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東京都 青梅市

平成12年  6月 定例会(第2回) 06月05日−01号




平成12年  6月 定例会(第2回) − 06月05日−01号









平成12年  6月 定例会(第2回)



       平成12年第2回青梅市議会(定例会)会議録

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会期 平成12年6月5日から

               15日間

   平成12年6月19日まで

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日程第1号

 第1日 本会議 6月5日(月) 午前10時開会

  1 議長開会及び開議宣告

  2 会議録署名議員の指名

  3 諸報告

  4 議会運営委員長報告

  5 委員会議案審査報告

   第1 議案第23号 青梅市長等の給与に関する条例等の特例に関する条例

      〈以上、総務文教委員会委員長〉

  6 議会運営委員の選任

  7 常任委員の選任

  8 議長休憩宣告

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日程第1号の2

  9 議長開議宣告

  10 議会運営委員長報告

  11 議案審議

   第1 議案第62号 青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

   第2 議案第63号 青梅市事務手数料条例の一部を改正する条例

   第3 議案第64号 青梅市心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例

   第4 議案第65号 青梅市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

   第5 議案第66号 青梅市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

   第6 議案第67号 青梅市非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

   第7 議案第68号 青梅市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

   第8 議案第69号 青梅市市民センター条例等の一部を改正する条例

   第9 議案第70号 都市計画道路3・4・18号線築造工事負担金(その1)にかかる契約の締結について

   第10 議案第71号 市道路線の廃止について

   第11 議案第72号 育梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について

  12 請願・陳情の委員会付託

   第1 請願12第1号 市民が不安を抱えている「ダイオキシン等」削減に向けた施策等についての請願

   第2 陳情12第9号 介護保険緊急改善の意見書提出と貴自治体の独自対策を求める陳情

   第3 陳情12第10号 第一小学校プール再開に向け、専門家を含めた意見交換の場の設定を

  13 議長散会宣告

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本日の会議に付した事件

 日程第1号

 1 前記議事日程と同じ

 ● 表彰状伝達

 2〜8 前記議事日程と同じ

 日程第1号の2

 前記議事日程と同じ

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出席議員(30名)

 第1番 田辺 晃君   第2番 羽村 博君   第3番 嶋田一郎君

 第4番 木下克利君   第5番 相川名美君   第6番 山井正作君

 第7番 井上幸生君   第8番 西村礼子君   第9番 藤野ひろえ君

 第10番 斉藤光次君   第11番 星野恵美子君  第12番 榎戸直文君

 第13番 高橋 勝君   第14番 星野昌孝君   第15番 浜中啓一君

 第16番 須崎 昭君   第17番 大西英治君   第18番 青木雅孔君

 第19番 新井重徳君   第20番 村上光永君   第21番 永井寅一君

 第22番 高野幸助君   第23番 秋山 實君   第24番 川口義男君

 第25番 宇津木健一君  第26番 井村英廣君   第27番 大島健一君

 第28番 西村 弘君   第29番 菊地国昭君   第30番 中村義雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        竹内俊夫君   助役        野崎慶治君

 収入役       高橋幸司君   教育長       小池 誠君

 総合病院院長    星 和夫君   企画部長      下田掌久君

 総務部長      福田文男君   財務部長      鈴木 彰君

 市民経済部長    木崎忠男君   環境部長      谷部庄太郎君

 福祉部長      坂和公明君   建設部長      北 清明君

 都市開発部長    神田隆雄君   下水道部長     田中太郎君

 事業部長      秋山錦一君   水道部長      橋本光正君

 総合病院事務長   福島 旭君   学校教育部長    伊藤 旭君

 社会教育部長    田中 稔君   企画部秘書広報課長 藤野 勝君

 同企画調整課長   榊田明男君   同財政課長     鴨居順次君

 建設部管理課長   藤野憲順君   社会教育部今井市民センター所長

                             川杉通昌君

 選挙管理委員会事務局長       公平委員会事務局長

           築茂定雄君             原嶋邦利君

 監査事務局長    原嶋邦利君   農業委員会事務局長 久保洋二君

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事務局出席職員氏名

 事務局長      吉崎和雄    事務局次長     田中信雄

 調査係長      清水延郎    議事係長      川崎啓治

 主査        萩原安久    主事        細金慎一

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                        午前10時00分 開会



△日程第1 議長開会及び開議宣告



○議長(秋山實君) おはようございます。

 議員現在数30名、出席議員30名、欠席議員なし。よって、議会は成立いたしました。

 これより、平成12年第2回青梅市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

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△表彰状伝達



○議長(秋山實君) ここで日程に入ります前に、平成12年5月30日、日比谷公会堂で開催されました第76回全国市議会議長会定期総会におきまして、大島健一議員が議員在職35年以上の特別表彰を受けられました。また、平成12年4月27日、浦和市で開催されました第66回関東市議会議長会定期総会におきまして、大島健一議員が議員在職35年以上の特別表彰を受けられました。いずれも私が代理受領をしてまいりましたので、本日この席で伝達させていただきます。



◎議会事務局長(吉崎和雄) それでは、大島健一議員さん、演壇の方へお進みいただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 

           表彰状

 青梅市                          大島健一殿

  あなたは市議会議員として35年の長きにわたって市政の発展に尽くされ その功績は特に著しいものがありますので 第76回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします

  平成12年5月30日

   全国市議会議長会

  会長 二之湯 智

           表彰状

 青梅市                          大島健一殿

  あなたは市議会議員の職にあること35年よく地方自治の伸張発展と市政の向上振興に貢献された功績はまことに多大であります よってここに表彰します

  平成12年4月27日

   関東市議会議長会

  会長 今野忠雄

 大島健一議員さんにおかれましては、栄えある特別表彰の受賞、まことにおめでとうございました。

 以上で、表彰の伝達を終わります。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(秋山實君) 会議規則第81条の規定により、会議録署名議員として、第19番新井重徳君、第20番村上光永君、第21番永井寅一君を指名いたします。

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△日程第3 諸報告



○議長(秋山實君) 局長をして、諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(吉崎和雄) 御報告申し上げます。

 最初に、市議会招集通知を朗読いたします。

                           青総庶発第 117号

                           平成12年5月29日

  青梅市議会議長 秋山 實殿

                          青梅市長 竹内俊夫

           市議会(定例会)招集通知

  平成12年5月29日付青梅市告示第39号をもって、平成12年第2回青梅市議会(定例会)を招集したので、告示の写しを添えて通知します。

                                 以上

 続きまして、告示の写しを朗読いたします。



                           青梅市告示第39号

  平成12年第2回青梅市議会(定例会)を6月5日に招集する。

  平成12年5月29日

                           青梅市長 竹内俊夫

 次に、本定例会に提案されます議案について、5月29日付青総庶発第 118号をもって議案10件の送付を受けておりますが、その写しを既に御送付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 また、6月2日付青総庶発第 136号をもって議案1件の追加送付を受けましたが、本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、閉会中請願1件、陳情6件を受理しておりますことを御報告申し上げます。

 次に、一般質問の通告受理について申し上げます。一般質問の通告期限であります5月31日午前11時までに17名の方から通告を受理いたしましたことを御報告申し上げます。

 次に、本定例会に議案等説明のため出席いたします者の職氏名について、5月30日付青総庶収第 131号をもって報告を受けておりますが、その写しをお手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、地方自治法第 180条第2項の規定に基づき、5月29日付青総庶発第 119号をもって専決処分の報告を受けておりますが、その写しを議案とともに送付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、5月31日付青企財発第22号をもって平成11年度繰越明許費にかかる歳出予算の繰越しについて市長から報告を受けておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、5月29日付青総庶発第 120号をもって議会選出の各種委員の推薦依頼についての文書を受理しておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、監査委員より3月31日付青監発第56号をもって3月30日実施した平成11年度1月分及び4月28日付青監発第3号をもって4月28日実施した平成11年度2月分の例月出納検査の結果についての報告を受けておりますが、その写しを既にそれぞれ御送付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 最後に、5月29日付青総庶発第 121号をもって青梅市土地開発公社の予算書、決算書等を受理しておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 以上で、報告を終わります。

