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東京都 町田市

平成17年 6月定例会(第2回)−06月27日-07号




平成17年 6月定例会(第2回)

町田市議会会議録第16号
6月27日(月曜日)
 出席議員(36名)
    1 番   智  田  伸  也    2 番   石  井  恵  子
    3 番   新  井  克  尚    4 番   上  野  孝  典
    5 番   浅  見  美  子    6 番   若  林  章  喜
    7 番   熊  沢  あ や り    8 番   佐  藤  伸 一 郎
    9 番   佐 々 木  智  子   10 番   佐  藤  洋  子
   11 番   田  中  修  一   12 番   今  村  る  か
   13 番   友  井  和  彦   14 番   宮  坂  け い 子
   15 番   川  畑  一  隆   16 番   渋  谷  武  己
   17 番   藤  田     学   18 番   大  塚  信  彰
   19 番   細  野  龍  子   20 番   高  嶋     均
   21 番   川  島  龍  子   22 番   伊  藤  泰  人
   23 番   中  山  勝  子   24 番   大  西  宣  也
   25 番   佐  藤  常  雄   26 番   長  村  敏  明
   27 番   吉  田  つ と む   28 番   黒  木  一  文
   29 番   斉  藤     稔   30 番   殿  村  健  一
   31 番   井  上  正  行   32 番   古  宮  杜 司 男
   33 番   岩  下  正  充   34 番   渋  谷  敏  頴
   35 番   渋  谷  佳  久   36 番   八  木  邦  治

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出席説明員
 市長     寺  田  和  雄     助役     牧  田  秀  也
 助役     加  島  保  路     収入役    稲  垣  幸  二
 企画部長   土  屋     豊     総務部長   梅  橋  敏  博
 税務部長   山  田  孝  志     市民部長   岩  崎  治  孝
                       子ども生活部長
 健康福祉部長 鈴  木     正            寺  内  恵  一
 環境・産業部長
        山  下     久     清掃事業部長 鬼  頭  孝  典
 建設部長   鷲  北  秀  樹     都市計画部長 神  蔵  孝  司
 下水道部長  中  島  裕  次     水道部長   渋  谷  剛  二
 市民病院事務長               総務部総務課長
        伊  藤  美  明            高  橋     勇
 教育委員長  富  川  快  雄     教育長    山  田  雄  三
 学校教育部長 安  藤  源  照     生涯学習部長 五 十 嵐     隆
 選挙管理委員長               農業委員会会長
        柚  木  主  則            小  峰  清  二
 代表監査委員 小  西  弘  子
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出席事務局職員
 事務局長   大 久 保  千  代     次   長  細  野  信  男
 議事係長   古  谷  健  司     議事係主査  守  屋  昌 次 郎
 議事係主任  水  元  友  朗     議事係主任  鈴  木  良  太
 議 事 係  矢  澤  秀  毅
 速 記 士  三  階  佳  子(澤速記事務所)
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      平 成 17 年(2005年) 6 月 27 日 (月)
      議   事   日   程   第  16  号
                                  午 前 10 時 開 議
第 1 会議録署名議員の指名

     【企画総務常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 2 第 87号議案 町田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
    第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)

     【保健福祉常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 3 第 59号議案 町田市大賀藕絲館条例の一部を改正する条例
    第 60号議案 町田市通所療育施設条例の一部を改正する条例
    第 61号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センター条例の一部を改正する条例
    第 62号議案 町田市フォトサロン条例の一部を改正する条例
    第 63号議案 町田市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例
    第 64号議案 町田市わくわくプラザ条例の一部を改正する条例
    第 65号議案 町田市在宅介護支援センター条例の一部を改正する条例
    第 66号議案 町田市急患センター条例の一部を改正する条例
    第 67号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例
    第 68号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例
    第 69号議案 町田市立保育園における特別保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
    第 83号議案 デイサービスあいはらの指定管理者の指定について
    第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
    請願第  2号 学童保育クラブに通う子ども達が、継続的に安心して安全に通えるような学童運営を求める請願
第 4 保健福祉常任委員会継続審査申し出について
     請願第  9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願

     【文教生活常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 5 第 58号議案 町田市民ホール条例の全部を改正する条例
    第 73号議案 町田市体育施設条例の全部を改正する条例
    第 74号議案 町田市立学校施設使用条例の一部を改正する条例
    第 75号議案 町田市自然休暇村条例の全部を改正する条例
    第 76号議案 町田市文化財保護条例の一部を改正する条例
    第 79号議案 忠生中学校校舎改造及び耐震補強工事(1年度)請負契約について
    第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
    請願第 11号 学校教育環境の充実をはかる為の町田市立学校教職員車通勤禁止の見直しと制度整備に関する請願
第 6 文教生活常任委員会継続審査申し出について
     請願第 10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願

     【都市環境常任委員会審査報告・質疑・表決】
第 7 第 70号議案 町田市市民農園条例の一部を改正する条例
    第 71号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場に関する条例の一部を改正する条例
    第 72号議案 町田市自転車駐車場条例の一部を改正する条例
    第 80号議案 町田市公共下水道事業(平成17年度から平成19年度までの事業の一部)に関する業務委託契約について
    第 81号議案 町田市公共下水道根幹的施設(成瀬クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定(その4)について
    第 82号議案 町田市公共下水道根幹的施設(鶴見川クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定について
    第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
    第 56号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第1号)
    第 57号議案 平成17年度(2005年度)町田市駐車場事業会計補正予算(第1号)
第 8 都市環境常任委員会継続審査申し出について
     請願第  6号 野津田公園に「きつねはらっぱ冒険遊び」の存続を願う請願
     請願第  8号 町田市におけるワンルームマンション建設に対する条例制定の請願

     【提案理由説明・質疑・表決】
第 9 議員提出議案第15号 日本船舶振興会への交付金の軽減等に関する意見書
    議員提出議案第16号 地方議会制度の充実強化に関する意見書
    議員提出議案第17号 小泉首相をはじめ政府閣僚の靖国神社参拝の中止を求める意見書
    議員提出議案第18号 シルバーパス利用者の急激な負担増を抑制する対策の実施を求める意見書
    議員提出議案第19号 地方分権の理念に反する「新地方行革指針」の一方的押し付けに反対し、「指針」の撤回を求める意見書
    議員提出議案第20号 障がい者福祉サービスへの「応益負担」導入に反対し、障害者自立支援法案の慎重審議を求める意見書
    議員提出議案第21号 人権擁護法案の廃案を求める意見書

第10 議員派遣について

第11 各常任委員会の特定事件継続調査申し出について
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会議に付した事件
 日程第1から日程第11まで
               午前10時 開議
○議長(大塚信彰) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1
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○議長(大塚信彰) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において次の議員を指名いたします。
 22番 伊藤泰人議員
 24番 大西宣也議員
 本日、開会前に議会運営委員会が開催されましたので、協議の結果を委員長から報告願います。
 議会運営委員長 藤田学議員。
   〔議会運営委員長藤田学登壇〕
◎議会運営委員長(藤田学) おはようございます。
 本日、開会前に議会運営委員会を開催いたしましたので、協議の結果をご報告申し上げます。
 まず、議員提出議案につきましては、7件提出されております。これらの議員提出議案の取り扱いにつきましては、申し合わせに従い、提案理由説明及び委員会への付託を省略の上、即決いたします。
 次に、議員派遣につきましては、本日の議事日程第10において上程し、簡易表決による即決をいたします。
 次に、請願及び陳情につきましては、6月6日以降、陳情1件を受理いたしました。
 次に「議会だより」の編集につきましては、8ページ立てで7月30日に発行の予定であります。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 議会運営委員長の報告は終わりました。

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△日程第2
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○議長(大塚信彰) 日程第2、第87号議案外議案1件を一括議題といたします。

                ──────────────────
                企画総務常任委員会議案審査報告書
1.第 87号議案 町田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
1.第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月17日
                       企画総務常任委員長  大  西  宣  也
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────

