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東京都 町田市

平成17年12月定例会(第4回)−12月22日-07号




平成17年12月定例会(第4回)

町田市議会会議録第31号
12月22日(木曜日)
 出席議員(35名)
    1 番   智  田  伸  也    2 番   石  井  恵  子
    3 番   新  井  克  尚    4 番   上  野  孝  典
    5 番   浅  見  美  子    6 番   若  林  章  喜
    7 番   熊  沢  あ や り    8 番   佐  藤  伸 一 郎
    9 番   佐 々 木  智  子   10 番   佐  藤  洋  子
   11 番   田  中  修  一   12 番   今  村  る  か
   13 番   友  井  和  彦   14 番   宮  坂  け い 子
   15 番   川  畑  一  隆   16 番   渋  谷  武  己
   17 番   藤  田     学   18 番   大  塚  信  彰
   19 番   細  野  龍  子   20 番   高  嶋     均
   21 番   川  島  龍  子   22 番   伊  藤  泰  人
   23 番   中  山  勝  子   24 番   大  西  宣  也
   25 番   佐  藤  常  雄   26 番   長  村  敏  明
   27 番   吉  田  つ と む   28 番   黒  木  一  文
   29 番   斉  藤     稔   30 番   殿  村  健  一
   31 番   井  上  正  行   33 番   岩  下  正  充
   34 番   渋  谷  敏  頴   35 番   渋  谷  佳  久
   36 番   八  木  邦  治

 欠席議員(1名)
   32 番   古  宮  杜 司 男
 ────────────────────────────────────
出席説明員
 市長     寺  田  和  雄     助役     牧  田  秀  也
 助役     加  島  保  路     収入役    稲  垣  幸  二
 企画部長   土  屋     豊     総務部長   梅  橋  敏  博
 税務部長   山  田  孝  志     市民部長   岩  崎  治  孝
                       子ども生活部長
 健康福祉部長 鈴  木     正            寺  内  恵  一
 環境・産業部長
        山  下     久     清掃事業部長 鬼  頭  孝  典
 建設部長   鷲  北  秀  樹     都市計画部長 神  蔵  孝  司
 下水道部長  中  島  裕  次     水道部長   渋  谷  剛  二
 市民病院総院長               市民病院事務長
        山  口     洋            伊  藤  美  明
 総務部総務課長
        高  橋     勇     教育委員長  富  川  快  雄
 教育長    山  田  雄  三     学校教育部長 安  藤  源  照
                       選挙管理委員長
 生涯学習部長 五 十 嵐     隆            柚  木  主  則
 農業委員会会長
        小  峰  清  二     代表監査委員 小  西  弘  子
 ────────────────────────────────────
出席事務局職員
 事務局長   大 久 保  千  代     次   長  市  川     修
 議事係長   古  谷  健  司     議事係主査  守  屋  昌 次 郎
 議事係主任  服  部  修  久     議事係主任  水  元  友  朗
 議事係主任  鈴  木  良  太     議 事 係  矢  澤  秀  毅
 速 記 士  三  階  佳  子(澤速記事務所)
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      平 成 17 年(2005年) 12 月 22 日 (木)
      議   事   日   程   第  31  号
                                  午 前 10 時 開 議
第 1 会議録署名議員の指名

     【新庁舎建設等に関する調査特別委員会調査報告・質疑・表決】
第 2 新庁舎建設等に関する調査特別委員会調査報告

     【企画総務常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 3 第124号議案 町田市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例
    第152号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
    第153号議案 町田市職員の期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例
    第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
第 4 企画総務常任委員会継続審査申し出について
     議員提出議案第23号 町田市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
     第125号議案 町田市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例

     【保健福祉常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 5 議員提出議案第35号 町田市民病院使用条例の一部を改正する条例
    第127号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例
    第137号議案 町田市大賀藕絲館の指定管理者の指定について
    第138号議案 町田市通所療育施設の指定管理者の指定について
    第139号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センターの指定管理者の指定について
    第140号議案 町田市フォトサロンの指定管理者の指定について
    第141号議案 町田市高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
    第142号議案 町田市わくわくプラザの指定管理者の指定について
    第143号議案 町田市高齢者福祉センターの指定管理者の指定について
    第144号議案 町田市急患センターの指定管理者の指定について
    第145号議案 町田市学童保育クラブの指定管理者の指定について
    第146号議案 町田市立保育園の指定管理者の指定について
    第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
    第122号議案 平成17年度(2005年度)町田市介護保険事業会計補正予算(第2号)
    請願第  9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願
    請願第 27号 「子どもマスタープランの<親が働くことを支える>ことの実現のために町田市がさらに努力することを求める請願」
第 6 保健福祉常任委員会継続審査申し出について
     議員提出議案第34号 町田市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

     【文教生活常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 7 第126号議案 町田市印鑑条例の一部を改正する条例
    第128号議案 町田市体育施設条例の一部を改正する条例
    第136号議案 町田市民ホールの指定管理者の指定について
    第150号議案 町田市体育施設の指定管理者の指定について
    第151号議案 町田市自然休暇村の指定管理者の指定について
    第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
    第119号議案 平成17年度(2005年度)町田市国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
    請願第 26号 町田市立陸上競技場小学生・中学生の使用料無料化と高校生の使用料減額を求める請願
第 8 文教生活常任委員会継続審査申し出について
     請願第 10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願
     請願第 20号 木曽山崎センターを市民センターに格上げする請願
     請願第 23号 木曽森野センターに「ひまわり窓口」の設置を求める請願

     【都市環境常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 9 第135号議案 市道路線の認定について
    第147号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場の指定管理者の指定について
    第148号議案 町田市ふるさと農具館の指定管理者の指定について
    第149号議案 町田市七国山ファーマーズセンターの指定管理者の指定について
    第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
    第120号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第4号)
    第123号議案 平成17年度(2005年度)町田市受託水道事業会計補正予算(第1号)
    請願第 16号 葬儀場建設に対する条例等の制定や行政指導の請願
    請願第 17号 容器包装プラスチック処理業務事業に関する請願
    請願第 18号 町田市小山ヶ丘廃プラスチック圧縮処理施設建設計画の再考を求める請願
    請願第 19号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の見直しを求める請願
    請願第 21号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の凍結を求める請願
    請願第 22号 3・3・7号線及び7・5・2号線に係る諸問題の早期解決と事業の推進を求める請願
    請願第 25号 小川1600番台付近に公園設置を求める請願
    請願第 28号 廃プラスチック中間処理施設に関する請願

     【提案理由説明・質疑・表決】
第10 第155号議案 町田市長の給料の特例に関する条例
第11 第156号議案 人権擁護委員の推薦につき同意方について

     【提案理由説明・質疑・表決】
第12 議員提出議案第33号 議会制度改革の早期実現に関する意見書
    議員提出議案第36号 構造計算書偽造問題に対する住民居住者への適切な対応と再発防止を求める意見書
    議員提出議案第37号 国民に負担増をもたらす医療制度改革に反対する意見書
    議員提出議案第38号 米軍再編「中間報告」の撤回を求める意見書
    議員提出議案第39号 第3期事業計画における介護保険料の負担を抑制するため国庫負担割合の引き上げを求める意見書
    議員提出議案第40号 保育所および学童クラブ運営費都加算補助の存続を求める意見書
    議員提出議案第41号 公団家賃の値上げ見合わせ、居住の安全を図り、国会決議の全面実現を求める意見書
第13 議員派遣について
第14 各常任委員会の特定事件継続調査申し出について

議 事 日 程 追 加 の 1
第 1 議会運営委員の選任
議 事 日 程 追 加 の 2
第 1 議員提出議案第42号 ネット掲示板の「議会及び議員を冒涜する」掲載に対し、善処を求める決議
 ────────────────────────────────────
会議に付した事件
 日程第1から日程第14まで及び追加の1の日程第1並びに追加の2の日程第1
             午前10時1分 開議
○議長(大塚信彰) ただいまから本日の会議を開きます。

  ────────◇─────────
△日程第1
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において次の議員を指名いたします。
 19番 細野龍子議員
 20番 高嶋 均議員
 この際、事務局長に事務報告をさせます。
 事務局長 大久保千代君。
◎事務局長(大久保千代) ご報告申し上げます。
 12月21日、市長から、追加議案として第155号議案及び第156号議案の送付を受けましたので、直ちにご配付いたしました。
 次に、12月22日、藤田学議員が新世紀・自民を離脱し、会派の所属議員が1名減員になった旨の会派変更届が新世紀・自民代表者より提出されました。
 次に、12月22日、藤田学議員より諸派を結成した旨の会派結成届が提出されました。
 以上で報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 事務局長の報告は終わりました。
 本日、開会前に議会運営委員会が開催されましたので、協議の結果を委員長から報告願います。
 議会運営委員長 藤田学議員。
   〔議会運営委員長藤田学登壇〕
◎議会運営委員長(藤田学) 本日、開会前に議会運営委員会を開催いたしましたので、協議の結果をご報告申し上げます。
 まず、議員提出議案につきましては、7件提出されております。そのうち、議員提出議案第41号につきましては、採択請願に伴い提出されたものであります。これらの議員提出議案の取り扱いにつきましては、申し合わせに従い、提案理由説明及び委員会への付託を省略の上、即決いたします。
 次に、新庁舎建設等に関する調査特別委員会に付議されておりました調査が12月20日をもって終了いたしましたので、その最終報告を本日の冒頭に行ってまいります。
 次に、追加議案として、第155号議案及び第156号議案の送付がありましたので、本案の取り扱いにつきまして協議いたしました結果、第155号議案につきましては、本日の議事日程第10として上程し、提案理由説明の後、委員会への付託を省略の上、即決いたします。また、第156号議案につきましては、本日の議事日程第11として上程し、提案理由説明の後、委員会への付託を省略の上、簡易表決による即決といたします。
 次に、議員派遣につきましては、本日の議事日程第13において上程し、簡易表決による即決をいたします。
 次に、「議会だより」の編集につきましては、8ページ立てで1月30日に発行の予定であります。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 議会運営委員長の報告は終わりました。

  ────────◇─────────
△日程第2
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第2、新庁舎建設等に関する調査特別委員会に付託中の事件について、報告の申し出がありますので、この際、これを許します。

 ────────────────────────────────────
             新庁舎建設等に関する調査特別委員会調査報告書
 本委員会は、付議された事件についての調査を、下記のとおり報告する。
                       記
1.付議事件  ? 新庁舎建設等に関する事項
2.調査目的  新庁舎建設等における諸問題を調査・検討する。
3.委員会の開催状況
┌──────┬─────┬───────────────────────────────────┐
│年     │月 日   │概                  要               │
├──────┼─────┼───────────────────────────────────┤
│平成16年  │9.13   │1.新庁舎建設等における諸問題を調査・検討するため、委員10名をもって │
│(2004)  │     │構成する本特別委員会が設置され、委員の選任を行う。          │
│      │     │   委  員  智田伸也  上野孝典  若林章喜  熊沢あやり   │
│      │     │         佐藤伸一郎 宮坂けい子 高嶋 均  伊藤泰人    │
│      │     │         吉田つとむ 古宮杜司男               │
│      │     │2.正副委員長の互選を行う。                      │
│      │     │    委 員 長  伊藤泰人                      │
│      │     │    副委員長  佐藤伸一郎                     │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │9.17   │議題 1.委員会の運営について                     │
│      │     │   2.付議事件 議事堂の設置場所(本庁舎内に合築するか別棟にするか │
│      │     │)に関する事項                            │
│      │     │   3.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │    付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │   4.今後の予定について                      │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │10. 4   │議題 1.付議事件 議事堂の設置場所(本庁舎内に合築するか別棟にするか │
│      │     │)に関する事項                            │
│      │     │   2.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │    付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │10. 6   │議題 1.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │10.18   │行政視察 掛川市議会                         │
│      │〜    │     豊田市議会                         │
│      │10.19   │     松任市議会                         │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │11. 1   │行政視察 所沢市議会                         │
│      │     │     練馬区議会                         │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │11. 2   │議題 1.今後の進め方について                     │
│      │     │   2.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
└──────┴─────┴───────────────────────────────────┘
┌──────┬─────┬───────────────────────────────────┐
│年     │月 日   │概                  要               │
├──────┼─────┼───────────────────────────────────┤
│平成16年  │11.22   │議題 1.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│(2004)  │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │11.29   │議題 1.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │12.15   │議題 1.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │12.17   │議題 1.付議事件 議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関 │
│      │     │する事項                               │
│      │     │    付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│平成17年  │1.20   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│(2005)  │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │2.14   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │3.25   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │4. 7   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │5.23   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │6.20   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │   2.今後の進め方について                     │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │9. 7   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │9.22   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │11. 4   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
│      ├─────┼───────────────────────────────────┤
│      │12.20   │議題 1.付議事件 新庁舎建設等に関する事項              │
│      │     │                                   │
└──────┴─────┴───────────────────────────────────┘
4.調査の結果
 (1) 設計者選定の審査内容等の公開については、設計者決定後、町田市新庁舎建設設計者選定委員会の議事録の公開並びに議会への報告等により説明責任を果たされたい。
 (2) 基本設計の策定にあたっては、市民部会・職員部会の意見等を重視し、十分に反映されたい。
 (3) 庁舎建設において、基本計画にうたわれているワンストップ行政サービスは、行政組織のあり方を十分整理した上で、導入されたい。
 (4) 庁舎建設にあたって、耐震、免震、制震構造といった現段階での手法にとらわれず、将来開発、立証された新しい技術を導入されたい。
 (5) 市民が望む相談機能等、今まで市民センター等になかった機能の充実や、出先機関の役割を検討されたい。
 (6) 跡地利用の計画については、地域住民、専門家等も含めて検討されたい。
 (7) 庁舎建設にあたっては、特別委員会の審査・決定事項を重要視し、十分に反映されたい。

