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東京都 府中市

平成17年第4回定例会(第20号) 本文




2005.12.20 : 平成17年第4回定例会(第20号) 本文


              午前10時1分 開議
◯議長(小野寺 淳議員) ただいまから本年第4回市議会定例会を再開いたします。
 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 日程に入ります前に、本日、議会運営委員会が開催されておりますので、その経過と結果について、委員長から御報告願います。委員長。19番。
      〔議会運営委員長松村寿志議員登壇〕

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◯議会運営委員長(松村寿志議員) おはようございます。御報告いたします。
 本日、会議前に議会運営委員会を開催し、本日付議される議案2件の取り扱いについて協議をいたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。
 日程第1第107号議案及び日程第2第108号議案については総務委員会に付託した後、本会議を休憩して本日審査をいただくことになっておりますので、総務委員会の皆様にはよろしくお願いいたします。なお、委員会に付託した第107号議案及び第108号議案については、本日審査結果の報告を待って日程に追加し、委員会の審査報告を願うことにいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) ただいまの委員長報告のとおり議事を進めることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認め、委員長の報告を了承といたします。

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◯議長(小野寺 淳議員) 本日の日程は、各常任委員会、特別委員会の審査報告等であります。

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 1.第107号議案 府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例

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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第1第107号議案府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例を議題とし、これを朗読いたさせます。議事課長。

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◯高橋脩二議事課長 第107号議案 府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例 上記の議案を提出する。平成17年12月20日 提出者 府中市長 野口忠直 (説明) 市長等有給特別職の職員の期末手当について、所要の改正を行うものであります。
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 本案の提案説明を求めます。総務部長。

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◯増竹敏紀総務部長 ただいま議題となりました第107号議案府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。
 本件は、平成17年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告に基づきまして実施を予定しております本市の一般職の職員の給与等の改正と同様、市長等有給特別職の職員の期末手当について改正するものでございます。
 改正の内容は、期末手当の現行年間支給月数4.40カ月を4.45カ月に改正するものでございます。
 詳細につきましては、当該委員会において御説明いたしますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
 以上です。

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◯議長(小野寺 淳議員) 説明は終わりました。ただいま議題となっております第107号議案は総務委員会に付託いたします。

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 1.第108号議案 府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第2第108号議案府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、これを朗読いたさせます。議事課長。

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◯高橋脩二議事課長 第108号議案 府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 上記の議案を提出する。平成17年12月20日 提出者 府中市長 野口忠直 (説明) 市職員の給料及び諸手当を見直すほか、所要の改正を行うものであります。
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 本案の提案説明を求めます。総務部長。

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◯増竹敏紀総務部長 ただいま議題となりました第108号議案府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。
 本件は、平成17年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告に基づき、市職員の給料及び諸手当を見直すほか、所要の改正を行うものでございます。
 初めに、国、東京都の改定状況でございますが、国家公務員の給与等につきましては、人事院が去る8月15日にマイナス0.36%、東京都人事委員会におきましては、10月14日にマイナス0.85%の勧告をそれぞれ出し、その実施については、国、東京都とも勧告どおりの実施予定となっております。本市におきましては、平成17年4月から東京都に準じた給料表に見直しを行っていることから、府中市職員労働組合と折衝を重ねた結果、東京都と同様の改定率、マイナス0.85%、金額にいたしまして、月額平均3,447円の減額で、一般常勤職員の改定を行うことで合意を得ましたので、給料月額について引き下げを行います。あわせて、配偶者等に係る扶養手当の額を1,000円引き下げ、現行1万5,800円を1万4,800円とするものであります。また、期末手当につきましては、年間の支給月数を現行の3.00カ月から0.05カ月分引き上げ3.05カ月とし、期末勤勉手当を合わせた年間の支給月数は、現行の4.40カ月から0.05カ月分引き上げ、一たん4.45カ月となるものであります。しかしながら、今回の給与改定につきましては、官民格差が本年4月分以降生じてきており、さかのぼって調整すべきところを、不利益不遡及の原則を踏まえながら、平成18年3月期の期末手当で所要の調整を行い、本年度においては、期末勤勉手当を年間4.37カ月に引き下げるものでございます。
 次に、地方自治法の一部改正による変更の関係でございますが、平成18年4月1日から地方自治法の一部改正に伴い、調整手当を地域手当に改めるものでございます。また、付則で、今回の条例改正に伴う施行期日、適用日、期末手当の内払い、委任等について規定したものでございます。
 詳細につきましては、当該委員会において御説明いたしますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
 以上です。

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◯議長(小野寺 淳議員) 説明は終わりました。ただいま議題となっております第108号議案は総務委員会に付託いたします。
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◯議長(小野寺 淳議員) ここで、総務委員会開催のため、本会議を休憩いたします。
              午前10時10分 休憩

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              午前10時42分 開議

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◯議長(小野寺 淳議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 総務委員会の審査報告を求めます。総務委員長。18番。
      〔総務委員長宮本武蔵議員登壇〕

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本年第4回市議会定例会において、当委員会に付託された議案3件については、去る12月8日、委員会を開催し、慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので報告します。

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 1.第81号議案 府中市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第3第81号議案府中市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本案は、新設条例のため、野口忠直市長に出席を求めて審議を行ったものでございます。
 その概要は、地方公務員法が一部改正され、人事行政の公正性・透明性を高めるために、その運営等の状況について公表に関する規定が追加されたことに伴い、本市においても、同公表に関し必要事項を規定するため、新たに条例を制定するものでございます。
 第1条は趣旨で、人事行政の運営等の状況の公表について、法的な根拠を規定したものでございます。第2条は、任命権者に対して、人事行政の運営の状況を市長へ報告することを義務づける規定であり、その内容は、第3条の各号において、職員の任免及び職員数に関する状況、職員の競争試験及び選考の状況、職員の給与の状況、職員の勤務時間その他の勤務条件の状況、職員の分限及び懲戒処分の状況、職員の服務の状況、職員の研修及び勤務成績の評定の状況、職員の福祉及び利益の保護の状況、その他市長が必要と認める事項と定めています。第4条は、公平委員会に対して、業務の状況を市長へ報告することを義務づける規定であり、その内容は、第5条の各号において、勤務条件に関する措置の要求の状況、不利益処分に関する不服申し立ての状況、苦情処理の状況、その他市長が必要と認める事項と定めています。第6条は、任命権者及び公平委員会から受けた報告を、市長が取りまとめて公表することを規定しており、その方法は、第7条において、府中市広報紙に掲載する方法、インターネットを利用して閲覧に供する方法、その他市長が適当と認める方法と定めています。第8条は委任規定を、また付則は、本条例を公布の日から施行することを定めたものでございます。
 以上で、各条文について詳細な説明を受けた後、質疑に対して、職員は市議会議長や教育委員会など各任命権者が採用できることとなっており、府中市には、現在、教育委員会が採用した職員がいる。最近では、行政委員会による職員採用の例はないが、将来的にその可能性が全くないというものではない。公平委員会の設置については、府中市を含む9つの市と9つの一部事務組合で構成する東京都市公平委員会を共同で設置している。過去10年間において、当該公平委員会に対する措置要求の実績はない。同様に、過去10年間において、不服申し立ては3件あるが、このうち府中市にかかわるものはない。第6条で定める市長による公表の内容は、第3条及び第5条で定める報告事項の項目のすべてを公表するものである。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、市民に対して市職員の人事等に関する情報を提供していくことは必要であり、公平委員会が十分機能されることを要望し本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第81号議案は可決されました。

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 1.第82号議案 府中市手数料条例の一部を改正する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第4第82号議案府中市手数料条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本案は、屋外広告物の許可申請及び工場の設置等の認可申請に対する審査事務にかかわる手数料について、東京都及び近隣市との均衡を図るため、所要の改正を行うものでございます。
 主な改正内容ですが、条例別表5における審査事務関係のうち、まず屋外広告物許可申請手数料についてですが、広告塔は5平方メートルまでごとにつき2,400円から3,220円、広告板は5平方メートルまでごとにつき2,400円から3,220円、はり紙等は50枚までごとにつき1,000円から2,250円、立看板は1枚につき230円から450円、アドバルーンは1個につき1,300円から2,850円、広告幕は1張につき880円から990円にそれぞれ改定するものでございます。
 次に、工場設置認可申請手数料についてですが、工場の作業場の床面積ごとに、1件につき5,800円、1万1,100円、1万8,100円と定めていたものを、それぞれ8,700円、1万4,200円、2万200円に改正するものでございます。また、工場変更認可申請手数料については、1件につき5,700円から7,600円に改正するものです。本改正については、平成18年4月1日以後に申請のあったものから適用することといたします。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、平成16年度における屋外広告物の許可件数は32件で、手数料の額は35万2,800円、工場の設置認可や変更認可にかかわる件数は8件で、手数料の額は9万3,800円である。手数料の改定については、市のホームページに掲載するとともに、市の担当窓口に表示して周知していきたい。屋外広告物にかかわる許可の期間は2年であるが、その更新の時期に申請がない場合は、対象となる業者に対して申請するよう督促している。電柱に設置されている広告板等については、道路占用の許可を受けたものと認識している。東京都屋外広告物条例には、道路上の違法広告物について5万円以下の過料を課すことが定められており、その範囲内において、市が金額を設定し、過料を課す権限を有している。などの答弁がございました。
 以上により、審査の結果、広告物などの許可について申請漏れがないように配慮することを要望するとともに、今回の手数料の改定は適切な措置であると考え本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第82号議案は可決されました。

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 1.第83号議案 府中市都市計画税条例の一部を改正する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第5第83号議案府中市都市計画税条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本案は、都市計画税の税率にかかわる特例措置が、平成17年度で終了することから、これを継続するため、所要の改正を行うものでございます。
 その内容ですが、都市計画税条例付則第17項において、都市計画税の税率を100分の0.2と定めておりますが、納税者の税負担の緩和を図るために、引き続きこの特例措置を継続するものです。特例の適用期間については、ここ数年は1年間としてまいりましたが、再開発事業などの都市計画事業の進捗状況を勘案し、今回は固定資産税評価替えに合わせ、平成18年度から平成20年度までの3年間としております。また、付則第1項では本条例を公布の日から施行することを規定し、付則第2項では経過措置を規定しております。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、減税額を平成17年度当初予算額で換算すると、合計14億7,851万8,000円となる。東京都26市の税率の状況は100分の0.25と定めている市が9市で最も多く、次いで100分の0.27と定めている市が8市である。市内には個人の納税義務者が6万2,536人おり、その方々の特例措置にかかわる減税額を平均すると、年間1人当たり1万5,000円となる。特例措置の継続により、市の都市計画事業の進捗に影響を及ぼすことはない。などの答弁がございました。
 以上により、審査の結果、都市計画税は本来の税率が望ましいが、国の政策により市民の負担がふえている現状においては、市民からも理解を得られるものであり、都市計画事業に影響を来さないとのことなので本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第83号議案は可決されました。
 以上で総務委員会の審査報告を終わります。

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◯議長(小野寺 淳議員) 次に、文教委員会の審査報告を求めます。文教委員長。11番。遠田委員長。
      〔文教委員長遠田宗雄議員登壇〕

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◯文教委員長(遠田宗雄議員) 本年第4回市議会定例会において、当委員会に付託された議案2件については、去る12月9日、委員会を開催し、慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので報告をいたします。

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 1.第90号議案 府中市立高倉保育所における指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第6第90号議案府中市立高倉保育所における指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯文教委員長(遠田宗雄議員) 本案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、公の施設の管理を行わせる者を指定するものであります。公の施設の名称は、府中市立高倉保育所で、所在地は、府中市分梅町1丁目31番地であります。次に、指定管理者の名称は、社会福祉法人多摩養育園で、主たる事務所の所在地は、八王子市八木町8番11号であります。また、指定の期間については、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間であります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、高倉保育所については、通常の保育に加え、多様な保育サービスを提供することから、各種事業に携わってきた知識や経験、技術等のノウハウを有する事業者に任せることにより、多様な保育ニーズにこたえる質の高いサービスが提供できるため、指定管理者による管理とした。また、指定の期間については、事業実績を見きわめるのに適切な期間であることなどの理由から5年としたものである。社会福祉法人多摩養育園については、主に八王子市において、高齢者福祉、児童福祉に関する事業などを行っている法人である。今後の管理運営に関するモニタリングについては、法人と定期的に会合を持つほか、経理内容、業務内容については適宜チェックし、意見を述べていく中で、日常的に連携を図りながら事業運営を行っていきたいと考えている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、指定管理者の指定に当たっては、福祉施設関係は、少なくとも社会福祉法人、文化施設関係については、公益法人に限定すべきではないかということを主張してきた。今回は、特例という形ではあるが、社会福祉法人を指定するということであるので、本案に賛成する。との意見。保育所への指定管理者の導入は初の試みであり、市と法人との緊密な連携が特に必要とされるので、市職員の派遣などについても検討していただきたい。との要望・意見などがあり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第90号議案は可決されました。