○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 企画総務常任委員長 大西宣也議員。
   〔企画総務常任委員長大西宣也登壇〕
◎企画総務常任委員長(大西宣也) おはようございます。
 今定例会におきまして、当企画総務常任委員会に付託された議案2件について、6月17日に審査を行いましたので、その経過の概要と結果について報告します。
 まず、第87号議案 町田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について報告します。
 特殊勤務手当のうち、今回の改正内容を除く部分については、今後、見直しをする予定はあるのかとの問いに対し、担当者によると、今回は不規則勤務者業務手当について廃止をする提案を行ったものである。しかし、その他の手当についても、特殊勤務手当の必要性、特殊性、そして危険性等の見直しを行いながら、その内容についてしっかりと精査を行う必要があると認識している。また、見直しを行った結果、必要があれば条例の改正も行いたいと考えているとのことであります。
 これに対し、委員より、特殊勤務手当については、かつて条例によらず規則のみで規定されていたため、町田市において問題になったと記憶している。そのため、今後、特殊勤務手当については、その整合性が合うように、また、重複しているものがないようにしっかりと精査を行い、市民の目線から問題を指摘されないような特殊勤務手当となるように検討をしてほしいとの要望がありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)について報告します。
 まず、歳出、総務費であります。
 総務管理費、システム基本検討作業支援委託料について、その検討する具体的な内容はどのようなものかとの問いに対し、担当者によると、今回の検討については、住基システムが立ち上がってから15年ぐらいが経過しており、その更改のため、つまり新しく入れかえることについての検討である。具体的な内容として、現在、ホストコンピューターで処理しているシステムをサーバーコンピューターで処理するサーバー式のシステムといった現代に合ったシステムに切りかえていくものである。また、住基システムについては、市全体の基幹的なシステムであることから、今回の検討を行わないと、その他のシステムへの影響も出てくるため、来年度を目途に3年以内には更改をしたいと考えている。今回の委託料については、そのための検討、計画に関してのコンサルタント料であるとのことであります。
 次に、総務管理費、総合コールセンター開設準備委託料について、業務委託とのことであったが、市の職員は携わらないのかとの問いに対し、担当者によると、業務形態について現在検討中であり、決定はされていない。しかし、予定ではあるが、委託をする事業者に対して、全面的にアウトソーシングしていくことを想定しているとのことであります。
 これに対し、委員より、コールセンターには市の職員がいると思って市民が問い合わせをするのではないか。しかし、その運営が委託事業者では、それなりの対応しかできないため、お互いのイメージの食い違いから問題が生じるのではないかと考えている。また、現実的にも、そのような問題が起こることは、本庁舎の受付や市民病院の受付においても見受けられている。そのような問題の発生を防ぐ意味でも、コールセンターの運営を事業者に委託することについて、あらかじめ市民に周知する予定はないのか。また、あわせて、市民よりの問い合わせの中で、市の担当責任者とすぐに対応をかわるように先方より要求された場合に、その対応について体制整備がされていないと、現場で困るのではないかと想定される。
 そのような体制の整備については、検討がされているのかとの問いに対し、担当者によると、指摘のとおり、委託という業務形態については、しっかりと明示をしていきたいと考えている。しかし、委託をする事業者に対しても、その業務の内容が市民から市役所への問い合わせであるということを認識させた上で、誠意と責任を持って業務を遂行するように委託を行いたいと考えている。また、市の職員への即時的な対応を要求された場合の体制整備に関しては、現場において困らないようにルールをつくっていきたいと考えている。特にコールセンターが開設をする初期の段階においては、即時的な対応の担当として、一定期間、市の職員を置いてスムースな業務と適切な対応ができるように準備を進めていきたいと考えているとのことであります。
 次に、別の委員より、市民から問い合わせがあった際に、市民に対する情報保護の観点から、氏名等を聞かずに対応するといった検討をしているのかとの問いに対し、担当者によると、現在、検討中ではあるが、コールセンターの現場において、個人情報を取り扱うことは原則的に行わない形で考えている。つまり、問い合わせのあった市民の氏名や電話番号を聞くことは想定していない。ただし、コールセンターの現場において、即答が困難である問い合わせに対しては、一たん先方の氏名や連絡先を確認して、後刻、市の担当部署の職員から回答をすることは想定される。また、その際に知り得た個人情報の記録については、市の担当部署に連絡した後、直ちに破棄するような仕組みを検討しているとのことであります。
 次に、別の委員より、かつて民間企業のお客様相談室といった部署の存在が導入時にはお荷物的なものであったが、そこに集積したデータの活用により、商品やサービスの向上、効率化へ寄与する企業の財産となっていった経緯がある。コールセンターについても、市民よりのさまざまな相談や意見が集積し、そのデータについての管理や分析が今後のよりよい行政サービスへとつながると考えるが、そのような検討は行われているのかとの問いに対し、担当者によると、指摘されたとおり、コールセンターに集積されたデータの記録や分析をした上で、よくある質問といった形式で市民に対しては市のホームページへ、また、職員に対しては職員ポータルへ、それぞれに掲載することを検討している。また、これも検討中ではあるが、質問や意見のランキングを随時集計して職員ポータルへ反映させ、業務効率の向上につなげていきたいと考えている。いずれにしても、集積されたデータをしっかりと記録し、分析することについては行っていきたいとのことであります。
 次に、消防費に入ります。
 災害対策費についてであります。今回の補正は、9月に予定されている東京都との合同総合防災訓練に伴う予算の増額補正であり、約2,100万円が計上されているが、東京都の予算負担はどの程度なのか。また、東京都は、これまでにも防災訓練を他市と合同で行っていると考えるが、今回の町田市の予算負担は、それと比較すると同規模なのかとの問いに対し、担当者によると、今回の防災訓練のための東京都の予算は約6,000万円と聞いている。また、昨年度は東京都において、台東区、墨田区、荒川区と合同で防災訓練を行っており、その3区の予算の負担については、今回の計上した補正額とほぼ同等な金額であると聞いているとのことであります。
 次に、別の委員より、東京都との合同総合防災訓練について、9月1日に予定されているが、消防団の方は会社員の方が非常に多く、当日は木曜日であるため、参加が容易でないことが想定できる。消防団の方が正当に勤務を休めるように、会社に提出できるような文書や資料を市として用意できないのかとの問に対し、担当者によると、消防団の方については、指摘されたような形で勤務先へ提出できるような文書や資料を準備する形で考えているとのことであります。
 次に、災害対策費、会場設営委託料について、合同総合防災訓練に関する資料によると、会場設営について何カ所かに分かれていた。そのため、この会場設営の委託については、会場の目的により分割して行われるのか、またはイベント業者のような方に一括して委託をするものなのかとの問いに対し、担当者によると、委託については一括しての発注を考えている。また、会場設営の費用については、一般的なテントであるとか、いすといったものが大部分となるため、イベント業者への委託を現在のところは考えているとのことであります。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第55号議案のうち、当委員会所管部分については、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 以上で企画総務常任委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第55号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
 第87号議案に対する反対討論。
 9番 佐々木智子議員。
   〔9番佐々木智子登壇〕
◆9番(佐々木智子) 通告に従い、日本共産党市議団の一員として、第87号議案 町田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論します。
 この条例の改正によって影響を受ける市職員のほとんどが市民病院の看護師であり、月に平均9回の夜勤をしながら、救急患者の増加に対応して土曜、日曜勤務につくこと自体がほかの職場にはない特殊性があります。例えば土日は職員体制が半減するにもかかわらず、業務量や患者の状況は平日と変わらず、食事や休息時間もとりづらい状況です。また、幼児がいる場合、土日勤務では保育園に預けられず、お金を払って人に頼むことや交通機関が休日ダイヤのために通勤にも制約がかかります。
 町田市のように自治体病院を持っている行政が特殊勤務手当の総額が多いのは当然であり、不規則勤務という労働形態の問題点を是正することなく、経費削減のためだけに勤務の特殊性を無視し、現場との合意が得られない中で一方的に条例提案することは、自治体職員の働く意欲をそぐものであり、納得できません。
 よって、第87号議案に反対するものです。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第87号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。

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△日程第3
△日程第4
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○議長(大塚信彰) 日程第3、第59号議案外議案12件、請願1件及び日程第4、保健福祉常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。

                ──────────────────
                保健福祉常任委員会議案審査報告書
1.第 59号議案 町田市大賀藕絲館条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 60号議案 町田市通所療育施設条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 61号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センター条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 62号議案 町田市フォトサロン条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第20条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 63号議案 町田市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第11条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 64号議案 町田市わくわくプラザ条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第8条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 65号議案 町田市在宅介護支援センター条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
1.第 66号議案 町田市急患センター条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第6条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 67号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
1.第 68号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、下記の附帯決議を付し、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。
                       記
 1.指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第8条第3項の取り扱いについて、留意されたい。
1.第 69号議案 町田市立保育園における特別保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
1.第 83号議案 デイサービスあいはらの指定管理者の指定について
1.第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月17日
                          保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────
                保健福祉常任委員会請願審査報告書
1.請願第  2号 学童保育クラブに通う子ども達が、継続的に安心して安全に通えるような学童運営を求める請願
   請願者 町田市高ヶ坂1099-1-4-102
        町田市学童保育クラブ父母会連絡協議会
         会長 古 谷 久 美 子 外5,554人
 本委員会は、3月11日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月17日
                          保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────
                保健福祉常任委員会継続審査申出書
 本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.請願第  9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願
  理 由
   なお調査を要するため。

  平成17年(2005年)6月17日
                          保健福祉常任委員長  殿  村  健  一
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────

