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東京都 調布市

平成18年 3月16日文教委員会−03月16日-01号




平成18年 3月16日文教委員会

   午前10時0分 開議
○広瀬 委員長 
 おはようございます。ただいまから文教委員会を開会いたします。
 本日、説明のための職員の出席を求めてありますので、御了承をお願いいたします。
 本日、当委員会の審査に傍聴の申し出がありますが、これを許可することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 御異議なしと認め、傍聴を許可いたします。
 あわせてお諮りいたします。
 本日、これ以降は審査を中断することなく、傍聴申し出の可否の決定を正・副委員長に御一任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
 傍聴の方が入室するまで暫時休憩いたします。
   午前10時1分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午前10時2分 開議
○広瀬 委員長 
 委員会を再開いたします。
 それでは、早速審査に入ります。
 昨日は議案第34号「平成18年度調布市一般会計予算」、文教委員会所管部門の生活文化部の民生費以降の説明で審査が終わっておりますので、本日はその質疑からとなります。 118、 119ページから、ページごとに質疑、意見を求めます。
 では、 118、 119ページです。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、飛んで 152、 153です。ございますか。よろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 それでは次が、飛んで 168、 169ページです。よろしいですか。武藤委員。
◆武藤 委員 
 雇用対策費になるんだと思うんですけど、お尋ねします。
 若年層の方々の不安定雇用が物すごく多いとか、それからやっぱり就業率が厳しい問題は、いろいろと社会問題にもなっているんですけど、調布市としてそういった青年というか、若年層の方々への働きかけとして、具体的にどういったことがあるのか、本会議でも伺ったんですけど、教えていただけますでしょうか。
○広瀬 委員長 
 中島副主幹。
◎中島 産業振興室副主幹 
 17年度の取り組みといたしましては、若年者向けのセミナーを開催いたしました。これは、東京都の外郭団体である東京しごと財団との共催で、11月24日ということで、ゲーム形式を取り入れました就職ガイダンスということで、開催に当たっては近隣市、狛江市であるとか、ハローワーク府中さんと提携しながら開催しております。
 また、産業振興センターにおいては、企業創業のためということで各種セミナーを開催しております。こちらには経験豊富な相談員さんを配置して、そういった体制を整えております。若年者を問わずというところでの窓口としておりますけれども、こちらも、これから何かやりたいといったような若い方向けのアピールをしておるところです。
 また、17年度においては商工会において小学生の企業体験ということで、これは子供たちが自主的に事業計画を立てまして、商工まつりの場を使ってということで商売をしてみるというような形での取り組みをしまして、これは比較的変わった取り組みといいますか、今、教育の方からもこういった職業感に対しての取り組みということで言われて、そんなような取り組みをしております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 ありがとうございます。今、東京都の方でも先ほどお話があったような形でワンストップサービスということで、青年の方々が1ヵ所に行けばいろいろ情報も得られて、就職に向けて自分たちのステップアップもして、実際に就職活動に結びつけていけるということが取り組まれているので、ぜひそういったところとの提携も含めて強めていただけたらなと思うんですけど、若年層の方々の行動範囲というか、調布に住んでいるから調布にというわけではなくて、多分新宿だったり、もっと幅広い東京都内の中でいろんなサービスは利用されると思いますし、いろいろなところで情報を集めると思うんですけど、身近な自治体として、ぜひもう1歩進めていただきたいと思うんですけど、他の自治体でもワンストップサービスは立川なんかは結構有名でやっているんですけど、そういうところでは今後どういった方向で検討していきたいという方向性などがありましたら教えてください。
◎中島 産業振興室副主幹 
 17年の1月からは、御存じのとおり国領の調布国領しごと情報広場、こちらがオープンいたしました。これに伴ってハローワーク府中さんとは、ここの管理運営に関する協議会というのを定期に行っております。今年度はもう既に3回行いました。その中では、国の施策等、直近の新しい情報等を仕入れまして、その中で17年度はセミナーの開催をそこの場所では5回ほど行っております。
 こういった協議の場を通じまして、今後、こういったセミナーであるとか、相談の体制を整えていくということと、18年度の事業で厚労省の方では若者向けの全国展開をしているものだそうなんですけれども、相談の窓口的なものを設けようということで、これの追加の応募が来まして、実は調布でも手を挙げたところです。これが採用されるかどうかはわかりませんけれども、国領のしごと情報広場の1画を、そういった労働の発信情報基地みたいな形でできればなというような話が、今出ているところであります。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 ありがとうございます。ぜひ採用していただければ、国の方で調布の手を挙げた部分で、じゃあ調布でというふうにしていただけることを願いたいなと思いますので、またそこのところをぜひ頑張っていただきたいと思います。
 もう1つあるんですけど、若年層の方々の中で労働法関連のさまざまな労働者の権利がどういうものであるのかということを御存じない方が、やっぱり多いというふうに伺っていまして、実際、私が以前仕事をしていたときも、私の職場には組合があったので、その組合を通して労働者はこういう権利があるんだというのはわかったんですけど、ない職場も、特に不安定雇用の方々はすごく多いと思いますし、そういう保障がされていない方が多いんですけど、そういう中で東京都の方もポケット労働法というのを作成されたというふうに伺っているんです。いろんなところで、ぜひ青年の方々に、働く労働者としては、こういう権利を持っているんだということを知らせることはすごく大事だと思いますけど、そこのところはいかがでしょうか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 こういった労働関係の労働者に対する情報提供等につきましても、市役所の方でもさせていただいているところでありますけれども、特に東京都、調布の管轄になりますと、労働情報センターが八王子事務所ということで管轄になっております。たまたまこの時期なんですけれども、今週火曜日、そしてきょう16日、また来週22日と、この労働セミナーを調布の方で3本立てでやっていただいたり、各種こういったセミナー等を使った形でそのような法的な権利等、こういったものも広く労働者の方へ情報提供しようというところでやっております。
 この労働情報センターの方とも、ある程度定期といいますか、ハローワーク府中のしごと情報広場等もあることから、国領の施設を使った形で、こういった企画等をどんどんやっていただきたいという申し入れをしておりまして、その辺で連携してというような形で、今動きをしております。
◆武藤 委員 
 ありがとうございます。
○広瀬 委員長 
 小林委員。
◆小林 委員 
 勤労互助会の内容と、これに対する予算の内訳ってどういうふうになっていますか。
○広瀬 委員長 
 中島副主幹。
◎中島 産業振興室副主幹 
 こちらは、事業補助金といたしまして、1人単価 3,000円といたしまして 3,932人に対しての部分。それと、その他の運営費の補助ということで 780万円。こういった、大きくは事業補助金、それと運営費補助金ということで2本立てに分けて、この総額、金額になっております。
 以上です。
◆小林 委員 
 これは 3,000円というのは、どういう根拠から出てきたんですか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 こちらは10月1日現在の互助会の会員数、これを基準にいたしまして、その時点で 3,932人、これは平成17年10月1日……
◆小林 委員 
 違う。 3,000円の根拠ってどこから出てきますか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 失礼しました。これまで経年でずっと来ているところですけれども、事業全体、さまざまな事業をやっておりますけれども、これは平均的な事業を組むときの単価というところで組んでおるところであります。
◆小林 委員 
 では違う方へ行きましょう。運営費補助が 780万出ていますけど、これはどういった内容で使われているのかしら。
◎中島 産業振興室副主幹 
 こちらは互助会でさまざまな事業を行っておりますけれども、例えば親睦、余暇に関する事業であるとか、自己啓発事業であるとか、健康増進事業、こういったもの、さまざま多岐にわたっておりますけれども、このような事業全般に対しての補助となっております。
◆小林 委員 
 もう1つ違うところで、勤労者生活資金融資保証制度というんですけども、生活資金、これはどのくらい御利用になられているんでしょう。
◎中島 産業振興室副主幹 
 こちらは、今年度は2件、教育資金ということで現在申請があります。これは勤労者、中規模の中小企業の方々、また互助会会員になっている方という要件がありますけれども、本年度は2件、これまで継続で融資の方をさせていただいた方1件、都合3件の方の融資に対して、今現在負担をしております。
 以上です。
◆小林 委員 
 生活資金が教育資金の方に充てられるという意味は、どういうふうな形になるんですか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 区分といたしまして、生活資金の部分と教育資金の部分と2本立てということになっております。今年度は教育資金の部分で2件申請がありました。
◆小林 委員 
 もう1つ違うところで、障害者雇用事業所補助金、これは事業所の大きさによって何人とかという形があるとは思うんですけども、市内でどのくらいの企業がこういった形で協力をいただいているんでしょう。
◎中島 産業振興室副主幹 
 今年度、上半期なんですが、11事業所から12人ということで、上半期の実績ということでいただいております。
◆小林 委員 
 これは障害者の方で、こういった形で仕事に取り組みたいという方は、相当数に上るんでしょうか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 これは就労日数によって該当するかどうかという部分がありますので、障害者の働ける環境ですとか、そういったこともかなり影響する部分なのかなと思っております。今、市内の方で11社ということで、いろんな業種がありますけれども、病院関係のようなところもあったりとか、大きい会社になりますと、また別の補助をいただいたりというケースもあろうかと思いますので、そういったケースは除かれますので、全体の数的なものをちょっと掌握していないところなんですけれども、比較的小さな規模のところかなというふうに承知しております。
◆小林 委員 
 そうしますと、これ、中小企業ということで、対象ということで、よろしいでしょうか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 対象者は、これは中小企業ということではなくて、対象は障害者を雇用している事業所というふうにさせていただいております。
 以上です。
◆小林 委員 
 そうしますと、市内にはまだまだ多くの企業があるかと思うんですが、そういったところに対する働きかけとかという形は、なかなか難しいんだろうと思うけども、どんなもんなんでしょうかね。
◎中島 産業振興室副主幹 
 継続して申請を出していただいている事業所の方には通知をいたします。また、市報を通じてPRしているところであります。
 以上です。
◆小林 委員 
 ありがとうございました。
○広瀬 委員長 
 ほかにこのページ。はい、武藤委員。
◆武藤 委員 
 さっきやりとりをした問題なんですけど、ちょっと御答弁でわかりにくかったので、もう一度伺わせてください。済みません。
 さっき、東京都がポケット労働法を作成したというふうに言ったんですけど、それは調布市の方には来ていますか。
○広瀬 委員長 
 中島副主幹。
◎中島 産業振興室副主幹 
 来ております。窓口等で配布しているということで。
◆武藤 委員 
 それは何部ぐらい来たんですか。余りたくさん来ていないと聞いているんですけど。
◎中島 産業振興室副主幹 
 ちょっと数は正確なところを承知しておりませんが、やはり確かにおっしゃるとおり部数は少なかったと思っております。
◆武藤 委員 
 私の方で伺った範囲では、東京都のポケット労働法は部数としては東京都がつくったものは、市に少ししかおりてこないけれども、版権を市の方で欲しいといった場合は、それを提供して、市で増刷して活用する分には、どんどんやってくださいというふうに東京都は言っているんですけど、そこのところで広範囲の方々に情報提供するという点では、そういう努力を今後していただきたいと思うんですけど、セミナーで活用したり、どういうふうなところで活用したりという点でも必要かと思うんですけど、いかがでしょうか。
◎中島 産業振興室副主幹 
 先ほど申し上げました、ある程度定期の場があったりしておりますので、その増刷された状況を見て、現物を仕入れられれば、もちろんそのようにいたしたいと思いますし、またそのようなお話を今初めて聞きましたので、その辺の手順で費用のことはそんなにかからないものか、また体裁のこと等もありますので、その辺は検討してみたいと思っております。
◆武藤 委員 
 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
 これは、ここじゃなくて教育のところにかかわるかもしれないので、一応ちょっと聞いてみたいんですけど、成人式など、そういったところで、やっぱり直接就労にかかわりのある世代の方々にそういったポケット労働法、今、本当に青年の方々、不安定雇用などの中で、無権利状態というか、本当にぼろきれのように扱われるというふうに私も直接お話を伺ったことがあるんですけど、それが事情で結局仕事が続かなくてニートやフリーターというふうになっているということもありますと、東京都の労働情報センターというところでお話を伺いに行ったときもおっしゃっていたので、調布市として、やっぱり一人一人の若年層の方々などを中心に、みずからがみずからの権利をきちっと知って社会人として仕事につくということを保障するような工夫もお願いしたいと思いますけど、いかがでしょうか。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 今、お話がありました成人式におきましては、なかなかお持ち帰りいただけない、途中で捨てていかれるというようなお話もちょうだいいたしまして、封筒に入れて直接お渡しするということはやりませんでしたけれども、会場にチラシを置かせていただきました。そのような形でのPRということをさせていただいた経過がございますので、今後ともPRに努めていきたいというふうに考えております。
◆武藤 委員 
 わかりました。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。このページ、よろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 170、 171ページ。よろしいですか。武藤委員。
◆武藤 委員 
 農業のところなんですけど、市民農園の募集が、この間市報の方でもありましたけど、倍率はどれぐらいなんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 多田副参事。
◎多田 生活文化部副参事 
 多いところで4.15倍、それから4.09倍、低いところで1.79、1.53。今回、10園やったんですけれども、平均が2.76倍になっております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 わかりました。市民農園は本当に人気があって、これまでも市民農園をふやしていくという取り組み努力をしていらっしゃって、少しずつふえているんですけど、今後拡充はいかがな方向でしょうか。
◎多田 生活文化部副参事 
 市民農園に対する市民要望が結構多いんですけれども、私ども今回の更新時期に当たりまして、やはり利用者が満了になったときの後始末が非常になされていないんですね。そういうことで、今は職員が連日のごとく、その整理のためにいろいろと時間を割いているところなんで、使い勝手が余りよくないなという感じもありますけれども、そういう市民農園、こちらの指導も必要なんですけれども、農家の方で農地を提供して市民農園に活用してくださいという御要望があれば、こちらの農業委員会といたしましても、開設の方向で取り組んでいきたいと考えております。
◆武藤 委員 
 市民農園は、基本的に生産緑地ではできないというふうに伺っているんですけど、どうでしょうか。
◎多田 生活文化部副参事 
 生産緑地ではできません。
◆武藤 委員 
 私、今、農業委員をさせていただいていまして、肥培管理ということで市内の農地、生産緑地を回らせていただいたり、私の住んでいる自宅の近くの方々からもそういった農地のことでのお話はいろいろ伺うんですけど、今、高齢化が進んでいたりとか、さまざまな要因で実際農地がきちっと肥培管理されているのかというのは難しいところだと思うんです。
 そうは言っても、すべて持っていらっしゃる方の責任とだけ言ってしまっていいのかと私は思うんですけど、それぞれ御事情があって耕すというか活用できないという悩みを持っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるように伺っているんです。その中では、どうやって農地を活用して保存させていくのかという点で、なかなか活用されていない農地の対策というのは、いろいろお考えだと思うんですけど、今、市民農園だけじゃなくて体験ファームは生産緑地でできるので、そういった手法も使っていらっしゃいますけど、それ以外にはどういう手だてというか、お考えのことがあればお聞かせください。
◎多田 生活文化部副参事 
 武藤委員さんも農業委員会の委員ということで議会選出をいただいて、肥培管理の状況で現地見周りを経験なされたと思いますけれども、そういう現地の調査の結果、肥培管理の不適切なところについては昨年度より文書指導ということでやっておりますし、農地はあくまでも農家の財産でございますので、農家の方々が高齢化でどうしても耕作できないとうことであれば委託という方法もあるし、あるいはどなたかにお願いしてやっていただくという方法もありますので、行政としてはあくまでも文書指導等で肥培管理を徹底してくださいという考え方でいきたいと思います。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 私が伺った農家の方々のお話では、やっぱり直接その方が人に貸すとなると、権利の問題でいろいろややこしいということがあって、なかなか個人的にはしたくない方もいらっしゃいますし、個人の財産ですから難しい問題があるので、何とか自治体として手だてがないかなというふうに思ってきたんですけど、先日、農業関係の雑誌の中で、特定農地貸付法とか、これまでは市民農園整備促進法とか、農園利用方式は体験ファームですよね。というやり方以外に、だれでもやれる市民農園というのが構造改革特区としてやれますよという情報がありまして、これを今すぐということではないんですけど、これはもちろん、農協さんとか直接農業に携わっていらっしゃる生産者の方と御相談していかないとそういうふうには進まない問題ではあると思いますけど、ぜひ新しい手法として自治体がそこに介在して農地を残していくというか、農家の方々のそうした一生懸命な取り組みも支援していける方向で、ぜひこの問題を検討、研究していただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。
◎多田 生活文化部副参事 
 今の御意見は要望ということで、今後検討してまいりたいと思っております。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。小林委員。
◆小林 委員 
 2点、農業まつりなんですけども、申しわけないけど、何か例年より人が集まりにくいところで毎回、最近開催されていますけど、もうちょっと宝船にしろ、何にしろやっぱりせっかくつくってやっている事業だから、もうちょっと市民にアピールできるようなところでと考えているんですが、いかがでしょうかね。
◎多田 生活文化部副参事 
 昨年の農業まつりの来場者が、その前の年よりもやはり 1,000人くらい少ない状況がありまして、昨年は事務局発表で 3,000人くらいですか、そういう例年に比べて来場者が非常に少なかったと。これについては、一応私ども職員でどういうことで来場者が少なかったのか、いろいろと今検証しているところでありまして、その検証結果について来年度の農業まつりの実行委員会の中で、また御議論いただいて、場所の問題等が変更の余地があるということであれば、またその意見等を尊重しながら場所の変更等も考えていきたいと思いますけれども、今考えているのは庁舎前の広場で来年度も実施していこうという考え方で進めております。
 以上でございます。
◆小林 委員 
 なかなか難しい点があるのはわかっているんですけれども、例えば期間的には3日、前後を入れても5日間ぐらいを見れば多分いいんだろうと思うんですけど、多く見てね。そういったときに、グリーンホール前に砂場がございますよね。ああいったところにいっぱい子供たちが遊びに来るわけ。そこを占領するというのは、確かに申しわけないことなんだけども、そういったいっぱい来る子供たちに、農業が調布市内でこういうふうにつくられているんだよということを見せることも1つの手かなというふうに思っているんですよね。もしできれば、そういうところで子供たちにきっちり市内産の野菜がこういうふうにできていますというのを見せてあげられるといいかなというふうに思ったんで、もし考える余地があるようでしたら、ちょっと要望でよろしくお願いしたいと思います。
◎多田 生活文化部副参事 
 実行委員会の方に投げかけて、そういう意見が出てきた場合は、今後検討してまいりたいと思います
◆小林 委員 
 もう1つなんですが、食育、前回、公明党の福山さんが質問していましたけど、やっぱり学童農園事業、これは非常にいいことなんで、できればもうちょっと事業を拡大していただけたらなと。特に日野市なんかの場合は、きちっと栄養士さんがちゃんとそういった形でやられているような報告も見受けますので、これをもうちょっと事業を拡充して、私なんかどっちかといえば向こうの方なんで柏野小学校のそばでも田んぼがあるといいななんていうふうには思っているもんですから、そういった事業を進めるにしても農家の育成というのが必要なので、こういうものがあるんだからみんな頼むよというような形で推し進めていただければ、もっと、より発展的にこういう事業が拡大するんではないかなと思いますので、一応要望でよろしくお願いいたします。
◎多田 生活文化部副参事 
 はい、わかりました。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 172、 173ページです。武藤委員。
◆武藤 委員 
 援農ボランティアのことで伺いたいんですけど、前にも伺ったことがあるかもしれないんですけど、一応保険は援農ボランティアをされている方のものは保証されているということなんですけど、受け入れられている農家の方々の方で、例えば援農ボランティアの方にかまとかを使っていただいて作業されることがあると思うんですけど、もちろん援農ボランティアの方々も講習を受けてボランティアにということでされているので、ある程度の使い方とかというのはわかっていらっしゃると思いますが、それでもやっぱり短い期間の講習ですから、基本的には実際に現地で農家の方から、またもう一度こうやってやってくださいとか、こうしてくださいということで、だんだん上手になっていくんだと思うんですけど、やっぱりプロではないので、そういった使用している道具の損傷とか、そういうことはないとは言えないらしいんですけど、そういうものについて行政として何か支援するとかということは難しいんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 多田副参事。
◎多田 生活文化部副参事 
 援農ボランティアさん、今現在24名が活動しておりますけれども、受け入れ農家が10件にふえましたけれども、そういう中で受け入れ農家の方々が、やはり農家の目で見た専門的な農機具等、農作業等の機器で作業手順を教えながらやっているわけなんで、行政として農機具を提供するとかという考え方は、今のところは持っておりません。
◆武藤 委員 
 生産者の側からすると、ボランティアに来てもらっているという点もあると思うんですけど、大きな目的はそれだけじゃなくて、農生産者と消費者の交流も物すごく大きい目的としてあると思うんです。
