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東京都 町田市

平成18年都市環境常任委員会(3月)−03月22日-01号




平成18年都市環境常任委員会(3月)

都市環境常任委員会記録

1.日 時  平成18年(2006年)3月22日(水)午前10時

1.場   所  第1委員会室

1.出 席 者  委員長 熊沢あやり  副委員長 宮坂けい子
         委 員  戸塚正人  山下哲也  佐藤洋子
              若林章喜  友井和彦  井上正行
              長村敏明

1.出席説明員  建設部長 建設部参事 都市計画部長 区画整理担当部長
         都市計画部参事 下水道部長 下水道部参事 水道部長
         その他担当管理職職員

1.出席議会   調査法制係 是安智彦 担   当 服部修久
  事務局職員  速 記 士 三階佳子(澤速記事務所)

1.事   件  別紙のとおり
               午前10時 開議
○委員長 ただいまから都市環境常任委員会を開会いたします。

△第10号議案(建設部所管部分)

○委員長 第10号議案を議題といたします。
 これより建設部所管部分についての質疑を行います。
◆井上 委員 263ページの道路台帳作成委託料ですが、これはかなり前からずっと計画的に進めてきていると思いますが、今、どの程度まで台帳作成が終わっているのかどうか、その辺、ちょっとご報告願いたいと思います。
◎道路用地課長 道路台帳作成につきましては、1999年度から地域調査、街区調査を行っているわけでございますけれども、今年度3月末予定しておりますのは、工程でいいますと、C工程といいまして、地籍の図根三角点等をもとに、継続の地籍細部測量を行うための地籍図根多角点を設置する作業でございますが、これが41.19平方キロメートルでございます。
 それから、D工程につきまして、これは地籍図根点、三角点をもとに継続の地籍細部測量を行うための地籍図の図根点の設置をする作業でございますが、これが2.20平方キロメートルでございます。
 あと、街区調査、立ち会い等でございますが、これが1.19平方キロメートルでございます。その後、地籍図の図面の作成等の関係でございますが、これが0.06平方キロメートルでございます。これが今、3月末の予定でございます。
◆井上 委員 想定、予定のざっくり何%、どの程度の進捗状況か、そういうことを聞きたい。あとは、これはいつまでの計画ですか、その辺、ちょっと。
◎道路用地課長 その数字はちょっと把握しておりませんので、後ほどお知らせいたします。
◆井上 委員 それは後でいいですが、これはいつまでの計画か、いつまでやるか。
◎建設部長 対象面積が69.18平方キロメートルでございます。現在、完了している部分が1.19平方キロメートルでございますので、ほとんどまだ残ってしまっているという状況なんですけれども、平成18年度、来年度に一応モデル地区を考えまして、鶴川の大蔵耕地の中を実施していきたい。この実施していた中で、どんな問題点があるのかどうかの抽出をしまして、それで新たに事業計画の練り直しをしていきたいと考えております。そこで何年度ぐらいの実施になるか、あるいは方法としてどういう方法が、もう少し縮める方法はあるのかどうか、その辺も含めて検討していきたいと考えております。
◆井上 委員 わかりました。そうすると、大体毎年このぐらいの予算を組んでということになりそうですか。
◎建設部長 今の状況でいきますと、このぐらいの予算ということになるんですけれども、ただ、この予算の中で実施していくということになりますと、50年、60年というスパンになってしまいますものですから、その辺も含めて、予算の面も含めまして、今後もう少し縮める方法があるのかどうか、その辺もあわせて検討していきたいと思います。
◆佐藤 委員 291ページ、住宅改良助成金なんですけれども、これは昨年に比べて予算的にはふえているのかなと思うんですが、この中身というか、対象となるところを教えてください。
◎住宅課長 住宅改良助成金の中には大きく分けて4点ほどございます。1点目が、去年の9月補正で予算措置させていただいたんですけれども、山崎団地1街区の分譲マンションの建てかえの助成事業が約6,800万円、あと木造住宅の耐震改修事業が15件分入っております。それに木造住宅の改修事業、これは長く使っていただくための事業、これが30件、その3件が入っております。
◆佐藤 委員 山崎団地の1街区の建てかえについては、随分長いこと運動されていらっしゃるということで、今回、こういう予算がついていると思うんですが、具体的にその計画についてはどのように把握されていて、見通しというのはどういうものなのか、お答えください。
◎住宅課長 山崎団地の建てかえは、実質市の方で助成を始めたのは今年度、2005年度からです。2006年度につきましては、建物の設計料、あと権利変換等を伴う事務事業について助成をする予定です。来年度以降、建物の解体から建設に関しての助成をしていくというスケジュールで今やっております。
◆佐藤 委員 実際には今の時期に手放しちゃうという人も随分いるようで、空き家になっているところなんかもあると思うんですけれども、例えば同じような時期に建てられたほかの団地も市内にあるかと思うんですが、そういうところでは、こういう建てかえに対して助成していくとか、相談に乗るとかというふうにはなっているんでしょうか。やっぱり1団地形成の中で大変困難な問題を抱えてきたと思うんですけれども、山崎団地が今回助成金をつけても設計の段階に入っていくに至った経緯というのをちょっとお答えいただきたいと思うんです。
◎住宅課長 市内で分譲マンション、昭和56年以前の棟数として約20何棟ぐらいあるかと思います。建てかえの話があったということで、市の方で把握しているのは鶴川団地の分譲住宅、これが昭和60年代に建てかえの話があった。しかし、これも約10年ぐらい地元で調整をして、最終的に合意がとれなかったということで立ち消えになっています。今現在、建てかえの話があるものは山崎団地の建てかえということで、これは組合施行で今進めているということで市も支援していくという決定をして、今こういう形になっているということです。
◎建設部長 公団公社さんの賃貸住宅の関係については、公団公社さんの方でおやりになられるということなので、今回対象になるのは分譲の部分ということなので、今、住宅課長が言われましたように、残っている部分については鶴川団地の中の分譲、それから藤の台団地の中の分譲ということなんですけれども、現在のところ、やまいちの関係以外はご相談等はありませんので、またご相談等があれば、それはそれのときに乗っていきたいと考えております。
◆佐藤 委員 地元の皆さんも建てかえを望んでいらっしゃることと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
 あとは木造住宅の改修の件なんですけれども、これは私も手続の仕方とかよく知りませんけれども、手続上、手続が難しいとか、そういう問題というのはないのかどうか。それから、制度として利用しやすい制度なのかどうか。昨年の実績はどうなのか。それから、改修工事を行う業者、市内業者が選ばれているのかどうか、このことについてお答えください。
◎住宅課長 今、委員の質疑は住宅改修助成の件というふうに理解してお答えさせてもらってよろしいでしょうか。
 住宅改修助成につきましては、住宅を長く使っていただきたいということで、工事費の5%、最大10万円までを助成しております。これは屋根の改修、外壁の改修、そのほかいろいろありますが、なかなか手続が面倒だということは承知しております。
 ただ、公金を助成するということで、見積書、図面等は提出していただいて、その他のものは市の方で全部チェックするようにして、大分簡素化されております。
 それから、昨年の実績ですが、この住宅改修助成は2004年度から行っております。2004年度が9件、2005年度が9件です。なかなか伸びないのが現状でございます。
 やはりこれは助成ということで、市内業者が施行するものに限るという条件もつけさせております。
◆山下 委員 今の佐藤委員の質疑と関連した話になるんですけれども、47ページの地域住宅交付金についてです。これについても、やまいちの関連での交付金であるというお話があったんですけれども、まず、このうちの幾らぐらいがやまいちの関連のものなのかということです。
 あと、もともとこれはどんな制度に基づいて行われるものなのか。
 あと、全国的に見てうまくいっているケースと、このやまいちと比較してどういう問題があるのか。
 また、受け皿としてのやまいち側の問題というのはどんなものがあるのか、どういうふうに把握されているのかということについてお伺いしたいと思います。
◎住宅課長 それでは、まず地域住宅交付金について概略を説明させていただきます。
 今までは市営住宅の建てかえ等に対して補助金が出ていたわけなんですが、これが2005年度から地域住宅交付金というふうに名前が変わりました。それで使用勝手が多少広くなりまして、民間分譲マンションの建てかえ支援にも使えるということで、今年度、やまいちに関しては国からは2,955万円の補助を受けるという形になっております。これは全体の事業費の3分の2のさらにその45%という数字になります。
 あと、全国的な建てかえ事業ということなんですけれども、これは立地条件のよい都内ではかなり進んでおりますが、郊外ではなかなか難しいのが現状です。
 やまいちの建てかえの地元の対応ということなんですが、これも管理組合が中心になって組合施行という方向で今事業を進めております。
◎建設部長 住民の方の関係でございますけれども、やまいちさんについては300世帯の世帯数がある団地なんですけれども、今、建てかえ決議を起こすという段階に入っておりまして、この決議は3分の2の承諾が必要になってくるということなので、その決議に向かって今役員さんが動かれている。その決議が終わりましたらば、今度は組合設立を準備するということで、何人かの反対者がいらっしゃるということですので、その辺をどうするかというのが問題点であるというふうにお伺いしているところでございます。
◎住宅課長 今、3分の2と言いましたけれども、区分所有法で5分の4ということで訂正させてもらいます。
◆山下 委員 全国的に見て立地条件のよいところはうまくいっているということなんですけれども、町田と、特にやまいちと比較した場合に立地条件がよいというのは、どういうところが違うのかということについてもう少し詳しくご説明いただければと思います。
◎住宅課長 古い建物を壊して建てかえるということになりますと、やはり規模の問題でも現状よりもよくするということですと、容積率の問題等がありまして、容積率があれば余分に建てられ、保留床というんですけれども、そこのところを処分して建設資金に充てるということになりますと、保留床の処分の値段が高いところというと、交通の便のいい都心に近い場所、具体的には調布で国領というところでやっておりますが、そこのところは入居者の自己負担はゼロでできております。町田ですと、事業資金の捻出がなかなか難しくて、やはり個人負担が多少あるということで、郊外ではなかなか建てかえが難しいというのが現状です。
◆山下 委員 大変な中、いろいろ作業していただいていると思うんですけれども、住まれている方がかなり高齢者の方がふえてきていますので、できるだけ今後ともうまくいくようにお願いできればと思います。
◆若林 委員 271ページの道路補修課分のところなんですけれども、これはペデストリアンデッキの花壇撤去による耐震診断という形なんですが、例えば弱いと判断された場合はどういうふうになるのか。また、具体的などういう状況だと耐震としてマルで、どういった状況はバツなのかというのが具体的なものがあれば教えてください。
◎道路補修課長 3号デッキにつきましては、2005、2006年度の債務負担で上屋をかけます。今現在、3号デッキの中心に約80トンの花壇がございます。これ以上の加重をかけるのは非常に危険ということで、この80トンの花壇はすべて撤去させていただきまして、上屋工事は全体で25トンございます。この1,000万円の設計委託料なんですけれども、これにつきましては時期を見まして、花壇が撤去された後、変異とかいろいろなものを調べまして、それである時期に、恐らく秋ごろになると思うんですが、3号デッキ耐震補修設計ということで委託を出す予定でございます。
◆若林 委員 具体的にどういった状況が大丈夫で、こういう状況だったら耐震としてまずいというのが例えば数値で出るのかどうかというのを教えていただきたいと思います。
◎建設部長 今回、今、道路補修課長が話をしましたとおり、80トンの加重がなくなるんですね。ですから、方向的には軽い方向に行く。それで25トンが載るということで、3号デッキの一番中心に80トンの重みが今載っていますので、それがなくなるということで、橋的にははね上がる状況になるわけですね。
 したがいまして、加重の分布が変わってくるので、それを1回把握して、それで改めて耐震についてどうなんだという検討をしていくということですから、今よりは状況はよくなるということは確かでございます。
◎道路補修課長 数値ですね。現在、今、建設部長の方からありました真ん中に80トン載っています。実は3号デッキというのは周りに柱がありまして、今載っている80トンの近くには全く柱がないんですね。ですから、そういった意味で80トンを撤去すればということなんですが、数字でいいますと、現在、真ん中に80トンの花壇があることによって安全率の余裕はほぼございません。
 ですから、通常、構造物に対しては1.2ですとか、要するに20%増しとかという数字で通常は設計して、そのとおりやるんですが、当初、3号デッキにつきましては花壇の予定はありませんでしたので、花壇を載せたことによって今安全率がいっぱいいっぱいのところで保たれているというのが現状でございます。
◆若林 委員 要するに、数値的に大体何%という言い方なのかわからないんですけれども、数値的に今はこういう状況でぎりぎりだと。そして、今回、上屋根の工事をすることで何%、例えば数値がこれぐらいになるということが明確に出るのかどうかということを聞かせていただきたいんです。
◎道路補修課長 3号デッキ耐震補修設計を進めていく中では、1.2になるのか1.1になるのか、そういった安全率、そういった数字が出てくるというふうに考えております。
◆若林 委員 わかりました。
 あと、前のページの269ページのペデストリアンデッキ補修工事費なんですけれども、これはどこの位置を言うのかと、どういった内容の補修なのかというのを少し教えてください。
◎道路補修課長 これは2005年度、今年度、既にデッキ改修しているところがございます。場所でいいますと、相模大野側の方で、小田急線の上からデッキから雨漏りがしているんですね。それをことし、2005年度に工事をもう既に進めております。しかし、予算の関係上で当初予定していた構造物すべてができませんので、とりあえずことしは終わらせて、2006年度に足りない部分の補修をしたいというふうに考えております。
◆若林 委員 273ページの街路灯新設工事費なんですけれども、332基、現在、要望というのはどのぐらい出ているのか。あと、電柱が既にある場合、街路灯を設置する場合等の費用というのは変わってくるのかどうか、そういったところを詳しく教えてください。
◎道路管理課長 要望につきましては、2005年度新設の要望実績でございますが、227件ございます。そのうちに設置できたものが136件ということでございます。
 あと、電柱の共架と単独柱という別がありますけれども、例えば32ワットの蛍光灯で申し上げますと、単価的には共架、電柱につける場合は1灯当たり、これは機具のみでございますけれども、約8万2,000円、独立灯、いわゆるポールをつけてつけますと1本当たり約22万円ということになります。
◆若林 委員 前回、227件の要望で今回136件だったという実績がありまして、このできなかった本数の理由というのは、主な理由でいいんですが、ありますでしょうか。
◎道路管理課長 予算の関係というのもございますが、やはり近くに街路灯がついていまして、照度的に十分間に合っているというのが非常に多いということでございます。
◆若林 委員 例えば今の原則というのは電柱2本に1本だというようなイメージがあるんですけれども、そこの場所で犯罪が多いんだというところだとか、死角がやけに多い場所だという場合だったら、多少の考慮というものはあるのかどうかというのを教えてください。
◎道路管理課長 今年度、そういった要望、特に防犯ということがございます。ですので、安全対策課と連携いたしまして、今年度については特に街路灯の基準には合わないんですが、防犯上必要だということで、安全対策課の方で要望が出た街路灯というんですか、防犯灯がございます。ですので、今回、試行的に本町田方面から出てきました要望については20灯分、一定程度の制約はございますけれども、街路灯の基準ではなく、防犯という意味でつけさせていただいております。
◆若林 委員 もう1つ、街路灯管理システム借上料、街路灯管理システムデータ更新業務委託料とあるんですが、この管理システムというのはどういうものなのか、教えてください。
◎道路管理課長 街路灯管理システムというのは、システム開発会社が所有しておりまして、それを町田市が借用しているということでございます。ですので、この管理システムの借上料というのは、サーバーを1台、端末2台、システム自体をハード、ソフト面、両方借り上げているということでございます。
 それから、データの更新でございますが、これについては例えば地図のデータの更新であるとか、今回特に東京電力の所有している街路灯データがございます、これとの突合をしまして、データの修正を行ったり、あるいはシステムの修正を行うというのがシステムデータ更新業務委託料ということでございます。
◆若林 委員 このシステムがあることで、システムの内容、どんな利点なのか、少し詳しく教えてもらえれば、どんなシステムなのか。
◎道路管理課長 このシステムにつきましては、街路灯の管理番号がございます。管理番号を言っていただくと、システム上、すぐにどこについているといったものが出てくるということでございます。
 それと、これは完全にまだ確立はされていないんですが、今後、街路灯の修繕履歴であるとか設置年月日等についても整備していきたいというふうに思っています。
 もう1つ、その街路灯のシステムを利用しますと、どこに何ワットの街路灯がついているのかということも現在ではわかるようになっております。
◆若林 委員 例えばこれでそろそろこの電灯が消えるだろうとか、そういう把握とかは可能なのかどうか。
◎道路管理課長 現在のところ、そこまでちょっといっておりません。ですので、今、住民の方に通報いただいているのが現状ということで、その辺も今後検討していかなければいけない課題かというふうに思っております。
◆若林 委員 275ページ、放置自転車対策委託料、また違法駐車等防止指導委託料の関係なんですけれども、これは指定管理者が今回決まるようになるわけなんですが、指定管理者とのかかわり、連携というものは、こういったものに関して行われているのかどうか、お聞かせください。
◎交通安全課長 指定管理者につきましては、今回決定させていただきまして、4月1日から9カ所の駐輪場について行われるわけですけれども、当然歳入を指定管理者がとって、その中での歳出ということでやっていきますので、収支関係は常に市の方に報告していただきながら、また、管理運営についてはすべて指定管理者が責任を持ってやるということですので、その辺は随時調整をしながらやっていただくということで、基本的には管理運営は指定管理者にゆだねるということになっております。
 ただし、当然いろんな問題点が出ますので、その都度、市とは協議するという建前でやっております。
◎建設部長 今のご質疑の中で、放置自転車対策の関係、あるいは違法駐車との連携の関係等というお話なんですけれども、この辺は今、指定管理者と指定したのは駐車場の指定管理者でございますので、その辺の連携は市を経由しながら連携を図っていかなければいけないと思いますけれども、基本的には独自に動くということでございます。