○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 保健福祉常任委員長 殿村健一議員。
   〔保健福祉常任委員長殿村健一登壇〕
◎保健福祉常任委員長(殿村健一) 今期定例会において、当保健福祉常任委員会に付託された議案13件及び請願2件について、6月17日に審査を行いましたので、その経過の概要及び結果についてご報告申し上げます。
 まず、第59号議案 町田市大賀藕絲館条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、第10条第3項をわざわざここに載せた理由について質疑がありました。担当者の説明によれば、地方自治法第244条の2第3項は、普通地方公共団体は公の施設の設置の目的を効果的に達成するため必要があると認めるときは指定管理者制度を導入できると規定しており、指定期間満了の際、期間中の実績や事業計画等を総合的に勘案して、現指定管理者が当該施設の設置の目的を最も効果的に達成することができると認める場合には、現指定管理者を新たな指定管理者に指定する方法をとることも選択肢の1つとなり得ることを確認的に規定したものであり、優秀な管理運営の実績を残すことにより、次回も再度指定を受けられることの可能性を規定していくことで指定管理者の意欲を引き出し、制度趣旨である住民サービスの向上と経費の節減のより一層の効果的な達成と事業の安定性、継続性の確保をねらった規定でもあるとのことでした。
 次に、直営から委託へ、さらに指定管理者になってどのように変わっていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、2年2カ月前に直営から社会福祉法人まちだ育成会の方に委託をさせていただき、販売実績の関係では、2002年度693万8,045円、委託が始まった2003年度873万8,790円、2004年度975万6,805円、これは本当に法人がどうしたら品物が売れるのか、そういうふうになってきており、過去の2年2カ月の実績を考えたときには、市としては指定管理者制度を導入し、今まで以上の販売実績等、ある程度の権限を移譲するわけですから、単なる委託と違いますので、それこそ創意工夫をさらにしていただきたいと期待している状況とのことでした。
 次に、直営でもできないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、望んでそこに行かれる職員と結果としてそこに行った職員では心構えが違い、館生との話、あるいは保護者の方の話の中でもそれはすごく感じ、また、大賀藕絲館の紅花の関係で指導を受けている方にお会いした際に、やはり直営より委託の方が館生の顔つきが違い、職員の心構えも違いますと言ってくれましたので、委託してよかったと思っており、指定管理者制度改正になったときに、市としてはもう指定管理者でいくというふうに考え、今回判断したとのことでした。
 次に、指定管理者制度の導入をしていくが、その事業所が採算を上げる場合に、どういった形が考えられるかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、販売実績の関係では、この4月から美術工芸館がまちだ育成会の関係になり、さくらまつりのとき、お互いの製品をどう買っていただくかという考え方の中で、きめ細かい連携というんですか、1つの団体が1つの物しか売らないというのではなく、お互いの商品を売れるような配置にしながら販売も行い、実際の利用者、買う方の立場に立った販売の考え方が生まれてくるのかなと考えているところで、結果として販売が上がれば、当然工賃も上がってくるというふうには考えているとのことでした。
 次に、直営の2002年度の職員数と委託後の2003年、2004年度の職員数及び業務分担について質疑がありました。担当者の説明によれば、直営の時点は7名、法人の方に委託した時点で市の職員を一応3年という形で2名派遣しており、今年度が最終年度ということで、引き揚げをどうしていくのかと検討しているところで、業務分担は1名は施設長、もう1名は支援員という形で勤務しているとのことでした。
 次に、附則第2項「経過措置」について質疑がありました。担当者の説明によれば、あくまでこの条例は来年4月1日から施行しますので、指定管理に当たっての事実上のさまざまな手続等を施行前にやるべき、やらなければいけないということで経過措置が設けられていると理解しているとのことでした。
 次に、附則第3項「経過措置」について質疑がありました。担当者の説明によれば、現在受託している法人に対して、公募せずに指定管理者の候補として上げることができる規定を設けたというふうに理解しているとのことでした。
 次に、部内の契約事務適正化委員会の判断基準の中にある市内業者育成について質疑がありました。担当者の説明によれば、とりわけ福祉関係につきましては、町田市が長年培ってきた障がい、高齢を含めた福祉の取り組み状況がごさいますので、今回の大賀藕絲館を考えたときに、できた経緯、市民とのかかわり等々を考えたときには、1つの評価基準としては市内業者というふうにさせていただいているとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。本議案は大賀藕絲館の指定管理者を定めていくものですが、公立、直営のこういった施設を残していくことが大事と思い、直営に戻して運営していくべきと考え、第59号議案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 なお、採決終了後、藤田学委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、第60号議案 町田市通所療育施設条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、附則第3項の「経過措置」について質疑がありました。担当者の説明によれば、現委託をされている社会福祉法人は、平成9年7月開所以来、この間一貫してわさびだ療育園の運営を担ってきており、サービスの内容、そこに通所されている園生の状況等々を考えたときに、この法人も候補としての選定ができるというできる規定を設けたとのことでした。
 次に、今の法人にもし選定されなかった場合には、どのような混乱が起きると考えるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今たしか医療的なケアを3人の方がされており、隣の桂寮における看護師等々からさまざまな指導を受けていらっしゃるという現実がございますので、その部分は極めて大きい問題だというふうに思っているとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 なお、採決終了後、藤田学委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、第61号議案 町田市精神障がい者地域生活支援センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、指定管理者制度にした場合、今後どのような節減が進められるのかについての質疑がありました。担当者の説明によれば、住民サービスの向上が第一義であり、漫然と与えられた予算で仕事をするわけではなくて、その経費をいかに有効に最大限生かしていただくかということを期待するとのことでした。
 次に、登録については負担はないが、相談の場合は何らかの負担はあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、施設の役割としては、相談支援であり、現在年間、来所相談が約880件、電話相談が4,181件と非常に伸びていますが、相談に関する利用料というのは全くないとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 なお、採決終了後、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第10条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、一括議題として審査いたしました第62号議案 町田市フォトサロン条例の一部を改正する条例、第63号議案 町田市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例、第64号議案 町田市わくわくプラザ条例の一部を改正する条例、第66号議案 町田市急患センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、質疑を通して明らかにされた主な内容を申し上げます。
 まず、第62号議案については第20条第3項、第63号議案については第11条第3項、第64号議案については第8条第3項、第66号議案については第6条第3項ですが、この項を設けなくても、本来の趣旨にかんがみて現指定管理者に指定できると思うが、どうかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、指定期間満了の際、期間中の実績や事業計画等を総合的に勘案して、現指定管理者が当該施設の設置の目的を最も効果的に達成することができると認める場合には、現指定管理者を新たな指定管理者に指定する方法をとることも選択肢の1つとなり得ることを確認的に規定したものであり、優秀な管理運営の実績を残すことにより、次回も再度指定を受けられることの可能性を規定していくことで、指定管理者の意欲を引き出し、制度趣旨である住民サービスの向上と経費の節減のより一層の効果的な達成と事業の安定性、継続性の確保をねらった規定でもあるとのことでした。
 次に、フォトサロンの委託先、委託内容、委託料、入場者数及び手数料収入について質疑がありました。担当者の説明によれば、委託先はワークショップハーモニーという授産施設で、内容は、薬師池公園内にある町田市フォトサロンの管理と運営にかかわる業務であり、入館者数は、2004年度は1万1,658人、収入は約150万円、委託料はフォトサロン運営管理業務委託として今年度約1,177万円とのことでした。
 次に、フォトサロン条例の中に障がい者の施設に委託していくなどが読み取れるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、町田市フォトサロン条例には、そのような記述はありませんが、この施設は設立当初から心身障がい者の方が通所する施設のその方たちがハーモニーを構成し、その親たちも運営に参加されていることの中で管理運営の業務を行っており、指定管理者制度導入後も、協定書等々でその辺のところの部分についての役割を含め十分担保していきたいとのことでした。
 次に、第63号議案の高齢者福祉センター条例にできる規定にした理由と今の委託先について質疑がありました。担当者の説明によれば、在宅介護支援センターから介護保険施設という特異性の中で、それらの連携を一連で運営して行くことがお年寄りのサービスにつながるのではないかということであり、現在、社会福祉法人町田市福祉サービス協会に1、2階とも委託しているとのことでした。
 委員より、高齢者福祉でも障がい者福祉の世界から十分納得の得られるような進め方をしないと誤解を与えることになりますので、よく精査して積極的に進めるべきだという要望がありました。
 質疑終結後、第63号議案に反対の立場から、次のような討論がありました。将来的には企業の運営などに道を開いていく指定管理者制度を導入することは、サービスの質を維持したり、公平性や安定性などを欠いていくおそれがあり、効率性、採算性優先ということで高齢者の方々が安心してサービスを受けられない状況にも道を開くことになると考え、第63号議案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、第62号議案は、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第63号議案は、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第64号議案は、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第66号議案は、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 まず、採決終了後、第62号議案については、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第20条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、採決終了後、第63号議案については、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第11条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、採決終了後、第64号議案については、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第8条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、採決終了後、第66号議案については、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第6条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、第65号議案 町田市在宅介護支援センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、市民フォーラムとせりがや会館の賃料について質疑がありました。担当者の説明によれば、せりがや会館は市の行政財産で、社会福祉協議会の方に目的外使用許可で貸しており、市民フォーラムでは社会福祉協議会が行政財産の一部を借りており、両方とも賃料は取っていないとのことでした。
 次に、行政改革の中で賃料を発生させるべきであるという議論は今までにあったのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、賃料については、社会福祉協議会を含めてなく、社会福祉法人町田市福祉サービス協会がせりがや会館でデイサービスを実施しておりますが、介護保険事業をやっている関係から光熱水費を含めた実費をいただいている状況とのことでした。
 さらに、在宅介護支援センターの事業で光熱水費等実費が発生する可能性について質疑がありました。担当者の説明によれば、この事業は、在宅介護支援センターに市の事業を委託している関係から、光熱水費を含めた実費については現在のところ考えていないとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第67号議案 町田市学童保育クラブ設置条例の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第68号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、実際に実績があれば現指定管理者に指定ができると思いますが、わざわざここに第8条第3項を入れた理由について質疑がありました。担当者の説明によれば、この規定を置くことによって、優秀な管理運営を残すということの意味において1つの励みになるということがあり、より一層安定的な、効果的な運営を図ってもらうことがこの規定を置いた理由で、確認的な意味での規定とのことでした。
 次に、直営から委託へ、さらに指定管理者になってどのように変わっていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、指定管理者制度導入によって今までの委託業務の内容と何ら変わるところはないと認識しているとのことでした。
 次に、保育所の入所決定及び保育料の徴収について質疑がありました。担当者の説明によれば、保育所の入所決定及び保育料の徴収については、従前と同じように行うようという法律解釈がございますので、市が今までどおりさせていただいたとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。直営から委託にするときに大変混乱もあり、さらに指定管理者を導入していくことは、安定性、継続性が大変担保しにくくなり、児童福祉法に基づいた保育園の運営は指定管理者になじまないと考え、第68号議案に反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 なお、採決終了後、佐藤伸一郎委員外4人から、指定管理者の選定に当たっては、本来の趣旨に鑑み、公平な選定が出来るよう、第8条第3項の取り扱いについて、留意されたいとの附帯決議が提出され、採決の結果、賛成多数をもって附帯決議を付することに決しました。
 次に、第69号議案 町田市立保育園における特別保育の実施に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、滞納処分の対象者及び金額について質疑がありました。担当者の説明によれば、昨年度の滞納の実績については、一時保育は18人、約55万円、延長保育は6人、約19万円、昨年度の最多滞納者については、一時保育は1人で17万6,000円、延長保育は1人で約3万円であり、一時保育の収入済額は2,400万円ほど、延長保育の収入済額は730万円で、両方の収納率は約97.7%とのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第83号議案 デイサービスあいはらの指定管理者の指定について申し上げます。
