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東京都 青梅市

平成12年  3月 定例会(第1回) 03月17日−05号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 03月17日−05号









平成12年  3月 定例会(第1回)



日程第5号

 第22日 本会議 3月17日(金) 午前10時開議

  1 議長開議宣告

  2 諸報告

  3 議会運営委員長報告

  4 委員会議案審査報告

   第1 議案第9号 平成11年度青梅市一般会計補正予算(第4号)

      〈以上、補正予算(議案第9号)審査特別委員会委員長〉

   第2 議案第11号 平成11年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)

      〈以上、経済委員会委員長〉

   第3 議案第12号 平成11年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   第4 議案第14号 平成11年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)

      〈以上、建設水道委員会委員長〉

   第5 議案第10号 平成11年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   第6 議案第13号 平成11年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

   第7 議案第15号 平成11年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)

   第8 議案第27号 青梅市介護保険円滑導入基金条例

      〈以上、厚生委員会委員長〉

  5 議案審議

   第1 議案第58号 青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について

  6 議長休会宣告

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本日の会議に付した事件

 前記議事日程と同じ

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出席議員(30名)

 第1番 田辺 晃君   第2番 羽村 博君   第3番 嶋田一郎君

 第4番 木下克利君   第5番 相川名美君   第6番 山井正作君

 第7番 井上幸生君   第8番 西村礼子君   第9番 藤野ひろえ君

 第10番 斉藤光次君   第11番 星野恵美子君  第12番 榎戸直文君

 第13番 高橋 勝君   第14番 星野昌孝君   第15番 浜中啓一君

 第16番 須崎 昭君   第17番 大西英治君   第18番 青木雅孔君

 第19番 新井重徳君   第20番 村上光永君   第21番 永井寅一君

 第22番 高野幸助君   第23番 秋山 實君   第24番 川口義男君

 第25番 宇津木健一君  第26番 井村英廣君   第27番 大島健一君

 第28番 西村 弘君   第29番 菊地国昭君   第30番 中村義雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        竹内俊夫君   助役        野崎慶治君

 収入役       高橋幸司君   教育長       小池 誠君

 総合病院院長    星 和夫君   企画部長      下田掌久君

 総務部長      福田文男君   財務部長      鈴木 彰君

 市民経済部長    木崎忠男君   環境部長      谷部庄太郎君

 福祉部長      坂和公明君   建設部長      北 清明君

 都市開発部長    神田隆雄君   下水道部長     田中太郎君

 事業部長      秋山錦一君   水道部長      橋本光正君

 総合病院事務長   福島 旭君   学校教育部長    伊藤 旭君

 社会教育部長    田中 稔君   企画部秘書広報課長 藤野 勝君

 同企画調整課長   榊田明男君   同財政課長     鴨居順次君

 総務部庶務課長   小山正俊君   下水道業務課長   渡辺米蔵君

 選挙管理委員会事務局長       公平委員会事務局長 原嶋邦利君

           築茂定雄君

 監査事務局長    原嶋邦利君   農業委員会事務局長 久保洋二君

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事務局出席職員氏名

 事務局長      吉崎和雄    事務局次長     田中信雄

 調査係長      清水廷郎    議事係長      川崎啓治

 主査        萩原安久    主事        中村辰雄

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                        午前10時00分 開議



△日程第1 議長開議宣告



○議長(秋山實君) おはようございます。

 出席議員数が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△日程第2 諸報告



○議長(秋山實君) 局長をして諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(吉崎和雄) 御報告申し上げます。

 最初に、追加議案の受理について申し上げます。

 3月14日付青総庶発第 548号をもって議案1件の送付を受けましたが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、監査委員より3月15日付青監発第52号をもって、平成11年12月17日から平成12年2月17日までの間に実施した下水道部所管事務の平成11年度定期監査の結果について報告を受けておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 議会運営委員長報告



○議長(秋山實君) つきましては、本日の日程及び議案の取り扱い等について、さきに議会運営委員会に諮問してありますので、この際委員長の報告を求めます。第27番大島健一君。



◎27番(大島健一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 さきに議長より、本日の日程及び議案の取り扱い等につきまして諮問がありましたので、本日議会運営委員会を開会し、検討いたしました。ただいまからその結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、市長から追加提出されました議案1件の取り扱いでありますが、本日、質疑、討論の後、即決すべきものと決しました。

 また、本日の日程でありますが、お手元の議事日程のとおり、この後、補正予算及び関連議案についての各委員会議案審査報告の後、御決定をいただき、次に追加議案を審議、御決定願い、本日の会議を終了すべきものと決定した次第であります。

