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東京都 青梅市

平成13年  9月 定例会(第3回) 09月27日−07号




平成13年  9月 定例会(第3回) − 09月27日−07号









平成13年  9月 定例会(第3回)



日程第7号

 第18日 本会議 9月27日(木) 午前10時開議

  1 議長開議宣告

  2 諸報告

  3 議会運営委員長報告

  4 委員会議案審査報告

   第1 議案第51号 平成13年度青梅市一般会計補正予算(第1号)

      〈以上、補正予算(議案第51号)審査特別委員会委員長〉

   第2 議案第53号 平成13年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第1号)

      〈以上、経済委員会委員長〉

   第3 議案第52号 平成13年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

   第4 議案第54号 平成13年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

   第5 議案第55号 平成13年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第1号)

      〈以上、厚生委員会委員長〉

  5 議長休会宣告

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本日の会議に付した事件

 前記議事日程と同じ

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出席議員(30名)

 第1番 田辺 晃君   第2番 羽村 博君   第3番 嶋田一郎君

 第4番 木下克利君   第5番 相川名美君   第6番 山井正作君

 第7番 井上幸生君   第8番 西村礼子君   第9番 藤野ひろえ君

 第10番 斉藤光次君   第11番 星野恵美子君  第12番 榎戸直文君

 第13番 高橋 勝君   第14番 星野昌孝君   第15番 浜中啓一君

 第16番 須崎 昭君   第17番 大西英治君   第18番 青木雅孔君

 第19番 新井重徳君   第20番 村上光永君   第21番 永井寅一君

 第22番 高野幸助君   第23番 秋山 實君   第24番 川口義男君

 第25番 宇津木健一君  第26番 井村英廣君   第27番 大島健一君

 第28番 西村 弘君   第29番 菊地国昭君   第30番 中村義雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        竹内俊夫君   助役        野崎慶治君

 収入役       高橋幸司君   教育長       小池 誠君

 総合病院院長    星 和夫君   企画部長      下田掌久君

 総務部長      谷部庄太郎君  財務部長      鈴木 彰君

 市民経済部長    木崎忠男君   環境部長      中里全利君

 福祉部長兼福祉事務所長       建設部長      神田隆雄君

           坂和公明君

 都市開発部長    野崎欣伍君   下水道部長     田中太郎君

 事業部長      秋山錦一君   水道部長      原嶋邦利君

 総合病院事務長   福島 旭君   学校教育部長    橋本光正君

 社会教育部長    中嶋 昭君   企画部秘書広報課長 藤野 勝君

 同企画調整課長   榊田明男君   同財政課長     鴨居順次君

 総務部庶務課長   小山正俊君   選挙管理委員会事務局長

                             井上玄治君

 公平委員会事務局長 桑田 一君   監査事務局長    桑田 一君

 農業委員会事務局長 久保洋二君

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事務局出席職員氏名

 事務局長      福田文男    事務局次長     田中信雄

 調査係長      永沢雅文    議事係長      川崎啓治

 主事        細金慎一

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                        午前10時00分 開議



△日程第1 議長開議宣告



○議長(川口義男君) おはようございます。

 出席議員数が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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○議長(川口義男君) 開会冒頭でございますが、議長より御報告申し上げます。

 昨日開会された庁舎建設検討特別委員会におきまして、同委員会副委員長に秋山實君が選出されたとの報告がありましたので、お知らせいたします。

 以上でございます。

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△日程第2 諸報告



○議長(川口義男君) 局長をして、諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(福田文男) 御報告申し上げます。

 まず、9月13日の本会議におきまして建設水道委員会に付託となりました陳情13第13号「永山北部丘陵宅地開発について市の調査を求める陳情」について、9月18日付で 571人の陳情者の追加署名が提出され、受理しておりますことを御報告申し上げます。

 また、監査委員より9月25日付青監発第31号をもって9月25日実施した平成13年度7月分の例月出納検査の結果についての報告を受けておりますが、その写しを既に御送付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 以上で、報告を終わります。