 まず、相原やまゆり会はどのような団体か、また、デイサービスあいはらでは、入浴サービスは行うのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、デイサービスの開設に向けた基本構想等の中でも参画し、相原地域のみんなで高齢者の介護を含めて力になればということで情熱を注いで今まで努力されてこられた団体で、任意団体からNPO法人となり、施設運営に期待ができることから今回お願いし、入浴サービスは行うとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 当委員会所管部分について、質疑を通して明らかにされた主な内容は次のとおりです。
 まず、健康福祉部所管部分についてであります。
 まず、介護予防マネジメント機能強化事業委託料について質疑がありました。担当者の説明によれば、この事業につきましては、介護予防型システムのマネジメントを担う中核機関が平成18年度以降は地域包括支援センターということになり、介護予防の効果等を確認し、介護保険法改正後に創設される地域支援事業から新予防給付までの一連の流れについて、一貫性とか連続性のある介護予防マネジメントを確立するために、研修会の実施、あるいは事例研究などの実践を通じまして職員のスキルアップを図るということが大きな目標であるとのことでした。
 次に、生活保護費の自立促進支援費の内容と対象について質疑がありました。担当者の説明によれば、就労支援、社会参加活動支援、地域生活移行支援、健康促進支援の4本の柱から成り、具体的には、就労支援については、就労のための面接などに必要なスーツの購入の支給、技能取得する場合の費用の支給等、社会参加活動支援については、ボランティア講座等を受講する場合の費用、シルバー人材センターに入る場合の年会費等、地域生活移行支援については、住宅関係では火災保険料とか連帯保証費の支給、長期入院の場合、退院時に新たな住居を確保する場合で敷金が必要な場合等、健康促進支援については、介護予防教室等の参加費用、そういったものを予定しており、対象については100名ほどを予定し、具体的には、稼動能力があるということは健康上問題がないということで、就労に当たって家庭環境上等の阻害要因がないとは、介護を要する方がいないとか、就労可能であるにもかかわらず、職につけない方ということであり、稼動能力があって阻害要因がない方についてはすべて対象とするという東京都の制度であるとのことでした。
 さらに、路上生活者は自立促進支援費の対象になるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、路上生活者はまず生活の拠点がないわけで、そういう方については、ホームレスの方の宿泊施設が今、町田市では3カ所ほどありますので、入っていただき、ケースワーカーと相談しながら、利用するかどうかという形になるとのことでした。
 次に、成年後見制度の所管がえについて質疑がありました。担当者の説明によれば、子ども、高齢、障がいを含めて1つのところで総合的な部分での成年後見の窓口をつくった方がベターだろうという判断で健康福祉部内で相談した結果、福祉総務課が全体を網羅する課であろうということで、この4月に組みかえをさせていただいたとのことでした。
 さらに、人員を含めた相談体制について質疑がありました。担当者の説明によれば、職員は2名、嘱託1名の3名で対応しており、まず電話で予約していただいて、職員が懇切丁寧に、高齢者部門、障がい者部門のケースワーカーを含めて相談に乗っているとのことでした。
 次に、難病患者等ホームヘルプサービス事業費が難病指定から支援費の対象に移ったことによって狭められるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、国の方は全身性の新規の方については125時間という数字を出しておりますけれども、既に現在受けている方々は約400時間ぐらいの方がほとんどですので、国の示している数字に狭めるということはないし、現在の難病で支給していた量を支援費で保障していくとのことでした。
 さらに、難病患者等ホームヘルプサービス事業費で新たに発症した場合について質疑がありました。担当者の説明によれば、今後、在宅で同じような形で生活したい、人工呼吸器をつけて家族の中で生活したいという希望があった方につきましては、やはり同じようなサービス提供を支援費制度の中で提供していきたいとのことでした。
 以上が健康福祉部所管部分についてであります。
 次に、子ども生活部所管部分についてであります。
 まず、保育所整備費補助事業費の関連で、次世代育成支援対策施設整備交付金について質疑がありました。担当者の説明によれば、今までは国、東京都の補助金(4分の3の部分)につきましては、市を通さないで東京都の方から直接事業者に交付されておりましたが、今は、国、東京都の補助金の部分については、市町村の方に交付され、東京都の補助金としてあった4分の1が、国が地方財政措置をするということで地方交付税で算入していますという形で対応する制度に変わり、東京都で今まで見ていた部分は、地方財政措置ということで消えて、それが市の財政負担として求められるところだとのことでした。
 さらに、今後、保育所整備をしていく町田市の姿勢について質疑がありました。担当者の説明によれば、今年度は事業所に財源を求めることは非常に難しいだろうということで、緊急避難的に対応させていただき、今後については財源措置を東京都の方に強く求めていく方向とのことでした。
 次に、滞納への不公平をなくすために何か研究する余地はあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1つの方法として口座振替の促進があり、もう1つは、軽自動車税のコンビニ収納のように他の税金の収納に絡めてコンビニ収納を図ったり、さまざまな手法を取り入れていきながら収納率を高めていきたいとのことでした。
 以上が子ども生活部所管部分についてであります。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第55号議案のうち、当委員会所管部分については、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第2号 学童保育クラブに通う子ども達が、継続的に安心して安全に通えるような学童運営を求める請願について申し上げます。
 まず、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。本請願は、1点目の継続的に安全については、継続的という面では、既に経験のある団体ですので、継続性は担保していると考え、安全にという面では、本年より35学童保育クラブすべてにGPSを利用した非常警報装置を設置し、これにより子どもたちのより一層の安全が図られるものと考えており、2点目の選定及び移行に関しては、保護者の要望を踏まえ3月末に15日間の移行のための手当てをさせていただき移行を行い、3点目の保護者が十分な考慮できる相当な期間の件ですが、前年の場合は余り時間がとれていないという指摘ですので、今後、直営から指定管理制度に切りかえる際には十分とれるように努力したいと考え、保護者を含めた十分な話し合いの件では、指定管理者の選定は子ども生活部の契約事務適正化委員会で行っており、審査過程に関する資料は情報公開の対象になるわけで、この面でも透明性の確保は図られると考えているとのことでした。
 これに対して、地方自治法の指定管理者制と選定方法について質疑がありました。担当者の説明によれば、指定管理者制度とは、市が管理することを指定管理者にかわってさせるもので、最終責任は市が持つと考え、選定するときにも、市の責任は当然あるものと認識しており、例えば保護者の代表を入れてとかは現時点で考えていないとのことでした。
 さらに、学童保育クラブを指定管理者にするときは入札みたいに安く運営するところに行くということなのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、書類上、面接等も含めて、保育の内容が子どもたちの育ちにとってどうなのかという面を十分評価して決定させていただいているとのことでした。
 次に、請願項目の3番の解釈について質疑がありました。担当者の説明によれば、選定に関しては、前の説明会を行ったときに、保護者からそういう場に入れさせてくれという要望をするという面と、「保護者が十分考慮出来るようなそれ相当の期間をとり」というのは、前回説明期間が短かったので、もっと長くとってくれという解釈があるとのことでした。
 次に、保護者への周知徹底の期間について質疑がありました。担当者の説明によれば、前回は20日前後で非常に慌ただしい中で行ったので、少なくとも1カ月以上は十分とれるようにしたいと考えているとのことでした。
 さらに、保護者が十分考慮できるような相当の期間が1カ月では短いのではとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1カ月では短いといような話もあるものですから、本当に状況に応じて対応していきたいと考えているとのことでした。
 次に、地域の方の声は反映されているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、吸い上げる努力というのは、保護者との懇談とかいろいろな形、チャンネルがございますので、その辺で意見等を伺える機会があると考えているとのことでした。
 質疑終結後、賛成の立場から、次のような討論がありました。請願項目1、2、3番については、保護者の方が言うような形で十分努力していただきたいし、指定管理者制度について請願の文中に誤解があるようですので、保護者の方々に対して、学童保育クラブの指定管理者制度というものを十分説明していただき、十分コミュニケーションをとっていただきたいと考え、請願第2号に賛成するとの賛成討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、全員一致をもって採択すべきものと決しました。
 次に、請願第9号 学童保育クラブに4年生以上の児童の受け入れを求める請願については、なお調査を要するため、継続審査とすべきものと決しました。
 以上で保健福祉常任委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第55号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
 第59号議案、第63号議案、第68号議案及び第69号議案に対する反対討論。
 10番 佐藤洋子議員。
   〔10番佐藤洋子登壇〕
◆10番(佐藤洋子) 日本共産党議員団の一員として、通告に基づき、第59号議案、第63号議案、第68号議案、第69号議案に反対の立場で討論いたします。
 第59号議案 町田市大賀藕絲館条例の一部を改正する条例については、既に社会福祉法人まちだ育成会にその管理業務が委託され、多くのボランティアの協力を得ながら、障がい者の自立支援のための業務を行っているところですが、今回の指定管理者制度への移行は、本来、住民の暮らし、福祉を向上させるために町田市が設置してきた公の施設の管理を今後企業にも開放する道を開くものとすることに問題があると考えます。本来、自治体が守るべき非効率性が損なわれ、公募に当たっては指定のための競争性が強められ、期間の設定による不安定性は職員の雇用、賃金、労働条件などを担保する仕組みがないもとで、長期的な視野での人材育成や事業展開が難しくなることなど問題点があります。
 また、町田市が福祉の分野において果たすべき役割や責任性、将来ビジョン、構想力が低下し、福祉行政の後退につながると考えます。町田市が市の代表的な障がい者施設の1つとして設置運営してきた大賀藕絲館が、今後以上に述べた報告に道を開くようになることは問題だと考えます。
 第63号議案 町田市高齢者福祉センター条例の一部を改正する条例については、ふれあい桜館を指定管理者制度にゆだねるもので、第59号議案同様問題があると考えます。
 第68号議案 町田市立保育園設置条例の一部を改正する条例については、指定管理者制度導入でこれまで町田市がつくり上げてきた安定した保育の質を保てるのかどうかという、そういう不安があります。厚生労働省も、保育所の委託は事実上の行為であり、法で予定する管理行為ではないと説明しています。したがって、今まで行ってきた委託方式を今回の新しい指定管理者方式に変えることは義務づけられていないと考えます。安定したサービスを受けることのできる市民の権利を損なうおそれのある第59号議案、第63号議案、第68号議案に反対するものです。
 また、第69号議案 町田市立保育園における特別保育の実施に関する条例の一部を改正する条例については、特別保育に関して今まで条文になかった項目を新たに加え、なおかつ指定管理者に収受させ、経済的に困難な利用者に処分という制裁措置に道を開くことについて認めるわけにはいきません。よって、第69号議案についても反対するものです。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第59号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第60号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第61号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第62号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第63号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第64号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第65号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第66号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第67号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第68号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第69号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第83号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 請願第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 保健福祉常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第5
△日程第6
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第5、第58号議案外議案6件、請願1件及び日程第6、文教生活常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。
                ──────────────────
                文教生活常任委員会議案審査報告書
1.第 58号議案 町田市民ホール条例の全部を改正する条例
1.第 73号議案 町田市体育施設条例の全部を改正する条例
1.第 74号議案 町田市立学校施設使用条例の一部を改正する条例
1.第 75号議案 町田市自然休暇村条例の全部を改正する条例
1.第 76号議案 町田市文化財保護条例の一部を改正する条例
1.第 79号議案 忠生中学校校舎改造及び耐震補強工事(1年度)請負契約について
1.第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月16日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────
                文教生活常任委員会請願審査報告書
1.請願第 11号 学校教育環境の充実をはかる為の町田市立学校教職員車通勤禁止の見直しと制度整備に関する請願
   請願者 町田市金井8−11−17
        町田市立中学校PTA連合会平成16年度役員会
         脇山 幸之 外6人
 本委員会は、6月15日付託された上記請願審査の結果、「採択の上執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月16日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────
                文教生活常任委員会継続審査申出書
本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.請願第 10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願
  理 由
   なお調査を要するため。