 それは園農ボランティアの場合、本当にそれぞれの生産者の方の努力もあって、すごくその辺の交流が活発に行われているところもあると思いますけど、そういう意味では援農ボランティアに行かれる方のそうした保険などの保証と、それから保険という形にはならないかもしれないので、さっきのような言い方をしたんですけど、受け入れる側の生産者の方たちに対する先ほど言った、今ちょっと考えていませんということだったんですけど、農機具というか、そういったものに対しての支援というか援助というか、そういうものも今後はちょっと検討していただきたいなというのが改めて要望したいことなんですけど、あともう1つ、何軒かの生産者で受け入れていただいていたり、ボランティアの方も24名いらっしゃるということなんですけど、それぞれの別々のところに行っていらっしゃる方々との交流というのはどういうふうに行っているんですか。
◎多田 生活文化部副参事 
 やはり、そういうお互いの受け入れ農家のボランティアさんたちと交流ということで、昨年度いろいろとボランティアさんと議論したんですけれども、受け入れ農家は自分のところで実施してボランティアになったんで、ほかのところにとられるという意識はやっぱり農家の方々にもあるんですね。だから、なかなかそこが我々も難しいところだなと実感しているんですけれど、せっかく自分のところでいろいろと農作業のことを教えたのに、じゃ、ほかのところと言った場合、それは困るなという農家の意見もあるんです。なかなか難しいなと。
◆武藤 委員 
 私はそういうお声を聞いたことがなかったので、済みません。逆に自分のところばかりではなくて、ほかのところも経験したり、自分のところもまた別の人が来たり、いろいろな幅広い援農ボランティアの交流が欲しいという生産者の方のお声を聞いたので聞いてみたんですけど、それならばやはり行政としてやっている、行政がやっていると言ったらあれなんですけど、東京都の制度ですよね。それで、調布市が調布の援農ボランティアさんと農業者の方々に対しての事務局をやっていらっしゃるわけですから、そういったお声も含めて、できれば援農ボランティアをもっとふやすことによって解決するとか、交流することでさらにいろんな技術を身につけることができて、生産者の方にとってもメリットがあるという、また新しい工夫につなげるということで解決もできるのじゃないかなと思いますので、援農ボランティアの制度そのものが狭くなってしまわないように、その辺の交流の問題などは消極的にならないで、やっていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。小林委員。
◆小林 委員 
 農業後継者育成対策事業、これはどういったことをされるのかしら。
○広瀬 委員長 
 はい、多田副参事。
◎多田 生活文化部副参事 
 新しく後継者ということで、毎年農協さんの方から、だれだれさんが今度後継者になりましたということで、御推薦をいただいて、それで農業まつりのときに後継者に対して激励とかそういうものをやっています。
 あと、先輩の後継者と新しく後継者になった人たちの交流ということで、後継者の会合を開いてきたんですけれども、ここのところお互いに議論、先輩も遠慮するし、それから新人も遠慮しちゃって、なかなか活発な交流ができないという状況があって、これは事務局の進行の仕方がまずいのかもわかりませんけれども、そういう形での協議会でございます。
◆小林 委員 
 要望なんですけど、もうちょっと積極的に介在して、少なくなった農業関係者を持ち上げる形で、去年より予算が幾らか減ってはおりますので、そこら辺をちょっと頑張っていただけたらなと、1つは要望ね。
 もう1つなんですけど、今度、魅力ある事業が来年度終わるんですよね。そうしますと、それ以降の問題もいろいろあるんだろうと思うんで、今度は魅力とはまた別な事業を展開できるような形でお考えをいただけたらなと思いますので、よろしくお願いいたします。
◎多田 生活文化部副参事 
 はい、わかりました。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。よろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 174、 175ページ。前当委員。
◆前当 委員 
 映画産業の振興事業なんですけども、過去に調布は東洋のハリウッドと言われて、事あるたびに、調布をPRする場合に映画産業のことがちらっと出るわけですけれども、その割には、まだ今のところ映画のまちとしての調布の産業振興がちょっといまいちかなという感じがしております。高校生が映画を作製したものを云々という話が先ほどありましたけども、基本的に映画産業の振興について、市の考え方というのをちょっと教えてもらいたい。
 それから、現状、何社か市内に映画作製の会社がありますけれども、その辺との関係を含めた現状について、さらに今後の映画産業振興についてどのように調布としては取り組んでいくのかどうか、その辺、御説明いただければと思います。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 映画のまち調布ということで、昨年は市制50周年を記念いたしまして、映画のまち調布をアピールしたいということで、3本の事業を行いました。
 1つは観光協会50周年とあわせまして、ウォーキングということで角川大映撮影所をスタートして、日活撮影所と高津装飾で展示をしていただいて、その後にかに山ですとか、深大寺の方の野草園を通じて、調布の自然のよさを見ていただいて深大寺まで行って、最後は旧甲州街道の商店街を歩きながら、ちょうふだぞうまで戻ってきていただくというような10キロコースをやりまして 500人近い参加者がございました。
 そのほかには、日活、角川大映、石原プロといったところの御協力をちょうだいして、それぞれに映画フィルムをお借りして、1日ミニシネコンみたいな形でグリーンホールとたづくりを使って映画の上映会と。
 それと、もう1本が来年度も継続していきたいと思っておりますのが、高校生のフィルムコンテストなんですけれども、こちらの3本の事業すべてに角川さん、日活さん、石原プロさんを含めて映画企業さんに多大な御協力をちょうだいして実施できたものでございます。ですので、今後その培われた協力関係を大事にしていきたいという思いと、高校生のフィルムコンテストで映画のまち調布をアピールして映画への関心を高めていただきたいということで、この事業を継続していきたいということで、今回予算計上させていただいております。
 あと、それ以外には、調布フィルムコミッションというものがNPO法人なんですけども、立ち上がっておりますので、そういった部分で連携しながら、映画のまち、撮影のできるまちですか、映画をつくるまちということでのアピールをしていきたいというふうに思っております。
 映画産業につきましては、日本映画もかなり盛り返してきておりまして、以前よりは興行収入も上がっているということをお伺いしています。市内の企業さんも映画を作製しておりますので、見通しとしては映画のまちということで、ぜひ調布もアピールしていきたいということで考えております。
◆前当 委員 
 わかりました。ありがとうございました。
 今回 100万でこの事業をやるわけですけども、金額の問題もありますけども、さらに今まであった資源をよく有効に生かしていただいて、特色ある調布のまちの1つのイメージアップ、あるいはそういった映画産業の上昇のために調布が先陣を切っていただきたいというふうに思いますし、またさまざまな工夫をすれば、もっと効果がある映画産業振興、あるいは調布のイメージアップができるのではないかというふうに思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 武藤委員。
◆武藤 委員 
 私も映画のところで関連なんですけど、3月の初め、ちょうど議会が始まるときに毎年調布映画祭が開かれて、私は残念ながら議会のことで精いっぱいで1度も行けていないんですけど、皆さんとても楽しみにされていますよね。私もいつ始まったのかなということを先日調べさせていただいたら、最初商工まつりの企画として行われたものが発展していって、今の市民の手づくりの形にということで発展したんだなというところで、やっぱり調布のそうした産業振興というか、そういう点で本当に大事な催しが今に至っているんだなというのを感じたんですけど、先ほどショートフィルムコンテストでしたっけ、ショートフィルムじゃなくて、済みません。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 たづくりの方でやっていらっしゃるのは、ショートフィルムコンペティション。産業でやっているのは高校生のフィルムコンテストと。
 以上です。
◆武藤 委員 
 じゃ、たづくりのところで聞かなきゃいけなかったんですかね。高校生のということで、私もその取り組みはすごくいいなと思ったんですけど、今、世界的に日本が舞台になって俳優の別所さんなどが中心になってやっていらっしゃるということなんですけど、世界のショートフィルムコンテストが東京で行われているということなので、ぜひ調布でも高校生のフィルムコンテストだとか、先ほどもおっしゃっていたたづくりでショートフィルムコンペティションとかが行われているというところでは、ここで育っていく、日活の学校もあることですから、というところで、ぜひ調布にとどまらず、全国や世界に向けての取り組みにつなげていただけたらなと思うんですけど、それはこちらじゃないかもしれないけど、いかがでしょうか。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 産業で今回やりました高校生フィルムコンテストは、市内の高校生が映画をつくるところから市内の映画企業さんに御協力をいただいて、基本的なカメラの使い方ですとか、あと大道具のつくり方ですとか、あとは要望があれば小道具を貸していただけるですとか、そういった映画企業さんの御協力をいただいて、高校生にフィルムをつくっていただくという事業でやらせていただきましたので、全国規模ということになりますと、ちょっと市内の映画企業がたくさんあるから、御協力をつくるところからちょうだいしてということにはならないかと思いますので、そのあたりはたづくりさんのフィルムコンペティションと、どういう形で調布としてのフィルムコンテストを今後どうしていくかというのは検討することは必要かなと思いますけれども、産業の方でやっている趣旨としては、高校生が映画をつくるところから映画企業さんと協力をいただいて連携しながら映画をつくる、1つのものをみんなでつくり上げるということでの大切さと、映画に興味を持っていただくというようなことを重点にやらせていただいております。
◆武藤 委員 
 わかりました。私も勉強不足でお尋ねしたので、ちょっとずれちゃったかもしれないんですけど、そうしたら、やっぱりそうした高校生の方々が興味を持って短い映画をつくるとういことから始まって、調布ではたづくりの催しもあるし、そこにつながったり、行く行くはもっと本格的なものにつながったりというところで、産業課、それから文化振興課と別々のものではなくて、つながっていくような取り組みにも、なさっていると思うんですけど、していただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。
 先ほどの調布フィルムコミッションのことなんですけど、先日も青少年の方々が出している調布でつくっているニュースの中に、今行われているテレビドラマの中でつつじケ丘近辺の家が使われているよとか、つつじヶ丘駅がよく出てくるよということが載っていて、私は余りそのドラマを見ていなかったので知らないんですけど、調布のまちがそういう形で活用されているんだなというふうに思いまして、以前、雨宮議員も議会で質問したんですけど、フィルムコミッションということで、どういうふうに先ほどおっしゃった調布ならではの取り組みにしていくのかというところでは、これはNPOでやっているということなんですけど、調布市としてはどういった支援をお考えなんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 豊田課長。
◎豊田 産業振興室産業振興センター担当課長 
 調布市といたしましては、やはりNPO法人として立ち上がった調布フィルムコミッションと連携をとりながら、こういったロケ支援というものを行っていきたいというふうに考えております。
 というのも、やはり全国のフィルムコミッションを見ますと、自治体ですとか、あとは商工会ですとか、観光協会ですとか、やはりそういったところが中心となって、母体となってフィルムコミッションを立ち上げているというケースが圧倒的に多いということ、その中でNPO法人で今回、フィルムコミッションが立ち上がっていますので、そちらと自治体とも連携してという形の協力体制をとっていきたいと。それをどういうふうにしていくかということに関しましては、今、詳細を詰めて検討中というところでございます。
◆武藤 委員 
 わかりました。ぜひ発展させていって、調布ならではのロケ地調布というものが今後できていけばなと思いますので、よろしくお願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかに、この 174、 175。宮本委員。
◆宮本 委員 
 ちょっと2点お伺いするんですけれども、まず1点目は中小企業のことで、市内にある中小企業の今の動向というのをわかる範囲で教えていただきたいんですけれども、中には倒産される会社もあるのかなと思うんですが、逆に起業してくる会社とか、倒産してしまう会社とか、そういう推移というのを把握はされていらっしゃいますか。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 3年ごとにあります中小企業の統計の数字になってくるんですけれども、やはり事業数としては下がってきておりますけれども、平成8年から3年ごとに調べている数字でいきますと、やはり下がってきております。その前が5年前になりまして平成3年なんですけれども、平成3年から8年までは若干、逆に事業所数がふえているんですけれども、その後は下がっております。あと法人登記だけではなく、事業を始めていらっしゃる方もいらっしゃいますので、ちょっとその倒産、廃業とかの細かい内訳は、今データを持ち合わせておりません。
◆宮本 委員 
 中には普通の飲食店とか小さなお店とかもあるかと思うんですけど、そういう数の把握というのは難しいものですか。
○広瀬 委員長 
 増沢部長。
◎増沢 生活文化部産業振興担当部長 
 これは事業所統計、先ほどちょっと御説明いたしましたけれども、3年ごとにとらえられております。その数字から市内の事業所を追っていきますと、全体的には減少しております。
 それから、その事業所統計の中ではいろいろな分類がされておりますので、例えば事業所の規模の分類もございますし、当然業種の分類もあります。それらからは、当然、今の市内の事業所の状況は把握することが可能ですし、私どもも把握しております。
◆宮本 委員 
 その規模ですとか業種の中身、例えば廃業をされたり、倒産されたりというのはこういう業種が多いとか、逆にこういうのが伸びてきているというのが分類がわかることによって、また市内に新しい会社をつくったり、今、起業家を育てるということをやっているわけですけれども、すごいヒントにはなるのかなと。また、そういった統計、何かもし資料等があったら見せていただけたらお願いしたいんですが、よろしいでしょうか。
◎増沢 生活文化部産業振興担当部長 
 統計そのものは行政資料室にございますけれども、それらから調布市の産業の今の現状を少し特徴をまとめた資料がございますので、後ほどでも、あるいは今でもと思います。
◆宮本 委員 
 後ほどで。
 もう1点、あとこの下の商店街のことなんですけれども、総じていろんな商店街がありますけれども、今の市内の商店街の現状をちょっと教えていただけますか。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 今、市内に37商店街がございまして、そのうち2つが法人格を持っております。それ以外の35については任意の団体ということになっておりますけれども、やはり皆さんそれぞれイベントをやったり、街路灯ですとか施設の整備をやったり、活性化に努めてはいらっしゃいますけれども、なかなか厳しい状況にあるということでは認識しております。
 ただ、商店街の会員についても加入促進を必ずやっていらっしゃいますし、活性化にそれぞれが地域性を踏まえて工夫をされて頑張っていらっしゃるという状況でございます。
◆宮本 委員 
 それぞれ、商店街でいろいろ考えられていると思うんですけれども、行政の方としては商店街、いろいろ問題があるといういろんな問題点というのはどういうところにあるかとかというのは、どういうふうにごらんになっていますか。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 やはり、小売が減ってきておりまして、そのかわりに飲食ですとか、あとはチェーン店ですとか、そういったところがふえているということがございますので、生鮮三品が少なくなったりしていまして、その地域の中で今までどおりの買い物ができているのかというと、そういうところは難しい部分があると思います。
 あとは、話を伺いますと、後継者がいらっしゃらないところが多いというところがございますので、やはり将来の不安をお持ちになっているというところもございます。
 以上でございます。
◆宮本 委員 
 商店街の中で後継者がいなくて、それで人にも貸さないで、そのままずっとお店が残っているって、よく商店街で聞く問題ではあると思うんですけども、行政としては、こういういろいろにぎわい創出事業だとか、何とか活性化していこうということでお金も出しているわけですから、その辺の問題点を踏まえながら各商店街の声をもう少し表に出してみんなにわかるような、何か動いていかないと進んでいかないのかなという思いもあるんで、なかなか難しい、一言でこうした方がいいという問題ではないかと思うんですけれども、そういう啓発事業になるんでしょうかね。いろいろ検討していただきたいと思うんですけど。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 そういう面では来年度というか、今検討を始めているところですけれども、商店街の活性化につながる条例をつくっていこうということで、今、商業者の方、商工会の役員の方と意見交換もさせていただいております。そういった中で商店街の現状ですとか、商店街はどうあるべきなのか、また行政としてどういうふうなことがやっていけるのかといったようなところを意見交換しながら進めていきたいというふうに思っております。
 あとは、この後に出てまいりますのでなんなんですけれども、産業振興の計画を今後つくっていきたいというふうに思っておりますので、そういった中でも課題を抽出して今後どうしていくのかというようなところを検討していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆宮本 委員 
 はい、いいです。
○広瀬 委員長 
 前当委員。
◆前当 委員 
 1つだけ、ちょっと今のに関連しているんですが、商工会と市の連携、あるいは地元商店会等と直接市がかかわったりと、その辺の3者の関係というのは現状どうなっていますかね。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 それぞれが連携しているという形になりますけれども、商店街と市が直接というところでは、元気出せ補助金ですとか、施設整備の補助金ですとか、そういう補助金を市から直接お出ししておりますので、商店街の状況を聞きながらやっている部分がございます。
 あと、商工会の方は商業部会が商店街の会長さんの集まりでございますので、そちらの方で商工会としての事業ですとか、御意見を集約しながらやっておりますし、また市と商工会が常に連絡をとりながら連携して進めているというところでございます。
◆前当 委員 
 よく現状を把握するために、現場の商店の方ともよく話をしていただいて、さらに総括的には商工会とよく連携を密にして満遍なく、商工会の方が全体だと思いますので、全体と、また現場の個々の現状をやはり押さえていただきないというふうに思っていますので、よろしくお願いします。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 ほかに。はい、小林委員。
◆小林 委員 
 先ほど商店街の活性化の条例という意見がございましたけども、例えば各商店街の中でも街路灯をやっているところもあれば、単独事業でホームページの開設をしているところもある、そういった形があると思うんですけれども、こういった条例の中に、例えば言葉は悪いんですけど、入らないで得しちゃうやり方の個人の商店さんが現実は出てくるんですよ。そういった商店さんにいかに加入をしていただけるか。ここは至難のわざだとは思うんですけども、文言として難しいんだろうなと思うんですけど、そこら辺をうまく条例の中に入れていただけたらなと思うんですけど、要望ということで、よろしくお願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。鈴木委員。
◆鈴木 委員 
 関連なんですが、各商店街の中のお店、商店街に加入しても何のメリットもないと。だから商店街に入らないよというような話をよく伺うんですけども、そういう点について、どういうふうに考えているか。ちょっとお聞かせ願えれば。
 あわせて、今、小林委員の方から話が出たと思いますが、商店街の街路灯。あれについても、街路灯そのものも商店街が費用を負担しているわけですよね。その費用を払うのも非常に厳しいと。商店街に加入するお店が少ないということで、非常に厳しいというような話も聞いておりますんで、そういう点についてどう考えているか、ちょっとお伺いいたします。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 商店街に対しましては、例えばメリットという部分では、共同のイベントで集客を高めるですとか、そういったことがあるかと思いますけれども、ただ、そのほかに社会的役割といいますか、地域にとって大切なコミュニティーの核、例えば防犯、安全という部分ですとか、地域のイベントの担い手であったりとか、そういった社会的な役割が大きいというふうに考えております。そういう面で、市として商店街が大事なものなので支援していきたい、活性化につながっていくようにしていきたいというふうに思っておりますけれども、ただ、メリットそのものもやはりありませんと、今入っていない方が入るということにはなかなかならないと思いますので、共同のイベントですとか、やはりにぎわいづくり、活性化に商店街さんも今、努力されていますけれども、そういったものをやっていることをやはりメリットとしてアピールして、加入促進をしていくことが必要だろうということも考えております。その中には社会的な役割ですとか、メリットも商店街の方たちと意見交換をしていきたいというふうに考えております。
 それと、街路灯のお話なんですけれども、確かに負担がかなり厳しいというお話もあろうかと思いますが、ただ、活性化を図っていくためには、商店街の街路灯、施設整備もそうなんですけれども、イベントですとか、あと、今後やっていこうとしています企業立地、それと産業振興センターでやっております創業支援といったようなものをトータルに考えて、市内の活性化を考えていかなければいけないというふうに考えておりますので、そういった中で、やはり限られた財源の中で、どういうふうに使って活性化につなげていくかというところでは、今後とも検討して進めていきたいというふうには思っておりますので、街路灯の方の御要望は十分承知しておりますけれども、全体の中で考えさせていただければというふうに思っております。
◆鈴木 委員 
 今のお話、よくわかります。ただ、商店街の努力という話の中で、ちょっと認識不足で大変申しわけないんだけども、何年か前まで朝市というのをかなり積極的にあっちこっちの商店街でやっていらっしゃいましたよね。ところが、その朝市も、要は生鮮三品というのかね。お肉、魚、それから野菜かな。その中で特に野菜じゃなくて、肉、魚がお店の前で売らなきゃだめだということで、保健所の規制が非常に厳しいという状況の中で、それが抜けちゃって、歯抜けになって、結局、朝市も維持できないというような話でやめた話もかなり聞いているわけね。そういう意味の中では、商店街でどのように努力しても非常に難しい面もあるんで、できるだけ行政の方で積極的に商店街、商店街。逆に言うと、話をあれすれば、商店街の会長さんそのものも受け手がいなくなってきている商店街もかなりあるわけね。今度はだれの番ですよという話の中で、商店街の会長さんが回っていく話もあるんですけど、いや、そんな商店街の会長、受けていられないよと。それよりも仕事する方が先だよというようなことで受けられない方もかなりいらっしゃるんで、そういう点も含めて、やっぱり積極的に行政が相談に乗ってやっていただきたいということを要望しておきます。よろしくお願いします。
○広瀬 委員長 
 はい、武藤委員。
◆武藤 委員 
 こちらの地域商店街コミュニティ支援事業補助金になるのかな。東京都の前の名前しかちょっとわからないんですけど、元気出せ商店街の補助金で、イベントとかに当たって、説明ではイベントが20商店街で26事業ということだったんですけど、昨年、一昨年と比べると、これはふえているんですか、減っているんですか。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 こちら、予算書の事業名はコミュニティ支援事業補助金ですけれども、内容は元気出せ商店街事業としてイベントの補助でございます。ことしが20商店街の26事業ですけれども、昨年は22商店街の27事業でございました。来年度、イベントをやらないという商店街さんも実は3つほどございます。逆に、去年やらなかったけれども、来年は新たにやりたいという商店街もございます。ただ、全体の数でいきますと、17年度に比べて18年度はちょっと減っております。