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 1.第91号議案 府中市郷土の森博物館における指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第7第91号議案府中市郷土の森博物館における指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯文教委員長(遠田宗雄議員) 本案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、公の施設の管理を行わせる者を指定するものであります。公の施設の名称は、府中市郷土の森博物館で、所在地は、府中市南町6丁目32番地であります。次に、指定管理者の名称は、財団法人府中文化振興財団で、所在地は、府中市浅間町1丁目2番地であります。また、指定の期間については、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間であります。なお、府中市郷土の森博物館は、開設当初から市が出資して設立した財団法人に管理運営を委託してきた経緯があり、この長年にわたる管理運営に関する知識、経験の実績から、適正な管理運営が確保されることから、当該法人を指定管理者とするものであります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、今回の指定の申請に当たり、財団からは経費の節減に加え、小・中学生の利用の拡大、学芸員の専門性を生かした地域や学校における講座など、地域に根差した市民とともに育む博物館を目指すという内容の提案があった。博物館のリニューアルについては、財団の学芸員も含めた形で、常設展示室を中心に、基本設計、基本計画をつくり上げているところである。公の施設の指定管理者との財団等の代表が首長等であることについては、法的に規制はないと考えているが、財団等の代表のあり方については、議会とも相談しながら適正性を考えていく必要があると考えている。指定管理者制度への移行による大きな事務的な変化はないと考えている。指定の期間については、指定管理者の自主性の発揮、また、社会変動等への対応などを考慮し5年と設定した。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、指定管理者制度の導入により、さらに多様なイベントなどができるようになると思う。今後、博物館もリニューアルされ、より一層市民が訪れる場所になることを期待し、本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第91号議案は可決されました。
 以上で文教委員会の審査報告を終わります。

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◯議長(小野寺 淳議員) 次に、厚生経済委員会の審査報告を求めます。厚生経済委員長。13番。稲津委員長。
      〔厚生経済委員長稲津憲護議員登壇〕

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本年第4回市議会定例会において、当委員会に付託された議案17件、陳情3件については、去る12月12日、委員会を開催し、慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので報告いたします。
 なお、審査に先立ち、府中市立介護予防推進センター予定地の現地を視察いたしましたので、あらかじめ報告いたします。

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 1.第84号議案 府中市商店街の活性化に関する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第8第84号議案府中市商店街の活性化に関する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案は、新設条例のため、市長に出席を求めて審議を行ったものであります。
 その概要は、商店街を活性化させるために、事業者の責務、商店会の責務及び市の責務など、必要事項を規定するため、新たに条例を制定するものであります。
 第1条は目的で、商店街の基盤強化及びその健全な発展の促進を図り、もって活力ある地域社会の実現に寄与することを目的としております。第2条は用語の意味を定めたものです。第3条は事業者の責務を定めたもので、事業者の商店会への加入や、商店会の取り組みへの負担や協力について規定しています。第4条は商店会の責務を定めたもので、商店会は、安全、安心で快適な環境を創出し、にぎわいと魅力のある商店街の形成に努めることとしております。第5条は市の責務を定めたもので、市が商店街活性化のための施策や、事業者、商店会などの連携を推進することを規定しております。第6条は市民の協力、第7条は委任規定を定めたものであります。付則において、本条例を公布の日から施行することを定めております。
 以上、各条文について詳細な説明を受けた後、質疑に対して、本条例については、商店街連合会等から事前に要望があったものであり、条例の制定によって大型店舗などの商店会への加入が促進されるものと考えている。今後、市では、市、商店街連合会、商工会議所及びPTAなどで組織する商店街活性化連絡会を設置し、情報交換について積極的に取り組んでまいりたい。本条例の制定により、商店街の連携が強化され、地域のまちづくりに寄与するものと期待しており、市民にとってもメリットがあるものと考えている。商店会への加入率は現在72%であるが、当面85%の加入率を目標としている。事業者の責務を強調した表現は、条例の効果を高めるためのものである。本条例の施行により、商店街の基盤が強化されることにより、商店街振興プランの施策をより円滑に取り組むことができるものと考えている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、商店会への加入は、地元経済の活性化が図られるだけでなく、防犯対策や環境保全活動の推進、コミュニティの醸成に寄与するものであるため、本案に賛成する。商店会への加入が強制されることがないように事業を進めることを要望し、本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第84号議案は可決されました。

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 1.第85号議案 府中市国民健康保険条例及び府中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第9第85号議案府中市国民健康保険条例及び府中市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、国民健康保険の安定かつ健全な財政運営を図るため、国民健康保険運営協議会からの答申を踏まえ、保険税等について所要の改正を行うものです。
 その内容ですが、国民健康保険条例については、第8条第1項で定めるところの、国民健康保険の被保険者が出産したときの出産育児一時金について、30万円から35万円に改めるものです。
 次に、国民健康保険税条例についてですが、まず第2条、医療分の課税限度額を50万円から53万円、介護納付金分の課税限度額を7万円から8万円に、第3条、医療分の所得割額を定める税率について4.8%から5.2%に、第5条、医療分の均等割額を2万5,200円から2万6,400円に、第5条の2、介護納付金分の所得割額の税率を0.94%から1.3%に、第5条の3、介護納付金分の均等割額を6,200円から9,600円にそれぞれ改めるものです。第11条、国民健康保険税の減額については、均等割額の改正に伴い、同条第1号及び第2号で定める額をそれぞれ改めるものです。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、現在、国では平成20年度をめどとした医療制度改革の検討が進められており、大枠の変更により税負担のあり方も変わる可能性があることから、このたびの改正は、平成19年度までの見直しを行い、平成20年度以降の取り扱いについては、しかるべき時期に改めて見直したい。国民健康保険に関する重要な事項の見直しは、設置が法定化されている国民健康保険運営協議会に意見を伺うこととなっており、今回の改正も同協議会から答申を踏まえて提案したものである。国民健康保険は、本来、医療費の伸びに合わせて税負担の見直しが必要であるが、被保険者の負担の緩和を目的に一般会計から多額の繰入金を入れて運営しているのが実情である。一般会計からの繰入金は、国民健康保険の加入者以外の税金を医療費に充てることであり、一定の制限が必要であるため、税負担の公平性や他市の状況等を勘案して見直すものである。一般会計からの繰入金額は、必要賦課総額の35%を目安としてきたが、平成15年度からこれを超えている状態にあるため、繰入目安を改め、政府管掌健康保険の保険料負担率を参考に、平成19年度で医療費の20%の額を目安に繰り入れることとし、これに基づき税率を見直すものである。
 国民健康保険税の不納欠損の件数は、平成16年度は2,203世帯であるが、そのうち、生活困窮を理由とするものが1,843世帯である。税の収納率については、平成17年度、18年度で低下傾向に歯どめをかけ、平成22年度の現年度の収納率について91%を目指している。出産育児一時金は、毎年400件程度の申請があり、その金額を増額することについては、少子化対策を考慮したものである。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、社会保険制度の趣旨からも、加入者が支え合うことが必要であり、また、一般会計からの繰入金をこれ以上ふやすことは、市民全体としての公平性に欠けることから、税率を上げることもやむを得ないと考え、本案に賛成する。との意見。市の財政状況を考えると、市民に対して、今まで以上に負担を求めることに疑問を感じるため、本案に反対する。などの意見がありました。
 そこで、採決の結果、本案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより第85号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、第85号議案は可決されました。

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 1.第89号議案 府中市市民会館・中央図書館複合施設整備事業契約


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第10第89号議案府中市市民会館・中央図書館複合施設整備事業契約を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、府中市市民会館・中央図書館複合施設を建設するとともに、その後15年間にわたり、施設の維持管理及び運営の一部を行うことについて契約するものであります。
 業者の選定については、総合評価一般競争入札を行い、応札のあった3グループの提案を比較審査した結果、大林組グループに決定したものです。契約金額は121億9,833万9,479円で、このうち、施設整備費が54億2,164万2,209円、維持管理・運営費が67億7,669万7,270円となっております。契約の相手方は、大林組グループの出資により本事業を行うことを目的として設立された特別目的会社PFI府中市民会館・中央図書館株式会社で、現在、仮契約を締結しております。契約期間は、契約確定の日から、平成34年9月末日までです。建物の建築面積は3,614.18平方メートル、延べ床面積は、合計1万3,953.47平方メートルで、地下1階地上5階となっております。
 次に、事業者の業務範囲ですが、施設整備業務、維持管理業務、運営業務としております。なお、契約の中で、本事業の実施に関する一切の費用は事業者が負担し、その資金調達は事業者の責任において行うことを定めております。設計に関しては、事業者は法令、市の要求水準が満たされていない場合、事業者の負担で修正することとしております。また、市が必要と認めるときは、提案の範囲を逸脱しない範囲で設計の変更を求めることができ、その場合は、市の費用負担となります。維持管理及び運営業務が、要求水準に適合し、確実に遂行されることを確保するため、モニタリングを実施してまいります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、契約の相手方であるPFI府中市民会館・中央図書館株式会社は、本PFI事業のために、本年10月17日に設立された会社である。市民会館部分と図書館部分は予算科目が異なるが、共有部分の予算額の割り振りは、面積による案分が基礎になる。業者選定に係る審査基準は、提案審査会が定め、これを事前に公表した上で、事業者から提案を受けているものである。今回の審査基準では、金額に係る部分の評価点を全体の4割としているため、必ずしも金額の安い提案が落札することにはならない。施設内に駐車場を71台分、自転車駐輪場を合計300台分確保することを考えていて、駐車場の料金設定はこれから検討していく。PFI事業者に対しても、公務員と同様に守秘義務等が課せられている。平成16年度の中央図書館における図書及び視聴覚の貸出点数は、約100万点であり、PFI導入後の図書館運営はこれを150万点とすることを基準として設定したものである。PFIの導入により、約28億円の節減効果があると試算している。施設建設に係る騒音や日照など、周辺環境については、PFI事業者が事前に十分調査することを義務づけているが、市も良好な環境の確保に努めてまいりたい。モニタリングの一つの手法として、定期的に利用者アンケートを実施し、その声を施設運営に反映していくことを考えている。業者選定に係る審査会の内容は、議事録等によりすべて公開しているが、落選したグループの提案内容については、知的財産を含んでいるものであり、当該業者の今後の事業展開に影響を及ぼすことを考慮して非公開としている。万が一にも事業者が倒産する事態となった場合には、構成員によりバックアップ体制がとれるようになっている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、業者選定の経過について、詳細が明らかにされないまま契約することに疑問を感じるため、本案に反対する。との意見があり、採決の結果、本案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) 4番、前川議員。

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◯4番(前川浩子議員) 今回、市民会館・中央図書館の複合施設の契約に関しまして、幾つか御確認させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 私ども生活者ネットワーク、今まで中央図書館のことに関していろいろ質問もいたしまして、要望もいたしてまいりました。最初の提案から2年がたちまして、市民の中にも多くの方が新しい図書館を希望している。また、私ども生活者ネットワークといたしましても、市民に開かれた、またこの府中市の伝統、文化を支える新しい拠点としての図書館を待ち望むものとしまして、この契約に関しては賛成いたしますが、その前に幾つか御確認させていただきたいと思います。
 今回の、このPFI事業ですが、図書館におけるPFIというのは、昨年10月にオープンいたしました桑名市、そして現在事業が行われています稲城市、この2市が先行事例としてはありますが、全国でも有数の面積と、その蔵書数を誇ります府中のようなPFIによります図書館は初めてです。
 そういった意味でも、全国からも大変注目の高い事業なんですけれども、この契約という時点におきまして、幾つか御質問させていただきたいのは、まず1点目には、総合評価一般競争入札、PFIにおきましては、競争入札と公募型プロポーザルがあるとお聞きしておりますが、今回府中市がとりました総合評価一般競争入札、これにつきましての評価、手法、ポイントのつけ方というのをまず1点。そしてまた、総合評価一般競争入札のメリット、どのようなメリットが今回あったかというのが2点目。そして、今、委員長報告の中にもございましたけれども、価格が4割、その他の提案が6割と、この競争入札の評価をちょうだいしておりますが、ここの価格が4割、その他の提案が6割となっていることの根拠と、そのメリット、デメリットはどのようなことがあったか。また、この審査結果の概要を見ますと、100点満点なんですが、特に、施設整備、満点が22点のところ、最高で落札したグループですが、それであっても8.6点でしたね。このことに関しまして、府中市としてどのように評価をしているのか。また問題点はないのかということを一つお聞きしたいと思います。
 大きく2点目ですけれども、今、委員長報告の中にもございましたSPCについてです。SPCの設立年月日、今もお聞きいたしましたが、その所在地と資本金、これからの機能について、設立年月日と所在地は、今委員長の御報告の中にありましたので、ありがとうございます。資本金とこれからの機能についてということをお聞きしたいと思います。
 大きくいきまして3点目、モニタリングについてお聞きいたしたいんですけれども、この2年間の間にいろいろ勉強させていただきましたが、このモニタリングというもの、さまざまな資料が出ております。建設されました後の15年間のサービス対価を市が払うというときの根拠になるものがモニタリングだと思われます。このモニタリングというものは、ボリューム的にも大きいし、内容的にも詳細にわたり大変なんじゃないかと思ってお聞きするんですけれども、このモニタリングの方法につきまして、これを市で全面的にやっていくのかどうか、まだ先行事例が2例しかないということで、私もちょっとモニタリングの方法について調査不足なんですけれども、このモニタリングに関しまして、コンサル等の投入などというのは考えられるものなのかどうか。また、このモニタリング、費用は市がすべて負担するものなのか、モニタリングの結果、サービス対価が変わっていく、また余りよくない場合には、業務改善や、サービス対価の減額というのが行われるのですが、議会への報告はどのようにしていくのか、そして、このモニタリングの結果ということに関しまして、市民へはどういうふうに公表していくのか。
 以上の点、御質問いたします。よろしくお願いいたします。