 平成17年(2005年)6月16日
                          文教生活常任委員長  川  島  龍  子
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────

○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 文教生活常任委員長 川島龍子議員。
   〔文教生活常任委員長川島龍子登壇〕
◎文教生活常任委員長(川島龍子) おはようございます。
 今期定例会におきまして、当文教生活常任委員会に付託されました議案7件及び請願2件につきまして、6月16日に審査を行いましたので、その経過の概要及び結果について、ご報告申し上げます。
 まず、第58号議案 町田市民ホール条例の全部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、利用料金の減免もしくは減額が条例になぜないのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、利用料金制を採用した場合、施設の使用目的によって減免規定等を設けなくてもよいということから、市民ホールの目的に照らして減免の規定を置かないと判断したとのことでした。
 次に、委員より、利用者の意見や声の集約は市が行うのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、利用者の声については、まず指定管理者に出していただき、市の施策の部分があるので、市でも担当で受けるといった二段構えで考えている。四半期ごとに指定管理者とその状況について絶えず打ち合わせをして管理していく方法を考えているとのことでした。
 次に、委員より、ロビーの利用料金は、表の中のどこに当たるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、施設の種別ごとにグループ分けをし、附属設備の利用料金の「楽屋設備」に入るとのことでした。ホールを使うが、ロビーは使わない、また、逆にホールは使わないが、ロビーだけ使いたいという利用者のニーズを個別に充足するために区分をしたとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。公共の施設である市民ホールが管理のみならず運営、利用料金の収受による収入まで指定管理者にゆだねられることによって、市民の文化を享受する権利が営業という利益を生み出す業務によって制限されるおそれがある。利益を上げるための営業を公の施設を使って賄い、メンテナンスや警備等は市の業務委託で行うことによって、市民が利用しにくい施設になっていくのではないか。また、ロビーの料金を取るなど認められないとのことから、本案については反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第73号議案 町田市体育施設条例の全部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、個々の施設ごとに指定管理者制度を取り入れていくのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、指定の仕方は部の中で検討会を持って協議しているが、別々にすることは絶対的に経費がかかり過ぎる。また、市の事業を行う場合に会場の設定や調整がしにくくなると考えられ、施設全部を一括発注する方式を考えている。ただし、全部一括発注すると、競争の原理や評価に対する部分での対応がなされないことから、一部指定管理を別にする方向で考えているとのことでした。
 次に、委員より、直営より指定管理者制度を選択した上で心配な点はないかとの質疑がありました。担当者の説明によると、政策に合致したような事業を推進していくこと、公の施設として公平公正な扱いをするといったことを安定的に継続できるのかどうかが一番の検討課題であり、この問題にきちんと対応できる条件を定め、指定管理者を指定していきたいと考えているとのことでした。
 次に、委員より、指定管理者の評価のポイントや基準をどう定めるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、まず指定管理の期間を1回目は3年間と考えている。一部は民間参入も含めて指定管理の導入を考えているが、いわゆる1社独占となるので、競争力を見ていく必要はあると考えている。独自事業をどんどん行うと、かえって一般の利用の制限となることがあるので、十分注意しなければならず、提出させる計画書の範囲で行っていくことで、そういった面の公平性は保たれているのか、公正なのかといったことを含めて評価していかなければならないと考えているとのことでした。評価の基準としては、団体の安定性、事業運営の継続性や団体運営の透明性、条例を含めた法令等の遵守、職員の育成、利用者への対応や苦情の対応、安全安心の災害等への対応等が評価の対象になるのではないかとのことでした。
 次に、委員より、公平性の部分で、たくさん人が集まる事業や利用実績を思う余り、排他的な方向に進まないか非常に心配であるが、現行運営を下回ることのないサービスを提供するための具体的な考えについて質疑がありました。担当者の説明によると、指定管理者に対し、施設維持管理の基準や事業を実施する基準等の業務標準を定め、経費やリスクといった細やかな部分については協定を結び事業を行う仕組みで、従来の事業をどう継承発展させるかは、この業務標準や協定の中できちっと定めていく予定であるとのことでした。
 次に、委員より、小さな補修は指定管理者が行うのか、また、その財源の確保について質疑がありました。担当者の説明によると、利用料金制では使用料等がすべて指定管理者の収入になるが、実際その収入だけで施設等は基本的に維持管理できないと考えている。コストと収益の差額分は、市で委託料という形で出さざるを得ないが、委託料を算定する上で修繕等をどう扱うかが問題になってくる。金額を定め、その範囲内でとなると、倹約されて施設等が不備なままにされるということは問題であり、指定管理料として修繕料を超えた場合には、追加的に補てんし、余った場合は返すといった精算の仕組みを導入して維持できるように考えていくとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。地方自治法の本旨は、住民の安全、健康、生活、福祉を守るということにあるが、住民の権利の平等性や公平性がこの指定管理者制度で守られるのか、また、継続的、安定的な自治体の政策を受ける住民の権利が保障されるのか、自治体が守るべき非効率性、これは収益の問題や採算を度外視する事業もあり得るという点が守られるのかといった点で、例えば減免対象を絞り込むなど問題があると考える。何でも民間にゆだねればいいということではなく、自治体労働者の働きがいや専門性が保たれるべきであると考えるとのことから、本案については反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第74号議案 町田市立学校施設使用条例の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第75号議案 町田市自然休暇村条例の全部を改正する条例について申し上げます。
 委員より、利用手続は具体的にはどう手続するのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、今までは大地沢青少年センターを通過して利用申し込み等をしていたが、直接自然休暇村に電話で予約をする形であるとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第76号議案 町田市文化財保護条例の一部を改正する条例については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第79号議案 忠生中学校校舎改造及び耐震補強工事請負契約について申し上げます。
 委員より、指名業者数、予定価格に対する落札率について質疑がありました。担当者の説明によると、郵便による条件つき一般競争入札に有資格者として8者参加し、予定価格に対する落札比率は85%であるとのことでした。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 当委員会所管部分について、質疑を通して明らかにされた主な内容は次のとおりです。
 まず、市民部所管部分について申し上げます。
 委員より、コミュニティセンター費の施設改修工事費について、木曽森野センターの防音工事の効果は出るのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、専門家の話では、住居と施設が一体となった構造上、騒音は完全には軽減されないだろうとのことであり、ホール側、客席側部分では余り音を感じないが、舞台の真上部分は、工事して余り音を感じないレベルにはなるのであれば、最低限でも不十分な部分を解消しなければならないと考えているとのことでした。
 以上が市民部所管部分についてであります。
 次に、教育委員会学校教育部所管部分について申し上げます。
 まず、委員より、研究奨励費補助金の内容について質疑がありました。担当者の説明によると、現在既に木曽中学校で研究しているもので、研究奨励校の指定を受ける受けないにかかわらず、年度当初から計画を立てて実践しているが、そこに改めて東京都の補助金がついたものであるとのことでした。東京都の情報モラル教育実践モデル校の募集に応じたもので、内容は講演と犯罪に巻き込まれないためにどうしていけばいいかという授業を改善していくための研究を行っているとのことでした。
 次に、委員より、中学生職場体験事業交付金について、職場体験を行う5日間の授業のおくれはどう補てんするのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、通常の授業とは違い、総合的な学習の時間を充てて行うので、考え方として授業のおくれは存在しないとのことでした。
 さらに、委員より、中学生職場体験事業について、多岐にわたる業種があり、行きたくないようなものもあるようだが、生徒の希望はある程度かなえられるのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、極力、生徒の希望に沿えるように多くの事業所を集めることを最大の目標に今進めているが、全員が実社会に出て自分が満足できる仕事につくわけではなく、ニートの問題でも、例えば自分が気に入る仕事が見つかるまで親が面倒を見るからということでは解決しないわけであり、むしろ気に沿わない仕事でも頑張ってやるんだという態度こそ、これからきちんと学んでもらわなければならないと考えるとのことでした。
