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東京都 調布市

平成18年 2月22日建設委員会−02月21日-01号




平成18年 2月22日建設委員会

   午前9時59分 開議
○伊藤 委員長 
 おはようございます。ただいまより建設委員会を開会いたします。
 本日、説明のための職員の出席を求めてありますので、御了承をお願いいたします。
 本日当委員会で審査していただきます案件は、お手元に配付してあります一覧表のとおり、陳情1件であります。よろしく御協力のほどお願いいたします。
 ここで傍聴についてお諮りいたします。
 本日、傍聴の申し出がありますので、許可することとし、審査途中での申し出がありました際には、正・副委員長に一任していただきたいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤 委員長 
 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
 それでは、傍聴者が入室するまで暫時休憩いたします。
   午前10時0分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午前10時1分 開議
○伊藤 委員長 
 委員会を再開いたします。
 それでは、陳情第55号「多摩川1丁目・ダイア建設マンション計画反対に関する陳情」、平成17年第4回定例会より継続審査の件を議題といたします。
 理事者から説明がありましたらお願いいたします。はい、細川都市整備部副参事。
◎細川 都市整備部副参事兼建築指導課長事務取扱 
 平成17年第4回定例市議会建設委員会付託案件陳情第55号継続審査案件「多摩川1丁目・ダイア建設マンション計画反対に関する陳情」について、その後の経過等を御説明します。御説明に当たり、経過について資料を御配付したいと思いますが、委員長いかがでしょうか。
○伊藤 委員長 
 ただいま理事者の方から今までの計画に当たっての推移を説明するための資料をお配りしたいということでありますが、よろしいですか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤 委員長 
 それでは、御配付をお願いいたします。
   〔書記配付〕
○伊藤 委員長 
 よろしくお願いします。
◎細川 都市整備部副参事兼建築指導課長事務取扱 
 それでは、御説明いたします。
 本陳情の趣旨は、住民側とよく話し合い、住民や市の意向を無視した現在の進め方を改めるようダイア建設株式会社に対し市が要請すること。みずからの発言に責任を持ち、風害調査などの約束を履行するようダイア建設株式会社に対し市が要請すること。現在のマンション計画を見直し、当該地域にふさわしい住宅計画を立てるようダイア建設株式会社に対し強く行政指導するように市が働きかけることの3点であります。
 一方、本陳情に関連があり影響を及ぼします別件の平成17年第1号審査請求事件、指定確認検査機関がなした確認処分の取り消しの訴えが、陳情者と同様の多摩川地区の環境を守る会から平成17年9月22日に調布市建築審査会に提出されました。
 訴えの理由として、1、行政庁との協議内容と異なる設計内容で住民説明を進めていることは調布市が規定する条例に適合しないため。2、南面する住戸の窓先が空地としての形態をなしていないことは東京都が規定する条例に適合しないため。3、 3,000平方メートルを超え、延焼のおそれのある範囲にある地下1階地上2階の自走式駐車場が関連法令、条例の耐火、防火、排煙、避難に関する規定を満足することが確認できないため。4、面積が発生している駐輪場について、延焼のおそれのある範囲の開口部が関係法令、条例の防火、避難に関する規定を満足することが確認できないため。5、駐車場に至るスロープ構築のための切土行為に対する許可が行われているか確認できないため。6、真北、敷地からの離隔が明確に示されていないため、高度斜線、日影規制が関係法令、条例の規定を満足することが確認できないための6点でございます。
 平成17年4定における建設委員会での審査では、関連性のある審査請求について調布市建築審査会の結論を得ることが重要であるとの判断から継続審査となりましたので、その後の建築審査会の審査の状況を若干さかのぼりながら経過を追って御説明いたします。
 資料の方をごらんいただきたいと思います。
 平成17年9月22日、審査請求書を市が受理いたしました。請求人は多摩川の環境を守る会でございます。9月28日、処分庁、民間確認機関でございます日本ERI株式会社に審査請求書副本を送付いたしました。10月14日、処分庁から弁明書の提出があり市が受理いたしました。10月18日、請求人に弁明書副本を送付いたしました。10月20日、建築審査会を開催いたしております。11月10日、請求人から反論書の提出がございました。11月14日、処分庁へ反論書の送付をいたしております。11月17日、建築審査会を開催しております。12月2日、処分庁から再弁明書の提出がございました。12月7日、請求人に再弁明書副本を送付いたしました。12月15日、建築審査会を開催しております。
