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東京都 調布市

平成17年 6月 6日総務委員会−06月06日-01号




平成17年 6月 6日総務委員会

   午前10時8分 開議
○林 委員長 
 それでは、開議に先立ちまして、本日は説明のための職員の出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。
 本日、当委員会で御審査いただく案件は、お手元に御配付してあります付託案件一覧表のとおり、議案1件であります。直ちに審査に入ります。よろしく御協力のほどお願いいたします。
 なお、本日、傍聴の申し出がございますが、許可することに御異議はございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 異議なしと認め、傍聴を許可いたします。
 なお、審査の途中で傍聴の申し出があった場合は、正・副委員長にその可否の決定を一任させていただきたいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 異議なしと認め、さよう決定いたします。
 それでは、傍聴者が入室するまで暫時休憩いたします。
   午前10時9分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午前10時10分 開議
○林 委員長 
 これより議事に入ります。
 議案第36号「調布市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」を議題といたします。本件について理事者の説明を求めます。はい、金子職員課主幹、お願いいたします。
◎金子 職員課主幹 
 議案第36号「調布市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」につきまして御説明申し上げます。
 本案は、地方公共団体の人事行政運営の公正性、透明性を高めるために、地方公務員法が改正されたことにより、地方公共団体の長に人事行政の運営等の状況について公表することが義務づけられましたので、その公表に関し、必要な事項を条例で定めるものであります。
 その内容でございますが、第2条におきまして、各任命権者は人事行政の運営状況を市長に年に1回報告することとしております。任命権者とは、市長、市議会議長、教育委員会、選挙管理委員会、代表監査委員、農業委員会でございます。
 各任命権者が報告する事項は、第3条の第1号から第9号に列挙しているものでございまして、職員の任免及び職員数の状況、競争試験及び選考の状況、給与の状況、勤務時間その他勤務条件の状況、分限及び懲戒処分の状況、服務の状況、研修及び勤務評定の状況、職員の福祉及び利益の保護の状況、その他市長が必要と認める事項となっております。
 また、第4条において東京都市公平委員会は、その業務の状況を市長に年に1回報告することとしております。
 東京都市公平委員会が報告する事項といたしましては、第5条に規定しておりますとおり、勤務条件に関する措置の要求の状況、不利益処分に関する不服申し立ての状況、その他市長が認める事項でございます。
 市長は、各任命権者からの報告と、東京都市公平委員会からの報告をとりまとめ、年に1回その結果を公表するものであります。これは第6条関係でございます。
 その公表する方法につきましては、市報、ホームページ、その他市長が適当と認める方法で公表することとしております。これが第7条関係でございます。
 施行の時期につきましては、公布の日とさせていただくものであります。
 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○林 委員長 
 説明は以上でございます。説明が終わりましたので、質疑、意見を求めます。はい、井上委員。
◆井上 委員 
 公表の方法のところなんですけれども、具体的に市報とホームページというふうに書いてあるんですけれども、何をどの程度公表していくのかというのをお聞かせください。
○林 委員長 
 はい、金子職員課主幹。
◎金子 職員課主幹 
 第3条の1号から第9号までの規定されている内容でございますが、これにつきましては、まだ具体的に細目というのは決まっておりません。今、年に1回公表している給与の公表と同じような感じになるかと思いますけども、その内容につきまして、今、具体的に詰めているところでございます。
◆井上 委員 
 イメージなんですけれども、市報に具体的に載せていくというお話なんですけれども、確かに紙面の都合とかというのもあると思うんです。具体的なところを、この部分とこの部分というような形で考えていかないと、現状でこの9項目をすべて載せていくという話はイメージがわかないんですけれども、そうするとなかなか難しいのかなというのがあるんですけれども、その辺は。
◎金子 職員課主幹 