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△日程第4 議会運営委員長報告



○議長(秋山實君) つきましては、本定例会の会期及び本日の運営等について、さきに議会運営委員会に諮問してありますので、この際委員長の報告を求めます。第27番大島健一君。



◎27番(大島健一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 さきに議長より、本日から開会されます第2回市議会定例会の運営につきまして諮問がありましたので、去る5月31日議会運営委員会を開会し、検討をいたしました。ただいまからその結果につきまして御報告申し上げます。

 最初に、会期について申し上げます。市長から送付を受けた議案が10件、追加予定議案が1件、閉会中受理された請願・陳情が7件あるほか、継続審査中の陳情が4件、一般質問については17名の方から通告を受理していること、さらに議会運営委員会及び各常任委員会の改選も予定されていること等を総合的に検討いたしました結果、会期につきましては本日から6月19日までの15日間と決定を見ました。

 次に、本日の日程でありますが、お手元の議事日程のとおり、この後総務文教委員会からの議案審査報告をいただき議決願い、続いて議会運営委員及び各常任委員の選任を願い、正副委員長の決定報告をいただいた後、議長休憩宣告をもって、とりあえず本議事日程については終了することといたしました。

 再開以後の本会議の運営及び議案の取り扱い、会期中の会議予定等につきましては、新たに選任される議会運営委員会に検討願うべきものと決定を見た次第であります。

 以上をもちまして、議会運営委員会の報告とさせていただきます。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し御質疑ありませんか。

 御質疑ないようですから、お諮りいたします。

 本定例会の会期及び本日の運営等については、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、本定例会の会期及び本日の運営等については、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△日程第5 委員会議案審査報告



△第1 議案第23号 青梅市長等の給与に関する条例等の特例に関する条例



○議長(秋山實君) 次に、委員会議案審査報告を行います。

 議案第23号を議題といたします。

 本件は、3月定例会において総務文教委員会に付託、審査いただきましたが、継続審査となり、閉会中に再度審査いただいた結果、結論が得られました。つきましては、ここで委員長より審査の経過と結果の報告を求めます。第21番永井寅一君。



◎21番(永井寅一君) ただいま議題となりました議案第23号「青梅市長等の給与に関する条例等の特例に関する条例」につきましては、2月25日の本会議において当委員会に付託され、3月10日と5月18日の2回の審査を経まして結論が得られましたので、審査の経過及び結果の報告を申し上げます。

 初めに、3月10日の審査における質疑の主なものから申し上げます。

 まず、「行政効果としてはどの程度を見込んでいるのか」との質疑には、「年額で市長は 181万8000円、助役は79万2000円、収入役・教育長は72万4500円の削減となる」との答弁。

 次に、「平成11年12月の定例会において期末手当を 0.3カ月引き下げる条例改正をしている。今回、市長のみならず、さらに他のポストまで減額する根拠について伺いたい」との質疑には、「私ども理事者とすると、市長と一体、特に市長を誠心誠意補佐する身として市長に準じ、市長の約半分の削減で対応させていただきたいということである」との答弁。

 次に、「議員も含めて市長等特別職は平成9年度に見直しを行って現在に至っている。過去大体4年に1度の見直しということで来ているが、その点についてはどのようにお考えか」との質疑には、「執行部だけの考え方により、執行部に関する条例案を提出させていただいたものである」との答弁。

 次に、「納税者から見た場合には大変耳ざわりのいい提案であるが、一般論として、減額されて意欲が出るとは考えられない。その点についてはどうか」との質疑には、「非常に重い責任を持っていると自負しているし、特にこれが免罪符、またはアピールになるということは絶対あってはならないと考えている」との答弁。

 次に、「今回は市長だけにとどめ、助役以下については行政改革を推進して、政策的にも市民の側からよく見えるような改善をすべきと思うが、どうか」との質疑には、「効率的な行政が行われるよう職員と一体となって努力をしてまいりたい。そうした中で、今回は市長、理事者が期末手当の減額を提案したが、これはこれとして我々はさらに職員と一緒に努力をして、より効果的な行政運営に努めていくという意気込みでいる」との答弁。

 次に、「市長に支払われる一部事務組合等からの報酬と1期4年間の退職金について伺いたい」との質疑には、「退職手当は1414万円、また下水路組合、西多摩衛生組合などの管理者等として支給される金額は年間 205万円である」との答弁。

 次に、「選挙公約の定義を伺いたい」との質疑には、「公職選挙法には公約という言葉は一切出てこないので法的な言葉ではないが、内閣法制局法令用語研究会編の法律用語辞典によると、『公約とは一般的には政治家や政党等が公衆に対してある事柄を約束すること』となっている。この約束に類似することとして、演説であっても紙面を利用したもの、あるいはポスター等を利用したものであっても公約的な意味合いがあるので、公衆に対して約束することととらえてよいと思う」との答弁。

 これに対して、「街頭での演説云々については一般論としてはわかるが、法的根拠はどこまであるのか」との質疑には、「公選法では、事実に反することを訴えた、あるいは選挙公報とかポスターに載せたとなると、場合によっては虚偽事項の公表ということで罰則規定もあるが、一般的に公約については法的な拘束力はない」との答弁。

 さらに、「市民の先頭に立つ指導者の立場から、自分の言動に責任を持つことは当たり前のことであるが、罰則規定は特にないし、法的な根拠も定義もない。あるのは道義的責任かと思うが、その辺はいかがか」との質疑には、「東京都選挙管理委員会に照会したところ、公約については、有権者への約束であることには間違いない。その約束については、必ずしもすべて結果的に果たせるということでもなく、やむを得ない理由もあるであろうし、その理由も含めて守れなかった場合の道義的責任については有権者が判断すべきもので、選挙管理委員会の立場では判断しないようにという指導をいただいた。なお、自治省へ問い合わせても同じような回答であろうということであった」との答弁。

 次に、「この報酬の問題について、制度的に言えば、職員の給料は人事院勧告制度によって民間との給与の比較の中で一つの基準的なものが出て決まる。市長を初め特別職や議員については報酬審議会の答申を受け、条例提案されて決定されるものである。市長は選挙公約として、市民にこの問題を提起してきたから実行に移していくということであるが、政治的に判断をすれば、これは市民の皆さんにこれだけ寄付をすると言っているのと同じで利害誘導ではないか。これで果たして今の厳しい財政を乗り切れるものなのか。政治をやる者は行き当たりばったりではなく、任期中の4年間を考えて議会なり市民の前に示してもらわなければ困る。また、一部事務組合の管理者とか副管理者で出向くことによってもらう報酬などは給料の二重払いであり、この矛盾からまず先に手がけるべきではないのか」との質疑には、「制度的な問題で、確かに市長等の給料あるいは議員報酬については報酬審議会という一つの制度がある。この条例については1年と期限が入っている。報酬と責務の重さ、さらには制度的なものを考えながら今後の対応については検討させていただくが、厳しい経済情勢等は今後も続いていくものと考えている。理事者の給与については地方公務員法ではなくて、地方自治法の 204条が適用され、給料、手当及び旅費については条例で定めなければならないと規定されている。その中で、期末手当を削減することとした。しかし、御指摘の一部事務組合等の問題もあるので、制度全体の中で考えていくべきものと思う」との答弁。

 次に、「以前、助役は2人制であったが、行政改革の中で1人になってきた。特に青梅の場合は総合病院を運営し、多摩川競艇をやり、大郷のボートピアを持っており、この助役の1人制というのは大変であると思う。全体の厳しい財政の中で青梅市は他市との比較の中では努力をしているという姿が現実の問題としてある。27市中、青梅市と同規模の人口で助役が1人の市はどこか伺いたい」との質疑には、「青梅市と同程度の人口の市で助役の1人制のところは立川市、小平市、東村山市、多摩市の4市である」との答弁。

 次に、「部課長職の年収の最高と、助役あるいは収入役・教育長と比較した場合の実態は現状と改正案ではどうなっているのか明らかにされたい」との質疑には、「諸手当を含めた最高は、部長職1249万7000円、課長職1279万2000円である。現行、市長の年収は1811万9400円、助役の年収は1578万7200円、収入役と教育長が1444万1700円、今回の条例提案で市長は年間 1.5カ月カットで1630万1400円、助役は年間0.75カ月カットで1499万5200円、収入役・教育長も同じく0.75カ月カットで1371万7200円となる」との答弁。