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△日程第3 議会運営委員長報告



○議長(川口義男君) つきましては、本日の会議の運営について、さきに議会運営委員会に諮問してありますので、この際、議会運営委員長の報告を求めます。第15番浜中啓一君。



◆15番(浜中啓一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 本日の会議の運営につきまして議長から諮問がありましたので、本日、議会運営委員会を開会し検討いたしました。ただいまから、その結果を御報告申し上げます。

 本日の日程でありますが、お手元の議事日程のとおり、この後補正予算議案についての各委員会議案審査報告の後、御決定をいただき、本日の会議を終了すべきものと決定した次第であります。

 以上で、議会運営委員会の報告とさせていただきます。



○議長(川口義男君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないようですから、お諮りいたします。

 本日の会議の運営については、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川口義男君) 御異議ないものと認めます。よって、本日の会議の運営については、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△日程第4 委員会議案審査報告



△第1 議案第51号 平成13年度青梅市一般会計補正予算(第1号)



○議長(川口義男君) 次に、委員会議案審査報告を行います。

 議案第51号を議題といたします。

 本件は、さきに補正予算(議案第51号)審査特別委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第16番須崎昭君。



◆16番(須崎昭君) ただいま議題となりました議案第51号「平成13年度青梅市一般会計補正予算(第1号)」につきまして、補正予算(議案第51号)審査特別委員会における審査の経過及び結果の報告を申し上げます。

 審査に先立ちまして、正副委員長を互選の結果、私が委員長に、副委員長に木下克利君が選任され、それぞれ就任いたしました。

 委員各位の各般にわたる熱心な審査を賜りましたが、正副議長を除く全議員で構成された特別委員会でありますので、細部については省略させていただきます。

 まず担当より補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その項目を順次申し上げます。

 歳出では、大阪池田小児童殺傷事件発生に伴う小中学校の学校管理経費及び施設整備経費並びに学童保育所における安全対策、児童手当等支給事業経費、商店街等活性化事業補助金、高齢者在宅サービスセンター緊急整備支援事業経費、補助金等返還経費、公衆浴場設備費補助金、道路橋りょう維持経費と公園管理経費における緊急地域雇用特別補助事業、住民基本台帳ネットワーク整備経費及び債務負担行為による同システム機器賃貸借、債務負担行為の残高表記、認証保育所運営経費、保育室事業委託料、認可保育所・認証保育所・無認可保育所の相違点、農道等改修事業経費、河川改修経費、市営住宅施設等維持管理経費、青少年健全育成経費による備品購入費、旧稲葉家住宅の土蔵解体工事、生活保護経費、街路灯新設等経費、墓地公園管理経費の訴訟委託料、東原公園水泳場ウォータースライダー改築工事について。

 歳入では、臨時財政対策債、都振興資金借換債、民生費国庫負担金及び民生費都負担金のうち、生活保護費負担金を除く各負担金、緊急地域雇用特別補助金について。

 次に、総括質疑においては、小中学校の学校運営連絡協議会、東原公園水泳場ウォータースライダー改築に伴う水泳場使用料について。

 以上の質疑の後、意見については本会議場で御発言いただくこととし、挙手採決の結果、議案第51号は賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、補正予算(議案第51号)審査特別委員会の報告とさせていただきます。



○議長(川口義男君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件について討論の通告がありますので、発言を許します。

 第7番井上幸生君。



◆7番(井上幸生君) 議案第51号「平成13年度青梅市一般会計補正予算(第1号)」に対し、反対の立場から3点について述べます。

 最初に、福祉の問題です。深刻な不況のもとで、国政、都政とも社会保障制度の切り捨て・削減が行われてきました。10月からは介護保険料の全額徴収が始まります。今までも在宅サービスの利用料が高くてサービスを抑制している傾向が顕著です。このまま利用料が倍額になれば、保険あってサービスなしの事態がますます進んでしまうのではないでしょうか。