 以上、議会運営委員会の報告とさせていただきます。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないようですから、お諮りいたします。

 本日の日程及び議案の取り扱い等につきましては、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、本日の日程及び議案の取り扱い等につきましては、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△日程第4 委員会議案審査報告



△第1 議案第9号 平成11年度青梅市一般会計補正予算(第4号)



○議長(秋山實君) 次に、委員会議案審査報告を行います。

 議案第9号を議題といたします。

 本件は、さきに補正予算(議案第9号)審査特別委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第21番永井寅一君。



◎21番(永井寅一君) ただいま議題となりました議案第9号「平成11年度青梅市一般会計補正予算(第4号)」につきまして、補正予算(議案第9号)審査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

 審査に先立ちまして正副委員長を互選の結果、私が委員長に、副委員長に相川名美君が選任され、それぞれ就任いたしました。

 委員各位の各般にわたる熱心な御審査を賜りましたが、正副議長を除く全議員で構成された特別委員会でありますので、細部については省略させていただきます。

 まず担当より補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その項目を順次申し上げます。

 歳出では、ショートステイ事業経費、基本健康診査経費、市税還付等経費、固定資産評価審査委員会経費、保育所運営経費、西多摩衛生組合負担金、都知事選挙及び農業委員会選挙執行経費、生活道路改修舗装経費、美術館費の土地開発公社関係経費、青梅東部土地区画整理事業新町地区清算金交付金等経費、都市計画道路3・5・24号線築造経費、訪問指導経費について。

 歳入では、基金運用収入、斎場使用料、ごみ処理手数料、指定寄付金の内容、シルバー就業機会開発プロジェクト事業奨励金、地方消費税交付金について。

 次に、総括質疑においては、学校の屋外運動場における砂ぼこり等の改善対策、行政改革についての見解、雑入及び農林業費の補助金返還金の内容について。

 以上の質疑の後、意見については本会議場で御発言いただくこととし、挙手採決の結果、議案第9号は賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、特別委員会の審査報告とさせていただきます。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件について討論の通告がありますので、発言を許します。

 第9番藤野ひろえ君。



◆9番(藤野ひろえ君) 議案第9号「平成11年度青梅市一般会計補正予算(第4号)」について、日本共産党を代表して反対の立場から討論をいたします。

 経済企画庁が3月13日に発表した昨年10から12月期の国内総生産−−GDPが年率 5.5%の大幅なマイナスとなり、1974年の第1次石油危機後と、1997年の消費税率引き上げ後に続く過去3番目の落ち込みとなり、個人消費の冷え込みが深刻な状況となっています。

 経済企画庁の調査によると、失業の不安を抱える人は過去最高の49.8%に達するとともに、将来の見通しが明るいと見る人の割合は過去最低となっています。長期的な不況の中で心もすさんで、社会の中に殺伐とした状況も生まれて、自殺する人が史上最高の3万人にも上っています。営団地下鉄の事故、通り魔殺人、警察の腐敗、そしてリストラ失業、将来への不安と安心して暮らせない状態ではないでしょうか。小渕内閣の責任が問われていると思います。

 さて、日本の政治、経済が行き詰まっている中で、最も身近な地方自治体は悪政の防波堤となり、市民の願いにこたえ、住民の福祉を一層前進する立場こそ求められていると思います。そういう観点で補正予算を見て、主な4点について意見を述べたいと思います。

 まず第1は、ごみの有料化による手数料増加で、市民の負担が一層重くなっているということです。青梅市は、98年10月からダストボックスを廃止し戸別収集制度に変更し、三多摩27市で初めて家庭ごみ・事業系ごみの全面有料化を断行しました。日本共産党は1世帯当たり年約5000円の負担増となる有料化に反対したわけですが、補正予算で、当初予算の約3億円の手数料は約4000万円増加し、私の試算では1世帯当たり年約5500円の負担となるのではないでしょうか。

 3月10日の毎日新聞では、愛知県碧南市のごみ30種類分別の記事が報道されていました。これによりますと、ごみを減らす基本のイロハは徹底した分別収集だ、最初は面倒だったけれどやればできるというような内容です。三多摩では多摩市が10月からダストボックスをなくすようですが、モデル地域を設け分別を徹底したら無料でもごみは20%減量したということで、有料化はしないということを聞いています。

 一方、日野市は、10月からボックス廃止とともに有料化をやろうとしているようですが、青梅市が他市に先んじて意識改革のためと市民に負担を押しつける有料化を断行したことは、問題だと思っています。