◆若林 委員 例えば違法駐車が特に多いところの近くの場所には、こういった駐車場、駐輪場があるんだということを明確にするだとか、指導している人たちがこっちへ誘導するだとか、そういった連携とかがとれるともっといいのかなと。意外にまだまだ知らない人たちも多いですし、今後またふえていけば理想なんですが、そういった面での指導、こっちにありますからという形のものも、うまく指定管理者と連携できればいいのかなというふうに思っております。これは要望です。
 もう1つ、自転車等保管場所整備工事費、これは木曽のところになると思うんですが、前回の委員会で附帯決議もつけたと思うんですけれども、地域の住民の方々が最終的に使えるような形で、恒久的にそこを自転車保管場所とするのではなくて、やっぱり理想は、そういった保管場所も分散していくということなんですけれども、そういったものに対する考えはどのようになっているのか、お聞かせください。
◎交通安全課長 今ご指摘の保管場所につきましては、まず市民ホール横がもう今年度中にはうちの方が出ていかなきゃいけないという前提で、ここで購入したところでございまして、以前にも委員会でもお話がありましたように、南地域の方にも現在保管場所自体がございません。
 今後、そういう場所が確保できれば縮小することもできるし、また、たまたま今、放置自転車台数が大分減ってきておりまして、今後、このような状況で自転車駐車場の整備がまた行き届く、あるいは指導、誘導の効果が出てくれば、そういう面での放置自転車台数自体も減ってきますので、今、木曽を確保しましたけれども、それは全面を今後は使わなくて、だんだん縮小していったり、他の目的にも転用できるという形はとれるかと思っております。
◆若林 委員 あそこは区画整理内の場所なので、今後、重要な公共地域だとは思いますので、公共施設を建てられる場所だと思いますので、できればそういった放置自転車がない状況で、その後の運用というのもぜひ考えておいていただければと。
 最後に、この設計委託料は管理棟だと思うんですけれども、この内容を少し教えていただければと思います。
◎交通安全課長 管理棟は、5メートル、3メートルの間口で15平米の管理人がいられる場所ということで、小屋を入り口に建てて、そこで撤去された方が来たときの対応をするという形の建物を考えています。その中には当然トイレも入っていますし、車いす用で使えるようなトイレも、そこの建物の中には、外からも使えるようにはセッティングをしております。
◆友井 委員 263ページ、清掃委託料等について、建設部所管の部分に限るんでしょうけれども、市内全域の清掃費、行政側で出しているものの当然合計があると思うんですけれども、後で結構ですから、その合計を算出できるんだったら今のうちにしておいていただければ、別な質問をしておきますので、まず全体でどのぐらいかかっているのか。
 アダプト制度がスタートしたかと思いますけれども、それでどのぐらい効果が出ているのか、これも一緒に教えていただければと思います。
 271ページ、ペデストリアンデッキの件について先ほど出ましたけれども、3号、これは3号で終わるものなのか、それとも全体計画もしくは要望みたいなのが仮にあって、将来的にどのような形でペデストリアンデッキをつなげていくのか、将来構想か何かあれば、お聞かせ願いたいと思います。
◎道路補修課長 最後の質問のペデストリアンデッキからでよろしいでしょうか。
◆友井 委員 はい。
◎道路補修課長 ペデストリアンデッキ、今回3号の耐震ということで、屋根かけが終わった後やりますけれども、あとほかに1カ所、耐震が終わっていないデッキがございます。これは西1号と言いまして、一番市民ホール寄りのデッキがございます。そこのデッキがまだ耐震が終わっていませんので、2007年度になるのか、なるべく早いうちに考えたいと思っております。
 これからのデッキの整備ということにつきましては、今のところ、整備をするという計画はございません。
◎道路管理課長 アダプトロード事業制度でございます。これは2005年、今年度4月1日からの事業ということですので、まだ具体的な成果といったものは、当然道路清掃であるとか、道路用地の管理であるとか、やっていただいていますので、成果は上がっておりますが、現在、5団体と協定を結んでやっております。内容的には、建設部管理の用地の維持管理ということでございます。植栽だとか、あるいは道路清掃といったものを自主的にやっていただいているところでございます。
 活動の面積の合計は、5団体で約350平米程度でございます。人員としては約190名ということでございます。まだまだこれから自主的にこういったところを管理していただきたいということで、市のホームページには載せてございます。具体的なこれだけ費用について効果があったとか、そういったことはまだ出してございません。
◎建設部長 先ほどの清掃委託の合計の関係なんですけれども、今、合計ですぐ出るという状況でございませんので、後ほど資料提出という形をとらせていただきたいと思うんです。
 ただ、アダプト制度の導入、要するに清掃委託をなるたけ減らしてアダプト制度にそれを移行していくということにつきましては、今、道路管理課長が答弁しましたとおり、まだ全然実績がない状況でございますので、これからそちらの方に移行して、なるたけ清掃委託を減らしていくという方向には持っていきたいというふうには考えております。
 3号デッキの関係でございますけれども、今後、将来的にデッキの改修等があるのかどうかというご質疑でございますけれども、以前、私の方で将来は東急ハンズの方までというようなお話もしたところなんですけれども、今現在、東急ハンズまで行く間にビルが相当乱立しておりまして、高さ関係についても一定化していないという状況の中で、それを1つのデッキで結んでいくというのが非常に難しい状況であるというふうに思っていますので、今のところ、そこのところを実施していくというところまでには至っていないというのが現実でございます。
 あと、今後出てくるであろうというふうに想定されるのは、今ここで3号デッキに屋根かけを行いまして、反対側の東急百貨店側の方から小田急町田駅へ行く4号デッキというデッキがあるんですけれども、あれが今まだ屋根がかかっていない状況なんですね。この辺が多少要望が出ていますので、その辺を今後どうしていくかというのが出てくるのかというふうに思っております。
◆友井 委員 まず、ペデストリアンデッキの方についてなんですけれども、隣の相模大野駅もそうなのかな、段差が実はあったりするんじゃないでしょうか。ほかに各都市へ行けば、ペデストリアンデッキでつないでいるところで段差を持って、人の流れを計算しながら2階層と1階層を十分使い分けて町づくりをしていると思うので、少し検討の余地があれば、せっかくの構想でしょうから、もう1度やり直すということも、再検討の価値があるのかなと思いますので、ぜひお願いします。
 あと、部長の方からすばらしい答弁をいただいたので、アダプトの件については、建設部に限らず、都市計画部の方も絡んできたり、環境・産業部の方も出てきたりすると思うので、1度部を横断して、その成果、効果というのを検証していただきたいと思います。始まって1年弱なので、まだ正式な数字は出てこないでしょうけれども、もうすぐ1年たつし、2年目ぐらいには成果を発表していただけるようにお願いします。何かあれば。
◎建設部長 アダプトロード制度につきましては、今、友井委員の方からお話がありましたとおり、今後、成果につきましては検証してみたいというふうに思っております。
 それから、デッキ関係につきましては、いろいろ問題点があるんですけれども、1点、一番大きな理由として歩道の幅員が非常に狭いという部分もありますので、その辺も含めまして、今後検討してまいりたいというふうに思っています。
◆戸塚 委員 273ページの街路灯電気料補助金なんですけれども、昨日、説明として自治会などに対する補助金ということで言われていましたけれども、実際、幾つぐらいの団体に、具体的にどのようなことに使われているのかというのを教えてください。
◎道路管理課長 市内の団体、これは40団体を対象に行っております。これについては街路灯の電気料ということでございますので、街路灯の電気料金の領収証をいただいて、それに基づいて補助をしているということでございます。
 具体的な対象につきましては、非常に多いのが都営住宅であるとか、あるいは東京都住宅供給公社であるとか、あるいは旧公団というんですか、団地の中、これにつきましては用地自体が町田市ではなくて、東京都であるとか、国であるとか、公社であるとか、そういったところに、一般の人が通るような道路に街路灯をその人たちがつけておりますので、その人たちに補助をするという制度でございます。
◆山下 委員 273ページですけれども、トイレ案内板作成委託料です。具体的にトイレを幾つ設置して、どのように案内板をつけていくのかということについて、ちょっとお答え願えればと思います。
◎交通安全課長 現在、境川と恩田川沿いのトイレの案内板、簡単なのをつけてはあるんですけれども、風化して非常に見づらくなってしまっているということで、現在は境川の5カ所10枚、恩田川の2カ所8枚ということで、実際には60センチ掛ける45センチぐらいの板で作成を考えております。今現在あるトイレの、今使っているトイレの案内板ということでございます。総合体育館とか、それから原町田一丁目の青空ひろば、今度つくられる西田スポーツ広場、小山センター、直接ではないですけれども、小山センターをご利用くださいという形の案内板、あと鶴見川クリーンセンター、そういう形の現在使っている案内のところをきれいにつくりかえるということでございます。
◆山下 委員 では、新設のトイレということではないということですね。
◎交通安全課長 新設は、たまたま今回、成瀬の弁天橋公園のところに、ちょうど今月末完成ということで、今年度つくっております。また、来年度は西田スポーツ広場、現在はスポーツ広場の中にスポーツ課の方で使っている仮設トイレがあるんですけれども、今回、市民要望に基づきまして、新年度で西田スポーツ広場にもつくります。それの案内板も当然含んでおります。
◆山下 委員 これは直接的ではないと思うんですけれども、トイレの安全性とかについていろいろ話があると思うんですけれども、そういうことに関連して何かこちらの方では話として打ち合わせをされるときに聞かれていることがあれば、教えていただければと思います。
◎交通安全課長 弁天橋につきましては、今年度新設になりますけれども、地元の町内会等の皆さんと事前に、まず要望の段階で話し合いを持ちまして、特にやはり今おっしゃるように防犯が一番問題になっているということで、結局、シャッターを夕方には閉めてしまう。今、8時から5時半の時間、昼間の間だけ開くということで、あとイベントなんかをやる場合については、地元町内会が直接要望を出してもらって、何時まであけてほしいということで、通常の公園のトイレ等の開閉時間と同じ形で、夜はとにかくシャッターを閉めるということで考えております。
 また、来年オープンする西田スポーツ広場におきましても、同じような形で地元の公聴会等ももう終わっておりますけれども、地元町内会とも話を進めさせていただきながら、そういう形で進めていくという形で進んでおります。
◆山下 委員 防犯という意味では、地元の方々の意見が一番影響力があると思うんですけれども、予算の関係もあると思うんです。トイレの設置についてはかなり要望がいろんなところから上がってくると思うんですが、その都度、防犯という観点での話になったときには、地元の方の意見が一番重要視されるということでよろしいのでしょうか。
◎交通安全課長 今、私どもが話している中で、やはり防犯が一番問題になっています。あと、清掃の関係ですね。うちの方も、今回も1日1回清掃業務委託しまして、その辺もきれいに使っていただきながら、清掃も毎日1回やるという形で考えております。ですから、ほとんど防犯と清掃関係が住民の方が一番気にされていることと思います。
◆山下 委員 別な質疑なんですけれども、271ページです。すずかけ台駅前広場階段設置事業負担金なんですけれども、まず全体の事業がどういったものか、概要と利用者の方からどういう要望があって、具体的にはどういう対処をされるのかということについてお伺いできればと思います。
◎道路整備課長 それでは、ただいまのご質疑についてお答えをいたします。
 この事業は、地元のご要望を受けて、すずかけ台の広場の土地所有者であります東急電鉄と協議をしてまいったものでございます。その中で全体というお話でしたが、これは今現在、東京工業大学方面といいますか、国道246号方面に向かう階段がございます。こちらの階段が自然石を利用した公園的な階段で、多少不整形な部分がございまして、これの改善といいますか、ご要望でございました。
 ただし、今の階段にも地元は非常に思い入れがあるので、それを直すのではなくて、新設ということでございました。今の階段を残して、そのわきに整形の階段を設置するというのが全体の構想といいますか、内容でございます。当然、地元の要望をもとに事業化計画をしてまいりましたので、利用者の方についてのご要望も受け入れているものというふうに理解をしております。
 ただ、交通量調査などもいたしておりますが、この中では、やはり時期的には学校関係者が非常に多いというようなことも把握しております。
 あと、中身ですが、これは事業地が東急電鉄の電鉄事業地ということもありまして、工事費ではなく、事業そのものを東急電鉄に委託をするという内容でございますので、負担金という形をとってございます。
 概略以上のとおりでございます。
◆若林 委員 273ページの町田交通安全協会補助金についてなんですけれども、この交通安全協会の仕事というか、市民から要請がいろいろあると思うんですけれども、この要請はどの程度あって、毎年恐らくふえていると思うんですが、そういった把握はどのようになされているのか、まず1点お願いします。
◎交通安全課長 交通安全協会に対する要望ということですけれども、直接うちの方には要望としては入っておりません。ただ、うちの方としては、交通安全協会が実際に行っている交通安全週間中の街頭指導、あるいは交通事故等が多いと、町田警察、町田市とともに協議をしまして、随時に安全週間をつくって街頭指導をしております。
 そういう中では、ほとんどが市民要望としては、やはり交通事故の減ということが一番要望されていると思いますので、それに今力を入れているところでございます。
◆若林 委員 要望というか、要請というのは、交通安全協会に頼む仕事、例えば地域の人たちで、こういうイベントをやるから、交通安全協会に来てほしいというふうな要請というものは、市に来るのではなくて、直接交通安全協会の方に行くということでよろしいのでしょうか。
◎交通安全課長 そのとおりでございます。
◆若林 委員 そうなりますと、最近、交通安全協会の市民からのイベントに関する要請というのは非常にふえている状況であるというふうに思うんですね。それに対して、やはり市としても、そういったものを把握していただきたいというのもありますし、また、現在人数が足りているのかどうかというのも、わかる範囲でそういったものも把握していただいて、募集とかはどうなっているのか、教えてもらえればと思います。
◎交通安全課長 昨年、2支部をふやしました。鶴川地区と成瀬地区ですね。現在、やはり地域に大分町内会連合会等とも接触をとりまして、交通安全協会役員が自治会の役員さんとも話を持ちながら、交通安全協会に入っていただくような形の要請を今出しております。そういう中で、今言いましたように、昨年度は2支部ふえまして、これからも地域に密着した交通安全協会を目指して、いろいろな団体に声をかけながら進めていくという状況になっております。
◆佐藤 委員 269ページの道路維持費の道路調査・測量委託料についてですけれども、説明されたんですけれども、具体的な中身について教えてください。
◎道路補修課長 道路調査・測量委託料の500万円についてのことでよろしいでしょうか。
◆佐藤 委員 はい。
◎建設部長 中身の関係ですけれども、道路維持工事に伴う測量あるいは境界復元の関係ですね。境界石を1回移動させて、また復元しなければいけないような作業、それから道路構造物の調査、これは多摩境駅の地下道の不当沈下の調査の関係ですね。それから、毎年行っているんですけれども、トンネルの点検の調査、この3つが中身でございます。
◆佐藤 委員 多摩境駅というのはちょっと変わった形状をしていまして、私も要望をしているんですけれども、非常に雨漏りがひどいんですね。これはぜひきちっと調査していただいて、改修していただきたいなというふうに要望しているんですけれども、そういうところも調査されるんでしょうか。
◎道路補修課長 実はご指摘がございましたとおり、多摩境駅は非常に雨漏りが多うございます。私も何度も行きまして、その1つの原因としましては、隣接するマンションと一体になった通路みたいになっているということで、表面上は何でもないんですが、下から見ますと、構造物と構造物がつながっているところから非常に漏水があるというところまではわかっております。
 ただ、細かい原因につきましては、現在調査中でございまして、とりあえずの応急としまして、原因を見つけるということもそうなんですけれども、下の通路に流れないで雨どいに流すということで、とりあえず応急の処置は現在行っております。今後については、原因を究明しまして、もとから直したいというふうには考えてございます。
◆長村 委員 先ほどすずかけ台の階段の新設が出ました。この件につきましては、自然石を使ったときに非常に危険性があるということは意見があったわけですから、この辺は十分に住民の意見をとらえるということがちょっと不足していたのかなというふうな感じもしますので、ひとつその辺をあわせてこれから対応していただきたいと思います。新設については、手すり等はつけるというふうに私は思いますけれども。
 街路事業費の用地購入費の関係でございますけれども、南町田駅、今、用地買収をしておりまして、事業化するのは四、五年先かなというふうに思っているんですけれども、国土交通省が取得した土地と町田市が取得した土地と両方あるわけですが、駐輪場で一部開放したらどうかなというふうに私は思っているんです。この辺、ちょっと難しいことかなというふうに思いますけれども、できないことはないんじゃないかと思いますけれども、その辺の考え方がありましたら。
◎建設部長 南町田駅前の駐輪場の関係なんですけれども、今、反対側に東急さんが持っておられる駐輪場はあるんですけれども、北口側の方にはないということで、現在、公園の用地を広場の予定地として買収しました。そこの一部を臨時の駐輪場ということで、今現在も開放しておりますので、それを利用していきたい。
 将来的には、今、東急電鉄さんと調整をしていますけれども、一括でどこかの場所に駐輪場を確保していきたいというふうには思っております。
◆長村 委員 実際に南町田の場合は駅北口の方が利用者が多いわけで、正直言いまして、自転車もちょっと今あふれている状況でございますので、空き地にしてしばらく放置してあるというふうに私は思いますので、ぜひそんな形で開放できたらというふうに思いますので、要望しておきます。
 今、横浜町田立体の工事が進んでいるわけでございますけれども、これは下水道部も関係するんですが、246号周辺、辻の部分でございますが、あの周辺の雨水管がケーユーモータースさんの敷地を通りまして、保土ケ谷バイパスを横断して、また横浜市側に入っていく。水路の関係は万葉の湯のあの周辺は対策が講じられてきているんですけれども、保土ケ谷バイパスの地下の雨水管が細いのではないかなというふうに私は思っているんですね。
 今、ちょっと雨が降りますと、ケーユーモータースさんの敷地のところから横浜市側に逆流しているんです。この辺を、今、横浜町田立体の中で、国土交通省と交渉していただいて、その対策を講じた方がいいと思いますし、ぜひやっていただきたいと思っています。
 この工事が終了いたしますと、正直言いまして、向こう50年とか100年というサイクルで道路改良はあり得ないと思いますので、今回特に道路拡幅と立体の工事でございますので、早急に協議をしていただいて、雨水管の管がどうなっているのか、この辺をちょっと検討していただきたいなと思いますので、これは強い要望という形でひとつお願いしたいと思います。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって建設部所管部分の質疑を終結いたします。

