議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 青梅市

平成11年 12月 定例会(第6回) 12月24日−05号




平成11年 12月 定例会(第6回) − 12月24日−05号









平成11年 12月 定例会(第6回)



日程第5号

 第17日 本会議 12月24日(金) 午前10時開議

 1 議長開議宣告

 2 諸報告

 3 議会運営委員長報告

 4 委員会議案審査報告

  第1 議案第76号 青梅市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例

  第2 議案第77号 青梅市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

      〈以上、総務文教委員会委員長〉

  第3 議案第80号 市道路線の廃止について

  第4 議案第81号 市道路線の認定について

      〈以上、建設水道委員会委員長〉

 5 閉会中継続審査事件の申し出許可について

 6 議案審議

  第1 認定第14号 青梅市助役の選任について

  第2 認定第15号 青梅市収入役の選任について

  第3 認定第16号 青梅市教育委員会委員の任命について

  第4 認定第17号 青梅市固定資産評価員の選任について

  第5 認定第18号 青梅市固定資産評価審査委員会委員の選任について

  第6 意見書案第5号 東京都の福祉施策見直しに関する意見書の提出について

 7 常任委員会及び議会運営委員会の特定事件閉会中継続調査中し出許可について

 8 議長閉議及び閉会宣告

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 1〜7 前記議事日程と同じ

 ● 前助役・前収入役・教育長退任あいさつ

 ● 前助役・前収入役・教育長送別の言葉

 8 前記議事日程と同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(30名)

 第1番 田辺 晃君   第2番 羽村 博君   第3番 嶋田一郎君

 第4番 木下克利君   第5番 相川名美君   第6番 山井正作君

 第7番 井上幸生君   第8番 西村礼子君   第9番 藤野ひろえ君

 第10番 斉藤光次君   第11番 星野恵美子君  第12番 榎戸直文君

 第13番 高橋 勝君   第14番 星野昌孝君   第15番 浜中啓一君

 第16番 須崎 昭君   第17番 大西英治君   第18番 青木雅孔君

 第19番 新井重徳君   第20番 村上光永君   第21番 永井寅一君

 第22番 高野幸助君   第23番 秋山 實君   第24番 川口義男君

 第25番 宇津木健一君  第26番 井村英廣君   第27番 大島健一君

 第28番 西村 弘君   第29番 菊地国昭君   第30番 中村義雄君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職氏名

 市長        竹内俊夫君   助役        (欠員)

 収入役       (欠員)    教育長       宮崎 廷君

 総合病院院長    星 和夫君   企画部長      小池 誠君

 総務部長      高橋幸司君   市民経済部長    木崎忠男君

 環境部長      野崎慶治君   福祉部長      坂和公明君

 建設部長      北 清明君   都市開発部長    神田隆雄君

 下水道部長     田中太郎君   事業部長      秋山錦一君

 水道部長      橋本光正君   学校教育部長    伊藤 旭君

 社会教育部長    田中 稔君   企画部秘書広報課長 藤野 勝君

 同企画調整課長   下田掌久君   同財政課長     鴨居順次君

 総務部庶務課長   鈴木 彰君   選挙管理委員会事務局長

                             築茂定雄君

 公平委員会事務局長 原嶋邦利君   監査事務局長    原嶋邦利君

 農業委員会事務局長 久保洋二君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局出席職員氏名

 事務局長      吉崎和雄    事務局次長     田中信雄

 調査係長      清水延郎    議事係長      川崎啓治

 主査        萩原安久    主事        中村辰雄

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                        午前10時52分 開議

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議長開議宣告



○議長(秋山實君) おはようございます。

 出席議員数が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 諸報告



○議長(秋山實君) 局長をして諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(吉崎和雄) 御報告申し上げます。

 最初に、追加議案の受理について申し上げます。12月22日付青総庶発第447号をもって議案5件の追加送付を受けましたが、本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、11月20日付で意見書案1件を受理しておりますが、本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、議会の会議出席報告の変更について、12月24日付青総庶発第450号をもって報告を受けておりますが、その写しをお手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 以上で、報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議会運営委員長報告



○議長(秋山實君) つきましては、本日の日程及び議案の取り扱い等について、さきに議会運営委員会に諮問してありますので、この際委員長の報告を求めます。第27番大島健一君。



◎27番(大島健一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 さきに議長より、追加議案の取り扱い及び本日の日程等につきまして諮問がありましたので、去る22日、議会運営委員会を開会し検討いたしました。ただいまからその結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、市長から追加提出されました議案5件の取り扱いでありますが、いずれも本日、質疑、討論の後、即決すべきものと決しました。

 次に、12月20日付で受理いたしました意見書案1件につきましても、本日、質疑、討論の後、即決すべきものと決定いたしました。

 最後に、本日の日程でありますが、お手元の議事日程のとおり、この後、引き続き委員会議案審査報告、閉会中継続審査事件の申し出許可、議案審議、常任委員会及び議会運営委員会の特定事件閉会中継続調査申し出許可について御決定いただき、本定例会を終了すべきものと決した次第であります。

 なお、議事日程はただいま申し上げたとおりでございますが、議事日程第7の後、新井前助役、内田前収入役、宮崎教育長からそれぞれ退任あいさつと、お三方に対し議員の送別の言葉並びに市長からの送別の言葉を予定しておりますことを御了承願います。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないようですから、お諮りいたします。

 本日の日程及び議案の取り扱い等につきましては、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、本日の日程及び議案の取り扱い等につきましては、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 委員会議案審査報告

  第1 議案第76号 青梅市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例

  第2 議案第77号 青梅市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(秋山實君) 次に、委員会議案審査報告を行います。

 議案第76号及び議案第77号、以上2件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は、総務文教委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第21番永井寅一君。



◎21番(永井寅一君) ただいま議題となりました議案2件につきましては、去る12月13日に委員会を開会し審査いたしましたので、その審査の経過及び結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第76号「青梅市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例」から申し上げます。

 まず、「年収との比較で、27市中、青梅市は何番目か伺いたい」との質疑には、「年収ということではなく、27市の市議会議員の期末手当の例で説明させていただくと、青梅市を初めとする12市が年間5.25カ月で、残る15市はそれより低い月数で支給されている」との答弁。

 次に、「民間の平均のダウン率と年収、さらに本案のダウン率について伺いたい」との質疑には、「御案内のように昨年度の民間のベアあるいはボーナス等を調査し、8月に人事院の勧告が出される。人勧の内容は民間の実績に基づいたものであると理解している」との答弁がありました。

 ほかに質疑はなく、続いて意見を求めたところ、「本案は人事院勧告に準じて提案されているものであり、賛成する」との発言がありました。

 以上で意見を打ち切り、採決の結果、本案は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第77号「青梅市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」について申し上げます。

 まず、「地方公務員の給与標準を示すラスパイレス指数では、27市中、青梅市は何番目か伺いたい」との質疑には、「平成10年度の青梅市のラスパイレス指数は105.6で、27市の中では高い方から15番目に位置している」との答弁。

 関連して、「27市のうち、ラスパイレス指数の最高と最低の市及びその数値、さらに平均数値を明らかにしていただきたい」との質疑には、「一番高いのは小金井市の107.5で、これは全国一である。一番低いのはあきる野市の102.0で、27市の平均は105.6である」との答弁。