 第2は、少子化対策の点で積極的な対応をとっていないことです。国はさきの臨時国会の99年度一般会計補正予算の中で、保育所待機児童の解消などの事業として少子化対策臨時特別交付金を設置して、青梅市には3億円が交付されました。さきの9月議会の補正では、新町学童保育所改築工事と、残りを基金として積み立てることに決まり、日本共産党は新町の学童保育所の改築については評価しましたが、基金積み立てについては保留児対策、施設改善などに積極的に使うべきではないかと意見を述べてきたところです。今度の補正では、新町学童保育所工事費が規定予算より安く上がった差金 523万円をまた基金に積み立てるということですが、積極的な活用の道があるのではないでしょうか。

 青梅市では、長期不況の中でも子供を保育所に預けて働きたい方がふえています。しかし、待機児がことしの3月1日現在で 223人となっています。多摩市では、来年4月から公設民営で3歳未満を対象に駅前に保育所をオープンし、一時預かりや育児相談も実施する予定とのことです。青梅市においても保育所の増設など検討すべきではないでしょうか。学童クラブについても、今年度4月から有料化されましたが、河辺や第2、第3クラブなど保留児が少なくありません。また、施設についても他市のような児童館もなく、空き教室の利用が多い中で、もっともっと改善が必要ではないでしょうか。

 この交付金は、平成11年度中に事業実施のため執行することを原則としています。この基金は、平成13年度末まで交付対象事業の実施のため支出できるものとなっています。不況のときだからこそ、子育てを支援し、少子化に歯どめをかける思い切った取り組みが求められると思います。保育所、学童クラブ、幼稚園などの関係者の方や保護者の声を受けとめていただきたいと思います。

 国分寺市では、12年度中にほぼ交付金を使って保育園の増築や学童保育の設備充実、幼稚園への補助など、長年の懸案事業に使うということです。機敏な対応をしてこそ、より行政効果が上がり、少子化対策に貢献できると思います。

 第3は、高齢者福祉の問題です。補正予算では、ショートステイ事業が1752万円減額になっています。この事業は、65歳以上の心身に障害等がある方を、家族が冠婚葬祭や病気などで一時的にお世話できない場合、またひとり暮らしの高齢者が介護を要する場合、15日間特別養護老人ホームに入所できる制度です。平成10年度の青梅市行政改革の事務事業の見直しの中で簡素縮小するものとして、それまで利用期間が4週間を限度としていたものが15日間とされたものです。入所の間隔も厳しくなったと聞いております。寝たきりや痴呆のお年寄りを24時間お世話して気の休まる暇もない家族にとって本当にありがたい制度であり、充実拡大こそ市民の願いではないでしょうか。介護保険が4月から始まりますが、3月10日、厚生省はこのショートステイの日数制限について弾力化を認める方針を決めています。心身に障害を持つお年寄りが安心して介護を受けられ、家族を温かく支援できるよう、ショートステイ事業の拡大を求めるものです。

 第4は、まちづくりの問題です。補正予算では、都市計画道路3・5・24号線築造経費の設計委託料が 452万円減額となっています。長期計画によれば、この道路は根ヶ布長渕線ということで、東青梅1丁目から千ヶ瀬町4丁目を施行することになっています。減額の理由について、用地交渉に住民の理解が得られない、住民との間で諸問題を抱えており調整を図りたいとのことでしたが、この計画について抜本的に見直しを求めるものです。

 上からの押しつけの計画で暮らしや営業も脅かされ、安心してそこに住み続けられなくなるかもしれないまちづくりは、住民は望んでいないと思います。道路建設、まちづくりは計画の段階から目的、意義などについて情報公開をし、住民参加で民主的に行うのが基本ではないでしょうか。

 最後に、市政運営に当たっては、市長は思いやりのある市政、市民との対話を大事にすることを常々表明されておりますので、税金を暮らし、福祉、教育に優先して使うよう求めて、討論を終わります。



○議長(秋山實君) 以上で討論を終わります。

 これより採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数であります。よって、議案第9号「平成11年度青梅市一般会計補正予算(第4号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第2 議案第11号 平成11年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(秋山實君) 次に、議案第11号を議題といたします。

 本件は、さきに経済委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第13番高橋勝君。



◎13番(高橋勝君) ただいま議題となりました議案第11号「平成11年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、経済委員会における審査の経過及びその結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、3月9日委員全員出席のもとに開会し、担当より議案の内容について説明を求め、審査を行いましたので、その質疑の主なものについて申し上げます。