△行政報告(特殊車両通行認定処分取消請求事件について)

○委員長 行政報告、特殊車両通行認定処分取消請求事件についてを議題といたします。
 本件について、担当者の報告を求めます。
◎建設部長 それでは、行政報告の1点目につきまして、担当の課長の方から報告させます。よろしくお願い申し上げます。
◎道路管理課長 それでは、特殊車両通行認定処分取消請求事件についてご報告申し上げます。
 この裁判につきましては、前回、12月の都市環境常任委員会で裁判の経過あるいは判決の内容等についてご報告をさせていただいておりますけれども、ここで判決が確定をいたしましたので、改めてご報告させていただきます。
 訴訟の概要といたしましては、IBM跡地マンション建設に関して町田市がなした工事用車両の通行認定処分に対し、これを不服とする沿道及び周辺住民より、特殊車両通行認定処分取消請求事件として東京地方裁判所に提訴されました案件でございます。
 原告といたしましては、沿道及び周辺住民10名ということで、被告につきましては町田市、代表町田市長ということでございます。訴状の提出日が平成17年2月3日、訴訟件名といたしましては特殊車両通行認定処分取消請求事件でございます。
 請求の趣旨といたしましては、道路法及び車両制限令に基づき町田市が行った特殊車両通行認定処分は、法令の解釈を誤りなされたものであるから、認定の取り消しを求めるということでございました。
 訴訟の経過といたしましては、平成17年4月15日、第1回の口頭弁論が行われまして、以降、11月10日まで合計4回の公判が行われております。
 争点といたしましては2点ございました。1点目につきましては、原告適格の有無ということでございます。これにつきましては、原告らが本件各処分の原告適格を有するか否かということと、2点目については、本件各処分の違法性の有無ということでございます。これは通行認定処分が違法なものかどうかということでございました。
 それにつきましては、平成17年11月29日に判決の言い渡しがございました。主文といたしまして、1、本件訴えをいずれも却下する、2としまして、訴訟費用は原告らの負担とするというものでございました。
 こういったものでございまして、原告らは本件各処分の取り消しを求める法律上の利益を有さず、原告適格を欠き、不適法と判断されたため、争点でありました処分の違法性の有無については、原告適格を欠き、不適法であるということで、これらを却下し、主文のとおり判決するという判決内容でございました。
 この裁判につきましては、控訴期限であります平成17年12月15日までに原告からの控訴がなかったため、判決が確定したということで改めてご報告をさせていただきます。
○委員長 これより質疑を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 以上で行政報告を終わります。

△行政報告(道路・街路事業に伴う土地開発基金及び土地開発公社による用地取得について)

○委員長 行政報告、道路・街路事業に伴う土地開発基金及び土地開発公社による用地取得についてを議題といたします。
 本件について、担当者の報告を求めます。
◎建設部長 それでは、道路・街路事業に伴う土地開発基金及び土地開発公社による用地取得についてにつきまして行政報告をいたします。
 担当課長の方からご説明申し上げます。
◎道路整備課長 それでは、私の方から、道路・街路事業に伴う町田市土地開発基金及び町田市土地開発公社によります用地取得及びそれに伴う物件補償契約の処理につきましてご報告をいたします。
 今回ご報告をいたします内容は、2005年12月1日、2005年12月定例会開催後、今定例会開催までの間に契約した案件でございます。
 土地開発基金が1件、土地開発公社を利用して事務処理をした案件が11件でございます。
 それでは、中身のご説明をいたします。
 お手元の資料の案内図部分とあわせて表部分のご説明をいたします。
 まず、案内図の1ページ目をお開きいただきまして、箇所のご説明からいたします。
 本件箇所は、町田市の相原駅西口広場築造事業でございます。図面といたしましては、右上の部分、ちょうど広場部分といいますか、畑地になっている部分がございますが、こちらに隣接した部分が、この案内図上も表記がありますように、横浜線の相原駅でございます。図面の下側、南側、東西に向かって、左右に向かって走る道路、図面上、表記がございますが、都道の町田街道でございます。この図面に表記されております水色で囲われた部分、これが街路事業の予定地でございます。
 それでは、基金の1点目、1カ所でございますが、町田街道に接する部分、基金−1と図上で表記している部分でございます。こちらは都市計画道路3・4・49号線、ちょうどこの図でいきます南北に走る道路、図面でいきますと、上から下に走る道路でございます。相原の南北線でございますが、こちらと町田街道を取りつける部分、隅切り部分といいますか、町田街道の影響部分、こちらの用地でございます。
 物件の所在地、契約の種別、規模、契約価格、契約日につきましては表中のとおりでございます。
 続きまして、土地開発公社につきましてご説明をいたします。全部で11件ございますが、このうちの8件が今ごらんいただいております図の中に表記されております。公社−1から公社−8というふうに表記をしてございます。1から6までが今ご説明しました3・4・49号線、南北線の中、図上で表記をしております部分でございます。公社−7と8、こちらが図上、左右に記されている、東西に記されている道路3・4・47号線、相原駅西口線でございます。この図上で表記しております7と8の箇所でございます。
 こちらも土地の所在、契約の種別、規模、内容、契約価格、契約日につきましては表中のとおりでございます。
 続きまして、土地開発公社の残りの3件、9、10、11についてご説明をいたします。
 恐れ入ります、2枚目の案内図をお開きいただきたいと思います。
 案内図のご説明をいたします。
 図上、左端にあります道路が、表記はございませんが、都道の栄通りでございます。具体的な場所といたしましては、この四つ角左上の部分にケータリングの弁当屋さんがあります。交差点左下部分に酒屋さんがございます。この当該路線の次のブロックがあけぼの病院でございます。この図の中の表記いたしました公社−8、9、10、11というふうに色塗りをしております部分が今回公社で契約処理をした部分でございます。
 土地の所在、契約種別、規模、内容、契約価格、契約日につきましては、表中のとおりでございます。
 以上、契約件数12件、契約の相手方延べ15名、契約の面積約900平米、契約金の総額2億9,691万5,400円でございます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆友井 委員 図面の2つ目、中町の方なんですけれども、これは道路面というのは、公社−9、10の北、上というんですか、地図上、上の部分の面が多分道路に形状が変わる部分ですね。その上の部分の公社−11というものは、何かその後、使用目的はあるんですか。
◎道路整備課長 ご質疑にお答えいたします。
 公社−11で契約した内容につきましては、建物、工作物の補償でございます。今、委員ご指摘のように、道路の線形は図中に書かれておりますとおり、RPとかいう点番号の書かれた線でございます。この線で道路を築造いたしますと、公社−11というふうに書かれましたこの建物を切り取らなければいけない。ということで、この部分につきましての補償でございます。
 切り取って残りの部分でございますが、構造的に古い建物で、部分切り取りをいたしますと、再築をしなければならないということでございますので、全部を一たん除却いたしまして、当該地に再建築をするという補償の内容になってございます。
 したがいまして、この跡地には、当該地権者がそのまま再築をしてお住みになるという内容になってございます。
◆友井 委員 ちなみに、建物については、その補償料等はどのような形ですか。
◎道路整備課長 これは都の補償基準に基づきまして算定をした内容となっております。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 以上で行政報告を終わります。
 休憩いたします。
             午前11時16分 休憩
           ───◇───◇───
             午前11時25分 再開
○委員長 再開いたします。

△第40号議案

○委員長 第40号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎都市計画部長 それでは、第40号議案 町田市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 本議案は、新たに地区計画が都市計画決定されたことから、本条例に追加するための改正でございます。
 当条例に追加することによりまして、地区計画で定められております建築物の制限に関する事項を建築基準法に基づき実効性のある整備計画とするものでございます。
 改正の内容でございます。議案書1ページをごらんいただきます。
 条例の別表1に32番として、地区計画が都市計画決定されました野津田丸山地区地区計画区域を追加するものでございます。
 この野津田丸山地区につきましては、議案書の最後になります、参考資料をごらんいただきます。中央の網かけをさせていただいております、そこが区域でございます。当地区の東側、図面の右側になりますが、ぼたん園及び薬師池公園がございます。北側には鶴見川が隣接しておりまして、面積約2.7ヘクタールの地区でございます。南東には七国山風致地区区域が広がり、良好な自然環境が保全されております。土地区画整理事業により整備された当地区について、良好な住環境を形成保全し、土地の計画的な利用を図るために、町田市野津田丸山地区地区計画として決定されたものでございます。
 地区計画の内容でございます。1ページお戻りいただきまして、2ページに当たります。
 別表2に追加する表でございます。(い)の欄で建築可能な建築物として、集会所及び診療所を含めた主として住宅系用途に限定するとともに、(お)の欄で敷地面積の最低限度を145平方メートルとしてございます。(か)の欄、建築物の敷地境界からの後退距離を1メートル、(き)の欄で建築物の高さの最高限度を9メートル、軒の高さを最高限度7メートルとそれぞれ定めております。
 以上が別表2に追加する内容でございます。
 次のページ以降は新旧対照表をあわせて添付させてもらっております。
 以上が第40号議案 町田市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の内容でございます。
 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆長村 委員 この地区は一部風致地区が入っているんでしょうか。
 それと、44坪ということで、今現在44坪ないと思われるわけですけれども、この辺は将来的に調整していくということなんでしょうか。
 道路幅員の関係は、4メートル確保できていないところがあるのではないかと思いますが、この辺はおいおい町田市が整備するという考え方でよろしいでしょうか。
◎都市計画部参事 風致地区は入ってございません。
 145平米に満たない土地ということでございますが、これは条例制定日以前に、それ以下の土地、例えば130平米ということでありますと、本文の条例の中に救済規定がございます。そういうことで、建築可能ということでございます。
 あと、道路幅員につきましては、区域内につきましては区画整理で整備してございますので、建築の4メートル以上という部分は、済みません、ちょっと幅員が足りないという部分は私どもは把握をしていないんですが、もしそうだとすれば、外周の第42条2項道路で、反対側の後退義務が生ずる部分については、そういうことが可能性としてはあると思います。いずれにしても、区画整理で整備してございますので、建築できない道路というのはないというふうに認識してございます。
◆友井 委員 これは都市計画審議会の方にもかかっているかと思うんですけれども、そのときの主な審議内容をお話しいただきたいと思います。
 地区計画はこれで何カ所目になるのか。
 今、審議会等に出ているのか、これから出そうなところの案件というのはどんなところがあるのか、教えていただけますか。
◎都市計画部参事 都市計画審議会のときの議論ですと、この内容で特段ご協議はいただかなかったように思うんですが、公園の話とか、そういうことはございました。
 何カ所目かというのは、32カ所目でございます。条例では32カ所ですが、全体では33カ所目でございます。条例制定していないものが1カ所ございます。
 今後ということでございますが、今後、地区計画が例えば区画整理だとか一定の開発等、あるいは住民の方々が地区計画に整備をしていきたいというようなことがございますと、私どもが窓口になりまして、そういう候補地は何カ所かございますが、現段階でいつの段階でということは、ちょっと正直なところ、わかりかねる状況でございます。
◆友井 委員 公園の件が話に出たというんですけれども、具体的にどんな内容かということを教えてください。
 条例制定していない箇所が1カ所あるというんですが、その理由についてお知らせください。
◎都市計画部長 条例の1カ所については担当課長の方からご説明申し上げますが、都計審の議論の中で緑地、公園の規模と配置のご意見がございました。それ以外に、区画整理でありますので、スーパーロットの部分のお話もあわせてございました。
◎都市計画部参事 条例制定していないもう1カ所でございますが、原町田中心部でございまして、条例を制定する前に既に町ができ上がったといいますか、そういう状況でございます。
◆友井 委員 この案件からちょっとずれて申しわけないんですけれども、条例制定していない原町田地区というのは、今後条例を制定する必要性というのはあるんでしょうか。
◎都市計画部参事 現状では、先ほど申し上げましたように、町が既に完成されておりますので、近い将来、条例制定するということはないというふうに認識してございます。
◎都市計画部長 原町田の109のところの区域でございまして、整備計画がすべてでき上がっている現状にありますので、条例の制定はしていないということでございます。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第40号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手全員であります。よって第40号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

△第10号議案(都市計画部所管部分)