 次に、「財政難の折、職員組合との交渉は大変だったと思うが、この交渉の中で今回の給与改定を11年度は凍結するとか、実施時期を平成11年の4月にさかのぼらず、延期あるいは一部凍結等の交渉経過があったかどうか伺いたい」との質疑には、「御指摘のような交渉経過はない」との答弁。

 次に、「今回の給与改定によって、総額ではどうなるのか伺いたい」との質疑には、「全会計では給与改定により2830万円の経費が必要である。しかし、期末手当の0.3カ月カットにより1億9100万円の減額で、差し引き約1億6200万円の減額となる」との答弁。

 次に、「今回提案されている給与改定は人事院勧告に基づくものであるが、勧告どおりの提案をされていない市があるかどうか、その辺の全体的な概要を明らかにしていただきたい」との質疑には、「27市で、国の人事院勧告に基づいて給与改定を行っている市は17市、東京都の人事委員会勧告に基づいて行っている市は10市である。12月10日までの実施状況は1市を除いて勧告どおり合意されていると聞いている」との答弁。

 次に、「国と都の基準では、どの程度の違いがあるのか伺いたい」との質疑には、「国の人事院勧告で出たベアは0.28、東京都の人事委員会勧告は0.29である」との答弁。

 次に、「育児休業者への期末・勤勉手当の支給について、今までとどう違うのか具体的な例を挙げて説明願いたい」との質疑には、「年3回の期末手当のうち、3月期は3月1日、6月期は6月1日、12月期は12月1日とそれぞれの基準日がある。例えば、12月の期末・勤勉手当について、従来は基準日の12月1日に在職していることが必要であって、基準日に育児休業に入っていた方は支給されなかった。今回の改正により、その基準日に育児休業に入っている方であっても、計算期間中の勤務の実態に応じて支給するというものである」との答弁。

 次に、「議案第76号では人事院勧告に準じて市長等の給与の期末手当が改正されたが、本案では100分の220を100分の205にする等、この辺の改定が条例の中に入っていない。若干相違があると思うが、どうか」との質疑には、「今回の人事院勧告では、6月と12月にそれぞれ0.15カ月下げ、合計0.3カ月という指導内容である。勧告は8月であったため、11年度については3月に0.55カ月から0.3カ月カットして0.25カ月とした。組合との交渉では、年間0.3カ月のカットについては勧告どおりでいいが、12年度分の割り振りについては、本部の統一見解が出るまでもう少し時間がほしいということで合意できなかったため、現状ではその点が議案第76号と違っている」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、続いて意見を求めたところ、「青梅市の財政はかつてない非常に厳しさが予想されているところである。今後住民サービスの後退、あるいは負担の増加は避けられないという感じもする中で、理事者を初め職員も議会も痛みを分かち合う必要がある。このような状況からして、市民感情から見れば給与改定は考えられない。しかしながら、人事院勧告制度というのは、団体交渉権あるいは争議権等を制限された公務員の給与を適正に維持するため、人事行政に関する専門的中立機関の判断にゆだねるものであり、制度の趣旨にかんがみ、十分これは尊重されるべきものであると思う。よって、市民に給与引き上げを十分理解していただくためには、青梅市行政改革推進委員会の答申に示されている職員の行政改革意識の改革と実践力の向上や定数管理及び給与の適正化の推進等を一刻も早く推進していただくことが必要ではないかと思う。また、民間企業の厳しい現実も直視して行政執行していただくようお願いし、本案に賛成する」との発言がありました。

 以上で意見を打ち切り、採決の結果、議案第77号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務文教委員会の議案審査報告を終わります。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず、議案第76号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第76号「青梅市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第77号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第77号「青梅市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第3 議案第80号 市道路線の廃止について



△第4 議案第81号 市道路線の認定について



○議長(秋山實君) 次に、議案第80号及び議案第81号、以上2件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は、建設水道委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。第16番須崎昭君。



◎16番(須崎昭君) ただいま議題となりました議案2件につきましては、12月13日に委員会を開会し審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 冒頭、現地視察をし、その後審査に入りましたので、初めに議案第80号「市道路線の廃止について」質疑の主なものを申し上げます。

 まず、「今回の廃止は、都道の拡幅整備に伴う廃止とのことであるが、この都道の拡幅整備計画はどのような状況で進められるのか」との質疑には、「これは境沢橋から青梅に向かって約330メートルほどを拡幅する計画で、平成8年から用地買収にかかり、買収できたところから工事を進めている。橋に接続する部分の一部については既に工事が終わっている」との答弁。

 次に、「市道の払い下げはどのように行われるのか。また評価はどのようになっているのか」との質疑には、「市道の底地は国有財産であるので、道路用地あるいは水路等で使わない限り、市が無償で譲与を受けることになっている。今回の廃止では、都道の拡幅部分を除いて市に譲与され、その譲与された部分を申請者に処分していく考えである。また、評価については、その都度土地を評価するのではなく、廃道敷の処分要綱により価格を定めて処分している」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第80号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第81号「市道路線の認定について」申し上げます。

 まず、「この2路線を市道として認定した場合、管理上の問題として防犯灯はどのように計画されているか」との質疑には、「防犯灯については、開発協議の中で天ケ瀬に2カ所、今寺に3カ所設置することとなっている」との答弁。

 次に、「開発地内ということで浸透ますなども要綱に従って設置するかと思うが、浸透ますは年数がたつとすぐ詰まってしまうというような話も聞く。市として管理はどのようにしていくのか」との質疑には、「個人の土地の浸透ますは個人で管理すべきであると考えている。また、市道においては一部浸透ますで対応しているところがあるが、二、三年に一度、雨が多くなる前に清掃し点検をしている」との答弁。

 次に、「今回の認定2カ所はいずれも開発行為に伴うものであるが、防犯灯や浸透ますのほかにはどのようなものが協議の対象になるのか」との質疑には、「要綱に基づく協議については、公園、公共下水道、水道等のほか、場所によっては防火貯水槽の設置も対象となり、今回の今寺地内においては、公園内に防火水槽を設置している」との答弁。

 関連して、「防火水槽の設置基準はあるのか」との質疑には、「原則として開発区域が3000平方メートル以上、または住宅計画戸数が30戸以上のものという基準になっている」との答弁。

 次に、「道路認定することによって市道が直角に交差することになるが、カーブミラーや一時停止の標識等の設置については協議されなかったのか」との質疑には、「今寺については道路の反射鏡を区域外に1カ所設置したが、標識等は交通管理者が設置するものなので協議はしていない」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第81号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会の報告を終わります。



○議長(秋山實君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず、議案第80号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第80号「市道路線の廃止について」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第81号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第81号「市道路線の認定について」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 閉会中継続審査事件の申し出許可について



○議長(秋山實君) 次に、閉会中継続審査事件の申し出許可についてを議題といたします。

 各委員長から、現在、委員会において審査中の事件につき会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の継続審査事件の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数と認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (参考) 閉会中の継続審査事件

