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東京都 小平市

平成13年  6月 定例会 06月05日−01号




平成13年  6月 定例会 − 06月05日−01号










平成13年  6月 定例会

 

          平成13年6月小平市議会定例会会議録(第1号)

                           平成13年6月5日(火)

出席議員(28人)

    1番  石川 紀    2番  苗村洋子

    3番  関根 玲    4番  斉藤 進

    5番  斎藤 敦    6番  浅倉成樹

    7番  永田政弘    8番  高橋信博

    9番  島村革子   10番  木村まゆみ

   11番  橋本久雄   12番  真鍋貞樹

   13番  小林秀雄   14番  高橋 勇

   15番  加藤俊彦   16番  立花隆一

   17番  宮崎照夫   18番  島村速雄

   19番  西 克彦   20番  渡辺今朝夫

   21番  住田景子   22番  小川善一

   23番  高橋三男   24番  小島和夫

   25番  桜田 誠   26番  原 邦彦

   27番  石塚信治   28番  鴨打喜久男

欠席議員 なし

欠員   なし

説明のため出席した者

  市長    前田雅尚

  助役    宮寺賢一   収入役   渡邉正高

  企画財政

        昼間守仁   総務部長  松岡芳夫

  部長

               生活文化

  市民部長  赤木 昇         多々井宏彰

               部長

               児童女性

  環境部長  赤羽 紘         福田一訓

               部長

  健康福祉

        植原幹男   建設部長  船橋真一郎

  部長

  都市整備

        野崎健雄

  部長

  建設部

        疋田正博

  建築課長

  教育委員会

  教育長   坂井康宣

  学校教育         学校教育

        松井克彦         星野 豊

  部長           部理事

  社会教育

        諸江公規

  部長

  選挙管理委員会

  事務局長  市川享利

  監査委員

  監査

        田嶋光男

  事務局長

職務のため議場に出席した事務局職員

               事務局

  事務局長  森下幸一         若林輝雄

               次長

  次長補佐  長谷川孝一郎 主査    大滝安定

               (録音)

  主査    藤丸隆夫   主査    滝澤文夫

  (録音)

  主任    石川進司   一般事務  小松正典

  (録音)         (録音)

  一般事務  相澤良子

議事日程

  平成13年6月5日(火)午前9時00分 開会・開議

第1 議席の一部変更

第2 会期の決定

第3 会議録署名議員の指名

第4 諸報告

第5 議員提出議案第39号 低所得者のために介護保険料と利用料の負担を軽減する東京都独自の助成制度の創設を求める意見書提出について

              (撤回)

第6 陳情第38号 委員会傍聴者に対する陳情・請願文書表の配付及び資料の閲覧

          等について                       

第7 陳情第89号 (仮称)たかの台マンションプロジェクトの計画変更と改善に

          ついて                         

          (以上2件一括・取り下げ)               

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

追加日程(第1号追加の1)

第1 諸報告

第2 小平市議会議長辞職の件

第3 小平市議会議長選挙

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追加日程(第1号追加の2)

第1 諸報告

第2 小平市議会副議長辞職の件

第3 小平市議会副議長選挙

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第8 小平市議会常任委員会委員の選任  

第9 小平市議会議会運営委員会委員の選任

第10 都市基盤整備調査特別委員会委員の辞任

第11 都市基盤整備調査特別委員会委員の選任

第12 公共交通網整備調査特別委員会委員の辞任

第13 公共交通網整備調査特別委員会委員の選任

第14 昭和病院組合議会議員選挙           

第15 湖南衛生組合議会議員選挙           

第16 東京都十一市競輪事業組合議会議員選挙     

第17 東京都四市競艇事業組合議会議員選挙      

第18 東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議会議員選挙

第19 多摩六都科学館組合議会議員選挙        

第20 対外委員の推薦について

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追加日程(第1号追加の3)

第1 諸報告

第2 議案第64号 小平市監査委員の選任につき同意を求めることについて

          (即決)

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第21 議案第42号 小平市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて

           (即決)

第22 議案第43号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第1号)

           (即決)

第23 議案第45号 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

           (即決)

第24 議案第46号 小平市長等の給料等に関する条例及び小平市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例

           (即決)

第25 議案第47号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

           (即決)

第26 議案第48号 小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

           (即決)

第27 議案第63号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第2号)

           (総務委員会付託)

第28 議案第44号 平成13年度小平市老人保健特別会計補正予算(第1号)

           (厚生委員会付託)

第29 議案第49号 小平市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

           (厚生委員会付託)

第30 議案第50号 小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例

           (厚生委員会付託)

第31 議案第51号 小平市環境基本条例

           (生活文教委員会付託)

第32 議案第52号 石神井幹線管渠築造工事(第1工区)請負契約の締結について

           (総務委員会付託)

第33 議案第53号 市道路線の認定について      

第34 議案第54号 市道路線の認定について      

第35 議案第55号 市道路線の認定について      

第36 議案第56号 市道路線の認定について      

第37 議案第57号 市道路線の認定について      

第38 議案第58号 市道路線の認定について      

第39 議案第59号 市道路線の認定について      

第40 議案第60号 市道路線の認定について      

第41 議案第61号 市道路線の認定について      

第42 議案第62号 市道路線の認定について      

           (以上10件一括・建設委員会付託)

第43 議員提出議案第42号 京都議定書の早期批准、発効と「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書提出について

               (即決)

第44 陳情第126号 委員会傍聴者に対する陳情・請願文書表及び資料の閲覧等について

           (議会運営委員会付託)

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(注)速記は、豊島区高田3−11−17 早稲田速記株式会社に委託した。

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      午前9時00分 開会・開議



○議長(高橋三男) ただいまの出席議員数は28人であります。定足数に達しておりますので、平成13年6月小平市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 なお、大分暑いようですので、上着の方は御自由にお願いいたします。

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△日程第1 議席の一部変更



○議長(高橋三男) 日程第1、議席の一部変更を議題といたします。

 このたび、会派の異動がありましたので、会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更いたします。

 お諮りいたします。現在、お手元に配付いたしました議席表のとおり御着席いただいておりますが、このとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。



                          平成13年6月5日

           議席表

   1番  石川 紀    2番  苗村洋子

   3番 ☆関根 玲    4番 ☆斉藤 進

   5番 ☆斎藤 敦    6番 ☆浅倉成樹

   7番  永田政弘    8番 ☆高橋信博

   9番  島村革子   10番  木村まゆみ

  11番  橋本久雄   12番 ☆真鍋貞樹

  13番 ☆小林秀雄   14番 ☆高橋 勇

  15番 ☆加藤俊彦   16番 ☆立花隆一

  17番 ☆宮崎照夫   18番  島村速雄

  19番  西 克彦   20番  渡辺今朝夫

  21番 ☆住田景子   22番 ☆小川善一

  23番 ☆高橋三男   24番 ☆小島和夫

  25番 ☆桜田 誠   26番 ☆原 邦彦

  27番  石塚信治   28番  鴨打喜久男

(注)☆印は議席の変更



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△日程第2 会期の決定



○議長(高橋三男) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会期は、本日5日から26日までの22日間とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△日程第3 会議録署名議員の指名



○議長(高橋三男) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第112条の規定に基づき、11番橋本久雄議員、12番真鍋貞樹議員、13番小林秀雄議員を指名いたします。

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△日程第4 諸報告



○議長(高橋三男) 日程第4、諸報告をいたします。



△(イメージ)巻末資料

 諸報告については、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。

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○議長(高橋三男) ここで暫時休憩いたします。

      午前9時02分 休憩

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      午前9時26分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

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△日程第5 議員提出議案第39号 低所得者のために介護保険料と利用料の負担を軽減する東京都独自の助成制度の創設を求める意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第5、議員提出議案第39号、低所得者のために介護保険料と利用料の負担を軽減する東京都独自の助成制度の創設を求める意見書提出についてを議題といたします。

 お諮りいたします。この議案については、提出者から撤回したい旨の申し出がありますが、申し出のとおりこれを承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△日程第6 陳情第38号 委員会傍聴者に対する陳情・請願文書表の配付及び資料の閲覧等について



△日程第7 陳情第89号 (仮称)たかの台マンションプロジェクトの計画変更と改善について



○議長(高橋三男) 日程第6、陳情第38号、委員会傍聴者に対する陳情・請願文書表の配付及び資料の閲覧等について、及び日程第7、陳情第89号、(仮称)たかの台マンションプロジェクトの計画変更と改善については、同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。

 お諮りいたします。これらの陳情については、それぞれ陳情者から取り下げ願いが提出されております。理由は、陳情第38号が、新たな陳情を提出するため、陳情第89号が、マンション建設が終了し、状況が変化したためとのことであります。

 この際、それぞれの願いのとおり取り下げを承認することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 ここで、暫時休憩いたします。

      午前9時28分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前9時29分 再開



○副議長(小島和夫) 再開いたします。

 ただいま高橋三男議員から、小平市議会議長の辞職願が提出されました。

 お諮りいたします。この際、小平市議会議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△追加日程(第1号追加の1)第1 諸報告



○副議長(小島和夫) 追加日程第1、諸報告をいたします。



△(イメージ)巻末資料

 諸報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。

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△追加日程(第1号追加の1)第2 小平市議会議長辞職の件



○副議長(小島和夫) 追加日程第2、小平市議会議長辞職の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、高橋三男議員の退場を求めます。

     〔23番高橋三男議員退場〕



○副議長(小島和夫) それでは、議長辞職願を議会事務局長に朗読させます。



○議会事務局長(森下幸一) 辞職願、小平市議会議長 高橋三男。

 今般、一身上の都合により市議会議長を辞職いたしたく、許可されますよう願い出ます。

 平成13年6月5日、小平市議会副議長小島和夫殿。



○副議長(小島和夫) お諮りいたします。願いのとおり高橋三男議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 高橋三男議員の入場を求めます。

    〔23番高橋三男議員入場〕



○副議長(小島和夫) ここで、前議長高橋三男議員のごあいさつをいただきます。高橋三男議員、御登壇を願います。



○23番(高橋三男) 議長として2年間、どうにか大役を果たし得てほっとしているところです。これもひとえに議員の皆様方の御支援を初め理事者の皆様方の御協力のおかげであると、深く感謝とお礼を申し上げる次第でございます。

 今後とも皆様とともに市政発展のため全力を尽くしてまいりたいと存じますので、変わらぬ御支援と御指導を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、議長辞職のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。(拍手)



○副議長(小島和夫) 以上で高橋三男議員のあいさつを終わります。

 ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りいたします。この際、小平市議会議長選挙を日程に追加し、直ちに議長選挙を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△追加日程(第1号追加の1)第3 小平市議会議長選挙



○副議長(小島和夫) 追加日程第3、小平市議会議長選挙を行います。

 議場を閉鎖させます。

    〔議場閉鎖〕



○副議長(小島和夫) ただいまの出席議員数は28人であります。

 お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に8番高橋信博議員及び20番渡辺今朝夫議員を指名することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 投票用紙を配付させます。

    〔投票用紙配付〕



○副議長(小島和夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 配付漏れなしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載願います。

 投票箱を改めさせます。

    〔投票箱点検〕



○副議長(小島和夫) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。議席順に順次投票を願います。

    〔投票〕



○副議長(小島和夫) 投票漏れはありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(小島和夫) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○副議長(小島和夫) 開票を行います。

 高橋信博議員及び渡辺今朝夫議員の立ち会いを願います。

    〔開票〕



○副議長(小島和夫) それでは、選挙の結果を議会事務局長に報告させます。



○議会事務局長(森下幸一) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

  有効投票 23票

  無効投票  5票

  そのうち白票が5票でございます。

 有効投票中

  高橋三男議員 12票

  石塚信治議員 11票

 以上のとおりです。



○副議長(小島和夫) この選挙の法定得票数は6票であります。したがって、高橋三男議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました高橋三男議員が議場におられますので、この席から、会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。



○23番(高橋三男) 謹んでお受けいたします。



○副議長(小島和夫) それでは、高橋三男議長、議長席にお着き願います。交代いたします。

    〔高橋三男議長、議長席に着く〕



○議長(高橋三男) 一言就任のごあいさつをさせていただきます。

 大変高い席からではございますが、よろしくお願い申し上げます。

 このたび、小平市議会議長の要職に再びつくことになりましたことは、まことに身に余る光栄であり、責務の重さと責任の大きさを考えますと、身の引き締まる思いであります。

 私は、ここに皆様方の御推薦を受けました上は、本市の発展と市民福祉の推進に全力を尽くしてまいるとともに、初心に返り、厳正、公正のもとに議会運営を円滑に進めてまいりたいと考えております。

 議員の皆様方、理事者の皆様方の御協力と御指導を心からお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、議長就任のごあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。(拍手)

 それでは、ここで暫時休憩をいたします。

      午前9時48分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前10時45分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

 ただいま小島和夫議員から、小平市議会副議長の辞職願が提出されました。

 お諮りいたします。この際、小平市議会副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△追加日程(第1号追加の2)第1 諸報告



○議長(高橋三男) 追加日程2の第1、諸報告をいたします。



△(イメージ)巻末資料

 諸報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。

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△追加日程(第1号追加の2)第2 小平市議会副議長辞職の件



○議長(高橋三男) 追加日程2の第2、小平市議会副議長辞職の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、小島和夫議員の退場を求めます。

    〔24番小島和夫議員退場〕



○議長(高橋三男) それでは、副議長辞職願を議会事務局長に朗読させます。



○議会事務局長(森下幸一) 辞職願、小平市議会副議長 小島和夫。

 今般、一身上の都合により市議会副議長を辞職いたしたく、許可されますよう願い出ます。

 平成13年6月5日、小平市議会議長高橋三男殿。



○議長(高橋三男) お諮りいたします。願いのとおり、小島和夫議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 小島和夫議員の入場を求めます。

    〔24番小島和夫議員入場〕



○議長(高橋三男) ここで、前副議長小島和夫議員のごあいさつをいただきます。小島和夫議員、御登壇を願います。



○24番(小島和夫) それでは、議長の許可をいただきましたので、一言辞任のごあいさつをさせていただきます。

 ピンチヒッターとして、昨年7月31日になりますけれども、副議長の任につきまして、私の議会での最初の仕事というのが、悲しいかな故清水洋太郎議員の追悼演説になってしまいました。

 私自身、微力ながら議長を補佐し、議会の活性化に努めてまいりました。その間、議員各位の皆さんには大変な御協力をいただきまして、感謝申し上げます。

 今後は、一議員としてまた市政の発展に努力してまいりたいと思いますので、変わらぬ御支援をよろしくお願い申し上げます。

 これまでの御支援に改めて感謝申し上げまして、辞任のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(高橋三男) 以上で小島和夫議員のあいさつを終わります。

 ただいま副議長が欠員となりました。

 お諮りいたします。この際、小平市議会副議長選挙を日程に追加し、直ちに副議長選挙を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△追加日程(第1号追加の2)第3 小平市議会副議長選挙



○議長(高橋三男) 追加日程2の第3、小平市議会副議長選挙を行います。

 議場を閉鎖させます。

    〔議場閉鎖〕



○議長(高橋三男) ただいまの出席議員数は28人であります。

 お諮りいたします。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に11番橋本久雄議員及び26番原 邦彦議員を指名することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 投票用紙を配付させます。

    〔投票用紙配付〕



○議長(高橋三男) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 配付漏れなしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載願います。

 投票箱を改めさせます。

    〔投票箱点検〕



○議長(高橋三男) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。議席順に順次投票を願います。

    〔投票〕



○議長(高橋三男) 投票漏れはありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○議長(高橋三男) 開票を行います。

 橋本久雄議員及び原 邦彦議員の立ち会いをお願いいたします。

    〔開票〕



○議長(高橋三男) 選挙の結果を議会事務局長に報告させます。



○議会事務局長(森下幸一) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

  有効投票 21票

  無効投票  7票

  そのうち白票は7票でございます。

 有効投票中

  石塚信治議員 21票

 以上のとおりです。



○議長(高橋三男) この選挙の法定得票数は6票であります。したがって、石塚信治議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました石塚信治議員が議場におられますので、この席から、会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。



○27番(石塚信治) 謹んでお受けいたします。(拍手)



○議長(高橋三男) この際、副議長のごあいさつをいただきたいと存じます。石塚信治議員、御登壇願います。



○副議長(石塚信治) 大変高い席からではございますが、一言ごあいさつ申し上げます。

 ただいまは、議員各位の御推挙によりまして、本市議会の副議長に選ばれましたことは、この上ない光栄に存じますと同時に、責任の重大さも痛感しているところでございます。

 浅学非才であります私が副議長の要職を十分に果たすことができるか一抹の危惧がないわけではありませんが、幸いにいたしまして、議長には人格、識見ともに卓越した高橋三男氏が御就任になっておられます。副議長というものは、地方自治法上議長を補佐する職ではない。代用する職であることを念頭に置きながらも、高橋三男議長の驥尾につき、議会が公正かつ円滑に運営できますよう誠心誠意努力する所存でございます。

 議員各位の変わらぬ御指導と御鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、蕪辞ではございますが、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(高橋三男) 引き続き議事を進めます。

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△日程第8 小平市議会常任委員会委員の選任



△日程第9 小平市議会議会運営委員会委員の選任



○議長(高橋三男) 日程第8、小平市議会常任委員会委員の選任、及び日程第9、小平市議会議会運営委員会委員の選任は、同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。

 お諮りいたします。常任委員会委員の選任及び議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり、それぞれ指名することに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 なお、ただいま私、高橋三男は、地方自治法第109条第2項及び委員会条例第7条第1項の規定により、生活文教委員会委員に選任されましたが、議長としての職責を全うするため、同委員を辞任することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 したがって、生活文教委員会は1名の欠員となりました。