○委員長 第10号議案を議題といたします。
 本案のうち、都市計画部所管部分について、提案者の説明を求めます。
◎都市計画部長 それでは、第10号議案、一般会計のうち、都市計画部所管分についてご説明申し上げます。
 まず歳入でございます。
 予算書38、39ページをごらんいただきます。
 第13款、使用料及び手数料、項の2、手数料、目の4の土木手数料でございますが、そのうち節の2、建築指導手数料1,946万円は、説明欄にございます建築申請手数料として予定件数500件分700万円と、許可等手数料として建築基準法第43条ただし書き許可等の手数料及び中間並びに完了の検査手数料でございます。
 その下、節の3、建築指導証明手数料27万円は、建築確認及び道路位置指定の証明に関する手数料でございます。
 節の4、優良宅地・優良住宅認定手数料として9万2,000円を計上してございます。
 節の5、開発行為等許可手数料1,974万5,000円及び節の6、宅地造成等規制法許可手数料622万円は、それぞれ都市計画法第29条及び宅地造成等規制法に基づく許可手数料として、過年度実績で計上してございます。
 次に、58、59ページをごらんいただきます。
 第15款、都支出金、項の1、都負担金の目の3、土木費都負担金、節の1、国土法事務費負担金は、国土利用計画法に基づきます土地取引の届け出に関する経由事務にかかわる交付金でございます。10万6,000円の計上でございます。
 続きまして、80、81ページをごらんいただきます。
 同じく15款、都支出金、項の3、委託金の目の5、土木費委託金でありますが、そのうち節の2、建築物調査委託金、これは毎年、東京都から委託を受けております2つの調査に関する委託金17万2,000円でございます。
 その下、節の3、土地区画整理事業許可事務委託金は、土地区画整理法第76条の許可事務に対する委託金308万円でございます。
 1つ置きまして節の5、都市計画事業等許可・認定事務委託金40万2,000円でございます。都市計画法第53条の許可事務に対する委託金であります。
 節の6、開発許可等事務委託金3,593万1,000円でありますが、都市計画法第29条の開発許可関係が東京都から事務委任されておりますことから、ここにかかわる人件費及び物件費などの合計から手数料収入を差し引いた金額でございます。
 続きまして、88、89ページをごらんいただきます。
 一番上になりますが、第20款、諸収入、項の4、受託事業収入の目の2、土木費受託事業収入のうち、節の1、住宅金融公庫業務受託収入でございます。建築確認の申請者が住宅金融公庫を使った場合の公庫からの工事審査業務手数料24万7,000円でございます。
 続きまして、項の6、雑入のうち、次のページになります、説明欄の一番下にございます複写機等使用料、下から3つ目にあります建築指導課分の有料コピーの使用料24万円、また、次の92、93ページになります。説明欄の下から8行目にございます行政代執行費徴収金として、開発指導課及び建築指導課がそれぞれ費目存置で計上してございます。
 以上が歳入の概要でございます。
 続きまして、歳出に移ります。
 264、265ページをごらんいただきます。
 第8款、土木費、項の1、土木管理費、目の2の建築指導費、説明欄の2、建築審査会等委員費でございます。建築基準法第78条に基づきます建築審査会の委員報酬及び会議録作成のための筆耕翻訳料など、合わせて170万2,000円でございます。
 その下、建築指導課所管のラブホテル建築規制審議会及び紛争調停委員会委員の報酬等75万2,000円の計上でございます。
 続いて3、建築指導事務費512万8,000円、これは建築指導課にかかわる経費でございますが、中段にございます定期調査報告業務委託料276万7,000円は、建築基準法第12条に基づきます特殊建築物や昇降機などの定期報告がなされた場合、国土交通省の通達に従って審査などを行う業務委託でございます。
 次に、274、275ページをごらんいただきます。
 同じく第8款、土木費でございますが、項の3、都市計画費、目の1、都市計画総務費、ここには都市計画課及び開発指導課にかかわる経費が計上されております。
 最初に、説明欄の2、都市計画審議会費182万9,000円でございますが、内容としましては、次ページをごらんいただきます。都市計画審議会6回の開催にかかわる委員報酬及び筆耕翻訳料の費用でございます。説明欄の3、都市計画事務費、総額1,289万円でございますが、都市計画課の業務にかかわる経費でございます。
 主な内容としましては、都市計画マスタープラン改訂委員会委員謝礼67万円、この件につきましては都市計画マスタープランは1999年、平成11年に策定されております。2005年度から改訂作業に着手しておりまして、基礎的な調査を行ってまいりました。2006年度につきましては、委員会を設置し、実施した基礎資料をもとにしまして、改訂を行う検討をするものでございます。
 次に、説明欄中段にございます都市計画図修正業務委託料700万円の計上でございます。これは都市計画変更に伴います2万分の1の都市計画図及び2,500分の1の縦覧用の都市計画図の修正と地形図を作成するものでございます。
 説明欄の4、住居表示事務費127万8,000円でありますが、市内に設置されております地区案内板及び街区表示板の補修等でございます。
 説明欄の5、開発指導事務費120万4,000円、これは開発指導課の開発指導にかかわる経費でございます。
 次の278、279ページでございます。
 説明欄の6、街づくり推進検討事業費でございます。これは一昨年、2004年4月1日に施行されております、3年目を迎えました町田市住みよい街づくり条例の推進にかかわる経費1,100万3,000円でございます。
 続きまして、街づくり審査会委員報酬につきましては、委員10名から成ります街づくり審査会6回分の報酬でございます。講師謝礼12万円につきましては、専門家を交えた街づくり討論会の開催を予定しておりますことから、その謝礼でございます。
 その下、街づくりアドバイザー謝礼でございます。地区街づくり団体6地区及びテーマ型の市民団体2団体にアドバイザー派遣を想定してございます。195万円の計上でございます。
 地区街づくり支援委託料669万3,000円は、地区の街づくりが一歩進んだ段階で街づくりプランを作成する際に、地籍調査など支援を行うものであります。2地区分の想定でございます。
 1つ飛びまして地区街づくり活動運営助成金、いわゆる団体が活動を行うに当たりまして、必要な施設使用料や印刷経費などの経費、7団体分105万円を計上してございます。
 続きまして、説明欄の7、交通輸送対策費でございます。1,803万円でありますが、市民バス運行事業補助金1,600万円は、市民バス、通称「まちっこ」の相原ルートと公共施設巡回ルート2路線に対する運行補助金でございます。
 その下、多摩地域都市モノレール等建設促進協議会負担金として3万円を計上してございます。
 次に、地域コミュニティバス運行事業補助金でありますが、昨年3月から運行を開始しております玉川学園コミュニティーバスに対する来年度分の運行経費補助金として200万円を計上してございます。参考までに、2005年度は好調な運行状況にありまして、運賃収入で運行経費が賄えたことから、補助金交付はありませんでした。
 続きまして、説明欄の8、開発審査事務費でありますが、これは都市計画法第29条の開発許可等を担当しております開発指導課審査係の経費198万4,000円でございます。特に来年度は市民サービスの向上に資するために、開発行為に関するパンフレットを作成したいと考えております。印刷製本費に計上させていただいております。
 続きまして、目の2、土地区画整理費として27億3,524万3,000円でありますが、説明欄の1、土地区画整理費1,345万6,000円は、区画整理課の業務にかかわる経費と、次のページをごらんいただきますが、組合施行の区画整理事業に対する助成金としまして、説明欄にあります山崎町横峰土地区画整理組合へ1,200万円計上してございます。
 説明欄の2、忠生土地区画整理事業会計繰出金、これは特別会計に対する繰出金15億円でございます。
 3の鶴川駅北土地区画整理事業会計繰出金、これも同様に特別会計へ繰り出すものでございます。12億2,178万7,000円でございます。
 以上が一般会計の都市計画部にかかわる概要でございます。
 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆井上 委員 39ページの建築申請手数料ですね。いわゆる建築確認業務ですが、耐震構造偽造事件等がありまして、恐らく今までよりふえてくるのではないかと思うんですが、その辺の見通しとか、昨年に比べてどのぐらいふやしているのかどうか、その辺、ちょっとお願いいたします。
◎建築指導課長 こういった耐震偽造の問題がありましてから、全体的には今年度と昨年度を比較しますと、件数的には若干減ってはきておりますが、11月のあの事件以降、12月、1月に関しては件数はふえております。それを考えますと、このままいけば今年度よりはふえていく可能性はあるというふうに思っております。
◆井上 委員 265ページですが、建築指導課のラブホテル建築規制審議会委員報酬があります。これは2005年度の実績か。
 もう1つ、紛争調停委員会委員報酬が予算計上、これの実績をお願いいたします。
◎齋藤 建築指導課副参事 先にラブホテル建築規制審議会開催の件数ですが、本年度は議案件数としましては1件でございます。16年度はなくて、15年度に2件ございました。以上のような状況でございます。
 あと、紛争調停委員会の状況につきましては、標識設置等は昨年が121件、今年度は現在の時点では112件になっております。ただし、あっせん調停に至った物件はございません。
◆長村 委員 277ページ、生産緑地の関係でございますけれども、今、生産緑地は少し減ってきていますから、追加指定していただきたいということを再三訴えているわけでございます。後継者がいて農業に従事されている方がいれば、1,000平米を割ってもいいのではないかという考え方を持っておるわけでございますが、その辺、18年でやるという前提で予算計上したということでよろしいでしょうか。
◎都市計画部参事 今でも1,000平米未満でありましても、例えば隣接にお持ちだとか、近所に公園等があって防災拠点となり得るような場所ということでございますと、必ずしも1,000平米ということではございません。ということで、基本的には1,000平米でございますが、そういう条件をクリアできるような立地条件がございますと、現在でも500平米以上で対象としてございますので、現状ではそのことを踏襲しながら指定をさせていただきたいというふうに考えてございます。
◆長村 委員 農業に従事されている方がいれば、飛び地も対応した方がいいというふうに私は思っているんですよ。
◎都市計画部長 本会議のときにも一般質問にお答えしまして、確かに3,000平米から1,000平米に下げてきた経過もあるし、その後、要望も大分あるという実情もわかっております。つきましては、同様な答弁になりますけれども、来年度に入りましたら農業委員会と十分調整をしながら検討していきたい、かように思っています。
◆長村 委員 来年度に入ったらではなくて、年度内に検討して、後継者が従事しているという前提を持って、数は限られると思いますけれども、ある程度認めていく方向にしていった方がいいというふうに思います。この辺は要望というわけにはいきませんので、ひとつ明確な早期に来年度、18年度から対応できるようにしていってほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◎都市計画部長 はい。
◆山下 委員 279ページの市民バス運行事業補助金なんですけれども、「まちっこ」の運行に関する補助金であると聞いたんですけれども、これの今の利用状況と今回の1,600万円という予算の根拠、また、利用者の意向という意味では、どのような酌み上げ方をされているのかということについてお答え願えればと思います。
◎交通計画担当課長 まず、利用状況からお答えします。利用状況につきましては、今、2本、相原ルートと公共施設巡回ルートというのが運行されています。相原ルートにつきましては、1997年から運行しているわけでございますが、2001年に1日当たり130人というのがピークだったんですが、その後、若干減りまして、先年度は1日当たり114人、今年度はほぼ同じぐらいで今推移しているところでございます。
 公共施設巡回ルートにつきましては、1999年から運行を開始しております。これにつきましては、2002年度に1日当たり142人、それからほぼ大体横ばい状況で、昨年度も141人ぐらい、今年度につきましても若干ふえているぐらいの状況で今推移しております。
 それから、予算の根拠でございます。予算の根拠につきましては、この2ルートの運行経費を毎年事業者から見積もりをとっておりますが、この運行経費に伴いまして、その支出額に対しまして運賃収入を想定しまして、それの差し引きということで1,600万円の予算計上でございます。
 なお、昨年度より若干ふえているところがございます。これにつきましては、この原油高騰で軽油価格がかなり上がっているということで、それも含めて今回1,600万円の予算を計上させていただいております。
 次に、利用状況なんですけれども、実はこのバスにつきましては、以前から市からの補助金率が70%ぐらいありまして、非常に高い状況であるという問題がございます。今年度、いろいろ調査をしておりまして、まず公共施設巡回ルートにつきましては、乗り込み調査を行いまして、今後どうしていくかというところを今検討しております。その中で、今、公共施設巡回ルートにつきましては、一部ルートを変更していこうというところで検討しておりまして、事業者の方と詰めている段階でございます。
 また、相原ルートにつきましても、この利用状況がまだまだ非常に少ない状況でございます。相原からの利用の状況その他も含めまして、今、乗り込み調査を行いながら、今後、いま少し検討していこうというふうに考えているところでございます。
○委員長 休憩いたします。
             午前11時57分 休憩
           ───◇───◇───
             午後1時1分 再開
○委員長 再開いたします。
 休憩前に引き続き、都市計画部所管部分について質疑を行います。
◆佐藤 委員 279ページの街づくりアドバイザー謝礼なんですけれども、これはもう既に街づくり協議会が発足して運営されていると思うんですけれども、このアドバイザーというのはどういう資格を持った人で、現在どんな方がなっているんでしょうか。
◎水永 都市計画課主幹 街づくりアドバイザーの資格については、資格の基準は決めておりません。ただ、経験としまして、街づくりコンサルタント、建築士、街づくりの経験者、そのような方が現在登録されております。現在23名の登録です。
◆佐藤 委員 そういう方だというのはわかりましたけれども、そういうアドバイザーになっていらっしゃる方が一堂に会して、経験交流みたいな機会というのはあるんでしょうか。
◎水永 都市計画課主幹 今年度、2月に現在既に派遣されておりますアドバイザーの5名について意見交換会は持ちました。
◆若林 委員 279ページの街づくりアドバイザー謝礼もそうですし、地区街づくり支援委託料、あと地区街づくり活動運営助成金、街づくり審査会委員報酬もそうなんですけれども、それぞれの連携というか、それぞれリンクはしているのかどうかをお聞かせ願えればと思います。
◎水永 都市計画課主幹 街づくりの各団体、ただいま登録が7団体ございますけれども、その団体の意見交流会みたいなものを2月に持ちました。それから、市民フォーラム等で活動の発表会等も設けましたので、そういう事例で意見交換会がある程度できているというふうに考えております。
◆若林 委員 わかりました。
 あと、地区街づくり支援委託料、2地区というお話だったんですけれども、これはどこなんでしょうか。
◎水永 都市計画課主幹 2006年度は小山田桜台まちづくり協議会とつくし野三丁目自治会街づくりを考える会の2団体を考えております。
◆若林 委員 具体的にどんな街づくりというものを考えているのか、例えばどういった建物が必要なのかとか、どういった……。どんなものなのかというところで。
◎水永 都市計画課主幹 小山田桜台及びつくし野三丁目のそれぞれ街づくり団体につきましては、最終目標を地区計画に置いております。
◆若林 委員 39ページの建築申請手数料の方なんですが、先ほども質疑があったんですけれども、耐震偽造等いろいろあった中で、しっかりとやっていくのはもちろんなんですが、申請に関して、確認をおろすに当たっての何か変えたものとか、もう1つ、民間確認に関して行政として何かあるか、お願いします。
◎建築指導課長 偽装事件があった後、うちの方で建築確認業務については、特に緻密にというんですか、詳細に見るようにはさせていただいています。あと、構造計算をした設計者については、概要書に構造設計をした人の事務所名、こういうものを書かせるようにしているところです。
 あと、民間の確認検査機関についてですが、これは今、国の方で法改正等々を考えておりますので、その辺を見ながら、また対応はしていきたいというふうに思っております。
◆若林 委員 建築申請、確認について、しっかりと緻密にやっていくということなんですが、これによって例えば申請の確認をおろすのがおくれるとか、そういったことになるようなことはあるのかどうか。
◎建築指導課長 やはり今まで見ていた時間よりも、当然時間的にかけるようになりますから、確認審査まで今までよりは時間的にかかるというふうに思っております。
◎都市計画部長 緻密な計算で対応しているんですけれども、法的に現在21日という期限が限られていますので、その中でおさめなければいけないので、職員が一生懸命時間外もやっている状況でございます。ただ、今、国の方では検討をいろいろしていまして、期間も延ばす方向の案も出ているようでございます。
◆友井 委員 279ページ、先ほども他の委員から出ましたけれども、市民バス運行事業補助金、通称「まちっこ」ですか、相原ルート、公共施設巡回ルートと2つのルートがあるというお話でしたけれども、この1,600万円の内訳からお話しいただけますか。
 それと同時に、大分情報とか確認をしたところ、利用率の方は芳しくない、下降しているのではないかというお話があるので、実績も含めてお話をいただけますか。
◎交通計画担当課長 まず、1,600万円の内訳についてお答えいたします。
 まず、それぞれ市民バス運行経費、相原ルート、それから公共施設巡回ルートの運行経費がございます。これがそれぞれ1,000万円強というところで、今、見積もり上出ている数字でいいますと、相原ルートが1,038万3,903円、公共施設巡回ルートが1,004万3,932円、この両方の運行経費を足しますと、約2,050万円程度になります。
 これに基づきまして、今度、1年間の運行収入見込みが約500万円ということで、差し引き1,550万円の補助金が必要だろう。あわせまして、燃料費が昨年度からかなり上がってきております。その分の経費としまして45万円程度を見込みまして、合計で1,600万円の経費を今回見込んでおります。
 この運行経費の中には、それぞれの運転手さんの費用とか、会社の費用とか、それから燃料費、車の維持費、そういうものがすべて入っているという状況でございます。
 利用率につきましては、先ほども申し上げましたが、まず公共施設巡回ルートにつきましては、2002年度以降ほぼ横ばいでございます。今年度、ちょっと伸びている状況なんですけれども、そんな大きな伸びは示しておりません。
 相原ルートにつきましては、2001年度以降少し落ちまして、今、横ばい状態で、現時点で今年度につきましては1日当たり117人、公共施設巡回については現時点2月までで1日当たり147人の利用があるところでございます。
 なお、公共施設巡回ルートにつきましては、今、運行ルートの見直しを提案しておりまして、検討中でございます。
◆友井 委員 そもそもこの市民バス運行事業というのは、公共交通の不便地域に対して市の方でバスという足を充当するという考えがあったと思うんですけれども、この2つのルートに公共交通は走っていないんですか。
 横ばいというのは1日の乗車人員のことだと思うんですけれども、運賃収入に関しては、相原ルートでいえば2000年をピークに5年連続して下降していませんか、その確認をお願いします。
◎交通計画担当課長 まず、運行目的でございます。こちらの運行目的につきましては、まず相原ルートにつきましては、相原地区から公共施設、特に町田市の場合は中心市街地に市民病院や市民プールといったような公共施設が集中しているところで、相原地区から中心市街地に行っている直通バスがないところで、相原地域の方の公共施設の利用の利便性を向上する目的で始まってきております。
 また、公共施設巡回につきましても、やはり中心市街地付近に公共施設が多いということで、公共施設までのアクセスの利便性を向上するという目的で現在運行しているところでございます。
 なお、もう1件出ております地域コミュニティーバスにつきましては、先ほど委員のおっしゃいました地域にバスと公共交通が全くないところの利便性の向上というところで、少し運行の目的が違うような形で始めております。
 相原ルートの運行収入でございます。今おっしゃったとおり、2002年以降若干減少傾向にある。この原因としましては、2001年以降、シルバーパスの利用率もちょっと上がっている。あと、相原ルートにつきましては、区間ごとに料金が違うものですから、長い距離を乗る方よりも短い距離を乗る方が少しふえているのかなというような状況があって、少し減りぎみかなと。なお、今年度につきましては、昨年度よりも少し伸びるのではないかという予想は立っております。
 もう1点、路線バスとの競合ということでございます。両ルートとも、ほぼ路線バスの上にのっかって走っているというルートでございます。ただ、相原から中心市街地まで直通しているバスがございません。そういう意味では、競合して走っているんですけれども、1回相原から乗れば、そのまま町田の中心市街地まで来られるというようなルートになっております。
 それから、公共施設巡回ルートにつきましては、この周辺を回っていて、全く路線バスに乗っていないというわけではありませんが、やはり南地区、三塚の交差点の方から市民病院の方につながっているバス路線がございませんので、小田急線をまたいでつながるという性格を持っております。そういう意味では、路線バスにない機能を持っているというふうに考えております。
◆友井 委員 数字は素直なものでして、通常、こういった事業をやっていくと、認知されていけば、必要性があればどんどん数字が伸びるはずなんですけれども、パスの利用がふえたという側面はありましょうけれども、それもカバーして伸びていくのが、適切なところを走らせていれば、そうなるわけだと私は思うんですけれども、その辺の見解は都市計画部長、いかがでしょうか。今後、改正の余地があるのかどうかとか、将来像を含めてお聞きしたいと思います。
◎都市計画部長 確かに相原ルートにつきましては、町田街道を走ってきておりますので、路線バスとかぶっていますが、目的は先ほど課長がお話ししたとおりで、直行バスの目的を持っています。そういう意味では意義があるんですが、今の利用形態からしますと、固定されたお客さんが乗っているような状況もあるようです。
 ただ、今後、1度乗り込みをしまして、どういう利用者がいるのかというのを調査したいと思います。それをもって、また次の展開というか、見直しをどう図って、どう利用向上がされるのかということもあわせながら検討していきたいと思っています。
◆友井 委員 地域コミュニティーバスの運行事業というのも、昨年ですか、スタートして比較的順調だというお話も伺っているので、総合的に運行バスについては、コミュニティーバスを含めて1度考え直してみていただきたいかなと思っているんですね。ほかの地域、例えば鶴川の方もそうでしょうし、南地区、特に南町田駅周辺については結構副次核の側面もあるので、直行ルートといえば、そこだってないわけで、いろんなところを考えながら施策を展開していただきたいと思いますが、いかがですか。
◎都市計画部長 確かにおっしゃるとおりで、見直しの時期に来ていると思っています。ただ、路線バスでカバーできるところは路線バスで、それ以外、路線バスの通っていない不便地域はコミュニティーバスという姿勢は基本にして、いろいろ見直しを図っていきたい、かように思っております。
◆長村 委員 「まちっこ」の関係ですけれども、基本的に神奈中の営業所のエリアが大きな原因をしているわけでございまして、この辺のエリアを拡大していくなり、融通し合うなり、これをやれば、こういった問題は解決できるわけですね。
 ですから、交通ネットワークが町田市は非常に悪いわけでございますので、神奈川中央交通にそういう働きかけをする、これがまず第一の大事なことではないかなというふうに私は思っておりますので、3カ所の営業所が町田市に入っていて、そのエリア内しか運行していない、この辺が大きな原因でございますので、この辺は引き続き要請をしていっていただければ、こういうものは廃止しても問題ないというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
◆山下 委員 「まちっこ」の話に戻ってしまうんですけれども、市民におけるこれの認知度というんですか、こういうふうに走っているということについては、どのような見解を持たれているのか。
 あと、今利用されている方について、これからもうちょっと詳しく調べられるということなんですけれども、私は比較的子どもさんが小さいお母さんがすごくいいという評価を、そのときは目的とか、そういったことについては余り詳しく知らなかったんですけれども、そういう評価を聞く機会がすごく多かったんです。そういう利用者というところでは、どのような方が今一番利用されているのかということをどのように把握されているか、ちょっと聞きたいと思います。
◎交通計画担当課長 認知度なんですけれども、どのくらい知っているかという一般的なアンケートは実際にはとっておりません。ただ、広報あるいはホームページ、例えば市民病院ですと市民病院の掲示板に載せてもらったりとか、あるいは各市民センターに時刻表を置かせていただいております。我々が見ている中では、時刻表は各市民センターあるいは市民病院のところからかなりなくなって、結構補充してくださいという要望があるので、それなりに持っていっていただいているのかというふうに考えております。
 それから、利用の状況なんですけれども、確かに先ほどもちょっと説明しましたが、高齢者の方の利用が非常に多いです。それから、我々の調べている中ですと、例えば公共施設巡回ですと、ちょうどまたいでいる部分がありますので、例えば保育園に子どもを送っていくお母さんとか、乗って帰られるお母さんが利用したりとか、あるいは市役所とか市民病院のほかに途中の目的の場所に、ちょうど間があるものですから利用されているという実態は、乗り込んで見てみると、実態はそういう使われ方をしている。我々が思っている公共施設だけではなくて、ほかのところでのご利用もあるというふうには考えております。
 もう1点、公共施設巡回につきましては、去年の11月以前までは神奈川中央交通と同じ色合いのバスをお借りして運行していたということで、非常にわかりにくいということだったので、公共施設巡回につきましては、昨年11月に全面ラッピングしまして、相原ルートと同じようなデザインのバスに変更しております。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって都市計画部所管部分の質疑を終結いたします。