               記



件数
事件の番号
件名
付託委員会名



陳情11第4号
介護保険と介護保険に係わる緊急な老人福祉施策の充実などの財政措置と国に改善を求める陳情
厚生委員会



陳情11第8号
「介護保険」に関する陳情
厚生委員会



陳情11第9号
自治体と住民に犠牲を強いる「東京都財政再建推進プラン」に反対する意見書の提出を求める陳情
総務文教委員会



陳情11第10号
周辺事態法第9条に基づく地方公共団体の「協力」を拒否することを求める陳情
総務文教委員会



陳情11第18号
介護保険実施にむけての陳情
厚生委員会



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議案審議

  第1 認定第14号 青梅市助役の選任について



○議長(秋山實君) 次に、議案審議を行います。

 最初に、認定第14号を議題といたします。

    〔野崎慶治君退場〕

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 認定第14号「青梅市助役の選任について」御説明申し上げます。

 青梅市助役につきましては、新井明夫君から退職願が提出され、これを了承し、本年12月15日をもって退職いたしましたので、現在欠員となっております。その青梅市助役に野崎慶治君が最適任者であると信じ、同君を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数と認めます。よって、認定第14号「青梅市助役の選任について」は、原案どおり認定されました。

    〔野崎慶治君入場〕



○議長(秋山實君) ただいま助役に選任されました野崎慶治君から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。



◎新助役(野崎慶治君) 一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本日、このような立場でごあいさつをすることは身のほど知らぬことであり、僣越至極でございます。ただ、この場に及び申し上げるとするならば、浅学非才である我が身をむち打ち、誠心誠意竹内市政に仕えてまいりたいと考えております。願わくは、今後、議会議員の皆様方にはより一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第2 認定第15号 青梅市収入役の選任について



○議長(秋山實君) 次に、認定第15号を議題といたします。

    〔高橋幸司君退場〕

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 認定第15号「青梅市収入役の選任について」御説明申し上げます。

 青梅市収入役内田多喜男君は、本年12月23日をもって任期が満了となり退職いたしました。つきましては、その後任として高橋幸司君が最適任者であると信じ、同君を選任いたしたく、地方自治法第168条第7項で準用する同法第162条の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数と認めます。よって、認定第15号「青梅市収入役の選任について」は、原案どおり認定されました。

    〔高橋幸司君入場〕



○議長(秋山實君) ただいま収入役に選任されました高橋幸司君から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。



◎新収入役(高橋幸司君) ただいまは御承認をいただきまして大変ありがとうございました。大変微力ではございますが、職責を全うできるよう精いっぱい頑張ってまいりますので、先生方の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 大変ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第3 認定第16号 青梅市教育委員会委員の任命について



○議長(秋山實君) 次に、認定第16号を議題といたします。

    〔小池誠君退場〕

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 認定第16号「青梅市教育委員会委員の任命について」御説明申し上げます。

 青梅市教育委員会委員宮崎廷君から退職願が提出され、これを了承し、本年12月28日をもって退職いたします。つきましては、その後任として小池誠君が最適任者であると信じ、同君を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意を賜るようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。(「議長、日本共産党の市議団、退席します」と呼ぶ者あり)

    〔第7番井上幸生君、第8番西村礼子君、第9番藤野ひろえ君、第10番斉藤光次君退場〕

 本件を原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手多数と認めます。よって、認定第16号「青梅市教育委員会委員の任命について」は、原案どおり認定されました。

    〔小池誠君入場〕

    〔第7番井上幸生君、第8番西村礼子君、第9番藤野ひろえ君、第10番斉藤光次君入場〕



○議長(秋山實君) ただいま教育委員会委員に任命されました小池誠君から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。



◎新教育委員会委員(小池誠君) お許しをいただきまして、ごあいさつ申し上げます。

 ただいまは教育委員会委員に御認定を賜り、大変ありがとうございました。これからは竹内市長のもと、教育行政につきまして誠心誠意努めてまいりたいと考えております。これまでも議会の皆様方に大変温かい御指導をいただいてまいりましたが、今後とも変わらぬ御指導をお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第4 認定第17号 青梅市固定資産評価員の選任について



○議長(秋山實君) 次に、認定第17号を議題といたします。

    〔野崎慶治君退場〕

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 認定第17号「青梅市固定資産評価員の選任について」御説明申し上げます。

 青梅市固定資産評価員につきましては、新井明夫君から退職願が提出され、これを了承し、本年12月15日をもって退職いたしました。後任にはただいま助役に選任することで御同意を賜りました野崎慶治君に兼務させることが最も適切であると考え、地方税法第404条第2項の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり認定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、認定第17号「青梅市固定資産評価員の選任について」は、原案どおり認定されました。

    〔野崎慶治君入場〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第5 認定第18号 青梅市固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(秋山實君) 次に、認定第18号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(竹内俊夫君) 認定第18号「青梅市固定資産評価審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。

 青梅市固定資産評価審査委員会委員のうち、久保一幸君につきましては、本年12月20日をもちまして任期満了となりましたが、同君を引き続き委員として選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり認定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、認定第18号「青梅市固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、原案どおり認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第6 意見書案第5号 東京都の福祉施策見直しに関する意見書の提出について



○議長(秋山實君) 次に、意見書案第5号を議題といたします。

 職員の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 意見書案第5号「東京都の福祉施策見直しに関する意見書」について、提案理由を申し上げます。

 東京都は、1999年7月に財政再建推進プランを発表いたしました。財政再建の基本的考え方として、東京都の活力の再生を目指し、新たな施策展開を行い得る強固で弾力的な財政体質を確立する、そのため都財政の構造を改革し、そうした取り組みを進める中で、財政再建団体への転落を回避するとともに、巨額の財政不足を解消する。同時に、時代状況の変化する中、これまでの施策を見直すとともに再構築を行い、新たな都民ニーズに的確に対応するとしております。そして内部努力のさらなる徹底、施策の見直し、歳入確保、税財政制度の改善を挙げております。

 その中で、施策の見直しについては、11年度予算において一般財源充当額が5億円以上のものを見直すとしております。ここでは138項目にも及ぶとしております。また、8月に発表されました福祉施策の新たな展開では、福祉の基礎構造改革、介護保険の実施に伴う福祉の転換という中で、都の福祉もこれまでの仕組みを根本から変える構造改革を実行しなければなりませんという条文もございます。

 その後、10月12日の区長会に、児童育成手当など福祉局関係6事業、老人福祉手当やシルバーパスなど高齢者施策推進室関係4事業、計10事業の説明を行い、また市長会にも同様の説明を行ったとされております。

 その後、東京都の各局が11月8日まとめた来年度要求で、シルバーパスの有料化、老人医療費、老人福祉手当の段階的廃止、児童育成手当や障害者医療手当の所得制限の導入などが明らかにされました。

 このような中で、政党を初め自治体、各種団体の批判が強まり、要請行動などが大きく広がりました。東京都は12月21日、福祉施策の切り下げ案を発表いたしましたが、今回の方針は各局の来年度予算要求(11月発表)を踏まえ、主な福祉見直しについて予算案に盛り込む知事案を正式に決めたのではないかと思います。

 施策ごとの内容は、シルバーパスについては無料パス制度を廃止し、住民税非課税世帯(扶養なしで年収266万6000円以下)から年額1000円を事務費として徴収、所得制限も強化し、課税世帯は年2万510円とする計画で、新たに負担増になる人は来年度5000円の負担、その後3年間、毎年5000円ずつ値上げする内容です。