 なお、この際、申し合わせにより設置されております議会報編集委員会委員については、先日の各会派幹事長会議で、お手元に配付いたしました名簿のとおり決定しておりますので、あわせて御了承願います。(巻末に資料あり)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10 都市基盤整備調査特別委員会委員の辞任



○議長(高橋三男) 日程第10、都市基盤整備調査特別委員会委員の辞任についてを議題といたします。

 6月4日付で、石塚信治議員、鴨打喜久男議員、小林秀雄議員、桜田 誠議員、宮崎照夫議員から、それぞれ都市基盤整備調査特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。

 お諮りいたします。それぞれの委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△日程第11 都市基盤整備調査特別委員会委員の選任



○議長(高橋三男) 日程第11、都市基盤整備調査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

 本件は、ただいま申し上げました5名の委員の辞任により欠員を生じたため、その後任者を選任するものであります。

 お諮りいたします。都市基盤整備調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、斉藤 進議員、島村速雄議員、高橋 勇議員、永田政弘議員、原 邦彦議員を指名することに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第12 公共交通網整備調査特別委員会委員の辞任



○議長(高橋三男) 日程第12、公共交通網整備調査特別委員会委員の辞任についてを議題といたします。

 6月4日付で、浅倉成樹議員、斎藤 敦議員、斉藤 進議員、永田政弘議員、原 邦彦議員から、それぞれ公共交通網整備調査特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。

 お諮りいたします。それぞれの委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

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△日程第13 公共交通網整備調査特別委員会委員の選任



○議長(高橋三男) 日程第13、公共交通網整備調査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

 本件は、ただいま申し上げた5名の委員の辞任により欠員を生じたため、その後任者を選任するものであります。

 お諮りいたします。公共交通網整備調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、石塚信治議員、加藤俊彦議員、小林秀雄議員、桜田 誠議員、宮崎照夫議員を指名することに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第14 昭和病院組合議会議員選挙



△日程第15 湖南衛生組合議会議員選挙



△日程第16 東京都十一市競輪事業組合議会議員選挙



△日程第17 東京都四市競艇事業組合議会議員選挙



△日程第18 東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議会議員選挙



△日程第19 多摩六都科学館組合議会議員選挙



○議長(高橋三男) 日程第14、昭和病院組合議会議員選挙から、日程第19、多摩六都科学館組合議会議員選挙まで、以上6件については、関連がありますので、会議規則第34条の規定により一括して議題といたします。

 斎藤 敦議員が昭和病院組合議会議員を、小林秀雄議員が湖南衛生組合議会議員を、石塚信治議員及び加藤俊彦議員が東京都十一市競輪事業組合議会議員、東京都四市競艇事業組合議会議員を、島村速雄議員が東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議会議員を、浅倉成樹議員及び高橋 勇議員が多摩六都科学館組合議会議員を、それぞれ辞職されております。

 したがって、ここでそれぞれの一部事務組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 お諮りいたします。各組合議会議員については、お手元に配付いたしました名簿のとおり、それぞれ組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。



△(イメージ)巻末資料

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 ただいま組合議会議員に当選された方々が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第20 対外委員の推薦について



○議長(高橋三男) 日程第20、対外委員の推薦についての報告を行います。

 本件につきましては、既に先般の各会派幹事長会議において、お手元に配付いたしました名簿のとおり推薦することに決定しておりますので、御報告いたします。



△(イメージ)巻末資料

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(高橋三男) ここで、常任委員会等の正副委員長互選のため暫時休憩をいたします。

      午前11時11分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午前11時50分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

 休憩中に行われました常任委員会等の正副委員長の互選結果を、議会事務局長から報告させます。



○議会事務局長(森下幸一) 互選の結果を報告いたします。

 総務委員会委員長、島村速雄議員、同副委員長、小林秀雄議員。

 生活文教委員会委員長、加藤俊彦議員、同副委員長、苗村洋子議員。

 厚生委員会委員長、斎藤 敦議員、同副委員長、永田政弘議員。

 建設委員会委員長、高橋 勇議員、同副委員長、立花隆一議員。

 都市基盤整備調査特別委員会委員長、石川 紀議員、同副委員長、斉藤 進議員。

 公共交通網整備調査特別委員会委員長、桜田 誠議員、また渡辺今朝夫同副委員長の本日付の辞任に伴う互選の結果、副委員長に宮崎照夫議員。

 議会運営委員会委員長、高橋信博議員、同副委員長、島村革子議員。

 議会報編集委員会委員長、西 克彦議員、同副委員長、関根 玲議員。

 以上のとおりであります。



○議長(高橋三男) ここでお諮りいたします。その後、市長から追加議案1件が提出されました。既にお手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。

 この際、この議案を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程(第1号追加の3)第1 諸報告



○議長(高橋三男) 追加日程3の第1、諸報告をいたします。



△(イメージ)巻末資料

 諸報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物のとおりであります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程(第1号追加の3)第2 議案第64号 小平市監査委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(高橋三男) 追加日程3の第2、議案第64号、小平市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 地方自治法第117条の規定により、浅倉成樹議員の退場を求めます。

    〔6番浅倉成樹議員退場〕



○議長(高橋三男) 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第64号につきまして説明を申し上げます。

 本案は、平成9年6月より、議員のうちから選任された委員として御貢献をいただいておりました桜田 誠氏が、都合により本日付で辞任されましたので、その後任に浅倉成樹氏を選任いたしたいと考えまして、御同意を賜りたく提案申し上げたものでございます。

 浅倉氏は、議員として2期6年の経験を有し、建設委員会委員長の要職につかれ、そのすぐれた識見と高潔で誠実なお人柄は、本市の監査委員として適任であると考えます。

 何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。この議案は人事案件でありますので、質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議案第64号、小平市監査委員の選任につき同意を求めることについて、この議案に御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は同意することに決定いたしました。

 浅倉成樹議員の入場を求めます。

    〔6番浅倉成樹議員入場〕



○議長(高橋三男) ここで昼食のため暫時休憩をいたします。

      午前11時55分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後1時00分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第21 議案第42号 小平市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて



○議長(高橋三男) 日程第21、議案第42号、小平市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第42号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、現在小平市固定資産評価員であります尾崎邦夫氏が、都合により6月4日付で辞任されましたので、その後任につき宮寺賢一氏を選任いたしたいと考えまして、御同意を賜りたく提案申し上げるものでございます。

 固定資産評価員の職務は、固定資産を適正に評価し、市長が行う価格の決定を補助することにあり、固定資産の評価に関する専門的知識を必要とするものでございます。

 宮寺氏は、長年にわたり市の要職を全うし、その知識と経験は十分信頼に値し、かつては課税課長を務め、固定資産にも造詣が深い方でございます。

 現在、助役としてその職務を遂行しており、地域の実情に精通し、固定資産評価員に選任するのに最も適した方であると考えまして、提案申し上げるものでございます。

 以上が本案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。この議案は人事案件でありますので、質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。議案第42号、小平市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて、この議案に賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は同意することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。

      午後1時02分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後1時02分 再開



○議長(高橋三男) 再開をいたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第22 議案第43号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第1号)



○議長(高橋三男) 日程第22、議案第43号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第43号につきまして、説明を申し上げます。

 今回の補正は、現在工事中の小平市立大沼保育園改築工事につきまして、工事内容の一部変更に伴い、245万円を予算化させていただくものでございます。

 本件につきましては、去る3月市議会定例会における予算特別委員会でなされました議論を踏まえ、3月から5月にかけまして、近隣の住民の方と話し合いを続けてまいりましたが、5月15日になって承諾が得られましたので、これに基づいて事業費を計上したものでございます。

 それでは、議案資料図面の2ページ、3ページをお開きください。

 大沼保育園新園舎の北側部分に避難用滑り台に沿いまして、緊急避難用階段を設置することにいたしました。図面の下側部分にピンク色で記載してある部分でございます。

 さらに、園舎西側部分につきましては、多目的ホールからの緊急避難用ベランダを外階段に向け設置することにいたしました。3ページ右側のピンク色の部分でございます。

 なお、西側に緊急避難用ベランダを設置することに伴いまして、隣地との離隔距離を確保する必要から、西側の屋上ひさしの形状を一部変更し、設置幅を従前の125センチから62.5センチに変更いたしました。これにつきましては、3ページ右側の緑色の部分でございます。

 屋上に通じますメンテナンス用の階段につきましては撤去し、そのかわりといたしまして、2階南側中央部にございます屋上広場にタラップを設置することで、その機能を確保いたしました。これにつきましては、3ページ右側及び同ページの中央、上段の屋上広場のところにタラップの位置を記載いたしました。

 撤去いたしました場所は、4ページの右下にございます立面図の緑色のところでございます。

 なお、経過等につきましては、担当部長から説明いたさせますので、よろしくお願いいたします。

 以上が本案の内容でございます。



○児童女性部長(福田一訓) それでは、市立大沼保育園の建てかえに係る一部変更につきまして、設計変更に至るまでの近隣住民との交渉の経過につきまして申し上げます。

 話し合いは、市長の方から申し上げました3月から5月にかけまして、主に土曜日及び日曜日に直接お会いし進めてまいりました。日程が確保できない場合は電話での交渉も行ってまいりました。直接お会いしての交渉は5回ということになってございます。そのほか図面のやりとり等のために2回ほど訪問をいたしてございます。

 市側といたしましては、児童女性部長、児童課長で交渉の対応をしてまいりました。交渉の内容の詳細は、交渉相手のプライバシーのこともありますので、控えさせていただきますが、概要を申し上げますと、まず、平成13年度一般会計予算特別委員会での大沼保育園に係る御議論の状況を説明することから交渉を始めてまいりました。

 新たに新園舎の北側部分の緊急避難用の階段の設置及び西側部分のベランダ設置についての御提案を申し上げ、理解を求めてまいりました。しかしながら、新園舎と隣地との離隔距離の問題が新たに提起されたこと等によりまして、最終的に、プライバシーの確保等の観点から、今回御提案申し上げております設計変更の結論に至りました。

 なお、この設計変更に係る地域住民の皆さん及び大沼保育園保護者の皆さんに対する説明会につきましては、大沼保育園父母の会と日程調整の上、6月1日に開催をし、説明をいたしたところでございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 質疑に入ります。



○21番(住田景子) この補正予算がきょう出てきて、きょう即決ということで、図面も含めた議論になろうかと思いますが、やっぱり図面上でここはどうでしょうかとか、安全の確認とか、保護者の皆さんの御理解などの様子なども本当は詳しく聞きたいものですから、とにかく仕上げに支障がないようにという形で、即決という手法をとらざるを得なかったということもあろうかと思いますが、その点については、問題は残るんじゃなかろうかというふうに私自身は思います。

 つまり、こうした大会議場で、例えばパネルとか図面を具体的に指し示しながら、ここの手すりは大丈夫だろうかとか、スロープは大丈夫だろうかとか、細かい安全性について、私たちはここでもし承認するとしたら、大変な責任を持っている。それが市側の用意した、若干色づけさせられた簡単な図面のみしか示されないということについては、私はそのことで責任を持って承認するということの不安を感じざるを得ないのです。そういう意味では、当局の出し方というものについては、私は問題があるというふうに指摘をいたしますが、まず、図面も含めて説明が十分だとは思いませんが、いかがでしょう。

 まず、細かな構造の変更ですから、その部分での強度とか安全性について、そういった、例えば保育園の設計などを長くやってきていらっしゃる専門的な見地から見て、問題はないのかということをどのように検討されたのか。今回の設計をしている人たちが、そういうことに関して得意分野で設計をされているのかということも非常に不安が残るわけですけれども、ぜひ確認をいたしたいと思います。それが1点目です。

 そもそもスロープをつけてほしいとか、西側のベランダとかテラスの問題については、きょう私どもの机の上に配られた3月議会の、例えば29ページあたりで、橋本久雄さんなども、具体的に細かく指摘しております。そもそもこの部分に関しては、保護者の皆さんは、ごく計画の初期の段階から指摘していたのではなかったでしょうか。今ここに来て、もう基礎が始まっている。そして隣の方との交渉が成立したということで出してきて、さあ同意しろというような形になったかと思いますけれども、もっと早くから保護者の方の要望を具体的に取り込んだ設計というものは可能だったはずです。

 そもそもが、さっきも言うように、小平市の出し方は、こういう計画をつくりました。庭の位置もこうです。さあ、いい保育園になりますから、こういう形で皆さん承知してくださいという出し方だったように思うわけです。父母会にも私は数回立ち会わせていただいておりますけれども、いつも保護者の方の満足感といいますか、なるほどそれでは一緒に園舎をつくっていきましょうというような雰囲気はなかったわけです。それはやっぱり市の持っていき方に大変問題があった。姿勢に問題があった。説明するときには、こういうふうにするからというふうに決めたものを提示したに過ぎなかった。まずここのところが最高に、最大に問題だったんだろうと思うわけです。その後も、決算委員会、予算委員会の中で、市長、助役なども大沼保育園の建てかえ方については、問題があったというような謝罪ととれるような発言もありましたね。

 そういうことを考えると、今こういう形で出てきて、工期のことも考えると、全く否定的になるわけにはいきませんけれども、こういう形で出されても、私たちも本当に苦しい立場に追いやられざるを得ないということについて、責任は、挙げて当局にあるというふうに考えますから、いかがでしょう。2点目です。

 それから3点目なんですけれども、まだまだこの計画でも、保護者の方はこれでよしとはしていなくて、たくさんの疑問も持っていらっしゃいます。

 それから、この計画ではなくて、もっと避難路的に確保できるような提言も保護者の皆さんもしているはずですが、そうしますと、予算等々で若干変わる、あるいは変わらないにしても、今後さらにこの計画を直すという、よりよい方向にですよ、そして保護者の方も当事者の方も同意する形で直し得るというふうに、私はそういう提案者の側の幅をとっていただきたいと思いますが、いかがでしょう。

 そのためには、1つには、最大の難関であった隣地とのプライバシーをめぐっての御議論、お話し合いがあったというふうに先ほど部長もおっしゃられたというふうに思いますが、これも議会や保護者の皆さんに提出するように、ちゃんと誠意を持って、最初からこういう計画でというふうに示されていたならば、ここまで長引くようなプライバシーをめぐっての交渉になっただろうかということを、私は疑っております。誠意を持って、きちんとした図面を最初から隣地の方に示していたら、もっと早く解決ができ、こうした唐突な即決的な形で出されることもなかったのではないかというふうに強く疑っております。

 それについては、今後さらに予算的にそれほど問題がない、たくさんかかるということがないことであれば、保護者の皆さんの要望を入れて変更するという余地はおありかどうかということを確認したいと思います。

 それは、もちろん隣家とのプライバシーをめぐっての話し合いもさらに続けるということもしていただきたいということも含めての提案です。



○企画財政部長(昼間守仁) それでは、2点ほど質問ございました。

 1つは、予算の御提示の仕方でございますけれども、こういう形で御提示申し上げるのは、まれなケースではないかと考えております。

 ただ、今までの経過からしまして、3月の委員会でも前部長が発言というか、お約束しましたとおり、予算措置を6月の議会で行うという形の話をしております。

 それと、建築のプロセスの中で、どうしてもこういう形で御提示せざるを得なかったということがございます。

 当局の責任というか、その件につきましてですが、我々は、お約束したとおり、プロセスに従って御提示を申し上げておりますので、特にその辺については、我々としてはベストを尽くしているつもりでございます。

 こういうような形で、図面を使用し、市長が直接説明をされるということでございますけれども、これについても、皆さんに同じような情報が行き渡り、同じような説明がされるということで、こういう形を考えたものでございます。



○児童女性部長(福田一訓) あと2つほどいただきましたが、2つの中で、計画の変更というふうなお話がございましたが、私どもとしては、変更そのものについては、この変更をもって最後といたしたいというふうに考えてございます。

 それから、軽易な変更等が現実的にはあろうかと思いますが、そういうものにつきましては、保護者の皆さん、地域の人たち、そういう方の御意見をいただく中で対応するというふうに考えているところでございます。

 なお、そういうことから、隣地との、住民等の話し合いでございますが、今申し上げましたように、この段階をもって一応よしというふうに考えてございますので、地主等のお話し合いについても行う予定はございません。



○建設部長(船橋真一郎) それでは、第1点目になろうかと思います。ただいま御配付しました資料、大変限られた紙面の中での説明で、御理解しにくいということは十分承知をしておりましたけれども、ぜひ私の説明をもって御理解を賜りたいと存じますので、よろしくどうぞお願いいたします。

 まず、今回の設計でございます。私ども総合的には建築課が設計をしております。市の職員がしております。しかし、構造計算、要するに建物の安全性につきましては、設計委託をしているところであります。そして、それらの寸法、それから強度の許容、そういった基準につきましては、建築基準法に準拠して設計をしたところでございます。

 また、今回新たに設けました滑り台につきましては、財団法人日本消防設備安全センターの認定品を使っているということで、私どもは今御指摘のありましたような、安全ということについての不安はないというふうに感じているところでございます。



○21番(住田景子) 答弁いただきました部長さんも、実は当初ずっとかかわってきた部長さんでなくて、今回初めてお答えをいただいたりしているものですから、その辺は責任の継続性ということで言えば、ちょっと答えていただきづらいのかなというふうに思います。

 それからやっぱり、予算委員会、決算委員会の中で明確にこの問題については、いろいろ反省しているというふうに明確におっしゃられたのは前助役さんでございますので、その辺もある意味では、そういうことがありましたねというふうにしか言えなくて、そのことはむしろ私どもの方がきちんと知っているのかなということもないわけではございません。