 御指摘のとおり、この内容をいろいろと数字的なところで御説明申し上げると思いますが、量的に多くなるということは予想されます。そのときには、市報には概要という形で公表させていただきまして、細かな内容につきましてはホームページの中で公表させていただく予定でございます。
◆井上 委員 
 そうするとホームページには、この9項目については具体的な内容が載るということでよろしいんでしょうか。
◎金子 職員課主幹 
 それぞれ、例えば職員の任免及び職員数という内容でございましても、例えば職員の総数でありますとか、あとは部門別の数でありますとか、あと年齢別の構成とかと、いろいろ細かく公表していきますと相当の分量になっていくと思います。それも今、内容、細目を考えているところでございますが、その完全な形としてはホームページで公表するようにいたします。
◆井上 委員 
 例えば、この5番の分限及び懲戒処分であるだとか、6番の服務の状況という部分などは、例えば具体的な、どこどこのだれだれがどういう形でというところまで踏み込んでホームページの方では公表されるんですか。
◎金子 職員課主幹 
 この公表関係につきましては、具体的な内容よりも、例えば分限の処分の数であるとか、同じく懲戒処分の数であるとか、そういうような数字的な説明になるかと思われます。細かく内容に踏み込んだ公表の予定はしておりません。
◆井上 委員 
 そうすると、どこのだれがということではなくて、具体的にこういう部分で服務の状況がこうだったとか、そういうような形がホームページに載るという理解でよろしいんでしょうか。
◎金子 職員課主幹 
 服務の内容はこうであるとか、職免がこういうふうになっていますとかというような説明になります。分限及び懲戒についても同様でございます。
◆井上 委員 
 では、もう1点だけ、市報及びホームページ、その他の市長が適当と認める方法の何か具体的なところって、この2種類以外にあるんでしょうか。
◎金子 職員課主幹 
 分量的に多くなると予想されますので、冊子みたいな形で印刷しまして、今のところ行政資料室に置けるようにするようになるのかなというようなところを考えております。
◆井上 委員 
 そうすると、じゃ、イメージとしては市報には概要版が載って、詳しくは「こういった冊子を用意しましたので、行政資料室等に具体的なものを設置いたします」みたいな文言が市報に載るという理解でよろしいんでしょうか。
◎金子 職員課主幹 
 おっしゃるとおり、分量が多くなった場合にはそういう形で概要版が市報、完全版がホームページ、または閲覧するような方法で公表するという形を予定しています。
○林 委員長 
 よろしいですか。はい、雨宮委員。
◆雨宮 委員 
 この条例は、ここの1条に書いてありますように、地公法の改正に伴って制定するということになっておりますけれども、今、井上委員とのやりとりを聞いている範囲では、いわゆる個人情報ということにもならないし、要するに市の行政全体の職員さんの勤務状況について、懲戒等も含めて定量的に数字で表現するということになろうかと思うんですが、その意味合いというのは何があるんでしょうかね。法例が改正されたから、それに伴ったものだと言ってしまえばそれで終わっちゃうんですけど、しかし、職員課としては、調布市の行政としてこの条例を制定して、こういう数量というか、職員に関する諸状況を市民に向かって発表するということの意味合いはどこに見出していますか。
◎金子 職員課主幹 
 人事行政全般の内容につきまして、行政の運営状況でございますけれども、それを市民の皆様に公表することで人事行政の支持といいますか、納得性を高めるための手段になるものかと思います。
◆雨宮 委員 
 それで、市民に対しては7条で規定されているように公表するということになりますけれども、市行政の内部処理といいますか、こういうデータをせっかく時間をかけて、エネルギーかけてつくるわけですよね。それは、行政内部としてはどのような生かし方をしようというふうに今の段階ではお考えなんでしょうかね。
◎金子 職員課主幹 
 内部的には、今までの全般の資料的な作成というところで、今現在の行政内容の確認ということにはなると思います。
◆雨宮 委員 
 この3条に規定されている1号から9号までの中身、特に8号までですね。9号は特認事項ですから。中身を見ますと、これは基本的には現状でも当然、特に職員課サイドでは把握されてる内容ですよね。そうすると、この条例をつくるということは、単に──単にというと語弊がありますね。要するに市民に対して公表するための法的根拠を与える条例だということにしかならないんですかね。制定の意味合い。
◎金子 職員課主幹 
 先ほどの職員の福祉とか利益の保護の状況、こういうのも職員課の業務といたしましては事務報告等でお知らせしているところではございますけれども、今回、全般的な人事行政の運営内容、全般的にお知らせするというところで、1つの資料で全般的見られるというところに意味合いがあるかと思います。
◆雨宮 委員 