 老人医療費助成は、現行制度は65歳から69歳までの高齢者が対象ですが、対象年齢を2年ごとに1歳ずつ引き上げ、2005年度末で廃止をする。老人福祉手当は、65歳以上の寝たきりのお年寄りに支給(月額3万円から4万5000円、70歳以上は5万5000円)していた手当を、新規の支給対象を認めず、現在の受給者も支給額を毎年4分の1ずつ減らして、2002年度末で廃止します。

 障害者医療費助成は無料制度を廃止して、国の老人保健制度(現行は1回530円で月2120円まで)に連動して自己負担を導入する上、所得制限を扶養なしで年収771万円から492万4000円に大幅に強化。65歳以上の新規の対象も認めません。

 重度心身障害者手当は、月額6万円を支給する現行制度に、新たに所得制限を導入(扶養なしで年収492万4000円)するとともに、65歳以上の新規の対象者と3カ月以上入院している人を対象から外します。

 心身障害者福祉手当は、現行制度は月額1万5000円を支給、所得制限(扶養なしで年収703万1000円)を492万4000円に強化、また65歳以上の新規の対象者を認めない方針です。

 乳幼児医療費助成は、入院食事代に自己負担を導入する一方、対象年齢を現行の4歳未満から5歳未満に拡大いたします。

 ひとり親家庭への医療費助成は、国の老人保健制度と同様、自己負担を導入する方針です。

 児童育成手当は、現行制度は月額1万3500円を支給。ひとり親家庭、障害児家庭とともに所得制限(扶養3人の場合)年収804万2000円を634万8000円に強化いたします。

 児童育成(障害)手当は、所得制限を児童育成手当と同じにするというような内容になっております。

 この中で、乳幼児医療費助成の対象年齢の拡大は評価できますが、その他の福祉施策の見直しは都民に来年からさらに今後大きな影響をもたらすものでございます。これらの施策は長年にわたって都民の暮らしと健康を守る上で、かけがえのない役割を果たしてきた都民の宝と言うべきものばかりでございます。

 しかも、今、深刻な不況と雇用不安が激化するもとで、都民の暮らしと営業が重大な危機にさらされており、その役割は一層大きくなっていると言わなくてはなりません。そのときにこれらの福祉施策を切り下げることは、都政が住民の暮らしと福祉を守るという自治体本来のあり方から逸脱することになると言っても過言ではありません。よって、都の福祉リストラ計画を抜本的に見直し、現行福祉施策を継続拡充すること。また、市区町村との合意のない一方的な福祉施策の見直し、実行は絶対に行わないことを求めるものでございます。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定に基づき、東京都知事に意見書を提出しようとするものでございます。議員各位におかれましては、本意見書に御賛同賜り、原案どおり可決されますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(秋山實君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 第18番青木雅孔君。



◆18番(青木雅孔君) 意見書案第5号についてお尋ねいたします。

 本意見書案と類似の陳情書が、本年8月24日に「自治体と住民に犠牲を強いる『東京都財政再建推進プラン』に反対する意見書の提出を求める」陳情との要旨で議長に提出され、第4回市議会定例会で陳情11第9号として総務文教委員会に付託されております。

 総務文教委員会では、提案者も賛成者も御承知のとおり、陳情11第9号は現在継続審査中であります。にもかかわらず、内容的に陳情書の一部分である意見書案が提出されました。もし本意見書案が原案どおり可決されますと、陳情書の願意が実現されたこととなり、現在総務文教委員会で審査中の陳情は、私は採択されたことという考え方も出てくるのではないかと思います。逆に本意見書案が否決された場合には、審査中の陳情書は不採択とみなされるという考え方も出てまいります。

 このように審査中の陳情書と類似する意見書案が提出され、このような形で結論が出ますと、委員会での審査は、場合によっては必要がないということになります。今後、このような方法をとることによって請願書や陳情書の願意を実現する手段に使うことができるのではないかと考えられます。このことから、委員会で審査中の事件については、委員会の結論が出た結果を踏まえて対応されるのが順当と思います。でないと、委員会の権能がなくなってしまうのではないでしょうか。

 この点について提案者はどのようにお考えになっておられるのか、今後のこともありますので、お答えをいただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 答弁をさせていただきます。

 私も、総務文教委員会の方に「自治体と住民に犠牲を強いる『東京都財政再建推進プラン』に反対する意見書の提出を求める陳情」が付託をされて、9月と今12月議会で審議が行われたと思います。私たちの同僚の議員もここでは、この陳情は都民の福祉施策にとって極めて大切なものという立場から、採択をするように9月の委員会の中でも主張してきたと思うんです。この陳情の審査に当たっても、やはりその時点時点で進展をする、例えば今度の東京都が7月と8月に発表したそれぞれのプランでも、それに対する都民の動向、中には座り込み等を行ったかなりの団体があるという話も聞いていますし、それと同時に、それぞれの受けとめた自治体ですね、いわゆる区長会を初め市長会の中でも、あのままの原案では非常に大きな影響が出る、こういうふうな点から、東京都の区長会への発表、そして11月の予算に伴う11月8日の10項目の提案、そして今回、12月21日に発表された内容を見てみますと、やはり都民の意見や、政党や、また地方自治体のさまざまな意見、こういうふうなものが若干考慮される中で、都民の暮らしや福祉を一遍に切り下げない、こういうふうな状況も生まれてきていると思うんです。

 そういう点では、私はそういう面から、総務文教委員会で継続審査というふうになっておりますけれども、やはり東京都に対してきちっと意見を上げていくというのは、来年度の予算編成に向けてこの12月議会がかなりのメリットになるんじゃないか、こういう立場から、日本共産党の議員団4名で話し合った結果、意見書の提出に踏み切ったわけでございます。

 そういう点では、この陳情の成り行きというのが委員会審査の軽視という、さっきそういうふうな感じになってしまう心配もあるというふうに言われましたけれども、やはり最終的には、本会議の議決というのは、その議会の反映を示す意思ということで受けとめてもよろしいのではないか、このように考え、ぜひこの議案を採択していただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第18番青木雅孔君。



◆18番(青木雅孔君) ただいまの答弁をお聞きいたしますと、いわゆる今、お話があった中で、こういったルールを侵しても、本会議のこういった場で議決していくということが正しいというお考えのようでございますけれども、もしそのようなことが今後行われるとするならば、そうしますと、ここで今、先ほど申し上げたように可決なり、あるいは否決なりされたとするならば、委員会での審査は必要ないというふうにお考えになられるんでしょうか、その点についてお答えいただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 私は、委員会の審査というのは非常に重要な審査だと思うんですよね。それは当然のことだと思うんです。その陳情についてどうするかという方向で、この議論をして結論を出す。そういうふうな中で、今回の場合には、総務文教委員会では継続審査というふうになっていますけれども、やはり議会としてもそういう進展状況のもとで、一日も早く東京都にやはり必要な要請や改善策を要望していくということが大事ではないかというふうに思います。

 日本共産党は、いろいろの……(発言する者多し)共産党は独自に東京都に対しても、都議団の方でも改善要求などは当然出しているところですけれども、そういうふうなことを踏まえて、私たちも同じような趣旨の陳情が議案−−議案というんですか、その陳情がこの委員会で継続審査になっている場合に、議案提案権が出せるのかどうかという点についても十分協議をいたしました。議会運営の手引等については、こういう問題についての取り扱いについては、私の見る限りちょっと触れられなかったと思うんですね、こういう場合の取り扱いについて。しかしながら、審査に当たっての方法とすれば、それはいろんな対応の仕方があるような、こういう条文はさまざま書いてございました。