◆武藤 委員 
 私の行きつけの商店街──と言ったら変なんですけど──も実はその事業を、イベントを今回はやめようということをされたようなんですけど、イベントをやっても、それが直接商店の売り上げにつながらないというのが、多分1ヵ所だけじゃない──ほかのイベントには取り組んでいるけれども、同じ悩みなんじゃないかなというふうに思うんですけど、今、本当に地元商店をどう活性化するかというのは、これっていう決め手がなくて、試行錯誤していらっしゃるところだとは思うんですが、先ほど生鮮産品の話があったんですけど、今、魚屋さんってほとんどなくなってきてしまっていますよね。私も買い物はスーパーが多くなってしまうんですけど、その理由は魚屋がないからなんです。行って本当においしい──おいしいというか、お魚屋さんがあれば、そこでお魚屋さんと肉屋さんと八百屋さんがある商店街があれば、すごくいいなと。その商店にお買い物に行こうという人を呼び寄せることにもならないかなと思うんですけど、減ってきたには減ったきた理由があるので、なかなか難しいんですけど、そこのところ、調布市が魚屋をやるわけにはいかないかもしれないので、あれなんですけど、何かお考えのことがあれば。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 確かに生鮮三品、特に魚屋さん、お肉屋、難しいと思っております。この旧甲州街道を調布から国領の方に向かっていっても多分1軒だけだと思いますので。ただ、昔はスーパーの周りにあれば、スーパーがやらない、注文できたりとか、そういったことを魚屋さんで担っていましたんで、スーパーの周りでもやっていけたんですけれども、逆に今、スーパーもそういったものをやっておりますので、大変難しい状況にあるというところなんですね。売り上げにつながらないと、やはりやる方はいらっしゃないし、その後継者もいないというようなところで、こちらとしても、商店街に生鮮三品のお店があってほしいとは思うんですけども、継続したり、新しく開店をしていただけるというような手段がなかなかないというのは状況にあります。
◆武藤 委員 
 木島平のアンテナショップがありますよね。去年の同じ委員会の中で、そういう形で例えばどこかから魚を仕入れて、アンテナショップになるのかわからないけど、そういうものができないかという御提案があったのを議事録で読んだんですけど、そういったことなども提案として、ぜひさらに深めて検討していただけたらなと思います。
 以前、私、50周年の調布の何かの冊子で、調布の南口は今はだめですけど、南口でそういう魚を取り寄せて、そういう事業だったのかわからないんですけど、なさっていたというのがあって、とても興味深く見せていただいたんですけど(「神津島」と呼ぶ者あり)、神津島からということなんですけど、ぜひお店を呼び込んで、例えば魚屋さんや肉屋さん、そういう生鮮のお店を呼び込んで、楽しい商店街というか、というのを新しく市や商工会がどう援助してやれるのかという工夫等も含めて、週に1回、どこかでいろんなものが皆さんで来たら買いますよというものも、朝市というのは、なくなってきてしまって私すごく残念なんですけど、多分、前は補助金も出ていたと思うんですけど、そういうものも、これから再構築していただくこともできないのかなと思いますので、商業活性化の問題含めて、そういったことも御検討いただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 木島平さんが山のもの、それと海のものということで御要望もちょうだいしておりますけれども、ただ島の方は、調布飛行場があって持ってこれるという部分はありますけれども、飛行機なもんですから、欠航になったりですとか、あと生ものをその日に売り切れないと持ち越しができないといったようなところで、例えば竹芝の方に、やっぱり島のアンテナショップがあるんですけれども、ほとんどが真空パックの干物というような品ぞろえになっているのが現状なんですね。ですので、生ものを扱うお店ができるのかどうか難しいとは思っておりますけれども、今後とも島の方と協議させていただければと思います。
 あと、朝市というか、例えば商店街のイベントとして、今、年間に2回まで大丈夫になっておりますので、その中で、例えば朝市ではなくて夕市をやっているところもありますけれども、そういったところは対象にしているものもございますので、対応はできるかと思っております。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 武藤委員、よろしいですか。
◆武藤 委員 
 わかりました。
○広瀬 委員長 
 では、ここの 174、 175ぺージ、ございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 176、 177ぺージです。武藤委員。
◆武藤 委員 
 産業振興計画策定費でお伺いします。多分、15年のこちらの計画の改訂版だと思うんですけど、こちらをつくられたときに、調布市商工業振興計画検討委員会を設置して、こちらはつくられたということですけど、今回はどういう形で作成されるのか教えてください。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 現在考えている段階なんですけれども、前回のは商工業振興計画ということで、商業と工業という、工業といっても製造業を対象とした内容になっておりますけれども、今後考えていくものについては、商業、製造業のほかにサービス業等を入れた全産業を対象にしたものをつくっていきたいというふうに思っております。その計画策定に当たっては、できるだけスピーディーに、年度をまたがってつくるようなことではなくて、割と早い期間につくりたいと思っておりますので、前半で産業施策について御意見をいただくような会をつくって、その中で産業施策の御提言をいただいて、それを計画として取り込んでいきたいというような形でやっていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 先ほど宮本委員からも、どういうふうにこれまでの倒産、廃業の問題だとか、どういったお店がふえてきて、どういったお店が減ってしまっているのかということなどを分析することが今後の商店街振興なり、産業振興に欠かせないのじゃないかという御提案があって、私も本当にそのとおりだと思うんですけど、今、景気は少し上向いてきたかなと言われていますが、実際の地元の産業の状況はまだそうはなっていないというところでは、きめ細やかな調査や、それから対策の検討が必要だと思うんです。それは、そのようにお考えだと思うんですけど、そういう中で新しく産業振興計画をつくられるという点では、大変期待しているところなんですけど、条例の問題もありますし、実際に市内で営業されている方々とか、そういう方々にとって、絵にかいたもちと言ったらちょっと余りにも言い過ぎなので、かけ離れた、その人たちには後で知らされて、どんなものをつくっていたのかも知らなかったというものではなくて、作業は大変だと思うんですけど、本当に意見を聞いてもらって、意見交換をしてつくっていくという実りあるものにしていただきたいと思うんですが、これはどうしても19年度にはつくらないと何か法的な定めがあるんですか。スピードアップとおっしゃっていたので、気になったんですけど。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 こちら、法的に決まっているものではございませんので、例えば、18年度で切れるから19年度からのものを必ずそのときにつくっておかなければいけないというものではございませんけれども、やはり調布市としての産業施策、中期的、長期的に見て、どうしていくのかというところをぜひ間を置かないでつくりたいというふうに思っております。それについては、やはり産業というのは、経済状況が割と変動が激しいですので、時間をかけていく間に、また変わっていくこともあると思いますので、つくって、その後に弾力的に見直していくような形をとっていきたいというふうに思っております。
◆武藤 委員 
 切れ目なくきちっとというのは、当然必要だと思うので、おくらせればいいというふうには、とても私も言えないんですけど、ぜひきめ細やかな実態や声の吸い上げは努力していただきたいというふうに改めて要望したいと思います。
 大型店の問題なんですが、この間もこういう計画の前提となる大型店の調査などが行われたんですけど、調布は大型店がこの間幾つも参入してきたんですが、その状況をどう見ているのかというのと、やはり調布規模の住宅都市の中で、これ以上の大型店の進出となると、本当に地元商店街はさらに打撃を受けていくという関係がどうしても生まれてしまうと思うんですが、そこのところはどういうふうに見ていらっしゃるのか。それだけ1つ、済いません。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 今、調布市内に大型店18店舗ございます。今の大店法というのは、市民にとって環境負荷、交通渋滞ですとか、騒音ですとか、そういった負荷がないかどうかの意見を具申されますけれども、つくってはいけないというような形で市の方が発信できることはないものですから、例えば商店街に影響を与えるから、ここには出店しないでくださいというようなことはできない状況になっております。ただ、今後、中心市街地活性化の中で、今、まちづくり3法の見直しがされて、コンパクトシティーといいますか、中心市街地活性化のために大店法のあり方ですとか、そういったものも、やはりまないたに乗ってきておりますので、逆に市としては、そういう国の動向も見据えた中で対応していかなければいけないというふうに考えております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 わかりました。ぜひバランスが大事だと思いますので。今、全国では長崎県の佐世保市だとか、それから、たしか長野県の方でも大型店が進出することに対して、やっぱり市と市民が協働して、入ることがいいのか、入っていただかなくて、まちづくりを進めることがいいのかということをきちっと発信して食いとめているという前例もありますので、まちづくり3法のお話もありましたけど、ぜひそこのところは調布市の地元商店だとか、産業に対しての影響もしっかりと見定めて、今後の市としての方向性を考えていただきたいなと。きちっと持っていただきたいなと思いますので、それでよろしいでしょうか。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 御意見の方、十分に参考にさせていただいて、今後の産業施策を構築していくに当たって踏まえていきたいと思っております。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 このぺージございますか。宮本委員。
◆宮本 委員 
 今のお話なんですけども、大型店舗、規制はできないと。来ちゃだめですよということはなかなかできないということなんですけど、そういうのは調布市の条例みたいな形で、それが法的に効力が仮になくても、条例としてそういうものをつくるということはできないんですか。
○広瀬 委員長 
 花角課長。
◎花角 産業振興室経済産業担当課長 
 都市整備部の方とまたちょっと協議というか、検討してみないといけないと思いますけれども、研究してみます。
◆宮本 委員 
 それを今すぐつくる、つくらないという話とはまたちょっと別ではあるんですけど、ただ、商店街を考えたときに、やっぱり大型店舗をどうするかとかというのは大きくかかわってくる問題でしょうし、18店舗、そんなにあるかなとちょっとびっくりしましたけど、まちづくりをしていく上では、どういうまちづくりをしていくかという、中心市街地と住宅街と。やっぱり大きいビジョンを立てて、それに基づいてそういう条例なり、そういうものもつくっていかないとばらばらになってしまうといけないと思うので、それは本当にいろいろ検討してみる価値はあると思いますので、これは意見です。
 起業家の方で、あくろすで創業支援という形をスタートしましたよね。あれに関しては、今までやった状況の結果といいますか、総括的にどうごらんになっているか教えていただけますか。
○広瀬 委員長 
 豊田課長。
◎豊田 産業振興室産業振興センター担当課長 
 産業振興センターにおきましては、今おっしゃったように創業者の支援ということで、創業相談というものを中心に行っております。これが本年度4月からの、まだ3月終わっておりませんけども、1年間、約 600件近く相談を受けているというのが現状でございます。
 ただ、その創業段階というものが、自分の技術を生かしたいんだけど、どうしたらいいかわかんないということの初期段階のところから、手続の仕方を教えてほしいということで、相談回数もこれは何回来るかはばらばらですから、延べということで約 600件。そのほか創業に関するセミナーというものを行っております。これは月平均2回程度ということで、本年度は今までで20回、延べ参加人数で 450名ほどの御参加をいただいているというのが現状でございます。
 以上でございます。
◆宮本 委員 
 これ、 450名って大体どういった方々、層といいますかね。若い方が多いんですか。
◎豊田 産業振興室産業振興センター担当課長 
 これもやはりテーマによってさまざまでございまして、団塊の世代をテーマにしたものもあれば、あとは小売、飲食業をテーマにしたものもございます。また、初歩的な、基礎的な部分というセミナーもございますので、これはそのセミナーによってばらばらですが、総じて言うと、比較的年齢層は高い方の方が多いというのが現状でございます。
◆宮本 委員 
 3月で1年になるということですから、そこで改めて総括をしていただいて、伸ばすところは伸ばして、改善するところは改善して、とにかく調布で起業しようとか、調布だったら相談ができるというので、評判になるあくろすのセンターにしていただきたいと思います。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 このぺージ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 以上で生活文化部の質疑を打ち切ります。
 説明員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。再開は1時15分ですので、よろしくお願いいたします。
   午前11時28分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午後1時14分 開議
○広瀬 委員長 
 委員会を再開いたします。
 次に、教育部の説明を求めたいと思いますが、まず初めに、教育部長より総括的な説明をいただいた後、所管部門一覧表に従いまして、教育費の中学校費までの説明を求めます。平野教育部長。
◎平野 教育部長 
 平成18年度当初予算の教育部所管分の概要につきまして、私の方から総括的に御説明をさせていただきます。
 既に御案内のとおり、今回の予算編成から一般財源枠配分方式が全庁的に本格的に実施をされたところでございますけれど、厳しい財政状況を踏まえながら、枠配分額にいかにおさめるか、教育部の各課、これまで以上に事業費の精査を行った中での予算案となりました。そうした中にありましても、新規事業といたしまして、学校施設のアスベスト対策工事や中学校給食の残り4校の開始に伴う経費、給食調理業務と委託経費、また、たづくりの視聴覚ライブラリーと図書館への業務移管に伴う経費など、懸案事項、重要事項についての事業費の予算化を図ってきたところでございます。
 教育費全体の予算額は約70億 8,000万円でございますが、幼稚園費を除いた教育部所管分につきましては、約66億 3,000万円、対前年度比5億 8,000万円、8%の減となっております。主な減要因といたしましては、八雲台小学校の校庭整備や中学校給食に伴う施設改修、職員室空調工事、扇風機設置工事等の施設改修が終了したことによるものでございます。
 また、増要因といたしましては、先ほどの新規事業のほかに、小・中学校施設の耐震化の推進や放課後遊び場対策事業ユーフォー開設に伴う経費、また、少人数学習指導の全校実施に伴う経費などが主な要因でございます。
 なお、主な予算内容につきましては、各担当から順次、御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 引き続きまして、一般会計予算、教育部所管につきまして、順次、御説明をいたします。
 それでは、初めに総務課所管分につきまして、順次、予算科目に沿いまして、主要な項目を中心に御説明をさせていただきます。
 款50「教育費」、項5「教育総務費」、目5「教育委員会費」でございます。説明欄をお願いいたします。
 教育委員会運営費でございますけれども、例年同様、教育委員4人の報酬と旅費、交際費等、教育委員会活動に要する経費でございます。
 次に、目10「事務局費」でございます。初めに職員人件費でございますけれども、教育長及び総務課、学務課、指導室、教育相談所職員50人分の給与、諸手当、時間外勤務手当のほか、職員共済組合負担金を計上したものでございます。
 続きまして、総務課事務局運営費でございます。総務課が担当いたします事務を推進するための運営経費でございます。
 初めに、学校施設管理専門嘱託員報酬でございますけれども、各学校を巡回して、施設、設備、それから備品等の修繕、これらを行うため、1人を配置する経費でございます。
 2つ目の臨時職員経費でございますけれども、小学校、中学校の用務に従事する臨時職員の人件費でございます。19人分の臨時職員の経費と、それから予備ということで1人分、合わせて20人の経費を計上したものでございます。
 それから、3つ目の市民嘱託員報酬でございます。小学校、中学校の学校事務28人分と小学校の給食調理44人分の報酬でございます。
 下から3つ目でございます。教育広報発行費でございますけれども、「ちょうふの教育」を年2回、3月と10月に発行しておりますけれども、その経費として、印刷代、新聞折り込み代等を計上したものでございます。
 次の◎ところでございますが、自動体外式除細動器管理費でございます。補正予算でお認めをいただいております。小・中学校ほか、社会教育施設を含めた46ヵ所に配備いたします。それらの関係での経費ですが、除細動器の保守点検委託料でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 はい、野原学務課長。
◎野原 学務課長 
 では、引き続き、学務課所管分につきまして、主要事業及び例年と比べ、大きく増減した事業を中心に御説明いたします。 206、 207ぺージをお願いいたします。
 学務課事務局運営費でございます。1つ目、就学事務費につきましては、学校選択制に伴うリーフレット代及び新たに教育人口推計の正確さを図るため、電通大に委託する経費を計上いたしてございます。
 次の通学路関係事務費でございます。これに関しましては、児童の登下校の際の安全確保にかかわる経費で、その内容といたしましては、通学路の標示板の新設経費、また滝坂小、深大寺小の交通安全の擁護員及び新たに緊急時の対応といたしまして、不審者が出没したとき、通学路の安全パトロールを行うために要する経費でございます。
 続きまして、◎学事事務オンラインシステム開発費でございます。学齢簿のディスク管理及び就学援助システム、調布市独自の修学旅行等随時処理を行っております。就学援助にかかわる改修が完了したため、前年に比べ減額となっております。その他機器の借り上げ、保守点検等に要する経費でございます。
 次の奨学資金運営費でございます。高等学校に在学し、経済的に就学が困難との理由の方に、都立学校の授業料相当額を就学資金として支給するものでございます。また、新1年生を対象として支給いたしております入学資金で、これらに要する経費でございまして、前年は40人、40人、35人の 115人を、今年度は各学年40人の 120人といたしております。
 次の◎若人の奨学基金でございます。これにつきましては、基金の利子積み立てでございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 続きまして、指導室所管の事務局費でございます。
 ◎指導室事務局運営費は、多摩川小学校のパソコンライブラリーに配置しております情報教育専門嘱託員1名の報酬のほか、事務局職員旅費、学校で使用いたします使用教材届等の印刷製本など事務局の運営に伴います諸経費でございます。
 続きまして、目「教育指導費」でございます。それぞれの事業について、主なもの及び変更点について、説明欄に沿って御説明申し上げます。
 まず、教育指導管理費でございます。一番上、学校教育指導員報酬につきましては、学校教育の充実を図るため、学校に出向き、児童・生徒への指導、助言を担当しております学校教育指導員のいわゆるスクールサポーターの経費でございます。本経費につきましては、前年度より1名増員し、4名分とさせていただいております。
 続きまして、5行下、メンタルフレンド派遣事業費でございますが、不登校対策事業の一環として、調布市のスクールカウンセラーであった東京学芸大学の松尾研究室と連携を図り、不登校児童・生徒の分析及び必要に応じて、メンタルフレンドを派遣する事業に要する経費でございます。
 1行下、学力調査研究費でございますが、児童・生徒の学習到達度を調査し、今後の指導に役立てるために実施するもので、小学生は4年、6年の国語、算数、中学生については国語、数学、英語で実施してまいります。
 2行下、豊かな体験活動推進事業費でございますが、この事業につきましては、東京都よりの委託事業で、現在第三中学校において、命の大切さを学ぶ体験授業を実施しており、保育園での保育体験や障害児の支援等を中学生に体験させているところでございます。
 次に、教科書・指導書購入費でございます。平成17年度は、中学校の教科書採択があり、教科書が変更したことにより、新たに教科書指導書を一定割合において購入する経費でございます。
 2行下、特色ある教育活動運営費につきましては、平成16年までございましたボランティアに要する経費や部活動に要する経費等を統合し、加えて、各学校の特色ある教育活動を補助するために学校に交付するものでございます。このことにより、学校の自立性を養い、あわせて事務の効率化を図るもので、前年度より 300万ほど増額させていただいております。
 2行下、小学校不登校児童適応教室運営費でございますが、平成8年9月に市民センターの3階に子ども相談学級「太陽の子」を開設しておりましたが、市民センターの廃止に伴い、新しい場所を借りるための賃借料が増額要因となってございます。
 続きまして、 208、 209ぺージをお願いいたします。
 次に、◎特殊学級運営費でございます。まず、特殊学級介助員報酬でございますが、心障学級の担当教諭の職務を補助するため、1学級に1名の割合で介助員を配置してございます。それに要する15人分の経費でございます。
 次の報償費でございますが、今まで特殊学級介助員報酬に含まれていた臨時的な介助員を報償費に分離し、計上したものでございます。この臨時介助員の役割は、心障学級及び通常の学級に在籍する課題のある児童・生徒の生活支援等を補佐するために配置するもので、現在のところ3名を予定してございます。
 次に、◎特別支援教育モデル事業運営費でございますが、本年度で最終年となりますが、東京都から特別支援教育のモデル事業を受託し、実施する経費でございます。
 次に、◎校外学習指導費でございます。3行下、移動教室運営費につきましては、小学校全校で八ケ岳少年自然の家において、また、中学校の1、2年生を対象に木島平で、いずれも2泊3日の移動教室を実施いたしますが、それに伴うバスの借り上げ等の経費でございます。
 3行下、芸術鑑賞教室公演委託料でございますが、芸術鑑賞教室については、情操教育の一環として音楽や演劇、古典芸能の鑑賞を通して、豊かな心と文化と伝統を尊重する態度の育成を目指して、実施しているものでございます。
 3行下、校外学習指導費の最後になりますが、中学校就労体験事業費でございます。新規事業といたしまして、中学生が市内の事業所において就労体験をし、働く意義を考える機会として全中学校を2グループに分け、3日間程度の就労体験を商工会等の協力を得て行う事業に要する経費でございます。
 次に、◎国際理解教育指導費でございます。外国人英語指導助手派遣委託料ですが、外国人英語指導助手が英語教諭に協力して、発音の指導などを行うほか、英語の授業の充実と国際理解教育の推進を図っているものでございます。これは外国人英語指導助手の派遣に伴います委託料、その他の諸経費でございます。
 その下、帰国児童・生徒教育指導員報償費でございますが、帰国児童・生徒補習教室の指導員報償費、臨時講師謝礼、運営費等でございますが、海外から編入した児童・生徒、あるいは外国籍の児童・生徒に日本語指導や生活指導を行い、一日も早く日本の生活や学校生活に適用できるようにするため、補習教室を設置しておるところでございますが、それに要する経費でございます。
 次に、◎教職員研究活動費でございます。これは将来を担う子供たちの育成にかかわる教育の研修や研究活動を支援し、教員の資質向上を図るための経費でございます。
 その中の5行下、研究推進校運営委託料は、学校で設定したテーマをもとに2年間にわたり教育内容や指導方法を研究するための経費で、次の研究推進校備品購入費とあわせて執行するものでございます。