平成17年(2005年)12月20日
                          新庁舎建設等に関する調査
                           特別委員会委員長  伊  藤  泰  人
議 長  大  塚  信  彰   様
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○議長(大塚信彰) 新庁舎建設等に関する調査特別委員長 伊藤泰人議員。
   〔新庁舎建設等に関する調査特別委員長伊藤泰人登壇〕
◎新庁舎建設等に関する調査特別委員長(伊藤泰人) 新庁舎建設等に関する調査特別委員会の付議事件のうち、?新庁舎建設等に関する事項について、調査の経過及び結果についてご報告申し上げます。
 新庁舎建設等に関する調査特別委員会は、新庁舎建設等における諸問題を調査・検討することを目的として、2004年9月13日に設置されたものであります。
 設置以降、計19回の委員会を開催し、これまでに、2004年10月7日、第3回定例会において、付議事件のうち、?議事堂の設置場所(本庁舎内に合築するか別棟にするか)に関する事項について、「議事堂の設置場所については、本庁舎内に合築とする」との調査報告をいたしました。
 また、2004年12月22日、第4回定例会において、付議事件のうち、?議事堂等(議事堂の設置場所に関する事項を除く)に関する事項について、(1)開かれた議会、(2)親しみのある議会、(3)議決機関としての十分な審議ができ、かつ、それを遂行するための調査、研究ができうる機能を有する議会、(4)バリアフリーを含むユニバーサルデザインを十分に取り入れることで、すべての市民が機能的、かつ、有効的に利用できる議会とする4つの基本理念となる議事堂のあり方を決定し、その基本理念を遂行すべく、本会議場、委員会室、全員協議会室、議長・副議長室及び、応接室、会派室、会議室、面談室、図書室、ロビー、洗面トイレ等の諸施設について、どうあるべきか具体的に議論し、26項目の意見を決定したとの調査報告をいたしました。
 その後、付議事件?新庁舎建設等に関する事項について、2005年6月6日、第2回定例会において、中間報告を行いました。
 さらに、その後、5回の委員会を開催し、結論を出すに至りました。
 具体的には、6月20日の特別委員会では、委員より資料要求した「借り上げ分庁舎の契約状況」について及び「町田市新庁舎建設基本計画」についての調査検討をし、9月7日の特別委員会では、新庁舎建設設計者選定委員会並びに庁舎建設用地土壌汚染調査結果についての調査検討、9月22日の特別委員会では、新庁舎建設設計者選定実施要領についての調査検討、11月4日の特別委員会では、設計者選定第1次審査結果についての調査検討、12月20日の特別委員会では、設計者選定第2次審査結果についての調査検討を行ってまいりました。
 それでは、協議の内容に入ります。
 まず、6月20日の委員会について申し上げます。
 まず、借り上げ分庁舎の契約状況について、委員より、解約条項はあるようだが、実際上、その解約によって、どのようになるのかといった細かいことまで載っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、国から借りている健康福祉会館分館を除き、それぞれ条項を設けているが、その解約条項のさらに詳しい規定というのは、実務として契約を担当しておらず、詳しい内容については承知しかねている部分もあるが、それぞれの契約書の中には細かく定めてはいないと思うとのことであります。
 次に、委員より、それぞれの賃貸人は、新庁舎ができれば契約は解除されるということはわかっているのか、また、原状回復義務は発生するのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、具体的なやりとりは承知していないが、担当課が契約する際には、そういう前提で話していると考えている。また、聞き及ぶ限り、権利金や敷金、礼金のたぐいは支払っていないと考えている。原状回復については、例えば中町分庁舎の契約書にもうたわれているので、原状回復は発生するのではないかと考えているとのことであります。
 次に、「新庁舎建設基本計画」に関して、委員より、各部署の配置予定は、今後、指定管理者制度の導入によって、予定にない部署が本庁舎に入ることになるといった想定はしているのか、また、本庁舎に入ることになって、すぐ狭くなってしまうといったことにならないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、施設の管理に関しての方向性まで盛り込んだものではなく、現時点での想定であり、今後、基本設計、実施設計と進む過程の中で、指定管理者あるいは他のいろいろな状況の変化といったものを組み込むことができるように、弾力的な設計を考えていくことになると思う。そして、今後、指定管理者制度以外にも、法律改正等で市に業務がおりてくるといったことも考えられ、現在、予測し得ない部分については、庁舎のしつらえとして、弾力的に対応できるようにというのが基本計画における基本的な考え方であるとのことであります。
 次に、委員より、基本計画の来庁者用駐車場に「議員用を含む」とあるが、他の自治体の発想は「議会駐車場」であり、議事堂に議会駐車場がセットされていると思われる。町田市にはそういう発想はないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、他市では、個別に議員の駐車場を設けているケースと、一般駐車場を議会開会時に優先的に確保し、それを有効利用する方法で、必要ないときは市民開放し、来庁者用の駐車場としているところがある。基本計画の最終案に至るまでに表現が結構動き、最終的にこういった表現になってしまった。いわゆる議会用として、100%、365日確保しておくといった形では、いろいろその利用上も問題が多いだろう。仮にスペースがある場合については、来庁者にも開放するようなことがあってもいいのではないかといった発想の中で、結果としては、その来庁者用の中に「議員用を含む」といった表現になってしまった。議会機能が十分に発揮されるためにといった発想を念頭に置きながら、駐車場についても、今後の基本設計の段階で、近隣の事例等、参考事例も踏まえながら考えていきたいとのことであります。
 9月7日の委員会に入ります。
 新庁舎建設設計者選定委員会について、委員より、資料からも明らかであるが、建築分野の委員3人のうち、2人が同じ大学であるということが、いろいろ幅広くやるべきところで、果たして人選として適当なのか。また、委員長の今までの仕事の中で、つい最近、指名停止になっているが、このことを町田市は知っていて人選したのか。そして、指名停止になった東京都に、そのことを具体的に照会したのか。加島助役は、そのことを知っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、大学をきっかけに選んだということではなく、人選の1つの考え方としては、設計者選定に対して高い見識を持っている方ということを基準に選んでいる。やはり町田市をご存じで、ゆかりもできるだけ深い方、あるいは町田市の選定方法に十分理解していただける方といった視点で、この人選を進めてきた経緯である。指名停止については、情報は得ていた。ただし、東京都に具体的にこれに関して照会をしたことはない。また、加島助役に、その件について報告はしていなかったとのことであります。
 9月22日の委員会に入ります。
 新庁舎建設設計者選定実施要領について、委員より、実施要領を発表し、今までに何人の設計者から問い合わせがあったのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、第1次審査に係る「質疑応答」は、その質疑の範囲を実施要領の項目の?、一般事項、?、第1次審査、?、計画条件、?、その他と定めて、結果としては、1者ごとに質問の数は異なるが、12者から質問があった。また、質問の内容は、念のため確認をするといった質問が大勢を占めており、質疑応答で質問するまでのことはないといった部分も相当あり、これが第2次審査に及ぶような内容であれば、もう少し質問もふえるのではないかと考えている。福生市や立川市といった町田市より先行して庁舎建設計画を進めている自治体の事例を見ると、1次段階ではあるが、数十者から100者を超える実際上の応募がある。こういうことから推して、しかも応募のハードルを下げているという側面もあるので、相当数の応募があるだろうと考えているとのことであります。
 次に、委員より、選定委員の中の建築分野の委員3人のうち、2人が同じ大学ということであるが、どういう経過で2人が人選されたのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、設計者選定というプロセスを担当者としても経験したことがなく、まずいろいろな情報収集に努めた。そして、情報収集をしつつ、これまで庁舎建設計画に一貫して指導していただいてきた庁舎問題検討委員会の委員長を務めていただいた方に相談をした。基本計画の発注手法にある設計者の選定における考え方を基本に、町田市の庁舎設計をゆだねるにふさわしい設計者を選ぶことになるため、こういった考え方を実施していく審査組織の長として、どなたがふさわしいか相談し、現委員長が適任である旨の話をちょうだいした。同じ大学の委員がいることは事実であるが、大学を視点にして人選を進めたわけではなく、委員長の引き受けを了解していただいた後に、現委員長と庁舎問題検討委員会の委員長であった方に相談し、設計者選定に関する豊かな見識を持ち、かつ町田市という地域に一定の知識を持っている方について推薦をお願いした。その中にたまたま同じ大学の方が入っており、あくまでもその大学に着目して人選をしたわけではない。設計者選定に高い見識を持っている方という視点で人選をした結果、たまたま同じ大学の方がいたということである。ただ、設計者選定にかかわる方や、こういった一定の知識を持っている方というのは、例えば建築の学会の役員をしている方がたくさんいる。あるいは共同研究や本の共同執筆、同じ大学のOB同士や、これまで他の自治体の審査会のメンバーとして一緒であったなど、いろいろな形で互いに面識がある場合が非常に多い。他市も、委員長が他の委員を推薦する事例も多く、あくまでも、よい設計者選定を実施するといった観点から、ふさわしい方を人選した。その結果において、たまたま同じ大学の委員がいるといったことが起こったと考えているとのことであります。
 これに対し、委員より、2人も同じ大学の関係者というのは非常に問題があると思っている。人選でいうと、地元でもっと高名な方もおり、そういう人がなる方が一番筋ではなかったかと思っているとの意見がありました。
 次に、委員より、新庁舎はコンクリートの構造物であると思うが、コンクリートの工事の欠陥を見逃していた経過がある方が委員長で、この後、選定が進んでいくとなると、非常に疑念を持たれるのではないかと思っている。もっと高名で、もっと町田市にふさわしい方もいると思うが、あえてこの委員長にしたのは、庁舎問題検討委員会の委員長であった方の推薦によると解釈してよいのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、きっかけは当然紹介をいただいたことがきっかけとなっているが、経歴等について調べ、さまざまな経験並びに設計者選定に対する高い見識を持っていることがデータから明らかであったので、担当としても、納得の上にお願いをしたとのことであります。
 さらに、委員より、賞罰に関して町田市は知っていた、推薦人からは話がなかったということで、委員に入っている加島助役は、この処分歴については知っていたのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、加島助役は知らなかったと思う。発足以前には説明に行っていないが、事実として、指名停止措置になった経過があるので、前回の委員会の報告を兼ねて、この内容については委員の指摘後に説明をしたとのことであります。
 これに対して、委員より、非常にやり方としては問題があると思う。インターネットで調べれば東京都の情報の中に載っているので、担当部門として、その情報を持っていれば、当然理事者に対しては、情報提供はするべきではないかと思うが、その点についてはどう考えるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、報告すべきではないかということであれば、改めて振り返って考えれば、そのとおりではなかったかと考えているとのことであります。
 次に、委員より、「町田市庁舎問題検討委員会」の委員であった人たちが、応募することはあり得るのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、実施要領には、設計者選定委員会の委員あるいはその委員にかかわりのある人が設計者として応募することはできないと定めているが、「町田市庁舎問題検討委員会」については触れていないので、理論上、可能であると考えているとのことであります。
 11月4日の委員会に入ります。
 設計者選定第1次審査結果について、まず委員より、48者の応募の中から12者に選定するに当たって、選定委員会のコメントといったものは出ているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、第1次審査では、当然コメントを繰り返しながら、12者に絞ったという経過である。しかし、そういったコメントを明らかにしてしまうと、審査委員が何を重視しているのかといったものが明らかになり、結果として公平を欠くということにもつながるので、第1次審査、第2次審査については、次の審査に対するヒントを与えかねないとのことから非公開とした経緯がある。ただし、最終的な結果が出た後に講評とともに審査経過を明らかにしていく予定であるとのことであります。
 次に、委員より、この第1次審査をパスした12者は、外装、内装など得意の分野といったものがあるが、何者に選定するのか、また、地元業者優先といった観点ではなく、すぐれた業者を選定すべきと思うが、見解はどうかとの質疑がありました。担当者の説明によると、この12者の中には、大手の設計事務所から高名な建築家の主宰している設計事務所、あるいは設計家と大手の設計事務所が共同企業体を組んだ事務所とさまざまである。第2次審査で12者を3者にし、最終的には1者にしていくので、この12者のうちのいずれかが契約の相手方となる。建物には、デザイン面から構造、設備、電気、最近では環境面と、さまざまな専門的分野があり、応募者は、意匠デザインの担当や構造の担当といったチームを組む形になっている。見かけ上は1人の応募者であるが、その後ろには専門家集団がいることになる。また、地元優先といったことについては、事務局、選定委員としても、そういった観点ではなく、真に百年の大計に立った建物ができ上がるような目的を持って選定するところであるとのことであります。
 次に、委員より、他市の事例で、自由な設計をしていると、建設後、何年か経過して使い勝手が悪くなったときに、自由であるがために手当てすることが難しいといったことがあるようだが、このような問題に対しては、どのように考えるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、「自由な設計」を設計者の自由な発想によると理解し、そういった観点の自由な発想とは別に、この庁舎が五十年、百年の大計に立って考えるべきという観点からすれば、今後、行政を含めてさまざまな変化が予想されるので、可変性を持った自由な設計という意味合いはあると思うが、設計者が自由に意図していくこととは異なるものなのではないかとのことであります。
 次に、委員より、設計家が基本構想、基本計画の中でつくったという設計に基づいてでき上がったものについては、これは幾らになるという保証として、価格の上限設定をするのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、価格については、当然予算という前提がある以上、その範囲を超えることは考えられない。確かにデザイン性、芸術性重視といった発想が考えられがちであるが、基本計画の中にさまざまなものがうたい込まれており、当然それを前提にした建物になることが求められると思うので、必ずしも芸術性重視といった形にはならないのではないか。そのための過程でワークショップ等の議論をしたり、庁内を対象に調査を行った必要な施設、スペースの調査結果を提示するなど、実質的な内容も担保するような形を目指しているとのことであります。
 12月20日の委員会に入ります。
 設計者選定第2次審査の結果について、まず委員より、資料の第3次審査の対象者と入選者の区別は、いわゆる賞でいうところの特選と入選で、それ以外は佳作や選外といったことなのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、この対象者に選ばれた3者の中から、最優秀者が選ばれ、それから優秀者、準優秀者が選ばれる。入選者は、実施要領の中で第2次審査に進む3者を選定するとしているので、言ってみれば、次点格といった存在である。また、12者のうちの残り5者は、2次審査においては選外になったということであるとのことであります。
 次に、委員より、次の現地審査には、この入選者も行くようになっているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、第3次審査は、3者を対象に行い、現地審査は3次審査の一環であるので、この3者以外の作品を見ることはないとのことであります。
 さらに、委員より、この入選者は、例えば第3次審査の現地審査、プレゼンテーションまでの間に何か事故があったときには、繰り上げになる可能性があるのか。もしくは、それ以降も最終的に1者しか選ばれないが、何か事故があった場合は、次点なり、次々点が次の対象であると思うが、そういったときに入選者も対象になり得るのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、例えば最優秀者と選ばれても、何があるかわからないので、もし事故があった場合については、いわゆる2位となる優秀者との交渉になる。これについては、実施要領に最優秀者と優秀者について定めており、これが入選に及ぶといったことは、本設計者選定のいわゆる結果、内容にかかわることであるので、それはないと考えているとのことであります。
 次に、特別委員会の調査の結果について、次のような意見がありました。まず、委員より、堺市民センターにテレビ電話システムを入れると今の予算案に出ている。これは1カ所だけで、その後もこれに基づいて入れたいという考えがあるようだが、これはある程度、庁舎の委員会でも大体想定はしていたと思う。本庁と地域センターのあり方についても、地域でやれることは地域でやるというのを、どのようにして保障していくかということをぜひ盛り込んでもらいたいとの意見がありました。
 次に、委員より、設計の選考過程については、応募だけであれば自由であるだろうが、設計者と選考される人というのは、もう少し慎重であってもらいたいとの意見がありました。
 次に、委員より、まだこれから先も最終選考が行われるけれども、この選定委員が少し偏っていた。選定委員会の中に、同じ系列の人が入っていたというのは少し問題であったと今でも思っているとの意見がありました。
 次に、委員より、選定委員長が東京都の仕事の中で欠陥工事に至るような設計監査、どちらかというと、設計よりも監理の部分で問題が起きていた人が選定委員長であったというのは残念である。その種の情報を担当部門は持っていたのに、選定委員に入られた助役等にも報告をしていなかったというのは遺憾であるとの意見がありました。
 次に、委員より、今後も市民の皆さんの声や議会の声を反映して、適切な選考が行われていってもらいたいとの意見がありました。
 以上のような調査検討の結果、次の7項目の意見が出されました。
 (1)設計者選定の審査内容等の公開については、設計者決定後、町田市新庁舎建設設計者選定委員会の議事録の公開並びに議会への報告等により説明責任を果たされたい。(2)基本設計の策定にあたっては、市民部会・職員部会の意見等を重視し、十分に反映されたい。(3)庁舎建設において、基本計画にうたわれているワンストップ行政サービスは、行政組織のあり方を十分整理した上で、導入されたい。(4)庁舎建設にあたって、耐震、免震、制震構造といった現段階での手法にとらわれず、将来開発、立証された新しい技術を導入されたい。(5)市民が望む相談機能等、今まで市民センター等になかった機能の充実や、出先機関の役割を検討されたい。(6)跡地利用の計画については、地域住民、専門家等も含めて検討されたい。(7)庁舎建設にあたっては、特別委員会の審査・決定事項を重要視し、十分に反映されたい。以上7項目を調査結果に付すことを全員一致をもって可決いたしました。
 次に、委員会調査報告書を報告することについて、反対の立場から、次のような討論がありました。前回の報告の討論のときにも申し上げたが、私自身は、新庁舎建設そのものに反対の立場である。特別委員会の設置についても反対したとおり、建設を前提とした調査報告には賛成するわけにはいかないとのことから反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、委員会調査報告書を報告することについては、賛成多数をもって可決いたしました。
 以上で新庁舎建設等に関する調査特別委員会の報告を終わります。
 最後に、当委員会は新庁舎建設という何十年に1度あるかないかという重要案件を調査検討する委員会として設置されたもので、このような委員会の委員として直接かかわりを持てたということは貴重な経験であったと、委員全員が感じていると思います。惜しむなくは設計者選定の途中で委員会を終結してしまうことでありますが、今後の動向は選定委員会の皆さんと担当事務局にお任せし、また、その後に続く庁舎建設に関する調査は、新議会の構成員たる次期議員にゆだねたいと思います。
 市民部会、職員部会に参加された多くの皆さんには、改めて敬意を申し上げますとともに、当委員会の運営にご協力をいただきました委員各位並びに説明に当たられました担当者の皆さん、側面からご協力をいただきました議員諸兄に、佐藤伸一郎副委員長ともども心から感謝を申し上げ、最終の調査報告といたします。ありがとうございました。
○議長(大塚信彰) 新庁舎建設等に関する調査特別委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。
 新庁舎建設等に関する調査特別委員会調査報告に対する反対討論。
 19番 細野龍子議員。
   〔19番細野龍子登壇〕
◆19番(細野龍子) 日本共産党会派の一員として、通告に基づき、新庁舎建設等に関する調査特別委員会調査報告についての反対の討論を行います。
 本委員会は、そもそも市庁舎建設を前提として設置されました。市民の暮らしが大変な中、市役所がいかに立派になっても、中で行われる施策が市民の願いにこたえるものでなければ、市民の負託にこたえる議会の役割は果たせません。
 私たちは、一貫して新庁舎建設は白紙撤回すべきだと主張してまいりました。この庁舎建設の予算で削減された福祉の復活や小中学校の耐震補強、子どもたちの安全確保に最優先に使うべきです。委員会の報告は、こうした市民の願いにこたえるものではなく、庁舎建設を最優先に推し進めるものとなっています。
 以上の点から、調査特別委員会の調査報告には反対いたします。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 お諮りいたします。新庁舎建設等に関する調査特別委員会の調査については、委員会調査報告書のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって新庁舎建設等に関する調査特別委員会の調査については、委員会調査報告書のとおり決しました。
 お諮りいたします。新庁舎建設等に関する調査特別委員会は、以上をもって終了いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって新庁舎建設等に関する調査特別委員会は以上をもって終了いたします。

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△日程第3
△日程第4
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○議長(大塚信彰) 日程第3、第124号議案外議案3件及び日程第4、企画総務常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。
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                企画総務常任委員会議案審査報告書
1.第124号議案 町田市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例
1.第152号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
1.第153号議案 町田市職員の期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例
1.第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
 本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月14日
                          企画総務常任委員長  大  西  宣  也
議 長  大  塚  信  彰   様
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                企画総務常任委員会継続審査申出書
 本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.議員提出議案第23号 町田市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
  理 由
   議会そのものにかかわる問題であり、委員会設置等、十分議員の意見を尊重し決定する事項であることから調査を要する。
1.第125号議案 町田市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例
  理 由
   当条例の文書は極めて不透明な部分があることから調査を要する。