△第13号議案

○委員長 第13号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎都市計画部長 それでは、第13号議案 平成18年度(2006年度)町田市忠生土地区画整理事業会計予算についてご説明申し上げます。
 予算書で481ページをごらんいただきます。
 平成18年度予算につきましては、歳入歳出それぞれ42億6,188万3,000円とするものでございます。
 まず、歳入でございますが、488、489ページをごらんいただきます。
 第1款、分担金及び負担金、項の1、地元負担金、目の1、保留地処分金でございますが、約1万7,600平方メートルの保留地処分として27億5,834万円を見込んでおります。
 続きまして、第2款、繰入金でございますが、一般会計から15億円を計上してございます。
 第3款、繰越金として、平成17年度からの繰越金1,000円。
 第4款、諸収入、1項、1目、雑入でございます。電柱、ガス管等の設置料収入としまして、354万2,000円の計上をしてございます。
 続きまして、歳出に移ります。
 次の490、491ページをごらんいただきます。
 第1款、総務費、項の1、総務管理費、目の1、一般管理費、事務経費といたしまして3,381万6,000円を計上してございます。
 内訳としましては、説明欄の2、区画整理事務費として旅費や消耗品等、事務経費を64万6,000円の計上です。
 説明欄の3、審議会委員費としまして、89万6,000円でありますが、土地区画整理審議会及び評価員会議、それぞれ4回分のものでございます。
 続きまして、第2款、事業費、1項、1目、区画整理事業費でございます。
 説明欄の1、事業費といたしまして、平成15年度から18年度の債務負担行為事業であります新都市建設公社への業務委託料42億1,763万2,000円などでございます。
 次ページになります。
 第3款、予備費として50万円の計上でございます。
 以上が忠生土地区画整理事業会計予算の概要でございます。
 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆若林 委員 489ページ、保留地処分金の27億5,800万円相当なんですが、これの内訳を少し教えていただければと思います。
◎区画整理担当部長 保留地が全体で8万1,800平米ございまして、そのうち平成17年度末で6万4,230平米処分が終わっております。残りは1万7,570平米になっているんですが、この1万7,570平米を売った場合に、処分した場合に今回の27億5,834万円という形になっております。
◆若林 委員 今のに関して内訳、もうちょっと具体的に何が何平米、どこが何平米というようなもの、例えばそれも資料を含めていただければと思うんですが、よろしいでしょうか。
◎区画整理担当部長 資料というのは、1万7,570平米残っている、その面積の内訳という解釈でよろしいですか。
◆若林 委員 はい。
◎区画整理担当部長 それでいきますと、今もう大体資料がございまして、お答えできるんですけれども、ちょっとお答えしましょうか。
○委員長 休憩します。
             午後1時27分 休憩
           ───◇───◇───
             午後1時29分 再開
○委員長 再開いたします。
 ただいま若林委員から資料要求がありましたが、委員会として要求することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 ご異議なしと認めます。よって委員会として資料要求を行うことに決しました。
 担当者においては、速やかに資料の提出を願います。
◎区画整理担当部長 今の若林委員のご質疑ですけれども、39街区というところに保留地が現在約1万1,800平米ございます。あと、散らばっている保留地が合わせまして5,770平米あるというふうに現在解釈していただければありがたいと思います。合わせまして、1万7,570平米。
◆若林 委員 この5,770平米はどこにある形になっているのか、お願いします。
◎区画整理担当部長 現在、忠生の区画整理が約102ヘクタールございまして、この中で今一団にまとまった保留地でなくて、最後の保留地処分になりますので、いわゆる売れ残った部分、散らばった形で保留地がこの面積で確保されているというふうに解釈していただければありがたいと思います。
◆若林 委員 そうしたら、1万1,800平米の方なんですけれども、これは39街区なわけなんですが、12月に行政報告があった形のものだと思うんです。この39街区に隣接をして市の用地もあるということでよろしいのでしょうか。
◎区画整理担当部長 おおむね39街区の3分の2が保留地、3分の1が市の用地という解釈でよろしいかと思います。
◆若林 委員 3分の2が保留地、この3分の2が1万1,800平米ということでよろしいのでしょうか。
◎区画整理担当部長 そのような解釈でよろしいです。
◆若林 委員 この1万1,800平米に関しては、もともと学校予定地だということであったわけなんですけれども、これを売却するに当たっての行政報告等もあったわけなんですが、住民との話し合いについて、もう1度詳しくお伝えいただければと思います。
◎区画整理担当部長 39街区の保留地につきましては、今お話ししたように、忠生の区画整理の保留地として事業上位置づけられております。この土地につきましては、ご存じだと思いますけれども、当初、小学校を建設するということで確保したわけですけれども、平成7年に学童発生数の減少により教育委員会から学校が必要なくなったということで、忠生土地区画整理におきましては、第16回の事業計画変更、これは平成11年2月10日の変更なんですけれども、その際に学校用地としての位置づけを廃止しております。
 その後、地元の方々も、この一団の広い土地に何ができるのかということで非常に関心をお持ちになっておりました。そこで、私ども市の方で一方的にここに何を持ってくるということで決めてはいけないということで、地元の町内会あるいは地元の商店街、それから当然区画整理の審議会の各代表に集まっていただきまして、8月から10月までの約3カ月間に及んで、39街区の土地利用のあり方について検討していただきました。
 その検討の結果、39街区につきましては公共施設用地として確保が非常に望ましいというふうに、ある程度の一定の結論が出たんですが、どうしてもその場合は市の方で買収するようになるということで、これが困難であれば、民間業者に売却して多業種の商業施設を望むという声がございました。
 市でも、平成18年度末の事業完了を予定しておりますので、これが売れなければ事業費が生まれないわけです。つまり、このことは事業をさらにおくらせることになるというふうになりますので、私どもも、公共施設の担当である企画部、あるいは学校用地の担当である教育委員会等々とこれまで協議を重ねてまいりました。
 ところが、両者とも必要ないというような見解が私どもに来ておりますので、今回、これを先ほども言ったように処分しなければ区画整理事業が完了しない。ひいては権利者の方にご迷惑がかかってしまうということで、今回処分に踏み切ろうというふうに今考えているわけでございます。
◆若林 委員 町内会、商店会・商店街、また審議会を開いてやったということなんですが、ここに地権者というものは含まれているのかどうか、そこについて教えてください。
◎区画整理担当部長 先ほど地元町内会、商店会・商店街、審議会ということで、代表に集まってもらって3カ月間議論をしていただいたというお話をしましたが、この報告書を出していただきました。これは当然市長あてに出しました。この報告書に基づいて、これはあくまでも一定の地元の考え方、市が決定したものではございません。地元の考え方を、周辺地元の方にも、一般の方にも周知しなきゃいかぬということで、平成17年11月22日に根岸町の町内会を対象に、60名の方に案内通知をお出ししたんですが、40名出席いただきまして、説明会を催しまして、ご説明申し上げました。
 その後、平成17年11月30日には、忠生土地区画整理権利者約1,500名の方に通知しまして、忠生市民センターで説明会を開催するというご通知を出しました。そういう経緯がございまして、検討会で検討した内容をさらに地区にもおろして今まで説明してきたところでございます。
 ちなみに申し上げますと、根岸の町内会の説明会では、60名の方に出席を依頼しましたところ40名、それから区画整理の権利者1,500名に通知したところ40名、おのおの40名の方が出席をなさっております。
◆若林 委員 地権者は1,500名いるということでよろしいのでしょうか。その中で40名の参加だということなんですが、これは何回やったのか、もう1度確認でお願いします。
◎区画整理担当部長 説明会自体は1,500人の通知を出しまして40名出てきた、これが多いのか少ないのか、ちょっとわかりませんけれども、その後、2月15日に39街区に対して意見を持つ方を対象に、忠生の区画整理事務所で教育委員会も入れまして、将来の児童数の話も含めまして、説明会をやっているところでございますが、その後、説明会については今のところやっておりません。
 ただ、私どもとしては、今回の決定には、できれば公募要領あるいは落札者決定基準というものを設けまして、民主的に39街区の保留地の処分を図っていきたい、こういうふうに思っています。
◆長村 委員 忠生の区画整理は非常に長年やってきたわけでございますけれども、この事業開始はいつごろから始まったのかということと、事業開始から、ことしも15億円一般会計から繰り入れて予算計上しておりますけれども、トータルで一般会計からどのくらい区画整理に繰り入れしているのか。
 保留地処分が3分の2、全体で5,362坪ぐらいですか、これを処分したい。3分の2の3,570坪ぐらいを公共用地とすると、保留地処分ですから、当然町田市が買い上げなくてはいけない。この金額がどのくらいになるのかということですね。保留地処分が、要するに買い取っていただけるところがあるのかどうか、その辺の見通しは立っているのかどうか、この辺、ちょっとお願いいたします。
◎区画整理担当部長 この事業は、皆さんもご存じかもしれませんが、昭和60年から現在に至っております。現在まで20年ぐらいたっているわけでございます。
 それから、市の負担ですけれども、平成17年度末におきまして、事業計画で定められている市の負担金につきましては254億円でございますが、平成17年度末までに繰り入れていただいた額は221億円でございます。
 それから、39街区の保留地につきましては、基本的には今幾らというお話は言えないんですが、できれば私どもは時価相場、したがって、時価相場ということは、不動産鑑定士に鑑定してもらって、その価格を最低価格にしたいというふうに今思っているところでございます。
 現在、買い手につきましては、正直申しまして、二、三の企業が来ています。しかし、この二、三の企業が地元の要望している企業に合うのかどうかということも当然ありますので、先ほどもちょっと触れましたが、公募要領あるいは落札者決定基準みたいなものをつくりまして、地元と一緒にできればそういう組織をつくって選定して、だれでも申し込んで、くじに当たればだれでも買えるというような方向は避けたいというふうに考えております。
◆長村 委員 そうすると、3,570坪ぐらい、この保留地を公共用地にするためには買い取らなくてはいけないということですね。その金額はおよそ大体出るわけですね。
◎区画整理担当部長 今まで保留地を売っていたことを参考にしながらやっていきますと、16億円から17億円かなと。ちょっとまだわかりませんけれども、概算幾らかと言われれば、そのくらいかなというふうに考えています。
◆長村 委員 この保留地、16億円、地権者の皆さんは町田市に寄附するという考え方はあるんですか。
◎区画整理担当部長 これはあくまでも町田市の保留地の用地になっておりますので、いわゆる事業上の保留地ですね。ですから、あくまでも市の事業管理地として今現在位置づけられております。
◆長村 委員 そうすると、保留地の換地した分は、もう地権者の方には行き渡っている。ですから、地権者から分担金をいただくということはもうあり得ないんだという考え方でよろしいんですか。
◎区画整理担当部長 39街区だけでなくて、忠生区画整理の全体の換地計画という作業がこれからあるんですが、その中で精算金の徴収交付というのが別に出てきますので、それは別という解釈であればないわけです。ただ、精算金の徴収交付というのは今後出てきます。
◆佐藤 委員 お伺いしたいんですが、昨年の12月定例会でこういうものが配られたと思うんですね。これをぜひ、皆さん持っていらっしゃらない方もいらっしゃると思うので、持っていないんですよね。
 こういうものが、検討会の中身というのがないと、ちょっと判断しにくい部分もあるんですね。これを読ませていただきましたけれども、これは前の都市環境常任委員の方から借りたものなんですが、新たなこういう問題が起きたときに、こういうものがないと判断しにくい部分があるんじゃないかなというふうに思うんです。
 ですから、全員に配っていただきたいと思うんですが……。
◆井上 委員 新たなこういう問題って何だよ。何の話。
◆佐藤 委員 保留地をどう処分するかという問題です。
○委員長 休憩いたします。
             午後1時47分 休憩
           ───◇───◇───
             午後1時48分 再開
○委員長 再開します。
 ただいま佐藤委員から資料要求がありましたが、委員会として要求することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 ご異議なしと認めます。よって委員会として資料要求を行うことに決しました。
 担当者においては、速やかに資料の提出を願います。
◆佐藤 委員 この報告に基づいて、先ほどのご答弁などに関連した質疑なんですが、要するに検討会でメンバーの皆さんたちは、公共施設用地が望ましいと最初判断されたというふうに今伺いました。3カ月ぐらいの検討会の中で、町田市がこの教育委員会が持っている土地はもう要らないよ、市も買わないんだという判断をした、その3カ月ぐらいの間にそういう判断ができたんでしょうか。
 また、民間業者に売却するという方向をこの検討委員会が決めたということの理解でよろしいのでしょうか。
◎区画整理担当部長 教育委員会が学校用地として要らないというのは3カ月内に決めていただきました。また、他の公共施設用地についても、先ほどもお話ししたように、私どもは企画部と調整しましたところ、現在、不必要だというふうに私の方は回答を得ています。
 この検討委員会がすべて決めたというわけではなくて、検討委員会、いわゆる地区の代表、つまり町内会の代表、商工会の代表、審議会の代表の方が集まって、こういう形の方が望ましいのではないかというふうな形で出してきたのが今回の検討会の案なわけです。
 ですから、それが決まったから100%それでいくんだというふうには私どもは考えておりません。あくまでも地元の方で検討した結果、このような形が望ましいのではないかというふうなとらえ方を私どもはしています。
◆佐藤 委員 先ほどちょっと何年にというのを聞き漏らしたんですけれども、要するにもうここには学校は建てないんだということを決めた年、それからそのことについて住民にどのように説明があったのかということについてお聞きしたいと思います。
◎区画整理担当部長 私の方は、教育委員会の方でどのような形で学校が要らないというのは、具体的にどういうふうに説明したのか、ちょっと聞いていませんが、教育委員会の話によりますと、今、忠生第一小学校が少しマンモス化して学区の問題にも問題があるということで、もみじ台の方に現在その小学校用地をとっているということで、最終的にどういう学区編成になるか、詳しくは区画整理サイド側では調べていませんが、そちらの方ができれば、区画整理の中の小学校用地は不必要になるというふうな説明は受けています。
◆佐藤 委員 もみじ台の方にできる小学校というのは、(仮称)小山田東小学校ですけれども、学区域からしたら、この根岸周辺の子どもたちが通うような地域ではないわけですね。忠生土地区画整理の中で、現在、人口がどのくらいいて、今後、完成した段階で人口がどのくらいになって、学齢に達した子どもたちが今後の予測としてどのくらいになるかというのは調査されていらっしゃるんでしょうか。
◎区画整理担当部長 現在、忠生第一小学校1校でやっているわけですね。それがもみじ台の学校をつくることによって2校に分散される。ちょっと私の方の勝手な想像ですけれども、図師の方面の方はその方に行くのかなということで、忠生一小の学童のマンモス化をもみじ台の学校で緩和するというふうな形ではないかなと。詳しくは聞いていませんが、そんなふうに私は考えています。
 忠生の方の学校につきましては、当然従前のとおり、現在のとおり、忠生第一小学校に通学するということになろうかと思っております。