 ですから、それ以上、部長さんの責任がとか、そういう形で話していこうとは思わないんですけれども、ただ、市のやり方として、いつの場合でも、地域センターでも、児童館でも、保育園でもいいのですが、そういうものを出すときに、まず、もとのたたき台的なものは市が提出するというのはあり得るだろうと思いますけれども、そのことで、こういうふうにしますから、どうぞよろしくという形の、よろしくと言えば言葉は優しいんですが、これでやりますよというふうな受け取られ方を、9割以上の住民の皆さんはしているわけです。そうすると、ちょっと見せてください、当事者としては、1歳児を持つ母親としては、ゼロ歳児の父親としては、こういう視点が欲しいと言ったとき、やっぱりその人たちの視点というのが一番大事かなというふうに思うわけです。ですから、そこのところを何であれ、これから市長、または新しく選挙後の議会ですけれども、気持ちを新たにして、やっぱり今、情報を開示して住民参加をしていただく、これは基本であり、また当たり前のやり方、手法だと思いますので、ぜひ大沼保育園のことでさんざん我々も悩みましたし、保護者の方も大変時間を使われました。苦労しましたけれども、こういうことが決してないように、今後ぜひ情報を開示する、同じ情報をもとにしなければ、お互いの意見は行き来はできないわけですから、そういうことをしていただきたいということをぜひお願いしたい。

 もしこれについて、市長なり助役なりでお気持ちがあれば、今後の小平市の行政運営として基本だと思いますので、一言決意をお聞かせいただきたいと思います。それが1つ目。

 それから2つ目ですけれども、計画の変更も、隣地の地主さんとの話し合いもこれを最後にするというふうにおっしゃられましたけれども、家をつくるのであっても、工事をしていていろいろな変更がある。部材がなかったからAのものをBのものにしたとか、いろいろあり得るわけで、ましてやこのような大きな予算の、大きな建物であれば、いろいろな場面が出てきますし、先ほども紹介したように保護者の皆さんは、これで完全に納得はしていらっしゃらないんですよ。とすれば、当然、計画の変更もあり得るということを視野に入れつつ、保護者の皆さんとの話し合い、計画の変更もあり得るというものだと、私は答えていただいていいと思うんです。そのことが何か市の軟弱な姿勢を示すものであったり、間違いであったりとは私は思えません。生きた人間を相手にしている。生きた時代の中で業者も生きている。その中にあっては、変更や変化は当然生じてくるだろう。そうしたときには、当然のことに誠意を持って対応していただきたいし、保護者との話し合いも継続していただきたいし、それを受けての隣地との話し合いもあるいは発生したらやっていただきたいというふうに思うのですが、先ほどの言葉を変えていただけませんでしょうか。



○助役(宮寺賢一) それでは、1点目について私の方からお答えを申し上げたいと思います。

 施設づくりの場合の住民の参加というふうなことに帰結をするのかなというふうには思っております。

 今回の大沼保育園の建てかえにつきましては、若干、少子化対策特別交付金というふうなことがございまして、それをもとにして、老朽化した園舎、これを安全の視点からもぜひとも建てかえをしたいというふうな部分と、キャパシティーも少しふやしたいというふうなことがありまして、それと少子化対策特別交付金との関係がありまして、若干そういう意味での計画の段階で少し急いだ部分というのがあったということは、これはそういう事情で否めないのかなというふうには思っております。

 ただ、一般的に施設づくりの場合の住民の参加ということについては、私ども第2次行財政改革推進プランの中でも、どういうふうな手法をもって住民の参加をしていくのかというふうなことについても、ある一定の手法なりというふうなものをお示しする中で、それは施設のいろいろな性格に基づいていろいろな手法を考えていこうということで取りかかっているところでございます。

 ただ、そういう意味では、今後のそういう手法につきましては、やはりそういう住民参加のいろいろな工夫というものは取り入れていきながらつくっていくというふうなことになるわけでございますけれども、何度もこれは申し上げますけれども、住民参加の一番の基本は、やはり議会というふうなところでの参加というふうなものがございます。

 また、市民の方々でも、それは大きな声もあればまた小さな声もあるということでございますので、そういうふうなところの市民の声が那辺にあるのかというふうなことも見きわめながら、やはり私たちは仕事を進めていかなければいけないのではないかなというふうに思っております。

 お答えになったかどうかわかりませんが、以上でございます。



○児童女性部長(福田一訓) 先ほど私の方から、交渉等について近隣住民とのお話し合いは行わないというふうなことを申し上げたわけでございますが、全面的に行わないということで考えているわけではございませんで、大きな変更等があった場合は、もうそういうものはないということを信じて私どもも仕事をしているわけでございまして、そういうことについては行わないということでございまして、本来、軽易な変更等は、やっぱりつくっていく中で多々あろうかと思います。そのようなものにつきましては、保護者の方たち、近隣の方も含めまして、私ども窓口をあけているわけでございますので、御相談いただく、また私どもの方からも必要に応じてお願いをしてまいりたい。こういうことで考えてございまして、先ほどちょっと、全部行わないというふうに受け取られたといたしますと、大変発言に粗相があったというふうに思いますので、その分では御訂正をいただきたいと思います。



○20番(渡辺今朝夫) それでは、これは私は市長にお尋ねをしたいんです。市長に基本的なこの種のものに臨む姿勢の問題としてお尋ねをしておきます。助役とか何とか、そういう方じゃだめですから。

 1つは、今回の大沼保育園をめぐっての問題は、この1年、こういう論議が続けられたわけです。とりわけ、厚生委員会の中ではいろんな意見が出まして、特に使用する側の父母の皆さんからの意見、それらを論議されてきた。ところが、そういうもののかなりの部分は、もうこれでよしとして当初の計画案が出されたわけです。この計画案が出されたときにも、いろいろ論議がありましたけれども、基本的には全会一致のような形でこれは認められたわけです。ところが、予算特別委員会の中で改めてこの問題が指摘されて、そして、正直言って予算そのものの行く末まで案じられるような論議がされて、そして当時の助役のこれに対する見解も示されるという形で今日に至っているわけですけれども、私は2つ問題があると思うんです。

 1つは、当初議会の方に示された計画の中に、今日から見れば、やはり補正予算まで組んで、議会に諮って補強しなきゃならないという面があったわけですから、当初の計画には重大な欠陥があったということは、率直に認めるべきだと思うんです。どうもその辺がはっきりしないんです。これが1つの問題です。

 そしてもう1つの問題は、議会で指摘されて、予算特別委員会で指摘されて、そしてその指摘をどういう形で受けとめるかは別にしても、基本的には、それを建物の中に生かすということで、その建物の中に生かしたものが変更図面として出てきていると思うんです。ところが、変更図面の中にもいろいろ欠陥があるということになったら、先ほど住田議員さんの質問の中にもありましたけれども、結果的には、同じことの繰り返しになっていくというように思うんです。ですから、予算特別委員会で指摘されたときに、あの予算特別委員会というのは、近年にないような時間のかけ方で議論がされたわけです。時間をかけたというよりは、当局が指摘された物事への見解をきちっと整理し、まとめるための時間がたくさんとられた。そういう状況ですから、そこのところを踏まえれば、もちろん隣接の方との交渉ということもありますし、その方の思いということも無視するわけにいかないわけですから、それはそれとして、誠意を持って交渉をして、そして完璧なものが出されてこなければいけないと思うんです。

 ところが、やはりこの中にも幾つか問題がある。その問題については、後段、当時の厚生委員の皆さん方からの質問があろうかと思いますけれども、そうすると、予算特別委員会から今日に至るまで、交渉したとかいろいろ言っていますけれども、それが完全な形で変更図面に反映されていないということは、一体どういうことなのかというように思うんです。その辺について、基本の問題については市長の側からきちっとお尋ねして、まず入り口の問題ですから、入り口が間違っていた。市の行政というのは、間違ったとか、行き違いがあったとかというのは、何か言いづらいメンツがあるような気がしてならないんです。それであったら、わざわざ今日に至って議会の中に補正予算を組むという、こういうことは必要ないわけですから、それをしたということは、やはり当初の提案に疎漏があった。委員会でいろいろ指摘されたことも十分に理解し切れなかったとか、そういう意味で入り口の問題をきちっとしていただきたい。

 今日に至るまでの当局の努力というのは、これであるならば、この変更図面の中には、そう完璧に実っていないというように思えてならないんですが、その辺について、この2つの問題について見解をお聞きしておきます。



○助役(宮寺賢一) 今、渡辺議員さんからいろいろとお話をいただいたわけでございますけれども、私ども予算特別委員会の段階でいろいろな議論がありましたけれども、これらについては、例えば消防法などの枠内というのは、もちろんそれはクリアをしなければいけないわけですけれども、それとはまた異なった形で、その枠にとらわれなくても、やはり安全という視点の中でいろんな工夫をする必要があるのではないかというふうな御指摘が実はあったわけでございまして、例えば、ここの保育園もそうですが、学校でも病院でも、そういうふうに設備の内容というものを、その設備の趣旨に沿って、より安全に変えていくというか、対応していくという、そういうことについても考えるべきではないかというふうな御指摘があったわけでございます。

 それらも踏まえまして、私どもとしては、子どもの安全を図る場合に、より安全に配慮をするということが必要であるというふうな判断をいたしまして、先の予算特別委員会の中で、市長から検討するというふうな形での御答弁をさせていただいたわけでございまして、その趣旨に沿った努力を3月から5月にかけて続けてきたというふうなことでございますので、この辺の事情については、どうぞ御理解をいただければなというふうに思います。

 それから、今回示したものが完璧なものではないというふうなお話も受けたわけでございますけれども、これらはやはりお隣の地主さんの方は、これから先ずっと保育園の隣に住んでいくというわけでございますので、そういうような中で、保育園を利用する側、それから保育園の隣接に住まわれる側、そういうふうな部分で、やはりその辺の事情をいろいろ酌み取りながらお話をしていかなければいけないわけでございますので、そういうようなところで、ぎりぎりの線で今回お示しをさせていただいたような図面というふうなことで工事を行っていきたいという事情でございますので、何とぞよろしくお願いをしたいと存じます。



○20番(渡辺今朝夫) 市長に求めたわけです。なぜ求めたかというと、専門的な建物のあり方とかというのは、事務方及び補助職員である職員の皆さんが一生懸命やっているわけですから、そこでは市長だけの考えを述べるわけにいかないということになると思いますけれども、やっぱり政治姿勢の基本としては、市長、述べてもらいたいんですよ、当初出したものは欠陥があったと。予算委員会で指摘されて初めて気がついたんですか、そうじゃないでしょう。前も厚生委員会の中ではそういう論議もされたわけです。角度こそ違え、やはりそういうことをしたわけですから、それらを全部聞きっ放しにして、そして当初の計画が出てきた。ところが、改めて予算委員会で指摘されて、同じことを聞いて申しわけないんですけれども。そして、当該年度の予算執行全体にまで影響が及ぶかもわからないというような、そういう危機感を持ってそういうことをしたということであったら、全然動機が違うんです。

 だから、そういう意味でも、私たちもできるだけ当局の胸のうちは理解はしたいんです。するつもりです。大分いろんなことをしていますけれども。だから、当初の提起の仕方に問題がありましたというように、率直に言ってくれればそれでいいわけです。ところがそこのところをあれこれあれこれ言うから、議論がほかの方に行くわけです。だから、そういう意味で、市長がきちんと見解を述べていただきたいというように思います。ボタンかけ違ったんですから、一たん外してかけ直すと。

 そして、次の隣接の皆さんとのかかわりの問題の中で言うと、これは先ほどからも住田議員さんの問題でも言っておりましたけれども、建物というのは、公有財産としてずうっと長く続くものでありますし、そして、そこには子どもたちがその建物の中で保育されて、生き生きと成長していく場所なんです。そこに心配がないという、もちろん近隣の人たちは、それがその人たちとの生活のかかわりの中でいろんな支障があったりすれば、どこまでそれは受忍できるのかというようないろんな問題があるでしょう。だけど、そこのところへの努力というのは、やはりきちんと今後とも継続的にしていかなければならない。もうこれで終わりたいと言ったけれども、そうではなく、それは基本的なところはこれで終わりたいけれども、細かい問題については、今後も交渉があると言っていますけれども、やはり今の変更図面の中で新たに指摘されるようなものについては、今後、きちっと手当てをするというようにしていく姿勢こそ、これは、かつての厚生委員会の論議を通じて当初の計画が生まれ、予算委員会での新たな指摘で今日に来る。ここのずっと道筋を見たときに、そういうものをきちっと整理して市当局が受けとめていなかったら、今後さまざまな事業の執行に当たって、近隣ともそうですけれども、我々の側ともそうだし、市民の側とも不信だけが募っていくというようなことになりますので、その辺についての見解を改めて求めておきます。

 まず、政治姿勢について市長の方からお願いいたします。



○市長(前田雅尚) 最初議会にお示しいたしました図面に重大な欠陥があったということを認めろということでありますが、私どもの方としては、議会の方に当初お示しいたしました設計図等につきましては、重大な欠陥があったというふうには考えておりません。それらもすべて決められた一定の基準に基づいて、保育園としての安全性、保育園舎としての使い勝手といったようなものを、すべての基準等をクリアして設計をしたものでありますので、その内容に欠陥があったとは考えておりません。

 ただ、安全という問題につきましては、これで終わりという終点がない性質のものではないかなと思っております。どこまでやれば安全なのかということについては、やはりどこかに区切りをつけなければいけないわけでありまして、それがさまざまな基準というものが設けられている根拠になろうかと思います。

 今回の改正につきましては、議会の方から、より一層、それにプラスアルファの安全性ということをプラスしたらどうかという御意向を受けまして、検討してみましょうというお答えになったわけでありまして、今回の補正予算ということになったわけであります。ただ、工期とか、あるいは延びることによります諸経費の増嵩等を考えまして、でき得れば初日の即決ということをお認めいただければ、その後のそうしたむだな経費の支出ということも避けられるのではないかと思いまして、今回のようなお願いをさせていただいたわけでございます。



○11番(橋本久雄) 住民参加というのは、双方向の関係だと思うんです。一方的に市の方が何かを説明する、それをただ意見を聞くということじゃなくて、出された意見について、そこはこういうふうに変えた方がよりベターなんじゃないですかというふうに、そういう意見が出てきたときに、ああなるほどそれは参考になる意見だから検討させてくださいとか、そういう関係が住民参加だと思うんです。この一連の流れは、では、そういう住民参加に値するような流れになっているんだろうかというふうに思わざるを得ないんです。

 まず第1点目は、6月1日に説明会をして、図面を示し、きょう合意をしてくれというふうに言っているわけです。じゃ、6月1日に出された住民の方の意見というのは、どこでどう反映されるんでしょうか。どこでどう検討されるんでしょうか。そのことがまず1点。

 5月15日に近隣住民と合意をとり、5月17日に厚生委員会があったんです。私、余り細かいことを実はここでは聞きたくないんです。というのは、今までは、厚生委員会の中にこういう図面が示されて、ここはこうなんじゃないですか、こういう疑問があるんですということを、厚生委員会の中では非常に細かい質問をさせていただきました。そこで多くの問題をクリアして、住民の方にも、私の方から、これはこういうことなんですよという説明もさせていただきました。でも、17日なのだから、15日に合意したんだったら、多分合意の時点で大体の内容というのは把握されていたんでしょうから、17日の時点でこの図面が出ていれば細かいことは聞きません。だけど、出てないから、きょうは細かいことも含めて、時間かかっても仕方ないんで、聞かせていただきます。

 まず、具体的に伺いますと、例えば一番初めのスタートは、予算特別委員会の中で出たのは、要するにスロープを南側につけた方がいいんじゃないかということからスタートしているわけです。一体的にするのが一番ベターだというところから恐らくスタートしていると思うんですが、交渉のスタートはそこからスタートしているんでしょうか。これはまず質問です。

 それから、プライバシーの問題については、厚生委員会の中でも論議をしましたが、日常的には使わないわけです。しかも、そこにベランダをつけたとしても、ベランダに目張りをすれば、プライバシーの問題というのは十分に解消ができるというふうに理解をしているんです。それがなぜ解消できないのかというのがどうしても理解できないんです。

 私は、予想するに、これはプライバシーとかということ以前に、もともと何もないところに突然降ってわいたように、この図面で言えば、避難階段をつけるということ、要するにもともとの約束と違うじゃないかということで、住民の方は激怒したんだと思うんです。だから、私は、厚生委員会の中で、言ってもしようがないからあれ以上言わなかったんです。恐らく理屈じゃないんです。きちっとプライバシーの問題については、確保できるんだ、確保できる建設の仕方があるんだということを丁寧に伝えるべきなんです。だって、子どもは小さいんだから、目隠しすればいいじゃないですか。ふだんは使わないんだから。使わないのに何でプライバシーの問題が発生するんですか。緊急事態だけしか使わないんですよ。緊急事態のときにプライバシーなんて言えますか。言わないじゃないですか。そういうことです。

 それから、例えば、スロープと階段についても、スロープが内側にあって階段が外側にあるものだとばっかり思っていたんです。ところが図面ではそういうふうになっていません。しかも、階段とスロープの間にはすき間があります。これはなぜなんだろう。側面から見たときには、段差があります。これはなぜなんだろう。こんなことも本当は厚生委員会できちっと詰めたいんです。だけれども、詰められないからきょう聞くわけです。

 これは、私は軽微な変更だと思いますので、このことについては、住民の方からの意見が出ているわけですから、厚生委員会の中でも論議をしていただいて、変更する可能性は十分あると思うんですが、これは軽微な変更の中に入ると思うんです。このことについては、検討した上で、合理性があれば変更していただく可能性があるというふうに理解してよろしいですか。