 まず、「1日平均売り上げ金額を下方修正したが、3月末の見込み額はどのくらいになるのか。また、新聞報道では約3億円の赤字になるとあったが、実際にはどの程度の赤字が見込まれるのか」との質疑には、「返還金を除いた1日平均売上額の3億7500万円に対しては若干届かないように感じている。それから、赤字の問題については、現段階では確たることは言えないが、おおむね3億円を少し超える額ではないかと見込んでいる」との答弁。

 次に、「赤字等について他場はどういう状況なのか伺いたい」との質疑には、「他場の状況についてはなかなか把握しにくいもので、担当部に問い合わせをしても、正直なところはっきりとした数字は言ってもらえないのが実態である」との答弁。

 次に、「歳入の他会計繰入金で 766万8000円が補正されており、それと同時に、歳出では下水道事業特別会計繰出金8億円の減額補正がされているが、この関係について伺いたい」との質疑には、「歳入の他会計繰入金は、下水道事業特別会計へ貸し出していた返済額分であり、歳出の繰出金については収益事業会計から他会計に繰り出すものであるが、今年度は収益が見込めないことから、当初予定していた他会計に繰り出す8億円をゼロにするという補正である」との答弁。

 次に、「下水道事業特別会計からの繰入金はまだ残っているのか」との質疑には、「水洗化貸付金として繰り出したもので、10年度末で3709万円であり、今年度1176万4000円を繰り入れるので、残り2532万6000円である」との答弁。

 次に、「大変厳しい状況の中で、従業員については退職後、補充をしないということであるが、本場とボートピア大郷の退職予定者の状況について伺いたい」との質疑には、「本場では勧奨離職者51名、普通退職者3名の計54名の退職が予定されている。また、ボートピア大郷については、昨年オープンしたということで、退職者の予定はない」との答弁。

 次に、「ボートピア大郷を開催することによって、地元自治体にはどのくらいの利益があるのか伺いたい」との質疑には、「ボートピア大郷の場合、大郷の売り上げに対し 1.5%の料率で地域環境整備協力費として交付をしている。場間場外の開催については1%の料率であり、最終的な売り上げは確定していないが、1億円前後が大郷町に交付されると推計している」との答弁。

 次に、「赤字分の処理方法は、収益事業運営基金で調整するのか、開催経費の中で処理するのか伺いたい」との質疑には、「今年度の赤字分については、一般財源や収益事業運営基金からではなく、11年度予算の予備費の中で処理をしていく」との答弁。

 次に、「競艇の売り上げが減少し続けている中での今回の減額補正を、理事者としてどのようにとらえているのか」との質疑には、理事者より「現在売り上げの対前年度比を見ると7%ぐらいの下げ幅であり、3億円ほどの赤字が出ると予測される。今後の経済状況を見ても非常に厳しい状況であると認識しており、来年度においては女子王座決定戦競走の開催や損益分岐点の引き下げにより収益率を上げ、赤字をなくしていくように努力し、収益事業が黒字として成り立っていくよう、今以上に努力を重ねていかなくてはならないと感じているところである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決の結果、議案第11号は賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、経済委員会の審査報告を終わります。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数であります。よって、議案第11号「平成11年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第3 議案第12号 平成11年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△第4 議案第14号 平成11年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(秋山實君) 次に、議案第12号及び議案第14号、以上2件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は、建設水道委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第16番須崎昭君。



◎16番(須崎昭君) ただいま議題となりました議案2件につきましては、3月10日の委員会で結論を得ておりますので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第12号「平成11年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」について、質疑の主なものから申し上げます。

 まず、「一般管理経費の中に、友田中継ポンプ場の囲繞地通行権問題に係る訴訟委託料が出ているが、全員協議会で報告された以降、相手側への対応等はされたのか」との質疑には、「その後、相手側との折衝等は一切ない」との答弁。

 次に、「使用料および手数料が1005万2000円減額となっているが、この理由を伺いたい」との質疑には、「8段階に分かれている使用料率のうち、21立方メートルから 500立方メートルまでの4段階の利用者の汚水排出量が当初の見込みよりも少なかったことによる減額である」との答弁。

 次に、「夏の大雨によって不明水が大分ふえたとのことであるが、当初と比較してどの程度ふえたのか」との質疑には、「不明水については、当初3%を見込んでいたが、8月14日の熱帯性低気圧等の影響で雨量が多かったため不明水も多くなった。流域下水道本部から請求された四半期ごとの不明水割合は、4月から6月までが10.3%、7月から9月までが27.9%、10月から12月までがマイナス 4.5%であったので、それらを平均し、さらに1月から3月までを当初見込みの3%として算出したところ、 9.2%の不明水を見込まなければならなくなり増額をさせていただいた」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第12号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号「平成11年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)」について申し上げます。