 平成18年1月4日、請求人から再反論書提出期限延長願の届け出がございました。これは反論書が間に合わないということで延長願が出されたものでございます。1月10日、請求人から再反論書の提出がございました。同じく同日に、ダイア建設株式会社が当該物件の自走式駐車場、型式認定駐車場の計画変更行為を行っております。1月13日、処分庁に再反論書副本の送付をいたしました。1月19日、建築審査会を開催しております。1月27日、処分庁から再々弁明書の提出がございました。1月30日、請求人に再々弁明書の副本の送付をいたしております。2月13日、請求人から再々反論書提出期限延長願の届け出がありました。2月15日、請求人から再々反論書の提出がございました。2月16日、建築審査会を開催しております。
 以上のように弁明と反論が繰り返され、当初想定していました採決までの期間、約1ヵ月を大幅に過ぎている状況となっています。このままですと平行線のまま時間ばかりが経過しますので、事務局は建築基準法第94条第3項の規定に基づく口頭審査の日程を両者に示し、次の段階へ進行できるように協力要請を図りました。それにより、なるべく早い時期に建築審査会の採決を得たいと考えております。
 今後の日程につきましては、口頭審査を3月1日に開催し、3月23日に開催される建築審査会にて本審査請求の結論を出していただければと思っています。
 なお、2月16日現在の工事の進捗状況は、地上4階部分の躯体工事が完了しております。
 以上でございます。
○伊藤 委員長 
 理事者の説明は終わりました。それでは、質疑、意見はありませんか。──はい、任海委員。
◆任海 委員 
 細川さんから6点の内容で初め出ているということがありまして、その後の経過をずっと述べられたんですが、現在の到達地点について、その6点の内容というのはどうなったんですか。何か認められたとか、これについては取り下げだとか、そういう内容をちょっと踏み込んで説明していただきたいんですけど。
○伊藤 委員長 
 はい、細川副参事。
◎細川 都市整備部副参事兼建築指導課長事務取扱 
 まず請求事件の方でございますけども、6点ありまして、1つには、処分庁であります日本ERIについては、住民側の請求に対してすべて反論していまして、合法であるということで答弁のやりとりがされております。また1点、途中で計画変更ということを申し上げましたけども、これにつきましては、自走式駐車場、型式認定、これは国で認めている認定方式を採用してございますけども、それは地上部分の自走式駐車場ということから、今回地下部分も含んでおりますので、それは一般建築物に先ほど説明した日にちに計画変更行為がされております。そのようなことから、まだ審査会では今の反論書、弁明書のやりとりの推移を見守って、できれば3月1日の口頭審査に両者の言い分を聞くと。その聞いた後に審査会としての判断を下すという流れになっております。
 以上です。
◆任海 委員 
 わかりました。
○伊藤 委員長 
 よろしいですか。ほかにございますか。──特にございませんか。はい、山口委員。
◆山口 委員 
 よく系列を追って経過報告をいただきましたので、流れがつかめたわけであります。そういう中で、今後の対応の見込みにつきましても、3月を最終段階の山として対応を図っていきたいという答弁もございましたので、私はきょうの委員会の結論としては、建築審査会の審議の状況、あるいは推移を見守りつつ、この陳情につきまして、きょうのところは継続という形の中で処理をしていってはいかがなものかという考え方を持っておりますので、結論めいて恐縮でございますが、一応そういう御意見を申し上げておきたいと思います。
 以上です。
○伊藤 委員長 
 ほかにございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤 委員長 
 ただいま継続審査という御意見がありましたので、ここでお諮りさせていただいてよろしいですか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤 委員長 
 それでは、お諮りいたします。
 陳情第55号「多摩川1丁目・ダイア建設マンション計画反対に関する陳情」につきましては継続審査とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤 委員長 
 御異議なしと認め、陳情第55号につきましては継続審査とすることに決しました。
 以上をもちまして案件の審査は終了いたしました。
 それでは、これにて建設委員会を散会いたします。ありがとうございました。お疲れさまです。
   午前10時12分 散会