 また、小泉内閣が進める医療制度改革の内容が明らかになってきています。一つは、病院の窓口で支払う患者負担が、サラリーマン本人は現行の2割から3割と 1.5倍に引き上げられ、70歳から74歳の負担は1割を2割と2倍にするなど、不況に苦しむ国民に大幅な負担増を求める内容です。高齢者医療は対象を75歳以上におくらせ、自己負担上限制度を廃止し、1割負担を徹底し、定額負担を廃止します。まさに医療保険制度の根幹を揺るがすものであって、命綱を断ち切るようなものになりませんか。

 このような状況のもとで、10月から独自の減免をする自治体がかなりふえる勢いと、新聞報道も伝えています。補正予算はその時々の情勢に見合って積極的に活用すべきだと考えます。学校の安全対策など独自の積極面も見られますが、介護保険制度の保険料・利用料の低所得者に対する減免措置など、わずかな予算を回すだけでできるはずですし、お年寄りの入院見舞金の復活など、生活の根幹にかかわるところに積極的に手当をすべきだと考えます。

 次に、特に雇用の問題の対応を求める点から意見を申し上げます。5%の失業に加えて、大企業が一斉に空前のリストラ計画を打ち出しています。報道によると、進行中のものを含めると16万人の人員削減を行うことが明らかになっています。大企業の身勝手なリストラを許さないとともに、1000万円の補正予算が組まれていますが、短期一時的なものでもありますので、自治体みずからも教育や福祉の分野など雇用の拡大に手を尽くすことが必要だと考えます。また、2001年度までとなっている緊急地域雇用特別補助事業の継続を政府に求めるべきではないでしょうか。

 最後の問題は、臨時財政対策債5億5910万円の起債をし、30年以内で償還するとしていることです。臨時財政対策債は、2001年度から2003年度までの間に限って、自治体が赤字地方債を発行できるよう法改正が行われました。ことし4月の国会で、政府は赤字地方債の元利償還について交付税で見るということが国の責任などと答弁をしましたが、3年間の総額で7兆2000億円−−政府試算ですが−−と言われる赤字地方債は、結局地方自治体の負担となります。基準財政需要額に算入するといっても、交付税総額が赤字地方債償還分を上乗せして確保されなければ、矛盾は拡大をしていくだけです。景気回復がおくれたまま、膨れ上がった赤字国債の二の舞にならないという保証はないという指摘もあります。これ以上地方に負担を強いるやり方をやめ、交付税率引き上げや制度改正など国の責任で財政確保をとることこそが求められていると思います。

 以上で発言を終わります。



○議長(川口義男君) 以上で討論を終わります。

 これより採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(川口義男君) 挙手多数であります。よって、議案第51号「平成13年度青梅市一般会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第2 議案第53号 平成13年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(川口義男君) 次に、議案第53号を議題といたします。

 本件は、さきに経済委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第2番羽村博君。



◆2番(羽村博君) ただいま議題となりました議案第53号「平成13年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、経済委員会における審査の経過及びその結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は9月19日に開会し、担当より補足説明を聴取した後、審査を行いましたので、質疑の主なものを申し上げます。

 まず、「公営企業金融公庫はどのようなことを行っているのか伺いたい」との質疑には、「公営企業金融公庫は昭和32年6月に設立され、住民の福祉増進に寄与することを目的として、地方公共団体に対し低利かつ安定した資金を融資している」との答弁。

 これに対し、「青梅市も公営企業金融公庫の融資を利用しているのか伺いたい」との質疑には、「青梅市では下水道事業での借り入れがそれに該当する」との答弁。

 次に、「公営企業金融公庫納付金の還付額算出について伺いたい」との質疑には、「地方財政法施行令の規定に基づき、多摩川競艇場及び十一市競輪事業組合の青梅市分の売り上げの合計額から、控除額の13億円を差し引いた額が納付金の算定基礎額となる。これに 1.2%の納付率を掛けた7億6968万2000円が既に納付した額であるが、同法施行令ただし書きに基づいて納付限度額を算出すると4億5925万円となる。この差額3億1043万2000円が還付額となるが、競艇分と競輪分を案分し、競艇の還付額が3億 495万9000円となる」との答弁。