 それから、スロープの方についてですが、これは前回の厚生委員会のときに、屋根の部分について、半分ぐらい削るというふうに言ったわけです。そうすると、その分の荷重が減るわけですから、仮にここにベランダをつけた場合に、トータル的な荷重はほとんど変わらないというふうに私は理解しているんです。これは荷重が変わるのかどうか。

 なぜこの質問をするかというと、要するに、工事をおくらせろということを言っているわけではありませんから、工事を始めるときは基礎から始めるわけです。荷重を計算して基礎工事をやるわけですから、基礎工事をやりつつ変更ができるのではないかというふうに思うわけです。だから、荷重の変更が伴うのかどうかということについては、伺いたいと思います。

 そういう意味では、一連の流れが、せっかく予特の中であれだけの論議をし、1つグレードアップした安全対策をすると言いながら、そのことをめぐって住民の方と、結局6月1日に1回話をしただけで、話をしたんじゃなくて、一方的にこういうふうに変更するという通告をしただけで事態の解決、決定をし、工事を始めてしまうというやり方は、やはりこの間なぜこの大沼保育園をめぐって問題がこじれてしまったのかということを、当局はやはり反省をしていないというふうに思わざるを得ないわけですが、このことについては、どんなふうに市長さんはお考えでしょうか。



○児童女性部長(福田一訓) 建設の専門的な部分につきましては、建設部の方からお願いをしたいというふうに思っていますが、それ以外の部分での関係でございますが、地主さんとの交渉ということの中では、具体的な内容は、先ほどから申し上げておりますように、プライバシーの問題等もございます。交渉経過の内容については、御容赦いただきたい、こういうふうに思いますが、説明の方法といたしましては、私ども、予算特別委員会なり厚生委員会なりでお話をいただきました、児童の安全のための階段の設置またベランダの設置、これらについて、その必要性については、私どもなりに十分説明を申し上げたというふうに認識をしてございます。

 そういう中から、交渉を重ねる中で、相手方の方から、今回お示ししてございますような内容で御理解をいただけたということでございますので、そういう意味で御理解をいただきたいというふうに思うわけでございます。

 それから、同じように、説明の関係でございますけれども、私どもといたしましては、先ほどから申し上げておりますように、説明そのものを拒否するというつもりは毛頭ございませんので、窓口的には、御存じのように、現場におきましては保育園を中心とし、または現場事務所、なお市役所においては、私ども児童課、建築課、これらを窓口として、市民の方たち、または近隣の方たちの要望も受け入れながら、受け入れながらというか、その内容をよく理解をさせていただいて対応していくということで考えてございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○建設部長(船橋真一郎) 2点目、3点目につきまして、私の方からお答え申し上げます。

 まず、例としまして、滑り台と階段のことについて質問されました。私ども今回の変更に当たりまして、当然のことながら、現場を施工する段階におきましては、多少の現場の取り合わせだとか、若干の変更、形状も含めた変更というのは、当然あり得るというふうに考えております。これらにつきましては、当然、よりよい方向、安全性をさらに高めるということでの変更でございます。したがいまして、それらにつきましては、予算の範囲内で可能な限り対応してまいりたい、このように思っております。

 それから、3点目の、ひさしが半分になったということに伴いまして、その分の荷重が減ったのではないか、それが基礎にどう影響するかということでございますけれども、基本的には変化ないということで認識しております。



○11番(橋本久雄) 最後の荷重に変化ないというのは、要するに基礎は変わってないという理解でよろしいのか、それがまず1点です。

 それから、しつこいのでやめますけれども、6月1日の説明会でさまざまな意見とか要望が出たわけですけれども、その出た意見とか要望は、具体的にこの建設計画の中にどのように反映をされたんでしょうか。出た意見で合理的な意見というのは一切なかったというふうに理解しているんでしょうか。これを具体的に伺います。

 それから、プライバシーの問題については、お隣の方のプライバシーのことを言っているんじゃなくて、プライバシーを維持するような計画というか、建設が可能なんじゃないかというふうに言っているわけです。目隠しをするとか、日常的には使わないんだから、プライバシーは確保されているわけです。それがプライバシーが確保されないんだというお隣の方が言っているわけですから、具体的にどう確保されないのか。例えば、目隠しをしたり日常的に使わないんだという状態の中で、プライバシーはどう確保されないのかということを、そのことを具体的に説明してください。



○建設部長(船橋真一郎) 1点目の件、お答えいたします。基礎部分は変わってございません。

 以上でございます。



○児童女性部長(福田一訓) 先ほど、交渉の中のプライバシーということも申し上げましたけれども、施設そのものから見るプライバシー、今、議員さんの方からお話がありましたように、ベランダ等に目隠しをするとか、そういうのも1つの方法ということは十分承知をしてございます。私どももそういうことも含めまして、この必要性を訴えてきたわけでございますけれども、そういう中であっても、結果として、御理解をいただけなかったということでございますので、そういう意味で御理解をいただきたいと思います。

    〔「答弁漏れ。」と呼ぶ者あり〕



○児童女性部長(福田一訓) 大変失礼いたしました。

 6月1日での交渉というか、話し合いの内容でございますけれども、この中から、先ほど言いましたような軽易な変更等で対応できるというふうなものについては、なお検討していくということで理解をしてございます。



○1番(石川紀) それでは何点か伺います。

 まず、補正予算ですから、一般財源から245万円ということで今回出ているんですけれども、この245万円の内訳ですね、大枠で結構ですので。といいますのは、いろいろ検討の中で金額というのは変わるものだと思うんですけれども、当初、厚生委員会の中で、あくまで試算ですよということで見積もりをしていただいたときの金額からはかなりかけ離れた金額で、今回、当初の目的がある程度は実現できるということで、これ自体は喜ばしいことだと思いますけれども、この245万円の、設計変更で幾ら、階段で幾ら、バルコニーで幾らということを、大枠で結構ですから、教えていただきたいのが1つです。

 それともう1つは、やはり皆さん先ほどからおっしゃっていますけれども、ボタンのかけ違いというのは、やはりこれは否めない話で、どうしても私は指摘せざるを得ない。説明会のたびにそれは感じております。

 先ほど助役は、住民参加も大切だけれども、まず議会なんだということをおっしゃいましたけれども、もちろん御存じだと思いますけれども、厚生委員会の中では、予算委員会の前からずっとこの問題については、会派を超えて、より安全性の高いものをということで、バルコニーと、しかもこのときはぐるっと4面の、西側全部につけるバルコニーと、それとスロープに沿わせる階段のことは、会派を超えて安全上必要ではないかということが、厚生委員会の議論の中で出ておりました。前助役も、これは別件ですけれども、いつも厚生委員会は傍聴していらっしゃったとおっしゃっているので、議会の意向は聞いていてくださっていると思うんですけれども、その議会もそういうことで、今までそういう意向を示してきたわけですから、急に予算委員会で始まった話ではないということで、それだけは指摘しておきます。何かコメントがあればいただきたいと思います。

 それともう1つ、少し詳細なことに入りますけれども、6月1日の説明会の中で、私も同席いたしまして伺っていましたけれども、保護者の方から出た大きな点は2点だったと思います。先ほど橋本議員もおっしゃっていましたけれども、1つはバルコニーの問題、これはやはり当初父母会の方で要望していたように、西側全面につけるべきではないか。先ほどからプライバシー云々で近隣の方との合意がということでありましたけれども、平面図で見てみましても、3歳児室1のところからやはり直接出られるようなバルコニーが必要なのではないかという意見が出ておりました。それが不可能であるならば、せめてこの多目的ホールの柱のところから出ている西側ベランダのところに、今回変更になったベランダのところに開閉のドアがありますけれども、これをもう少し柱より南側にずらして、もう少しバルコニーを延ばして、引き戸にした方が、いわゆる車いすの子どももいるだろうし、保護者も考えられるだろうし、避難のときには、開閉のドアよりも引き戸の方がより安全性にはベターなのではないかという意見が出ていましたが、この辺も、いわゆる軽易な変更ということの中で、私は可能なのではないかと思いますけれども、現在のところの見解をいただきたいのが1つ。

 それともう1つは、スロープと階段の話です。これは、私も当初この資料を見せていただいたときに、よく見ていなかった自分の不勉強も反省しているんですけれども、地域説明会のときに指摘をされて初めて、もう少しスロープと階段が一体のものになっていると思っていたんですけれども、いわゆる階段の方だけフラットの部分が踊り場の形でできていて、その分全く別個のものになってしまっていますね。安全性のことから考えると、スロープと階段というのは、もともと当初の階段をつけてほしいと保護者、そして議会も言っておりましたのは、スロープを滑る子どもたちが途中でちょっととまってしまったり、怖がったりしたときに、それに大人が階段でおりていって、または下から上っていって、その子どもたちを手助けするような方向でその階段が使えた方がいいということで、階段ということの要望が出て、今度階段が出たわけですけれども、この図面から言いますと、説明会の場での御説明ですと、スロープと階段の踊り場の一番離れている部分が約50センチ、その上にスロープの箱物が40センチついて、その上にさくが20センチぐらいつくので、大体、フラットの一番離れているところからスロープの手すりの一番上までが1メートルちょっと間があいてしまうというような御説明がたしかあったと思うんですけれども、今のところの設計上はそれでいいのかどうか。まず確認が1つ。

 それと、スロープと階段というのは上から見たときにすき間はあいてしまうのかどうか。その確認が1つ。

 私は、安全性をさらに高めるためには、軽易なものの変更というのは、今後も考えていただけるということで先ほど御答弁があったんですけれども、ぜひこれは検討し直した方がいいのではないかと思います。直接一気におりるというのが、恐怖心があるということでの階段の踊り場ということであれば、沿わせる形で、スロープの方にも若干の踊り場的なフラットの部分をつけても、それほど一気に滑りおりることの障害には私はならないと思いますので、ぜひ一体なもので考えた方がいいのではないかと思いますが、これについての、この資料をいただいた上の現状での形状とそれに対する認識について、なぜ階段をつけたかというそもそもの原点に立って、どうしてこういう形での今設計が出てきたのかということに、もう少し納得のいく説明をいただきたいと思います。



○企画財政部長(昼間守仁) それでは245万円の内訳でございますが、まず、補正予算の対象の工事は、避難用階段の設置、それと屋上メンテナンス用階段の廃止とひさしの出の部分の変更、この3つでございます。

 バルコニーについては、約191万円でございます。階段については、約124万円、そして屋上階段、ひさしの変更については、結果として70万円の減額ということでございます。合計金額が245万円ということでございます。



○建設部長(船橋真一郎) 企画財政部長の説明を受けまして、それでは、厚生委員会で説明した金額とどうなのかということにつきまして、御説明申し上げます。

 厚生委員会では、その時点でのお話ということもありましたけれども、南側から西側に一体で回すとした場合は幾らなのかということで、その当時のメーター当たりの単価で延長を掛けたということで、約400万円を計上する必要があるというふうに説明をしたところでございます。

 それから、滑り台につきましても、階段はコンクリート製品、したがいまして、同じコンクリートとコンクリートの階段でということで、コンクリートの階段で積算したら200万円かかる、こういうふうに説明したところでございます。

 今回は、今説明の前段でありましたように、バルコニーについては、必要最小限の延長になってしまったということから、400万円がかなり下がった。それから、階段につきましても、コンクリートから鉄骨構造に変えたということから、やはり工事費が下がった。こういうことでございます。

 それから、後段の質問でございます。もし答弁漏れがございましたら、恐れ入ります、御指摘をいただきたいと思います。

 まず、ドアの関係かと思います。多目的広場から緊急避難用のドアから外に逃げるというその扉でございます。御提案のありましたように、引き戸というお話もありました。それからその幅ももう少し広くした方が、車いす、あるいは緊急避難のときにより安全ではないかという、こういう御提案かと思います。私どもも当然そのことは検討をしたところでございます。しかし、それよりもさらに、引き戸よりも開き戸の方がいいという、こういう結論に至ったわけであります。

 それはなぜかと申しますと、まず、幅につきましては、ベランダそのものが有効幅員約90センチあります。したがいまして、90センチを超える開き戸はあり得ませんので、少なくとも現在私ども開き戸というふうに考えた場合には、80センチから90センチぐらいを標準としております。今回は約87センチ程度あろうかと思います。ですから、そういう意味では、90センチに限りなく広げることは、これは可能だと思います。ただ、それを広げたからどうなるということが理論的に説明できれば、私どももそれにこたえることは可能だと思いますけれども、一応私どもとして、現在の設計87センチ程度あれば、十分緊急避難には対応できるのではないかというふうに判断したところでございます。(39ページに訂正発言あり)

 それともう1つは、緊急避難用のドアですね、これは通常は施錠し、園児がいたずら等、あるいは過って開閉することのないように、ふだんはかぎをかけた状態にしなければいけない。そうしたかぎをかけた状態にできる扉ということになりますと、引き戸よりも開き戸の方が、より緊急避難のときには容易にあけることもできるし、通常のときにも安全なかぎがかけられた状態になるということがありまして、開き戸にしたということであります。

 それから、車いすの対応につきましては、もちろん保育園そのものの日常の中で、避難用訓練の中で、そうした対応はしているかと思いますけれども、私どもこの施設につきましては、幾つか階段も、御案内のように部屋の中の階段、それから外の階段等も含めまして、相当数があるわけであります。したがいまして、万が一多目的広場で火災等が起き、車いすの対応ということになれば、それはやはり車いすで避難というよりも、その児童を抱えて避難するというのが、これが実態ではないかなというふうに思っております。

 したがいまして、それは万々一のことでございまして、通常は車いすでこのところから避難するということの対応は考えていないところであります。

 それから、最後の質問かと思いますけれども、スロープと階段とのすき間があるのかないのかということでございます、それはあります。今、私の手元では、約31ミリのすき間があるというふうに承知しております。

 それから、当然滑り台と階段をつくる際に、先ほど言いました踊り場から、あるいは滑り台を滑ってきた児童が途中でとまったりするときの援助ということで、滑り台に踊り場があった方がいいのではないかというような御提案もありましたけれども、私ども滑り台は、やはり緊急用の避難ということでございますので、一気に素早くおりていただく、脱出用のシュートでございますので、やはり途中に踊り場があるということは、当初の目的から外れるというか、そういうことを考えますと、いかがなものかということで、私どもとしてはやっぱり一気におりるということを考えております。

 ただ、途中でとまるような子がいた場合、それは隣にあります階段から、現在、さくが一定の高さがありますけれども、それらをちょっと現場合わせなり、現場で調整する中で、多少の高さの、形状の寸法を変えるとかいうことにつきましては、先ほども申しました軽微な変更であり、現予算の範囲内で可能かなと、こう思っております。

 したがいまして、これは今後、さらなる皆さんとお話し合いの中で、よりよい方向で施工してまいりたいと、このように考えております。



○1番(石川紀) 最後の2点なんですけれども、引き戸より開き戸の方がいいということで、通常かぎをかけて、いざというときにあけやすくということだったんですけれども、残念ながら私が伺っていた範囲では、地域説明会の中で、そういうようなお互いのやりとりの中で、ああやっぱりこっちの方がいいかなというような、探るような、そういうようなやりとりが、残念ながら私は感じられませんでした。

 ですから、先ほどもありましたけれども、たった1回の地域説明会で、こういうふうにします、ということですと、どうしても保護者の方も、どうして自分たちの意見がなかなか聞いてもらえなくて、本当に説明会ではなく一方的な話の会としか受けとめられないと思いますので、もちろん私は、先ほどの部長さんの話で、本当に引き戸の方でも、通常かぎをかけていざというときにあけやすい、そういうことがすべていろいろ検討し尽くされたのかどうかは、ちょっと疑問の余地がありますけれども、せめて保護者とのやりとりの中で、もう少しお互いに納得のいく、保護者の方にも専門家の方ですとか、いわゆる子どもの視点に立ったということでは、いろんな視点を持った方がいらっしゃいますから、やはりこれは、説明会の持ち方も含めて、もう少し今後の検討課題としていただきたいと思います。

 それと、スロープのことですけれども、私は滑り台に踊り場をつけた方がいいとはもちろん思ってなくて、滑り台だけ個別に考えたら一気の方がもちろんいいと思うんです。ただ、一体のものであると思っていたものが、これだけ31ミリですか、間が離れて、しかも、先ほど申し上げたのが合っているかどうか、御答弁いただけなかったんですけれども、今の図面ではですよ、一番離れたところで50センチの、滑り台の箱とさくを合わせて1メートル10センチぐらい、一番離れたところで滑り台の手すりまで離れてしまうというような形状だとしたら、若干滑り台の方にフラットの部分をつけたとしても、一体であった方が自然ではないかなと。そういう意味で滑り台にフラットの部分をつけてくださいと言っているわけではなくて、どうしても階段の方にフラットをつけたいんだったら、滑り台にも若干のフラットをつけても、一体のものであった方が自然ではないかということで申し上げただけなので、先ほど私が申し上げた50センチ、60センチの1メーター10というのが、今の状態ではそういうものなのかだけ確認させていただいて、あとは現場の設計の中で、より、なるべく一体に近いものの検討が可能だということをもう一度確かめていきたいと思いますので、その2点だけ御答弁をお願いします。



○建設部長(船橋真一郎) それでは2点いただきましたので、1点目は私、2点目は建築課長の方から御答弁申し上げます。

 避難用通路のドアでございます。私どもとしましては、非常時に容易にあくということと、園児が触れてもあけにくい、あかないというこの2つを満たす扉、あるいはかぎということを考えたわけであります。その中で開き戸の方が容易にあくし、ふだんの施錠も十分可能だということで開き戸を選んだということでございます。