 まず、歳出が3億円近くの減額となっておりますが、担当の補足説明によります主な減額の要因を申し上げますと、水道管理費、建設改良費ともに工事請負費の減額が大きなものとなっております。

 水道管理費では、道路工事の減少や漏水修繕の減による工事の減少等で7200万円余の工事請負費が減額されております。

 また、建設改良費では、千ヶ瀬第2浄水所ほか3カ所の残留塩素計の取りかえ工事、二俣尾浄水所ほか4カ所の薬注設備改修工事が他市と統一基準により都の施行に変更となったほか、成木水系バックアップ設備工事の契約差金なども含め工事請負費の減額が2億1300万円余となりました。これらにより、工事請負費全体では2億8500万円余の減額になったとのことであります。

 次に質疑について申し上げますと、まず、「配水費で職員給料が 670万円余減額されているが、その理由を伺いたい」との質疑には、「平成10年4月に職員が1人死亡し、11年度当初予算編成時において、東京都との協議により欠員分も含め予算を計上した。しかし、欠員は補充されなかったので、その影響額が 360万円余で、そのほかは職員の人事異動等によるものである」との答弁。

 次に、「配水施設維持管理経費で動力費が1200万円減額となっているが、内容を伺いたい」との質疑には、「この動力費は新町給水所ほか12施設のポンプの動力としての電気料であり、主に新町給水所における水圧の低い地域、大門3丁目 530戸を城山水系に変更したことで、ポンプで送る配水量が減ったため電気料が減ったことによるものである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第14号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会の議案審査報告を終わります。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) 議案第12号についてお尋ねを申し上げます。

 議案第12号の下水道事業の受益者負担金についてでございますが、この受益者負担金の本質論は別にいたしまして、今回、補正額が 255万8000円計上されてございます。この内容についてどのような御審査がなされたのか。あわせて、監査報告によりますると、特に受益者負担の滞納繰越分は調停額が 367万2560円に対して、収入済額はわずか14万2790円ということで、調停額に対する収入率は 3.9%と、こういう極めて低い収入率になっておるわけでございますが、これらとの兼ね合いはこの補正額の中でどのようになっておるのか、どのような御質疑がございましたかをお尋ね申し上げます。



○議長(秋山實君) 第16番須崎昭君。



◎16番(須崎昭君) 今お尋ねの件につきましては、この補正予算につきましての質疑の中では特にございませんでした。委員長報告の中で申した中身のみの質疑でございまして、委員長報告はこの内容のみの質疑ということで御理解いただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第30番中村義雄君。



◆30番(中村義雄君) ただいまの委員長の御答弁によりますと、補正額の 255万8000円の内容についてでございますが、特に今申し上げた滞納繰越分が11年11月30日現在における収入率 3.9%ということでございますから、当初予算の中で計上した金額というのは到底期待できない数字ではないかと思います。したがいまして、この 255万8000円の補正額の内容は、委員会審査の中では明確にされていないという理解でよろしいのかどうか。



○議長(秋山實君) 第16番須崎昭君。



◎16番(須崎昭君) ただいまお尋ねの件につきましては、委員会の中では特に質疑はございませんでしたので、そのように受けとめていただいて結構でございます。



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず、議案第12号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第12号「平成11年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第14号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第14号「平成11年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第5 議案第10号 平成11年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△第6 議案第13号 平成11年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)



△第7 議案第15号 平成11年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)



△第8 議案第27号 青梅市介護保険円滑導入基金条例



○議長(秋山實君) 次に、議案第10号、議案第13号、議案第15号及び議案第27号、以上4件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は、厚生委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第14番星野昌孝君。



◎14番(星野昌孝君) 去る2月25日の本会議におきまして厚生委員会に付託されました案件のうち、補正予算議案3件及び条例議案1件につきましては3月9日及び10日の本委員会において慎重審査の結果、それぞれ結論を得ておりますので、御報告申し上げます。

 初めに、議案第10号「平成11年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきまして申し上げます。

 まず最初に、補足説明の概要を申し上げます。

 市民の国保への加入割合は年々増加しており、平成12年1月1日現在では、被保険者が総人口の30.1%、被保険者世帯数では総世帯数の40.5%と、ともに前年度より大幅増である。このことから、一般及び退職者等の平成11年度平均対象者数を、最終的に年度当初より 362人増、10年度決算より 950人増の3万2645人と見込んだ。さらに、国保老人9378人を含めると4万2023人と見込まれる。