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◯議長(小野寺 淳議員) 委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 幾つか御質問がありましたが、当委員会の中でも幾つか議論になった部分も触れられておりましたので、その点についてはお答えさせていただきたいと思います。
 まず、総合評価一般入札の件ですけれども、この点については、当委員会でもありましたとおり、この内容は、ポイント、指標ということで、これは事前に参考議案の資料としてお渡しした資料にも記載されているとおり、この資料によりますと30項目記載されているわけでありまして、それぞれの点数もその中にあるとおりでございます。そういった手法、委員会の答弁では、市独自の手法を勘案して行ったということ。そして、それに若干関連してですけれども、この6対4の価格の部分とその他の提案の部分、この理由についても、当委員会では安ければいいということではないという旨の答弁でありまして、いかに質の高いサービスを提供していくか、そのような旨のことを考えて6対4の比率でやってきたという答弁があったと私は記憶しておりますが、その点、確認の意味で当局の方からも御答弁いただければと思っております。
 また、SPCについては、先ほど答弁させていただいたとおりの、設立年月日と所在地ですが、この機能といたしましては、先ほど委員長報告でも行いましたとおり、施設整備の業務と維持管理業務、運営業務と、主にこの3つの部分を機能していると、委員会でも報告があったとおりでございますので、御了解いただきたいと思っております。
 また、モニタリングに関しても、当委員会でも質疑が行われておりました。また、その点に触れて、市の答弁の方では基本的に利用者にアンケートを行っていくということで、その点について、詳細の部分で当局から御答弁をいただければと思います。
 私からは以上です。ありがとうございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) それでは、委員長の答弁を踏まえて、順次答弁願います。生活文化部長。

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◯東 千惠藏生活文化部長 それでは、順次お答え申し上げます。
 委員長の答弁とダブる点もあるかもしれませんが、御容赦いただきたいと存じます。
 まず、総合評価一般競争入札についてのお尋ねでございますが、委員長お話しのとおり、総合評価一般競争入札につきましては、価格競争のみならず、事業の内容の評価を踏まえて審査できるということが、この手法のメリットでございまして、そのポイントのつけ方につきましては、事前に審査委員会で設定した評価基準、ポイントを発表しておきまして、それに基づいて評価するという形をとったものでございます。
 次に、施設の評点に対するお話でございますが、施設の評点につきましては、今回の評価は加点方式をとっておりまして、まず、原点といたしましては、市が示した業務水準を満たしている。これは原点でございまして、この段階をゼロベースにいたしまして、そこからさらに、市にとってよい提案がなされた部分を加点するという形をとっております。施設の整備につきましては、重要な要素でございますので、当然配点は高いものとなっておりますが、本事業の場合、限られた土地の中に市民会館と中央図書館を複合施設として整備する、こういったこと、もしくは駐車場の確保、それから緑地、外周の歩道の確保など、周辺環境への配慮を要求水準の中で達成しなければならないという制約が厳しい中で、要求水準をさらに上回る提案というものが非常にしにくかったのではないか、このように考えております。しかしながら、設定した厳しい要求水準についてはクリアしているものでありますので、問題点があるかないかという点については、施設について問題はないと、このように考えております。
 次に、SPCについてのお尋ねでございますが、資本金については1,000万円でございまして、これからの機能といたしましては、特別目的会社は、その設立目的であります府中市市民会館・中央図書館整備事業に関する業務のみを行うということになっております。市との契約に基づきまして、市が支出するサービス対価によりまして、建設、運営、管理を、各事業者に委託して事業を実施する、このような役割になっております。
 次に、モニタリングでございますが、モニタリングの方法といたしましては、維持管理運営の期間中、維持管理業務及び運営業務につきまして、毎日の日報に基づくもの、それから、月1回の月報に基づくもの、また、市が必要と認めるときに行う随時のモニタリングがございます。また、利用者へのアンケートを行っていく予定でございます。
 次に、モニタリングについて、コンサル等への委託で行うかということでございますが、現在、検討中でございまして、メリット、デメリットを見きわめた上で、コンサルタントを採用するか、職員で対応するかを決定してまいりたいと思っております。
 次に、モニタリングの費用でございますが、これは市の負担となります。
 それから、議会への報告ということでございますが、基本的に複合施設でありますうちの図書館部分については直営でございます。したがって、SPCが実施する業務というのは、部分委託の部分でございますので、この形態からするところの報告というのは制度的にはないと理解しております。一方、市民会館部分については、指定管理者を予定しておりますので、指定管理者制度の中での報告というものはあると考えておりますが、モニタリングだけに限定した形での報告は制度的にはないと理解しておりますが、事案によりまして、必要な場合には御報告してまいりたい、このように考えております。
 次に、市民への公表でございますが、モニタリングの内容につきましては、具体的な執行の段階での評価ということでございまして、日常の中で日々対応していく結果ともなるものでございますので、その状況について、公表の制度というものを別に設けるということは現時点では考えておりませんが、先ほど議会への御報告でも申し上げましたように、必要な状況が出た場合については、御報告、公表というものを考えてまいりたいと思いますが、通常の場合では、情報公開等の形になるというふうなことではなかろうかと考えております。
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 答弁が終わりました。

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◯4番(前川浩子議員) 御答弁ありがとうございます。
 今の総合評価一般競争入札について確認をさせていただきました。価格のみだけではなく、この機能、ソフトの部分にも重きを置いて今回評価をし、この入札が行われたということ、高く評価します。
 2番目のSPCについてです。これは、PFIという事業の手法上のことをお聞きしたんですけれども、落札したのが大林組グループで、そして本事業を実施するため、仮契約締結時までにSPCを設立しなければいけないということを御確認させていただいたのと、これからの機能ということで御答弁いただきましたけれども、このSPCというのは、これからPFI事業全体を総合的に管理、運営していくというものであると理解してよろしいのでしょうか。その点を1個質問させていただきます。
 最後のモニタリングに関してなんですけれども、このモニタリングというのが、どうもいろいろな資料を読みますと、かなり重たいものだと思うんですね。15年間のサービス、これによってどのように評価し、市がそれに対してサービス対価を払っていくというときに、私、コンサルのことを聞きましたのは、かなり難しいものとなりますので、コンサルというのも可能性としてはあるのではないかと思いましてお聞きいたしました。費用のことに関しましても、市の責任において行うということなので、市の全額負担なのかなと思いますが、上とも関連する問題ですので、これから先、御検討をいただきたいと思います。
 議会への報告等につきましてなんですが、今、モニタリングの結果というのを特にというふうにはお答えいただいたと思います。では、モニタリングの結果ではなく、事業全体の流れとしてどのように御報告がいただけるのかなというのがすごく疑問です。今まで、この2年間、本当に大きなところでの報告、そして今回みたいな契約として、事案で出てくる以外に報告がございませんでしたので、例えば、このPFIのモニタリングにおきまして、事業者からの業務報告書の提出というのがございますよね。この中で、日報、月報と随時と、年間総括書を市に対して提出するとなっておりますが、このような年間総括書などの概要を議会へ報告していただくことはできないのかどうか、これを2点目としてお聞きいたします。
 最後の、市民への公表、モニタリングの結果につきましても、情報公開条例にのっとって公開していらっしゃる計画であるということ、公表制度を設けるということは評価いたします。
 今の2点につきまして、御答弁をお願いいたしたいと思います。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) ただいま御質問のあったうちの、モニタリングの部分に関して、若干委員会で1点話し合われた点に触れておりますので御報告いたしますが、委員会の中では、市でやるアンケートといいますか、これ以外にも、実は提案の中で事業者側の専門モニタリングということで自社内で問題が事前に解決できるようなシステムを提案してきているというような、委員会の中でのやりとりがありましたので、そのことは報告したいと思います。
 以上です。

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◯議長(小野寺 淳議員) 答弁願います。

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◯東 千惠藏生活文化部長 お答え申し上げます。
 1点目の、SPCの機能についての御確認でございますが、御発言のとおりと理解しております。それから、モニタリングの公表の点でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、基本的な考え方としては執行の手順の一つであろうと考えておりますけれども、今後、研究してまいりたいと、このように考えます。
 以上でございます。

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◯4番(前川浩子議員) 御答弁ありがとうございました。
 SPCにつきましては、手法の中で、SPCというのはどのような役割を持っていくのかなという疑問がございましたので、確認させていただきました。では、これからの府中市のPFI事業におきましても、さまざまな融資契約ですとか、金融との契約など、ここのSPCが中心になってやっていくということでよろしいですねと、これは確認させていただきました。
 次のモニタリングです。委員長の御報告の中でありましたのは、業者が自分の業務内において行うモニタリングのお話だと思うんですけれども、このモニタリングを私がここでなぜ問題にするかと申しますと、先ほどから何回も申し上げていますが、このPFI事業のサービスというものをどうやって担保していくかというときに、このモニタリングが大きな役割を果たすこととなるというのは、これはPFI事業の常識でございますよね。このPFI事業のモニタリングをどのようにやっていくか、さまざまな御報告がございましたけれども、このモニタリングをやり、サービス対価を払い、そして市民へのサービスの向上を進めていくときに、もう一つ、私、すごく気にかかりますのは、この膨大な作業ということで、さっきコンサルのお話を申し上げましたんですが、PFIというのは、官と民が交わします契約の改革とも言われておりますので、契約ということ、そしてモニタリングということを御研究いただいていると思いますが、さらに厳密に粛々と進めていただきたいと思います。
 あとは、情報のことですけれども、先ほど年間総括書などの概要を議会へ御報告願いたいと申し上げましたが、研究するということですので、これは御要望として申し上げます。
 最後に、もう一つ御要望を申し上げたいんですが、この2年間、私ども、情報の公開ということを求めてまいりました。昨年、おととし、2年前の最初の提案から今までに、市長から広報へ1回記述があった、またこの3月の決算のときに、ホームページの開設を求めましたらすぐにやってくださったんですが、それがいつの間にか事業者へのホームページになっておりまして、今の状態は、最新情報の6カ月前というところから、4月2日付の市民会館・中央図書館複合施設関連というところを引かなきゃ何も情報が出てこないんですね。余り載っていないんですけれども、隣の稲城で今行われておりますPFIによります図書館事業、これは2年前から毎月のように、広報にこのようなことが行われているという短い文章が載せられております。そのような形で、全体の枠が見えないからとか、全体像が見えないからではなくて、要所要所できちんと市民に報告していくということが私は必要だと思います。ここで契約になりますので、これから先、情報がますます出てくると思いますけれども、ぜひとも市民への情報の公開、広報や、またホームページの開設によります情報の公開を進めていくことを強く要望いたします。
 以上です。ありがとうございました。

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◯議長(小野寺 淳議員) 続いて、1番、山口議員。

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◯1番(山口 雅議員) 委員長報告の中にも、落選したグループについての提案内容については、原則非公開としているという報告があったかと思いますが、今回の議案審査に当たって、私たちは落選したところではなく、落札したグループについて、その提案内容を私たちが知ることが、まずこの契約議案を審議する上での大前提だと思ってきました。その上で、今回の契約議案を審議するに当たって、資料公開を求めてきたわけなんですけれども、委員会の質疑の中でもるるあったかと思いますが、一つお伺いしたいのは、提案審査会についての議事録、それから審査会で配られた資料については、私たちは情報公開室で読むことができます。ところが、残念ながら、この契約をする中身を提案した提案文書については、黒塗りの部分が非常に多い、とりわけ一番大事な運営体制がどうなっていくのかというところについて非常に黒塗りという状況になっています。
 この点で1点お伺いしたいのですが、この落札したグループについて、市が今後契約を結ぶわけなのですが、提出段階では原則公開としますよということを条件に企業から提出を求めていたはずだと思います。しかしながら、なぜ、今も黒塗りもしくは白紙の状態になっているのか、そこのところを1点お伺いしたいと思います。お願いします。

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◯議長(小野寺 淳議員) 委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 今の点につきましては、今までの議論の中では委員会の中で明らかにされている知的財産権の問題ということもあって、やはりその部分は、この健全な経済活動をやっていく上では必要な部分である。事業者の権利の部分は守らなければいけないという立場は尊重しないといけないということで、とはいっても、原則公開、ただそこのエクセプションのところはありますので、そこのところは尊重していくという答弁があったように私は思っておりますが、ほかに答弁があったらお願いします。
 以上です。ありがとうございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 続いて、生活文化部長。

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◯東 千惠藏生活文化部長 基本的な考え方は、ただいま委員長から御報告のあったとおりでございます。
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 答弁終わりました。