 さらに、委員より、中学生職場体験事業について、単に交通事故だけではなく、犯罪やいろいろな問題に巻き込まれた場合など、安全性の確保について質疑がありました。担当者の説明によると、中学2年生という年齢は非常に微妙な時期ではあるが、常に社会との接点を持ちながら生きており、そういうことを意識することは必要だと考える。この事業を行うに当たっては、学校もそうであり、地域も家庭もそうである。事業所も協力していく中で、きちんと世の中とはこういうものだとそれぞれがそれぞれの立場で、親は親の立場で言うことがあるでしょうし、すべて学校がおぜん立てをしていくということではなく、子どもたちが巣立って、社会に対して耐性を持った立派な大人になっていく機会ととらえて行っていきたいと考えるとのことでした。
 以上が教育委員会学校教育部所管部分についてであります。
 次に、教育委員会生涯学習部所管部分について申し上げます。
 委員より、国際版画美術館管理費について、総合管理委託料は、どの点が改善されて多額の減額となったのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、指名競争入札の結果、予想より大幅に低く落札したための減額であるが、今までの業者においても、随意契約ではなく、競争入札により契約してきたが、この業者が指名停止処分となり、当町田市の受託についても2004年度をもって終了したことで、新たに入札を行い、今までの仕様にじゅうたん清掃1回を加えた仕様にもかかわらず、大幅な減額で落札された。入札の成果があらわれていると考えるが、4月以降の業務実態、管理実態等で支障が起きているということは聞いていないとのことでした。
 以上が教育委員会生涯学習部所管部分についてであります。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。学校ネットワーク整備委託料を予算執行間もない中、組み替えを行うなど、初めから準備不足、説明不足であると考える。また、中学生職場体験事業交付金は、現場や保護者から一層心配の声が上がり、また、他の2つの自治体では一斉に行っておらず、一斉に行うことによる学校現場での混乱、生徒の安全に対する問題点など、クリアできていないにもかかわらず、実行することに対して問題があると言わざるを得ないとのことから、本案については反対するとの反対討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、第55号議案のうち、当委員会所管部分については賛成多数をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願第11号 学校教育環境の充実をはかる為の町田市立学校教職員車通勤禁止の見直しと制度整備に関する請願について申し上げます。
 まず、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は次のとおりです。
 まず、要望事項第1点目については、東京都教育委員会が昭和47年に職員の自動車利用自主規制等実施要領を制定しており、この考え方に沿って服務の徹底を図ってきている。特別枠というのは、この要領のその他真にやむを得ない事情がある場合に当たる部分ではないかと思われるが、東京都では真にやむを得ない事情とは、1つ目に、保育園の利用の関係、2つ目に、家族などの介護の関係、3つ目に、交通機関を使うと心身に悪影響がある場合で医者の診断書がある場合という考え方を示しており、主としてこの3つの事情は認めてよいということである。この考え方に沿って、校長が教職員の様々な事情をよく聞いた上で、自動車通勤でなければ本務に支障を生じてくると判断する場合に限って許可している、あるいは許可できるとのことでした。しかし、交通事故は常日ごろから注意をし、懸念しているところであり、車通勤となると、子どもが通っている時間帯にもなり、そこでの交通事故というのは避けなければならない。万が一、交通事故を起こした場合に、免職も含めた非常に厳しい服務上の措置がとられることもあり、安易な自家用車による通勤は許可していないとのことでした。
 次に、2点目の要望事項については、勤務時間における自家用車の使用や公用車の配備の制度化に向けた要望ととらえると、東京都教育委員会が平成11年、自家用車使用による公務旅行に関する要綱を定め、この中で自家用車を公務に利用することはできないものとすると規定しており、余りよいとは言えないとのことでした。
 3点目のタクシーチケットについては、現在、指導課所管で生活指導緊急タクシー、学務課所管で救急処置タクシーの制度があり、推奨している。この使用に当たっては、事務を省略し、簡便にすることは、組織からしてしなければならない部分があり、できかねる部分が出てくるとのことでした。以上のことから、本請願の要望事項の実現性については非常に難しい面があると考えているとのことでした。
 これに対し、委員より、昭和47年、東京都教育委員会からの通達を受けて町田市教育委員会は、これまでどのような指導をしてきたのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、これまでも東京都からは、毎年、服務通知は来ており、学校にも通達している。また、2001年と、直近では2004年に通知を出しており、自動車通勤についての服務の徹底を図ってきているとのことでした。
 次に、委員より、学校専用の車はないが、緊急で使う必要が出た場合、どう対処しているのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、緊急で子どもを運ばなければならない場合に、タクシーで可能な場合はタクシーで対応する。物を搬送する場合は必ずしも緊急ではないと思われるが、その場合、市教委の車を貸し出している。他のことでも臨機応変に対応している事例が多々あるとのことでした。
 次に、委員より、課外活動、部活動で早く登校しなければならない場合、認められるものなのかとの質疑がありました。担当者の説明によると、自動車通勤の許可に当たっては、一律にすべて禁止しているのではなく、東京都の要領等の規定に照らして、校長がそれぞれの教職員のさまざまな事情をよく聞いた上で、自動車通勤でないと本務に支障が生じると判断した場合に許可できると理解しているので、例えば通常の交通機関の電車やバスに乗っても、早朝の部活動の指導時間に間に合わない場合、その都度、事前に校長に許可は必要であるが、許可できると理解している。ただし、帰りが夜遅くなるからという理由だけでは許可できない。交通機関の利用が可能であり、単純に通勤時間の短縮ということだけでは認められないとのことでした。
 質疑終結後、反対の立場から、次のような討論がありました。請願者の気持ちはよくわかるが、都教委の厳しい通達を受けてのことであるので、仮に採択したところで市教委がこれをするとは思えない。よって、本件については反対するとの反対討論がありました。
 また、賛成の立場から、次のような討論がありました。実態を把握した上で、必要最低限の範囲で車通勤を認めてほしいという請願であり、車運用の制度整備も校長によって違うことは、校長の決裁で緊急時に車が利用できる状況をつくり出していかなければならないと考える。また、タクシーチケットは、現実には利用しにくいと思われるので、緊急の場合にタクシーを使ってくださいという答弁であったが、請願者の思いもよくわかることから、本件については賛成するとの賛成討論がありました。
 討論終結後、採決の結果、賛成多数をもって採択すべきものと決しました。
 次に、請願第10号 学校選択制を希望するバス通学生への「通学費補助金」対象拡大を求める請願につきましては、なお調査を要するため、継続審査すべきものと決しました。
 以上で文教生活常任委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第55号議案を除く議案及び請願に対する討論を許します。討論の通告がありますので、発言を許します。
 第58号議案及び第73号議案に対する反対討論。
 20番 高嶋均議員。
   〔20番高嶋均登壇〕
◆20番(高嶋均) 日本共産党市議団の一員として、第58号議案 市民ホール条例の全部を改正する条例及び第73号議案 町田市体育施設条例の全部を改正する条例に反対の立場で討論いたします。
 第58号議案、市民ホール条例の改正ですが、市民ホール条例の目的には「市民の文化の向上及び福祉の増進に寄与するため」と書かれています。市民が借りやすく、文化の向上に寄与し、採算面で非効率であっても実施すべき事業を行うのが市民ホールの設置目的です。
 しかし、本条例改正には、営業という利益を生み出す業務によって、市民が文化を享受する権利が制限されるおそれがあります。その典型がロビーの設定料金です。ホールのロビーを別料金で支払うなど、だれが考えても納得できるものではありません。設置の目的から判断しても、目的そのものから逸脱するものであります。到底賛成できません。
 また、第73号議案、体育施設条例は指定管理者制度の導入です。私どもは、指定管理者による市民への影響を権利の平等性、公平性、継続性、安定性の角度から判断し、自治体が行う非効率な事業でも守るべき施策は守る、その角度から指定管理者制度の移行を判断いたします。その点から考えて、減免制度の絞り込みなど、条例改正による現状からの後退は当然認めることはできません。
 以上の理由により、第58号議案及び第73号議案に反対するものであります。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第58号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第73号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第74号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第75号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第76号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第79号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 請願第11号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本件は委員長の報告どおり決しました。
 文教生活常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第7
△日程第8
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第7、第70号議案外議案8件及び日程第8、都市環境常任委員会継続審査申し出についてを一括議題といたします。