 次に、「青梅の財政力指数と27市における順位を伺いたい」との質疑には、「財政力指数は3カ年平均の数字を使っているが、11年度 0.888、10年度は 0.924である。また27市中、青梅市は11年度、上から17番目となる」との答弁。

 次に、「市の財政状況の前提は変わらないという判断に立ったときに、1年という形であれば、人をばかにし、ごまかしたという気持ちになるような思いがする。逆に任期中ということであれば、順序を踏んで報酬審議会へかけて、今の民間の給与の厳しい中で市長なり、助役なり、議員の報酬が多過ぎるというのなら、そこで議論をして整理をしたらいいのではないか。まして収益事業の見通しにしても具体的な施策は出ていない中で、もっと大事なことは、基本的な政治のところに焦点を当てて、その方針を出すべきではないか」との質疑には、「本案については議案に記載のとおり1年である。御指摘の制度的な問題、さらには理事者の責務の問題等も勘案し、これから長期計画、行政改革の手法等を検討していく中で、特に市長等の給与に関する問題については、一つの制度の中で再度検討させていただきたい。いずれにしても、単発ということではなく制度的なものも考慮しながら、市長にも本日の質疑等の内容をよく説明し、今後の対応については考えさせていただきたい」との答弁。

 次に、「直接職員の反応はつかんでいないが、市長や助役の給与をカットすれば、そのうち管理職が対象になり、次は自分たちにも影響が及ぶのではないかという気持ちを持つと思う。長期的な視点に立った具体案を出していただかないと困るが、どう考えているのか」との質疑には、「一般職の職員がこれをどう受けとめるか重要な問題である。御提案申し上げた期末手当については、あくまでも理事者でとまる数字の設定と考えている」との答弁。

 次に、「結論的に公約の定義に基づいて言えば、市長は市民に公約をしたからやるということで、今提案されているような内容で市民が理解できるかが、この議案に対する判断のもとになると思う。市長が選挙のときに約束したことが市民に理解できる内容なのかどうか伺いたい」との質疑には、「私自身は市長の選挙中という部分ではかかわっていないが、この間の一般質問でもあったように、市長としては自分の年俸の1割削減という認識のもとで、給与の削減を考えていたと市長自身も言っているので、私としても市長がそういう形の中でこの給与、特に期末手当の削減をしたと認識している。それはまさに市長が選挙のもろもろの中でのものを体現したのであろうというふうに想像するところである」との答弁。

 次に、「私なりに掘り下げて物を考えていけば、とても簡単にできるはずではない。4年間という期間で考えるならば、なぜ報酬審議会に諮って意見を聞いて答えを出してこなかったのか。報酬審議会は、あるいはもっと厳しい条件をつけたかもしれない。なぜ私がこれだけこだわるかを長いこと青梅市政にかかわってきた助役として、理解を深めてこの問題への対応を考えてもらいたいと思うが、どうか」との質疑には、「市長の人間性について云々する場ではないと思うが、特に青梅に生まれた者として一生懸命やろうという姿勢でいる。そうした意味でも、人間性をまだ知られ切っていない部分があるのではないかと考えているところである。よく市民の方々の意見を聞き、自分なりのビジョンを行政に積み上げるスタートの時期であり、これからの竹内市政の4年間、さらにはその先の市政運営をも考え、青梅市に根を張った竹内市政がこれからでき得るものと考える。給与もそうであるが、制度的にも十分に配慮しながら、私どもはその竹内市政を支える形での努力をさせていただきたいと考えている」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、続いて意見を求めたところ、「市民の暮らしや福祉を大切にし、期待、信頼にこたえて進められていくならば、この給与の問題はさして非難を受けるべきものではないと思う。市長の給与カットが市民にどのような影響を与えるかという焦点がぼかされるという点では余り賛成できないが、あえて本案には反対はしない」との意見。

 次に、「市長の姿勢は理解できるが、本質的な行政効果を上げるために多方面から検討し、意見も聞く必要があると判断するので、継続審査にすべきと思う」との意見。

 次に、「時間をかけても市民に理解をいただけるような結論とするために継続審査とすべきである」との意見。

 次に、「財政力の今後の推移、制度的な検討、市長の政治判断等の問題がある。この議案については、ことし6月に支給される期末手当からであり、いろいろ問題点もあるので継続とし、次回は市長の出席を求めて、市長の本意をただしながら審査を行い、6月議会の当初で委員会の審査報告をして、議会としての結論を出すことによって十分間に合うと思うので、本議案については継続という意見を申し上げる」との発言。

 次に、「今回提案されている内容は、本市が直面している厳しい財政状況等から、理事者みずからが厳しい姿勢を示して対応したいということについては十分理解できるところである。質疑の中で、選挙公約という点にも触れられていたが、それらを勘案すると、市長の気持ちだけを酌み取るということの中で、一部修正を行って、助役、収入役、教育長を除く市長のみについて特例を適用できるような方法がとれればと考えているところである」との発言がありました。

 以上で意見を打ち切り、継続について諮ったところ賛成多数により継続審査にすべきものと決しました。

 続きまして、5月18日に第2回目の審査を行いましたが、ここでは、市長の本意を伺いたいという前回の審査を受け、市長にも出席を願い審査に入りました。

 まず委員より、「3月10日の本委員会においては、選挙公約の定義、考え方等について選管の事務局長にただしたが、その際、助役からも理事者の立場としての答弁をいただいた。内容については市長選絡み、市長の公約が大きなポイントになっていることから、市長の考えを伺いたい」との質疑には、市長より「選挙公約として市民の皆様に約束したことであり、これに対しては1年間ということではなく任期中、その年度ごとに実施してまいりたいと考えている」との答弁がありました。

 この答弁を了とし、続いて意見を求めたところ、「議案第23号は、青梅市が直面している厳しい財政状況にかんがみ、理事者みずからが厳しい姿勢で行政執行に当たるため、また市長にあっては市長選の立候補に当たり、財政改革の一環としてみずからの給与を減額する旨、選挙公約されたことを実行するためであること、さらに市長の任期中、期末手当を減額していくことも明らかになった。これらのことから議案第23号は適切なものと判断する。なお、このような特別措置が今後いつまでも続くことのないよう、市財政状況の好転に向けて理事者の一層の努力をお願いし、本案に賛成する」との意見。

 次に、「市長の選挙時における市民との約束は、任期を通してきちんと対応していくという考えであり、そのことを是として賛成する」との意見。

 次に、「市の財政状況が厳しいことは事実であるが、財政は市民のために使うという観点から、市長がみずから期末手当を減額する、だから市民も我慢すべきだという論理をしてはならないということを申し上げ、原案に賛成する」との意見。

 次に、「市長等の期末手当の減額については、前市長の時代においても財政状況を理由に提案され判断がしやすかったが、今回はそれに加えて、選挙公約との関係もあり慎重な審査がなされてきたと理解している。このような点で、今まで明確にでき得なかった部分が市長の出席により考え方も明らかにされた。したがって、今の厳しい財政状況の中で、市長がまず先頭に立ってみずからに厳しく対処し、あわせて理事者が一体となって対応していくという基本的な姿勢は理解できるものであり、本案に賛成する」との意見がありました。

 以上で意見を打ち切り、採決の結果、議案第23号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で、総務文教委員会の議案審査報告を終わります。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 第4番木下克利君。



◆4番(木下克利君) 基本的なことでちょっと伺いたいのですが、先ほど市長と理事者の一体という報告があったんですが、教育委員会と市長の方の組織は別であり、一体という位置づけで教育長の報酬をカットするということは法的にどうなのかというか、組織としての論理としてどうなのか。教育長は教育委員会の補佐機関であるという位置づけで考えると、その辺の絡みについてもちょっと御説明いただきたいと思います。−−そういうふうにちょっとあったんですが、そういう議論は委員会の中でございましたでしょうか。



○議長(秋山實君) 第21番永井寅一君。



◎21番(永井寅一君) 4番議員に答弁いたします。

 委員長報告のとおりです。(「そんなのはだめだよ。あれだけ時間をかけてやってきたものを、そんなのはないよ。そんなべらぼうなことは議会では通りゃしないよ」「ちゃんと答弁しなさいよ」と呼ぶ者あり)議案を提出していただいて、その議案に沿って審査をし、そしてただいま委員長報告したとおりでございます。