 次に、「収益事業は収益がプラスを前提に法体系及び制度もできているが、現在全く予想しなかった状況が生まれてきており、一方では政府が特殊法人の廃止または民営化を打ち出している。赤字を出しながら4億を超える納付金を均てん化の名目で支出することが果たしてどうなのか考えられる中で、公営企業金融公庫そのものの廃止について施行者協議会や市長会等で議論をした経緯、あるいは問題点として出されているのか伺いたい」との質疑には、「競走法第19条による日本船舶振興会への交付金は売り上げの約 3.3%、及び公営企業金融公庫への納付金は売り上げの 1.2%であるが、これらについては各施行者が非常に厳しい状況にあるので、現在、施行者協議会の中で見直しについての議論をしているところである」との答弁。

 次に、「還付金は、平成11年度の納付金であることから、平成12年度の会計に入ってよいのではないのか」との質疑には、「還付請求には各議会の決算認定後、関係書類を整えるため若干時間がかかることから、申請に時間を要し、平成13年度の処理となった」との答弁。

 次に、「今回の還付金は、経営改善の推進、経営の立て直しのために留保するとのことであるが、内部留保については市民にも深くかかわりがあることから、広く議論し進めることが求められていたのではないか」との質疑には、「収益事業の経営が悪化しても、一般会計からの赤字補てんはあってはならないとの観点から、平成13年度から15年度を経営改善と位置づけ、この間の利益は内部留保する。しかし、平成16年度以降は収益事業の目的である収益を見出し、地方財政に寄与することに向けて、今は辛抱の時期ととらえているので、その点を御理解賜りたい」との答弁。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決の結果、議案第53号は全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、経済委員会の審査報告を終わります。



○議長(川口義男君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川口義男君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第53号「平成13年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第1号)」は委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第3 議案第52号 平成13年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△第4 議案第54号 平成13年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)



△第5 議案第55号 平成13年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(川口義男君) 次に、議案第52号、議案第54号及び議案第55号、以上3件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は厚生委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第26番井村英廣君。



◆26番(井村英廣君) 去る9月13日の本会議におきまして厚生委員会に付託されました案件のうち、補正予算議案3件につきましては、9月19日、本委員会において審査の結果、それぞれ結論を得ておりますので、御報告申し上げます。

 初めに、議案第52号「平成13年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」につきまして、担当から補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概要を申し上げます。

 まず、「歳入の療養給付費等負担金の過年度分として当初予算では1000円措置しているが、今回1599万2000円の増額補正をした経過を伺いたい」との質疑には、「当初予算では科目存置として1000円計上した。しかし、現実には12年度において被保険者数が増加する中、医療受診の機会が多い高齢者が多数いたこと、さらに高度医療による医療費の増高等に伴い、12年度確定分との差額について国庫負担金が増額交付されたものである」との答弁。

 次に、「支払基金交付金の内容及び今回同返還金を6104万6000円増額補正しようとする理由を伺いたい。あわせて退職者医療制度との関係についても伺いたい」との質疑には、「支払基金交付金は、各保険者が拠出した金額を社会保険診療報酬支払基金でプールし、退職者医療に該当する医療保険者に交付するものである。また、退職者医療制度対象者の12年度中の医療費及び保険税の不足分は支払基金交付金として当該国保会計に交付される仕組みになっているが、算定した交付額に比べて実績額が低かったため、今回、超過した同交付金を返還しようとするものである。後段の退職者医療制度には、国民健康保険加入者、老人保健制度の非適用者、厚生年金・共済年金の老齢年金受給者及び退職被保険者の扶養者が該当する。なお、国保の医療費自己負担は3割であるが、本制度では本人2割、被扶養者は入院2割負担という特典がある」との答弁。