  210、 211ぺージをお開きください。
 少人数学習指導専門嘱託員報酬でございますが、昨年10校に少人数学習指導員を導入いたしました。実施計画では、19年に全校実施の予定でしたが、保護者、学校関係者等からの強い要望もあり、1年前倒しし、18年度から小学校全校で小学校低学年の算数科を中心に実施していきたいと思いますので、御理解賜りますようお願いいたします。
 次に、◎心の教育推進事業費でございます。スクールカウンセラー報償費ですが、小学校児童のいじめや校内暴力などの問題行動、登校拒否、その他生活指導上の諸問題についてスクールカウンセラーが相談に応じているものでございます。現在、中学校全校、小学校4校に配置してございます。このスクールカウンセラーに対する謝礼等の経費でございます。
 次に、◎学校図書館等学校資源ネットワーク事業費でございます。国の学校図書館資源共有型モデル地域事業の指定を受け、平成15年度まで学校図書館を活用した教育の推進や必要な図書情報の共用化を図るため、蔵書のデータベース化、学校図書館間のネットワーク化など、学校図書館の整備に努めてまいりました。これにより蔵書等の共同利用が可能になり、学校図書館の運営や蔵書等を利用した教育実践に資することができてございます。学校図書館専門嘱託員の報酬と蔵書等の電算管理と学校間ネットワークを図るための機器借り上げ等の経費でございます。
 最後になりますが、◎教育情報等学校資源ネットワーク事業費でございます。教務用電算システムは、平成15年度後半から運用を開始し、市内各学校間をネットワークし、各学校間での文書の送付、教育委員会との文書の収発、各校の端末からの閲覧、取り出し、作成など一連の公務文書のやりとりが迅速かつ正確に行えるようになってまいっております。当該電算システムの経常的な経費として、機器のリース、保守点検、また、各学校間での活用が円滑に行えるよう運用上の質問や機器上のトラブルに対応するため、運用支援予算を計上してございます。それらに要する経費でございます。
 教育指導費のうち指導室所管分事項については、以上でございます。
○広瀬 委員長 
 木村所長。
◎木村 教育相談所長 
 教育相談所でございます。
 教育相談所管理運営費で主なものとしましては、教育相談所専門嘱託員報酬でございます。これは教育相談所予算の90%、管理運営費の94%を占めております。平成18年度は、臨床心理士などの専門嘱託員を10人体制としまして、増加しております市民からの相談に対応してまいりたいと思います。
 また、相談所をもっと知っていただき、活用していただくために、各種会合などに参加をするなど、積極的な活動を行っていきたいと思っております。
 次に、教育相談運営費でございますが、就学委員会の運営経費と教育相談員の相談技術、資質向上を図るための研修等に要する経費でございます。
 なお、平成18年度につきましては、就学相談に必要な心理検査の外部委託を取りやめ、専門嘱託員に検査を行わせることとし、そのための心理検査用具購入費を諸経費として計上させていただいております。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 続きまして、目20「夏季施設費」でございます。右側説明欄をお願いいたします。◎夏季施設運営費でございます。
 小学6年生の臨海学校の運営にかかわる経費でございます。平成16年度から全校が一斉に海に一本化し、岩井海岸で実施しております。
 最初の運営委託料ですが、学校長及び教職員等で夏季施設運営委員会を組織し、そこへの委託経費及び宿泊先での病人が出た場合の移送料や看護師の派遣委託料、水泳指導補助員の派遣委託料及び宿泊借上料などに要する経費でございます。
 次の夏季施設児童参加費補助金でございます。参加児童1人に対して交通費及び宿泊代の一部を補助するものでございます。その下の夏季施設交付金でございますが、教職員の宿泊料及び交通費となっております。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 はい、栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 続きまして、 212、 213ぺージをお願いいたします。項10「小学校費」、目5「学校管理費」でございます。説明欄をお願いいたします。
 職員人件費でございますけれども、一般職人件費として、小学校20校に勤務いたします栄養士16名、それから給食調理員57名、用務員17名、合わせて90人と再任用職員3名分の給料、諸手当、時間外勤務手当のほか、職員共済組合負担金等に要する経費でございます。
 続きまして、学校運営費でございます。2つ目の学校及び学校長交際費でございますけれども、学校長交際費支出基準に基づきまして支出をしております。慶弔費等の経費でございますけれども、基準の見直しをいたしまして、20%ほど削減をし、計上いたしました。
 次の消耗品費でございますけれども、教務用文具等学校の維持管理に要する経費のほか、ごみ袋の購入費で対前年度費で35.7%ほど減額となってございます。この主な要因につきましては、この後、物品等廃棄委託料のところでも関係いたしますが、この間、学校から出る給食等の事業系ごみにつきましては、有料ごみ袋で対応しておりました。しかし、割安となります清掃業者の委託収集に組みかえをいたしましたことによるものでございます。このことによりまして、委託料は増額となりますけれども、トータルで 250万円ほど節減を見込んでございます。
 それから、次に、その下の学校情報公開運営費でございますけれども、学校の情報公開に対応するため、平成13年度から小・中学校全校でファイリングシステムを導入しております。事務室、それから職員室のフォルダー等ファイリング用品に要する経費でございます。
 3つ下の修繕料でございますが、対前年度で51.9%の増額となってございます。これにつきましては、これまで次のぺージにございます目10の「教育振興費」と分けて予算執行をしてまいりましたが、弾力的な予算執行を行うということから、学校管理費に移しがえをさせていただいて、予算の一本化を図ったことによるものでございます。
 少し飛びまして、下から7つ目の物品等廃棄委託料でございます。これにつきましては、不要品となりました物品や校内での処分が不可能な理科実験で使用済みの劇薬品、これらを処分するための経費でございます。先ほど、消耗品のところで触れましたけれども、平成17年4月から始まりました学校から出る事業系ごみの有料化に伴いまして、これまで対応しておりました有料ごみ袋を廃止し、清掃事業者の委託に組みかえた関係経費もあわせて計上してございます。なお、18年度からは、この間、試行期間として無料で収集されておりました不燃ごみにつきましても有料となり、可燃ごみとあわせて委託収集をするということでございます。これによりまして、当該委託料につきましては、対前年度で40.3%の増額となってございます。
 次の3つ下の少人数学習指導費でございますが、平成18年度に実施する10校の少人数学習指導に備え、教師の事務机、いす、ロッカー、また児童用の机、いす等を購入する経費でございます。
 次の備品購入費でございますけれども、対前年度費で36.4%増額となってございます。これにつきましては、先ほどの修繕料と同様、目10の「教育振興費」から移しがえをさせていただきました。予算の一本化を図ることとしたものでございます。内容といたしましては、会議用の机、ホワイトボード等、学校の維持管理に要する物品、それからグランドピアノ、和洋楽器、顕微鏡、跳び箱等、授業に要する物品等の購入経費でございます。
 下から2番目の生ごみ処理装置購入費でございますが、既に小学校では11台導入をされております。18年度に新たに2台の購入を予定しているものでございます。
 総務課所管分につきましては以上でございます。
○広瀬 委員長 
 岡本課長。
◎岡本 総務課施設担当課長 
 続きまして、◎施設管理費でございます。これは、学校施設の維持管理に要する経常的な経費でございまして、主なものについて説明させていただきます。
 この中で3つ目の・警備委託料でございますが、その内容といたしましては、機械警備や監視カメラの委託料のほか、朝8時から夜7時まで配置しております学校管理補助員の委託料も含まれております。
 1つ飛びまして、PCB処理委託料でございますが、これは今回、新規に見積もっておりますものでございます。PCB入りの電気機器類であります高圧コンデンサや蛍光灯の安定器につきましては、今までは処分ができなかったために、法令に基づきまして、調和小学校の専用の倉庫などに適正に保管しているところでございます。しかし、PCBの処分場といたしまして、東京PCB廃棄物処理施設が昨年の11月から創業開始されましたことから、いち早く処分するために、その経費をここで計上するものでございます。
 そのほかにつきましては、ほぼ例年どおりということで、以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 引き続き、指導室分を御説明申し上げます。
 学校運営費でございますが、新規事業として、補正予算でお認めいただきました全校にAEDを設置することに伴い、職員のための取扱研修に要する経費でございます。
  214、 215ぺージをお願いいたします。
 ◎学校評議員関係費でございます。学校評議員制度は、学校が地域住民の信頼にこたえ、家庭や地域が連携、協力して開かれた特色ある学校づくりを進めるとともに、学校運営の状況等を地域に周知させるなど、開かれた学校運営をするため、学校評議員制度を置くものでございますが、この学校評議員に要する経費でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 続きまして、総務課所管分でございます。目10「教育振興費」でございます。
 ◎教科・特別活動費でございますが、初めの学校行事報償費につきましては、卒業生に記念品を贈呈する経費でございます。
 2つ目の消耗品費は、教科、行事等に使用します画用紙等の消耗品の購入経費、これらのほか、本来、私費負担であります図工、家庭科の実習教材の一部を公費で購入する経費ということでございます。父母負担軽減措置分として消耗品費の中で計上してございます。これらの合計額でございます。
 それから、1つ飛びまして、特別活動手数料につきましては、ピアノの調律及び生活科で飼育をしております小動物の治療、これらに係る経費でございます。
 その次の図書購入費でございますけれども、学校図書のデータベース化及び学校図書館のネットワーク整備計画の推進に伴いまして、引き続き計画的な図書の購入を行うための計上予算でございます。
 それから、1つ飛びまして、少人数学習指導費でございますが、これは先ほど学校運営費のところで触れてございます。18年度から10校で始まる少人数学習指導に伴い、これらに必要となる、ここでは計算カード、あるいは教材、こういった消耗品費と、それから備品等の購入にかかわる経費でございます。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 続きまして、◎就学援助費でございます。
 要・準要保護児童就学援助費及び特殊教育児童就学奨励費でございます。これにつきましては、経済的な理由により就学困難な要保護児童、準要保護児童及び特殊学級、これは心障学級となりますけれども、これらの児童に対して、給食費、学用品費、通学費等の給付にかかわる経費でございます。
 続きまして、◎児童等保険掛金でございます。それぞれ災害にかかわる交通災害、また、学校管理下における事故に対する医療費等の給付を行うための掛金でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 続きまして、◎パソコン教室運営費でございます。パソコンにつきましては、情報化の進展に対応するため、コンピューターを教具として活用することを通してコンピューターに触れ、親しませる教育をさらに充実させてまいります。
 パソコン教室運営費やパソコンの機器、ソフトウエアの借上料初め、消耗品や備品の購入、保守点検委託料が主なものでございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 続きまして、目15「学校保健体育費」でございます。
 ◎学校保健管理費でございます。最初の学校医報酬、続きまして学校歯科医報酬、学校薬剤師報酬、これらにつきましては、学校保健法に基づきまして委嘱しております各専門医及び薬剤師 101人分の報酬の経費でございます。
  216、 217ページをお願いいたします。
 一番上、就学時健診費でございますけれども、学校保健法に基づき実施いたします小学校の就学時における健診の医師謝礼等の経費でございます。
 次の児童検診費でございますが、これも学校保健法に基づく検診でございまして、ツベルクリン、心電図、尿検査等の委託経費及び生活習慣病予防検診、これらにかかわる医師報酬等の経費でございます。
 その下の検査委託料は、学校環境衛生の基準に基づきまして、市内全小学校の室内環境調査にかかわる経費でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 続きまして、学務課所管の給食関係経費につきまして、新規事業及び大幅に金額の変更のあったものについて御説明申し上げます。説明欄をごらんください。
 ◎学校給食運営費につきましては、学校給食を実施するための人件費、消耗品費、委託料、備品購入費等の経費でございます。前年と比較し、1億 2,616万円の増額となっております。主な増額理由としては、後発4校の中学校給食の実施に伴い、栄養士を配置すること、また栄養士を臨時職員から市民嘱託員にすることによる人件費、その増額、また中学校給食配送等委託料が4校分から8校分になることの増額分、そして給食調理業務等委託料で3校分の増額を計上していることによるものでございます。
 続きまして、市民嘱託栄養士報酬につきましては、平成17年度は中学校給食の実施に伴い、栄養士資格を持つ者を4人配置したところですが、平成18年度は後発4校に加え、8名の配置となります。今後中学校における食育などについての中心的な役割の重要性から、8人の栄養士を市民嘱託員にするため、計上するものでございます。
 続きまして、市民嘱託栄養士経費につきましては、小学校栄養士等との連絡調整のための8人分の旅費でございます。
 続きまして、臨時職員経費につきましては、給食調理員が休みをとった場合の代替要員、そして親子調理方式による中学校給食のための臨時調理員の人件費、また調理員、栄養士の病、産、育休の代替の人件費でございます。
 続きまして、消耗品費につきましては、給食調理にかかわる食器洗浄用の石けん、O─ 157対策用の使い捨てエプロン、児童用白衣等でございます。
 次の修繕費から検査委託料までにつきましては、野菜裁断機、ガス器具等の修繕費、回転がま等ガス器具の保守点検委託料、換気扇等の給食室の清掃委託料、そしてゴキブリなど害虫駆除の経費、調理器具の細菌付着の検査及び給食調理員の腸内細菌検査等でございまして、前年とほぼ同額の予算を計上させていだだいております。
 続きまして、中学校給食配送等委託料につきましては、平成17年度から実施中の調布中等4校分の配送委託料でございます。
 続きまして、中学校給食配送等委託料(債務負担解消分)でございますが、これにつきましては、平成18年度に新たに五中等4校の給食を中学校に配送するための配送の委託経費でございます。これは昨年の平成17年第3回定例会で事業費の債務負担行為の補正を認めていただいたものでございます。
 続きまして、給食用備品購入費につきましては、給食調理にかかわる野菜裁断機、食器洗浄機、回転がま、洗濯機等の給食用備品の買いかえ経費でございます。
 続きまして、給食費補助金につきましては、給食として出される牛乳及び保存食についての補助金でございます。中学校分につきましても、17年度開始とあわせ、後発4校についても補助を行うための経費となっております。
 それから、給食調理業務等委託料につきましては、中学校給食を実施する上で17年度開始した後発4校の中学校給食の運営体制について検討した結果、今後も安全で安心な給食を提供していくために、中学校給食の調理業務等を民間業者に委託するための経費でございます。
 続きまして、諸経費につきましては、栄養士、調理員の講習会経費、研修実施の講師謝礼でございまして、ほぼ前年と同額でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 次に、◎学校保健管理費でございますが、教職員の検診費で、教職員の結核検診や消化器系検診、循環器系検診等の検査に要する経費でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 岡本課長。
◎岡本 総務課施設担当課長 
 続きまして、目「学校整備費」でございます。説明欄の◎施設整備費でございますが、まず、最初の設計委託料につきましては、アスベスト対策工事及び耐震補強工事のための設計委託が主なものでございます。
 次の検査委託料でございますが、これはシックハウス及びアスベスト対策のための室内環境衛生検査でございます。
 次の配管劣化診断委託料でございますが、これは後年度工事として、多摩川小学校のトイレ改修に伴いまして、事前に全体の給水管の劣化状況を確認し、改修の必要性の有無等を確認するために要する経費でございます。
 次の校舎設備整備工事費では、少人数学習施設改修工事2校についてと、それからトイレ改修工事2校に要する経費でございます。
 その下の耐震補強工事でありますが、これは小学校3校の体育館等の補強工事でございます。
 次の、その他改修工事費につきましては、緊急対応または学校要望等に対応するための小規模な改修工事に要する経費のほか、小学校3校のアスベスト対策工事費が含まれております。階段、天井面のアスベスト含有の露出吹きつけ材につきましては、現在ビニールによる囲い込み対策を施しておりますけれども、この夏休みには除去工事を行うことによりまして、さらなる安全確保を図るものでございます。
 続きまして、◎統合新設校費でございますが、これは調和小学校でのPFI事業が要求水準どおりに行われているかどうかの監視業務を委託する経費でありまして、例年と同様でございます。
 次に、◎調和小学校施設整備等事業費でございますが、これはPFI事業に係る経費でございまして、維持管理運営のための委託料や施設等の取得費でございます。例年どおりでございます。
 次の、◎小学校用地費でございますが、これは平成17年度と同様でございます。内容といたしましては、杉森小学校の借地、私ども第2校庭と呼んでおりますが、学校が有効に活用しているこの第2校庭の土地 1,119平方メートルを、調布市土地開発公社により平成17年度中に取得する予定でございましたが、地主との調整に時間がかかったことから、平成17年度中の取得は不可能となっております。地主の売買の意思は変わっておりませんので、用地取得に向けて平成18年度につきましても、再度その償還利子について用地特別会計繰出金として計上するものでございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 それでは、 218、 219ページをお願いいたします。項15「中学校費」、目5「学校管理費」でございます。
 一般職人件費でございますけれども、中学校8校に勤務をいたします用務員8人分の給料、諸手当、時間外勤務手当、そのほか職員共済組合負担金等に要する経費でございます。
 続きまして、◎学校運営費でございますけれども、学校運営費につきましては小学校費とほぼ同様の内容になってございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 岡本課長。
◎岡本 総務課施設担当課長 
 続きまして、◎施設管理費についてでございますが、小学校と同様、学校施設の維持管理に要する経費でありますが、4つ目の・保守点検委託料、この中には中学校経費に伴いまして設置しております中学校4校のエレベータの保守点検を新たに加えまして、合計11項目の点検委託に要する経費でございます。
 次のPCB処理委託料につきましては、これも小学校と同様、今回新規に計上している経費でございます。
 その他につきましては小学校と同様でございます。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 中学校費、学校管理費、◎学校運営費でございますが、小学校で御説明させていただきましたのと同様、AEDの研修に要する経費でございます。
 次に、◎学校評議員関係費でございますが、やはり同じように小学校で御説明いたしました開かれた学校をつくるための学校評議員に要する経費でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
  220、 221ページをお願いいたします。目10「教育振興費」でございます。
 ◎教科・特別活動費でございますけれども、下から4番目の部活動費補助金でございます。17年度と同様に生徒1人当たり 650円、小規模校加算分として1校5万円、4校分の計上をさせていだだいております。
 その下の全国大会等参加費補助金につきましては、補助要綱に基づきまして、部活動で関東大会及び全国大会へ出場するときの交通費及び宿泊費を補助する経費でございます。平成17年度の実績を踏まえ、18年度につきましては50万円ほど増額計上をしたところでございます。
 その他につきましては、小学校費とほぼ同様の内容になってございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 続きまして学務課、◎就学援助費でございます。これにつきましては、小学校とほぼ同様の内容でございますが、今年度より中学校給食全校実施により、給食費の給付が大きく伸びており、前年に比べ増額となっております。
 次の◎生徒等保険掛金でございますが、これにつきましても小学校費とほぼ同様の内容でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 ◎パソコン教室運営費でございますが、小学校と同様の内容でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 目15「学校保健体育費」でございますが、右側◎学校保健管理費でございますが、小学校とほぼ同様の内容となっておりますが、精神科医を今まで小・中学校合わせて1人でしたが、今年度より中学校で1人計上し、2名といたしております。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 続きまして、学務課所管の給食関係経費について御説明申し上げます。 222、223ページをお願いいたします。
 ◎学校給食運営費につきましては、以下のとおり中学校給食に係る給食運営費及び諸経費でございます。18年度に全8校が給食を開始されることから、ミルク給食等の委託料、弁当あっせん業務委託料、給食費補助金、これらの予算が不要になったことから、全体で 2,076万 3,000円の減額となっております。
 続きまして、中学校給食の運営費につきましては、18年度中学校給食を実施するための生徒用の白衣、消耗品の購入費、親子配膳台等の購入費でございます。
 続きまして、諸経費につきましては、牛乳保冷庫、配膳台修理等の修繕料でございます。
 以上でございます。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 学校保健管理費でございますが、小学校で御説明したのと同様に、中学校教員の結核検診や各種検査に要する経費でございます。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 岡本課長。
◎岡本 総務課施設担当課長 
 続きまして、目「学校整備費」でございます。説明欄の◎施設整備費でございますが、まず、最初の設計委託料につきましては、小学校と同様、アスベスト対策工事及び耐震補強工事のための設計委託でございます。
 次に3つ目の・耐震補強工事費でございますが、これは神代中学校体育館の耐震化に要する経費でございます。
 次のその他改修工事費につきましては、小学校と同様、中学校の2校のアスベスト対策工事費が含まれております。これによりまして、アスベスト含有の露出吹きつけ材につきましては、小・中学校すべてにおきまして除去工事が完了することとなります。
 説明は以上でございます。
○広瀬 委員長 
 以上で理事者の説明は終わりました。では、 204、 205ページから、ページごとに質疑、意見を求めます。
 では、まず 204、205ページ。武藤委員。
◆武藤 委員 
 学校市民嘱託員のところで伺いたいんですけど、ここでは学校事務の方が28人、調理が44人ですけど、今年度は調理の方は何人でしょうか。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 市民嘱託員につきましては、今年度、17年度ですね──42名です。
◆武藤 委員 
 調理業務の方は臨時職員もいらっしゃるんでしたっけ。市民嘱託の方と正規職員と、もう1人雇用形態があったと思いますけど。
◎栗岩 総務課長 
 臨時職員はおります。
◆武藤 委員 
 今年度何人で、来年度は何人になるか教えてください。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 17年度は12人でありまして、18年度も12人ということで(「10人?」と呼ぶ者あり)。12人になります(「じゃ、ふえるんですか」と呼ぶ者あり)。同数になります。
◆武藤 委員 
 ということは、調理業務の市民嘱託員と臨時職員と、正規職員は減る……。正規職員の人数も、調理業務の方を教えてください。
◎栗岩 総務課長 
 18年度で?