 なお、今後、施工に当たりましては、これらはこれでいきたいと思っておりますけれども、その他等詳細につきましては、また現場で調整するようなことがありましたら、できるだけ対応してまいりたい、こんなふうに思っております。

 2点目につきましては、詳細な寸法のことでございますので、建築課長より御説明申し上げます。



○建築課長(疋田正博) 石川議員の方からお尋ねがありました変更のことでお答えいたします。

 まず最初の50センチということは、階段の踊り場は、当然フラットなわけです。その踊り場に並行して滑り台が斜めに走ってきております。この滑り台の下と踊り場の一番のあきが50センチということで、お答えをいたしました。60センチというのは、滑り台の滑る面、床面と滑り台には手すりがついております。その手すりの高さまでが60センチということでお答えいたしました。

 1メーター10というのは、階段の踊り場の手すりの高さが1メーター10ということで、説明会のときにお答えをしたかと思います。

 以上でございます。



○9番(島村革子) 先ほどから、ボタンのかけ違いという指摘が数人の議員からありました。市長初め答弁を聞いていて、全く反省なんかしてないんじゃないかというような市長さんの雰囲気を私はすごく感じました。やはり物事に対して謙虚になるという姿勢がないと、こういう問題は何度でも繰り返すと思うんです。市長への答弁を求めても、なかなか市長さんお返事なさらない。小泉さんじゃないですが、言いやすい、どうでもいいことは元気に発言されてというような場面を見ますけれども、それはよくないですね。言いにくいことはすべて部下に押しつけて答弁させるという政治姿勢は、私はいかがなものかというふうに思います。

 それで、ボタンのかけ違いというのを、市長さん、よく頭の中でイメージしていただきたいんですが、皆さんワイシャツをお召しになっていますが、第1ボタンを間違えてしまえば下までいったときにどうしても合いませんね。そのときに下だけいじって直そうと思っても、それは直らないんですよ。一番最初にかけ違ったボタンを直さない限りボタンのかけ違いというのは直すことができないんです。そういうかけ違ったままここまできたのが大沼保育園の建てかえ問題、第1のボタンがなぜかけ違ったかというと、少子化対策特別交付金を、議会でもいろいろ論議がありました。一方的に大沼保育園の建てかえに使ってしまおうというのが市の姿勢でした。そのことに異論を唱えた議会の意見を取り入れて、こういう方法もあるとかということも何ら考えなかった。一方的でしたね行政側の。

 そして2番目です。近隣の市では2,000万円で仮園舎が建てられているのに、私たちには、1億数千万もかかるからお金がないとか、そういうことを言って、仮園舎を建てずに南側の園庭に園舎を建ててしまった。そしてこの間、設計の内容なんかについても、厚生委員会でいろいろ委員の皆さんが発言をされてきた。そこには保護者の意見もさまざまあったと思います。そういうことに耳を傾けないままここまできて、3月の予算特別委員会でもめにもめて、結局はそのことを反省したんではなくて、自分が提案した予算案が通らなきゃ困るということで、このことについては見直すよという答弁をされた。そのときに、6月に補正予算でお願いをしたいと言いました。そういったときに、一体、6月のどこの時点でどういう補正をお願いして、どういう審議に付そうとされていたんでしょうか。それが1つです。これは市長さんにお伺いしたい。

 それから、今回の補正予算の第1号で、工期が工期が工期がと言って、どうしても即決でなければ、さも重大な何かになるように私どもに突きつけて、初日に結論を出してほしい。工期というものが、そんなにいつもいつも皆さん大事にしてますか。

 きょう収入役さんいらっしゃいます。渡邉収入役がルネこだいらの主幹だったときに、延びに延びたのは設計変更でしたよね。それも議会筋や市民団体から、ここはこう変えてほしいということじゃなかったんでしょう。市当局が、ここはこう変えたいとか、いろんな工事の都合でどんどんどんどん工期は延びていきました。そのときに、工期がこうだからああだなんていう話は1つも出ていませんでした。

 こんなちっちゃなつけ足しの工事のようなことで一々工期が延びるからどうこうということはないですね。一般的な私たちが家を建てる場合でも、追加工事が入れば、多少工期が延びることがある。工期は延ばせないわけじゃないわけですから、そういう意味では、今回のこの補正の提案の仕方も、素人だからわからないだろうというような、私は議会をなめた姿勢がうかがえました。

 そういうことについては、今後、何度も即決というのは避けていただきたいということを申し上げていますが、またこのような結果になったことについて、どのようにお感じになっているのか、教えていただきたい。

 それから、近隣の住民の皆さんとの話し合いがあって、プライバシー等についていろいろあったので、3ページのグリーンの部分のベランダができなかった。しかし、だれが考えても、災害時の避難用のベランダについて、プライバシー云々というのは、道理は通らないです。私はこの近隣の方は存じ上げませんから、個人的には何もないですが、そういう意味で、どのような内容であれ、安全優先でいくとすれば、別にこのベランダを全部つけても、建築基準法違反というわけではありませんから、そういうところだけはすごく住民の意見を聞いて引き下がってくるわけです。それはおかしくないですか。その点についてどうなのか。

 それともう1つは、減らしてしまった多目的ホールのところのベランダを見ますと、ドアをあけて子どもたちが災害時にどどっと来ますね。そうすると、ここにどう考えても人間の心理としては、早く外に出たいから逃げてくるわけですから、どうしても上の踊り場にたくさんの子どもたちが来ると思うんです。そうすると、こんな小さなスペースで一体2次災害的にならないだろうかというふうに思うんですが、特に多目的ホールというのは、ここの上の階で言えば3歳児ですが、多目的ホールを使うのは別に3歳児だけと限らないわけですから、もっと小さなお子さんもいらっしゃるということを考えたときに一体どうなのか。そういう安全性についてはどういうふうに考えていらっしゃるのか、お伺いしたい。

 それから、当初このぐらい予算がかかると言っていたときより安くなったということなんですが、鉄骨階段とコンクリートの階段の耐用年数の差を教えていただきたい。

 それから、私は、3センチでも、なるべくすき間はあかない方がいいと思います。現場を知りませんし、具体的にはどういうすり合わせになるかわかりませんが、下手なすき間があるためにそこに指が挟まったとかということが絶対ないとは言えないようなことというのは、子どもの生活を見ていればわかると思うんです。こんなところへどうして頭入れちゃったんだろうとか、足を入れちゃったんだろうということがありますので、安全を考えたときには、コンクリートの階段とそれと一体になったスロープの方が、私はより安全だと思いますが、その点についてはどうなんでしょうか。

 それから、近隣の住民との話し合いが済んで、6月1日に初めて保護者の皆さんに説明をした。そして6月5日、この本会議にはそろっているわけですから、それじゃ保護者という住民の皆さんに対しても失礼ではないかというふうに思いますが、その点についてはどういうふうにお考えになっているんでしょうか。御答弁をお願いします。



○市長(前田雅尚) 3月に議案を御提案させていただいたときは、当然、6月の補正のことは考えておらないわけであります。ですから、大体どんな時期にどのくらいどうするということの予定を組んでいない時点での私どもの方の答弁であったわけであります。

 ただ、確実に言えることは、補正を組まないとできないということでありますので、補正を組んでということで申し上げましたけれども、それ以外のことにつきましては、すべて予定をしておらないことでございますので、その当時申し上げたことと実際とは相違ができるというのは、やむを得ないことと御理解願いたいと思います。



○児童女性部長(福田一訓) 近隣の方との話し合いというお話1つと、それから6月1日の説明会の件でございますが、まず、近隣との話し合いの件は、先ほど来申し上げていることが基本でございます。そういう中で、やはり交渉ごとでございますので、これはやはり近隣の方たちの、やはり長いこと住むということもございますし、これから先、俗っぽく言えば、何代も続けて住んでいくわけでございます。そういう人たちのことを考えますと、住んでいる人たちの意見も十分に取り入れてまいらないといけないということでございまして、必ずしも理屈どおりだけで解決できないということもあるんではないかというふうにも思っている部分もございます。

 余り内容に深入りしますと、プライバシーが侵害されることにもなりますので、そういうことで御容赦いただきたいというふうに思います。

 それから、6月1日にお話を、対応させていただいたわけでございますが、これも最初から6月1日ということで決めたわけではございません。5月の15日以降、図面等の作成並びに6月1日を設定するに当たって、地域の保護者の方たちとの、何日に開催をすることがいいのかというようなこともお話し合いをさせていただいた上での6月1日ということでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。



○建設部長(船橋真一郎) 2階多目的ホールからの避難、これが1点集中で危険ではないかという御質問でございます。

 私ども、前から、厚生委員会を通しまして説明を申し上げてきたところでございますけれども、今回の保育園につきましては、屋内の階段、そしてベランダ、さらには滑り台というような3方向の避難路を持っているわけでございます。それに加えてさらなる安全ということで、多目的ホールに避難口を設けたということでございます。もちろん、多目的ホールがどういうふうな使われ方をしたときに災害が起こるかということは、現在の時点では予測はできませんけれども、少なくとも今後これらの施設が実際に使われる段階におきましては、適切な避難計画、あるいは避難訓練等も含めまして、1点に集中しないように適切な避難訓練を含めた指導をやっていきたい、またやるべきだというふうに考えております。

 鉄筋の階段と鉄骨の耐用年数、そして31ミリのすき間の対応策、これらにつきましては、建築課長の方から御答弁申し上げます。



○建築課長(疋田正博) 鉄骨階段とコンクリートの耐用年数の差でございますけれども、一般的なお話を申し上げます。

 コンクリートは、一般的に60年ぐらいというふうに言われております。

 鉄骨に関しては、腐食の問題が発生します。この腐食に対する対策、いかにして塗装をまめにやるかということによって寿命は変わってくるかと思いますけれど、一般的には30年ぐらいが1つの目安なのかなというふうに考えているところでございます。

 滑り台と階段のすき間31ミリのことでございますけれども、これは、おのおの施工するときに多少の施工のクリアランスが必要なもので、今回31ミリをとらせていただいたということでございます。

 コンクリートの階段にしろというようなお話ですけれども、当初、コンクリートの階段で、厚生委員会でお話を申し上げました。その後、既に基礎工事の方も大分進んでおりましたもので、基礎に影響を及ぼすような荷重、構造はとれないというようなこと、あるいはスペースのことで、一番奥まったところにございます。保育園と現場の一番奥の部分にありまして、このスペースもさほどございません。となりますと、鉄骨で施工した方が保育園に及ぼす影響も少ないし、現場の方の影響も少ないということで、機能が確保できるということで鉄骨階段にしたという経緯でございます。



○9番(島村革子) 今御答弁聞いていて、結局は、3月の時点ではよくわからなかったんだから、別に何も問題ないというような答弁が市長から出て、私はそういうことを聞いているんじゃないんですよ。そもそも市長さん率いるところの行政側が、最初のボタンのかけ違いをしたんじゃないですか。住民の方の税金を預かって、いつも住民の方が望むような行政をどう実現するかというお仕事じゃないんですか、市長さん。そういうところでやはり不十分さがあったんではないかということをお尋ねしたんで、その点についての御答弁をいただきたい。なぜしつこく聞くかというと、やはり1つのことを、私自身もそうですが、1つの何か誤りをしたり不十分だったときに、自分がどこが足らなかったんだろうというのを、やっぱり反省するわけですよね。その反省とか分析が不十分だと、同じ過ちを何度も繰り返してしまうというのが常だと思うんで、こういうことが起きないようにしていくために、もう1度重ねて市長さんにお伺いをしたいと思います。

 それからもう1つは、父母会の皆さんに説明をしたというこの問題なんですが、前にも言ったことがあるかもしれませんが、学園西町地域センターをつくるときに、今もう退職された小山部長さん、湯川さんという方が、住民説明会にいらっしゃって、そしてそこを使う子どもの声の代弁者としてお母さんたち、それから小川議員を含めた町会の役員さんたちがたくさん集まって、それぞれの立場でああでもない、こうでもないと言ったわけです。自治会の皆さんはこういう施設がいい、高齢者はこういう施設がいい、母親や何かの立場からは子どもたちが使いやすいこういう施設がいいと、立場はいろいろ違ったわけですね。それをまとめていただいて、本当に地域住民の方が喜ばれる施設をつくったわけですから、そういうことができないわけじゃないと思うんです。

 そういう意味で、子どもたちが長時間暮らす保育園で、たまに行って使う施設じゃないわけですから、十分子どもたちの代弁者である保護者の皆さんの意見を聞いて、こういうものを立ち上げていくことの大切さというのを、権能はすべて部長さんにあるとは私は思っていませんから、すべての責任は市長さんにあるというふうに思っていますが、しかしそれでもなお、担当部としてもっと保護者の皆さんの声や何かに耳を傾ける、議会の声に耳を傾ける、その声を例えば庁議などを通じて市長に届けていくときに、聞いていただけなければ、本当に厚生委員会も傍聴していただくような、そういうぐらいのことを部長さんとしても努力をすべきではないかと思うんですよ。こういう問題になるたびに、助役も市長も、従来のですよ。これからはわかりません。宮寺さんはきちっと傍聴してくれるかもしれませんが、傍聴しているしていると言いながら、全然聞いていない、そういうことのないように、しっかり委員会審査を聞いていただきたい。聞けなければ要録はすべて目を通していただきたいと思いますが、その点について、これは助役さんでもいいです。御決意を伺っておきたいと思います。



○市長(前田雅尚) 過ちを犯したとも思っておりませんし、ボタンのかけ違いをしたとも思っておりません。今までお答えしたような内容でございます。



○児童女性部長(福田一訓) 先ほど学園西町地域センターのお話が出ましたけれども、私ども自身も、そういう意味では不十分なところもあったのかと思いますけれども、一生懸命対応しているということでございまして、先ほど言いましたように、会議とか説明会そのものの回数そのものは多くないわけでございますけれども、常日ごろ窓口をあけて、現場の保育園等においても、十分そういうことについての意見を聞いてまいりたいということで対応しているわけでございます。

 保護者で出席をいただけなかった方たちにも、園便り等を通じて御連絡をするというふうなこともしてございます。それからあと、現場のところにおきましては、掲示板等でその模様を逐一報告をするというふうなこともしてございます。

 そういうようなことの中で、なお不足の部分があるということでございますれば、またおしかりも含めて、そういうところでいただければありがたい、こんなふうに思っているところでございます。

 努力そのものは、十分というふうに映っていないと思いますけれども、私自身は一生懸命やっているというふうに思っておりますので、御理解をいただきたい。



○助役(宮寺賢一) 傍聴の件についてのお話がございましたけれども、今までもそうなんですけれども、傍聴をとにかくできるだけしたいとは思っておりますけれども、できない場合については、要録を必ず見るというふうな形で対応はしてまいりたいというふうには思っています。

 それから、何事についても事業の検証というのは必要だと思っておりますので、その辺については、常に心がけていきたい、こういうふうには思っております。



○議長(高橋三男) ここで暫時休憩いたします。

      午後2時37分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後2時55分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

 初めに、建設部長から、さきの発言について訂正の申し出がありますので、これを許可いたします。



○建設部長(船橋真一郎) それでは、バルコニーの有効幅員、先ほど私、90センチと申し上げました。1メーターの誤りでございます。訂正し、おわび申し上げます。(32ページの訂正発言)



○10番(木村まゆみ) 先ほど来の論議を聞いていますと、大変強気の市長さんの御答弁もありましたが、やっぱり触れたくはなかったんですけれども、そもそも最初に、国の少子化対策特例交付金に飛びついて、時間がないからということで、1万2,000人の市民の声を踏みつけにして、強行したというところに、とどのつまりこの問題のこじれるスタートがあるんではないでしょうか。国の補助金を取り込むことはすごく大事なことだと思うんです。賢い助役さんもついていらっしゃるので、これからもどんどんそういうのがあると思うんですけれども、国の補助金を取り込むことに一生懸命になり過ぎて、結局、足元がおろそかになったと言わざるを得ません。

 老朽化した保育園というのは、やはり建てかえをしなければいけなんです。それは特例交付金があろうとなかろうと、きちんと自治体としての責任を果たすのであれば、建てかえの計画を立てなければいけないんです。それをやらないで特例交付金に飛びついたということについて、ボタンのかけ違いもないし、反省もしてないというのは、どうも私は納得がいきません。こういうことであれば、また同じような過ちを繰り返すのではないかということを強く指摘しておきます。また同じような答弁は要りませんので、これは指摘しておくだけです。

 今回の補正予算については、反対はいたしません。このことは一応表明しておきますが、反対はいたしませんけれども、もろ手を挙げて賛成というわけにはいきませんので、意見だけ言わせていただきます。

 それから、細かいことになりますけれども、先ほど来出ている2つの変更点について、まず1つは、階段とスロープの一体化の問題です。これは先ほど建築課長さんの方から、奥だからつけられないとかということが、コンクリートは難しいとかということが出てきたんですけれども、前についていようが、奥についていようが、そんなの全然説得力ないと思うんです。なぜコンクリートができないのかというのと、それから、スロープについては、消防センターの規格品を使うということなんですが、ゼロ歳から5歳までの子ども、120人ぐらいいるんです。それと大人が30人も使うような、ちょっと特別な施設なわけです。これは、規格品をどうしても使わなければいけない理由があるのかどうか。やはり使う子どもたちに合わせて、きちんと設計から始めてつくるべきだと思うんです。せっかく予特の中で、スロープのわきに階段もつけるということでしたので、スロープと階段をコンクリートで一体型のものがつくれないのかどうか。

 先ほどの奥だからというのは、ちょっとよくわからないというのと、それから荷重については、影響が少ないから鉄骨にしたということでしたが、不可能なのかどうか。これはできない問題なのかどうかをお尋ねします。