  平成17年(2005年)12月14日
                          企画総務常任委員長  大  西  宣  也
議 長  大  塚  信  彰   様
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○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 企画総務常任委員長 大西宣也議員。
   〔企画総務常任委員長大西宣也登壇〕
◎企画総務常任委員長(大西宣也) 今定例会におきまして、当企画総務常任委員会に付託された議案6件について、12月14日に審査を行いましたので、その経過の概要と結果について報告します。
 まず、第124号議案 町田市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例について報告します。
 まず、本条例案にある「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」とは、具体的にはどのような者を想定しているのかとの問いに対し、担当者によると、本条例案にある「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」とは、公的な国家資格を有する者を想定しており、具体的な例としては、公立病院の財政状況についての分析や健全化のため、公認会計士を雇用するといったことが想定できる。また、その他、総合的な訴訟関係の集約のため弁護士の一時的な雇用であるとか、法務担当の充実のため、高度の法律専門家である弁護士もしくは大学教授の一時的な雇用等も想定できるとのことであります。
 これに対し、委員より、本条例案に従って雇用される者は、本来の職務も有していると想定できるが、その職務との兼職が可能なのかとの問いに対し、担当者によると、任期付職員となると常勤勤務となるため、本来の職務を有している場合であっても、一時的に休業をしてもらい、こちらの職務の中で専門的な知識を生かしてもらう形となるとのことであります。
 これに対し、別の委員より、雇用される者は、本来の職務の中において重要な役職にある者も想定できる。そのような者に一時的にせよ、休業をさせて、しかも期間を限定した上で雇用をする必要があるのか。また、正規職員としての雇用については考えられないのかとの問いに対し、担当者によると、特定任期付職員について、庁内での育成や公の募集による確保が困難な職種であると考えている。そのため、一時的にその専門的な知識を活用させていただきたいというような意図を持っているとのことであります。
 これに対し、委員より、本条例案による雇用は仕事がないために応募するといった流れが起きる可能性があるのではないか。また、逆に常勤職員を減らして、短期の任期付職員をふやすといったやり方につながり、公務の持続性の意味において不安定となるおそれがあると考えるが、その点は大丈夫なのかとの問いに対し、担当者によると、常勤職員の配置については、今後も検討が必要な課題であり、現実的には定員管理計画の中で削減の方向に進んでいる。今回の任期付職員は、あくまでも期間限定で対応をしていきたいという発想のため、常勤職員に直接結びつくものではないと考えているとのことであります。
 次に、任期付職員について、職員の定数条例の中に含まれるのかとの問いに対し、担当者によると、具体的な例として、特定任期付の部分について、5年間の期間で1名の雇用をすれば、1名という数値で定数条例の中において換算される。また、短時間勤務の部分についても、32時間の勤務であれば、40分の32といった8割の換算で定数条例の中に含めて考えていくことになるとのことであります。
 次に、任期付職員の選考について、どのような形で行われるのかとの問いに対し、担当者によると、任期付職員の選考については、論文を書いてもらったり、これまでの経歴について報告を受け
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る等の部分を評価していくことを選考と考えているとのことであります。
 次に、任期付職員の採用について、市長の附属機関等、各種委員会の委員に適用が可能なのかとの問いに対し、担当者によると、各種委員会の委員への任期付職員の採用の適用については、業務の必要性等の総合判断を担当者が行えば可能であるとのことであります。
 次に、任期付職員の採用について、例えば市民病院の総院長のような役職について適用が想定できるのか。また、退職をした職員について、有能で優秀であった場合にも、再任用によらず採用をすることが想定できるのか。つまり、採用について年齢制限はあるのかとの問いに対し、担当者によると、今回の任期付職員においては、定年条例等については、地方公務員法も含めて適用はされない。また、市の職員であった者を退職後も引き続いて任期付職員として採用するということは考えていないとのことであります。
 次に、任期付職員の採用について、議会に対しての報告のようなものは何か想定をしているのかとの問いに対し、担当者によると、任期付職員の採用については、募集を行い、採用試験、選考を進めていくため、当然に公にしていくものと考えている。しかしながら、議会に対しては予算等で計上され、審議をされるといった種類のものではない。また、議会に対して直接報告をするような考えについても、現在のところは持っていないとのことであります。
 次に、任期付職員の業績については、だれがどのようにして評価を行うのか。また、その任期中において期待した業績が上げられなかった場合には、途中で契約を打ち切ることも可能なのかとの問いに対し、担当者によると、いわゆる業績手当については第三者機関を含め、庁内のそれぞれにおいて客観的材料を持って当然に評価が必要であると考えている。また、任期については、一般任期付と特定任期付があり、それぞれ最長で5年間の任期が可能である。しかし、実績を見たいとの雇用主の要望も考えられ、その場合は雇用期間、契約年数を短くする形となるとのことであります。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。任期付職員の採用は、公務の継続性の確保を不安定にする。また、任期付職員の短時間勤務の配置は、正規常勤職員の削減のみならず、不安定雇用につながるものであり、今、本条例をつくる必要性が不明確であるため、本案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第152号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について及び第153号議案 町田市職員の期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例についてを一括して報告します。
 第152号議案及び第153号議案とも、第124号議案における任期付職員について規定をしているのかとの問いに対し、担当者によると一般的な任期付職員については条例案の中にうたわれているとのことであります。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。人事院勧告による期末手当の支給額等の決定は賛成すべきものではあるが、任期付職員の採用及び短時間勤務は、不安定雇用につながるものであるため、第152号議案及び第153号議案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、第152号議案及び第153号議案につきましては、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)について報告します。
 まず、歳出、総務費、総務管理費であります。
 情報化対策費、印刷製本費について、コールセンターの啓発、広報用のポスターの作成のためとの説明であったが、コールセンターの業務を委託する際に、こういった啓発活動もあわせて委託契約した方が経費的に安く済むのではないかとの問いに対し、担当者によると、指摘のような委託方法は認識の中にはある。しかし、今回のポスター作成は、コールセンターについて広く市民に対して知ってもらうことを目的としている。そのためには、公共施設への掲示はもちろんのこと、小田急電鉄、神奈川中央交通といった交通機関内への掲示もお願いをする予定である。そのためのポスターの作成が、この印刷製本費には含まれているとのことであります。
 次に、情報化対策費、システム関連設備設置委託料について、市役所本庁と堺市民センターを結ぶテレビ電話システムの導入であるとの説明であったが、堺市民センターを除き、本庁内のどの部署に設置される予定なのかとの問いに対し、担当者によると、テレビ電話を4台設置する予定であり、うち1台は堺市民センターに、残りの3台は税、福祉、国民健康保険といった問い合わせの多い部門について、本庁のそれぞれの部署に設置する予定であるとのことであります。
 次に、テレビ電話の設置について、今回は堺市民センター1カ所の設置であるが、長期的な計画の中で他の市民センターすべてに設置する前提はあるのかとの問いに対し、担当者によると、堺市民センターに対するテレビ電話の設置は、堺地区の交通、距離といった問題もあり、試行的なものと考えている。その他の市民センターへの設置については、今後の試行結果を見ながら評価をしていきたいとのことであります。
 次に、テレビ電話システムの導入について、利用する市民のプライバシーはどのように確保されるのかとの問いに対し、担当者によると、堺市民センターにおけるテレビ電話の設置については、個人情報保護の観点を含め、どのように配置するかは検討中であり、現在はまだ決まっていない。また、本庁を含め各種窓口対応においての個人情報保護の点については、その確保に向けて努力はしているものの、現下の庁舎体制からも十分とは言えないと考えている。しかし、限られた中で今回のテレビ電話を含め個人情報保護の点については、十分に留意して取り組みたいと考えているとのことであります。
 次に、テレビ電話システムについて、通信回線の容量はどの程度でデータ通信等も可能なのかとの問いに対し、担当者によると、テレビとカメラを置き、それぞれの映像を送り合うといったものである。通信回線については、Bフレッツの利用を考えており、一般回線であるため、大きなデータを流すことは想定をしていない。しかし、その通信の内容からも、専用回線とした上でセキュリティーは守っていきたいと考えているとのことであります。
 次に、情報化対策費、システム導入委託料について、行政評価システムにより作成した事務事業カルテについて、決算特別委員会における多くの質疑に活用され、まずは1段階進んだものと考えている。しかし、まだ改善が必要な点もあり、今後の改善については、どのような流れなのかとの問いに対し、担当者によると、事務事業カルテの改善点について、まず決算の数字等に予想以上の誤りがあり、そのために相当の労力を費やしたため、今後はシステム的に対応を行いながら克服をしていきたいという点である。2点目としては、次年度の決算に向けて、来年の6月ぐらいから各部署を回り、事務事業をしっかりと見ることの大切さ、税を使うことの大切さについてしっかりと説明をしていきながら、質問も受けるといった過程を行いたいと考えている点である。これには時間が相当にかかるとの認識をしているが、ぜひ取り組んでいきたいと考えているとのことであります。
 これに対し、委員より、事務事業カルテの資料については、一般の市民から見てわかりにくく、データ化を行い、いま少しわかりやすく改善をして欲しいとの要望がありました。
 次に、庁舎建設費、設計提案者委託料について、設計提案者に対して20万円の謝礼を支払うとの説明であったが、みずからが参加している設計提案者に対して謝礼を支払うことの整合性についてはあるのかとの問いに対し、担当者によると、今回の設計提案者に対する報奨金については、2次審査の段階において提出を求めた提案書の作成費用であると認識をしている。また、報奨金については、設計者選定の方法にもよるが、例えばコンペ方式のように模型の提出まで求めるような場合には、かなりの金額を支払っている。また、プロポーザル方式のような提案を求めるような場合でも、資質評価型といった新しい手法においても、十分な金額ではないにせよ、1次審査の通過者に対して支払うことが最近の傾向である。その実例として、町田市より庁舎建設が先行している立川市においても、1次審査の通過者に対して70万円の金額が支払われているとのことであります。
 次に、選挙費であります。
 まず、都議会議員選挙費について、この予算の中で購入された消耗品や備品については、どのようなものがあるのかとの問いに対し、担当者によると、まず購入した消耗品の主なものとして、体が不自由な方のための低い形をした投票用の記載台であるとか、記載台につける照明器具であった。また、ほかに投票所に敷くビニールマット類、折り畳みのテーブルといったものであった。次に、備品については、投票用紙の自動交付機や開票台を購入しているとのことであります。
 これに対し、委員より、購入した消耗品のうち、照明器具については、すべての記載台には設置していないと思うが、担当部署としては、それで充足をしていると考えているのかとの問いに対し、担当者によると、照明器具については各投票所の投票管理者や職務代理者がこの記載台に照明をつけてほしいというような要望があれば、配付をしており、ある程度、各投票所の管理者に判断を任せているため、すべての記載台については設置がされていないと理解をしている。ただし、有権者より、「あそこは暗いよ」というような申し出があった場合には、予備器具の確保や配付を含め、すぐに設置できる体制の整備はできているとのことであります。
 これに対し、委員より、投票所の照明について、これから予定されている市長・市議会議員選挙においては、季節的にも暗くなる時間が早いため、けがをする市民が出ないように万全な体制を整えていただきたいとの要望がありました。
 次に、都議会議員選挙費、車椅子借上料について、その内訳はどのようなものかとの問いに対し、担当者によると、車いす借り上げの内訳について、同機種を各投票所に1台の計算で、合計68台の車いすを借用するための契約であるとのことであります。
 これに対し、委員より、市役所や健康福祉会館といった車いすが既に備品としてある投票所に対しても、借り上げた車いすを設置した理由は何かとの問いに対し、担当者によると、同機種をすべての投票所におよそ1台ずつといったやり方が配送、回収といった運搬上の点で都合がよいため、今回のやり方を選択した。しかし、指摘の点は今後において検討の余地があると認識をしているとのことであります。
 次に、都議会議員選挙費について、今回の選挙は即日開票で行われたが、今後に予定がされている市長・市議会議員選挙については、市の選挙管理委員会が主体的な判断として開票を翌日にすることも可能と考えるが、翌日開票の場合、経費についてはどの程度の節約ができるのかとの問いに対し、担当者によると、翌日開票にした場合について、試算ではあるが、200万円から300万円程度の経費の節約になると考えている。ただし、翌日開票には問題点がある。それは、現状の投票事務において多くの市の職員が従事している。そのため、開票について、翌日、つまり月曜日となる場合、申告時期の重なる税務部の職員や各種窓口を持つ部署の職員の動員が困難となることが問題点としてある。そのため、翌日開票に踏み切ることは難しいと考えているとのことであります。
 これに対し、別の委員より、即日開票については、どのような要望により、どのような状況で始められたのかとの問いに対し、担当者によると、10年以上前の経過であり、記憶の範囲ではあるが、平成4年に行われた参議院選挙の際に有権者より、投票結果をすぐに知りたいという要望が全国的に多く寄せられたため、即日開票が始められた。また、国政選挙のみが即日開票となるのはどうなのかということもあり、以後すべての選挙について即日開票となったと記憶しているとのことであります。
 次に、都議会議員選挙について、仮に補欠選挙が行われた場合に、その費用はどの程度必要なのか、また、そのうち、市の持ち出し費用はどの程度かとの問いに対し、担当者によると、仮に町田市から選出されている都議会議員3名のうち、1名が辞職した場合、すぐには補欠選挙が行われずに、次回の東京都レベルの選挙の際、具体的には平成19年4月に予定されている都知事選挙の際にあわせて補欠選挙が行われるものと認識をしている。また、補欠選挙に必要な費用については、試算をしていないため、即答はできないが、参考として7月に行われた都議会議員選挙の経費総計は1億252万円であった。また、選挙経費の市の持ち出し分については、仮に都議会議員の補欠選挙が行われたとしても、東京都における選挙であり、その選挙経費については、東京都より委託金として支出されるため、市としての持ち出し分はないとのことであります。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。庁舎建設費の関連予算について、これまでも一貫して反対してきており、この考えが変わることはなく、本案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、第118号議案のうち、当委員会所管部分については、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議員提出議案第23号 町田市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、議会そのものにかかわる問題であり、委員会設置等、十分議員の意見を尊重し、決定する事項であることから調査を要するため、継続審査とすべきものと決しました。
 また、第125号議案 町田市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例につきましては、当条例の文書は極めて不透明な部分があることから調査を要するため、継続審査とすべきものと決しました。
 以上で企画総務常任委員会の報告を終わります。
 2年間にわたりまして企画総務常任委員長として、高嶋副委員長ともども大変皆様にお世話になったことを改めてお礼を申し上げまして、私の報告を終わります。
 以上であります。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第118号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
 第124号議案、第152号議案及び第153号議案に対する反対討論。
 10番 佐藤洋子議員。
   〔10番佐藤洋子登壇〕
◆10番(佐藤洋子) 日本共産党議員団の一員として、第124号議案 町田市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例、第152号議案 町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第153号議案 町田市職員の期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例に対して反対討論を行います。
 第124号議案については、任期付職員の一般職業務への採用は、市民に責任を負う公務の継続的な確保を不安定にし、正規常勤職員の削減につながるものと考えます。また、第152号議案、第153号議案については、人事院勧告による手当の支給額の決定は反対すべきものではございませんが、任期付職員の給与に関する基準が付記されている点が問題だと考えます。任期付職員の短時間勤務は、不安定雇用と市民に対する行政サービスの質の低下につながるおそれがあると考え、以上の理由から第124号議案、第152号議案、第153号議案に反対するものです。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第124号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第152号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第153号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 企画総務常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△日程第5
△日程第6
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○議長(大塚信彰) 日程第5、議員提出議案第35号外議案13件、請願2件及び日程第6、保健福祉常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。
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                保健福祉常任委員会議案審査報告書
1.議員提出議案第35号 町田市民病院使用条例の一部を改正する条例
 本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「否決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
1.第127号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例
1.第137号議案 町田市大賀藕絲館の指定管理者の指定について
1.第138号議案 町田市通所療育施設の指定管理者の指定について
1.第139号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センターの指定管理者の指定について
1.第140号議案 町田市フォトサロンの指定管理者の指定について
1.第141号議案 町田市高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
1.第142号議案 町田市わくわくプラザの指定管理者の指定について
1.第143号議案 町田市高齢者福祉センターの指定管理者の指定について
1.第144号議案 町田市急患センターの指定管理者の指定について
1.第145号議案 町田市学童保育クラブの指定管理者の指定について
1.第146号議案 町田市立保育園の指定管理者の指定について
1.第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
1.第122号議案 平成17年度(2005年度)町田市介護保険事業会計補正予算(第2号)
 本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月14日
                       保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
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                保健福祉常任委員会請願審査報告書
1.請願第  9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願
   請願者 東京都町田市高ヶ坂1099-1-4-102
        町田市学童保育クラブ父母会連絡協議会
         会 長 古 谷 久 美 子 外11,246人
 本委員会は、6月15日付託された上記請願審査の結果、「不採択すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
1.請願第 27号 「子どもマスタープランの<親が働くことを支える>ことの実現のために町田市がさらに努力することを求める請願」
   請願者 町田市森野3-11-5
        町田市保育園保護者会連絡会
         金 井 直 都 外2,631人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月14日
                       保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
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                保健福祉常任委員会継続審査申出書
 本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.議員提出議案第34号 町田市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
  理 由
   なお調査を要するため。