 次に、「支払基金交付金返還金の償還期日はいつまでか。また、予備費2437万1000円の増額理由を伺いたい」との質疑には、「償還期日は9月末日である。後段、予備費については、今後、都の補助金を返還する必要が予測されるため確保しようとするものである。また、この予備費は医療費の増加傾向を勘案して被保険者に対する医療給付費を確保しておく意味合いもある」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ、「国の国保制度に基づく精査による補正措置であり、補正額も適正と認められる。よって、本案に賛成するものである」との発言がありました。

 ほかに意見はなく、続いて採決した結果、議案第52号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第54号「平成13年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」につきまして、担当から補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概要を申し上げます。

 まず、「国庫支出金の医療費負担金が、平成12年度での補正額に比べて大幅に増加した理由を伺いたい」との質疑には、「国の当該年度の財政状況により、事前に交付する額が異なる場合がある。このため御指摘のような状況が発生したものと御理解いただきたい」との答弁。

 次に、「補助金等返還経費のうち支払基金交付金返還金7346万7000円について説明願いたい」との質疑には、「一定の算出基準に基づき算定した交付額が前年度実績による算出額よりも多かったため、その超過額分を社会保険診療報酬支払基金に返還するものである」との答弁。

 続いて意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第54号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第55号「平成13年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきまして、担当から補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概要を申し上げます。

 まず、「前年度繰越金9657万9000円の内容を伺いたい」との質疑には、「12年度予算額に対して執行実績が少なかったために、12年度決算に基づく実質収支額を本補正予算に繰越金として歳入したものである」との答弁。

 関連して、「前年度繰越金の使途は限定されているのか」との質疑には、「この使途は、1つは介護給付費準備基金積立金に、もう一つは国都支出金等の過不足を調整することに限定されている」との答弁。

 また、「介護給付費準備基金積立金及び国庫支出金、支払基金交付金等の補助金等返還経費の増額理由を伺いたい」との質疑には、「12年度決算において予定より保険給付費の執行実績が少なかったことにより、介護給付費準備基金積立金 730万9000円の補正とともに、国庫支出金等を返還するため約8926万9000円を追加計上したものである」との答弁。

 関連して、「介護給付費準備基金積立金への繰り越し処理はいつの時点で行われるべきなのか」との質疑には、「介護保険法では、3年間を通じて財政の均衡を図ることになっている。したがって、会計上に黒字が発生した場合は、決算に基づいて介護給付費準備基金積立金に積み立てることになる」との答弁。

 次に、「東京26市の保険給付費に対する12年度の執行率を明らかにされたい」との質疑には、「調査に対して回答を得られた23市の計画に対する平均執行率は 80.29%、このうち青梅市は73.1%であった」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、続いて意見を求めましたところ、「私の調査では、利用料を独自に減免している市は保険給付費に対する執行率が高いが、青梅市の執行率は低い。前年度繰越金を利用料減免に充てて、市民の負担を軽くして執行率を上げるべきであるのに、介護給付費準備基金積立金、補助金等返還に充当している本案には反対である」との発言。

 また、「介護保険発足後1年余の現在、完全に制度化されたものではなく、課題もあるものの、12年度の実績も含めた補正としては理解する。よって、本案に賛成する」との発言がありました。

 以上で意見を打ち切り、続いて採決した結果、議案第55号は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、厚生委員会の審査報告とさせていただきます。



○議長(川口義男君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず、議案第52号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川口義男君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第52号「平成13年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第54号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川口義男君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第54号「平成13年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第55号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(川口義男君) 挙手多数であります。よって、議案第55号「平成13年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△日程第5 議長休会宣告



○議長(川口義男君) 以上をもって、本日の日程を全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明28日より10月9日までを委員会活動のため休会とし、10月10日午前10時より本会議を再開いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川口義男君) 御異議ないものと認めます。よって、明28日より10月9日までを休会といたします。

 なお、念のため申し上げます。ただいま御着席の各位には改めて再開通知を差し上げませんので、御了承のほどお願い申し上げます。

 本日は、これをもって散会といたします。

                        午前10時35分 散会

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