○議長(秋山實君) 第4番木下克利君。



◆4番(木下克利君) ということは、議案として提出されたということであり、その辺はクリアしているというような認識のもとに委員会で質疑がされたというふうに理解してよろしいのでしょうか。



○議長(秋山實君) 第21番永井寅一君、答弁。



◎21番(永井寅一君) 答弁をいたします。

 先ほど委員長報告の中で、特別職のことについても御報告を申し上げました。理事者と市長とは一体という形で、そこのところも議論をさせていただいて、冒頭に委員会報告で報告をさせていただいたので、そのように御理解をいただきたいと思います。



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第23号「青梅市長等の給与に関する条例等の特例に関する条例」は、委員長の報告どおり決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

                        午前10時49分 休憩

                        午後2時40分 開議



○議長(秋山實君) 再開いたします。

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△日程第6 議会運営委員の選任



○議長(秋山實君) それでは、議会運営委員の選任を行います。

 お諮りいたします。

 議会運営委員の選任につきましては、青梅市議会委員会条例第8条の規定により、山井正作君、井上幸生君、高橋勝君、須崎昭君、新井重徳君、永井寅一君、井村英廣君、菊地国昭君、以上8人を議会運営委員に選任いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、ただいま御指名申し上げました諸君を議会運営委員に選任することに決定いたしました。

 なお、正副委員長を互選の上、後刻議長まで御報告をお願い申し上げます。

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△日程第7 常任委員の選任



○議長(秋山實君) 次に、常任委員の選任を行います。

 お諮りいたします。

 常任委員の選任につきましては、青梅市議会委員会条例第8条の規定により、総務文教委員に嶋田一郎君、藤野ひろえ君、榎戸直文君、高橋勝君、村上光永君、宇津木健一君、井村英廣君。経済委員に田辺晃君、木下克利君、斉藤光次君、浜中啓一君、須崎昭君、大島健一君、西村弘君。建設水道委員に羽村博君、相川名美君、西村礼子君、星野恵美子君、星野昌孝君、新井重徳君、高野幸助君、川口義男君。厚生委員に山井正作君、井上幸生君、大西英治君、青木雅孔君、永井寅一君、秋山實君、菊地国昭君、中村義雄君。

 ただいま申し上げたとおり、それぞれ選任いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、ただいま御指名申し上げました諸君をそれぞれ常任委員に選任することに決定いたしました。

 なお、ただいま選任されました各常任委員会におかれましては、それぞれ正副委員長を互選の上、後刻議長まで御報告願います。

 議事の都合により、暫時休憩いたします。

                        午後2時43分 休憩

                        午後2時44分 開議



○議長(秋山實君) 再開いたします。

 議会運営委員会及び各常任委員会より正副委員長の報告がありましたので、御報告申し上げます。

 議会運営委員長に井村英廣君、同副委員長に永井寅一君。総務文教委員長に村上光永君、同副委員長に嶋田一郎君。経済委員長に浜中啓一君、同副委員長に須崎昭君。建設水道委員長に高野幸助君、同副委員長に羽村博君。厚生委員長に菊地国昭君、同副委員長に青木雅孔君。

 以上であります。

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△日程第8 議長休憩宣告



○議長(秋山實君) ここで、議事の都合により暫時休憩いたします。

                        午後2時45分 休憩

                        午後4時00分 開議

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△日程第9 議長開議宣告



○議長(秋山實君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程第10 議会運営委員長報告



○議長(秋山實君) つきましては、本日及び以後の定例会の運営並びに議案の取り扱い等について、さきに議会運営委員会に諮問してありますので、この際議会運営委員長の報告を求めます。第26番井村英廣君。



◎26番(井村英廣君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 内容について申し上げます前に、一言ごあいさつをさせていただきたいと存じます。

 先般、新しい構成によりまして議会運営委員会がスタートいたしました。お認めをいただきましたように、不肖私が委員長に、永井寅一君が副委員長ということでスタートしたわけでございますが、もともと未熟でございますが、ぜひ議会の皆さんの御協力によりまして、円滑な議会運営が図られますように心からお願いを申し上げるところでございます。

 それでは、本日及び以後の定例会の運営並びに議案の取り扱い等につきまして議長から諮問がありましたので、先ほど議会運営委員会を開会、検討をいたしました。ただいまからその結果を御報告申し上げます。

 まず、市長提出議案11件の取り扱いでございますが、お手元の議案付託表のとおり、議案第64号から議案第66号までの3件については厚生委員会に、議案第70号については総務文教委員会に、また議案第71号については建設水道委員会に付託すべきものと決しました。

 なお、付託表に記載のない議案6件については、いずれも本日、質疑、討論の後、即決すべきものと決しました。

 次に、請願1件、陳情6件の取り扱いでありますが、請願12第1号及び陳情12第9号の2件についてはそれぞれ所管の厚生委員会に、また陳情12第10号については総務文教委員会に付託すべきものと決しました。また、陳情12第6号、陳情12第7号、陳情12第8号及び陳情12第11号の4件については、参考配付すべきものと決しました。

 また、郵送陳情1件につきましては、青梅市議会申し合わせ事項に基づきまして、本日お手元に参考まで配付をさせていただきました。さらに、要望書3件につきましても、青梅市議会の運営に関する基準に基づきまして、本日お手元に参考までに配付させていただきましたので、御了承願います。

 次に、本日の日程でありますが、お手元の議事日程のとおり、この後、市長提出議案11件の審議をいただき、続いて請願・陳情の委員会付託を行い、本日の会議を終了すべきものといたしました。

 次に、会期中の会議予定でありますが、本会議は本日のほか、6日、7日、8日及び19日の5日間を予定いたしました。内容といたしましては、6日、7日及び8日の3日間は一般質問を、最終日19日には各委員会から議案、請願・陳情の審査報告をいただいた後、御決定を願いまして、本定例会を終了すべきものと決した次第であります。

 最後に、委員会等の日程でありますが、9日及び12日には常任委員会を、また14日午後1時30分から市議会全員協議会を、さらに全協終了後には土地開発公社評議員会を予定したところでございます。

 それでは、以上をもちまして、議会運営委員会の報告とさせていただきます。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないようでありますから、お諮りいたします。

 本日及び以後の定例会の運営並びに議案の取り扱い等については、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、本日及び以後の定例会の運営並びに議案の取り扱い等については、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△日程第11 議案審議



△第1 議案第62号 青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案審議を行います。

 議案第62号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第62号「青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、地方公務員災害補償法施行令の一部改正に伴いまして、非常勤の職員が公務上または通勤により死亡した場合の葬祭補償の額の定額部分を改めようとするものであります。

 改正の内容でありますが、葬祭補償の額の定額部分を30万5000円から31万5000円に引き上げるとともに、あわせて所要の規定の整備も行おうとするものであります。

 施行日につきましては、公布の日からとし、平成12年4月1日から適用しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第62号「青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」は、原案どおり可決されました。

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△第2 議案第63号 青梅市事務手数料条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第63号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第63号「青梅市事務手数料条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、東京都屋外広告物条例の一部改正に伴いまして、東京都との均衡を保つため、屋外広告物許可申請手数料の額を改めようとするものであります。

 改正の内容でありますが、屋外広告物許可申請手数料のうち、広告塔及び広告板につきましては2400円から2800円に、はり紙・はり札につきましては1000円から1500円に、立看板につきましては 230円から 340円に、またアドバルーンにつきましては1300円から1900円にそれぞれ引き上げようとするものであります。

 なお、施行日につきましては、平成12年7月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第63号「青梅市事務手数料条例の一部を改正する条例」は、原案どおり可決されました。

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△第3 議案第64号 青梅市心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第64号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第64号「青梅市心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、東京都心身障害者福祉手当に関する条例の一部を改正する条例が平成12年8月1日に施行されることに伴いまして、心身障害者福祉手当の支給要件を改めるとともに、新たに所得制限の規定を設けようとするものであります。

 改正の内容でありますが、第1に、支給要件に関し、65歳以上で新たに障害者となった者、もしくは障害者となった年齢が65歳未満の者で65歳に達する日の前日までに認定の申請を行わなかった者のうち、一定要件以外の者につきましては手当を支給しないこととしようとするものであります。