  平成17年(2005年)12月14日
                       保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
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○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 保健福祉常任委員長 殿村健一議員。
   〔保健福祉常任委員長殿村健一登壇〕
◎保健福祉常任委員長(殿村健一) 今期定例会において、当保健福祉常任委員会に付託された議案15件及び請願2件について12月14日に審査を行いましたので、その経過の概要及び結果についてご報告申し上げます。
 まず、議員提出議案第35号 町田市民病院使用条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、提案者の説明の中で、総院長の4人室無料化の発言について質疑がありました。担当者の説明によれば、廃止、無料にするという方向で考え、いつからとははっきりは申してはいませんが、2・3期工事が完成するときに恐らく持っていかなくてはいけないと思うとのことでした。
 次に、4人室無料化を2・3期工事終了まで待てない理由について質疑がありました。提案者の説明によれば、現在、市民の暮らしは大変厳しくなっており、2・3期工事を待たずしてやめてほしいという市民の要望があります。2004年度分の4人室の収益は3,748万円で、これをやめたからといって市民病院の経営に大きな影響を与えるとは考えにくいし、国の医療改悪などが経営を大きく圧迫しているというのが事実であり、それを市民に負担を求めるというのは筋違いと考えるとのことでした。
 次に、4人室の無料化の時期について質疑がありました。担当者の説明によれば、2・3期工事完了後には、病院の室料差額について再セットしなくてはいけないという局面ですので、そこが考え方を変えていく、また、患者さんにも説明しやすいタイミングではないかと考えているとのことでした。
 次に、4人室の有料と無料の部屋の基準について質疑がありました。担当者の説明によれば、厚生労働省が定める基準では、個人用の収納設備、照明、小机及びいすなどの簡単な応接できる設備が備えてあればいいとなっており、それ以外では有料部屋で電動のギャッチベッドを使用しているとのことでした。
 次に、4人室の差額ベッドの負担をどのようにカバーしていけばいいのかとの質疑がありました。提案者の説明によれば、患者様に親切な病院が市民病院の目指すべき道であり、自治体病院として本当に市民の命と健康を守る役割をしっかり果たすことが市民病院の信頼につながっていき、そうすれば病床利用率を上げることもできますし、経営に対しても大きな役割を果たすことになるのではとのことでした。
 次に、4人室の差額ベッドの負担に伴うデメリットについて質疑がありました。提案者の説明によれば、市民にとっては、4人室は無料と思っていたにもかかわらず、市民病院に行ったら4人室は2,000円ですと言われたら、やはりちょっと経済的に困難かなというふうに感じて、無料のところに入りたい方もたくさんいると考えますとのことでした。担当者の説明によれば、このために医療の質が悪くなるとか、医師が来ないということにはすぐつながることはなく、医療の質を維持するという意味では、マンパワーの確保であり、例えば3,700万円ほどですと、看護師にすると六、七人が雇用でき、医師にすると三、四人は確保できるとのことでした。
 次に、市民病院の2次医療機関としての役割を含め、4人室を有料にすることが公立病院の役割に反するのかとの質疑がありました。提案者の説明によれば、4人室は他の自治体でも徴収していない中で、なぜ市民病院が徴収するのかは、4人室の室料の収益を上げたいという思いしか考えられないので、本来の市民の願いにも反するものだと考えるとのことでした。担当者の説明によれば、2・3期工事のときには無料にしましょうということで、今は苦しい中の経営としてやむを得ない形であり、決して不当な利益を得ているという形ではないとのことでした。
 次に、利益剰余金の考え方について質疑がありました。提案者の説明によれば、2・3期工事のときお金がかかるのは目に見えており、また、実際の経営努力によって生み出される部分もあり、差額料金をなくすのに利益剰余金を必ず充てなさいということではないとのことでした。担当者の説明によれば、利益剰余金は約10億2,000万円であり、今後の建設計画、資金計画、起債の償還の中でそれぞれ充当していきたいし、ずっと持ち続けられるかどうかは大変厳しいと考えているとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、市民病院は経営のために市民から差額をいただいているわけではないことが質疑の中で市民病院側の説明で明確になりました。また、2・3期工事が完成したころ、無料化を含めた総括をこれからしていこうという市民病院側の説明もあり、今回は時期について反対させていただきたいと考え、反対するとの反対討論がありました。
 次に、賛成の立場から、老人医療費も厚生労働省から新たなが提案され、負担がさらにふやされようとしている状況の中、同じ4人部屋で、確かに施設整備では電動のベッドなどを入れ努力されているとはいえ、多床室では他の患者さんに気を使いながら療養しなければならないなど、果たして療養環境としてベストと選んで入院されたかといえば、そうではないと思います。また、財政的にも市民病院が市の繰入金なども本当に下げてきたという努力は高く評価できるし、そうした中で医療の質も改善しようという努力も評価するところであるが、やはり4人室は無料です、皆さん安心していらっしゃいという姿を市民に示していくことが市民病院に対する評価を一層高めていくことになると考え、賛成するとの賛成討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成少数をもって原案を否決すべきものと決しました。
 次に、第127号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第137号議案 町田市大賀藕絲館の指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、社会福祉法人まちだ育成会に委託したとき、職員2名を派遣したが、今後の取り扱いについて質疑がありました。担当者の説明によれば、1名の職員については、技術伝承のため必要と考え、もう1名については、利用者の処遇、人材の育成という部分で役割を果たせたと見ており、職務に復帰するとのことでした。
 これに関連して、なぜ職員が1名残るのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、特定の職員が紅花から紅を出す技術的な部分を中心に指導してきたわけですが、その部分が不十分であるという状況の中で指定管理を行うわけで、その職員は、その業務の関係で引き続きあと2年延長するということですが、法的な面でいってもそれ以上の派遣はないとのことでした。
 さらに、その職員の派遣は2年で終了しますかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、そのとおりとのことでした。
 次に、指定管理者の公募について質疑がありました。担当者の説明によれば、2003年4月から大賀藕絲館の社会福祉法人まちだ育成会への運営移管は円滑に行われ、それが1つの実績ということ、事業の安定した継続性を考えて、今回の指定管理者の指定については公募せず、特定の法人を指定したとのことでした。
 さらに、ひとり立ちできないところに指定管理者の指定をしていいのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、あくまでもひとり立ちできないのは技術的な伝承部分だけと理解しており、大賀藕絲館の利用者の処遇とかその他については、指定管理の中でも十分耐えられるというふうに理解しているとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第138号議案 町田市通所療育施設の指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第139号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センターの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、指定管理者の代表者の表記について質疑がありました。担当者の説明によれば、手続をしていただく段階では、さるびあ会の会長の人選が決まっておらず、副会長で申請をいただいたため、このような形になりましたが、この段階では、副会長でありますが、最高責任者という認識のもと受理をいたしました。なお、協定書を結ぶ段階では、当然会長と結んでいくとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第140号議案 町田市フォトサロンの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、指定管理者の指定に当たって、その目的を達成するために、どういった努力をされたのかという質疑がありました。担当者の説明によれば、これから支援費制度から障害者自立支援法に移行する中で、ワークショップハーモニーは無認可のグループなので、人格的にもちゃんした法人格を持っていただき、組織としての部分もしっかりしていただくことをお願いしており、今NPΟ法人の取得に向けて準備しているとのことでした。
 次に、理事長は元職員ですか、また、その報酬について質疑がありました。担当者の説明によれば、理事長は元職員で、現在、社会福祉協議会の常務理事であり、報酬等はありませんとのことでした。
 さらに、次の指定期間の段階では、もっと広く民間人の活躍の場を広げていかないと、天下り先をつくったんだと思われますので、そのあたりの見解を聞かせてくださいとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今後、NPΟ法人を取得され、民間の方もたくさんいらっしゃいますし、理事長なり理事構成を含めて、今後、とにかく自主性を発揮させることが第一と思っておりますので、そのような形で市としても指導していきたいとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第141号議案 町田市高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、今回の指定に当たって、その地域性をどのくらい重視したのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、そこに暮らしている高齢者については、そこの地域で面倒を見ることが高齢者にとってもいいということで、そういう流れの中で今回のこういう形での指定管理者をお願いしているとのことでした。
 次に、それぞれの指定管理者の指定は、公募なのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、公設の12施設につきましては、基本的には特命随契という形で考えており、そこで運営されているNPΟ法人、社会福祉法人といった法人を、健康福祉部の契約事務適正化委員会において審議して、その中で評価点を出して決定してきたとのことでした。
 次に、高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の収支について質疑がありました。担当者の説明によれば、介護保険の通所介護事業ということで、現状でも利用者のサービスをしている中では、ほとんど収支はつくということで、法人の経営については問題はないと思っているとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第142号議案 町田市わくわくプラザの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、シルバー人材センターの法的な根拠、公募及び家賃の支払いについて質疑がありました。担当者の説明によれば、わくわくプラザ条例第1条に高齢者の社会参加及び能力活用並びに地域交流の促進を図るためと明記されており、その目的をシルバー人材センターが効果的に達成できると考えたため、今回は公募せず指定させていただき、また、家賃については支払っていないとのことでした。
 次に、次の指定でシルバー人材センターでないところがもし指定管理者になったときには、シルバー人材センターの事務所の行き場はどこになるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、わくわくプラザの中での会議室の管理も含め、事務所もありますし、その一体的な管理の中で今回指定していきましたので、次の指定につきましても、そういうところは考えに入れながら、評価もきちっとさせていただき、より前向きにお年寄りたちのために、会議室の貸し出しも含めてサービスをしていただくことも重要だと考えているとのことでした。
 これに関連して、例えば市所有のわくわくプラザをシルバー人材センターに譲渡する考えはないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現在町田市の建物であり、条例もございますので、今回のような形で整理させていただきますが、今後につきましては、可能性はゼロではないと思っているとのことでした。
 委員より、指定管理者を指定して町田市が管理費を支払うよりも、譲渡した方が適切ではという要望がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第143号議案 町田市高齢者福祉センターの指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第144号議案 町田市急患センターの指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第145号議案 町田市学童保育クラブの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、委託を受けていたときと指定管理者になったときに、運営費の総額と子どもの教材費の減額の関係について質疑がありました。担当者の説明によれば、運営費の総額で見ると、ほぼ同じくらいの金額におさまっているが、教材用消耗品については、そういう部分があると思うとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第146号議案 町田市立保育園の指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。
 まず、健康福祉部所管部分についてであります。
 委員より、自立支援法市町村審査会準備謝礼の内容について質疑がありました。担当者の説明によれば、障害者自立支援法が成立し、1割負担が導入され、医療の部分については来年4月から、福祉サービス、施設関係は10月から施行されるという段取りになっております。介護保険と同様に、障がい者の程度の区分を決定するための審査会が必要になるということで、準備謝礼は、事前にどういう審査を行うのか、そういうことを担当していただく方に確認していただくために行うものであります。審査会は、合議体が3つ、医師、学識、福祉関係者で1チーム約5人で構成し、4月から実際に今支援費でサービスを受けている方々の判定のし直しを行い、金額的には介護保険の謝礼と同額を予定し、年間で2,000人の方の審査を想定しているとのことでした。
 次に、施設サービスの負担について質疑がありました。担当者の説明によれば、施設サービスでは、4月から1割負担が発生し、また、施設の食費等ホテルコスト相当分は利用者から徴収するというような形で検討されている状況とのことでした。
 これに関連して、障害者自立支援法の自己負担における世帯分離の扱いによって利用料が変わるが、そのシミュレーションはどこが引き受けるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、世帯を認定する相談の際、どうしたらこの世帯にとってメリットがあるのかということが多分出てくると思いますが、市の方が認定作業に当たるということで、市にも役割分担があるのかな、また、利用される施設においても相談を受けとめていただく部分が出てくるとのことでした。
 次に、子ども生活部所管部分についてであります。
 まず、母子家庭に対する入院助産施設措置費の内容について質疑がありました。担当者の説明によれば、具体的には、妊娠後離婚したとか、それで生活費に困窮して助けを求めるケースが一番多く、手続は申請主義とのことでした。
 次に、子どもセンター整備費の忠生地区子どもセンター調査検討専門委員報酬の関連で、その構想について質疑がありました。担当者の説明によれば、専門家も交えて、半年あるいは9カ月ぐらいかけて、どんなセンターをつくるのか検討していきたい。場所は忠生の市営住宅跡地で、敷地が大体1,800平米、準工業地域ですので3階建ても可能であり、地元の町内会・自治会あるいは青少年健全育成地区委員会の方など、いろんな方に入っていただいて、あの場所にふさわしい子どもセンターをつくっていきたいと考えております。また、つるっこでも子ども委員会ができていますので、子どもの意見は尊重し、大事にしていきたいとのことでした。
 次に、幼稚園保育充実事業費の預かり保育充実事業費補助金の減額内容について質疑がありました。担当者の説明によれば、今年度から始まった事業で、当初26人以上の施設が2施設ということで予算計上しておりましたが、1施設となり、16人から20人という園の該当がなく、6人から10人の方に振りかわったため、減額をお願いしたいとのことでした。
 次に、学童保育クラブ運営費の関連で、クラブから帰りのときのパトロールについて質疑がありました。担当者の説明によれば、帰る時間もばらばらなので、お1人お1人対応はできないで悩んでいますが、安全対策課と今協議をしていて、安全対策課でもそれなりの人的なスタッフがあるようなことも聞いていますので、何か協力し合ってできることはないか、今模索しているとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、第118号議案のうち、当委員会所管部分については、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第122号議案 平成17年度(2005年度)町田市介護保険事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。
 まず、介護認定審査会委員報酬での委員の欠席予想について質疑がありました。担当者の説明によれば、委員さんは5人グループで、基本的には保健・医療・福祉の専門家であり、法律上は3人以上出席すれば審査会は有効であるという形になっております。また、20合議体で100名おり、今年度は延べ580回予定し、欠席者は4月から9月分の実績で48名ということですが、ほとんど欠席は少ないとのことでした。
 次に、計画審議会費に関連して、来年度の保険料について質疑がありました。担当者の説明によれば、国の介護報酬が仕組みが変わりますし、国の介護報酬も出てきていないなど、まだまだ不安定要素が多く、これから介護保険事業計画審議会等を開いていく中で積算していきたいとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願について申し上げます。
 まず、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。
 学童保育クラブは、1小学校区に1学童保育クラブを目標に建設を行っており、現在35クラブとなり、学童保育クラブ未設置学校区は、つくし野、高ケ坂、金井、鶴川第二小、4カ所であります。その1施設を建設するのに約5,000万円要し、運営経費は45名定員で毎年約1,500万円必要となり、昨年度は学童保育クラブにかかわる経費は前年比3,000万円増の総額6億9,000万円となっており、大変大きな数字になってきています。また、学童保育クラブの在籍数は、本年度は前年度比16%増の2,138人、最近のマンション建設の増加などのため、入会児童数は毎年増加の一途をたどっており、学童保育クラブ在籍数が80人を超えるクラブが9クラブとなり、受け入れ体制が追いつかないのが現状です。ご指摘のとおり、児童福祉法では、10歳未満の児童、東京都も放課後児童健全育成事業で4年生の登録児童の算定対象を加算分と位置づけていますが、多摩地域では4年生まで対象を拡大しているのは、26市のうち5市であり、ほとんどが3年生までであり、当市を含むほとんどの市で待機児童が発生しており、現在のところ、4年生拡大を進める状況になく、現状では不可能とのことでした。
 その後の経過の説明では、学童保育クラブ4年生受け入れに係る試算でも、運営経費、建物増築費を合わせ、新たな市費負担額は4億2,000万円ということであります。
 これに対して、委員より、全部一括して4年生以上もということでなくて、条件的にあきがある場合、認めることについて質疑がありました。担当者の説明によれば、まず1小学校区1学童保育クラブが最優先、それから第2学童保育クラブをつくってほしいという要望も見過ごすわけにもいかないし、当面はそこに全力投球していきたいとのことでした。
 次に、子ども生活部として少し範囲を広げた中で4年生以降の子どもたちの居場所に対する施策について質疑がありました。担当者の説明によれば、4年生から6年生までの居場所づくりは大きな課題だと思っています。例えば川崎市ではわくわくプラザ、横浜市でははまっ子ふれあいスクールをやってますし、町田市としても、マスタープランにもうたっており、子ども生活部だけじゃなく、教育委員会とも相談しながらやっていきたいとのことでした。
 さらに、全児童対象事業と学童保育クラブとのすみ分けについて質疑がありました。担当者の説明によれば、すみ分けがいいかどうかわかりませんが、全児童対策は本当にやらなきゃいけないと思っており、これだけ社会状況が変化してきていますから、4年生から6年生まで何か対応していかなきゃいけないし、教育委員会主体で、私どもももちろん全面的に協力してやっていかなきゃいけない緊急の課題と認識しているとのことでした。
 これに関連して、委員より、子どもの居場所づくりについては、本当に居場所がないので、ぜひ検討していただきたいと要望がありました。
 質疑終結後、反対の立場から、現実のことを考えれば、学童保育クラブに行きたくても地域的に行けない子どもたち、あるいは施設が狭い中、ぎゅうぎゅう詰めの子どもたち、小学校3年生まではその環境整備をしっかりしていただき、4年生以降に居場所をきちんと確保していくべきであり、残念ながらあくまでも学童保育クラブでなければだめだという趣旨でこざいますので、現実性、社会性の状況をかんがみて反対するとの反対討論がありました。
 次に、賛成の立場から、4年生以上の過ごす場所も必要ですけれども、やはり今機械的に4年生で区切ってしまうのではなく、何らかの形で受け皿として学童保育クラブの中できちんと過ごせる場をつくっていくという請願の趣旨に賛同し、賛成するとの賛成討論がありました。
 次に、反対の立場から、この請願の趣旨は新しい問題提起として重く受けとめますが、未設置の学童保育クラブの完備に全力を尽くしていただき、その後は大幅に定員を超える園の改善をしていただきたいと思います。4年生以上の児童については、横浜や川崎の事例をよく研究していただいて、放課後の居場所づくり事業を同時並行的に進めていただきたいので、請願の趣旨とは反しますので反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、請願第9号は賛成少数もって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第27号 「子どもマスタープランの<親が働くことを支える>ことの実現のために町田市がさらに努力することを求める請願」について申し上げます。
 まず、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。
 第1点の待機児対策については、認可保育園の創設や増改築、定員の弾力化、分園の設置を推進、認証保育所Α型の設置や家庭福祉員の増員も検討、幼稚園の預かり保育も実施しており、来年度も拡大の方向で進めていきたいと考えております。待機児童はまだまだ深刻な状況であり、引き続きこの解消のため努力していきたい。2番目の保育の質を守る一方、兄弟児を同一園に通園できるようにする等につきましては、兄弟児が入所選考基準を崩さない範囲で可能な限り同一保育園になるよう検討しますが、各保育園の空き状況、保護者の状態などから兄弟児を同一園にすることは大変厳しい状況であり、別々の園に在籍することは、園児の送迎など保護者のご苦労もよく理解できますので、今後この問題について、各市での対応等を参考に研究をしていきたいと考えております。病後児保育事業については、子どもマスタープランのとおり、今年度以降、4カ所体制とする計画に基づき、今年度高ケ坂ふたば保育園に設置したところであります。3番目の請願趣旨は、来年実施される所得税の定率減税の一部廃止に伴い、条例改正なしに実質的保育料が値上げになり、利用者負担率が25%を超えるような場合、対策を講じよということですが、保育料は所得税額により決定しており、税制度の変更に大きな影響を受けます。この影響の調査は、年度末の税額データ等で試算を実施し、それらの結果を踏まえて検討していきたいとのことでした。
 これに対して、委員より、一時保育という同じ事業での保育園と幼稚園の保護者負担の公平性について質疑がありました。担当者の説明によれば、保育園の保育料は所得に応じて決めており、幼稚園では所得に関係なく一律保育料が教育時間内で大体2万2,000円、制度の違いによって保護者の負担が違うとのことでした。
 これに関連して、委員より、保護者の負担という部分に格差が出ているので、そこの部分の解消も含めてちょっと整理していただきたいとの要望がありました。
 さらに、一時保育利用料の関係で、なかなか就労がままならない方の利用ですので、引き下げとかが検討できないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、さまざまな一時保育についての問題がありますので、減額のことも含めて検討していきたいとのことでした。
 次に、D−21(所得税を年間100万円以上支払う方)の所得層の方は、認証保育所よりも高い保育料を支払っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、最高階層で保育料は5万円程度ですので、使い方によりますけれども、かなり近い金額か、やや認証保育所の方が高いかとのことでした。
 さらに、保育園を物理的にふやすのもいいが、この料金の設定を変えてやるだけで、待機児が解消できるのではないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1つは自分が求めているサービスで考える点、例えばΑ型の認証保育所は駅に近い、長時間保育、弾力的な運用などのセールスポイントで利用者のニーズに合ったサービスを進めていく、あとは委員の述べた料金の部分でのメリットといったものが出てくれば、一層そういったことが進むのかなとのことでした。
 次に、保育料の定率減税による影響で、25%を超える可能性について質疑がありました。担当者の説明によれば、年度末の決算データ等を踏まえて税制がどうなるか、それを把握した上でシミュレーションをしてみないと、ことしの負担率は22%ぐらいですが、超えるかどうか、今の段階では何とも申し上げることはできないとのことでした。
 次に、子育て推進交付金によって、保育料のあり方などの影響について質疑がありました。担当者の説明によれば、今ちょうど東京都といろいろ検討しているところですから、それを見守っている段階であり、具体的には東京都が中心になって主管部長会のワーキングチームで検討しているとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、請願第27号は全員一致もって採択すべきものと決しました。
 次に、議員提出議案第34号 町田市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例については、なお調査を要するため、継続審査とすることに決しました。
 以上で保健福祉常任委員会の報告を終わります。
 最後に、この2年間、佐藤伸一郎副委員長初め委員の皆さんのご協力のもと、円滑で充実した委員会運営ができたことに感謝申し上げます。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第118号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
 請願第9号に対する賛成討論。
 9番 佐々木智子議員。
   〔9番佐々木智子登壇〕
◆9番(佐々木智子) 日本共産党市議団の一員として、通告に基づき、請願第9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願に賛成の立場で討論をいたします。
 このところ、小学生を巻き込んだ悲惨な事件が各地で起き、子どもの放課後の安全な過ごし方が話題になっています。親が働きに出ている家庭では、たとえ4年生になっても不安な状況に変わりなく、今の社会状況のもとで学童保育クラブの役割はますます求められてきています。今すぐにどの施設でも4年生以上の受け入れを可能にするのは無理でも、条件のあるところから、その方向に一歩踏み出すべきではないでしょうか。
 なお、1学校区1学童保育クラブの整備や100名を超える施設の増設が緊急課題でありながら、市はお金がないからと言っていますが、庁舎建設の積立金51億円の一部を切りかえれば、施設の増設も4年生以上の受け入れも実現できます。
 よって、このような理由から請願第9号に賛成するものです。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 議員提出議案第35号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は否決であります。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 第127号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第137号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第138号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第139号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第140号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第141号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第142号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第143号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第144号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第145号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第146号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第122号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 請願第9号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。
 お諮りいたします。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本件は不採択と決しました。
 請願第27号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 保健福祉常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第7
△日程第8
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第7、第126号議案外議案6件、請願1件及び日程第8、文教生活常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。
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                文教生活常任委員会議案審査報告書
1.第126号議案 町田市印鑑条例の一部を改正する条例
1.第128号議案 町田市体育施設条例の一部を改正する条例
1.第136号議案 町田市民ホールの指定管理者の指定について
1.第150号議案 町田市体育施設の指定管理者の指定について
1.第151号議案 町田市自然休暇村の指定管理者の指定について
1.第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
1.第119号議案 平成17年度(2005年度)町田市国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
 本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月13日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
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                文教生活常任委員会請願審査報告書
1.請願第 26号 町田市立陸上競技場小学生・中学生の使用料無料化と高校生の使用料減額を求める請願
   請願者 町田市森野6-50-4
        新日本婦人の会町田支部
         支部長 土屋 卓子
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「不採択すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月13日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
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                文教生活常任委員会継続審査申出書
 本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.請願第 10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願
  理 由
   なお調査を要するため。
1.請願第 20号 木曽山崎センターを市民センターに格上げする請願
  理 由
   なお調査を要するため。
1.請願第 23号 木曽森野センターに「ひまわり窓口」の設置を求める請願
  理 由
   なお調査を要するため。