◆武藤 委員 
 17年度と18年度の比較で。
◎栗岩 総務課長 
 18年度は54名です。17年度は57名でございます。
◆武藤 委員 
 わかりました。学校給食の調理業務の方は民間委託ですから、この人件費プラス委託料がかかるということですけど、ここは学校給食のところじゃないんで、とりあえず、ここのところはこれで。
○広瀬 委員長 
 ほかに御発言ございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 206、 207ページ。武藤委員。
◆武藤 委員 
 何点かあるんですけど、1つは奨学資金運営費で伺いたいんですけど、奨学資金運営費は、先ほどの御説明だと、都立の学費もということだったので、済みません、私ちょっと、詳しくなくて、ここで教えていだだいて申しわけないんですけど、私立に行かれるお子さんはどういうふうになるんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 あくまで経済的理由による高等学校に就学困難な方ですので、基準を都立高校の授業料に置いているということであります。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 済みません、最後まで言っていただきたかったんですけど。ということは、私立に行かれるお子さんもすべて対象であることには違いないわけなんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 経済的理由により、なった場合には対象となります。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 現在のところ、申し込まれた方は、要件に合えば全員支給されているんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 当然、1学年40人という定数がございますので、全員とはなっておりません。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 そうしたら、必要だけれども受けられない方──待機じゃないですよね──は、例えば今年度のことがわかれば教えていただきたいんですけど、何人ぐらい、40人からはみ出る方、いらっしゃるんですか。
◎野原 学務課長 
 恐れ入ります。ちょっと今詳しい数字を持っておりませんけれども、前回平成17年度は64人が申し込みまして40人のあれですので、24人は一応選に漏れております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 そうしたら、その24人の方は、要件は満たしているけれども受けられないという理解でいいんですか。それとも要件を満たしていない部分があるから受けられないんですか。
◎野原 学務課長 
 4月当初に奨学金審査会という委員会がございます。そちらの方で出てきた人数の方に関して、困窮度の高い方から40人選んでございます。ただ、当然途中で退学等が出る可能性がありますので、補欠という形でもって登録してございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 この奨学金の枠は40人と決めるのは、市が独自で決められるのか、何なんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 審査会の方で決めております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 ということは、審査会──自治体というか──で予算さえつければ、柔軟に枠は広げられるというふうに理解していいんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 予算上の関係になりますと、そういうふうになります。ただ、今まで人数が減りましたのを、一応各学年40人ごとの、一応ことしが最終年度、 120人ということで計上してございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 済みません、ちょっと意味がわからないんですけど、最終年度という意味が……。済みません、勉強不足で大変申しわけないんですけど、もう少しわかるように説明していただけますか。
◎野原 学務課長 
 17年度は先ほど言いましたように、40、40、35人、要するに、1年生が40人、2年生が40人、3年生が35人でございました。これをことしから全部40人ということになっておりますので(「じゃ、枠を広げたんだ」と呼ぶ者あり)。はい、枠を広げたことになります。 115人から 120人に今年度は枠を広げてございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 枠を、かつては1学年35人だったものを、順々に学年でふやして、今年度各学年40人ずつ、 120人にふやしたということは、努力の結果だと思うんですけど、この後にまた、就学援助の問題もありますけど、今本当に就学援助を受けていらっしゃる御家庭も多いというところでは、この奨学資金を必要とされる方も当然多いというのは、理解できる数字だと思うんです。
 就学援助などは、17年度で中学校で、要保護世帯を足すと 667人受けていらっしゃるわけですよね(「要保護まであれですか」と呼ぶ者あり)。要保護まで入れると。済みません。要保護と準要保護と合わせて 667人、「ちょうふの教育」の方のデータですと、そういうことになりますけど、この基準と奨学資金の基準が同じなのか、大分違うのか、ちょっと私はわからないで聞いているので申しわけないんですけど、そうやって考えた場合、1学年40人という枠は大変厳しいなと思うんですけれども、そこのところはいかがなんでしょうか。
 希望者が64人いるけれども、結局40人しか受けられないという実態から見ても、厳しいかなと思うんですけど、今後、ぜひこれは拡充していっていただきたいなと。すべてのお子さんが高校に進学して教育を受けるというところを支援するという意味でも、いかがなんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 一応、支給の要件といたしまして、成績が良好なことという要件もございまして、各学校長の方から推薦いただいて審査しております。ですので、必ず経済的困難だけという理由だけではございませんので、その点ちょっと──委員の御意見はお伺いしておくということで、お願いいたします。
◆武藤 委員 
 ちょっと今の答弁は、とても納得できる答弁じゃないんですね。私が聞いていることとお答えになっていることとが全然違う話かなと思うんです。それならなおさら、成績が優秀ということで学校長が推薦されているにもかかわらず、24人の子が受けられないということになるんでしょうか。
◎野原 学務課長 
 当然、各学校ごとの推薦があって審査していますけども、ただ、推薦で来た方全員、やっぱり受けられるという要件でもございませんので、一応今回は40人、40人、40人ということでやっておりますので、その枠内で推薦の方と、審査会でもって協議しながら、奨学金の該当する方を決めている経過になっております。
◆武藤 委員 
 部長に伺いたいんですけど、いかがなんですか。学校長が推薦して、申請されていると。そういう前提もあって、審査会で審査するのは当然だと思いますし、税金を出すわけですから必要だと思うんですけど、その枠があるために推薦があってもなお受けられないというのは、私はちょっと……。それぞれの家庭の状況なども含めて申請されているとも思いますし、先ほどからの質疑のやりとりの中では、要件があるけれども40人の枠に入らないので厳しい人から選んだ場合、一番厳しい方と、40人の枠に入らない方とでは違いはあるかもしれないけれども、少なくとも学校でも推薦したいということで出している部分も含めて、きちっと皆さんが受けられないというのは、40人という枠は、今後検討すべきではないかなと。
 今ここで、では45人にしますとかということを、私は求めているわけではないんですけど、どのようにそういった状況を受けとめていらっしゃるのかお伺いしたいんですけど。
○広瀬 委員長 
 平野部長。
◎平野 教育部長 
 昨年、私、この会議に初めて出まして、35名がやはり厳しいということで、40名に枠が広がった経過もありますし、現実にさまざまな上級の学校に行かれる条件の中で、こういうことがネックになって断念しなきゃならないというと、大変残念なことでありますので、これらを踏まえながら、各学校の校長先生とのお話も聞きながら、実態に合う形に今後考えていきたいと思います。
◆武藤 委員 
 予算が伴う問題ですので、ぜひそこのところは、政策的な判断もしていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
 先ほど学務課のところで、就学事務費で学校選択制の問題が、リーフレット代ということだったので、後の説明の中ではそういったお話がなかったので、ここでお伺いするのがいいのかなと思っているんですけど、学務課の関連だけじゃなくて、学務課とか指導室とか、今も学校選択制の問題だけではなくて教育充実プランの方が発表されていますので、そこも含めてということになるんですけど、ちょっとお伺いしたいと思います。
 1つは、先日たしか3月14日のようなんですけど、各学校の4年生、5年生、6年生対象に、アンケート調査を実施されているかと思うんですけど、3月14日の日付のもので、回収はきょうですね。3月14日で、3月16日回収でということで、アンケート調査をされているようなんですけれども、そのことについて、どういう取り組みかお答えください。
◎野原 学務課長 
 去る2月28日に、学校教育充実プラン検討委員会より答申が出されております。それに伴いまして、教育委員さんの方に答申の内容及びシンポジウムの結果等を御報告しております。そのときに教育委員さんの方から、この答申内容では、実施年度に関して一切触れておりませんので、判断に非常に迷うところもあるので、何らかの保護者の皆様の意見を聞くような方策はないかということでもって、ただ、学期末の時期でございますので、学校等に負担をかけないような調査はできないかというような依頼がございまして、一応4年生、5年生、6年生全20校の各1クラスずつ、学校選択制のアンケートに関しましても、10問等を超えますと、また集計等に学校に多大な負担をかけるので、質問等もなるべく少なくして、学校選択制の賛成か反対か、及び実施年度のアンケートをとるようにしたところでございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 これ、保護者の方からこういうアンケートですと私もいただいたんですけど、教育委員さんからの御要望があったということで、保護者の皆さんがどういうお考えであるのかをきちっとお伺いするのはとても大切なことだと私も思います。でも、おっしゃるように、この学期末の中で、検討委員会では一度答申がもう出てしまった後に、先ほどもおっしゃったように4年生、5年生、6年生の全員に聞くのではなく、その1クラスだけを抽出して聞くというのは余りにもデータとしてしか見ていらっしゃらないというところで、大変驚いたんですよね。
 この中の設問は3つあって、1つはお子さんの学年はということ。2つ目は、中学校の学校選択制について賛成である、反対であるの1番、2番どちらかを選ぶと。質問3は、賛成の方に開始年度をお聞きしますと。1番、平成19年度、2番、平成20年度、3番、その他というので、これ、14日に配られて、きょうの16日までに先生に出してくださいと。
 こういうやり方、どうなんでしょうね。これで保護者の方々のきちんとした説明をしない、ただこういったプリントでお配りになられたということですけど、きちんとした説明会も開かないで、アンケートだけぽんと、2日間で書いてきてくださいっていうのは、いかがなんでしょうか。これで本当に皆さんの御意見がわかるんでしょうか。
◎平野 教育部長 
 調査の実施については、今学務課長の方からも申し上げたとおりでありますけれど、ただ、各学校長とも御相談をして、本来であれば調査については1週間とか、そういう時間をとる方が望ましいんですけれど、そういうハードな厳しい日程の中でも、卒業式とかさまざまなこれからの授業を抱える中で御協力できるということだったものですから、そういうことで調査もやらせてもらったんで。
 それでまた、この前のシンポジウムの中でも、やはり学校に余り負担をかけないでというような意見もありましたし、そういう中では、教育委員さんも全員が先般のシンポジウムに参加をされていて、そういう中でできるだけ学校の負担も軽く、教育委員がある程度これからの判断をしていく上で参考になる内容について、もう少し幅広い形で意見をとってほしいというあれもありましたので、こういう形でとらせていただきました。
◆武藤 委員 
 学校選択制はだれのためにするんですか。
◎野原 学務課長 
 当然、学校選択制に関しましては、対象のお子さん及び保護者の方になります。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 それならば、こういうアンケートのとり方は、私はとてもおかしいと思うんです。きちっとした説明と、それからきちっとした話し合いといいますか、意見を直接聞く場を持たずに、ただプリントとアンケートだけでその意向を聞いて、教育委員さんからの御要望ということですから、今度の教育委員会等々で反映させていくという──そちらの方で結果を、ここにも書いてありますけど、学校選択制導入の審議において参考とさせていただきますと。参考とさせていただくわけですよね。
 やっぱり、子供とか保護者の方のためにするんだったら、もっと子供と保護者の方の意見をきちっと聞く調査をすべきではないですか。年度末にこういう形でのアンケートを突然やって、2日間で答えをくださいと。説明も各学校でしているわけじゃないと。そういうのは、本当に参考とできるんでしょうか。
◎平野 教育部長 
 この間、さまざま教育問題について、よりきめ細かい保護者とか市民の意見を受けるということで、必ずしも 100%、今までのやったことが十分だったとは言いませんけれど、従前にはなかったシンポジウムを2回開催したりだとか、こういうものを配布させてもらったり、あるいは市報に載せたりとか、さまざまな方法でそれなりに、子供の教育をより一層前進するという観点で私どもは取り組んできているわけでありますので、これが全くだめというような御意見を今されていますけれども、私たちは与えられた範囲の中で、できるだけ調布の子供の教育により反映するために、いろんな意見をとるようなパブリックコメントだとか、あるいは公募委員さん含めてさまざまな御意見をもらって、少しでも今の実態よりもいい方向に行こうということで検討してきたものでございますので、そういう観点で私の方は思っていますので。
◆武藤 委員 
 今まで検討委員会でいろいろ議論されてきたわけですよね。2回のシンポジウムを開かれたということとか、そういう面で直接市民の方の御意見を聞く機会を持つ努力をされたことは、大きな前進だとは思います。でも、アンケートをとるんでしたら、検討委員会をやっている間か、もしくはやる前に、少なくとも御意見を聞いて、それを検討委員会に反映させるように努力するのが事務局の役割じゃないですか。
 検討委員会が終わってから、検討委員会の答申も出た後にこういうアンケートを保護者の方に聞くのは、私は逆だと思いますけど。保護者の方々の意見を検討委員会で反映させるためには、これは先にとらなければおかしい話じゃないですか。今ごろ、しかも抽出して各学校1クラスずつしかとりませんと。ほかの保護者の方々の意見は聞かないということじゃないですか。
◎平野 教育部長 
 検討委員会の中で、アンケートをとることについては、必ずしもそういう方向性まで最後まで決めるもんじゃないという意見でまとまらなかったものですから、そういう中で、行政決定する上で、検討委員会の答申を受けて、教育委員会の方でこれからのさまざまな施策を展開するなり何なり判断する上で必要だということでとっているわけでございますので、検討委員会ではとるという方向性には至っていませんので。
◆武藤 委員 
 検討委員会でとると言ったわけじゃないんです、私は。教育委員会の責任で検討委員会がやっている間にとるか、もしくは検討委員会をやる前に教育委員会の責任でやるべきじゃないんですかと聞いているんです。
◎平野 教育部長 
 学校教育充実検討委員会で検討された中に、別な組織でそういうことについて影響を及ぼすことをやるということは、検討委員会そのものをないがしろにするものですから、検討委員会の報告を受けた後に、教育委員会として一定の行政決定をする上で必要な調査を、さらに手がたくやるというか、さらに幅広くするためにやるということで、今行っているわけですから。
◆武藤 委員 
 もし部長がおっしゃるような趣旨でなさるんだったら、こんな2日間だけの、親に考えさせる時間しかなくて、しかもさっきから繰り返していますけど、全員にやるわけじゃなくて、選ばれたクラスにしかやらないやり方が、そうしたら検討委員会のときにはやれなかったと。私はそれは納得できませんけど、おっしゃるんだったら、その後やるんだったとしても、これは、ではほかのクラスのお母さんたちはどうするんですか。
 こういうパブリックコメントはありますよ。だけど、それとは別に教育委員会の責任でアンケートをとるわけですから、そこで抽出という形で、全員にしないというのは、市民参加の観点からいっても物すごくおかしいと思いますけど。
◎野原 学務課長 
 先ほども説明いたしましたが、学期末のこの忙しい時期に学校に過大な負担をかけたくないという御意見がやっぱりあります。あくまで傾向を知りたい、どのような流れになるのか。いろんな調査によっても、悉皆調査といって全員を調査しなければわからないというわけではございませんので、あくまでこういう人数、約 2,400人の数になりますので、それだけの調査をすれば、ある一定の傾向がわかるというふうに判断しております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 私はその考えがおかしいとさっきから繰り返し言っているんです。学校選択制という、調布の今まで学区制でやってきた制度を大きく変えるものですよね。それは、検討委員会まで持って、先ほどから検討委員会の審議は大事だということをおっしゃっていましたけど、私も本当にそう思います。
 市民参加でやった検討委員会まで持って、学校教育充実プランという答申もいただいて、そういったものに対してパブリックコメントもとってという形で幅広くやっていらっしゃるわけですよね。シンポジウムまで開いて。それで当事者であるお子さんと保護者の皆さんからは、その傾向さえわかればいいんですか。一人一人の意見をきちっと聞こうという考えはないんですか。
◎野原 学務課長 
 何回も繰り返しになりますが、このアンケートに関しましては、あくまで教育委員会で審議を決定するときの参考にしたいという趣旨でございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 ですから、お答えをしていただきたいんですけど、課長が無理でしたら部長さん、お答えいただきたいんですけど、一人一人の保護者の方のお声を聞くという姿勢が全く感じられないあらわれだと思います。これ、なかったらここまで思わないんですけど、こういうやり方をしたということについては、一人一人の御意見を聞くという姿勢が全く感じられないんですけど、そこのところはいかがなんですか。
◎平野 教育部長 
 突然、14日に初めてこの問題をあれしたわけじゃなくて、中間的な報告についても全家庭に配付をするなり、そういう学校選択制、あるいは3つの部会の協議内容について、ある程度の御報告をしながら最小限の状況の中で、学校の負担だとか、さまざまなことを考えながらあれしているんで、意見を聞かなくてもいいなんてことは言っていません。そういう意味で、いろいろ市報だとかさまざまなもので意見を求めてきているわけですから。
 たまたま今回のアンケートについては、教育委員さんとか、そういう人との協議の中で、こういうような形で傾向をつかみたいということで、厳選してされたんで、別にほかの調査の対象にならない方をないがしろにしているわけでも何でもなくて、トータルの中で御判断をするためのあれでとっているわけですから。
◆武藤 委員 
 不公平だと思いますけど。いろいろ御意見を聞かせてくださいというパブリックコメントはもちろんありますよ。それと、直接一人一人に配るアンケートは違うと思いますけど。
 教育委員会の責任で、各学校の各クラス──どこか1つ選んでくださいと言っているからおかしいんですけど──の保護者の方々に1枚1枚アンケートを渡して、先生がクラスで渡すわけですよね。それで返事をくださいと。出される方、出されない方、いろいろいらっしゃると思いますけど、保護者の方の話だったら、お子さん手紙持ってきたらいっぱい持ってきて、ランドセルの底に沈んでしまって出てこない手紙だってあるから、このアンケートすら配られてもわからない人もいるんじゃないかということもありましたけど、全員に少なくとも配られない、全員の意見を聞かないというのは、調布の教育、そういうあり方でいいんですか。
 これ、パブリックコメントとは全く違うものだと思いますよ。パブリックコメントは、見た人、自由にどうぞというものですよね。これは、一人一人に渡されるものですから、渡された親と渡されていない親と、渡されていなくても意見が言いたい親とか、もしいたらどうするんですか。いると思いますよ。
◎平野 教育部長 
 現在の置かれている状況の中で、幅広くというか、できるだけ意見をある程度聞くためにとった現状での最善の方策ですので、全部とれれば一番よろしいかもわからないけれど、たまたま時期的な問題だとか、多大な集計だとか、いろんな配付とかの件で、学校にもかなり御負担をかけるんで、学年1クラスとか、そういうことに絞ってやるんであれば、学校としても御協力いただけるというような折衷案的なものでございますので、その辺で現状の中での最大、傾向をつかむための手法として採用させてもらったということで、全部とらないのがいいというつもりはありませんので(「委員長、ちょっと済みません、いいですかね。議事進行で」と呼ぶ者あり)。
○広瀬 委員長 
 はい。前当委員。
◆前当 委員 
 ちょっと意見が、相当かみ合っていなくて平行していますので、ほかの委員としてもその辺をまとめていただかないと、話が延々とこのまま行っちゃうとどうかなと思いますので。多分、趣旨がお互いに違っている面もあるし、その辺も委員長の方でよく整理していただいて、ある程度いったらまとめていただければと思います。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 委員長としては、今のやりとりがだんだん大体おっしゃっていることが、同じことが繰り返されているような話になってきておりますので、どうでしょう、武藤さん、ちょっとまとめて御自分で主張したいところを明確に、一つ一つの一問一答みたいに今なっていますので、御要望があれば、少しまとめて質問するなりしていただけますか。
 あるいは、ほかの委員さん方の御意見があれば、ちょっとお待ちいただいて、そういうふうな形でお受けしてもよろしいかと思いますけれども、どうでしょうか。ほかの委員さんたちはいかがですか。はい、小林委員。
◆小林 委員 
 学校選択制は、非常にデリケートな部分で、いろいろ論議されている部分だとは思いますけども、武藤委員が発言しているように、当然全員やるという形をやれば、それはベストだろうというふうに私も思います。ただ、それを参考的に見させていただくという形で部長がおっしゃっていることだから、全員をやらなくて、例えば声の大きな人だけが意見の反映がされちゃうという部分もありますので、こういうパンフレットでやる分には、そういう部分も少なくていいんじゃないかなとは思いますけど、ある程度の意見がそういう部分で出るから、部長の意見で大体集約されているのかなというふうに私は思っております。
○広瀬 委員長 
 宮本委員。
◆宮本 委員 
 本当に全員に配って、すべて全員 100%聞くというのは、それは一番すばらしい、最高のあれなんですけども、今部長の答弁聞いていましても、それは一番にこしたことはないんだけども、今の教育委員会として判断する中で、時期の問題ですとか、すべてを加味する中で、参考意見としていくためにそういう処置をとったということは、しようがないと言いますか、それはそれで理解はできるとは思っています。
 一参考の意見ということで、これがすべてというわけでもないというお話でもありましたし、答弁はなるほどと理解はできます。
○広瀬 委員長 
 鈴木委員。
◆鈴木 委員 
 やはり今武藤委員もおっしゃるように、調布の学校教育そのものをある程度変えるような、大きなあれだよね。ということは、学校が自由に選択できるという中には、今までの委員会の中でも非常によくなる学校、また悪くなる学校、いろいろ出てくるんじゃないかという懸念もされている中で、本当に大きな問題だけに、やはり少なくとも1クラスでなく全部の親にこの意見を聞くということは、参考にするにしても大事じゃないかなという気持ちがします。ただ、参考のためにだけでもやっぱり1クラスというのは余り賛成できるあれじゃないと思いますね。
 それを全員に聞いたからって、ではその集計をするのに1ヵ月も2ヵ月もかかって、そうはかからないと思うし、やはり学年末の大変忙しい時期でも、これは大きく変える問題ですから、やはり全員のアンケートをとるべきではないかな。私はそう思います。
○広瀬 委員長 
 いろいろ御意見が出ておりますけれども、武藤委員、どうぞ。一息ついたところで。はい、武藤委員。
◆武藤 委員 
 急いでいらっしゃるということについても、急がずに決めた方が、決めるんでしたら、今度24日教育委員会ですけど、4月も5月も教育委員会やられるわけだと思いますし、調布の学校教育をどうよくしていこうかということを話し合われるものですから、ぜひ公平公正なデータをもとに──データというか公平公正な議論をもとに進めていっていただきたいなと思いますので、御検討をお願いしたいと思います。
 今私も出させていただいた意見については、この場で聞いたから終わりではなくて、今後の作業なり取り組みに反映していただきたいんですけど、いかがでしょうか。
○広瀬 委員長 
 平野部長。
◎平野 教育部長 
 これは、一部長が簡単にあれできるあれじゃないんで、今まで各委員さんの方から出された御意見等を踏まえて教育委員会の方に報告をして、また今後の対処について適正な対応を図っていきたいと思います。
◆武藤 委員 
 よろしくお願いします。
 それでは、このアンケートの問題とは別にもう1つ、これは1点だけ伺いたいんですけど、2つ、保護者の方にお便りをお出しになったと思うんです。学校教育充実プランの、こちらが先に出された方ですね。こちらの充実プラン、こういうのを今検討していますよというものと、それから、ただいまお話を伺わせていただいたアンケートとほとんど同じにお配りになられた充実プランの概要というもの。これはお配りになられましたよね。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 はい、配っております。
◆武藤 委員 
 私、この内容を読ませていだだいて、何でかなと思ったので、教えていただきたいんですけど、学力向上部会と心の教育部会と個性伸長部会のそれぞれの検討結果というか、答申の内容──こちらは答申の内容ですよね。こちらは中間的なものだったと思うんですけど、それが書かれているんですけど、出された答申そのものと見比べても、なぜこちらにちゃんと記入されていないのかなと思う点が1点あるので伺います。