 第2に、所得制限の制度に関し、20歳以上の者については、東京都心身障害者福祉手当に関する条例に準じ本人にかかる所得制限を、20歳未満の者については、青梅市児童育成手当条例に準じ保護者にかかる所得制限をそれぞれ導入しようとするものであります。

 なお、施行日につきましては、平成12年8月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、本件につきましては厚生委員会に付託いたします。

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△第4 議案第65号 青梅市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第65号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第65号「青梅市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、東京都ひとり親家庭医療費事業実施要綱の一部が改正されたことに伴い、同様の改正を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、医療費助成対象者に対し、老人保健制度に準じた一部自己負担制度を導入しようとするものでありますが、市町村民税非課税世帯につきましては、入院時食事療養費にかかる標準負担額のみの負担としようとするものであります。また、自己負担額の支払方法につきましても、老人保健制度と同様に規定し、あわせて所要の規定の整備も行おうとするものであります。

 なお、この条例の施行日は、平成13年1月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、本件につきましては厚生委員会に付託いたします。

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△第5 議案第66号 青梅市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第66号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第66号「青梅市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、乳幼児の健全育成と福祉行政の推進を図るため、東京都乳幼児医療費事業実施要綱の一部が改正されたことに伴い、同様の改正を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、第1に、医療費助成対象者につきましては、現行4歳未満の児童としておりますが、これを5歳未満の児童まで対象拡大しようとするものであります。第2に、医療費助成対象者に対し、老人保健制度に準じた一部自己負担のうち、入院時食事療養費にかかる標準負担額に相当する額の自己負担制度を導入しようとするものであります。

 また、自己負担額の支払方法につきましても老人保健制度と同様に規定し、平成12年10月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、本件につきましては厚生委員会に付託いたします。

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△第6 議案第67号 青梅市非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君)  次に、議案第67号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第67号「青梅市非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴いまして、非常勤消防団員の退職報償金の支給額につきまして改正しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、退職報償金の支給額について、団員の最低額を13万円から13万2000円に、団長の最高額を91万5000円から91万7000円に改め、この範囲内で階級及び勤務年数に応じてそれぞれ引き上げようとするものであります。

 この条例の施行につきましては、公布の日からとし、平成12年4月1日以後に退職した非常勤消防団員について改正後の支給額を適用しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第67号「青梅市非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」は、原案どおり可決されました。

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△第7 議案第68号 青梅市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第68号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第68号「青梅市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、「原子力災害特別措置法」の施行及び「非常勤消防団員等にかかる損害補償の基準を定める政令」の一部改正に伴いまして、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず原子力災害特別措置法の関係でありますが、損害補償の対象者に原子力災害の応急措置に従事した者を加えようとするものであります。

 次に、非常勤消防団員にかかる補償基礎額について、最低額の9100円を9200円に、最高額の1万4600円を1万4700円とし、この範囲内で階級及び勤務年数に応じてそれぞれ引き上げるとともに、消防作業従事者、救急業務協力者、水防従事者または応急措置従事者にかかる補償基礎額についても9100円を9200円に、その限度額を1万4600円から1万4700円に引き上げようとするものであります。

 次に、常時介護を要する場合における介護補償についてでありますが、1月当たり最高額の10万8000円を10万8300円に、最低額の5万8570円を5万8750円に、また、随時介護を要する場合における介護補償については、1月当たり最高額の5万4000円を5万4150円に、最低額の2万9290円を2万9380円に引き上げようとするものであります。

 さらに、葬祭補償の額の定額部分を30万5000円から31万5000円に引き上げるとともに、所要の規定の整備もあわせて行おうとするものであります。

 この条例の施行につきましては、公布の日からとし、原子力災害特別措置法に関する改正については平成12年6月16日から適用するとともに、平成12年4月1日以後に支給すべき理由が生じた損害補償並びに同日前に支給すべき理由が生じた傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金で、同日以後の期間について支給すべきものについて適用しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第68号「青梅市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」は、原案どおり可決されました。

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△第8 議案第69号 青梅市市民センター条例等の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第69号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第69号「青梅市市民センター条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、青梅市今井市民センターの建設に伴いまして、「青梅市市民センター条例」及び「青梅市図書館条例」の2条例につきまして改正しようとするものであります

 改正の内容でありますが、「青梅市市民センター条例」の改正につきましては、他の市民センターと同様、会議室等の施設、定員及び使用料を定めるとともに、「青梅市図書館条例」の改正につきましては、青梅市今井図書館を青梅市今井2丁目 908番地の1に設置しようとするものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成12年10月1日から施行しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第69号「青梅市市民センター条例等の一部を改正する条例」は、原案どおり可決されました。

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△第9 議案第70号 都市計画道路3・4・18号線築造工事負担金(その1)にかかる契約の締結について



○議長(秋山實君) 次に、議案第70号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第70号「都市計画道路3・4・18号線築造工事負担金(その1)にかかる契約の締結について」御説明申し上げます。

 本案は、日本道路公団が施行いたします首都圏中央連絡自動車道青梅トンネルの上部に、東日本旅客鉄道株式会社青梅線を横断する立体交差道路の都市計画道路3・4・18号線を建設するため、その建設に要する負担金について、日本道路公団東京建設局と本年度分の工事負担金にかかる契約を締結しようとするものであります。

 都市計画道路3・4・18号線全体の工事規模でありますが、河辺町6丁目の新奥多摩街道から河辺町7丁目の幹6号線までの間、延長 424メートル、幅員20.5メートルで、平成10年度から平成13年度の4年間をかけ建設しようとするものであります。

 本案につきましては、このうちの本年度施行部分であります青梅線直下部、延長56メートルにつきまして、工事負担金として2億1781万1561円を負担しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) ただいま提案説明のございました議案第70号についてお尋ねを申し上げます。

 その前にちょっと一言触れさせていただきますけれども、今、地方議会の運営というのは常任委員会を中心に議会が機能いたしておるわけであります。ところが、3月の定例議会でも委員長報告に対する質問の中で、委員長報告のとおりであると。これは随分おかしいことであると思っていたんですが、端的に言わせていただけば、余りばかばかしいから黙っていた。そうしたら、きょうもまた同じことが繰り返されている。こんなことが議会の中へまかり通っていったら、議会の本来の機能は果たし切れないでしょう、はっきり言って。そういう立場から従来委員会に付託になる議案についてはお尋ねをすることを遠慮している向きもあったわけでありますが、それでは私も議員としての責任を市民に果たせないわけでありますから、しっかり腰を据えてこれからはその辺のところをやらせていただこうと思って、心を新たにして、ここに登壇をしたところであります。

 そういう観点からまずお尋ねを申し上げますが、この都市計画道路3・4・18号線につきましては、平成12年度の予算で3億8000万円の予算が計上されておると承知をいたしております。今回の工事の負担金につきましては、ただいま市長の方から提案説明のあったような額でございます。そしてまた、ここにその1ということでございまして、工事の全体的な内容についても御説明がございましたけれども、その2はどういう範疇のものがその2の工事として出てくるのか、その点をお尋ね申し上げておきます。

 それから、今回はこの契約が随意契約ということでございますが、随意契約にした根拠がどこにあるのか、何を根拠に随意契約となったのか。

 それから、今お示しをいただいておりますこの金額は、どういう積算で、どういう根拠で、この金額が妥当な負担金として提案されたのか、その点について明らかにしていただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 財務部長、答弁。



◎財務部長(鈴木彰君) ただいま御質問をいただきました随意契約につきまして、私の方からお答えさせていただきたいと思います。

 契約の方法につきましては、一般競争入札、指名競争入札、随意契約があるわけでございますけれども、本件につきましては、先ほど市長の方からも工事概要を申し上げましたとおり、構築物の構造等から青梅市の都市計画道路部分と日本道路公団の圏央道部分の分離施工が不可能でございまして、一体的な工事として施行する関係でございます。そのために日本道路公団と随意契約を締結するものでございます。以上でございます。