 そうすると、こういう資料、現状でも既にトータルとしては把握されていなくても個別には持っているということですよね。情報というか資料としてはね。そうすると、1号の任免及び職員数に関する状況というところに始まって、福祉及び利益の保護の状況という8号までに及ぶ範囲の中の資料で、現状で既にこの面についてはもっとこういう形、あるいは一定の方向性をもって改善を図る必要があるなという問題意識を持たれている分野って何かありますか。
◎金子 職員課主幹 
 アクションプランの中の取り組みにもございますとおり、全般的な任用関係とか給与条件とか、そういうようなプランの中で見直す必要があると思っております。
◆雨宮 委員 
 アクションプランはアクションプランでいいんですけど、私が言いたかったのは、こういういわば既存のデータについて、あえて市民に公開するための条例を制定するわけですから、公開ということ自体が時代の要請ですからね、別にあれこれ言うつもりは全くないんですが、既存のデータについて単にデータ取りのためのデータではまずいと思うんですよ。今既にあるわけですからね。それをどうやって今後の行政運営や、特に管理という言葉、私、余り好きじゃないんですけども、職員の皆さん方の労働条件なり、勤務条件等々にどうやって生かしていくのか、さらにどうやって改善をする必要があるのかというところをやっぱりこういった資料、データから分析してつかみ取っていくということがやれていかないと、単に市民の皆さんにデータ公表しますよということだけのために、これだけのエネルギーを費やすというのは、情報収集とか情報の公開だけが自己目的化しちゃって、本来の意味合いを失ってしまうということにもなりかねないんじゃないかなと心配になったもんで、あえてお聞きしたんですね。
 具体的な中身についてちょっとお聞きしますが、この3条の1号から8号までの中で、それぞれわかるんですが、例えば4号の勤務時間その他の勤務条件の状況ということについては、今いろいろなところで問題視されているサービス残業という問題がありますよね。こういう勤務時間の把握や管理については、具体的にどんなふうな手法というか、方法で取り組まれようとしているんでしょうかね。
◎金子 職員課主幹 
 勤務時間につきましては、制度的にどのような勤務態勢になっているかとか、制度の説明になるかと思われます。あと、年次休暇の取得状況とか、そこら辺の報告も入るかと思われます。
◆雨宮 委員 
 かつてここの委員会で、私もちょっと取り上げたことがあるんですけど、今はカードで出退勤を管理していますよね。昔はタイムカード、紙のペーパーでやっていたじゃないですか。実際に勤務時間をどういうふうに把握してるのかという議論になったときに、タイムカードだけでは実態が把握できないという当時の理事者の答弁があったんですよ。つまり、庁舎には残っていると。しかし、仕事をやっているかどうかはわかんないと。その事態というのは、今でもあれが電子カードになっただけで、実態としては変わらないと思うんですが、その辺の実際の労働時間の把握、あるいは管理についてはどういうふうになっていますかね。つまり、ゆうあい福祉公社でああいう問題起きましたよね。労基署の立ち入りまでという事態が起きましたから、それは本庁舎たるここの市役所本体そのものの労務管理というか、労働時間管理というのは非常にシビアに求められているというか、要求されているというふうに思うんですが、例えばゆうあい福祉公社のああいう事態があった中で、市役所本体としては労働時間の管理について何らかの見直しとか、あるいは少なくとも実態把握についての改善方策を講じたのか、その辺についてはどうなんですか。
◎金子 職員課主幹 
 時間外勤務につきましては、今年度、時間外命令の必要なときに必要とされる命令を執行するということで、ただいま各課、所属長あてに、それぞれの各課、所属におきます実態の状況を調査しております。その中で必要とされる時間数、予想される時間数、そういうものを調査して、より所属長が職員の勤務状況を把握して時間外の命令を執行するようにという取り組みを行っております。
◆雨宮 委員 
 それは調査中ということで、現時点では、結果を待って必要な対応というか措置を講ずるという理解をしておけばよろしいんですか。
◎金子 職員課主幹 
 それぞれ各課における時間外の把握をいたしまして、その中でそれが守られるように適切に時間外を執行するということでございます。
◆雨宮 委員 
 その調査期限というのは、いつぐらいをめどにしているんですか。
◎金子 職員課主幹 
 10日になってございます。
◆雨宮 委員 
 6月10日。
◎金子 職員課主幹 
 はい。
◆雨宮 委員 
 6月10日を期限に、各職場から状況を把握して、仮にですよ、仮説として一定の改善をしなければならないなと。あるいは現状を変えなければならないなというふうな状況が見出された職場がもしあらわれたとした場合に、その改善策なり、あるいは改善措置というのは大体いつを目安に具体的な方策を講じるようになるんですか。
◎金子 職員課主幹 
 まず、予定される時間数というのを各所属で設定いたします。それをまず守ってもらうのが一番なんですが、それを超えて時間外が命令しなきゃならないというところで、その内容の確認、あと決まっている時間外というのは絶対的な時間数というところではございませんので、時期によってふえるところもございます。そういうところで時間外の執行状況を、またふえたところで確認するということになります。
