して審議すべきだったと思います。

 認定、認可外保育室の重要性については、ほぼ共通の認識であったとも記憶していますが、今後、陳情審査によらない方法で、厚生委員会としてどうこの点を課題としていくのか、問題提起をしておきたいと思います。

 以上をもって賛成の討論といたします。



○15番(加藤俊彦) 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営を求めることについて、公明党小平元気クラブを代表し、反対の立場で討論いたします。

 小平市の認定保育室に対する補助制度は、基本的に東京都の補助制度に準拠しており、単価については、東京都と小平市は2分の1ずつを負担する形になっております。

 東京都は、平成12年度から、ゼロ歳児に対する補助を手厚くする一方で、1、2歳児に対する補助単価を引き下げました。その結果、小平市も引き下げることになり、当時から運営していた6保育室の合計で、13万6,000円の単価減額となっております。このことが、これら6保育室にとって運営上少なからずの影響があったことは否めません。それゆえ、昨年12月議会において、小平市議会は東京都に対して、1、2歳児の補助制度を平成11年度の水準に戻すよう要望する意見書を提出したところであります。

 この間、小平市は、経過措置として、平成11年度との補助制度の差額を、1年間のみではありますが、これら6保育室に対して補助をしてまいりました。

 しかしながら、最近の厳しい財政状況の中で、東京都が平成11年度の水準に戻すことは難しいと思われますし、小平市にとってもこの差額を毎年補てんしていくことは、現在経過措置を受けずに経営している他の4つの保育室との不均衡を生ずるという制度上の問題もあり、また、市の財政からも、残念ながら困難であると考えます。

 一方、昨年度からスタートしたゼロ歳児に対する加算補助単価は、東京都と小平市がそれぞれ2万600円ずつ、合計4万1,200円となっております。また、小平市単独の補助については、現在、乳児保育奨励費1万5,000円、児童加算分1万円、利用促進費5,000円以内、施設費10万3,000円がそれぞれ月額で、施設ごとの賠償責任保険7,200円が年額で補助されております。また、市の支払い分全体を平成13年度予算で見ると、2億2,676万円を計上しております。

 このようなことから、定員1人当たりに支出される額としては、他市と比較しても決して少な過ぎるとは言えません。

 ともあれ、認定保育室に対する補助金が減額されたことは、まことに残念であり、私どもとしても本意ではありませんが、現在の補助制度の枠組みの中では、小平市としても限界があり、やむを得ない措置であったと思います。

 しかしながら、保育園待機児童解消は、現下の大きな課題となっております。そのためには、民間保育園の力もかしていただきたいというのが小平市の方針でありますから、今後、認定保育室の役割は、ますます重要となっていくと考えられます。

 国や東京都もやっと民間活力を生かそうと動き始めたところでもあり、この意味で、東京都の認証保育所の動向も注目されるところです。

 このような状況を踏まえ、私どもは、小平市の子育て支援の充実に大いに期待する立場から、来る第二次待機児解消計画においては、現在の補助制度の見直しも含め、公平かつ社会情勢に見合った内容となるよう当局の英断を要望し、本陳情に反対といたします。



○議長(高橋三男) 以上で討論を終了いたします。

 それでは採決いたします。

 陳情第121号、無認可保育室の安定した運営の支援を求めることについて、この陳情に対する委員長の報告は不採択であります。この際、陳情そのものに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、少数〕



○議長(高橋三男) 挙手少数。したがって、この陳情は不採択とすることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

      午前11時40分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前11時40分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第22 議案第87号 平成12年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定について



○議長(高橋三男) 日程第22、議案第87号、平成12年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第87号につきまして、説明を申し上げます。