 学力向上部会と心の教育部会は、答申の内容ともこちらの内容──こちらの内容は大体こことこことほとんど変わらない文章でしたし、答申の内容とも正確だなと思ったんですけど、個性伸長部会の今、申しわけありません、学校選択制の問題については、以前配られたものの中には、中学校を選択する際の留意点というところに、入学決定後は卒業まで同じ中学校に通学することになりますとか、学校の特色である部活動については教育委員会と学校が最大限の支援を行いますますが、存続できない場合もありますとか、中学校への通学は徒歩及び公共交通機関を利用することが原則となりますと。学校選択制を行ったことによる自転車通学はできませんとか、そのときに多分親御さんが心配されるだろう、検討委員会でも議論になったことが、正直にというか、きちっと書かれているんですけど、こちらの最近配られた方にはそういったことが省かれているものも幾つかありますよね。
 親御さんがここの議論の中でも部活動についてはすごく御関心をお持ちになっていたりして、それが例えばサッカーという部活があるからそこに行きたいというお子さんがいらっしゃるという話とかも出たと思うんですけど、そういう問題について、そうは言ってもなかなか難しい場合もありますよという、ちゃんと正直に書いてあったのが、こちらはそういうことは一切触れていないんです。
 親御さんが関心をお持ちのことについては、御存じなんですから、答申の方には当然書かれていたと思うんですけど、何できちっと書かなかったんですか。
◎野原 学務課長 
 最初のお知らせに関しましては、2月の上旬、まだ検討委員会が検討している途中の中身になります。その後シンポジウム等がありまして、学力向上部会に関しましては、前段のあれが全部変わっております。
 個性伸長部会におきましても、答申が出ましたので、答申内容の学校選択制の導入方法等についての1番から8番を文言を一切変えずに出した経過がございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 その1番から8番て何のことですか。
◎野原 学務課長 
 答申内容の学校選択制の導入方法等についてという部分の答申のところの (1)対象学年と選択時期は新中学1年生の入学時のみといたしますというふうに、前は大分変えてありましたので、そういう意味では答申が出たということでもって、導入方法等についての1番から8番までをそのまま載っけているものでございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 これ、答申ですよね。この答申の中に、導入方法についての後に、選択制を実施する場合の留意点が書かれていますけど、答申にはちゃんと載っているんですよね。
 それで、検討委員会の中でも、やはり選んでいただく際にはこれは気をつけて、事前に周知しておかなければ後で大変な混乱になると言われている問題として、学校の部活動の問題など、相当議論されていたと思うんですけど、校長先生方もこの問題についてはきちっと周知してやらないとよくないよねと。
 周知は、やることが決まってから、それから本格的に取り組む問題だとは思うんですけど、学校選択制をどう思うかというアンケートをとるときに一緒に配るものに、そういう留意点について全く書かないというのは、これ結構すき間もあるので、どうしてここに載せられなかったのかなと思った。やっぱり不親切じゃないですか。
◎野原 学務課長 
 留意点に関しまして、 (1)から (5)までございます。それをどうして載せなかったといいますと、あくまで導入方法についてを優先したという考え方でございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 お答えはわかりました。私としては、保護者の皆さんに各学校で説明会を開いているわけではありませんから、全員の保護者の方が知る手段は、基本的にはこのお便りだと思うんです。インターネットだとか市報でももちろんお知らせしていますけど、直接学校から手渡されるお便りというのが、保護者の方々にとっては一番の学校の情報だと思って、基本的にはすべての方がごらんになるものだと思いますけど、そこのところで、もう少し丁寧な──最初には書いてあったわけですから、アンケートとセットで出すお便りにはきちっと丁寧に書くべきだと思いましたので、意見を言わせていただきたいと思います。
 学校選択制の問題ではもう1つ伺いたいんですけど、この間のシンポジウムでもアンケートにさまざまな御意見を皆さん書いていらっしゃいましたよね。前の陳情の審査の際に、アンケートはこれから分析されるということだったんですけど、分析されていかがだったですか。
◎野原 学務課長 
 当然、賛成、反対いろいろ意見がございました。中身的にはいろんな提言等も出されております。ただ、学校選択制に関しましては、はっきり言って検討委員会でも検討いたしましたが、選択制そのものに対する反対等がありまして、それに関しては当検討委員会においては、選択制についてに関しては、おおむね委員さんの方は導入すべきだろうという御意見がございましたので、その中では答申等を変える必要はないんじゃなかという御意見が大半でございました。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 検討委員会の進め方の問題ですから、ここで私がそこに介入してどうこうということは控えさせていただきたいですけど、これ私たちも資料をくださいということで、委員会でお願いしていただきましたよね。
 これ、全部読ませていただいたんですけど、全部読むのには結構時間がかかるんです。検討委員会では、これを皆さんがちゃんと読む時間さえなかったようだったので、そういう進め方、そういうふうに事務局の方で何で事前に用意できなかったのかなというのは思いました。これは感想です。
 もう1つ、こちらのアンケートの結果では、さまざまな御意見ありましたけど、こういうシンポジウムはぜひこれからも持ってほしいという意見だとか、それから、できればぜひ学校単位でもっときちっと話し合いたいと。それは学校選択制の是非の問題だけにとらわれずに、学校教育全体の問題も含めてもっと学校単位での学校教育懇談会を開いてほしいという意見がありましたけど、そういうことについてはどのようにお考えですか。
◎平野 教育部長 
 こういう学校の情報について、より一層保護者の方あるいは市民の方に提供して、よりよい教育をつくるというのが大前提になりますから、特にこの問題についても本来であればもっと早い時期から、調布の場合も13年から一応基本計画の中では検討とかということが入っていたわけですから、こういうことについてもっと早い段階から、例えば地域懇談会だとか学校単位のああいう中で保護者の方だとかPTAとか、そういうところで情報を提供して、いろいろな角度から検討するのが望ましいし、これからもできるだけ校長だとか副校長が抱え込まないで、保護者の方だとかPTAに出して、本当にいろんないい意見を出してもらって、調布の教育を充実させるという観点にしたら全く否定するものはありませんから、これからもまた公聴会とかそういう機会をもって、できるだけそういうことについてはきちっと保護者の方にもこれを徹底し、いい意見をもらいなさいということは言いたいと思います。
◆武藤 委員 
 ありがとうございます。ぜひそうしていただきたいと思います。
 この答申に対して、政策というか、教育委員会の方でこういうふうにやっていきますということにまとめ上げるのは、いつまでに絶対やらなければいけないというものなんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 当然、もし平成19年度実施となった場合には、時間等の制約がございますので、教育委員さんの方には4月いっぱいには御判断いただきたいと思っております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 では、部長に伺いますが、19年度実施ということにこだわらなくてはならない理由は何ですか。
◎平野 教育部長 
 確かにアンケートとか、いろんなシンポジウムとかそういう中で、この制度そのものについて必要ないという立場をとられる方、それから逆に18年度からでもできないかという早期の実施を希望する方、それからまたこの制度についてはまだ成熟していないから、もう少し時間をかけて市民に広く議論してもらいたい、そういうふうなことがありますから、アンケートの中で1つは19年、20年、それからその他ということであれしていますのでね。その中で19年のあれについて、極めて極端に少ないというか、危惧するような声だとか、それがあれば、それはまた教育委員さんとの御判断の中で、十分尊重されることだというふうに思いますけれども。
◆武藤 委員 
 先ほど部長も、保護者の皆さんだとか地域の皆さんと調布の学校教育のことについて、しっかり懇談を持っていって議論をしていくことはこれからも大事に進めていきたいとおっしゃっていたので、ぜひそうしていただきたいし、地域にもかかわるこれだけ重要な問題を決める際には、4月にもう決めてしまうというふうに、教育委員会で決定しなくてはならないといふうに法律で決められているわけでもないものですから、そこのところは、実際に今部長がおっしゃったことを実行していただきたいなというふうに思います。
 現場の先生方は、2回開かれたシンポジウムの中でも御発言していたかよくわからなかったし、2回目のシンポジウムは学校の授業時間中に行われたので、現場の先生方は当然いらっしゃらなかったんですけど、校長先生はもちろんこの議論に加わっていらっしゃる方々ですから御存じだと思いますけど、現場の先生方の方にはどういう形でこの内容だとか、答申などが知らされて、どういう形で現場の議論は行われたんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 はい、高橋室長。
◎高橋 指導室長 
 これは、1回目の先ほど最初にお示しいたしました検討委員会の中間報告というんですか、最初に配られた方の紙なんですが、そちらの方を配ったときに、各校長先生にお願いして、教職員にも配っていだだいて説明をしてくださいというお願いをしてあります。御意見があれば伺ってくださいと言ってあります。
 2回目のこれを配ったときも、これについて説明をしてくださいというお願いをして一緒に配っております。
 正直な話を言いますと、その結果について、今集計をしているんです。ちゃんと説明をしてくれたのかどうかというですね。今それ、順次戻ってきていますので、その結果がわかればまた後ほど御案内いたしますけれども、ただそういうお願いはこちらからはしております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 私の方で伺った話では、先生方の方にはプリントは配られたけれども、きちっとした説明はされていないというふうに伺っています。それと、インターネットを見ればわかるものですけど、この答申についても、先ほどおっしゃったこういう簡易なものは確かに配られたようですけど、この答申そのものについては回覧だったというふうに伺っているんですけど、どうなんですか。一人一人にこれ手渡せるようになっているんですか。
◎高橋 指導室長 
 申しわけありません。それは学校に何部か配っているというだけで、だから多分回覧になったと思っているんですね。もう一度それでは学校にお願いして、全員分を増す刷りするなり、こちらで刷ったりして、先生たちにお渡ししていだだいて、再度しっかりした説明をいただくようにお願いしたいと思っております。
◆武藤 委員 
 それでお願いします。それで、先生方に対する、現場ですからもう年度末で今ごろ説明しますとなっても、もう来週は卒業式ですし、それどころじゃないということになってしまいかねませんけど、それならば教育委員会の方で決定する時期をおくらせてでも、現場での議論なり意見はきちっと受けるべきだと思いますけどいかがでしょうか。
◎高橋 指導室長 
 これから来週1週間は、学校忙しいんです。それが終わりましたらば比較的学校、余裕ができますので、春休みに入ったころに周知するようにお願いしたいと思っております。
◆武藤 委員 
 ぜひ、現場での教師の皆さんの意見も反映させた教育委員会での議論をしていただきたいと思いますので、そこのところはお願いします。
○広瀬 委員長 
 それでは、この 206、 207ページでほかにございますか。──武藤委員、今まで重要な問題だとも思っておりますので、お話を伺っていたんですけれども、説明が大変長いので、もう少し議事進行について協力をしていただきたいと思います。体調の悪い方も中にいらっしゃるのは御存じだと思いますので。それで、特にこの学校選択制については、陳情も今審査中の段階ですよね。そういうことも踏まえて、もうちょっと簡潔な質問の仕方をお願いしたいと思います。
 それで、やはり体調のこともありますので、ここで休憩をとりたいと思っております。非常に中途なんですけれども、どうしましょうか。──これから、休憩をいたします。そして、3時半でよろしいですか。──では、3時半に再開いたします。
 では、休憩いたします。
   午後3時1分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午後3時29分 開議
○広瀬 委員長 
 文教委員会を再開いたします。
 伊藤委員から早退届が出ておりますので、御報告いたします。
 では、先ほどの続きの審査に入ります。 206、 207ページです。武藤委員。
◆武藤 委員 
 済みません、学校選択制のことで、あと1つだけ簡潔に伺いたいので、簡潔にお答えをお願いします。
 検討委員会の方には、たしか学校教育充実プランの素案が、検討委員会のそれこそ素案として提示されて、これに基づいて議論がされて、先日答申が出されたということでよろしいでしょうか。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 そのとおりでございます。ただし、その素案の中にはさまざまな課題が書かれてございます。その中のある部分を抽出して検討してきたということでございます。
◆武藤 委員 
 12月の市議会の部長の御答弁のときに、19年度実施問題などについて御答弁された際に、検討委員会の答申を尊重していくという御答弁でしたけど、それは間違いありませんよね。
○広瀬 委員長 
 平野部長。
◎平野 教育部長 
 間違いありません。
◆武藤 委員 
 こちらの素案の中には、中学校選択制の欄で、市立中学校学区内、市内1学区として選択制を平成19年4月を目途に実施すると。それで云々ということが書かれているんですけど、先日発表されました答申の、この選択制の内容の部分で、実施時期にかかわる文言はなかったように私は読んだんですけど、あるとすれば答申の10ページの4番、学校選択制の導入方法についての (1)で、対象学年と選択時期は新中学生の入学時のみとしますというところで読み取れるのかなと。19年度実施なのか、20年度実施なのか、いつ実施なのかということについては、基本的には、答申の内容としてはないというふうに思ったんですけど、それで間違いないでしょうか。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 答申の内容ではございません。ただし、教育長の諮問といたしまして、平成19年度導入を目途にしている学校選択制度について検討してほしいという諮問でございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 その諮問は、ありますか。
◎大村 指導室次長 
 はい、その素案をもって諮問とさせていただきました。
◆武藤 委員 
 今の話がなかったらすぐ終わったんですけど、済みません。諮問が正式文書としてあるんでしたら、ぜひ今の御答弁を裏づけるものとして、私はいただきたいと思います。私自身は、検討委員会の諮問に当たるものがこの素案だと思っていたので、済みません、それが私の方の間違いでしたら、お願いします。
 こちらの方には、目途に実施すると書いて──これが素案ですけど、それでこれは検討プランの答申ですよね。ですから、これ、先ほどお話があったように、ここにいろんな課題はあるけれども、これに基づいて今後検討してくださいと言われるものとして答申が出されたわけですから、どういう形で尊重されるのかなということで伺ったんですけど、諮問という文書があるんでしたら、それをいただきたいんですけど。
◎野原 学務課長 
 文書では出してございません。7月25日第1回学校教育充実プラン検討委員会において、教育長が趣旨説明をしたときに行っております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 私、国保の運協をやっているんですけど、例えば国保に諮問される場合は、正式に文書でされるので、何に基づいて議論するのか、答申はどう出すのかということがすごくわかるんですけど、文言だけの説明で諮問されたということで、どういうふうに理解したらいいのかちょっとよくわからないんですけど、部長、どうなんですか。
◎平野 教育部長 
 通常は、諮問文をつくって、それに基づいて委員会なり何なりに話しますけど、その辺の事務的な手続といいますか、その辺についてちょっと今この場で確認できないので、後ほど確認をしたいと思います。
◆武藤 委員 
 議会での12月のやりとりもありましたし、その際に検討委員会の答申を尊重しますということがあったので、私、大変重要な問題だと思います。
 答申には、先ほど野原さんの御答弁ではありましたけど、そこのところは諮問文がどういう形で出されたのか、どういう形で諮問されたのかというところに戻るんでしたら、きちっと裏づけを持ってしていただきたいし、私としては、12月議会の答弁からの関係で言いますと、こちらの最初の素案には19年度と書いてあったんですけど、それがなくなって、やるという方向性は出されたけれども、いつの時期からということについてはこちらの答申に書かれていないということは、教育委員会での議論では、きちっとそこのところを尊重して議論していただけるように、事務方としてもきちっとしていただきたいと思いますので、これは要望です。お願いいたします。
 学力調査研究費のところでお伺いします。学力テストの問題ですけど、今年度既に先行して学力テスト、行われましたよね。東京都の方の学力テストの結果も出されて、それに対してこの9月に教育委員会として、どういうふうに今後していくのかと。
 ここには、名前は伏せてありますけど、各学校の学力の点数が出されているものが出されて、やっぱりある程度、父兄の皆さんの中にも、私たちも驚きと言ってはあれなんですけど、どういうふうに今後対策を打っていくのがいいのかなというのは、皆さんお考えになっていらっしゃるし、それぞれ保護者の皆さんは、自分の通っている学校はどうなっていくのかなとか、子供にどういうふうに学習させていくのがいいのかなというのを考えていらっしゃると思うんです。
 それで、学校選択制の問題とも絡んでしまうんですけど、これ1点だけ伺いたいんですけど、例えば学校選択制を進めていくときに、こういった、それぞれの学校がどういう特色を持った教育活動をしていくのかというものを出されますよね。これは今年度の分なので選択制とは関係なく、特色ある活動、教育活動について書いてあるんですけど、この中で、父母の皆さんで学校選択制の問題でも心配で出されているのは、学力の格差が広がるんじゃないかと。ここは学力が全体として高い学校だから、ここを選ぼうということに流れるのではないかという不安も、確かにこれはあります。
 それで、ちょっと私、びっくりしたんですけど、神代中学校の学校の紹介の中に、調布1から東京1へということで、学力テストの結果が書いてあるんですよね。東京都の平均、調布の平均、神中の平均ということで、神中の平均、一番高いんですけど、神中は調布で一番学力高かったのかなと思われても仕方がない記述だと思うんです。
 やっぱり、保護者の皆さんの中では、うちの学校は一番低かったんだといううわさが流れていたり、どうだったんだろうといううわさがまことしやかに流れているのは正直言って事実だと思います。学力テストをするということと学校選択制を行っていくということが、いいように作用すればいいんですけど、それが風評も含めて、これは実際にもう……
○広瀬 委員長 
 武藤委員、何が聞きたいのかを言っていただけますか。説明はその後で結構ですので。
◆武藤 委員 
 はい、わかりました。私はそういう点でなかなか厳しいものがあるなと感じたんですけど、こういった問題どうお考えですか。
○広瀬 委員長 
 高橋室長。
◎高橋 指導室長 
 この学力状況調査に関しましては、基本的にはそれぞれのお子さんの問題点を把握して、個々に対応するために行うものです。ただ、成績というものは、個人内評価と、それから絶対評価といって、ある基準に達しているかどうかを見るのと、ほかの部分と比べるという評価もあります。それによって、お子さんの全体像が見えてくるということがあります。
 そのためには、それぞれの学校の成績を出すことによって──もちろん学校名は伏せます──それぞれの学校の課題も見えてくるわけです。そういう意味では出す必要が私はあるというふうに考えて、それを出させていただきました。
 神代中学校が、自分のところが多分一番だったので出したと思うんですけども、それに関しては校長先生の御判断なので、私が口を挟む問題ではないかなというふうに考えております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 今の御答弁ですと、今後もし学校選択制が導入された場合も、こういうことも校長先生が判断すれば、まあいいんじゃないかということですか。そうしたら、神中は一番ですと。では、ほかの学校はどうなんでしょうとなりますよね。
◎高橋 指導室長 
 学校選択制がそれを出したときには、考えておりませんというか、まだ話になっていませんので、そういう形で出していると思いますけれども、それによって選択制に混乱が生じるようであれば、そこのところは学校に自粛をお願いするということで検討してまいりたいと思っております。
◆武藤 委員 
 わかりました。学力テストに関しては、これは私の意見ですけれども、こちらの方でいろいろ分析されていたりもしていますけど、基本的にその学校の指導のあり方だけの問題では決してないというふうに思います。就学援助の問題もありますけど、その地域でどういった方々がお住まいなのかという──なかなか表現の仕方が難しいんですけど、それぞれそのお子さんの家庭が持っているさまざまな問題もありますので、そういう点で顕著なのは、足立区では、ある学校はすごく学力が低いところで就学援助を受けていらっしゃる方が多いとか、そういうことが実際にデータとして出ていますけど、そういう面もありますので、画一的にすることが本当にいいのかというところは疑問があります。
 今後、ぜひそういった点も踏まえて、検討課題としていただきたいと思います。要望です。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 208、 209ページです。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 210、 211ページ。武藤委員。
◆武藤 委員 
 学校図書館の専門嘱託員のところなんですけど、こちらでは、今29人いらっしゃるということで、皆さん基本的に司書の資格をお持ちの方ですか。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 はい、そのとおりでございます。
◆武藤 委員 
 私も学校図書の司書の方のお話を伺ったり、学校図書館の見学をさせていただいたりすることもこれまであったんですけど、本当に配置されて、学校図書館が生き返ったというふうに感じています。
 子供たちも気軽にいろんな相談というか、話をしたりとか、学校の中で先生たちは一応子供の点数をつけたりする仕事もありますので、そういう立場の方だけじゃなくて、本当にそうじゃない、丸ごと子供を見て──先生方も見ていらっしゃるというのはそうだと思うんですけど、成績とは関係のない立場でいらっしゃる方がいらっしゃるというのは、それそのものも子供にとっては安心できる場所の1つにもなるのかなと思っています。
 資格をお持ちの方が、この雇用条件の中で一生懸命働いてくださっているというのは大変ありがたいんですけど、今後、日にちは少しずつ延ばしていただいているんですが、雇用条件など、ぜひ改善していただきたいと思いますけどいかがでしょうか。
◎大村 指導室次長 
 雇用条件につきましては、現在4日で雇用させていだだいております。さまざまな方面と相談しながら検討していきたいというふうに考えております。
◆武藤 委員 
 お願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 212、 213ページです。武藤委員。
◆武藤 委員 
 ごみのこと、先ほど御説明であったんですけど、これまで有料ごみ袋だったものを別の方法に変えて、経費削減につながったということですけど、何で経費削減になったんですか。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 有料系のごみ袋は、1袋 240円ということで対応していまして、学校で年間 2,000枚程度使用しています。それが20校。トータルしますと、約 1,000万ぐらいかかるわけですが、今回生ごみ処理を業者委託することによって、一式で、見積もりで 750万程度で対応できるということですので、そちらの方へ切りかえていったという状況です。
◆武藤 委員 
 私、前、ごみ有料化になったときに、学校にも有料袋、導入になったというように伺ったんですけど、そうでしょうか。
◎栗岩 総務課長 
 そのとおりです。
◆武藤 委員 
 ちょっと考え方がわからないので教えていただきたいんですけど、はっきり言って同じ税金をあっちにやったりこっちにやったりしているわけですよね。学校のごみを有料化のときに有料にした意味は、何でしなきゃいけなかったんですか。
◎栗岩 総務課長 
 これは、その当時のクリーンセンターの1つの方針ということで、私ども、聞いているわけですが、事業系のごみについては、学校に限らず、民間事業所についても有料化するというようなことの中で、学校から出るごみというものも、やはり大量に出るということの中で、特に減量をやっぱり大前提というか、そういったリサイクルを大前提という意味で学校も含めて有料化にしていったというふうには、私どもは聞いております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 市役所のごみはここで聞くことじゃないですよね。市役所のごみは当然有料ごみ袋じゃないですよね。
○広瀬 委員長 
 武藤委員、所管に……。
◆武藤 委員 
 そうですよね。これはどちらになる……。
○広瀬 委員長 
 違う委員会のところまで踏み込まないような形で質問をお願いします。
◆武藤 委員 
 私、市役所のごみは有料ごみ袋じゃないと思っているんですけど、減量効果というけれども、これはこちらの方じゃなくてクリーンセンターに言わなきゃいけない──クリーンセンターというか、ほかの所管で聞かなければいけないかもしれないので、意見だけで終わらせていただこうと思うんですけど、私、何かとてもおかしいなと感じてきたので、減量するというところでは、八雲台小学校が以前、八雲台版のISOに取り組まれて、いろいろ頑張っていらっしゃったというのも発表を聞いたんですけど、そういう形で学校教育の中でとか、それから学校の事務の仕事の中で努力をしていくというのは当然必要だと思うんですけど、そこに有料ごみ袋などを導入して、お金を使って、同じお金、同じ会計の中で使ってやりとりするというのは理解できなくて、今後もう少し考えていただきたいと思いますので、これは意見です。
○広瀬 委員長 
 はい、小林委員。
◆小林 委員 
 ちょっと内訳だけ教えて。一般職と用務員さんが何人とちょっとさっき聞き漏らしたものですから。
○広瀬 委員長 
 17人。
◆小林 委員 
 17?