○議長(秋山實君) 都市開発部長、答弁。



◎都市開発部長(神田隆雄君) 2点についてお尋ねがございました。

 最初に、その2工事はどのような工事かということでございますが、その2工事の内容につきましては雨水排水工と擁壁工が加わってまいります。それで合わせまして1億6000万です。

 その次に、積算の妥当性なんですが、受託事業ということで公団の積算基準を使用しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(秋山實君) 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) ただいま御答弁いただいたんですが、ちょっと理解でき切れない点が2点ほどございます。

 1つは、2億1700万円余の負担金が大変大きな金額になるわけでありまして、もう少しく具体的にこの内容が明らかにできないものだろうか。

 それから2点目として、その2としては1億6000何がしという御答弁でございますが、当初予算で3億8000万計上されてございまして、2億1700万余が今回の負担金として契約されるわけでありますけれども、そうすると残額がまだ1億6000万余あるわけでありますが、先ほどの市長の提案説明の中で、その1として、今年度施行分ということで御説明がございましたわけでして、したがって、その2の内容は今、担当部長の方からちょっと御説明がございましたが、もう少しその辺のところを明確に御答弁をいただきたいというぐあいに思うわけであります。



○議長(秋山實君) 都市開発部長、答弁。



◎都市開発部長(神田隆雄君) 答弁が遅くなって大変申しわけございません。

 最初に、JR直下部施工の2億1700万の内容でございますが、立て坑工、パイプビーム工、都市計画道路部、復旧・保安工、それとJRの事務費、公団の事務費、消費税相当額、それを合わせまして契約額2億1781万1561円でございます。

 それから、先ほどのその2の方でございますが、雨水排水工が2000万円、擁壁工が1億4218万8000円でございます。

 以上でございます。−−失礼いたしました。最初の工種の金額でございますが、立て坑工が6800万余、それからパイプビーム工が4000万余、それから都市計画道路部が1億4600万余、復旧・保安工が5700万余、JRの事務費が5000万余、それから公団の事務費についてはございません。消費税相当額もございません。契約額が2億1700万余でございます。



○議長(秋山實君) 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) 最後に、ちょっと質問の仕方が悪いのかどうかしれませんが、私のお尋ねする趣旨は、予算の中で3億8000万円の予算を計上してございまして、今回の負担金として、議案として提案されているものが2億1700万円余。そうしますと、予算と今度の契約金額との差が1億6000万円余出てしまう。しかも、先ほどの市長の御説明によりますと、今年度施行分であると、こういうことの御説明でございますから、今年度の施行分はもうほかにないとするならば、この1億6000万円余は不用額になってくるのかどうなのか。



○議長(秋山實君) 助役、答弁。



◎助役(野崎慶治君) 大変御答弁がおくれて恐縮でございます。

 まず、この提案理由の中で本年度施行分ということでございました。本年度施行分のまずその1ということで、私どもの方の説明が少し不備でございました。

 それと、その1とその2ということで2つに分ける理由でございますけれども、現在この部分につきましては、JRの直下部ということでございまして、その2につきましては、JRの直下の両端ということで2つに分けさせていただいております。1つには、今回はこれを公団に委託をいたしまして、さらにそれをJRに委託するという形で、その2と性格が異なるということで2つに分けて契約をさせていただくという内容でございます。したがいまして、不用額ということにはならないという予定でございます。

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○議長(秋山實君) この際、お諮りいたします。

 議事の都合上、時間延長いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、この際時間延長することに決定いたしました。

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○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、本件につきましては総務文教委員会に付託いたします。

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△第10 議案第71号 市道路線の廃止について



○議長(秋山實君) 次に、議案第71号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第71号「市道路線の廃止について」御説明申し上げます。

 本案は、市道つけかえ変更申請に伴い1路線、認定道路の誤りが確認された21路線の合わせて22路線につきまして廃止する必要が生じましたので、道路法の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) ただいま提案説明がございました議案第71号についてお尋ねを申し上げます。

 ただいまの市長の説明によりますと、いわゆる誤認定に伴い道路法に基づいて廃止をする必要が出てきたということでございますが、議案書の中から、青 401号線以下21路線について誤認定であるという点が明らかにされております。

 なお、このことについて振り返ってみますると、昭和56年度から昭和61年度までの6カ年間にわたりまして実施した道路台帳整備事業でありまして、当時、事業費として総額約4億7000万円余によって業者委託をして整備がなされたものであります。したがって、当時、議会へ提出された市道路線の認定調書がこれであります。それから、あわせて廃止路線あるいは認定の路線として、一緒に配付をされた資料がこれであります。したがって、ここで具体的にお尋ねしたいのは、誤認定の原因は何であったのか。

 それから次に、今回どのような経緯によってこの誤認定であったということが明らかになったのか。昭和62年3月の定例議会におきまして、議案第42号「市道路線の認定について」ということで、当時、幹線市道として31路線、準幹線道路として54路線、それから一般市道として6680路線、こういうことで認定がなされておるわけであります。

 今回、この議案が提出をされ、改めて当時の状況をちょっと私なりに調べてみました。ちょっと理解に苦しむ点があるんですけれども、私、きょうここへ持ってまいりましたこの路線の認定調書と、当時の建設水道委員会に補足説明資料として出された数値が合わないんですが、これは恐らく役所が出すのに間違っているものはないから、私の見方がどこか適切を欠いているんだろうと思うんですけれども、いずれにいたしましても、今申し上げたようなことで、当時、この市道路線の認定がなされておるわけであります。

 今回の市道路線の廃止によって、そういう意味でも、今、不明確な点を明確にする意味におきましても、幹線道路が何路線、準幹線路線が何路線、一般市道の路線数はどれだけになってくるのか。平成10年度の行政報告書によりますと、10年度末の市道路線数は全部で6766本、こういうぐあいに明らかにされてございます。今申し上げたように幹線道路とか、準幹線、あるいは一般市道という区分はちょっと明確にされてないようでございますが、まずこの辺を明らかにしていただきたい。

 それから、今申し上げているような多くの市道があるわけでありますが、今回の誤認定を訂正するこの議案によって、市道についての精査が全部なされて、これ以外に誤謬はないものと理解してよろしいのかどうか、この辺を明らかにしていただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 建設部長、答弁。



◎建設部長(北清明君) かわりまして御答弁申し上げます。

 まず、今回の誤認定の原因でございますけれども、全面的な改正が40年代の後半1回、それから先ほどもございました62年というふうに、近くでは2回行われております。それでまず、その原因でございますけれども、62年の認定のときに、既に48年に認定をしたものについての移動がないということで、そのまま認定をしてしまったということが、まず一つの誤りでございます。

 それから、全体の中で、これが何で判明したのかということでございますけれども、それぞれ判明した近くの場所について査定の申請が出てきました。その査定をする際に、その近くに認定をされている道路があり、公図、それから登記所の登記簿等を見たときに、既に廃止をされて、個人の方とか、公共用地、それからJR等に払い下げをされて移管されているというふうなことで、判明をした次第でございます。

 それから、全体の現在の道路の数でございますけれども、11年度の終了の時点での調書について今、取り寄せておりますので、しばらく時間をいただきたいと思っております。

 失礼いたしました。それからもう一つ、ほかにそういう部分があるのかないのかという御質問でございましたけれども、先ほど申しましたとおり、たまたまその誤認定が、今回判明いたしました近くのところについて発見されたわけですので、これからもまたそういうケースがあると思います。ただ、ここで地方分権の関係で、水路、それから赤道、いわゆる道路についての国有財産から市の財産に移管されます。その作業をこれから進めますので、その中でそういう部分について再度精査をしていきたいというふうに思っております。

 それで、今回これだけ提出されて、今まで判明したやつを一括上程をさせていただいたわけですけれども、これからの地方分権の関係で所管が市の方へ参ります作業をする中で、またそういうものが多分出るのではないかなというふうに私どもで判断しておりますので、その前に、今までわかっている分について、ここで精査をしていきたいというふうに思って今回、上程させていただいた次第であります。したがいまして、地方分権の関係で精査をする中では、またこういうものについて出るというふうに私どもの方は、今までの経過を見ますと、判断をしております。