◆雨宮 委員 
 時間外の絶対量自体については、その時期によって、あるいは部門によって前後というか伸び縮みがあるのはよくわかるんですけど、ただその実態を正確にというか厳密に把握する、そこにやはり一番のポイントがあると思うんですよ。よく言われるところの、いわゆるサービス残業というやつは、さっきのタイムカードの話じゃないですけども、タイムカードが、例えば庁舎を出たのが8時になっていても、8時まで仕事してたのか、実は6時まで仕事して2時間何か別なことやってたという論理だったんですよ。私がさっき紹介した話というのはね。その辺の実態を把握するところにやっぱりもしあるとすれば、具体的な改善点があるんじゃないかなというふうな私は認識を持っているんですけれども、そこまで踏み込んだ議論をするということは、今のところ考えていないんですか。
◎金子 職員課主幹 
 一義的に各所属長でその実態をまず的確に確認してもらうというところで、その徹底をまず今年度から始めるということで進めております。その確認が大事だと認識しております。
◆雨宮 委員 
 なかなか微妙な部分もあるので、というのは管理職の方が先に帰っているという場合だって起こり得ますよね。これは笑い事じゃなくて、あるんですよ。私も現認していますし。だから、じゃ、そこに必ず管理者も残りなさいと言うつもりもありませんけれども、実態を正確に把握するというのは言葉でいうのは割と簡単なんですが、実際にはなかなか難しい問題があると思いますので、それを具体的にどうするのがいいのかということを今言える私もあれではありませんけれども、実態把握については正確な把握に努めていただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。
 それから、もう1つは7号、いわゆる勤務成績の評定が、これは人事考課とか査定とかいろんな言葉でいわれますけれども、現在、調布市の行政として職員に対する勤務評価というのはどんな形でやられているんですか。
◎金子 職員課主幹 
 これは、対象といたしましては係長職以下の職員を所属長が評価するという形になっております。毎年9月1日から8月31日までの期間ということで、それぞれの各職員にその期間における実績をもとにした能力の判定、評価というようなことで行っています。
◆雨宮 委員 
 この条例にすると、これが公表の対象になってるわけですよ。具体的にはどんな形での公表の仕方になるんですか。
◎金子 職員課主幹 
 具体的には、制度的なものの説明と、あとはどのような対象職員数というところと、あとどのようなところに使用されているかというところになるかと思われます。
◆雨宮 委員 
 例えば、その評定を管理職の皆さんがやられているわけですから、当然何といいますか、全庁的な統一性といいますか、統一的な整合性といいますか、ことも求められているし、それを担保というか保証するためには、同一の評価シートみたいなものをつくってやっているんじゃないかなというふうに推測されるんですが、それは、例えば職員団体──職員団体という言い方好きじゃないな、労働組合ですよね。その評価内容については、労働組合の間では合意は得られているんですか。
◎金子 職員課主幹 
 現在のこの勤務評定を行っているということについて職員団体は承知しております。
◆雨宮 委員 
 いやいや、評価をしているということについてじゃなくて、評価の内容についてです。
◎金子 職員課主幹 
 具体的な内容については、これは現在、公表してございません。こちら、公平、公正、客観的な納得性のある勤務評定というところは、これをつくるということはとても大きな課題でございまして、実は現在、新しい勤務評定のあり方ということを検討しております。その中で公表というところも検討してまいりたいと考えております。
◆雨宮 委員 
 成績評価というのは、なかなか微妙というか難しいもので、特に例えば欠勤が何日ありました、休暇の消化率がどうですかみたいな、休暇の消化率を評価の対象にするのは、私は間違っていると思っていますけれども、しかし、例えばそういう定量的にオーソライズできるものについては、客観的な評価の対象になると思うんですよ。しかし、大体多分行政の場面でもそんなに違わないと思うんですが、いわゆる定性的な評価というか、もっとわかりやすく言えば恣意的な評価が入り込みやすい要素というのが、ないって多分答えるかもしれませんけども、客観的に言えば、そういう要素というのはあるはずなんですよ。ないと、逆に言うと評価の基準になり得ないという部分があるんですよね。その辺については今の調布市の勤務評定、査定の中身としては、現状ではどうですか。そういうものはないというふうに確言できますか。
◎金子 職員課主幹 
 先ほど申しましたとおり、新しい勤務評定制度、これを検討しているところでございまして、今の制度が完全という認識はございません。
◆雨宮 委員 