◆佐藤 委員 それで忠生一小の子どもの数は減少するということでは問題ないわけですけれども、ただ、ここには学校が建ちますよという形で土地を購入されて移ってこられた方もいらっしゃるというふうにも聞いています。だから、その地域に住んでいらっしゃる方には、ここに一体何が建つんだろうという以前に、ここに学校が建たなくなったということの説明というのは、区画整理全体の中でどのように説明されているんでしょうか。
◎区画整理担当部長 先ほどもお話ししたように、平成11年2月11日の第16回事業計画の変更によって学校用地が廃止されています。事業計画の変更は、2週間の縦覧が必要ですので、当然そういうところから皆さんに周知しているのではないかというふうに思っております。
◆佐藤 委員 縦覧というのは見に行かないとわからないものですよね。地域の皆さんに説明をするというような親切な丁寧な説明というのはなかったんだというふうに思うんです。
 検討会の結果を受けて学校用地でない場所に公募をかけるということですけれども、公募というと、先ほども二、三引き合いが来ているというような話も伺いましたけれども、業種、どういうものをそこにつくっていこうかというのは、ある程度具体的に決めないと公募をかけられないと思うんですね。1種住専でもないところですから、どのような業種が来るのかなというのは、地域の皆さんにとっては大変心配なことだと思うんですけれども、どういう業種を予想されて公募をかけられるんでしょうか。
◎区画整理担当部長 地元の町内会、商店会・商店街、審議会の方に集まっていただいた検討会の中では、多業種の商業施設を望むという話になっています。
 ですから、単なる建物を建てて、スーパー方式というだけではなくて、例えばその中にはいろいろな業種のお店とか、場合によってはお医者さん、歯科とか内科とか、そういうものも入るようなものを考えていらっしゃるのか、わかりませんけれども、私どもは、そういうふうな多業種、いろいろなものが入った商業施設を設置したいというふうに考えております。
◆井上 委員 平成11年2月11日に学校用地を廃止というんですか、その経過について、その後、担当委員会に当然行政報告はされたと思うんですが、その辺のところをちょっとお聞きしたい。
◎区画整理担当部長 12月に都市環境常任委員会で行政報告を行っております。
◆若林 委員 市としては、多業種の商業施設だというイメージがあるかもしれないんですが、例えば売ると決めた場合に、そういった規制はかけることができるのか、これはだめだとか、そういったものができるのか。そういったものに関しての地域の要望というものが聞ける状態にあるのかどうか、それだけお願いします。
◎区画整理担当部長 公募要領で一定の地元にそぐわない業種については、そこで入り口で閉ざしてしまうおうか、そこで門を閉めてしまおうかと思っています。ですから、公募できる業種は、公募できる種類は、こういうものだよという形で条件を付そうかというふうに今考えておりますが、現在、公募要領を検討中なもので、はっきり今のところは言えない状況です。
◆若林 委員 これは結構大きい土地でありますから、非常に重要な土地だと考えますと、もちろん検討会をやってきた部分で売却になりそうだというふうな感じがあるんですが、今の時期というのがまだ早いのかなという部分も感じるわけなんですね。
 もう1つ、もう市の方にも要望が出されていると思うんですが、地権者の方でも全く説明会がないと言われている方々もいる。例えば2回説明会がありました。2回のうちに40名しか来なかったから、これでいいんですという形をとるのか、まだ地権者の方に、また地域住民の方にも了承を得る形を、説明会というのを、この時期にやらなくても、まだもう少しできるのではないかなというふうに考えるんですが、そこら辺のところについては何かあるでしょうか。
◎区画整理担当部長 私どもも、説明会をこれでいいというふうな解釈はしていません。ですから、今後、必要に応じて地元との話し合いは継続して持っていきたいと思っております。
◆若林 委員 そう考えますと、今回のある意味骨格というところでこれを出すという意義があるのかなという感覚もするんですね。例えば学校の問題にしても、保留地処分をしたことでどれだけまた人が入ってくるという想定が例えばあるとは思うんですが、それによってまた変わってくる感覚だとかいうのも出てくるようなイメージもあるわけなんです。ということを考えると、ここで早急に決める必要がどれだけあるのかというところをお願いします。
◎区画整理担当部長 先ほども言ったように、この事業は平成18年度末に事業完了の予定で今鋭意努力しています。事業が進めば進むほど、費用はかかります。あるいは地権者にしてみれば、現在、登記ができてなくて、換地処分を打たないと登記が完全にできないわけですね。この登記をしないために、抵当権の設定ができない。私の方の事務所には、早く登記ができるように進めてほしい。そうでないと、事業をやるのにも何をやるのにも、抵当権が設定できないので、借入金といいますか、お金を借りることができなくて、死活問題だというふうに言ってきている方もいらっしゃいます。
 私どもは、平成18年度末に向けて今全力投球しています。その全力投球している1つの課題の中に保留地処分というのがございまして、これを進めない以上は換地処分ができない。ひいては地権者の方々のご要望に添えないということがございますので、一日も早く39街区の保留地については処分をして事業費に組み入れて、事業を執行していきたいというふうに考えております。
◆若林 委員 例えば平成18年度終了というのは、これはもう大事なことだとは思うんですが、この1万1,800平米に関しては、それこそもちろん学校予定地だったと。そこの地域の人たちは、もちろん公共施設というのが最も望ましいということを考えれば、そこはもう全く保留地というふうな考えではなく、公共のものなんだという考えで平成18年度終了という区別した考えというのも出てくるんだと思うんですね。
 そうなったときに、やっぱりこの時期というのがまだもう少し地権者の方も納得できていない方々もいる中で、どうしてもこれを早急にもう学校はできないから売りますよではなく、そのほかにも災害の場所だとか、そういったものも地域の人たちは思っている。
 また、保留地が処分をされる中で、世帯数がふえてきた中で、公共施設というのはどういうふうに必要なのかということも、先々のことまで結構政策的に考えていかなければいけない中で、この1万1,800平米に関しては、少し区切った形で行っていってもいいんじゃないかなというふうに思うんですが、そういった考えはどうなんでしょうか。また、地権者に納得いただけるということを考えた中で。
◎区画整理担当部長 今、若林委員のおっしゃった区切ってというのは、ちょっと理解できないんですが、私の方ではあくまでも、先ほど長村委員さんの方からお話がありましたように、この区画整理は市の負担金と保留地の処分金、都の交付金で成り立っているんですね。市の負担金を投入して、それから保留地処分金も投入しなければ、事業は何もできないわけですね。
 今、若林委員さんのおっしゃることは、これがもし先送りになりますと、先ほどちょっとお話ししましたけれども、この分の16億円、15億円、17億円ちょっと、その辺、不動産鑑定をやってみないとわかりませんが、このお金が全然入ってこないで、この分の事業が後ずれになっちゃうんですね。
 ですから、あくまでも私の方は、第一に、もう20年も過ぎている事業ですから、一日も早く完了したい、換地処分したいというふうな考えで、それには1つの課題である39街区の旧学校予定地の部分については、保留地として売ってお金にかえて事業費に充てたいという気持ちで今いっぱいなのでございます。
◆井上 委員 総論で言うと、議会も過去には早くけりをつけろと、いつまで我々の税金を使うんだよという意味の附帯決議をつけたことがあるんじゃないかと思うんだけれども、どうですか。
◎区画整理担当部長 今、井上委員さんの方からお話がございましたように、議会の本会議でも、あるいはこの委員会あるごとに、早く事業を終息させろ、いつまでかかっているんだというふうなお話を聞いて、私どもは、その意見に邁進して、平成18年度末完了予定で全力で今やっている状況でございます。ですから、その辺のところをぜひご理解していただければというふうに考えております。
◆長村 委員 もう1回確認したいんですけれども、減歩率は何%ぐらいあったのか。また、総事業費はどのぐらいかかったのか。
◎区画整理担当部長 減歩率は28.66%です。総事業費が507億円でございます。
◆長村 委員 この忠生土地区画整理事業は、今、井上委員がおっしゃったとおり、町田市の事業としては決して成功した例ではないと、多くの議員はそういうふうに思って、今まで忠生土地区画整理事業を見詰めてきた経緯がございます。
 事業費が507億円、それの40%強を町田市の一般会計から繰り出した。これは忠生のこの区画整理の地権者の皆さん方には多大なる恩恵を受けたというふうに思っておりますけれども、一般市民、町田市全体から考えると、非常に不合理な事業だったと私たちは思っております。
 これは過去、忠生土地区画整理事業につきましては、早く打ち切れという意見が当然出て当たり前のことだったというふうに私は思っておりまして、今回、この事業に対していろいろな動きがあるようでございますけれども、この辺の調整を図っていただきたいと私たちは思っているんですね。やはり学校用地に対する思いというものもよくわかります。公共用地にしてもらいたいという思いもございます。
 しかし、過去20年間というこの事業に対して税金をつぎ込んできた、こういう事業は普通考えられませんので、ひとつその辺も含めて調整をしていただきたいというふうに思います。
◎区画整理担当部長 今の意見を十分尊重しながら鋭意努力していきたいと考えております。
◆佐藤 委員 この区画整理をやって、ここに多くの人が住まいを求めてくるというような計画のそもそもの理念というのは、余りにもさかのぼった話になるかもしれない、20年前にさかのぼるわけですが、その理念というのは、それからどういう町づくりをしていこうかということは、どういうふうに今変わってきてしまったのかなと思うんです。最初の理念と今、とにかく平成18年度で終わらせようという、そこのところの変化というのをどのように認識していらっしゃるんでしょうか。
◎区画整理担当部長 当初は、ご存じのように、消防車も道路が狭くて入れないということで、いわゆる民間のデベロッパーによる開発行為とかということでありますと、スプロール化というか、よい町づくりができないということで、区画整理という手法で第1期約100ヘクタール、こっちから行きまして町田街道の右側、あそこの部分を第1期でやりました。
 今度は第2期で町田街道の左の部分を今現在やっているわけですけれども、やっぱり環境のいい町、あるいは防災のしっかりした町、あるいは生活基盤が整った町ということで、住んでいらっしゃる方にお聞きしますと、相当経済効果もあったし、利便性も非常にあった区画整理だというふうに聞いています。
 ただ、一部の方につきましては、減歩が多いとかいう話もございますけれども、私は非常によい町づくりができたな、あるいは道路にしても、バスセンターから矢部まで行く道路も貫通したし、町田街道の慢性的な渋滞も大分緩和してきましたし、そういう面では非常に有意義な区画整理、町づくりであったなというふうに考えております。
◆佐藤 委員 検討委員会というのができて、その結論を尊重してということで今回予算化されるわけですが、先ほど市民の皆さんと相談して今後のことは考えていくというふうにおっしゃったと思うんですが、そういう場合の市民というのは、どの辺の方を指すのか。この検討委員会の中に、いわゆる地権者の皆さんや後から住まいを求めて移ってこられた地域の皆さん、こういう方の意見というのがどのように反映されているのか、どのようにお考えでしょうか。
◎区画整理担当部長 基本的には、個人個人に説明するというのはできませんので、例えば根岸の問題であれば、根岸の町内会長にご相談して、どういう形で説明した方がいいのかということを会長さんや役員さんにお聞きして、そのような形で私どもは進めたいと思っております。
◆佐藤 委員 やはりいろいろな意見があると思うんですけれども、全く町田市が当面買い取るということは不可能なんでしょうか。
◎区画整理担当部長 私が今まで聞いた中では不可能であるというふうに担当部長のところには報告が来ています。
○委員長 休憩いたします。
             午後2時14分 休憩
           ───◇───◇───
             午後2時53分 再開
○委員長 再開いたします。
 休憩前に引き続き、議事を続行いたします。
 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
◆若林 委員 第13号議案、忠生土地区画整理事業会計に反対の立場から討論させていただきます。
 今事業の保留地処分事業終結は非常に重要なことでありますが、今予算は骨格であるため、内容として政策的な非常に重要な意味合いが強いものであると考え、この時期に出す疑問性と、また地権者、地域住民を含めたさらなる情報開示が必要と考え、この議案に反対させていただきます。
◆佐藤 委員 反対の立場で討論いたします。
 忠生土地区画整理事業は、平成18年で完了の予定で、完了することにより市からの繰入金がなくなるわけで、財政的にも大切なこととは考えます。
 しかし、当初の区画整理事業計画の中で人口増に見合った公共施設の配置計画があり、その計画のために地元の方々が相応の努力をされてきたと思います。また、新たに土地を買っておうちを建てて住民となられた方は、学校予定地ということに環境のよさを理由に買った方も多いと聞いています。それが区画整理事業を完了させたいがために当初の計画とは全く異なるものができるということは認めがたいものです。平たん地のこのような広い土地は今後見つけることはできないと思います。だからこそ拙速な売却は行うべきではないと考えます。住民の意思や感情を大切にして、住民合意のない計画は進めるべきではないと考えます。
 よって、第13号議案には反対いたします。
◆長村 委員 第13号議案に賛成する立場で討論をいたします。
 この予算につきましては、先ほどもお話ししましたが、非常に長期間にわたる事業であり、また、一般会計繰り入れ等がこの事業の40%以上かかった、こういった経緯もございます。
 ただし、今回、関係地域住民の方々、また地権者に対する説明が少し少なかったのではないかというような感がぬぐえないわけでございまして、そういった意味では予算には賛成いたしますが、やはり地域住民の皆さん方に十分な説明をもって事に当たっていただきたいというふうにお願いをするところでございます。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第13号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手多数であります。よって第13号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 第13号議案に対し、井上委員外6名から附帯決議案が提出されました。
 提出者から、附帯決議案の趣旨説明を求めます。
◆井上 委員 先ほどの審査の中で、行政としてはしっかりと手続にのっとって進めてきたやに見受けられましたけれども、そうはいっても一部まだまだ関係住民に説明が不十分ではないかというふうにも感じられましたので、よって次の附帯決議を提案いたします。
 1.2.歳入、款1.分担金及び負担金、項1.地元負担金、目1、保留地処分金、説明.保留地処分金27億5,834万円の予算執行にあたっては、平成18年度事業終結を基本とし、関係地域住民への情報開示を徹底し、十分に説明されたい。
 以上の附帯意見をつけることを提案いたします。
○委員長 これより質疑を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第13号議案に対しお手元に配付の附帯決議を付すことに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手多数であります。よって第13号議案にお手元に配付の附帯決議を付することに決しました。
◆佐藤 委員 少数意見の留保をお願いいたします。
○委員長 ただいま佐藤委員から少数意見を留保したいとの申し出がありましたが、意見の要旨を再度簡潔にお願いいたします。
◆佐藤 委員 先ほども反対討論でも述べましたけれども、この地域の良好な環境を維持する町づくりを進めていくという立場に立ちましても、地元合意のない売却計画は見直すべきだと考えます。十分住民に情報開示をして、そして拙速な結論を出さないようにという立場で、少数意見として留保したいと思います。
○委員長 留保には1人以上の賛成者を必要といたします。佐藤委員の少数意見留保に賛成の方は挙手願います。
   (賛成者挙手)
○委員長 所定の人数がおりますので、佐藤委員の意見は留保されました。なお、少数意見報告書は速やかに委員長を経て議長に提出願います。