 それから、部長の御答弁の中に、例えばフェンスの高さとか、そういうことについては、今後の話し合いの中ですり合わせをしていきたいということでしたが、そういう話し合いは、使う子どもの親も含め、保育士も含めてきちんとした話し合いがまだ持たれるのかどうか。それともその設計図の中だけでやられるものなのか、それをお尋ねします。

 それから、もしコンクリートで一体型ができなかった場合に、今のフェンスで、具体的に子どもが突っかかった場合に、フェンスを乗り越えて、だっこしてやることが可能なのかどうか。そのことも確認させていただきたいと思います。

 それから、隣家との関係ですが、話の内容については、プライバシーがあるからということで明らかにはされませんでしたけれども、本当に十分だったというふうに、一生懸命頑張ったというふうに、先ほど福田部長はおっしゃいましたけれども、十分に説明をし、相手を説得するだけの話し合いの材料を持っていって、十分話し合いをしてきたのかどうか、十分だったのかどうかというのをお尋ねします。そういうふうに思っていらっしゃるのかどうか。

 自宅の改築でも、隣の人との話というのは本当に神経使うんです。私なんかもほんの何十センチか出すだけの改築工事でも、図面を持って隣に行って、これこれこれの影響があるんですけれども、どうでしょうかと合意を得てからきちんとやるわけです。それが気持ちよく暮らすエチケットだと思うんです。そういうのを十分にやられてきたのかどうか、お尋ねします。

 最初に橋本さんがおっしゃったように、目隠しをしてプライバシーは云々とか、それ以前の問題で、やはり感情的に、何を今さらこんなことというのがあったんじゃないかと思うんです。ですから、きちんとそのあたりを、十分過ぎるほど十分に説明をしてこられたら、こんな結果にはならなかったんじゃないかというふうに考えますが、その点はいかがでしょうか。

 それから、テラスのことですけれども、先ほど島村さんが指摘した2次災害、子どもたちがどっと出てきて、将棋倒しになって落ちてしまうんじゃないか。子どもたちは外にたまるわけです。そのたまり場所がないということについて、御答弁がなかったように思いますが、その点はどうでしょうか。

 多目的ホールにゼロ歳から5歳までの子どもたちが集まることがあります。おじいちゃん、おばあちゃんを呼んで敬老の集いなんかもあると思います。そういうときに、もし中が煙で充満したら、ここにどおっと来るわけです。そういうときに、大人の感覚で、出ればすぐおりられるというふうに考えていらっしゃるんじゃないかと思うんですが、その点はいかがでしょうか。



○建設部長(船橋真一郎) それでは、順番がちょっと変更になりますけれども、順次お答えをさせていただきます。

 まず、スロープの規格品をなぜ使うのかということでございます。第1点目の質問につきましては、後ほど建築課長から説明申し上げますけれども、つくり方としては、一体構造としてつくることは、これは当然考えられることであります。しかし、今回はということで後ほど説明をいたします。

 スロープにつきましては、消防法の規格、正式に言いますと、財団法人日本消防設備安全センターというところの認定品ということでございます。今回採用いたしました滑り台につきましては、既にたくさんの実績があります。それも近隣の市の保育園、それから私立の幼稚園、そして病院、高齢者の施設等に、全くこれと同じものが使われているということでございますので、そういう意味からしても、安心、安全な滑り台というふうに考えております。

 それから、滑り台と階段のフェンスの高さ、こういったこと、あるいは滑り台の途中でとまった子どもたちをサポートすると言うんでしょうか、手を差し伸べる、こういったことのできるためには、多分真ん中の辺ですと、60センチのさくが多分あるんじゃないかと思います。1メーターから60センチの間だと思います。したがいまして、これらにつきましては、先ほど申しましたように、現場で今後どのぐらいの高さにすべき、あるいは幅はどうなんだということも、実際現場でつくりながら、皆さんの御意見等も踏まえて、実施に向けて考えてまいりたいと思っております。

 詳細につきましては、またその時点で御相談申し上げたいと思います。

 第1点目につきましては、建築課長より申し上げます。



○建築課長(疋田正博) 階段、滑り台を一体のもの、コンクリートでやることに対して奥まったところにというお尋ねでございますけれども、基本的には、構造上できないというふうにお話を申し上げたかと思います。それのほかに、奥まった場所で、施工上の問題もあわせてお話をしたということでございます。

 その構造上の問題というのは、当初、滑り台がついていたわけです。この滑り台は、バルコニーと同じように、建物の柱からはりを出して、そのはりに滑り台をかけていた。今回、階段を設けるに際して、当然その階段が取りつくスペースが必要になります。これは滑り台がついていたバルコニーの延長線上をさらに延長するということになりますと、建物の柱から3.5メーターのはね出しになります。はりが柱から3.5メーター出ていて、その柱に鉄筋の階段等が取りつくということになりますと、その荷重はどこで支えるのかということになりますと、柱、その柱は何でもつのかというと、基礎になります。基礎の工事がもう既に今の時点では終わっております。その基礎の変更を今さら対応することは極めて困難な状況でございます。したがって、基礎に影響をしないような荷重的に軽いものを、鉄骨造ということでお話を申し上げたわけです。



○児童女性部長(福田一訓) 近隣住民の方の説明でございますけれども、私どもといたしましては、最初に申し上げましたように、回数ほど十分ではなかったかもしれませんけれども、私ども自身としての考え方としては、十分な説明をし、理解をいただいて、このような形になったということでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○10番(木村まゆみ) 消防センターのスロープがいかにいろんなところで使われているかというお話があったんですけれども、そのスロープは横に階段があって使われているのかどうか。スロープだけだとそれで全然問題はないと思うんです。でも、今回はそうではなくて、皆さんの意見も聞いて、予算特別委員会であれだけもめて、わきに階段をつけましょうと言ったわけです。状況が変わったわけです。それで、そのスロープをなぜ使わなければいけないのかがわからないんですけれども。先ほどからスロープをはりにかけて使うからということなんですけれども、そうではなくて、下から柱をつくって、土台はまだまだ足すことが可能だと思うんです。先ほど荷重について、影響は少ないとおっしゃって、不可能とはおっしゃられなかったわけです。不可能なんでしょうか、これは。それをお尋ねします。それは、はりだけでやれば、安くはできるかもしれないし、荷重はかからないかもしれないけれども、それでもできるのか、できないのかをお示しください。

 それから、フェンスの高さなんかは、現場ですり合わせていきたいということだったんですけれども、現場の保育士の意見、それから親の意見を吸い上げるような場所がちゃんと確保されるのかどうか。というのは、今までいろんな話し合いを持ってほしいということを、建てかえを考える会の方を初め父母会の方から、再三再四言ってもなかなか市の方は話し合いに応じてこないというのが現状だったと思います。話し合いを重ねていけば、こういうことというのは解決できたんだと思うんです。いろいろ話し合いを重ねる中で、今、現状はこうなんだけれどもどうだろうか、ここがうまくいかないんだけれども、ここはこういうふうに改善していきたいというのを、使う人とすり合わせながらやっていけば、これほどこじれることはなかったというふうに思います。そういった話し合いを重ねることを嫌った結果、結局は、だれもが納得できないような内容になってしまったのではないでしょうか。

 今、父母会の方から何もなかったとしても、例えば安全性について、今月は何もなかったねということで話し合いを持ちたいという、そういう要求も出ているんですけれども、その点についてはどうなんでしょうか。このことについては、厚生委員会でも再三出ていたんですが、かたくなに拒否をされていたんです。そうではなくて、やっぱり聞く耳を持って、いろんな人といろんな意見を、100人いれば100の知恵があるんだから、そういうものを聞きながらよりよいものをつくっていくという姿勢に改めるべきだと思いますが、今後も市の説明責任とか、話し合いについては、今までと同じような姿勢をとり続けていくのか。それとも今回のことを教訓にして、もっとみんなから広い意見を集めていこうという姿勢に変えていくのか。その点についてお尋ねしたいと思います。



○児童女性部長(福田一訓) 話し合い等の関係でございますけれども、先ほど来申し上げておりますように、私どもといたしましては、大沼保育園のところを中心といたしまして、現場であれば工事現場、また私ども市役所においては、児童課なり建築課、こういうところを窓口といたしましてお話を伺ってきているわけでございまして、今後もそういう体制については、変えていかないというふうに考えてございます。

 かといって窓口を閉めているわけではございませんので、先ほど言っていますように、御相談、お電話、そういうことはしていただいてよろしいんじゃないか、こんなふうに思っているわけでございます。

 現場には、先ほど言いましたように、掲示板等を使って広報もいたしておりますし、園長にも、保護者の方が直接お会いする段階でのお話も聞いてございます。ですから、そういう対応の仕方で今後も進めてまいりたいというふうに思っております。



○建築課長(疋田正博) 滑り台、階段のことです。消防認定品の滑り台の実績は、先ほど部長の方からお答えいたしました。これらの実績は独立したものというふうに聞いております。

 それと、基礎の変更は可能なのかというお尋ねでございますけれども、可能か、不可能かというお尋ねならば可能である。でも、それは極めて困難である状況には間違いございません。

 階段を独立した基礎、階段は階段で単独の構造体にすればいいんじゃないかという趣旨のお尋ねかと思いますけれども、私どもは、機能が確保できるならば、あえて独立した柱を設け、当然のことながら、保育園舎の周りには人の通行なり、あるいは場合によれば車、あるいはリヤカー等のものが入りますから、そういうような障害物はない方がいいのかなというようなことも含めまして、総合的に検討しますと、鉄骨の階段と滑り台で避難という主目的は、十分達成できるというふうに考えているところでございます。



○26番(原邦彦) 2点、ちょっと違った角度で質問をさせていただきたいと思います。

 先ほどからいろいろ議論があるわけですけれども、その中からで、答弁の中で、大幅な設計変更は今後はしない、こういう答弁でした。私は1つだけ危惧しているのは、これは施工する業者、たしかかなりの入札の中で安く請負契約が結ばれた、そうした中で、新たにいろんな形での設計変更をしながら事業を進めていく。これは非常に過重な負担になっていかないのかどうか。たしか地元業者だったように思っておりますけれども、業者自体も地元のこうした施設をつくるということで、おおむね一生懸命努力をしていただいているということを私は承知をしております。そういう意味からの過重な負担という部分からいけば、大幅な設計変更というのは今後行うべきではないだろう。そういう点については再度確認をさせていただきたい。やはり努力をしていただいている業者の負担のことも十分理解をしていかなければいけないだろう、こう思っております。この点について、お伺いします。

 もう1点、要するに、今回の大沼保育園の部分はかなり集中的に議論をされてきました。委員会でもそうですし、予算委員会もそうだし、またきょうも本会議でこういう形で質問が出てきています。ですけれども、要するに大沼保育園、1点集中にグレードをよくしていく。他の保育園とのバランスという部分が崩れてこないかということです。市の行政というのは、全体を見渡して事業を進めていく必要があるだろう。そうした中で考えたときに、やっぱりスロープだとかいろんな話は先ほどから出ています。確かに、ここの保育園だけの安全性を考えればいいという問題では、私は決してないと思うんです。市全体の保育園の行政のあり方ということをしっかりと考えながら、プランを立てて事業を進めていく必要があるだろう。私は、議員というのは、そうした意味からいけば、ここを集中的に議論をすれば、ここをしろ、あそこを直せ、あっちを直せ、また地元の皆さんもそういう形で話は出てきますけれども、行政という1つの感覚から考えたときには、全体に立った市の運営ということを考えなければいけないんですけれども、この辺についての考え方は、市はどういう形で持っておられるか。私は、1点集中ではなくて、市全体の保育園をしっかりと見通した事業を進めていく必要があるんだろうと、こう思いますけれども、この点についてお聞きをしたい。



○助役(宮寺賢一) 2点お尋ねがございました。私どもも今までるる申し上げてございますけれども、工事施工上のファインコントロールというか、微調整というのは、それはあるかもしれませんし、そういうことについてのお答えはしているわけでございますけれども、根本的に大きな変更ということは、今の段階ではもう難しいのではないかなというふうには思っております。

 それから、工事施工上確かに施工の工程管理の面で、今回も補正予算をお願いしたのは、工程管理の中で、工程どおりの形での事業が進展をしないというふうなことになりますと、やはり施工業者の方にも負担をかけるというふうなことにもなりかねませんので、そういうふうなことも考えた形での予算措置ということで御理解をいただければというふうに思っています。

 それから、1点集中というふうなこともございましたけれども、新しい施設がそれなりに、時代の進歩もありますので、それなりの要素を充実をさせていくということは、これは要するに時の流れの中で考えられる部分でございますけれども、それと全体とのバランスというふうな部分につきましては、これは施設レベルについて考慮することも必要であろうかというふうに思います。全体のバランスの中で考えていくということも必要ではないかなと、そういうふうに思っております。



○26番(原邦彦) 要するに、1点集中という部分に再度御質問させていただきますけれども、要するにグレードだけの問題ではない。きょう議論になっているのは、いわゆる安全性という面の議論だと思うんです。そうすると、確かにスロープだとかいろんな話が出てくるわけです。ほかの保育園での安全性というのは十分保たれているのかどうなのか。私は、そうしたところにしっかりと目を向けて、今回240万でしたっけ。そうした新たな事業に対する1つの見直しが図られるわけですけれども、私は、ほかの園についても、今回大沼保育園からこういう形で出てきたときに、ほかの園の安全性、いわゆる火災であり地震であり、そうした安全性という面から見たときには、私は、グレードだけではなくて、そういう安全性から考えたときには、他の保育園もしっかりと見据えてやっていかないと、他の保育園からも同じような、じゃ、うちの保育園は安全はどうなんだということで議論になったときには、やっぱりその辺が非常に、対応方おくれていたとしたならば、大沼保育園だけにこれだけのお金を使って、じゃ、うちの保育園はどうなんだという話になってくるわけですよ。ですから、ぜひその辺をしっかりと見きわめて、今、確かに各小平の小・中学校の耐震性だとか、いろんなところに目は向けていますけれども、もう1度安全性という面で、ここまで議論をし尽くして、そして安全性に気を配って大沼保育園にやったわけですから、これはほかの保育園にもやっぱり考えていかなきゃならない問題でしょうということなんです。ですから、要するに、グレードという面と含めて安全性という面については、もう1度しっかりと配慮して、全園しっかりと見きわめた中で事業を進めていただきたい、こう思いますので、これについて再度御答弁いただければお願いしたいと思います。



○助役(宮寺賢一) ただいまの件でございますけれども、確かにほかの園に比べるとかなり安全性にしても配慮がなされた保育園であるというふうには私どもも思っております。

 全体に、時がたって、新しくなるということになりますと、設備も新しくなるというふうな面では、その差というのは当然出てくるわけですけれども、それが最低限確保しなければいけない一番の問題は、安全性ということだろうと思いますので、その辺について、他の園がそれに対して非常に見劣りをしてしまうというふうなことにはならないように、それは注意をしてまいりたいというふうに思っています。



○2番(苗村洋子) 3点伺います。

 1点目は、西側のバルコニーについての近隣の方との交渉についてなんですけれども、5回交渉をして今の形に落ちついたということだったんですが、一番最初の交渉のときは、西側を全部バルコニーにする、つまり四方全部バルコニーになるような形で交渉を始めたんだというふうに思いますが、その後、5回の交渉の中でだんだんこれが短くなっていったというふうに理解してよろしいんでしょうか。それで、例えば、5回の交渉の中で妥協点を見つけたところがここだったというふうに考えていいのかということです。

 これは、例えば、そういうふうにやっていくということは、保護者の方とも同じような方法がとれるのではないかというふうに思うわけなんです。妥協点を見つけていくときに、こう決まったからこういうことなんだという説明だけではなくて、最初は、この形でいきたいんだけれどもと、先ほどから木村さんとかほかの方からもいろいろそういった交渉のことが出ていましたけれども、そういうやりとりの中で妥協点を見つけていくという方法をとるべきではなかったかと思うからこのことを伺っています。

 それから2点目は、バルコニーのところの荷重についてなんですが、先ほど橋本さんの方から、今のところで荷重に変更はないというお話でした。よしんば、今回決まったバルコニーよりももう少し長くしたときに、荷重については問題がないのかどうか。そのことを伺います。

 それから3点目は、スロープと階段の方の滑り台なんですが、この滑り台は、普段から使えるような形になっているんでしょうか。普段から、例えば子どもたちが滑っておりたりとか、よじ登ったりとか、そういったことで使いなれておくということが、いざ避難のときに使うというときに、なれている方がいいのではないかというふうに思いますので、それについて伺います。



○児童女性部長(福田一訓) 隣との交渉関係でございますが、今、議員さんおっしゃったとおり、最初の段階では、予算委員会等で御審査いただいた議論の内容等を踏まえて、全体的なお話をするということを最初に申し上げて、それから現在に至ったということでございます。そういうことで御理解をいただきたいと思います。

 それから、保護者も同じ方法をというお話でございますけれども、確かに地主さんとの交渉の仕方と違っているというふうには認識をしてございますけれども、現段階での私どもの保護者に対する対応は、先ほど来申し上げておりますように、必要に応じて報告なり、またお話を聞くというふうなことを進めてまいりたいというふうに考えております。



○建築課長(疋田正博) 西側のバルコニーの長さを長くした場合荷重はどうなのかということですけれども、長くするということが2通り考えられるわけですけれども、仮に南側の方に延長するために長くするということになりますと、長さがふえた分だけ荷重がふえます。したがって、構造検討上影響があるというふうに思うのが普通かと思います。今の基礎のままでもつかもたないかというのは、検討してみなければわからないということです。