 貴重な時間を長らくむだにしまして、まことに失礼いたしました。

 まず幹線道路でございますけれども、11年度末現在で31、それから準幹線が54、一般が6677ということで、総数が6762本ということでございます。

 以上でございます。



○議長(秋山實君) 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) 私が今、お尋ねしておいたのは、ちょっと部長の方からの御答弁とは違うんですが、これでも概要、わかりますが、私は、この議案によって、今提案されている市道路線の廃止をした後の各市道の状況はどうかということでお尋ねを申し上げたわけであります。ちょっとそういう意味では、御答弁の食い違いがあるかと思います。

 それから、先ほどの御答弁によりますと、今、青梅市が持っておる道路台帳は、大体合っているけど、全部合ってないんだよ、簡単に言えばこういう内容だと思うんですね。これからもこういうのが出てくれば直していくんだということですから、随分いいかげんなことなんだなという感じがするんですが、そういう受けとめ方では違うんですか。

 ですから、ここで、先ほど既に御答弁がございましたが、全体的な、まずもう少し−−はっきり申し上げて、当時の担当者でない皆さんにお尋ねしてもちょっと無理なことで、むしろこっちの方が、そういう意味では、議案を審査させてもらっているんですから。でも、私は建設委員会の委員ではございませんでしたけれども、とにかく当時の議会として、この事業を業者に総額4億7000万円もかけて委託して、その結果が、資料は出てきたけれども、中身が実態と合ってないということじゃ話にならないと思うんですよ。ですから、この辺のところも、先ほどの御答弁の中で、今回の誤認定というのが、業者に委託した以外の路線の中でこういう点が起きたのか、あるいは委託した中にこういう間違いがあったというのかどうか。この辺も、細かいことを申し上げれば、明らかにしておいていただきたいというぐあいに思われるわけであります。

 特に、一番困るのは、やはり道路管理はちゃんとしてもらわなければ困ると思うんですね。ですから今回も、先ほど既に御答弁がありましたけれども、誤認定がどういう形でなってきたのか。はっきり申し上げて、一々各路線についてのチェックをするということは並み大抵のことじゃないと思うんですが、しかし行政として、業者に任せて出てきた図面があるから、それでいいんだということでは当然ないと思うんですね。その辺の状況がどうなのか、もう少しく明らかにしておいていただきたいと思うんです。

 それから、もう一つ問題なのは−−問題といいましょうか、お尋ねしておきたいのは、今回の路線の廃止によって、どのくらいの道路面積が減少していくのか。この道路台帳整備をするときには、道路台帳を整備することによって、地方交付税への算定基礎の中に、そのことによって入れてもらえるんだ、こういう説明があったわけでありまして、ですから、逆に言いますれば、今回この廃止をすることによって地方交付税の額への影響があるのかないのか。この辺もあわせてこの際、明らかにしておいていただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 建設部長、答弁。



◎建設部長(北清明君) まず一つ、今回廃止することによって、幹線、準幹線、一般がどうなるのかという御質問でございますけれども、先ほど御答弁申し上げました11年度の最終の中で、一般道6677、ここのところが、誤認定によって21少なくなるというふうに御認識いただければと思います。

 それから、62年のときに委託に出しました道路台帳でございますけれども、現実は航空写真を撮りまして、現況の道路について航空写真に撮ったものをそのまま図として、現況道路の幅員で図式をしたものだけでございまして、それぞれの面積ですとか−−長さはとりましたけれども、それぞれの路線の面積等については算出をしてございません。市の全体的な基本的な道路行政の中で、そういう整備をするという予定の計画では、まず62年にそういうものをつくりました。その以後、それぞれ−−現在細々と一筆調査というか、一つの区域を割って道路の全体の細かい測量図をつくっているんですけれども、それはたまたま補助金がありますので、やっておるのでございますけれども、そういう作業を62年度以降やるという予定ではいたんですが、現実にはその作業ができておりませんでした。これからそういう中での、新たな長計の中で、担当といたしましてはそういう作業を進めていこうというふうに思っておる状況でございます。

 62年の委託のときの過誤といいますか、間違いということが、それぞれ委託の部分か、市がやった部分かということでございますが、交付税の算定の基準として、一つのそういう作業も行ったわけですけれども、それについては全部委託という形でやらせていただきました。その基本も、全体の前の48年のときにやったものについて変更がないものは、そのまま生かしてしまったということがございますので、そういうことによっての誤謬というふうに私どもは理解しております。

 先ほど御質問の中で、面積がどのぐらいということでございますけれども、先ほど申しましたとおり、それぞれの路線について面積を正確にはかっておりませんということでございます。



○議長(秋山實君) 企画部長、答弁。



◎企画部長(下田掌久君) かわりまして、地方交付税にかかわります御答弁をさせていただきます。

 地方交付税の対象となります道路は、 1.5メートル以上の改良済みの道路が算定基礎になりますが、今回の誤認定等に伴いますものにつきましては未改良等でございますので、地方交付税には影響がないというふうに承知しております。

 以上でございます。



○議長(秋山實君) 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) 概要、大体理解はできるわけでございますが、最後にちょっと、もう少し明確にしておいていただきたいのは、今ございます市の道路台帳は、この中には実態と合ってない部分が含まれておる。言うなれば、大体間違いないけれども、この中には実態に合ってないものもあるんだと、こういう理解でよろしいのかどうか。

 それから、先ほど御答弁いただいた6677本というんですが、最初御答弁の中で、11年度末というぐあいにおっしゃっていたように聞き取れたんですけれども、ここら辺のところをもう少しく−−後の御答弁の中で、そうではないようにも−−今回の廃止による以後の数字というぐあいにもちょっと聞き取れたんですが、その辺ちょっと、この辺の数字について明確にしておいていただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 建設部長、答弁。



◎建設部長(北清明君) 現在の道路台帳についてでございますけれども、これと同じような誤認定及び誤謬というものは、私どもの判断では、多分まだ出てくるだろうというふうに認識しておりまして、それと、現在の道路台帳につきましては、現況の道路について図をつくったものですので、現況の道路の幅員は、いわゆる官有地、それから敷民と申しまして、個人の方の道路もその中に幅員として入ってしまっている、土地も入ってしまっているというふうなところもございます。ですから、そういう部分からいくと、台帳としての延長は、たしかある程度の数字ですけれども、面積につきましては、はっきりした数字としては出てないということで、台帳としてはまことに不備というふうに認識しております。

 それがあるために、私どもの方の建設部の査定係が、その都度その都度、申請が出たときに査定をしております。基本的に申しますと、その道路台帳に基づいて、それぞれの測量をしてやる作業をこれから進めなければならないというふうに認識しております。

 それから、先ほどの11年度末現在の本数でございますけれども、トータルで……(第30番中村義雄君「11年度末を聞いているんじゃない。僕が聞いているのは、この議案で廃止をした以降の数字を聞いている」と呼ぶ)はい。今、これで廃止が21本と、それから普通の廃止が1本ございますので、22本廃止となりますから、6762から22ですので、6740というふうに認識しております。(第30番中村義雄君「まあ、今の部長に言ってもしようがないけど、5億円も金をかけて道路台帳を整備して、結果的には、こんなことじゃ随分、話にならないなという実感だ。今の市長に言ったってしようがないけど、もうちょっとちゃんとしておいてくれなきゃ、4億7000万円で約5億近く金を使っているんだ」と呼ぶ)



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、本件につきましては建設水道委員会に付託いたします。

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△第11 議案第72号 青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について



○議長(秋山實君) 次に、議案第72号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第72号「青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について」御説明申し上げます。

 本案は、青梅市表彰条例第4条第1項第4号の規定に該当する職員表彰であります。

 その内容は、別紙付属資料のとおり、一般職の職員として満25年以上勤務し、在職中の業績が顕著であった者11人の表彰であります。いずれも表彰基準に達しておりますので、去る5月31日に表彰審査委員会を開催、慎重な御審議をいただき御決定を賜りましたので、御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第72号「青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について」は、原案どおり可決されました。