  平成17年(2005年)12月13日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
 ────────────────────────────────────
○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 文教生活常任委員長 川島龍子議員。
   〔文教生活常任委員長川島龍子登壇〕
◎文教生活常任委員長(川島龍子) 今期定例会におきまして、当文教生活常任委員会に付託されました議案7件及び請願4件につきまして、12月13日に審査を行いましたので、その経過の概要及び結果についてご報告申し上げます。
 まず、第126号議案 町田市印鑑条例の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第128号議案 町田市体育施設条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、木曽山崎グラウンドは、今まで一部でゲートボール場などできたが、使用料を払わなければ使えないこととなり、事実上、締め出される形になるが、経過措置や代替地といった考えはないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、今までゲートボール場として利用していた部分は、体育施設に入っておらず、従来どおりの利用が可能であるとのことでした。
 次に、委員より、この条例改正によって、利用者がどういう形で影響を受けると予測できるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、今まで利用の際、無料であったが、今後、有料になることで負担をかけることになるが、体育施設として管理していくので、絶えず有料施設としての維持保全を図って、快適な体育施設を提供できるということで、それ相応の負担をしていただくことになるとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。木曽山崎グラウンドのゲートボール場部分は、今後も無料で利用できるよう維持してもらいたいが、管理が難しいという理由から、市の管理になることで有料になるということはなかなか納得できないことである。今までどおり無料で利用できることが求められていると考える。気軽に利用できる施設をなくすことは、利用者にとっては大きな負担になり、受益者負担という名で利用者の楽しみを奪う有料化については反対するとのことから、本案については反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第136号議案 町田市民ホールの指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第150号議案 町田市体育施設の指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、委員より、室内プールについて、ここだけ共同事業体に指定管理を指定するのはメリットがあるからと理解してよいのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、指定管理者制度には、民間の活力を前提にして、経費節減、市民サービスの向上を図るといった制度趣旨があるが、その民間の活力を前提にして、体育施設を運営できるのか検討した。体育施設の予約システムは、ばらばらにすると効率的な運営にならなくなるが、室内プールだけシステム上切り離されていること、また、スイミングスクールやフィットネス系事業といった実績が多く、体育施設の管理運営のノウハウが蓄積されていることから、ゆだねられると判断した結果、室内プールだけは制度趣旨に沿った形で指定管理者を選んだ。しかし、体育館や小規模のグラウンド、陸上競技場といった施設は、実際簡単な管理はされているが、権限も含めて事業運営していくといった実績はまだ乏しいことから、その他の施設はいろいろと難しい条件もあり、民間のノウハウそのものも余り蓄積されていないと判断したとのことでした。
 また、生涯学習部の検討会でも、室内プールだけ切り離すといった部分について、体育施設全部を同じところに今の形で委託していくことは、今、管理している施設管理公社であるが、そのまま全く変わらない形となる可能性もあるのではないかといった話があった。民間活力の活用の部分で、ノウハウを持ち合わせた企業体が入ってくるので、それらを検証しながら互いに切磋琢磨して、町田市のスポーツ施設を市民のためによりよい方向に動かしてもらいたいという意図が反面にあるとのことでした。
 さらに、委員より、この室内プールには応募はどのくらいあったのか、決め手となる最大の理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によると、8月から募集し、説明会には25社くらいの企業が関心を示していたが、最終的にそれぞれ3社の共同事業体で3団体が応募した。施設を安全に管理運営できることを一番重視していたが、管理運営から事業の運営、すべてについて現実的な提案、かつ具体的な提案が一番多く出されていたことから、今回、協栄ビルメンテナンスを中心とした共同事業体に決定した。管理運営をゆだねるためには、一番安心できる、信頼を置けるといったことが決定する上で一番の要因であったとのことでした。
 次に、委員より、もし今までよりも増して、ある種クレーム的な意見があった場合、やはり指定管理は3年後の見直しといった運営をしていくしかないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、この3年間で変えていくものは変えていかないとならないといったことが確かにあると考える。知り得ている範囲で、施設管理公社は、この指定管理を受託するに当たって、少し形態を変えようとしている。まず、スポーツ振興公社という形に名前を変え、目的も変えていきたいといったところ、そして町田市体育協会等との関係を強力に結び、施設管理公社に理事も2人ほど含め、大いにこの施設管理公社を変えていこうといった意気込みであり、大いに期待しているところである。接客や、市の方に目が向いているといった意見については、経営者会議等で施設管理公社に伝えていきたいと考えているとのことでした。また、現在、体育施設は基本的に業務委託であり、シルバー人材センターや民間事業者も入っており、施設管理公社だけの問題ではないと判断している。業務委託の形態は、権限や創意工夫を凝らす余地がなかったが、指定管理者の責任、創意工夫で対応していくことで、一般的に批判された部分は、指定管理者制度移行によって改善される可能性は高いと判断しているとのことでした。
 次に、委員より、これから各施設とも老朽化し、工夫すれば少ない金額で修理できるといった場面が出てくると思われるが、施設管理公社は簡単な修理などはできるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、事業計画の中に専門職員の配置による施設の適正維持管理がある。これは専門職を配置することによって、適正な価格で維持修繕ができるような配慮をしたいといったところである。30万円以下は適宜施設管理公社で修繕を行い、30万円以上は躯体等にかかわる部分として市の修繕費で修繕する形であるとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。指定の期間の3年は、今までの安定したサービスの保障がなく、室内プールについては、市の施設を利用して、収益を上げることを目的とする民間企業に、管理運営をゆだねることは問題であるとのことから、本案については反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第151号議案 町田市自然休暇村の指定管理者の指定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。
 当委員会所管部分について、質疑を通して明らかにされた主な内容は次のとおりです。
 まず、市民部所管部分について申し上げます。
 委員より、市民ホール費について、備品購入費のピアノは比較し調査したのか、また、専門家のアドバイスはあったのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、購入に関しては、音楽関係の方々で選定委員会といったものを設けて検討を進めていきたいと考えている。予算計上は、一般的なコンサートホールで使うグランドピアノについて見積もりを徴して計上しているとのことでした。
 以上が市民部所管部分についてであります。
 次に、教育委員会学校教育部所管部分について申し上げます。
 まず、委員より、教育指導管理費のうち、非常勤職員報酬について、指導困難校に関して、こういった手当てをしなければならない現実を教育委員会としてどのように受けとめているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、これはあくまでも対症療法であるが、学校サポーターを配置することで、表面的には相当程度改善してきているという印象を受けている。しかし、学校固有の問題が背景にあり、やはりそこに深くかかわっていかないと根本的な解決は難しいと考えている。そういった意味で、二、三年、場合によってはもっと時間がかかるかもしれないが、そういった根本原因に迫る中で解決していくほかはないだろうと考えている。現在、方策を検討しており、新年度、できれば全庁的な体制の中で問題解決に向けた取り組みができたらよいと考えているとのことでした。
 次に、委員より、債務負担行為の小学校体育館アスベスト材除去事業及び学校施設整備費のうち、施設改修工事費について、工事はどのような方法で行われるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、今回は小学校のみであるが、現在封じ込め処理が済んでいるため、完全除去である。また、中学校については、町田第三中学校であるが、来年度、耐震補強工事を予定しており、その中で撤去するとのことでした。
 以上が教育委員会学校教育部所管部分についてであります。
 次に、教育委員会生涯学習部所管部分について申し上げます。
 委員より、鶴川図書館費の商店街アーケード設置費負担金について、これは設置費総額のどのくらいを負担するのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、総工費合計816万8,700円、これに対する新・元気を出せ商店街事業補助金と、商店街の負担金を引いた残り191万6,000円のうち、面積比0.344が図書館の負担分になり、そのほかに照明器具や配線取りつけ工事費分を乗せた負担割合となっているとのことでした。
 以上が教育委員会生涯学習部所管部分についてであります。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第118号議案のうち、当委員会所管部分については、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第119号議案 平成17年度(2005年度)町田市国民健康保険事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。
 委員より、給付事務費の臨時職員賃金について、これはどういった臨時職員なのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、ことし、医療費がふえた関係でレセプト件数が昨年に比べて10%ふえており、職員では対応し切れない部分が出てきた。その対応に充てるのではないが、職員でレセプトの対応をするために計上したものであるとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願第26号 町田市立陸上競技場小学生・中学生の使用料無料化と高校生の使用料減額を求める請願について申し上げます。
 まず、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。体育施設は、建設時から10数年が経過しており、経年劣化とともに、修繕費や改修工事費が大きな負担となってきている。また、近隣の同様な施設の利用料金と比べて均衡を欠いている部分もあり、利用者に適正な負担を求めることから、2004年7月から使用料の改定を行った。使用料収入は、利用者数がほとんど減少しなかったことから、前年比37%、約5,700万円の増収となり、2005年度は老朽化した施設の修繕、整備をより多く実施することができた。また、全体育施設の維持管理費に対する収入の比率は15%から20%へと改善し、使用料の値上げの目的に沿って着実に事業を実施していることにより、今回の使用料値上げについては、市民の理解が得られていると考えている。体育施設のように、利用者が特定される施設は、使用料の適正な水準の維持が求められる中で、高齢者や学齢期の方々の負担能力を考えながら、使用料の設定を考えている。今回の使用料値上げの中でも、65歳以上の高齢者の個人使用料は据え置き、また、陸上競技場の年間使用料は3,000円に減額している。大人の年間使用料9,000円に対して、部活などでスポーツの専門性が求められる中で、頻繁に利用する方々への配慮から、別途高校生利用料として4,500円の新料金を設定した。子どもの使用料は50円値上げし、100円としたが、近隣市の使用料に比べて均衡を欠くものではない。また、小中学生の部活については、学校施設の利用が前提であり、小中学生が陸上競技場を頻繁に使用することは一般的とは想定していない。以上のことから、高校生や学齢期の方々の負担能力を配慮した上で、現在の体育施設使用料は適正な水準と考えており、願意については、現在のところ、教育委員会としてはおこたえができないところであるとのことでした。
 これに対し、委員より、陸上競技場で小中学校の部活の利用実績はあるのか、また、その頻度はどのくらいなのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、具体的に統計をとっていないが、個々の利用はほとんどなく、大概は集団で、そのほとんどは学校単位で来るので、部活で活用していると考える。年間実績からすると、大人が5,500人くらい、子どもは1,300人くらいで、割と多い方ではないかと思う。10人から20人くらいのグループで参加していることから、頻度は大体70回くらいであるとのことでした。
 次に、委員より、利用時間数の利用料の設定といった検討をしたことはあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、単位設定については以前検討したようだが、利用そのものが少ないので、なるべく制約をつけないで利用できる形を維持したいと見送っているとのことでした。
 次に、委員より、高校生の年間料金を減免にした理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によると、料金改正の際、実態調査等を行い、年間パスの利用者のほとんどが高校生のクラブ活動に活用されていることがはっきりしており、高校生の占める率が高いことから配慮し、長期複数、頻度高く使う高校生に対しては特別な年間パスといった設定は必要であるとのことから、新たに設けたとのことでした。
 質疑終結後、賛成の立場から、次のような討論がありました。学校のグラウンドは、陸上競技用にはつくられておらず、また、いろいろな部活が使っていることで、なかなか学校のグラウンドを専用に使うことは難しい実態である。学校施設利用のかわりの使用といった部活の使用との意味でも、費用負担を求めるべきではないと考える。この請願の願意は、中高生の願いでもあり、大人のお金に対する感覚と、小中学生、高校生の感覚は全く違うと考えられ、教育活動の一環といった考えにも立てるものであることから、本件については賛成するとの賛成討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 最後に、請願第10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願、請願第20号 木曽山崎センターを市民センターに格上げする請願及び請願第23号 木曽森野センターに「ひまわり窓口」の設置を求める請願につきましては、なお調査を要するため、継続審査すべきものと決しました。
 以上で文教生活常任委員会の報告を終わります。
 最後に、この2年間、文教生活常任委員会のスムーズな運営と充実した委員会審査を実施できましたことは、佐藤洋子副委員長初め8名の委員の皆様の大きなご協力のおかげだと思っております。深く感謝を申し上げます。
 そして、市民部、学校教育部、生涯学習部、行政職員の皆様、議会事務局の皆様の議案の調査、資料提供など、たくさんのご協力をいただきましたことも改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 休憩いたします。
             午後零時1分 休憩
           ───◇───◇───
             午後1時21分 再開
○議長(大塚信彰) 再開いたします。
 休憩前に引き続き、議事を続行いたします。
 これより討論に入ります。第118号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 第128号議案及び第150号議案に対する反対討論並びに請願第26号に対する賛成討論。
 20番 高嶋均議員。
   〔20番高嶋均登壇〕
◆20番(高嶋均) 日本共産党市議団の一員として、第128号議案 町田市体育施設条例の一部を改正する条例、第150号議案 町田市体育施設の指定管理者の指定について反対討論、請願第26号に賛成討論いたします。
 第128号議案は、木曽山崎グラウンドを有料化するものです。多くの利用者が無料で使用していた場所を有料にして使用を限定することは行政の行うべき行為ではありません。ゲートボール場利用料は無料にしたその配慮は評価したとしても、公園として多目的に利用していた人たちにとっては、今後は使用できなくなります。地域の憩いの場を受益者負担の原則で有料化することには反対をいたします。
 第150号議案については、室内プールの指定管理者を民間企業にゆだねる内容です。民間企業が市の施設を利用媒体として使うことは、市民の税金が企業のために使われることになります。また、施設の利用料を市民が支払うとなれば、企業がそこから利益を生み出すことにもなります。今回の場合、指定管理者がNPO法人等の非営利団体であるならば検討の余地もあるものですが、民間企業にゆだねることが市民サービスの向上につながると言えるものではありません。
 以上の理由によって反対をいたします。
 請願第26号は、陸上競技場の小中学生の使用料無料と高校生の使用料減額を求める請願に賛成をいたします。
 請願要旨の中には、未来を担う青少年に育成を援助する意味からもと書かれております。本来、小学生、中学生は義務教育として教育を受ける権利があります。部活動も当然教育の一環です。その教育の場で使用する公的施設の使用料を取ることは、教育を受ける権利そのものからも逸脱するものです。高校生の使用料も同様であるだけでなく、学生から使用料を取ることは、教育を保障する行政の行う行為ではありません。請願では、せめて高校生の使用料は減額を、その声にこたえるべきではないでしょうか。
 以上の理由によって賛成するものです。
 以上です。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第126号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第128号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第136号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第150号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第151号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第119号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 請願第26号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。
 お諮りいたします。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本件は不採択と決しました。
 文教生活常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△日程第9
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○議長(大塚信彰) 日程第9、第135号議案外議案6件及び請願8件を一括議題といたします。
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                都市環境常任委員会議案審査報告書
1.第135号議案 市道路線の認定について
1.第147号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場の指定管理者の指定について
1.第148号議案 町田市ふるさと農具館の指定管理者の指定について
1.第149号議案 町田市七国山ファーマーズセンターの指定管理者の指定について
1.第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
1.第120号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第4号)
1.第123号議案 平成17年度(2005年度)町田市受託水道事業会計補正予算(第1号)
 本委員会は、12月12日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)12月13日
                          都市環境常任委員長  田  中  修  一
議 長  大  塚  信  彰   様
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                都市環境常任委員会請願審査報告書
1.請願第 16号 葬儀場建設に対する条例等の制定や行政指導の請願
   請願者 東京都町田市成瀬4913-3
        住み良い成瀬を創ろう協議会
         議長 反 町 成 一 外734人
 本委員会は、9月16日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 可能な限り願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 17号 容器包装プラスチック処理業務事業に関する請願
   請願者 町田市小山町2537-2
        小山連合町内会
         会長 菅 原 信 明 外12人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 18号 町田市小山ヶ丘廃プラスチック圧縮処理施設建設計画の再考を求める請願
   請願者 八王子市南大沢4-40-13
        小 松 達 雄 外33,146人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 19号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の見直しを求める請願
   請願者 町田市小山ヶ丘4-7-1-1301
        多摩丘陵の環境を守る住民の会
         代表 長 島  正 外26,838人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 21号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の凍結を求める請願
   請願者 東京都町田市小山町1300-1
        萩 原 珠 紀 外5,346人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 22号 3・3・7号線及び7・5・2号線に係る諸問題の早期解決と事業の推進を求める請願
   請願者 町田市原町田6-27-2
        勝楽寺総代 三 橋 國 民
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう早急に対処されたい。
1.請願第 25号 小川1600番台付近に公園設置を求める請願
   請願者 東京都町田市小川1601-11セルシオヒルズすずかけ台320
        子供の遊び場を考える会
         代表 岡 本 朋 子 外12人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 借地等を含め設置に向けて願意に沿うよう努力されたい。
1.請願第 28号 廃プラスチック中間処理施設に関する請願
   請願者 東京都町田市常盤町3213-3
       東京都八王子市南大沢4-46-13
        小山ヶ丘ごみ問題を考える協議会
         共同代表 加 川 佐智子
              南 雲 玲 子 外15,038人
 本委員会は、12月12日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
   意 見 願意に沿うよう努力されたい。