 そういう点では、私たちはそういう立場でやはり共産党の議員団として提案をして、その取り扱い等については、それは議会で決めるということになれば、それはそういう結果になってしまったことについては、我々は、例えばそういう提案に反対をして、やはり採択をしてほしいという要望は当然しますけれども、議会でのそういうさまざまな取り扱いということについては、そうなってしまっても、それはやむを得ないというふうに考えておりますけれども、そういう点から見ても、やはり委員会での審査は、例えばここでどういう結論になったにしても、きちっと審査を継続して進めるというのが基本ではないかと思います。



○議長(秋山實君) 第18番青木雅孔君。



◆18番(青木雅孔君) ただいまの答弁では、やはり取り扱いについてはいろいろの本等からも不明であるというふうなことで、それぞれの議会でということでございますけれども、この関係は当議会でも初めてのケースではないかなというふうに私は思います。それだけにこの取り扱いを慎重にしておきませんと、今後の議会運営に対してもいろいろの問題点が出てくる可能性を秘めているわけでございます。

 そういった意味で、私はお尋ねをしているわけでございまして、この関係についてもう一度、そちらの提案者の方ではやはりこういう形が正しいんだというふうにお考えになっているのか、この点をはっきりとお答えいただきたいと思います。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 私は、今の質疑の中でも、初めてのケース−−私もいろんな事例を見ながら、当初は9月議会にもこういう提案をしようかというふうに考えたわけですけれども、9月議会では陳情が継続審査になっているということから、提出を見送ったわけですね。しかしながら、この間の動向というのは、都民の中には非常にリストラ計画、福祉施策の見直しについてはすごい批判があって、例えば乳幼児医療費の無料制度、こういうふうなものについては、今度は4歳から5歳までに延びたわけですね……(「そんなこと聞いてるんじゃないよ」と呼ぶ者あり)そういう点では、一つ一つの時点において、その陳情の厚みというのがあるかと思うんです。私は、そういう点を踏まえながら、今度の12月議会で提案をしたものについて、例えば継続審査になっている場合に提案ができるかどうか、こういう点も私たちは十分議論をしたわけですけれども、やはり一定の地方自治法の資格を持つ議員団として、提出はできる。じゃ、そうなった場合、どういうふうな形でこれが取り扱われるのかという点についても、いろいろ想定をしたわけです。ぜひこの陳情を採択してほしいというのが、私たちの一番の願意でございます。

 ですから私たちは、この議案を提出したこと自体については、それはさまざまな議会運営のいわゆる取り扱いなどを見た上で、間違ってないというふうに確信をしております。(発言する者多し)



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ありませんか。

 第21番永井寅一君。



◆21番(永井寅一君) ただいま青木議員から確認されましたが、法的には問題がないとしても、現在総務文教委員会で類似の陳情が審査されているところであります。9月議会でも審査をされ、今議会でも審査をされ、委員会でも継続審査とし、今後とも東京都の動向を見きわめた上、審査しようとしているときに、提案権があるから提案するではなく、審査内容を見守ってから提出されてもよいではないかというふうに私は思います。このことは今後の常任委員会に大きな影響を与えるような気がします。意見書の賛成者の中に総務文教委員会の委員も加わっており、その委員は陳情審査にかかわっており、当然そこでの議論の内容は十分承知しているはずであります。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)したがって、同一会派の議員にもその内容は伝わっているように私は思うのであります。この点を御理解いただければ、この意見書は撤回していただくのが順当ではないでしょうか。(発言する者多し)

 この点、提出者にお尋ねします。明確な答弁を求めます。万一撤回できない場合には、その理由を全員にわかるように御説明を願いたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 私たち日本共産党市議団は、この意見書とか決議案など、議案提案権を持つということについては、この4月の選挙で4名になって獲得をしたという状況でございますけれども、そういう点では、この議案、この意見書の提出に当たっても、本当に市民の声を生かしていくという点から、やはり先ほど言いましたけれども、委員会での審査、これも十分承知をしております。継続審査になったという……。そういうふうな中で、議会としてどういう姿勢を今の時点で示していくかというのが、市民に対する誠意ある態度ではないかと思うんです。

 そういう点では、私たちもこの取り扱いについて議運でもいろんな御意見などが出たのかどうか、その辺はなかったという話を聞いておりますけれども、こういう点については、もしも議会運営の初めての経験ということならば、こういう取り扱いについてどうするかということについては、例えば各派代表者会議等々でよく協議をするということについて私たちは拒否するものではございません。今の都民の暮らしを守るという立場から、この12月時点で市民の声を議会としても生かしていく、議員の皆さんと一緒に東京都に意見を上げていくというのが大事だと思います。

 例えば意見書を提出して可決した議会は、第3回定例議会の37議会と合わせて46議会というふうになっておりまして、63議会中7割を超える状況になっている中で、私は撤回をする意向はございません。(「答弁になってないよ」と呼ぶ者あり、その他発言する者あり)



○議長(秋山實君) 第21番永井寅一君。



◆21番(永井寅一君) 今の答弁を聞いておりますと、全然答えてない。理解をしてないのかなということであります。私は何も提案権を否定しているものではありません。それは当然、権利としてやるべきだと。それは私も認めております。そういう中で、なぜこのものが出されたかということで、先ほどもお話ししましたけれども、同一会派の議員が委員会におって、9月、それから12月、審査に携わっておるわけであります。その内容を十分に熟知しているはずなんです。それを会派に帰って伝えてないということが、この結果になったのではないかと思います。その点をやはり理解していただかなければ、この提案権の趣旨は私は伝わらないような気がします。

 そういう意味で、もう一度提出者にお尋ねしますけれども、この意見書を撤回する気はないか。もし撤回できないならば、なぜできないのか、やはり明快に答弁する必要があると思います。よろしくお願いします。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 私は、委員会を軽視するというよりも、委員会の内容については聞いているわけです。そういうふうな中でも、やはり採択を委員会で主張してきたという経緯から、しかし、委員会の結論は継続というふうなことですので、私たちは何とかこういう意見書を都に上げていきたい、こういうことです。以上です。(「何でできないんだ。違うよ、それじゃ答弁にならないよ」「質問者は、撤回するのかしないのか。撤回できない場合はその理由を言ってくれっていうことだよ」と呼ぶ者あり、その他発言する者あり)

 ですから、今言ったような理由で、この意見書については、私たちは提出したそのものを撤回をすることはしません。



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 第29番菊地国昭君。



◆29番(菊地国昭君) 提出者に対し、意見書案の中身について少しお尋ねをいたします。

 まず上段の方で、「福祉リストラ策を来年度から実施しようとしている」と、こう表現されておりますが、私も12月22日の一般質問で都の財政再建推進プランについては触れましたように、都知事は都議会公明党の緊急要望を受け入れ、財政再建プランの福祉関連の施策は見直し、後退させないという考えを表明しているわけです。都の考え方が当初より変化している状況にあり、この点、本意見書案と違う点がありますけれども、この点についてはどうお考えになっているのか。

 それから真ん中のあたりに、「都民の暮らしと営業が重大な危機にさらされており」と、都民の暮らしと営業という、ちょっと私も余りなじみがない営業という言葉がどうしてここに出てくるのかなと、なじみのない言葉じゃないかと感ずるわけですけれども、願意はどの辺にあるのか御説明をいただきたい。