 平成12年度は、厳しい経済不況が継続し、国におきましては、平成11年度に引き続き景気浮揚のための経済対策が実施されました。

 市におきましても、初めて介護保険事業が導入され、従来からの高齢者に対する施策に大きな変化がございました。

 歳入におきましては、利子割交付金において、高金利時代に預け入れた郵便貯金が一斉に満期を迎え、結果として大幅な増となり、また、恒久的な減税に伴う地方税の減収を補てんするための地方特例交付金が増となりましたが、経済不況の継続などから、市税が平成10年度以来3年連続して減少したほか、さらに地方交付税が減となったところでございます。

 しかしながら、このような状況のさなかにありましても、前年度に引き続き財政の健全化を基本に据え、歳入の確保に一段と努力をするとともに、経費節減に努め、限られた財源をより効率的、重点的に配分し、多様な財政需要にこたえるよう努めてまいりました。

 特に、執行面におきましては、財政の危機的な状況の中で、地方交付税制度の活用を図りながら、土地開発公社が先行取得した事業用地の購入促進に努力を払うとともに、事業の進行管理には十分留意し、今後の安定、継続した行政運営のために公共施設整備基金を充実したほか、高利率の市債の借りかえ等を行い、後年度負担の軽減を図りました。

 また、年度途中におきましては、少子化対策、景気対策のために、就学前特例給付児童手当の創設、乳幼児医療費助成の対象年齢を引き上げたほか、国の補助金を活用しての防災行政無線の更新など、合計4回の予算の補正措置を行い、景気情勢にも配慮しながら、最終的には予定した諸事業を滞りなく執行いたしました。

 次に、財政状況を示す指標について申し上げます。

 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度に比べて1.4ポイント改善され、91.4%となりました。これは、市税、普通交付税が減となったものの、利子割交付金、地方特例交付金が増となり、これらを含む経常一般財源がほぼ前年度並みであったことに対し、経常に使われる経費に充当した一般財源は、介護保険の導入により扶助費に使われたものが大きく減になり、さらに人件費において、期末手当を削減したこと、そして、職員数を抑制したこと等の努力により減少したものでございます。

 このように財政の硬直化は幾分緩和されたものの、なお経常収支比率は依然として高い水準にありますので、今後も改善に向けて努力をしてまいりたいと考えております。

 また、財政の健全性を示す公債費比率は、前年度に比べて0.6ポイント改善し1.9%となりました。今後は、経営健全化計画に基づく土地開発公社の保有する事業用地への対応に伴い、若干公債費比率が高まる懸念もありますが、可能なものについては、借りかえ、繰上償還を実施するなど、公債費比率の悪化を極力招かないよう努めてまいりたいと存じます。

 さて、今日に至りましても、日本経済は自律回復に向けた動きが強まっているとは申せない状況にあるかと存じます。市の財政基盤は、経常収支比率がやや改善したとはいえ、自主財源は減少を続け、独自の施策を展開する力が弱くなっておりますので、引き続き財政硬直化を改善するための努力が必要であると考えております。

 今後も、国の構造改革に伴う地方交付税の方向や地方分権に絡む地方への権限移譲と財源の問題、東京都が推し進めている財政再建推進プランや福祉施策の見直しなど、国や都の動向による市への影響が引き続き懸念されるところでございますが、引き続き平成13年度におきましては、第2次行財政改革推進プランに基づく事務事業を推進するなど、時代の変化に適合し得る財政体質の改善、強化に一層努力をしてまいりたいと考えております。

 以上が平成12年度の一般会計歳入歳出決算の概要でございますが、詳細につきましては、決算書及び決算附属書類を御参照いただきたいと存じます。

 また、本案を初め各会計につきましては、既に監査委員の審査を受けておりますので、ここに監査委員の意見書を添えまして提案するものでございます。



○議長(高橋三男) 途中ですが、昼食のため暫時休憩いたします。

      午前11時45分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後1時00分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

 質疑に入ります。

 なお、本日、田村代表監査委員が出席されておりますので、この際、代表監査委員に対する質疑がございましたら、お受けいたします。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 次に、理事者に対する質疑に入ります。