 完全という認識はないということですが、それはそれとしても、でも私は新しい内容について検討しているのは、それはそれでいいと思うんですが、やっぱり現状がこうなってますよというものについては、条例制定するわけですから、例えば職員Aさんについてこうなっていますなんてことはもちろん言う必要ないんだけれども、こういう評価基準で職員の一人一人について評価していますよということは、むしろ公開すべきだと思うんですよ。それについて市民の皆さん方から何か意見があるかもしれないし、もっとこういう面を評価基準に入れるべきではないかということがあるかもしれないし、こんなこと何でやるんだというのがあるかもしれないし、そういう意味も含めて現状は現状としてこの条例が公布、施行された段階では公開の対象要件というか、対象にすべきだというふうに思いますけれど、その辺どうでしょうかね。やっぱり難しいって話になるんですか。
◎金子 職員課主幹 
 制度の説明というところで、どこらへんまで公表できるかというところは検討したいと思いますが、今現在の職員に公表している内容以上のことはちょっと難しいかなという思いがございます。
◆雨宮 委員 
 ちょっと部長に聞きたいんですけど、例えば今ここで私たち議員の側から今の評価指標というか、何というか別ですよ。別なんだが、それの具体的にこれに基づいて評価してますというものはね、示してほしいというふうに要請したら、それにもそれは難しいという話になるんですか。
○林 委員長 
 はい、大浦総務部長。
◎大浦 総務部長 
 先ほど金子主幹の方から説明してますように、公表につきましては原則匿名ということで、この内容についても今後検討してまいりたいというふうに考えております。
◆雨宮 委員 
 いや、匿名という日本語は個別の固有名詞の対象がという話なんですよ。私が言っているのは、一般的に評価シートを見せてほしいと言っているだけなんですよ。対象物はないんですよ。それでもできないんですか。
◎大浦 総務部長 
 評価シートにつきましては、今後その辺の内容等につきましては、検討してまいりたいと思います。
◆雨宮 委員 
 検討するというのは何か……もっとすぱっと言えないんですかね、すぱっと。きょうは、それでいいです。ぜひ少なくともこういう内容で、評定してますということについては、AさんについてBさんについて言っているわけじゃないんですから、それはぜひ表に出すように、可及的速やかに出すように努力してほしいと思います。
 それから、もう1点いいですか。任命権者の報告事項というところの2条ですか。市長、議長、教育委員長、それから代表監査委員、選挙管理委員長、農業委員会、たしかそういう説明だったと思いますけれども、この中で、いわゆる常勤の行政委員会の長についてはわかるんですけれども、例えば監査だとか、農業委員会だとかの条例にかかわる報告というのは、具体的にはいま一つ理解というか、把握し切れないんですけれども、どうなるんでしょうか。
○林 委員長 
 はい、金子主幹。
◎金子 職員課主幹 
 これにつきましては、法律に基づく任命権者というところが定められてございますので、その任命権者が報告するということでこのような規定になってございます。
◆雨宮 委員 
 いやいや、それは条例読めばわかるんですけど、例えば農業委員会で農業委員会の委員長というんですか、委員長が市長に対してこの条例に定める報告を行うということになりますよね。そうすると、その中身も1から8ないしは9ということになるんだろうというふうに思いますけれども、農業委員会というのは大体月1回程度ですか。一般的に、おおおむねね。農業委員会の委員長というのは……(「会長だ」と呼ぶ者あり)。会長か。いわば非常勤ですよね。その場合に、ここに1号から8号までに掲げられている中身で、例えば職員の選考状況などというのは、農業委員会事務局の職員のことを指しているんですかね。例えばですよ。
◎金子 職員課主幹 
 それぞれ任命権者のもとでの任命権者が任命権を有する職員でございます。ですから、事務局のそれぞれの職員になります。
◆雨宮 委員 
 そうすると、市の行政職員であるところの監査事務局、あるいは今の農業委員会、さらにどこですか、教育委員会。等々については、具体的に言えば市の職員課の報告事項には含まれないということになるんですか。今言った教育委員会だとか農業委員会だとか監査委員会に属する職員の皆さん方のこの条例に関する報告はという意味ですけど。
◎金子 職員課主幹 
 各任命権者、それぞれ職員の任命権は持ってございますが、市長はそれぞれの執行機関の調整をする権限がございますので、そうい部分では通常の人事行政におきましては、職員課の方で進めている部分が主になってございます。
◆雨宮 委員 
 これは確認ということになると思いますけど、実質的には市長が全部やるということになるわけですよね。そういう行政委員会についても。
◎金子 職員課主幹 
 実際的な情報、データ的なところにつきましては、職員課の方で押さえてございます。
◆雨宮 委員 