 下段の方には、「また区市町村との合意のない一方的な福祉施策の見直し」云々という表現がありますけれども、合意のない一方的な見直し、こう決めつけているわけですけれども、間違いないのかどうか。聞くところによりますと、知事は区長会あるいは市長会等で、やはりそれなりの市長さん、区長さんの意見も聞いているやに私は私なりに聞いておりますけれども、合意のない一方的な見直しというふうな決めつけ方で間違いがないのかどうか、この3点お尋ねをいたします。



○議長(秋山實君) 第10番斉藤光次君。



◆10番(斉藤光次君) 1番目のプランの施策の見直しについても、東京都知事はいろいろ当初から比べて変化してきているわけです。そういう点では、当初の計画の138項目が出されたときよりも、都民の−−議会とか、市長会、区長会、そしてさっき言ったようなさまざまな議会、こういうふうなところから、これは本当にひどいじゃないかという意見が出た中で、都知事の方も都民の要望や、そういうふうなものの団体から取り入れるという点で、かなり変化が出てきていることは事実です。例えば乳幼児医療費の4歳児未満から5歳児未満の拡充などは、これは多くの団体等で拡充するように呼びかけていたものであります。

 そういう点では、今の時点でも、やはり今回、12月21日に発表されたものの中でも全体的には、やはり最初は小さなところ、いわゆる所得制限とか、一部自己負担の導入等々入り口に入ってきている。東京都の財政計画というのは、この平成12年度から15年度の4年間で、年間約6000億から7000億円の改善をしていくという方向が出ている中では、当初は小さくてもだんだん大きく今後広がるということがあるかと思うんですね。そういう点では、やはり今の時点においても、本当に東京都が進めようとするものについては大きな問題点があるのではないかというふうに思います。

 文章上の市民の暮らしと営業という文言ですけれども、今、中小零細業者を初め、非常に倒産件数がふえてきているわけですね。そういう点では、だれが見ても長引く不況の中で中小零細業者などが大変な状況になってきておりますし、大企業中心にしても、この近辺では日産工場の閉鎖問題等出されている。そこに関連する業者の人たちも深刻な状況になっているという点からも、表現の中で、そういうふうな営業が激化する、そこに働く人たちも結局、場合によれば東京都の福祉施策を受けなきゃならない、こういうふうな状況にも追い込まれていくという立場から、深刻な不況と営業という問題の表現をさせていただいたところでございます。

 3つ目の市町村との合意のない一方的な福祉施策の見直しは絶対に行わないことを求めるという点で、これは、いわゆる今までも東京都がさまざまな施策をする上で、市長会や区長会と話し合って一定の合意がなされるという場面の中で実施をしてきたという方向があると思うんですね。そういう点では、そういう話し合いを十分した上で実行していく。その実行していくという点について、じゃ私たちは東京都と区市町村−−市長会や区長会が話し合って合意した、そういう内容については個々の問題として、全面的に東京都と区長会や市長会が合意したから、それはオーケーというふうには、物によってはならないという点はあるかと思いますけれども、少なくとも一番住民が接している、住民が生活している、そして住民の暮らしや健康や安全、こういうものに責任を持つ自治体として、一方的に東京都の施策がそういう合意がないままに強行されるということを危惧した上で、書いたものでございます。



○議長(秋山實君) ほかに御質疑ございませんか。

 ほかに御質疑がありませんので、以上で質疑を打ち切ります。

 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより直ちに採決いたします。

 本件を原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕



○議長(秋山實君) 挙手少数と認めます。よって、意見書案第5号「東京都の福祉施策見直しに関する意見書の提出について」は、否決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 常任委員会及び議会運営委員会の特定事件閉会中継続調査申し出許可について



○議長(秋山實君) 次に、常任委員会及び議会運営委員会の特定事件閉会中継続調査申し出許可についてを議題といたします。

 各委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、それぞれの所管事項について閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(秋山實君) 御異議ないものと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

                        午後0時12分 休憩

                        午後0時13分 開議



○議長(秋山實君) 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△前助役・前収入役・教育長退任あいさつ



○議長(秋山實君) この際、前助役新井明夫君から発言の申し出がありますので、これを許します。



◎前助役(新井明夫君) 去る15日に退任いたしました新井でございます。貴重な時間の中、議場にてごあいさつの機会をお許しいただきまして、まことにありがとうございます。

 田辺市政2期目の平成3年12月に助役という大任を仰せつかりまして、以後2期8年間、ただ無我夢中で務めさせていただきました。本日、この場でこのようにごあいさつを申し上げることができますのも、ひとえに市議会諸先生の格別の御支援、高い見地からの御指導のたまものと、心から厚く感謝とお礼を申し上げる次第でございます。

 そして、田辺前市長さんの御指導、理事者の皆さんを初め、第一線で言うに言われぬ苦労を重ねながら市民福祉のため昼夜頑張っていただきました部課長さんを初め職員の皆さんに、この場をおかりして改めてお礼を申し上げます。

 昭和29年、青梅市に奉職以来45年の歳月を、我事において後悔せずの心を持ちながら務めてまいりましたが、さまざまな事案にぶつかるたびに、一人では決して乗り越えられない現実の厳しさを身にしみて感じつつ、道のりのひたすら険しく長きを思う日々でもありました。しかし、今、立ちどまり振り返れば、夢、幻のごとく、まさに一瞬の出来事のように思えます。多くの方々に支えられて大過なく職務を終えることができましたことを、万感を込め、重ねて御礼を申し上げるものでございます。

 終わりに、青梅市議会、青梅市のますますの御発展と竹内市長さんのこれからの御活躍、そして市議会諸先生を初め皆様の御健勝、御多幸を心より御祈念申し上げまして、退任に当たりましてお礼のごあいさつとさせていただきます。

 長い間、まことにありがとうございました。(拍手)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(秋山實君) 続きまして、前収入役内田多喜男君から発言の申し出がありますので、これを許します。



◎前収入役(内田多喜男君) 私にもごあいさつの機会をお与えいただき、まことにありがとうございます。

 就任以来、早いもので4年の歳月が流れました。この間、収入役の職務が全うできましたのも、ひとえに議会の先生方や、市長さん初め市の職員の方々の温かい御指導のたまものと、深く感謝を申し上げるものでございます。

 もとより浅学非才の私にとって、市の収入役の任にたえるかどうか心配をいたしていたところでございます。私の収入役就任によって市政にマイナスな面が生じないように、また私の周囲の方々に御迷惑がかからないように心がけて努めてまいりました。在任中は周囲の皆様の温かい心を感じながら仕事ができましたこと、まことに幸せを感じているところでございます。こうして無事任期を満了することができ、私にとってこの上ない喜びでございます。

 終わりに、2000年に向けて、新しい市長さんのもとで新しい市政が展開されようとしております。改めて市と市議会の発展を御祈念申し上げます。あわせて御出席の皆様方の御健康と御多幸を心からお祈り申し上げまして、退任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 本当に長い間ありがとうございました。(拍手)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(秋山實君) 続きまして、教育長宮崎廷君から発言の申し出がありますので、これを許します。



◎教育長(宮崎廷君) 退任に当たりまして、お礼を申し述べる機会をお与えいただきましたことに感謝を申し上げるとともに、任期途中で辞職を願い出るという私のわがままを深くおわび申し上げます。