 逆に、長くするというものを、建物の壁から出を長くするということになりますと、これはかなり影響があるというふうに思っています。ということは、その荷重というものは、先端になれば先端になるほど根元の部分に及ぼす影響が大きいわけです。ぎったんばっこのあれですね、それと同じように、建物の出が多くなるならば、かなりその部分に対して構造的に影響は大きいと。したがって、今の状況では、この部分は、基礎に及ぼす影響というのは明らかにあるというふうに判断はしております。



○児童女性部長(福田一訓) 滑り台と階段のふだんの利用の状況ということでございますが、基本的に避難用ということで設置をいたします関係から、ふだんは使わない。あくまで避難の訓練は、当然のようにいたしますので、そういう中で万が一の場合に対応していただこうということで考えてございます。



○2番(苗村洋子) まず、スロープの件から言いますけれども、それについては、さくを設けるということなんでしょうか。それについては、今後保護者の方とかそのほかの方たちと話し合いながら、一番使い勝手のいい形で進めていっていただけたらと思いますので、そこについては要望にしておきます。よろしくお願いいたします。

 それから、荷重についてですが、私は、幅を広くではなくて、南側にというふうに想定して質問したつもりです。その場合ですと、やはり荷重が大きくなるから、基礎がこのままでいいかどうかは計算してみないとわからないというお話でした。

 最初に、例えば交渉を始めたときには、西側全体バルコニーというところで交渉を始めたわけですから、そのときには計算をなさっているんじゃないんでしょうか。そのときと今回は余り影響がないというふうに、私は先ほどの答弁でそういうふうに受け取ったものですから、今の基礎のやり方の中でバルコニーをもうちょっともし延ばすことが、何らかのいろんな条件がクリアされてできるとすれば、それが大丈夫かどうかというのは、これから計算してみないとわからないんでしょうか。それともこれまでに検討はなさっていないのでしょうか。それについて伺います。

 それともう1つ、交渉なんですが、これは何度もみんなから出ていますし、私も話し合いのあり方というものについては、本当にこれでよかったのかというのは、大変疑問が残ります。やはりいろんな人の意見を出し合いながら、その中で合意を得ていくというやり方というのは、今後ますます必要になっていくんだと思います。この施設だけではなくていろんな計画ですとか、いろんな施策を進めていくときに必ず必要になってくることだと思いますので、その合意の仕方というものをぜひ研究をしていただきたいと思います。これは要望にしておきます。



○建築課長(疋田正博) バルコニーの設置の段階で検討したのかということでございますけれども、これは、厚生委員会の中で質問いただいたときに、やることは可能だと。その時点においては、まだ基礎工事には全く着手していない。したがって、やる方向ならばその時点において基礎の検討、あるいは基礎の、場合によれば設計変更等をしてやることは可能であるというようにお話をしたわけです。

 今回のバルコニーの段階では、当然のことながら構造計算はいたしました。構造計算をした結果、この程度のものならば可能であるという結論が出ております。



○議長(高橋三男) 他の2点については、要望として受けとめさせていただきます。

 以上で質疑を終了いたします。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。

 議案第43号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第1号)、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第23 議案第45号 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第23、議案第45号、小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第45号につきまして、説明を申し上げます。

 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、特別休暇の基準中、伝染病の蔓延を防止するため、伝染病予防法による交通遮断等について必要と認められる期間を特別休暇として承認することとしておりましたが、エボラ出血熱やエイズ等の新興感染症の出現、結核やマラリア等の再興感染症の出現など感染症を取り巻く状況が著しく変化する中で、伝染病予防法が廃止され、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が制定され、総合的に感染症対策を推進することとされました。

 このことによりまして、特別休暇の基準中、伝染病予防法による交通遮断等を、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による交通遮断等、に改正を行うものでございます。

 小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、伝染病発生時の防疫作業に従事した場合、特殊勤務手当を支給することとしておりますが、小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例と同様の理由から、伝染病、を、感染症、に改正するものでございます。

 以上が本案の内容でございますが、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律につきましては、法律改正後既に時が経過しておりまして、改正がおくれましたことをおわび申し上げます。

 以上でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 質疑に入ります。



○22番(小川善一) 伝染病を感染症と置きかえるだけで、簡単な条例で、何もどなたからも質問はないと思っておられたでしょうが、何点かお聞きします。

 その第1点は、私がたまたま、ここでそういう経験をされた方はいらっしゃらないと思いますけれども、御近所の方が病気だということでお見舞いに上がりましたら、たまたま赤痢の心配があるということで、そこで禁足されました。市の担当の方から、一緒に来てくださいということで、連行されたというとちょっと言葉が悪いんですけれども、同行を求められまして、この庁舎に移る前だったと思うんですが、地下室へ行って、使用に耐えないような噴霧器で体じゅうを消毒されました。そういう経験がありますので、お聞きしますが、いつ発生するかわからない感染症に対して、現在の体制ですね、何人体制でどのような体制をとっていらっしゃるのか。

 それから2点目は、感染症の最近の発生の状況です。

 それから3番目として、感染症の病名、例えば赤痢だとかジフテリアだとか、今市長からも提案の中でありましたけれども、最近はエボラ熱とか、非常に恐ろしい感染症がありますけれども、その辺についてどのような状況か伺いたいと思います。

 それから、防疫体制については、恐らく終日勤務するということはないんでしょうが、例えば1日のうちに1時間でも2時間でもこれに携わった場合は1日扱いとなるのか。これは一律に日額800円となっております。例えば半日でも800円なのか、終日でも800円なのか、その辺についてお聞きいたします。



○健康福祉部長(植原幹男) 1点から3点までの概況について御説明申し上げます。

 本来、旧伝染病、現在の感染症でございますが、その対応は、基本的にはまず保健所を中心として、また保健所の指導のもとに行われることになっております。そういうことで、そういう事態が起きますと、私どもが先に発見した場合は保健所の方に連絡をし、その指示のもとに動いてまいるということになります。

 それから、発生の状況でございますが、3点目の病名とかかわるわけですが、昔の伝染病という感覚から感染症という感覚になりまして、非常に種類が多くなりまして、例えば1類から4類だとか、新感染症、それから指定感染症等がありまして、1類で感染症ですと、エボラ出血熱等々、それからペストだとか、2類でコレラ、ジフテリア等々、パラチフスだとか、3類でO−157関連、それから4類でインフルエンザというふうなもの、それから新感染症と申しまして、まだ未知の感染症、これからのもの、それから既存の感染症でも、また今までとちょっと違うことで、ある一定の期間だけ感染をする、感染症として指定するという指定感染症というのがございまして、かなりの種類を意味しております。ということで、2番目の発生状況でございますが、インフルエンザ、O−157等も入っておりますので、その範疇ではいろんな形で現在も発生しているというところでございます。



○総務部長(松岡芳夫) 職員の勤務体制につきましては、1回幾らというふうに払ってございます。



○健康福祉部長(植原幹男) 体制というか、一番最初に申し上げましたとおり、保健所の指導でございますので、それをもとに健康課の職員、保健婦を中心とした職員が対応してまいるということでございます。



○22番(小川善一) ずっと前のことで、今お話ししたんですが、その当時としては、市の職員が直接古ぼけた使えないような噴霧器で消毒をされたことを覚えておりますけれども、そうすると、これからは、現在といいますか、一切市の職員はそういうことにタッチしないで、消毒とかそういうことは保健所がやるわけですか。その辺について。



○健康福祉部長(植原幹男) 保健所の指導のもとに市の職員、それから市が委託した業者等と一緒に今後も行ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。

 議案第45号、小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び小平市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第24 議案第46号 小平市長等の給料等に関する条例及び小平市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第24、議案第46号、小平市長等の給料等に関する条例及び小平市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第46号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、小平市長等及び小平市職員の外国出張の旅費につきまして、国家公務員と同様に取り扱うために改正を行うものでございます。

 従来から、小平市長等及び小平市職員の外国出張の旅費は、国家公務員等の旅費支給規程を準用してまいりましたが、国家公務員におきまして、歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の旅費につきまして、外国出張の旅費から内国出張に改正されたため、同様に改正を行うものでございます。

 以上が本案の内容でございますが、国家公務員等の旅費支給規程につきましては、改正後既に時が経過しておりまして、改正がおくれましたことをおわび申し上げます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。

 議案第46号、小平市長等の給料等に関する条例及び小平市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第25 議案第47号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第25、議案第47号、小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第47号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、職員に給与を支給する際、その給与から職員が支払うこととされている額に相当する金額を控除できるものに、東京労働金庫の貸付金の償還金及び貯金がありますが、本年の4月に関東の労働金庫が合併し、東京労働金庫が中央労働金庫に名称を変更されたことにより改正を行うものでございます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。

 議案第47号、小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第26 議案第48号 小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第26、議案第48号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第48号につきまして、説明を申し上げます。

 職員が勤続6月以上で退職し、公共職業安定所で就職活動を行っており、その職員の退職手当支給額が雇用保険法を適用した場合に支給されることとなる基本手当の支給総額に達しない場合には、その差額を失業者の退職手当として支給することとなっております。

 本案の改正の主な内容は、失業者の退職手当の支給期間は、原則退職の日の翌日から1年間ですが、雇用保険法が改正されたことにより、第1点目といたしまして、一般的な退職の支給期間は1年間、第2点目といたしまして、身体障害者等の就職困難者で45歳以上65歳未満の者の支給期間は1年と60日の間、第3点目といたしまして、組織の改廃のための過員等による退職、心身の故障等による退職者の支給期間は1年と30日の間に改正を行うものでございます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 討論に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 討論なしと認めます。

 それでは採決いたします。

 議案第48号、小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第27 議案第63号 平成13年度小平市一般会計補正予算(第2号)



○議長(高橋三男) 日程第27、議案第63号、平成13年度小平市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第63号につきまして、説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては、乳幼児医療費助成事業の対象年齢の引き上げ、旧小川東小学校校舎の耐震診断及び小平市老人保健特別会計繰入金に係る予算措置に係るものでございます。

 初めに、乳幼児医療費助成事業につきましては、現在、5歳未満の児童を対象に助成しておりますが、平成13年10月1日より、6歳に達する日以後の最初に到来する3月31日までの者にまで対象年齢を引き上げるものでございます。

 なお、対象年齢の引き上げに伴う関係条例の改正につきましても、今回あわせて提案させていただいております。

 次に、旧小川東小学校校舎の耐震診断につきましては、当初は平成14年度に予定していたところでございますが、施設有効活用計画の策定と並行して耐震診断を行うことにより、少しでも早く活用計画の実現が図られますように今回補正をさせていただくものでございます。

 また、老人保健特別会計繰入金につきましては、平成12年度に一般会計から繰り出したものの精算分を繰入金として収入するものでございます。

 以上が本案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 議案第63号については、総務委員会に付託いたします。

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△日程第28 議案第44号 平成13年度小平市老人保健特別会計補正予算(第1号)



○議長(高橋三男) 日程第28、議案第44号、平成13年度小平市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第44号につきまして、説明を申し上げます。

 本予算につきましては、平成12年度の老人医療費の額の確定に伴い、負担額の精算をするものでございます。

 歳入につきましては、平成13年度に精算交付されます平成12年度の支払基金及び国庫支出金をそれぞれ増額し、繰越金につきましては、前年度からの繰越金を増額するものでございます。

 次に、歳出のうち諸支出金につきましては、前年度医療費の確定に伴い、支払基金交付金及び都負担金が超過交付となりましたので、その返還のため増額補正をするものでございます。

 内訳といたしましては、支払基金交付金が6,168万5,000円、都負担金が581万1,000円でございます。

 また、繰出金につきましては、前年度精算金と預金利子を合わせて一般会計へ繰り出しをするものでございます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 議案第44号については、厚生委員会に付託いたします。

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△日程第29 議案第49号 小平市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第29、議案第49号、小平市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第49号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、東京都の少子化対策、子育て支援の一環として、乳幼児の医療費の助成制度の一部改正が行われ、これに伴い市においても同様の改正を行うものでございます。

 改正の内容は、医療費助成対象者を5歳未満から、6歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者にまで拡大するものでございます。

 本改正に係る影響でございますが、対象者につきましては、13年度当初予算の対象者、年平均5,723人から6,151人にふえ、予算につきましては、本年度は、当初予算2億7,234万1,000円に対しまして、2,640万6,000円増の2億9,874万7,000円を見込んでおります。

 また、所要額は、今議会の補正予算第2号で上程いたしております。

 施行期日は、平成13年10月1日を予定しております。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。



○19番(西克彦) 対象者の数字に関することでございますが、あくまでもこの制度、まずは就学前まで延びたということは、大変よかったことという形で評価はきちんとしているわけですし、私どもも運動してよかったなというふうに思っています。

 問題は、ゼロ歳児については、いわゆる所得制限がなくなったわけですが、それ以降については所得制限があるわけですよね。その点で、対象者の5,723人のベースになる、要するにゼロ歳から今度の就学前までの子どもたち、トータルでは何人ぐらいいるんでしょうか。要するに、逆の言い方をすれば、受けられる子どものパーセンテージというのは、ゼロ歳以降で言えば、どれくらいのパーセンテージの子どもが受けることができているんでしょうか。ちょっとその辺について、数字があればお示しください。



○児童女性部長(福田一訓) 現在のところ、ゼロ歳から6歳までの受給者は、予定しておりますのは、全部で6,445人ほどになろうかと思います。人口に対します受給率は、平均が出てございません。おおむね五十二、三%というところです。



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 議案第49号については、厚生委員会に付託いたします。

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△日程第30 議案第50号 小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例



○議長(高橋三男) 日程第30、議案第50号、小平市立学童クラブ条例の一部を改正する条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第50号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、小平市立七小学童クラブの児童数増に伴い、小平市立七小学童クラブ第三を開所するものでございます。

 現在、小平第七小学校内には、2つの学童クラブがございますが、児童数の増に伴い、いずれも定員を超えており、児童の受け入れが困難な状況になっております。

 また、学校全体の児童数も増加していることから、現在、クラブ第二として使用している教室を返還し、新たに体育館の南側に建設する学校施設の1階部分に、学童クラブ第二を移設するとともに、新たに学童クラブ第三を設置するものでございます。

 なお、学童クラブ第三の開所につきましては、平成13年9月1日を予定しております。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。



○26番(原邦彦) 1点だけお伺いしたいんですが、この学童クラブが増設される大きな要因というのが、大沼都営住宅の建てかえによる住宅転入者、それと区画整理というか、相続税に絡むいろんな事業があって新たに住宅ができてきた。都住については、今後も転入者を受け入れているような状況の中で、9月1日からこういう形で施行するという形ですけれども、見通しについて、引き続き増になっていくんではないかな、こういう考え方を持っているんですけれども、最終的には3つで対応できるのかどうなのか。今後のふえ方についての状況についてどの程度把握をされているか、お聞きをします。



○児童女性部長(福田一訓) 議員さん御指摘のように、大沼都営住宅の建てかえ等のことが大きな原因の1つというふうな認識はしているわけでございますが、現在、第七小学校におきます児童の増も、現実的にはふえているというふうに学務課サイドの方から伺っているわけでございます。

 今回、私どもの方で考えてございますのは、現時点では、七小第一、第二クラブ、それぞれ4月1日現在で58名入っている状況がございます。そういう中で、私ども自身が今考えてございますのは、なおこれから先17年度までの、これは推計の出し方について、まだ確たる方法が見つかってございませんので、小平市独自のやり方ということになるわけでございますが、おおむね136名程度になるというふうなことを一応現在想定をして、この2つのクラブをつくることによって、そういう間の対応は十分でき得るというふうに認識をして、今回建設をしていこうということでございます。



○19番(西克彦) 先般いただきました新しい学童クラブの入る建物の設計図等に対して、トイレの、特に女子のトイレなどの数が足りないんではないかですとか、職員さんの体制の点での改善がもう少しあるべきではないのかというような話も伺っていますが、その辺については、一定の合意といいますか、そういうものはとれているというふうに見てよろしいんでしょうか。ちょっと伺っておきます。



○児童女性部長(福田一訓) 施設面での関係でございますが、保護者会の人たちとのお話し合いもする中で、基本的には私どもでお示しをしてございます関係で、トイレについては御理解をいただくということで考えてございます。

 それから、職員の関係でございますが、今回第三クラブにおきます開設に当たりましては、2名の指導員を採用いたしまして対応してまいりたいというふうに考えてございまして、あとのもろもろの条件につきましては、今の段階では特に変化を持たしているという状況はございません。



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 議案第50号については、厚生委員会に付託いたします。

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△日程第31 議案第51号 小平市環境基本条例



○議長(高橋三男) 日程第31、議案第51号、小平市環境基本条例を議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第51号につきまして、説明を申し上げます。

 本条例は、小平市の環境の保全、回復及び創出に関する基本的な事項を定め、現在及び将来にわたる良好な環境の確保を図る目的で制定するもので、現在、策定に向けて取り組んでおります小平市環境基本計画の根拠となるものでございます。

 条例制定に当たり、国の環境基本法及び環境基本計画で示されております、循環、共生、参加、環境学習、といった考え方を取り込むとともに、将来にわたって継承できる理念条例としております。

 内容といたしましては、小平市の地域性を踏まえ、調和、循環、協働を基調とする環境の目標像を示した前文を置きまして、これに続き基本理念、市、市民、事業者の責務、環境基本計画に関する事項、施策の推進に関する基本的な事項、環境審議会につきまして規定しております。

 また、環境審議会の設置に伴います委員の報酬につきましては、小平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、の改正を、本条例の附則により行うものでございます。