  平成17年(2005年)12月13日
                          都市環境常任委員長  田  中  修  一
議 長  大  塚  信  彰   様
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○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 都市環境常任委員長 田中修一議員。
   〔都市環境常任委員長田中修一登壇〕
◎都市環境常任委員長(田中修一) 今期定例会において、当都市環境常任委員会へ付託された議案7件及び請願8件について、12月13日に現地視察を踏まえ審査を行いましたので、その経過の概要及び結果について、ご報告申し上げます。
 まず、第135号議案 市道路線の認定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第147号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場の指定管理者の指定については、まず委員より、選定に当たっては、ほかのところを研究したり、調べたりしたのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回、ほかのところの精査はしていない。長年の経験から安定して運営が認められるという部分で、施設管理公社を前面に出して検討したとのことでありました。
 次に、委員より、市はあとどのくらい費用として提供する取り決めになっているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、提出された3カ年間の見積もりは、収支が同じくらいでいくと見込んでいる。もし不慮の事故が起こって不足等が生じた場合、改めて支出できるような協定になっているとのことでありました。
 これに対し、委員より、市の持ち出しは年々多くなるということなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、管理運営にかかわる人的要素は多分変わらないと思う。一方、利用が若干でも減少するようなことになれば、結果として市の持ち出しが多くなるのではないかと思うとのことでありました。
 さらに、委員より、仮に予定したものよりも収入が多くなった場合、この取り決めはどうなっているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、指定管理者の取り扱いについては、使用料金制をとっており、収入はすべて市の歳入に入り、かかる経費については市が支払う形になっているとのことでありました。
 次に、委員より、成績が上がらない、事業収入が入ってこないとき、3年後に指定管理者の見直しの資料にするのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、公募というのが本来の姿なので、営業成績等も考慮していきたいとのことでありました。
 これに対し、委員より、いろいろな施設が指定管理者制度になり、受けたらそのままということになると、市民から非常に不信が出るので、一生懸命働いて収益を上げるとか、いろいろな努力の指導をしていただきたいとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第148号議案 町田市ふるさと農具館の指定管理者の指定については、まず委員より、コストについて、今までと同じ金額でお願いをしているのか、それとも経営努力をして下げてほしいとお願いをしているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、地元の17軒の農家がつくったものを販売して市民に喜んでもらい、その利益が経費に補てんできればいいと考えているとのことでありました。
 これに対し、委員より、選定に当たっての評価基準をどこかでつくっておいた方がいいので、その研究を行っていただきたい。また、市から持ち出すお金については、市民にきちんと説明ができるようにしていただきたいとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第149号議案 町田市七国山ファーマーズセンターの指定管理者の指定については、委員より、指定管理者制度を行って施設の管理運営にどのような影響が出てくるのかを常に明確にし、収支などについては、いつでも提供、開示できるような仕組みをつくっていただきたいとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。
 まず、環境・産業部所管部分についてであります。
 委員より、公害対策総務費のうち、ダイオキシン類等分析委託料について、調査を年に何回行っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、調査は年4回実施しており、場所は、鶴間会館、町田市役所屋上、小山市民センターの3地点で大気の状況を調査しているとのことでありました。
 以上が環境・産業部所管部分についてであります。
 次に、清掃事業部所管部分について申し上げます。
 まず、委員より、ごみ減量対策費のうち、指定収集袋作成配付委託料について、当初の予想に比べ指定袋の購入が多いということなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、当初、1,700万枚ぐらいを予定していたが、11月までの販売実績で1,200万枚を超えている。導入初年度ということで、市民も多少多目に買っていると分析しているとのことでありました。
 これに対し、委員より、ボランティア袋について、サイズが小さく不便であるという声がたくさんあるが、今回委託するに当たり大きくする考えはないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、ボランティア袋は緊急に対応していきたいと考えているが、今回の補正にそれをつくる予算は入っていない。おむつ袋やボランティア袋については、いろいろなご意見をいただいているので、意見を集約して、見直しをしていきたいとのことでありました。
 以上が清掃事業部所管部分についてであります。
 次に、建設部所管部分についてであります。
 委員より、道路新設改良費のうち、ペデストリアンデッキ整備工事費について、ペデストリアン3号デッキの上に屋根をかけるということだが、デッキに天窓などをつくり、下の方を少し明るくする予定はあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、自然の採光を入れるために天窓をつけることは構造的に難しい。デッキの数が多くなり、計画的に維持管理していかないといけないので、耐震補強あるいは修繕の関係の実施計画を今立てている。その中で、暗い部分については検討していきたいとのことでありました。
 以上が建設部所管部分についてであります。
 次に、都市計画部所管部分についてであります。
 まず、委員より、交通輸送対策費のうち、地域コミュニティバス運行事業補助金について、当初の見込みより状況が非常にいいということだが、どのような理由なのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1循環当たり10人で360人乗れば、ある程度の成績を上げられるということで予算を計上していた。実際は平均乗車人員が596名になり、運賃収入がかなりふえ、補助を出さなくても十分運行できるということで、減額補正をしたとのことでありました。
 さらに、委員より、収益の使い方、今後の利用の仕方はどのようになっていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回は非常にうまくいっているので、新しいバスの購入など収益の中で対応していき、市の負担をかけないで行えるのではと考えているとのことでありました。
 以上が都市計画部所管部分についてであります。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第118号議案のうち、当委員会所管部分については全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第120号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。
 まず、委員より、歳入のうち、下水道使用料について、6,800万円ふえている主な原因は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、当初は過去3年度における実績の伸びで計上していた。実際は供用開始区域の拡大等で、当初の見込みよりも収入が上半期で非常に伸びたとのことでありました。
 次に、委員より、歳入のうち、市債について減額になった理由は何かとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回の大きな減額は、下水道使用料がかなり伸びたので、市債を減らして使用料を事業に充当する形で財源調整したとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第123号議案 平成17年度(2005年度)町田市受託水道事業会計補正予算(第1号)については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願第16号 葬儀場建設に対する条例等の制定や行政指導の請願について申し上げます。
 まず、本請願に対する願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりであります。
 まず、条例づくりについては、用途地域の関係で建設可能なものを法令を超えて制限する条例の制定は難しいと考えている。しかし、葬儀場は不特定多数が自家用車で訪れることが多い施設であるので、一定の基準づくりを行い、極力学校等の隣接で建設を避けるよう、その基準の中で行政指導を行いたい。次に、話し合いを前提とし、合意をとるまで継続するという行政指導に努めることについては、今回、成瀬で起きたような用途変更は紛争予防条例には該当しない。紛争予防条例の規則などを見直しながら、葬儀場も対象とするように追加をしたい。また、今回の用途変更も含め、事前公開及び事前協議の内容をその基準の中に盛り込みたい。次に、近隣住民へ配慮した内容とする行政指導については、その基準の中に交通対策や駐車場の設置、植栽等の環境整備、それと葬祭場らしくない建物形態などの関係で周辺環境への調和ということを配慮していきたい。また、儀式は建物内で行うなどの管理運営上の問題についても、その基準の中に盛り込んでいきたい。まとめると、制限する条例は困難だが、その基準の中にさまざまな配慮事項を定め、事業者も地域の一員として、近隣住民等とお互いの責務を尊重する話し合いの仕組みづくりを考えたい。継続審査になった後、願意の実現に向けてさまざまな調査をさらに行ったが、残念ながら以上のような状況であるとのことでありました。
 まず、委員より、一定の基準づくりについて、いつぐらいまでに決めていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、葬儀場などの建設はいつ出てくるかわからないので、可能な限り早い機会に考えたいとのことでありました。
 次に、委員より、基準という形で扱われるということだが、その解釈はどういうものなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、確かに要綱も基準も行政指導なので、その中に例えば避けるようにという書き方を考えているとのことでありました。
 さらに、委員より、葬儀場のほかに学校の横にどういったものがふさわしくないのか、その辺の検討や研究はどうなっているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、いわゆる大規模スーパーマーケットなど、不特定多数が集まって交通量がふえることは好ましくない。ほかにもふさわしくない建物があると思うので、いろいろとご意見を伺いながら、学校の横にはふさわしくないという何か規定ができればいいと思っているとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、請願第16号は全員一致をもって、可能な限り願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、一括議題として請願5件を審査いたしました。
 一括議題、請願第17号 容器包装プラスチック処理業務事業に関する請願、請願第18号 町田市小山ヶ丘廃プラスチック圧縮処理施設建設計画の再考を求める請願、請願第19号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の見直しを求める請願、請願第21号 小山ヶ丘廃プラスチック中間処理施設建設計画の凍結を求める請願及び請願第28号 廃プラスチック中間処理施設に関する請願について申し上げます。
 まず、請願第17号、請願第18号、請願第19号、請願第21号及び請願第28号に対する願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりであります。
 市の考え方を述べると、市から十分な説明を行うことについて、場所の問題について、そしてプラスチックを圧縮処理することによって周辺地域の住民の方に健康被害が発生するという不安の3点になる。まず、市民との話し合いについては、今まで実施したような説明会では、どうしても発言される方が限られてしまうので、今後はより多くの方の意見を聞く必要があると思っている。同じような方法では難しいと思っているが、誠意を持って対応させていただきたい。次に、場所の問題は、住宅主体に都市化された町田市では、準工業地域でもマンションなどの住居が混在しており、さらに住居専用地域と隣接している実態がある。町田市や多摩市にある焼却施設も、隣接して住居があるように、場所については難しい問題だと思っている。
 次に、一番の大きな問題になっているプラスチックを圧縮することによる周辺地域の環境、健康に影響を及ぼすおそれがあることについて、市は、他市の施設の稼働している状況や今まで入手したデータなどから見て、周辺環境に特に影響を及ぼさないと考えている。しかし、プラスチックを圧縮することによる有害化学物質が発生するという実験結果があり、安全性を保証する科学的データがない中では、納得できないと言われている。この問題で大変難しいと思うのは、圧縮することについては、法律に定められた基準で通常一般的に行われている。このような状況の中で問題であると言われることについての対応が難しいところである。東京都に対して、国で定めた基準なので、国から何か見解やデータが出ないのかという話をしているのだが、実際には問題になったところがないということで、国からは何も出てこなかった。大学の実験で圧縮すると化学物質が出るという話があるが、そのことについては当然否定はしない。しかし、その場合の周辺環境への影響ということは、明確にされていないので、そのことをもって判断も難しい状況である。
 データについて、町田市独自で実験をしないのかという話があるが、他市の施設でデータをとるということは現実的には難しい。仮にどこかの施設でデータをとらせてもらっても、現在、国が定めている基準値以下であれば、理解をいただけるのかどうかと思う。それは、データと言われている方も、1つ1つの物質の濃度のデータでは判断できないという話がある。未知の物質があるということで、今の時点では、理解をいただくのは難しい状況である。未知の物質も含めた議論の中で、安全性を保証する科学的データというのは現実的には困難である。したがって、新たなデータをどこかでとる、町田市独自で実験をするのではなく、まずは今あるデータをしっかり分析することが必要ではないかと思っている。協議の場の提案もいただいているが、責任を持って対応できる方をどう選ぶのか、専門家というのはどういう方なのか、そこを整理しないと難しいのではないかと思っている。ダイオキシンが社会問題化したときには、焼却することは問題であると言われており、できる限り焼却処理を減らすということは必要である。プラスチックの焼却処理を継続すれば、事業者に戻らないので、事業者に負担も発生しない。焼却や埋立処理を減らして事業者に負担させるためには、容器包装リサイクル法に基づいた資源化を行うことが現在選択すべき道ではないかと思っている。焼却を継続することが決してよいとは思えないので、話し合いを十分させていただき、理解を得る努力をしていかなければいけないと思っている。安全性の議論については、一定の理解を得る糸口が見出せるのか、大変苦慮しているとのことでありました。
 まず、委員より、地域の環境面、健康問題、それから住民の十分な理解、納得が得られない。町田市民だけでなく、隣接する八王子の方からも大変な不安がある。この施設については凍結をしてほしいという請願だが、これを市はどのように考えているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、八王子市の行政を含め、八王子市の市民の方から「市長への手紙」や署名等をいただいている。町田市の市民の方からも、同様に多くの意見をいただいている。今回も請願が5件出されていることについては、本当に重く受けとめているとのことでありました。
 さらに、委員より、近隣の市民の方が健康に害がある、また、科学的なデータをはっきりしてほしいと言われているが、説明は十分にできたのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、データとかいろいろ議論があるが、未知の物質の話や将来の話の部分でいくと、それを保証するという科学的なデータというのは難しい内容であり、苦慮している。この問題について、北河内4市リサイクル施設組合でも、専門委員会まで設けて住民側と行政側の推薦する人での取り組みの中、いろいろな実験を行っている。その中で、周辺環境にほとんど影響を与えないという総合判断をしている。それでもやはり少数意見として違う意見もある。そこは最終的に裁判になっている状況だと思う。したがって、これは専門家が本当に確定して言えるかというと、なかなか専門家でも正直難しい議論だと思う。物質の話も、未知の物質のところまでは言える部分はないので、これは本当に難しいと思う。市としては、国が定めた基準ということで、国の方からもう少し何かを出してもらいたいと思っているとのことでありました。
 これに対し、委員より、8万人を超える住民がちょっと待てと、しっかり話し合いをしろと言っている。それを総合的に判断して安全だといって押し通すことはしてはいけない。この8万人の重みを市はどのように感じているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、こちらも重く受けとめている。正直苦慮しているところであるとのことでありました。
 さらに、委員より、それぞれの請願の共通していることは、住民との十分な理解と納得が得られるまでは、せめて事業をストップしてほしい、これは住民の哀願である。だからこそ、住民としっかりと話をする場を持つべきではないか。このような環境問題は、住民の協力なくしてはなり得ないということが大前提である。未知の物質を取り扱わないといけないのだから、せめてわかっている物質からでも、調査、実験をして、どうなるのか、市民の方と一緒になって行うべきではないかと思うが、市はどう考えているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、はっきりと物質がわかれば、それを調査すれば解決するわけだが、化学物質というのは一般大気中にも相当ある。そういう中で、一定の物差しをどのようにするか、議論をしないといけない。市民の方との相違点については、誠心誠意対応させていただき、やりとりをしていかないといけない。市の方で考えている部分と住民の方の部分をすり合わせることが必要であり、わからない部分については、どう安全性を担保するのか、リスク管理をしていくのかということだと思っているとのことでありました。
 次に、委員より、5年前にこの廃プラスチックの問題があったときに、本会議において市長に対して、行政の説明責任というのは何かと質問した。あわせて、この廃プラスチック中間処理施設をつくるに当たっての大前提は何かということを市長と議論させてもらった。合意をとるためにも、やはり清掃事業部の方々は慎重に対応していくべきだと思う。そういうステップを見せてほしいのだが、市は、そのステップを持っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、データがある部分については、双方で共通に理解していく、議論していくことが必要である。話し合いの中で、どういう形で進めるのかということもあわせて対応していきたいとのことでありました。
 これに対し、委員より、こういうことは話し合いではつぶせない。しっかりと分析をして、科学的に調査を行っていかないといけない。今の段階において、労や費用を惜しむべきではない。市民の方も、環境についてお金を使うなら納得してくれると思う。そういうスタンスで行っていくべきである。徹底して時間をかけて、一緒に同じ場所で、極力同じ時間で、データなり何なりをつくり上げていくしかないと思う。環境ホルモンや浮遊している物質の物差しを決めるに当たっては、市が一方的に決めることがあってはいけない。今、住民の方も一生懸命勉強して、いろんな情報を持っている。お互いにいろいろなコミュニケーションをとる場を持つこともすごく大事なことだと思うとのことでありました。
 次に、委員より、事業者との取り組みにおいて、この事業はやっぱりストップすべきだと思うが、それは可能なのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、留保条件はあるが、事業者が法令に基づいた手続を進めていく中で、いろいろと難しい状況になったという場合と、事業者の方が法令的な手続に入れないというような状況では、市の対応も変わってくる。やはり協議しなければいけない内容であるとのことでありました。
 これに対し、委員より、仮に民間に委託したとしても、これは公の業務なので、市がしっかりと公の業務として、どういう形であれ、責任を持たなければいけない。したがって、住民の理解を得るまでは、この事業を進めることがあってはならない。科学的に分析をする中で、住民の方の合意をいち早くとれるように努力していただきたいとのことでありました。
 次に、委員より、町田市は容器包装リサイクル法の関係で5年間の間に3回行ったが、同じような失敗になってしまった。これから5年をかけてもう1度、今度は市または業者だけとかではなくて、広範のいろいろな方たちを含めて計画づくりを行う時間的な余裕はないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、受託事業者が決まっていて今計画しているところがある。その部分を継続した中で、5年間というのは正直難しい部分があるとのことでありました。
 次に、委員より、説明会を開いていろいろ説明したが、環境面、健康面について説得、理解をいただけるような答弁はいただけていないが、これからどのように説明して住民の方の理解を得ていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、化学物質の考え方は大変難しい部分がある。データや実験の話などいろいろいただいているが、しっかりと整理して市民の方とすり合わせを行っていき、その中で一定の認識や共通の部分を持って進めていかないと難しいと思っているとのことでありました。
 次に、委員より、容器包装プラスチック法に基づいて廃プラスチックの資源化を進めているが、中間処理施設が進まなかった場合、市はどのようにしていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、容器包装プラスチックの関係について、現在は燃やせるごみとしてほとんど焼却している。そのことを考えると、焼却施設を受け入れていただいている地域の方に対して、市としては、焼却を少しでも減らしていきたいと思っている。この法律がベストな段階ではないという認識は持っているが、現状の中で選択すべきなのは、事業者に戻して事業者の負担を求めた中で、事業者の方にも減らす意欲や刺激にできたらいいのではないかと思っているとのことでありました。
 次に、委員より、今回、八王子市の方にも波及しているが、各自治体、面積の大きいところは別としても、迷惑と言われるような施設は、市の外側につくるという認識なのか。市長会などで迷惑と言われるような施設について話し合いなどしているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、ごみ処理施設というのは、市民生活にとっては本当になくてはならない施設である。そういう中で、迷惑と言われる施設ということは残念な思いである。それを脱却していかないといけない。市の外側というのは、市のロケーションや状況の中で判断される部分であり、決して意図的とか、そういうことではない。市長会の方で迷惑と言われる施設をどうするのかということについて、多摩地域では広域的な処理というのがこれからは進んでいくのではないかと思っているとのことでありました。
 これに対し、委員より、広域的な処理ということだが、ほかの各市でもどんどん必要になってくると思われるが、何市か合同でできないのか。民間に任せるのではなく、市の直営で何市か合同で健康調査なども行えば、精密なものが出せるのではないかと思うが、今後、そのような考えはないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、基本的には、自区内で行うということがある。ただ、今の多摩の各市の状況だと、広域ということも議論されているところである。その場合でも、どこかにお願いをしていかなければいけない。広域の部分でも、場所の部分になると難しいところが出てくるとのことでありました。
 さらに、委員より、今回の請願の中に、国に対して製造者責任を求めるようにと言っているが、これこそ広域で行っていくべきだと思うが、どうなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1つの市の力よりは、当然行政が連携して国の方に要請していくということで、容器包装リサイクル法についても、東京都23区と多摩の全市町村で連絡協議会をつくり、経済産業省と環境省に要請を行った。市民団体の方でも、容器包装リサイクル法の見直しについては、かなり積極的に署名活動等をしており、要請も行っている。やはり市と消費者である市民と一体となった対応をこれから行っていかなければならないとのことでありました。
 これに対し、委員より、今回、町田市では限界のある要望もある。この限界に対して、やはり国の責任が大きいと思う。法律に基づいて行うことが不安だ、だめだというようなことを言われるのであれば、やはりこれは国に対して見解を求めなければいけないと思うが、どうかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、国で定められたガイドラインで、圧縮、結束することが求められている。それを処理しなければ、法律の中では事業者は引き取らない形になっている。そういう意味で、国の方に一定の見解を出すべきではないかということで、東京都からその話の要請を行った。現時点では、それに対する見解とか、データとかの話には至っていないとのことでありました。
 次に、委員より、今回のような施設ができるまでは、構わず燃やしてしまうのではなくて、市民の方に理解していただき、ペットボトルやプラスチックを出さないように指導をしていくべきではないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、家庭の段階での発生抑制というのが本当に大事な部分だと思う。市の方も、一番大切なのはごみそのものを減らすことだということをゴミかわら版をつくって知らせている。市もごみの総量を減らしていきたいと思っているので、引き続きPRをしていきたいとのことでありました。
 さらに、委員より、今、有料化がスタートされ、それぞれの家庭では、生ごみは処理機で処理を行い、古紙類は全部資源回収の方に回している。残るのはプラスチックだけである。早くこの処理を行ってほしいという住民が大勢いることも事実である。十分な住民との合意が得られるまでは、ずっとプラスチックを焼却炉で焼却を続けなければいけないというリスクがあると思うが、どうなのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、ダイオキシンの問題や地球の温暖化の問題がある。それと埋め立ての問題もあり、できる限り焼却、埋め立ては減らしていかなければならないと考えているとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、まず請願第17号は、全員一致をもって、願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第18号は、全員一致をもって、願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第19号は、全員一致をもって、願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第21号は、全員一致をもって、願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第28号は、全員一致をもって、願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第22号 3・3・7号線及び7・5・2号線に係る諸問題の早期解決と事業の推進を求める請願について申し上げます。
 まず、本請願に対する願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりであります。
 請願者は、南墓地について墓地全体の区画整理が必要であると要望しているが、3・3・7号線事業にかかる面積は墓地全体の8.2 %であり、交差する7・5・2号線事業においては18.2%である。合わせて26.5%が事業にかかる面積となり、73.5%が残地として残る。3・3・7号線事業の事業者である東京都の見解は、残る部分については、墓地としての機能が損なわれる程度は極めて少なく、道路事業に影響する範囲のみを対象と考えている。また、7・5・2号線についても、3・3・7号線事業と同様であり、南墓地全体の区画整理に道路事業としての公費を投入することは困難かと思う。今まで同様、道路事業の推進のため、誠意を持って交渉に当たり、早期実現に努力していきたいとのことでありました。
 まず、委員より、今のところ解決は無理なのか、請願者は、何とか早く進めてほしい、誠意を持って交渉に当たってほしいということで、もう少ししっかりとした交渉をしなければいけないと思うが、どうなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、この事業は市単独で行っている事業ではない。事業者は東京都である。町田市は受託事業者としての権限の中で東京都としかるべき移転工法等を協議した中で行っている。誠意を持っての交渉については、今までもそうだが、これからもそのような形で努めていきたいとのことでありました。
 これに対し、委員より、補償の問題は、これは都の事業だから、市は移転地を確保したけれども、移転に関する補償は出せないという立場なのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、南墓地に関しては、事業にかかわらない面積が75%程度残っている。請願者の方は、全体的な区画整理が必要という要望だが、事業者は、この墓地について残された区域の中で十分とは言えないが、墓地機能を損なうことがなく、継続して墓地ができるという判断のもとに、全く出さないわけではなくて、事業にかかる部分とそれに伴う影響する部分については補償をしていくとのことでありました。
 次に、委員より、40年以上もお寺を改装することもできず長年困っているが、この事業は一体いつまでに行わなければならないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、このみちづくり・まちづくりパートナー事業は、平成11年から平成15年の予定で取りかかっている。他市町村でもこの事業に取り組んでおり、まだ達成していない市町村が多分にあるため、5年間の延伸を行っている。結果的に平成20年をめどに事業完了を目指し頑張っているとのことでありました。
 これに対し、委員より、事業をここでやめるという選択肢は到底考えられないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、受託事業者だけでの判断はできないが、やめるということは想定していないとのことでありました。
 さらに、委員より、南と北の墓地が解決しないと事業は進展しないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、北墓地に関しては、境内地を含めて非常に逼迫した状況で構造物があり、事業者は、この区域については全部を移転対象との見方をしている。したがって、北墓地については特に問題は出ていない。しかし、南墓地については、残る面積がある程度あるので、残された部分についてまで移転の手当てをする必要がないというのが事業者の考えであり、請願者との意見が乖離している部分であるとのことでありました。
 次に、委員より、この事業については、緑地の関係で非常に苦渋の選択をしている。その時の説明によると、この事業を何としても都市計画上、完成させなければならない。そういうことで、緑地の売買等も本当に苦渋の選択をした。40年も前からの事業なので、墓地の話し合いはずっと行われてきたのに、事業者が南墓地の一部分について最近になって補償を対象外にしたのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、事業者である東京都では、南墓地はもともと補償区域に入ってはいなかった。事業者はこの事業に取り組むときから、この部分に対しては補償の扱いはしないという形で臨んでいた。代替用地の取得にかかわる費用などは道路区域外なので、仮にこの部分を出すことになると市費によっての対応になると思うとのことでありました。
 これに対し、委員より、仮にこの請願者の意向どおりにした場合、どれくらいの費用がかかるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、概算ではあるが、移転にかかわる費用と土地の費用で約4億円を少し超えると思われるとのことでありました。
 さらに、委員より、事業者が4億円を出せないとした場合に、このまま事業をほうっておくのもどうかと思うが、これについて市は何らかのすべを持っているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、事業者の意向としては移転をしない形なので、移転費並びに土地の手当ては改めて生じてこないと思う。当然、移転すれば、新しく移転用地の確保や移転に伴う費用が必要になる。そういうことがないと、事業者あるいは受託事業者ともに、改めてそれに対応するものは特段今は持ち合わせていないとのことでありました。
 これに対し、委員より、北の墓地を持っている方と南の墓地を持っている方と同じ檀家さんで不公平を伴わないように移転していくことが大事なことだと思う。そういった配慮や検討というのは、事業者も何らかのすべを講じていく必要があると思うが、事業者はそういう話し合いの場に参加する意思があるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、事業者が話し合いの場というのは、今までの中ではまだ出てきていない。いずれにしても、東京都の受託事業ということもあり、お寺の方と東京都の方によく説明をして打開策を見出していきたいとのことでありました。
 さらに、委員より、誠意を持って真剣にもろもろの実現をするとなれば、事業者にこういう状況だから、これでないと動かないというくらいの決意を持って事業者に迫る部分があってもいいのではないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、ずっと隔たりがあったので、逐一その事情を東京都に伝えており、決して受託事業者である市が一切何もしていないということではない。できる限りのことはしているつもりである。ただ、道路法の道路事業を実施していくことになると、土地を買わないで補償だけするというのは無理なので、枠を超えた解釈が必要になってくる。その部分において、やはり事業者である東京都に対して、市としては打開策について話をして理解をいただく努力をしていかなければならないとのことでありました。
 これに対し、委員より、地権者と具体的なところまで詰めて、それを持って都に行って調整する作業を時間を置かないでもっと積極的に行う以外ないので、今後は、そういう方向でお願いをしたいとのことでありました。
 質疑終結後、賛成の討論がありました。今後、道路計画の見通しが立たないのであるならば、計画を中止することも1つの選択肢として提案をし、請願者が求める早期解決を市が積極的に解決に当たるべきだと考える。長期にわたって、この墓地を分断するという計画道路の事業計画に翻弄されている請願者の立場をしっかりと受けとめるために、本請願は採択すべきと考えるとの賛成の討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、請願第22号は全員一致をもって、願意に沿うよう早急に対処されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 次に、請願第25号 小川1600番台付近に公園設置を求める請願について申し上げます。
 まず、本請願に対する願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりであります。
 小川1,600番台付近には、子どもや高齢者の方が容易に利用できる身近な公園がないことは認識している。しかし、この近辺に適当な土地がない状況である。公園用地を買収することは、今の財政状況から非常に難しいので、適当な土地等を貸していただけるのであれば、その土地を借りて公園設置を検討していきたいとのことでありました。
 まず、委員より、小川1,600番台付近は、大きな事業所、工場に囲まれているが、近辺に公園用地はないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、小さな緑地はあるが、公園というほどの広さを有したものについては確認していない。買収をして設置するのは非常に難しいとのことでありました。
 次に、委員より、このあたりに点在している生産緑地を市が公園として借りることは可能なのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、借りることは可能である。ただし、生産緑地といっても納税猶予を受けている場合もある。今まで畑として残っているということは、熱心な生産者の方が非常に多いので、年を重ねてくると、もう次の代の土地利用まで考えている方もいて、いざ借りるとなると、なかなか貸していただけないとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、請願第25号は、全員一致をもって、借地等を含め設置に向けて願意に沿うよう努力されたいとの意見を付して採択すべきものと決しました。
 以上で都市環境常任委員会の報告を終わります。
 最後に、若林副委員長ともども、委員各位、関係者の皆様にご協力をいただきまして、充実した委員会を運営することができました。感謝を申し上げたいと存じます。ありがとうございました。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第118号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第135号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第147号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第148号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第149号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第120号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第123号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 請願第16号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第17号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第18号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第19号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第21号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第22号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第25号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 請願第28号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 第118号議案に対する修正案が殿村健一議員外4人及び友井和彦議員外2人から提出されています。本動議は所定の提出者がありますので、成立しております。
 この際、提出者から、それぞれ説明を求めます。
 30番 殿村健一議員。
   〔30番殿村健一登壇〕
◎30番(殿村健一) 日本共産党市議団を代表して、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)の修正案について、提案理由の説明を行います。
 今回の一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ16億1,985万3,000円の補正額となっています。国民健康保険事業会計繰出金や学童保育委託料などの必要経費のほか、こころのケア相談事業委託料や小中学校の新JIS規格の机、いす購入費、商店街アーケード設置費負担金など、市民要求にこたえた予算が計上されています。
 同時に、新庁舎建設関連の予算として、基本設計のための設計提案者謝礼240万円や選考者の委員謝礼、作品審査の旅費が計上されています。また、関連する繰越明許費や債務負担行為補正の予算も計上されています。
 今回の修正案では、新庁舎建設計画を白紙に戻し、市民生活を優先にした市政の流れと予算にするために、計上されている新庁舎建設関連予算を削り、学校現場の切実な要望である中学校の生徒用机といすの購入費を増額するものです。
 初めに、第1表から説明します。
 1.歳出、款2.総務費、項1.総務管理費112億970万3,000円の内、目15.庁舎建設費、説明1.庁舎建設費の委員謝礼139万円、設計提案者謝礼240万円及び普通旅費50万5,000円を削るものです。
 また、1.歳出、款10.教育費、項3.中学校費26億4,055万8,000円の内、目1.学校管理費、説明2.学校管理運営費の備品購入費75万5,000円に429万5,000円を増額するものです。
 次に、第2表について説明します。
 1.繰越明許費、款2.総務費、項1.総務管理費、事業名.新庁舎建設基本設計事業5,610万円を削るものです。
 また、第3表については、債務負担行為補正の追加事項、新庁舎建設基本設計支援事業、期間平成17年度から平成18年度まで、限度額1,365万円を削るものです。
 市長は、今定例会でも、新庁舎建設は最優先課題として、2011年の完成を目標に着実に計画を進めていく考えを改めて表明しましたが、本予算では、基本設計にステップアップするために、設計者選定などの予算を計上しました。繰越明許や債務負担行為とあわせて、新庁舎建設の予算は完全に聖域にされています。
 一方、この間、福祉予算とともに教育予算も大幅に削減される中、財政の厳しさを理由に1度は実施計画にのった小中学校の児童生徒用机といすの交換の計画が中断されてきました。また、小中学校の耐震補強工事もおくれ、新庁舎完成時にまだ実施されない学校が残されます。したがって、新庁舎建設優先ではなく、学校の安全、子どもたちの安全を最優先にすべきです。
 幸い、本予算には小学校2校の1年生から5年の机といす、中学校1校の1年生、2年生の机といすの交換の予算が計上されています。この予算に429万円を上乗せすることによって、中学校もう1校分の1、2年生の新しい机といすを購入することができることになり、子どもたちへのささやかなクリスマスプレゼントにすることができます。
 以上、第118号議案の修正案の提案理由の説明といたします。
 よろしくご審議の上、ご可決いただきますようお願いいたします。
○議長(大塚信彰) 13番 友井和彦議員。
   〔13番友井和彦登壇〕
◎13番(友井和彦) 引き続き、第118号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第3号)に対する修正案を、地方自治法第115条の2の規定により提案いたします。
 本案は、1.歳出、款2.総務費、項1.総務管理費112億970万3,000円の内、目15.庁舎建設費、説明1.庁舎建設費の委員謝礼139万円、設計提案者謝礼240万円及び普通旅費50万5,000円を削り、1.歳出、款4.衛生費、項1.保健衛生費44億5,707万8,000円の内、目5.環境保全費、説明3.緑地保全費の緑地保全基金積立金47万円に429万5,000円を増額するものであります。
 そして、1.繰越明許費、款2.総務費、項1.総務管理費、事業名.新庁舎建設基本設計事業5,610万円を削るということであります。
 そして、債務負担行為については、第3表のとおり、原案から1,365万円を減額するものであります。
 新庁舎建設に関しては、実質数カ年の議論を経て、ご承知のとおり、森野への移転が議会の3分の2以上の同意にたったの2票で可決され、現在に至っております。しかし、平成16年第1回定例会では、説明不足等の混乱に対する市長からの陳謝もあったことも事実であります。
 先般、寺田市長は、16年に及ぶ市長の任をおり、勇退される意向を示されました。後継指名は行わず、今後の40万都市の市政運営のトップマネジャーは全くの白紙の状態であります。そういった中、今回の新庁舎関連の予算案については、むだになる可能性もあり、可決するわけにはまいりません。
 よって、次世代の子どもたちに緑あふれる美しい町田を継承するため、今修正案に賢明な議員各位のご賛同を賜りますよう切にお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。
○議長(大塚信彰) 提出者の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております修正の動議に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより第118号議案及び第118号議案に対する修正案の討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第118号議案の採決に入るに先立ち、採決の方法について申し上げます。
 本案に対しては、殿村健一議員外4人から及び友井和彦議員外2人から、それぞれ修正案が提出されておりますが、表決の便宜上、別個のものとみなし、それぞれの修正案について採決いたします。
 第118号議案を採決いたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決でありますので、まず、第118号議案に対する殿村健一議員外4人から提出された修正案について起立により採決いたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって修正案は否決されました。
 次に、第118号議案に対する友井和彦議員外2人から提出された修正案について起立により採決いたします。本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって修正案は否決されました。
 次に、原案について起立により採決いたします。原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって第118号議案は原案のとおり可決されました。