 では最後です。公布の日から施行するというふうに附則で定められていますけども、公布の日は政令で定めることになっていますよね。政令をちょっと探してみたんですけど、見つからなかったんですが、いつになるんですか。公布の日。
◎金子 職員課主幹 
 この地公法の改正でございますか。その政令でございますか。
◆雨宮 委員 
 たしか政令で定められてるんじゃなかったかな。
◎金子 職員課主幹 
 恐れ入ります。法律関係の施行でよろしいんでしょうか。
◆雨宮 委員 
 読み方としては、公布の日から施行するというんだから条例の発効でしょ。つまり、それは地公法の発効を根拠というか前提にしているんですから、地公法の中で政令によって施行日を決めるという書き方しているわけですよ。だからそういう意味から言えば法令の発行日がこれにイコールというふうな読み方になるかもしれませんけどね。
◎金子 職員課主幹 
 法律関係につきましては、これは昨年6月に成立、公布いたしまして、この法律の施行自体が今年度の4月1日からということになっております。これに基づいてこの条例が公布されまして、この条例関係は公布の日から施行ということでございます。
◆雨宮 委員 
 具体的にいつなんですか。日にち。
◎金子 職員課主幹 
 議決を受けて、例えば……
◆雨宮 委員 
 いやいや、いいですか。だって、今度9日の最終日に議決するわけでしょ。議決した時点ですぐ公布になりますかという意味なんですけど。
◎金子 職員課主幹 
 おっしゃるとおり、そのとおりでございます。
○林 委員長 
 風間庶務課長。
◎風間 庶務課長 
 これからの御議決をいただいてからのことでございますので、まだ予定ということではございますが、通例でよりますと議決をいただき、議決条例の送付をいただいた日をもって即日公布しているのが通例でございます。
○林 委員長 
 雨宮委員、よろしいですか。──ほかに御発言ございますか(「ちょっと1点」と呼ぶ者あり)。はい、元木委員、お願いします。
◆元木 委員 
 公平委員会の報告事項ということで第5条にあるんですけれど、こういうのは、今まで例があるんですか。
○林 委員長 
 はい、金子主幹。
◎金子 職員課主幹 
 公平委員会は共同設置という形で、9市、9一部団体、一部組合で構成しておりますが、その中で調布市に関する措置の要求とか、不服申し立て、この5年間ではないようでございます。ほとんど件数はございません。
◆元木 委員 
 どうもありがとうございました。
○林 委員長 
 よろしいですか。
 ほかに御発言ございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 ほかに御発言もございませんので、議案第36号につきましては原案了承と決することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 異議なしと認め、議案第36号につきましては原案了承と決定いたします。
 以上で当委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
 ここで、暫時休憩をいたします。委員の方は、申しわけございませんが、そのままお残りいただきまして、理事者の皆さんは御退席いただいて結構でございます。なお、傍聴の方につきましても御苦労さまでございました。
   午前10時46分 休憩
       ─────────── ── ───────────
   午前10時48分 開議
○林 委員長 
 お疲れさまでございました。委員会を再開いたします。
 それでは、最後に総務委員会の行政視察について御協議をお願いしたいと思います。例年、総務委員会は行政視察を実施しております。そこで、実施の可否についてお諮りいたします。いかがでしょうか(「やりましょう」と呼ぶ者あり)。今、やりましょうという御意見をいただきました。ほかに御発言ございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 それでは、当委員会の行政視察につきましては、実施することとしたいと思います。
 なお、実施については例年どおり10月がよいというふうに考えておるんですが、相手先の都合もございますので、日程、視察事項、視察の場所等の決定につきましては、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますけども、よろしいでしょうか(「要望が……」と呼ぶ者あり)。もちろん、御要望につきましては、何なりとお早目にいただければ幸いでございます。特に御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○林 委員長 
 ありがとうございました。異議なしと認め、総務委員会の行政視察の内容につきましては、正・副委員長に一任をさせていただきます。視察の内容につきましては、まとまり次第、皆さんに御報告をしたいと思います。御要望につきましては、お早目にお願いしたいと思います。よろしく御協力のほどお願いいたします。
 それでは、これをもちまして本日の委員会を散会いたします。どうもありがとうございました。
   午後10時49分 散会