                ──────────────────
                都市環境常任委員会議案審査報告書
1.第 70号議案 町田市市民農園条例の一部を改正する条例
1.第 71号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場に関する条例の一部を改正する条例
1.第 72号議案 町田市自転車駐車場条例の一部を改正する条例
1.第 80号議案 町田市公共下水道事業(平成17年度から平成19年度までの事業の一部)に関する業務委託契約について
1.第 81号議案 町田市公共下水道根幹的施設(成瀬クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定(その4)について
1.第 82号議案 町田市公共下水道根幹的施設(鶴見川クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定について
1.第 55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)
1.第 56号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第1号)
1.第 57号議案 平成17年度(2005年度)町田市駐車場事業会計補正予算(第1号)
 本委員会は、6月15日付託された上記議案審査の結果、「原案を可決すべきもの」と決定しましたので報告いたします。

  平成17年(2005年)6月16日
                          都市環境常任委員長  田  中  修  一
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────
                都市環境常任委員会継続審査申出書
 本委員会は、会議規則第104条の規定により下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたので申し出ます。
                       記
1.請願第  6号 野津田公園に「きつねはらっぱ冒険遊び」の存続を願う請願
  理 由
   関係団体の方と担当課とで調整が進んでいるので、その動向を見るため。
1.請願第  8号 町田市におけるワンルームマンション建設に対する条例制定の請願
  理 由
   なお調査を要するため。

  平成17年(2005年)6月16日
                           都市環境常任委員長  田  中  修  一
議 長  大  塚  信  彰   様
                ──────────────────