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◯1番(山口 雅議員) この契約議案を審査するに当たって、同じやりとりになるかとは思いますが、私たちがこの契約を、少なくとも市民に向けて責任を持ってこの議会で審査するに当たり、金額だけではなく、運営業務の一部についても具体的に言えばどのような体制で引き受けてくださるのか、要求水準をクリアするという段階ではなく、どのような内容で引き受けるのかというようなことについて、全く情報がないわけです。私たちは、提案審査委員が発言した言葉からこういう提案だったんじゃないかということを推測、予測することしかできません。少なくとも、この審査会の議事録を読ませていただいてわかったのは、要求水準をどうクリアしたのかという点については、市とアドバイザーの方で審査をしてクリアしましたという報告だけが提案審査会にされています。そして、2次審査というのが私たちに出されたこの点数になるわけなんですけれども、この加点部分でも、どのような提案があったので、このような加点になったということについては、残念ながら黒塗りでわからないわけです。
 私は、少なくとも市民が金額だけではなく、運営についても、この契約を通してしまえば、こういう内容で運営も契約しましたということを公開しなければならないわけなのに、なぜこの企業秘密ということで公開できないということが許されるのかということが問題だと思います。これは、PFI手法というものがそもそも持つ不透明性という問題でもあるとは思いますが、この辺、契約の議案を審議するに足りる、少なくとも提案された文書については公開をして、市民に対してどういう内容の提案を私たちは契約するんだという説明責任を果たすべきだったと思います。当然、こうした議会、市民への説明を明らかにした上で契約するべきだというのが私たちの考えです。
 本契約の議案については、図書館のカウンター業務についての委託というのが一番大きい内容になってきていると思います。私たちは、図書館のカウンター業務については、根幹業務であり、委託すべきではない、直営できちんとやるべきだと言ってきました。その点から、本契約議案には賛成できません。
 以上です。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより第89号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、第89号議案は可決されました。

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 1.第92号議案 府中市立府中グリーンプラザにおける指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第11第92号議案府中市立府中グリーンプラザにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立府中グリーンプラザ及び府中市立府中グリーンプラザ分館の指定管理者を、財団法人府中文化振興財団とするものです。その理由は、当該財団は、当該施設の開設当初から管理運営を受託してきた経緯があり、長年にわたる管理運営に関する知識、経験により、適正な管理運営が確保されることから、指定するものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、指定管理者制度導入後においても、施設内にあるテナントの運営や、契約については基本的に従前と変わりない。府中グリーンプラザは設立当初から7階部分を自主活動グループに無料で貸し出しているが、稼働率等の問題から今後のあり方を検討しているところであり、指定管理者制度導入後も必要な改善を続けてまいりたい。文化振興関係施設については、指定管理者制度の導入により、平成18年度は経費を5%弱程度削減できるものと見込んでいる。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、指定管理者制度導入後も、市民サービスのさらなる向上に努力されたい。今回選定された指定管理者は、営利企業ではないことから、本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第92号議案は可決されました。

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 1.第93号議案 府中市立府中の森芸術劇場における指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第12第93号議案府中市立府中の森芸術劇場における指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立府中の森芸術劇場の指定管理者を、財団法人府中文化振興財団とするものです。その理由は、当該財団は、当該施設の開設当初から管理運営を受託してきた経緯があり、長年にわたる管理運営に関する知識、経験により、適正な管理運営が確保されると判断したものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第93号議案は可決されました。

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 1.第94号議案 府中市立ふれあい会館における指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第13第94号議案府中市立ふれあい会館における指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立ふれあい会館の指定管理者を、社会福祉法人府中市社会福祉協議会とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、指定管理者の指定の手続は、施設の設置条例ごとに行うこととなっている。ふれあい会館は市の施設であり、ここを事務所としているシルバー人材センターの施設使用料は市の歳入となっていて、このことは指定管理者制度導入後も変わらない。ふれあい会館の会議室の使用料は、福祉団体が使用する場合は免除しており、これは指定管理者制度導入後も同じ取り扱いである。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、本案について全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第94号議案は可決されました。

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 1.第95号議案 府中市立しみずがおか高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指
         定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第14第95号議案府中市立しみずがおか高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立しみずがおか高齢者在宅サービスセンターの指定管理者を、社会福祉法人府中市社会福祉協議会とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第95号議案は可決されました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.第96号議案 府中市在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第15第96号議案府中市在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市在宅介護支援センターの指定管理者を、社会福祉法人府中市社会福祉協議会とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第96号議案は可決されました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.第97号議案 府中市立しみずがおか高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指
         定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第16第97号議案府中市立しみずがおか高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立しみずがおか高齢者在宅介護支援センターの指定管理者を、社会福祉法人府中市社会福祉協議会とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第97号議案は可決されました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.第98号議案 府中市立心身障害者福祉センターにおける指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第17第98号議案府中市立心身障害者福祉センターにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立心身障害者福祉センターの指定管理者を、社会福祉法人府中市社会福祉協議会とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、指定管理者に対しては、福祉サービスの向上を視野に入れながら経営改善を図るように依頼していきたい。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、今後もサービスの水準や質を落とさないようにお願いしたい。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第98号議案は可決されました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.第99号議案  府中市立特別養護老人ホームあさひ苑における指定管理者の指定について
 1.第100号議案 府中市立あさひ苑高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指定
          について
 1.第101号議案 府中市立あさひ苑高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定
          について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第18第99号議案府中市立特別養護老人ホームあさひ苑における指定管理者の指定について、日程第19第100号議案府中市立あさひ苑高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指定について及び日程第20第101号議案府中市立あさひ苑高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定についての3議案を一括議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 第99号議案、第100号議案及び第101号議案はいずれも関連性があるものと認め、一括審査を行ったものであります。
 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立特別養護老人ホームあさひ苑、府中市立あさひ苑高齢者在宅サービスセンター及び府中市立あさひ苑高齢者在宅介護支援センターの指定管理者を、いずれも社会福祉法人多摩同胞会とするものです。指定の期間は、いずれも平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、3議案については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。3議案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
 3議案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第99号議案、第100議案及び第101号議案は可決されました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.第102号議案 府中市立特別養護老人ホームよつや苑における指定管理者の指定について
 1.第103号議案 府中市立よつや苑高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指定
          について
 1.第104号議案 府中市立よつや苑高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定
          について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第21第102号議案府中市立特別養護老人ホームよつや苑における指定管理者の指定について、日程第22第103号議案府中市立よつや苑高齢者在宅サービスセンターにおける指定管理者の指定について及び日程第23第104号議案府中市立よつや苑高齢者在宅介護支援センターにおける指定管理者の指定についての3議案を一括議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 第102号議案、第103号議案及び第104号議案はいずれも関連性があるものと認め、一括審査を行ったものであります。
 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立特別養護老人ホームよつや苑、府中市立よつや苑高齢者在宅サービスセンター及び府中市立よつや苑高齢者在宅介護支援センターの指定管理者を、いずれも社会福祉法人正吉福祉会とするものです。指定の期間は、いずれも平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、審査の結果、3議案については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。3議案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
 3議案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第102号議案、第103号議案及び第104号議案は可決されました。

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 1.第105号議案 府中市立介護予防推進センターにおける指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第24第105号議案府中市立介護予防推進センターにおける指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本案については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、府中市立介護予防推進センターの指定管理者を、社会福祉法人多摩養育園とするものです。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とします。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、高齢者と乳幼児との交流については、指定管理者からの提案も尊重しながら事業の運営に努めてまいりたい。渋滞の発生に対応するため、朝夕の混雑時には指定管理者が出入り口に人員を配置するなど、交通安全対策には万全を期してまいりたい。混雑を緩和するため、介護予防推進センターと保育所の開所時間に差異を設けたい。本施設では、介護予防健診を実施し、個々の状態に応じたコースに参加していただくことを考えている。本施設を卒業された後の受け皿づくりとして自主的な活動への支援についても、本支援の目的とするところである。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、いきいきプラザの名にふさわしいものになることを要望し、本案に賛成する。車の動線は路上駐車の防止や、付近の交通渋滞の緩和に配慮するとともに、周辺住民の声をよく聞いてほしい。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第105号議案は可決されました。
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◯議長(小野寺 淳議員) 厚生経済委員長の委員長報告の途中でございますが、ここで午後1時まで休憩いたします。
              午後0時3分 休憩

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              午後1時3分 開議

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◯議長(小野寺 淳議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 午前中に引き続きまして、厚生経済委員会の審査報告を行います。厚生経済委員長。13番。稲津委員長。
      〔厚生経済委員長稲津憲護議員登壇〕

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) それでは、午前中に引き続き、委員長報告を行いますので、よろしくお願いいたします。

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 1.陳情第16号 公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る国会決議
         の全面実現を求める意見書提出についての陳情


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第25陳情第16号公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る国会決議の全面実現を求める意見書提出についての陳情を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本陳情については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、陳情者の補足説明を受けた後、委員会を再開し、審査を行ったものであります。
 審査に入り、質疑に対して、市では、公団住宅の家賃値上げに関する情報は把握していない。平成15年に国会において、独立行政法人都市再生機構法案に対する附帯決議があり、賃貸住宅の家賃については、低所得者等に配慮するなどが記載されている旨を承知している。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、付近の民間住宅に比べても、今回の家賃値上げは住民の負担感が大きいものであると考えられるため、本陳情を採択すべきである。などの意見があり、本陳情については、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本陳情に対する委員長の報告は採択であります。
 本陳情は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、陳情第16号は採択されました。

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 1.陳情第17号 府中市国保税の引き上げをしないことを求める陳情


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第26陳情第17号府中市国保税の引き上げをしないことを求める陳情を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本陳情については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、陳情者の補足説明を受けた後、委員会を再開し、審査を行ったものであります。
 審査に入り、質疑に対して、国民健康保険税の改定に係る議案は、国民健康保険運営協議会から答申を受け、それを来年度に反映させるために今回提案したものであり、市民に対しては約半年間かけて、その内容を周知していく予定である。周知の方法は、毎年、広報へ医療費の現状や税負担の状況などを掲載するとともに、ポスターを作成し、周知に努める予定である。また、加入者には、納税通知書の中に、国民健康保険の現状を説明した文書を同封してお知らせしている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、今回の国民健康保険税の改定は拙速であり、市民の実態の把握に努めるべきと考えるので、本陳情を採択すべきである。との意見があり、採決の結果、本陳情については、賛成少数により不採択にすべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより陳情第17号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。
 本陳情は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、陳情第17号は不採択と決定いたしました。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.陳情第18号 介護保険制度の利用者負担を止め、改善を求める陳情


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第27陳情第18号介護保険制度の利用者負担を止め、改善を求める陳情を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯厚生経済委員長(稲津憲護議員) 本陳情については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、陳情者の補足説明を受けた後、委員会を再開し、審査を行ったものであります。
 審査に入り、質疑に対して、介護保険制度の改正により、ホテルコストの導入により、特別養護老人ホーム入所者については、補足給付の対象者は11月までの実績で534人いて、全体の8割以上、老人保健施設については、補足給付の対象者は11月までの実績で108人いて、全体の約4割などとなっている。補足給付の対象であっても、費用負担額が上昇する第3段階の該当者は、入所者全体の約15%である。介護サービス利用料の軽減制度の対象者は増加傾向にあり、平成16年度では全体で3,067人となっていて、これは東京都26市において、武蔵野市に次いで2番目に多いものである。介護予防健診は利用料を無料としている。介護予防事業の利用料金については、安価に設定していきたい。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、今後も利用料の軽減について工夫するとともに、サービスが低下しないように市の努力を要望し、本陳情を採択すべきである。との意見。陳情項目について、府中市単独で対応することに無理があるので不採択を主張する。などの意見がありました。
 そこで、採決の結果、本陳情については、賛成少数により不採択にすべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより陳情第18号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。
 本陳情は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、陳情第18号は不採択と決定いたしました。
 以上で厚生経済委員会の審査報告を終わります。

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◯議長(小野寺 淳議員) 次に、建設環境委員会の審査報告を求めます。建設環境委員長。9番。高野政男委員長。
      〔建設環境委員長高野政男議員登壇〕

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本年第4回市議会定例会において、当委員会に付託されました議案5件、陳情4件については、去る12月13日、委員会を開催し、慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので報告をいたします。

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 1.第79号議案 東京都水道事業の事務の受託の廃止及び府中市公共下水道使用料徴収事務の
         委託について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第28第79号議案東京都水道事業の事務の受託の廃止及び府中市公共下水道使用料徴収事務の委託についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本案は、東京都による多摩地区水道の経営改善の実施に伴い、本市が受託している東京都水道事業の事務を廃止するとともに、本市の公共下水道使用料の徴収事務の一部を東京都に委託するものであります。
 まず、東京都水道事業の事務の受託の廃止年月日については、平成18年3月31日と定めております。なお、経過措置として、表に掲げた事務については、平成21年3月31日まで、引き続き本市が事務を行うこととしております。また、別記は、受託水道事務の廃止に伴い、府中市公共下水道使用料徴収事務の事務委託に関する規約を改めて東京都と締結するものであります。
 規約の主な内容ですが、第3条は委託事務の経費を本市が負担することについて、第4条は公共下水道の使用料が本市の収入となることについて、それぞれ規定するものであります。第5条及び第6条は、東京都に対し、経理を明確にすること及び毎年度終了後、清算の上、本市に報告を行うことを規定するものであります。附則は、有効期間を平成18年4月1日から平成19年3月31日までとすることなどを規定するものであります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、水道事業本部の現在の人員は48名であり、来年度から18名減により30名となるため、人件費が相当額削減される。水道については、事務の受託の廃止後も、今までどおりの質・量・コストが維持される。井戸についても、今までどおり維持されるよう、都に要望していきたい。都の報告によると、使用料徴収事務の委託によって、市の負担は8%程度縮減されることであるが、本市では人口増加に伴う徴収件数の増加が見込まれることから、実質的にはほとんど変わらないと認識している。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第79号議案は可決されました。