 振り返ってみますと、成木小学校の統合、青梅市教育史の発刊、津雲家寄贈品の問題、今井新市民センターの建設等、きのうのことのように思い出すわけでありますけれども、いずれをとりましても、市議会の先生方の深い御理解と適切な御指導によって解決に導かれた問題ばかりでございます。その中で、いまだに悔やみ切れないのが市立一小のプール事故でありますが、教育委員会職員と学校の誠実な対応を信頼し、退職した後も亡くなったお子さんの御冥福を祈り続けてまいります。

 今、大変厳しい社会情勢を背景に、学校教育、社会教育ともにさまざまな課題に直面しております。しかし、これからも真剣に御議論いただく中で安定した青梅市の教育が進められるものと信じております。大変多くの方に支えられた4年間でありましたが、青梅市のますますの発展と皆様の御健勝を心から祈念申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。

 本当に長い間ありがとうございました。(拍手)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△前助役・前収入役・教育長送別の言葉



○議長(秋山實君) 次に、第26番井村英廣君から発言の申し出がありますので、これを許可します。



◆26番(井村英廣君) 青梅市議会市民フォーラムを代表いたしまして、12月15日付で退任されました新井助役さんに一言、送別の言葉を述べさせていただきます。

 今、地方自治体を取り巻く経済社会環境は年ごとに厳しさを増しております。特に、少子高齢化、情報化、地方分権、環境問題など行政における課題は山積みされており、まさに現在は行政の真価が問われている時代と言っても過言ではありません。こうした中にあって、地方行政に精通された新井助役さんの退任はまことに残念であり、惜別の情に耐えかねるものがあります。

 新井助役さんは昭和29年4月に地方公務員としての第一歩を踏み出されて、今日まで45年8カ月の長きにわたり地方自治の進展と青梅市政の伸長発展に御尽力をされてこられました。その間、財務課財政係長を振り出しに、生活環境部環境衛生課長、企画部財政課長、企画部長を歴任され、平成3年12月に青梅市としては初めての2人制助役の一人として、市長を補佐し、市政運営の円滑を図るため助役に就任されました。また、平成7年12月に清水助役さんが退任された後は、田辺市長のよき理解者として市政全般にわたり、その手腕を発揮されてこられました。

 顧みますと、就任された平成3年は「ふれあいと創造の都市 青梅」の実現を目指す青梅市総合長期計画の初年度に当たり、計画事業の遂行や計画事業に伴う市民要望等の対応の重要な時期でもありました。このようなときに田辺市長さんが助役に登用されたのも、企画、財政面における新井助役さんの豊富な経験と人柄を見込んでのことでありましょう。助役という立場で職員と市長、市民と市長の間にあって誠心誠意努力されてきた御苦労は、議会の場における真剣な論議や、それもみずから信ずるところに従い、全力で取り組んできた姿勢からもうかがい知るところであります。

 一方、青梅市の主要財源であります多摩川競艇場の競走執行委員長として、競艇事業の最盛期から今日の厳しい状況に至るまでの経過を肌で感じてきたお一人でもあります。平成3年と言えば、他会計への繰出金が100億を超えていたときであり、本館投票所を含む第2スタンドの改修工事に着手した年でもあります。収益事業が青梅市の施策の遂行に大いに貢献していたときも、日本経済停滞の影響を受け売り上げが減少し、競艇場を取り巻く状況が一層深刻さを増している現在も、そのときどきの状況に対し真摯に取り組まれてきた助役さんの御苦労には、心から敬意を表するものであります。

 この8年の間には、主要都市を結ぶ首都圏の一大広域幹線道路である圏央道の青梅−鶴ケ島間の開通20数年間の事業期間を経た新町土地区画整理事業の完了、成木地区小学校の統合、沢井・小曾木地区保健福祉センターの開設、さらに東青梅駅南口市街地再開発の実施、市民斎場の開設、ダストボックスの廃止に伴う指定収集袋によるごみの戸別有料収集の実施など、経済、教育、福祉、環境等の整備推進に大きく寄与した事業の完成が数多くあり、西多摩地区の中核都市としての青梅市を大きく前進させてまいりました。そして、青梅市民だけでなく、周辺市町村民の強い要望でもある救命救急センターについても、平成12年6月の完成を目指して現在建設が進められているところであります。

 このような各事業が完成、進捗しているその陰に、市長さんを支えてこられた助役さんの御努力はだれもが認めるところであります。2期8年にわたる職務を全うされ、ここに退任されるとはいえ、まだまだ惜しまれる退任であります。青梅市は間もなく市制施行50周年を迎えます。これまでの発展を顧みながら、さらなる飛躍をしていかなければならない時期でもあり、このようなときに新井助役さんの退任に対する送別の言葉を申し上げるのは非常に寂しく残念でありますが、これまで市政に対し絶大なる御尽力を賜ったことを心から感謝申し上げるとともに、今までの疲れをいやし、健康に留意されて、再び青梅市のために力をおかしくださるよう心からお願いを申し上げる次第であります。

 私ども議員に対するこれまでの御厚意に深く感謝申し上げ、意は尽くせませんが、御退任に当たり、送別の言葉とさせていただきます。本当に長い間御苦労さまでございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(秋山實君) 次に、第29番菊地国昭君から発言の申し出がありますので、これを許します。



◆第29番(菊地国昭君) 私からは退任されました内田収入役さんに対し、市議会ニューエイトを代表し、送別の言葉を述べさせていただきます。

 内田さんは、吉野村、三田村、小曾木村、成木村の4カ村を編入し、現在の青梅市となった年の翌年、すなわち昭和31年4月に青梅市職員となって以来、青梅市の礎を築いた時期から14万人都市青梅となる現在に至るまで、市職員として38年間、そして青梅市収入役として4年間の長きにわたり市政の発展に御尽力をされてこられました。この間には言葉では言い尽くせないさまざまな御苦労があったことと思います。ここにその御苦労に対し、改めて心から敬意と感謝の意を表するものであります。

 内田さんは市職員時代、庶務課広報係長を振り出しに、財務関係の係長を6年間、そして学校教育部学務課長、議会事務局次長、市民生活部長、環境部長と歴任され、青梅市のそれぞれの重要な部署で御活躍されてこられました。そして平成6年3月勇退された後は、次代を担う子供たちのため、幼児の人格形成にかけがえのない場所である保育園の園長として、日々小さな子供さんたちに愛情を注がれておられましたが、平成7年12月小沢収入役さんの退任に伴い、その後任として、市政運営の重要な公金の適正な管理と確実な運用を図るため、第8代の青梅市収入役に就任されました。

 就任された当時は、国の財政も巨額な公債残高を抱え、国債費が政策的経費を圧迫するなど財政事情は一段と深刻さを増している時期であり、青梅市の財政についても、基幹財源である市税は個人市民税減税の影響等から、また収益事業による収益金も景気低迷の影響等により、いずれも前年度当初予算を下回る見込みとなるような極めて厳しい財政環境であったと記憶しております。

 このようなときに、第二の人生を歩まれていた内田さんに収入役をお願いするに当たって田辺市長は、在職中の内田さんが財政関係に精通しており、収入役としてその能力を遺憾なく発揮されることを確信してのことであったと考える次第であります。