  ────────◇─────────
△日程第10
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第10、第155号議案を議題といたします。
 本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
 市長 寺田和雄君。
   〔市長寺田和雄登壇〕
◎市長(寺田和雄) 第155号議案 町田市長の給料の特例に関する条例につきましてご説明を申し上げます。
 市営原町田一丁目第2駐車場につきましては、平成6年3月開場以来、毎年大変苦しい経営が続いてまいりました。経営を継続することにより、その赤字が多額となることから、やむなく平成15年9月30日をもって、この駐車場を閉鎖いたしました。町田市は、閉鎖後、建物賃貸借契約の解除の申し入れを行いました。
 一方、平成16年2月には、建物賃貸借契約存在確認請求が提起され、双方で和解協議を行ってまいりました。裁判官の指導、調整のもと、平成17年11月におおむね和解条項が整い、本定例会で当該訴訟の和解について議会のご承認をいただいたところであります。
 つきましては、和解の内容を真摯に受けとめ、行政運営に不手際を生じさせたことに対し、行政執行の統括責任者である市長として、その責任をとるため、給料を1カ月間、10分の2を減ずる措置を行う次第でございます。何とぞご承認賜りますようにお願いを申し上げます。
 なお、今現在の所掌事務の統括責任者である牧田秀也助役から、1カ月間、給料の10分の1を返上する旨の申し出がなされておりますことをあわせてご報告申し上げます。
 以上であります。
○議長(大塚信彰) 市長の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第155号議案を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。

  ────────◇─────────
△日程第11
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第11、第156号議案を議題といたします。
 本案について、市長から、提案理由の説明を求めます。
 市長 寺田和雄君。
   〔市長寺田和雄登壇〕
◎市長(寺田和雄) 第156号議案 人権擁護委員の推薦につき同意方についてご説明申し上げます。
 人権擁護委員として活動していただいております宇那木邦子氏が平成18年3月31日の任期満了に伴い、人権擁護法第6条第3項の規定に基づき、後任委員の推薦をするものであります。
 ご推薦申し上げる宇那木邦子氏は、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員として最適任者であると思料したところであります。
 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長(大塚信彰) 市長の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第156号議案を採決いたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり同意されました。

  ────────◇─────────
△日程第12
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第12、議員提出議案第33号外議案6件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって本案については提案理由の説明を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 議員提出議案第33号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 議員提出議案第36号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 議員提出議案第37号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第38号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第39号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第40号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第41号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
 あらかじめ会議時間を延長いたします。
 休憩いたします。
             午後2時37分 休憩
           ───◇───◇───
             午後5時20分 再開
○議長(大塚信彰) 再開いたします。
 休憩前に引き続き、議事を続行いたします。
 この際、事務局長に事務報告をさせます。
 事務局長 大久保千代君。
◎事務局長(大久保千代) ご報告申し上げます。
 本会議休憩中、委員会条例第14条の規定により、藤田学議員より、議会運営委員を辞任したい旨、辞任願が提出され、議長は許可をしております。
 以上で報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 事務局長の報告は終わりました。
 休憩中、議会運営委員会が開催されましたので、協議の結果を委員長から報告願います。
 議会運営副委員長 熊沢あやり議員。
   〔議会運営副委員長熊沢あやり登壇〕
◎議会運営副委員長(熊沢あやり) 本会議休憩中に議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。
 議会運営委員の選任につきましては、再開後、直ちに追加議事日程として上程し、簡易表決によりお諮りいたします。
 次に、本会議休憩中に提出されました動議の取り扱いにつきましては、本日の議事日程の第13の前に追加議事日程として上程し、お諮りいたします。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 議会運営委員長の報告は終わりました。
 お諮りいたします。この際、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってこの際、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△議事日程追加の1 日程第1
  ──────────────────
○議長(大塚信彰) 議会運営委員の選任を議題といたします。
 お諮りいたします。議会運営委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、黒木一文議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました黒木一文議員を議会運営委員に選任することに決しました。
 休憩いたします。
             午後5時22分 休憩
           ───◇───◇───
             午後5時26分 再開
○議長(大塚信彰) 再開いたします。
 この際、事務局長に事務報告をさせます。
 事務局長 大久保千代君。
◎事務局長(大久保千代) ご報告申し上げます。
 本会議休憩中、議会運営委員会委員長の互選が行われ、委員長に黒木一文議員が当選されました。
 以上で報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 事務局長の報告は終わりました。
 この際、今村るか議員外4人から提出されたネット掲示板の「議会及び議員を冒涜する」掲載に対し、善処を求める決議を追加議事日程として上程し、議決してもらいたい旨の動議についてお諮りいたします。本動議に賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本動議は可決されました。