 また、医療費については高齢化、高度医療の進展等により毎年大幅な増が続いていることから、国において医療保険制度の抜本的な改革が進められ、一時的には医療費の伸び率が抑制されたものの、最近では従前の伸びに戻っているのが実態である。

 このような状況下での平成11年度決算見込みにおける総医療費は、前年度決算対比 2.9%増の61億5096万2000円と推計した。平成10年度決算においては、平成9年9月から実施された薬剤一部負担金の導入に伴う医療費抑制の反動等から、9年度対比 7.6%の大幅上昇となったため、11年度当初予算では医療費の伸びを 3.8%と想定したが、1人当たりの医療費の低下等から 2.9%の伸びにとどまった。しかしながら、高度医療等による高額療養費の伸びがあったこと、また国保退職者分老人保健拠出金分が 100%交付されたこと等から、今回の補正において歳入歳出とも既定予算に2850万円を追加し、歳入歳出とも総額を75億1900万円にしようとするものであるとのことであります。

 次に、主な質疑を申し上げます。

 「国保の被保険者が増大している状況と理由を伺いたい」との質疑には、「11年度決算見込みにおける被保険者数は、年度当初よりも 494人増、 1.2%の伸びである。その背景には、国保の被保険者は、国保以外の社会保険等に加入できない赤ちゃんからお年寄りまでの幅広い年齢層であること、また、かつては自営業者が多かったが、最近はリストラ等による無職者と高齢者がふえてきているという現実がある。また、国保加入者は市民全体の3割以上を占める中で、特に近年の65歳以上の対象者数を比較してみると、いずれも対前年度比では平成9年度が 597人、 5.1%の増、10年度が 684人、 5.6%の増、11年度が 798人、 6.2%と年々大幅に伸びている。このことは、高齢者は一般的に医療機関にかかる回数も多く、医療費が大きくなるため、高齢社会の進行が直接国保財政にも大きく影響してきているものと分析している」との答弁。

 次に、「国保の主要財源である保険税の収納率の低下は深刻な問題と思われる。担当でも毎年さまざまな取り組みをされているものと思うが、それらの状況を伺いたい。また、各市の収納率はどうか」との質疑には、「保険税係6名が中心となって保険税の徴収に当たっているところであるが、特に3月、5月、12月においては給付係も加え一丸となって臨戸徴収をしている。このほか11年度からは月に1度、事前に市の広報でお知らせした上で日曜日に相談窓口を開いているが、この日曜窓口に納税、または納税相談等においでになる方が意外と多い。また、電話催告もしている。さらに、最近では効果的な口座振替制度への加入推進を図っており、現在の加入者は33.3%程度である。このような取り組みの結果、27市における青梅市の収納率としては、現年度分においては前年度の15位に対して平成12年1月現在では9位、滞納繰越分は前年度の25位に対して23位と多少向上をしていると思う」との答弁。

 関連して、「国保税未納者に対する時効の実態を伺いたい」との質疑には、「地方税法の規定により時効は5年であるが、課税の公平性を保つべく、例えば分割納付の手続をしていただく、または調査をするなどして、少しでも時効の期間が延長するように努めている。現在、最も古くは昭和56年からの滞納者が、この滞納繰越分に含まれている」との答弁。

 最後に、「高度医療等により高額療養費が伸びたとのことであるが、その実態を伺いたい。また、最高額は幾らであったか」との質疑には、「確かに最近の高度医療等により医療費が高くなっており、高額療養費給付が伸びてきている。一般的には一月の医療費の本人負担額が6万3600円を超える部分は高額療養費として国保から給付する制度であり、この措置によって個人負担が軽減される反面、国保財政を大きく圧迫する要因ともなっている。また、平成11年10月のレセプトの中で、高額医療の最高額は 674万2300円であり、ほかにも 500万円以上という方が四、五人いる」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、続いて採決いたしました結果、議案第10号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号「平成11年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)」につきまして申し上げます。

 まず最初に、補足説明の概要を申し上げます。

 老人保健医療については、人口の高齢化等から対象者は年々増加しており、平成11年度平均対象者数は、今回の補正では年度当初より15人増、10年度決算より 455人、 3.9%増の1万2218人と見込んだ。特に、被用者保険の対象者が減少傾向にあるのに対して、当市の国保老人対象者は11年度当初対比で 219人、 2.4%増としたところである。この数字を分析すると、退職等により国保へ移行する構図が見えるところであり、今後ますます対象者の増加、医療にかかる頻度の高さ等から老人医療費の増大は免れないものと考える。平成11年度の老人保健にかかる医療費は、特に、平成9年9月から実施された薬剤一部負担制度が平成11年7月からは医療保険制度の抜本改革までのつなぎの措置として見直され、老人医療費の一部負担が軽減されたところである。これら制度面の改善等、適正な医療の推進を図ってきたものが結果として医療費の伸びにつながり、医療費抑制が一時的なものとなっている。これらの状況から、老人保健医療の一部負担金を含めた総医療費は、10年度決算より6億1397万6000円、 7.0%の伸びと推計して、94億 546万円としたところである。