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 1.第86号議案 府中市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第29第86号議案府中市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本案は、新設条例のため、市長に出席を求めて審議を行ったものであります。
 その概要は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、府中市国民保護対策本部及び府中市緊急対処事態対策本部に関し、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものであります。
 まず、第1条はその条例の趣旨を規定するものであります。第2条は保護本部の職員を、第3条は保護本部の組織を、第4条は保護本部職員の職務を、それぞれ規定するものであります。第5条は会議に関する規定で、本部長は保護本部における情報交換及び連絡調整を行うため、必要に応じて会議を招集し、必要があると認めるときは、国の職員等を会議に出席させて意見を求めることができることを定めております。第6条は、国民保護現地対策本部を設置した場合の、職員及び国民保護現地対策本部長の職務を規定するものであります。第7条は委任規定で、第8条は、緊急対処事態対策本部について、第2条から第7条までの規定を準用することを定めております。付則は、施行期日を公布の日からと規定するものであります。
 以上、各条文について、詳細な説明を受けた後、質疑に対して、第5条に規定する保護本部における情報交換及び連絡調整とは、武力攻撃事態等、あるいは緊急対処事態が発生した際に、本部長が国民の保護に関する措置を総合的に行うため、必要に応じて行うものである。第7条の条文は、実際の国民保護の措置に関する運用を定めるための施行規則を想定したものである。国民保護法には、憲法の基本的人権を尊重するという理念があり、これに基づき国民保護計画を策定している。緊急対処事態とは、テロ攻撃など、武力攻撃に準ずる手段で攻撃を受けた場合を想定している。武力攻撃事態等、あるいは緊急対処事態が発生した場合には、保護本部設置の通知が国から東京都を通じて市に送付されることとなる。武力攻撃事態等、あるいは緊急対処事態における市民に対する協力要請としては、国民保護法によって市町村に課せられた警報の伝達・避難の実施・救援・安否情報の確認・水の安定的な供給・避難所の開設などを想定している。また、市民の生命や食料の供給等に大きな影響がある場合については、強制的な措置を講じることも法律では想定している。武力攻撃事態等、あるいは緊急対処事態における市職員の任務としては、警報の伝達・避難の実施・救援・退避の指示・警戒区域の設定・攻撃を受けた場合の廃棄物の処理・避難所の設置などを想定している。
 国が、武力攻撃事態等、あるいは緊急対処事態を宣言した場合には、市としては国民保護対策本部、緊急対処事態対策本部を設置し、市民の生命と財産を守る必要があるため、この条例が必要であると認識している。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、本条例が市民の生活、財産、権利、安全を守るための条例であることについて、市民の正しい理解を得るよう周知徹底することを要望し、本案に賛成する。本条例は、法律に従い設置されるということなので、個人的には苦々しく思いながらも賛成するが、憲法の基本的人権を尊重するという理念に基づいて行うものであることを常に自覚しながら運営していただくことを要望する。日本もいつでも攻撃される可能性があるということについて、市民の意識を高めるためにも、本条例は必要であると思うので、本案に賛成する。想定できないような事態が出てくる中で、情報を正しく市民に伝達できるような条例は必要だと思うので、本案に賛成する。国や東京都がつくったからといって、そのまま条例化するのではなく、府中市として市民の生命を守るための方向性を決定してから条例化すべきであると思うので、本案には賛成できない。などの意見がありました。
 そこで、採決の結果、本案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) 5番、重田議員。

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◯5番(重田益美議員) 生活者ネットワークは、この86号議案に関しましては反対をいたします。その反対理由を、意見として申し述べたいと思います。
 まず、この国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の大前提となっておりますのが、国民保護法だという説明が今ありました。確かにその中では法の中でつくることが求められているのかもしれませんけれども、その国民保護法の前提となるのが、武力攻撃事態法であります。この武力攻撃事態法につきまして、日本弁護士連合会が一つの意見書を出しております。その中で、日本弁護士連合会が言っていることは、この武力攻撃事態等、また、緊急対処事態の定義が非常に法律の中であいまいである。それは、憲法の平和主義の原理との抵触、また、基本的人権保障原理を変質させる危険性が非常にある大きな課題を残しているということを言っています。また、もう一点、この国民保護法の中で、前提としてありますのが、武力攻撃が予測されるに至った事態という非常にあいまいな言い方をしておりますけれども、これは予測される事態、まだ攻撃が起きていないときに、それをどのように判断するのかというあいまいさです。これは、政府が判断すれば有事となるということでもあります。これは、極めて政治的な判断によって、国民の間で評価、判断がわからないうちに決まってしまうということが、可能性としては高い。その意味では、この認定は、また、この有事ということの認定については、閣議決定のみで進んでいきます。これは国会への報告すらありません。
 そのように極めてあいまいな前提によって、地方自治体に国民保護対策本部、また、緊急事態対策本部の設置をするということは非常に大きな問題を残すものでもあります。さらに、非常に国から、そのときの政権からの権力的な判断によって、この設置を求めてくるということは、私たちの住むこの地方自治体の自治権への大きな侵害でもあると考えます。また、もう一つ、この条例制定に関しまして課題とするところは、これは、政府は市町村職員が武力攻撃の予測される地域において、住民とともに避難しつつ、避難住民の誘導に当たることを想定していると言っています。しかし、本部長である市長は、地方自治体の長として、職員への安全配慮義務を持っているはずです。その安全配慮義務を考えた場合に、職員に措置の実施を強制することはできないはずです。このことからも、この条例には、この職員の強制を排除するという明言が、この条例には記されてはおりません。大きくこの2つの理由によりまして、生活者ネットワークは、この86号議案には反対をいたします。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより第86号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、第86号議案は可決されました。

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 1.第87号議案 府中市国民保護協議会条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第30第87号議案府中市国民保護協議会条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本案は、新設条例のため、市長に出席を求めて審議を行ったものであります。
 その概要は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、府中市国民保護協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものであります。
 まず、第1条はこの条例の趣旨を規定するものであります。第2条は委員及び専門委員に関する規定で、委員の総数は35人以内とし、専門の事項を調査させるため、専門委員を置いた場合、調査が終了したときは解任されることを規定するものであります。第3条は会長の職務代理を、第4条は会議を、第5条は幹事を、第6条は部会をそれぞれ規定するものであります。第7条は委任規定で、付則第1項は施行期日を公布の日からと規定するものであります。付則第2項は非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正に関する事項で、国民保護協議会委員の報酬については、日額1万1,000円とすることを規定したものであります。
 以上、各条文について、詳細な説明を受けた後、質疑に対して、委員には学識経験者もいるので、核兵器や化学兵器などの専門的な分野について協議してもらうため、専門委員会を設置する。なお、設置する委員会については、協議会を立ち上げた後、委員により協議の上決定してもらう予定である。平成18年度中に、府中市国民保護計画を策定する必要があるため、この協議会を平成18年4月に立ち上げる予定である。生物兵器、化学兵器等人的災害に対しての避難訓練については、消防署や東京都と連携を図って行う予定である。協議会委員は市内在住・在勤の学識経験者などに委嘱する予定である。協議会の協議内容については、広報・インターネットを通じて市民に公開し、また、市民の意見を取り入れて計画づくりに反映していく予定である。具体的な計画の内容は、協議会の中で委員により協議してもらい、議会にもその都度報告したいと考えている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、訓練を実施するに当たって、マニュアル等も作成することになると思われるが、議会と相談しながら進めていただくよう要望する。協議の段階で、市民が置き去りにされ、かつ想定もされないようなものまでつくる計画を、この協議会をつくることによって認めることはできないので、本案に反対する。などの意見がありました。
 そこで、採決の結果、本案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) 5番、重田議員。

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◯5番(重田益美議員) 生活者ネットワークは、この第87号議案府中市国民保護協議会条例に反対をいたします。その反対理由を申し述べたいと思います。
 まず、委員長報告の中にも、この国民保護協議会において計画を策定していくということが述べられておりました。その意味でも、この委員会の構成メンバーがどのようなメンバーによって構成されるのかということは非常に大きな要素でもあります。しかし、法律の中で、この構成メンバーについては、かなり限定された人たちに定められております。その中で、法律第40条に出ておりますけれども、自衛隊に所属する者、当該市町村に属する都道府県の職員、あるいは教育委員会、あるいは消防関係の人というように入っておりまして、委員会の中で議論があったように、市民意見を反映できる構成メンバーにはなっておりません。その意味からも、先ほど1つ前の議案のところで申し上げましたけれども、市民の基本的人権を、この計画の中でどのように反映させるのか、その立場を主張できる人が入っていないということは、非常にこの構成メンバーの中での議論が不十分、決して安心できるものではないと考えております。それが1点です。
 それと、この計画を策定するに当たりまして、その基本となりますのは、2005年3月25日閣議決定をいたしました国民の保護に関する基本指針、また、モデル計画です。この基本指針の中で述べられていること。その一つといたしまして、大都市の避難について述べている項があります。そこでは多数の住民を短期間に避難させることは困難であり、直ちに屋内施設に避難するよう指示することを基本とするとなっております。この東京、府中もそうだと思いますけれども、ここに書かれているように、非常に多くの市民が一斉に避難するということは困難です。その場合、ここにも書かれているような避難そのものが難しいということを前提にしながら、この計画を立てること。それは非常に非現実的なものではないかと考えます。また、もう一点、この指針の中で、自衛隊や米軍の施設周辺では有事の際も避難経路を確保されるよう、国は必要な調整を行うと書かれております。これは、府中にとっては非常に重要な点です。東府中には基地があります。その周辺の対応について、この指針の中から読みとれるのは、ここに関しては、市には権限がないということではないでしょうか。国にもうすべてを、その周辺については権限を渡してしまい、市は国が必要と感じたときにだけ市民に対して対応ができる、非常にここは大事な点ではないかと思っております。
 それと、もう一点が、外国人の方に対してです。この指針の中では、安否情報の収集等については国際人道法の的確な実施を確保すると、これだけしか書いておりません。具体的にどのような対応をするのかということは全くこの指針の中では述べられておりません。府中には多くの外国人の方も住んでいらっしゃいます。そこへの対応を、この計画の中でしっかりと盛り込むことができるのか、この指針だけでは非常に不安な点でもあります。
 次に、計画の決定に当たってです。国が基本指針をつくり、都がそれに基づいて計画を今つくりつつあります。その都の計画に基づいて市が計画をつくっていく。その間、国会も東京都議会も市議会も報告だけを受けるという、そのような流れでこれは進んでいくことになります。これは地方議会への非常に大きな軽視ではないか、大きな問題ではないかと感じております。
 以上のように、この協議会に策定をゆだねられている計画の骨子となる基本指針そのものに、非常に大きな課題があることは明らかです。先日の委員会の中でも、主にテロへの対応ということを市は想定しているということが言われておりました。このテロの対応だけをとってみれば、東京都議会の中の議論では、都はサリン事件を教訓として、その対処法を既に作成し、応急対応を進めていく対応はできると言っております。それであれば、わざわざこの国の指針に沿って画一的な計画を府中市がつくる必要はないのではないでしょうか。
 私は、これまで府中市を初めとするそれぞれの地域の地方自治体がさまざまな平和への努力をしてきたということをもう一度思い出すべきではないかと思います。府中市も平和都市宣言を行っています。また、市民レベルでの国際交流も盛んに行われております。さらに、毎年予算のときに議題にも出てまいりますが、外国人学校の生徒さんへの助成、そのようなさまざまな小さな積み重ねの中で、私たち市民は平和の努力をして、その結果として今があるわけです。それをこのように国からの一方的な保護計画を策定しろという目的だけのために、この条例を認めることは非常にできません。
 以上の理由によりまして、生活者ネットワークは、この87号議案に反対をいたします。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより第87号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
      (賛成者挙手)

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◯議長(小野寺 淳議員) 挙手多数であります。よって、第87号議案は可決されました。

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 1.第88号議案 府中市廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第31第88号議案府中市廃棄物の処理及び再生利用に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本案は、事業系廃棄物等の処理手数料について、適正な受益者負担を図るとともに、近隣市の当該手数料との均衡を考慮する必要があることから、所要の改正を行うものであります。
 主な改正内容として、まず別表第1項の事業系廃棄物等の手数料について、市が処理したときは現行の1キログラムにつき31円を53円に、市長の指定する処理施設に運搬したときは、現行の1キログラムにつき20円を42円に、事業系廃棄物等が、重量を基準として算定することが著しく実情にそぐわないと認められるときは、現行の1立法メートルにつき3,100円を5,300円にそれぞれ改めるものであります。
 付則は、施行期日を平成18年4月1日からと規定するものであります。また、事業者の急激な負担増を緩和するため、経過措置として平成18年度については、市が処理したときは1キログラムにつき41円、市長の指定する処理施設に運搬したときは1キログラムにつき30円、事業系廃棄物等が重量を基準として算定することが著しく実情にそぐわないと認められるときは1立法メートルにつき4,100円と規定するものであります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、本案は市内の事業者のうち、市の許可業者に事業系廃棄物の処理を委託している大規模事業者を主に対象としたものであり、小規模事業者にはこれまでどおり有料袋で出してもらうことで、できるだけ負担をかけないようにしたい。との答弁がありました。
 以上により、審査の結果、現在、廃棄物処理業者に処理を委託している小規模事業者から有料袋で出す形に切りかえたいとの相談を受けた際には、丁寧に対応していただきたい。提案者の提案理由が理解できるものなので、本案に賛成する。などの意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第88号議案は可決されました。