○広瀬 委員長 
 はい、栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 小学校については17人です。
◆小林 委員 
 あと? 全部で90人いるんですけど。
◎栗岩 総務課長 
 用務員のほかに、学校の関係でいきますと、中学校が8人です。合わせて用務員は19人、調理が54人、それから栄養士が16人(「さっき57と言っていた」「もう一回、じゃ、再度。聞こえない」と呼ぶ者あり)。失礼しました。栄養士が16で、調理員が57、用務が17でございます。
◆小林 委員 
 これ、栄養士の配属されていない小学校、あるのかしら。
◎栗岩 総務課長 
 はい。栄養士につきましては、小学校16校に配属してございます。4校は都費です。
◆小林 委員 
 ありがとうございました。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 よろしいですね。では次です。 214、 215ページです。武藤委員。
◆武藤 委員 
 学校評議員の問題のところでお伺いしたいんですけど、学校評議員の会議の方に、学校教育充実プランなどの報告や、そこでの意見を伺うということはなさっているんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 大村次長。
◎大村 指導室次長 
 検討結果につきましては、各学校を通じて、学校評議員さんにもお配りするようにという依頼はしてございます。
◆武藤 委員 
 結果として、学校評議員の皆さん、まさに学校地域の皆さんと支えていくというか、重要な場だと思うんですけども、そちらで、先日答申が出たところですから、どのようにきちっと報告がされて、どのようにきちっと議論というか、どんな意見が出されたのかということは、基本的には集約をして、教育委員会での議論に反映させるのが本来であると思いますけどいかがでしょうか。
◎大村 指導室次長 
 答申、それと報告書について、学校評議員さんにお配りいただくようにということで、一応お願いをしてございますが、今武藤委員からお尋ねされたような趣旨を含めて、再度お話しさせていただきたいというふうに思っております。
◆武藤 委員 
 ぜひよろしくお願いします。ぜひそちらの意見なども尊重して、議論に反映していただきたいと思います。
 あと、就学援助の問題なんですけど、援助を受けられる方がふえていますけど、このお知らせは入学時など、どういう形でされているのか、それだけ教えてください。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 入学時、新1年生全員に配付してございます。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 わかりました。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 216、 217ページです。宮本委員。
◆宮本 委員 
 ちょっと給食のことでお聞きしたいと思うんですが、地産地消を広げていこうという話も聞いているんですけども、民間に委託になったときに、地元の農家の方々というのがきちっと対応できるのかなと。
 今までであれば、委託しないところから、ニンジンが欲しいだ何だってできると思うんですけど、委託した場合、業者から発注していくという体制に、農家の方々がきちっと態勢がとれるような指導をきちっとやらないと、追いついていかないんじゃないかなと。その辺の指導体制というのはどういう状況になっていますか。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 今回の調理業務委託につきましては、調理にかかわる部分について委託でありまして、その食材、また献立をつくる栄養士さんは、市の、あるいは都の、今回3校については市の栄養士さんになりますので、今までと同じように地産地消で進めていきたいと思っております。
◆宮本 委員 
 実際に給食、その食材を地元からとっていくというのは、結構大変だと思うんですね。季節もあるでしょうし。その辺を、農家の方々にもきちっと指導されていくことが、逆に言えばきちっとこれからまた商売としても農家ができていくようになっていくのかなと。だからその辺の体制を早くつくれるように努力をするということは、すごく大事なんじゃないかなと思います。これは意見です。
 あと給食の、これで全校スタートになるわけですけれども、何度か質問もさせてもらっていますけども、献立の中身という意味でいくと、肥満体質等々にならないようにというような内容の点については、今年度、前年度と比べて何か変化というのはございますか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 献立そのものは、栄養士会、また献立会の方で、栄養士さんが協議しているわけですけども、委員がいつも御質問される米飯給食なんですが、こちらの方を、これからの食育ということもありますので、回数をふやすということで、今後も努力していきたいと思っております。
◆宮本 委員 
 ぜひ、子供の健康に一番いい食事を目指して、いい給食をしていただきたいと思います。
 以上です。
○広瀬 委員長 
 ほかにございますか。武藤委員。
◆武藤 委員 
 学校給食に関してなんですけど、調理業務の委託を始めるということで、事前の議案説明会のときに資料もいただきまして、読ませていただきました。幾つか、これも含めてお伺いしたいんですけど、提案書兼質問書という形で、各業者の方に出していただいていると思いますが、これの回答は、私たちの方の資料にはなかったように思うんですけど、いかがですか。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 今回の民間委託につきましては、参入の希望があった27業者に、最初に会社概要を出していただきました。その会社概要をまとめたものが第2回の選定審査委員会で一覧表になっているものがあります。そこにすべて、会社から出た数字、いろいろな要件について記載されているということになっております。
◆武藤 委員 
 それは、これですか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 こちらの最初に出したものについてはA3版の2枚にわたった資料なんですが、それに基づきまして、辞退を含めて24社から条件を絞ったということで、その会社の内容について、決算の内容からすべて網羅されております。それに基づいて選んだということになります。
◆武藤 委員 
 提案書兼質問書の項目は、調布市の学校給食を委託するに当たり基本的な考え及び貴社の特徴をお願いしますとか、栄養士との業務連携の考えをお願いしますとか、食物アレルギーなどに対しての協力体制をお願いしますとか、いろいろ10点にわたって、文書で回答されないとわからない内容なんですけど、済みません、私が見つけられていないんでしたら申しわけないなと思うんですけど、この中にそういったものがわかるものはなかったんです。
 それで、15ページに選定評価書という形で、最後にそれぞれの5社に対して、A、B、C、D、Eがつけてあるいろんな数字はあるんですけど、実際の回答書になるものはないんですけど。
◎並木 学務課給食担当課長 
 最初にお話しした会社概要につきまして、数字的な一覧表になっております。それで、会社に、先ほどの10項目の質問書を出しました。それは最終的には6社に対して回答をお願いしたんですが、それについては文書で回答をもらっております。それについては、今回の説明資料には添付されておりません。
◆武藤 委員 
 これは指定管理者ではないですけど、これまでの業者選定のところなどで問題になったのは、こういった業者がどういう形で選定されたのかということが市民にわからないということが問題になって、これまでの委員会の中でも本会議の中でもいろいろと指摘があったと思うんですけど、これは公開されるんでしょうか。私たち今、資料としてはいただいていないんですけど、公開されるんでしょうか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 必要があれば公開したいと思っています。
◆武藤 委員 
 調布として初めて調理業務委託をして、どの業者にお願いするのかということをやったわけですから、これは指定管理者のように議決ではないですけど、公開できるのでしたら、審査する際に資料としていただきたいんですけど、よろしいんでしょうか。されているんだったら、最初からいただければよかったんですけど。
◎並木 学務課給食担当課長 
 必要となれば出したいと思います。
◆武藤 委員 
 それでは、いただいてから議論したいと思うんですけど。
○広瀬 委員長 
 どの資料ですか、具体的に。
◆武藤 委員 
 こちらの業者選定の際に、プロポーザルでなさったので、そのプロポーザルの選定委員会に業者の方が調布市の方でお願いした提案書兼質問書に対する回答を、こういう形で学校給食に取り組みますというプランになるものを出されたと思うので、それに基づいて6社から2社に、最終的に絞られたということで、その業者が出された回答書です。
◎並木 学務課給食担当課長 
 用意はできますが。
○広瀬 委員長 
 では、30分ぐらいあれば大丈夫ですか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 委員さん全員ということでしょうか。
○広瀬 委員長 
 委員会で資料請求するということですか。
◆武藤 委員 
 はい(「10分ぐらいでできないの?」と呼ぶ者あり)。
◎並木 学務課給食担当課長 
 結構分厚い内容なので、これからちょっと部数をコピーしなきゃいけませんので。
○広瀬 委員長 
 30分ぐらいはかかるかな。
◎並木 学務課給食担当課長 
 30分はかからないと思いますけど。
○広瀬 委員長 
 資料がなければ、ほかの委員にも資料を配らないと議論ができないということですか。
◆武藤 委員 
 私は、その資料を事前に見てはいないので、この採点だけでは、なぜ今回選ばれた2社になったのかがわからないので、責任持って議論というか審査できないというふうに思うんですけど、でもほかの皆さんがそうでないんでしたら……。
 以前、12月の議会のときに、これは指定管理者ではありませんけど、それぞれの指定管理者を選ぶ際に、ここで相当議論になって、業者の方が出してきた提案が客観的に評価されたのかというところを議会で見れるのかどうなのか、あのときは非公開でしたから問題になったので、今回は事前にそこまでの資料をいただけると思っていたんですけど、なかったので今回も非公開かなと思ったんです。公開されているんでしたら、きょうの議論に間に合うようにいただきたかったんですけど。
○広瀬 委員長 
 それでは、その取り扱いについてちょっと調整をしたいので、暫時休憩いたします。
   午後4時6分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午後4時10分 開議
○広瀬 委員長 
 ただいま武藤委員から調理業務の委託に関する業者選定委員会に関する資料要求がありましたが、本件を委員会としての資料要求とすることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 御異議なしと認めます。よって、委員会としての資料要求とすることと決定いたしました。
 では、資料の提出まで若干時間がかかると思いますので、暫時休憩いたします。
   午後4時11分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午後4時33分 開議
○広瀬 委員長 
 委員会を再開いたします。
 では、先ほどの続きということですが、 216、 217ページですね。お手元に資料が来ておりますので、先ほどの審査の続きをお願いします。武藤委員、どうぞ。
◆武藤 委員 
 資料をどうもありがとうございます。こちらの方で、今いただいたばかりなので、今A社を見ている途中なんですけども、例えばA社はそれぞれに対して結構高い得点をとられていらっしゃって、それ以外の部分は何点、何点とありますけど、どういう比較をされてこの得点ということで選定していったのか、端的に教えていただけたらと思いますけど。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 これの委託業者2社の選定については、市民または学識経験者等の委員さんが慎重に審議して決定されたことになっております。そしてこの内容なんですが、今現在委員さんにお配りしておりますこの資料でございますけども、11名の委員さんが評点をつけた中には、この資料とともに現地調査した結果とか、あとプレゼンテーションの回答の内容、そしてさらに委員さんが各事業者の代表の方に質問した内容、そういったいろいろなものを含めて評点をしたわけでありまして、こちらの方の資料についても、当日委員さんにお配りして、また回収したものでございまして、内容的にかなり会社の細かい内容も出ておりますので、この資料の取り扱いについては慎重によろしくお願いしたいと思っております。
 評点については、この資料以外にも先ほどのような現地調査とか、プレゼンテーションの内容とか、多岐にわたる内容をもって、この7項目の評価点をつけるということになっております。
◆武藤 委員 
 A社とC社がどういったところがすぐれていたので選ばれたのかということについて、端的に教えていただけますでしょうか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 こちらにつきましては、選定委員会の中で委員さんの方から視察をしていきたいということで、視察をいろいろこの5社についていたしました。その結果、調布市の委託の原因というのは運営体制ということで、人員の代替とか配置体制、そういうところを確保するということですので、現地調査した結果、配置体制が人はそんなに入れかわらないとか、現場の調理師の内容が非常に衛生的に管理されているとか、そういった内容も見ております。そしてさらに、衛生管理の状況とともに、経営状況について、調布市で初めてということですので、慎重審議ということで、経営状況も見ております。
 それからまた、こちらの方に載っておりますけど、何人配置されるかとかそういったところも見ておりまして、あとは日常の研修の状況とかそういったところも判断材料になっているかと思っております。
 以上です。
◆武藤 委員 
 わかりました。そうしたら、2点ほど選ばれた際にどのように判断されたのかということで伺いたいんですけど、先ほどおっしゃったように、確かに職員が入れかわらないということは大変重要なことだと思うので、そこのところを重視されたという点ではよかったかなと思うんですけど。
 学校給食の調理業務を委託する際に、どこの自治体でも問題になるのが、市の栄養士と現場の委託された調理員との連携がどのように行われるかということだと思うんです。そこのところを御説明いただけたらと思うんですけど、A社の場合は、5番で栄養士とのということで具体的に書かれていて読めばわかるんですけど、C社の方は文章で簡単に書いてあるので、ここのところはちょっと具体的にはどう評価して選ばれたのかわかりづらいので、御説明をお願いします。
◎並木 学務課給食担当課長 
 具体的に栄養士さんとこちらの方の委託する事業者の関連なんですが、市の方で事細かな作業手順とか、そういった仕様書がありまして、その仕様書に基づいて調理をしていただくことになりますけれども、指示については、指示書を通して行うということになります。
 また、毎日そこの委託を受けた事業所の業務責任者と栄養士さんが打ち合わせをすることになります。また、場合によっては、そちらにいる調理員さんも含めて打ち合わせをするということで連携をとっていくということになっております。
◆武藤 委員 
 そうしましたら、こちらのA社の回答書には、今おっしゃった内容が1つ1つ手順を追って、こちらの会社ではそういうふうに行っていきますということが書かれていたんですけど、こちらのC社の方は、そういったことについての具体的な提案というか、業者側の提案はないんですけど、どう評価したんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 野原課長。
◎野原 学務課長 
 恐れ入りますが、これ、選定委員会という委員会で、委員さんが判断したことであって、事務局の並木が判断したことではないんですね。業者の選定評価書を見ていただければわかるんですけども、確かにA業者に関しましては、この栄養士の連携に関しましては高い点数をとっておりますが、C社に関しましては、他の業者と比べて4点しか違わないというような経過がありますので、必ずそこがいいところだからというようなあれでないという、それだけが理由ではないと思いますし、あくまでプロポーザルによりまして、11人の委員さんがいろんな意見を言って出した当然平均点になりますので、ではこの業者のどこがどういうふうにすばらしいんだということを事務局の並木はなかなか答えにくい部分があるというふうに理解しております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 済みません、わかりました。きょうはそこまでの資料をというふうには請求はできないというか、これだけ出していただけたので、私たちの方でどうこれを読み込むのかということなんだと思うんですけど、指定管理者のときにどのように──これはそのものですよね──採点したのかという、どうしてこういう採点をしたのかという、それぞれの市側の重点項目に対する委員会の中での判断した理由が一覧表になってあったので、すごくわかりやすかったんです。
 確かにおっしゃるように、ここで私が理事者の方に伺って、それを選定委員会の代弁をしてお答えいただくというのはとても難しいことだと思うので、それならばやはり判断できるわかりやすい資料を提供していただきたかったかなというふうに思いますけど、そういうものは、きょうここで資料請求するつもりはありませんけど、委員さんの方々がどう判断されていったのかということをまとめられたものはあるんでしょうか。この最低の裏づけ。
○広瀬 委員長 
 武藤委員、委員会として審査途中に休憩を入れまして、これだけの資料を武藤委員の方からの要求があって、今、御指定の回答について用意していただいたわけです。それがわかりにくい資料という言い方は、委員会としてすべきではないと思いますし、必要な資料があれば、どういう資料が必要なのかという言い方の方がよろしいと思いますよ。
 基本的にこの資料は非公開な資料ではないわけですよね。御自分が事前にきちっと調べれば、わかりやすい表も手に入ったのかもしれませんし、そこら辺のことを踏まえて、委員会として資料請求したのは、全員の委員がこの資料を手にして議論をあなたがなさるということだから、資料請求をして皆さんこうやって手に持っているわけですよ。それを目に通していないとか、わかりにくいとかいう言い方は、私は不適格だと思いますけど、どうですか。
◆武藤 委員 
 確かに、事前に私が担当の方に伺って、事前に用意していただくことが一番必要だったのかなというのは、おっしゃられる趣旨はよくわかります。今回、私自身は事前に担当の理事者の方から、すべての会派も受ける事前の説明会の際にいただいた資料の中にはなかったので、いただけないかと思って伺ったら、いただけるということだったので、それならばきちっとこの資料に基づいて議論すべきだと思ってお願いしました。
 せっかく用意していただいた大切な資料なので、それに基づいて丁寧な議論をすることが、私は重要かと思いますけど、その際に先ほど御答弁の中で、私もその御答弁は、確かにそのとおりの御答弁だと思うんですけど、理事者の方にこの内容についてどうなのかと聞かれても答えられませんということだったので、それならばそういった内容がわかるものが必要だったのではないかなと思ったんですけど、それは間違っているでしょうか。
○広瀬 委員長 
 武藤委員の、先ほど要求で用意していただいた資料ですよね。この資料のほかにどういう資料を要求すべきだということなんですか。委員会で新しく要求をするということなんですか。それをやらないと委員会の審査が進行しないということなんですかと私はお尋ねしているんです。
 議事進行につきましては、先ほどほかの委員さんからも御指摘がありましたし、非常に簡潔に質問していただきたいということも、私は何度もお願いしているわけですよ。中には、体調不良な委員さんは早退もされましたよ。ですから、理事者の方に一体何が質問したいのかと。どの論点を議論したいのかということを明確にしていただかないと、委員会の議事進行に非常に困るんです。と私は委員長として申し上げておきますので、御協力お願いします。
◆武藤 委員 
 体調の悪い方がいらっしゃって、そういう方に御負担をおかけしているというところについては、大変申し訳ないと思っています。私自身は、今回、初めて調布は学校給食を委託して、委託業者を選ぶということになりますので、その点においてはどういう形でどういう内容の業者を選ばれたのかということは、この文教委員会の中できちっと知らせていただきたいと思いましたし、そういう審査をする中で最終的な判断をしたいというふうに考えたんですけど、そこのところが……
○広瀬 委員長 