 今回の補正予算額については、当初予算では医療費の動向等から対前年度比7億5762万円、 8.6%の大幅増を予測していたが、結果として1人当たりの医療費が低下した関係等もあり、歳入歳出とも既定予算から1億 299万5000円を減額し、歳入歳出とも総額を87億5442万6000円にしようとするものであるとのことであります。

 次に、主な質疑を申し上げます。

 「減額補正になったことは、保険加入者の健康管理がそれだけよかったという点では望ましいことであるが、さらに減額理由なり、その背景を伺いたい」との質疑には、「老人医療費の推計に当たっては、いつも苦慮するところである。国が平成9年度に医療費適正化策として実施した薬剤一部負担制度により、9年度は国でも毎年1兆円ずつ増大していた医療費が5000億円程度の増でおさまり、市の国保でも伸び率が 1.2%と非常に落ちた。しかし、平成10年度は逆に医療費が増大する結果となった。具体的には、老人保健医療分は 7.8%の伸びを示したが、それを参考にしながら、11年度当初予算では前年度実績である老人1人当たりの平均医療費74万7000円をもとに、高齢者及び高度医療の増も踏まえて 8.6%増で積算した。しかしながら、結果的にはそこまで医療費がかからなかったため、今回減額することにしたものである」との答弁。

 関連して、「当初予算において 8.6%増で見込む以前の1人当たりの医療費推計額は幾らであったか」との質疑には、「10年度実績は74万7000円であったが、過去の状況等から当初は78万2000円程度と見込んでいた。なお、今回の補正時点では1人当たり76万9000円と推計したところである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、続いて採決いたしました結果、議案第13号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号「平成11年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)」につきまして申し上げます。

 担当から補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概略を申し上げます。

 まず、「診療諸材料費の内容を伺いたい」との質疑には、「治療に使用する薬以外の材料で、注射器・注射針等々である」との答弁。

 関連して、「環境に配慮した医療材料の開発が進められている中で、当院においては使用後の廃棄処理まで考慮した材料の調達をされているか。また、診療材料等購入時のメーカーの選定方法について伺いたい」との質疑には、「御指摘の点については配慮している。また、感染性廃棄物については焼却処分しているが、リサイクル可能なものは受け入れ体制を踏まえて逐次考慮していきたい。後段、院内の医師や看護婦等からの申請に基づき、新規購入分は院内職員で組織する水曜会が、購入の可否について審査・検討している。また、購入時には業者から見積もりを取り、安全で安価なものを選定している」との答弁。

 次に、「退職者が多いが、救命救急センター開設時、看護婦等の職員体制に問題はないか。また、今年度は看護婦の産休時等の補充も問題はなかったか」との質疑には、「職員数については、運営に支障のないように一定基準のもとに配置している。また、看護婦については、現在、厚生省の基準以上で対応している。さらに、入院に関しては患者2人に対し看護婦1人を配置しており、新病棟についても同様な対応を図りたい。後段、前年度のデータをもとに予算化されているため、欠員時はパート看護婦の補充で対応し、現状では特に支障がない」との答弁。

 次に、「退職者の職種別内訳と中途退職理由を伺いたい。また、主部門費用と補助部門費用の修繕費の内容を伺いたい」との質疑には、「職種別内訳は、医師10人、看護婦25人、看護補助1人である。退職理由については、医師は大学医局での二、三年のローテーションによる退職である。看護婦は主に育児や結婚、さらに他の病院へ移る者等である。後段、診療関係を行う主部門については、病棟に設置してある温冷配膳車を手動式から動力式に改造する経費である。管理関係を行う補助部門については、高圧電気を新棟から旧棟に取り入れる際に必要な遮断機を設置する経費と焼却炉に脱臭装置を付設する経費である」との答弁。

 次に、「入院及び外来の患者数を増員補正しているが、どのような患者がふえているのか。また、ベッド数は充足しているか」との質疑には、「入院については内科系の患者が多く、外来については総体的に各診療科の中での増員である。後段、平成11年度から伝染病床がなくなり、新たに南3病棟に感染症病床4床を含め一般病床を12床ふやしたことから受け入れ体制は可能である」との答弁。