○19番(西克彦) 経常収支比率のところで、91.4%で、前年度の92.8%より1.4ポイント改善、それの原因としては、経常的な一般財源で地方交付税は減となったけれども、利子割交付金、地方特例交付金が増となって、一定の収入が確保されたからだということで、これらに対して日ごろのといいますか、それらを、特別にふえた分を除いて算出し直すということについては、やっておられるかどうか、それを伺っておきます。三多摩全体では、都政新報などの数字では、やっぱり前年度と同率ぐらいだぞというふうになっていますけれども、細かくて申しわけありませんが、その辺はどうなっているんでしょうか。

 それから、今度の特徴で、歳出面で介護保険関係が新しくできたことによって、扶助費が大幅に減って、介護保険の方に移ったものもあるし、事実上一般会計から出さなくてもいいものが出たということで、これは私どもが以前から、介護保険ができたことによって、今までの高齢者福祉施策プラス介護保険か、それとも今までの高齢者施策をマイナスして介護保険がそこに入るけれども、まださらにマイナスになるんじゃないかという2つの物の見方をずっと対比する中で、市が一般財源を高齢者施策全体の中で、介護保険ができたということで十分手当てできるにもかかわらず、相当削っているはずだという指摘もしてきたところでございますが、そこのところでは、結局、数字的にはまだ十分決算書を細かく拝見してないんで、この際ですので、介護保険絡みで、それまでに比べて介護保険ができたことによる変化額というのは、最終的には幾らに固まったというふうに言えるんでしょうか。お示し願えればと思います。



○企画財政部長(昼間守仁) それでは、経常収支比率の件でございます。

 確かに、92.8から91.4に改善ということでございますけれども、要因を調べてみますと、扶助費の減ということでございまして、これは介護保険とも絡みますが、介護保険関連の費用が減になったことによるということでございます。



○健康福祉部長(植原幹男) 介護保険絡みの御質問でございますが、本来的に介護保険というのは高齢者施策の1つである。ただ、1つであるけれども、高齢者福祉施策の大きな事業であるというふうに認識しておりまして、既存の事業が御案内のとおり介護保険に移った。例えば特別養護老人ホームもそうですし、老人保健施設もそうですしということで、それからヘルパー問題、在宅福祉、多くの部分が介護保険に移ったことは御承知のとおりでございます。

 そういうことで、決算との絡みは出てきますが、私どもが予想した以上に高齢者福祉施策の各施策を介護保険で受け入れてくれたということがございます。

 そういうことで、私どもは、介護保険にそれほど期待はしてなかったんですけれど、かなり国制度の中で充実されてきたなというふうには思っております。

 また、介護保険の方に高齢者施策が行ったというだけでなくて、介護保険に該当しない方のための施策というのが、今まで以上に充実はしてきております。ということでございますので、そのためにマイナスになるということは考えておりません。介護保険が制度として成り立ち、その上に既存の高齢者施策が少し上積みされて現在実施されている、また、私どもは実施しているという認識の上に立って仕事をしているところでございます。

 なお、金額的なことについては、今、手元に資料を持ち合わせておりませんので、御容赦願いたいと思います。



○議長(高橋三男) 以上で理事者に対する質疑を終了いたします。

    〔8番高橋信博議員「議長、動議」と呼び、発言を求む〕



○8番(高橋信博) 一般会計決算特別委員会設置の動議を提出いたします。

 この議案については、14人の委員で構成する一般会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とされることを提案いたします。

    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) ただいま高橋信博議員から、この議案について、14人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 したがって、この動議を議題として採決いたします。

 お諮りいたします。この動議のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。ただいま設置されました一般会計決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、お手元に配付した名簿のとおり指名することに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 議案第87号については、一般会計決算特別委員会に付託の上、閉会中継続審査といたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第23 議案第88号 平成12年度小平市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第24 議案第89号 平成12年度小平市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第25 議案第90号 平成12年度小平市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第26 議案第91号 平成12年度小平市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第27 議案第92号 平成12年度小平市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(高橋三男) 日程第23、議案第88号、平成12年度小平市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第27、議案第92号、平成12年度小平市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、以上5件については同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第88号から議案第92号につきましては、一括して説明を申し上げます。