 そのこと自体は、別に私はそれがおかしいとか何も言っていませんよ。ですから、どういう質問をしたいんですかと。理事者とどういう議論をしたいのかということが明確でないと、この資料を請求してくれなければ議論できないということでしたから委員会を中断して資料を要求しているわけですよ。その資料について、あなたがきちっと何が聞きたかったのかどれなのか明確にしてもらわないと困るんですよ。
◆武藤 委員 
 それは、先ほどから理事者の方に伺っている内容なんです。わかっていただけないとしたら、おっしゃるように私の質問が下手くそなんだと思うんですけど、例えば栄養士との連携及び生徒との触れ合いについてというところを、ただいまいただいたばかりで、私も全部読み込んでいるわけではありませんけれど、選ばれた2社の内容を見た中で、どうしてこういう形でされたのかわからなかったので伺わせていただきました。そういう質問をしたいと思っていました。
○広瀬 委員長 
 ですから理事者側としては、理事者側が答弁できる範疇のことではないと今答弁がありましたよね。それについて、ちょっとじゃあわかりやすく角度を変えて、その続きの質問をしていただけますか。
◆武藤 委員 
 それは先ほどの質問の中で、私、何度も言わせていただいたと思うんですけど、理事者の方が委員会で決めた結論なので答えられませんとういことでしたら、そういった内容のことがわかるものを用意していただきたかったですねということで言わせていただいたところです。
○広瀬 委員長 
 それは御意見ですね。
◆武藤 委員 
 はい。
○広瀬 委員長 
 よろしいんですか。
◆武藤 委員 
 それでは、資料の問題で1点伺いたいんですけど、初めてそういったものを調布として進めるというところでは、丁寧な資料はつくっていただいて、事前に申すまでもなく提供していただきたかっと思うんですけれど、そこのところはどのようにお考えだったんでしょうか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 資料につきましては、必要があればお渡しするという方向で考えておりました。
◆武藤 委員 
 では、今の問題では、あと1点だけ伺いたいと思います。
 12月の議会のときに指定管理者の問題で資料の問題、出ましたよね。少なくともあのときには非公開──今回、公開されたというだけで大きな前進だというふうに私は思うんですけど、それぞれがどのように選ばれたのかということについて、あわせてこちらの出された回答書は公開されてなかったので、そのされなかったというところで判断しにくかった部分はありますけれども、そのときに既に到達していた、どういう見解で委員会の方で判断されて点数をつけたのかということが一覧表にされていた資料などが、前回12月議会の指定管理者の際には出されました。
 今回、公開されてきたということは一歩前進ですけど、12月議会のときにはきちっと作成されていたものが、今回は作成されないで私たちの方で審査して決めていくというか、これは議決ではありませんけれども、審査をしていくという点についてなされなかったということについて、私は大変疑問なんですけど。初めて学校給食を委託する先を選定するということにおいて、どういうふうに責任を持ってお考えになったのかということが伺いたかった。
◎並木 学務課給食担当課長 
 調布市で初めての給食調理業務の委託ということですので、委員さんの選任から始まりまして、3回の選定委員会、また視察、そして説明会も行いましたし、そういった中で慎重な審議をして2社を決めたということになっております。
◆武藤 委員 
 では、その後の議会への説明はどうだったんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 それでは、午後5時が近づいてきておりますので、ここでお諮りいたします。
 本日の審査は時間延長することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 御異議なしと認め、本日の会議は時間延長することに決しました。
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 この資料については、今回この業者から出ていました提案書なんですけども、それ以外のものについては、概要について議員の皆さんに資料を配付して説明をしたところですが。
○広瀬 委員長 
 武藤委員。
◆武藤 委員 
 概要というのは、先ほど最初におっしゃっていたこちらの資料ですよね。
◎並木 学務課給食担当課長 
 そのとおりでございます。
◆武藤 委員 
 では、これから学校給食の、今回2社3校ということで、どのように進んでいくのかということもありますけど、できる限り先ほどこちらの方でお願いした形で、どういうふうに選んだのかということがもう少し詳しくわかるようなものを、今回のものにもここの議会の場でということでなくて後日で結構ですから、資料としてお示ししていただきたいというのと、今後はそこのところ、選ぶ際の一覧表というものと、公開でやっていただけましたので、そこのところを進めていただきたいと思いますけど、よろしいでしょうか。
◎並木 学務課給食担当課長 
 どのように選んだかというのは、いろんな要因を委員さんが評価したということになりますので、こちらの方でここがよかった悪かったということはちょっと言いにくいんですが、委員さんが決めたということになりますので。
◆武藤 委員 
 この問題はこれで終わりにしようと思うんですけど、伝わっていないのなら何て言ったらいいかわからないんですけど、指定管理者のときに、それぞれの設問についてどのように評価したのかということが、既に資料として、一度そういうものって教育委員会の中のほかの部署でつくられたものがあると思うんです。そこのところを、これはプロポーザルですけど、倣ってというか同じ形でつくることはできないんですか。客観的にどういうふうに選ばれたのか、理事者の方が委員会で選んだことについて評価をしてくださいと言っているわけではないんですけど、わからないですか。
○広瀬 委員長 
 武藤委員、やりとりがまたちょっとかみ合っていないところもあるんですけれども、おっしゃっていることは、この回答がありますね。これをわかりやすく一覧表にしてくれということなんですか。それとも、先ほど言っているような選定委員会の中では、この資料だけではなくて、さまざまな要因を加味して判断をされたということなので、それを表にすることは大変難しいという答弁のように聞こえているんですけれども、具体的にはどういうふうな資料を要求されているんですか。
◆武藤 委員 
 どうも、やりとりが繰り返しになって申しわけありません。たづくりの指定管理者の指定をしたりしたときとか、前回12月の議会のとき、ちょっとそれそのものも今手元にないので、これですってできないんですけど、もしお時間いただけましたら持ってきます。ここでそこまでやる必要はないですよね。
○広瀬 委員長 
 それは私どもの判断ではなくて、要求されている意味がはっきりわからないので、わかりやすい表で何かお持ちならば暫時休憩いたしますので、お持ちいただければいいかと思いますけど。
◆武藤 委員 
 1分か2分で持ってきます。
○広瀬 委員長 
 はい、どうぞ(「委員長」と呼ぶ者あり)。はい。
◎野原 学務課長 
 委員御指摘のことに関しましては、学務課としましても勉強してまいりますので、よろしくお願いいたします。
◆武藤 委員 
 ちょっと持ってきますね。
○広瀬 委員長 
 暫時休憩いたします。
   午後4時58分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午後5時2分 開議
○広瀬 委員長 
 では、委員会を再開いたします。
 武藤委員。
◆武藤 委員 
 例えば、これは社会教育ですけど、社会教育の八ケ岳少年自然の家の管理者の指定をした際に、どういうポイントで審査をしたのかというのと、あとそれに対して委員会に出された主な意見というのがこういう形で出されたんですけど、それは御存じないんですか。12月の議会です。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 見たことはあります。
◆武藤 委員 
 見たことはありますではなくて、12月の議会も出ていらっしゃったと思うし、同じ教育部の中で今の御答弁は、済みません、もうちょっときちっと御答弁していただきたいと思いますけど、私も委員長からも皆さんからも指摘されているように、繰り返しやりとりをしたくて質問しているわけではなくて、きちっと御答弁していただければそれで終わることなんですけども、そこのところちゃんと受けとめていただいて御答弁、誠実にしてください。
◎並木 学務課給食担当課長 
 今回の委員さんの指定管理者の関係なんですが、いろんな部分を委員さんが判断して今回2社を決めたということになりますので、今の段階で同じような資料をつくるというのは、ちょっと難しいと考えております。
◆武藤 委員 
 もう一度どうして難しいのか御説明ください。ちょっと私には理解できなかったので、もしよろしければ部長から伺いたいんですけど。同じ教育委員会の中で、これまで指定管理者のとき相当な──情報公開の問題は前進したと思いますから、それは評価したいんですけれども──相当な意見が出たはずですけどいかがなんですか。
○広瀬 委員長 
 平野部長。
◎平野 教育部長 
 私も、今回のこの2社の選定結果の報告を受けまして、そのことを各議会の会派の皆様に御説明をして、従前の12月議会のやりとりとか、そういうものを踏まえて非常に取り組んでいるということで評価をされていますので、きょう先ほどからのいろいろな委員さんの御指摘を受けていて、そこまでひどい内容かなと思って、正直言って改めて驚いているような状況でございます。
◆武藤 委員 
 私の言っていることに驚かれているんですか。
◎平野 教育部長 
 従前、A社とかB社とか企業の名称とか、そういうものを載せていないものを公開して、ここまできちっとやることが、この12月の議会なんかでのいろんな各やりとりの中を尊重して、そういうものをできるだけ事前に応募いただいた事業者からも了解をとって、事業計画書とか、そういうものを公表して、極めて透明性のある選び方をしているというような評価をほかの方からもたくさんいただいたものですから、いきなりというかこの場で、極めてこれが不適切だというあれをされているのが、私も担当の方にもそのことを踏まえて対応するようにということでされているということを伺っていたんで、そういう面では極めて意外な面というか、そんな感じを私は持っています。
◆武藤 委員 
 私の伺い方がそういうふうに思われるところが確かにあったかもしれませんけど、公開していただけたということについては評価しています。私の方も事前に、きょうに至るまでの間に公開された内容のものをくださいとお願いすればよかったのかもしれませんけど、できれば、部長さんもおっしゃるようにそこまで透明にされていたんでしたら、事前にいただきたかったなというふうに思います。
 先ほど指定管理者のときに出されたような、どういう意見が出されたのかということがわかるものが欲しいということでお願いしたのは、ここで伺っても理事者としてはその内容は答弁できませんとおっしゃったので、私はそういうものがいただけたら委員会の方々がどういう御意見をおっしゃって選定していただいたのかが、よりわかりやすいかなと思って伺ったんです。それに対して、並木課長なり平野部長が先ほどのような言い方をされるのは、私がまるで否定ばかりをしているような言い方になってしまったかもしれないので、それは申しわけないと思うんですけど、私がお尋ねしている問題そのものが驚かれてしまうような異常な内容だったんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 武藤委員、これは業者選定委員会が出した資料を、先ほどから言っているように資料請求したわけです。それで、今のような御発言のやりとりをしていても、せっかく資料請求をしたんですから、これに関する質問をやっぱり委員会としてはきちっとしていただきたいということです。私の言い方が悪かったかとかいう問題じゃないと思うんですよ。これは文教委員会ですから、学校給食の運営費に関する項目の中での議論をしているわけですから、そこのところに戻っていただいて、質問を再度されるんであればきちっとしていただきたいと思うんですけれど。
◆武藤 委員 
 わかりました。では、申しわけないんですけど、今お尋ねしたことは、部長、先ほど驚かれたとおっしゃったので、お答えいただきたいと。その上できちっと戻ってお尋ねします。
○広瀬 委員長 
 驚かれたという御発言の説明は、答弁としてもうされていますよ。それは、12月議会を受けて指摘されたことを改善するために努力をしたことについて、非常にわかりにくいとか、そういうふうな武藤委員の方の発言に対して驚かれたと先ほどそういうふうに答弁されていますから、それをもう一度答弁して要求するということなんですか。──平野部長、申しわけありませんけど、私はそういうふうに理解したんですが、武藤委員の方はそのような理解ではないようなので、申しわけないですけど、もう一回答弁していただけます?
◎平野 教育部長 
 12月の内容は指定管理者と、この調理業務の委託の事業者を選定するのは、委員会の構成が多少違いますけど、特に12月議会の本会議のやりとりの中でも、審議するに当たってああいうような内容の資料であれば十分審議ができないというかなり強い御意見が議員さんの方からも出されて、そういう経過もありましたので、それを踏まえて相手の事業者といいますか、そういうところにもきちっと、やっぱり市民にもできるだけ知らしめて透明性をあれするために、うちの方はできる限り公表しますよというような了解をとりながら、決定内容について各会派の議員さんに御説明に行ったときに、これだけのことができるんだったら12月にどうしてやんなかったと言われるぐらい今回の処理についてはいい意味での評価というか、取り扱いについて受けたもんですから、それが逆に12月の段階には何かよろしいという感じで舞い戻って言われているようなニュアンスに私は受けとめたもんですから、ちょっと意外な感じがしたところでございます。
◆武藤 委員 
 12月に戻ってということではなくて、それならちょっと説明したいんですけど、この問題はこれで終わりにします。
 こちら、公表していただいた資料ですよね。これはそのものなので、大変貴重な資料をいただけてよかったというか、用意していただいて本当にありがとうございます。私自身は、この資料に基づいてすごく気になっていたのが、市の栄養士の方がどういう形で業務委託した社員の方々とうまく連携をとって、今と変わらない安全でおいしい給食ができるのかということについて、選ばれた業者だったり参加された業者の方々が、どれだけ大事に考えていただけているのかなと。それが実行していただけるのかなということがとても気になったので、この点についてどのような視点で選定していただいたかが聞きたかったんですけど、先ほどはそれは委員会の方での話なので、理事者の立場では答えられませんということだったので、説明が長くて済みません。それならば12月のときには、これがなかったという点では、全然今とは比較できないんですけど、委員さんがどういう意見を出したのかということは、こういう形で出していただけていたので、ここで聞いても答えていただけない内容でしたら、委員さんの御意見が私たちにもわかるものが一緒にあったらよかったなということがさっきは言いたかったんです。長くなって本当に申しわけありません。
◎平野 教育部長 
 今後の課題として、特にいい部分については継続、発展させる必要がありますので、それらも踏まえて次回以降、生かしていきたいと思います。
 また、今回の2社の選定に当たっては、何分、食という安全・安心なものを提供するということでの最大の体制でありますとか、市の栄養士が直接委託を受けた事業者の調理員の方に指揮、命令はできませんけれど、今の形を違った形で伝わるような形での先方の代表者だとか、あるいは調理の責任者とか、そういう方ときちっと連携をとって今のサービスが低下しないようにやっていきますので、そういうことで御理解賜りたいと思います。
◆武藤 委員 
 わかりました。法律上の問題がありますので、そこのところはきちっと行政の責任でクリアしながら、その上で、今良好な関係で直営でやって安全でおいしい食が提供されているように、委託されたところでも引き続きおいしい給食が提供されるように努力をしていただきたいと思います。
 これ、実施されて以後、さまざまな形で実態がどうなのかとか、それから提供されている子供たちはどういうふうに感想を持っているのかとか、それから保護者の方の御意見だとか学校の意見というものを吸い上げていくということで準備されているようなんですけど、それはどういう形で、どの程度話し合いを持っていこうというふうにお考えになっているのか、話し合われた内容を業者との関係ではどう反映させていこうとお考えなのか教えてください。
○広瀬 委員長 
 並木課長。
◎並木 学務課給食担当課長 
 今回、2社が決まったということで、これから今考えている予定なんですが、3月はまず27、28日に調理室の引き渡しというか、事務の引き継ぎをして、そこで引き継ぎした内容が、業者の調理員さんがいろんな厨房器具の取り扱いとか、おかまのくせとか火の通りが悪いとか、そういったことも引き継ぎをするんですけど、それを生かして4月の4日と5日にそれぞれの小学校の教員さんを対象に試食会をする予定になっております。
 また、今後研修をするということで、実施の後に、親子ですと小学校、中学校が関係しますが、小・中学校のそれぞれの校長先生、副校長さん。そして、小学校では栄養士さん、中学校では今回配置する栄養士さん、そのような方と保護者、そして教育委員会、業者さん、そういった4者が協議会を持ちまして学期ごとに研修をしていきたいと思っております。生徒さんについても、またある程度事業が安定した中でアンケート調査をしながら、保護者または児童の方からも御意見をいただきながら、次年度以降のものについて反映していきたいと思っております。
 また、教育委員会にも今回、選定委員会の方がいるんですけれども、そういった方に今度研修のための委員会をつくっていただいて、それで各校から吸い上げた内容を、また市としてどうするかということを隅々まで研修していきたいという中で、保護者、また学校が児童の意見を反映しながら、これから事業を進めていきたいと思っております。
 以上でございます。
◆武藤 委員 
 わかりました。ぜひ、そこのところは丁寧に運営というか、指導をお願いしたいと思います。今回、学校給食が民間委託ということはアクションプランに出されて今日に至っているわけですけれども、その過程の中で、私としては保護者を初め、市民の方々に対して公開して意見をどう聞くのかという点では、なかなかもうちょっと頑張っていただきたいなというところがありましたので、先日、1月過ぎてからこういったことが決定して、1月の末から2月の初めにかけて説明会を開かれたようですけど、事前に伺ったところでは参加者は10数名にとどまったというところでは、今後どれだけ丁寧に食の提供と、食教育も含めて保護者の方々ともいろんな話し合いができるかということは、すごく大事だと思いますので、ぜひそこのところはきめ細やかにお願いしたいと思います。
◎並木 学務課給食担当課長 
 そういった点で努力してまいりたいと思っております。
○広瀬 委員長 
 よろしいですか(「はい」と呼ぶ者あり)。では 217までよろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 218、 219ページ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 220、 221ページ。武藤委員。
◆武藤 委員 
 全国大会等参加費補助金なんですが、ここのところで交通費とか宿泊代を出していただいていて50万円アップされたということなんですけど、調布の部活動の中で随分、皆さん活発に頑張っていらっしゃていて、全国大会の参加もふえてきているのかなと思うんですけど、そこの部分では50万円アップということで評価したいんですけど、十分かというのは聞きにくいんですけど、実際はどういう状況なんでしょうか。
○広瀬 委員長 
 栗岩課長。
◎栗岩 総務課長 
 50万ほどアップをしたということは、17年度の実績ですけども、今まで 100万ということで予算を組んでいましたが、実態、実績を見ますと、やはり足りないと。 150万でもぎりぎりのところなんですが、その年によって若干、生徒の入れかわりもあるということで、かなり難しい部分があるんですが、実績をふまえて150万、いわゆる50万ほどアップをしてございます。
◆武藤 委員 
 わかりました。これから、特色ある学校づくりという点で、部活動が注目されていたり、力を入れていただいたりするところでもありますし、ぜひ生徒の皆さんが十分な活動ができるように保障していただきたいと思いますので、今後も努力をお願いします。
○広瀬 委員長 
 ほかに御発言ございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では次、 222、 223ページです。よろしいですか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○広瀬 委員長 
 では、以上で教育部の教育費、中学校費までの質疑を打ち切ります。
 本日の審査はこれまでとし、あす午前10時に委員会を開会いたします。なお、改めて通知いたしませんので、御了承願います。
 これにて本日の委員会を散会いたします。お疲れさまでした。
   午後5時21分 散会