△第16号議案

○委員長 第16号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎都市計画部長 それでは、第16号議案 平成18年度(2006年度)町田市鶴川駅北土地区画整理事業会計予算についてご説明申し上げます。
 予算書537ページでございます。
 平成18年度予算としましては、歳入歳出それぞれ12億2,178万9,000円とするものでございます。
 まず、歳入でございます。
 544、545ページをごらんいただきます。
 第1款、1項、1目、繰入金でございます。12億2,178万7,000円は、一般会計からの繰入金でございます。
 2款、1項、1目、繰越金、17年度からの繰越金として1,000円を計上してございます。
 3款、諸収入、1項、1目、雑入、1,000円を計上でございます。
 続きまして、歳出でございます。
 次ページをごらんいただきます。
 第1款、総務費、項の1、総務管理費、目の1、一般管理費として事務経費を計上しておりますが、説明欄の2、区画整理事務費として旅費や消耗品など事務経費、加えまして事務所の維持管理にかかわる委託料等の経費を含めて219万1,000円でございます。
 説明欄の3、審議会委員費36万5,000円は、土地区画整理審議会3回分並びに評議員会議1回分の委員報酬などでございます。
 次ページ、548、549ページをごらんいただきます。
 第2款、事業費、1項、1目、区画整理事業費でございます。
 説明欄の1、事業費とありますが、主に忠生土地区画整理事業と同様に、平成15年度から18年度の債務負担行為事業である新都市建設公社への業務委託料など11億7,596万9,000円でございます。
 最後に、第3款、予備費になります。50万円の計上をしてございます。
 以上が第16号議案、鶴川駅北土地区画整理事業会計予算でございます。
 どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆友井 委員 事業終結年度の予定はどうなっていましたか。
◎区画整理担当部長 平成18年度末でございます。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第16号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手全員であります。よって第16号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

△行政報告(町田市交通マスタープランについて)

○委員長 行政報告、町田市交通マスタープランについてを議題といたします。
 本件について、担当者の報告を求めます。
◎交通計画担当課長 それでは、交通マスタープランについて説明をさせていただきます。
 委員の皆様のお手元には、概要版と本編がお配りだと思います。
 本日は余りお時間がありませんので、概要版をもとに簡単に説明をさせていただきます。
 交通マスタープランにつきましては、2004年の秋より懇談会などを設置しまして策定をしてまいりました。議会には、昨年9月の行政報告で中間報告をさせていただきました。また、昨年10月末の素案の公表及びパブリックコメントの募集時に、議長を通じまして素案の概要版の配付をさせていただきました。その後、本年2月に交通マスタープランが完成しましたので、ここにご報告させていただきます。
 では、概要版の1ページ目をお開きください。
 まず、計画策定の背景と必要性につきましては、ここに記載されているとおりでございます。町田市は、鉄道駅が市の外縁部にあるため、路線バスを中心とした公共交通で多くの市民が移動しています。しかし、地理的条件や道路の整備状況、それから自動車交通の増加など、交通環境はまだ余り改善されておりません。そして、長寿高齢社会の到来、あるいは環境問題への対応などと社会状況も大きく変化してきております。このような中、交通における多くの問題や課題を解決していくために、今後の取り組むべき交通施策の基本方針として交通マスタープランを定めたものでございます。
 また、計画の位置づけにつきましては、町田市基本構想・基本計画と町田市都市計画マスタープランに基づく交通部門の計画として位置づけております。
 本計画につきましては、目標年次をおおむね2030年に設定しています。2030年というと大分先になります。そのような意味では、個々の施策の実施につきましては、5年程度の短期、10年の中期、それから20年以上の長期に区分しまして、段階的な施策展開を目指していくというところで整理をさせていただいております。
 次に、2ページ目の施策の体系でございます。こちらに書いてございますが、「基本的な視点」というところをごらんください。「暮らしの安全・安心の実現」、2番目としては「持続可能な都市の活力」の実現、そして「環境の保全」への配慮の3つを計画の基本的な視点として設定しました。
 この3つの視点を実現するために、右側に書いてございます基本目標としまして、4つ設定させていただいております。第1に「だれもが公共交通を使って不便なく移動できるまち」を目指しということで、公共交通の施策の展開、第2に「だれもが中心市街地へ訪れやすく、回遊して楽しめるようにする」ということを目指しまして、中心市街地交通施策の展開、3番目としまして「人やモノが早く、正確に、信頼性高く移動できるまち」を目指しまして、道路ネットワーク施策の展開、第4に「交通による環境負荷や交通事故の少ないまち」を目指すということで、TDM施策、ちょっと言葉がなじみがないんですが、内容としましては、自動車の使い方など、人々の交通行動を変更していただき、交通環境の改善を図る施策、例えばパークアンドライドですとか、あるいは車の利用を避けるですとか、そういうような施策の展開です。そのような4つの施策を展開しまして、交通マスタープランの副題として書かせていただいたんですが、「だれもが不便なく移動できるまち」の実現を目指していきたいと考えています。
 次の3ページから6ページにつきましては、今説明しました4つの基本目標について内容を、方針とかイメージを詳しく書いたものでございます。お時間もないので、これは後でごらんになっていただきたいと思います。
 7ページ、8ページ目をごらんください。
 施策の体系というところで表示をさせていただきました。こちらにつきましては、先ほど説明をしました4つの基本目標に対しまして、その下に重点目標、あるいは個別目標というものを設定させていただきまして、そのそれぞれの個別目標を目指していくと、基本目標が実現してきますよというような施策の体系を示させていただいたものでございます。
 なお、こちらの概要版には書いていないんですが、本編の方には、ここに書かれている個別目標ごとにいろいろな取り組みを表示させていただきました。本編の方では、どのくらいの時期にどういうものをやるかというのを書かせていただいております。
 最後に、9ページ、10ページ目をごらんください。
 こちらにつきましては、ここで決めさせていただいた交通マスタープランを今後どのように進めていくかというところを書かせていただきました。
 1番目としましては、まず交通マスタープランの推進のための協力体制の確立ということを考えまして、市民、行政、それから交通事業者など関係機関が連携して取り組むための組織や体制づくりを進めていきたいと考えております。
 9ページの右下に色のついた表がございますが、市民、行政、関係機関が一体となって進めていくような体制づくりを進めていきたいと考えております。
 次に、10ページ目の2番目としまして「施策展開の具体化に向けた詳細な検討」としまして、今回の交通マスタープランにつきましては、基本的な方針を書いてございます。今後、これを進めていく上で、重点目標あるいは個別目標ごとに詳細な調査や事業計画を作成し、実施していきたいと考えております。
 次に、3番目としまして「情報提供や社会実験の実施」ということで、交通施策の実施に向けた取り組みを随時公表していくということが必要になってくるのではないかと考えています。また、必要に応じて、社会実験の実施とか、あるいは学校教育と連携をとりまして、交通の考え方などをPRしていきたいと考えております。
 4番目としまして、計画の進行管理ということになりますが、よく言われているPDCAサイクルというものがあるのでございますが、今考えておるのは、おおむね1年ごとに毎年ある程度進捗状況、導入効果などを見ていきたい。5年ぐらいをめどに、例えば市民のアンケートをとるとか、客観的な目標達成度を評価していきたい。そして、10年ぐらいたちますと、大分社会も変わってくることが考えられますので、やはり10年ぐらいをめどに交通マスタープランの見直しも考えていく必要性があるのではないかと考えております。
 交通マスタープランにつきましては、本編には細かく書いてございますが、概要版で今さらっと説明をさせていただきました。
 なお、このプランにつきましては、4月1日よりホームページで公開をさせていただく予定でございます。また、市政情報やまびこで本編は販売をさせていただきます。それから、概要版につきましては、各市民センターなどで無料配付をさせていただきたいと考えております。
 以上でございます。ありがとうございました。
○委員長 これより質疑を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 以上で行政報告を終わります。
 休憩いたします。
             午後3時18分 休憩
           ───◇───◇───
             午後3時46分 再開
○委員長 再開いたします。

△第42号議案

○委員長 第42号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎下水道部長 それでは、第42号議案 町田市公共下水道根幹的施設(成瀬クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定(その4)の一部を変更する協定についてご説明申し上げます。
 本件は、成瀬クリーンセンターの更新工事を国費及び都費の補助を受け、対象工事を平成17年度より18年度までの債務負担行為事業として日本下水道事業団に3億5,000万円で施工してきております。そのものを今回、3億340万円に変更するものでございます。
 委託内容といたしましては、議案の参考資料をごらんいただきたいと思いますが、建築工事では汚泥棟空調設備、屋根防水、動力設備、電灯設備、また電気設備工事では、汚泥棟の受変電設備、無停電装置等の更新工事でございます。
 今回の主な変更につきましては、建築機械設備におきまして緊急性のあるアスベスト除去工事が本工事とあわせて補助対象事業となることになりましたので、急遽組み入れ、国費の枠の関係から汚泥棟の受変電設備の無停電装置改修工事を先送りし、別件扱いとして扱うことになりました。そういうことで、本協定の事業費を減額するものでございます。
 よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆友井 委員 ただいまの説明でアスベスト除去等については国庫補助が出るということですが、作業工程なんでしょうか、無停電装置を先送りしたというのは、これは何か理由がおありなんですか。必要ない……。
◎下水道部長 今、ご説明の中でちょっと言葉が足らなかったかもわかりませんけれども、ご承知のように、アスベスト問題は社会問題化しまして、下水道部としましては、3年ほど前から調査をし、改修工事も進めてまいりました。
 従来、国費の対象にはならないというようなことで、単独事業として改修も撤去も既にやってまいりました。まだ一部残って、これからやる予定にしているものもございますけれども、今回、汚泥棟の中の吹きつけアスベストでございますけれども、規模も大きく、金額的にもかなり費用がかかるということで、国庫補助の関係につきまして東京都を通じてご相談をさせていただきました。
 そういう中で、更新工事の建築工事の中で、補助の対象にしましょうということのご理解をいただきまして、その分を無停電装置を先送りして平成18年度に別件として取り扱う。国庫補助の枠の関係で別枠として先送りをするという協議が調いましたので、変更させていただいたということでございます。無停電装置については、国費対象として平成18年度に単独で発注するということでございます。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第42号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手全員であります。よって第42号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

△第10号議案(下水道部所管部分)

○委員長 第10号議案を議題といたします。
 本案のうち、下水道部所管部分について、提案者の説明を求めます。
◎下水道部長 それでは、第10号議案 平成18年度(2006年度)町田市一般会計予算でございますが、予算書の39ページをごらんいただきたいと思います。
 歳入予算でございますが、第13款、使用料及び手数料の節6、し尿処理手数料1,457万8,000円につきましては、事業系処理手数料882万円及び一般世帯有料分処理手数料575万8,000円でございます。
 次に、47ページをお開きいただきたいと思います。
 第14款、国庫支出金、2目、衛生費国庫補助金、節1、循環型社会形成推進交付金1,382万3,000円につきましては、合併処理浄化槽設置事業に対する国庫補助金でございます。
 次に、73ページをお開きください。
 第15款、都支出金、節7、合併処理浄化槽整備事業費補助1,382万3,000円につきましても、国費同様、合併処理浄化槽設置事業に対します都の補助金でございます。
 次に、235ページをお開きください。
 歳出予算でございますが、第4款、衛生費、6目、公害対策費になります。上段の4、合併処理浄化槽整備費5,771万4,000円につきましては、生活排水による公共水域の水質汚濁を防止するため、公共下水道事業未認可区域に対する合併処理浄化槽の設置促進を図る補助金などの経費を計上させていただいております。
 次に、247ページです。
 3項、清掃費、4目、し尿処理費のうち、説明欄3のし尿収集費1億6,353万7,000円につきましては、し尿収集委託料及び浄化槽汚泥運搬料などの経費を計上いたしております。
 次に、282ページになります。
 第8款、土木費、5目、公共下水道費23億3,821万円につきましては、下水道事業会計への繰出金でございます。
 以上が一般会計予算の概要でございます。
 よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆佐藤 委員 1点あるんですけれども、235ページの合併処理浄化槽設置事業補助金というのがありますが、これは対象は何件ぐらいで、補助率というか、総額幾らぐらいとか、教えてください。
◎下水道部長 この補助制度は、今ご説明しましたように、国費、都費、市費と3者がそれぞれ3分の1ずつ持つということで制度化された補助制度でございます。
 対象は、事業認可区域外のところが対象になっているわけでございますけれども、新年度予算では108基を予定してございます。
 補助額につきましては、新築家屋とか、単純な改便と区分けしてございます。新築につきましては、補助制度どおりに国と市がそれぞれ11万8,000円、合計35万4,000円、これは一番基本的な5人槽という一般住宅向けでございますけれども、あと槽によっても、大きくなればなるほど多少上がるようになっております。それ以外のくみ取りとか単独浄化槽の改便につきましては、一層の水質改善を図るために、下水道工事等の絡みもございますけれども、一般の家庭、5人槽で70万円を補助させていただいています。
 あと、境川水系とは別に鶴見川水系は、東京湾の赤潮問題等の関係で、窒素、燐の除去型ということになっておりまして、これについてはまた多少上乗せになっております。
◆佐藤 委員 小山地域なんかも下水道工事が大分進んでいると思うんですけれども、下水管が通っても、本管が通っても、下水にしない地域というか、その区域というのがあるんですけれども、そういうのはいずれどうなってしまうんでしょうね。どちらかを選んでいるようなんですけれども。
◎業務課長 下水道計画の未認可区域がこの設置補助の対象になるということなんですが、認可区域でも、7年以内に接続が困難な場合には設置補助を認めるという内容を持っています。今、委員さんが申されましたように、認可はされても、本管工事が前面道路に来ないとか、来ても条件的にできないとか、もろもろありまして、7年以内に接続が困難と思われる場合には、設置補助の対象にもなりますということです。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって下水道部所管部分の質疑を終結いたします。