 次に、「救急外来や救急入院に対する受け入れ状況について伺いたい」との質疑には、「少なくとも3次救急患者については全症例を受け入れなければならないが、夜間、ベッドに空きがないため、月に二、三例受け入れ不能のケースがある。この場合、病状を診た後、医師が必ず救急車に同乗し、他の病院へ転送している。このような実態から、救命救急センターを新設し、ベッド数の増床を図ることになっている」との答弁。

 次に、「病院事業運営費補助金1620万円の減額理由について伺いたい」との質疑には、「伝染病床20床のうち12床を今年度一般病床に変更することから、都へ補助金の申請をしていたが、補助対象から除外されたため減額するものである」との答弁。

 次に、「看護婦修学資金貸付金免除費用及び不足病床地区病院施設整備費補助金の内容について伺いたい」との質疑には、「看護学校に修学している生徒に対する修学資金貸付制度があるが、当院に3年間勤務した者には貸付金の返還を免除することにしている。なお、現在、看護婦は充足しているため、本制度は実施していない。後段、病床が不足している地域に対し、ベッドを増床した場合、施設整備費について国が3分の1を補助する制度がある。この制度に基づき、当院では一般病床が50床増床するため補助が決定された」との答弁。

 次に、「救命救急センター建設の進捗状況について伺いたい」との質疑には、「工期は本年3月30日である。4月1日から使用を開始するため、3月31日に病院側へ引き渡しができるよう、鋭意努力し進めている」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、続いて意見を求めたところ、「医療現場での廃棄物処理が深刻な状況にある中、当院においては院内の廃棄物を焼却炉で処分している。この点、市民に対する環境面の安全対策についてさらに配慮されるよう望み、原案に賛成する」との発言がありました。

 続いて採決しました結果、議案第15号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第27号「青梅市介護保険円滑導入基金条例」につきまして申し上げます。

 まず最初に、補足説明の概要を申し上げます。

 本案は、国が実施する介護保険法の円滑な実施のための特別対策のうち、65歳以上の第1号被保険者に対する保険料の軽減措置などを盛り込んだ介護円滑導入臨時特例交付金に対応するために、本基金を設置するものである。この臨時特例交付金は、第1号被保険者の保険料を平成12年4月から9月までは徴収せず、その後1年間は2分の1に減額することなどにかかる経費及び広報啓発、電算処理システム整備等、介護保険制度の円滑実施に向けての準備経費の財源に対するものである。本条例において、当該基金の積み立て、処分、管理、運用等について規定しようとするものである。

 なお、本交付金は平成11年度中に交付されるが、14年度までの有効期限が設定されているため、平成15年3月31日をもって効力を失うものであるとのことであります。

 続いて、質疑について申し上げます。

 「第6条第2号に規定された広報啓発、備品購入、保険料の賦課徴収にかかる電算処理システム整備への充当額の内訳について伺いたい」との質疑には、「御指摘の内容の具体的な予算額等は、平成12年度青梅市介護保険特別会計予算においてお示ししたところである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、続いて採決いたしました結果、議案第27号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、厚生委員会の審査報告とさせていただきます。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず、議案第10号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第10号「平成11年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第13号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第13号「平成11年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第15号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第15号「平成11年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第27号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第27号「青梅市介護保険円滑導入基金条例」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△日程第5 議案審議



△第1 議案第58号 青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について



○議長(秋山實君) 次に、議案審議を行います。

 議案第58号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 議案第58号「青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について」御説明申し上げます。

 本案は、青梅市表彰条例第3条第3号の規定に該当する、公益のため本市に多額の金品を寄贈した方の表彰並びに同条例第4条第1項第1号の規定に該当する市長表彰及び第4号の規定に該当する職員表彰であります。

 その内容は、別紙付属資料のとおり、金品の寄贈者1人並びに退任された市長及び助役の表彰であります。いずれも表彰基準に達しておりますので、去る3月6日に表彰審査委員会を開催、慎重な御審議をいただき御決定を賜りましたので、御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第58号「青梅市表彰条例にもとづく表彰の執行について」は、原案どおり可決されました。

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△日程第6 議長休会宣告



○議長(秋山實君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明18日より28日までを委員会活動のため休会とし、3月29日午前10時より本会議を再開いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、明18日より28日までを休会といたします。

 なお、念のため申し上げます。ただいま御着席の各位には改めて再開通知を差し上げませんので、御了承願います。

 本日は、これをもって散会いたします。

                        午前11時09分 散会

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