 初めに、議案第88号について申し上げます。

 まず、国民健康保険の世帯及び被保険者の状況でございますが、平均世帯数は約2万9,600世帯、前年度に比べまして4.9%の増でございます。平均被保険者数は約5万4,800人、4.1%の増でございます。

 次に、歳入の主な内容について申し上げます。

 国民健康保険税につきましては、新たに第2号被保険者に係る介護納付金の課税を行ったところでございます。

 国庫支出金につきましては、前年度に比べまして調整交付金が増額しております。

 また、都支出金でございますが、本年度から補助方式が変更されたところでございます。

 なお、一般会計からは15億2,700万円の繰り入れを行いました。

 次に、歳出でございますが、保険給付費につきましては、前年度に比べ一般被保険者分の療養給付費などが減額いたしましたが、全体では増額しております。

 老人保健拠出金につきましては、介護保険の影響により、前年度に比べ減額しております。

 また、介護納付金でございますが、介護保険第2号被保険者に係る納付金で、本年度から納付が始まったところでございます。

 以上が本案の内容でございます。

 次に、議案第89号につきまして説明を申し上げます。

 平成12年度の老人保健特別会計につきましては、歳入総額108億1,819万円、歳出総額107億9,253万円となりまして、実質収支額は約2,566万円の歳入増となっております。

 なお、対象者は約1万6,000人で、前年度に比べて5.8%の増となり、1人当たりの医療費は約66万円となっております。

 以上が本案の内容でございます。

 次に、議案第90号につきまして説明を申し上げます。

 平成12年度から新たに開始いたしました介護保険事業特別会計につきましては、歳入総額42億3,679万円、歳出総額40億1,844万円となりまして、実質収支額は、約2億1,835万円の歳入増となっております。

 歳入の内容といたしましては、主として保険給付費に充当される第1号被保険者の保険料、法定負担の国庫支出金、都支出金、支払基金交付金、一般会計からの繰入金及び基金繰入金でございます。

 歳出の内容といたしましては、歳出総額の88%が介護保険サービスの給付に要する経費となっております。

 保険給付費の決算額は、予算現額に対しまして93.8%でございますが、全体的に在宅サービスにおきましては、順調に給付が行われたところでございます。

 また、施設サービスにつきましても、全国的に療養型医療施設が、介護保険施設への転換を見送っている状況にありますが、そのほかはおおむね順調な給付状況であると考えております。

 以上が本案の内容でございます。

 続いて、議案第91号につきまして説明を申し上げます。

 下水道事業につきましては、健康で快適な生活環境の実現並びに公共用水域における環境保全等を図る根幹的な事業として取り組んできたところでございます。

 以下、決算の概要につきまして申し上げます。

 決算額につきましては、歳入総額55億2,056万円、歳出総額54億7,537万円で、実質収支額は4,519万円でございます。

 まず、歳入でございますが、一般会計からの繰入金等の一般財源が48.4%、下水道使用料、国庫支出金、市債等の特定財源が51.6%の財源構成となっており、それぞれ所要額を歳入いたしたものでございます。

 次に、歳出でございますが、下水道管渠に係る維持費、建設費並びに公債費の執行が主なものでございます。

 公共下水道雨水整備事業につきましては、石神井幹線発進立坑築造工事を、また、大沼一号雨水幹線管渠築造工事につきましては、平成11年度に引き続き計画的に進めたところでございます。

 以上が平成12年度の下水道事業特別会計決算の概要でございます。

 最後に、議案第92号につきまして説明を申し上げます。

 水道事業の最大の使命は、現在及び将来にわたり市民に清浄な水を安定して供給することであり、この使命実現のために、水道施設の拡充、既存施設の整備、改良を図り、施設の安全性、効率性の向上に努めているところでございます。