△第12号議案

○委員長 第12号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎下水道部長 それでは、第12号議案 平成18年度(2006年度)町田市下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
 今年度における下水道事業につきましては、汚水幹線事業といたしまして鶴川幹線及び小野路幹線の整備並びに鶴川雨水幹線の整備を行い、枝線では常盤町、小山町、下小山田町及び広袴町等の面整備を進め、公共下水道のなお一層の普及向上に努めてまいりたいと思っております。このため、本年度の予算の歳入歳出の総額をそれぞれ116億106万4,000円といたしました。
 まず、448ページの歳入からご説明申し上げます。
 第1款、分担金及び負担金、1目、下水道事業受益者負担金7,922万円につきましては、町田負担区2.6ヘクタール、鶴川負担区34.4ヘクタールの合計37ヘクタールにかかわる下水道事業受益者負担金でございます。
 2目、下水処理負担金518万7,000円につきましては、隣接する横浜市、相模原市、川崎市の処理区について相互協定による汚水の処理負担金でございます。
 第2款、使用料及び手数料、1目、下水道使用料52億3,600万円につきましては、本年度の実質的な伸び等を勘案し計上させていただいております。
 なお、2006年1月1日現在になりますが、供用開始人口が33万7,707人で、人口普及率は82.6%になっております。また、行政面積に対する普及率は57.3%となってございます。
 2目、下水道用地占用料1,096万8,000円につきましては、主に東京電力やNTTなどによる下水道用地占用料と施設内の職員及び委託業者社員の駐車場使用料でございます。
 2項、手数料96万3,000円につきましては、排水設備工事店指定等の登録及び責任技術者の登録手数料でございます。なお、指定工事店につきましては、2006年2月末日現在、223店の指定をしてございます。うち市内業者が122店、市外業者が101店となってございます。
 第3款、国庫支出金、1目、下水道費国庫補助金9億6,234万円につきましては、管渠建設費並びに下水処理場建設費の国の補助金でございます。
 次のページに移りまして、2目、公債費国庫補助金3,000円につきましては、下水道緊急整備事業助成に伴います特別地方債利子の補給金でございます。これは今年度が最後になります。
 第4款、都支出金3,101万9,000円につきましては、同じく管渠建設費及び下水処理場建設費の東京都の補助金でございます。
 第5款、財産収入33万円につきましては、下水道例規集、下水道一般図等、図書の売り払い代金でございます。
 次のページに移りまして、第6款、繰入金23億3,821万円につきましては、下水道事業の借入金に対する元利償還金、管渠建設費及び処理場建設費などに充当する一般会計からの繰入金でございます。
 第7款、繰越金2億円につきましては前年度の繰り越し見込み金でございます。
 第8款、諸収入4,502万4,000円につきましては、水洗便所改造資金貸付金の本年度貸し付けを含む償還金2,599万円、工事負担金1,800万円などを計上いたしております。
 第9款、市債26億9,180万円につきましては、管渠建設事業及び成瀬、鶴見川クリーンセンター整備事業にかかわります下水道事業債でございます。
 次に、454ページからの歳出についてご説明申し上げます。
 第1款、下水道費76億8,586万2,000円のうち、1項、下水道管理費14億4,584万5,000円につきましては、職員人件費のほか、下水道事業の運営に必要な各種事務的経費を計上させていただいております。
 主な点につきましてご説明申し上げます。
 説明欄2になります。管理事務費5,746万4,000円は、例年同様の下水道部の年間を通した管理的な運営経費でございます。
 次のページに移りまして、説明欄3、計画事務費656万3,000円につきましては、下水道一般図の印刷及び事業変更認可申請書作成等の委託料の事務経費でございます。
 説明欄4、建設事務費140万3,000円につきましては、管渠建設事業にかかわる事務経費でございます。
 説明欄5、受益者負担金徴収事務費961万4,000円は、一括納付報奨金694万円と負担金徴収にかかわる事務経費でございます。
 説明欄6、下水道使用料徴収事務費3億9,759万5,000円につきましては、主に水道部に徴収をお願いしております下水道使用料徴収にかかわる委託経費等でございます。
 次のページへ移りまして、説明欄7、水洗化普及費3,618万8,000円につきましては、面整備の終わった区域について水洗化への切りかえをお願いしておりますが、その普及事業の経費でございます。
 次に、2項、管渠費44億1,978万6,000円のうち、1目、管渠維持管理費3億7,223万9,000円につきましては、管渠延長1,290キロメートル、供用開始面積約4,104ヘクタールの各種下水道施設等の維持及び補修にかかわる経費の計上並びに水路等の維持補修にかかわる経費の計上でございます。
 次に、460ページ、2目、管渠建設費40億4,754万7,000円のうち、13節、委託料40億3,427万6,000円につきましては、財団法人東京都新都市建設公社への工事委託料40億10万円と工事に伴う水道、ガス等埋設物の切り回し工事などの委託料でございます。
 22節、補償・補填及び賠償金1,000万円は、工事に起因する建物損傷等が発生した場合などの物件補償費でございます。
 以上、管渠費の説明の最後になりますが、18年度の工事予定箇所につきましては、まことに恐縮でございますが、お手元に配付をさせていただいております資料、2006年度施工予定箇所図というものをお配りさせていただいておりますが、それとあわせて予算書の参考資料の22ページに記載されておりますので、ご参照いただければと思います。
 次に、460ページから465ページに参ります。
 3項、処理場費17億7,713万3,000円のうち、1目、下水処理場管理費13億5,313万3,000円につきましては、成瀬クリーンセンター及び鶴見川クリーンセンターの汚水処理に必要な薬品等の消耗品、焼却用燃料、光熱水費、各種機械の修繕及び設備管理の業務委託などの経費並びに水質管理に要する経費を計上いたしております。
 2目、下水処理場整備費4億2,400万円は、日本下水道事業団への建設工事委託料で、成瀬クリーンセンターの汚泥棟受変電設備等の更新工事、先ほど契約案件でお話ししました無停電装置等のものが含まれております。並びに鶴見川クリーンセンターの水処理設備2池増設を行っておりますが、その委託料でございます。
 次に、464ページになりますが、4項、流域下水道費4,309万8,000円につきましては、相原・小山ニュータウン地区の排水処理施設であります多摩川流域下水道南多摩処理区の処理場建設費汚水処理費及び維持管理費負担金を計上させていただいております。
 第2款、公債費39億520万2,000円につきましては、管渠及び下水処理場建設事業に伴います地方債償還の元金及び利子並びに一時借入金の利子を計上いたしております。
 最後になりますが、444ページにお戻り願いたいと思います。
 第2表、地方債につきましては、下水道事業の起債の限度額、起債の方法、また、利率及び償還の方法等を提示させていただいております。
 以上、下水道事業会計の予算の概要でございます。
 よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○委員長 これより質疑を行います。
◆長村 委員 直接予算には関係ございません。建設部にもちょっとお話ししましたが、雨水処理の関係でございますけれども、今、東名横浜周辺で国土交通省が16号バイパスの拡幅と立体工事に着手しております。その下に雨水管が入っているんですが、保土ケ谷バイパスから下流部分については整備が終わっております。
 これは下水道部がやったというふうに記憶しているんですが、その横浜市側というと、ちょうど町田街道の延長線上でございますが、ケーユーモータースからのところでございますけれども、ちょっと大雨が降ると水が吸い込みにくい、逆流するということが起きて、床上までいかないですけれども、床下、つかっているというのが現状でございますので、保土ケ谷バイパスの下を通っている管を1回調査してもらいたいなと思っています。
 これは非常に大事なことだと思っておりまして、246号の雨水の関係だとか、鶴間地区の周辺の雨水処理がすべてその管に入っておりますので、工事が終わってからということは非常に時間の経過のあれもございますので、早々に国土交通省と詰めていただくなり、調査していただきたい、このように要望しておきますので、よろしくお願いします。建設部にも話しておきました。
◎下水道部長 わかりました。近年、集中豪雨による被害が出ているわけですけれども、町田市といたしましても、今まで汚水先行型みたいな形で進めてまいりましたけれども、これからは維持管理面とあわせて雨水対策が非常に大切になるかと思います。
 残念ながら公共下水道の雨水の整備につきましては、まだまだ整備率が30%を超えた程度でございまして、昨年あたりの大雨のときにも各地で被害が発生してございます。これから計画的に進めさせていただきたいと思っておりますが、今お話のございました件については国土交通省、また建設部等と協議をさせていただいて、できる限り早い時期に計画を立て施行してまいりたいと思っております。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第12号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手全員であります。よって第12号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 休憩いたします。
             午後4時11分 休憩
           ───◇───◇───
             午後4時13分 再開
○委員長 再開します。

△第10号議案

○委員長 第10号議案を議題といたします。
 これより第10号議案の討論を行います。
◆佐藤 委員 反対の立場で討論いたします。
 この第10号議案には、歳入に家庭ごみ処理手数料10億円が入っています。これは昨年10月からスタートした家庭ごみ有料化によるものですけれども、市民からさまざまな意見が出される中、多くはごみ袋の値段が高いという意見が圧倒的です。有料化によって収益を基金に積み立てるための処理手数料なわけですけれども、この予算の中には、その収益に見合った減量のための施策というのが、新たな展開というのが見えません。よって反対するものです。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第10号議案のうち、当委員会所管部分について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手多数であります。よって第10号議案のうち、当委員会所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
 休憩いたします。
             午後4時15分 休憩
           ───◇───◇───
             午後4時18分 再開
○委員長 再開いたします。

△第18号議案

○委員長 第18号議案を議題といたします。
 本案について、提案者の説明を求めます。
◎水道部長 予算1件について説明を申し上げます。
 まず、現在の水道事業と水道施設等の現況についてご説明を申し上げます。
 水道部では、都の水道事業経営改善計画に伴い、平成23年度をもって都の直営とする移行計画を実施しております。このことにつきましては、2005年第4回市議会定例会の当委員会にて行政報告をいたしました。その後、本年2月、市長と都水道局長にて水道業務移行計画の作成書を取り交わしました。今後、手続上の計画につきましては、平成19年第4回の定例会に付議する予定としております。
 また、業務の移行時期でございますが、平成19年度末にて徴収系業務、平成20年度末にて給水装置系業務、平成23年度すべての業務が都に移行完了し、平成24年4月1日より東京都水道局の直営とすべく移行計画を進めております。
 なお、給水件数でございますが、この1月1日、17万4,828件、ちなみに八王子市は22万9,000件、多摩市は6万1,000件という内容でございます。配水管の延長につきましては、1,248キロメートル、東京から大体福岡までの距離ということになろうかと思います。1日の平均配水量は13万1,200立米、小学校の25メートルプールでいきますと530杯、毎日使っているという計算になります。
 配水施設5カ所、小野路、貝取、原町田、滝の沢、野津田、応急給水施設4カ所、つくし野セントラルパーク、鶴川中央公園、成瀬センター、忠生公園の4カ所でございます。ちなみに、町田市の水源域ですけれども、現在、利根川の水系から8割、多摩川水系から2割、小山の北側、小山・相原方面が多摩川系、小山から南側が利根川系という形の配水をされております。
 それでは、第18号議案 平成18年度(2006年度)町田市受託水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
 予算書の1ページをお開き願います。
 本会計は、東京都水道事業会計を町田市が受託して運営するに当たり、本市の業務運営計画に基づき積算をしたもので、歳入歳出それぞれ23億2,720万円を計上しております。これは対前年比2億3,660万円、率にして9%の減額でございます。
 歳入から説明いたします。4ページをお開きください。
 水道事業会計は都の委託事業で、歳入のうち東京都委託金が83.2%を占め、19億3,660万円でございます。諸収入は、水道料金とあわせて徴収している下水道使用料徴収事務委託金16.8%、3億9,060万円を計上しております。
 6ページ、歳出の説明をします。
 歳出につきましては、受託水道事業費になっており、総務費と事業費の科目でございます。
 総務費9億719万4,000円については、職員人件費7億4,974万7,000円であります。平成17年度、水道部職員総数84名でありました。この4月、18年度からは水道部4課を2課に統合するなど、9名の減員を図り、75名体制となりました。また、報酬に係る経費536万4,000円につきましては、再雇用2名の報酬でございます。賃金に係る経費388万7,000円につきましては、3月から5月の転入転出に伴う繁忙期、業務課の臨時職員の賃金でございます。
 9ページをお開きください。
 燃料費につきましては、自動車20台、オートバイ3台の燃料費等でございます。昨年より乗用車が1台、オートバイ2台減員しております。光熱水費につきましては、水道部庁舎の電気、ガス、下水道料金の維持管理費でございます。
 通信運搬費ですが、水道部庁舎で使用する電話使用料と徴収業務で使用する郵送料等でございます。テレメータ通信回線料につきましては、小野路給水所と各浄水所を結び専用回線の使用料となります。無人の施設としましたので、このテレメーター回線というのが入ってきております。
 11ページをお開きください。
 委託料の主なものは、給水所、浄水所の建物清掃及び警備委託等で386万4,000円を計上しています。
 手数料に係る経費1,125万7,000円につきましては、水道使用料の支払いに当たり口座振替等をする手数料を金融機関に支払うものでございます。
 なお、コンビニエンスストアの手数料等の支払いは、都水道局直で支払いとなっております。
 使用料及び賃借料の土地使用料につきましては、JA6カ所、小田急6カ所等の河川下の配水管本管の占用料となります。修繕料につきましては、車両点検に要する修繕、建物の修繕347万5,000円を計上しております。
 13ページをお開きください。
 繰出金につきましては、水道部庁舎の使用料、職員互助会交付金、給与計算電算委託料、いずれも一般会計への繰り出しでございます。
 公課費ですが、受託水道事業歳入での下水道使用料徴収事務委託金に係る消費税となっております。
 恩給及び退職手当については、給料総額の1,000分の170の率を一般会計へ負担しております。
 15ページをお開きください。
 事業費の14億2,000万6,000円につきましては、浄水、配水作業に係る経費のうち、光熱水費につきましては水源施設、配水施設等のポンプ、動力費と材料購入費等に9,457万7,000円を計上しております。
 委託料のうち、浄水事業委託料につきましては、浄水所、ポンプ所、水源用地等の草刈り及び撤去等の設計委託に1,354万5,000円を計上しております。配水事業委託料につきましては、既設配水本管等の布設がえ工事に伴う設計委託料が主なもので、そのほかには漏水調査委託料等を含めて4,462万5,000円を計上しております。給水事業委託料につきましては、8年に1度、計量法の定めによるところの量水器の交換の委託費でございます。8,141万9,000円を計上しております。配水施設事業委託料につきましては、新しく配水本管を布設する工事に伴う設計委託が主なもので、そのほかには舗装復旧委託料等を含めて5,981万3,000円を計上しております。
 工事請負費の浄水事業工事費につきましては、現在、休止になっております南大谷ポンプ所、原町田第四、第六水源施設の建屋及び取水ポンプの撤去工事4,305万円を計上しています。
 なお、小山のポンプ所につきましては、来年度撤去をしたいというふうに計画をしております。配水事業工事費につきましては、老朽化した配水本管の取りかえ工事、経年管というふうに言っております。これと、他企業等の移設工事及び漏水修繕工事に4億4,088万6,000円を計上しております。給水事業工事費につきましては、配水本管の布設がえに伴い、古い給水管をステンレス管に取りかえる工事等に2億238万4,000円を計上しております。配水施設事業工事費につきましては、配水本管の新設工事及び補助管改良工事等で4億2,329万4,000円を計上しております。
 原水及び浄水施設事業工事費につきましては、本町田2号水源取水ポンプ取りかえ工事を予定しており、1,545万9,000円を計上しております。
 なお、このポンプでございますが、町田市は深井戸でございまして、170メートルの井戸でございます。その60メートルのところにポンプが設置されております。そのポンプを交換するという工事費でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長 これより質疑を行います。
◆友井 委員 13ページ、19番、恩給及び退職手当6,300万円、この恩給ということを中心にこの説明をいただけますか。
◎庶務課長 これにつきましては、東京都と協定を結んでいる中で、退職手当にかかわる分については、給料総額の1,000分の170を退職者が出ても出なくても毎年度その分を支払っていくというような取り決めになっておりますので、あくまで退職金全部ではないですけれども、給料総額の1,000分の170を一般会計の方に繰り出す形をとっています。
 一般会計の方は、歳入科目でそれはとっておりますので、あくまで一般会計から請求があって、水道部の方が一般会計の歳入に繰り出す、向こうは繰り入れになりますけれども、繰り出すという形をとっています。
◆友井 委員 恩給及び退職手当……。
◎庶務課長 あくまで東京都の科目がそういう科目になっておりますので、一応事業名としてはそういう形で載せたということでご理解願いたいと思います。あくまでも退職手当にかかわる費用というふうに理解していただければと思います。
○委員長 ほかにありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 第18号議案について原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (賛成者挙手)
○委員長 挙手全員であります。よって第18号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 休憩いたします。
             午後4時31分 休憩
           ───◇───◇───
             午後4時32分 再開
○委員長 再開いたします。

△特定事件の継続調査申し出について

○委員長 特定事件の継続調査の申し出を議題といたします。
 特定事件の継続調査の申し出については、お手元にご配付してあります内容で議長に申し出することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。
 休憩いたします。
             午後4時33分 休憩
           ───◇───◇───
             午後4時34分 再開
○委員長 再開します。

△委員派遣について

○委員長 閉会中の委員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。4月17日から19日までの3日間の日程で、特定事件の調査のため、長崎市、福岡市及び北九州市の3市へ委員全員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。
 以上ですべての案件の審査が終了いたしました。
 これをもって都市環境常任委員会を閉会いたします。
             午後4時35分 散会