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 1.第106号議案 府中駅南口市営駐車場における指定管理者の指定について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第32第106号議案府中駅南口市営駐車場における指定管理者の指定についてを議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本案は、地方自治法第244の2第3項の規定に基づき、公の施設の管理を行わせる者を指定するものであります。まず、公の施設の名称は、府中駅南口市営駐車場、その所在地は、府中市宮町1丁目41番地であります。指定管理者の名称は、株式会社府中駐車場管理公社、その主たる所在地は、府中市宮町1丁目40番地であります。指定の期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間であります。なお、株式会社府中駐車場管理公社は、市が2分の1以上を出資し、民間企業と共同で設立した会社であり、開設当初から当該施設の管理運営を委託してきた経過があることから、管理運営に関する知識、経験等の蓄積から、適切な管理運営が確保できるものとして、指定管理者として指定するものであります。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、議会に対する事業報告については、市の出資公社として、また、指定管理者として事業年度ごとに報告を行うことになると考えている。公社の代表取締役が収入役となっているが、兼業禁止の規定には抵触しない。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、一定の配当も行う株式会社の代表取締役が収入役であることについて、市民から疑義が生ずるおそれがある。今回は反対しないが、なるべく避けるべきではないかと思われるので、一考していただくよう要望する。指定管理者の考え方というのは、極端な言い方をすれば、市民の税金で施設をつくり、民間企業にもうけさせるということであり、その点が少し気にかかるが、本案については公社が引き続き管理を行うということなので賛成する。との意見があり、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第106号議案は可決されました。

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    (前回からの継続審査事件)
 1.陳情第10号 (仮称)フラココ第8ビルの温泉汲み上げに反対する陳情
 1.陳情第11号 (仮称)フラココ第8ビルの建設に反対する陳情
 1.陳情第12号 (仮称)フラココ第8ビルの駐車場建設に反対する陳情


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第33前回からの継続審査事件、陳情第10号(仮称)フラココ第8ビルの温泉汲み上げに反対する陳情、日程第34前回からの継続審査事件、陳情第11号(仮称)フラココ第8ビルの建設に反対する陳情及び日程第35前回からの継続審査事件、陳情第12号(仮称)フラココ第8ビルの駐車場建設に反対する陳情の3件を一括議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 陳情第10号、第11号及び第12号は関連性があるものと認め、一括審査を行ったものであります。
 本件については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、陳情者の補足説明を受けた後、委員会を再開いたしました。
 審査に入り、質疑に対して、第3回定例会終了後に事業者から陳情者に対し、陳情項目と騒音問題について文書による回答があった。また、事業者から市に対し、陳情者とは今後も継続的に協議をしたいとの報告があった。事業者は近隣からの説明会の要望に対しては真摯に受けとめ実施していくと言っている。陳情者から事業者に対して、文書により回答する要望があったので、事業者は文書で回答しており、また他の近隣自治会からは要望、苦情などは全くないということである。本事業は法規制等についてはすべて問題なく、事業者はそれに基づいて着工しており、完成については平成18年6月末であると聞いている。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、事業者側からの回答もあり、駐車場や構造の問題に対して協議していくという前向きな考え方があるので、今後も話し合いを続けてくれるのではないかと思うので、不採択を主張する。事業者の対応もしっかりしていると思う。市としても事業の中止を命じるような法的根拠は持ち得ないと思われるため、陳情趣旨そのものには賛成できず、今後も事業者に対する指導を続けていただくことを要望し、不採択を主張する。事業者側からも今後も継続的に協議を続けるという話があるとのことであり、ここで不採択になったとしても、住民側の意見が閉じられるということではないので、少しでも住民側の声が生かされるよう、行政の努力を要望し、不採択を主張する。などの意見があり、陳情3件については、いずれも賛成者がなく、不採択にすべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。陳情3件に対する委員長の報告はいずれも不採択であります。
 陳情3件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、陳情第10号、陳情第11号及び陳情第12号は不採択と決定いたしました。

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    (前回からの継続審査事件)
 1.陳情第14号 (株)学生情報センターが計画中の(仮称)武蔵野台学生マンション建設へ
         の陳情


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第36前回からの継続審査事件、陳情第14号(株)学生情報センターが計画中の(仮称)武蔵野台学生マンション建設への陳情を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本陳情については、去る12月5日付、陳情者から議長あて陳情の取下げ願いが提出され、本委員会は取り下げを了承いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本陳情に対する委員長の報告は取り下げを了承したとのことであります。
 本陳情は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、陳情第14号は取り下げを了承いたしました。
 次に、建設環境委員会から継続審査及び中間報告の申し出があります。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本委員会は、審査中の請願1件、陳情1件について、府中市議会会議規則第68条の規定により継続審査の申し出を行い、審査の概要について中間報告をいたします。

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    (建設環境委員会継続審査申出)
 1.建設環境委員会に付託中の陳情第15号
   府中市発注工事から出る残土、ガラ等の処理に関する陳情の中間報告


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第37建設環境委員会に付託中の陳情第15号府中市発注工事から出る残土、ガラ等の処理に関する陳情の中間報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本件については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、陳情者の補足説明を受けた後、委員会を再開し、審査を行ったものであります。
 審査に入り、質疑に対して、当該事業所については、昭和57年4月に、市に当時の公害防止条例、現在の環境確保条例の指定作業所の材料置き場として届け出がなされ、平成6年3月には東京都から産業廃棄物の収集運搬業の許可をとり、この場所を保管積みかえ所として使用するようになった。当該事業所や緊急性のある工事、単価契約の工事を除いた平成16年度実績で、コンクリート塊が、市全体からの3.4%に当たる63.6立法メートル、アスファルト塊が、市全体からの0.3%に当たる14.1立法メートル、発注土が、市全体からの0.05%に当たる3.3立法メートル搬入されている。当該事業所の作業時間は、許可条件の中で、平日の8時から5時までとなっており、日曜日を休業としているが、土曜日や祭日には業務を行うという届け出がなされているため、土曜日の作業時間をなるべく少なくしてもらうよう要請することは可能であると思うが、強制力の行使は困難である。平成15年2月に騒音で迷惑しているとの苦情が市に寄せられたため、当該事業者と協議したがなかなか進展が見られず、昨年11月に市の環境保全課と東京都多摩環境事務所が合同で当該事業所への立ち入り調査を実施した。東京都としては、産業廃棄物の保管積みかえ所の許可条件には特に問題はないという判断であったが、騒音の問題については事業者にも協力してもらえるよう要望したところ、昨年11月19日付で事業者より改善の計画書が提出され、その内容としては、瓦れきの山を低く抑え、さらにバックホウの位置を低くする。隣の農地に日照阻害の影響のない防音壁を設置する。作業時間についても、なるべく8時半以降にするという内容であった。また、本年5月に作業所内の既存の塀の上に、高さ1.8メートル、幅約9メートルの防音パネルが設置され、騒音は軽減されたものと認識している。
 当該事業所は、法に基づく許可をとっている施設なので、請負業者にこの事業所を利用しないよう指導したり、利用していることを理由にその請負業者と契約をしないということはできないと認識している。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、事業者に対して、土曜日はなるべく音の出ないような作業をしてもらうよう指導していただくことを要望し、継続審査を主張する。市側の説明によると、お互いの努力によって少しずつ改善しているということであり、東京都は許可条件の問題外と言っている中ではあるが、陳情者には少し様子を見ていただきたいので、事業者に対して、可能であれば少しでも改善をお願いしてもらうことを要望し、継続審査を主張する。市としては、陳情者と事業者の双方が納得できるような対応ができるよう努力していただくことを要望し、継続審査を主張する。音というものに対しては、各個人とも感じ方が違うので、生活に支障が出るようなことについては、歩み寄れるような形で努力を求めてもらいたいと思うので、継続審査を主張する。などの意見がありました。
 そこで、継続審査について諮ったところ、本陳情については、全員異議なく継続審査に付すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本陳情は、委員長申し出のとおり継続審査とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、陳情第15号は議会閉会中における継続審査とすることに決定いたしました。

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    (前回からの継続審査事件)
 1.建設環境委員会に付託中の平成16年請願第1号
   (株)山田建設による新築マンション工事計画「ミオカステーロ府中」、「(仮称)ミオ
   カステーロ府中八幡町II」に関する請願の中間報告


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第38前回からの継続審査事件、建設環境委員会に付託中の平成16年請願第1号(株)山田建設による新築マンション工事計画「ミオカステーロ府中」、「(仮称)ミオカステーロ府中八幡町II」に関する請願の中間報告を求めます。委員長。

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◯建設環境委員長(高野政男議員) 本請願については、審査に先立ち、委員会を一たん休憩し、請願者及び紹介議員の補足説明を受けた後、委員会を再開し、審査を行ったものであります。
 審査に入り、質疑に対して、事業者に9月以降の状況を確認したところ、この計画については白紙撤回したいということであり、現在のところ、市に対しては、新たな土地利用計画は示されていない。との答弁がありました。
 以上により、審査の結果、事業者と地元住民の話し合いの場をうまく持てるよう指導していくことを要望し、継続審査を主張する。事業者に対し、今後の対応について、誠意を持った回答を出してもらうよう、市から働きかけていただくことを要望し、継続審査を主張する。などの意見がありました。そこで、継続審査について諮ったところ、本請願については、全員異議なく継続審査に付すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本請願は、委員長申し出のとおり継続審査とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、平成16年請願第1号は議会閉会中における継続審査とすることに決定いたしました。
 以上で建設環境委員会の審査報告を終わります。

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 1.基地跡地対策について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第39基地跡地対策について。本件については、基地跡地対策特別委員会の申し出により、その中間報告を求めます。基地跡地対策特別委員長。15番。池田委員長。
      〔基地跡地対策特別委員長池田茂二議員登壇〕

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◯基地跡地対策特別委員長(池田茂二議員) 本特別委員会は、去る12月14日、委員会を開催し、基地跡地対策について審査を行いましたので、その概要を申し述べ、中間報告といたします。
 本委員会は、本年9月14日以降の状況について報告を受けました。
 初めに、調布基地跡地の状況ですが、まず、調布基地跡地関連事業推進協議会の開催状況については、協議会の下部組織として課題別協議会である調布飛行場諸課題検討協議会が新たに設置され、平成17年10月14日及び11月2日に開催されました。
 その内容ですが、まず、調布飛行場諸課題検討協議会について、協議事項を就航率の向上、航空管制官の撤退、調布飛行場の利活用の3項目とし、東京都並びに府中市、三鷹市及び調布市の関係職員で組織し、設置する旨の説明がありました。また、航空管制官の撤退に伴う東京都の対応策ですが、航空管制業務にかわる情報提供業務について、財団法人小型航空機安全運行センターに委託すること。国から業務引き継ぎを事前に十分行うとともに、情報提供業務の指導・監督や、羽田などとの航空交通に関する連絡調整等のため、航空管制官の出向を国土交通省に対して要請すること。現在、調布飛行場が行っている有視界飛行方式を継続するため、調布飛行場運用管理規定を整備し、飛行の安全性を確保すること。地元住民の理解を得るために、調布飛行場の管理運用形態の変更に伴う住民説明会を開催することの4項目が東京都から示されております。内容的には、現状と同等の安全性は確保できるものと考えておりますが、今後、住民説明会の結果も踏まえ、地元3市でよく協議し、適切に対応してまいりたいと考えております。
 次に、小型航空機の安全対策の徹底の要請については、平成17年10月28日に都立田無高校のグラウンドに緊急着陸した小型航空機が調布飛行場の常駐機であることから、当該飛行場の設置管理者である東京都に対して、府中市長、三鷹市長及び調布市長の三者の連名により、安全対策に万全を期するよう要請書を提出いたしました。また、未利用地については、現在、府中市分として、東京外国語大学の北側に所在する都市整備用地、榊原記念病院の東側に所在する病院予定地の2カ所があり、財務省では平成20年までに新たに利用計画を策定しなければ、当該未利用地を民間に売却することとしています。現在、都市整備用地については、東京都都市整備局が活用方法を調査・検討中であることから、本市の意向が考慮されるよう、東京都と協議していきたいと考えております。また、病院予定地については、榊原記念病院に取得の意向を照会しているところであります。
 続きまして、府中基地跡地留保地の状況ですが、まず、府中基地跡地留保地利用計画図の内容については、財務省関東財務局との協議を行い、留保地内の南側を本市取得部分、中央部を国立医薬品食品衛生研究所の移転予定地、北側及び東側の不整形地を財務省処分用地とする計画が基本的に了承されました。今後、平成20年までに課題を整理し、関係機関と協議しながら利用計画の策定準備を進めていきたいと考えております。また、国立医薬品食品衛生研究所においては、当該留保地全体の配置がある程度まとまってきたことから、当該研究所の研究内容や、移転内容について地域住民に対して説明会を開催したいとの意向があり、現在、その内容や開催手法などを検討中であるとのことです。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、調布飛行場において、情報提供業務を行う財団法人小型航空機安全運行センターは、他の空港において受託の実績があり、職員についても豊富な経験等を有することから、技能的にも全く問題ないと考えている。現在、調布飛行場には、69機の常駐機があるが、今後、これがふえていくことはないと考えている。騒音が低い飛行機へ買いかえていくことについては、引き続き強く要請してまいりたい。自家用飛行機は平成4年に35機あったが、分散・移転を推進した結果、現在は27機に減少している。航空管制官と情報提供官とでは、法的な権限は異なるが、安全性に差異はない。調布基地跡地関連事業推進協議会の前身である「六者協」は、当時関係3市の市長のほか議長も出席していたが、平成9年に市長に一任をいただいたため、現在は各市の議長は出席していない。榊原記念病院が未利用地を取得しない場合、地元自治体が利用計画を策定しなければ、財務省が売却することとなる。総合病院の補完的機能の考えについては、今後、議会や市民の意向を踏まえた上で研究していきたい。今後、未利用地を民間に売却することになった場合には、建物の高さ制限などについて検討していく必要があると考えている。府中基地跡地における公園予定地の取得費用は、原案で試算すると40億円程度と見込んでいる。国立医薬品食品衛生研究所は、今年度中に移転に係る説明会を実施したいとの意向があると聞いているが、詳細は未定とのことである。府中基地を効果的に活用するため、来年度から都市計画マスタープランの地域別構想を策定し、今後、建物の高さ制限や壁面後退などのルールを定めて、地域にふさわしい土地利用を図ってまいりたい。府中市の取得予定地の利用計画は平成20年度までに策定し、その後、平成25年度までをめどに用地を取得してまいりたい。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、調布基地跡地関連事業推進協議会における東京都の立場は、関係3市とは異なるので、東京都から責任を転嫁されることがないよう、その位置づけについては十分検討されたい。飛行機の整備ミス等が大事故につながることもあるので、今後も東京都に対して安全管理の徹底を強く要請されたい。公務員の定数削減のために、航空管制官を撤退することは納得しかねるものである。航空管制官の存置は、これまでも国土交通大臣や東京都知事に対して要望書を提出し、強く要請してきたが、国の方針により撤退することに至った経緯があることを確認しておきたい。
 衛生研究所が住民説明会を開催する際には、市の同席も配慮されたい。府中基地跡地の東側は雑草やタヌキについての苦情も出ているので、今後管理の徹底の申し入れをされたい。などの要望・意見があり、報告を了承いたしました。
 以上、審査の概要を申し述べ中間報告とし、議会閉会中における継続審査の議決を求めるものであります。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本件は報告を了承するとともに、議会閉会中における継続審査とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、基地跡地対策特別委員会の中間報告を了承し、本件は議会閉会中における継続審査とすることに決定いたしました。
 以上で基地跡地対策特別委員会の報告を終わります。