 なお、委員報酬につきましては、既に予算措置されております市民懇談会の委員謝礼を報酬に流用して対応したいと考えております。

 施行期日は、公布の日からでございます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 質疑なしと認めます。

 議案第51号については、生活文教委員会に付託いたします。

 ここで暫時休憩いたします。

      午後4時00分 休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      午後4時15分 再開



○議長(高橋三男) 再開いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第32 議案第52号 石神井幹線管渠築造工事(第1工区)請負契約の締結について



○議長(高橋三男) 日程第32、議案第52号、石神井幹線管渠築造工事(第1工区)請負契約の締結についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第52号につきまして、説明を申し上げます。

 本案は、石神井幹線管渠築造工事(第1工区)の実施に伴う工事請負契約を締結する必要から、提案申し上げるもので、5月21日に入札を行ったものでございます。

 本工事の入札につきましては、議案資料のとおり、11社により条件つき一般競争入札を行いました結果、鹿島建設株式会社東京支店が、消費税込みで12億9,150万円で落札いたしたものでございます。

 工事の主な内容といたしましては、内径2,800ミリメートルの円形管をシールド工法により、1,031.02メートルにわたり布設するものでございます。

 以上が本案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。



○14番(高橋勇) 何点か質問させていただきたいと思います。

 記載のとおり、条件つき一般競争入札になっておりますが、できましたら私個人はこう考えるのですが、市内業者が1つも入っておりませんが、三多摩各市見ましても、JVで組んでいるようなところもございますので、今後の建設業界の行く末を考えたときに、なぜ市内業者が入っていないのか。ここに入札参加者の大手ゼネコン、どこをとっても立派な会社ではございますが、そういったことをお聞きしておきたいと思います。

 また、入札金額が1回目と2回目と記載されておりますが、私の予想では、1回目で落札できなかったから2回目というふうに考えられますが、予定価格を上回ったのか。その辺を確認させていただきたいと思います。

 また、入札は何回までやり直しがきくものなのでしょうか。そして例えば3回までが、行ってしまうと、そのあとは入札なしよというような形になるのか。その辺もお聞きしておきたいと思います。

 3点目としまして、先ほどの1点目と関連しますが、JVとしてしなければできない理由も、私も想像すると、シールド工法というのが、予算、決算でもときどきに言葉としては出てくるわけなんですが、私も実際そういった工法をよく存じ上げているわけではなくて、これは高技術というのでしょうか、大手ゼネコンでなければできない技術のものなのかどうか。あるいはそれであればあるほど市内業者にもできるだけそういった技術を学んでいただきたいという意味合いも込めまして、その学んでいただくこと、そしてまたJVを推進することによりまして、その業者さんが市内の登録業者として成り立っていく、そしてまた納税という形にも循環していくということも考えますと、その辺も検討の余地があるんじゃないかと考えますので、その辺をお聞かせ願いたいと思います。



○総務部長(松岡芳夫) 1点目の、なぜ市内業者が入れなかったのかということでございますが、今、議員御指摘のとおり、市内業者に技術的にシールド工法の実績を持つ業者が皆無であったということが大きな原因でございます。

 それから、入札は何回目までかということでございますが、3回目までというふうにお答えさせていただきます。



○環境部長(赤羽紘) それでは、シールド工法をなぜ採用したかについて、私の方からお答えいたします。

 シールド工法といいますのは、シールドマシーンというマシーンが、掘削をずうっと機械がしていくわけでございまして、シールドというのは盾ですね、矛と盾の盾という意味だそうでございまして、作業の安全性を図るために、盾を前面に立てて、そのままを穴を掘っていくということで、シールド工法というふうに言っている、これは先ほど調べたものでございますが、そういう工法だそうです。

 今回、小金井カントリーの中を約1キロにわたりまして管渠をつくるわけでございます。小金井カントリーの中をいくものですから、上から開削をしての工法がとれないということがシールド工法を採用することになった一番の大きな理由でございます。



○議長(高橋三男) 答弁漏れがあります。



○総務部長(松岡芳夫) 2回目の入札については、どうしてかというお話でございました。これは御指摘のとおり、予定価格を上回っていたということでございます。

 それと、市内業者がJVにというお話でございましたけれども、まず、こういうことを言うとあれでございますけれども、技術力がない業者がJV構成員となった場合に、構成員間の技術力格差が大きく、共同施工が非効率になるということが1つ。

 それから、実態として共同施工が行われない、いわゆるペーパーJVの危険性があるというふうなこともございまして、今回はこういう対応をさせていただいたということでございます。

 以上でございます。



○14番(高橋勇) もっともな御答弁かと思われますが、一方で、やはり表向きの答弁と、私どももなかなかこの辺申し上げにくいような部分もあるんですが、一方で談合がまるっきりないとか、一方でまた談合があったというふうに報道されることも、公共事業の中で多いんですが、そういった表面だけでなく、もっともっと納得いくような形で、やはり私は、市内業者、登録業者として、点数が何点とかよくあると思うんですが、その点数にしましても、JVは他市では組んでいるという実績があって、小平市はほとんど、過去に、私が知っている範囲では、小平六小だったでしょうか、鹿島さんとやったような記憶があるんですが、その方向性で、いつまでも実績がないからといって外していたんでは、ずうっと限りなく出番がないわけです。あるいは新規の登録業者にしても、実績がないから、実績がないから、いい言葉なんですが、やはりそこに、育成という観念、ベンチャー企業を育成していくんだということを持たなかったら、常々こういった、また丸投げという言葉も業界ではございますが、そういった中で行われていってしまうんじゃないかなと危惧する部分があるわけです。

 ならばもっともっと、じゃ、おたくさんが技術力がないというんだったらないなりに、でもうちは、会社やる気ありますよ、ただ学ぶ機会というのが、なかなかチャンスがないと、そういった師匠なり、そういった大手さんに学ぶところというのは、人間にとって、あるいは企業にとってあろうかと思うんです。

 ですから、市の姿勢として、ぜひおたくさんは前向きな登録業者さんですから、大手さんと今回はこういった事業においては、皆さんそれぞれ組んでいただきたい、その上で入札制度、JVとして落札していただく方が、私は、市長さんの運営から始まって、市の皆さん方の、あるいは市内の業者さんの、そうしませんと、日々困ったときだけ、じゃ防災訓練ですよとか何かのときだけそういった建設業界にお願いするとか、そういった危惧も多少感じてしまうものですから、その辺いかがなものかなと。もう少し検討していただけるようなお言葉があればと思うんですが、もう1度お願いいたします。



○総務部長(松岡芳夫) 市内業者育成ということでお話をいただきました。六小の例というのをいただきましたけれども、特に今回の工事につきましては、シールド工法というものの内容が、そういったものになじむのかどうかということが1つあると思います。

 ただ、今お話のあったように、市内業者ができないからというだけでJVから外すというふうなことも、これはまた1つ問題があろうかと思いますので、大いに研究させていただきたいと思っております。



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 議案第52号については、総務委員会に付託いたします。

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△日程第33 議案第53号 市道路線の認定について



△日程第34 議案第54号 市道路線の認定について



△日程第35 議案第55号 市道路線の認定について



△日程第36 議案第56号 市道路線の認定について



△日程第37 議案第57号 市道路線の認定について



△日程第38 議案第58号 市道路線の認定について



△日程第39 議案第59号 市道路線の認定について



△日程第40 議案第60号 市道路線の認定について



△日程第41 議案第61号 市道路線の認定について



△日程第42 議案第62号 市道路線の認定について



○議長(高橋三男) 日程第33、議案第53号、市道路線の認定についてから、日程第42、議案第62号、市道路線の認定についてまで、以上10件は同種のものでありますので、会議規則第34条の規定により一括議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提案理由の説明を求めます。



○市長(前田雅尚) ただいま上程されました議案第53号から議案第62号につきまして、説明申し上げます。

 初めに、議案第53号から55号につきましては、同種のものでございますので、一括して説明を申し上げます。

 これまでに都市計画法に基づく開発行為により築造された道路の帰属を受けたもののうち、市道の認定基準に合わないことから認定外道路としてきたものを、平成12年6月1日付で、小平市道路線の認定及び廃止に関する規程を一部改正したことに伴い、認定が可能となりましたので、ここで新たに認定するものでございます。路線数は、3路線でございます。

 次に、議案第56号につきまして説明申し上げます。

 本路線は、小川町1丁目、西武自動車学校の西側に位置し、2回の都市計画法に基づく開発行為により築造された道路を、規程改正前及び改正後に市が帰属を受け、市道第B−164号線として認定するものでございます。路線数は1路線でございます。

 次に、議案第57号から61号につきまして説明を申し上げます。これらの路線は、規程改正後に道路の帰属を受けたものでございます。

 議案第57号及び58号につきましては、上水新町1丁目、玉川上水の南側に位置し、都市計画法に基づく開発行為により道路の帰属を受けたものを、市道第B−165号線及び166号線として認定するものでございます。路線数は2路線でございます。

 議案第59号及び60号につきましては、仲町の小平第十四小学校の南側に位置し、開発道路の帰属を受けたものを、市道第C−155号線及び156号線として認定するものでございます。路線数は2路線でございます。

 議案第61号につきましては、花小金井3丁目、小金井街道の東側に位置し、開発道路の帰属を受けたものを、市道第C−157号線として認定するものでございます。路線数は1路線でございます。

 次に、議案第62号につきまして説明申し上げます。

 花小金井5丁目の花小金井団地自治会内にある私道を、土地所有者からの寄附により受け入れしたため、新たに市道第C−158号線から市道第C−166号線までとして、一括して認定するものでございます。路線数は9路線でございます。

 なお、市道第C−158号線につきましては、既存の認定外道路と合併し、認定するものでございます。

 以上が10議案の内容でございます。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 質疑に入ります。質疑は一括して行います。



○19番(西克彦) 委員会内で示されることとは存じますが、要するに、規程部分でいわば緩和といいますか、改定した部分というのを、ちょっとポイントを御披瀝願いたい。

 すなわち、議案第62号の場合には、幅員4メートルで寄附受けをした。これは相当今日まで苦労してこられましたし、多くの市民の皆さんは、寄附に出して何とか重荷を軽くしたいという経過がありましたが、この間、下水道の普及ですとか、その工事がされている、されていないとか、それから4メートルとはいいながら、4メートル十分幅員がとれてないとか、いわゆる隅切りがとれてないんで、みんなでお金出し合って、とにかく隅切り部分を購入して何とか合わせるとか、いろいろと御苦労なさってきた歴史があるわけなんですが、本62号の場合には、そういう意味での整備という内容は、例えばレ型ですとか、雨水ますですとか、こういうものも全部基本的に伴うという形の内容だったんでしょうか。それが2番目で、ちょっと伺いたい。

 それから、3つ目に、先ほどの1番目にお願いした今度の改定のポイントということに触れるとは思いますが、53、54号で161、162、同じ場所なのにわざわざ分けたというのがちょっとよくわからないんで、それは詳しくは委員会内でとは思いますが、その点をお願いしたいことと、あと、やっぱり58に関連をして59、60の方と幅員の点で、5メートルと6メートルとの違いがあるわけですけれども、ここも雨水排水ですとか、道路のレ型ですとか、隅切りですとか、この辺の整備というのはどうだったんでしょうか。簡単にちょっと伺えればと思います。



○建設部長(船橋真一郎) 多岐にわたりまして、一生懸命メモしたんですけれども、メモがとり切れなかったものですから、もし漏れがありましたら御指摘いただきたいと思います。

 まず、ちょっと順序は変動いたします。お許しください。

 いずれにいたしましても、認定外道路を認定するという、このことにつきましては、従来から小平市道路線の認定及び廃止に関する規程という中で、4メーター以上、隅切りがあり、道路整備が終わっている、かつ公道から公道へ抜けている。これが条件で小平市道として認定をするということにしておりました。ところが、都市計画法に基づいて開発され、市が受け入れた道路は、必ずしも公道から公道に抜けていない。これが欠格条項と申しますか、事実でありました。しかし、その中には、大変立派に整備され、かつ延長もある。それから多くの市民に利用されている道路であるということも含めまして、私どもといたしましては、何とかまま子扱いの市道、市長が受け入れている道路でありながらまま子扱いにしている。(62ページに訂正発言あり)

 道路法の道路でないということから、長年の懸案事項としていたわけであります。今回、受け入れたのは、1つの大きなネックとなっていた、公道から公道という条件を廃止したため、もちろん公道には接しているんですよ。公道から公道に抜けているという、抜けている部分を抜いたわけであります。それで、すべて都市計画法に基づいて開発した道路は市道として認定していく。ただ、改定した以前に受け入れたものについては、やはりもう一度現場なりを精査し、きちっとした測量図面をつくって、そして認定をする。こういうことで、若干時間とお金をかけまして認定しているものが、例えば議案第53号から55号でございます。

 それから、56号、57号については、その時期がちょうど改定前と改定後に1つの路線を2つに分けて開発されたということもありまして、このような対応になったわけであります。

 それから、57と58につきましては、上水新町につきましては、若干位置的に離れているということで、独立した市道としての認定をさせていただきました。

 それから、市道第C−155号線と156号線につきましては、開発に基づきまして受け入れた道路でございます。これも極めて直近にある道路でございますけれども、それぞれ独立した道路ということで認定をしたわけであります。

 それから最後の方で158から166号線、花小金井5丁目の住宅地を一括して認定をさせていただいております。これは、過去、私道受け入れということで、関係地権者が協力していただきまして、4メーターを確保する、それから受け入れに必要な隅切りを皆さんで出し合う、それから出ているものは引っ込めるというような自治会総意で受け入れたものであります。しかし、現地は、道路整備はまだ十分ではなく、受け入れた状態にほぼ近い状態で今日まで来ております。地元からは、1日も早く整備をしてほしいという要望は私どもも承っておりますけれども、基本的には下水道整備がまだ未整備の地域ということで、それらの整備と、それから既に過去数年前から受け入れた道路すらまだ整備がいかないという、こういう意味で順番待ちのところでございます。したがいまして、今回認定に当たりましては、隅切りがとれている、幅員がきちっととれている、それから所有権もすべて小平市に来ている、それから公道から公道へ抜けている、こんなような市道認定に必要な用件をすべて満たしているということから、今回認定に至ったということでございます。

 何か落ちがありましたら御指摘ください。



○5番(斎藤敦) 内容じゃなくて、表現上のところで気になったんですが、道路についてまま子扱いという言い方したんですが、僕らほとんどまま子扱いという言葉を、時代的に知らないんです。もちろん使う意味は知っているんですが、道路に当てはめちゃうと、意味が全然わからないんです。それをだから、今記録に残すにも余り時代的によくないのかなと思う反面、意味がわからない答弁されて、途中で意味がわからなくなったんです。ですから、訂正していただいて、別のわかりやすい言い方に表現を変えていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。



○建設部長(船橋真一郎) 御指摘のとおりです。大変申しわけありません。訂正させていただきます。

 中身ですけれども、市道に認定をするということは、土地の所有権も小平市の所有物になると、こういうことです。

 それから、都市計画法に基づいて市に帰属された場合も市にその土地は全部来るわけです。ところが、都市計画法に基づいて小平市が受け入れたにもかかわらず、道路法による道路として認定をしないということで、同じ小平市長が管理する道路であっても、1つは道路法に基づいて認定をする、片方は小平市の財産として市が管理するということで、同じ道路でありながら、市民にとっては全く同様なものでありながら、管理上そういう2つのものを並行しているという、こういうことで私どもとしては、これはまずいと。特に都市計画法でこういう道路をつくるべきだというふうに開発指導していながら、でき上がったら、それは市道にしませんよ、認定外道路ですよ、こういうふうに扱うことは、それはおかしいじゃないかという、そういうことの反省も含めて、今回、昨年6月に規程の一部改正をしたということでありまして、先ほど御指摘のありましたまま子扱いということについては、訂正をさせてください。(61ページの訂正発言)



○議長(高橋三男) 以上で質疑を終了いたします。

 議案第53号から議案第62号まで、以上10件については、建設委員会に付託いたします。

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△日程第43 議員提出議案第42号 京都議定書の早期批准、発効と「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書提出について



○議長(高橋三男) 日程第43、議員提出議案第42号、京都議定書の早期批准、発効と「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書提出についてを議題といたします。



△(イメージ)巻末資料

 提出者代表の提案理由の説明を求めます。



○12番(真鍋貞樹) それでは、議員提出議案第42号、京都議定書の早期批准、発効と「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書提出について、提出者を代表いたしまして御提案させていただきます。

 久々に格調の高い意見書でございますが、小平市議会が国会や政府に対して、7月に再開を予定しております気候変動枠組条約締約会議において、リーダーシップを発揮して、早期に京都議定書の発効を実現し、国内的には、自然エネルギー発電促進法を早期に制定して、地球温暖化防止政策を進めるよう求めるものでございます。

 どうぞよろしく御賛同のほどお願いをいたします。



○議長(高橋三男) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。この議案については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。質疑、討論を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高橋三男) 御異議ありませんので、そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 議員提出議案第42号、京都議定書の早期批准、発効と「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書提出について、この議案を原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。

    〔挙手、全員〕



○議長(高橋三男) 挙手全員。したがって、この議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第44 陳情第126号 委員会傍聴者に対する陳情・請願文書表及び資料の閲覧等について



○議長(高橋三男) 日程第44、陳情1件、3月31日までに受理いたしました。この陳情については、議事日程に記載のとおり所管の委員会に付託いたします。



△(イメージ)巻末資料

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○議長(高橋三男) ここで申し上げます。

 本日議決されました議員提出議案に関する意見書の字句等の整理につきましては、議長に御一任願います。

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○議長(高橋三男) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

      午後4時42分 散会