  ────────◇─────────
△議事日程追加の2 日程第1
  ──────────────────
○議長(大塚信彰) 議員提出議案第42号 ネット掲示板の「議会及び議員を冒涜する」掲載に対し、善処を求める決議を議題といたします。
 本案について、提出者から、提案理由の説明を求めます。
 12番 今村るか議員。
   〔12番今村るか登壇〕
◎12番(今村るか) 議員提出議案第42号 ネット掲示板の「議会及び議員を冒涜する」掲載に対し、善処を求める決議について説明をさせていただきます。
 これは、あるネットの掲示板に町田市議会の委員会、9名の実名、そしてまた、それについてさらに1名の実名がありまして、それにつきまして特定の1名の議員の名前を語って、それぞれの9名の議員の政治スタンス等について書かれておりますが、一切このことについては、その特定の議員さんはかかわっていないということが明らかになっているわけでありまして、全くもって捏造によって掲載をされているということが今もって続いているものであります。
 こうした問題は大変ゆゆしき問題でありますので、ぜひ議員諸兄の皆様のご賛同をいただき、この善処を求める決議を可決していただきたいというふうに思っております。
 以上、よろしくご可決賜りますようお願いいたします。
○議長(大塚信彰) 提出者の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
 20番 高嶋均議員。
◆20番(高嶋均) ただいまの議案に対して質疑をさせてもらいます。
 この掲示板に12月21日付で町田の市議会議員ですという方が書き込みを行っています。これは今回の決議の内容と全く同じ文章なんですね。ちょっと読み上げます。これは掲示板の文章です。決議に書かれている文章が同じかどうか、確認してもらいたいんですけれども、「一児のパパさんの記事が掲載されております。この記事は一児のパパさんが特定議員に『市長の裏工作について問いかけをした』ことの回答として、それを転載した形だとしています。しかし、問いかけをされたとする議員はこのようなことは知らないと表明しています。問いかけをされたとされる議員はもとより、多数の議員名が書かれており、その政治スタンスなどが個別に表記されています。しかも、そのスタンスが外部圧力で変更するかのような虚構が書かれており、それらの議員の実名を挙げ、真摯な議論を行う議員と議会に対して、それを冒涜する論調で書かれています」と、全く同じ文章ですよね。
 これは、掲示板の中に書き込みをして、そして管理人に対して、これを何とかしなさいと求めた。しかし、何ともならないから議会に上げてきたのか、それとも掲示板の中に書いた文章をそのまま抜粋したのか、それをお答え願いたいんです。ここに町田の市議会議員ですと書かれている以上、管理人さんからも「事実関係確認調整のため、貴殿の連絡先を通知下さい」と、そこまで返事として書かれているんです。
 ということは、どなたかの議員が書き込んで、こうしなさいよと言っているけれども、それに対して、その書いた議員も明確に名前を出さずに送っている、それが回答がきちんとされないがために議会にかけて、このような形で議決をとるのかなと私は感じたんですが、この事実関係はどうなっているんでしょうか。
○議長(大塚信彰) 12番 今村るか議員。
◎12番(今村るか) 掲示板のことと今回のことは一切関係ございません。議会として議員の個別の皆さんのことが勝手に書かれているということに対して、きちっと対処をしたいということで提出したものです。
○議長(大塚信彰) 20番 高嶋均議員。
◆20番(高嶋均) いや、関係ないとおっしゃいましたけれども、全く文章が同じですよね。ということは、今回の決議の文章はそこから抜粋したんですか。ここからとったわけですか、それを確認します。
○議長(大塚信彰) 12番 今村るか議員。
◎12番(今村るか) そういったことは一切しておりません。
○議長(大塚信彰) 20番 高嶋均議員。
◆20番(高嶋均) とすると、どなたかの市議会議員の方が書いた、書き込んだ、その文章をここに使ったわけですか。としか考えられないですよね。これの掲示板に書いたことをとったんじゃないとするならば、どなたかの市議会議員の方が書いた、その人がこれを、この文章をつくったということしか判断できませんでしょう。文章が全く同じなんですから。
 だとするならば、そういう文章を議会の総意として議決をするというのは、私はあるべき姿じゃないと思うんですけれども、ご見解はいかがでしょうか。
○議長(大塚信彰) 12番 今村るか議員。
◎12番(今村るか) 一番最初に申し上げましたけれども、議会として、この中にいらっしゃる実名の議員さんの名前を上げて、しかもその各議員さんの態度を、自分の意見ではなくて、人の議員さんの名前を使って語るということが、そのまま放置をされているという現状が問題であるということで提出をさせていただいておりますので、ぜひそのことについてご判断をいただきたいというふうに思います。
○議長(大塚信彰) ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 議員提出議案第42号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第13
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第13、議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元にご配付いたしました議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行うことに決しました。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって議員派遣について変更を要するものについての措置は議長に委任することに決しました。

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△日程第14
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○議長(大塚信彰) 日程第14、各常任委員会の特定事件継続調査申し出についてを議題といたします。
 各常任委員長から、目下委員会において調査中の特定事件につき、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
 寺田市長並びに川島龍子議員、佐藤常雄議員、岩下正充議員、渋谷敏頴議員、八木邦治議員から発言の申し出がありますので、この際、発言を許します。
 市長 寺田和雄君。
   〔市長寺田和雄登壇〕
◎市長(寺田和雄) 議長のお許しをいただきましたので、この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。
 大分時間も切迫しているようでありますから、実はあれも申し上げたい、これも申し上げたいということでいろいろ考えてきたところでありますが、省略して簡単にごあいさつをさせていただきたいと思います。
 私は、平成2年から明年3月、平成18年、この間、4期16年にわたって、まだわずかの時間は残っているわけでありますが、町田市長を担当させていただきました。この間、議会の皆さん方にも大変ご協力やらご支援やら、ご指導を賜りました。本当にありがとうございました。
 私が就任したころに思えば、バブル経済が崩壊をしたということでありまして、自来、なかなか財政状況は好転せず、今日に至っているわけでありますが、しかし、私は、そういう中でも特に町田市の都市基盤の整備、これは何としても力を入れなければいけないというふうに考えて、自来、積極的に取り組んできたつもりであります。
 いわば道路とか下水道とか、あるいは必要な都市公園であるとか、都市として本来持っていなければならない基盤、これをしっかりとつくっておかないと、将来にわたって町田市の発展には大きな影響があるということで、このことに取り組んできたわけであります。
 おかげさまで、道路あるいは下水道等も大分普及が進んでまいりまして、1つの大きな峠は越えつつあるのかなというふうに思っているところであります。何といいましても、この種のものは個人ができる仕事ではございません。何としても公共が責任を持って行わなければならない、そういうふうなつもりで担当してまいりました。
 町田市は、全国からも福祉の町田というふうに言われてきているわけでありまして、そういう福祉の面のますますの拡充、発展、あわせて多摩丘陵に代表される自然、これらを大事に保全しながら、健康で、そして教育の充実した文化都市を築いていきたいということで取り組んできました。まだまだいろいろ懸案は残っているところでありますが、今や全国でも41万人に達する大きな都市になってまいりました。
 私は、いろいろと変化の激しい時代でありますが、この際、次なる方に市政をお願い申し上げて、市長、市議会、新しい体制の中でさらなる町田市の発展のために、いわば第二の、あるいは新しい町田の出発を期していただきたいというふうに念願をしているところであります。
 本当に長い間、お世話になりました。議会はもちろんでありますが、ここにおいでの各行政委員会の皆さん、あるいは市の幹部職員はもちろん、市の職員の1人1人まで、大変ご協力をいただきまして、私は、自分ではありますけれども、いい人生を歩ませていただいたなというふうに感無量の気持ちでございます。
 私は、町田市はまだまだ十分なる基盤を持っているというふうに思います。高齢・少子化が進みますけれども、市民がみんな結束して頑張れば、全国でも有数の本当に住んでよい町というふうになるはずだというふうに思っているところであります。これから選挙に臨まれる議員さん方は大いにご健闘を賜りまして、再びこの議場に、また市政の牽引役として登場していただきたいというふうに思います。
 また、この際、引退をされる議員さんには、本当に長い間お世話になりました。どうぞこれから十分お体をおいといなさって豊かな人生を歩んでいただき、そしてまた、地域においてぜひ一層のご指導を賜りますようにお願いを申し上げるところであります。
 本当に長い間お世話になりまして、心から御礼を申し上げまして、一言ごあいさつといたします。ありがとうございます。(拍手)
○議長(大塚信彰) 21番 川島龍子議員。
   〔21番川島龍子登壇〕
◆21番(川島龍子) 貴重なお時間をいただきましたので、一言お礼を申し述べさせていただきます。
 私がこの12年間、議員という役職を続けてこられたのは、本当に議員の皆さんのいろいろなご助言や、それからいろいろな知識をいただきまして、そしてまた、行政職の皆様にはいろいろなバックアップをしていただきまして、12年間やってこられたんだなという思いでおります。
 私は、この12年間、まず感じましたのは、何と非常識な世界なんだろうということでした。しかし、思い直しまして、非常識の中に新しい発見があるというふうに思い直しまして、60年間近く生きているわけなんですけれども、非常に貴重な12年間を生きてこられたなと感謝をしております。
 議会の場で、いろいろ私たちは調査活動をして、そしてこの場で提案をいたしましても、なかなか達成感というものが味わえなかった12年間でもあったわけですけれども、ただ、いろんな意味で女性の今までの生き方とか、それから考え方というのは、本当に未熟な社会的な経験不足というものもありまして、十分に果たせなかったなという、私も少々残念ではありますけれども、まだまだこれから新しい市民社会をつくっていくんだという思いで、今後の退職した後は気合いを入れて生きていきたいと思っております。
 皆様、この場にまた再び勝利をおさめて来ていただいて、白熱した議論を戦わせる、そんな議場になっていかれることを切にお願いいたします。市民の1人として、これから皆様のご活躍、それから思いが達成される、その気合いを十分に私たちも感じ取りながら、ともに町田市の市民の声を上げていけるような、そんな社会にしていきたいと思います。どうぞ皆様、頑張って勝利をおさめてください。
 本当に今までご指導、それからご助言をいただきました行政職の皆様に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。どうぞこれからもお体を大事にしていただきまして、私たち市民のためにも頑張っていただきたいなと思います。ありがとうございました。(拍手)
○議長(大塚信彰) 25番 佐藤常雄議員。
   〔25番佐藤常雄登壇〕
◆25番(佐藤常雄) 私も、今の任期をもちまして、議員生活に終止符を打たせていただきます。今後は、一市民として、町田市政の発展を見守ってまいります。
 本年、没後30年を迎えました歴史家のトインビーが最後にしたためた文章の中に「間もなく私は立ち去るだろう。だが、後代への関心は残るだろう」という一節がございました。まさに今の私の心境をあらわしております。
 しかし、これからは皆様が納める年金で生活する身でございますので、ひたすら慎ましく、政治的には騒がず、あおらず、邪魔をせずのこの姿勢を貫いてまいる所存でございます。
 皆様には20年の長きにわたって大変お世話になりました。議場におられるすべての皆様のこれからのご活躍を心からお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(大塚信彰) 33番 岩下正充議員。
   〔33番岩下正充登壇〕
◆33番(岩下正充) 寺田市長を初め三役の皆さん、そして部長職の皆さん、行政職の皆様に、また、同僚の議員の皆様に心を込めてお礼のあいさつを簡単にさせていただきます。
 昭和49年からこれまで32年間、市議会議員として皆様方のご協力、またご配慮を賜りまして、本当に感謝申し上げております。本当の気持ち、こんなに早く退職するというのは想像していませんでしたけれども、光陰矢のごとくといいますか、愚直に議員活動に励んでいる間に、いつの間にか定年となったようなわけでございます。これまで頑張ってまいりましたが、これからはさらに政治とか行政とかを取り巻く環境がまことに厳しいなと、そういう時代に入っているなということを痛感します。
 今後、議員を務められる皆さん、そして職員の皆さん、行政職の皆さんがこれからますます難関を乗り越えられて発展する市政をつくっていただきたいと思います。私も現職はここで退任するわけでございますが、もちろん町田市は永遠でございますし、公明党はなお永遠でございますので、私も後輩の皆さんと気持ちを一体とさせていただきまして、市政発展のために協力をしてまいる決意をしております。
 最後になりますけれども、市議会議員にとっては、ことしの年末年始は特に忙しくて厳しい毎日を迎えるわけでございます。どうかご慈愛の上に、その上でご活躍を祈念申し上げます。
 本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
○議長(大塚信彰) 34番 渋谷敏頴議員。
   〔34番渋谷敏頴登壇〕
◆34番(渋谷敏頴) 貴重なお時間、まことに恐縮でございますけれども、議長からご指名をいただきましたので、退任のごあいさつをさせていただきます。
 私は、昭和61年に初当選をさせていただきました。以来、5期20年になるわけであります。また、皆様の協力によりまして、議長も務めさせていただきました。1期4年間は前大下市長でありました。その後、16年は寺田市長であります。大変お世話になりました。
 私は、議員になる直前まで30年間、消防団で活動しておったわけでありますけれども、1期目に、やはり消防団の経験と申しましょうか、いつかはやってくる地震災害、これに備えて早期に市民の皆さんに伝達ができる防災行政無線、屋外の拡声子局、これはスピーカーでございますけれども、この設置の必要性を一般質問いたしました。そして、何年か後には、寺田市長になりましてから、これが実現をいたしました。
 そういうことで、今はこの町田市内の公共用地に233カ所設置をされておるわけでありまして、公共用地に、また災害のほかにも、高齢者が不明になった、小さなお子さんが不明になった、その際にも大きな役割をしておるわけでございます。また、最近は子どもさんの安全確保ということで放送もされておるわけでございます。
 それから、交通問題がありますけれども、現在でも交通の渋滞はあるわけでありますけれども、ちょうど私の前半でございますけれども、経済の高度成長の時期でございました。車社会の到来、まだその当時は幹線道路もそんなに整備ができていなかったということで、特に町田街道の渋滞がひどかったわけでありますけれども、バス通勤、バス通学、こういう方たちがなかなか町田駅に着けないということで、会社は遅刻する、学校は遅刻するということで、その対策として森野の交差点から駅まで専用バスレーン、これで対処をされたわけでありますけれども、その後、町田市の計画道路も整備推進もされました。また、都道の拡幅もありましたし、そして交差点の改良によりまして大分流れもよくなったところであります。
 それから、都市基盤の整備がございます。先ほど寺田市長からもごあいさつがございましたけれども、中心街の再開発、そして町田市の施行の区画整理、そして組合の区画整理等によりまして、乱開発を防ぎながら基盤の整備もできたところであります。
 まだまだ思いはあるわけでございますけれども、私は、この20年間で、苦労はありましたけれども、一議員として充実した議会活動ができたのではなかろうか、こんなふうに思っておるところでございます。
 今後は、一市民としまして、町田市の発展に向けて、本当に微力ではございますけれども、尽力をしてまいりたい、このように考えておるわけであります。市長を初め理事者の皆さん、そして行政委員の皆さん、部課長、そして職員の皆さんにも大変お世話になりまして、熱くお礼を申し上げさせていただきます。
 また、議員の皆さんには、ご支援をいただきながら、ご厚誼をちょうだいいたしまして、心から熱くお礼を申し上げさせていただきます。議員の皆さんは、年が明けますと、改選ということで大変だと思いますけれども、皆さんのご健闘を心からお祈りを申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(大塚信彰) 36番 八木邦治議員。
   〔36番八木邦治登壇〕
◆36番(八木邦治) 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
 今定例会は、私としても任期最後の本会議であります。これが本当に最後だというふうに思いますと、感慨ひとしおのものがございます。
 私は、昭和57年の2月の町田市議会議員選挙で初めて当選をさせていただきまして、それ以来、6期24年、議員として市政に参画をしてまいりました。
 思い起こしてみれば、都市基盤整備、先ほど市長も申しておりましたけれども、私が議員になって一番感じたのは、町田市は道路が狭いな、下水道がおくれているなというふうな印象を強く持ったわけでありますけれども、そういう問題も順調に進んできております。近年では、町田市の庁舎の建設問題を初め、相原の地域におきましては、市長のご理解をいただきまして、相原駅の橋上化も実現をすることができました。
 さらには、引き続いて相原の駅の西口、あるいはそれに関連する都市計画道路3・4・47号線、3・4・49号線、今、広場とその道路の路線の土地を順調に町田市で買収をしていただいております。近い将来、必ずこの整備が終わるというふうに私も理解をしておりますけれども、これらの交通問題を初め高齢化社会への対応、保健医療計画の策定、市内産業の活性化、教育問題など、各般にわたり市民要望にこたえるよう精進してまいりました。
 特に平成2年には、第21代の町田市議会議長にご推挙をいただき、市政の推進と議会の厳正かつ公平な運営を全力投球でさせていただきました。議長の公務として私が最も心に残るのは、平成3年4月より東京都市議会議長会の会長という重職を拝命し、町田市政にとどまらず、東京都政の発展にも、微力ではございましたが、参画できたことであります。
 おかげさまをもちまして、大過なくきょうを迎えることができました。24年間にわたり議員諸兄、市長、理事者、行政委員、そして多くの職員の皆さんには大変ご指導、ご協力をいただきました。ここに改めて感謝を申し上げる次第でございます。任期満了後は、町田市民の1人として市政に協力を申し上げる所存でございます。
 最後になりましたが、町田市の限りない発展を、また、皆様方のご健勝と一層のご活躍をご祈念申し上げ、お礼のごあいさつとさせていただきます。長い間、大変ありがとうございました。(拍手)
○議長(大塚信彰) 市長並びに議員の発言は終わりました。
 長い市長生活、議員生活、本当にご苦労さまでございました。これからも健康にご留意されまして、今後の市議会に対しましても、ご指導をいただきたいと思います。大変ご苦労さまでした。
 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。
 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。
 会議を閉じます。
 これをもって平成17年第4回町田市議会定例会を閉会いたします。
             午後6時4分 閉会
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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  議  長  大   塚   信   彰

  署名議員  細   野   龍   子

  署名議員  高   嶋       均