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 1.再開発対策について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第40再開発対策について。本件については、再開発対策特別委員会の申し出により、その中間報告を求めます。再開発対策特別委員長。6番。比留間委員長。
      〔再開発対策特別委員長比留間利蔵議員登壇〕

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◯再開発対策特別委員長(比留間利蔵議員) 本特別委員会は、去る12月15日、委員会を開催し、再開発対策について審議を行いましたので、その概要を申し述べ、中間報告といたします。
 本委員会は、本年9月15日以降の府中駅南口再開発事業の状況について報告を受けました。
 初めに、府中駅南口A地区の現況についてですが、まず、会議等の開催状況については、平成17年10月4日に、平成17年度臨時総会が開催され、役員の改選について審議し、すべての役員の留任が可決・承認されました。三役会及び理事会について、平成17年9月6日から平成17年12月6日までの期間中7回開催され、平成17年度臨時総会への提出議案の内容及び開催体制について協議が行われました。また、コンサルタントから施設計画の検討経過について報告を受け、協議が行われました。地権者及び借家権者に対する個別面談については、準備組合員の約80%を終了しております。施設計画の検討につきましては、施設計画検討会において行われ、この結果に基づき、コンサルタントにより、社会的ニーズ、地域性、第二・第三地区との連携及び保留床の処分などを踏まえて検討を行っております。現在の検討状況ですが、一つの案として、低層部分を商業・業務施設、高層部分を住宅施設・宿泊施設とする複合施設が候補に挙がっており、今後も市の表玄関として、けやき並木や、第二・第三地区の連携、事業の採算性を含め、検討を行っていくこととしております。その建物の規模は、商業・業務施設は約2万平方メートル、住宅・宿泊施設などは約1万平方メートルを見込んでおり、そのうち、保留床は約60%程度を考えております。また、建物の高さは、けやき並木側をフォーリスと同程度に、交通広場側を伊勢丹と同程度に、東側をくるると同程度にすることを考えております。用途及び高さが既定の都市計画を超えるため、都市計画の認可変更が必要となることから、準備組合では平成19年度に認可変更の手続を行いたいと考えております。
 次に、府中駅南口第三地区の現況についてですが、府中駅南口第三地区市街地再開発組合では、平成17年度通常総会が終了したことから、清算業務を行っております。会議等の開催状況についてですが、まず、平成17年度、通常総会が平成17年10月7日に開催され、平成16年度決算、平成17年度収支予算、店舗共有保留床の譲渡契約の締結、役員の一部変更について審議し、可決・承認されました。正副理事長会及び理事会については、平成17年9月7日から平成17年12月7日までの期間中10回開催され、平成17年度通常総会への提出議案の内容及び開催体制について協議が行われました。また、建設工事にかかわる支払いや、商業施設の利用者や出店者の要望などを踏まえ、設備等の調整に関する事項について、審査・承認が行われました。
 最後に、その他といたしまして、大国魂神社前仮設店舗の解体ですが、9月の末に工事を終了することになっておりましたが、振動・騒音を極力抑えるために、解体撤去作業を極力人力によるなど、施工方法の変更を行ったことから、工期を12月9日までとし、建築物等の撤去工事を12月5日に、整地工事等を12月9日に終了いたしました。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、A地区についての建物の高さにかかわる都市計画上の制限は、低層部が25メートル、高層部が50メートルとなっており、現在の検討案ではそれぞれ35メートル、60メートルとなっている。施設の用途については、事業の採算性などを考慮に入れながら、今後、何が求められているかを分析・検討していきたい。A地区の商業施設は、第二・第三地区と競合しないように配慮するとともに、相乗効果が生まれるように考えてまいりたい。府中駅前の再開発事業は、それぞれの地区が手を携えながら、地域の活性化や市民の利便性向上を担っていけるように十分調整をしてまいりたい。事業の採算性に見合う分の保留床を確保するため、けやき並木の景観に影響が少ない部分については、建物の高さを上げていきたい。A地区には、駐車スペースや駅前交通広場など公共施設を整備する計画があるが、将来を見通した交通体系を研究するとともに、ペデストリアンデッキの利用形態をよく精査してまいりたい。第三地区のくるるについては、平成17年度の来店者を500万人程度と予想していたが、現在までの実績から換算すると780万人程度来店する見込みである。くるる西側のセットバック部分の利用につきましては、にぎやかさを出す効果もあり、通行の妨げにならないよう、配慮する必要があると考えている。くるるは、自然の風を入れることを理念としており、場所によっては、体感温度が適温ではない印象を持たれる場合があることを承知している。大国魂神社前仮設店舗跡地は、地権者に確認したところ、今のところ、利用の予定はないことを聞いているが、立地条件がいい場所でもあり、地元のまちづくりについての気運を的確にとらえて考えていきたい。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、都市計画道路7・5・2号線などは、道路幅員が狭いため、防火上の面からも検討されたい。A地区は、深夜もにぎやかさを持った街並みになることを希望するとともに、利便性や採算性だけではなく、50年後の府中駅前の全体像を見据えながら取り組んでほしい。また、再開発事業の総仕上げとなることから、市も十分な支援を行ってほしい。くるるに隣接した自転車駐輪場の設置について、安全性を確保した上で、前向きに検討されたい。京王線高架下の店舗展開は、くるる側からもウインドーショッピングができるような雰囲気づくりを望む。市営駐車場は、出口に至るまでの導線がわかりにくいので、改善を検討されたい。などの要望があり、報告を了承いたしました。
 以上、審査の概要を申し述べ中間報告とし、議会閉会中における継続審査の議決を求めるものであります。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本件は報告を了承するとともに、議会閉会中における継続審査とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、再開発対策特別委員会の中間報告を了承し、本件は議会閉会中における継続審査とすることに決定いたしました。
 以上で再開発対策特別委員会の報告を終わります。

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 1.鉄道対策について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第41鉄道対策について。本件については、鉄道対策特別委員会の申し出により、その中間報告を求めます。鉄道対策特別委員長。7番。土方委員長。
      〔鉄道対策特別委員長土方康平議員登壇〕

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◯鉄道対策特別委員長(土方康平議員) 本特別委員会は、去る12月16日、委員会を開催し、鉄道対策について審査を行いましたので、その概要を申し述べ、中間報告といたします。
 本委員会は、本年9月16日以降の状況について報告を受けました。
 初めに、西府土地区画整理組合の状況ですが、理事会につきましては、9月定例会以降3回開催されております。理事会では、新駅の詳細設計協定の締結、補償契約、保留地処分検討調査等について審議されております。
 次に、西府土地区画整理事業の状況でございますが、まず、仮設道路については、都道府中・所沢線から駅前広場予定地までの舗装工事も終わり、工事用車両の利用に供されております。区画道路の築造は、南武線南側駅前の区画道路への下水道敷設、文化センター西側区画道路への水道・ガスの敷設、舗装工事などが施工されており、文化センター西側の街区では、仮換地の引き渡しも完了しております。建物移転については、9月議会以降、15棟の補償契約が完了し、本年度現在までに計23棟の補償契約が完了しております。埋蔵文化財発掘調査は、南武線南側の駅前周辺及び第五学童クラブの移転先などの調査が行われております。
 次に、まちづくり交付金ですが、スイカ及びアトスの費用についても、まちづくり交付金の対象になるよう、都を通じ協議してきましたが、その協議も終わり、正式に都市再生整備計画の変更申請書を提出しております。新駅詳細設計にかかわる協定書については、JR東日本と条件の整備について事前協議を重ねた後、東日本旅客鉄道株式会社東京工事事務所、西府土地区画整理組合、市の三者により、12月2日に締結しました。協定期間は平成17年12月から平成18年10月までとし、詳細設計にかかわる費用については、概算で1億3,223万円となっております。今回の詳細設計は、平成17年度、平成18年度の2カ年にまたがることから、全体の協定とは別に、本年度施行分の協定を同日付にて締結しております。なお、地下道における工事設計業務は、12月1日付で、八王子支社から東京工事事務所へ業務移管されています。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、都市再生整備計画の変更が正式に決定される時期は2月ごろの見込みである。保留地の処分方法については、計画的かつ効率的に処分できるように現在検討中であるが、今年度中には、組合において処分の方針及び保留地処分規程を定める予定である。このうち、南武線南側の保留地は、組合では平成18年度中に処分したいとしている。保留地の売却は、採算性だけでなく、周辺への影響に配慮しながら進める予定であるが、区画整理地区内は、地区計画を定めているため、その面からも土地利用には一定の制約が加わるものと考えている。学童クラブの移設に伴い、通学路に誘導員を配置して対応しているが、それ以外に、現在のところ特段要望は出ていない。まちづくり交付金の交付額は、スイカ、アトスにかかわる経費が6億円なので、その4割の2億4,000万円となる。協力をいただけなかった地権者とは、当初グループで話し合いを進めていたが、個々の権利関係に及ぶことが多いため、現在は個別に話し合い、既に協力をいただいている方もいる。建物の解体に当たり、アスベストの使用が認められれば適切に処理したいと考えているが、施行地区内には、現在までのところ、該当する建物はない。大山道の拡幅に伴い、11月に住民説明会を実施し、バリアフリーに対応した歩道の設置、相互通行が可能な車道の整備について説明し、協力をお願いしたところである。道路拡幅にかかわるJRとの協議では、買収する方向で調整している。道路の幅員は歩道が2.5メートル、車道が5.5メートルである。拡幅工事は安全性の面からもできるだけ一度に行いたいが、話し合いの進展の度合いによっては後回しとなるところが出る可能性もある。大型車の通行については、道路拡幅後も現状と同じ規制としたい。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、大山道の拡幅は、今後はけ下まで延長して整備してほしい。などの要望・意見があり、報告を了承いたしました。
 以上、審査の概要を申し述べ中間報告とし、議会閉会中における継続審査の議決を求めるものであります。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本件は報告を了承するとともに、議会閉会中における継続審査とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、鉄道対策特別委員会の中間報告を了承し、本件は議会閉会中における継続審査とすることに決定いたしました。
 以上で鉄道対策特別委員会の報告を終わります。

       ────────────── ◇ ──────────────


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◯議長(小野寺 淳議員) ここでお諮りいたします。本日、総務委員会に付託した第107号議案及び第108号議案をそれぞれ日程に追加し、さらに日程の順序を変更して先議いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第107号議案及び第108号議案を日程に追加し、先議することに決しました。