 まず、歳入につきましては、受託事業としての東京都からの委託金が12億2,724万円で、87.9%を占め、そのほかは諸収入でございます。

 次に、歳出につきましては、水道管理費が8億794万円で57.8%、建設改良費が5億8,879万円で42.4%でございます。

 主な事業といたしまして、配水管新設工事、道路工事に伴う配水管布設がえ工事のほか、私道内給水管整備工事等を実施し、所期の成果を上げたものでございます。

 なお、給水状況は、年度末における給水件数が7万9,000件、給水人口は17万8,000人、年間有収水量は1,907万立方メートルでございます。

 今後とも効率的な業務運営と市民サービスの向上に努めてまいりたいと考えております。

 以上が、平成12年度の各特別会計の歳入歳出決算の概要でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

 この際、代表監査委員に対する質疑がありましたらお受けいたします。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 次に、理事者に対する質疑に入ります。質疑につきましては、5件一括して行いますので、発言に当たりましては、議案第何号についてという方法で、大綱についてのみお受けいたします。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

    〔8番高橋信博議員「議長、動議」と呼び、発言の許可を求む〕



○8番(高橋信博) 特別会計決算特別委員会設置の動議を提出いたします。

 この議案については、13人の委員で構成する特別会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とされることを提案いたします。

    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) ただいま高橋信博議員から、これら5議案について、13人の委員をもって構成する特別会計決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 したがって、この動議を議題として採決いたします。

 お諮りいたします。この動議のとおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。ただいま設置されました特別会計決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、お手元に配付した名簿のとおり指名することに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 議案第88号から議案第92号まで、以上5件については、特別会計決算特別委員会に付託の上、閉会中継続審査といたします。

 ここで、それぞれ特別委員会の正副委員長の互選を行うため暫時休憩いたします。

      午後1時16分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後1時30分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

 休憩中に行われました特別委員会正副委員長の互選の結果を議会事務局長に報告させます。



○議会事務局長(森下幸一) 特別委員会正副委員長の互選結果につきまして、報告いたします。

 一般会計決算特別委員長小林秀雄議員、同副委員長島村革子議員、特別会計決算特別委員長宮崎照夫議員、同副委員長桜田 誠議員。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第28 議員提出議案第46号 乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第28、議員提出議案第46号、乳幼児医療費助成制度を国として創設することを求める意見書提出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表から提案理由の説明を求めます。



○9番(島村革子) お手元に配付をしました書面のとおりでございますが、この文面の中にも書かせていただきましたけれども、乳幼児医療費の助成制度を国に求める意見書を可決した地方議会が900団体にも迫っているというような、こうした社会的な情勢もぜひ押さえて、こうした全国一律の少子化対策の一環をなす医療費助成制度を国によって確立するということは、今日的にも必要になってきているのではないかというふうに思います。

 自治体間の財政上の規模等によって、こうしたサービスが受けられる人と受けられない人というような問題ではありませんので、国を挙げてこうしたものに取り組む必要性が今強く求められていると思いますので、ぜひ皆さんの御賛同をいただいて、可決していただきたいということをお願いして提案説明とさせていただきます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 議員提出議案第46号については、厚生委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第29 常任委員会の閉会中継続審査の申し出について



○議長(高橋三男) 日程第29、常任委員会の閉会中継続審査の申し出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 常任委員長から、お手元に配付しました申出書のとおり、それぞれ閉会中継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第30 常任委員会の閉会中継続調査の申し出について



○議長(高橋三男) 日程第30、常任委員会の閉会中継続調査の申し出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 常任委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) ここで申し上げます。

 本日議決されました議員提出議案に関する意見書の字句等の整理につきましては、議長に御一任願います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成13年9月小平市議会定例会を閉会といたします。

      午後1時34分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

            小平市議会議長   高橋三男

            小平市議会副議長  石塚信治

            小平市議会議員   高橋 勇

            小平市議会議員   加藤俊彦

            小平市議会議員   立花隆一