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△日程第12 請願・陳情の委員会付託



△第1 請願12第1号 市民が不安を抱えている「ダイオキシン等」削減に向けた施策等についての請願



△第2 陳情12第9号 介護保険緊急改善の意見書提出と貴自治体の独自対策を求める陳情



△第3 陳情12第10号 第一小学校プール再開に向け、専門家を含めた意見交換の場の設定を



○議長(秋山實君) 次に、請願・陳情の委員会を付託を行います。

 請願12第1号、陳情12第9号及び陳情12第10号、以上3件を一括議題といたします。

 職員をして要旨の朗読をいたさせます。

    〔請願・陳情要旨職員朗読〕



○議長(秋山實君) この際、請願12第1号について、紹介議員の説明を求めます。第5番相川名美君。



◆5番(相川名美君) 「市民が不安を抱えている『ダイオキシン等』削減に向けた施策の実施等についての請願」の紹介議員になりましたので、説明させていただきます。

 ダイオキシンの問題は、皆さん御承知のとおり大きな社会問題となっています。この請願の提出団体である生活クラブ生協は、昨年11月の青梅産業観光まつり消費者展でダイオキシンについてのアンケートを行いました。その結果を見ると、ふだん使用する日用品の中で、何を燃やすとダイオキシンが多く出るのか、どんな材質のものを選んで使えば環境に優しい暮らしができるのかということを判断する情報が不十分であることがうかがえます。

 例えば、塩ビを含まないポリエチレン製のラップは、それだけ燃やした場合、ダイオキシンは発生しません。同じような包材で、皆さんもよく御存じのメーカー品などは塩ビを含んでいるため、燃やすとダイオキシンが発生します。

 ダイオキシンの問題は、私たちが何げなく選んで使用し捨てたものが、再び環境汚染という形で自分たちに返されてくるという加害・被害両面の難しさがあります。市民は正しい情報を得て、簡単便利な化学物質に頼った生活を見直そうという時期に来ています。

 また、アンケートと同時に 100名以上の方が意見を寄せており、小学校の児童から70代の方まで年齢に関係なく関心や不安を持っていることがわかります。なぜこのように市民が関心を寄せるのか。それはダイオキシンの体内摂取経路が食べ物、大気、水、土壌であり、農薬製造を初め、その主な発生源としての焼却施設は私たちの生活環境の身近にあるからです。また、ダイオキシンの濃度は1兆分の1という意味の単位pptであらわし、重さの単位は1兆分の1グラムであるピコグラムを使いますが、それほどごく微量で作用すること、大人より子供、特に胎児のときに受けた影響は成長してからもあらわれることなど、未解明な部分を残しながらも、現実問題として、常に私たちの日常生活に絶えざる不安をもたらすということがあるからではないでしょうか。

 ダイオキシンを初めとする環境ホルモンは、一度体内に入ると大部分が脂肪に蓄積されます。今や脂肪を多く含む母乳のダイオキシン汚染は広く知られるところですが、多くの母親が出産の喜びと同時に、生まれてきた新しい命が深刻な環境汚染に直面してしまうことに少なからず苦悩するという現実があります。

 さて、昨年2月の所沢のホウレンソウ問題は、ダイオキシンの数値だけを取り上げ、市民に大きな不安を与えました。所沢で農業を営む方は情報紙に、「農業を 300年続けてきた土地に産廃処理業者がやってきたのは15年前。この産廃の煙を無視して消費者に野菜を提供してきたわけではなく、何とか行政的な対策をとるよう要請を繰り返したり、抗議集会や監視をして新規施設を停止させたりなど、農家としてずっと国や県に対策を申し入れてきたにもかかわらず、ちっとも改善されなかったのだ」と記しています。このようにダイオキシンの問題はどの地域でも起きていることであり、私たちの身近な自治体ではきちんとした対応が求められています。

 国では、昨年7月、「ダイオキシン類対策特別措置法」が可決成立し、ことし1月15日、ダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁及び土壌汚染にかかわる環境基準が定められました。既に平成9年10月には都が保有する小型焼却炉は使用を禁止し、同年11月には「東京都ダイオキシン類対策取組方針」が策定され、今年3月に取り組み方針の改定を行いました。また、東京都環境審議会は東京都公害防止条例の改正についての答申を都知事に提出していますが、地球環境や有害化学物質など東京を取り巻く環境・公害問題は多岐にわたり、現条例では十分に対処できないとし、30年ぶりに全面改正を方針化し、PRTR法の上乗せ、横出し規定とも取れる化学物質管理を明記し、ダイオキシン類対策として小型焼却炉規制が盛り込まれています。

 平成10年度の東京都一般会計決算委員会で、公園、霊園、道路に散布される農薬の削減を求められ、東京都は、特に環境ホルモンに当たる農薬は直ちに使用を中止し、ほかに切りかえると回答しています。農薬の原料であるクロロフェノールやクロロベンゼンなどにより、農薬を合成する過程で不純物としてダイオキシンができてしまいます。有機塩素系の農薬は環境ホルモン物質として国でも認定している問題なのです。青梅市で現在使用されている農薬は、環境ホルモンの心配のない農薬に切りかえていく。そして将来的には農薬に頼らない農業への転換が図られるべきではないかと思います。

 ダイオキシン汚染対策は世界的な取り組みとして急がれている中、青梅市が行う事業におけるダイオキシン抑制の努力は、多くの市民が望んでいることではないでしょうか。

 青梅市は、平成9年に家庭用小型焼却炉の購入費補助制度を廃止しました。また、不燃ごみを燃やしていたリサイクルセンターでの焼却の中止に踏み切り、東京都の指導により学校の焼却炉使用はなくなりました。平成10年にはごみの収集方法が変わり、さらなるごみの分別、資源化が始まり、ごみゼロ社会の実現に向け大いに期待されています。

 ダイオキシンを初めとする環境汚染を少しずつでも減らすためには、自治体、そして市民一人一人の不断の努力が欠かせません。青梅の未来を担う子供たちのためにも、より一層の施策が望まれます。ぜひ採択に向け御審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(秋山實君) 紹介議員の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 請願12第1号について、御質疑ありませんか。

 第18番青木雅孔君。



◆18番(青木雅孔君) 紹介議員さんがおいでになりますので、お伺いしたいと思います。

 この請願の中の「(1) 青梅市の行う事業において」というふうになっておりますけれども、どのような事業が市にあるのか、ちょっとお尋ねさせていただきます。

 それから (2)の中の「小型焼却炉に関する条例を制定すること」と、こういうふうになっておりますけれども、やはり具体的にはどのような内容の条例を求めておられるのか、この点についてちょっとお伺いさせていただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第5番相川名美君。



◆5番(相川名美君) お答えいたします。

 請願事項1番の青梅市の行う事業においてといいますと、多岐にわたっておりますけれども、例えば3番目の市内の農業をというところに関連があるんですけれども、青梅市にあります公園ですとか、墓地、その他等々に散布される農薬あるいは防除薬剤や除草剤、殺虫剤等があります。それからさらに言えば、青梅の市立総合病院も青梅市の行う事業ということだと思いますけれども、これは市の事業としては、塩化ビニール製品と申しますと、やはり医療廃棄物の中には塩化ビニール製品も含まれている。グリーン購入の視点というのが今、よく言われているんですけれども、例えば廃棄するところまでを視野に入れて、環境に負荷のない材質を使ったものを購入する。それを、公共の事業である場合、特にですね。そういった視点に配慮しながら、市の公の事業を行う、そういう姿勢が今、社会的には非常に高まっておりますし、実際にグリーン購入を行っている自治体もたくさんあるということですね。

 それから小型焼却炉に関する条例の制定ということですけれども、細かい条例内容というのは、ここでは特に触れませんけれども、例えば新地方自治法の第14条の1項には、自治体はその事業を行うに当たって、必要に応じて条例を定めることができるという規定がございます。その規定がある以上、市民が必要と思われる事柄については、条例の制定ということは法的に可能であるというような解釈をしております。

 また、東京都のダイオキシン対策取り組み方針の中にも、小型焼却炉に関しましては、家庭用の特に小型の焼却炉に関しましても、原則使用禁止ということを盛り込んでおります。そういうふうに私は理解して請願を引き受けた次第です。



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 ただいま一括議題となっております各請願・陳情については、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第13 議長散会宣告



○議長(秋山實君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本日はこれをもって散会とし、明6日に本会議を再開いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、本日はこれにて散会とし、明6日午前10時より本会議を再開することに決定いたしました。

 なお、念のため申し上げます。ただいま御着席の各位には改めて再開通知を差し上げませんので、御了承願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

                        午後5時39分 散会

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