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◯議長(小野寺 淳議員) これより、総務委員会の審査報告を求めます。総務委員長。18番。宮本委員長。
      〔総務委員長宮本武蔵議員登壇〕

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本年第4回市議会定例会において、当委員会に付託された議案2件については、本12月20日、委員会を開催し、慎重審査の結果、次のとおり決定いたしましたので報告します。

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 1.第107号議案 府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条
          例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第46第107号議案府中市長等有給特別職の職員の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本案は、平成17年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告に基づき実施を予定しております本市の一般職の職員の給与等の改正と同様、市長等有給特別職の職員の期末手当を見直すため、所要の改正を行うものでございます。
 改正の内容は、条例第4条第2項を現行の4.40カ月から4.45カ月に改正し、期末手当の年間支給月数を0.05カ月分引き上げるものでございます。また、付則第1項において、本条例の施行期日を公布の日からと定め、本年4月1日から適用することといたします。第2項は、これまでに支払われた期末手当は改正後の条例の規定による期末手当の内払いとみなすことを規定したものでございます。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、本案にかかわる支給月数の調整は3月の期末手当において行う予定である。などの答弁がありました。
 以上により、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第107号議案は可決されました。

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 1.第108号議案 府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第47第108号議案府中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、その審査報告を求めます。委員長。

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◯総務委員長(宮本武蔵議員) 本案は、平成17年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告に基づき、市職員の給料及び諸手当を見直すほか、所要の改正を行うものでございます。
 初めに、国、東京都の改定状況についてですが、まず、人事院では国家公務員の給与は民間給与を上回る状況であるため、給与改定率をマイナス0.36%、期末勤勉手当は民間の支給月数が0.06カ月上回っていることから、0.05カ月引き上げる等の勧告を行いました。また、東京都人事委員会においても、月例給の逆較差を埋めるため、給与改定率をマイナス0.85%とし、期末勤勉手当を、現行4.40カ月から4.45カ月に引き上げる等の勧告を行いました。国、東京都とも、勧告どおり実施することを予定しております。本市においては、平成17年4月から東京都に準じた給料表に見直しを行っていることから、府中市職員労働組合と折衝を重ねた結果、一般常勤職員の給与の改定について、東京都と同様の改定率であるマイナス0.85%、金額にして月額平均3,447円の減額とすることで合意に達したため、このたび条例の一部改正を行うものでございます。あわせて、地方自治法の一部改正に伴い、同条例で定める調整手当を地域手当に改めるものでございます。
 主な内容ですが、まず、給与改定に関するものとして、第8条の扶養手当については、配偶者及び職員に配偶者のいない場合の1人目の子にかかわる支給額を1万5,800円から1万4,800円に引き下げることとしております。また、第19条では、一般職員の期末手当の年間の支給月数を、現行の3.00カ月から3.05カ月とすること。再任用職員の期末手当の年間支給月数を、1.60カ月から1.65カ月に引き上げることとしております。このことにより、期末勤勉手当の年間支給月数は、現行の4.40カ月から一たん4.45カ月となりますが、付則第5項において、所要の調整を図るため、本年度は3月の期末手当を0.08カ月分引き下げ、年間の支給月数を4.37カ月とすることを規定しております。同様に、再任用職員の期末勤勉手当の年間支給月数も、本年度は0.04カ月引き下げ2.31カ月となります。付則では、このほかに施行期日、適用日、期末手当の内払い、委任等について規定しております。
 次に、地方自治法の一部改正にかかわる変更の関係でございますが、同条例第3条、第9条ほかで規定する調整手当を、平成18年4月1日からすべて地域手当に改めることといたします。付則第1項は、調整手当を地域手当に改める規定の施行日を平成18年4月1日とすることと定めるものでございます。第8項から第10項は関係条例にかかわる調整手当の規定についても同様に、地域手当に改めるものでございますが、このうち第9項は平成16年度の給料表の見直しに伴い、平成17年4月1日から5年間、経過措置として適用されている暫定給料表を改正することを規定しています。
 以上が改正の主な内容ですが、今回の給与改定に伴う影響額といたしましては、マイナス0.85%の給与改定と期末手当の改正等に伴い、3,068万円程度の減額となる見込みです。
 以上のような説明を受けた後、質疑に対して、国家公務員の調整手当の支給率は、現在3%から12%の4段階であり、これが地域手当に変更になると3%から18%の6段階となる。府中市における地域手当は国の支給地域としては12%の適用地域である。本市では平成16年12月の給与改定で、平成18年度からは11%、平成20年度からは12%を適用する予定である。などの答弁がございました。
 以上により、審査の結果、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

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◯議長(小野寺 淳議員) お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、第108号議案は可決されました。
 以上で総務委員会の審査報告を終わります。

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 1.常任委員会所管事務の調査に伴う委員派遣について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第42常任委員会所管事務の調査に伴う委員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件については、議会閉会中、府中市議会委員会条例第2条の常任委員会の所管に関する事務調査のための委員の派遣を行う必要が生じた場合、その被派遣者、日時及び目的等については、議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。

       ────────────── ◇ ──────────────

 1.議員派遣について


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第43議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件については、地方自治法第100条第12項及び会議規則第109条の規定に基づきお手元に配付いたしました議員派遣についてのとおり、議会閉会中に議員派遣を行うことに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
 お諮りいたします。ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。

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 1.議員提出第6号議案 公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る
             国会決議の全面実現を求める意見書


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第44議員提出第6号議案公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る国会決議の全面実現を求める意見書を議題とし、これを朗読いたさせます。議事課長。

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◯高橋脩二議事課長 議員提出第6号議案 公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る国会決議の全面実現を求める意見書 上記の議案を提出する。平成17年12月20日 提出者 稲津憲護議員 賛成者 服部ひとみ議員 村木 茂議員 奈良崎久和議員 高野律雄議員 手塚歳久議員 相原 博議員
   公団家賃の値上げ見合わせと高家賃の引き下げ、居住の安定を図る国会決議の全面
   実現を求める意見書
 日本住宅公団以来50年続いた公団は、平成16年6月30日をもって廃止され、公団住宅の管理は7月1日より新たに設立された独立行政法人都市再生機構へ引き継がれた。
 都市再生機構は、継続居住者の家賃について、「3年ごとに見直し、近傍同種の住宅の家賃額と均衡を失しないよう定める」とし、平成18年4月1日から実施するために家賃の見直しを行っている。
 この来年4月の家賃見直しで、値上げが行われると、居住者にとって、家賃が一層過大な負担となる。
 平成15年の通常国会で、都市再生機構法案を可決した際に、衆・参両院の国土交通委員会は、「居住者の居住の安定を図ることを政策目標として明確に定めること」、「賃貸住宅の家賃の設定及び変更に当たっては、居住者にとって過大な負担とならないよう家賃制度や家賃改定ルールに対する十分な配慮に努めること。特に低所得高齢者等に対する家賃の減免等については、居住者が安心して住み続けることができるよう十分に配慮すること」を付帯決議している。
 この国会決議の趣旨に照らして、居住者の居住の安定と生活に不安をもたらすことのないよう努める必要がある。
 よって、府中市議会は政府及び関係機関に対して、次の事項を要望する。
 1 来年4月に予定されている家賃改定に際し、継続家賃の値上げは見合わせ、高家賃を引き
  下げること。
 2 低所得高齢者世帯への家賃減免措置を拡充し、子育て世帯に居住支援策をとること。
 3 独立行政法人都市再生機構は、衆・参両院の付帯決議事項を遵守し、高齢化と収入低下が
  著しい居住者の、居住の安定を図るための万全措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年12月20日 議長名 (あて先) 内閣総理大臣、国土交通大臣、独立行政法人都市再生機構理事長
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 本案の提案説明を求めます。
      〔「省略」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 省略の声がありますので、本案の提案説明を省略いたします。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、議員提出第6号議案は原案のとおり可決し、関係先へ提出と決定いたしました。

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 1.議員提出第7号議案 子どもの安全確保に関する要望決議


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◯議長(小野寺 淳議員) 日程第45議員提出第7号議案子どもの安全確保に関する要望決議を議題とし、これを朗読いたさせます。議事課長。

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◯高橋脩二議事課長 議員提出第7号議案 子どもの安全確保に関する要望決議 上記の議案を提出する。平成17年12月20日 提出者 高野律雄議員 賛成者 目黒重夫議員 重田益美議員 村木 茂議員 柴野和夫議員 村崎啓二議員
             子どもの安全確保に関する要望決議
 昨年11月に奈良で下校途中の小学生が殺害された事件から1年。残念ながら本年も11月後半から広島・栃木で同様に、また京都では別の形だが、小学校児童が殺害されるという痛ましい事件が相次いでいる。被害にあった子どもたちのご冥福を心からお祈りするとともに、ご遺族の心中を考えるに心が痛み、加害者に対し大変強い憤りを感じる。
 このような状況の中、文部科学省は、12月6日付で「登下校時における安全確保について」を各都道府県知事に通達。また同日、警察庁が「通学路等における子どもの犯罪被害を防止するための諸対策の徹底について」を各都道府県警察の長に通達している。
 一方、府中市及び府中市教育委員会は、以前から行っていた防犯ブザー配布等の安全管理に加え、本年11月以降は全公立小学校に警備員の配置を行い、そして12月に入り、児童生徒の安全確保については何よりも住民の目が大事なことから、意識啓発用リーフレットとポスターの作成、防災用行政無線による注意の呼びかけ、庁用車を利用したPRや市内巡回放送を実施している。また、不審者情報を含めた犯罪・災害情報を配信する新たな取り組み等も始めた。
 しかし、特に学校外は範囲が広く危険度が高い。不審者の特定や出現を予測することもできないので、子どもの安全対策に緩みは許されない。子ども自身も身を守る自覚が必要だが、「人を見たら疑え」という安全教育は決してしてはならないし、子どもを別の世界に隔離するのも誇れる地域社会ではない。子どもたちが安心して登下校し、健全に遊ぶために必要なのは、地域の安全であり、地域住民が防犯の砦になることである。
 よって、府中市議会は、府中市及び府中市教育委員会が関係各機関との連携をさらに密にし、学校と家庭及び地域が相互に協力し合う体制を強化維持するとともに、新しいシステムの導入等あらゆる対策を積極的に検討して、市民と協働の地域力を生かした「子どもが暮らしやすい安全な府中」づくりをさらに強く進めるよう、要望決議する。
 平成17年12月20日 府中市議会
 以上でございます。

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◯議長(小野寺 淳議員) 本案の提案説明を求めます。
      〔「省略」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 省略の声がありますので、本案の提案説明を省略いたします。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認めます。よって、議員提出第7号議案は原案のとおり可決されました。

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◯議長(小野寺 淳議員) これにて、本年第4回市議会定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。
 ここで、杉村議員から発言の申し出がありますが、これを許可することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(小野寺 淳議員) 御異議なしと認め、杉村議員の発言を許可いたします。12番、杉村議員。

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◯12番(杉村康之議員) 貴重なお時間をいただきまして恐縮ですが、過日の私の発言に対する村井議員からの削除要求に関連して、一言発言をさせていただきますよう、お願いいたします。
 12月6日の私の一般質問での冒頭の発言には、不穏当の発言、つまり穏やかではない発言があるとの御指摘ですが、村井議員をやゆする意図は全くございませんでした。しかし、私の発言が村井議員の質問通告内容に触れ、先輩議員への配慮に欠けたこととなり、まことに申しわけありませんでした。また、私が教育について質問したテーマの前ふりとして発言したことではありますが、議会の皆様に不自然さを感じさせたかもしれません。このようなことで、議会の発言が制約されるようなことになれば本意ではありませんので、今後、発言には十分に配慮してまいりたいと思います。また、私の発言に端を発し、議会の皆様をお騒がせいたしましたことを、ここにおわびいたします。
 なお、このたびの発言に対しては、発言に責任を持つことが議員にとって最も重要な心構えの一つでありますので、よろしく御配慮くださいますよう、お願い申し上げます。

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◯議長(小野寺 淳議員) ただいまの発言につきましては、12月7日の本会議において、村井議員の発言を受けての内容と理解いたします。よって、村井議員及び各議員においては、御理解のほどよろしくお願いいたします。
 なお、議長における措置につきましては、今後、このような行き違いのないように、後日の議会運営委員会において、申し合わせ事項として御検討いただくことといたしますので、御了承願います。
 それでは、ここで野口市長からごあいさつをいただきます。野口市長、お願いします。
      〔野口忠直 市長登壇〕

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◯野口忠直市長 平成17年第4回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 このたびの定例会は、去る12月5日に開会されまして以来、本日まで会期16日間の長い間、また、年末の何かとお忙しいところを、連日慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。おかげをもちまして、御提案申し上げました条例の新設並びに一部改正を初めとする各議案につきまして、それぞれ適切な御議決を賜り、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。このたび、皆様からちょうだいいたしました貴重な御意見を十分に尊重させていただき、市民サービスの向上と本市のさらなる発展に努めてまいりたいと存じます。
 本年も余すところあとわずかとなりましたが、議員の皆様方におかれましては、どうぞ健康に十分御留意をいただき、輝かしい新年を迎えられますよう、心からお祈りを申し上げまして、御礼のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)

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◯議長(小野寺 淳議員) これをもちまして、平成17年第4回府中市議会定例会を閉会いたします。どうもお疲れさまでした。
              午後2時39分 閉議・閉会