○議長(大塚信彰) 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 都市環境常任委員長 田中修一議員。
   〔都市環境常任委員長田中修一登壇〕
◎都市環境常任委員長(田中修一) 今期定例会において、当都市環境常任委員会へ付託されました議案9件及び請願2件について、6月16日に審査を行いましたので、その経過の概要及び結果についてご報告申し上げます。
 まず、第70号議案 町田市市民農園条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、市民農園は町田市が直営で行うより、地権者の方や農業を営んでいる農家の方に行ってもらった方が、その人たちの刺激策になるのではないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今国会において特定農地貸付法の改正が上げられており、改正した後は、一般企業やNPO、それから農業者個人も市民農園を開設できるようになる。そういう動向もあり、市が開設している部分はそれほどふえないと思われる。地主さんの要望で市が行う場合もあるが、あとは市民農園が個人的に開設できることを指導しながら、今後はそちらの方向へ持っていきたいと考えているとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第71号議案 町田市原町田一丁目自動車駐車場に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、指定管理者制度に移行することにしたが、今後において直営に戻すという考えはないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現段階では人的な問題、近隣の民間駐車場等の関係を含め、直営で行うメリットが余り生じないと思われるため、指定管理者制度に移行したいとのことでありました。
 次に、委員より、指定管理者制度の選定基準はどのようなものかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、選定基準について、その運営ができるということをこれまでの実績や管理業務に相当の知識を持っているなど、その業務の管理運営が効率的、効果的に行えるようなことを基準にしていきたいとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第72号議案 町田市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員より、指定管理者について公募することが条例に加えられるが、9カ所の自転車駐車場を1つずつ公募していくのか。あるいは今、管理委託している3つの団体を1つに絞り込んでいくのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、1つずつばらばらに公募したときに該当企業がない場合も考えられるため、どのような形で行えば運営状況がうまくいくか、何通りかの方法が考えられるので、収支のバランスを考え、公募していきたいとのことでありました。
 これに対して、委員より、駐輪場はなければならないもの、公募しても指定管理者がこの採算ではとてもできないというような場合、どのようにするのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、収支のバランスがとれる組み合わせを今後検討していきたい。今は利用料金のみで運営を行っていただくので、市からの持ち出しは考えていないとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第80号議案 町田市公共下水道事業(平成17年度から平成19年度までの事業の一部)に関する業務委託契約について申し上げます。
 まず、委員より、新都市建設公社に委託するが、発注して期限内に仕事がきちんと済んでいるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、これだけの量を行うと事故繰越し等があるが、当然工期内に完了させるということで、大半は契約どおり履行されていると思うとのことでありました。
 次に、委員より、新都市建設公社の委託に対して、第三者の目が入ることがあるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、第三者機関としてのチェックは特にないが、当然内部として監査や決算がそのチェック機関となるとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第81号議案 町田市公共下水道根幹的施設(成瀬クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定(その4)について申し上げます。
 委員より、今回の設備は、どれくらいの耐用年数であると国土交通省の方で指定されているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回、2つの工事に分かれ種々雑多の工種が入っており、ほとんどが大幅に耐用年数を超えている。一番中心をなすと思われる動力制御盤は15年と規定されているとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第82号議案 町田市公共下水道根幹的施設(鶴見川クリーンセンター)の建設工事委託に関する協定については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第55号議案 平成17年度(2005年度)町田市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 まず、環境・産業部所管部分についてであります。
 委員より、都市農業対策費のうち、魅力ある都市農業育成対策事業補助金について、栽培に必要な周辺の施設整備に補助金を出す以外、早く育成させるための農法や技術の研究費用に充てることはできないのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、ほとんどが栽培のためのビニールハウスだが、補助金の内容は東京都の方で全部指定しており、今のところ技術的な研修や研究は、その項目にないとのことでありました。
 以上が環境・産業部所管部分についてであります。
 次に、清掃事業部所管部分について申し上げます。
 まず、委員より、塵芥収集費のうち、集積所パトロール委託料について、どこに委託し、何名ぐらいにどのような内容を行わせるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、シルバー人材センターに委託を行い、今回の予算では1組が2名の5組を予定している。委託内容は、集積所にいろんなものが出されるので、注意を促しながら適正なごみの処理、出し方について啓発活動というような形を考え、集積所を巡回、あるいは一定の時間とどまって状況の把握を行う。時間帯は、朝の7時から9時を予定しているとのことでありました。
 これに対し、委員より、1組がどのくらいのエリアまたは集積所を受け持つようになるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、最初の巡回先について、大きなところの団地を中心にやっていきたい。当然、この人数では限りがあるので、やはり地域の廃棄物減量等推進員の方などにも呼びかけてお願いをしていきたい。スタート時には、市の職員も対応していきたいと考えているとのことでありました。
 次に、委員より、ごみ減量対策費のうち、商標登録手数料について、なぜ商標登録を行うのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、今回、指定のごみ袋が金券と同じ扱いになるため、ワケ丸を商標登録し、それを指定のごみ袋に刷り込み、偽造防止を行うためとのことでありました。
 次に、委員より、ごみ有料化コールセンター業務委託料について、ごみ有料化コールセンターはいつまでに準備されるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、コールセンターの開設期間は9月12日から11月いっぱいを予定しているとのことでありました。
 次に、委員より、自動車借上料について、説明会のためという理由だが、少し金額が多いのではないかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、地域へ出る説明会にレンタカー5台を4カ月必要と考えている。最大で1日30組ほどの出前説明会が組まれ、土日は特に集中すると思われるので、これだけの台数を確保したいとのことでありました。
 以上が清掃事業部所管部分についてであります。
 次に、建設部所管部分についてであります。
 まず、委員より、交通安全対策費のうち、交通安全講習委託料について、講習会への送迎バスの運行料は、この中に含まれているのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、町田自動車教習所の方が町田市民の交通安全に寄与したいということが多分に含まれており、委託料にはバスの借上料も含まれているとのことでありました。
 次に、委員より、交通安全講習は、高齢者の方を対象にするということだが、これは募集を行うのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、一般公募ではなかなか内容がわからないということもあり、ことしは体制を固めてスタートしたいという考えから、今回、みどりクラブという高齢者の団体が多数入っているところにお願いをしているとのことでありました。
 以上が建設部所管部分についてであります。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、第55号議案のうち、当委員会所管部分については賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、第56号議案 平成17年度(2005年度)町田市下水道事業会計補正予算(第1号)については、担当者の説明をおおむね了とし、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、第57号議案 平成17年度(2005年度)町田市駐車場事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 委員より、駐車場運営費のうち、設計委託料について、純然たる設計委託料だと思っていたが、裁判費用を設計委託料から流用していたという説明に聞こえたが、そういうことでよろしいのか。それを改めて一般会計の繰入金で、その部分をまた充当した、こういう流れでよろしいのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、現実的にはそういう対応をさせていただきましたとのことでありました。
 委員より、施設の維持管理で修繕が出た場合、一般会計から充当されるのかとの質疑がありました。担当者の説明によれば、施設の老朽化等の維持管理費用は市が持たざるを得ないのではないかとのことでありました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願第6号 野津田公園に「きつねはらっぱ冒険遊び」の存続を願う請願については、関係団体の方と担当課とで調整が進んでいるので、その動向を見るため、継続審査とすることに決しました。
 次に、請願第8号 町田市におけるワンルームマンション建設に対する条例制定の請願については、なお調査を要するため、継続審査とすることに決しました。
 以上で都市環境常任委員会の報告を終わります。
○議長(大塚信彰) 委員長の報告は終わりました。
 これより質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。第55号議案を除く議案に対する討論を許します。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第70号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第71号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第72号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第80号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第81号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第82号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第56号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 第57号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。
 都市環境常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 これより第55号議案の討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。
 第55号議案に対する反対討論。
 19番 細野龍子議員。
   〔19番細野龍子登壇〕
◆19番(細野龍子) 日本共産党市議団の一員として、第55号議案、一般会計補正予算に反対の立場で討論を行います。
 6月補正予算には、終戦60周年記念非核平和事業や(仮称)広袴保育園など2園の認可保育所増設のための国と市の施設整備補助金など、平和や福祉を守るための予算が盛り込まれています。しかし、一方で以下のような問題のある予算も含まれています。
 まず第1に、ごみ有料化を進めるための苦情や問い合わせを処理するためのコールセンター業務委託料、レンタカー借上料などの関連予算です。市民負担を引き上げ、全世帯にかかわる有料化実施や収集方法の変更については、十分時間をかけて市民の意思も意見も吸い上げ、合意形成を図っていくべきです。この間の説明会でも、切実な疑問や不安、意見を出しても、メモもとらず聞き流すだけで市民の声を吸い上げたとは言いがたいものです。ごみ有料化先にありきで、事を性急に進めようとする姿勢は問題であり、その関連予算には賛成できません。
 第2に、中学校職場体験事業関連の予算です。6月終わりになっても職場確保が十分ではなく、体験先が都内になったり、生徒への事前指導を始めなければならない学校現場でも不安と混乱を隠せません。生徒の安全確保からも、学校教育本来のあり方としても、期日、期間、内容や方法についても上意下達で全校一斉に行うという画一的な職場体験事業のやり方は直ちに改めるべきです。
 以上の理由は本予算の反対討論といたします。
○議長(大塚信彰) 以上で通告による討論は終わりました。ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 第55号議案を採決いたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は委員長の報告どおり決しました。

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△日程第9
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○議長(大塚信彰) 日程第9、議員提出議案第15号から第21号までを一括議題といたします。
 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって本案については提案理由の説明を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案に対する質疑を許します。
 17番 藤田学議員。
◆17番(藤田学) 議員提出議案第20号 障がい者福祉サービスへの「応益負担」導入に反対し、障害者自立支援法案の慎重審議を求める意見書について質疑をいたします。
 この慎重審議につきましては、そのとおりであると思いますが、この応益負担につきましては、ただいま現状といたしましては、障がい者8団体及び地方自治体も含めて応益負担を負担に対して、それにかわるべき政策、あるいはそれ以上になるべき政策というものを求めながら議論されているところでございますが、今、議論の中で、そういったことが担保されても、提出者につきましては応益負担には何が何でも反対ということでよろしいのか、確認をさせていただきたいと思います。
○議長(大塚信彰) 19番 細野龍子議員。
◎19番(細野龍子) この20号の議案について、今の質疑についてお答えいたします。
 障がい者福祉サービスへの応益負担導入についてですけれども、サービス利用によって、これまでの応能負担から応益負担に変わる、それが大変障がい者の方の不安を招いている、混乱を招いているというふうに思います。
 そもそもこの応益負担という考え方については、これまでの障がい者サービスについて根本から考え方を覆すようなものだというふうに考えます。しかし、障がい者団体の方々が、またそれにかわるものを求めて、これから要望もしていかれておりますので、やはりそういった声も十分取り上げながら、吸い上げながら慎重に審議を進めていただきたいという、そういった内容の意見書です。
○議長(大塚信彰) ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よってただいま議題となっております議案については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論の通告はありません。ほかにありませんか。
 17番 藤田学議員。
   〔17番藤田学登壇〕
◆17番(藤田学) 議員提出議案第20号に対しまして、反対の立場で討論を行います。
 障害者自立支援法案につきましては、慎重審議を求めることは大切なことと思います。しかし、現状は、地方自治体及び障がい者8団体からすると、全く先行きの見えない状況で大変不安な状況にありますが、残念ながら政争の具となってしまい、一部野党のまたもや審議拒否によって、慎重な審議どころか審議そのものがストップしております。一刻も早く審議の再開を願うものです。
 さらに、応益負担については、応益負担導入に当たっては、現在、その負担による負担増を担保する、またはそれ以上のサービスとなるよう、現在、障がい者8団体を初めとする当事者の声を含め、重要課題として議論されているところであります。この応益負担に反対で、その重要な審議そのものがとまってしまうことは本意ではありません。
 よって、第20号、障がい者福祉サービスへの応益負担導入に反対し、障害者自立支援法案の慎重審議を求める意見書に反対をするものであります。
○議長(大塚信彰) ほかにありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) これをもって討論を終結いたします。
 これより表決に入ります。
 議員提出議案第15号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 議員提出議案第16号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立全員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 議員提出議案第17号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
 議員提出議案第18号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第19号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第20号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 議員提出議案第21号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(大塚信彰) 起立少数であります。よって本案は否決されました。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員提出議案の条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第10
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○議長(大塚信彰) 日程第10、議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元にご配付いたしました議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって議員派遣についてのとおり、閉会中に議員派遣を行うことに決しました。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって議員派遣について変更を要するものについての措置は議長に委任することに決しました。

  ────────◇─────────
△日程第11
 ──────────────────
○議長(大塚信彰) 日程第11、各常任委員会の特定事件継続調査申し出についてを議題といたします。
 各常任委員長から、目下委員会において調査中の特定事件につき、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大塚信彰) ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。
 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。
 会議を閉じます。
 これをもって平成17年第2回町田市議会定例会を閉会いたします。
             午前11時55分 閉会
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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  議  長  大   塚   信   彰

  署名議員  伊   藤   泰   人

  署名議員  大   西   宣   也