 在任中、市税収入は伸び悩み、競艇事業の収益金が減少したことにより収益事業会計からの他会計への繰出金ができず、一部を一般会計に組み替えたり、また収益事業会計からの繰入金がゼロになったときには、財政調整基金等を取り崩し財源確保を図り、厳しい状況が続く中にあって、徹底した経費の節減や簡素にして効率的な市政運営を目指し努力してこられたことは衆目の知るところであります。

 バブル経済の崩壊後、長引く景気の低迷により市財政がかつてない厳しい状況を続けている中で、今まで培われた財政の知識を生かされ、理事者として予算編成に取り組まれてきた、その御努力に対しまして御礼を申し上げるところでございます。

 また、私事で大変恐縮ではございますが、昭和62年に私が初めて市議会議員に当選したときに、内田さんは議会事務局の次長でおられました。それから今日まで立場はいろいろと変わりましたが、大変お世話になり感謝をいたしているところであります。

 議会事務局次長として、円滑な議会運営のため、その場の状況を的確にとらえ、速やかな対応が求められる立場にあった内田さんが、きめ細やかな配慮と冷静な事務処理により、事務局の中心的存在として活躍されていたことは、ここにおられる諸先輩も認めるところであると考える次第でございます。

 聞き及びますと、内田さんは大変囲碁がお好きと伺っております。ここに退任され、内田さんの持つ豊富な見識を失うことはまことに残念ではありますが、これからは健康に留意され、お好きな囲碁に打ち込んでいただきたいと思います。

 この際、私の好きな昭和時代の代表的俳人の一人である、石田波郷の一句を内田さんに贈りたいと思います。「泉への道後れゆく安けさよ」−−この句の意は、暑い日差しの中を歩いてきて泉に近づく。連れは思わず足を速めて泉に向かう。その後ろ姿を見ながら、こちらはゆっくりおくれて歩む。泉がわきつつ待っているところへ、友人におくれて一人、道をたどる思い。そこに今、生きてあることの実感が静かに動いているとの描写であります。私は、まさに内田さんにぴったりではないかなと感ずるものであります。

 最後になりましたが、これまで私ども議員に対する御厚意に感謝申し上げるとともに、これからも市政のよき理解者として御指導、御協力を念願し、意は尽くし切れませんが送別の言葉とさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。御苦労さまでございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(秋山實君) 次に、第16番須崎昭君から発言の申し出がありますので、これを許します。



◆16番(須崎昭君) 青梅市議会自民クラブを代表いたしまして、退任されます宮崎教育長さんに一言、御礼と送別の言葉を述べさせていただきます。

 宮崎教育長さんには、昭和33年2月、青梅市役所に奉職されて以来、41年余の長きにわたり市政発展のため御尽力を賜り、心より感謝申し上げます。

 顧みますと、この間、昭和57年には社会教育課長、そして昭和59年には市立美術館の開設準備課長としてその業務に当たられ、開設後は管理課長として初期の美術館運営に大変な御努力をいただきましたが、現在本市の誇る立派な施設として、青梅市民を初め広く一般の利用に供していることは御案内のとおりであります。

 その後、昭和63年には市民懇話室長、平成4年からは企画部長として、本市行財政運営のかなめの職にあってその重責を全うしてこられました。さらに、平成7年4月からは青梅市郷土博物館の館長として御活躍いただきましたが、そのすぐれた見識と実践力はだれもが認めるところであり、同年10月、田辺市長に請われ、青梅市教育長に就任されたのであります。

 特に、田辺市長3期目の平成7年度以降は、バブル経済が崩壊し長期にわたる景気低迷期にあり、厳しい財政状況でありましたが、長期計画事業をいかにして具体化するかなどに苦心を重ねながらも、教育行政充実のため懸命な御努力をされてこられました。

 教育長就任後は、かねてからの成木地区小学校3校統合を引き継ぎ、成木小学校の開校を実現させたほか、その後の特別教室棟の増築、また小中学校の施設整備や耐震診断の実施、コンピューター教育の推進、不登校、いじめ問題の対応、心の教室相談員の配置などを行い、各学校長に適切な指導をして安定した学校経営に努力していただくとともに、青梅市教育史の発行も手がけていただきました。社会教育面におきましても、青梅市生涯学習推進計画の策定、市民ふれあい講座〜私たちの青梅市〜の開始、各市民センターの生涯学習事業の推進、今井市民センター建設の着工及び体育館の開設、青梅スタジアムの整備、新町の大井戸整備など、枚挙にいとまがないほどの各種事業の推進を図られたのでありますが、このような事業の実施は決して平たんな道のりではなく、その御苦労ははかり知れないものがあったに違いありません。

 こうした中、本年9月には教育長に再任され、今後の御活躍を大いに期待しておりましたが、このたびの任期半ばでの退任はまことに残念であり、寂しいものがあります。

 これまで宮崎教育長さんが教育行政充実のため情熱を注がれ、その発展に尽くされた功績はまことに大きく、言葉には言い尽くせないものがあります。ここで41年余の公務員生活にピリオドを打たれるわけでありますが、多年にわたり蓄積された貴重な経験を持って、市政発展のため大所高所よりの御指導、御協力を賜りたくお願いしてやまないところであります。

 今日まで公務に追われ、御自分のことについては顧みることもできなかったと思います。特に、昨年は体調を崩されたり、何かと御心労の続く日々だったと推察いたします。これからは学生時代からの趣味であります写真で、市内はもとより多摩地域の伝統芸能や人々の暮らしの記録を写真に残してほしいものであります。今後は御健康に留意され、これからの人生がさらに充実したものとなりますよう御祈念申し上げます。

 言葉は足りませんが、これで御礼と送別の言葉にいたします。大変長い間、御苦労さまでございました。



○議長(秋山實君) 次に、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。



◎市長(竹内俊夫君) 12月8日から本日までの17日間にわたりまして、補正予算1件、条例関係議案3件、認定議案5件、その他の議案3件を御審議賜り、すべての案件を原案どおり御決定をいただきました。心から感謝申し上げます。

 今会期中、議員各位から種々の御指摘をちょうだいいたしましたが、今後の市政執行に際しましては十分に配慮いたしてまいりたいと存じますので、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 また、ただいまは新井助役、内田収入役、宮崎教育長の退任に当たり、井村議員さん、菊地議員さん、須崎議員さんから大変温かい惜別の辞を賜りましたことを、私からも厚く御礼申し上げますとともに、深く感謝申し上げます。

 新井助役さん、内田収入役さん、宮崎教育長さんのお三方におかれましては、田辺市政を支え、市政運営に大きな足跡を残されましたことは、ただいまの送別の辞にありましたとおりでございます。また、私の就任後の初議会の大切な時期を助けていただきました。心からお三方に感謝申し上げる次第でございます。

 最後になりましたが、本年も残りわずかでございます。皆様方にはくれぐれも御自愛の上、よいお年を迎えられますよう御祈念申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 議長閉議及び閉会宣告



○議長(秋山實君) 以上で、本定例会の議事を全部終了いたしました。

 これをもって、平成11年第6回青梅市議会定例会を閉会いたします。

                        午後0時47分 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

         青梅市議会議長   秋山 實

         青梅市議会議員   高橋 勝

         青梅市議会議員   星野昌孝

         青梅市議会議員   浜中啓一